グラフィックボードを40枚ほど所有しているGPUオタクの筆者やかもちが、2024年時点でおすすめなグラフィックボードを5枚にまとめました。
あれもこれもと予算ごとに並べられても混乱すると思いますので、使い方に合わせておすすめできるグラボを5枚だけに絞り込みます。
もちろん、筆者が実測したベンチマークデータにもとづいておすすめグラボをチョイス。「何がしたいか?」が決まっていれば、PC初心者でも自分にぴったりなグラボを選べます。
(公開:2017/10/13 | 更新:2024/10/1)
おすすめグラフィックボード:5選
(本当に40枚もってるの・・・?自分で数えてください)
配信で流行っているゲームや、これから発売される人気シリーズの最新作(例:GTA VIやモンハン:ワイルズ)をプレイしたいなど。
PCゲーマーにとって重要な情報は、やはりベンチマークソフトの点数やスコアよりも、「そのグラボを買ったらどれくらい快適にゲームが動くのか?」でしょう。
自作PCが趣味な人(筆者も含む)は、Fire Strikeで50000点超えはかなり強い。と感覚的に分かりますが、普通の人からすれば「50000点の何が凄いかサッパリ」だと思います。
よって本記事では「ベンチで◯◯◯点」ではなく、「このグラボはフルHDのゲーミングモニターで快適に遊べる」と、ゲーマーにとって分かりやすいシンプルな日本語でおすすめグラボを紹介するスタイルです。
キーワード「ゲームが快適に動く」を写真で解説
ゲームが快適に動くを専門用語で言い換えると、「平均フレームレートが高い」と書きます。
問題は、「平均フレームレートが高い」と表現されてもイマイチ実感が湧かないことです。百聞は一見にしかず、実際に比較写真を見てください。
(120 Hzゲーミングモニターを追尾撮影)
平均60 fpsと平均120 fpsの比較写真です。
「人間の目は60 fpsと120 fpsの差を認識できない」と、まれによく言われますが残念ながら誤った認識です。60 fpsと120 fpsでは残酷なほど「残像感」に差が出ます。
平均120 fpsでゲームが動いている方が、平均60 fpsよりも敵プレイヤーの姿がクッキリとよく見え、急なエイムも対応しやすくなります。
(240 Hzゲーミングモニターを追尾撮影)
平均60 fpsと平均240 fpsを比較してみましょう。
結果は言うまでもなく平均240 fpsの圧勝です。60 fpsよりはるかに映像がクッキリ明瞭に見え、いきなり視界に入ってきた敵プレイヤーに対する反応速度も向上します。
加えて入力遅延も短縮されます。マウスをクリックしてから、実際にアクションが画面に反映されるまでにかかる時間が12ミリ秒くらい速いです。
以上の説明で、「快適にゲームが動く」はざっくり4段階に分類できそうです。
快適ランク | 専門用語で |
---|---|
ゲームがとても快適 | 平均240 fps |
ゲームが快適 | 平均120 fps |
ゲーム次第で十分 | 平均60 fps |
動作が厳しい | 平均30 fps |
グラフィックボードの快適ランクを4段階のTier表に分類してみた。
基本的に「Tier 0(平均240 fps)」が誰にとっても快適な動作に期待できますが、プレイするゲームによって必要性が変わってきます。
たとえば、画面の変化が少ないゆったりとしたゲーム(RTSやシミュレーター)なら、ぶっちゃけ「Tier 2(平均60 fps)」で十分です。
画面にそこそこ動きはあるけれど、誰かと競争しないオフライン(シングルプレイゲーム)なら、「Tier 1(平均120 fps)」で十分に満足できる可能性が高いです。
「Tier 0(平均240 fps)」クラスを必要とするのは、やはり競技性を重視するeSportsタイトルです。Apex Legends、オーバーウォッチ2、VALORANTなど。
他のプレイヤーと熾烈な争いを繰り広げる競技ゲームは、平均フレームレートが高いほど有利になります。
快適ランク | どんなゲームに最適? |
---|---|
ゲームがとても快適 | 「競技性」が求められるeSportsタイトル (Apex Legendsなど) |
ゲームが快適 | オフラインゲームやMMORPGタイトル (FF14 や アーマードコアなど) |
ゲーム次第で十分 | 画面の動きが少ないRTSやシミュレーター (CiV6 や シティスカ2など) |
動作が厳しい | 画面を見なくていい放置系ゲーム (崩壊スターレイルなど) |
ざっくりジャンル分けしてみた。
上記の分類だと、eSportsをやるなら「Tier 0(平均240 fps)」が絶対に必要かのような印象を受けますが、Tier 0は多額のお金がかかります。
だからオプション扱いだと考えてください。まずは「Tier 1(平均120 fps)」から始めてみて、もっと上のクラスに興味や価値を感じ始めてから検討するのもアリでしょう。
【万人向け】GeForce RTX 4070 SUPER
「RTX 3090」並のゲーム性能がほぼ半額に
NVIDIA GeFocre RTX 4070 SUPER | ||
---|---|---|
基本スペック |
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ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
| |
単品価格や 搭載PCは? |
「RTX 4070 SUPER」は万人向けにおすすめできるグラフィックボードです。
かつて最上位モデルだった「RTX 3090」に匹敵するゲーム性能が、わずか半額で手に入ります。消費電力も100 W近くカットされ放熱量が大幅に減り、PC初心者でも扱いやすいです。
迷ったらとりあえずRTX 4070 SUPERで間違いありません。もちろん、予算に制限ないならRTX 4090が今買える最高の選択肢ですが、グラボ1枚に約30万円も出せない人がほとんどでしょう。
現実的な予算で買える中で、RTX 4070 SUPERがもっとも万人向けです。
VALORANTやオーバーウォッチ2、Apex Legendsなどの競技eSportsタイトルは平均240 fps超。つまり「Tier 0」クラスの性能に相当します。
(RTX 3090に匹敵するゲーム性能)
最新AAAタイトルのフルHD(1920 x 1080)画質は平均120 fps超で、「Tier 1」に相当。WQHD(2560 x 1440)画質も「Tier 1」、4K(3840 x 2160)画質は「Tier 2」です。
RTX 4070 SUPERで快適に遊べる範囲はフルHD~WQHDに限られます。
ただし、原神やゼンレスゾーンゼロなど負荷が軽いゲームであれば4Kで100 fps超も十分に可能です。重量級ゲームも、ゲーム側が「DLSS 3」に対応していれば4Kで90 fps超くらいは狙えます。
RTX 4070 SUPER搭載のゲーミングPC
RTX 4070 SUPER搭載でおすすめなゲーミングPCは「NEXTGEAR JG」です。
CPUに省電力で高性能なRyzen 7 7700(8コア16スレッド)と、240 mm水冷式CPUクーラーを組み合わせたハイスペックモデル。さらに、標準で3年間のメーカー保証が付属します。
もうひとつのおすすめは「NEXTGEAR 7800X3D」です。
さきほどのNEXTGEARから、CPUをRyzen 7 7800X3D(8コア16スレッド + 64 MBの3D V-Cache)に置き換えたモデルです。Escape from Tarkovやゼンレスゾーンゼロなど。
CPUボトルネックが発生しやすいゲームが相手でも、お構いなくCore i9以上の性能を発揮できます。そのうえトンデモな省電力。安心して他人におすすめできます。
RTX 4070 SUPERを搭載したゲーミングPCについて、もっと他の候補を知りたい方は以下のガイド記事を参考にどうぞ。
RTX 4070 SUPERを単品で買う
「RTX 4070 SUPER」を搭載したグラフィックボードでおすすめは玄人志向(GALAKURO)モデルです。他社より安い価格で、メーカー3年保証が付属します。
MSI GAMING XやASUS DUAL OCモデルは静音性に優れた設計ですが、価格もお高くとまってます。高いわりに保証がたった1年ポッキリなのもデメリット・・・ 趣向性が強いグラボです。
【フルHD向け】GeForce RTX 4060 Ti
フルHD(1920 x 1080)ゲーミングに最適なグラボ
NVIDIA GeFocre RTX 4060 Ti | ||
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基本スペック |
| |
ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
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単品価格や 搭載PCは? |
「RTX 4060 Ti」はフルHD(1920 x 1080)画質におすすめなグラフィックボードです。
1世代前の「RTX 3060 Ti」より1割くらい高性能で、消費電力は2割ほど減ってます。フルHD(1920 x 1080)ゲーミングに快適な性能で、予算1~2万円で買えるゲーミングモニターを無駄なく活用できます。
ちなみにVRAM容量が8 GBと16 GBの2種類ありますが、ゲーム目的なら値段が安い8 GB版で問題なし。16 GB版はAI生成で一定のメリットがあるものの、ゲーム用途で大差ないです。
動作が軽い競技ゲームタイトル(VALORANTやオーバーウォッチ2)は平均240 fpsを超えられます。競技用「Tier 0」クラスです。
なお、Apex Legendsはグラフィック設定を調整すれば平均200 fps超えを狙えます。最高設定で200 fps維持はちょっと難しいです。
(8 GBと16 GB版のゲーム性能は同じ)
最新AAAタイトルのフルHD(1920 x 1080)画質は平均120 fps超で「Tier 1」クラス。WQHD(2560 x 1440)画質は惜しくも「Tier 1.5」クラスです。
4K(3840 x 2160)画質は「Tier 2」ですが、最新の超重量級ゲームだと平均60 fpsすら維持できません。ゲーム側が「DLSS 3」に対応していれば4Kで60 fpsを狙えます。
基本的に、RTX 4060 Tiで快適に遊べる範囲はフルHDに限られます。
WQHD(2560 x 1440)はもっぱらグラフィック設定に依存します。ある程度グラフィックを妥協すると、たいていのゲームがWQHDで快適に動きます。最高画質が少々ハードル高めなだけです。
RTX 4060 Ti搭載のゲーミングPC
RTX 4060 Ti搭載でおすすめなゲーミングPCは「LEVEL∞ THETA」です。
CPUにRyzen 5 7500F(6コア12スレッド)を搭載し、RTX 4060 Tiに十分なゲーミング性能を確保します。コスパのよいパーツ構成で筆者の好みです。
予算に制限がある見積もりなら、筆者もLEVEL THETAと同じような構成をおすすめします。
もうひとつのおすすめは「LEVEL M-Class」です。
CPUにRyzen 7 5700X(8コア16スレッド)搭載。THETA版モデルよりCPU性能がわずかに下がりますが、PCパーツの拡張性が向上しています。
あとからPCパーツを自分で増設して使いたい、ちょっとマニア志向な方におすすめ。
RTX 4060 Tiを搭載したゲーミングPCについて、もっと他の候補を知りたい方は以下のガイド記事を参考にどうぞ。
RTX 4060 Tiを単品で買う
「RTX 4060 Ti」を搭載したグラフィックボードでおすすめは、やっぱり玄人志向(GALAKURO)モデルです。他社より安い価格で、メーカー3年保証が付属します。
筆者が使っているのはASUS DUAL OCモデルです。巨大で分厚いデュアルファン設計で、静音性に優れています。ただし、値段が高い割にメーカー保証はわずか1年とケチくさい仕様。
趣向性が強く、他人にあまりおすすめする気はありません。自己満足の領域です。
【WQHD~4K】GeForce RTX 4070 Ti SUPER
WQHD(2560 x 1440)ゲーミングに最適なグラボ
NVIDIA GeFocre RTX 4070 Ti SUPER | ||
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基本スペック |
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ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
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単品価格や 搭載PCは? |
「RTX 4070 Ti Super」はWQHD(2560 x 1440)画質から4K(3840 x 2160)画質におすすめなグラフィックボードです。
従来モデル「RTX 4070 Ti」の強化版にあたり、ゲーム性能は約5~10%ほど向上します。加えてVRAM容量が12 GBから16 GBに増量され、重たい動画編集やAI生成タスクの性能も強化されています。
PCゲーマーから動画クリエイターまで、幅広い用途に対応できる万能型グラフィックボードです。
筆者のメインPCにもRTX 4070 Ti SUPERを使っています。消費電力も含めて、総合的なバランス感覚に優れていてすごく好みなグラボです。
Apex Legendsやオーバーウォッチ2を含め、ほとんどすべての競技ゲームタイトルで平均240 fps超が視野に入る「Tier 0」クラスの性能を叩き出します。
(4070 Tiと4080のちょうど中間)
最新AAAタイトルのフルHD(1920 x 1080)画質は平均120 fps超で「Tier 1」クラス。WQHD(2560 x 1440)画質も同じく「Tier 1」クラスです。
4K(3840 x 2160)画質はギリギリ「Tier 2」内に収まっていますが、ゲーム次第で平均90 fps超え(Tier 1.5)クラスに入ります。
ゲーム側が「DLSS 3」に対応している場合、4Kでギリギリなんとか60 fpsの動作状況だったら、DLSS 3有効時に90 fpsくらいまで伸びたりします。
RTX 4070 Ti SUPER搭載のゲーミングPC
RTX 4070 Ti SUPER搭載でおすすめなゲーミングPCは「NEXTGEAR 7800X3D」です。
CPUにRyzen 7 7800X3D(8コア16スレッド + 容量64 MBの3D V-Cache)を搭載し、RTX 3090を軽く超える4070 Ti SUPERの性能を無駄なく引き出せます。
しかもCore i9よりはるかに省エネ。ゲーム次第でCore i9との組み合わせよりも高いフレームレートを叩き出してしまい、まさにゲーマー向けパソコンです。
もうひとつのおすすめは「HP OMEN 25L」です。
CPUにCore i7 14700F(20コア28スレッド)を搭載。例のIntel CPUですが、HP OMEN 25Lでは出荷時に電力リミッター設定を掛けています。
ゲーム性能は「NEXTGEAR 7800X3D」に負けますが、こちらは20コア28スレッドのパワーで、クリエイティブなタスクが得意です。
そのうえ値段が安いです。ちもろぐ限定7%割引クーポンを使えば、さらに安く購入できます。とにかく値段を抑えたいならHP OMEN 25Lを候補に入れていいでしょう。
RTX 4070 Ti SUPERを搭載したゲーミングPCについて、もっと他の候補を知りたい方は以下のガイド記事を参考にどうぞ。
RTX 4070 Ti SUPERを単品で買う
「RTX 4070 Ti SUPER」を搭載したグラフィックボードでおすすめは、玄人志向・・・がなぜか販売していないので代わりにPNYモデルです。ほとんど最安値に近い価格ながら、メーカー3年保証が付属します。
筆者が使っているのはMSI GAMING X SLIMモデルです。薄型のトリプルファン設計で、マザーボードの拡張性を損なわずにグラボを増設できます。
スタイリッシュな雰囲気を演出できる「ホワイトモデル」も用意されています。最近トレンドな「白いゲーミングPC」を自作したい方に最適です。
なお、値段が高いくせにメーカー保証はたった1年のみ。メーカー保証を重視するなら「玄人志向」や「PNY」がおすすめです。
【PS5並の性能】GeForce RTX 4060
PlayStation 5と同等のゲーム性能を持つグラボ
NVIDIA GeFocre RTX 4060 | ||
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基本スペック |
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ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
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単品価格や 搭載PCは? |
「RTX 4060」はあの有名なゲーム機「PlayStation 5(PS5)」に匹敵する性能のグラフィックボードです。
2024年8月ごろ、SONYはPS5の国内販売価格を約8万円に値上げ。ゲーム機に8万円を払うなら、ゲーム以外の用途にも潰しが効くゲーミングPCを買ったほうがいいのでは?
と考えるユーザーが増え、PS5並の性能がある「RTX 4060」の注目度が上昇中。結果的に、こうして晴れておすすめグラボの仲間入りです。
PS5と同等性能のゲーミングPCが欲しいなら、たしかにRTX 4060が適任でしょう。または、Radeon RX 7600も魅力的な代替案です。
動作の軽い競技ゲームタイトル(VALORANTやレインボーシックスシージなど)は平均240 fps超えを狙える「Tier 0」クラス。Apex Legendsやオーバーウォッチ2はグラフィック設定を妥協しないと、240 fpsがきびしいです。
平均144 fps程度なら難なく可能です。そもそもPS5は120 fps上限のゲーム機ですから、FPS系のゲームはRTX 4060の方がはるかに有利でしょう。120 fpsなんてあっさり超えます。
(RTX 4060とRX 7600がほぼ同じ)
最新AAAタイトルのフルHD(1920 x 1080)画質は平均120 fps超で「Tier 1」クラス。WQHD(2560 x 1440)画質はやや重たくて「Tier 1.5」クラスに。
4K(3840 x 2160)画質になると60 fpsすら維持できず、「Tier 2.5」まで落ちます。
RTX 4060は基本的にフルHD向けのグラボです。WQHDや4Kはきびしい動作です(PS5と同じく30 fpsくらいは出ますが・・・正直けっこうキツイ動作)。
録画映像からフレームレートを算出するツールを用いて、RTX 4060とPS5のゲーム性能を比較したところ、ゲーム次第でかなり五分五分の結果でした。
4年前に発売された型落ちグラボを搭載するPS5が意外と健闘する理由は、おそらく3つあります。
- VRAMの帯域幅が448 GB/sもある
- ゲーム専用機ならではの「最適化」
- 高負荷時のダイナミック解像度(可変レンダリング)
RTX 4060のVRAMバス幅は128 bit、帯域幅が272 GB/sです。PS5 GPUはバス幅が256 bit、帯域幅が448 GB/sもあり、負荷の重たいシーンに耐えやすいです。
ゲーム用途に特化された設計ゆえ、効率よく最適化されています。パソコンだとゲーム以外の処理にもリソースが取られてしまうため、PS5ほど効率的にゲームを動かせません。
最後のギミックがダイナミック解像度です。フレームレートが大きく下がる重たい負荷がのしかかったとき、一時的にレンダリング解像度を下げて耐え凌ぐ挙動が見られます。
一時的に解像度を下げるだけだから、ゲームプレイに忙しく熱中していると・・・解像度が下がってもなかなか気づかないです。
要するに、PS5とゲーミングPCはゲームプレイ中の画質(レンダリング品質)が違います。平均的に見てPS5は画質が悪い傾向です。
2024年8月に発売された「黒神話:悟空」も、PS5版の画質は褒められたものじゃないです。
結論をまとめます。
- フレームレートで見るとPS5とRTX 4060は同等に見える
- 映像のレンダリング品質は平均的にRTX 4060が格上
以上です。
ちなみに、RTX 4060にはAIコアを活用した「DLSS 3」機能が実装されています。DLSS 3対応ゲームなら、フレームレートが大きく上昇し、PS5以上の性能をあっさり狙えます。
RTX 4060搭載のゲーミングPC
RTX 4060搭載でおすすめなゲーミングPCは「LEVEL THETA」です。
CPUにRyzen 5 7500F(6コア12スレッド)を搭載し、RTX 4060の性能をかんたんに引き出せます。通販限定で価格も安く、コストパフォーマンスの高いゲーミングPCです。
CPUをCore i5 12400F(6コア12スレッド)に置き換えたバージョンもおすすめ。厳密なゲーミング性能でRyzen 5 7500Fより約5%ほど劣りますが、RTX 4060程度の性能が相手だと大差ないです。
販売価格が1万円ほど安くなっているので、コスパ重視な方にCore i5モデルが魅力的です。例のIntel不具合問題もCore i5 12400Fは対象外です。
RTX 4060を搭載したゲーミングPCについて、もっと他の候補を知りたい方は以下のガイド記事を参考にどうぞ。
RTX 4060を単品で買う
「RTX 4060」を搭載したグラフィックボードでおすすめは、何度も説明したとおり玄人志向(GALAKURO)モデルです。価格が安いのにメーカー3年保証が付属します。
筆者が使っているRTX 4060は「ZOTAC SOLO」モデルです。
薄型で小型なシングルファン設計で、とにかくコンパクト。小さい分だけ動作音がうるさいため、万人向けでは無いです。しかも、ZOTACのメーカー保証は1年のみ。
【なんでも最強】GeForce RTX 4090
4Kゲーミングからクリエイティブまで至高のグラボ
NVIDIA GeFocre RTX 4090 | ||
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基本スペック |
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ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
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単品価格や 搭載PCは? |
代替不可、唯一無二、最強・・・このような強いキーワードは「RTX 4090」のために存在しています。
筆者が購入してきた40枚以上のグラボの中で、もっとも他製品を引き離し圧倒的な性能を見せつけたグラボが「RTX 4090」です。
ライバル企業のAMDですら、RTX 4090に対抗する製品を出す気はない・・・と匙を投げてしまうレベルで頭一つ抜けたグラボです。グラフィックボード1枚に約30万円を払える懐の余裕がある方は、とりあえずRTX 4090でいいでしょう。
最近トレンドなAI生成タスクや学習タスクも快適にこなせますし、AIイラストの重量級モデル「SDXL 1.0」もサクサクと生成できます。容量24 GBの大容量VRAMを備え、4K~8K動画編集も処理できます。
Unreal Engine 5を用いたゲーム開発もRTX 4090なら快適なはず。業務用のRTX 6000 Adaならもっと快適かもしれませんが、RTX 4090が4~5枚も買える値段なのでコスパで4090に勝てません。
最上級のゲーミングCPU(Ryzen 7 7800X3D または Core i9 14900K)と組み合わせた場合、競技ゲームタイトルはかんたんに平均240 fpsをオーバーします。文句なしの「Tier 0」に該当します。
(4Kゲーミング性能は未だ最高クラス)
最新AAAタイトルを含む4K(3840 x 2160)ゲーミング性能は、平均120 fps超の「Tier 1」クラスに入ります。過去レビューした中で、唯一の4K画質Tier 1グラボです。
フレームレートを増加させる「DLSS 3」対応ゲームなら、4Kで120 fps以上を安定して狙えるポテンシャルを抱えています。
WQHD(2560 x 1440)画質も他に追随を許さないトップクラス。惜しくも「Tier 0.5」に届かず、平均196 fpsで「Tier 1」クラスの上澄みに分類されます。
フルHD(1920 x 1080)画質は平均200 fps超で「Tier 0.5」クラス。
RTX 4090はWQHD~4Kゲーミング向けのグラボです。フルHDで使うにはCPUがすでに追いつけない状態で、ボトルネックが発生しやすいです。
コストパフォーマンスを考慮するとWQHD(2560 x 1440)以上におすすめ。
RTX 4090搭載のゲーミングPC
RTX 4090搭載でおすすめなゲーミングPCは「LEVEL R779」です。
CPUにCore i7 14700KF(20コア28スレッド)を搭載し、360 mm水冷式CPUクーラーで徹底的に冷却して強力なゲーミング性能を引き出します。
標準搭載パーツは全体的に拡張性を重視した余裕あるパーツを採用しています。ゲームに強い低遅延LANポート(2.5G LAN)も対応。
もうひとつのおすすめは「HP OMEN 45L(RTX 4090)」です。
ちもろぐ限定7%割引クーポン適用にて、約55万円とほぼ最安値に近い価格設定で、LEVEL R779より豪華な標準スペックを備えます。
チャンバー方式の隔離型360 mm水冷CPUクーラーを搭載するユニークなHP OMEN独自設計により、Core i9 14900K(24コア32スレッド)を効率よく冷やし、Ryzen 7 7800X3Dに匹敵するゲーミング性能を引っ張り出します。
RTX 4090搭載ゲーミングPCについて、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
RTX 4090を単品で買う
「RTX 4090」を搭載したグラフィックボードでおすすめは、何度も説明するように玄人志向(GALAKURO)モデルです。価格が安いのにメーカー3年保証が付属します。
特にRTX 4090は価格が20万円をザラに超える高級品です。万が一、故障してしまったときのダメージが大きいからメーカー保証期間が長いほど安心できます。
筆者が愛用しているRTX 4090は「GIGABYTE GAMING OC」モデルです。購入後、メーカー公式サイトに製品登録すると、なんとメーカー保証が2年延長されて合計4年に。
全長340 mm、厚み75 mm(ほぼ4スロット占有)の超巨大なボード設計のおかげで、最大450 Wの放熱を静かに処理できます。
なお、PCケースに入り切るかどうかは事前に要チェック。とんでもなく巨大なグラフィックボードです。
【知る人ぞ知る】Radeon RX 7900 XTX
競技ゲーミング用なら検討する価値があるグラボ
AMD Radeon RX 7900 XTX | ||
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基本スペック |
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ゲームがどれくらい 快適に動く? | 競技ゲーム (1920 x 1080) | |
フルHD (1920 x 1080) | ||
WQHD (2560 x 1440) | ||
4K (3840 x 2160) | ||
このグラボで 何ができる? |
| |
単品価格や 搭載PCは? |
GeForceシリーズのライバル製品、AMD Radeonの最上位モデルが「RX 7900 XTX」です。おすすめではなく「+α(おまけ)」として解説します。
ゲーム性能的にRTX 4080 SUPERより少し高性能で、RTX 4090には勝てませんが、フレームレートを重視する競技ゲーミングならRX 7900 XTXを検討する余地があります。
現行のGeForceシリーズと比較して、RX 7900 XTXには以下の特徴が見つかっています。
- CPUボトルネックが若干マシな傾向(フルHD)
- ゲームの配信録画をしても性能が下がりにくい
- 高画質な「HEVC」形式エンコードが凄まじく速い
これらの特徴から、RX 7900 XTXは競技ゲーミングと相性がいいグラボです。
配信中にフレームレートが下がりづらいし、高画質な録画(HEVC形式)も高速で処理できるし、CPUボトルネックが少しマシな傾向もフレームレートの安定性に貢献します。
RTX 4090はフルHDだと完全に性能を出し切れていないのに対し、RX 7900 XTXはフルHDでも性能を出しやすいです。だから240~540 Hzゲーミングモニターを使うガチ勢にとって、RX 7900 XTXは検討の余地が残されています。
Radeon最大の弱点がまさに「使っている人が少ない」です。
実際に使ってみると普通に使えます。でもパソコンに慣れていない初心者ユーザーにとって、心理的不安はRadeonを選ばない十分な理由です。
周りがGeForceを使っているなら、自分もGeForceを使ったほうがリスクが低いでしょう。なにかトラブルに遭遇しても、他の人に聞いてアドバイスを得やすい環境です。
(4Kゲーミング性能は4080 SUPER超)
最新AAAタイトルを含む4K(3840 x 2160)ゲーミング性能は、平均90 fps超の「Tier 1.5」です。
対応ゲームがまだまだ少ないものの、フレームレートを増加させる「AMD FSR 3」対応ゲームなら4Kで120 fps以上も狙えます。
見た目だけでよければ、倍速フレーム機能「AFMF 2」を使う手も。元の性能が高いRX 7900 XTXなら、それなりに違和感なく倍速フレーム化されます。
WQHD(2560 x 1440)画質もRTX 4080 SUPERを超える性能。「Tier 1」クラスに入ります。
フルHD(1920 x 1080)画質は平均200 fps超で「Tier 0.5」クラス。
RX 7900 XTXはフルHD~4Kまでオールラウンダーなグラボです。選ぶかどうかは置いておくとして、RX 7900 XTXを知っておいて損はしません。
RX 7900 XTX搭載のゲーミングPC
RX 7900 XTX搭載でおすすめなゲーミングPCは「LEVEL R7B6」です。
CPUにRyzen 9 9950X(16コア32スレッド)を搭載し、360 mm水冷式CPUクーラーで徹底的に冷やします。
標準搭載パーツは全体的に拡張性を重視した余裕あるパーツを採用しています。ゲームに強い低遅延LANポート(2.5G LAN)も対応。
RX 7900 XTXを単品で買う
「RX 7900 XTX」を搭載したグラフィックボードでおすすめは、ASRock Gamingモデルです。やや低価格ながらメーカー2年保証が付属します。
筆者が愛用しているRX 7900 XTXは「リファレンス」モデルです。
基本的にリファレンスモデルは異常に発熱するハズレ個体が一定数含まれるため、購入をおすすめしません。買うならASRockやSapphire製のオリジナルモデルから選ぶべきです。
おすすめなグラフィックボードまとめ
使う予定のゲーミングモニター | おすすめグラボ | 代替案 |
---|---|---|
4K 240 Hz以上 | RTX 4090 (→ ベンチマーク) | なし |
4K 120 Hz以上 | RTX 4090 (→ ベンチマーク) | なし |
4K 60 Hz | RTX 4070 SUPER (→ ベンチマーク) | RTX 4070 Ti |
UWQHD 120 Hz | RTX 4070 Ti SUPER (→ ベンチマーク) | RTX 4080 SUPER (→ ベンチマーク) |
WQHD 240 Hz | RTX 4090 (→ ベンチマーク) | RX 7900 XTX |
WQHD 120 Hz | RTX 4070 SUPER (→ ベンチマーク) | RTX 4070 Ti |
フルHD 480 Hz | RTX 4090 (→ ベンチマーク) | RX 7900 XTX |
フルHD 360 Hz | RTX 4080 SUPER (→ ベンチマーク) | RX 7900 XTX |
フルHD 240 Hz | RTX 4070 SUPER (→ ベンチマーク) | RTX 4070 Ti |
フルHD 120 Hz | RTX 4060 Ti (→ ベンチマーク) | RTX 4060 / RX 7600 |
2024年時点で、筆者がベストだと考えるおすすめグラボ早見表です。
自作PCやゲーミングPCの見積もりをするとき、上記の表にそってざっくりとグラボを決めています。予算の増減に応じて、代替案のグラボを選ぶ場合もあります。
(※こんなイメージでグラボを選んでます)
4KゲーミングはRTX 4070 SUPER以上
4Kゲーミングモニターを使う予定なら、RTX 3090相当のゲーム性能がある「RTX 4070 SUPER」以上からおすすめです。
4Kで120 fps超はもっぱらRTX 4090の担当です。DLSS 3があればRTX 4080 SUPERでも可能かもしれませんが、意外とDLSS 3に対応しているゲームはまだ少ないです。
WQHDゲーミングも・・・RTX 4070 SUPER以上
最近は165~180 Hz対応のWQHDゲーミングモニターが2万円台から買える時代です。一方で、WQHDで120 fps以上を出せるグラボはRTX 4070 SUPER以上がおすすめ。
負荷の軽いゲームならRTX 4060 Ti程度でも可能ですが、そのあたりは事前によくベンチマークを調べてください。平均的にRTX 4070 SUPER以上を推奨しています。
フルHDゲーミングはRTX 4060以上
1万円台から144~165 Hz、2万円台から180~240 Hzゲーミングモニターが買える時代に。知らぬ間に身近な価格帯に降りてきた印象です。
144~180 HzくらいならRTX 4060やRTX 4060 Tiで割と対応できます。ゲーム側のグラフィック設定を妥協して、フレームレートを稼ぐ方法もあります。
240 Hz以上は・・・RTX 4070 SUPER以上をおすすめします。360 Hz以上はさらに要求ハードが上がり、RTX 4080 SUPERやRX 7900 XTXを推奨したいです。
要するに、ゲーミングモニターの性能を上げるほど、必要なグラフィックボードも青天井です。ゲーム側の画質を妥協すればフレームレートも伸びるので、画質を妥協して予算を節約する手もあります。
グラフィックボードの選び方に関するQ&A
今回の記事で「おすすめのグラフィックボード」そして、グラボごとに「おすすめモデルから搭載するBTOパソコン」まで解説しました。予算と用途がかっちり決まっていれば、選ぶのに苦労はしないはずです。
それでも、
- 「他にも色々なメーカーがあるけど、違いや選び方はあるの?」
- 「グラボを選ぶ時、事前に注意するべき点はある?」
などの疑問が出てくるかもしれない。特に、これからグラボを初めて買うというPC初心者さんであればあるほど、様々な疑問が出てくる可能性は高いです。
というわけで、グラフィックボードにまつわる疑問について、その答えをまとめておきます。知識を深めたい人や、グラボ選びでちょっと不安があるという人は、ぜひ参考にしてください。
「CPUボトルネック」は気にするべき?
グラボの性能が良いほどCPUも重要です
グラフィックボードはCPUから命令を受けてから仕事をするパーツです。
つまり、CPUの命令が遅いとグラフィックボードの性能もつられて下がってしまいます。グラフィックボードの性能が高ければ高いほど、CPUボトルネックの度合いが大きいです。
RTX 4070 SUPERやRX 7800 XT以上のグラボを選ぶなら、ゲーミング性能の高いCPUがおすすめ。たとえばCore i7 14700KやRyzen 7 7800X3Dは、グラボから効率よくフレームレートを引き出せます。
グラフィックボード別のおすすめCPUは、以下のガイド記事を参考にどうぞ。
グラフィックボードの増設・交換
PCIe x16スロットに挿し込み、補助電源コネクタをつなぐだけ
グラボの増設はPCIeスロットに挿し込み、固定するだけでなので簡単です。詳しいやり方は筆者のガイド記事を読んでください。見ながらやれば、特に難しいところもなくスムーズに行くはずです。
「補助電源コネクタ」の数に注意
消費電力の大きいグラボほど、大容量の電源ユニットが必要
グラフィックボードの接続インターフェイスは「PCI Express 3.0 x16」または「PCI Express 4.0 x16」が使われています。PCIe x16の給電能力はそれほど多くなくて、最大で75 Wしかありません。
つまり、TDPが75 Wを超えているグラフィックボードには、例外なく足りない電力を補うために「補助電源コネクタ」が用意されています。実際に写真で見てみましょう。
TDP(消費電力)の大きいグラフィックボードほど、補助電源コネクタが多い傾向です。TDPが300 W台のハイエンドグラボとなると、8ピンが3つも必要なグラボも存在します。
- 6 pinの場合:最大75 W
- 8 pinの場合:最大150 W
以上のとおりです。6 + 8 + 8 pinなら、合計で375 Wになります。PCIe x16を含めると、最大450 Wの給電能力がある計算です。実際にそこまで電力を食うのかという疑問が出てきますが、筆者が計測したところピーク時に420 Wは行きました。
補助電源コネクタは必要だから付けているのであり、決して飾りではないということです。
電源ユニットの容量によって補助電源コネクタの数が違うため、使っている電源ユニットによっては補助電源コネクタが不足する場合もあります。
たとえば、容量500 Wの電源ユニットだと、補助電源コネクタは多くても「8ピン」まで。既存のパソコンにグラボを増設、またはアップグレードする時は、必ず「補助電源コネクタ」が足りているかどうか。事前に確認しましょう。
グラボのメーカーによる違い
もっとも大きな違い・・・それは「保証内容」です
PC初心者だけでなく、自作パソコン経験者でもグラフィックボードのオリジナルモデルを作っている「メーカー(ベンダー)」による違いは、割と気になる要素です。
「ASUS」「ASRock」「ZOTAC」「ELSA」「PowerColor」「Sapphire」「Palit」「玄人志向」などなど、オリジナルモデルを製造するメーカーは色々あります。
基本的にメーカー別の違いは、ざっくり以下の通りです。
- 保証期間(1~4年)
- 保証内容(ほとんどのメーカーは分解NG)
- GPUチップ(Radeon専業 / NVIDIA専業 / どちらも扱う)
- 製品ラインナップの方向性
- 対応LEDライティングソフト
なんと言っても「保証」が大きく違います。
今まで40枚以上のグラボを使ってきた経験上、未だに初期不良や故障にあったことがないので、グラボはそう簡単に壊れるモノではないです。それでも「保証」は無いよりは・・・あった方が嬉しいです。
パーツを取り扱っている代理店のプレスリリースから、国内で人気のあるメーカーの保証内容をまとめておきます。標準保証が強い順に並べています。
メーカー | 標準保証 | 延長保証 | 詳細 |
---|---|---|---|
玄人志向 | GALAKUROモデルは「3年保証」 または「1年保証」 | なし | 玄人志向(CFD販売) |
PNY | 標準で「3年保証」 | なし | PNY JAPAN |
INNO3D | 標準で「3年保証」 または「2年保証」 | なし | 株式会社アイティーシー |
GIGABYTE | 標準で「2年保証」 | 製品登録で「2年延長」 | GIGA-BYTE Technology |
ELSA | 標準で「2年保証」 | なし | 株式会社エルザジャパン |
PowerColor | 標準で「2年保証」 | なし | CFD販売株式会社 |
Sapphire | 標準で「2年保証」 | なし | 株式会社アスク |
ASRock | 標準で「1~2年保証」 | なし | CFD販売株式会社 |
ZOTAC | 標準で「1年保証」※封印シールなし(分解OK) | 延長保証加入で「2年延長」※有料サービス | ZOTAC JAPAN |
ASUS | 標準で「1年保証」 | なし | 株式会社アユート |
GAINWARD | 標準で「1年保証」 | なし | GAINWARD Japan |
MSI | 標準で「1年保証」 | なし | MSI Japan |
Palit | 標準で「1年保証」 | パソコン保険で「最大3年」※有料サービス(4年ではない) | ドスパラ |
保証で選ぶなら玄人志向の「GALAKUROモデル」または、INNO3Dの「3年保証モデル」がおすすめ。
次に注目したいメーカーが「ZOTAC」です。2021年から有償サービスで最大3年まで保証を延長できる上に、日本国内で唯一「封印シール」を貼っていないメーカーです。
グラフィックボードを分解する行為そのものは、保証内容になんの影響もありません。分解した結果うっかり壊した場合はダメですが、行為そのものは制限しないのがZOTACの大きな強みです。
海外からの個人輸入に抵抗がないなら「EVGA」も分解OKなメーカー※ですけど、ZOTACは国内で簡単に入手できます。
※2022年11月時点:EVGAはグラフィックボード事業を終了しました。サポートは継続するものの、今後一切の新製品を投入しない方向性に。
グラボのモデルによる違い
価格が高く、厚みのあるグラボほど、静かに冷える
同じGPUチップを搭載したグラボでも、ザラに10個以上のラインナップが展開されていたりします。
正直なところ、目当てのGPUチップが入っていればそれで良いと考えたくなりますが、同じGPUを搭載していてもモデルによって若干の「違い」があります。
たとえばRTX 4070 SUPER搭載グラボでも、温度やファンの騒音(動作音)がまったく違ったり。モデルごとに冷却システムの設計に大きな差があるからです。
- 冷却ファンの性能(回転数あたりの冷却性能)
- ヒートシンクの容積(大きいほど冷えやすい)
- ヒートパイプやベースプレートの素材
- ベースプレートの表面処理や平坦度
- 基板の設計(FE準拠かオリジナル基板か)
- オーバークロック済みかどうか
などなど、製品によって使われている部品が全然違います。
というわけで、良いグラボを選ぶかんたんな方法を解説します。
- とりあえず値段が高いグラボを選んでみる
1つめは単に値段で選ぶ方法です。MSI SUPRIMやASUS ROG STRIXなど、値段が恐ろしく高いハイエンドモデルは使っている部品も基板も高級品ぞろい。
静かによく冷えるグラボに当たる確率が高いです。しかし、この方法だとコスパが悪すぎます。
- デザインが巨大なグラボを選んでみる
ボード全長が長く、専有スロット数が多く(= 厚みが大きい)、大口径ファンを2~3個搭載するグラボを選ぶ方法です。
大前提として、グラフィックボードのサイズと冷却性能はトレードオフの関係です。大きいサイズほど冷却性能を稼ぎやすく、スリムでコンパクトなサイズは冷却性能で不利になります。
たとえば、厚み2スロット(40 mm前後)のデュアルファンモデルは、ファンの音がうるさい割にそれほど冷えない傾向です。
逆に、厚み3~4スロット(60~80 mm前後)かつ大口径トリプルファンモデルは、静かによく冷えます。RTX 4090のような450 W級の大熱源が相手でも本当によく冷えています。
グラフィックボードの静音性と冷却性能において、巨大な冷却ファンと分厚いヒートシンクがとにかく有利です。
冷却ファンの大きさも注目です。
写真はどちらもほぼ同じ値段のGTX 1650ですが、静かによく冷えるのは・・・言うまでもなくファンが大きい左側のグラボです。
ファン口径が大きいほど、同じ回転数でより多くの風量を稼げます。逆の言い方をすると、少ない回転数で同じ冷却性能を得られます。静音性にこだわるなら、大口径ファンを搭載するグラボを選びます。
グラボの冷却性能は重要?
基本的に冷やせば冷やすほど「性能が伸びる」
どちらかといえば重要です。
グラフィックボードを使った経験がある人なら、「スペック表に書いてあるクロックを大幅に超えるクロックで動作してるような?」なんて経験があると思います。
実は、最新のGPUチップは自動オーバークロック機能を搭載します。NVIDIA GeForceシリーズは「GPU Boost」、AMD Radeonも正式名称は不明ですが、同様のシステムを搭載しています。
GeForceとRadeon、どちらの自動オーバークロック機能も「温度に余裕があれば自動的にGPUクロックを引き上げる」システムです。つまり冷やせば冷やすほど、より高い性能を得られます。
冷却性能が高い- 自動オーバークロックが効きやすい
- 動作が安定しやすい
- 手動でオーバークロックする余地あり
冷却性能が高いグラボほど、自動オーバークロックが効いて高性能になりやすいです。
元々の性能が低いローエンドやミドルクラスではメリットは小さいですが、元の性能が高いミドルハイからハイエンドクラスになると、冷却性能の違いで生じる性能差は意外と大きくなります。
冷却性能が悪い- ファンの騒音が大きい傾向
- サーマルスロットリングが発生しやすい
- オーバークロックの余地は無い
冷えの悪いグラボだと、当然オーバークロックが効きにくいです。使用環境によっては「サーマルスロットリング」が発生して、性能が低下したり、画面がカクつく場合もあります。
発熱量が少なく、もともとの性能が低いローエンドモデルはともかく、高性能化が進むミドル~ハイエンドクラスは冷却性能に優れたグラボを選んだ方が幸せです。
外排気のグラボを選ぶメリット?
狭いPCケースなら一定のメリットはあります
外排気(ブロワーファン)タイプのグラフィックボードは、内排気(普通のファン)と比較して冷却性能と静音性で大きく劣ることが多いです。しかし、そんな外排気タイプにもメリットはあります。
- PCケース内部の温度にあまり影響しない
- エアフローが少なくても冷えやすい
- 空冷でマルチGPUをするなら上段におすすめ
外排気タイプは、ケース内にエアフローがなくても冷えやすいです。グラボ自身が発する熱をPCケースの外側に吐き出すため、窮屈で狭苦しいPCケースでも適切な冷却性能を得られます。
対する内排気タイプの場合は、ヒートシンクの熱をそのまま周囲に放出してしまうため、PCケース内部に十分なデッドスペース(何もない空間)とエアフローが無ければ冷えにくくなってしまいます。
「小型PCケースに高性能なグラボを入れたい。」「空冷でグラボ2枚のマルチGPU(SLI)を組みたい。」など、外排気タイプのメリットを活かせる目的であるなら、内排気ではなく外排気グラボを選ぶ価値は大きいです。
占有スロット数とは?
マザーボードの拡張性を潰す度合いです
かんたんに説明すると、マザーボード上のPCIeスロットをいくつ「使用不可」にするのかを示しているのが「占有スロット数」です。ちょっと分かりづらいので、写真で解説します。
2スロット占有(厚み36 mm)と、ほぼ3スロット占有(厚み58 mm)のグラフィックボードを、同じマザーボードに取り付けた比較写真です。
普通の2スロット占有のグラボなら、直下に位置するPCIe x1スロットを使用できます。一方、分厚い3スロット占有では、見事にPCIe x1スロットがグラボによって隠されて使用不可に・・・。
グラボを1枚だけ使う予定なら、占有スロット数の大きさは大きな問題にはならないです。
しかし、グラボ以外の拡張カードを使用したい場合(たとえばサウンドカードやLANカード)は、占有スロット数とPCIeスロットの位置関係に要注意です。
場合によってはマザーボード、またはグラフィックボードを選び直す必要も出てくるでしょう。
マルチGPU技術とは?
NVIDIA SLIとAMD CrossFire(どちらも死に規格)
2枚以上のグラフィックボードを同時に使用して、ゲーム性能の底上げを狙う機能です。2020年までに、以下4つのマルチGPU技術が知られています。
マルチGPU技術 | 解説 |
---|---|
NVIDIA SLIGeForce GTX(Pascal)まで | 2~4枚のグラボでマルチGPUを構築できる。 |
NVIDIA NVLink SLIGeForce RTX(Turing)以降 | RTXシリーズ以降のマルチGPUで、最大2枚まで。 |
NVIDIA NVLinkTesla / Quadro / Titan向け | 業務向けのマルチGPUで、最大4枚まで確認済み。 |
AMD CrossFireRadeon(Vega)まで | Radeon用のマルチGPUで、最大4枚まで。 |
NVIDIA SLIの方がサポートされているゲーム(= プロファイルが用意されているゲーム)が多く、マルチGPUを使ったゲームに有利です。
AMD CrossFireはSLIほどサポートされているゲームは多くないし、新しい世代のRadeon(Navi世代)以降からサポートを打ち切っているので選択肢になりません。マルチGPUをするなら、NVIDIAしか選択肢がない状況です。
2020年時点では、頼りのNVIDIAですらマルチGPUに見切りをつけていて、最新世代のRTX 4000シリーズから正式にNVLink SLIが打ち切られました。
2024年時点、NVIDIA SLIとAMD CrossFireどちらも「死に規格」と言っていい状況です。
「2枚使って性能が2倍になる」と思いきや、実際はせいぜい良くて1.5倍です。
もっぱらNVIDIA SLIプロファイルの完成度に依存します。標準プロファイルだと良くて1.5倍、上手くプロファイルを作成できるSLIオタクなら2倍くらいは狙えるそうです。
オーバーウォッチ2のように、グラボ2枚でいきなり2.5倍まで性能が跳ね上がる例もありますが、極めてイレギュラーな例です。
ゲーム次第でまったく性能が伸びない場合もあり、グラボが3枚以上になるとオーバーヘッドが多くて伸び幅がさらに悪化します。
NVIDIAの専用ツール「Inspector」を使って、独自のSLIプロファイルを作らないとマトモに性能を発揮できないです。もちろん、適切なプロファイルを作るのは至難の業です(※筆者も使いこなせない)。
マルチGPUのやり方や、Inspectorのザックリとした使い方については、以上のガイド記事を参考にしてください。
複数のグラフィックボードを並列化して、計算性能を倍々に稼ぐ「昔からあるマルチGPU」は今も機能します。
たとえば、Blender Benchmarkで複数のGPUにチェックを入れてベンチマークを回せば、グラボの枚数に比例してレンダリング速度が向上します。
付属ソフトは何を使えばいい?
LEDの設定は純正ソフトを推奨します
グラフィックボードの付属ソフトはとても種類が多いです。特にPC初心者にとっては、そもそも付属ソフトを使うべきかどうかから悩ましいでしょう。
- MSI Afterburner(→ 使い方ガイド)
- EVGA Precision X
- GALAX Xtreme Tuner Plus
- ASUS GPU Tweak
- ASRock Phantom Gaming Tweak
- ELSA GPU Optimizer
- SAPPHIRE TriXX
- ZOTAC FireStorm Utility
これだけソフトがありますが、基本的にできることは「オーバークロック」「冷却ファンの設定」「LEDライティング」の3つです。
オーバークロックとファンの設定に至っては、どのソフトを使っても意外と普通に使えるので、結局のところ好きなソフトを使えば問題ありません。
ただし、「LEDライティング」は例外です。設定が効かなかったり、一部だけLEDの設定ができないなど、不具合があります。LEDの設定はメーカーが用意している付属ソフトを使いましょう。
オーバークロックと冷却ファンの設定だけなら、MSI Afterburnerで十分です。
ゲーム実況配信に適したグラボって?
GeForceとRadeonどちらがゲーム実況配信にいい?
ゲーム実況配信で定番の「OBS Studio」
誤解を恐れずざっくり言うなら、どちらもゲーム実況配信に向いています。
しかし、GeForceを使っているユーザーが圧倒的に多いため、世の中に出回っている情報もGeForceを前提としています。「ゲーム実況配信」そのものが最優先事項ならGeForceを選んだほうがいいでしょう。
両者を比較検証してきた経験から、Radeonもゲーム実況配信(OBS Studio)に十分使える性能です。
最新世代のRadeon RX 7000シリーズの場合、RTX 4000シリーズと比較して
- HEVC形式の録画が軽い
- HEVC形式なら画質も良好
- 録画配信中のフレームレートが下がりにくい
など、意外なメリットを見つけています。
RTX 4000シリーズはAV1形式に対応するものの、TwitchがAV1配信(HEVC配信も)に対応していませんし、動画編集ソフトがAV1形式を読み込めない場合があるなど。
新しい規格によくある「互換性の問題」がデメリットです。一方、HEVC形式は使い古された規格です。TwitchはどうやらHEVCに対応していませんが、ゲームの録画をHEVCですればHDDの空き容量を節約できます。
規格ごとのエンコード品質を比較しました。
H.264はともかく、HEVCとAV1形式ならRX 7000シリーズはRTX 4000シリーズと互角の品質です。
しかも、エンコード処理速度が軽いです。
AV1形式だと設計上の問題でスピードを出せないですが、HEVC形式は爆速。RTX 4000シリーズより約1.6倍、シングルエンコーダーモデル(RTX 4070 SUPER以下)が相手だと約3.1倍に達します。
とにかくHEVC形式の処理が信じられないほど爆速(= 軽い)だから、AV1形式に興味なければRX 7000シリーズは録画配信用に使ってもいい性能です。
ノイズキャンセリング機能はGeForceが「RTX Voice」、Radeonは「AMD Noise Suppression」です。
どちらも自分の音声以外のノイズをリアルタイムに除去できますが、RTX Voice(NVIDIA Broadcast App)の方が品質が高く、遅延も少ないです。
有料ソフト並のノイキャン機能がほしいならRTX Voiceを使えるRTX 3000~4000シリーズがおすすめ。AMD Noise Suppressionはまだ発展途上でこれからのアップデートに期待しています。
AIイラスト生成におすすめなグラボは?
WindowsでAIやるならGeForce一択の環境です
AIイラストソフト「Stable Diffusion」はもっぱらRTX 4000シリーズがおすすめ。
GeForceユーザーが圧倒的に多い影響で、GeForceならすぐに使えるよう環境が整備されています。逆にRadeonやIntel ARCはやや茨の道です。
Linux(Ubuntu)に抵抗がなければRadeonもそれなりにAIイラストを動かせますが、慣れたWindows環境で動かしたいと考えるユーザーが多数派です。
わざわざLinuxを用意してまでRadeonを選ぼうとする奇特なユーザーはあまりいないでしょう。よほどの理由がない限り、AIイラストはRTX 4000以降をおすすめします。
ゲームごとにベンチマークを調べたい
英語でググる or ちもろぐで記事を探す
Google(英語版)で「調べたいゲーム名 GPU Performance Analysis」と検索する※か、当ブログにアップしているゲーム別ベンチマーク記事を参考にしてみてください。
※英語版GoogleはこちらのURL(https://www.google.com/webhp?gl=us&hl=en&gws_rd=cr&pws=0)からどうぞ。
2024年時点のおすすめグラボ解説は以上です。
グラフィックボード選びの参考になれば幸いです。それぞれのグラフィックボードごとの詳しいベンチマークや性能については、各レビュー記事を確認してください。
以上「おすすめなグラフィックボード5選:グラボ40枚もってる筆者が解説」でした。
おすすめなゲーミングPC解説
おすすめなゲーミングモニター解説
ラデオンファンとしては、本当に不遇な時期です。。
テクスチャ処理の上手いnVIDIAと、ピクチャ処理の上手いAMD。
特性/方向性の違いから、ゲームにおいてnVIDIAに負けるのは構わないと
思っていますが…
(ゲームに強いnVIに汎用GPU色の強いAMDが「ゲームで」勝てる訳無い的な)
動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。
(逆にゲームしかやらないならラデを選ぶ理由はないです…)
Vegaの長引く供給不足を見ると、「常に最新技術を導入する」という
ラデブランドの開発方針も、いくらかハイリスクに思えてきます。
テクスチャ処理はTMU、ピクチャ処理はROP。
同クラスならどちらも大差ない上に、今はどちらもハイエンドではAMDは下回りますね。
< 動画/絵7:3ゲームの用途割合なので、色味が良いラデはやはり魅力です。 Radeonの色味に慣れるとNVIDIAに戻りづらいですよね。動画を60fps化する「Fluid Motion」も慣れると30fpsに戻れなくなるのでハマってます...(特にアニメがすごい)。
Fluid MotionとSVPとdmitriRenderの比較とかしたらおもしろそうですね。激しいシーンでの補完品質の差とか
比較動画があがっていますけど、大差がないようにみえてSVPとdmitriRenderが一歩リードしてる感じですね。
https://youtu.be/YVbncR6VNpo?t=39
NVIDIAがより超高精度で8倍のフレームを生成できるTensorコアを使ったSuper SloMoを開発してますが、240~480fpsスローモーションでしっかり瞬間的画像をみるためのものなので、これを一般再生用に利用すれば比較にならないほどよくなるでしょうね。
私レベルがコメントしていいのか迷いましたが、宜しかったらアドバイスお願いします。
PCの修理を依頼中で不具合の原因はグラボだそうです。物は3年位前に購入したガレリアXG-Aでgeforce GTX780tiです。
ゲーミングPCを購入しといて何なんですがゲームは暇な時にやる位です。でも、折角なのでGTX1070を奮発しようか悩んでたのですが、色々と記事を読ませて頂き1060でも良いかなと迷ってます。780tiと比べてどんなもんでしょうか? CPUはi7-4770です。
後、WindowsのOS 再インストールがライセンス上8.1しかダメらしく、マルチタスクの為、メモリーを16GBに増設しようと思ってましたが、10の方が良いでしょうか?
長々とすいません。もう、新品買えよ感じですね。
GTX 780 Ti 3GB と GTX 1060 6GBは、処理性能としてはだいたい同じくらい。ただ、GTX 780 Tiの方が発熱が高く、消費電力も多いし、VRAMが3GBなのでFallout 4やShadow of MordorのようにVRAMを4GB前後消費するゲームでは安定性が損なわれます。
最近は4GB以上のVRAMを使うゲームが増えてきたこともあり(Cod:WW2は5.5GBも使う)、効率よくフレームレートを出すのであれば…VRAMが6GBあるGTX 1060の方が有利ですね。
GTX 1070に関しては最低60fps前後を狙いたい人や、ゲーミングモニターを使う予定、WQHDなど更に大きなモニターを使う人なら良い選択肢です。しかし、普通の60hzモニター(フルHD)でプレイするなら、GTX 1060でほとんどのゲームで十分な性能を得られます。60Hzのモニターで60fps以上出てもあまり意味は無いので。
可能ならWin 10の方が個人的には好きですが、再インストールが無料で出来るならWin 8.1で良いかなぁ。
以上、参考になれば幸いです。
レスありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
CPUのボトルネックの所でインテルのiシリーズがでてるけれど
ライゼンだとどうなるのかな?
AMD Ryzenシリーズにボトルネックについては、以下の記事に書いてあるので参考にどうぞ~。
一番ゲームに向いている「Ryzen」はどれだ?データで解説
現状はi7 7700Kの方が強いですが、CoD:WW2のように8コア対応のゲームも出てきたため最適化が進んでいけばRyzenも互角の性能を発揮できる日が来ると思います。
1050Tiに550Wも必要ないでしょ
確かにそうなんですが、同じ品質のまま電源容量を減らしても価格の下がり方が比例しないという問題があります。80 PLUS認証を受けた550Wが6000円だとして、300Wの同格品が3270円になるわけではない。結局コスパという観点から500~550Wあたりを採用するのが「無難」な選択肢なんだと思います。
あとは拡張性ですかね。1050 Tiを選ぶような人が、後々GTX 1080やVega 56のようなハイエンドGPUを採用するかは分かりませんが、もしそうなった時に300Wでは不安が残ります。
自作する場合はこだわって「400W Silver認証」を選ぶのは全然アリですが。
残念なグラボ集。
GeForve GTX 770
GeForce GTX 980Ti
NVIDIA Titan X(Pascalじゃない方)
AMD Radeon Pro Duo(コスパクソ)
Titan Black
Titan Z
こんなもんか。
[…] 出典【最新】オススメなグラフィックボード7選:自作歴16台が解説する | ちもろぐ […]
コメント失礼します。
i5 8400に対し、GTX 1080を積もうと考えています。
MSI[GEFORCE GTX1080 GAMING X 8G]かGALAKURO[GK-GTX1080-E8GB/WHITE]で迷っています。PC初心者なのでご指南いただけたら幸いです
GALAKUROは最大80度くらいに抑えてくれるので、コスパ重視で行くならGALAKUROで良いと思います。注意点は、バックプレートがかなり明るく白く光るのですが、これを調整できないこと。もうひとつは、その白色LEDのせいでバックプレートが分厚い(6mm)ため、マザーボードと干渉する箇所がないか事前に画像などで調べておく必要があります(ほとんどのマザーボードは大丈夫だと思いますが)。
このように、インターフェイス部分にごついガードが装着されていると、分厚いバックプレートが干渉して一番上のPCIEレーンが使えない可能性が高い。(ここまでゴツゴツとしたマザーボードは逆に珍しいですが…)
ご質問失礼します。
GALLERIAのパソコンを購入する予定なのですが、グラボやcpuを自分で交換することは可能なのでしょうか。
自分で交換できます。無償修理期間中に保証を受ける場合は、パーツを交換前に戻せば大丈夫という仕様になっています。
ちなみに、Z370マザーボードで売れ筋の「MSI Z370 GAMING PLUS」は問題なくGALAKURO GTX 1080を装着できています。
ありがとうございます!
グラボのページであれですが、上記の組み合わせにおすすめなマザボはありますか?
コスパよく行くなら「MSI Z370 GAMING PLUS」で十分だと思います。
LED機能や、音質を重視するなら「ROG STRIX Z370-F GAMING」が無難におすすめです。
どちらも日本語マニュアルが付属するので、組み立てする時がラクですね。
最近またRX570(4GB)が価格.comで売れ筋1位になっているみたいです!!
AMDerとしては嬉しいです!!
まあ19000¥まで下がったようですからね。
(だからどうっていうわけじゃないですが)
一部の店舗が「釣り価格」を掲示しているだけなんじゃ…と疑っています。Amazonだと26000円くらいなので。
それでも、だいぶ値段が戻ってきた感はありますね。
え….釣り…….
やっぱりまだNVIDIAかーーー(がっくり)
追記.
見つけた時のうれしさで咄嗟にコメントしてしまいましたが、
なんと!!RX580(8GB)もGTX1060(6GB)より安くなっているようです。
例,玄人志向のもので、RX580…29980
GTX1060…31800
きっとやかもちさんも知っているとは思いましたが、嬉しかったのでコメントさせていただきましたw
GT1030、GTX1050、1050Tiの製造プロセスは16nmではなく14nmですよ。
記事拝見させていただきました。
少し疑問があるのですが、GTX1050TIの強みについて、2万円以下で最高性能のグラボと書いてありますが、
最近RX570で、税込2万円を切るモデルが出てきたようなので、RX570の方が2万円未満で最高性能のグラボではないかと私は思います。
いかがでしょうか?
(もしかしたら一度書き途中のコメントを誤送信していたかもしれません。もしそれがあればスルーしていただきたいです。)
価格コムで見ると、たしかに2万円を割っているRX 570が出てきていますね。一応追記しておきました。
Amazonでも安定して19000台で買えるようになったら、8個目のオススメGPUにしようと思います。
追記、返信ありがとうございます!
これからも、記事楽しみにさせていただきます。
突然ですが質問です。
ラデとゲフォでマルチ組めば(例:RX580とGTX1080Tiで組む)両者いいとこ取りができそうな気がしますが、実際のところどうなんでしょう?
それとRTX2080は映像とゲーミングを両立できるようですが、R&Gマルチと比べてどの程度優れているんでしょうか?
是非とも検証お願いします。相棒の更新を控えているもので(笑
< 両者いいとこ取り
これが何を指しているか?..ですね。
例えばGTX 1060とRX 550を挿し込み、両方のグラボから1枚のディスプレイにHDMI接続します。ゲームをする時はHDMI #1(GTX 1060側)に切り替えて、Fluid Motionを掛けてアニメを見る時はHDMI #2(RX 550側)に切り替える。という形なら、出来るかもしれません(※実際に試してないので確証はありません)。
なお、AMDとNVIDIAでマルチGPUを構成するのは不可能。NVIDIA SLIの条件が「同一のGPUとしか構築できない」ためです。
2080tiについてですが、i7だとボトルネックになるとのことですが
次出るi9 9900Kならいけそうですかね?
i7は4GHz以上ですし、6スレッドのi5 8600Kでもボトルネックなほどには流石にないかと。
より良いということならi9 9900Kでしょうが。
毎度記事を楽しませて貰ってます。
WQHDでゲームをやってみたいのでGTX1070tiに興味があるのですが、CPUがi58500なので、CPU毎替えないと力を発揮できないのか心配です。
過去の記事だとi58400とGTX1080クラスでもボトルネックがS評価との事で、1070tiとi58500なら大丈夫なのかなと思ったのですが、また別の記事では1070tiの実力を発揮させるにはi78700が良いと載っていました。
最適なのはi7であるけれど、i5でもボトルネックSなのでわざわざCPUを買い換えなくでも大丈夫って感じなのでしょうか。
ボトルネックは、画面が大きいほど発生しにくいです。
フルHD > WQHD >> 4Kの順番に、ボトルネックの出やすさが違うので、GTX 1070 TiでWQHDならi5 8500で十分です。
動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途だとやっぱりrxのグラボの方がいいのでしょうか?新しく動画視聴メインのパソコンを作る時に組み合わせを迷っています(メモリの相性もあると聞くので)
< 動画メインでたまに軽いゲームをするみたいな用途
Fluid MotionやFreeSync目的なら、RX 570 ~ 580あたりで良いと思いますよ。
コスパ重視で、ゲームの設定を妥協できるなら、安価なRX 570をピックアップすると良い感じ。
< (メモリの相性もあると聞くので)
メモリの相性は特に無いです(AMD Ryzen 2000シリーズがIntelより微妙にシビア…な程度)。
なるほど
助かりました!
pc組み立てようとおもってるんですけど1080に2600xって乗せても大丈夫ですかね…
「Ryzen 5 2600X」はコスパ最強か:「i5 8400」と性能比較
フルHD画質だと、平均でフレームレートは10%くらい変化します。許容できるなら特に問題はないです。
昔の記事も手入れをしてくれるもちさんが好きです
4万円台がちらほら出てきたvega56 も狙い目ではないですか?
PC4Uでsapphireのが税込4.3万円ですね
いいと思いますよ
玄人志向のグラボ、品質管理に問題があるのか故障が多い気がします。
たまたま2つ続けてハズレを引いた可能性もありますが、
以前GTX450が1年で1枚焼けたことがあり、玄人志向の製品はもう買わないことにしています。
筆者はGTX 1050 Ti、GTX 1060 6GB(2枚)、GTX 1070、GTX 1070 Ti(※中古でハズレを引いて交換後、安定中)、GTX 1080で玄人志向のグラボを購入していますが、今のところはハズレを引いてないですね。少なくとも筆者や、筆者の周りでは、最近の玄人志向は悪くない評価です。
合計7枚買って、内1枚が中古でハズレなら、それほど悪いようには思いません。
たくさんグラフィックボードをお持ちでうらやましい。
A列車で行こう9のビューワーソフトを実行したときの結果が何となく知りたいです。
2010年に出た当時は激重ゲームでしたが、現在はある程度のスペックがあれば問題ないと思います。
DirectX9を使っているため現在のグラボではオーバースペックかも。
グラボの事を調べていたらここに辿り着きました。非常に参考になる上、コメント欄まであって素晴らしいです。よろしければアドバイスお願いします。
PCスペックは i7-7700 メモリ4G×4 GPU1050Ti 電源600Wチタニウム 普通モニター で一年ちょっと前に大して性能が必要でないMMOゲームをやるために購入しました。ただ、将来高スペックグラボが必要になるゲームをすることを考えある程度の性能を確保しました。今回FPSデビューにあたってグラボを1070か1060の6Gに交換予定なのですが、普通モニターでは1060の6Gが良いでしょうか。FPSならモニターまで交換して1070以上を買うべきでしょうか。ちなみに1050Tiでも設定落とせばそこそこですが、もうちょっとスペックあるといいなぁという感想です。
こういう考え方です。割りと1060 6GBでフルHDゲームは動く時代ですが、滅多にグラボを買い換えないならGTX 1070でも良いような気はします。
いつもブログの情報参考にさせて頂いてます。
グラボをGT710から換装したいのですがFluid Motion目当て
(ゲームせず動画視聴のみ)であればRX550 2Gで割り切ってしまって
問題ないでしょうか?RX570の価格が下がってきて気になっているのですが
消費電力が気になっています。動画視聴のみでもRX550と消費電力の差は
大きく出るでしょうか??
ちなみに使用CPUはRyzen2600です。
こちらのサイトでFluid Motionを初めて知った自作初心者で・・・
2400Gにしとけばよかったかな(;;)
RX550を4枚使った経験により、普通のビデオは問題ないが、4K 60fpsのHEVCビデオの再生はフールローディングになり、GPU温度が80度以上になります。HDR付き4Kビデオ(ソニーテレビのデモなど)には性能不足で再生が厳しくなります。
消費電力はフールロードしても35Wになり、かなり低いです。
動画視聴ならRX 550で全然OKだと思いますよ。
RX 570はゲームもするならコスパが魅力的ですが、ゲームしないなら宝の持ち腐れでしか無いです。
ありがとうございます。
550で換装することにします(^^)
ベンチマークの点数はグラボの相対的な性能比較はできるけど、
ユーザーが知りたいのは自分の遊ぶゲームでfpsがどの程度出るかなんですよね。
例えるならベンチマークは偏差値みたいなもの。
相対的なポジションを測る目安にはなるが、大事なのは本試験で何点取れるか。
滅茶苦茶今更感ですが、Magnate ICのところ、リンクに飛ぶとMonarch IHになってます。
GTX1080がコスパもワッパを最強だと思うのだが……だいぶ偏ったランキングですねあと主のラデオン好きが文面にでてますね
< 主のラデオン好きが文面にでてますね
マイニング特需が沈没し、高騰が落ち着いてだいぶ安くなったため、オススメしやすいグラボになりました。
rx vega 56/64が10bitカラー出力に対応しているという情報をネットでみたのですが本当なのですか?
記事と関係ない質問ですみません
あまり詳しくはないのですが、RX Vegaに限らず、AMD Radeonシリーズは基本的に10 bitカラーに対応しています。
しかし、Adobe系ソフトなどで10bit出力をするには、Radeon ProやNVIDIA Quadroなど。業務向けのVGAが必要のようです
参考:「Adobeソフトで10bitカラーを有効にするには?」に対するNVIDIAの回答
ありがとうございました。
素直にquadroを買います
焼き直し記事か。。
わかりやすかったーって言う自画自賛コメントはなんとかならないのかな。
< 焼き直し記事か。。
定期的に内容の更新が必要なので…仕方ないです。今回は入手性が悪化した1080 Tiを外して、コスパの良いRTX 2070とRX 570を追加しました。
2つほど質問させていただきます
春頃に初自作するつもりなんですが、1070tiだと長く戦えないという声がチラホラあったのですが、2070にすべきですか?それと、rtxで例年通りのmsiの赤いグラボは出ないのでしょうか?結構かっこいいなと思っていたので…
< 1070tiだと長く戦えないという声がチラホラあった
60 fpsが目的ならまだまだ行けると思いますが、ゲーミングモニター前提なら2020年以降は厳しくなってくるかもしれません。そういう意味では、GTX 1080 Tiの9割くらいの性能に匹敵するRTX 2070はちょうど良い存在ですね。
< rtxで例年通りのmsiの赤いグラボは出ないのでしょうか?
今のところ、真紅のMSI Gaming Xが登場する可能性はほぼ無いです。既に「Gaming X」や「Gaming Z」が登場していて、従来の真紅デザインを踏襲する必要がないです。
GT1030とRX550の消費電力差と性能の比較はもう一度複数サイトの数値を検証して調べなおしたほうがいいかもしれませんね(´・ω・`)
確かに「60%」は間違ってました。「40%」に修正します(_ _)
修正お疲れ様です ゲーミング性能も複数サイト回ってみた感じですが1030の方が低い場合がおおいようです まぁサンプル抽出するゲームによりますが(‘◇’)ゞ
あのー、1つ質問いいですか?
ドスパラのPCパーツって、やけに安いじゃないですか。
(¥23000のRX580 8GB見つけた)
あそこで買って、なにかデメリットってあるんでしょうか?Amazonと比べて。特になかったらドスパラで揃えるほうがコスパいいので…
特にデメリットはないですね。変なサポートに当たったことも無いです(※ぼくが経験した範囲では)。
匿名からの質問で恐縮ですが、RTX2070について『グラボによって性能のバラツキが激しい』とは具体的にどういったことなのでしょうか。
値段が最安値から1~2万円高いオーバークロックモデルは、ブーストクロックが+100 ~ 200 Mhzも盛られています。これだけクロックに差があると、性能もかなり変わってくる…という意味です。だから性能重視で選ぶなら、「MSI Gaming Z」などのOCモデルをおすすめしています。
迅速な返答ありがとうございます。
もともとZOTACの1070tiを買う予定だったのですが、MSIのARMOR2070を買って使用していたので、少し不安になった次第でした。
ARMORでも2070のは安くてもGAMING Xと同レベルのクーラーとファンなのでモノ的には良くてすいぶんとお買い得モデルになっていますね。
+100 ~ 200 MhzのOCでも全然いけるはずで心配いらないと思いますし、むしろお勧めのモデルですね。
実際の購入では無償保証期間も重要だと思うのですが触れないのは依頼されているBTOとか製品との兼ね合いとかなんでしょうか?
有名所では全世界メーカー製品保障3年のEVGAの個人輸入とかですけど、そうでなくても大半の国内代理店が保障1年のところ一部代理店の取り扱い製品とかは2~3年ついてるものもあります。
きちんと冷却周りを整えてもPCゲームユーザーのグラボは消耗品な部分があるので、保障期間の違いは依頼されたレビューで使うのではなく自腹で購入するユーザーにとってはバリューを語る上で非常に大きい要素だと思います。
価格差ひとつとっても1年半から2年使って保障が残り完動状態で下取りに流して次回のものを買うのと、保障が1年で切れてその後買い換えるのとでは実質的に支払う金額は大幅に変わるかと思います
GTX 1070Ti前後相当、VEGA56 OC(VEGA64)前後相当になりそうなRTX 2060がそろそろですね。
RTコアとTensorコアありでMSRP 349ドルなら今後一番のお勧めになりそう。
日本では価格が下がってきて5万円台もありそうな気配のRTX 2070よりからスタートしそうなので、1~2か月待つか為替が今108円台なので米尼利用が良さそうですが。
http://urx.red/PdgD
ASUS RX580 8GB(¥26000)
やすいですねーー
広告で出てきましたよw
いつも参考にさせていただいてます。
現在GTX1060 6GからRTX2060かRTX2070のどちらにするか迷っているのでRTX2060がどのくらいの位置づけになるのか…
記事になるのを楽しみにしています。
発熱について、EVGAの2080tiを購入しようと思うのですが、ブーストクロックが1545 MHzと1755 MHzのものでは発熱量は低クロックの方が低いのでしょうか?
TDPは同じ250Wなので大差はないと考えるべきですか?
ブーストクロックが高いグラボは、補助電源コネクタも多めになっていませんか?(例:RTX 2080 Tiは通常16pinですが、MSI Gaming Xだと24pinになっている、という具合に)
補助電源コネクタが多いなら、消費電力(=発熱)も大きくなりやすいです。動作時のクロックが高いほど、温度も高くなってしまいます。
公式ページには2080 Ti FTW3 ULTRA GAMING(1755 MHz) と BLACK EDITION GAMING(1545 MHz) のどちらも8×2ピンの250Wと書いてありました
ただ、FTW3はファン3枚ですがBLACKの方はファン2枚で全長は短いので、ファン2枚の理由は発熱量が多くないからということなんですかね?
BLACKは低クロックで安いし2スロット占有なので、SLIにした時に(微妙に)過熱しすぎないかなぁと思って検討していました。
煙突ケースで真下に追加ファン設置してぶん回せば空冷でいけるかも…!と淡い期待をしております(´・ω・`)
中古RX470めちゃんこ安くて買いました大体6~7千円ほど?いくら中古で3年前だとしてもGTX1050Tiより性能上で半額以下とか買うっきゃないね!
でよく見たら映像出力ないんですけどゲームで使いたいのですがこれどうすれば使えるのでしょう?
最低マザボの映像出力からだそうとは思っていますが性能上がりますか?他にいい案ないでしょうか…
その商品、最近ネットで色々話題に上がってるマイニング専用品の投売りされてるものではないでしょうか。
ゲーム等に使いたければ、自己責任で塞がれた端子を露出させる改造を施すしか無いかと思います(やり方の動画もYouTubeに多数アップされてます)
なるほど?RXとかでもマイニング用のなんてあるんですね・・
パソコウで買ったやつなんですが久しぶりの外出で衝動買いするものじゃないかもしれない。
YouTubeのも見ましたが半田ごての設備自体ないです。ジャンパーって何だ?電線なのかな、これしかないのだろうか?
いやでもyacamochi さんならもっといい案だしてくれるはず!はずだよね?
うーん3日経って返事こないし良い案ないか・・・(´・ω・`)残念
レビューも結構出てきてるし時間空いたらもう少し調べてみよう。
最近GeForce GTX1660Ti GDDR6GBが発売されたけど、YoutubeやこのブログでGTX1060 6GB版 RTX2060と比較検証してくれませんか?
(出来ればパリット以外で‼︎)
ミドルクラスなので当然レビューする予定ですよ。レビュー予定のメーカーはPalitではないですが、Palitはそんなに悪いメーカーじゃないです。安い割に動作クロックはよく回ってるし、冷却ファンも必要十分な性能になってます。
Palit以外って話が出たのはPalitの製品が粗悪だとかではなくて、単純にここを覗いている人なら大体並行して覗いてそうなサイトさんが、真っ先にPalitの製品で1660tiのレビューを乗せたからじゃないかなと・・・
kenshiをプレイしたいのですが、PC素人で全くわかりません。ガレリアだとどのモデルが余裕を持って遊べるでしょうか?
i5-6800にRAM16GBならばどのグラボがおすすめですかね?
30000くらいまでならどれが一番スペック良くなりますか?
用途はMMDとFPSです。
i5-6800にメモリ16GBにグラボのっけるんですがなにがおすすめですかね?
用途はMMDとblenderとFPSです。
30000位まででお願いします。
CPUも買い替えてもいいんですがなにがおすすめですか?
3万円までなら「GTX 1060 6GB」。消費電力を気にしないなら「Radeon RX 590」の方が1~2割くらい性能が高いので、そちらもおすすめ。
初めてゲーミングPCを買おうと思うのですが、コンシューマ版にないゲームをやりたいだけでのゲーミングPC購入なので、エルダースクロールオンラインやkenshiをプレイするにはグラボ、CPU、メモリはどの程度のスペックがあれば十分でしょうか?
これでだいたいはプレイできます。
返信ありがとうございます。RTX2070位ないとダメかと思っていました。丁寧にありがとうございました。これからも参考にさせていただきます!
コメント失礼します。
HandBrakeで動画エンコードしてます。
最近のグラフィックカードは買ったことはありません。いつもインテル・クイック・シンクビデオで動画エンコードしています。
CPUは、Core i9 9900kを使っています。
最近グラフィックカードにも興味が出てきました。
グラフィックカードでハードウェアエンコードするメリットって何かありますか?
グラフィックカードでの動画エンコードの時はCPUは使うのでしょうか?
CPUがボトルネックになって・・・という話を良く聞きますが、CPUがセレロンで、最高のグラフィックカードを使って動画エンコードをするのと、Core i9 9900kのみで動画エンコードするのと、yacamochiさんならどちらを勧めますか?
< グラフィックカードでハードウェアエンコードするメリットって何かありますか?
CPUでエンコードするより遥かに処理が速い。特にリアルタイム配信で人気があります。ただし画質が粗いので、アニメや映画のエンコードにはCPUがまだまだ人気です。
< CPUがボトルネックになって・・・という話を良く聞きますが、
ゲームの場合はCPUがダメだとフレームレートが全然出ないのですが、エンコードだったら別にそこまで影響は無いはず。
どうもコメントを失敗していたみたいなのでもう一度
誤字報告です。
RTX2070のベースクロックは1410MHz、ブーストクロックは1620MHz(リファレンス)です。
FEならばブーストクロックは1710MHzになります。
あと質問なのですが、グラボのブーストクロックの値の違いで実効クロックに違いは出るのでしょうか?
ブーストクロックに違いは実効クロックにも現れますよ。GPU Boostによってクロックは結構変化しますが、最大値は数値分の違いが出ます。廉価なグラボと選別ダイを使用したOCグラボに性能差が出る原因です。
なるほど、ブーストクロックの値の違いが実効クロックにも表れるのですね。
GPUクーラーによる温度の余裕が一番影響すると思ってました。
どうもありがとうございます。
これは選定し直しかな・・・?
< GPUクーラーによる温度の余裕が一番影響すると思ってました。
これも影響あります。GPU Boostという仕組みは、温度に余裕があればクロックを自動的に盛るシステムだったはずなので。Gaming XなどのOCモデルで実効クロックが高いのは、よく冷えるファンが搭載されているのも理由です。
私がエンスーだったころ、HD7870からGTX680に乗り換えたとき、あまりの酷さに失敗したなと思いました。
各メディアでは平均FPSはゲフォのほうが上だったために買い替えたのですが、ショックだったのはゲフォが「得意なシーンでは異常にFPSが高いが、苦手なシーンは60を割り込む」といった傾向があったからです。
このとき私は「あぁ、ゲフォはピークパワーで無駄なFPS稼いで、必要なところに力が割けないんだな」と思いました。正直どうでもいいシーンで150FPS出たところで、60を割り込む瞬間があると、平均値は上がるけど快適度は変わらないどころか、むしろ落ちるわけです。
対するラデは常に80前後、多くて90、低くて70程度だったのをよく覚えています。
あの頃からメディアやベンチマークはあんまり鵜呑みにしないようにしています。
管理人様は、公平な目をお持ちだと存じてお願いしたいのですが、平均値だけでなく、振れ幅についても計測するほうが良いのではないかなと思います。
いまでも2メーカーの方向性が変わらないのなら、私はAMDを選びたいと思います。
コメント失礼します。
今RTX2070 msi gaming zか2080最安のventusのどちらを購入しようかで迷ってまして、
2070のocモデルでも2080を超えるようなことはないのでしょうか…。
用途としてはアフターエフェクト、プレミアプロでの映像編集とゲームもすると行った感じで、最優先事項は映像編集に関しての動作向上です。
2070をオーバークロックしても、2080には届かないです。CUDAコア数が26%も違うので、オーバークロックで追いつくのは無謀…。
After Effectsはグラボの影響が少なそうですが、Premiere Proはそこそこあるので、買えるならRTX 2080の方が良いですね。
返信ありがとうございます!
そうなんですね!
価格も1万くらいしか変わらないので2080にしようかと思います!
「おすすめなグラフィックボードをまとめると」ってところの3万円台にgtx1060が書いてありますが、gtx1660tiが書かれてないのですが?もしかして書き間違えですか?
ありがとうございます。修正しました。
ダビンチレゾルブというソフトで動画編集を行っているのですが、ソフト内で編集途中の動画を確認しているとカクツキます。
動画を作れることは作れるのですがストレスとなるため教えていただければ幸いです。
I7-8700 GTX-1050ti メモリ8g×2 電源650w
グラボを1070tiに変更しようと思っていたのですが、記事でRTX 2060も良さそうなため選択しに出てきました。
ゲームは今のところしておらず、動画編集という点に焦点を当てた場合はやはり1070ti の方がよいでしょうか?
それとも1080ti RTX 2070等もう少し上を目指すべきでしょうか?
よろしくお願い致します。
Puget Systems社のデータを見る限り、思い切って「RTX 2070」に行ったほうが良さそうですね。開発元のBlackmagicは、RTXに搭載されているTensorコアを活用できるようにソフトを最適化していく方向性とのことなので、GTX 1080 TiよりRTX 2070の方が将来的にメリットが多いです。
なお、使っている動画素材が「非圧縮」の場合は、ストレージのシーケンシャル速度もボトルネックになってカクつく原因になります。4K画質なら「Samsung 970 EVO Plus」など、NVMe SSDを作業用に使いたいところですね。
ちもろぐ様
私はrtx2070を使用しているのですが、VRAMが、きちんと使われておらず、ソフトによっては2GBで止まってしまいます。それによって、フリーズやfpsが出ないなどの問題が発生しています。この問題の解決方法を教えていただけると光栄です
謎な不具合ですが、とりあえずNVIDIAドライバの最新版をクリーンインストールして改善されませんか?
ご質問失礼します
最近PCゲームに興味があり自作pcを考えて勉強させていただいています
モニターを安く買う機会があり、あまり知識がないままにLGの34UC79Gを買っております
せっかくてすので大画面でと思っていたところ、グラフィックボードの紹介でワイド液晶にはRTX2060以上がおすすめとありました。GTX1660tiを考えていたので、力不足不足を感じる程度なのでしょうか?
CPUは9700K、メモリは16Gを予定しています
初心者ですが、宜しく御願いします
プレイするゲームと使用する設定によりますが、画質にこだわるなら「RTX 2060」の方が余裕があって良いです。DLSSというフレームレートを底上げする機能もありますし(※まだ対応しているゲームは少ないですが)。
ご回答ありがとうございます
2060以上で、どの様なゲームを、するかよく考えてみます
ありがとうございます
rtx2060の購入を検討しております。
玄人志向かGALAKUROにしようと思うのですが、GALAKUROはショート基盤の様です。
玄人志向の製品に比べて冷却性能は劣るのでしょうか?
ヒートシンクの面積が減り、ファンの口径も小さくせざるを得ないですから、冷却性能は若干劣ると思います。ただし、足りない分だけ設定を変更してファンを回してあげれば、同じ冷却性能まで持っていくことは可能です。
コメント失礼致します。
WQHD144Hzのモニターを使用する場合、RTX2070では性能不足でしょうか?
平均80~90 fpsくらいになるので、使えないことは無いです。RTX 2080なら平均100 fpsを超えられるので、予算にもし余裕があるなら2080にしたいところですが。
ご相談があります。
いま富士通のFMVWD1D2S7というものを使っています。
これにグラフィックボードは搭載可能でしょうか。
また可能でありましたらおすすめなものなどを教えていただきたいです。
富士通FMVWD1D2S7は製品画像がまったく無いので、判断のしようがないですね…。1スロット仕様でLow Profileのグラボなら入るかもしれません。
Amazonで探すと規格が合ってるGTX 1050 Tiがあったので、寸法などを調べてFMVWD1D2S7に入りそうかどうか、定規で計測しながら判断してみてください。
コメント失礼します。
今富士通のFMVWD12S7を使っています。
このパソコンにグラフィックボードの搭載は可能でしょうか。
また可能でしたらおすすめなどを教えていただきたいです。
よろしくお願い致します。
初めまして、youtubeでBenQのXL2546の動画を見て以来ファンになりました。
いつも大変参考にさせて頂いております。もし宜しければ一つご質問させて頂き
たいと思うのですが・・・。
●Overwatchで安定して多少の乱戦でもFPSを300キープするにはどの様な
スペックとグラボが必要になりますか?
現在の私のスペックなのですが
OS:win10home64bit
CPU:Intel Core i7 2600K @ 3.40GHz Sandy Bridge 32nm テクノロジ
メモリ:8.00GB デュアル-Channel DDR3 @ 665 MHz (9-9-9-24)
マザボ:MouseComputer Co.Ltd. P67A-S40(MS-7673) (SOCKET 0)
グラボ:2047 MBNVIDIA GeForce GTX 750 Ti (NVIDIA)
ストレ:1863GB Seagate ST2000DM001-1ER164 (SATA )
6GB SONY WALKMAN USB Device (USB )
7GB Hitachi HTC Android Phone USB Device (USB )
ゲーム内レンダースケールは勿論75%固定にあり、しっかりとすべての設定を
OFFもしくはLOWで設定してあります。
試合開始前の準備とかの段階はFPS280~300で安定するのですが少しでも戦闘が
始まるとガクンとFPSが下がります。それどころかゲーム開始して1~2時間位
経ってくるとスタッタリング、ティアリングが酷すぎてゲームにならなくなります。
前はwin7でここまで酷くなかったのですがadobe premiere2019を仕事でインストールせざるを得なくなり、win10にしてから相当酷くなりました。様々なサイトを巡回、参考にして、NVIDIAの設定、ネットーワック設定もいじってとにかく軽くしまくったのですが必ずゲーム後半及び、乱戦時のFPS値の落ちっぷりと、ティアリング、スタッタリングの発生が不可避になりました。
諦めて買い替えようと思っていた所なのですが、一つアドバイス等ご教授頂ければと
思ってコメントさせて頂きました^^;
長文、駄文で読みづらくなってしまったら申し訳ありません。
お手すきの時にもし、宜しければご回答の程を宜しく御願い致します><!
Windows 10が入っているストレージ。もしかして「HDD」ですか?
Windows 10はストレージに対してとにかく負荷を掛ける傾向があるので、HDDからSSDに乗り換えるだけで不安定な動作は改善されると思います。
えええええ!!!そうですHDDです!じゃあ不可避じゃないですかそれ・・・。
なんでOSのナンバリングが上がる度に不具合やどうでもいい機能ばかり追加するんだMicrosoft社・・・勘弁してくれorz
お忙しい中回答有難うございます。他の知り合いにも聞いたらそもそもお前のスペックじゃwin10じゃなくてもFPS300は出ないし安定しないって言われたので結局
FPS300が安定して出せるゲーミングPCを買わざるを得ない感じですね^^;
やかもちさんのサイトを参考にして1050TIのグラボ付きゲーミングPCを検討してみます。ありがとうございました!
ご質問失礼します。
以前ここで質問させて頂いて2080を購入したのですが、
APEXにてFPSが上がらずどこが原因わからないので、
ご教授いただければ幸いです。
怪しいところはGPUZにてPerfCap Reasonni
ゲーム時、エンコード時にVRel、VOpと頻繁に表示されるので電源なのかなーと。
PC構成は以下の通りです。
CPU: 8700k
CPUクーラー:Cooler Master MasterLiquid Lite 120
GPU: palit2080 superjetstream
MB: MSI Z370 GAMING PLUS/A ATX
メモリ: PC4-21300(DDR4-2666) 16GB × 4
HDD: 3TB WD Red NAS用
SSD: 960EVO M.2 Type2280, 860EVO
電源: Corsair RM750x 80PLUS GOLD認証取得
外付けHDD x 2
購入はすべて一年以内です。
ご質問失礼します。
以前ここで質問させて頂いて2080を購入したのですが、
APEXにてFPSが上がらずどこが原因わからないので、
ご教授いただければ幸いです。
怪しいところはGPUZにてPerfCap Reasonni
ゲーム時、エンコード時にVRel、VOpと頻繁に表示されるので電源なのかなーと。
PC構成は以下の通りです。
CPU: 8700k
CPUクーラー:Cooler Master MasterLiquid Lite 120
GPU: palit2080 superjetstream
MB: MSI Z370 GAMING PLUS/A ATX
メモリ: PC4-21300(DDR4-2666) 16GB × 4
HDD: 3TB WD Red NAS用
SSD: 960EVO M.2 Type2280, 860EVO
電源: Corsair RM750x 80PLUS GOLD認証取得
外付けHDD x 2
購入はすべて一年以内です。
やかもちさんの記事に「3スロット占有のグラボだと小型pcの場合に問題になる」といった趣旨のことがありましたが、同じことが私の環境で起きております…
3スロット占有のrtx2060 をmicroATXのマザボで使っているのですが、以下のような感じになっています…
PCIe x16[グラボあり]
PCIe x1
PCIe x16
[m.2スロット]
PCIe x1
つまり、SSD上にグラボが覆いかぶさって大きなSSDヒートシンクを載せられない状況です。
SSDはintel 660pです、オススメの薄型ヒートシンクがあればご教授下さい。
グラボの記事で書くべきではないかもしれませんが、3スロット占有のグラボの弊害として書かせていただきました。長文失礼しました。
ものすごく今更ですが、GT1030はDDR5からDDR4に格下げされており、以前のような性能は発揮できなくなってます。
僕はお絵かきのための液タブを使うのに、CPU内蔵グラフィックではなくグラボに処理させたほうがいいと聞いてローエンドであるGT1030搭載PCを購入したのですが、ある日知人に軽めのゲームを勧められたのでやってみたら、前評判と異なり「あれ?」と思い調べました。僕のはDDR4版で消費電力も20Wになってました。
こちらの記事で紹介されているリンクはDDR5のものなのでこちらから飛べば間違い無いですが、現在の流通について触れてもらえるとありがたいです。
日本にもDDR4版が流通しているんですか…。海外で酷評されているため来ないのでは、と思ってましたが、入ってきてるんですね(苦笑)。一応追記しておきます。
ありがとうございます。BTOで購入したときは構成内容からDDR4なのか5なのかわからなかったのですが、どちらの単品も取り扱っていてちゃっかりDDR4載せられたのが地味にショックでしたw
DDR5版の在庫はあるし単品だと500円しか変わらないのにぃ…
rx5700とかはないですけど
選択肢に入りませんか?
結構良いとは思いますが、もう少しグラフィックドライバの成熟を待ってみたいところ。ゲームによってはクロックが全く出なくて動作不安定だったりするので。
ただ性能としては優秀で、販売され始めたオリファンモデルの値段が落ち着けば魅力的です。特に「低電圧化」の効きが良いので、消費電力を抑えやすいのが個人的に好きなところ。
いつも参考にさせていただいています。
余計なお世話かもしれませんが
フルHDのお勧めグラボはGTX1660 tiとなっているようですが、おそらく以前お勧めだったGTX1060 6Gが所々残っているのと
RTX2080 tiが「2019年下半期」
というのがちょっとだけ気になりました
こんにちは。
PCド素人なのでアドバイス頂ければ・・・・・
マルチディスプレイ(WQHD4台)を行いたいので、
素人なりに「1660TI」当たりを買っておけばOKかな・・・と思って、
「1660TI」を購入しようかと思っています。
今回の記事の「1660TIのメリットデメリット」に、
「WQHDならRTX2060Superの方が余裕あり・・」とありました。
私の使い方として、ほぼビジネス関係(たまに動画を見たりネット麻雀したりする程度)の利用方法なのですが、「1660TI」でWQHD4台はキツイのでしょうか?
CPU等の候補は、ちもぐろさんの記事を読み込み決定してるのですが、
グラボだけがどれを選べば良いのか悩んでしまってます。
アドバイス頂ければ助かります。
よろしくお願いします。
ゲームしないなら、1660 Tiで問題ないです。
[…] 徹底比較してもっと詳しい性能とかみたい人はこちらのサイトが詳しいです。 […]
GTX 1660 TIのレビューページがGTX 1660 Superのレビューページになっているようです?
GTX 1660 Superのレビュー記事に、GTX 1660 Tiのデータものってるので、そちらの方が都合がいいかなと。
なるほど
そういうことでしたか(・_・;)
失礼しました
でも初心者にはGTX 1660 Tiのページのほうがわかりやすいですけどね~
友人にApexの配信を頼まれ、OBSで配信しようと考えているのですが
i74770k +RTX2070の構成でしようとしています。
そこでですが、h265で配信した場合、グラボにかかる負荷と画質はどれほどのものでしょうか。
またRX570や1050等とあわせた2GPU構築では2070単体と比較し、画質と負荷はどのようになるのでしょうか。
RTX 2070を使うなら、H.265ではなく「NVEnc」を使ってください。CPUよりはるかに少ない負荷で、はるかに高画質な配信ができます。
→ https://chimolog.co/bto-gpu-rtx-2080-super/#OBSNVEnc
こちらのリンクにNVEncを使ったテストを掲載しています。FF14の場合ですが、RTX 2070クラスならほとんどコマ落ちせずに配信ができて、ゲーム中のフレームレートも問題ないです。ぜひ参考にしてください~。
< またRX570や1050等とあわせた2GPU構築では2070単体と比較し、画質と負荷はどのようになるのでしょうか。
RTX 2070のNVEncの方が高性能なので、2GPUの必要性は少なくなりました。2GPUにするくらいなら、キャプチャーボード(Elgato HD60など)を挿した方が良いと思います。しかし、先にも説明した通り、RTX 2070単体でも十分に配信はできますよ。
VEGA64(MSI)三万円で売ってる…
自作pc を組もうと思っているのですがグラボ選びで迷っています。最初は5700xtを選ぶ予定だったのですが、vega64がアマゾンで3万ほどで売っております、こちらのほうがコスパが良さそうな気がしてきました。どちらが良いと思いますか?
どれくらいの性能が必要なのか?・・・によります。Vega 64はRX 5700より少し性能が悪いくらいなので、コスパは良いですね。
ゲーミングモニター使うならRX 5700 XTやRTX 2060 Superをオススメします。
返信ありがとうございます。4Kでゲームしてみたいので、5700xtにしようと思います。
RTX2060SuperのOBSゲーム配信性能はどれくらいでしょうか?1080p60fpsでスムーズに配信できればいいかなと思っています。
FullHDのグラボでおすすめのものがgtx 1660tiになっていますけど、1660Superの方が海外の大手ユーチューバーの方が相対的に良かったりと評価したり、価格も落ち着いてきてti付きよりもSuperの方がいいと思うんですが、どうでしょう?オーバークロックすると、tiの性能にも近くなるので、わざわざ値段の高いti付きのモデルを買う必要はないと思います。コスパにも優れていて、1660tiの代わりにもなると思いますが、どうでしょう?
RTX2070 SUPERでSLI構築すると性能的にはどうなんですかね?WQHDから4K使える位にはなるのかな?
GTX1660Tiのレビュー記事のリンク先がGTX1660SUPERになっていたので一応報告しておきます。わざとだったら申し訳ないです。
当方、にわか自作PCマンですが、正直グラボの名称によるぱっと見の性能や世代の目安がわかりません…
RTX?GTX?はどっちがどういう見方なのか?数字は何を意味するのか?何故名称でここまで数字の見方変えてるのか(ぶっちゃけややこしい)…などなど
例えば、現在私はGTX560を着けてるのですが、1060に変えたらどれぐらい性能が変わるのでしょう…?
なお、CPUはi7 7700kです。
3倍くらいは伸びると思います。GTX 1060はもう終息してるので、今から買うならGTX 1660 Superですね。GTX 1060より15%くらい高性能です。
回答ありがとうございます!あれから過去記事探して勉強してみました…それにしても3倍とは…
自分の使い方を考えると、あまり処理の重いゲームをやらないため、最新のグラボはオーバースペックなのかなぁ、と敬遠してる節があります。唯一やるゲームと言えば、「カスタムオーダーメイド」であり、あまり動きを必要としていません。が、推奨がGTX760以降であり、現在もキャラ3人を表示した時点でメモリの占有率が98%以上…これではあまりにも耐えがたい上に、騒音も気になり、買換えを検討した次第です。
将来性を考えると、最新にすべきなのかもしれませんが…なかなか迷っています。重要視したいのは、性能<静音性<冷却性 と安定を求める性格です。ならオーバークロック対応のCPU買うな?ごもっともです…
いつも記事を参考にさせていただいております。ありがとうございます。突然なのですが、質問があります。
https://www.stormst.com/products/detail/941
↑
このPCの購入を検討しています。ミニタワーかつ自分の求めているスペックをすべて満たしているので、とてもいいと思っているのですが1つだけ不安があります。
(正直びっくりするほど安いので、製品仕様が詳細に記載されてない部品も少し不安ですが…)
それがエアフローです。
このページの記載の通りなら、ケースファンがついていないと思うのですが、これだとさすがにエアフローに少し不安を感じます。
そんなにPCに詳しいわけではないので、これでも温度的には大丈夫なものなのでしょうか?
それともついてるのが当たり前だから記載されてないとかでしょうか?
RAIJINTEKの「OPHION EVO」に、ケースファンは付属しないので、別途用意して自分で取り付ける必要があります。エアフローがないとすぐに熱が充満して、PCパーツに悪影響なので、ケースファンはぜひ用意したいところ。
ケースの仕様を確認すると、120 mmファンをトップに2つ、ボトムに1つ搭載可能とのこと。
・Scythe KAZE FLEX 300-1200 rpm
・Thermalright TL-C12
・CoolerMaster MasterFan SF120M
・noctua NF-A12x25 PWM
下に行くほど高性能なケースファンです。予算に応じて、好きなのを選べばOKです。とりあえずファンを付けるなら、KAZE FLEXで目的は十分に果たせます。
ありがとうございます!
やっぱり小さいケースはいろいろ悩むことが多いですよね…
それがまた楽しいんですけどね(笑)
PCIeとはPCI-Express 16Xのことですか?
最近5700,5700xtが最安ですがそれぞれ3万5千円、4万7千円程度なので結構コスパがよくなってきたように思える。
5700のほうを思わずぽちってしまった。
最近RX5600xtを購入しました。これを機にゲーミングモニターを購入しようと考えています。
しかしRX5600XTは「フルHDでのクオリティ」をお題目としているというのを見て、新しいモニターの選び方をどうしたものかと悩んでいます。
FPS系はやらない、絵は描くというものなので、できればPS5での使用も見越してWQHDのIPS、144 Hz で考えたいのですが、その場合PCゲームでのフルHD画質設定はぼやけてしまったりしてしまうのでしょうか。
既に何処かの記事でお話していただいていることであれば申し訳ありません
WQHDモニターの大きさによります。27インチまでなら、フルHDを表示しても「ぼやけ」感はそんなに気にならないかと。31.5インチ以上なら、フルHDを表示するのはキツイですね。
ありがとうございます!
ゲーミングモニターのページも見て検討しようと思います。
いつも記事を参考にさせていただいております。
動画編集(premiere pro/After Effects)をするにあたってGPUを迷っています。
今のところ GeForce RTX 2060 SUPER にしようと思っているのですがどうなのでしょうか?
Premiere Pro目的なら、RTX 2060 SuperでOKです。2070 Super ~ 2080 Superはほとんど変わらず、次はRTX 2080 Tiになってしまうので、コスパ的に一番バランスが良いグラボです。
なお、一応補足しておくと、Radeon系(Vega / Navi世代)はVRAMが多くても性能を効率よく発揮できないので、Premiere用ならRadeonは選択肢から外れます。
初めまして サイト拝見させて頂いてます
色々悩んで迷ってますので
ご相談させてください
グラフィックボード購入で
現在 PC2台 スペック
①自作機 i7 4770 GIGABYTE GTX1070G1 8G
②XPS8700 i7 4770 GeForce GTX 645 1G
使用ゲーム
①BF,EFT
②Apex
①GTX1070を②に移設し
①新しい物に交換したいと考えています
①②共 ゲーム配信したいと
低コストで おすすめグラフィックボード
教えて下さい。
低コストの基準によりますが、現時点でコストパフォーマンスがかなり良いグラボは、
・GTX 1660 Super
・RTX 2060 Super
・RTX 2070 Super
の3つです。
こんにちは、いつも記事を参考にさせて頂いています。
グラボ買い替えに際して質問があります。
現在OBSによるゲーム配信のためのグラボ買い替えをなるべく安価に済ませたいと考え、GTX 1650 SUPERを購入しようと考えています。
こちらの記事(https://chimolog.co/bto-gpu-gtx-1660-super/)を参考にし、Turing世代のNVENCに対応している最安価なグラボを選びました。
そこで質問があります。
・配信品質をフルHDかつ60fpsとし、ゲーム側の画質を妥協することを前提とした場合、コマ落ち等を起こさず配信できるでしょうか。
・そもそもGTX 1650 SUPERもGTX 1660 SUPER程ではないにせよ比較的高い配信性能を持っている、という認識で合っていますでしょうか。
配信するゲームはApex等のFPSが多く、CPUはi5-8400を使用しています。
よろしければご回答の程よろしくお願い致します。
> ・配信品質をフルHDかつ60fpsとし、ゲーム側の画質を妥協することを前提とした場合、コマ落ち等を起こさず配信できるでしょうか。
ゲーム側の画質を妥協、またはフレームレートに制限を掛けるなら、GTX 1650 Superでも行けると思われます。
> ・そもそもGTX 1650 SUPERもGTX 1660 SUPER程ではないにせよ比較的高い配信性能を持っている、という認識で合っていますでしょうか。
GTX 1650 Super以上なら、NVEncの性能自体はほとんど同じです。しかし、GPU使用率が100%に達するかどうかは、グラボのゲーム性能に大きく左右されます。
重たいゲームほど簡単にGPU使用率が100%に達してしまい、結果的にコマ落ちが発生します。逆に高性能なグラボなら、GPU使用率に余裕があるのでコマ落ちしづらいです。
回答ありがとうございます!
NVEncの性能を気にしていましたので非常に参考になりました。
またグラボの性能とコマ落ちの関連についてもわかりやすく解説を頂きありがとうございます。
恐らく自分の用途に合っているのでGTX 1650 SUPERを購入しようと思います。
おすすめグラボの表ですが、過剰スペックのグラボに◎が付いているのが違和感です。
たとえば普通の60HzモニタでフルHDゲームするのに2080tiのチョイスは不適当ですよね?初心者は誤解しそうです。
コスパが悪いことを理由に△ぐらいにしておくのはどうでしょうか。
[…] おすすめなグラフィックボード7選:自作歴20台以上の筆者が解説 […]
RTX3000番台の発表?が迫る中,新型Radeonの情報はなかなか出回ってきませんね。
果たして本当に9月に発売されるのか…
消費電力やコストの問題からRadeonの購入を検討していますが,ここまで情報が無いと不安になりますね
すみません、今度お時間ある時でいいので、GPUと関連ソフトウェア(動画再生支援等)と動画再生の関係を記事していただけないですか?
例えば、見るだけならCPU搭載のもだけで十分とかGPUと動画再生などがどのように関連しているかの見解が知りたいです。
いろいろなサイトを見てずっと探しているんですがなかなか見つからなくて、あったとしてもざっくりとしたものが多くて・・・
何卒ご検討いただけますよう宜しくお願い致します。
[…] ちもろぐ:おすすめなグラフィックボード7選・自作歴20台以上の筆者が解説 […]
RTX3060TiはGDDR6ではないでしょうか。
下位モデル1年前とほとんど変わり映えがないですね。
>海外からの個人輸入に抵抗がないなら「EVGA」も分解OKなメーカーですけど、ZOTACは国内で簡単に入手できます。
前々から思っていたのですが、一度こちらの管理人さんに「ちもろぐ的PCパーツを個人輸入する意味」を解説していただきたいです…
掲示板では未だに「グラボは個人輸入してEVGAに限る」とか「代理店マージンを取られないから個人輸入すべし」という意見を多く見ます。ですが、この記事で解説されていらっしゃるとおり、国内代理店も保証期間を長く取ったりと昔ほど個人輸入のメリットが薄いような気がするのですが、実際どうなのでしょうか。
3060tiのスペック表記、2060になってるようです
年末にRadeon RX 5600 XTが25k程で投げ売りされてて結構お得でした(´ー`)
正直補助電源の必要な今世代1650をお勧めするのはミスマッチな印象あります。
基本的に750Tiにしろ1050Tiにしろ、補助電源を使えない事情の人に需要あるシリーズで1650も旧世代見ればわかる通り、そこは基本的に変わらなかったポジションのはずです。
そこに補助電源ついてしまうのをお勧めするならまさにSuperか1660(Super)を薦めるべきだと思いますよ。
3060と2060が混在してません?
こんにちは、普段から参考にさせていただいています。
質問と提案なのですが平均fpsというのは相加平均ですか?相乗平均ですか?今回の記事(おすすめのグラボ7選)での平均fpsはどれくらいfpsが出るのかという指標なので相加平均が適していると思うのですが、例えばベンチマークで新しいGPUを比較するような記事の場合「重いゲームで30fpsだけど軽いゲームで360fpsでるGPUa」と「重いゲームで60fpsだけど軽いゲームで330fpsのGPUb」が相加平均ではおなじ扱いになってしまうため相乗平均が適していると思います。もし既に考慮されていらっしゃるのなら構わないのですが記事によって相加相乗を使い分けるというのはいかがでしょうか。長ったらしい文章で申し訳ございません。
FHD240HzゲーミングしかしないからRX6800XTかRTX6080ほしいけど
どっちも(ネットで)在庫無くてつらみ。
噂通り春節過ぎるまで在庫はぽつぽつしか入ってこなさそうですね…。
(RTX6090はちょいちょい在庫あるけど微妙なアップに値段倍はキツイ)
超高いけど日本橋か秋葉でradeonは型番関係なくちょくちょく見かけるぞ、rtxよりは手に入りやすい
1660S強いなあ。3060も4万円とかだろうし、ミドルレンジの王様の地位をいつまで維持するんだろうか
youtube動画からちもろぐさんを知り、自作PCでの参考にさせていただいています。ありがとうございます。
少し確認させていただきたいのですが、配信にオススメと記事にあるRX5600XTや更新前のRX5500XTは、グラボ一枚での運用を前提とした話でしょうか?
現在、配信用に2枚目のグラボを用意しようと画策しているのですが、ツイッターで少し前にGTX1650(補助電源あり)を二枚目に良いかも、とおっしゃっていたと思うので…一応確認させていただきたく。ちなみに一枚目はRTX2070SPです。
Radeonは単体でも配信が安定する。
Geforceは高負荷時(100%)に配信が不安定になるため、2枚差しが推奨されている。
GTX1650選ぶなら型番を気をつけて。
3060TiってGDDR6の8GBでしょ。GDDR6XになってるしVRAMも6GBになってる。
質問/要望等】自作初心者です。相性や変更した方がいい点などはありますか。また、マザーボードはTUF GAMING B550-PLUSとB550 Steel Legend、グラボのメーカーはどこが良いのかはよく分かっておりませんが予算の都合で玄人志向、ZOTAC、
Palitで考えております。
[以下構成例]
【CPU】 AMDRyzen 5 5600X BOX
【CPU-FAN】DEEPCOOLAS500 R-AS500-BKNLMN-G
【Memory】 CFD Selection W4U3200CM-8G [DDR4 PC4-25600 8GB 2枚組]
【M/B】 ASUSTUF GAMING B550-PLUS
【VGA】 玄人志向GALAKURO GAMING GG-RTX3070-E8GB/OC/DF [PCIExp 8GB]
【SSD】860 EVO MZ-76E1T0B/IT
【HDD】無し
【光学ドライブ】無し
【電源】ANTECNeoECO Gold NE750G
【ケース】Fractal DesignDefine R5 FD-CA-DEF-R5-BK [Black]
【その他のPCパーツ】特になし
【OS】Windowsパッケージ版
お手数おかけしますが是非アドバイスをよろしくお願いいたします。
何をやりたい(〇〇でFHDで120fps出したい、静音発熱を重視する等)のかと予算がわからないと誰もわからんよ
>>やかもち様
RTX3060Tiの表がRTX2060のままになっております。
それにしてもTDP150程度のGTX1600s後継はまだなんでしょうかね…
GF-GTX1650のことなのですがGF-GTX1650D6-E4GB/DF2とGF-GTX1650D6-E4GB/DF3ってどっちが性能いいんですかね??
単品で買うよりはマシってだけで、30XX系は国内ShopのBTO換算でも発売時の価格から
軽く1.5倍以上には高騰してるから、「まっとうな価格」と評するには無理があるのでは…
lenvoやhpのBTOが買える(待てる)なら、まっとうかも?
現在グラボが品薄だったり高すぎたりで、もう普通の性能でいいからちょっと昔のグラボ再販しないかなぁとか思ってたんですけど・・
今度出るらしいライゼンの5000G番代APUがもし手に入ったら、しばらくそれで頑張ってグラボレスでいいんじゃないかという気がしてきました
まぁメインでやっているゲームが、今やもうそんなに重い方じゃなくなったからというのもあるんですけどね
最近というか今週に入ってからぼったくり気味ではあるけど3070.3060は店頭見かけることが多くなった。3080と60tiは何故ないんだろうか
マルチGPU技術のExplicit Multi Adapter(EMA)さん忘れられてなぁい?
DX12でサポートされた技術で異なるGPUであるRTX3070+RTX3060やGeForce+Radeon(SLIFire)で動くしDX12の機能の一つSFRによってメモリ量も増える。
まぁコレ試したことないんだけどDX12のゲームだったら全部使えるのかな?
ゲーム側でサポートしてないと出来ないのだろうか。出てから随分経つけど音沙汰聞かないしなぁ。
ゲーム目的でグラボ買うなら最低でも3060Tiが必要かなぁと思います
それ以下ならPS5やXboxの方が良いですね。安定性と手軽さが段違いですし
PS5でやれるゲームを単純にプレイする事にしか興味無いならPC買わなくて良いよ。
PCを買う人は基本、PCでしかやれない事に興味があるから買うと思うんだが。
MSIが丈夫って聞きますけどどうなんでしょうか?
結局は運というのはわかりますが、出来るだけ長く使いたいのでお教えいただけると幸いです。
ネット上でも「3070と3080のTiが近々発売か」っていう記事を見るようになってきまし、「マイニング抑制バージョン」の記事や「需要がグラボから記憶媒体の方に移った」などの記事もありましたから、この先無印の60・70・80なんかは案外店頭に出てくるのかもしれないですね?
まあ、お高目の価格設定のままでしょうから、自分などはもし店頭でみつけても、どなたかが買われるのを、笑顔で見守るだけになりそうですが・・
まずサムコと信越がウエハ(GPU,CPU等チップの原料)増産したくないっぽいから当分供給増えないよ
需要減った時に大損したのがトラウマになってる模様
もっと高く買ってくれるなら増産するって言ってた
大損したのがトラウマになるのが怖いなら商売なんてやめちまえって感じ
1年半前に買った1660sが未だにおすすめなのは、
嬉しいような悲しいような、
この価格帯の新製品もうでないのかな?
ちもろぐさんのレビューは大変参考になります。
3080無印を狙ってますがこのレビューを参考に、
実際に購入するのは来年かなぁ。。w
ラデの方がエヌビに比べて安いんですけど、
オリファンだと縦と厚さが辛いモデルが多い。
FF14 暁月のフィナーレから4Kでやろうと思ってるのですが
3070で性能は足りますか?
現代、強力なGPUを必要としないゲームがたくさんあります。 例えば、このサイトhttps://blog.casitabi.com/4777/onlinecasino_makesmoney_verification/ に注目してください。このサイトを使用すると、強力なものがなくても、いつでも非常に面白いゲームをプレイできます。強力なビデオカードも必要ありません。
グラボは全体的に値上がりしてて、ここの参考値段は当てにならなくなっちゃいましたね・・・
初めてグラボを交換しようと思ってこのブログにたどり着きました
単品価格が高騰してるんですね、どおりで高いわけだ
そんなもんかと思っちゃった
あきらめがつきました!初めからついてるGTX645ってやつを使っていきます!
もともと GTX 1050 Ti を使っていて グラボを変えようかな?って思って
そこまでお金もないし NVIDIA GeForce GTX 1650 に変えようかと思ってました。
参考値段もぎりぎり出せる値段かな?って思っていたのですが
いざ買おうとして検索してみると結構高くなっててびっくりです。。
どこかおすすめのショップや安く買える方法などはありますか?
市場の実情と合わなくなってしまいましたね。
コスパ比べが無意味です。
1650購入ためらってます(笑)
あなたはビデオカードのトップ100の評価をすることができますが、良いオプションはこれから安くなることはありません、それのために暗号通貨の熱狂的な成長に大いに感謝しなければなりません。 NVIDIAはLHRビデオカードを製造しましたが、これはLHRプレフィックスのないものよりも安価ですが、実際には依然として非常に高価です。 そして、一般的に、暗号通貨は非常に長い間その位置で戦うように思われるので、私たちは長い間 ブラックジャック試すのようなゲームをプレイし、トップゲームを忘れる必要があります。
私はそれが何であるかをるかをかていませんでした
デスクトップ向けの3050がいよいよ出てきますが取り上げる予定はありますか?
少なくとも4万程はするだろうって事と転売ヤーに狩り尽くされないかが心配です。
そうなると必然的に価格は更に上がっていきますよね、様子見なんかせず早めに抑えておくべきなのかについても触れて欲しいですね。
RTX 3050の補助電源が6になってますが8じゃないですか?
6のも出てるんですか?
最新のグラボは知りませんが、GIGABYTEも封印シールないですね。
アマチュアでもCUDAを利用するクリエイト系ソフトやNVENCを使うソフトを利用しているとRADEONが選択肢に入らないんですよね。
もっとラデを利用するそっち系ソフトが増えてくれると選択肢が増えるんだけどなあ。
3070ついに脱落なのか
誰かが努力なしでお金を稼ぎたいと思ったことはありますか? それは多くの人の夢だと思います、そして彼らの何人かはそのためにギャンブルを始めることを選びます。 そもそもjapanpokercasinos.jpを選んだとしても悪い考えではありませんが、ギャンブルが得意だとしても、ギャンブルを最初に楽しむ方法と考えるべきだと思います。
3060の動画編集適性についてなのですが、動画編集だけなら12GB版の2060はオススメに入らないでしょうか?NVENCの世代もバス幅もVRAMも3060と同じで価格が3万ほど安いのでゲームしないクリエイターならこっちでもよいような気がしてしまうのです
もうグラボ無理すぎる、「中古SHOP」のgtx1050tiが17000円、 gtx1650 ddr5が23000円
円安だのコロナだの半導体不足だのコイン採掘だの考慮しても、酷すぎだろ
NVIDIAが当初の予定よりも早く4000シリーズを出す話(7月頃?)がでてきますね
それに引っ張られてAMDも早めるかもって話も出てきてます
価格と言い色々読めなくなってきましたね
今の状態だとなんか早めるどころかNVIDIAは遅らせたいみたいですね
当初は対インテルで先行したい気があったみたいですが3000系がものすごくだぶついてるみたいでなんとか価格の暴落を阻止したいみたいですな
PCゲームでBF2042なんてやらない。こんなお金儲けのゲームはないね。
アップデートありがとうございます。
Q&Aが非常に充実していて勉強になりました。
3060(12GB)
・初期 3060Tiに比べてコスパが悪い!
・後期 VRM12GBはゲーム以外の活路アリ!
・今後 3060(8GB)に置き換わる前に確保せよ!
時間の経過とともに好感度の上がるグラボもなかなか珍しい
いや1万ちょっと上乗せで3060ti買えるんだから今はゲーム目的ならそっちのが人気でしょ
tiが高騰してた時に3060も案外悪くないって認識になっただけで性能的にvram以外値段も2070superとほぼ同等なんだから
3060はゲーム性能を求めるのか汎用性を求めるのかで評価が変わるやつだから
高い買い物だからゲーム以外の性能も欲しい、って人にはいい選択肢なんよ
ゲーム以外の性能も当然3060tiのが上なわけで。
高い買い物ならなおさら予算カツカツでもない限りはもう少し出したほうが幸せになれるでしょ
3060を勧められる人は12GBのVRAMを使う用途が決まってる人に限るって話
だからやかもちさんも3060tiお一番おすすめしてるんだし
一時期3060は3万円台まで下がってきてコスパに優れるGPUになっていたのに再高騰でまた4万円台の製品になったので、VRAMを求める用法じゃなかったら今選ぶ理由が無いよね。
レイトレを気軽に利用可能なクラスでも無いので、純粋にゲーム性能でコスパ求めるならこのクラスはRadeonでも良いし。
結局WQHD向けグラボは3070Tiじゃなくて3070になったんですね
やっぱりワッパでしょうか
コストでしょ。今なら1万円くらいは違うわけだし。
もともと3070Tiは評判良くなかった。けど、グラボインフレで3070が高騰しちゃって、価格差がほとんどなくなった(場合によっては逆転現象すら起きてた)ことで許容されてた面がある。けど、価格が落ち着いてきた今となっては、性能差1.1倍・ワッパ悪しのカードに、1.5割増しの値段を払えるかってことになるからね。
3070Ti買ったところで4Kに対応できるわけではなく、かといってWQHDなら3070で事足りる。3070Ti買うくらいなら、頑張って3080買うべきだと思う。やかもちさんの判断は妥当だと思うよ。
緑のグラボは全然値下がる気配がないなぁ。3060tiなんてもう2年前に出たのに定価と変わらない値段だと、分かってても買う気にならない。
AI絵師需要で更にCUDAが重用される様になってきたし、Radeonの肩身がより狭くなってきた感。厳密には出来なくはないけど、プラスで手間が掛かる。
しかもマルチメディア性能・機能ともに圧倒的にGeForceが有利だし、そりゃそっちをオススメする人が多いですわな、と思うRadeonユーザーです。
一応「Linux系OSを使うなら一択」という唯一無二の強みがある(AI絵師もこっちで実行すれば簡単)のですが、やはり大半の人はWindows派でしょうからなかなかプラス要素として推しづらいのが難点ですね~。
4080をどのように評価するのか気になってたんですけどね…w
流石にこんなのは買いませんか
そもそも4090もAI絵師目的だので独自性出てるとか代替が出来ないとかってのも言うほどか?って感じ
3000番台のデータがまとまってるわけでもないし
3080と3090は価格的住み分けができてたからね。90番はTitan RTXと同じく別格扱いだったはずなのに、ここ数年のグラボインフレで味を占めたどこかのメーカーは80番の価格もそっちに近づけちゃった。
コスト度外視層は30万でもホイホイ出すけど、そうでないユーザーは10万でも高いと感じる。だから4080は10万円が適正価格だと思う。現状は4080に3万円追加で4090が手に入るレベルだから、コスト度外視層にとっても魅力がない。4080なんて誰も買わないよ。
こういう殿様商売を始めた今、緑のメーカーは一度凋落を味わってもらわないと更正できないと思う。赤いメーカーに頑張ってもらいたいなあ。
ラデの7000系がかなり挑戦的なコストで出してきているのでちょっと楽しみになってきましたわ
性能に関して言えば発売後のレビューでないと信用できませんがなかなか面白い事にになりそうです
1660Sがいまだに発売時のご祝儀価格で売っているというのにビビるけど手頃な1070ってポジションはやっぱ強いなあ
ゲーミングPC欲しいんだけど、くらいの感覚で相談受けたら最低限なら1660Sで十分、あとは予算と画質とfpsによるって答えるもんな
三世代前のミドルハイ同等の二世代前ミドルが未だに現役なのは今の御時世を反映してる
三世代前に今の1660sより安く1070以上を買っていた人はずーっとそれが使える
そして値段のコスパは据え置きのまま15万、25万、35万と天井が上がり続けてる
一番良いもの以外価値がないみたいな感じの売り方が4090の一番の欠点
pro 以外64gb と256gb歯科選択させてくれないアップル製品みたいな企業側の都合を感じさせる
3060はAIイラストレーター需要もあるよ
ハイエンドに金をじゃぶじゃぶ注ぎ込まないならVRゲーやVR配信も3060がいい
携帯機路線もあって比較的パワーがいらないVRゲームも多い
かわりに配信用ソフトで実質二重立ち上げになることもあるのでこいつの12㌐の性能がきく
なおVRchatは最適化されていないので3060でも3080でも30fps前後でカクつくことがある
割り切ってこっちにしたほうが良い
>Radeonはノイズキャンセリング機能に対応していない
RadeonにもAMD Noise Suppressionという同様の機能がありますよ
RX 6000シリーズと一部のAPUのみの対応ですが…
今GTX 1070 8GB使ってる
最近話題の絵描きAI動かすにはVRAM8GBだとチューニング必要らしいから
3060の12GBがほしい
いい選択じゃないっすかね
最新のAAAタイトルもFHDならストレスなく遊べる+AI出力能力アップで全方位に強くなれる
せっかくVRAM多いから動画編集とか配信やってみようかな、とか新しい趣味の敷居も一気に下がるし
最安値だけ見るとRTX3050/RX6600/3060Ti/RX67x0XT/3070Tiで
一番コスパが良いのはRTX2060S≒3060に近いRX6600の3.28万
3060TiはGDDR6X化、3060は8GB版が出るということらしいのでタイミング的にはすぐに更新だろうか
4000番台も後が詰まってるし
[…] 「ちもろぐ」:やかもち さんのサイト https://chimolog.co/bto-best-gpu/ […]
買い換えを考えるときに必ず参考にさせて頂いています
もし可能でしたら、AIイラストのベンチマークも載せて頂けると
とても助かります
この記事と直接関係はないですがNVENC、NVDECの性能や対応コーデックについてまとめた記事があるとうれしいです。すでにあればすみません。
他のサイトやYouTubeのレビュー動画を見てもゲームのベンチマークばかりで探すのに苦労しています。
RTX3080を10万円で買うぐらいなら、RTX4070tiを12.6-13万円で買ったほうがいいのかも、と思ってます。WQHDや4Kでゲームをする用途なら、どちらがいいのでしょうか。
Lightroomのスーパー解像度/ノイズ低減/書き出しがGPUによってどれくらい速度が違うか気になるなぁ
この手のおすすめ系は半年頻度で更新して欲しい。
更新サボりすぎ
最近はDLSS+FSR3で2段階フレーム生成で70FPSを200FPS超えに出来るみたいですね。(RTX4090+RX6600)
RX570やGTX1060とRyzen APU(RDNA3)の組み合わせでも出来るのかな?
これが可能ならCPUはRyzen APU買って、Radeonコンパネでフレーム生成有効にすれば古いグラボでもヌルヌルに出来ますね。
AMDのサイトにはRDNA3以降のiGPUでも出来ると書いてあるけど、ちもろぐでも試してみて欲しいですね。
おなじチップでもメーカーやグレードによって表示遅延等(数msほどの差だとは思いますが)に差があったりはしますか?
今だとどうなるんだろう
7800xt、4070ti、3060 12gb辺りがなんか強そう
時間がたったけど3060 12gbは今でも選択肢として強いし、値が下がって来た4070tiもいい感じ、7800xtはコスパお化けだし
2024初頭で予算4~5万前後だと、3060 12GBと4060のどっちかで、あとは用途別になるのかな
生成AI触ってみたい、ゲームはそれほど、普段はなるだけ省電力にしたい、だと4060のほうがやや魅力的
あとは生成AI他のGPU負荷かかることの量次第でどっちとるかくらいだと思うんだけど、どうなんだろう
その用途なら迷うことなく3060でいい
4000番台はやたら省電力性を謳ってるけど、毎日6~8時間ぶん回してても月額で300円くらいしか変わらない
そしてそんな使い方をする人はまずいない
サーバ運営者でもない限り、省電力って節約よりも静音性に期待してる人のが多いと思うんだけど
2024年夏だとここに乗ってるGPUが搭載されてないBTOパソコン多いので(特にミドルレンジ以下)、
手が空いたタイミングで構いませんので更新していただけるとありがたいです…。
3060シリーズが全然なかったり3050が6GB版しかなかったりするので…
tier0っていう表現に笑ってしまったw
複数キャラでPT組むようなソシャゲやってると人権キャラ(実質必須)に「tier0」って表現されたりするけど、こういうのに書かれるとちょっと違和感はあるか。
ここでの表現としてはオーバースペックとか言いたいのかもしれないが。
【万人向け】のアッパーミドルが大体10万円からってなー…
PC本体ですらないただの1パーツに10万円超は明らかに万人向けではないよな
世間一般で高級ゲーム機と目されてるPS5と比べても価格も性能も高すぎる
この管理人は価格をあんまり考えない傾向にある(その傾向がどんどん強くなってる)
何が原資なのかよく分からんけど、メーカー提供ではない自腹でポンポン物買ってるからねー
金もそうだけどモニターなんかよく置き場所あるなと思う
よほど実家が太いのか知らんけど
ミドルクラスの4060が最安値でも4万円越えてるし、万人向けとは言えない(コアゲーマーに物足りない)時点である程度仕方ない気も…
コアゲーマーはそれこそ「コアゲーマー向け」のやつ買えばいいので
スッチムの調査だと未だにユーザーの過半数がフルHDだし、4070sどころか4070だって過剰
家庭用ゲーム機であるPS5が8万円の世界ですし
値上げ後のアレを「家庭用」に(つまり子供用に)買う人は殆どいないんじゃないかなぁ…
あの価格出すならそれこそゲーミングPCでいいやんとなるわ、PS5って2060super相当でしょ
ガチガチに最適化した上限がそのあたりにいくかどうかだからね
実際はもっとスペック低い
過去のコメントは整理してほしい
10万近くするグラボが万人向けな訳がない、書き直すべき。
ゲーマーはまだまだフルHD環境が占めていてSteamのハードウェア調査でもRTX3060が一位。
RTX4060が万人向けだろ、感覚狂ってんぞマジで。
ゲームしかできない機械が12万円の時代ですし
狂ってるとしたら現実のほうかと
それは某Proが狂ってるだけやろ
現行のPS5って2060と2060Sの間くらいじゃなかったっけ
性能目安としてTFLOPS理論値見ただけでも、それはPS4Proの話じゃないかと。
PS5… 10.28、PS4Pro… 4.2
RTX 4060… 11.2、RTX 2060… 5.24
>筆者さん
ここの情報はPCを組むときのグラボ選びで大変参考になりました。
1つ気になる部分があって、RTX4070SUPERのTGPは200Wとなっていますが220Wではないでしょうか?
私の認識が間違っていたらすみません。
https://ascii.jp/elem/000/004/200/4200607/
前に管理人さんがtwitterで指摘していたネタですが
dGPUとiGPUが両方有効だとiGPU側(マザーボード)の出力端子でもあまり性能が落ちないようですね
4070ti superあるいは4080super、7900xtxから迷っています。CPUはRyzen7 9700xです。skyrimやfallout、BG3のmodマシマシを嗜むので、vramが大きい7900xtxが最有力候補です。
また、nviは最近ドライバーやら何やらで不具合が多いとも聞きます。redeの方が不具合が多いと言われていた時代は過ぎたのでしょうか。
コスパ、性能など、それぞれの利点を挙げてくださると幸いです。
よろしくお願いします。