過去20台以上の自作経験がある筆者が、2022年のおすすめグラフィックボードを7個まとめました。
本記事では「RTX 3050はベンチで○○点だから大丈夫。」などの印象論を省き、実際のゲームでどれくらい平均フレームレートが出るのか?
きちんと「データ」にもとづいて、オススメなグラボを選定。PC初心者でも用途さえ決めていれば、ぴったりなグラボを選べるようなガイド記事です。
(公開:2017/10/13 | 更新:2023/3/1)
おすすめグラフィックボード:7選

「グラフィックボードが欲しい。」と思って、おすすめなグラボを調べている人にとって大事なことは「たとえばGTX 1660 Superを買ったら、平均○○fpsで動くのか?」でしょう。
ゲーマーにとって、正直なところ細かいスペックやベンチマークスコアはあまり意味がないです。スコアを否定するわけではありませんが、あくまでもスコアは目安です。
だから本記事では「3DMarkで1.5万点だから良い。」ではなく、「このグラボはフルHDで平均60 fps以上で動く」など、ゲーマーにとって分かりやすい解説でおすすめグラボを紹介します。

さらに「これくらいの平均フレームレートが出せます。」という分かりやすい情報に加えて、20台以上の自作経験がある筆者の視点から見て、
- どんな用途におすすめなグラボ?
- 同じ価格帯と比較してコスパはいい?
- 単品で買いたいけどおすすめメーカーは?
- そのグラボが入ってるおすすめゲーミングPCは?
↑について詳しい解説も入れました。だから「これから初めてグラボを買う。」という初心者にとっても、出来る限り分かりやすいガイド記事に仕上っているはずです。
では以下より、2022年のおすすめグラボ解説に入ります。
【万人向け】GeForce RTX 3060 Ti
グラボ選びで迷ったらコレでいい

NVIDIA GeFocre RTX 3060 Ti | |
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基本スペック | コア数:4864 VRAM:8 GB(GDDR6) TDP:200 W |
平均fps | フルHD:147 fps WQHD:104 fps 4K:57 fps RTX 3060 Tiのベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:28546 TimeSpy:11734 Passmark:19811 |
補助電源 | 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 5.7万円~ |
- 人気FPSゲームは平均144 fps以上
- 設定しだいで200 fps以上も可
- フレームレート底上げ「DLSS」対応
- ワットパフォーマンスが高い
- レイトレはフルHDなら可能
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- コスパがいい
- WQHD以上のレイトレ性能は厳しい
- 4Kゲーミングは難しい
「RTX 3060 Ti」は万人向けにおすすめできるグラフィックボードです。バランス良くまとまった性能、NVIDIAならではの便利機能(DLSSなど)、優れたワッパ(燃費)が魅力。
RTX 3060 TiはRTX 3060の約1.2~1.3倍の性能で、旧世代のRTX 2080に相当します。フルHDで平均140 fps前後を狙える性能があり、設定しだいで平均200 fps以上も可能。
フルHDより1.8倍大きいWQHD(2560 x 1440)画質だと、平均90~100 fps程度の性能があります。一部のゲームで使えるNVIDIA DLSS機能を有効化すると、WQHDで平均100 fps以上も狙えます。
ただし、フルHDの4倍大きい4K(3840 x 2160)解像度でプレイするには性能不足。DLSS対応ゲームなら4Kで60 fpsも一応できますが、レイトレを同時に使うと60 fpsを下回ります。
基本的にRTX 3060 TiはフルHD~WQHDにおすすめなグラボです。
なお、ゲーム性能だけなら不人気で売れ残っている「RX 6700 XT」のほうが上ですが、RadeonシリーズにはNVIDIAならではの便利機能(DLSSやNVEnc)が使えません。
ゲーム専用と割り切って買う分には良いのですが、ゲーム以外の用途も含めた総合性能はRTX 3060 Tiのほうが有利で、万人向けな仕上がりです。
RTX 3060 Ti搭載のおすすめゲーミングPCは「HP OMEN 25L(3060 Ti)」です。Core i7 12700F(12コア20スレッド)とRTX 3060 Tiを組み合わせたハイスペックのくせに、価格は17.8万円でトップクラスの安さ。
Core i7 12700シリーズの性能は、おおむねRyzen 9 5900とほぼ同じで、RTX 3060 Tiの性能を引き出すのに十分すぎる性能です。
20万未満で最高のコスパです。自腹でOMEN 25Lを買ってみたレビューは↑こちらから。
他のRTX 3060 Ti搭載ゲーミングPCを知りたい方は、↑こちらのRTX 3060 Ti搭載PCまとめを参考にどうぞ。
GeForceを作っている定番のメーカーは「ASUS」「玄人志向(GALAXのOEM)」「MSI」「ZOTAC」の4つです。ただ、ASUSとMSIはそれなりに値段が高いので、日本で人気があるのは価格が手頃な玄人志向(GALAXのOEM品)です。
その玄人志向が作っているRTX 3060 Tiボードは黒色と白色の2種類あり、黒色は定格クロックモデルで保証が3年、白色はオーバークロックモデル(大型で分厚いクーラーも搭載)で保証が1年の違いがあります。
個人的に白色が静音性に優れて冷却性能も高いから好みですが、他人におすすめするなら3年保証がある黒色を推します。
【フルHDに最適】Radeon RX 6600 XT
4万円で買えるのにRTX 3060よりゲーム性能が高い

AMD Radeon RX 6600 XT | |
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基本スペック | コア数:2048 VRAM:8 GB(GDDR6) TDP:160 W |
平均fps | フルHD:120 fps WQHD:80 fps 4K:38 fps RX 6600 XTのベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:27617 TimeSpy:9319 Passmark:15737 |
補助電源 | 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 4.5万円~ |
- 人気なFPSゲームは平均100 fps以上
- 設定しだいで平均144 fps以上もOK
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- 消費電力がとても少ない(130 W)
- RTX 3060より安くて高性能
- コスパが抜群にいい
- レイトレ性能に期待しない
- NVIDIA独自の便利機能なし
- WQHDや4Kは性能不足
Radeonは不人気なおかげで、確実に値下がり傾向です。特に「RX 6600 XT」は4万円未満まで値下がりしていて、コストパフォーマンスがすこぶる良いです。
RX 6600 XTのゲーム性能はRTX 3060より1割高いです。旧世代のRTX 2070に相当する性能があり、フルHDで平均100 fps以上を狙えます。設定しだいで平均144 fpsも対応できます。
消費電力がたった130 W程度でとてもエコなのもメリット。電源ユニットの容量が550 Wあれば余裕が足りて、結果的にコストを抑えられます。
性能が良く、価格が安く、省エネ。フルHD(1920 x 1080)でゲームするためにグラボを買うなら、RX 6600 XTが今のところベストなグラボです。
ただし、NVIDIA独自の機能(DLSSやRTX Voiceなど)は使えません。ゲーム用グラボとしてRX 6600 XTはよく出来ていますが、総合力はRTX 3060に軍配が上がります。
コスパの良いRX 6600 XT搭載ゲーミングPCはありません。価格が安かったBTOモデルはすべて在庫処分で売り切ってしまい、今残っている在庫は割高なモデルばかり。
RX 6600 XTを使うなら自作PCをおすすめします。
Radeonを作っている定番おすすめメーカーは「SAPPHIRE(サファイア)」「PowerColor(パワカラ)」の2つです。迷ったらとりあえずSAPPHIREの製品を選べば間違いなし。
安さで選ぶなら何でもいいです。RX 6600 XT自体はせいぜい130 W(OCモデルだと160 W)くらいの消費電力なので、安価な設計のグラボでも必要十分な冷却性能を得られます。
【低予算おすすめ】GeForce GTX 1660 Super
2万円台から買える低予算にうれしいグラボ

NVIDIA GeFocre GTX 1660 Super | |
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基本スペック | コア数:1408 VRAM:6 GB(GDDR6) TDP:125 W |
平均fps | フルHD(中):117 fps フルHD(高):80 fps GTX 1660 Superのベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:16461 TimeSpy:6107 Passmark:12768 |
補助電源 | 6 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 2.8万円~ |
- 人気なFPSゲームは平均80 fps以上
- ライトゲームは余裕で100 fps超え
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- コスパがとてもいい
- レイトレやDLSSに対応しない
- 重量級ゲームの60 fpsはきびしい
予算3万円以下で買える低予算グラフィックボードでおすすめが「GTX 1660 Super」です。
発売からすでに3年が経過しているやや古いグラボですが、今でもフルHDゲーミングを中画質でプレイするのに十分な性能を持った、コスパに優れたグラボです。
ざっくり性能を表現すると、3万円後半くらいで売っているRTX 3050とほぼ同じ。レイトレやDLSSは対応しませんが、フルHDで使うメリットがほぼ無い機能ですので問題なし。
Apex Legendsで平均90 fps、ヴァロラントが平均300 fps、タルコフで平均100 fpsなどなど。流行りのFPSゲームを快適にプレイできます。設定を調整してあと2~3割くらいフレームレートを伸ばす余地もあり。
消費電力はRTX 3050より約10 Wも少ない約120 Wほどで済みます。GTX 1660 Superは価格が安く、省エネで扱いやすく、ライトゲーマーから低予算でFPSをプレイしたいゲーマーに最適です。
GTX 1660 Super搭載のおすすめゲーミングPCは「Legion T570i」です。他社の同等スペックが14~15万円とかなり割高で売っている中、Legion T570iは119800円(送料無料)でとても良心的。
レビューはこちらを参考に。Legion T570iのAMD Ryzen版ですが、基本的なスペックや中身はだいたい同じなので参考になります。
GTX 1660 Superを単品で買うなら、おすすめなメーカーやモデルは特にありません。
ザッと調べて、その時その時で価格が安いGTX 1660 Superを買えばOKです。ただし、小型なシングルファンモデルは動作音がうるさいので注意。静かに冷えて欲しいならファンを2つ搭載したデュアルファンモデルを探してください。
【WQHDゲーミング】GeForce RTX 3070
WQHD(2560 x 1440)でゲームするならRTX 3070

NVIDIA GeFocre RTX 3070 | |
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基本スペック | コア数:5888 VRAM:8 GB(GDDR6X) TDP:220 W |
平均fps | フルHD:149 fps WQHD:110 fps 4K:61 fps RTX 3070のベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:32905 TimeSpy:13435 Passmark:22323 |
補助電源 | 8 + 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 7.5万円~ |
- 人気FPSゲームは平均200 fps以上
- WQHDゲーミングで軽く100 fps以上
- 4Kゲーミングで60 fps行けます
- 「レイトレ」性能もそこそこ
- フレームレート底上げ「DLSS」対応
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- ワットパフォーマンス(燃費)も高い
- RX 6750 XTよりコスパが良い
- 最高画質のレイトレ(4K)は厳しい
最近ゲーマーの間で支持を集めつつあるWQHD(2560 x 1440)ゲーミングモニターでゲームするなら、「RTX 3070」がコスパの良いグラボです。
RTX 3070と同じ価格帯のRX 6750 XTより5~7%高性能で、AIによるアップスケーリングでフレームレートを底上げする「NVIDIA DLSS」も対応します。
約6~7万円で買えるグラボとしては高性能かつ多機能でハズレにくく、割りと誰にでもおすすめしやすいグラボです。
肝心のゲーム性能はフルHDで平均144 fps、WQHDで平均110 fpsを狙えます。ゲーム次第でフルHDで200 fps以上、WQHDで144 fps以上の性能も可能です。
なお、4Kゲーミングはギリギリ60 fps台で、DLSSに対応したゲームなら90 fps前後を狙えるポテンシャルも・・・。基本的にフルHD~WQHD向けのグラボですが、4Kゲーミングも一応できる性能があります。
これほどの高性能で、消費電力は200 Wちょっとです。ライバルのRX 6750 XTより少ない消費電力で高性能で、ワットパフォーマンス(燃費)も優等生。
RTX 3070を搭載するゲーミングPCは「Legion T570i」がおすすめ。Core i7 12700F(12コア20スレッド)とRTX 3070を搭載していて、価格は199800円(送料無料)、破格の安さです。
レビューはこちらを参考に。Legion T570iのAMD Ryzen版ですが、基本的なスペックや中身はだいたい同じなので参考になります。
GeForce搭載ボードは「ASUS」「MSI」「ZOTAC」が定番といわれますが、価格が高いのがネックです。
結局「玄人志向(GALAXのOEM)」から、黒色(3年保証)か白色(厚みのある冷えやすいデザインで1年保証)のどちらかです。ぼくは白色が好みですが、黒色は3年保証なのでそちらをおすすめします。
【VRに強い】GeForce RTX 3060 12GB
ミドルクラスなのに容量12 GBのVRAMでVRに最適

NVIDIA GeFocre RTX 3060 12GB | |
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基本スペック | コア数:3584 VRAM:12 GB(GDDR6) TDP:170 W |
平均fps | フルHD:115 fps WQHD:80 fps 4K:42 fps RTX 3060のベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:21865 TimeSpy:8838 Passmark:16593 |
補助電源 | 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 4.9万円~ |
- 人気なFPSゲームは平均100 fps以上
- 設定しだいで平均144 fps以上もOK
- 容量12 GBのVRAMでVRゲームに最適
- ワットパフォーマンス優秀
- フレームレート底上げ「DLSS」対応
- 12 GBのVRAMで動画編集も相性よし
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- 4Kゲーミングは厳しい
- WQHD以上のレイトレは困難
- 単純なコスパはRX 6600 XTに劣る
「RTX 3060 12GB」は手頃な価格でVRゲームをしたい方におすすめのグラボです。4.7~5.5万円の価格では珍しく、容量12 GBのVRAMを搭載します。
上位モデルのRTX 3060 TiやRTX 3070ですら、VRAM容量は8 GBです。RTX 3060はミドルクラスながら1.5倍のVRAMを搭載しており、VRAMを大量に消費するVRゲーム(VRChat等)と相性が良いです。
大容量のVRAMはVRゲームだけでなく、Davinci ResolveやPremiere Proなど、グラボのハードウェア支援を使える動画編集ソフトとの相性もよし。
フルHDゲーミング、VRゲーム、クリエイティブな用途まで。手頃な価格で幅広く対応できてしまう万能型グラボが「RTX 3060 12GB」です。
ゲームの性能だけならぶっちゃけRX 6600 XTのほうがコスパはいいです。しかし、RTX 3060 12GBはRX 6600 XTよりこなせる仕事が多く、万人ウケする性能に仕上がっています。
加えて、NVIDIA独自の便利機能も使えます。AIアップスケーリングでフレームレートを底上げする「NVIDIA DLSS」機能や、CPUに負担をかけずに動画配信ができる「NVEnc」、ノイズカット機能「RTX Voice」など。
実用的で便利な機能がもりだくさんです。
RTX 3060を搭載するおすすめゲーミングPCは「Legion T550(AMD)」です。Ryzen 7 5800(8コア16スレ)とRTX 3060 12GBを搭載して、標準価格が約15.5万円(送料無料)から。
RTX 3060が入ってるゲーミングPCの中では圧倒的にコスパがいいです。
実際に使ってみたレビューはこちらから。レビューしたのはRTX 3070モデルですが、基本的なパーツはRTX 3060モデルとほぼ同一で参考になる内容です。
他のRTX 3060搭載ゲーミングPCを知りたい方は、↑こちらのRTX 3060搭載PCまとめを参考にどうぞ。
GeForceを作っている定番のメーカーは「ASUS」「玄人志向(GALAXのOEM)」「MSI」「ZOTAC」の4つです。ただ、ASUSとMSIはそれなりに値段が高いので、日本で人気があるのは玄人志向(GALAXのOEM品)です。
その玄人志向が作っているRTX 3060ボードは黒色と白色の2種類あり、黒色は定格クロックモデルで保証が3年、白色はオーバークロックモデル(大型で分厚いクーラーも搭載)で保証が1年の違いがあります。
個人的に白色が静音性に優れて冷却性能も高いから好みですが、他人におすすめするなら3年保証がある黒色を推します。
【240 fps推奨】GeForce RTX 3080
現実的な予算でギリギリ買える最高性能

NVIDIA GeFocre RTX 3080 | |
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基本スペック | コア数:8704 VRAM:10 GB(GDDR6X) TDP:320 W |
平均fps | フルHD:174 fps WQHD:136 fps 4K:79 fps RTX 3080のベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:40972 TimeSpy:17319 Passmark:23915 |
補助電源 | 8 + 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 9.9万円~ |
- 人気FPSゲームは平均240 fps以上 !!
- WQHDゲーミングで軽く120 fps以上
- 4Kゲーミングで60 fps以上へ
- 実用的な「レイトレ」性能
- フレームレート底上げ「DLSS」対応
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- VRAMを12 GBに増量した版あり
(ただし価格は高い) - これでもコスパは悪くない
- 10万円超えの価格
- 消費電力が高い
「RTX 3080 10GB」は、フルHDで240 fps以上を狙いたいガチFPSゲーマーや、大画面で没入感ある4Kゲーミング(3840 x 2160)を楽しみたい方におすすめなグラボです。
価格は約11万円(VRAM:10 GB版)以上、または約13.5万円(VRAM:12 GB版)以上でかなりお高いですが、今でも10万円台で買えるグラボとしてコスパに優れています。
4Kゲーミング時の性能はRTX 3070から約1.3倍で、同じ価格帯のRX 6800 XTをわずかに上回ります。フルHDなら平均240 fps、WQHDでは平均120 fps以上を狙える性能です。
さらに、NVIDIA DLSSに対応しているゲームの場合、4Kで平均90~100 fps前後の性能も狙えます。比較的、手頃な価格で買えるようになってきた4Kゲーミングモニターを使える性能があります。
RTX 3080はゲームだけでなく、クリエイティブな用途もパワフルに処理できます。
CPUにほとんど負担をかけずに高画質な4Kゲーム配信ができる「NVEnc」が使えます。容量10~12 GBのVRAM容量のおかげで、動画編集もトップクラスの性能です。
240 fps超えの競技ゲーミングや大画面4Kゲーミングから、ゲーム実況配信や4K動画編集まで、幅広い使い方に対応できるハイエンドグラボが「RTX 3080」です。
価格も相応にお高いですが、値段に見合った性能があり、同じ価格帯の他のグラボで替えが効きません。
RTX 3080を搭載するゲーミングPCは「STORM PG」がおすすめ。Core i7 12700(12コア20スレッド)とRTX 3080を搭載していながら、価格は約26万円と驚くほどコスパがいいです。
電源ユニットは容量850 W(80 PLUS Gold認証)を搭載し、RTX 3080を問題なく運用できます。
値段の関係で、「ZOTAC」「玄人志向(GALAXのOEM)」「Gainward」から選ばざるを得ない状況です。「ASUS」「MSI」は価格なりに豪華な設計を採用しているものの、価格が本当に高いです。
基本的に入っているGPUチップが同じなら性能もだいたい同じになる傾向が強く、高いモデルほどコストパフォーマンスは悪化します。コスパで選ぶなら、3年保証が付いてくる玄人志向の黒色がおすすめです。
在庫がない場合はZOTAC Trinityシリーズもアリ。
【何でも最強】GeForce RTX 4090
ゲーミングから機械学習まであらゆる分野で最強

NVIDIA GeFocre RTX 4090 | |
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基本スペック | コア数:16384 VRAM:24 GB(GDDR6X) TDP:450 W |
平均fps | フルHD:199 fps WQHD:183 fps 4K:140 fps RTX 4090のベンチマーク結果 |
ベンチマーク | FireStrike:62672 TimeSpy:35657 Passmark:39132 |
補助電源 | 8 + 8 + 8 pin |
参考価格 ※2023/3時点 | 27.2万円~ |
- 人気FPSゲームは平均240 fps以上
- WQHDゲーミングで200 fps以上
- 4Kゲーミングで120 fps以上へ
- 実用的な「レイトレ」性能
- フレームレート倍増「DLSS 3」対応
- 安定したゲーム実況配信(OBS)
- 少ない容量で高画質「AV1」エンコード
- 24 GBもの大容量VRAMを搭載
- ワットパフォーマンスが高い
- 意外とコストパフォーマンスもいい
- 価格がとても高い(27万円~)
- 400 W近い消費電力
- ボードが巨大でPCケースを選ぶ
- 「12VPHWR」コネクタは挿し方に注意
2022年10月ついに発売されたRTX 4000シリーズの最上位モデル「RTX 4090」は、あらゆる分野で最強の性能をもつグラボです。
ゲーミング、VRゲーム、クリエイティブな用途まで。何をするにしても現行最強の性能を持ち、同じ性能を提供できるライバルが一切存在しない「唯一無二のハイエンド」に。
お値段は約30万円でとんでもなく高いですが、最強だからこそ許される値段設定で、コストパフォーマンスは意外と悪くないです。

RTX 4090の性能は4Kゲーミングで平均120 fps以上を安定して狙えます。最新の「DLSS 3.0」に対応したゲームなら、フレームレートが倍増して4Kで200 fps以上も視野に入ります。
RTX 3080やRTX 3090とは比較にならない圧倒的な4Kゲーミング性能の持ち主です。4Kゲーミングモニターをフルに活用するなら、RTX 4090を強く推せます。
WQHDゲーミングでは平均200 fps以上を狙え、最近少しずつラインナップが増えている240 HzのWQHDゲーミングモニターを扱える性能に。フルHDは当然ながら平均240 fps以上ですが、ゲームによってはCPUボトルネックで思うように性能が伸びません。
フルHDから4Kまで、どの解像度で使うにしてもRTX 4090が最高の性能とはいえ、コストパフォーマンスを考えるとWQHD~4K向けのグラボです。特に4Kで高fpsを狙う方におすすめ。
RTX 4090はクリエイターにもオススメなグラボです。
たっぷり容量24 GBの超高速VRAM(GDDR6X)と、RTX 3090から約60%も増えたコア数(16384シェーダー)により、3Dレンダリングや機械学習でRTX 3090の2倍近い性能を発揮します。
動画編集はRTX 3090以上の性能で、ゲーム実況配信も極めて快適。しかもRTX 4090は、少ない容量で高画質を維持できる「AV1コーデック」のエンコードに対応しており、ストレージの空き容量を2~3割節約できます。
ただでさえ高画質なNVEncが、RTX 4090でさらにパワーアップ。最高の画質でハードウェアエンコードができるグラボです。
2023年から本格的に流行しつつある「AIイラスト(Stable Diffusion)」の性能も、RTX 4090が突出して最強です。イラストの生成、画風のモデル学習、どちらも民生向けで最速クラスです。

RTX 4090を搭載するゲーミングPCは「STORM PG」がおすすめ。Core i7 13700K(16コア24スレッド)、240 mm(厚み38 mm)の水冷式CPUクーラー、拡張性に優れたIntel Z790マザーボードを搭載。
グラフィックボードは同社が代理店を行っているINNO3D製のRTX 4090を搭載(※時期によって変わる可能性あり)します。とても良心的なパーツ構成ながら、標準価格は約55万円でコスパが圧倒的。
電源ユニットは容量1200 W(80 PLUS Gold認証)かつATX 3.0対応の最新規格ユニットを搭載しており、400 W近い消費電力のRTX 4090を難なく安定運用できます。
RTX 4090のオリジナルファンモデルはTGP:600 Wを想定してデザインされているため、どれを選んでも十分な冷却性能と静音性に期待できます。基本的にRTX 3080やRTX 3090より、RTX 4090の方がずっと静かによく冷える設計が大多数です。
筆者がベンチマークで実際に使ったRTX 4090は↑こちらのINNO3D製です。RTX 4090シリーズとしては長い「2年保証」が主なメリット。
おすすめなグラフィックボードをまとめ
おすすめ「グラボ」まとめ | フルHD 1920 x 1080 | WQHD 2560 x 1440 | 4K 3840 x 2160 |
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RTX 4090( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 7900 XTX | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 4080 | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 7900 XT | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 4070 Ti | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3090 | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3080 Ti | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3080 12GB | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6800 XT | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3080( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3070 Ti | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6700 XT | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3070( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3060 Ti( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6600 XT( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3060( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6600 | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 2060 | ![]() | ![]() | ![]() |
RTX 3050 | ![]() | ![]() | ![]() |
GTX 1660 Super( ) | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6500 XT | ![]() | ![]() | ![]() |
GTX 1650 | ![]() | ![]() | ![]() |
RX 6400 | ![]() | ![]() | ![]() |
表に分かりやすくまとめてみました。
今回おすすめグラボに選んだ7枚には、目印としてチェックマーク( )を付けています。チェックマークが付いていないグラボは、予算などの都合で選べない場合の「代替案」と思ってくれればOK。
たとえば、高画質な4Kゲーミングをプレイする予定なら「RTX 4090」がベストですが、予算的に厳しい場合は「RTX 3080 12GB」や「RTX 3080 10GB」が代替案です。

グラフィックボードの選び方に関するQ&A

今回の記事で「おすすめのグラフィックボード」そして、グラボごとに「おすすめモデルから搭載するBTOパソコン」まで解説しました。予算と用途がかっちり決まっていれば、選ぶのに苦労はしないはずです。
それでも、
- 「他にも色々なメーカーがあるけど、違いや選び方はあるの?」
- 「グラボを選ぶ時、事前に注意するべき点はある?」
などの疑問が出てくるかもしれない。特に、これからグラボを初めて買うというPC初心者さんであればあるほど、様々な疑問が出てくる可能性は高いです。
というわけで、グラフィックボードにまつわる疑問について、その答えをまとめておきます。知識を深めたい人や、グラボ選びでちょっと不安があるという人は、ぜひ参考にしてください。
グラフィックボードの増設・交換
PCIe x16スロットに挿し込み、補助電源コネクタをつなぐだけ

グラボの増設はPCIeスロットに挿し込み、固定するだけでなので簡単です。詳しいやり方は筆者のガイド記事を読んでください。見ながらやれば、特に難しいところもなくスムーズに行くはずです。

「補助電源コネクタ」の数に注意
消費電力の大きいグラボほど、大容量の電源ユニットが必要

グラフィックボードの接続インターフェイスは「PCI Express 3.0 x16」または「PCI Express 4.0 x16」が使われています。PCIe x16の給電能力はそれほど多くなくて、最大で75 Wしかありません。
つまり、TDPが75 Wを超えているグラフィックボードには、例外なく足りない電力を補うために「補助電源コネクタ」が用意されています。実際に写真で見てみましょう。

TDP(消費電力)の大きいグラフィックボードほど、補助電源コネクタが多い傾向です。TDPが300 W台のハイエンドグラボとなると、8ピンが3つも必要なグラボも存在します。
- 6 pinの場合:最大75 W
- 8 pinの場合:最大150 W
以上のとおりです。6 + 8 + 8 pinなら、合計で375 Wになります。PCIe x16を含めると、最大450 Wの給電能力がある計算です。実際にそこまで電力を食うのかという疑問が出てきますが、筆者が計測したところピーク時に420 Wは行きました。
補助電源コネクタは必要だから付けているのであり、決して飾りではないということです。

電源ユニットの容量によって補助電源コネクタの数が違うため、使っている電源ユニットによっては補助電源コネクタが不足する場合もあります。
たとえば、容量500 Wの電源ユニットだと、補助電源コネクタは多くても「8ピン」まで。既存のパソコンにグラボを増設、またはアップグレードする時は、必ず「補助電源コネクタ」が足りているかどうか。事前に確認しましょう。
グラボのメーカーによる違い
もっとも大きな違い・・・それは「保証内容」です

PC初心者だけでなく、自作パソコン経験者でもグラフィックボードのオリジナルモデルを作っている「メーカー(ベンダー)」による違いは、割と気になる要素です。
「ASUS」「ASRock」「ZOTAC」「ELSA」「PowerColor」「Sapphire」「Palit」「玄人志向」などなど、オリジナルモデルを製造するメーカーは色々あります。
基本的にメーカー別の違いは、ざっくり以下の通りです。
- 保証期間(1~4年)
- 保証内容(ほとんどのメーカーは分解NG)
- GPUチップ(Radeon専業 / NVIDIA専業 / どちらも扱う)
- 製品ラインナップの方向性
- 対応LEDライティングソフト
なんと言っても「保証」が大きく違います。
今まで30枚以上のグラボを使ってきた経験上、未だに初期不良や故障にあったことがないので、グラボはそう簡単に壊れるモノではないです。それでも「保証」は無いよりは・・・あった方が嬉しいです。

パーツを取り扱っている代理店のリリースから、国内で人気のあるメーカーの保証内容をまとめておきます。標準保証が強い順に並べています。
メーカー | 標準保証 | 延長保証 | 詳細 |
---|---|---|---|
玄人志向 | GALAKUROモデルは「3年保証」 | なし | 玄人志向(CFD販売) |
INNO3D | 標準で「3年保証」 または「2年保証」 | なし | 株式会社アイティーシー |
GIGABYTE | 標準で「2年保証」 | 製品登録で「2年延長」 | GIGA-BYTE Technology |
ELSA | 標準で「2年保証」 | なし | 株式会社エルザジャパン |
PowerColor | 標準で「2年保証」 | なし | CFD販売株式会社 |
Sapphire | 標準で「2年保証」 | なし | 株式会社アスク |
ASRock | 標準で「1~2年保証」 | なし | CFD販売株式会社 |
ZOTAC | 標準で「1年保証」※封印シールなし(分解OK) | 延長保証加入で「2年延長」※有料サービス | ZOTAC JAPAN |
ASUS | 標準で「1年保証」 | なし | 株式会社アユート |
MSI | 標準で「1年保証」 | なし | MSI Japan |
Palit | 標準で「1年保証」 | パソコン保険で「最大3年」※有料サービス(4年ではない) | ドスパラ |
保証で選ぶなら玄人志向の「GALAKUROモデル」または、INNO3Dの「3年保証モデル」がおすすめ。
次に注目したいメーカーが「ZOTAC」です。2021年から有償サービスで最大3年まで保証を延長できる上に、日本国内で唯一「封印シール」を貼っていないメーカーです。

あのASRockですら封印シールを貼っている現状
グラフィックボードを分解する行為そのものは、保証内容になんの影響もありません。分解した結果うっかり壊した場合はダメですが、行為そのものは制限しないのがZOTACの大きな強みです。
海外からの個人輸入に抵抗がないなら「EVGA」も分解OKなメーカー※ですけど、ZOTACは国内で簡単に入手できます。
※2022年11月時点:EVGAはグラフィックボード事業を終了しました。サポートは継続するものの、今後一切の新製品を投入しない方向性に。
グラボのモデルによる違い
価格が高く、厚みのあるグラボほど、静かに冷える

同じGPUチップでも、軽く10個以上のラインナップが展開されています。正直なところ、お目当てのチップが入っていればそれで良いのでは。と考えたくなる人もいるかもしれません。
しかし、実際には同じGPUを搭載したグラフィックボードでも、モデルによって確実に「違い」が存在します。
たとえば同じRTX 3070搭載モデルだったとしても、選ぶモデルによって性能が違ったり、ファンの騒音が凄かったりします。モデルごとに設計が違い、冷却システムの出来もまったく違うからです。
- 冷却ファンの性能(回転数あたりの冷却性能)
- ヒートシンクの容積(大きいほど冷えやすい)
- ヒートパイプやベースプレートの素材
- ベースプレートの表面処理や平坦度
- 基板の設計(FE準拠かオリジナル基板か)
- オーバークロック済みかどうか
などなど、たかがモデルが違うだけでこれだけの要素が性能に関わってきます。

ですよね。ぼくも正直に言って、グラフィックボードの基板設計や使用されている部材はあまり興味が無いです。というわけで「かんたんに良いグラボを選ぶ方法」を2つ紹介します。
- とりあえず値段の高いモデルを選ぶ
- 厚みがあり、全長が長くて、大口径ファンモデルを選ぶ
1つはただ単に値段で選ぶ方法です。お高いモデルほど、投入されている部材は高級品で、設計も物量が掛かっています。しかし値段で選ぶ方法には問題があります。
たとえばMSIのようにブランドにあぐらをかいて、大した設計をしていないし物量も安っぽいのに、値段だけふっかけた売り方をする製品※に当たる確率が高いです。
※RTX 30シリーズ以降のMSIがダメです。それ以前のMSIは本当に良いモノを作っていて、「MSI Gaming Xシリーズ」を選んでおけば問題なし。と言われるほどでした。
だからもう1つの選び方、「見た目」で選びましょう。上級者は本当に基板の分解写真など、いろいろな要素を徹底的に調べて選びますが、初心者さんは見た目で選んでしまって大丈夫です。
注目するべき見た目は3つです。
- 厚みは十分か?
- 全長が長いか?
- ファンのサイズは大きいか?
結論から言います。「厚みがあって、全長が長くて、大きいファンを2つ以上」搭載しているモデルが、万人ウケしやすい「静かでよく冷えるグラボ」です。

実際に写真を見てください。「見た目」でどちらが冷えやすいか、一発で分かりますね。薄型でコンパクトなグラボは冷えないし、ファンが爆音を撒き散らして大変です。
一方、厚みがあってヒートシンクがぎっしりと詰まっていて、全長が長いグラボは本当に冷えやすいです。

ファンの大きさにも注目してください。写真はどちらもほぼ同じ値段のGTX 1650ですが、静かによく冷えるのは・・・言うまでもなくファンが大きい左側のグラボです。
ファン口径が大きいほど、同じ回転数でより多くの風量を稼げます。逆の言い方をすると、少ない回転数で同じ冷却性能を得られます。静音性にこだわるなら、大口径ファンを搭載するグラボを選びます。
比較 | 玄人志向 RTX 3060 Ti WHITE | GIGABYTE RTX 3060 Ti Gaming OC |
---|---|---|
ファン | 102 mm(2個) | 80 mm(3個) |
全長 | 285 mm | 282 mm |
横幅 | 124 mm | 117 mm |
厚み | 58 mm | 41 mm |
参考価格 | 58080 円 | 59380 円 |
テスト結果(HKEPC.com)玄人志向のレビュー / GIGABYTEのレビュー | ||
GPU温度 | 67 ℃ | 64 ℃ |
ファン回転数 | 1205 rpm | 1939 rpm |
分厚くてファンが大きいグラボの方が静かによく冷える現象は、データでもきちんと証明済みです。PCケースが狭すぎて入らないなど、特別な理由がなければ「分厚い、長い、ファン大きい」グラボをどうぞ。
グラボの冷却性能は重要?
基本的に冷やせば冷やすほど「性能が伸びる」
結論から言うと「重要」です。
グラフィックボードを使った経験がある人なら、「仕様に書いてあるクロックを大幅に超えるクロックで動作してるような?」なんて経験があると思います。
実は、最新のGPUチップは自動オーバークロック機能を搭載します。NVIDIA GeForceシリーズは「GPU Boost」、AMD Radeonも正式名称は不明ですが、同様のシステムを搭載しています。
GeForceとRadeon、どちらの自動オーバークロック機能も「温度に余裕があれば自動的にGPUクロックを引き上げる」システムです。つまり冷やせば冷やすほど、より高い性能を得られます。
冷却性能が高い- 自動オーバークロックが効きやすい
- 動作が安定しやすい
- 手動でオーバークロックする余地あり
冷却性能が高いグラボほど、自動オーバークロックが効いて高性能になりやすいです。
元々の性能が低いローエンドやミドルクラスではメリットは小さいですが、元の性能が高いミドルハイからハイエンドクラスになると、冷却性能の違いで生じる性能差は意外と大きくなります。
冷却性能が悪い- ファンの騒音が大きい傾向
- サーマルスロットリングが発生しやすい
- オーバークロックの余地は無い
冷えの悪いグラボだと、当然オーバークロックが効きにくいです。使用環境によっては「サーマルスロットリング」が発生して、性能が低下したり、画面がカクつく場合もあります。
発熱量が少なく、もともとの性能が低いローエンドモデルはともかく、高性能化が進むミドル~ハイエンドクラスは冷却性能に優れたモデルを選んだ方が幸せです。

外排気のグラボを選ぶメリット?
狭いPCケースなら一定のメリットはあります

外排気(ブロワーファン)タイプのグラフィックボードは、内排気(普通のファン)と比較して冷却性能と静音性で大きく劣ることが多いです。しかし、そんな外排気タイプにもメリットはあります。
- PCケース内部の温度にあまり影響しない
- エアフローが少なくても冷えやすい
- 空冷でマルチGPUをするなら上段におすすめ
外排気タイプは、ケース内にエアフローがなくても冷えやすいです。グラボ自身が発する熱をPCケースの外側に吐き出すため、窮屈で狭苦しいPCケースでも適切な冷却性能を得られます。
対する内排気タイプの場合は、ヒートシンクの熱をそのまま周囲に放出してしまうため、PCケース内部に十分なデッドスペース(何もない空間)とエアフローが無ければ冷えにくくなってしまいます。
「小型PCケースに高性能なグラボを入れたい。」「空冷でグラボ2枚のマルチGPU(SLI)を組みたい。」など、外排気タイプのメリットを活かせる目的であるなら、内排気ではなく外排気グラボを選ぶ価値は大きいです。
占有スロット数とは?
マザーボードの拡張性を潰す度合いです
かんたんに説明すると、マザーボード上のPCIeスロットをいくつ「使用不可」にするのかを示しているのが「占有スロット数」です。ちょっと分かりづらいので、写真で解説します。

2スロット占有(厚み36 mm)と、ほぼ3スロット占有(厚み58 mm)のグラフィックボードを、同じマザーボードに取り付けた比較写真です。
普通の2スロット占有のグラボなら、直下に位置するPCIe x1スロットを使用できます。一方、分厚い3スロット占有では、見事にPCIe x1スロットがグラボによって隠されて使用不可に・・・。
グラボを1枚だけ使う予定なら、占有スロット数の大きさは大きな問題にはならないです。

しかし、グラボ以外の拡張カードを使用したい場合(たとえばサウンドカードやLANカード)は、占有スロット数とPCIeスロットの位置関係に要注意です。
場合によってはマザーボード、またはグラフィックボードを選び直す必要も出てくるでしょう。

マルチGPU技術とは?
NVIDIA SLIとAMD CrossFire(どちらも死に規格)

2枚以上のグラフィックボードを同時に使用して、ゲーム性能の底上げを狙う機能のこと。2020年までに、以下4つのマルチGPU技術が知られています。
マルチGPU技術 | 解説 |
---|---|
NVIDIA SLIGeForce GTX(Pascal)まで | 2~4枚のグラボでマルチGPUを構築できる。 |
NVIDIA NVLink SLIGeForce RTX(Turing)以降 | RTXシリーズ以降のマルチGPUで、最大2枚まで。 |
NVIDIA NVLinkTesla / Quadro / Titan向け | 業務向けのマルチGPUで、最大4枚まで確認済み。 |
AMD CrossFireRadeon(Vega)まで | Radeon用のマルチGPUで、最大4枚まで。 |
NVIDIA SLIの方が、サポートされているゲーム(= プロファイルが用意されているゲーム)が多いので、2枚挿しでマルチGPUを組んでゲーミングをするならNVIDIAの方が有利です。
AMD CrossFireはSLIほどサポートされているゲームは多くないし、最新のRadeon(Navi世代)ではサポートを打ち切っているので選択肢になりません。マルチGPUをするなら、NVIDIAしか選択肢がない状況です。
2020年時点では、頼りのNVIDIAですらマルチGPUに見切りをつけていて、最新のRTX 30シリーズでNVLink SLIをサポートするのは最上位の「RTX 3090」のみという悲惨な状況。
NVIDIA SLIとAMD CrossFire、どちらも実質的に「死に規格」と言っていいでしょう。
なお、よくある勘違いとして「2枚使えば性能が2倍になる。」が有名ですが、2倍になるかどうかはプロファイルの完成度次第で、NVIDIAの標準プロファイルだと良くて50%程度と思ってください。

オーバーウォッチは2.5倍もの効果がある(※極端な例です)
オーバーウォッチのようにグラボ2枚で2~3倍になる例もあるが、極めてイレギュラーなので参考程度に。目安としては+30~50%です。そして枚数が増えれば増えるほど、高性能を出す難易度が跳ね上がります。

2枚ですらゲームによっては性能が上がらないし、3枚以上となると、基本的にNVIDIAの専用ツール「Inspector」を使う必要があります。もちろん、適切な設定をするのは素人には非常に難しいです(※筆者も使いこなせない)。
マルチGPUのやり方や、Inspectorのザックリとした使い方については、以上のガイド記事を参考にしてください。

付属ソフトは何を使えばいい?
LEDの設定は純正ソフトを推奨します
グラフィックボードの付属ソフトはとても種類が多いです。特にPC初心者にとっては、そもそも付属ソフトを使うべきかどうかから悩ましいでしょう。
- MSI Afterburner(→ 使い方ガイド)
- EVGA Precision X
- GALAX Xtreme Tuner Plus
- ASUS GPU Tweak
- ASRock Phantom Gaming Tweak
- ELSA GPU Optimizer
- SAPPHIRE TriXX
- ZOTAC FireStorm Utility
これだけソフトがありますが、基本的にできることは「オーバークロック」「冷却ファンの設定」「LEDライティング」の3つです。
オーバークロックとファンの設定に至っては、どのソフトを使っても意外と普通に使えるので、結局のところ好きなソフトを使えば問題ありません。
ただし、「LEDライティング」は例外です。設定が効かなかったり、一部だけLEDの設定ができないなど、不具合があります。LEDの設定はメーカーが用意している付属ソフトを使いましょう。

直感的にグラボの設定ができる「MSI Afterburner」
オーバークロックと冷却ファンの設定だけなら、MSI AfterburnerでOKです。
ゲーム実況配信に適したグラボって?
GeForceの方がゲーム実況配信に向いています

ゲーム実況配信で定番のソフトが「OBS Studio」です。

OBSはグラフィックボードの動画エンコード機能(専門用語でハードウェアエンコード機能と言います)を使って、CPUにほとんど負荷をかけずに高品質な配信と録画ができます。
グラボで使える代表的なエンコード機能は、
- NVIDIA GeForceの「NVEnc」
- AMD Radeonの「VCE」
です。
Radeon VCEは処理が軽く、フレームレートをあまり落とさずに録画と配信ができます。そのかわり、NVEncより画質が低いです。NVEncはVCEより若干処理が重たい傾向がありますが、とても高画質です。

と思いますが、GeForceにはもうひとつ便利な機能があります。「RTX Voice」です。
「RTX Voice」は、GeForceに搭載されているCUDAコアを活用して、自分の音声以外のノイズをリアルタイムに除去します。いわゆるノイズキャンセリング機能です。
有料ソフト並みに高性能なノイズキャンセリング機能を無料で使えるのは、かなり大きなメリットです。Radeonはノイズキャンセリング機能に対応していないし、RTX VoiceはRadeonでは使えません。

おすすめのグラボで「良きゲーミングライフ」を

ここまで、20台以上の自作歴があり20枚以上のグラボを使ってきた筆者が、本当におすすめなグラフィックボードやQ&Aについて解説しました。
本記事を読むことで、グラフィックボードに関して平均以上の知識を得られたはずなので、もうグラフィックボード選びで迷うことは無いと思います。
それでもまだ迷っている・・・という人は、フルHDなら「RTX 3060 Ti」または「RX 6600 XT」、WQHDは「RTX 3070」、4Kゲーミングは「RTX 3080」または「RTX 4090」を選べばOKです。
以下に、それぞれのグラフィックボードのレビュー記事をまとめて掲載しておきます。
以上「おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説」でした。
おすすめなゲーミングPC解説
おすすめなゲーミングモニター解説
ラデオンファンとしては、本当に不遇な時期です。。
テクスチャ処理の上手いnVIDIAと、ピクチャ処理の上手いAMD。
特性/方向性の違いから、ゲームにおいてnVIDIAに負けるのは構わないと
思っていますが…
(ゲームに強いnVIに汎用GPU色の強いAMDが「ゲームで」勝てる訳無い的な)
動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。
(逆にゲームしかやらないならラデを選ぶ理由はないです…)
Vegaの長引く供給不足を見ると、「常に最新技術を導入する」という
ラデブランドの開発方針も、いくらかハイリスクに思えてきます。
テクスチャ処理はTMU、ピクチャ処理はROP。
同クラスならどちらも大差ない上に、今はどちらもハイエンドではAMDは下回りますね。
< 動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。 Radeonの色味に慣れるとNVIDIAに戻りづらいですよね。動画を60fps化する「Fluid Motion」も慣れると30fpsに戻れなくなるのでハマってます...(特にアニメがすごい)。
Fluid MotionとSVPとdmitriRenderの比較とかしたらおもしろそうですね。激しいシーンでの補完品質の差とか
比較動画があがっていますけど、大差がないようにみえてSVPとdmitriRenderが一歩リードしてる感じですね。
https://youtu.be/YVbncR6VNpo?t=39
NVIDIAがより超高精度で8倍のフレームを生成できるTensorコアを使ったSuper SloMoを開発してますが、240~480fpsスローモーションでしっかり瞬間的画像をみるためのものなので、これを一般再生用に利用すれば比較にならないほどよくなるでしょうね。
私レベルがコメントしていいのか迷いましたが、宜しかったらアドバイスお願いします。
PCの修理を依頼中で不具合の原因はグラボだそうです。物は3年位前に購入したガレリアXG-Aでgeforce GTX780tiです。
ゲーミングPCを購入しといて何なんですがゲームは暇な時にやる位です。でも、折角なのでGTX1070を奮発しようか悩んでたのですが、色々と記事を読ませて頂き1060でも良いかなと迷ってます。780tiと比べてどんなもんでしょうか? CPUはi7-4770です。
後、WindowsのOS 再インストールがライセンス上8.1しかダメらしく、マルチタスクの為、メモリーを16GBに増設しようと思ってましたが、10の方が良いでしょうか?
長々とすいません。もう、新品買えよ感じですね。
GTX 780 Ti 3GB と GTX 1060 6GBは、処理性能としてはだいたい同じくらい。ただ、GTX 780 Tiの方が発熱が高く、消費電力も多いし、VRAMが3GBなのでFallout 4やShadow of MordorのようにVRAMを4GB前後消費するゲームでは安定性が損なわれます。
最近は4GB以上のVRAMを使うゲームが増えてきたこともあり(Cod:WW2は5.5GBも使う)、効率よくフレームレートを出すのであれば…VRAMが6GBあるGTX 1060の方が有利ですね。
GTX 1070に関しては最低60fps前後を狙いたい人や、ゲーミングモニターを使う予定、WQHDなど更に大きなモニターを使う人なら良い選択肢です。しかし、普通の60hzモニター(フルHD)でプレイするなら、GTX 1060でほとんどのゲームで十分な性能を得られます。60Hzのモニターで60fps以上出てもあまり意味は無いので。
可能ならWin 10の方が個人的には好きですが、再インストールが無料で出来るならWin 8.1で良いかなぁ。
以上、参考になれば幸いです。
レスありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
CPUのボトルネックの所でインテルのiシリーズがでてるけれど
ライゼンだとどうなるのかな?
AMD Ryzenシリーズにボトルネックについては、以下の記事に書いてあるので参考にどうぞ~。
一番ゲームに向いている「Ryzen」はどれだ?データで解説
現状はi7 7700Kの方が強いですが、CoD:WW2のように8コア対応のゲームも出てきたため最適化が進んでいけばRyzenも互角の性能を発揮できる日が来ると思います。
1050Tiに550Wも必要ないでしょ
確かにそうなんですが、同じ品質のまま電源容量を減らしても価格の下がり方が比例しないという問題があります。80 PLUS認証を受けた550Wが6000円だとして、300Wの同格品が3270円になるわけではない。結局コスパという観点から500~550Wあたりを採用するのが「無難」な選択肢なんだと思います。
あとは拡張性ですかね。1050 Tiを選ぶような人が、後々GTX 1080やVega 56のようなハイエンドGPUを採用するかは分かりませんが、もしそうなった時に300Wでは不安が残ります。
自作する場合はこだわって「400W Silver認証」を選ぶのは全然アリですが。
残念なグラボ集。
GeForve GTX 770
GeForce GTX 980Ti
NVIDIA Titan X(Pascalじゃない方)
AMD Radeon Pro Duo(コスパクソ)
Titan Black
Titan Z
こんなもんか。
[…] 出典【最新】オススメなグラフィックボード7選:自作歴16台が解説する | ちもろぐ […]
コメント失礼します。
i5 8400に対し、GTX 1080を積もうと考えています。
MSI[GEFORCE GTX1080 GAMING X 8G]かGALAKURO[GK-GTX1080-E8GB/WHITE]で迷っています。PC初心者なのでご指南いただけたら幸いです
GALAKUROは最大80度くらいに抑えてくれるので、コスパ重視で行くならGALAKUROで良いと思います。注意点は、バックプレートがかなり明るく白く光るのですが、これを調整できないこと。もうひとつは、その白色LEDのせいでバックプレートが分厚い(6mm)ため、マザーボードと干渉する箇所がないか事前に画像などで調べておく必要があります(ほとんどのマザーボードは大丈夫だと思いますが)。
このように、インターフェイス部分にごついガードが装着されていると、分厚いバックプレートが干渉して一番上のPCIEレーンが使えない可能性が高い。(ここまでゴツゴツとしたマザーボードは逆に珍しいですが…)
ご質問失礼します。
GALLERIAのパソコンを購入する予定なのですが、グラボやcpuを自分で交換することは可能なのでしょうか。
自分で交換できます。無償修理期間中に保証を受ける場合は、パーツを交換前に戻せば大丈夫という仕様になっています。
ちなみに、Z370マザーボードで売れ筋の「MSI Z370 GAMING PLUS」は問題なくGALAKURO GTX 1080を装着できています。
ありがとうございます!
グラボのページであれですが、上記の組み合わせにおすすめなマザボはありますか?
コスパよく行くなら「MSI Z370 GAMING PLUS」で十分だと思います。
LED機能や、音質を重視するなら「ROG STRIX Z370-F GAMING」が無難におすすめです。
どちらも日本語マニュアルが付属するので、組み立てする時がラクですね。
最近またRX570(4GB)が価格.comで売れ筋1位になっているみたいです!!
AMDerとしては嬉しいです!!
まあ19000¥まで下がったようですからね。
(だからどうっていうわけじゃないですが)
一部の店舗が「釣り価格」を掲示しているだけなんじゃ…と疑っています。Amazonだと26000円くらいなので。
それでも、だいぶ値段が戻ってきた感はありますね。
え….釣り…….
やっぱりまだNVIDIAかーーー(がっくり)
追記.
見つけた時のうれしさで咄嗟にコメントしてしまいましたが、
なんと!!RX580(8GB)もGTX1060(6GB)より安くなっているようです。
例,玄人志向のもので、RX580…29980
GTX1060…31800
きっとやかもちさんも知っているとは思いましたが、嬉しかったのでコメントさせていただきましたw
GT1030、GTX1050、1050Tiの製造プロセスは16nmではなく14nmですよ。
記事拝見させていただきました。
少し疑問があるのですが、GTX1050TIの強みについて、2万円以下で最高性能のグラボと書いてありますが、
最近RX570で、税込2万円を切るモデルが出てきたようなので、RX570の方が2万円未満で最高性能のグラボではないかと私は思います。
いかがでしょうか?
(もしかしたら一度書き途中のコメントを誤送信していたかもしれません。もしそれがあればスルーしていただきたいです。)
価格コムで見ると、たしかに2万円を割っているRX 570が出てきていますね。一応追記しておきました。
Amazonでも安定して19000台で買えるようになったら、8個目のオススメGPUにしようと思います。
追記、返信ありがとうございます!
これからも、記事楽しみにさせていただきます。
突然ですが質問です。
ラデとゲフォでマルチ組めば(例:RX580とGTX1080Tiで組む)両者いいとこ取りができそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょう?
それとRTX2080は映像とゲーミングを両立できるようですが、R&Gマルチと比べてどの程度優れているんでしょうか?
是非とも検証お願いします。相棒の更新を控えているもので(笑
< 両者いいとこ取り
これが何を指しているか?..ですね。
例えばGTX 1060とRX 550を挿し込み、両方のグラボから1枚のディスプレイにHDMI接続します。ゲームをする時はHDMI #1(GTX 1060側)に切り替えて、Fluid Motionを掛けてアニメを見る時はHDMI #2(RX 550側)に切り替える。という形なら、出来るかもしれません(※実際に試してないので確証はありません)。
なお、AMDとNVIDIAでマルチGPUを構成するのは不可能。NVIDIA SLIの条件が「同一のGPUとしか構築できない」ためです。
2080tiについてですが、i7だとボトルネックになるとのことですが
次出るi9 9900Kならいけそうですかね?
i7は4GHz以上ですし、6スレッドのi5 8600Kでもボトルネックなほどには流石にないかと。
より良いということならi9 9900Kでしょうが。
毎度記事を楽しませて貰ってます。
WQHDでゲームをやってみたいのでGTX1070tiに興味があるのですが、CPUがi58500なので、CPU毎替えないと力を発揮できないのか心配です。
過去の記事だとi58400とGTX1080クラスでもボトルネックがS評価との事で、1070tiとi58500なら大丈夫なのかなと思ったのですが、また別の記事では1070tiの実力を発揮させるにはi78700が良いと載っていました。
最適なのはi7であるけれど、i5でもボトルネックSなのでわざわざCPUを買い換えなくでも大丈夫って感じなのでしょうか。
ボトルネックは、画面が大きいほど発生しにくいです。
フルHD > WQHD >> 4Kの順番に、ボトルネックの出やすさが違うので、GTX 1070 TiでWQHDならi5 8500で十分です。
動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途だとやっぱりrxのグラボの方がいいのでしょうか?新しく動画視聴メインのパソコンを作る時に組み合わせを迷っています(メモリの相性もあると聞くので)
< 動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途
Fluid MotionやFreeSync目的なら、RX 570 ~ 580あたりで良いと思いますよ。
コスパ重視で、ゲームの設定を妥協できるなら、安価なRX 570をピックアップすると良い感じ。
< (メモリの相性もあると聞くので)
メモリの相性は特に無いです(AMD Ryzen 2000シリーズがIntelより微妙にシビア…な程度)。
なるほど
助かりました!
pc組み立てようとおもってるんですけど1080に2600xって乗せても大丈夫ですかね…
「Ryzen 5 2600X」はコスパ最強か:「i5 8400」と性能比較
フルHD画質だと、平均でフレームレートは10%くらい変化します。許容できるなら特に問題はないです。
昔の記事も手入れをしてくれるもちさんが好きです
4万円台がちらほら出てきたvega56 も狙い目ではないですか?
PC4Uでsapphireのが税込4.3万円ですね
いいと思いますよ
玄人志向のグラボ、品質管理に問題があるのか故障が多い気がします。
たまたま2つ続けてハズレを引いた可能性もありますが、
以前GTX450が1年で1枚焼けたことがあり、玄人志向の製品はもう買わないことにしています。
筆者はGTX 1050 Ti、GTX 1060 6GB(2枚)、GTX 1070、GTX 1070 Ti(※中古でハズレを引いて交換後、安定中)、GTX 1080で玄人志向のグラボを購入していますが、今のところはハズレを引いてないですね。少なくとも筆者や、筆者の周りでは、最近の玄人志向は悪くない評価です。
合計7枚買って、内1枚が中古でハズレなら、それほど悪いようには思いません。
たくさんグラフィックボードをお持ちでうらやましい。
A列車で行こう9のビューワーソフトを実行したときの結果が何となく知りたいです。
2010年に出た当時は激重ゲームでしたが、現在はある程度のスペックがあれば問題ないと思います。
DirectX9を使っているため現在のグラボではオーバースペックかも。
グラボの事を調べていたらここに辿り着きました。非常に参考になる上、コメント欄まであって素晴らしいです。よろしければアドバイスお願いします。
PCスペックは i7-7700 メモリ4G×4 GPU1050Ti 電源600Wチタニウム 普通モニター で一年ちょっと前に大して性能が必要でないMMOゲームをやるために購入しました。ただ、将来高スペックグラボが必要になるゲームをすることを考えある程度の性能を確保しました。今回FPSデビューにあたってグラボを1070か1060の6Gに交換予定なのですが、普通モニターでは1060の6Gが良いでしょうか。FPSならモニターまで交換して1070以上を買うべきでしょうか。ちなみに1050Tiでも設定落とせばそこそこですが、もうちょっとスペックあるといいなぁという感想です。
こういう考え方です。割りと1060 6GBでフルHDゲームは動く時代ですが、滅多にグラボを買い換えないならGTX 1070でも良いような気はします。
いつもブログの情報参考にさせて頂いてます。
グラボをGT710から換装したいのですがFluid Motion目当て
(ゲームせず動画視聴のみ)であればRX550 2Gで割り切ってしまって
問題ないでしょうか?RX570の価格が下がってきて気になっているのですが
消費電力が気になっています。動画視聴のみでもRX550と消費電力の差は
大きく出るでしょうか??
ちなみに使用CPUはRyzen2600です。
こちらのサイトでFluid Motionを初めて知った自作初心者で・・・
2400Gにしとけばよかったかな(;;)
RX550を4枚使った経験により、普通のビデオは問題ないが、4K 60fpsのHEVCビデオの再生はフールローディングになり、GPU温度が80度以上になります。HDR付き4Kビデオ(ソニーテレビのデモなど)には性能不足で再生が厳しくなります。
消費電力はフールロードしても35Wになり、かなり低いです。
動画視聴ならRX 550で全然OKだと思いますよ。
RX 570はゲームもするならコスパが魅力的ですが、ゲームしないなら宝の持ち腐れでしか無いです。
ありがとうございます。
550で換装することにします(^^)
ベンチマークの点数はグラボの相対的な性能比較はできるけど、
ユーザーが知りたいのは自分の遊ぶゲームでfpsがどの程度出るかなんですよね。
例えるならベンチマークは偏差値みたいなもの。
相対的なポジションを測る目安にはなるが、大事なのは本試験で何点取れるか。
滅茶苦茶今更感ですが、Magnate ICのところ、リンクに飛ぶとMonarch IHになってます。
GTX1080がコスパもワッパを最強だと思うのだが……だいぶ偏ったランキングですねあと主のラデオン好きが文面にでてますね
< 主のラデオン好きが文面にでてますね
マイニング特需が沈没し、高騰が落ち着いてだいぶ安くなったため、オススメしやすいグラボになりました。
rx vega 56/64が10bitカラー出力に対応しているという情報をネットでみたのですが本当なのですか?
記事と関係ない質問ですみません
あまり詳しくはないのですが、RX Vegaに限らず、AMD Radeonシリーズは基本的に10 bitカラーに対応しています。
しかし、Adobe系ソフトなどで10bit出力をするには、Radeon ProやNVIDIA Quadroなど。業務向けのVGAが必要のようです
参考:「Adobeソフトで10bitカラーを有効にするには?」に対するNVIDIAの回答
ありがとうございました。
素直にquadroを買います
焼き直し記事か。。
わかりやすかったーって言う自画自賛コメントはなんとかならないのかな。
< 焼き直し記事か。。
定期的に内容の更新が必要なので…仕方ないです。今回は入手性が悪化した1080 Tiを外して、コスパの良いRTX 2070とRX 570を追加しました。
2つほど質問させていただきます
春頃に初自作するつもりなんですが、1070tiだと長く戦えないという声がチラホラあったのですが、2070にすべきですか?それと、rtxで例年通りのmsiの赤いグラボは出ないのでしょうか?結構かっこいいなと思っていたので…
< 1070tiだと長く戦えないという声がチラホラあった
60 fpsが目的ならまだまだ行けると思いますが、ゲーミングモニター前提なら2020年以降は厳しくなってくるかもしれません。そういう意味では、GTX 1080 Tiの9割くらいの性能に匹敵するRTX 2070はちょうど良い存在ですね。
< rtxで例年通りのmsiの赤いグラボは出ないのでしょうか?
今のところ、真紅のMSI Gaming Xが登場する可能性はほぼ無いです。既に「Gaming X」や「Gaming Z」が登場していて、従来の真紅デザインを踏襲する必要がないです。
GT1030とRX550の消費電力差と性能の比較はもう一度複数サイトの数値を検証して調べなおしたほうがいいかもしれませんね(´・ω・`)
確かに「60%」は間違ってました。「40%」に修正します(_ _)
修正お疲れ様です ゲーミング性能も複数サイト回ってみた感じですが1030の方が低い場合がおおいようです まぁサンプル抽出するゲームによりますが(‘◇’)ゞ
あのー、1つ質問いいですか?
ドスパラのPCパーツって、やけに安いじゃないですか。
(¥23000のRX580 8GB見つけた)
あそこで買って、なにかデメリットってあるんでしょうか?Amazonと比べて。特になかったらドスパラで揃えるほうがコスパいいので…
特にデメリットはないですね。変なサポートに当たったことも無いです(※ぼくが経験した範囲では)。
匿名からの質問で恐縮ですが、RTX2070について『グラボによって性能のバラツキが激しい』とは具体的にどういったことなのでしょうか。
値段が最安値から1~2万円高いオーバークロックモデルは、ブーストクロックが+100 ~ 200 Mhzも盛られています。これだけクロックに差があると、性能もかなり変わってくる…という意味です。だから性能重視で選ぶなら、「MSI Gaming Z」などのOCモデルをおすすめしています。
迅速な返答ありがとうございます。
もともとZOTACの1070tiを買う予定だったのですが、MSIのARMOR2070を買って使用していたので、少し不安になった次第でした。
ARMORでも2070のは安くてもGAMING Xと同レベルのクーラーとファンなのでモノ的には良くてすいぶんとお買い得モデルになっていますね。
+100 ~ 200 MhzのOCでも全然いけるはずで心配いらないと思いますし、むしろお勧めのモデルですね。
実際の購入では無償保証期間も重要だと思うのですが触れないのは依頼されているBTOとか製品との兼ね合いとかなんでしょうか?
有名所では全世界メーカー製品保障3年のEVGAの個人輸入とかですけど、そうでなくても大半の国内代理店が保障1年のところ一部代理店の取り扱い製品とかは2~3年ついてるものもあります。
きちんと冷却周りを整えてもPCゲームユーザーのグラボは消耗品な部分があるので、保障期間の違いは依頼されたレビューで使うのではなく自腹で購入するユーザーにとってはバリューを語る上で非常に大きい要素だと思います。
価格差ひとつとっても1年半から2年使って保障が残り完動状態で下取りに流して次回のものを買うのと、保障が1年で切れてその後買い換えるのとでは実質的に支払う金額は大幅に変わるかと思います
GTX 1070Ti前後相当、VEGA56 OC(VEGA64)前後相当になりそうなRTX 2060がそろそろですね。
RTコアとTensorコアありでMSRP 349ドルなら今後一番のお勧めになりそう。
日本では価格が下がってきて5万円台もありそうな気配のRTX 2070よりからスタートしそうなので、1~2か月待つか為替が今108円台なので米尼利用が良さそうですが。
http://urx.red/PdgD
ASUS RX580 8GB(¥26000)
やすいですねーー
広告で出てきましたよw
いつも参考にさせていただいてます。
現在GTX1060 6GからRTX2060かRTX2070のどちらにするか迷っているのでRTX2060がどのくらいの位置づけになるのか…
記事になるのを楽しみにしています。
発熱について、EVGAの2080tiを購入しようと思うのですが、ブーストクロックが1545 MHzと1755 MHzのものでは発熱量は低クロックの方が低いのでしょうか?
TDPは同じ250Wなので大差はないと考えるべきですか?
ブーストクロックが高いグラボは、補助電源コネクタも多めになっていませんか?(例:RTX 2080 Tiは通常16pinですが、MSI Gaming Xだと24pinになっている、という具合に)
補助電源コネクタが多いなら、消費電力(=発熱)も大きくなりやすいです。動作時のクロックが高いほど、温度も高くなってしまいます。
公式ページには2080 Ti FTW3 ULTRA GAMING(1755 MHz) と BLACK EDITION GAMING(1545 MHz) のどちらも8×2ピンの250Wと書いてありました
ただ、FTW3はファン3枚ですがBLACKの方はファン2枚で全長は短いので、ファン2枚の理由は発熱量が多くないからということなんですかね?
BLACKは低クロックで安いし2スロット占有なので、SLIにした時に(微妙に)過熱しすぎないかなぁと思って検討していました。
煙突ケースで真下に追加ファン設置してぶん回せば空冷でいけるかも…!と淡い期待をしております(´・ω・`)
中古RX470めちゃんこ安くて買いました大体6~7千円ほど?いくら中古で3年前だとしてもGTX1050Tiより性能上で半額以下とか買うっきゃないね!
でよく見たら映像出力ないんですけどゲームで使いたいのですがこれどうすれば使えるのでしょう?
最低マザボの映像出力からだそうとは思っていますが性能上がりますか?他にいい案ないでしょうか…
その商品、最近ネットで色々話題に上がってるマイニング専用品の投売りされてるものではないでしょうか。
ゲーム等に使いたければ、自己責任で塞がれた端子を露出させる改造を施すしか無いかと思います(やり方の動画もYouTubeに多数アップされてます)
なるほど?RXとかでもマイニング用のなんてあるんですね・・
パソコウで買ったやつなんですが久しぶりの外出で衝動買いするものじゃないかもしれない。
YouTubeのも見ましたが半田ごての設備自体ないです。ジャンパーって何だ?電線なのかな、これしかないのだろうか?
いやでもyacamochi さんならもっといい案だしてくれるはず!はずだよね?
うーん3日経って返事こないし良い案ないか・・・(´・ω・`)残念
レビューも結構出てきてるし時間空いたらもう少し調べてみよう。
最近GeForce GTX1660Ti GDDR6GBが発売されたけど、YoutubeやこのブログでGTX1060 6GB版 RTX2060と比較検証してくれませんか?
(出来ればパリット以外で‼︎)
ミドルクラスなので当然レビューする予定ですよ。レビュー予定のメーカーはPalitではないですが、Palitはそんなに悪いメーカーじゃないです。安い割に動作クロックはよく回ってるし、冷却ファンも必要十分な性能になってます。
Palit以外って話が出たのはPalitの製品が粗悪だとかではなくて、単純にここを覗いている人なら大体並行して覗いてそうなサイトさんが、真っ先にPalitの製品で1660tiのレビューを乗せたからじゃないかなと・・・
kenshiをプレイしたいのですが、PC素人で全くわかりません。ガレリアだとどのモデルが余裕を持って遊べるでしょうか?
i5-6800にRAM16GBならばどのグラボがおすすめですかね?
30000くらいまでならどれが一番スペック良くなりますか?
用途はMMDとFPSです。
i5-6800にメモリ16GBにグラボのっけるんですがなにがおすすめですかね?
用途はMMDとblenderとFPSです。
30000位まででお願いします。
CPUも買い替えてもいいんですがなにがおすすめですか?
3万円までなら「GTX 1060 6GB」。消費電力を気にしないなら「Radeon RX 590」の方が1~2割くらい性能が高いので、そちらもおすすめ。
初めてゲーミングPCを買おうと思うのですが、コンシューマ版にないゲームをやりたいだけでのゲーミングPC購入なので、エルダースクロールオンラインやkenshiをプレイするにはグラボ、CPU、メモリはどの程度のスペックがあれば十分でしょうか?
これでだいたいはプレイできます。
返信ありがとうございます。RTX2070位ないとダメかと思っていました。丁寧にありがとうございました。これからも参考にさせていただきます!
コメント失礼します。
HandBrakeで動画エンコードしてます。
最近のグラフィックカードは買ったことはありません。いつもインテル・クイック・シンクビデオで動画エンコードしています。
CPUは、Core i9 9900kを使っています。
最近グラフィックカードにも興味が出てきました。
グラフィックカードでハードウェアエンコードするメリットって何かありますか?
グラフィックカードでの動画エンコードの時はCPUは使うのでしょうか?
CPUがボトルネックになって・・・という話を良く聞きますが、CPUがセレロンで、最高のグラフィックカードを使って動画エンコードをするのと、Core i9 9900kのみで動画エンコードするのと、yacamochiさんならどちらを勧めますか?
< グラフィックカードでハードウェアエンコードするメリットって何かありますか?
CPUでエンコードするより遥かに処理が速い。特にリアルタイム配信で人気があります。ただし画質が粗いので、アニメや映画のエンコードにはCPUがまだまだ人気です。
< CPUがボトルネックになって・・・という話を良く聞きますが、
ゲームの場合はCPUがダメだとフレームレートが全然出ないのですが、エンコードだったら別にそこまで影響は無いはず。
どうもコメントを失敗していたみたいなのでもう一度
誤字報告です。
RTX2070のベースクロックは1410MHz、ブーストクロックは1620MHz(リファレンス)です。
FEならばブーストクロックは1710MHzになります。
あと質問なのですが、グラボのブーストクロックの値の違いで実効クロックに違いは出るのでしょうか?
ブーストクロックに違いは実効クロックにも現れますよ。GPU Boostによってクロックは結構変化しますが、最大値は数値分の違いが出ます。廉価なグラボと選別ダイを使用したOCグラボに性能差が出る原因です。
なるほど、ブーストクロックの値の違いが実効クロックにも表れるのですね。
GPUクーラーによる温度の余裕が一番影響すると思ってました。
どうもありがとうございます。
これは選定し直しかな・・・?
< GPUクーラーによる温度の余裕が一番影響すると思ってました。
これも影響あります。GPU Boostという仕組みは、温度に余裕があればクロックを自動的に盛るシステムだったはずなので。Gaming XなどのOCモデルで実効クロックが高いのは、よく冷えるファンが搭載されているのも理由です。
私がエンスーだったころ、HD7870からGTX680に乗り換えたとき、あまりの酷さに失敗したなと思いました。
各メディアでは平均FPSはゲフォのほうが上だったために買い替えたのですが、ショックだったのはゲフォが「得意なシーンでは異常にFPSが高いが、苦手なシーンは60を割り込む」といった傾向があったからです。
このとき私は「あぁ、ゲフォはピークパワーで無駄なFPS稼いで、必要なところに力が割けないんだな」と思いました。正直どうでもいいシーンで150FPS出たところで、60を割り込む瞬間があると、平均値は上がるけど快適度は変わらないどころか、むしろ落ちるわけです。
対するラデは常に80前後、多くて90、低くて70程度だったのをよく覚えています。
あの頃からメディアやベンチマークはあんまり鵜呑みにしないようにしています。
管理人様は、公平な目をお持ちだと存じてお願いしたいのですが、平均値だけでなく、振れ幅についても計測するほうが良いのではないかなと思います。
いまでも2メーカーの方向性が変わらないのなら、私はAMDを選びたいと思います。
コメント失礼します。
今RTX2070 msi gaming zか2080最安のventusのどちらを購入しようかで迷ってまして、
2070のocモデルでも2080を超えるようなことはないのでしょうか…。
用途としてはアフターエフェクト、プレミアプロでの映像編集とゲームもすると行った感じで、最優先事項は映像編集に関しての動作向上です。
2070をオーバークロックしても、2080には届かないです。CUDAコア数が26%も違うので、オーバークロックで追いつくのは無謀…。
After Effectsはグラボの影響が少なそうですが、Premiere Proはそこそこあるので、買えるならRTX 2080の方が良いですね。
返信ありがとうございます!
そうなんですね!
価格も1万くらいしか変わらないので2080にしようかと思います!
「おすすめなグラフィックボードをまとめると」ってところの3万円台にgtx1060が書いてありますが、gtx1660tiが書かれてないのですが?もしかして書き間違えですか?
ありがとうございます。修正しました。
ダビンチレゾルブというソフトで動画編集を行っているのですが、ソフト内で編集途中の動画を確認しているとカクツキます。
動画を作れることは作れるのですがストレスとなるため教えていただければ幸いです。
I7-8700 GTX-1050ti メモリ8g×2 電源650w
グラボを1070tiに変更しようと思っていたのですが、記事でRTX 2060も良さそうなため選択しに出てきました。
ゲームは今のところしておらず、動画編集という点に焦点を当てた場合はやはり1070ti の方がよいでしょうか?
それとも1080ti RTX 2070等もう少し上を目指すべきでしょうか?
よろしくお願い致します。
Puget Systems社のデータを見る限り、思い切って「RTX 2070」に行ったほうが良さそうですね。開発元のBlackmagicは、RTXに搭載されているTensorコアを活用できるようにソフトを最適化していく方向性とのことなので、GTX 1080 TiよりRTX 2070の方が将来的にメリットが多いです。
なお、使っている動画素材が「非圧縮」の場合は、ストレージのシーケンシャル速度もボトルネックになってカクつく原因になります。4K画質なら「Samsung 970 EVO Plus」など、NVMe SSDを作業用に使いたいところですね。
ちもろぐ様
私はrtx2070を使用しているのですが、VRAMが、きちんと使われておらず、ソフトによっては2GBで止まってしまいます。それによって、フリーズやfpsが出ないなどの問題が発生しています。この問題の解決方法を教えていただけると光栄です
謎な不具合ですが、とりあえずNVIDIAドライバの最新版をクリーンインストールして改善されませんか?
ご質問失礼します
最近PCゲームに興味があり自作pcを考えて勉強させていただいています
モニターを安く買う機会があり、あまり知識がないままにLGの34UC79Gを買っております
せっかくてすので大画面でと思っていたところ、グラフィックボードの紹介でワイド液晶にはRTX2060以上がおすすめとありました。GTX1660tiを考えていたので、力不足不足を感じる程度なのでしょうか?
CPUは9700K、メモリは16Gを予定しています
初心者ですが、宜しく御願いします
プレイするゲームと使用する設定によりますが、画質にこだわるなら「RTX 2060」の方が余裕があって良いです。DLSSというフレームレートを底上げする機能もありますし(※まだ対応しているゲームは少ないですが)。
ご回答ありがとうございます
2060以上で、どの様なゲームを、するかよく考えてみます
ありがとうございます
rtx2060の購入を検討しております。
玄人志向かGALAKUROにしようと思うのですが、GALAKUROはショート基盤の様です。
玄人志向の製品に比べて冷却性能は劣るのでしょうか?
ヒートシンクの面積が減り、ファンの口径も小さくせざるを得ないですから、冷却性能は若干劣ると思います。ただし、足りない分だけ設定を変更してファンを回してあげれば、同じ冷却性能まで持っていくことは可能です。
コメント失礼致します。
WQHD144Hzのモニターを使用する場合、RTX2070では性能不足でしょうか?
平均80~90 fpsくらいになるので、使えないことは無いです。RTX 2080なら平均100 fpsを超えられるので、予算にもし余裕があるなら2080にしたいところですが。
ご相談があります。
いま富士通のFMVWD1D2S7というものを使っています。
これにグラフィックボードは搭載可能でしょうか。
また可能でありましたらおすすめなものなどを教えていただきたいです。
富士通FMVWD1D2S7は製品画像がまったく無いので、判断のしようがないですね…。1スロット仕様でLow Profileのグラボなら入るかもしれません。
Amazonで探すと規格が合ってるGTX 1050 Tiがあったので、寸法などを調べてFMVWD1D2S7に入りそうかどうか、定規で計測しながら判断してみてください。
コメント失礼します。
今富士通のFMVWD12S7を使っています。
このパソコンにグラフィックボードの搭載は可能でしょうか。
また可能でしたらおすすめなどを教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
初めまして、youtubeでBenQのXL2546の動画を見て以来ファンになりました。
いつも大変参考にさせて頂いております。もし宜しければ一つご質問させて頂き
たいと思うのですが・・・。
●Overwatchで安定して多少の乱戦でもFPSを300キープするにはどの様な
スペックとグラボが必要になりますか?
現在の私のスペックなのですが
OS:win10home64bit
CPU:Intel Core i7 2600K @ 3.40GHz Sandy Bridge 32nm テクノロジ
メモリ:8.00GB デュアル-Channel DDR3 @ 665 MHz (9-9-9-24)
マザボ:MouseComputer Co.Ltd. P67A-S40(MS-7673) (SOCKET 0)
グラボ:2047 MBNVIDIA GeForce GTX 750 Ti (NVIDIA)
ストレ:1863GB Seagate ST2000DM001-1ER164 (SATA )
6GB SONY WALKMAN USB Device (USB )
7GB Hitachi HTC Android Phone USB Device (USB )
ゲーム内レンダースケールは勿論75%固定にあり、しっかりとすべての設定を
OFFもしくはLOWで設定してあります。
試合開始前の準備とかの段階はFPS280~300で安定するのですが少しでも戦闘が
始まるとガクンとFPSが下がります。それどころかゲーム開始して1~2時間位
経ってくるとスタッタリング、ティアリングが酷すぎてゲームにならなくなります。
前はwin7でここまで酷くなかったのですがadobe premiere2019を仕事でインストールせざるを得なくなり、win10にしてから相当酷くなりました。様々なサイトを巡回、参考にして、NVIDIAの設定、ネットーワック設定もいじってとにかく軽くしまくったのですが必ずゲーム後半及び、乱戦時のFPS値の落ちっぷりと、ティアリング、スタッタリングの発生が不可避になりました。
諦めて買い替えようと思っていた所なのですが、一つアドバイス等ご教授頂ければと
思ってコメントさせて頂きました^^;
長文、駄文で読みづらくなってしまったら申し訳ありません。
お手すきの時にもし、宜しければご回答の程を宜しく御願い致します><!
Windows 10が入っているストレージ。もしかして「HDD」ですか?
Windows 10はストレージに対してとにかく負荷を掛ける傾向があるので、HDDからSSDに乗り換えるだけで不安定な動作は改善されると思います。
えええええ!!!そうですHDDです!じゃあ不可避じゃないですかそれ・・・。
なんでOSのナンバリングが上がる度に不具合やどうでもいい機能ばかり追加するんだMicrosoft社・・・勘弁してくれorz
お忙しい中回答有難うございます。他の知り合いにも聞いたらそもそもお前のスペックじゃwin10じゃなくてもFPS300は出ないし安定しないって言われたので結局
FPS300が安定して出せるゲーミングPCを買わざるを得ない感じですね^^;
やかもちさんのサイトを参考にして1050TIのグラボ付きゲーミングPCを検討してみます。ありがとうございました!
ご質問失礼します。
以前ここで質問させて頂いて2080を購入したのですが、
APEXにてFPSが上がらずどこが原因わからないので、
ご教授いただければ幸いです。
怪しいところはGPUZにてPerfCap Reasonni
ゲーム時、エンコード時にVRel、VOpと頻繁に表示されるので電源なのかなーと。
PC構成は以下の通りです。
CPU: 8700k
CPUクーラー:Cooler Master MasterLiquid Lite 120
GPU: palit2080 superjetstream
MB: MSI Z370 GAMING PLUS/A ATX
メモリ: PC4-21300(DDR4-2666) 16GB × 4
HDD: 3TB WD Red NAS用
SSD: 960EVO M.2 Type2280, 860EVO
電源: Corsair RM750x 80PLUS GOLD認証取得
外付けHDD x 2
購入はすべて一年以内です。
ご質問失礼します。
以前ここで質問させて頂いて2080を購入したのですが、
APEXにてFPSが上がらずどこが原因わからないので、
ご教授いただければ幸いです。
怪しいところはGPUZにてPerfCap Reasonni
ゲーム時、エンコード時にVRel、VOpと頻繁に表示されるので電源なのかなーと。
PC構成は以下の通りです。
CPU: 8700k
CPUクーラー:Cooler Master MasterLiquid Lite 120
GPU: palit2080 superjetstream
MB: MSI Z370 GAMING PLUS/A ATX
メモリ: PC4-21300(DDR4-2666) 16GB × 4
HDD: 3TB WD Red NAS用
SSD: 960EVO M.2 Type2280, 860EVO
電源: Corsair RM750x 80PLUS GOLD認証取得
外付けHDD x 2
購入はすべて一年以内です。
やかもちさんの記事に「3スロット占有のグラボだと小型pcの場合に問題になる」といった趣旨のことがありましたが、同じことが私の環境で起きております…
3スロット占有のrtx2060 をmicroATXのマザボで使っているのですが、以下のような感じになっています…
PCIe x16[グラボあり]
PCIe x1
PCIe x16
[m.2スロット]
PCIe x1
つまり、SSD上にグラボが覆いかぶさって大きなSSDヒートシンクを載せられない状況です。
SSDはintel 660pです、オススメの薄型ヒートシンクがあればご教授下さい。
グラボの記事で書くべきではないかもしれませんが、3スロット占有のグラボの弊害として書かせていただきました。長文失礼しました。
ものすごく今更ですが、GT1030はDDR5からDDR4に格下げされており、以前のような性能は発揮できなくなってます。
僕はお絵かきのための液タブを使うのに、CPU内蔵グラフィックではなくグラボに処理させたほうがいいと聞いてローエンドであるGT1030搭載PCを購入したのですが、ある日知人に軽めのゲームを勧められたのでやってみたら、前評判と異なり「あれ?」と思い調べました。僕のはDDR4版で消費電力も20Wになってました。
こちらの記事で紹介されているリンクはDDR5のものなのでこちらから飛べば間違い無いですが、現在の流通について触れてもらえるとありがたいです。
日本にもDDR4版が流通しているんですか…。海外で酷評されているため来ないのでは、と思ってましたが、入ってきてるんですね(苦笑)。一応追記しておきます。
ありがとうございます。BTOで購入したときは構成内容からDDR4なのか5なのかわからなかったのですが、どちらの単品も取り扱っていてちゃっかりDDR4載せられたのが地味にショックでしたw
DDR5版の在庫はあるし単品だと500円しか変わらないのにぃ…
rx5700とかはないですけど
選択肢に入りませんか?
結構良いとは思いますが、もう少しグラフィックドライバの成熟を待ってみたいところ。ゲームによってはクロックが全く出なくて動作不安定だったりするので。
ただ性能としては優秀で、販売され始めたオリファンモデルの値段が落ち着けば魅力的です。特に「低電圧化」の効きが良いので、消費電力を抑えやすいのが個人的に好きなところ。
いつも参考にさせていただいています。
余計なお世話かもしれませんが
フルHDのお勧めグラボはGTX1660 tiとなっているようですが、おそらく以前お勧めだったGTX1060 6Gが所々残っているのと
RTX2080 tiが「2019年下半期」
というのがちょっとだけ気になりました
こんにちは。
PCド素人なのでアドバイス頂ければ・・・・・
マルチディスプレイ(WQHD4台)を行いたいので、
素人なりに「1660TI」当たりを買っておけばOKかな・・・と思って、
「1660TI」を購入しようかと思っています。
今回の記事の「1660TIのメリットデメリット」に、
「WQHDならRTX2060Superの方が余裕あり・・」とありました。
私の使い方として、ほぼビジネス関係(たまに動画を見たりネット麻雀したりする程度)の利用方法なのですが、「1660TI」でWQHD4台はキツイのでしょうか?
CPU等の候補は、ちもぐろさんの記事を読み込み決定してるのですが、
グラボだけがどれを選べば良いのか悩んでしまってます。
アドバイス頂ければ助かります。
よろしくお願いします。
ゲームしないなら、1660 Tiで問題ないです。
[…] 徹底比較してもっと詳しい性能とかみたい人はこちらのサイトが詳しいです。 […]
GTX 1660 TIのレビューページがGTX 1660 Superのレビューページになっているようです?
GTX 1660 Superのレビュー記事に、GTX 1660 Tiのデータものってるので、そちらの方が都合がいいかなと。
なるほど
そういうことでしたか(・_・;)
失礼しました
でも初心者にはGTX 1660 Tiのページのほうがわかりやすいですけどね~
友人にApexの配信を頼まれ、OBSで配信しようと考えているのですが
i74770k +RTX2070の構成でしようとしています。
そこでですが、h265で配信した場合、グラボにかかる負荷と画質はどれほどのものでしょうか。
またRX570や1050等とあわせた2GPU構築では2070単体と比較し、画質と負荷はどのようになるのでしょうか。
RTX 2070を使うなら、H.265ではなく「NVEnc」を使ってください。CPUよりはるかに少ない負荷で、はるかに高画質な配信ができます。
→ https://chimolog.co/bto-gpu-rtx-2080-super/#OBSNVEnc
こちらのリンクにNVEncを使ったテストを掲載しています。FF14の場合ですが、RTX 2070クラスならほとんどコマ落ちせずに配信ができて、ゲーム中のフレームレートも問題ないです。ぜひ参考にしてください~。
< またRX570や1050等とあわせた2GPU構築では2070単体と比較し、画質と負荷はどのようになるのでしょうか。
RTX 2070のNVEncの方が高性能なので、2GPUの必要性は少なくなりました。2GPUにするくらいなら、キャプチャーボード(Elgato HD60など)を挿した方が良いと思います。しかし、先にも説明した通り、RTX 2070単体でも十分に配信はできますよ。
VEGA64(MSI)三万円で売ってる…
自作pc を組もうと思っているのですがグラボ選びで迷っています。最初は5700xtを選ぶ予定だったのですが、vega64がアマゾンで3万ほどで売っております、こちらのほうがコスパが良さそうな気がしてきました。どちらが良いと思いますか?
どれくらいの性能が必要なのか?・・・によります。Vega 64はRX 5700より少し性能が悪いくらいなので、コスパは良いですね。
ゲーミングモニター使うならRX 5700 XTやRTX 2060 Superをオススメします。
返信ありがとうございます。4Kでゲームしてみたいので、5700xtにしようと思います。
RTX2060SuperのOBSゲーム配信性能はどれくらいでしょうか?1080p60fpsでスムーズに配信できればいいかなと思っています。
FullHDのグラボでおすすめのものがgtx 1660tiになっていますけど、1660Superの方が海外の大手ユーチューバーの方が相対的に良かったりと評価したり、価格も落ち着いてきてti付きよりもSuperの方がいいと思うんですが、どうでしょう?オーバークロックすると、tiの性能にも近くなるので、わざわざ値段の高いti付きのモデルを買う必要はないと思います。コスパにも優れていて、1660tiの代わりにもなると思いますが、どうでしょう?
RTX2070 SUPERでSLI構築すると性能的にはどうなんですかね?WQHDから4K使える位にはなるのかな?
GTX1660Tiのレビュー記事のリンク先がGTX1660SUPERになっていたので一応報告しておきます。わざとだったら申し訳ないです。
当方、にわか自作PCマンですが、正直グラボの名称によるぱっと見の性能や世代の目安がわかりません…
RTX?GTX?はどっちがどういう見方なのか?数字は何を意味するのか?何故名称でここまで数字の見方変えてるのか(ぶっちゃけややこしい)…などなど
例えば、現在私はGTX560を着けてるのですが、1060に変えたらどれぐらい性能が変わるのでしょう…?
なお、CPUはi7 7700kです。
3倍くらいは伸びると思います。GTX 1060はもう終息してるので、今から買うならGTX 1660 Superですね。GTX 1060より15%くらい高性能です。
回答ありがとうございます!あれから過去記事探して勉強してみました…それにしても3倍とは…
自分の使い方を考えると、あまり処理の重いゲームをやらないため、最新のグラボはオーバースペックなのかなぁ、と敬遠してる節があります。唯一やるゲームと言えば、「カスタムオーダーメイド」であり、あまり動きを必要としていません。が、推奨がGTX760以降であり、現在もキャラ3人を表示した時点でメモリの占有率が98%以上…これではあまりにも耐えがたい上に、騒音も気になり、買換えを検討した次第です。
将来性を考えると、最新にすべきなのかもしれませんが…なかなか迷っています。重要視したいのは、性能<静音性<冷却性 と安定を求める性格です。ならオーバークロック対応のCPU買うな?ごもっともです…
いつも記事を参考にさせていただいております。ありがとうございます。突然なのですが、質問があります。
https://www.stormst.com/products/detail/941
↑
このPCの購入を検討しています。ミニタワーかつ自分の求めているスペックをすべて満たしているので、とてもいいと思っているのですが1つだけ不安があります。
(正直びっくりするほど安いので、製品仕様が詳細に記載されてない部品も少し不安ですが…)
それがエアフローです。
このページの記載の通りなら、ケースファンがついていないと思うのですが、これだとさすがにエアフローに少し不安を感じます。
そんなにPCに詳しいわけではないので、これでも温度的には大丈夫なものなのでしょうか?
それともついてるのが当たり前だから記載されてないとかでしょうか?
RAIJINTEKの「OPHION EVO」に、ケースファンは付属しないので、別途用意して自分で取り付ける必要があります。エアフローがないとすぐに熱が充満して、PCパーツに悪影響なので、ケースファンはぜひ用意したいところ。
ケースの仕様を確認すると、120 mmファンをトップに2つ、ボトムに1つ搭載可能とのこと。
・Scythe KAZE FLEX 300-1200 rpm
・Thermalright TL-C12
・CoolerMaster MasterFan SF120M
・noctua NF-A12x25 PWM
下に行くほど高性能なケースファンです。予算に応じて、好きなのを選べばOKです。とりあえずファンを付けるなら、KAZE FLEXで目的は十分に果たせます。
ありがとうございます!
やっぱり小さいケースはいろいろ悩むことが多いですよね…
それがまた楽しいんですけどね(笑)
PCIeとはPCI-Express 16Xのことですか?
最近5700,5700xtが最安ですがそれぞれ3万5千円、4万7千円程度なので結構コスパがよくなってきたように思える。
5700のほうを思わずぽちってしまった。
最近RX5600xtを購入しました。これを機にゲーミングモニターを購入しようと考えています。
しかしRX5600XTは「フルHDでのクオリティ」をお題目としているというのを見て、新しいモニターの選び方をどうしたものかと悩んでいます。
FPS系はやらない、絵は描くというものなので、できればPS5での使用も見越してWQHDのIPS、144 Hz で考えたいのですが、その場合PCゲームでのフルHD画質設定はぼやけてしまったりしてしまうのでしょうか。
既に何処かの記事でお話していただいていることであれば申し訳ありません
WQHDモニターの大きさによります。27インチまでなら、フルHDを表示しても「ぼやけ」感はそんなに気にならないかと。31.5インチ以上なら、フルHDを表示するのはキツイですね。
ありがとうございます!
ゲーミングモニターのページも見て検討しようと思います。
いつも記事を参考にさせていただいております。
動画編集(premiere pro/After Effects)をするにあたってGPUを迷っています。
今のところ GeForce RTX 2060 SUPER にしようと思っているのですがどうなのでしょうか?
Premiere Pro目的なら、RTX 2060 SuperでOKです。2070 Super ~ 2080 Superはほとんど変わらず、次はRTX 2080 Tiになってしまうので、コスパ的に一番バランスが良いグラボです。
なお、一応補足しておくと、Radeon系(Vega / Navi世代)はVRAMが多くても性能を効率よく発揮できないので、Premiere用ならRadeonは選択肢から外れます。
初めまして サイト拝見させて頂いてます
色々悩んで迷ってますので
ご相談させてください
グラフィックボード購入で
現在 PC2台 スペック
①自作機 i7 4770 GIGABYTE GTX1070G1 8G
②XPS8700 i7 4770 GeForce GTX 645 1G
使用ゲーム
①BF,EFT
②Apex
①GTX1070を②に移設し
①新しい物に交換したいと考えています
①②共 ゲーム配信したいと
低コストで おすすめグラフィックボード
教えて下さい。
低コストの基準によりますが、現時点でコストパフォーマンスがかなり良いグラボは、
・GTX 1660 Super
・RTX 2060 Super
・RTX 2070 Super
の3つです。
こんにちは、いつも記事を参考にさせて頂いています。
グラボ買い替えに際して質問があります。
現在OBSによるゲーム配信のためのグラボ買い替えをなるべく安価に済ませたいと考え、GTX 1650 SUPERを購入しようと考えています。
こちらの記事(https://chimolog.co/bto-gpu-gtx-1660-super/)を参考にし、Turing世代のNVENCに対応している最安価なグラボを選びました。
そこで質問があります。
・配信品質をフルHDかつ60fpsとし、ゲーム側の画質を妥協することを前提とした場合、コマ落ち等を起こさず配信できるでしょうか。
・そもそもGTX 1650 SUPERもGTX 1660 SUPER程ではないにせよ比較的高い配信性能を持っている、という認識で合っていますでしょうか。
配信するゲームはApex等のFPSが多く、CPUはi5-8400を使用しています。
よろしければご回答の程よろしくお願い致します。
> ・配信品質をフルHDかつ60fpsとし、ゲーム側の画質を妥協することを前提とした場合、コマ落ち等を起こさず配信できるでしょうか。
ゲーム側の画質を妥協、またはフレームレートに制限を掛けるなら、GTX 1650 Superでも行けると思われます。
> ・そもそもGTX 1650 SUPERもGTX 1660 SUPER程ではないにせよ比較的高い配信性能を持っている、という認識で合っていますでしょうか。
GTX 1650 Super以上なら、NVEncの性能自体はほとんど同じです。しかし、GPU使用率が100%に達するかどうかは、グラボのゲーム性能に大きく左右されます。
重たいゲームほど簡単にGPU使用率が100%に達してしまい、結果的にコマ落ちが発生します。逆に高性能なグラボなら、GPU使用率に余裕があるのでコマ落ちしづらいです。
回答ありがとうございます!
NVEncの性能を気にしていましたので非常に参考になりました。
またグラボの性能とコマ落ちの関連についてもわかりやすく解説を頂きありがとうございます。
恐らく自分の用途に合っているのでGTX 1650 SUPERを購入しようと思います。
おすすめグラボの表ですが、過剰スペックのグラボに◎が付いているのが違和感です。
たとえば普通の60HzモニタでフルHDゲームするのに2080tiのチョイスは不適当ですよね?初心者は誤解しそうです。
コスパが悪いことを理由に△ぐらいにしておくのはどうでしょうか。
[…] おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説 […]
RTX3000番台の発表?が迫る中,新型Radeonの情報はなかなか出回ってきませんね。
果たして本当に9月に発売されるのか…
消費電力やコストの問題からRadeonの購入を検討していますが,ここまで情報が無いと不安になりますね
すみません、今度お時間ある時でいいので、GPUと関連ソフトウェア(動画再生支援等)と動画再生の関係を記事していただけないですか?
例えば、見るだけならCPU搭載のもだけで十分とかGPUと動画再生などがどのように関連しているかの見解が知りたいです。
いろいろなサイトを見てずっと探しているんですがなかなか見つからなくて、あったとしてもざっくりとしたものが多くて・・・
何卒ご検討いただけますよう宜しくお願い致します。
[…] ちもろぐ:おすすめなグラフィックボード7選・自作歴20台以上の筆者が解説 […]
RTX3060TiはGDDR6ではないでしょうか。
下位モデル1年前とほとんど変わり映えがないですね。
>海外からの個人輸入に抵抗がないなら「EVGA」も分解OKなメーカーですけど、ZOTACは国内で簡単に入手できます。
前々から思っていたのですが、一度こちらの管理人さんに「ちもろぐ的PCパーツを個人輸入する意味」を解説していただきたいです…
掲示板では未だに「グラボは個人輸入してEVGAに限る」とか「代理店マージンを取られないから個人輸入すべし」という意見を多く見ます。ですが、この記事で解説されていらっしゃるとおり、国内代理店も保証期間を長く取ったりと昔ほど個人輸入のメリットが薄いような気がするのですが、実際どうなのでしょうか。
3060tiのスペック表記、2060になってるようです
年末にRadeon RX 5600 XTが25k程で投げ売りされてて結構お得でした(´ー`)
正直補助電源の必要な今世代1650をお勧めするのはミスマッチな印象あります。
基本的に750Tiにしろ1050Tiにしろ、補助電源を使えない事情の人に需要あるシリーズで1650も旧世代見ればわかる通り、そこは基本的に変わらなかったポジションのはずです。
そこに補助電源ついてしまうのをお勧めするならまさにSuperか1660(Super)を薦めるべきだと思いますよ。
3060と2060が混在してません?
こんにちは、普段から参考にさせていただいています。
質問と提案なのですが平均fpsというのは相加平均ですか?相乗平均ですか?今回の記事(おすすめのグラボ7選)での平均fpsはどれくらいfpsが出るのかという指標なので相加平均が適していると思うのですが、例えばベンチマークで新しいGPUを比較するような記事の場合「重いゲームで30fpsだけど軽いゲームで360fpsでるGPUa」と「重いゲームで60fpsだけど軽いゲームで330fpsのGPUb」が相加平均ではおなじ扱いになってしまうため相乗平均が適していると思います。もし既に考慮されていらっしゃるのなら構わないのですが記事によって相加相乗を使い分けるというのはいかがでしょうか。長ったらしい文章で申し訳ございません。
FHD240HzゲーミングしかしないからRX6800XTかRTX6080ほしいけど
どっちも(ネットで)在庫無くてつらみ。
噂通り春節過ぎるまで在庫はぽつぽつしか入ってこなさそうですね…。
(RTX6090はちょいちょい在庫あるけど微妙なアップに値段倍はキツイ)
超高いけど日本橋か秋葉でradeonは型番関係なくちょくちょく見かけるぞ、rtxよりは手に入りやすい
1660S強いなあ。3060も4万円とかだろうし、ミドルレンジの王様の地位をいつまで維持するんだろうか
youtube動画からちもろぐさんを知り、自作PCでの参考にさせていただいています。ありがとうございます。
少し確認させていただきたいのですが、配信にオススメと記事にあるRX5600XTや更新前のRX5500XTは、グラボ一枚での運用を前提とした話でしょうか?
現在、配信用に2枚目のグラボを用意しようと画策しているのですが、ツイッターで少し前にGTX1650(補助電源あり)を二枚目に良いかも、とおっしゃっていたと思うので…一応確認させていただきたく。ちなみに一枚目はRTX2070SPです。
Radeonは単体でも配信が安定する。
Geforceは高負荷時(100%)に配信が不安定になるため、2枚差しが推奨されている。
GTX1650選ぶなら型番を気をつけて。
3060TiってGDDR6の8GBでしょ。GDDR6XになってるしVRAMも6GBになってる。
質問/要望等】自作初心者です。相性や変更した方がいい点などはありますか。また、マザーボードはTUF GAMING B550-PLUSとB550 Steel Legend、グラボのメーカーはどこが良いのかはよく分かっておりませんが予算の都合で玄人志向、ZOTAC、
Palitで考えております。
[以下構成例]
【CPU】 AMDRyzen 5 5600X BOX
【CPU-FAN】DEEPCOOLAS500 R-AS500-BKNLMN-G
【Memory】 CFD Selection W4U3200CM-8G [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組]
【M/B】 ASUSTUF GAMING B550-PLUS
【VGA】 玄人志向GALAKURO GAMING GG-RTX3070-E8GB/OC/DF [PCIExp 8GB]
【SSD】860 EVO MZ-76E1T0B/IT
【HDD】無し
【光学ドライブ】無し
【電源】ANTECNeoECO Gold NE750G
【ケース】Fractal DesignDefine R5 FD-CA-DEF-R5-BK [Black]
【その他のPCパーツ】特になし
【OS】Windowsパッケージ版
お手数おかけしますが是非アドバイスをよろしくお願いいたします。
何をやりたい(〇〇でFHDで120fps出したい、静音発熱を重視する等)のかと予算がわからないと誰もわからんよ
>>やかもち様
RTX3060Tiの表がRTX2060のままになっております。
それにしてもTDP150程度のGTX1600s後継はまだなんでしょうかね…
GF-GTX1650のことなのですがGF-GTX1650D6-E4GB/DF2とGF-GTX1650D6-E4GB/DF3ってどっちが性能いいんですかね??
単品で買うよりはマシってだけで、30XX系は国内ShopのBTO換算でも発売時の価格から
軽く1.5倍以上には高騰してるから、「まっとうな価格」と評するには無理があるのでは…
lenvoやhpのBTOが買える(待てる)なら、まっとうかも?
現在グラボが品薄だったり高すぎたりで、もう普通の性能でいいからちょっと昔のグラボ再販しないかなぁとか思ってたんですけど・・
今度出るらしいライゼンの5000G番代APUがもし手に入ったら、しばらくそれで頑張ってグラボレスでいいんじゃないかという気がしてきました
まぁメインでやっているゲームが、今やもうそんなに重い方じゃなくなったからというのもあるんですけどね
最近というか今週に入ってからぼったくり気味ではあるけど3070.3060は店頭見かけることが多くなった。3080と60tiは何故ないんだろうか
マルチGPU技術のExplicit Multi Adapter(EMA)さん忘れられてなぁい?
DX12でサポートされた技術で異なるGPUであるRTX3070+RTX3060やGeForce+Radeon(SLIFire)で動くしDX12の機能の一つSFRによってメモリ量も増える。
まぁコレ試したことないんだけどDX12のゲームだったら全部使えるのかな?
ゲーム側でサポートしてないと出来ないのだろうか。出てから随分経つけど音沙汰聞かないしなぁ。
ゲーム目的でグラボ買うなら最低でも3060Tiが必要かなぁと思います
それ以下ならPS5やXboxの方が良いですね。安定性と手軽さが段違いですし
PS5でやれるゲームを単純にプレイする事にしか興味無いならPC買わなくて良いよ。
PCを買う人は基本、PCでしかやれない事に興味があるから買うと思うんだが。
MSIが丈夫って聞きますけどどうなんでしょうか?
結局は運というのはわかりますが、出来るだけ長く使いたいのでお教えいただけると幸いです。
ネット上でも「3070と3080のTiが近々発売か」っていう記事を見るようになってきまし、「マイニング抑制バージョン」の記事や「需要がグラボから記憶媒体の方に移った」などの記事もありましたから、この先無印の60・70・80なんかは案外店頭に出てくるのかもしれないですね?
まあ、お高目の価格設定のままでしょうから、自分などはもし店頭でみつけても、どなたかが買われるのを、笑顔で見守るだけになりそうですが・・
まずサムコと信越がウエハ(GPU,CPU等チップの原料)増産したくないっぽいから当分供給増えないよ
需要減った時に大損したのがトラウマになってる模様
もっと高く買ってくれるなら増産するって言ってた
大損したのがトラウマになるのが怖いなら商売なんてやめちまえって感じ
1年半前に買った1660sが未だにおすすめなのは、
嬉しいような悲しいような、
この価格帯の新製品もうでないのかな?
ちもろぐさんのレビューは大変参考になります。
3080無印を狙ってますがこのレビューを参考に、
実際に購入するのは来年かなぁ。。w
ラデの方がエヌビに比べて安いんですけど、
オリファンだと縦と厚さが辛いモデルが多い。
FF14 暁月のフィナーレから4Kでやろうと思ってるのですが
3070で性能は足りますか?
現代、強力なGPUを必要としないゲームがたくさんあります。 例えば、このサイトhttps://blog.casitabi.com/4777/onlinecasino_makesmoney_verification/ に注目してください。このサイトを使用すると、強力なものがなくても、いつでも非常に面白いゲームをプレイできます。強力なビデオカードも必要ありません。
グラボは全体的に値上がりしてて、ここの参考値段は当てにならなくなっちゃいましたね・・・
初めてグラボを交換しようと思ってこのブログにたどり着きました
単品価格が高騰してるんですね、どおりで高いわけだ
そんなもんかと思っちゃった
あきらめがつきました!初めからついてるGTX645ってやつを使っていきます!
もともと GTX 1050 Ti を使っていて グラボを変えようかな?って思って
そこまでお金もないし NVIDIA GeForce GTX 1650 に変えようかと思ってました。
参考値段もぎりぎり出せる値段かな?って思っていたのですが
いざ買おうとして検索してみると結構高くなっててびっくりです。。
どこかおすすめのショップや安く買える方法などはありますか?
市場の実情と合わなくなってしまいましたね。
コスパ比べが無意味です。
1650購入ためらってます(笑)
あなたはビデオカードのトップ100の評価をすることができますが、良いオプションはこれから安くなることはありません、それのために暗号通貨の熱狂的な成長に大いに感謝しなければなりません。 NVIDIAはLHRビデオカードを製造しましたが、これはLHRプレフィックスのないものよりも安価ですが、実際には依然として非常に高価です。 そして、一般的に、暗号通貨は非常に長い間その位置で戦うように思われるので、私たちは長い間 ブラックジャック試すのようなゲームをプレイし、トップゲームを忘れる必要があります。
私はそれが何であるかをるかをかていませんでした
デスクトップ向けの3050がいよいよ出てきますが取り上げる予定はありますか?
少なくとも4万程はするだろうって事と転売ヤーに狩り尽くされないかが心配です。
そうなると必然的に価格は更に上がっていきますよね、様子見なんかせず早めに抑えておくべきなのかについても触れて欲しいですね。
RTX 3050の補助電源が6になってますが8じゃないですか?
6のも出てるんですか?
最新のグラボは知りませんが、GIGABYTEも封印シールないですね。
アマチュアでもCUDAを利用するクリエイト系ソフトやNVENCを使うソフトを利用しているとRADEONが選択肢に入らないんですよね。
もっとラデを利用するそっち系ソフトが増えてくれると選択肢が増えるんだけどなあ。
3070ついに脱落なのか
誰かが努力なしでお金を稼ぎたいと思ったことはありますか? それは多くの人の夢だと思います、そして彼らの何人かはそのためにギャンブルを始めることを選びます。 そもそもjapanpokercasinos.jpを選んだとしても悪い考えではありませんが、ギャンブルが得意だとしても、ギャンブルを最初に楽しむ方法と考えるべきだと思います。
3060の動画編集適性についてなのですが、動画編集だけなら12GB版の2060はオススメに入らないでしょうか?NVENCの世代もバス幅もVRAMも3060と同じで価格が3万ほど安いのでゲームしないクリエイターならこっちでもよいような気がしてしまうのです
もうグラボ無理すぎる、「中古SHOP」のgtx1050tiが17000円、 gtx1650 ddr5が23000円
円安だのコロナだの半導体不足だのコイン採掘だの考慮しても、酷すぎだろ
NVIDIAが当初の予定よりも早く4000シリーズを出す話(7月頃?)がでてきますね
それに引っ張られてAMDも早めるかもって話も出てきてます
価格と言い色々読めなくなってきましたね
今の状態だとなんか早めるどころかNVIDIAは遅らせたいみたいですね
当初は対インテルで先行したい気があったみたいですが3000系がものすごくだぶついてるみたいでなんとか価格の暴落を阻止したいみたいですな
PCゲームでBF2042なんてやらない。こんなお金儲けのゲームはないね。
アップデートありがとうございます。
Q&Aが非常に充実していて勉強になりました。
3060(12GB)
・初期 3060Tiに比べてコスパが悪い!
・後期 VRM12GBはゲーム以外の活路アリ!
・今後 3060(8GB)に置き換わる前に確保せよ!
時間の経過とともに好感度の上がるグラボもなかなか珍しい
いや1万ちょっと上乗せで3060ti買えるんだから今はゲーム目的ならそっちのが人気でしょ
tiが高騰してた時に3060も案外悪くないって認識になっただけで性能的にvram以外値段も2070superとほぼ同等なんだから
3060はゲーム性能を求めるのか汎用性を求めるのかで評価が変わるやつだから
高い買い物だからゲーム以外の性能も欲しい、って人にはいい選択肢なんよ
ゲーム以外の性能も当然3060tiのが上なわけで。
高い買い物ならなおさら予算カツカツでもない限りはもう少し出したほうが幸せになれるでしょ
3060を勧められる人は12GBのVRAMを使う用途が決まってる人に限るって話
だからやかもちさんも3060tiお一番おすすめしてるんだし
一時期3060は3万円台まで下がってきてコスパに優れるGPUになっていたのに再高騰でまた4万円台の製品になったので、VRAMを求める用法じゃなかったら今選ぶ理由が無いよね。
レイトレを気軽に利用可能なクラスでも無いので、純粋にゲーム性能でコスパ求めるならこのクラスはRadeonでも良いし。
結局WQHD向けグラボは3070Tiじゃなくて3070になったんですね
やっぱりワッパでしょうか
コストでしょ。今なら1万円くらいは違うわけだし。
もともと3070Tiは評判良くなかった。けど、グラボインフレで3070が高騰しちゃって、価格差がほとんどなくなった(場合によっては逆転現象すら起きてた)ことで許容されてた面がある。けど、価格が落ち着いてきた今となっては、性能差1.1倍・ワッパ悪しのカードに、1.5割増しの値段を払えるかってことになるからね。
3070Ti買ったところで4Kに対応できるわけではなく、かといってWQHDなら3070で事足りる。3070Ti買うくらいなら、頑張って3080買うべきだと思う。やかもちさんの判断は妥当だと思うよ。
緑のグラボは全然値下がる気配がないなぁ。3060tiなんてもう2年前に出たのに定価と変わらない値段だと、分かってても買う気にならない。
AI絵師需要で更にCUDAが重用される様になってきたし、Radeonの肩身がより狭くなってきた感。厳密には出来なくはないけど、プラスで手間が掛かる。
しかもマルチメディア性能・機能ともに圧倒的にGeForceが有利だし、そりゃそっちをオススメする人が多いですわな、と思うRadeonユーザーです。
一応「Linux系OSを使うなら一択」という唯一無二の強みがある(AI絵師もこっちで実行すれば簡単)のですが、やはり大半の人はWindows派でしょうからなかなかプラス要素として推しづらいのが難点ですね~。
4080をどのように評価するのか気になってたんですけどね…w
流石にこんなのは買いませんか
そもそも4090もAI絵師目的だので独自性出てるとか代替が出来ないとかってのも言うほどか?って感じ
3000番台のデータがまとまってるわけでもないし
3080と3090は価格的住み分けができてたからね。90番はTitan RTXと同じく別格扱いだったはずなのに、ここ数年のグラボインフレで味を占めたどこかのメーカーは80番の価格もそっちに近づけちゃった。
コスト度外視層は30万でもホイホイ出すけど、そうでないユーザーは10万でも高いと感じる。だから4080は10万円が適正価格だと思う。現状は4080に3万円追加で4090が手に入るレベルだから、コスト度外視層にとっても魅力がない。4080なんて誰も買わないよ。
こういう殿様商売を始めた今、緑のメーカーは一度凋落を味わってもらわないと更正できないと思う。赤いメーカーに頑張ってもらいたいなあ。
ラデの7000系がかなり挑戦的なコストで出してきているのでちょっと楽しみになってきましたわ
性能に関して言えば発売後のレビューでないと信用できませんがなかなか面白い事にになりそうです
1660Sがいまだに発売時のご祝儀価格で売っているというのにビビるけど手頃な1070ってポジションはやっぱ強いなあ
ゲーミングPC欲しいんだけど、くらいの感覚で相談受けたら最低限なら1660Sで十分、あとは予算と画質とfpsによるって答えるもんな
三世代前のミドルハイ同等の二世代前ミドルが未だに現役なのは今の御時世を反映してる
三世代前に今の1660sより安く1070以上を買っていた人はずーっとそれが使える
そして値段のコスパは据え置きのまま15万、25万、35万と天井が上がり続けてる
一番良いもの以外価値がないみたいな感じの売り方が4090の一番の欠点
pro 以外64gb と256gb歯科選択させてくれないアップル製品みたいな企業側の都合を感じさせる
3060はAIイラストレーター需要もあるよ
ハイエンドに金をじゃぶじゃぶ注ぎ込まないならVRゲーやVR配信も3060がいい
携帯機路線もあって比較的パワーがいらないVRゲームも多い
かわりに配信用ソフトで実質二重立ち上げになることもあるのでこいつの12㌐の性能がきく
なおVRchatは最適化されていないので3060でも3080でも30fps前後でカクつくことがある
割り切ってこっちにしたほうが良い
>Radeonはノイズキャンセリング機能に対応していない
RadeonにもAMD Noise Suppressionという同様の機能がありますよ
RX 6000シリーズと一部のAPUのみの対応ですが…
今GTX 1070 8GB使ってる
最近話題の絵描きAI動かすにはVRAM8GBだとチューニング必要らしいから
3060の12GBがほしい
いい選択じゃないっすかね
最新のAAAタイトルもFHDならストレスなく遊べる+AI出力能力アップで全方位に強くなれる
せっかくVRAM多いから動画編集とか配信やってみようかな、とか新しい趣味の敷居も一気に下がるし
最安値だけ見るとRTX3050/RX6600/3060Ti/RX67x0XT/3070Tiで
一番コスパが良いのはRTX2060S≒3060に近いRX6600の3.28万
3060TiはGDDR6X化、3060は8GB版が出るということらしいのでタイミング的にはすぐに更新だろうか
4000番台も後が詰まってるし
[…] 「ちもろぐ」:やかもち さんのサイト https://chimolog.co/bto-best-gpu/ […]
買い換えを考えるときに必ず参考にさせて頂いています
もし可能でしたら、AIイラストのベンチマークも載せて頂けると
とても助かります
この記事と直接関係はないですがNVENC、NVDECの性能や対応コーデックについてまとめた記事があるとうれしいです。すでにあればすみません。
他のサイトやYouTubeのレビュー動画を見てもゲームのベンチマークばかりで探すのに苦労しています。
RTX3080を10万円で買うぐらいなら、RTX4070tiを12.6-13万円で買ったほうがいいのかも、と思ってます。WQHDや4Kでゲームをする用途なら、どちらがいいのでしょうか。