予算別に、自作PCの組み立てプランと解説を10個まとめたよ

「これから自作パソコンを始めてみたいけど、何を参考にすればいいか分からない。」という人向けに、自作PCのやり方を一から解説したガイド記事を予算別にまとめてみた。予算に合わせて、自作プランや組み立て方法を学べるのでオススメです。

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予算別「自作PC」まとめ

【5万円】たったの5万円で作るゲーミングPC

「安くてゲームも出来るPCを自作してみたい。」という、無茶な目標を頑張って実現してみた自作PC記事。なんとか5万円の予算内で、PUBG(最低画質)やマインクラフトをプレイできるゲーミングPCが出来上がった。

5万円で作る、格安ゲーミングマシン価格目安
CPUPentium G45607000円
GPUGTX 1050 Ti15000円
メモリW4U2400CM-4G 2枚組8500円
マザーボードMSI B250M PRO-VH8000円
SSDDREVO X1 SSD 120GB6000円
CPUクーラー付属品
電源Thermaltake Smart 500W4400円
ケースSAMA 舞黒透3500円
合計52400円

この格安マシンの肝は「G4560 + GTX 1050 Ti」の組み合わせ。Pentium G4560は、7000円と安いながらも「2コア / 4スレッド」で動いてくれるため格安のCore i3と言っても良い、コスパに優れたCPU。

そしてグラフィックボードには、大抵のゲームを問題なく動かせる(最高画質はムリ)「GTX 1050 Ti」を使う。この程度のグラボなら、今回のCPUでほとんどボトルネックなく動かせる。

あとはメモリを少なめの8GBにしたり、SSDを必要最低限の容量にしたりしてなんとか5万円に抑えた形。個人的にはあと4000~5000円多めに出して、250GBのSSDにした方が余裕があって良いとは思う。

  • わずか5万円でゲームができる
  • 最新ゲームも、ある程度は動いてくれる(グラ設定は落とす必要アリ)
  • コスパはとても良い
  • 最新ゲームを最高画質で60fps…は当然ムリです
  • どうせ自作するなら9~10万円くらい使っても良いかな…という気はする

なお、ゲームの快適さに大きな影響を与えるのはグラフィックボード。今回のマシンにはGTX 1050 Tiを使っているので、その性能が気になる人は以下の記事で要チェックしておくと安心。


【10万円】AMDのパーツでコスパ良く自作する

さきほど見たとおり、予算5万円でもゲームが出来るPCは作れる。しかし…どうせ作るなら「もう少し予算を出して、しっかりとしたモノ」を自作してみたい。と思った人にはAMD Ryzenを使ったマシンもオススメ。

パーツ2017年版2018年版
CPUAMD Ryzen 5 1400AMD Ryzen 5 260018600
GPUAMD Radeon RX 470Radeon RX 570 4GB21600
メモリCorsair VENGEANCE 8GB x2 DDR4-266619200
マザーボードMSI B350 TOMAHAWK ATXMSI B450 Gaming Plus10700
SSDSAMSUNG 850 EVOSamsung 860 EVO 250GB7900
CPUクーラーAMD付属AMD付属0
電源KRPW-N600W/85+Cyonic AU-550X8700
ケースThermaltake Urban S31/WhiteThermaltake VIEW 22 TG5400
合計90500円(※組み立て当時)合計92100円

筆者が2017年に組んだモノより、1600円高いだけで50%以上も高性能なマシンを組める時代になりました。もちろん、当時組んだ9万円のRyzenマシンには満足していますが、今はもっと性能が上昇しています。

コスパよくAMD Ryzenで組むなら、「Ryzen 5 2600 + RX 570(またはGTX 1060)」という構成は、非常にバランスが良い。フルHDゲームもそれなりに動くし、6コア / 12スレッドのおかげでマルチタスク処理も速い。

Ryzenマシンの組み方については、ガイド記事の方を読んでください。2018年版の内容なので、分かりやすいです。

【10万円】Core i3とGTX 1060で組むゲーミングPC

パーツ価格
CPUCore i3 810013475
冷却CPU付属クーラー0
グラボGTX 1060 6GB34978
マザーボードASRock H310M-HDV/M.27590
メモリD4U2400PS-8G9980
SSDSamsung 860 EVO 250GB8500
電源Cyonic AZ-5006890
ケースThermaltake Versa H173482
OSWindows 10 Home 64bit13742
合計98637

2018年時点、10万円でフルHDゲーミングが出来るマシンを組むなら、どのような構成がベストなのか。20台以上の自作歴がある筆者が、かなり真面目に考えてチョイスした構成です。

この自作プランの強み
  • だいたいのゲームでフルHDが60fps動作
  • 4コアのi3でマルチタスクもまぁまぁ動く
  • コストパフォーマンスが秀逸

5万円くらいで組むと、後々「性能が足りない。」など問題が起きやすい。かと言って「15~20万はちょっと高いかな…」と感じている人にとって、10万円はちょうどいい価格帯。

これでPUBGや黒い砂漠、フォートナイトやDead by Daylightといった人気ゲームが平均60fpsで動くのだから、コスパが良いのは間違いない。

この自作プランの弱み
  • ゲーム配信や動画編集には性能不足
  • メモリが8GBしかない

10万に収める都合上、Core i5や16GBメモリは採用できなかった。ゲームするだけならCore i3で十分だが、他にもコンテンツ製作をしたいと思うならCore i5が必要。

Core i5 8400と16GBメモリにしようとすると、あと17000~18000円ほど足すことになる。

【15万円】最新ゲームも60fps、王道のインテルマシン

「初めての自作PCだからこそ、真面目なマシンをガッツリと組んでみたい。」と考えている人は、意外と少なくない。というわけで、そんな人向けに15万の予算でしっかりとしたマシンを組み、書籍並みに詳しく解説したのがこの記事です。

予算で15万で作る、真面目なゲーミングマシン価格目安
CPUCore i5 8600K29500円
GPUGTX 1060 6GB32800円
メモリKingston HyperX FURY 8GB 2枚組22000円
マザーボードGIGABYTE Z370 AORUS Ultra Gaming22400円
SSDIntel Optane Memory 32GB7980円
HDDSeagate ST2000DM006 2TB5900円
Seagate ST4000DM004 4TB8300円
CPUクーラー無限五 Rev.B5700円
電源Corsair CX550M5800円
ケースファンCoolerMaster Silencio FP 120 PWM2000円
ケースThermaltake Urban S31/White7000円
合計149380円

構成はこの通り。圧倒的なシングルスレッド性能と6コアで、高いゲーミング性能とマルチタスク性能を両立する「Core i5 8600K」を採用。CPUクーラーもつけて、オーバークロック状態にして更に性能アップを狙う。

グラフィックボードは大抵の最新ゲームを平均60fps前後で動かせる「GTX 1060 6GB」。なお、今回はテラバイト級のSSDを格安で実現しようと「Optane Memory」を使っているが、500GBで足りる人は普通のSSDでOKです。

  • (難しそうなので)オーバークロックをするつもりは無い
  • (ややこしいので)Optane Memoryを使う気もない

という場合は、もう少し安く組めるので以下の構成を参考してみてください。

予算で15万で作る、真面目なゲーミングマシン価格目安
CPUCore i5 840020000円
GPUGTX 1060 6GB32400円
メモリKingston HyperX FURY 8GB x222000円
マザーボードASRock Fatal1ty H370 Performance13000円
SSDSamsung 860 EVO 500GB12630円
HDDSeagate ST2000DM006 2TB5800円
CPUクーラーCryorig M9i3500円
電源Corsair CX550M5800円
ケースファンNZXT RF-AF120-B12400円
ケースThermaltake Urban S31/White9980円
合計127510円

CPUをi5 8400に切り替え、マザーボードをZ370ではなくH370搭載で、スペックの割には比較的安価なASRock Fatal1ty H370に切り替えた。

以下の記事でも解説しているとおり「8600K → 8400」にしたからと言って、大きく性能が目減りすることは無い。コストパフォーマンスにおいて、i5 8400の方が格段に優秀なので安心して組める。

筆者がこの自作をした当時、i5 8400は人気過ぎて在庫が無かった。だから8600Kで妥協したんですよね…。

というわけで、15万円マシンはオーバークロックをしないなら12~13万円ほど。PCケースやケースファン(あとはHDD)を妥協すれば12万円台で組むことも可能。グラボはGTX 1060なので、まずハズレ無い性能のマシンが出来上がるよ。

なお、GTX 1060についてよくある疑問の「3GBか、6GBか?」は、以下の記事を。最近のゲームはVRAMを4GB以上使うことも多いので、どうせなら6GB版にした方が安全です。


【15万円】第2世代Ryzenで組む「AMDer」マシン

2018年現在:ちもろぐの「自作PC」記事でもっとも内容が詳しく丁寧なので、初心者さんに特にオススメ。
パーツ価格(当時)参考価格
CPURyzen 7 2700X4098033800
グラボRadeon RX 580 8GB3000029980
マザーボードASRock X470 Master SLI1998017280
メモリG.Skill DDR4-3600 8GB x22280020480
冷却CRYORIG H7 Quad Lumi76087608
SSDSamsung 860 EVO 500GB1640012630
電源ユニットKRPW-GK750W/90+117009800
PCケースIn Win 101 ASUS1360011400
ケースファンAIGO RGB 120mm 6個入り59805980
OSWindows 10 Home 64bit1300013000
合計182048161958

第2世代のAMD Ryzenが発売されてすぐに自作したマシンです。当時は初売り価格でコスパがやや悪かったが、現在はずいぶんとお手頃な価格になり、15万~16万あれば組めるように。

15~16万で、i7 8700Kを凌駕するマルチスレッド性能(1800 cb前後)を得つつ、GTX 1060~1070レベルのグラボならボトルネックもほとんど発生しない。

優れたコスパ、同価格帯のCore i7を圧倒するマルチスレッド性能、ミドルクラスGPUならまず困らない適度なゲーミング性能。この3つを両立できる構成なので、「Ryzenで組むのは初めて。」という人にもオススメしやすい。

この自作プランの強み
  • 圧倒的なマルチスレッド性能
  • フルHDゲーミングに死角なし
  • コストパフォーマンス良好
  • 「ゲーム実況」や配信にも最適
  • 軽めのオーバークロックが可能

Ryzen 7 2700Xは33000~34000円から買える。i7 8700Kが4万近くすることを考えると、コスパは良いのは否定できない。3万円台のCPUでは最強のマルチスレッド性能です。

8コア / 16スレッドによって、高速な動画エンコードや安定した配信性能を実現するので、ゲームもするしコンテンツ製作もコスパ良くしたいと考えている人には特にオススメできる。

この自作プランの弱み
  • ケースの拡張性が悪い
  • メモリのオーバークロックは当たりハズレがある模様

選んだケース「In Win 101」はデザイン性を重視しているので、3.5インチベイが2スロットしかなく、5.25インチベイは1個もありません。

拡張性は悪いので、拡張性を重視するなら大きめでマウントベイを備えるケースを選んでください。

メモリのオーバークロックは絶対にする必要が無いけれど、した方がゲーミング性能が若干上昇するので、エラーが出ない範囲で適度にやる必要がある。


【20万円】ゲーミングモニターを活用するハイスペックマシン

実際に組んではいないですが、予算20万円くらいで「ゲーミングモニター」を使う前提のマシンを作るなら…以下のような構成が良い感じ。

予算で20万で作る、3桁fpsを狙うゲーミングPC価格目安
CPUCore i5 840020000円
GPUGALAX GTX 1080 8GB70980円
メモリTeamGroup DDR4-2400 8GB x217980円
マザーボードAsrock Z370 Extreme420800円
SSDCrucial MX500 500GB12700円
HDDSeagate ST2000DM006 2TB5900円
CPUクーラーCRYORIG M9i3450円
電源Antec NeoECO 750W GOLD12200円
ケースファンNZXT RF-AF120-B12400円
ケースMasterCase MC50012800円
OSWindows 10 Home 64bit13800円
合計193010円

「i5 8400」はGTX 1080まではボトルネックの心配がない。そして、3桁フレームレートを狙うなら「GTX 1080」が必要。もっと狙うならGTX 1080 Tiも選択肢だが、さすがにお高い…。パーツを切り詰めればムリではないけどね。

マザーボードは耐久性が高め & 高音質 & 値段がその中では手頃という理由で「Z370 Extreme 4」を。電源ユニットは、筆者が750Wモデルでおすすめしている「Antec NeoECO」をチョイス。

ケースは拡張性が大きくそこそこデザインの良い「MasterCase MC500」を選んでいるが、ここは個人の好みでチェンジして良い。

  • 大抵のゲームを3桁フレームレートで動かせる
  • そのため、ゲーミングモニターを無駄なく活用可能
  • ゲームによっては3桁を出すために画質の調整は必要

というわけで、20万の予算でゲーミングモニターを活用するマシンを作るなら…でした。GTX 1080や1080 Tiの性能については、以下の記事にまとまっているためオススメ。


【20万円】ゲーム実況や動画編集向け、コスパ重視マシン

実際に組み立てたマシンです。パーツを選んだ理由や、詳しい組み立ての工程。どれくらいの性能を持っているか検証まで。一通り解説している記事です。

パーツまとめ
CPUCore i7 8700K40980
クーラーMasterLiquid Lite 1207646
グリスThermal Grizzly Kryonaut
マザーボードMSI Z370 GAMING PLUS14580
グラボGALAKURO GK-GTX1080-E8GB/WHITE75578
メモリG.Skill DDR4-2400 8GB x218800
SSDCrucial MX500 / 500GB16956
HDDST2000DM006 2TB6150
電源KRPW-AK750W/88+7590
ケースVersa H264946
合計193226

動画編集が目的なので、CPUは速い & マルチスレッド性能も高い「Core i7 8700K」を。グラボは大抵のゲーミングを快適にこなす「GTX 1080」を選んでいます。

20万に収めるために、やや廉価なパーツをいくつか使っているのが特徴です。マザーボードはミドルクラス向けですし、電源は玄人志向製のモノを使っていたり、何より安価なケースを採用しています。

i7 8700K + GTX 1080という構成は高くつきやすいが、安くて信頼できるパーツをきちんと持ってくることでコストパフォーマンスも狙える一例。


【30万円】CPU性能を最重視、自作ワークステーション

CPUのマルチスレッド性能がとてもよく効く、レンダリングを高速処理するための「ワークステーション」を自作した一例です。やや特殊な用途かもしれませんが、Ryzen Threadripperを使っているのでその組み立て参考例として。

予算30万で組む、ワークステーション価格目安
CPURyzen Threadripper 1950X108000円
GPUNVIDIA GT 10308000円
メモリDOMINATOR PLATINUM 8GB 2枚組25000円
マザーボードAscrok X399 Taichi49500円
SSDSamsung 960 EVO16500円
SSDクーラーAquacomputer kryoM.24000
HDDSeagate ST4000DM0049500円
TOSHIBA MD05ACA80025000
CPUクーラーNoctua NH-U12S TR4-SP39500円
CPUグリスThermal Grizzly Kryonaut 1.5ml3000
電源Thermaltake TOUGHPOWER GRAND RGB 850W16000円
ケースsmart J07R SME-J07R-RE [レッド]21000円
合計295000円

10~11万円で「16コア / 32スレッド」のCPUは、現状Ryzen TR 1950Xしか無い。よって、コスパよく圧倒的なマルチスレッド性能を求めているなら1950Xを選べば問題なし。


【100万円】4K & 8K動画編集を行う、業務向けPC

超ハイエンド級、動画編集マシン
CPUCore i9 7940X161000
クーラーCorsair H100 V213000
グリスThermal Grizzly Kryonaut3000
GPUTitan Xp Collctor’s Edition190000
マザーボードASRock X299 Taichi XE40000
メモリG.Skill DDR4-3200 128GB240000
SSDSamsung 960 Pro 2TB165000
Samsung 960 Pro 2TB165000
SSD冷却SS-M2S-HS011500
SS-M2S-HS011500
HDDSeagate IronWolf 8TB27000
BDドライブPioneer BDR-211JBK13000
電源Corsair RM850x18000
PCケースDefine R6 Black20000
合計1058000

動画製作の事業を行っている企業から依頼を受けて自作したマシンです。主にAfter Effect、Premiere Pro、DaVinciを使って「4K」「8K」の動画を編集できることを目的に組み立てた。

個人で実際に100万円PCを組む人は、なかなかいないと思いますが…参考例としてどうぞ。なお、作ってから時間が経過してから、このマシンの構成を思い直すと。ちょっとSSDが過剰ですね。

作業用にSamsung 960 Pro(または970 Pro)を充てて、OS用には250~500GBのSamsung 970 EVOで十分だと思います。そうすれば、100万以内に収まりやすい。


【200万円】64コア / 128スレッドのAMDワークステーション

最後に紹介するのはサーバー向けCPUで圧倒的な安さで32コアを実現した「AMD EPYC」を使った、自作構成例を紹介。もともと企業から依頼を受けて、見積もりとして作成したものですが…結局製作には至らなかったので掲載します。

パーツ詳細参考価格
CPU #1AMD EPYC 7601515487
CPU #2AMD EPYC 7601515487
冷却 #1Enermax LIQTECH TR4 280mm14800
冷却 #2Enermax LIQTECH TR4 280mm14800
マザーボードSupermicro MBD-H11DSI-NT-B98737
メモリDDR4-2133 ECC Registered DIMM 16GB x8204384
グラボELSA GEFORCE GT 730 1GB QD13916
SSDIntel Optane SSD 900P46898
HDDWD Gold 10TB x4215920
RAIDAreca ARC-1883i107784
電源ユニットCorsair AX1600i65379
PCケースCorsair Obsidian 750D32734
ケースファンNF-A14 industrialPPC-3000 PWM3560
NF-A12x25 ULN x28100
OSWindows 10 LTSB 2016 JA103515
合計1961501

完全に計算用途のワークステーションです。Socket SP3を2つ搭載するSupermicro製のワークステーション向けマザーボードに、AMD EPYC 7601を2個搭載します。

これで合計64コア / 128スレッドを実現可能。同じスペックをXeon Platinumで実現しようとすると、CPUだけで200万円くらい吹っ飛びますが、AMD EPYCなら米国から輸入することで100万弱に収まる(国内だと並行輸入品しか無いので)。

あとは規格に合わせて、色々とパーツを選んでいます。特に解説するところは無いけれど、あえて解説するならRAIDカードかな。WD Goldを4枚入れて、RAID 6を構成するわけですが、ソフトウェアRAIDではそもそもRAID 6が組めない。

かと言って安物のRAIDカードだと処理速度が遅いので、RAIDカードにしては高性能なプロセッサを搭載するAreca製のカードをチョイス。ちなみにRAID 6を組む理由はバックアップ目的ではなく、データの信頼性を高めるためですね。

ビット化けが起きる確率は極めて低いですが、起きないわけではないスペックシートによれば、ビット化けの確率は1/1015。だからRAID 6を用います。

まとめ

筆者のオープンフレーム自作PC(→ 23台目をCore P3で組みました

5万・10万・15万・20万・30万・100万・200万と、合計で10つの予算に沿った自作PC例をまとめました。

個人的にオススメな価格帯は「10~15万」あたり。2018年時点では、だいたい12~13万もあればフルHDゲーミングにはほとんど困らないマシンを自作できる。

  • GTX 1060 6GB + Core i5 8400
  • GTX 1060 6GB + Ryzen 5 2600

この構成で組めば、だいたいのゲームは快適に動くので。この主軸さえ決まっていれば、あとは予算に合わせて他のパーツを決めていくだけ。パーツの決め方については以下の記事を参考に。

自作PCの組み立てに初めて挑むなら

ここまでまとめて来たように、ちもろぐには組み立て事例が全7記事もあります。それらの組み立てガイド記事をを参考にすれば、特に難しいところはなく組み立てられると思います。

しかし、書籍ベースでもっと詳しく知りたい…という人には「かんたん自作パソコン」という本がオススメ。

大きな写真で、ひとつひとつの手順が丁寧に図解されているため非常に分かりやすいです。トラブルシューティングも用意されているので、PCが起動しない場合に多少は対処できるのも安心できるポイント。

以上「予算別に、自作PCの組み立てプランとガイド記事をまとめてみた」でした。

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33 件のコメント

    • 予算11万円で作る、PUBGたぶんできるPC
      CPU・・・Intel Corei3-8100
      M/B・・・ ASRock Z370 Pro4
      GPU・・・玄人志向 GeForce GTX 1060 6GB OC
      メモリ・・・CFD販売 PC4-19200(DDR4-2400) 8GBx2枚
      SSD・・・SAMSUNG 869 EVO 250GB(SATA)
      HDD・・・TOSHIBA DT01ACA200-2YW 2TB
      電源・・・Corsair CX550M 550W
      ケース・・・Thermaltake VIEW 22 TG [強化ガラスモデル]
      クーラー・・・CRYORIG H7 QUAD LUMI
      合計 ¥118,232(約12万円)
      一部中古品にしたりすれば10万円くらいにはなるかと。

  • OS代入ってませんねまぁ使いまわしやLinuxなら無料ですけど新規で組むたいていの人はWindows選択するはず+12000ぐらいですかね

    • Linuxでしたら、GPUドライバの相性があるかもしれませんので、
      Geforce GT 210などの枯れた手頃なグラフィックボードがあってもいいのかなと思います。

      GT 210を購入するのであれば、電気屋さんで買えないプロダクトキーの方が安いですね。

    • 確かに。しかし、某YオークションでWindows10のプロダクトキーを探すと、結構売ってたりするんですよ。1000円前後で。やかもちさんも言ってる通り、「OSは値段で性能が変化しません」からね。

      • それは知ってるけどオクでだしてる格安OSって海賊版や非正規品とかでライセンス違反になるんじゃ?

        • 正確に言えば、「OS」ではなく「OSのプロダクトキー」が安く売ってるだけなので海賊版などには当たらないと思います。OSのプロダクトキーの利用価値知らない人ってそんなに多いんですかね?

          • オクなどの格安キーはたいていボリュームライセンス切り売りの非正規品だぞ

  • ヤ○ーオークションなら、1000円出せば買えますし、最安値なんて100円ですから、気にするほどでもないかと。

  • 壁際10cmで、吸気口を塞がれ気味で、あまり掃除をしなくても大丈夫そうな構成とかないでしょうか?
    家族に頼まれて仕方なく嫌々組んだパソコンがそんな状態です。
    予算より、こちらの方が切実です。

  • 15万の、
    マザボ:MIS Z370 PRO ATX
    GPU:GeForce GTX1070
    を買ったんですが、液晶と接続するためにはVGAで繋がなくちゃいけないらしくて。そしたらノーシグナルになるので、変換アダプタのHDMIをかってグラボにつけた方がいいですよね?

    • モニターがVGA(D-sub)でそれとつなぐのに
      マザーボードのVGA(D-sub)からモニターに繫いだらノーシグナルになった
      と言う事でしょうか?
      グラボの入っているPCでは基本的にはマザーの映像端子は使えなくなります
      ですのでHDMI-VGAの変換を買ってグラボとモニターをつなぐか
      (VGA-HDMI変換という品もありますが使えないので間違えないように)
      いっその事モニターを買い替えるのもありかと思います
      これから先のグラボはVGA=アナログをサポートしなくなります(なっています)
      またVGA端子では画像に滲みが出たりします。
       
      VGA接続モニターからデジタル(DVI,HDMI,DP)接続のモニターに買い替えて
      「画像がはっきり見える!」とびっくりする人もいますので。

    • モニター側にVGA(D-Sub)しか無い、という意味でしょうか。
      最近のグラボは確かにD-Subが省かれる傾向が強いので、D-Subしか無いモニターとつなぐなら変換アダプタが必要ですね。

  • 細かい設定凄く参考になりました。今、買い替えを検討中なのですが買い替えのおススメの時期(今後で)を記事にして頂けると嬉しいです。以前記事にされていたoptaneメモリーの技術革新があるかもと思いなかなか腰を上げれずにいます。

    • そうですね~。基本的には欲しいと思った時が買い時ですが、10月にNVIDIAから新型グラボ、Intelから第9世代のCoreシリーズが登場する予定です。
      なので、10月まで様子見するのはアリかな~と。ぼくも次の自作は10月頃を予定していますので。

      • グラボの方はTiなしの2080までパフォーマンスのわりに高価なので10月まで待っても八方ふさがり感がなくはないですが、CPUの方は10月まで待ちが良さそうですね。
        ただRYZENの方はお高くなってきたのとでコスパ的に割に合う感じはしませんが。
        マザーボードの方はZ370が出てくるのでZ370マザーボード(特に高価なもの)の特価販売に期待できそうなのでそちらは狙ってます。

        既にお求めやすくなっているのもちらほらあるようですし。
        ASRock Fatal1ty Z370 Gaming K6が既に販売時より1万も安い税込み17,285円。
        12フェーズ&最高品パーツでALC1220&Sound Blaster Cinema 3とハイパー BCLK エンジン IIとウルトラ USB パワーとハイエンド並みのマザーがZ370 EXTREME4よりも安く。
        GIGABYTE Z370 AORUS ULTRA GAMING WIFI-OP 21,980円。
        11フェーズにパワーアップした2.0仕様にWIFIとOptane Memory 32GBが標準装備。
        WIFIとOptaneを考えているなら実質Z370廉価版やH370クラスの価格でコスパ良し。

  • 15万のやつ、今ならb360使えますよね
    あと余談ですが、ROG STRIX B350F-GAMING ってあるじゃないですか。
    あれの後継ROG STRIX B450F-GAMINGが、かっこ悪いなーって思っているのですが、やかもちさんはどう思いますか?

    • 海外の人から見ると、カタカナや漢字はすごくクールに見えるそうなので、これはこれでアリなんじゃないかと思います。
      バックパネルを覆っているデカイヒートシンクも、個人的には好みですね。

      • そうですか…僕はゴツゴツしたのはあまり好きではないので…
        他に似たようなスペックのマザボありませんかね…

  • i5 8400との組み合わせるマザーが2万円クラスのZ370をチョイスしているのは過去に作成したものがベースだからでしたか。
    今ならH370でALC1220とWIFIが載って8フェーズのGIGABYTE H370 AORUS GAMING 3 WIFI 1.4万円と
    ALC1220が載って10フェーズのASROCK Fatal1ty H370 Performance 1.3万円が質高くて長期的にも良さげかなと。
    あとTDPそのままi5 8600Kと同じ4.1GHzで動作してしまうi5 8600も第9世代の前倒し的な選択として今ならありな気がしてます。

    • 確かに内容が古いままだったので、マザーボードを別のに差し替えました。
      ASRock Fata1ty H370 Performance、たしかにコスパ良好で魅力的なマザボですね。

  • とても分かりやすい記事で参考になります。

    僕はマザーボードはASUSと決めているのですが
    PRIMEの立ち位置がイマイチわからないですね~
    実際、ROG STRIXの上位モデルとPRIMEの上位モデルでは、見た目が違うだけなのかな?
    意味もなく光るマザーボードが嫌いで、ASUSの中では一番大人しいのでPRIME Z390出たら買おうと思っていますが……

  • 色々な記事たいへん参考にしてます。おかげさまで自作童貞ですが挑戦中、AMD機パーツ収集中です。
    で、聞きたいことがあります。よくSSD+HDDというストレージ構成を言いますが、その中身をどう取り扱えばよいかが予算で段階的にわかるような記事をひとつお願いしたいです。レスでもありがたいですがこの手の情報って概論ばかりであまり実践を見聞きしないので・・・
    OSプラス何をCドライブに入れればよいか、それには何GB(=おいくら万円)要るのか、NVMe乗せるなら何GBのを用意して使い道(中身)は何と何、というようなケーススタディ。
    2TB SSD一切合財やれる人は限られますし、STEAMのライブラリは振り分けが効きますがSSD Cドライブに入れたときとHDDのドライブに入れたときの違いなんか探しても出てきません(理論値じゃなくて実プレイにおいてですね)。
    良くわからないのでMVNe買ったはいいが何と何をいれるんじゃろってもうじきなりそうです。いや、そもそも必要なかったかもも含めて。

    • OS抜けてるのはやや中級者向けで、入っているのは初心者向け。という感じで考えています。

      初心者向けにはDSP版からのクリーンインストールを勧めますが、中級者の場合は先代マシンから引き継ぐ場合もあるし、詳しい人は特定の安いバージョンを入手して(リスク承知で)済ませる場合もあるので。

  • Intel CPU Core i3-8100 3.6GHz
    Thermaltake Core V1 
    H310M-ITX/ac
    F4-2400C15D-8GNT
    GeForce GTX1060 6GB StormX)
    MX500 CT500MX500SSD1/JP
    SPGT3-500P
    Microsoft Windows 10 Home
    素人が考えてみた

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