Apexやフォートナイトなど。一瞬の判断が勝利を左右する、競技性の強いFPSゲームにおいて、240 Hz対応のゲーミングモニターは心強い味方です。
本記事ではモニターオタクの筆者が、実際に測定して「応答速度が速い」と確認したおすすめゲーミングモニターを3つに絞って紹介します。
(公開:2020/10/09 | 更新:2020/11/01)
リフレッシュレート「240 Hz」の優位性
リフレッシュレートを60 / 144 / 240 Hzに切り替えて、スローモーションカメラで撮影した動画です。リフレッシュレートが高いほど、「ちもろぐ」ロゴがなめらかに動いています。
動画を表示する範囲をもっと狭くすると、240 Hzの大きなメリットが分かります。実際にロゴが視界に入るまでの時間は、リフレッシュレートが高いほど有利なのです。
60 Hzだと最低でも16 ミリ秒の表示ズレがあるのに対して、240 Hzでは最低わずか4 ミリ秒に短縮できます。つまり、240 Hzモニターを使うだけで、敵プレイヤーに反応できる時間は4分の1です。

動体視力、反射神経の良さは関係ありません。ただ240 Hzモニターを使っているだけで、少なくとも敵プレイヤーが画面に表示される時間は、4分の1で済みます。

問題:応答速度はリフレッシュレートに追いつくか?
240 Hzのメリットは解説したとおりですが、ひとつ問題があります。
240 Hzとは、要するに1秒間に240回、画面を切り替えます。しかし、恐ろしく速い切り替えスピードに、肝心の「応答速度」は追いついているのか?
計算上、240 Hzモニターに必要な応答速度は4.166 ミリ秒以下です。

実はそこからが闇の深い世界です。メーカーの公称値は、意外とざっくりテキトーな数値ですし、測定する基準も特に決まっていません。悪く言えば「言ったもん勝ち」です。
とりあえず0.5ミリ秒と書いておけば、ユーザーはそれを信じるでしょう。よくあるブログやまとめサイトも、ただメーカー公称値を真に受けてオススメを紹介しているだけに過ぎません。

そんな中、当ブログ「ちもろぐ」は専用の測定機材を使って、240 Hzゲーミングモニターの応答速度をきちんと測定しました。

ゲーミングモニター(240 Hz以上)のおすすめ:3選
1. ASUS VG279QM
万人向けの超高速IPSゲーミングモニター

ASUS VG279QM | |
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画面サイズ | 27インチ(1920 x 1080) |
リフレッシュレート | 280 HzHDMI 2.0 : ~240 Hz / DP 1.2 : ~280 Hz |
パネル | Fast IPS(AU Optronics製) |
応答速度 | 平均3.48 ミリ秒最速:2.42 ms / 最悪:4.80 ms |
入力遅延 | 33.4 ミリ秒(60 Hz) 2.3 ミリ秒(240 Hz) |
色の正確さ | かなり正確だいたい合ってる |
エルゴノミクス |
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ゲームに強い |
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スピーカー | なしスピーカー端子あり |
保証 | 3年 |
参考価格 | 49400 円 |
ASUSの「VG279QM」は万人向けにおすすめな性能を持つ240 Hz以上のゲーミングモニターです。HDMIで最大240 Hz、Display Portで最大280 Hzまで対応します。
AU Optronics社の最新世代「AHVA(= IPS)」パネルを採用し、IPSパネルとは思えない高速な応答速度を実現。ちもろぐの測定では平均3.48 ミリ秒を記録しており、PG259QNの次に速いIPSゲーミングモニターです。
そしてVG279QMはただ速いだけ、が取り柄ではありません。最初から色がそこそこキレイに調整済みで、ほとんどの人は十分に高画質だと感じやすいです。面倒な色の設定(調整)は不要です。
主なゲーマー向け機能は2つ搭載します。1つは暗いところを明るく補正する「Dynamic Shadow Boost」、2つめは残像感をクリアに除去する「ELMB Sync」です。
IPSパネルならではの高画質が欲しい・・・けれど残像の少ないキレる映像も欲しい・・・あとゲーマー向け機能も大事・・・。
という具合に、アレもコレもと両立したい欲張りなゲーマーに「VG279QM」は応えられる、万能タイプの240 Hz(最大280 Hz)ゲーミングモニターです。

読む:ASUS TUF Gaming VG279QMのレビュー
IPSパネル採用の240 Hzゲーミングモニターでコスパが良いと知られる「Pixio HAYABUSA2」について、少し解説しておきます。
パネルはAU Optronics社のAHVA(IPS)を使っているので、モニターとしての性能は問題ないです。しかし、5000円安い分だけ機能性は不足気味、コアなゲーマーのニーズを満たし切れていない印象が強いです。
比較する | VG279QM | PX5 HAYABUSA2 |
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最大Hz | 280 Hz | 240 Hz |
暗所補正 | Shadow Boost | なし |
残像低減 | ELMB Sync | なし |
適応垂直同期 | FreeSync | |
G-SYNC互換モード | ||
参考価格 | 49400 円 | 44980 円 |
VG279QMには暗所補正機能(Shadow Boost)と残像低減機能(ELMB Sync)が搭載されていますが、HAYABUSA2には似たような機能が搭載されている、と一言もアピールされていません。

そのままの設定がぴったり自分にマッチしていればOKですが、もし合わなかった場合は微妙な買い物になるでしょう。ゲーマー的にはHAYABUSA2よりもVG279QMの方が、無難な選択です。
一応、「Black Balance」と名付けられた暗所補正機能があるものの、ガンマカーブのいじり方が雑すぎて効き方がイマイチ。
機能性をあまり重視せず、240 Hz対応のIPSゲーミングモニターが欲しい人向けですね。自分でちょうど良い設定にカスタムしたい人にとって、HAYABUSA2は合わない可能性が高いモニターです。
2. BenQ XL2546K
世界最速の240 Hzゲーミングモニター

BenQ Zowie XL2546K | |
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画面サイズ | 24.5インチ(1920 x 1080) |
リフレッシュレート | 240 HzHDMI 2.0 : ~240 Hz / DP 1.2 : ~240 Hz |
パネル | TN(AU Optronics製) |
応答速度 | 平均1.29 ミリ秒最速:0.50 ms / 最悪:2.01 ms |
入力遅延 | 8.7 ミリ秒(60 Hz) |
色の正確さ | そこそこ正確※標準モード時 |
エルゴノミクス |
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ゲームに強い |
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スピーカー | なしスピーカー端子あり |
保証 | 3年 |
参考価格 | 58560 円 |
「XL2546K」は、TNパネルで最速クラスだった「XL2746S」の24.5インチモデルです。ただ24.5インチに小型化しただけでなく、デザインの改良や機能性の強化など、全体的にパワーアップしてます。
対応リフレッシュレートは最大240 Hzで、残像感をほぼ完全に取り除く「DyAc+(Dynamic Accuracy Plus)」も対応。BenQのDyAc+は、他社の追随を許さない最強の残像低減機能です。

DyAc+モード時のクリアな映像は、誰が見ても体感できます。そしてXL2546Kの応答速度は、ちもろぐの実測で平均1.29 ミリ秒、最速は0.5 ミリ秒に達します。
従来モデルのXL2546より大幅に応答速度は高速化し、OLEDテレビにも迫るほど突出した応答速度です。最速のゲーミングモニターでFPSゲームを有利にするなら、XL2546Kがベストです。
「DyAc+」以外のゲーム機能も強いです。色を鮮やかに補正して視認性を高める「Color Vibrance」、暗い部分を自然な明るさに調整する「Black eQualizer」に対応しています。

3. ROG Swift PG259QN
世界初の360 Hz ・・・世界最速のIPSモニター

ASUS PG259QN | |
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画面サイズ | 24.5インチ(1920 x 1080) |
リフレッシュレート | 360 HzHDMI 2.0 : ~240 Hz / DP 1.4 : ~360 Hz |
パネル | Fast IPS(AU Optronics製) |
応答速度 | 平均1.92 ミリ秒最速:1.04 ms / 最悪:3.48 ms |
入力遅延 | 1.75 ミリ秒(360 Hz) |
色の正確さ | 正確工場でキャリブレーション済み |
エルゴノミクス |
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ゲームに強い |
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スピーカー | なしスピーカー端子あり |
保証 | 3年 |
参考価格 | 85980 円 |
「ROG Swift 360Hz PG259QN」は、世界初の360 Hz対応ゲーミングモニターです。ただ単に360 Hzに対応しただけでなく、実測で平均1.92 ミリ秒を叩き出す、世界最速のIPSゲーミングモニターでもあります。
あらゆるIPSモニターよりもキレのある映像を出力可能で、360 Hzのおかげで入力遅延とは無縁のゼロラグゲーミングを可能にします(※360 Hz → 2.78 ミリ秒ずつ画面が更新されるので入力ラグが非常に短い)。
「G-SYNC」は安物でよくある互換モード(G-SYNC Compatible)ではなく、G-SYNCプロセッサーを搭載して完全に対応。ネイティブG-SYNCによって、1 ~ 360 Hzすべての範囲でテアリングとスタッタリングをほぼ完全に除去可能です。
ただし、残像低減機能「ULMB(Ultra Low Motion Blur)」は最大240 Hzまでで、肝心の360 Hzだと使用不可なのはPG259QNの数少ない弱点の一つです。
PG259QNは工場出荷時にキャリブレーションが施され、何もしなくても色が非常に正確(ΔE > 1.5)。
実はシレッとDisplay HDR 400認証も取得していて、画面の明るさはピーク時に400 cd/㎡オーバー、コントラスト比は約1480に達します。アニメや映画などコンテンツ視聴も行けるモニターです。
まとめるとゲームは圧倒的に強く、コンテンツにも強い、万能型ゲーミングモニターに仕上がっています。値段を除き、誰にでもおすすめできる性能を持つモニターです。
読む:ASUS ROG Swift 360Hz PG259QNのレビュー

+α. BenQ XL2746S
XL2546Kの27インチ版だがコスパはイマイチ

BenQ Zowie XL2746S | |
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画面サイズ | 27インチ(1920 x 1080) |
リフレッシュレート | 240 HzHDMI 2.0 : ~240 Hz / DP 1.2 : ~240 Hz |
パネル | TN(AU Optronics製) |
応答速度 | 平均1.89 ミリ秒最速:0.94 ms / 最悪:3.09 ms |
入力遅延 | 8.7 ミリ秒(60 Hz) |
色の正確さ | そこそこ正確※標準モード時 |
エルゴノミクス |
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ゲームに強い |
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スピーカー | なしスピーカー端子あり |
保証 | 3年 |
参考価格 | 79740 円 |
「XL2746S」は、XL2546Kの27インチ版と考えてくれれば、イメージとしてはだいたい合ってます。
多くのFPSゲーマーは24インチ前後を好む傾向があるので、27インチのXL2746Sはやや賛否両論あります。日本の狭い住宅事情を考えると、なおさら24インチの方が好まれやすいでしょう。
あえて27インチを使う最大のメリットは、24インチと比較して画面が大きく表示されるため、敵プレイヤーも画面に大きく映るということ。当たり前といえばそうですが、敵が大きく見えるのは明らかにメリットです。
ただし、先に紹介したXL2546Kは約5.8万円。こちらのXL2746Sは約7.9万円で、コストパフォーマンスはXL2546Kが圧倒的に良いです。
測定は平均1.89 ミリ秒で文句なしのスピード。でも今から買うなら、XL2546Kの方が万人向けですね。27インチのために追加で2万円を払えるゲーマーは、それほど多いとは思えません。
+α. HP OMEN X 27
日本で買える唯一のWQHD(240Hz)モニター

HP OMEN X 27 | |
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画面サイズ | 27インチ(2560 x 1440) |
リフレッシュレート | 240 HzHDMI 2.0 : ~144 Hz / DP 1.4 : ~240 Hz |
パネル | TN |
応答速度 | 平均3.13 ミリ秒最速:1.18 ms / 最悪:6.38 ms (TechSpot) |
入力遅延 | 2.1 ミリ秒(240 Hz) |
色の正確さ | かなり正確だいたい合ってる |
エルゴノミクス |
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ゲームに強い |
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スピーカー | なしスピーカー端子あり |
保証 | 1年 |
参考価格 | 49800 円 |
最後に「+α」として「HP OMEN X 27」を紹介。
こちらのゲーミングモニター、なんとWQHD(2560 x 1440)で240 Hzに対応する珍しいモニターです。高精細な大画面で、240 Hzのスムーズな映像を堪能するなら、おすすめに挙げられます。
海外の検証データによると、OMEN X 27の応答速度は平均3.13 ミリ秒で十分なスピード。TNパネルなのでコントラスト比は不足気味ですが、色の正確さは初期設定の時点でビックリするほど合ってます。
エルゴノミクスは前後チルトと高さ調整に対応、左右の首振りとピボットは無し。値段の割にはエルゴノミクスは少ないです。とはいえ、WQHDで240 Hzはかなりニッチなニーズに向けた製品です。
ニッチ向け製品はやはり数を出せないため、必然的にコスパは悪くなりやすいです。どうしても首振りとスイベルは必要なら、別途モニターアームを用意しましょう。
日本国内で入手できるWQHD(240 Hz)モニターは、HP OMEN X 27ただひとつのみ。幸い、価格は約5万円で意外とリーズナブルですし、性能もTNパネルとしてはマトモです。
大画面で240 Hzにこだわる、ニッチゲーマーに「OMEN X 27」を推奨します。

おすすめな240 Hzゲーミングモニターをまとめ
おすすめな「240 Hzモニター」まとめ | 性能 | 色 | 機能 | HDR | コスパ | |
---|---|---|---|---|---|---|
万能タイプ | VG279QM280 Hz / FHD / IPS | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
PG259QN360 Hz / FHD / IPS | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
コアゲーマー向け | XL2546K240 Hz / FHD / TN | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
XL2746S240 Hz / FHD / TN | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | |
大画面(WQHD) | OMEN X 27240 Hz / WQHD / TN | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
タイプ別に、おすすめな240 Hz対応ゲーミングモニターをまとめました。
万人向けにおすすめできる万能タイプの240 Hzモニターは「ASUS VG279QM」です。最大280 Hz対応、色がキレイで応答速度も速いIPSパネル、ELMB SyncやShadow Boostなどの機能性。
性能から機能までバランスよくまとまっていて、コストパフォーマンスも優秀です。
Apex Legends、フォートナイト、シージなどなど。競技性の強いFPSゲームで、ガチで勝つためにオススメな240 Hzモニターは「BenQ XL2546K」です。
とにかく応答速度が圧倒的で、ゲーマーのために開発された「DyAc+」「Color Vibrance」「Black eQualizer」もゲームを有利にすすめる上で極めて強力。
TNパネル採用で色の美しさはIPSパネルに譲りますが、ゲームで勝つために必要な「性能」はまったく負けません。
240 HzモニターでよくあるQ&A
高性能なゲーミングPCが必要ってホント?
ホントです。
いくらモニター側のリフレッシュレートが高速でも、パソコン側が出せるフレームレート(fps)が不足すると、せっかくの高リフレッシュレートを活かせません。

たとえばApex Legendsの場合、フルHDで240 fps以上を出せるグラボは「RTX 3080」です。設定を「低」に落としても、少なくとも「RTX 2070 Super」以上はほしいところ。
安定して240 fps以上を出すためには、思っている以上にハイエンドなグラボが必要なので、PCスペックに自信がない場合はグラボのアップグレード。またはゲーミングPCの買い替えを検討してください。
参考になる記事を↓に置いておきます。
HDMIとDisplay Portどちらが良い?
「HDMIだと240 Hzを選べない」または「Display Portだと144 Hzまでだった」など、設定から240 Hzを選べない原因としてよく挙げられるのが「ケーブルの種類」です。
結論から言うと、どちらが良いというより、使っているモニター側が対応しているかどうかを確認するべき。

HDMI 1.4で「144 Hz」に対応しない製品もある
240 Hz対応モニターなのに、HDMI端子だと最大144 Hzまで・・・Display Portのみ240 Hz対応といったトンチンカンなゲーミングモニターは確かに存在します。
なお、使用するケーブルは基本的に付属品で大丈夫ですが、心配な人はついでに購入しておくと良いでしょう。万が一、付属品が不良だった場合の保険として安い投資です。
競技ゲームでは「TNパネル」が有利?
パネルの性質からして、TNパネルの方が有利になりやすいです。
パネルの種類 | メリット | デメリット | 相性の良い用途 |
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TNパネル |
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VAパネル |
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IPSパネル |
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TNパネル最大のメリットは、やはり応答速度の速さです。IPSパネルも技術進化のおかげで、体感では分からないほど応答速度が速くなりましたが、安定して応答速度が速いのがTNパネル。
安定して応答速度が速いため、オーバードライブ機能を使っても「逆残像」が見えにくく、IPSパネルより残像感(ボヤッとした感じ)が大幅に減っています。
応答速度0.5 ミリ秒って本当なの?
240 Hz対応ゲーミングモニターで、スペック表に「0.5 ms(G2G)」と記載するメーカーは珍しくないです。残念ながら、おそらく大半のモニターは0.5 msなんて出てません。
たとえば、今回の記事で1番目に紹介した「VG279QM」がいい例です。スペック表に0.5 msと書いてあるのに、実際に測定すると平均3.58 ミリ秒で、最速値ですら2.42 ミリ秒でした。
IPSパネルとVAパネルで0.5 ミリ秒は、かえって残像が出るほどの強力なオーバードライブを設定しないと、(現在の技術では)ほぼ不可能だと思っていいです。一方TNパネルで0.5 ミリ秒は、まだ信頼できます。
AU Optronicsが製造する最新世代のTNパネルを採用する「VG258QR」や「XL2546K」などを、実際にちもろぐで測定したところ・・・きちんと0.5 ミリ秒(最速値)を叩き出します。
なお、応答速度は速ければ速いほど良いのですが、実用上はリフレッシュレートより短いならOKです。240 Hzの場合は4.166 ミリ秒以下、360 Hzなら2.778 ミリ秒以下でおおむね合格。
入力ラグはどれくらいが良いの?

安物のモニターでも入力遅延は意外とマトモ
16 ミリ秒以下なら問題ありません。↑の写真では8.6 ミリ秒なので、問題ないです。
16 ミリ秒をオーバーして、24 ミリ秒くらいになると、ゲームに慣れている人なら体感できます。32 ミリ秒を超えればほとんどの人が「画面の反応が遅いような?」と気づきます。
本記事で紹介した4つの240 Hz対応ゲーミングモニターは、すべて入力遅延が16 ミリ秒以下(9 ミリ秒前後)です。どれを選んでも、体感するような入力遅延はないので安心して選んでください。
というわけで、以上「【実測した】240 Hzゲーミングモニター【おすすめ:3選】」について、解説でした。
この記事を逆に解釈すれば「FPSは機材に金が かかるジャンル、他ゲームは高FPSいらないから安い投資でイケる。」と言えます。
重いゲームと有名なarkもモンハンワールドも144Fps必要な場面は全くありません。
RPGやSLGは言わずもがな。
競技性が高いFPSさえしなかったらゲーミングPCの敷居は下がります。
Fpsでもfarcryシリーズは競技性ゼロなので低スペックでイケます。
どれくらいのPCがFPS以外のゲーム必要かと言えば中古で2万しないNECMateにGTX1650LP差せば現在の98%のゲームはFHD60fps動きます。
24インチIPSだとpixioのhayabusa2がいいんじゃないかと思いました
HAYABUSA 2も気になります!
24インチ台のお勧めのXL2546Kは群を抜いて高いので、
4万前半までで(可能なら4まん切り)お勧めあれば知りたいです。
パネルはTNでもIPSでもどちらでもOK
hayabusa2無いとかエアプだろ
他記事引用してるだけで内容薄いし