おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説

おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説

過去20台以上の自作経験がある筆者が、最新のおすすめグラフィックボード(GPU)を7個まとめました。本記事の特徴は「GTX 1060はベンチで○○点だから大丈夫。」のような、印象論は全て排除したこと。

実際のゲーミングでどれくらいのフレームレートが出るのか、という「データ」に基いてオススメなグラボを選定している。PC初心者でも、用途さえ決めていれば最適なグラボを選べるようなガイド記事を目指します。

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2018年のおすすめグラフィックボード7選

SCUMの推奨スペックを検証

「グラフィックボードが欲しい。」と考えているほとんど人は、どのグラボを買えばどれくらいゲームが動くのか。例えばGTX 1060を買ったとして、PUBGや黒い砂漠が平均○○fpsで動くのか?

それが最もゲーマーにとって重要なことであり、正直なところスペックやPassmarkや3DMarkのスコアはどうでも良いでしょう。もちろんベンチマークを否定するわけではないが、ベンチは目安にしかならない。

だから本記事では「GTX 1060は3DMarkで1万点だからスゴイ。」ではなく、「PUBGで平均60fpsを叩き出せるからオススメ。」というゲーマーにとって分かりやすい方法でオススメグラボを決めています。

初心者もち
そうそう~。3DMarkで1万点って言われてもね、「で?PUBG動くの?」って感じなのよ~。
自作歴23台のやかもち
最近は「理論性能(=TFlops)こそ大事だ。」なんて言う意味不明なサイトも出てきたから…なおさらヤヤコシイ事態に※。

※理論性能 = ゲーミング性能に一致しない傾向が大きいので、過信してはいけないという意味。

それに加え、20台以上の自作経験がある筆者の視点から見て、

  • どういう用途に向いているグラボなのか?
  • 同価格帯のグラボと比較してどうなのか?
  • どのメーカーのグラボがオススメなのか?
  • そのグラボを採用するオススメBTOはあるか?

などについても、詳しく解説を行いました。だから「これから初めてグラボを買う。」という初心者にとっても、出来る限り分かりやすいガイド記事に仕上っているはずです。

では…以下より、2018年のおすすめグラボ解説に入ります。

更新履歴

  • 記事作成 : 2017/10/13
  • 最終更新 : 2018/10/08

1. 最高のローエンドグラボ「GT 1030」

おすすめなグラフィックボードNo.1「GT 01030」
NVIDIA GeForce GT 1030
世代Pascalプロセス14nm
コア数384理論性能1127 GFLOPS
ベースクロック1228 MHzブーストクロック1468 MHz
VRAMGDDR5 2GB帯域幅48.06 GB/s
TDP30 W補助電源なし
Passmark2220FireStrike3658
MSRP$ 79参考価格9800円

NVIDIAが2014年以来、3年ぶりに解禁した新型のローエンドGPU「GT 1030」。長い間ローエンドGPUは「GT 730」が大人気だったが、最新の「GT 1030」はGT 730と比較して3倍もの性能を発揮する圧倒的な進化を遂げている。

GT 1030のメリットと強みローエンドGPUとして最高の性能
  • 1万円以下のグラボで最高の性能
  • 2018年時点で最高のローエンドGPU
  • ファンレスモデルが存在する
GT 1030の弱点AAA級タイトルは難しい
  • 重たいゲームは設定を落としてもキツイ
  • 驚くことに「NVENC」が省かれている…

ローエンドと言いつつ、その性能は従来のローエンドを大きく超える。比較的軽いゲームの「CS:GO」「Overwatch」「DOTA 2」は余裕の動作。少々重たいゲームも、設定を落とすことで容易に動いてしまう。

  • CS:GO
    167.0
  • Overwatch
    57.0
  • DOTA 2
    64.0
  • Rainbow Six Siege
    42.0
  • World of Tanks
    55.0
  • Quake Champions
    72.0
  • Battlefield 1
    28.0
  • PUBG
    32.0
  • 平均FPS
    64.6

詳しい性能はこちら。Rainbow Six SiegeやWoTを高設定にしても、そこそこ動いてみせる。しかし、PUBGやBattlefield 1はかなり動作が厳しく、設定を落としたとしても平均60fpsには届きません。

GT 1030はあくまでも軽いゲームを快適に動かすのに十分過ぎる性能があるけれど、AAAタイトルなど重量級ゲームは無理です。しかし、価格はGT 730と同等なので、コストパフォーマンスは非常に良い。

なお、ローエンドGPUのライバルは「RX 550」ですが、若干価格が割高で消費電力も60%多い。性能もGT 1030にあと一歩劣るため、ゲーム目的で選ぶならRX 550は選択肢になりませんので注意。

最後に大事な注意点を一つ。実はGT 730では「NVENC」が使えましたが、今回の「GT 1030」からNVENCが省かれてしまったので、グラボで動画エンコードや録画をしようと考えている人はGT 1030を選ばないように。

NVENC目的で低予算グラボを買うなら、従来のGT 730で妥協するか、もうひとつランクが上の「GTX 1050」を選ぶ必要があります。

GT 1030搭載のおすすめグラフィックボード
ASUS製 / GT 1030搭載 / ファンレスモデル / LowProfile対応

GT 1030はTDPが30Wしか無いので発熱が少ない。だから、ヒートシンクを取り付けただけの「ファンレスモデル」が存在する。ほぼ無音で動作できるが、重たいゲームをすると80℃を超えるのでエアフローは必須。

MSI製 / GT 1030搭載 / シングルファンモデル / LowProfile対応 / オーバークロック済み

冷えやすさを重視するなら、無難にシングルファン搭載のMSI製グラボで決まり。冷却性能を改善した分、クロック周波数が若干盛られているのが特徴。

GT 1030搭載のおすすめBTO
Magnate IC
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i3 8100
GPUGT 1030 2GB
メモリーDDR4-2400 4GB x1
マザーボードIntel H310搭載MicroATX規格
SSDなし
HDD1TB
電源400W 静音電源(80+ Standard認証)
保証1年間 / 持込修理保証

とにかく低予算でGT 1030搭載のパソコンが欲しい、という人にはドスパラでひっそりと販売されている「Magnate IC」をオススメしておきます。Core i3 8100搭載でバランスのとれた性能に仕上がっている。

ただし、標準カスタマイズはメモリーとSSDが貧弱過ぎるので、カスタマイズで追加をオススメします。少なくともメモリーは「8GB」、SSDは最低「250GB」は欲しいところ。

2. コスパ最強のエントリー向けGPU「GTX 1050 Ti」

おすすめなグラフィックボードNo.2「GTX 1050 Ti」
NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
世代Pascalプロセス14nm
コア数768理論性能2138 GFLOPS
ベースクロック1291 MHzブーストクロック1392 MHz
VRAMGDDR5 4GB帯域幅66.82 GB/s
TDP75 W補助電源なし
Passmark5937FireStrike7696
MSRP$ 139参考価格17800円

ミドルクラスのGPUでもっとも低ランクに位置するのが、いわゆるエントリーユーザー向けのGPUです。その代表格はGTX 750 TiやGTX 950と引き継がれ、2018年現在は「GTX 1050 Ti」がその座を取っている。

GTX 1050 Tiの強みはなんと言っても、圧倒的なコストパフォーマンスにある。さすがにAAA級タイトルを最高画質でケロッと動かすほどの性能は無いものの、設定を調整すればだいたいのゲームを動かしてしまう。

  • Ashes of the Singularity
    29.1 fps
  • Battlefield 1
    68.4 fps
  • Civilization VI
    42.7 fps
  • Deus Ex: Mankind Divided
    28.6
  • The Division
    33.8 fps
  • DOOM
    76.5 fps
  • Fallout 4
    49.9 fps
  • Far Cry Primal
    40.2 fps
  • Grand Theft Auto V
    46.2 fps
  • Hitman 2016
    38.3 fps
  • Rise of Tomb Raider
    32.6 fps
  • The Witcher 3
    29.7 fps
  • CoD:WW2
    48.0 fps
  • Project CARS 2
    24.0 fps
  • ARK:Survival Evolved
    14.0 fps
  • Destiny 2
    52.4 fps
  • PUBG
    38.4 fps
  • CS:GO
    182.2 fps
  • CoD : BO4
    39.9 fps
  • Battlefield V
    46.2 fps
  • Escape from Tarkov
    42.6 fps
  • Dead by Daylight
    48.5 fps
  • 黒い砂漠
    65.1 fps
  • Monster Hunter World
    26.1 fps
  • 平均FPS
    46.7 fps

性能はこちら。(ほとんど全て)最高設定における平均フレームレートだが、1.5~1.8万円のグラボとしては驚くほど動きます。画質を気にせず、とりあえず低予算でフレームレートを出したいなら…

GTX 1050 Tiほどベストなグラボは今のところ無いだろう。TDPが75Wと、かなり省電力な点も良いところ。発熱が少なく冷えやすいので、省スペースなショート基盤モデルが多いです。

GTX 1050 Tiのメリットと強み2万円以下で最高のコストパフォーマンス
  • 2万円以下でトップクラスの性能
  • 2018年時点で最高のエントリー向けGPU
  • ショートモデル基盤モデルが多いので省スペース
  • 設定を妥協できるなら、ほとんどのゲームが動く
GTX 1050 Tiの弱点AAAタイトルを「最高設定」で動作は厳しい
  • 最高設定ですべてのゲームを動かせるわけではない

Battlefield VからDead by Daylight、そしてモンスターハンターワールドまで。いろいろなゲームが結構動く。エントリー向けグラボとして最高の性能が、GTX 1050 Tiの強み。

一方で、平均60fpsを狙うには力不足な面は否定できない。負荷に応じて、グラフィック設定を落として画質を妥協する必要はある。そのあたりが気にならないなら、1050 Tiはとても良い買い物になりますね。

なお、最近になって競合するグラボが現れた。「Radeon RX 570」です。値段が元に戻ってきてAmazon以外のPCパーツ専門ショップを探せば1.9万円で買えるところも出てきている。

2018年10月時点、かなり安くなってきた「RX 570」

性能はGTX 970とGTX 1060 3GBの中間に位置するため、GTX 1050 Tiよりずっと高性能。あとワンランク上の性能を求めるなら、価格コムで最安値をピックアップしてRX 570を買うのは十分にアリです。

GTX 1050 Ti搭載のおすすめグラフィックボード
玄人志向製 / シングルファンモデル / ブーストクロック : 1417 MHz

オススメは玄人志向製のボード。価格がとても安価な割には、ファンはちゃんとGPUを冷やしてくれるし、動作音も標準的な静かさです。迷ったらこれで良いかと。

MSI製 / シングルファンモデル / ブーストクロック : 1455 MHz

もっとしっかりとした製品が良い。という人にはMSI製がオススメ。MSIが作るボードはファンの冷却性能が優れているため、結果的に音も少ない傾向。ただ、玄人志向と比較してやや高いのが難点。

GTX 1050 Ti搭載のおすすめBTO
Monarch IH
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i3 8100
GPUGTX 1050 Ti 4GB
メモリーDDR4-2400 4GB x1
マザーボードIntel H370搭載 ATX規格
SSDなし
HDD1TB
電源450W 静音電源(80+ Bronze認証)
保証1年間 / 持込修理保証

GTX 1050 Ti搭載のおすすめゲーミングBTOは、ガレリア…ではなく「モナーク」です。ガレリアにも1050 Ti搭載はあるが、CPUがややオーバースペックなので割高。

だから「i3 8100」を搭載するモナークIHを推奨しています。i3 8100は4コアCPUなので、昔のCore i5と互角の性能を持っている。GTX 1050 Ti程度なら、全くボトルネックになりません。

実機レビューは以下より。

3. フルHDゲーミングに最高「GTX 1060 6GB」

おすすめなグラフィックボードNo.3「GTX 106 6GB」
NVIDIA GeForce GTX 1060 6GB
世代Pascalプロセス16nm
コア数1280理論性能4375 GFLOPS
ベースクロック1506 MHzブーストクロック1709 MHz
VRAMGDDR5 6GB帯域幅192.2 GB/s
TDP120 W補助電源6pin x1
Passmark8998FireStrike12816
MSRP$ 299参考価格32800円

ハイエンドなグラボと言えば「GTX 980」や「GTX 780 Ti」が有名ですが、NVIDIAのPascal世代でミドルクラスに位置づけられている「GTX 1060 6GB」は、そのハイエンド達に匹敵する性能を持つ

3万円そこそこのグラボが、昔は4~7万もしていたハイエンドに追いつくまでの進化を遂げた。そして1060 6GBは登場して以降、GTX 1050 Tiに続いてゲーマーから支持を受ける大人気GPUとしてのポジションを確立するに至りました。

  • Assassin’s Creed Origins
    55.8 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    44.9 fps
  • Far Cry 5
    71.1 fps
  • Grand Theft Auto V
    56.6 fps
  • Hitman 2016
    82.5 fps
  • Shadow of War
    51.7 fps
  • PUBG
    73.5 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    58.1 fps
  • The Witcher 3
    54.3 fps
  • ARK : Survival Evolved
    32.5 fps
  • Destiny 2
    86.2 fps
  • SCUM
    45.6 fps
  • CS:GO
    253.5 fps
  • Rainbow Six Siege
    82.1 fps
  • CoD : BO4
    79.4 fps
  • Battlefield V
    67.8 fps
  • Escape from Tarkov
    71.9 fps
  • Dead by Daylight
    61.9 fps
  • 黒い砂漠
    107.5 fps
  • Monster Hunter World
    43.5 fps
  • 平均FPS
    74.0 fps

性能は見ての通り。一部のゲームでは最高設定で60fpsを達成できていないが、多くのゲームで概ね平均60fpsを実現しており、平均的な性能は「約74fps」です。だから…

  • フルHDゲーミングで60fpsを目指したい
  • コスパ重視に60fpsを出したい
  • ハイエンドグラボに手は出せない

上記に当てはまるような「コスパを重視したいが、性能もなるべく欲しい。」といった、欲張りなゲーマーにとってGTX 1060 6GBは最高の選択肢です。

GTX 1060 6GBのメリットと強みフルHDゲーミングが目的ならもっともコスパ良好
  • 3万円前後で最高の性能
  • ミドルクラス最強のグラボ
  • 性能が近いRX 580と比較して65Wも省エネ
GTX 1060 6GBの弱点一部のAAAタイトル(最高設定)で60fpsに届かない
  • 一部のAAAタイトルでは、画質の妥協が必要

結論として2018年時点で、フルHDゲームが目的ならとりあえずGTX 1060 6GBを買っておけばOKな状況になってしまっている。それほどGTX 1060は強力なグラボですね。

なお、ややこしいことにGTX 1060は廉価な「3GB版」が用意されているが、これは6GB版の基準を満たせなかった余り物を商品化した微妙なモノ。以下の記事にもまとめているが、あまりオススメはできません。

要約すると、ゲームの要求するVRAM量が増えてきているこのご時世に「3GB」では不安…という話。どうせ買っておくなら安定性に優れた6GB版が賢い買い物になるだろう。

初心者もち
悩んだらコレ買えば良い時代なの?
自作歴23台のやかもち
普通のフルHDモニター(60Hz)で平均60fpsを狙うだけなら、1060で割りと間に合う時代です。
GTX 1060 6GB搭載のおすすめグラフィックボード
玄人志向製 / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1733 MHz

GTX 1060のおすすめボードは玄人志向製。ちゃんと動くし、価格がGTX 1060搭載ボードではほぼ最安価なのもコスパが良くて悪くない。コスパ重視ならこれ一択ですね。

MSI製 / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1809 MHz

もうひとつは「MSI Gaming X」を挙げる。この「Gaming X」というシリーズは、他のグラボと比較するとワンランク上の「静音性」と「冷却性」を提供してくれる。

玄人志向のボードと比較して3000~8000円ほど高価ですが、どうせ買うなら良いモノを…と考えるなら悪くない選択肢。ちなみに筆者が使っているGTX 1060は、このGaming Xですよ。

GTX 1060 6GB搭載のおすすめBTO
GALLERIA DT
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i5 8500
GPUGTX 1060 6GB
メモリーDDR4-2666 4GB x2(合計8GB
マザーボードIntel H310搭載 MicroATX規格
SSD240GB
HDD1TB
電源450W 静音電源(80+ Bronze認証)
保証1年間 / 持込修理保証

「GTX 1060 6GB」でオススメのBTOは「ガレリアDT」。よく紹介されているのは「ガレリアXT」ですが、価格がだいぶ違います。理由はCPUがCore i5かi7かの違いで、GTX 1060の場合はCore i5で十分に間に合う。

だからゲーム目的ならCore i7はオーバースペックなため、余計なコストを払っていることになる…だから筆者はCore i5 + GTX 1060 6GBの「ガレリアDT」がベストだと考えています。

もちろんガレリアDTは筆者が実際に検証 & レビュー済みなので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

4. マルチメディア対応が魅力的な「Radeon RX 580」

おすすめなグラフィックボードNo.4「Radeon RX 580」
AMD Radeon RX 580
世代Polaris 20プロセス14nm
コア数2304理論性能6175 GFLOPS
ベースクロック1257 MHzブーストクロック1340 MHz
VRAMGDDR5 8GB帯域幅256.0 GB/s
TDP185 W補助電源8pin x1
Passmark8407FireStrike13692
MSRP$ 229参考価格33800円

2017年の上半期には、かなりリーズナブルな価格で流通しており、ゲームによって性能差はあれど平均的にはGTX 1060と互角の性能を持っていた。そのため、自作erからはそこそこ人気を集めていたグラボです。

しかし2017年の夏頃から、暗号通貨のマイニングが大流行。RX 580はGTX 1060よりマイニング性能が優秀だったため、マイナー(採掘者)からバカ売れ。3万円だったRX 580はみるみる値上がりして6~7万円に…。

ただ、2018年に入ってからマイニングの流行は終わり、8月以降は順調に値下がり。今は3.3~3.9万円くらいで入手できるようになったので、ようやく選択肢の一つとして魅力的なグラフィックボードになりましたよ。

  • Assassin’s Creed Origins
    49.5 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    50.5 fps
  • Far Cry 5
    73.5 fps
  • Grand Theft Auto V
    43.4 fps
  • Hitman 2016
    87.3 fps
  • Shadow of War
    52.6 fps
  • PUBG
    72.3 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    55.5 fps
  • The Witcher 3
    57.0 fps
  • ARK : Survival Evolved
    29.8 fps
  • Destiny 2
    74.3 fps
  • SCUM
    36.7 fps
  • CS:GO
    248.6 fps
  • Rainbow Six Siege
    99.2 fps
  • CoD : BO4
    77.3 fps
  • Battlefield V
    70.6 fps
  • Dead by Daylight
    61.9 fps
  • 黒い砂漠
    98.9 fps
  • Monster Hunter World
    50.6 fps
  • 平均FPS
    73.1 fps

肝心のゲーム性能はこちら。細かく見るとGTX 1060と良い勝負をしており、平均的な性能はほとんど同じ。それに加えてAMD独自の機能「Fluid Motion」や「FreeSync」を使えるので、マルチメディアにも対応できる。

RX 580 8GBのメリットと強みフルHDゲーミングとマルチメディア対応が魅力
  • GTX 1060 6GBとほぼ互角の性能
  • Fluid Motionは特にアニメに有用
  • FreeSync対応モニターが使える(G-SYNCより遥かに安価)
RX 580 8GBの弱点ワットパフォーマンスでGTX 1060に劣る
  • 一部のAAAタイトルでは、画質の妥協が必要
  • 消費電力がGTX 1060より約50%も多い

つまりRX 580は「フルHDゲーミングもしたいし、アニメや映画を見たい。」というユーザーにとって、ピッタリの魅力的なグラボです。特に映像を60fps化するFluid Motionは知名度こそ低いが、有用な機能。

RX 580は補助電源コネクタが多いので注意

なお、弱点は消費電力の高さです。GTX 1060がわずか120Wに対して、RX 580は185Wも必要。グラボによっては必要な補助電源コネクタが「6pin + 8pin」になっていることがあるので要注意

RX 580 8GB搭載のおすすめグラフィックボード
Sapphire / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1411 MHz / メモリ : 8000 MHz

Radeon専業のベンダーといえば「Sapphire」が有名。NITRO+シリーズはRX 580搭載ボードの中では安価だが、そこそこ冷えて静かなグラボ。安く行きたいならオススメです。

Sapphire / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1430 MHz / メモリ : 8400 MHz

ちなみに筆者が持っているRX 580はSapphireの「NITRO+ Special Edition」というもの。価格が+1万円高いが、青色のグラボは非常に珍しいので色に魅力を感じたらオススメ。性能も若干高い。

RX 580 8GB搭載のおすすめBTO
RX 580搭載おすすめBTO
HP Pavilion Gaming 690
OSWindows 10 Home 64bit
CPURyzen 5 2600
GPURX 580 8GB
メモリーDDR4-2666 8GB x2(合計16GB
マザーボードAMD B350搭載 MicroATX規格
SSDNVMe 256GB
HDD2TB
電源400W 静音電源(80+ Platinum認証)
保証1年間 / パーツ保証 & 修理保証
HP / Ryzen 5 2600 / RX 580 8GB / DDR4 16GB / 256GB SSD

Radeon RXを採用するBTOは非常に少ないが、最近になってHP(ヒューレット・パッカード)から、Ryzen 5 + RX 580というAMD縛りのBTOが登場した。

ただ、AMD縛りの割にはデザインが黒にグリーンというNVIDIAっぽい感じなので、デザインが気に入らないなら自作するしか無いですね。AMDマシンの作り方は以下より。

5. ゲーミングモニターにベストな「GTX 1070 Ti」

おすすめなグラフィックボードNo.5「GTX 1070 Ti」
NVIDIA GeForce GTX 1070 Ti
世代Pascalプロセス16nm
コア数2432理論性能8186 GFLOPS
ベースクロック1607 MHzブーストクロック1683 MHz
VRAMGDDR5 8GB帯域幅256.3 GB/s
TDP180 W補助電源8pin x1
Passmark12121FireStrike18405
MSRP$ 399参考価格61900円

GTX 1070 Tiは2017年11月に登場したハイエンドGPU。GTX 1070とGTX 1080の間に位置づけられるグラボだが、バランスの良い性能とコストパフォーマンス良好な価格設定が高く評価され、今やゲーミングBTOから引っ張りだこのグラボです。

GTX 1070もワイド画面(WQHD)向けに優秀な性能を持っていたが、若干不安が残る性能でした。かといってGTX 1080になると価格が跳ね上がる…そこで間に位置するGTX 1070 Tiがちょうど良いというわけ。

  • Assassin’s Creed Origins
    79.3 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    71.3 fps
  • Far Cry 5
    109.9 fps
  • Grand Theft Auto V
    85.0 fps
  • Hitman 2016
    127.9 fps
  • Shadow of War
    82.1 fps
  • PUBG
    123.0 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    84.4 fps
  • The Witcher 3
    87.8 fps
  • ARK : Survival Evolved
    48.8 fps
  • Destiny 2
    123.0 fps
  • SCUM
    69.5 fps
  • CS:GO
    257.5 fps
  • Rainbow Six Siege
    125.7 fps
  • CoD : BO4
    87.5 fps
  • Battlefield V
    97.9 fps
  • Escape from Tarkov
    110.3 fps
  • Dead by Daylight
    61.9 fps
  • 黒い砂漠
    135.6 fps
  • Monster Hunter World
    68.4 fps
  • 平均FPS
    101.8 fps

GTX 1070 TiのフルHD(1920 x 1080)における性能はこの通り。ほとんどのAAAタイトルを平均60fps以上で動かすことが出来る。CS:GOやR6Sのような軽めのゲームであれば、簡単に100fpsを突破します。

そのため、フルHDモニターで1070 Tiを使うなら、リフレッシュレートが60Hz以上の「ゲーミングモニター」でなければ性能を持て余すことになる。

    • Assassin’s Creed Origins
      60.1 fps
    • Deus Ex : Mankind Divided
      49.7 fps
    • Far Cry 5
      77.6 fps
    • Grand Theft Auto V
      60.1 fps
    • Hitman 2016
      94.7 fps
    • Shadow of War
      57.1 fps
    • PUBG
      84.4 fps
    • Rise of the Tomb Raider
      60.9 fps
    • The Witcher 3
      63.7 fps
    • ARK : Survival Evolved
      31.0 fps
    • Destiny 2
      68.6 fps
    • Rainbow Six Siege
      81.7 fps
    • Monster Hunter World
      68.4 fps
    • 平均FPS
      66.0 fps

よってフルHDではなく、更に一回り大きい「WQHD」(2560 x 1440)で使う場合にもオススメです。やや設定の調整が必要なゲームもあるが、基本的にはワイド画面で平均60fpsをコスパよく実現できる。

  • 「ゲーミングモニターをコスパよく活用したい。」
  • 「横幅が広いワイドモニターをコスパよく利用したい。」

と考えているゲーマーにとって、GTX 1070 Tiは最もバランスの取れたグラボです。

初心者もち
そーいえばゲーミングモニターって何?
自作歴23台のやかもち
リフレッシュレートが高いモニターのこと。詳しくは「ゲーミングモニターの強みと弱み、選び方と推奨モニターを解説」にて。
GTX 1070 Tiのメリットと強みコスパよく「ゲーミングモニター」を使える性能
  • ゲーミングモニターを使うならベスト
  • WQHDゲーミングもおおむね可能
  • 性能の割に、RX 580と同等の消費電力
GTX 1070 Tiの弱点フルHDだと簡単に性能を持て余すので注意
  • WQHDの場合、一部のゲームで画質の妥協は必要
  • 普通のモニターで使うと性能を持て余す

GTX 1070 Tiのメリットと弱点をまとめました。とても性能が高いグラボなので、宝の持ち腐れにならないよう注意すること。普通のモニターで使えば、基本的に性能を持て余すことになるだろう。

なので、筆者はゲーム用モニターに「BenQ XL2536」を使っている。リフレッシュレート144Hz駆動のハイエンドモニターで、GTX 1070 Tiの性能をほぼ100%活用し切れます。

BenQ ZOWIE / TNパネル / 144Hz / 1ms / フルHD

ただ…XL2536は4万円を超えるため、初めてゲーミングモニターを買うなら3万円で買える「BenQ XL2411P」をオススメする。144Hz駆動に加え、視認性を高めるColor Vibrance機能を備えるなど優秀。

あとはライバルについて少し解説。GTX 1070 Tiと競合するグラボは「Radeon Vega 56」ですが、性能・入手性・消費電力において劣っているため、特におすすめする理由は無いです。

GTX 1070と同性能になることが多いので、それよりも性能が高いGTX 1070 Tiとは…競合し得ない。

GTX 1070 Ti搭載のおすすめグラフィックボード
玄人志向 / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1683 MHz

コストパフォーマンス重視で選ぶなら玄人志向のボードがおすすめ。適度に冷えて、動作音もそれなりに静かで品質に問題はない。バックプレートが激しく光るが、付属ソフトを使えば消灯できます。

同じモデルのレビューは以下より。玄人志向のGALAKUROシリーズは妙なレビューが付くことが多いけれど、筆者が実際に使って問題ないことを確認している。

ZOTAC / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1683 MHz

もうひとつのおすすめは、筆者が実際に使っている「ZOTAC AMP」です。特徴は他のGTX 1070 Ti搭載ボードが、補助電源に「6pin + 8pin」を要求するのに対して、こちらは「8pin + 8pin」と多め。

高負荷時のクロックがかなり高いため、GTX 1070 Tiで更なる性能を求めるならおすすめの一品。ただし、排熱がスゴイのでPCケース内のエアフローはしっかり確保してください。

GTX 1070 Ti 8GB搭載のおすすめBTO
GALLERIA XV
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 8700
GPUGTX 1070 Ti 8GB
メモリーDDR4-2666 4GB*2(合計8GB
マザーボードIntel H370搭載 ATX規格
SSD500GB
HDD2TB
電源500W 静音電源(80+ Bronze認証)
保証1年間 / 持込修理保証

1070 Ti搭載のおすすめゲーミングBTOは「ガレリアXV」。バランスの取れた構成とコスパが最大の強みですね。CPUにi7 8700を使っているので、100fpsを超える環境でもボトルネックがほぼ発生しない。

現状、144HzのゲーミングモニターとガレリアXVがあれば、快適なフルHDゲーミングにほとんど困らない時代です。

6. 4Kゲーミングを現実的な予算で「GTX 1080 Ti」

おすすめなグラフィックボードNo.6「GTX 1080 Ti」
NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti
世代Pascalプロセス16nm
コア数3584理論性能11340 GFLOPS
ベースクロック1481 MHzブーストクロック1582 MHz
VRAMGDDR5X 11GB帯域幅484.4 GB/s
TDP250 W補助電源6pin + 8pin
Passmark14061FireStrike27582
MSRP$ 699参考価格89800円

ゲーミングでもっとも負荷が高い「4Kゲーミング」。フルHDの4倍に匹敵する高解像度でのゲーミングは、普通のモニターで味わえない没入感をもたらすが、グラボ1枚でマトモに動かすのは非常に難しかった。

その状況を打破する一歩になったのが、このGTX 1080 Tiです。登場当時、ゲーマー向けGPUとして最高の性能を誇り、1080 Ti単体で多くのタイトルを4K画質にて平均60fpsで動かしてみせた。

1080 Tiが登場するまでは、基本的に2枚挿し(=NVIDIA SLI)が必須だったため、4Kゲーミングを単体で動かせるGTX 1080 Tiのポジションはある意味「独占的」。

  • Assassin’s Creed Origins
    97.3 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    99.6 fps
  • Far Cry 5
    139.9 fps
  • Grand Theft Auto V
    106.2 fps
  • Hitman 2016
    157.5 fps
  • Shadow of War
    119.3 fps
  • PUBG
    159.0 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    127.8 fps
  • The Witcher 3
    118.1 fps
  • ARK : Survival Evolved
    70.0 fps
  • Destiny 2
    131.9 fps
  • SCUM
    101.0 fps
  • CS:GO
    262.4 fps
  • Rainbow Six Siege
    180.0 fps
  • CoD : BO4
    88.0 fps
  • Battlefield V
    125.5 fps
  • Escape from Tarkov
    121.0 fps
  • Dead by Daylight
    61.9 fps
  • 黒い砂漠
    135.1 fps
  • Monster Hunter World
    100.6 fps
  • 平均FPS
    125.1 fps

フルHDゲーミングの性能はこの通り。最高設定で平均60fpsを突破するのが当たり前で、100fpsすら軽く通り超える圧倒的な性能を持っています。ゲーミングモニターを活用するならオススメ。

  • Assassin’s Creed Origins
    50.0 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    38.1 fps
  • Far Cry 5
    55.7 fps
  • Grand Theft Auto V
    44.6 fps
  • Hitman 2016
    72.9 fps
  • Shadow of War
    47.6 fps
  • PUBG
    57.1 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    48.5 fps
  • The Witcher 3
    69.7 fps
  • ARK : Survival Evolved
    46.1 fps
  • Destiny 2
    54.1 fps
  • CS:GO
    228.4 fps
  • Rainbow Six Siege
    66.2 fps
  • Monster Hunter World
    34.4 fps
  • 平均FPS
    65.2 fps

4Kゲーミングの性能は…。かなり頑張っていて、ゲームによっては平均60fpsを実現しているが、最高設定のままだと厳しいゲームの方が多い。グラボ1枚で4Kが動くとは言え、60fpsはやや難しい

画質を多少妥協するか、GTX 1080 Tiを2枚使うなどしなければ、4K(60fps)は無理です。更に上位のRTX 2080 Tiという選択肢もあるが、値段が17~20万円と非常に高い。

GTX 1080 Tiのメリットと強み10万円以下で最高性能のグラフィックボード
  • 10万円以下で最強のグラボ
  • 単体で4Kゲーミングが割りと動く
  • フルHDとWQHDは敵なし
  • SLI使用時の最大性能はRTX 2080 Ti以上
GTX 1080 Tiの弱点「60fpsで4Kゲーミング」にはあと一歩及ばない
  • 安定して60fpsを出すには設定に妥協が必要
  • もう最強の座からは降りている

というわけで、

  • 「ゲーミングモニターをがっつり活用したい」
  • 「4Kモニターでゲームをしたい」
  • 「SLIで最高の性能を目指したい」

以上のように考えているコアゲーマーに、GTX 1080 Tiはおすすめです。

なお、単体の性能ではRTX 2080 Tiに劣るが、複数枚使う場合はGTX 1080 Tiの方が優秀。RTX 2080 Tiは最大2枚までしか使えないが、GTX 1080 Tiは最大4枚まで対応するのが理由。

よって、理論上の「最大性能」はGTX 1080 Tiの方が高い。しかも、RTX 2080 Tiを2枚用意する予算で、GTX 1080 Tiを4枚用意できる。もしSLIで最高性能を目指すつもりなら、1080 Tiを検討しよう。

GTX 1080 Ti搭載のおすすめグラフィックボード
MSI / デュアルファンモデル / ブーストクロック : 1683 MHz

1枚で使うなら、オススメは「MSI Gaming X」。軸受にダブルボールベアリングを採用する「Twin Frozr VI」ファンによって、空冷グラボでトップクラスの冷却性能と静音性を実現する。

冷えやすい分、オーバークロックが施されているので性能も高い。迷ったらこれで良いかな…と。注意点はケース内のエアフローのみ。実際に使っているが、小型ヒーター並の排熱ですよ…このグラボ。

ASUS / 外排気ファンモデル / ブーストクロック : 1582 MHz

2枚で使う場合は、外排気ファンを採用する「ASUS Turbo」をおすすめします。上段をこのASUS Turboにして、下段をMSI Gaming Xなど普通のファンの1080 Tiにするのがベスト。

2枚ともMSI Gaming Xのような、排熱の激しいグラボにすると、片方だけ温度が激しく上昇してサーマルスロットリングを引き起こしてしまう。だから、上段だけ排熱の少ない外排気グラボにするのです。

GTX 1080 Ti搭載のおすすめBTO
GALLERIA ZZ
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 8700K
GPUGTX 1080 Ti 11GB(外排気)
メモリーDDR4-2666 8GB x2(合計16GB
マザーボードIntel Z370搭載 ATX規格
SSD500GB
HDD3TB
電源800W 静音電源(80+ Gold認証)
保証1年間 / 持込修理保証

GTX 1080 Ti搭載でおすすめのゲーミングBTOは「ガレリアZZ」。スペックの割には、価格を抑えているので多少コストパフォーマンスを重視するなら、一番オススメですね。

MASTERPIECE / i1630PA2-SP-DL
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 8700K(簡易水冷)
GPUGTX 1080 Ti 11GB(簡易水冷)
メモリーDDR4-2666 16GB x2(合計32GB
マザーボードIntel Z370搭載 ATX規格
SSD480GB
HDD3TB
電源700W 静音電源(80+ Bronze認証)
保証1年間 / 持込修理保証 + 365日電話サポート

もうひとつのおすすめBTOは、G-tuneのMASTERPIECEシリーズより。このマシンの最大の特徴は、CPUとグラボの両方が「簡易水冷化」されているため、冷却性能が非常に優れていること。

特にグラボの冷却性能に優れているので、サーマルスロットリングを気にせず、常に一貫したハイパフォーマンスを発揮し続けることが可能です。「どうせ買うなら良いモノを。」と考えている人におすすめ。

7. 史上最強の性能、最新のテクノロジー「RTX 2080 Ti」

おすすめなグラフィックボードNo.7「RTX 2080 Ti」
NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti
世代Turingプロセス12nm
コア数4352理論性能11340 GFLOPS
ベースクロック1350 MHzブーストクロック1635 MHz
VRAMGDDR6 11GB帯域幅616.0 GB/s
TDP250 W補助電源8pin x2
Passmark17230FireStrike36912
MSRP$ 1199参考価格194800円

2018年下半期になって、遂にNVIDIAの最新世代「Turing」が登場。その最上位モデルが「RTX 2080 Ti」。名称がGTX → RTXに変わり、単なる性能アップだけでなく最新技術の実装も行われたのが特徴。

  • fpsを一切落とさずにアンチエイリアシングを行う「DLSS」技術
  • リアルタイムに光の反射や影響を計算し映像化する「RTX」技術

ただし、その最新技術に対応したゲームはまだ多くないため、記事執筆時点では「無駄な機能」となっているのが残念。しかし、その点を考慮してもGTX 1080 Tiを超える最強性能というポジションは強力です。

  • Assassin’s Creed Origins
    107.7 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    130.9 fps
  • Far Cry 5
    152.4 fps
  • Grand Theft Auto V
    116.2 fps
  • Hitman 2016
    160.3 fps
  • Shadow of War
    148.5 fps
  • PUBG
    199.9 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    148.3 fps
  • The Witcher 3
    146.3 fps
  • SCUM
    121.5 fps
  • CS:GO
    263.5 fps
  • Rainbow Six Siege
    243.6 fps
  • Escape from Tarkov
    121.0 fps
  • Dead by Daylight
    61.9 fps
  • 黒い砂漠
    125.8 fps
  • Monster Hunter World
    108.1 fps
  • 平均FPS
    147.2 fps

グラボとしての性能はこの通り。フルHDゲーミングだと、GTX 1080 Tiと比較して大きな性能差は出せない。原因は驚くことに「ボトルネック」で、2080 Tiの性能を引き出すにはCore i7では不足。

よって、フルHDゲームをするつもりでRTX 2080 Tiを選ぶのはやめておこう。ほぼ100%…宝の持ち腐れになってしまう。

  • Assassin’s Creed Origins
    64.1 fps
  • Deus Ex : Mankind Divided
    52.8 fps
  • Far Cry 5
    73.8 fps
  • Grand Theft Auto V
    56.0 fps
  • Hitman 2016
    98.1 fps
  • Shadow of War
    66.9 fps
  • PUBG
    75.7 fps
  • Rise of the Tomb Raider
    64.8 fps
  • The Witcher 3
    67.3 fps
  • CS:GO
    251.4 fps
  • Rainbow Six Siege
    90.3 fps
  • Monster Hunter World
    48.4 fps
  • 平均FPS
    84.1 fps

4Kゲーミングは見ての通り、1080 Tiと比較してザックリ25~30%もの性能アップを実現してみせた。多くのゲームで平均60fpsに達しており、ようやくグラボ1枚で4Kゲーミングが出来る時代が到来した。

初心者もち
「SLI」を使わずに4Kを動かすなら最強なのね。
自作歴23台のやかもち
そういうこと。消費電力は250Wを維持しているから、ワットパフォーマンスも良好。
RTX 2080 Tiのメリットと強みゲーミングGPUとして史上最高の性能
  • 「Titan V」すら超える最強の性能
  • 単体で4Kゲーミングが可能
  • 「DLSS」「RTX」など、最新技術に対応
RTX 2080 Tiの弱点価格があまりにも高すぎる
  • グラボ1枚に約20万は…あまりに高い
  • 最新技術をサポートするゲームはまだ少ない
  • マルチGPUは最大2枚まで

「グラボ単体で4Kゲーミングをマトモに動かしたい」と考えている、没入感重視のゲーマーにオススメ。最新技術に対応したゲームが少ないのが欠点ですが、まぁ…時間が解決してくれる問題です。

なお、RTX 2080 Tiを1枚買うか、GTX 1080 Tiを2枚買ってしまうか。悩みどころですが、SLIで一貫した性能を出すには難しい設定が必要なので、手間を掛けたくないなら2080 Ti単体の方が良い。

逆にSLIに関して深い知識がある玄人さんは、2080 TiでSLIせず1080 Tiを3枚以上買ってSLIした方が理論上、得られる性能は高い。SLIを使いこなせるかどうかが、両者を選び分けるポイントになる。

コラム:RTXシリーズからSLIは「NVLink」へ

従来のSLIと違って、RTX 20XXは「NVLink」という方法でマルチGPUを実行する。もっとも大きな違いは、VRAM容量が共有される点です。SLIの場合、VRAMが11GBのグラボを2枚使っても11GBのままだった。

一方、NVLinkだと11GB + 11GB = 合計22GBとして扱われる。4Kゲーミングは10GB前後のVRAMで足りるので明らかに過剰だが、GPU支援を受けられる動画編集ソフトを使っているクリエイターにとっては恩恵が大きい。

たとえばDavinch Resolveで4K動画編集をする場合、20GBものVRAMを活用できるシーンがある。ゲーマー的には微妙なNVLinkですが、クリエイター的には悪くない技術ですね。

RTX 2080 Ti搭載のおすすめグラフィックボード
MSI / トリプルファンモデル / ブーストクロック : 1755 MHz

筆者のおすすめは「MSI Gaming X Trio」です。「Tri Frozr VI」ファンを搭載し、ほぼ3スロット占有の巨大なヒートシンクで、300Wまで昇圧されたRTX 2080 Tiを適切に冷やすモンスターグラボ。

注意点は補助電源コネクタが多いこと。普通のRTX 2080 Tiは「8pin x2」だが、Gaming X Trioはオーバークロックが施されているため、「6pin + 8pin x2」も必要。電源ユニットのケーブルが足りるか要チェック。

おすすめなグラフィックボードをまとめると

予算志向目的画質おすすめ
1万円低予算HD / フルHD妥協できるGT 1030
5万円コスパフルHDゲーミング妥協できるGTX 1050 Ti
性能最高設定GTX 1060 6GB
RX 580 8GB
10万円コスパゲーミングモニター妥協できるGTX 1070 Ti
WQHD
性能ゲーミングモニター最高設定GTX 1080 Ti
WQHD / 4K妥協できる
20万円性能4K最高設定RTX 2080 Ti

こうなります。

予算や目的ごとに、最適なグラフィックボードがあるので選ぶのはそれほど難しくない。特に最近のグラボはとても高性能なので、用途さえ決めればまずハズレないでしょう。

初心者もち
分かりやすかった~。普通のモニター使ってる”やっち”には「GTX 1060 6GB」があれば問題なさげだよ。
自作歴23台のやかもち
そういうノリで選べば、グラボ選びで失敗する確率は非常に低いです。

記事中のフレームレートデータは米「PC GAMER」より参照した。更にそれらデータに加えて、当ブログの「推奨スペック」記事からまとめている(例:黒い砂漠やモンハンワールドなど)。

グラフィックボードの選び方に関するQ&A

グラフィックボードの選び方 / Q&A

今回の記事で「おすすめのグラフィックボード」そして、グラボごとに「おすすめなボートやBTO」まで解説した。使途が決まっていれば、選ぶのに苦労はしないはずです。

それでも…

  • 「他にも色々なメーカーがあるけど、違いや選び方はあるの?」
  • 「グラボを選ぶ時、事前に注意するべき点はある?」

などの疑問が出てくるかもしれない。特に、これからグラボを初めて買うというPC初心者さんであればあるほど、疑問は耐えないかもしれない。

というわけで、グラフィックボードにまつわる疑問について、その答えをまとめておきます。知識を深めたい人や、グラボ選びでちょっと不安があるという人は、ぜひ参考にしてください。

グラフィックボードの増設・交換のやり方

グラボの増設はPCIeスロットに挿し込み、固定するだけでなので簡単です。詳しいやり方は筆者のガイド記事を読んでください。見ながらやれば、特に難しいところもなくスムーズに行くはずです。

事前に「補助電源コネクタ」の数をチェック

グラフィックボードを選ぶ時、使う予定のグラボに何本の補助電源コネクタが必要なのかをチェックすること。

PCI Express 3.0 x16レーン

基本的にグラボのインターフェイスは「PCI Express 3.0 x16」が使われていて、このインターフェイスの給電能力は75W。つまり、TDPが75Wを超えるグラボはほぼ例外なく、補助ピンが付いている

実際に見てみるとこんな感じ。

補助電源コネクタの数
  • 120Wのグラボ:8pin
  • 250Wのグラボ:8pin + 8pin
  • 300Wのグラボ:6pin + 8pin x2

消費電力に応じて必要な補助電源コネクタの数は多くなっていて、200Wを超えると「8pin + 8pin」で合計16本も必要に。

補助電源コネクタの数

だから必ず、グラボを増設する予定のパソコンに「補助電源ケーブル」があるかどうか確認すること。400~500Wくらいの電源ユニットだと、多くても「8pin」しか無い場合がある。

グラボのメーカー(ベンダー)による違い

筆者は冷却性能や静音性において「MSI」を高く評価している。でも、MSI以外にも「ZOTAC」「ASUS」「ELSA」「玄人志向」「Palit」など。色々なメーカーがありますよね。

メーカーごとの違いとしては…

  • ファンの性能(回転数あたりの冷却性能)
  • オーバークロックの度合い
  • デザインや基盤上のコンポーネント
  • 付属ソフトウェア

などが挙げられる。ただ、こういった違いは価格にそのまま反映される傾向があるので、「あのメーカーが作ったから冷えやすい。」ということはありません。「値段が高いから冷えやすい。」という見方が正しい。

だから、冷却性能と静音性に優れている「MSI Gaming X」は、玄人志向の安価モデルと比較して高額になりがちです。逆に玄人志向より若干安いPalitのグラボは、同等か若干劣る性能になりやすい。

なお、付属ソフトウェアはメーカーごとに色々と出ているが、使い勝手や機能性で選べば大丈夫。GALAXのグラボだから、GALAXのソフトを使わなければならない…といった制限は無い※ので安心を。

※ただし、LEDの制御はメーカーが用意している専用ソフトじゃないと制御できない場合はある。

  • MSI Afterburner(→ 使い方ガイド
  • EVGA Precision X
  • GALAX Xtreme Tuner Plus
  • ASUS GPU Tweak
  • ASRock Phantom Gaming Tweak
  • ELSA GPU Optimizer
  • SAPPHIRE TriXX
  • ZOTAC FireStorm Utility

とりあえず代表的なソフトをいくつか挙げてみたが、筆者が使っているのはMSI Afterburnerのみ。

グラボの冷却性能は重要なのか?

結論から言うと「重要」です。

冷却性能が高いと…
  • ファンの回転数が低いので「静音性」に優れる
  • 温度が安定しているのでクロックも安定しやすい
  • 温度に余裕があるのでオーバークロックの余地アリ

冷えていればいるほど、より高い性能を得られる。元の性能が低いエントリークラスやミドルクラスでは恩恵が少ないが、元の性能が大きいハイエンドクラスなら、オーバークロックの効果は無視できない。

冷却性能が悪いと…
  • 冷やすためにファンをぶん回すので音が大きい
  • サーマルスロットリングが発生しやすい(安定しない)
  • オーバークロックの余地は無い

逆に冷えが悪いと、性能は低くなる。あまりに冷えが悪いグラボだと、高負荷時にクロックを維持できないため、ゲーム中にフレームレートが落ちてしまうことも。ちなみに「サーマルスロットリング」と呼びます。

では、どのようなグラボを選ぶべきか。筆者の指針は「ハイエンドなグラボほど、冷却性能が高いボードを選ぶべき」です。

  • TDP 180W以下:コスパ重視のボードでも構わない
  • TDP 180W以上:冷却重視のボードが良い

イメージは以上の通り。発熱が大きいGPUほど、冷却機構が大きいグラボがおすすめ。迷ったら「MSI Gaming X」で良いと思います。多少コスパが欲しいなら「GALAKURO※」もオススメです。

※ GALAKURO = 玄人志向とGALAXのコラボブランド。製造はGALAX(元Galaxy)なので、値段の割に性能はちゃんとしてる。

グラボのファンは多いほど良い?

トリプルファンとデュアルファンのグラボ

多い方が良いというよりは、ファンの質とサイズが重要です。同じGTX 1080 Tiを搭載するボードで、冷却性能の違いをまとめたデータが以下。

冷却性能の違い(GTX 1080 Tiの場合)

  • NVIDIA Founders Edition
    84 ℃
  • Palit GameRock Pre
    73 ℃
  • Gigabyte AORUS
    71 ℃
  • MSI Gaming X
    69 ℃
  • MSI Gaming X Trio
    68 ℃
  • ASUS ROG Strix
    67 ℃
  • ZOTAC AMP Extreme
    66 ℃
  • MSI Ligtning Z
    66 ℃

外排気のシングルファンはさすがに冷えが悪いが、Gaming X以上のグラボでは大きな差がありません。トリプルファンのZOTACでも、デュアルファンのMSIでも、冷却性能はそれほど変わらない。

というわけで、冷却性能を重視するなら少なくともデュアルファンの方が良いけれど、トリプルファンだからと言って極端に冷えやすいわけでもない。ここで価格を見てみよう。

価格の違い(GTX 1080 Tiの場合)

  • NVIDIA Founders Edition
    102800
  • Palit GameRock Pre
    99900
  • Gigabyte AORUS
    112800
  • MSI Gaming X
    109800
  • MSI Gaming X Trio
    113300
  • ASUS ROG Strix
    109800
  • ZOTAC AMP Extreme
    118580
  • MSI Ligtning Z
    123980

価格コムに登録された「初値の最安値」をまとめたデータです。高性能でよく冷えるグラボほど、価格も高い傾向にあることが分かります。

外排気のグラボを選ぶメリットは?

冷却性能や静音性では、たしかに外排気のグラボは内排気のグラボに劣ってしまう。だが、外排気にはちゃんとメリットがあります。

  • PCケース内部の温度にあまり影響しない
  • エアフローが少なくても冷えやすい
  • 空冷SLIをするなら上段におすすめ

要するに、エアフローが無くてもちゃんと冷えるのがメリット。MSI Gaming Xのようにケース内部に暖気を垂れ流すタイプのグラボは、エアフローが無ければ熱が充満してしまって冷えにくくなります。

「小型ケースにハイエンドグラボを入れたい。」「空冷でSLIをしたい。」など、やや特殊な目的があるなら、「ASUS Turbo」や「NVIDIA Founders Edition」に代表される外排気のグラボを選ぶ価値はある。

占有スロット数とは?

「Tri Frozr VI」ファンを搭載し、ほぼ3スロット占有の巨大なヒートシンクで、300Wまで昇圧されたRTX 2080 Tiを適切に冷やすモンスターグラボ。

記事の途中で出てきたこの一文。「3スロット占有」と書いてあるが、スロットとは一体何のことなのか?

簡単に説明すると、マザーボード上のPCIeスロットを何本「使用不可」にするのかを示しているのが「占有スロット数」です。ちょっと…分かりづらいので、写真で解説します。

2スロット占有のグラフィックボード

これが一般的な2スロット占有のグラボです。バックプレートを2枚消費しており、マザーボードに挿し込まれているM.2 SSD(860 EVO)の姿がハッキリと見えると思います。

3スロット占有のグラフィックボード

そして、こちらが巨大な3スロット占有のグラボ。バックプレート3枚に相当する高さを消費していて、さっきまで見えていたM.2 SSDの姿が全く見えなくなってしまった。

グラボ1枚だけなら、占有スロットの数は大きな問題にはならない。だが、グラボの下にサウンドカードや拡張カード型SSDを挿し込みたいと考えているなら要注意です。場合によってはマザーボードを選び直す必要も出てくるだろう。

初心者もち
グラボがデカ過ぎると、その直下に配置する予定のパーツに影響が出るってことなのね?
自作歴23台のやかもち
そういうこと。MicroATXやMini-ITXなど、小さいマザーボードだと問題になりやすいと想定できる。

「マルチGPU」技術とは?

NVIDIA SLIを構築したPC

GTX 1070 Ti 2-way SLIの様子

要するにグラボを「複数枚」使って、性能を底上げしようという技術のこと。

  • AMD CrossFire:AMDのマルチGPU技術
  • NVIDIA SLI:NVIDIAのマルチGPU技術

NVIDIAの方がサポートされているゲーム(=プロファイルが用意されているゲーム)が多いので、2枚挿しでゲームするつもりならNVIDIAのグラボを選んだほうが失敗しにくい

なお、よくある勘違いとして「2枚使えば性能が2倍になる。」が有名だが、2倍になるかどうかはプロファイルの完成度次第で、NVIDIAの標準プロファイルだと良くて50%程度と思っておこう。

オーバーウォッチのようにグラボ2枚で3倍になる例もあるが、極めてイレギュラーなので参考程度に。目安としては+30~50%です。そして枚数が増えれば増えるほど、高い効率を出すのは難しくなる。

NVIDIA Inspector

3枚以上でマトモに性能アップを目指すなら、NVIDIAの専用ツール「Inspector」を使う必要も出てくるので、難易度は非常に高い。

それぞれのやり方や効果は、別の記事を用意しているのでそちらで確認してください。

おすすめのグラボで「良きゲーミングライフ」を

おすすめのグラボで「良きゲーミングライフ」を

ここまで、20台以上の自作歴があり10枚以上のグラボを使ってきた筆者が、本当におすすめなグラフィックボードやQ&Aについて解説しました。

本記事を読むことで、グラフィックボードに関して平均以上の知識を得られたはずなので、もうグラフィックボード選びで迷うことは無いと思います。

それでもまだ迷っている…という人は、用途に合わせて「GTX 1060 6GB」「GTX 1070 Ti」「GTX 1080 Ti」の中から1つ選べばOK。

  • GTX 1060 6GB:コスパ良好のフルHDゲーミング向けグラボ
  • GTX 1070 TiゲーミングモニターからWQHDゲーミングまで
  • GTX 1080 Ti:予算重視で4Kゲーミングを実現したい

以上「おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説」でした。

他にもある、PCパーツおすすめガイド

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48 件のコメント

  • ラデオンファンとしては、本当に不遇な時期です。。
    テクスチャ処理の上手いnVIDIAと、ピクチャ処理の上手いAMD。
    特性/方向性の違いから、ゲームにおいてnVIDIAに負けるのは構わないと
    思っていますが…
    (ゲームに強いnVIに汎用GPU色の強いAMDが「ゲームで」勝てる訳無い的な)

    動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。
    (逆にゲームしかやらないならラデを選ぶ理由はないです…)

    Vegaの長引く供給不足を見ると、「常に最新技術を導入する」という
    ラデブランドの開発方針も、いくらかハイリスクに思えてきます。

    • < 動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。 Radeonの色味に慣れるとNVIDIAに戻りづらいですよね。動画を60fps化する「Fluid Motion」も慣れると30fpsに戻れなくなるのでハマってます...(特にアニメがすごい)。

      • Fluid MotionとSVPとdmitriRenderの比較とかしたらおもしろそうですね。激しいシーンでの補完品質の差とか

  • 私レベルがコメントしていいのか迷いましたが、宜しかったらアドバイスお願いします。
    PCの修理を依頼中で不具合の原因はグラボだそうです。物は3年位前に購入したガレリアXG-Aでgeforce GTX780tiです。
    ゲーミングPCを購入しといて何なんですがゲームは暇な時にやる位です。でも、折角なのでGTX1070を奮発しようか悩んでたのですが、色々と記事を読ませて頂き1060でも良いかなと迷ってます。780tiと比べてどんなもんでしょうか? CPUはi7-4770です。
    後、WindowsのOS 再インストールがライセンス上8.1しかダメらしく、マルチタスクの為、メモリーを16GBに増設しようと思ってましたが、10の方が良いでしょうか?
    長々とすいません。もう、新品買えよ感じですね。

    • GTX 780 Ti 3GB と GTX 1060 6GBは、処理性能としてはだいたい同じくらい。ただ、GTX 780 Tiの方が発熱が高く、消費電力も多いし、VRAMが3GBなのでFallout 4やShadow of MordorのようにVRAMを4GB前後消費するゲームでは安定性が損なわれます。
      最近は4GB以上のVRAMを使うゲームが増えてきたこともあり(Cod:WW2は5.5GBも使う)、効率よくフレームレートを出すのであれば…VRAMが6GBあるGTX 1060の方が有利ですね。

      GTX 1070に関しては最低60fps前後を狙いたい人や、ゲーミングモニターを使う予定、WQHDなど更に大きなモニターを使う人なら良い選択肢です。しかし、普通の60hzモニター(フルHD)でプレイするなら、GTX 1060でほとんどのゲームで十分な性能を得られます。60Hzのモニターで60fps以上出てもあまり意味は無いので。

      可能ならWin 10の方が個人的には好きですが、再インストールが無料で出来るならWin 8.1で良いかなぁ。

      以上、参考になれば幸いです。

    • 確かにそうなんですが、同じ品質のまま電源容量を減らしても価格の下がり方が比例しないという問題があります。80 PLUS認証を受けた550Wが6000円だとして、300Wの同格品が3270円になるわけではない。結局コスパという観点から500~550Wあたりを採用するのが「無難」な選択肢なんだと思います。

      あとは拡張性ですかね。1050 Tiを選ぶような人が、後々GTX 1080やVega 56のようなハイエンドGPUを採用するかは分かりませんが、もしそうなった時に300Wでは不安が残ります。

      自作する場合はこだわって「400W Silver認証」を選ぶのは全然アリですが。

  • 残念なグラボ集。
    GeForve GTX 770
    GeForce GTX 980Ti
    NVIDIA Titan X(Pascalじゃない方)
    AMD Radeon Pro Duo(コスパクソ)
    Titan Black
    Titan Z
    こんなもんか。

  • コメント失礼します。
    i5 8400に対し、GTX 1080を積もうと考えています。
    MSI[GEFORCE GTX1080 GAMING X 8G]かGALAKURO[GK-GTX1080-E8GB/WHITE]で迷っています。PC初心者なのでご指南いただけたら幸いです

    • GALAKUROは最大80度くらいに抑えてくれるので、コスパ重視で行くならGALAKUROで良いと思います。注意点は、バックプレートがかなり明るく白く光るのですが、これを調整できないこと。もうひとつは、その白色LEDのせいでバックプレートが分厚い(6mm)ため、マザーボードと干渉する箇所がないか事前に画像などで調べておく必要があります(ほとんどのマザーボードは大丈夫だと思いますが)。

      このように、インターフェイス部分にごついガードが装着されていると、分厚いバックプレートが干渉して一番上のPCIEレーンが使えない可能性が高い。(ここまでゴツゴツとしたマザーボードは逆に珍しいですが…)

        • ありがとうございます!
          グラボのページであれですが、上記の組み合わせにおすすめなマザボはありますか?

          • コスパよく行くなら「MSI Z370 GAMING PLUS」で十分だと思います。
            LED機能や、音質を重視するなら「ROG STRIX Z370-F GAMING」が無難におすすめです。
            どちらも日本語マニュアルが付属するので、組み立てする時がラクですね。

  • 最近またRX570(4GB)が価格.comで売れ筋1位になっているみたいです!!
    AMDerとしては嬉しいです!!
    まあ19000¥まで下がったようですからね。
    (だからどうっていうわけじゃないですが)

    • 一部の店舗が「釣り価格」を掲示しているだけなんじゃ…と疑っています。Amazonだと26000円くらいなので。
      それでも、だいぶ値段が戻ってきた感はありますね。

    • 追記.
      見つけた時のうれしさで咄嗟にコメントしてしまいましたが、
      なんと!!RX580(8GB)もGTX1060(6GB)より安くなっているようです。
      例,玄人志向のもので、RX580…29980
      GTX1060…31800
      きっとやかもちさんも知っているとは思いましたが、嬉しかったのでコメントさせていただきましたw

  • 記事拝見させていただきました。
    少し疑問があるのですが、GTX1050TIの強みについて、2万円以下で最高性能のグラボと書いてありますが、
    最近RX570で、税込2万円を切るモデルが出てきたようなので、RX570の方が2万円未満で最高性能のグラボではないかと私は思います。
    いかがでしょうか?

    (もしかしたら一度書き途中のコメントを誤送信していたかもしれません。もしそれがあればスルーしていただきたいです。)

    • 価格コムで見ると、たしかに2万円を割っているRX 570が出てきていますね。一応追記しておきました。

      Amazonでも安定して19000台で買えるようになったら、8個目のオススメGPUにしようと思います。

  • 突然ですが質問です。
    ラデとゲフォでマルチ組めば(例:RX580とGTX1080Tiで組む)両者いいとこ取りができそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょう?
    それとRTX2080は映像とゲーミングを両立できるようですが、R&Gマルチと比べてどの程度優れているんでしょうか?
    是非とも検証お願いします。相棒の更新を控えているもので(笑

    • < 両者いいとこ取り

      これが何を指しているか?..ですね。

      例えばGTX 1060とRX 550を挿し込み、両方のグラボから1枚のディスプレイにHDMI接続します。ゲームをする時はHDMI #1(GTX 1060側)に切り替えて、Fluid Motionを掛けてアニメを見る時はHDMI #2(RX 550側)に切り替える。という形なら、出来るかもしれません(※実際に試してないので確証はありません)。

      なお、AMDとNVIDIAでマルチGPUを構成するのは不可能。NVIDIA SLIの条件が「同一のGPUとしか構築できない」ためです。

  • 2080tiについてですが、i7だとボトルネックになるとのことですが
    次出るi9 9900Kならいけそうですかね?

    • i7は4GHz以上ですし、6スレッドのi5 8600Kでもボトルネックなほどには流石にないかと。
      より良いということならi9 9900Kでしょうが。

  • 毎度記事を楽しませて貰ってます。
    WQHDでゲームをやってみたいのでGTX1070tiに興味があるのですが、CPUがi58500なので、CPU毎替えないと力を発揮できないのか心配です。
    過去の記事だとi58400とGTX1080クラスでもボトルネックがS評価との事で、1070tiとi58500なら大丈夫なのかなと思ったのですが、また別の記事では1070tiの実力を発揮させるにはi78700が良いと載っていました。
    最適なのはi7であるけれど、i5でもボトルネックSなのでわざわざCPUを買い換えなくでも大丈夫って感じなのでしょうか。

    • ボトルネックは、画面が大きいほど発生しにくいです。
      フルHD > WQHD >> 4Kの順番に、ボトルネックの出やすさが違うので、GTX 1070 TiでWQHDならi5 8500で十分です。

  • 動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途だとやっぱりrxのグラボの方がいいのでしょうか?新しく動画視聴メインのパソコンを作る時に組み合わせを迷っています(メモリの相性もあると聞くので)

    • < 動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途

      Fluid MotionやFreeSync目的なら、RX 570 ~ 580あたりで良いと思いますよ。
      コスパ重視で、ゲームの設定を妥協できるなら、安価なRX 570をピックアップすると良い感じ。

      < (メモリの相性もあると聞くので)

      メモリの相性は特に無いです(AMD Ryzen 2000シリーズがIntelより微妙にシビア…な程度)。

  • 玄人志向のグラボ、品質管理に問題があるのか故障が多い気がします。
    たまたま2つ続けてハズレを引いた可能性もありますが、
    以前GTX450が1年で1枚焼けたことがあり、玄人志向の製品はもう買わないことにしています。

    • 筆者はGTX 1050 Ti、GTX 1060 6GB(2枚)、GTX 1070、GTX 1070 Ti(※中古でハズレを引いて交換後、安定中)、GTX 1080で玄人志向のグラボを購入していますが、今のところはハズレを引いてないですね。少なくとも筆者や、筆者の周りでは、最近の玄人志向は悪くない評価です。

      合計7枚買って、内1枚が中古でハズレなら、それほど悪いようには思いません。

  • たくさんグラフィックボードをお持ちでうらやましい。
    A列車で行こう9のビューワーソフトを実行したときの結果が何となく知りたいです。
    2010年に出た当時は激重ゲームでしたが、現在はある程度のスペックがあれば問題ないと思います。
    DirectX9を使っているため現在のグラボではオーバースペックかも。

  • グラボの事を調べていたらここに辿り着きました。非常に参考になる上、コメント欄まであって素晴らしいです。よろしければアドバイスお願いします。
    PCスペックは i7-7700 メモリ4G×4 GPU1050Ti 電源600Wチタニウム 普通モニター で一年ちょっと前に大して性能が必要でないMMOゲームをやるために購入しました。ただ、将来高スペックグラボが必要になるゲームをすることを考えある程度の性能を確保しました。今回FPSデビューにあたってグラボを1070か1060の6Gに交換予定なのですが、普通モニターでは1060の6Gが良いでしょうか。FPSならモニターまで交換して1070以上を買うべきでしょうか。ちなみに1050Tiでも設定落とせばそこそこですが、もうちょっとスペックあるといいなぁという感想です。

      • 設定を妥協できる:GTX 1060 6GB
      • なるべく最高設定:GTX 1070 8GB
      • 今後の新作AAAゲームに備える:GTX 1070 8GB

      こういう考え方です。割りと1060 6GBでフルHDゲームは動く時代ですが、滅多にグラボを買い換えないならGTX 1070でも良いような気はします。

  • いつもブログの情報参考にさせて頂いてます。
    グラボをGT710から換装したいのですがFluid Motion目当て
    (ゲームせず動画視聴のみ)であればRX550 2Gで割り切ってしまって
    問題ないでしょうか?RX570の価格が下がってきて気になっているのですが
    消費電力が気になっています。動画視聴のみでもRX550と消費電力の差は
    大きく出るでしょうか??
    ちなみに使用CPUはRyzen2600です。
    こちらのサイトでFluid Motionを初めて知った自作初心者で・・・
    2400Gにしとけばよかったかな(;;)

  • ベンチマークの点数はグラボの相対的な性能比較はできるけど、
    ユーザーが知りたいのは自分の遊ぶゲームでfpsがどの程度出るかなんですよね。
    例えるならベンチマークは偏差値みたいなもの。
    相対的なポジションを測る目安にはなるが、大事なのは本試験で何点取れるか。

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