【ブルプロ】ブループロトコルの推奨スペックをガチで検証

アニメ調グラフィックの国産MMORPG「ブルプロ(ブループロトコル)」を快適にプレイするために必要な、動作推奨スペックを実際に検証します。

(公開:2023/3/4 | 更新:2023/3/14

やかもち
今回はブルプロの検証に、25枚のグラフィックボード、13個のCPUを使いました・・・(疲れた)

ブループロトコルの必要動作スペック

ブループロトコル(ブルプロ)の必要動作スペック

BLUE PROTOCOLのネットワークテスト(公式サイト)に、公式の推奨動作環境(推奨スペック)が書いてあるので確認します。

必要スペック高画質最高画質
OS
  • Windows 10
  • Windows 11
CPU
  • Core i7 7700(4 / 8)
  • Ryzen 7 2700(8 / 16)
  • Core i7 11700(8 / 16)
  • Ryzen 7 5800X(8 / 16)
メモリ16 GB16 GB
グラボ
  • GeForce GTX 1060 6GB
  • Radeon RX 580 8GB
  • GeForce RTX 2070 Super
  • Radeon RX 5700 XT
ストレージSSD:40 GB以上

パッと見では動作が軽そうなアニメ調のグラフィックですが、公式サイトの要件スペックを見る限り、ブループロトコルは意外と重たいゲームです。

一般的に、こうしたゲームメーカー側が示す推奨スペックは実際よりも低いスペックになりがちです。あまり重たいスペックを書いてしまうと、そもそもプレイしてくれないので。

にもかかわらず、ブループロトコルは公式スペックの時点で要求スペックがかなりハードです。実際に動かすと必要なスペックはさらに高くなると思われます。

やかもち
公式の動作スペックは「フルHD(1920×1080)」想定です。つまり・・・、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)だと、要求スペックはさらに跳ね上がります。

どれくらいで推奨スペック?

ブループロトコルはFF14と同じく、MMORPGタイトルです。画面の動きはFPSゲームと比較してかなりゆっくりで、高すぎるフレームレートは過剰です。

  • 100 fps以上:60 fps以上を維持できる快適な動作
  • 75 fps以上:60 fpsをそこそこ割り込むギリギリライン
  • 60 fps以上:最低限は欲しいフレームレート
  • 30 fps以下:ガタガタな動作で入力遅延もつらい

まとめるとこの通り。

おすすめは「100 fps以上」です。ブループロトコルはシーンによってフレームレートが大きく変動します。

平均60 fps程度だと、かなりの頻度で60 fpsを割り込むシーンが出てくるので、安定して60 fps以上を維持させるなら平均100 fps以上は欲しいです。

予算を少しでも削りたい方は「75 fps以上」がひとつの目安になるでしょう。60 fpsを割り込むシーンはまだまだ多いものの、平均60 fpsよりはマシになります。

やかもち
ブループロトコルの推奨スペックは「100 fps以上」とします。

ベンチマーク環境とテスト方法

テスト環境
「ちもろぐ専用ベンチ機(2023)
スペックRaptor Lake
CPUCore i9 13900K
マザーボードASUS TUF GAMING
Z690-PLUS WIFI D4
メモリDDR4-3200 16GB x2使用モデル「Elite Plus UD-D4 3200」
グラボRTX 4090 24 GB
RTX 4080
RTX 4070 Ti
RTX 3090 24 GB
RTX 3080 10 GB
RTX 3070 Ti 8 GB
RTX 3070 8 GB
RTX 3060 12 GB
RTX 3050 8 GB
RTX 2080 Ti 11 GB
RTX 2080 Super 8 GB
RTX 2070 Super 8 GB
RTX 2060 12 GB
RTX 2060 6 GB
GTX 1660 Super
GTX 1650 4 GB
GTX 1050 Ti
GT 1030
RX 6800 XT
RX 6600 XT
RX 6500 XT
RX 6400
SSDNVMe 1TB使用モデル「Samsung 970 EVO Plus」
OSWindows 11 Pro(22H2)
ドライバNVIDIA 531.18 DCH

今回のブループロトコルベンチマーク検証では、ちもろぐ専用ベンチ機を使います。基本スペックは以上の通り。

CPUはゲーミング最強のCore i9 13900K(24コア)を使い、メモリはBTOパソコンで標準的な「DDR4-3200」を32 GB(16 GBを2枚)です。ブループロトコルのインストール先はNVMe SSDです。

テスト方法

テスト方法は「公式ベンチマークソフト」を使います。

ベンチマーク終了後に、リザルト画面から平均フレームレートを出力できます。

※最低フレームレートも出力できますが、正しく機能していないので独自に集計して表計算ソフトであらためて出力したほうが良いです。

グラフィック設定(画質)を比較

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

ブループロトコルのグラフィック設定(画質)は4段階あります。「最高画質」「高画質」「中画質」「低画質」です。

画質を下げると、レンダリング解像度が下がる仕様です。つまり、設定を妥協すると若干ボケて見えます。

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

レンダリング解像度が下がってわずかにボヤけて見えるだけでなく、テクスチャなど細かい部分の描写も省略されます。

幸い、一番の見どころであるキャラクターグラフィックへの影響は少なく調整されています。最高画質と高画質どちらを使うかは好みの問題です。

やかもち
もちろん筆者は「最高画質」派です。差が分かるか微妙なら妥協するタイプですが、ブルプロの画質はけっこう変わります。

ブループロトコルの推奨グラフィックボード

フルHD(1920×1080)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:フルHD(最高設定)
ブループロトコル「フルHD(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
GT 103011.5 fpsRTX 2080 Super117.7 fps
GTX 1050 Ti33.6 fpsRTX 3060120.2 fps
RX 640048.5 fpsRTX 2080 Ti139.4 fps
GTX 165050.2 fpsRTX 3060 Ti142.0 fps
GTX 1060 6GB59.4 fpsRTX 3070175.6 fps
GTX 1660 Super62.1 fpsRTX 3070 Ti191.5 fps
RX 6500 XT63.6 fpsRX 6800 XT197.3 fps
RTX 305084.5 fpsRTX 3080216.1 fps
RTX 2060 6GB97.1 fpsRTX 3090232.1 fps
RTX 2060 12GB100.6 fpsRTX 4070 Ti246.4 fps
GTX 1080 Ti106.2 fpsRTX 4080284.0 fps
RTX 2070 Super108.7 fpsRTX 4090295.6 fps
RX 6600 XT113.7 fps

ブルプロをフルHD(1920×1080)の最高画質でベンチマークした結果です。さすが公式がRTX 2070 Superを要求するだけあって、フルHDですら重たい動作です。

快適な動作に必要な平均100 fps以上を目指すなら、少なくともGTX 1080 Tiクラスが必要。

しかし、GTX 1080 Tiはずいぶんと古いグラボで、性能の割に消費電力も大きいです。これから新しくブルプロ用にグラボを買うなら「RTX 3060 12GB」をおすすめします。

最高画質のフルHDで平均120 fpsで、60 fpsを割り込むシーンもかなり少なく抑えられます。消費電力と価格も低く、コスパ・省エネともに優秀です。

ブルプロ(フルHD)は「RTX 3060」以上

やかもち
ブルプロをフルHDでプレイするなら「RTX 3060 12GB」以上でOKです。

WQHD(2560×1440)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:WQHD(最高設定)
ブループロトコル「WQHD(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
RTX 4090256.8 fpsRTX 2070 Super77.3 fps
RTX 4080217.8 fpsGTX 1080 Ti76.6 fps
RTX 4070 Ti179.6 fpsRX 6600 XT72.3 fps
RTX 3090166.9 fpsRTX 2060 12GB67.5 fps
RTX 3080150.6 fpsRTX 2060 6GB64.8 fps
RX 6800 XT135.4 fpsRTX 305057.8 fps
RTX 3070 Ti134.9 fpsGTX 1660 Super44.7 fps
RTX 3070120.7 fpsRX 6500 XT41.1 fps
RTX 2080 Ti102.4 fpsGTX 1060 6GB39.8 fps
RTX 3060 Ti97.5 fpsGTX 165033.7 fps
RTX 2080 Super84.2 fpsRX 640031.5 fps
RTX 306081.5 fpsGTX 1050 Ti22.2 fps
GT 10306.5 fps

WQHD(2560×1440)はフルHDより約1.7~1.8倍も負荷が高いです。求められるグラフィックボードの処理性能も大きく増え、並のミドルクラスグラボだと100 fpsを超えられません。

ブルプロをWQHDで快適にプレイするには、少なくともRTX 2080 Tiが必要。しかし、RTX 2080 Tiも今となっては古い世代です。ワットパフォーマンスも難あり。

ブルプロ(WQHD)用に新しくゲーミングPCやグラボを買う場合は、平均120 fps以上を出せる「RTX 3070」以上を推奨します。

予算を節約するなら、平均100 fpsに届くか届かないかギリギリのラインにいる「RTX 3060 Ti」も候補です。

ブルプロ(WQHD)は「RTX 3070」以上

やかもち
ブルプロをWQHDでプレイするなら「RTX 3070」以上がおすすめです。

4K(3840×2160)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:4K(最高設定)
ブループロトコル「4K(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
RTX 4090158.3 fpsRTX 2080 Super48.0 fps
RTX 4080117.7 fpsGTX 1080 Ti44.4 fps
RTX 4070 Ti95.2 fpsRTX 2070 Super43.9 fps
RTX 309092.8 fpsRTX 306043.1 fps
RTX 308084.1 fpsRX 6600 XT37.3 fps
RTX 3070 Ti73.3 fpsRTX 2060 12GB35.6 fps
RX 6800 XT69.5 fpsRTX 2060 6GB34.8 fps
RTX 307065.4 fpsRTX 305031.3 fps
RTX 2080 Ti59.7 fpsGTX 1660 Super25.5 fps
RTX 3060 Ti54.2 fps

4K(3840×2160)はフルHDより約4.0倍も重たい、非常にハードな動作環境です。高精細かつ大画面でMMORPGに適した画質ですが、とにかく動作が重たいのが特徴。

かつてハイエンドモデルだったグラボですら平均100 fpsを超えるのは容易ではなく、現行世代のハイエンドグラボが必要です。

ブルプロの4K解像度で平均100 fps以上は「RTX 4080」のみ。RTX 3080やRTX 3090ですら平均100 fpsに達しませんでした・・・、想像以上にヘビーなゲームです。

ブルプロを4Kで快適にプレイするなら「RTX 4080」以上を推奨します。

グラフィック設定を妥協して予算を抑えたい場合、「RTX 3080」または「RTX 4070 Ti」も有力な候補です。

ブルプロ(4K)は「RTX 4080」以上

やかもち
ブルプロを4Kでプレイするなら「RTX 4080」以上がおすすめです。

フルHD(高設定)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:フルHD(高設定)
ブループロトコル「フルHD(高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fps
GTX 1080 Ti130.1 fps
RTX 2060 6GB126.4 fps
RTX 3050109.4 fps
RX 6500 XT86.9 fps
GTX 1660 Super76.8 fps
GTX 1060 6GB76.6 fps
RX 640065.6 fps
GTX 165064.8 fps
GTX 1050 Ti42.2 fps
GT 103016.8 fps

参考程度に、ブルプロをフルHD(高設定)で動かしたベンチマーク結果も掲載します。

高画質だとレンダリング解像度が下がり、負荷が下がります。HD(1280×720)とフルHD(1920×1080)の中間くらいの画質に劣化する代わりに、ローエンドグラボでも快適です。

RX 6400やGTX 1650のようなグラボで平均60 fps以上に。高設定で平均100 fps以上を目指すなら「RTX 3050 8 GB」で十分です。

ブループロトコルの推奨グラボまとめ

解像度75 fps前後
そこそこ快適な動作
100 fps以上
余裕のある動作
フルHD1920 x 1080高設定GTX 1660 SuperRTX 3050
最高設定RTX 3050RTX 3060 12GB
WQHD2560 x 1440RTX 3060 12GBRTX 3070
4K3840 x 2160RTX 3080 10GBRTX 4080

ブルプロにおすすめなグラフィックボードを表にざっくりとまとめました。

予算少なめの方は「75 fps前後」のグラボを、予算に余裕ありなら「100 fps以上」のグラボを選べば、おおむねハズレないでしょう。

ブループロトコルとCPUボトルネック

ブループロトコルは「CPU」の要求スペックもやや高いです。公式サイトによると、最高設定で8コア16スレッドのCPUを推奨しています。

8コア16スレッドと聞くと、かなりハイエンドなCPUが要求されるように思えますが、安心してください。2023年の今となっては8コア16スレは珍しいCPUではありません。

最新のCore i5(i5 13400)ですら10コア16スレッドも搭載している時代です。古いCPUはともかく、新しいCPUであれば問題なくブループロトコルを処理できるはずです。

やかもち
実際にどれくらいボトルネックが出るのか?「RTX 4080」を使って比較ベンチマークしました。

フルHD(1920×1080)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(フルHD)
ブループロトコル「フルHD(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X276.8 fps137.0 fps
Core i9 13900K272.5 fps145.7 fps
Ryzen 5 7600X269.8 fps133.3 fps
Core i7 13700K267.0 fps138.9 fps
Ryzen 9 7950X262.8 fps125.7 fps
Core i5 13600K244.9 fps126.4 fps
Ryzen 7 5800X227.0 fps55.9 fps
Core i7 12700K226.3 fps110.2 fps
Core i5 13400F220.4 fps108.6 fps
Ryezn 5 5600X217.5 fps61.2 fps
Core i5 12400F192.6 fps100.0 fps
Core i3 12100F176.9 fps90.4 fps
Ryzen 5 3600X162.3 fps49.8 fps

グラフィックボードをRTX 4080で固定して、CPU別にブループロトコルをフルHD(最高設定)で動かしたベンチマーク結果まとめです。

・・・予想外にCPUボトルネックが大きく出てしまい、正直かなり驚いています。

同じ8コア16スレッドのCPUでも、世代が新しいほどフレームレートが伸び、特にRyzen 7000シリーズはブループロトコルの処理が得意です。

6コア12スレッドしか無いRyzen 5 7600Xですら、Core i7 13700K(16コア24スレッド)に匹敵する性能が出ています。

同じ価格帯のCore i5 13600K(14コア20スレッド)と比較しても、Ryzen 5 7600X(6コア12スレッド)の方が約10%もフレームレートが高いです。

ブルプロ用にコストパフォーマンス重視でCPUを選ぶなら「Ryzen 5 7600X(→ レビュー記事)で決まりです。

ただし、あくまでもブルプロ専用と割り切って選ぶなら、の条件付き。ブルプロ以外の用途も想定した、万人向けのCPUは「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i5 13400F」を推します。

やかもち
筆者が酷評したRyzen 5 7600Xが、まさかブルプロで輝く展開に。おすすめしづらいCPUではありますが、ブルプロで使うならアリですね。

WQHD(2560×1440)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(WQHD)
ブループロトコル「WQHD(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X215.4 fps133.8 fps
Core i9 13900K214.7 fps130.2 fps
Ryzen 5 7600X214.1 fps128.6 fps
Ryzen 9 7950X210.3 fps121.1 fps
Core i7 13700K208.9 fps129.7 fps
Core i5 13600K203.0 fps116.7 fps
Core i7 12700K192.9 fps109.7 fps
Ryzen 7 5800X190.5 fps73.5 fps
Core i5 13400F190.3 fps104.3 fps
Ryezn 5 5600X185.7 fps38.9 fps
Core i5 12400F177.4 fps93.7 fps
Core i3 12100F164.8 fps79.6 fps
Ryzen 5 3600X152.2 fps55.4 fps

WQHD(2560×1440)だと、グラフィックボード側の負荷が増えて、CPU側の負荷は減ります。結果的にCPUボトルネックが出づらくなりますが、旧世代CPUとの性能差は大きいままです。

Ryzen 7000シリーズが異様に強い傾向は変わらないため、コストパフォーマンス重視で選ぶと「Ryzen 5 7600X」が魅力的。

ブルプロ以外の用途も含めた総合性能でおすすめは「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i5 13400F」です。

やかもち
WQHDでもCPUボトルネックが出ています。旧世代のCPUほど性能が出づらいので、これからCPUを選ぶ方は必ず最新世代からどうぞ。

4K(3840×2160)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(4K)
ブループロトコル「4K(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X118.8 fps68.0 fps
Ryzen 5 7600X118.6 fps66.0 fps
Core i7 13700K116.7 fps69.9 fps
Ryzen 9 7950X116.6 fps69.9 fps
Core i9 13900K116.3 fps67.9 fps
Core i5 13600K115.9 fps68.7 fps
Core i7 12700K114.0 fps63.3 fps
Core i5 13400F113.5 fps62.8 fps
Core i5 12400F112.1 fps66.9 fps
Ryezn 5 5600X111.4 fps66.9 fps
Ryzen 7 5800X111.4 fps65.1 fps
Core i3 12100F109.7 fps66.3 fps
Ryzen 5 3600X106.4 fps62.9 fps

4K(3840×2160)でようやくCPUボトルネックが大幅に緩和されます。

緩和される、と言っても一番上と下で約12%も性能差があるため、せっかく良いグラボとセットで使うならCPUも妥協せずに選びたいです。

性能重視なら「Ryzen 7 7700X(→ レビュー記事)」、ブルプロ以外の用途も含めた総合性能で選ぶなら「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i7 13700K(→ レビュー記事)」をおすすめします。

やかもち
4K解像度はグラフィックボード側の負荷が非常に大きいので、フルHDやWQHDほどボトルネックが出ないです。

ブループロトコルに最適なCPUまとめ

用途と目的最適なCPU
性能を重視
CPUボトルネックを抑える
  • Ryzen 7 7700X
    (8コア16スレッド)
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i7 13700K
    (16コア24スレッド)
コスパ重視
グラボに予算を振りたい
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i5 13600K
    (14コア20スレッド)
  • Core i5 13400F
    (10コア16スレッド)
予算は考えない
コスパ度外視で最高性能
  • Ryzen 9 7950X3D
    (16コア32スレッド)
  • Core i9 13900K
    (24コア32スレッド)

ブループロトコルをプレイするのに適したCPUを、用途・目的別にまとめました。

用途にあわせて好きなCPUを選んでください・・・と言いたいところですが、これでもまだ選択肢が多くて迷うかもしれません。

もし迷ったら、とりあえず「Core i5 13400F」または「Ryzen 5 7600X」のどちらかです。ブルプロ以外に特に目的がないなら「Ryzen 5 7600X」で良いでしょう。

少ないコストで、もっともブルプロでCPUボトルネックを抑えられている優秀なCPUです。

【考察】なぜRyzen 7000はブルプロに強い?

今回のレビュー記事では、第12~13世代インテルCPUとRyzen 3000 / 5000シリーズで「DDR4-3200」メモリを使っています。

一方、Ryzen 7000シリーズはDDR4メモリを使えないので、「DDR5-4800」メモリを使っています。おそらく、メモリの性能差がブルプロに効いている可能性が若干ありそうです。

ブループロトコルに必要なメモリ容量

公式サイトいわく、ブループロトコルに必要なメモリは16 GB以上です。

メモリの使用量はグラフィックボードによって差が出るので、いくつかのグラボを使ってメモリの使用量をチェックします。

メモリは最低でも16 GB欲しい

ブループロトコル(ブルプロ)のメモリ使用量を比較

VRAM(ビデオメモリ)が2 GBしかないGT 1030だと、メモリ使用量が約12 GBに達します。VRAMが4 GB以上でメモリ使用量が減って、約8~9 GBで足ります。

結論、ブループロトコルをプレイするならメモリ容量は16 GBは欲しいです。

余裕を持って32 GBでも良いでしょう。Google ChromeでYoutubeを見たり、Discordで通話しながらゲームをすると意外とかんたんに16 GBを超えます。

やかもち
最低でもメモリ16 GB以上、できれば32 GBがブルプロにおすすめなメモリ容量です。

ブループロトコルの推奨スペックまとめ

グラボは「RTX 3060 12 GB」以上を推奨

解像度75 fps前後
そこそこ快適な動作
100 fps以上
余裕のある動作
フルHD1920 x 1080高設定GTX 1660 SuperRTX 3050
最高設定RTX 3050RTX 3060 12GB
WQHD2560 x 1440RTX 3060 12GBRTX 3070
4K3840 x 2160RTX 3080 10GBRTX 4080

フルHD(1920×1080)でブルプロを快適にプレイする場合、グラボは「RTX 3060 12 GB」以上を選びます。予算や価格次第で1つ上位の「RTX 3060 Ti」もおすすめです。

WQHD(2560×1440)では「RTX 3070」以上を、4K(3840×2160)は「RTX 3080」または「RTX 4080」以上を推奨します。

CPUは「Core i5 13400F」以上を推奨

用途と目的最適なCPU
性能を重視
CPUボトルネックを抑える
  • Ryzen 7 7700X
    (8コア16スレッド)
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i7 13700K
    (16コア24スレッド)
コスパ重視
グラボに予算を振りたい
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i5 13600K
    (14コア20スレッド)
  • Core i5 13400F
    (10コア16スレッド)
予算は考えない
コスパ度外視で最高性能
  • Ryzen 9 7950X3D
    (16コア32スレッド)
  • Core i9 13900K
    (24コア32スレッド)

ブルプロ用のCPU選びは、とりあえず「Core i5 13400F」以上を推奨します。

ブルプロ特化型であれば「Ryzen 5 7600X」もアリですが、対応するマザーボードやメモリが高価なのでトータルコストは意外と高く付きます。

対応パーツが高いせいで、BTOパソコンもRyzen 7000搭載モデルだと全体的に価格がやや高め。コストパフォーマンスを考慮すると「Core i5 13400F」以上の方が有利です。

やかもち
(マザーボードとメモリの価格を無視すれば)Ryzen 7000シリーズはとても優秀なCPUです・・・。

メモリは少なくとも16 GB以上

用途と目的メモリ容量
ブルプロをプレイ最低16 GB
同時にネット見る32 GB欲しい
ゲーム実況配信32 GB以上

ブルプロ単体でメモリを6 GBほど、Windowsと合わせて8~9 GB消費します。少なくともメモリの容量を16 GB以上にしましょう。

ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をするなど。マルチタスクを想定するなら、メモリは32 GBあった方が安心です。

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やかもち
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Lenovo Legion T570i
2023年3月時点のスペック
CPUCore i7 12700F
(12コア / 20スレッド)
CPUクーラー120 mm空冷CPUクーラー
マザーボードIntel B660チップセット
メモリ32 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 3070
SSD1 TB
(NVMe Gen 4 SSD)
HDD2 TB
無線LANWi-Fi 6(最大2.4 Gbps)
(Bluetooth 5.2 対応)
電源ユニット500 W
(80 PLUS Bronze)
OSWindows 11 Home
納期最短2日
参考価格237402 円(送料:0円)
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ブルプロをWQHD(2560×1440)で遊ぶなら、今は「Legion T570i(RTX 3070)がコスパよし。

外資系の超大手BTOメーカー「レノボ」が販売するゲーミングPCはふだんだと価格が微妙に高くてイマイチ。しかし、たまに安くなるときを狙って買うと美味しいです。

約23.7万円(送料無料)で、CPUにCore i7 12700F(12コア20スレッド)、グラボにRTX 3070を搭載。ブルプロをWQHDで平均120 fps前後で動かせる性能です。

メモリやSSDをケチっているかと思いきや、DDR5-4800規格の高速メモリをたっぷり32 GB、ストレージはロード時間が速い、NVMe SSDを1 TB搭載します。

無線LAN(Wi-Fi 6 / Bluetooth 5.2対応)も標準スペックに入っています。

電源ユニットの容量が500 Wで少ないように見えますが、Core i7とRTX 3070でゲームする程度の負荷では十分に余裕があります。

実際にLenovoのゲーミングPCを使ってみたレビューはこちら。安い割にマトモなPCパーツが入っていて驚きですが、圧倒的な大量生産でコストを抑えています。

やかもち
注意点:レノボの安いゲーミングPCは割りと売り切れやすいのがデメリット。

【4K】STORM PG-PXT48

240 mm水冷ユニット搭載の4KゲーミングPC

STORM BTO ゲーミングPCをレビュー(LEDライティング)
STORM PG-PXT48
2023年3月時点のスペック
CPUCore i7 13700K
(16コア / 24スレッド)
CPUクーラー240 mm水冷CPUクーラー
(厚み38 mmの肉厚ラジエーターを搭載)
マザーボードIntel Z790チップセット
メモリ32 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4080 16 GB
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LANWi-Fi 6E(最大2.4 Gbps)
電源ユニット1200 W
(80 PLUS GOLD / ATX 3.0)
OSWindows 11 Home
納期最短4~5日
参考価格420000 円(送料:2200円)
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ブルプロを4K解像度(3840×2160)でプレイするなら、CPUにCore i7 13700K(16コア24スレッド)、グラボにRTX 4080 16 GBを搭載するSTORM PG-PXT48」が最適です。

Core i7 13700Kは文句なしにパワフルなゲーミングCPUですが、消費電力が大きく高熱になりやすいです。

Phanteks GLACIER ONE 240 T30

ストームはi7 13700Kの熱に対処するため、厚み38 mmの肉厚なラジエーターを搭載する240 mm水冷ユニット「GLACIER ONE 240 T30」を標準スペックで導入済み。

ポンプ部分に信頼性の高い第7世代Asetekポンプを採用し、高性能と高信頼どちらも確保します。

普通のBTOパソコンによく入っている小さな空冷型クーラーとは比較にならない冷却性能で、Core i7 13700Kをきっちり冷やして高いゲーミング性能を引き出します。

Intel Z790(ATX)マザーボード

メモリは標準でDDR5-4800を容量32 GB、ストレージにNVMe SSDを容量1 TB搭載済み。

拡張性に優れたIntel Z790チップセット(ATX規格)マザーボードを搭載し、あとからパーツの増設・交換に対応できます。

マザーボードの機能により、標準スペックで無線LAN(Wi-Fi 6E / Bluetooth 5.3)も対応します。性能・拡張性・価格すべてにおいて上手くまとめられた、優等生ゲーミングPCです。

↑STORM(ストーム)を使ってみたレビューはこちらからどうぞ。

やかもち
「STORM PG-PXT48」はゲーム以外の用途もこなせる、万能型ハイエンドPCです。

以上「【ブルプロ】ブループロトコルの推奨スペックをガチで検証」について、解説でした。

RTX 4000搭載のおすすめゲーミングPC【解説】

RTX 3000搭載のおすすめゲーミングPC【解説】

記事更新内容
  • 2023/03/04:ブルプロの推奨スペックをアップ
  • 2023/03/05:RTX 2060 12GBをデータに追記
  • 2023/03/08:RTX 4090 24GBをデータに追記
  • 2023/03/14:RTX 4070 Tiをデータに追記(UPDATE !!)
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30 件のコメント

  • 検証、お疲れ様です。
    RTX3060が、RTX2070Superに勝つなんておかしいスコアが出てますね。
    なんか、GPUメモリの使用量が凄まじいのでしょうか?
    タスクマネージャーで見た限りは、そんなに無かった気がしました。

    • NVIDIAのGeForce製品あるあるですが、ドライバのバージョンが新しいほど、旧世代GeForceのパフォーマンスが下がる傾向があります。
      あとは、新世代のGPUはキャッシュ容量が多くキャッシュヒット率が高く、結果的にIPCも改善されていたりして、(旧世代と比較して)効率よく性能を出しやすいです。

    • RTX4090リリース時のドライバにひっそりとRTX3000シリーズにDX12パフォーマンスの最適化が入っているので
      RTX2000シリーズと比較すると性能が出やすいのかもしれません。

  • 本記事の趣旨から外れて申し訳ないのですが・・・コスパ度外視CPUで、しれっと7950X3Dが載せられていますね。

    ぶっちゃけこれ、現行最強のCPUで間違いないと思う。クリエイティブ性能・ゲーム性能・ワッパ・消費電力の低さ・12cm空冷での運用が十分に可能なことなど、死角らしい死角がほとんどない。FF15ベンチなんか、13900Kの半分の消費電力で同等の性能叩き出してるし。3D V-Cacheによる電力制限が良い方向に作用した感じ。

    値段がこなれてくるのが楽しみです。(AMDは今後、電力モリモリでピーキーな無印ではなく、3D V-Cacheをメインに据えてIntelとの差別化を図るべきだと思う)

    • マザーとDDR5の価格がもうちょっと下がればハイエンド帯はコスパ面もAMDに軍配が上がりそうだなあ
      今のところ弱点とは言えないけど3Dキャッシュが載ったCCDを優先して使わせるための制御をXBOXゲームバーに依存してるのでAMD製品単体で解決できるようになってほしいね

      • 7900X3Dでも9.5万円で7950X3Dだと11.5万円ですから、DDR5なしで考えてもコスパ面ではINTELのほうが強そうです。
        ワッパで勝負でしょうけど、3D V-Cacheありきでその場合はマルチで最強は難しそうでゲームバー以外にも難題は多く高コストな開発はされられそうにないですね。

        • Intel CoreとRyzen無印の性能がVRMとクーラーに左右されるという致命的な問題は、今のところあまり声高に指摘されてないのですが、なんででしょうね。

          コスパ面で見た3D V-Cacheの凄い点は、過剰なVRMも水冷も必要としないところにあります(少なくとも7900X3Dなら空冷でも余裕を持って冷やせている動画がある)。CPU自体の消費電力が低いことによって、電源ユニットの容量もグラボだけで概ね計算できる。即ち、電源にも過剰な投資をしなくて済む。なんならケースも小さくできるし、静音化にも向いている。寿命だって長くなるし、Intel系マザーはどうせすぐにソケット形状が変わるけど、AM5は数年使える。

          というわけで、自分がコスパ重視のハイエンド狙いなら、Ryzen 3Dの供給安定と価格の下落を待ちますね。最小限の構成がわかってくれば、コスパは飛躍的に伸びてくるでしょう。けど、CPUを13600Kとか7800X3Dあたりまで抑えて、その分の予算をストレージ等に全フリするという、やかもちさんの変態マシンみたいな楽しみ方を考えるなら、それはそれでハイエンド(ないしロマン)と呼べる気がします。

  • 同じアーキテクチャのCPUのフレームレートが近しいのを見るに、コア数やクロックよりIPC依存でCPUボトルネックが決まってそうですね。

  • αテストの時はフィールドによってはVRAM8GB超食うヤバいゲームだと一部で話題だったんですよねブルプロ
    正式リリース時にはどうなっているか分かりませんがその辺りの余裕も出来れば見ておきたいところ

    • RTX 2060 12GBの場合、4K解像度(最高画質)でベンチマーク中に予約されたVRAM容量は平均5.5 GB(最大6.3 GB)でした。
      実際に複数のプレイヤーが同時にいる環境で動かしてどうなるか?・・・が注目ですね。ベンチマークだと思ったよりVRAMを使わない印象です。

  • これ最初はMMORPGみたいな触れ込みで宣伝してたけど結局そんな事言ってません、アクションRPGですみたいなこと言ってなかったっけ
    一部マルチプレイ位なら比較的軽めなんやろな~と思ってたけど結局MMORPGになるのかしら

    • どうなんでしょうね。
      1チャンネルに100人くらい収容できるならMMORPGと言っても差し支えないと個人的に思います。実際のコンテンツ攻略(ID等)が4~8人制限は、マビノギや幻塔など他のMMORPGでも同様なので、ブルプロもMMORPG扱いで良さそう?

  • ブループロコトル・FGO・PSO2の信者たちが原神をプレイした人に誹謗中傷脅迫嫌がらせをしゲームのデマやネガキャンをバラ蒔きまくったことを忘れてはいけない
    開発や運営の努力に泥をかけユーザーの好きを侮辱し作品を破壊しようとしたことを絶対に忘れるな許すな
    ブループロコトルを遊ぶなって言ってるわけじゃないよ、そんなことしたらあの時の奴らと一緒になっちゃうから、加害者被害者その他の皆に同じ過ちを繰り返さないでほしいだけ

    • 関係ないところでこんなことを書き込んでる時点で
      「あの時の奴ら」さんと同レベル以下

    • デマやネガキャンって、NieRのモーションパクってるとかブレワイに似てるとかって話のこと?
      アンチチートプログラムがアンスト後も残っててマルウェアだって言われてたのはすぐ修正入ったね。
      中華ゲーだから過剰に心配になるんだろうな

      • アンインストールしても残るって相当迷惑だが?
        アンチのせいでもなんでもなく、自業自得なわけでw

    • (記事に関係ないコメントで草)

      まぁ、ブルプロや原神にかぎらず、最近までプレイしてたソシャゲ系MMORPG「幻塔」もひどかったです。たいていのゲームで勝手に両陣営が争っているのはありふれた光景なので、「まぁ…人間ってこんなもんだよね…(諦観)」という気持ちを持つとラクだと思います。

      原神はスタート時こそ言いがかりが多かったですが、今となっては「原神とくらべて~~(※ゲーム名など)は・・・」と言われるレベルまで人気になったのは感慨深いモノがあります。

  • むしろこれだとPS5はフルHD平均60FPSギリギリのラインに見えるけど、大丈夫なんかね。
    確かCPUはZen2(3700X相当)よね。

    • PS5は重たいゲームだとグラフィック品質が調整されますし、4Kモードも負荷に応じて解像度を変動させる仕様だったりするので、60 fps程度なら行けそうかと。
      120 fpsは・・・、FSR(PS5の内蔵GPU:Radeon向けのアップスケーリング)に対応しない限り厳しそうですが。

  • 新作一本狙いでパソコン組むやつは気をつけろよ!
    仮にそのゲームとプレイスタイルが合わなかった場合悲惨な目に遭うゾ!

    黒い砂漠のためにワッパ無視で爆熱パソコン新調したら馬育成にハマって後悔したじいちゃんとの約束だぞ!

  • 別に動かすだけならこんなスペック要らん
    変なこだわりあるやつ以外はGTX950とかでも動くし(ベータテストだけども)中古で3〜5万出して6〜8世代cpuとGTXくっついてるので遊ぶか、PS5でも買えばええねんな

    • プロはともかく一般のゲーム配信見てても思ったより画質やfpsにこだわらん人のが多そうですからねー
      最近のはオーバースペックといえる。

      黒い砂漠なんて今でも重めでアクション要素強いのに2~4世代のI7にGTX1060とかで問題なく楽しく配信やってる人を時々見かけます。

  • ブルプロのベンチだわーい

    そう言えば、設定からグラフィックの詳細設定を覗いてみたら、プリセットの最高画質でも全部が最大値じゃないんですよねこれ
    自分のPCが9600Kと2070無印、メモリ16GBなので最高画質で平均100fps、詳細設定を弄って全部最大値にして平均89fpsなので、高画質と最高画質ほどの差は出ないと思いますけど

  • ベンチマーク結果から見て12世代以降のi3にRTX3050でもあれば
    フルHDで特に困ることなくプレイできそうなゲームで安心しました。

  • ブルプロ推奨スペックの検証記事ありがとうございます。
    大変参考になります。
    表示するサイズが大きくなればなるほどスペック必要なんですね。それぞれのサイズに対してのここら辺以上は必要というのが良くわかりました。
    おかげ様でめざす目標が、だいたい決まりつつあります。ありがとうございます。

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