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RTX 4080を自腹レビュー & 比較ベンチマーク:凄まじい性能と慈悲なき価格

年末のPayPay還元で実質17.2万円でついうっかり買ってしまった「RTX 4080」をレビューします。

問題の多いRTX 4000シリーズの中でも、特に値上げ幅が大きいグラボです。巨額の値上げ幅に見合った「価値」があるか、実際に検証して調べます。

(公開:2023/4/20 | 更新:2023/4/29

「RTX 4080」の仕様とスペック

GPURTX 4080RTX 3080
プロセス5 nm製造 : TSMC8 nm製造 : Samsung
シェーダー数CPUのコア数に相当97288704
RTコア数レイトレ用の特化コア7668
ブーストクロック2505 MHz1710 MHz
VRAMGDDR6X 16 GBGDDR6X 10 GB
理論性能(FP32)48.74 TFLOPS29.77 TFLOPS
SLI対応
PCIePCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16
TDP320 W320 W
補助電源16-pin12-pin
MSRP$ 1199$ 699
参考価格179800 円102380 円
発売価格219800 円95700 円
発売2022/11/162020/9/17
GPURTX 4080RTX 3080
世代Ada LovelaceAmpere
プロセス5 nm製造 : TSMC8 nm製造 : Samsung
トランジスタ数459.0 億283.0 億
ダイサイズ379 mm2628 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当97288704
TMU数Texture Mapping Unitのこと304272
ROP数Render Output Unitのこと11296
演算ユニット数7668
Tensorコア数機械学習向けの特化コア304272
RTコア数レイトレ用の特化コア7668
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB128 KB
L2キャッシュコア全体で共有64.0 MB5.0 MB
L3キャッシュコア全体で共有
クロック周波数2205 MHz1440 MHz
ブーストクロック2505 MHz1710 MHz
VRAMGDDR6X 16 GBGDDR6X 10 GB
VRAMバス256 bit320 bit
VRAM帯域幅716.8 GB/s760.3 GB/s
理論性能(FP32)48.74 TFLOPS29.77 TFLOPS
SLI対応
PCIePCIe 4.0 x16PCIe 4.0 x16
TDP320 W320 W
補助電源16-pin12-pin
MSRP$ 1199$ 699
参考価格179800 円102380 円
発売価格219800 円95700 円
発売2022/11/162020/9/17

RTX 4080とRTX 3080のスペックをざっくり比較すると、こんな感じ↓

  • シェーダー数:RTX 4080 > RTX 3080
     9728シェーダー:8704シェーダー
  • 最大クロック:RTX 4080 > RTX 3080
     2505 MHz:1710 MHz
  • VRAM容量:RTX 4080 > RTX 3080
     16 GB(716 GB/s):10 GB(760 GB/s)
  • 消費電力:RTX 4080 = RTX 3080
     TDP 320 W:TDP 320 W
  • 新品価格:RTX 4080 < RTX 3080
     約18万円~:約10.2万円~

素晴らしいスペックです。

シェーダー(コア)数が10000コア近くまで増加し、最大クロックも約800 MHz増え、RTX 3080を確定的に打ち負かす性能に期待できます。

VRAM容量も6 GB増えて16 GB搭載。VRAM帯域幅は約6%減っており、高解像度のゲーミング性能に悪影響が考えられますが、L2キャッシュ容量を5 MBから64 MBに増設して対策済みです。

消費電力はRTX 3080と同じく320 Wを維持します。同じ消費電力でより高い性能に期待できるため、ワットパフォーマンスの改善はほぼ確実でしょう。

RTX 3080の後継モデルとして、申し分ない正統進化を遂げたスペックです。・・・と思いきや価格設定が完全にバグっています。

従来の699ドルからほぼ2倍近い500ドルの値上げで、なんと1199ドルです。日本国内の新品価格は安くても約18万円に達しており、80シリーズではなく80 Tiシリーズ並の高さです。

なお、補助電源コネクタが従来の「8 pin」を2~3個から、「16 pin」単体に切り替わりました。

従来の電源ユニットを接続できないように見えますが、ちゃんと8 pinから16 pinに変換するコネクタが付属します。変換コネクタを使えば、従来の電源ユニットをそのまま接続可能です。

「ATX 3.0」「PCIe 5.0」対応などとアピールする、価格がやや高い電源ユニットを買う必要はありません。

なぜこれほど価格が高いのか。製造に使われたTSMC 4N(TSMC 5 nm)プロセスの原価が高いから・・・?

原価に直結するダイの面積(チップの大きさ)を見ると、RTX 4080が379 mm2で、RTX 3080の628 mm2と比較して約40%も小型化されています。

次にプロセスノードのウェハ販売単価を比較します。Samsung 8 nm(改良型10 nm)から、TSMC 4N(TSMC 5 nm相当)に移行した場合、ウェハ単価はおよそ2.8倍です※。

RTX 3080と同じチップ面積だった場合、NVIDIAの請求額は1959ドル前後となり、ここに40%カットを加えると1174ドルと計算できます。

もう少し雑な計算をすると、ウェハ1枚から取れる量はRTX 3080が113枚に対し、RTX 4080は186枚です。1枚あたりの単価を求めると約1.7倍で、699ドル * 1.7 = 1188ドルです。

https://twitter.com/Johoshushupopo/status/1537506223029125120/photo/1 より引用。ただし、Samsung 8 nmはTSMCよりも安い可能性があり、NVIDIAが取っているマージンはさらに大きいかも。

しかし、上記の計算方法だとRTX 4090の価格を説明できないのが難点です。ウェハから取れるチップ1枚あたりのコストが2.7倍に跳ね上がっている計算なのに、値上げ幅がたった100ドル。

やかもち
やっぱりRTX 4080が際立って「ボッタクリ」なだけ?、それともRTX 3090が極端にボッていた?
やかもち
では「性能」を実際に比較して、RTX 4080が値段に見合った性能を出せるか確かめましょう。

RTX 4080の性能をベンチマーク比較

テスト環境
「ちもろぐ専用ベンチ機(2023)」
CPUCore i9 13900K24コア32スレッド
CPUクーラーNZXT Kraken X63280 mm簡易水冷クーラー
マザーボードASUS TUF GAMINGZ690-PLUS WIFI D4
メモリDDR4-3200 16GB x2使用メモリ「Elite Plus UD-D4 3200」
グラフィックボードGAINWARD
RTX 4080 16GB Phantom
SSDNVMe 1TB使用SSD「FireCuda 520」
電源ユニット850 W(80+ Platnium)使用モデル「Corsair HX850i」
OSWindows 11 Pro検証時のバージョンは「22H2」
ドライバNVIDIA 531.61
ディスプレイ3840 x 2160@144 Hz使用モデル「INNOCN 32M2V

「RTX 4080」を比較するために用意した専用PCスペックです。

CPUにゲーミング性能でトップクラスの「Core i9 13900K」を使います。メモリは普通のDDR4-3200(ネイティブ)で容量32 GBで、テスト時のドライバは「531.61」です。

テスト用のRTX 4080は「GAINWARD RTX 4080 16GB Phantom」を使います。

GAINWARD Phantomを選んだ理由は、RTX 4080搭載モデルで価格が安い割に冷却性能と静音性に優れているモデルだからです。

年末に実質171764円で購入しました

Phantomより静かに冷えるモデルはMSI Suprim XやPNY XLR8 Gaming OCなどが代表例ですが、価格が約2~3万円ほど跳ね上がります。

ただし、Phantomに付属する正規保証はわずか1年のみ。保証が1年だから安いとも言えるので、トレードオフです。

性能を気にせず保証年数を重視するなら、ぶなんに玄人志向のGALAKURO GAMINGを推します。最安値に近い価格で3年保証が付いてきます。

玄人志向 / ブーストクロック : 2565 MHz / ファン : トリプル内排気 + 1-Clip Booster / 厚み : 4スロット(66 mm) / TDP : 320 W / 保証期間 : 3年
やかもち
高額なハイエンドグラボを買うなら、ポイント還元がおいしい「楽天」またはYahooショッピング(→ 解説記事)」が意外と穴場です。

競技FPS:VALORANTなど

まずは競技性が重視されるFPSゲームで、設定別にフレームレート(性能)を比較しました。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:競技FPS:Apex

Apex Legendsの「低設定」「高設定」で比較したグラフです。

RTX 4080は性能が良すぎて300 fps上限に衝突。前世代のRTX 3080から2割の性能アップにとどまります。300 fps上限がなければさらに伸びているはずです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:競技FPS:フォートナイト

フォートナイトの「中設定」「高設定」で比較したグラフです。

低設定は350~360 fps前後、高設定だと280~290 fps前後で頭打ちです。RTX 4080クラスになると、Core i9 13900KですらCPUボトルネックになってしまい、グラボの性能を引き出すのが難しい状況に。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:競技FPS:VALORANT

競技FPSの代表的タイトル、VALORANTを最高設定で比較したグラフです。

RTX 4080はフルHDとWQHDどちらも平均700 fpsを超え、CPUボトルネックの影響で頭打ちに。4K解像度で比較するとRTX 3080から約1.3倍の性能アップです。

Apex Legends

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Apex Legends

Apex Legendsを最高設定で比較したグラフです。

すべての解像度でRTX 4080が最高の性能を示します。RTX 3080に対してフルHDで約38%、WQHDで約45%、4Kで約51%もの圧倒的な性能アップを遂げています。

かつて最上位モデルにいたRTX 3090すら余裕で打ち負かす性能です。

Escape from Tarkov(タルコフ)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Escape from Tarkov(タルコフ)

Escape from Tarkov(タルコフ)の重たいマップ、Streets of Tarkovで比較したグラフです。

設定はタルコフYoutuber「らっしーRushy_ve」さんを参考に、SSRをオフにしたり、Reflex Low Latencyをboost onにするなど、やや高画質な競技設定(→ 設定画面はこちら)を使用しました。

フルHDとWQHDはCPUボトルネックの影響で頭打ちですが、4K解像度でハッキリと性能差を示します。RTX 3080から見て、RTX 4080は約53%も高性能です。

テストに使ったマップ「Streets of Tarkov」はまだまだ最適化がイマイチで、フルHDやWQHDだとフレームレートが伸びづらいです。ベンチマークに使うべきではないですが、気になっている人も多いはずなので一応検証しています。

Overwatch 2

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Overwatch 2

オーバーウォッチ2をエピック設定(解像度100%)で比較したグラフです。

グラフィックボードの性能が反映されやすいゲームです。すべての解像度でRTX 4080が最高の性能で、RTX 3080に対して50%前後の性能アップです。

Fortnite(フォートナイト)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Fortnite(フォートナイト)

フォートナイトを最高設定(NANITE:無効)で比較したグラフです。

フルHDはCPUボトルネックの影響で頭打ちに。WQHDと4K解像度で性能差が出ています。RTX 3080に対して約40%前後の性能アップです。

R6S(レインボーシックスシージ)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:R6S(レインボーシックスシージ)

レインボーシックスシージを最高設定、マップをファベーラにて比較したグラフです。

フルHDでも性能差がちゃんと出ているものの、RTX 4070以上から平均400 fpsを軽く超えており、やや意味のない性能比較です。

WQHDで見ると約44%、4K解像度で約42%の性能差です。最高画質のまま、4Kゲーミングモニター(解説)を活用できてしまう圧倒的な性能を見せています。

Dead by Daylight(デドバ)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Dead by Daylight(デドバ)

デッドバイデイライトをULTRA設定、マップ「バダム幼稚園」で比較したグラフです。

見ての通り、RTX 4080はフルHDから4Kすべてでフレームレート上限120 fpsに衝突します。120 fps上限がなければ、おそらく平均150~160 fps前後の性能です。

Cyberpunk 2077

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Cyberpunk 2077

重量級ベンチマークの代表例「サイバーパンク2077」をウルトラ設定(レイトレなし)で比較したグラフです。

RTX 4080がついに、NVIDIA DLSSを使わずに4Kで60 fpsを達成します。前世代から約41%もの性能アップを遂げ、さらにfpsを底上げする「DLSS 3.0(フレーム生成)」も対応済み。

エルデンリング

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:エルデンリング

エルデンリングを最高設定で比較したグラフです。

CPUボトルネックの影響でフルHDは130 fps前後で頭打ち、WQHDも平均125 fpsあたりで頭打ちの傾向が見られます。4K解像度で性能を発揮し、RTX 3080から約35%も性能を伸ばして平均100 fps台に。

原神(Genshin Impact)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:原神(Genshin Impact)

原神を最高設定(精度:1.5 / シーン細部:高)で比較したグラフです。

フルHDはCPUボトルネックで頭打ちの傾向あり。WQHDで性能差がつき始めますが、RTX 4080ともなると若干CPUボトルネックの影響が見られます。

4K解像度でようやく性能比較が成立。RTX 4080はRTX 3080に対して約36%も高性能です。今回テストした中で、唯一4Kで平均100 fpsです。

初心者もち
「原神」ってこんなに重たいゲームだったの!?
やかもち
Ver 3.0から実装された新マップから重たい傾向が強いです。スメールシティだけでなく、千尋の砂漠もかなり重たいので要注意。

Forza Horizon 5

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Forza Horizon 5

Forza Horizon 5を最高設定(レイトレなし)で比較したグラフです。

付属のベンチマークを使っているため、性能差がきれいに反映されます。Forza Horizon 5はRTX 4000シリーズやRadeon(RDNA)シリーズが得意な傾向です。

RTX 4080とRTX 3080の性能差を順番に見ていくとフルHDで約44%、WQHDで約53%、4K解像度で約63%も高性能でした。

Microsoft Flight Simulator

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:Microsoft Flight Simulator

MSFS(Flight Simulator)をUTLRA設定で比較したグラフです。

フルHDとWQHDで若干の性能差が出ているように見えますが、同時にCPUボトルネックも深刻で、性能比較としては危ういです。

4K解像度の方はグラボ側にほぼ100%の負荷がかかっており、性能比較になります。RTX 4080はRTX 3080より約43%も高性能で、DLSSなしに平均60 fpsを超えています。

後ほどテストしますがMSFSはDLSS 3(フレーム生成)も対応しており、RTX 4080の性能を隔絶された水準へ引き上げられます。

マインクラフトBE版

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:マインクラフトBE版

Java版より最適化が洗練されているマインクラフトBE版を、最高設定(16チャンク読み込み)で比較したグラフです。

フルHDから4K解像度まで、RTX 4080がRTX 3080より35%前後フレームレートが高いです。

ブループロトコル

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:ブループロトコル

MMORPGブループロトコルを最高設定で比較したグラフです。

フルHDとWQHDは割りと順当に性能が伸びますが、4K解像度ではVRAM帯域幅の影響も出ます。RTX 4080はRTX 3080とほぼ同じ帯域幅を備えるため、約46%の性能差で圧勝です。

FF14:暁月のフィナーレ

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:FF14:暁月のフィナーレ

GPUベンチマークとしては不適切な・・・、FF14:暁月のフィナーレを最高設定で比較したグラフです。

なお、フレームレートが極端に跳ね上がる中盤以降をカットしたデータです。CPUボトルネックの影響でフルHDとWQHDでほぼ性能差が出ませんが、4K解像度だとRTX 4080が約44%もの性能差でRTX 3080を圧倒します。

VRChat

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:VRChat

VRゲームの代表例でありながら、ベンチマークをほとんど見かけないVRChatを比較したグラフです。

グラフィック設定をUltra設定(異方性 x8)に、フレームレート上限を解除して、「Yayoi Forest House(作:猫屋敷やよい さん)」のプライベートモードで測定しました。

GPU使用率が100%になりやすいマップを選んでいるため、GPUの性能比較として機能します。

フルHDとWQHDはともかく、実際のVR HMD環境に近い4K解像度において、RTX 4080とRTX 3090がまさかの互角です。

TwitterでVR有識者たちから集めた口コミいわく、VRChatはVRAM帯域幅が重視されるゲームらしく、従来世代よりVRAM帯域幅が減っているRTX 4000シリーズが不利になる可能性があります。

VRAM帯域幅とシェーダー数を並べると・・・

  • RTX 3090:約936 GB/s(10496コア)
  • RTX 4080:約716 GB/s(9728コア)
  • RTX 3080:約760 GB/s(8704コア)
  • RTX 4070 Ti:約504 GB/s(7680コア)

RTX 3090がRTX 4080に横並びになってしまう理由が、ぼんやりと見えてきます。

プレイヤーが複数同時にいるPublicだと、同じ環境を揃えるのがほぼ不可能で「正確な性能比較」が困難でした。VRChatを実際の環境でベンチマークするのは現状諦め気味です。

16ゲームの平均フレームレート

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:平均フレームレートを比較

テストしたゲームの平均フレームレートをまとめました(※注意:平均はしょせん平均なので参考にしすぎないように)

今回テストした内容だと、RTX 4080はRTX 3080に対してフルHDで約27%、WQHDで約35%、4K解像度で約40%も高性能です。

国内での実売価格がほぼ同じRTX 3090と比較するとフルHDで約19%、WQHDで約21%、4K解像度で約23%高性能です。

RTX 4080は前世代のハイエンドモデルを軒並み「過去」にする圧倒的な性能を発揮します。

やかもち
さすがに凄まじい性能です。この上にさらに「RTX 4090」が存在するのが恐ろしい。

fpsを底上げ「DLSS」を使った結果

NVIDIA DLSSの仕組み
「DLSS」の仕組みをざっくり解説
  1. フルHDでいったんレンダリング
  2. 機械学習を使って4Kにアップスケーリング
  3. 実質4Kのフレームが完成します

4K解像度のレンダリングは非常に重たい作業ですが、DLSSを使えばフルHDやWQHD相当のレンダリングで済ませられるので、フレームレートを稼ぎやすくなります。

ちなみに、どの程度の解像度でレンダリングするかどうかはゲーム側の設定で調整できます。高画質な設定ならWQHD相当で、性能重視な設定だとフルHDやHD相当でレンダリングを行います。

RTX 4000シリーズは、コア内部に搭載された機械学習に特化した「Tensor」コアを用いて、高画質なアップスケーリングを用いたフレームレート底上げ機能「DLSS」を利用できます。

今回はDLSS 2以上に対応している3本のゲームで、DLSSの効果をテストしました。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSを試す

タルコフ(4K解像度)でDLSSを使った結果、フレームレートが約1.5倍に跳ね上がります。

下位のグラボと比較してDLSSによる伸び幅が小さいですが、DLSS 2.xはネイティブ解像度より小さい解像度でレンダリングをします。

つまり、タルコフのようにCPUボトルネックが発生しやすいゲームだと、グラボ側の性能が優秀であればあるほどCPUボトルネックの影響を避けられません。

フレームをGPU側で作り出す「DLSS 3」ならCPUボトルネックを大幅にカットできますが、残念ながらタルコフがDLSS 3にまだ非対応です。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSを試す

サイバーパンク2077(4K解像度 + パストレーシングモード)では、DLSS 2だけだとマトモに動作しません。

RTX 4000シリーズでのみ使えるDLSS 3(フレーム生成)を使って、ようやく実用的なフレームレートを得られます。

RTX 4080はDLSS 3(フレーム生成)によって、パストレーシングを有効化したサイバーパンク2077で平均70 fps近い性能です。

DLSSのスケーリング設定をバランスやパフォーマンスに下げると、平均100 fpsも視野です。文字通り別次元の性能であり、DLSS 3がRTX 4000シリーズの強い魅力になっています。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSを試す

CPUボトルネックが深刻でフレームレートを伸ばしづらいMSFSも、GPU側でフレーム生成が済むDLSS 3(フレーム生成)なら効率よくfpsを伸ばせます。

DLSS 3を有効にすると、RTX 4080が平均130 fps台まで性能アップ。RTX 3080に対してほぼ2倍の性能です。RTX 3090と比較しても約2倍の性能差です。

NVIDIA DLSS 3.0はフレーム生成に対応

DLSS 3は現状RTX 4000シリーズでしか使えないため、DLSS 3対応ゲームにおいてRTX 4080の性能は別次元の水準です。

  • A Plague Tale: Requiem
  • Atomic Heart
  • Bright Memory: Infinite
  • Cyberpunk 2077
  • Conqueror’s Blade
  • Dakar Desert Rally
  • Deliver Us Mars
  • Destroy All Humans! 2 – Reprobed
  • Dying Light 2
  • F1 22
  • FIST: Forged In Shadow Torch
  • Forza Horizon 5
  • Hitman: World of Assassination
  • Hogwarts Legacy
  • Jurassic World Evolution 2
  • Justice
  • Loopmancer
  • Marvel’s Midnight Suns
  • Marvel’s Spider-Man: Miles Morales
  • Marvel’s Spider-Man Remastered
  • Microsoft Flight Simulator
  • Mount & Blade II: Bannerlord
  • Need For Speed Unbound
  • Perish
  • Portal with RTX
  • Sackboy: A Big Adventure
  • The Witcher 3: Wild Hunt – Game of the Year Edition
  • Warhammer 40,000: Darktide
  • WRC Generations
  • Black Myth: Wukong
  • Chernobylite
  • Diablo IV
  • Icarus
  • Marauders
  • Midnight Ghost Hunt
  • Naraka: Bladepoint
  • Ripout
  • STALKER 2: Heart of Chornobyl
  • Scathe
  • Super People 2 (available now in early access)
  • Sword and Fairy 7
  • Synced
  • The Cycle: Frontier
  • The Day Before
  • The Finals
  • The Lord of the Rings: Gollum
  • Throne and Liberty
  • Tower of Fantasy
  • Warhaven
  • Witchfire

2023年3月時点、上記の50タイトルがDLSS 3.0に対応する予定です。

3DMark等の定番ベンチマークに興味がないので説明は省きます。

強いてコメントするなら、VRMark Blue Roomが興味深いです。VRMarkのスコアはしばしばVRChatの推奨環境を語るうえで利用されがちですが、今回のテストを見る限り過信は禁物です。

RTX 4080はBlue Roomの平均fpsで圧倒的に優秀なのに、実際のVRChatだとRTX 3090と互角にとどまっています。結局、3DMarkは極めて理想的な「理論値」に過ぎず、筆者の関心はなくなる一方です。

RTX 4080のクリエイティブ性能を比較

GPURTX 4080RTX 3080
シェーダー数CPUのコア数に相当97288704
ブーストクロック2505 MHz1710 MHz
VRAMGDDR6X 16 GBGDDR6X 10 GB
理論性能(FP32)48.74 TFLOPS29.77 TFLOPS

グラフィックボードのクリエイティブ性能は基本的に、シェーダー数とクロック数から計算できる理論性能(FP32)に比例して高くなる傾向があります。

RTX 4080の理論性能を求めると約49テラフロップス、RTX 3080は約30テラフロップスで、RTX 4080に期待されるクリエイティブ性能は約1.6倍です。

実際に1.6倍もの性能を得られるか、いくつか試して確認しましょう。

GPUレンダリング(Blender)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:GPUレンダリング(Blender)

GPUレンダリングの定番ベンチマーク「Blender 3.5.0」では、RTX 4080がRTX 3080を約1.77倍も上回ります。

RTX 3090と比較しても約1.46倍の性能差が開き、GPUレンダリングにおいて抜群のコストパフォーマンスです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:GPUレンダリング(Blender)

スコアの内訳(Monster / Junkshop / Classroom)はそれぞれ以上のとおりです。

どのプロジェクトを見てもRTX 4080が圧倒的なスコアを出しており、予算20万円未満で買える最高のレンダリングGPUと評価できます。

画像のAIアップスケーリング

AI(機械学習)を用いた画像のアップスケーリングをテストします。

シェアウェアだとTopaz Gigapixel AIが有名ですが、今回は無料で使えるStable Diffusion Web UIのExtrasから「R-ESRGAN x4+」を使って、画像の4倍超解像を試しました。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:画像のAIアップスケーリング

512 x 512 pxの4倍アップスケーリングは5.4秒(1枚あたり1.08秒)です。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:画像のAIアップスケーリング

1400 x 1000 pxの4倍アップスケーリングは23.2秒(1枚あたり7.7秒)です。理論性能の割に、性能差がほとんど出ないです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:画像のAIアップスケーリング

2048 x 2048 pxの4倍アップスケーリングは1枚で20.8秒で、一応トップクラスの性能ですが「差」はわずかです。

AIイラスト(Stable Diffusion)

AIイラストの定番ソフト「Stable Diffusion(AUTOMATIC1111 web ui版)」を使って、AIイラストの生成時間を比較します。

使用するベンチマーク内容は以下のガイド記事より3点です。

  1. ハローアスカベンチ(512 x 512)
  2. 神里綾華(LoRA + ControlNet)ベンチ(512 x 768)
  3. 神里綾華(LoRA + Latent x2.0)ベンチ(1024 x 1536)

生成時間が短いほど高性能です。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:AIイラスト(Stable Diffusion)

ハローアスカベンチ(10枚分)の生成時間は、RTX 4080が15.4秒、RTX 3080が24.5秒でした。RTX 4080が約59%も速いです。

RTX 3080が1000枚のイラストを生成する間に、RTX 4080は約1600枚を生成できます。6 GB増えたVRAMを活用してバッチサイズ(並列数)を増やせば、生成枚数はさらに差がつくはずです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:AIイラスト(Stable Diffusion)

神里綾華(LoRA + ControlNet)ベンチの生成時間は、RTX 4080が26.7秒、RTX 3080が43.7秒でした。

依然として約63%もの性能差があり、生成枚数が多いほど差が広がります。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:AIイラスト(Stable Diffusion)

神里綾華(LoRA + Latent x2.0)ベンチも約58%の性能差があり、RTX 4080の圧倒的なAIイラスト性能は覆りません。

やかもち
同じくらいの消費電力で、生成スピードが約1.6倍です。シンプルにワットパフォーマンスが高いです。

機械学習(Tensor Flow 2)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:機械学習(Tensor Flow 2)

AnacondaプロンプトでTensor Flow 2をロードして、kerasパッケージの「手書き文字の識別トレーニング(MNIST)」を実行します。25 epochの学習にかかった時間が速いほど高性能です。

RTX 4080は14.7秒で学習を終え、RTX 3080は14秒でした。何がボトルネックになっているか原因が分からないですが、期待される性能と実際の学習時間が相関しません。

なお、RX 6800 XTはAnacondaで動かせなかったので、python 3.10.6にDirectML版のTensor Flow 2をロードして同じ内容のテストを行っています。

なぜかトップクラスに速いです。

動画編集(PremiereとDavinci)

Puget Systemsのベンチマークプリセットを使って、動画編集の定番ソフト「Adobe Premiere Pro」と「Davinci Resolve Studio」のGPU性能をテストします。

テストに使用される動画素材は基本的に4K解像度以上で、割りと負荷の重たいワークロードです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:動画編集(PremiereとDavinci)

Premiere ProのGPUスコアは「112.9」で、RTX 3080やRTX 3090と比較して1割ほど伸びます。値段に見合う性能かと言われると微妙です。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:動画編集(PremiereとDavinci)

素材のプレビュー性能(Live Playback)でも、目立った性能差が見られません。

Premiere Proの場合、グラフィックボードへの投資をほどほどにして、メモリ容量にお金を掛けた方が良さそうです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:動画編集(PremiereとDavinci)

Davinci Resolve StudioのGPUエフェクト性能は、RTX 4080がトップです。RTX 3090は容量24 GBの巨大VRAMで迫りますが、RTX 4080には勝てません。

動画エンコード(NVEncなど)

世代RTX 4080
(Ada Lovelace世代)
RTX 3080
(Ampere世代)
NVEncエンコーダー第8世代第7世代
NVEncデコーダー第5世代第5世代
AV1エンコード対応
AV1デコード対応対応

RTX 4000シリーズ(Ada Lovelace世代)は、第8世代NVEncエンコーダーを2基搭載します(※RTX 4070 Ti未満は1基のみ)

まずはrigayaさん作のAviutl拡張プラグイン「NVEnc 7.21」を使って、RTX 4080の動画エンコード性能を検証しましょう。

テスト内容は1分30秒ほどのフルHD動画(原神のプレイ動画)を、VBR形式(ビットレート9000 kbpsでBフレーム挿入あり)でエンコードするのみ。ログに記録される処理速度(fps)で性能を比較します。

RadeonはNVEncを使えないので、AMD VCE(VCEEnc)を使います。VBR形式(ビットレート9000 kbps)で、プリセット:Qualityです。

VCEEncではBフレーム挿入を使っても画質がまったく改善せず、いたずらにエンコード速度を半減させるだけなので、Bフレーム挿入をあえて使いません。

遅い割に画質が変わらない「罠」です。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:動画エンコード(NVEncなど)

RTX 4080の動画エンコード性能はかなり速いです。RTX 3080と比較して、H264エンコードで約1.2倍、HEVCエンコードで約1.2倍も高速です。

肝心のAV1エンコードで平均300 fps台に達し、H264やHEVCエンコードよりも速いです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:動画エンコード(NVEncなど)

もちろん、エンコード品質(VMAFスコア)も優秀です。

HEVCとH264エンコードは従来世代とほぼ同じ画質ですが、AV1エンコードではHEVCを上回る画質です。HEVCとの差が小さいものの、エンコード性能が約1.7倍も違います。

やかもち
「NVEnc」はGeForceシリーズの強みです。同じビットレートで比較すると、Radeonの「VCE」より高画質に仕上がります。

ゲーム開発(Unreal Engine 5)

無料で使えるゲーム開発ソフト「Unreal Engine 5.1.1」のプレビュー性能をテストします。

無料で配布されている「City Sample(The Matrix Awakens)」から「Small_City_LVL」を読み込み、既定のルートを1周してフレームレートを測定します。

「Big_City_LVL」だとメインメモリ容量が不足して動作が不安定だったため、メモリ容量32 GBでもなんとか動作するSmall版をテストしました。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:ゲーム開発(Unreal Engine 5)

RTX 4080は平均64 fpsでした。テスト実行中に約10.2 GB前後のVRAMが確保される※ため、12 GB以上のVRAMと一定の演算性能があればフレームレートの伸びが飽和します。

開発中のプレビュー性能がどれほど重要かどうかは筆者には分からないですが、スムーズに動いた方が動作検証をしやすいと思われます。

なお、上記のテストではDXR(リアルタイムレイトレーシング)を有効化せずにテストしています。DXRを有効化すると、パフォーマンスの差がさらに開く可能性が高いです(特にRadeonに対して)

※実際にVRAMを使っているかどうか判別が難しいので「確保」と表記しました。世の中にはVRAMがあればあるだけ確保してしまう(= 実際には使っていない)ゲームが存在し、勘違いの原因になっています。

ゲーム実況配信(OBS Studio)

ゲーム配信で定番のソフト「OBS Studio」を使って、RTX 4080のゲーム配信性能を比較します。

フォートナイトのベンチマークモードを録画配信して、平均フレームレートやコマ落ち(ドロップフレーム率)を比較した結果がこちら↓

RTX 4080で動画配信
設定平均fps性能低下コマ落ち
フルHD(H264)247.7 fps-6.4%0.5%
フルHD(AV1)243.7 fps-7.9%0.3%
4K(H264)129.3 fps-7.6%0.3%
4K(AV1)122.5 fps-12.5%0.0%

※フルHDはP4:Medium / VBR:9000 kbpsで、4KはP4:Medium / VBR:16000 kbpsでテスト

フルHDの場合、H264とAV1エンコードどちらも約6~7%の性能低下で、コマ落ちはほぼゼロで安定しています。

4K解像度だとH264で約8%の性能低下、AV1では約13%の性能低下ですが、どちらもほとんどコマ落ちせず安定した配信と録画が可能です。

RTX 3090で動画配信
設定平均fps性能低下コマ落ち
フルHD(H264)217.4 fps-9.7%0.3%
フルHD(AV1)
4K(H264)92.0 fps-11.4%95.5%
4K(AV1)

同じ設定のままRTX 3090で録画と配信をすると、フルHDは安定するものの4K解像度でまったく安定しません。約96%のコマ落ち、つまりほとんど何も映っていない状況です。

RTX 3080 10GBで動画配信
設定平均fps性能低下コマ落ち
フルHD(H264)209.5 fps-9.1%0.3%
フルHD(AV1)
4K(H264)86.1 fps-12.5%94.9%
4K(AV1)

RTX 3090にできない仕事ですから、当然RTX 3080も同じ結果に。フルHDの録画と配信はできても、4K解像度になった途端に安定しないです。

やかもち
第8世代NVEncエンコーダーを搭載するRTX 4080なら、高画質で動作の軽い4Kゲーミング配信ができます。

オーバーウォッチ2を4K解像度でリプレイモード中に録画して、AV1とH264で画質を比較しました。

画質の差が分かりやすいように、ビットレートを9000 kbps(フルHD換算で2250 kbps)まで下げている影響はありますが、AV1の方がはるかに高画質だと分かるはずです。

RTX 4080の消費電力を比較

電力ロガー機能のついた電源ユニットを2台使って、CPUとマザーボードに電力供給を分割します。

テスト環境
電源ユニット #1システム全体850 W(80+ Platnium)使用モデル「Corsair HX850i」
電源ユニット #2CPUや水冷クーラーなど850 W(80+ Gold)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」

システム全体を担当する電源ユニットから、+12Vレールの消費電力を見るとグラフィックボード単体の消費電力とほぼ一致します。

上記の接続方法だと、+12Vレールは基本的にグラフィックボード(6+2 pinとPCIeスロット)で使用されるため、CPUを取り除いておけば自ずとグラフィックボード単品の消費電力を抽出可能です。

ただし、電源ユニットの電力ロガーセンサーは刻み値が粗いです。変動幅が小さくなりがちな、低負荷時(低設定のフルHDなど)の精度はやや悪いです。

GPU単体の測定値を見るのではなく、他と比較して相対的に見るべきです。

  • 誤:Aは平均200 Wらしい
  • 正:AはBと比較して50 W少ないらしい

これくらいのニュアンスでデータを見てくれると助かります。

やかもち
高精度な測定センサー「Powenetics v2」か「NVIDIA PCAT(Power Capture Analysis Tool)」が心底欲しいです。

特定のゲームをプレイ中の消費電力ではなく、テストした16個のゲームタイトルから平均消費電力を求めます。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:消費電力

タルコフやMSFSなど、CPUボトルネックの影響でGPU使用率が上がりにくいタイトルが含まれているため、RTX 4080のフルHD消費電力は平均192 Wで済みます。

WQHDで平均234 Wに上昇し、4Kで平均282 Wの消費電力です。RTX 4080より性能が低いRTX 3090やRTX 3080と比較して、約60~130 Wも消費電力が少ないです。

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:ワットパフォーマンス

消費電力1ワットあたりの平均フレームレートを計算したグラフです。

RTX 4080は前世代(RTX 3080)と比較して、フルHDで約1.87倍、WQHDで約1.77倍、4Kで約1.48倍もワットパフォーマンスが改善します。

価格が近いRTX 3090との比較だと、フルHDで約1.98倍、WQHDで約1.74倍、4Kで約1.48倍で、やはりワットパフォーマンスが大幅に向上します。

さすがTSMC 4N(TSMC 5 nm)プロセスです。基本的にワットパフォーマンスは製造技術である程度決まってしまうため、従来のSamsung 8 nm(改良版10 nm)がいかに不利だったかを物語っています。

高負荷時のGPU温度は?

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:GPUコア温度

GPU使用率が100%に達する「3DMark Speed Way」を10分連続で動かして、RTX 4080(GAINWARD Phantom)のGPUコア温度を測定したグラフです(※テスト時の気温は25℃前後)

RTX 4080は10分を通して平均63.4℃(ピーク66℃)に対し、RTX 3080は平均70.9℃(ピーク72℃)でした。

テスト時の消費電力はRTX 4080の方が約20 W多いにもかかわらず、8℃近い温度差です。巨大化したボード設計がそのまま冷却性能の有利さに貢献します。

注意:「ボード設計」の良し悪しが反映されます

グラフィックボードの温度比較は、テストに使用したボード設計に大きく左右されます。

同じRTX 4080チップでも、3スロットを超える分厚くてヒートシンクに巨大なトリプルファンを搭載したモデルなのか、トリプルファン搭載でも厚みが3スロット未満の(比較的)薄型な設計かどうかで、冷え方や騒音が大きく違います。

GPUチップ本体の発熱度合いではなく、ボード設計の上手さを比較しているため参考程度に見てください。

騒音を10分テスト(動作音はうるさい?)

GeForce RTX 4080のベンチマーク比較:騒音値(動作音)

デジタル騒音メーターを距離50 cmに置いて、騒音値を測定しました。

RTX 4080(GAINWARD Phantom)の動作音は「普通」の手前です。

同じくトリプルファンのRTX 3080(MSI Ventus 3X)よりわずかに静かな程度。近い騒音値でRTX 4080の方がよく冷えているので、ファンコントロールを手動で変更する「静音化」の余地があります。

たとえば、GPUコア温度の上昇まで70℃まで許容する代わりに、騒音値を35 dB未満に抑える設定を見つけるなど。工夫次第でかんたんに静音化できます。

消費電力の上限を引き下げるPower Limit設定も有効です。RTX 4080のような大規模なコアを搭載するチップであれば、消費電力を少し絞っても性能の低下はわずかです。

注意:「ボード設計」の良し悪しが反映されます

グラフィックボードの動作音(騒音)比較も、温度と同じくテストに使用したボード設計に大きく左右されます。

上記のグラフから確からしい情報は、特定のボード設計がどれくらい静かに動作できるかどうかに過ぎず、参考程度に見るべきです。

騒音値(dBA)評価目安
30 ~ 32.49極めて静か耳を近づければ聞こえるレベル
32.5 ~ 34.9静かファンが回っているのが分かる
35 ~ 39.9やや静か扇風機を「小」で回したくらい
40 ~ 42.49普通エアコンよりは静かな音
42.5 ~ 44.99やや騒音エアコンの動作音に近い
45 ~ 50騒がしい扇風機を「中~大」で回した音
50 ~うるさい・・・換気扇を全力で回した音

まとめ:高いですが予算20万の最高峰【買う人は買う】

「RTX 4080」のデメリットと弱点

  • 前世代比で500ドルもの値上げ
  • DLSS 3.0対応ゲームがまだ少ない
  • 国内の販売価格が高い(18万円~)
  • 性能コスパはむしろ悪化

「RTX 4080」のメリットと強み

  • フルHDで360 fps↑が可能
  • WQHDで240 fps↑も可能
  • 手に届く4Kで100 fps↑
  • fpsをドカッと増やす「DLSS 3.0」
  • 改善されたワットパフォーマンス
  • トップクラスのAIイラスト性能
  • RTX 3090を凌駕するクリエイティブ性能
  • 高画質で超高速な「AV1エンコード」
  • 安定した配信性能(コマ落ちが少ない)
  • 配線がスッキリする「16 pin」
    ※非対応の電源では12VHPWRケーブルが必要

「RTX 4080」は間違いなく値段設定がトチ狂った高すぎるグラフィックボードです。と同時に今回のテストで確認できた事実は、予算20万円以下で最高クラスの性能です。

RTX 3080から約1.7~1.8倍の価格で

  • 最大1.6倍近いネイティブ4Kゲーミング性能
    (DLSS 3を含めると2倍以上の性能)
  • 4Kで約1.5倍のワットパフォーマンス
    (DLSS 3を含めると2倍以上の効率)
  • 60%増えた16 GBのVRAM
  • 高画質で高速なAV1エンコード機能
  • 約1.6倍のAIイラスト性能

などが手に入ります。

RTX 3080より得られる価値が多いですが、コストパフォーマンスそのものは悪化しています。それでも、RTX 3080を軽く超える性能が必要であれば、RTX 4080を候補に入れるしかない状況です。

20万円近い価格帯ではライバルにRX 7900 XTXが立ちはだかるものの、4KゲーミングやCPUボトルネックの軽減に重要なDLSS 3の有無や、AIイラストを含む「総合力」で一歩劣る印象を否定できません。

グラボ1枚に20万円近い金額を出せるユーザー層が「総合力」を無視できるかどうか、かなり疑問に思います。RX 7900 XTXがRTX 4080の3割引くらいで買えれば良いのですが・・・、(実売価格をチラッと見て)現実は非情です。

重要なアドバイス。消費者には「買わない」と呼ばれる選択肢が常にあります。

RTX 4080のコスパは悪いです。しかし、RTX 4080の性能や機能をそっくりそのまま代替できる競合製品が、ライバルや旧世代のGeForceを含め存在しません。

RTX 4080クラスの性能が欲しい方は、RTX 4080以上を買うしかないです。もちろん「買わない」選択肢もあります。

以上「RTX 4080を自腹レビュー & 比較ベンチマーク:凄まじい性能と慈悲なき価格」でした。

やかもち
結局のところ、「RTX 4090は高すぎて買えないけど18万円くらいならギリ出せる」人にとって、最大の価値を得られるグラボがRTX 4080です。

RTX 4080を単品で買う

GAINWARD / ブーストクロック : 2505 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 3.5スロット(69.7 mm) / TDP : 320 W(16 pin) / 保証 : 1年

今回のレビューで使用した「GAINWARD Phantom」のおすすめ度はそこそこ。

奥行き329 mm、厚み70 mmの極厚な設計に90 mm径トリプルファンを搭載した巨大設計で静かに冷えますが、標準保証が1年しか無いのが惜しい。

玄人志向 / ブーストクロック : 2565 MHz / ファン : トリプル内排気 + 1-Clip Booster / 厚み : 4スロット(66 mm) / TDP : 320 W / 保証期間 : 3年

ぶなんにおすすめは標準3年保証つきの玄人志向「GALAKURO」です。奥行き336 mm、厚み66 mmで4スロットを専有する分厚い設計で冷却性を高めます。

「1-Clip Booster 2.0(102 mmファン)」をバックプレートに取り付けて、冷却性能をさらに稼ぐギミックも付属します。

RTX 4080搭載ゲーミングPCを買う

手っ取り早く「完成品」が必要な方は、BTOメーカーのゲーミングPCを推奨します。

ゲーミングPC主なスペックと価格
2023年4月時点のスペック
おすすめNo.1ツクモ
「G-GEAR GA9J」
  • CPU:Core i7 13700F
    (16コア / 24スレッド)
  • グラボ:RTX 4080
  • メモリ:32 GB(DDR4-3200)
  • SSD:1 TB(NVMe SSD)
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    (2.5G LAN対応)
  • 無線LAN:Wi-Fi 6(最大2.4 Gbps)
  • 電源:1000 W(80 PLUS Gold)
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  • 保証:1年間(無料で修理)
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    (16コア / 24スレッド / 水冷クーラー)
  • グラボ:RTX 4080
  • メモリ:32 GB(DDR5-4800)
  • SSD:1 TB(NVMe SSD)
  • マザボ:Intel Z790
    (2.5G LAN対応)
  • 無線LAN:Wi-Fi 6(最大2.4 Gbps)
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  • マザボ:Intel Z790
    (2.5G LAN対応)
  • 電源:1000 W(80 PLUS Platinum)
  • OS:Windows 11 Home
  • 保証:1年間(無料で修理)
  • 価格:404800円(送料:2200円)

RTX 4080は非常にパワフルなグラボです。

並のCPUではかんたんにボトルネックが発生するため、可能であればCPUにCore i7 13700以上、またはRyzen 7 7700X以上を推奨します。

なお、4KゲーミングだとCPUボトルネックが大幅に軽減されます。フルHD~WQHDは眼中にない方はCore i5 13400以上、またはRyzen 5 7600X以上でも問題ありません。

RTX 4080を運用できる電源ユニット

容量:750 W / 効率:80 PLUS Gold / 静音:Cybenetics A(20~25 dB) / 製造元:CWT / 保証:10年

容量750~850 Wの電源ユニットで十分で、予算に余裕あれば容量1000 Wも候補です。

RTX 4080に最大負荷を掛けても、理論値で300 Wを少し超える程度です。グラフィックボード以外の消費電力を含めても、ゲーム中は500 W前後に収まりやすく、容量750~850 Wで事足ります。

過度に大容量な電源を買っても予算の無駄使いになりやすく、容量よりも質にコストを掛けたほうがいいでしょう。

CORSAIR / 容量:850 W / 効率:80 PLUS Gold / 静音:Cybenetics A-(25~30 dB) / 製造元:CWT / 保証:10年

迷ったら「XPG Core Reactor」や「Corsair RM850x」が現在おすすめのコスパ電源です。

CORSAIR / Corsair電源に12VHPWRケーブルを生やす(最大600W対応)

Corsair RM / RMxシリーズなど、Corsair電源ユニットでは別売りの「Corsair 12VHPWRフラットケーブル」を取り付けて、配線がスッキリする16 pinに対応できます。

グラフィックボードのレビュー記事

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72 件のコメント

  • いつも拝見させていただいています!検証お疲れ様です!
    疑問なんですが、DLSSに対してFSRやRSRはどんな感じなんでしょうか?
    DLSS比較のところで一緒に見れると嬉しいです!

  • エンコーダーについて疑問なんですが、OBSに関して、ゲーム+配信+更に別画質設定でPCストレージに録画を同時に行った時の、NVEncエンコーダー数の差による影響はどうなのでしょうか。

    別画質設定⟵配信をAV1、録画をHEVCまたはH.264に設定する、ビットレートを違う値に設定するなどの場合、2基のエンコーダーがそれぞれを担当するみたいになるのでしょうか。

    • OBSの検証は「録画と配信」を同時に行っています。
      ソフト読みから分かるエンコーダーの使用率は2基とも100%ですが、実際にどのような処理が行われているかはよく分からないです。
      NVEncが1基に減っているRTX 4070でも、OBS録画+配信時の性能低下率と安定性にまったく差がなかったため、2基あることのメリットが不明瞭だったりします。

      【当初期待していたメリット】
      ・フレームレートが下がらない(Radeonなら下がらない)
      ・重たいプロファイルでも動作が軽い

      【実際に得られたモノ】
      ・1基と同じでフレームレートはやや下がる
      ・1基と同じで重たい設定だと、やはりコマ落ちが出る場合あり

      NVEnc「2基」の効果・・・、現状見えてこないです。

  • 当初から言われていたけど、これ買える人は最初から4090を買う。要するに、グラボに20万出せる人は30万だって出す。それ以外の人は10万と5万で線引きしている層がいて、予算以上の価格には手を出そうとしない。

    その意味で、10万から20万という価格帯は一番中途半端になりやすい。性能に妥協できない人には旨味がないし、コスパを求める人には高すぎる。nVIDIAもAMDもこの価格帯が充実しているという現実は、ユーザーそっちのけで性能競争に突き進んでいる証拠だと思う。

    そこで得られた性能が低価格帯にフィードバックされていれば文句もないのだけど、そういうことはやってないんだよね。このままだとユーザーはみんな旧世代に留まりそう。

    余談だけど、4080を先に発表して、その数ヵ月後に4090を出しておけば、グラボ廃人は2回お金をドロップしたと思うから、そういう意味ではnVIDIAは失敗したんじゃないかという気がしないでもない。

      • あっはっは。
        そりゃありそうな話ですね。確かにnVIDIAならやるわ。
        しかし、90Tiって電力どれくらいになるんだろ。怖・・・

  • この4080と4070や70tiと比較して、個人的には70tiが抜きんでてコスパが良いように思えますね。
    それでも「70ti」に12万は…

    性能を上げたら価格も上がるのはわからないでもないのですが、もう少し抑えめにしてほしいですね

    • その通りだと思う。

      4070TiはWQHDのガチ性能(最低でも120FPSを維持)を達成したところに大きな意味がある。けど、メモリバスを192bit制限したことで4K性能は大幅に落とされている。これはおそらく、メーカーが差別化のために意図的にやってきた。(4K性能欲しけりゃ最低20万は出しなってこと)

      でも、グラボに10万出す人が求めるのは4K性能でしょ。WQHD性能じゃないんだわ。そこが決定的にズレている。で、そんな我々の感覚からすると「4K制限つきモデルなんだからもっと安くしろ」ってことになるよね。メーカーが意図的につけてきた制限に対して、値下げ幅が小さいという不満が生じてしまった。

      70Tiが7万円台で出ていれば、FHDやWQHDで最高の性能を求める人たちへの神グラボたりえたと思うけど、12万出して4K失速するのは受け入れがたいよ。多分、世代が変わって安売されるようになったときに、4Kを目指さない層の人たち(あるいは4K60FPSで満足できる人たち)が狙うグラボになるんじゃないかな。

      • 4070Tiの4K性能は3090。
        レイトレは3090Tiを超える。
        あとはDLSS3での3~4倍の大飛躍があるにはある。

      • 10-13万だしますけど、WQHD狙いですよ?4Kは重いゲーム+レイトレ、これから発売されるであろう激重ゲーに余力を持たせるという意味で無視してます。
        CS機が次世代に突入し、そのPC版はさらに高グラフィックになり、重くなってます。こういう状況が2023年に入って見え始めてるので3000番時代での解像度に合わせてのグラボ選択では間に合わなくなるでしょう。値段については為替の影響でどうしようもないです。

        • あっはい。それならそれでよろしいのではないでしょうか。

          ユーザーの感覚が10万出しても4Kはムリ(WQHD止まり)ってことで多数派形成されるなら、メーカーは大喜びでしょう。

  • 一般家庭におけるモニタサイズの物理限界って32インチくらいだろうから、4Kゲーミング性能ってそこまで必要とも思えないんだよな
    4080にしても仕事で必要って人なら90との10万円の価格差も重要になってくるし、そういう層に向けて売りたいってのがN社の意向な気もする

    • NVIDIAとしては、仕事ならNVIDIA RTX(旧Quadro)買ってほしいはずなので、
      (GeForceにいろいろ制限かけてる)やっぱりゲーマー想定だと思います。
      4Kは27インチでも全然違うのが分かりますよ。

    • FPSとか対人ゲームは大きすぎる画面は必要ないですが、RPG系やシミュレーション系、レーシング系など相手を一瞬でも早く捉えて対応する必要の無い場合は大きい方が没入感がでると思うんですよね。

      あとはVRとかで4K画質とかになると必要になるかなと思いますが、現時点ではVR自体がそこまで一般的ではないので一般的には重要では無いですね。

    • 32インチって、やかもちさんが4Kモニターとしてのベストサイズって言ってるんじゃなかったっけ。違ってたらごめんだけど。

      • 「ゲーム用」としては視線移動の限界で32インチ以上は意味がないんじゃないかな
        全体をボーッと眺めるので満足するなら別だけど

        FPSなら32インチでもデカすぎ、27インチがいいとこでしょ

  • 買うにあたって何を重視するかはユーザー次第だからね

    FHD高リフレッシュレート張り付き+配信能力を求める人
    配信抜きで4K60fps高設定が欲しい人
    WQHDをゴリゴリにチューンして最高設定高リフレッシュレートにしたい人
    VRやるのでグラフィックメモリの量と帯域幅が全てな人

    この価格帯を狙う人も千差万別
    その上で用途があうならこれ買うしかない

    やかもちさんは優しいから3080と比べてくれてるけど実質同価格の前任だった3090と比べるとお前なんなの?となるんだよね

    • > 実質同価格の前任だった3090と比べる

      その指摘は大事かな。nVIDIAも「4080と4090は3080と3090の置き換えではない」って言ってたもんね。nVIDIAロジックによれば、4080は3090の上級機って扱いで、だからそういう価格になっているのだというし。

  • 4k32インチ120hzので原神やエルデンリングやったり映像コンテンツ見たりps5つないだりして、24インチ240hzのサブモニターでAPEXとかlolやりたいって人に相談されて70tiでええんじゃないすかね金あるなら80で金うなるほどあるなら90でええですよで70ti買っててかなり満足らしいからこの辺がいいんかなぁ…

  • コメ欄読んでて気になったので相場感について軽く書いてみる

    2014年 GTX980発売
    ハイエンドが75,000円(550ドル)で買えてTDPは165
    5万円の970が「バグ込でも名機」のミドルハイ扱い
    やかもちさんは黒い砂漠にはまる
    5万円出せばFHD60fpsで高画質で遊べる!という相場感覚

    2016年 GTX1080発売
    600ドルが何故か10,000円になる日本独自価格()
    コスパの伸びた黄金世代だがおま値、第一次マイニングバブルの為、標準価格で買えるタイミングが少なく個人輸入が現実的な選択肢だった
    AMDとの競争がまだ成り立っていてミドル以下が楽しくやかもちさんは変なモノを買い漁る
    1060は「980の性能を250ドルで」が合言葉
    FHD高リフレッシュレートが庶民でも買えるようになった
    この時代から実はコスパがほぼ上がっていないんだよね酷くない?

    2018年 RTX2080
    12万円(700ドル)
    ハイエンドが5万円高くなってる
    高い、デカい、物理的に重い、大飯ぐらいともうボロクソ
    レイトレとDLSSは性能不足で実用性がなく併売していたパスカル世代は逆に値上がり
    でも4KゲーミングやVR高画質に手を出すなら最新世代高価格帯を買うしかないんだよね悔しいけれど仕方がないんだ
    やかもちさんは砂漠から離れた

    2020年 RTX3090
    16万円(1500ドル)
    ハイエンドはひでー値上がりしてるがコスパが改善
    したと思ったがコロナと第二次マイニングバブルで実売価格が高騰
    金持ちなら4K144fpsが現実的にできるようになった
    タイミング次第では8万円だせば4Kゲーミング配信が可能に

    2023年現在
    ご覧の有様

    • めぼしい品のキャッチコピーを書くとこうなる

      980 7.5万円で今でも通じる性能!
      1060 3万円台で前世代7.5万円の性能!
      2080ti コスパは据え置きだけど19万円のスペシャルコースが登場!
      3080 10万円で前世代19万円相当!

      4070.4080 前世代の同価格とほぼ同性能!消費電力が減ってDLSSやレイトレが実用圏内に!

  • 連投失礼

    マクスウェル以前の世代は安いといえば安いんだけど「3万円代で世代ごとに買い替えるか、7万円出して二世代保たす」しかない環境だった

    なので旧来のxx70〜80ユーザーが手に取る価格帯
    実質的に80を継ぐもの1070ti、2060s、3060あたりは長持ちすると評価が高いんだよね
    低コストゲーマーは概ね満足してるものと考えられる

    一方で4080の価格帯は賛否両論
    2080tiはすぐに3080に取って代わられて今や8万円代に暴落
    「パーツ1つに20万も払ったんだぞ。革ジャンは何考えとるんや。これだけ高いパーツはもっと長持ちしないとおかしいやんけ!」って声もそこそこで目にする
    なので3090→4080は気を使って購入者と革ジャンがハッピー・ハッピーになるよう調整したと考えられる

  • AIやる身としてはVRAM的に3090の方がまだマシやな。4000世代は価格と性能が釣り合っておらず全然魅力的に見えない。

    • > 4000世代は価格と性能が釣り合っておらず

      ま、その通りだよね。

      この手の進化が速い製品では、世代が変わるたびにリセット&リプライスすることが不文律のようになっていた。90はその世代のフルスペック、80は8割程度のスペック、70は6割5分程度で、60は5割程度・・・みたいにね。で、同じ型番・同じクラスの製品であれば、前後の世代で同程度の価格設定になっていて、その分世代ごとの進化が明確になるシステムってのを、ユーザーは想定していたはず。

      ところが4000世代では、「前の世代の同程度の性能を基準に同程度の価格をつける」ってことをやらかした。世代による進化を台無しにしてるんだから、そりゃ魅力もへったくれもないよ。性能に対する価格が同一ってことは、実質的にすべての製品をリネームしてワッパだけ改善しましたといっている程度のもの。それが4000番台で価格と性能が釣り合わないことの本質。

      世代の進化を唯一感じさせたのは、ウルトラハイエンドの4090だけで、それを手に入れるためには30万円が必要。それがマイニングブームを挟んで2年以上待たされた挙げ句に出てきたものかと思うと、ほんとシラけた人が多いんじゃないかな。(その4090もメモリは24GBのままだったけど・・・Tiで30GBとかにしてくるんだろうか?)

      まあ、一部にはマイニングブームで飢え過ぎちゃって、コスパなんて気にならないお大尽サマもいらっしゃるようだけど、健全な金銭感覚を持っていれば、冷静に見送るべき世代。最低でも数ヵ月は、価格の推移を見守ってみた方がいいと思う。

  • どんなに性能に対する価格のパフォーマンスが良くても消費者の答えはシンプルで、10万12万、ましてや20万なんて価格はグラボに払う値段じゃないんですよ。
    コスパだワッパだ何だはあくまでグラボとして受け入れられる価格の範疇でしか意味を成さないんですよね。
    nVIDIAにはそこをよく弁えて貰いたいです。
    ついでにnVIDIAが無理矢理作った相場観に追従するコバンザメ根性のAMDも宜しくないです。

    • そんな人は3000番台買えばいいよ
      待ってりゃ値段下がるんだから…
      別に30万であろうと性能が必要であれば買うし
      高い高いってFullHDで遊ぶ人間は4000番台いらないし何なら1000番台でいいんじゃないの?

  • 3000番代で買い替える人は少数派だから、
    4000番代は2000番代以前を買った人向けってことじゃないの?と最近思い始めた。
    よほどのヘビーユーザーであれば金くらい出すでしょって感じで。

  • 偶数頭(2000番台、4000番台)は性能&コスパがダメで、奇数頭(1000番台、3000番台)が性能&コスパ良好って見受けられるので5000番台は性能&コスパ良好って事でいいのかな?

    • 3000番台のコスパがよかったのはご祝儀価格の最初期に買ったアーリーアダプターだけで、安くなってから買おうと思ってた一般ユーザーは3070がショップすら12~3万円で売ってた地獄を見せられてたけどな

    • 結局TSMC次第じゃないか?
      スマホも最新世代はガンガン値段上がってるし
      グラボにしろもうFullHDの限界まではきたからここからは贅沢品なんよね。
      nvidiaはそこにデータサイエンス技術代ってところかなぁ(DLSSにしかりRimixにしかり)

  • まず4090の現在の評価である「価格と性能が釣り合ってる」ってのも言い方買えれば「コスパが普通」ってことだからな
    4090をコスパ普通としてそれ以下の4000番台がコスパ微妙
    そしてAI絵で絵師に金払わず好きな絵を自給自足したいという下心全開の人間が25~30万の金ポンと出すとは思えない

    これもう4090のマーケティングと見せかけた306012GBのマーケティングだろ

    • 4090は別に「価格と性能が釣り合ってる」って評価はされていないと思う。替えのきかない性能だからプライスレス、言い値で買うってのが正しい。そもそもこれは、最高の性能が欲しいだけで費用対効果なんて考えない人たちに売れているモデル。

      なので、Tiモデルか5000番台が出てきたときに、はじめて価格と性能とのバランスが考慮される存在になるんじゃないかな。

    • 5000は2年スパンなら2024-10~12月には5080か5090は出てそうですね。
      急ぐ必要がなくなっているのと、専用のT4Nのラインなのと出荷を抑えてそうなのでもう半年は伸ばすことになるような気もしますが。

      24GBより上の48GB、もしくは512bit 32GBとなれば、1999ドル 39万円以上?
      今のところ5090と5080が4090の上につきそうな感じはします。
      少なくとも安くなる見込みは全くないですね。

  • 現状をまずざっくり整理。
    4090 30万円
    4080 21万円 7900XTX 18万円
    4070Ti 15万円 7900XT 15万円
    4070 11万円

    4080に20万円以上だすなら、ついでに30万だして4090を買う。
    その流れで7900XTXも同じ位置に立たされてしまう。
    4090を買えない層は、必然的に4070Tiにたどり着く。

    しかし4070Tiにしない層は、192bit 12GBが不安足りなくて7900XTに。
    でも7900XTでは不安足りないということで7900XTX、ではなくて4080か。

    4080もっと安ければ、4070Tiでなく最初から4080を選ぶ。
    しかし安いと4090と4070Tiが売れなくなる可能性大でまずない。現状維持。

    結論。
    4090が無かったら4080いけてたような。

    • 4000シリーズは在庫過多、業界平均の2.3倍の在庫量ってニュースが流れてるので、どっちみち売れてないかと
      ここから値下げするのかnvidiaの対応に注目ですね
      5000シリーズにも影響は出るかもしれない

      • 5000シリーズは2025年まで出ないという情報もありますね。
        よって4000は生産量を調整して価格維持するつもりなのでしょう。
        AMDがより全く売れていないのとでもう確定的な情報そうです。

      • ・3000シリーズ時代はマイニングブームのせいで在庫がなかった
        ・4000シリーズはマイニングから吐き出された3000シリーズの中古が市場に溢れたから、販売時期を遅らせた
        ・3000時代の価格暴騰に乗じて4000シリーズも販売価格をつり上た
        ・4000シリーズが売れずに大量の在庫を抱えているから、5000シリーズの販売も遅らせよう

        こんな感じかな。nVIDIAについて行けなくなる人が続出しているのもよくわかる。

        ちなみにSteamのグラボ使用率によれば、3月時点での使用率の上位はGTX1650からRTX3070くらいまでで大勢を占めている。3080が辛うじて2.62%割り込んでいて、それ以上高性能なグラボを使っている人なんてほとんどいない。3080Tiが0.62%、3090が0.43%、4070Tiが0.23%、4080が0.19%、4090が0.25%。4000番台は明らかに売れてないよね。

        • 3月→4月
          4090 0.25% → 0.43% 1.72倍
          4080 0.18% → 0.28% 1.55倍
          4070Ti 0.21%→0.41% 1.95倍

          7900XTXはランク外。しかし販売が好調という記事が何故かある・・・
          と同時に7950XTXが半年内に出てくるという怪情報も・・・

        • > Steamのグラボ使用率では寧ろ3000や7000より4000はいい感じなのは事

          粘着質な妙な輩が勝手な思い込みで何度も同じこと書き込んでいるっぽい。だから、そう言うのなら根拠示してよ。それともそういう風評をまき散らせって、誰かから依頼でも受けてるの?nVIDIAさんとか代理店とかのステマと思われるからやめなよ。

          ・2020年10月末に発売されて30ヵ月使われている3070が5.43%(2021年の11~12万円クラス)
          ・2023年3月に発売されて1.5ヵ月使われている4070Tiが0.23%(現在の12~13万クラス)

          使用率比は23倍、使用期間は20倍。つまり、同一使用期間に直したとしても3070の方が使われている。これ、発売から間もない4070Tiに思いっきり条件寄せてあげた比較だからね。

          そもそも、3000番台はマイニング市場に流れてゲーミング市場には流れなかったグラボなの。4000番台は発売されたばかりで今が一番売れ行きが良いはずのグラボなの。在庫も潤沢というか、有り余ってるの。それでこの惨敗。これで4000の方が売れていると言える根拠がまったくわからない。

          これ以上主観で勝手なこと書き込むなら、ステマってレッテル貼られるよ。気をつけて。

        • Steamのグラボ使用率では寧ろ3000や7000より4000はいい感じなのは事実
          なかなか面白いですね

          • > Steamのグラボ使用率では寧ろ3000や7000より4000はいい感じなのは事実

            現在、4070Tiや4070の競合としてRX6950XTが10万円切りで名乗りを挙げていることを知らないらしい。Radeon6000シリーズは最近ドライバが更新されて、性能がかなり向上してきた(当初の2割増しくらいと言われている)。AI使わないなら有力な選択肢のひとつだと知ってる?

            あと、FHDでレイトレ使わずに適度に遊ぶ層にとっては、1660くらいでも十分な性能。実際、Steamの使用率では1000番台もかなり強い。3000と7000だけが競合だと思ってるの?誰の役にも立たない嘘情報垂れ流して4000を押し売りしようとするの、ほんとやめて。

        • 販売時期が2年以上異なる数字と考えるとそうでもないかと。
          寧ろ3000よりは売れているようにも思える。

          • さて、ここで某ニュースサイトの10日ほどの見出しを見てみよう

            ・NVIDIAのRTX 4000シリーズは在庫過多状態。業界平均の2倍超えの在庫量
            ・NVIDIA GeForce RTX 4070の売上は凄惨。一方でAMD Radeonが人気に?
            ・NVIDIAがGeForce RTX 4070の生産を一時停止。価格を維持するためか?
            ・NVIDIA GeForce RTX 4090とRTX 4080が値崩れ。RTX 4080は20%近い値引きに
            ・NVIDIA GeForce RTX 4070が販売不振。価格を約8,000円値下げする可能性

            わずか10日で異常なほどネガティブなニュースが続出してるのよね
            内容もググって読んでほしい
            気になるならただの印象からの感想じゃなくてニュースをチェックしてみることをおすすめするよ

          • > Steamのグラボ使用率で見ると2年先行している3000よりは4000の方がいい感じ

            主観的すぎて草
            そう思うなら鴨になればいいよ。ただ、それは他人を巻き込むことなく、あなた一人だけでやって下さい。

          • Steamのグラボ使用率で見ると2年先行している3000よりは4000の方がいい感じ

          • どこを見て売れてると思ったのかわからないけど、4000シリーズが売れてないってニュースはいろいろ見るけど売れてるなんてニュースを見た記憶は全くないですね
            象徴的なのはいつも販売と同時に瞬殺されてプレミア価格が付くfounders editionの4070が数時間普通に買えた状態って話
            それぐらい魅力がないし、買い手がいない

          • > 寧ろ3000よりは売れているようにも思える。

            それは絶対にありえない。マイニングブームに直撃された3000番台は、在庫が年単位で枯渇していた。ゲーム市場に行き渡らなかっただけであって、マイニング市場に爆売れしてたからこそ、店頭にすらほとんど並ぶことはなかったし、生産が追いつかなくて2000番台を一時期復刻させねばならなくなった。そのマイニング中古が吐き出された時期と4000番台の販売予定時期が重なってしまったことで、nVIDIAは市場から3000番台が消えるのを待たねばならなかったほど。

            ま、nVIDIAがその価格暴騰に味を占めちゃって、4000番台の価格をつり上げちゃったのも、売れない原因ではあると思うけど。

  • RTX 5000はどうも1年遅らせて再来年までずれ込みそうですね。

    在庫で生産できずで予定の期間では製造コストをペイできないのが理由でしょう。
    もっとも急ぐ必要がないほどAI関連が好調で安売りする必要もないから積極的に数を売ろうとしていないので必然的に期間を延ばす選択にはなるでしょうね。
    AMDはよりラインナップが揃ってもいない上生産をかなり抑えているので同様かそれ以上長く売らないと商売にならず元すらとれないでしょう。
    次世代の値段が跳ね上がりそうな展開ですがもう諦めてそう。

  • 今の為替と流通状況では、MSRP 499ドルベースでも8~10万円と跳ね上がる。

    実勢価格についてはどうしようもない。
    世界全体が絡むこの状況は直ぐには元に戻らない。相当な年月が必要。

    しかし悪循環だけはなるべく避けて欲しいものだが・・・

  • 4070Tiと3080の比較の記事でも書きましたが、読まれていないのか無視されているのか分かりませんが、
    原神の4Kのfpsがあまりに低すぎます。
    私はunlockfps2.0.0でやってみましたが、3080でも華清帰蔵密宮(入口)にて
    Geforceのゲームフィルタありで78fps~
    ゲームフィルタなしで90fpsくらい出ます。
    CPU12700K+ASUS TUF 3080 OC V2 10GBでの数値です。
    スメールシティでも100fps~は出ています

    • 一応、証拠のスクショの画像を貼っておきます

      スメールシティ(Geforceフィルタなし)
      https://imepic.jp/20230501/516540
      (Avg109fps Min92fps)

      スメールシティ(Geforceフィルタあり)
      https://imepic.jp/20230501/517690
      (Avg84fps Min77fps)

      華清帰蔵密宮(入口)(Geforceフィルタなし)
      https://imepic.jp/20230501/518240

      華清帰蔵密宮(入口)(Geforceフィルタあり)
      https://imepic.jp/20230501/518710

      華清帰蔵密宮(入口)ではロード入って、気付かないでそのまま
      撮ったのでMinが正しく撮れませんでした

      これでも、まだ電力制限を70%掛けている状態なので、実際はもう少しfpsが上がるはずです

      • とても興味深いコメントありがとうございます。先ほどメール経由でこのコメントを認知しました。

        さっそく調べたところ「再現できた」ので返信します。

        原因は・・・

        • 最初から4Kフルスクリーンでゲームを開始する
        • 後から設定で4Kフルスクリーンに切り替える

        でした。設定画面から4Kフルスクリーンに切り替えると、フレームレートが半減する症状を再現できます。

        どちらのパターンでもGPU使用率・消費電力は100%に張り付いているので、設定の順番でゲーム側の内部処理方法が変わってしまっているようです。

        不幸中の幸いは、すべてのテストを手順通りに行っているため「性能比較」は成立しているところですね。

        仮にテスト中にGPU間の逆転現象(例:3070が4080に勝つなど)が発生すれば、むしろ気づけたと思うのですが、おおむね性能通りキレイに並んでしまったために気づけなかった・・・という感じです。

        原神を4K解像度でプレイするコアユーザーは、おそらく普段から原神を4K解像度で起動すると思われるので、テスト結果を対策版に差し替える予定です。

        • 追記:再現方法が微妙に違いました。
          Alt + Enterでフルスクリーン化が原因でした。ウィンドウモードのまま、4K解像度へ移行するとフレームレート半減が発生しないです。Alt + Enterフルスクリーンで他解像度から4Kへ移行すると、半減します。

          • 回答いただきありがとうございます。

            自分の環境化(3080)では、120fps張り付きまであと少し足りないなと感じていましたので
            4070Tiと4080のデータが見たかったのですが
            (4080購入予定ですが、4070Tiでも120fpsほぼ張り付くなら、無理して4080にする事もないかなと思い)
            こちらと全く数値が違っていたので、ずっとおかしいと思っていました。

            差し替え版のデータを参考にさせて頂きますので、ご多忙とは思いますが
            よろしくお願いします。

  • 年末のPayPay還元で実質17.2万円でついうっかり買ってしまった「RTX 4080」をレビューということですが、5月に入っても実質16.5万円が最安値のようなので、実質的な最低価格ラインはそれほど下がっておらずある意味お得でしたね。

    現在は4090と4080の価格差が8万円前後は違い、また4080と4070Tiの価格差は半分の4万円程度なので、現状は4080は割と狙い目かも。
    4080も競合やRTX3000で代えのきかない総合力の高さは間違いないので。

  • ここ最近AI関連の需要が急増しているようで生産が追い付かない状況。
    価格が40%ほど上昇して旧型のGPUまでも高騰している。
    https://wccftech.com/nvidia-ai-gpu-demand-blows-up-chip-prices-increase-40-percent-stock-shortages-till-december/

    RTX4000は在庫過多のようなので当面は影響はなさそうですが、AIのほうに今後生産を持っていかれそう。
    価格を下げて売る必要はまったく無さそうで、将来値上がる可能性も・・・

    • 2024 会計年度第 1 四半期の収益を発表。
      https://wccftech.com/nvidias-back-shares-surge-by-27-as-ceo-boasts-of-trillion-dollar-opportunity/

      ここのところの旧なAI需要だけでなくゲーム部門もRTX4000が効いてきて23Q4から22%増らしい。
      「ゲームの業績についてクレス氏は、マクロ経済状況が年々減速を引き起こしたが、NVIDIA の RTX 40 グラフィックス プロセッシング ユニットが第 1 四半期の収益増加に貢献したと説明しました。」

      この記事の発表時点で NVIDIA の株価は 27.71% 上昇。

  • TSMCの7nm以下の最先端プロセスの製造費用の値上げが来年も行われるらしい。
    4月には値上げは凍結という情報もあったが5月には覆っているようで相当現実は厳しい模様。

    今年1月から3~6%ほどの値上げがされていたようだが、また来年1月から同程度の割合で値上げとなる通知をしている。

    昨年2022は年始だけではなく5月や8月にも段階的に上げて2021と同様に年間で20%の大幅な値上げをされて、この数年で1.5倍を優に超えるほど高騰状態ですが更に値上げは収まらないのは確定的のよう。
    グラボの価格は一層上昇するのは避けられそうにない・・・

    • もう最新グラボを追いかけられるような状況ではなくなりそう
      型落ちの新品が妥当な値段で手に入るならそれを買って、それでも無理そうなら中古か諦めるか…
      何にしろ私にはもう無理

  • 韓国ですがNVIDIAがGPU市場の94%シェアに達したようです。
    https://wccftech.com/nvidia-dominates-south-korean-diy-gpu-market-share-amd-intel-fighting-for-cpu-share/

    上半期 最も売れているのは、3060のようです。
    在庫処分で3060と3070が売れたとのこと。
    https://cdn.wccftech.com/wp-content/uploads/2023/07/South-Korea-DIY-PC-Market-GPU-Share-_-NVIDIA-AMD-Intel-_1.jpeg

    また4060Tiは5月販売ですがOthersに入らず。
    AMDやINTELの全モデルと比べると売れているようです。

    RTX 4090 3.17%
    RTX 4080 3.02%
    RTX 4070 Ti 12.43%
    RTX 4070 2.68%
    RTX 4060 Ti 0.82%
    RTX 3070 Ti 2.57%
    RTX 3070 4.37%
    RTX 3060 Ti 25.13%
    RTX 3060 28.66%
    RTX 3050 2.00%
    GTX 1660 Super 9.85%
    GTX 1650 3.45%
    その他まとめて 1.85%

    また、6月以降RTX4000の販売シェアが22%から34%に上昇しているようで、主役の切り替わりが韓国も遅れてきているようです。

  • 為替が110円の頃なら13万+ASK税で16万くらいが初値だっただろうなのでこの性能だととんでもない物だったでしょうね。
    実質価格なら15万まで下がったので今はかなりお買い得だと思います。

    • 為替110円だったら、単純計算MSRP 1199ドル x 消費税 x 110 で 14.5万円ですので書かれているように初値16万くらいだったでしょうね。

      意外と昨年販売時頃はPayPayの還元率の高さもあって、その値に近い実売価格でもあってお買い得な場合も一応あったのですが、それが普通のことだったでしょう。
      現状は大規模なポイント還元こそないですが、100ドルくらい普通に下がっているのと、特にPalitと玄人品が最低価格で競っているようなところも見受けられてメーカー問わずだと4080は狙い目になっているなと。
      RTXでは貴重なVRAM 16GBあるのと4090との価格差が大きくなって4070Tiに近くなっていることや、当面第一線で使えそうな十分安定して高い性能に最強のワットパフォーマンスでもあるので。

  • GPUを新調するに当たって参考にさせていただきました。ありがとうございます。
    現在の4090との価格差が約7万、電源が足りなかった場合それも新調するとなると10万ぐらいの差になってしまうと思うとこちらも選択肢としては悪くないぐらいになってきた…という感じでしょうか?
    それでも決して安くはないですが…

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