RTX 4070の上位版として「RTX 4070 SUPER(→ ベンチマーク)」が登場。RTX 4070より約20%くらい性能アップし、かつて最上位モデルだったRTX 3090に匹敵する性能がずいぶんと安くなりました。
本記事ではそんな「RTX 4070 SUPER」を搭載するゲーミングPCを「4台」に絞って解説します。
- 1. NEXTGEAR GJ(おすすめNo.1)
- 2. NEXTGEAR 7800X3D(ゲーム特化)
- 3. LEVEL R779(バランス型)
- 4. GALLERIA(ド定番)
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(公開:2024/5/16 | 更新:2024/6/26)
「RTX 4070 SUPER」のキホンを解説
![RTX 4070 Superの性能比較グラフ](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2024/05/4070-super-perf.jpg)
「RTX 4070 SUPER」は、NVIDIAのグラフィックボード「RTX 40シリーズ」の最新70番台モデルです。70番台だからミドルクラスに位置づけられますが、円安の影響で実質ハイエンドモデルに相当します。
肝心のゲーミング性能は比較グラフのとおり、フルHD~WQHDはRTX 3090より高性能、4K以上でRTX 3090にちょっと届かない程度です。
半額以下の値段でおおむね同等性能と考えれば、かなりコストパフォーマンスが高いグラボです。予算20万円以上のゲーミングPCを買うなら、RTX 4070 SUPERが第1候補になるでしょう。
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![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2024/05/rtx-4070-super-gaming-24.jpg)
RTX 40シリーズ限定で使える新機能「DLSS 3(フレーム生成)」対応ゲームなら、RTX 3090から約1.5倍、RTX 3070と比較して約2.6倍の圧倒的な性能差がつく場合もあります。
DLSS 3に対応するゲームが意外とまだ少ないですが、サイバーパンク2077やARK:ASA、スターフィールドなど。資金力のある有名AAAゲームタイトルを中心に増えている傾向です。
DLSS 3や消費電力以外に、RTX 4070 SUPERで得られる独自の強みをいくつか紹介します。
- 「AIイラスト」の処理性能がRTX 3090並
- 軽くて高画質な「AV1エンコード」
- たっぷり容量12 GBのVRAM
最近流行りのAIイラスト(Stable Diffusion)の処理性能がすこぶる高速です。VRAMを節約するForge版AIイラストなら、SDXLやHires.Fixなど重たい処理もRTX 3090と大差ないスピードで生成できます。
超高速かつ高画質な「AV1エンコード」も対応します。同じ画質で少ない容量で済むので、ゲーム配信や動画編集用にプレイ内容を大量に録画しておく用途に強いです。
VRAM容量は従来世代(RTX 3070 Ti)の8 GBから12 GBに増量。VRAM使用量の多いVRChatや最新AAAゲームタイトルなどで、安定した性能を維持しやすいです。
RTX 4070 SUPER搭載のおすすめBTO PC:4選
- 1. NEXTGEAR GJ(おすすめNo.1)
- 2. NEXTGEAR 7800X3D(ゲーム特化)
- 3. LEVEL R779(バランス型)
- 4. GALLERIA(ド定番)
1. マウス「NEXTGEAR JG」
【おすすめNo.1】筆者好みのパーツ選定で推せる
NEXTGEAR JG-A7G7S 2024年5月時点のスペック | |
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![]() | Ryzen 7 7700 (8コア / 16スレッド) |
![]() | 240 mm水冷CPUクーラー |
![]() | AMD A620チップセット |
![]() | 16 GB (DDR5-5200 / 2枚組) |
![]() | RTX 4070 SUPER |
![]() | 1 TB (NVMe SSD) |
![]() | – |
![]() | – |
![]() | 750 W (80 PLUS Bronze) |
![]() | Windows 11 Home |
![]() | 最短11日 |
保証 | 3年間 (センドバック修理保証 + 電話サポート) |
参考価格 | 約24.5万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
RTX 4070 SUPER搭載ゲーミングPCで、筆者的におすすめしやすいBTOモデルが「NEXTGEAR JG」です。
ゲーミング性能に優れたCPU「Ryzen 7 7700(8コア16スレッド)」を搭載します。同じ予算20万円台でよく採用されがちなCore i5 14400FやRyzen 7 5700Xより、平均フレームレートが伸びやすいです。
フレームレートの安定性に貢献する最新規格のDDR5-5200メモリも標準で搭載します。ただし、メモリの容量が16 GBでやや心もとないので、容量32 GBにカスタマイズをおすすめします。
![マウス NEXTGEARのマザーボード](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2024/06/nextgear-mobo-1.jpg)
マザーボードの拡張性は必要最低限です。
- メモリスロット:空き0本
- M.2 SSD:空きなし
- 拡張カード:あと1枚
(キャプチャボードやサウンドカードなど) - HDDやSSD:最大4台まで
(ケースの都合でHDDは最大1台まで)
メモリとM.2 SSDを後から増設できませんが、SATAポートが4本あるのでSATA SSDを最大4台まで増設できます。
一番下の空いているPCIeスロットに変換カードを使って、M.2 SSDをあと1枚まで増設できます。ゲーミングPC用としては、割りと十分な拡張性です。
まとめると、NEXTGEAR JGはゲーミング性能と3年間の保証サービスにコストを大きく振り分けて、拡張性はあえて割り切ったゲーミングPCです。
筆者の好みなスペック構成だったりします。予算に限りある条件なら、筆者も似たような構成で見積もりを取るからです。
予算が限られたゲーミングPCで追求するべきは性能(フレームレート)で、拡張性の優先度は下がります。
2024年の今、安くて高性能で大容量なSSDが珍しくないです。拡張性が限られていても、容量の大きなパーツを少量いれるだけで問題を解決できます。
実際にNEXTGEAR(7800X3Dモデル)を買ってみたレビューはこちらを参考にどうぞ。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2018/08/mochi-pro-icon.png)
2. マウス「NEXTGEAR 7800X3D」
【おすすめNo.2】Core i9並のゲーミング性能
NEXTGEAR JG-A7G7S 2024年5月時点のスペック | |
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![]() | Ryzen 7 7800X3D (8コア / 16スレッド) (3D V-Cache : 64 MB搭載) |
![]() | 240 mm水冷CPUクーラー |
![]() | AMD A620チップセット |
![]() | 16 GB (DDR5-5200 / 2枚組) |
![]() | RTX 4070 SUPER |
![]() | 1 TB (NVMe SSD) |
![]() | – |
![]() | – |
![]() | 750 W (80 PLUS Bronze) |
![]() | Windows 11 Home |
![]() | 最短11日 |
保証 | 3年間 (センドバック修理保証 + 電話サポート) |
参考価格 | 約27.0万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
RTX 4070 SUPERを搭載していても、CPUの性能が不足してうまくフレームレートを伸ばせないゲームが意外とあります。
代表例がタルコフ(Escape from Tarkov)や、パルワールドなどです。ゲーム性能が非常に高いCore i9を使えば解決ですが、値段の高さと消費電力の大きさが人を選びます。
もう少し安い価格帯、かつ半分の消費電力で同じゲーミング性能を出すには?・・・ CPUのゲーム性能にもこだわりたい方におすすめなBTOモデルが「NEXTGEAR 7800X3D」です。
Core i9に匹敵またはゲーム次第でCore i9以上のゲーム性能を叩き出すCPU「Ryzen 7 7800X3D(8コア16スレッド + 64 MBの3D V-Cache)」を搭載します。
フレームレートの安定性に貢献する最新規格のDDR5-5200メモリも標準で搭載します。ただし、メモリの容量が16 GBでやや心もとないので、容量32 GBにカスタマイズをおすすめします。
![マウス NEXTGEARのマザーボード](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2024/06/nextgear-mobo-1.jpg)
マザーボードの拡張性は必要最低限です。
- メモリスロット:空き0本
- M.2 SSD:空きなし
- 拡張カード:あと1枚
(キャプチャボードやサウンドカードなど) - HDDやSSD:最大4台まで
(ケースの都合でHDDは最大1台まで)
メモリとM.2 SSDを後から増設できませんが、SATAポートが4本あるのでSATA SSDを最大4台まで増設できます。
一番下の空いているPCIeスロットに変換カードを使って、M.2 SSDをあと1枚まで増設できます。ゲーミングPC用としては、割りと十分な拡張性です。
まとめると、NEXTGEAR 7800X3DはCore i9クラスのゲーミング性能と、3年間の保証サービスに特化したゲーミングPCです。価格を抑えるため、拡張性はあえて捨てています。
ゲーム性能をとにかく追求したいガチゲーマーにおすすめです。
特にタルコフやパルワールド、フライトシミュレーターやVRChat、原神やエルデンリングなど。CPUの要求レベルが高いゲームをプレイするなら「Ryzen 7 7800X3D」が役に立つはずです。
実際にNEXTGEAR(7800X3Dモデル)を買ってみたレビューはこちらから。期待どおりの驚異的なゲーミング性能を、省エネで発揮してくれて気持ちが良かったです。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2018/08/mochi-pro-icon.png)
3. パソコン工房「LEVEL R779」
【おすすめNo.3】クリエイティブな用途も対応
LEVEL-R779-147F 2024年5月時点のスペック | |
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![]() | Core i7 14700F (20コア / 28スレッド) |
![]() | 空冷CPUクーラー |
![]() | Intel Z790チップセット (2.5G LANポート搭載) |
![]() | 16 GB (DDR5-4800 / 2枚組) |
![]() | RTX 4070 SUPER |
![]() | 1 TB (NVMe SSD) |
![]() | – |
![]() | – |
![]() | 700 W (80 PLUS Bronze) |
![]() | Windows 11 Home |
![]() | 最短2日 |
保証 | 1年間 (無料で修理保証) |
参考価格 | 約27.7万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
ゲーム性能だけでなく、クリエイティブ性能も重視したい方に「LEVEL R779」がおすすめです。
CPUに「Core i7 14700F(20コア28スレッド)」搭載で、同時に複数のアプリを動かすマルチタスク性能に優れます。もちろんゲーム性能もそこそこ強く、1世代前のCore i9 13900Kに迫る性能です。
しかし、先に紹介したRyzen 7 7800X3Dには勝てませんし、消費電力もド派手(約2.5倍)。そのあたりの弱点を理解したうえで「20コア28スレッド」のパワーがほしいなら魅力的です。
フレームレートの安定性に貢献する最新規格のDDR5-5200メモリも標準で搭載します。ただし、メモリの容量が16 GBでやや心もとないので、容量32 GBにカスタマイズをおすすめします。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2023/06/pc-koubou-level-z790-mb.jpg)
Intel Z790チップセットマザーボードを搭載し、余裕のある拡張性を提供します。
- メモリスロット:空き2本
- M.2 SSD:あと1枚
- 拡張カード:あと3枚
(キャプチャボードやサウンドカードなど) - HDDやSSD:最大4台まで
(ケースの都合でHDDは最大2台まで)
あとからパーツを追加できる空きスロットが多めです。メモリやM.2 SSD、SATA SSDやキャプチャーボードを増設できます。
動画編集用のゲームプレイ録画など、クリエイティブな使い方をするとストレージの空き容量をたくさん使うので、あとからパーツを追加できる余裕があると便利です。
なお、一般的なLANポートの2.5倍の性能を持つ「2.5G LAN」も搭載します。最大2500 Mbpsの高速インターネット※に加え、FPSゲームで重要な遅延(レイテンシ)も減らす効果があります。
※2.5G LANの性能を実際のインターネットで活かすには、2G~10G光回線が必要。関西圏なら「eo光10G」、関東なら「光クロス」がおすすめ。
流行りのツールレス設計 ※クリックで画像拡大 | |
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LEVEL R779は、パソコン工房オリジナルPCケースを採用。
道具をなるべく使わずにパーツの増設・交換ができる、昨今流行りのツールレス設計に仕上がっており、PC初心者でも使い勝手に優れます。
標準で取り付け済みの防塵フィルター(ホコリ防止フィルター)は指でつまんで取り外しでき、メンテナンスが簡単です。ネジ類は握力さえあれば指で回せますし、ドライブベイもスライド式です。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2018/08/mochi-pro-icon.png)
4. GALLERIA XA7C
【おすすめNo.4】初心者でも安心の親切設計
GALLERIA XA7C-R47S 2024年5月時点のスペック | |
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![]() | Core i7 14700F (20コア / 28スレッド) |
![]() | 静音パックまんぞくコース (120 mm空冷クーラー) |
![]() | Intel B760チップセット (2.5G LANポート搭載) |
![]() | DDR4-3200 16GB x2(合計32GB) |
![]() | RTX 4070 SUPER |
![]() | 1 TB(NVMe) |
![]() | – |
![]() | – |
![]() | 容量650 W (80 PLUS Bronze) |
![]() | Windows 11 Home |
![]() | 翌日 |
参考価格 | 約30.0万円(送料:3300円) 最新価格をチェックする |
最後に紹介するのはPC初心者におすすめな「ガレリア」です。知名度とブランド力も群を抜いて高く、ド定番のゲーミングPCブランドだと思われます。
ひとめで「ガレリア」だと分かるスタイリッシュなデザインに加えて、PC初心者でも扱いやすい親切な設計で人気を集めています。
単純なコストパフォーマンスは、先におすすめに挙げた「NEXTGEAR JG」や「パソコン工房 LEVEL R779」と比較すると正直やや劣っていますが、ガレリアも普通にいいゲーミングPCです。
CPUにCore i7 14700F(20コア28スレッド)を、CPUクーラーは120 mmサイズの空冷モデルを搭載済み(※約1万円の追加料金で240 mmサイズの水冷式クーラーにアップグレードできます)。
メモリとストレージも最初から充実してます。メインメモリに容量32 GBのDDR4-3200規格品、メインSSDに容量1 TBのNVMe SSDを搭載します。
拡張性に優れたIntel B760マザーボードを標準で搭載しており、あとから自分で用意したDDR4メモリやNVMe SSDを増設可能です。メモリスロットはあと2本、NVMe SSDもあと2枚追加できます。
![GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(中身・パーツをチェック)](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2021/07/galleria-z-ryzen-imgs-16.jpg)
広々とした内部スペースで、将来的に新しいグラフィックボードの交換も余裕で対応可能。パッと見で分かりやすい構造をしているため、PC初心者でもパーツのアップグレードをしやすいです。
ダストカバー(防塵フィルター)が付属し、ツールレス設計のドライブベイもあり、高い人気を集めるのも納得の設計です。
なお、ガレリアはFPSゲームで有利なLANポート「2.5G LAN」ポートを標準搭載。最大2500 Mbpsの通信速度と、レイテンシ(応答時間)の速さがメリットです。
RTX 4070 SUPER搭載BTO PC【比較まとめ】
![]() 2024年5月時点のスペック | |
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価格 | 約24.5万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
![]() 2024年5月時点のスペック | |
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価格 | 約27.0万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
![]() 2024年5月時点のスペック | |
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価格 | 約27.7万円(送料:無料) 最新価格をチェックする |
おすすめNo.4GALLERIA XA7C-R47S 2024年5月時点のスペック | |
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価格 | 約30.0万円(送料:3300円) 最新価格をチェックする |
以上の4台が、筆者的におすすめできるRTX 4070 SUPER搭載BTO PCです。
コスパ重視でゲーム性能を追求なら「NEXTGEAR JG」一択の状況です。ゲーム性能が高いRyzen 7 7700(8コア)とDDR5-5200メモリを搭載して、コスパよく性能を稼いでいます。
標準で「3年保証」が付いてくるのもNEXRGEARシリーズの強みです。
もう少し予算に余裕がある場合は、最強クラスのゲーミングCPUを搭載する「NEXTGEAR 7800X3D」がおすすめ。特にタルコフやVRChatなど、CPU性能も要求されるゲームなら検討する価値あり。
ゲーム性能やコスパよりも、クリエイティブな性能や拡張性を重視したい方は後半で紹介した「LEVEL R779」や「ガレリア XA7C」が候補です。
以上「GeForce RTX 4070 SUPER搭載のおすすめBTO PCを4つ紹介」について解説でした。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2018/08/mochi-pro-icon.png)
GeForce RTX搭載おすすめゲーミングPC【解説】
実際にゲーミングPCを使ってみた【レビュー】
前ここで紹介されてたstromにはnextgearより安いのもあれば30万で14700KFにBluetooth搭載マザボのコスパモデルもあるし、好み次第で横が光るのとか透明のとかあるし、PCオタクが大好きツクモの店頭で実物見れるからオススメ
OMEN 25Lはどうですか?
無線+Bluetoothもついてます
今セールで231,660円だし悪くないと思うのですが
ガレリアのハイエンド機の標準クーラーは虎徹かAK400だったはずだから、そこから追加1万円で240mmの水冷化はだいぶお安い
NZXTの簡易水冷とかだとパーツ代だけで2万くらいするんだけど何を突っ込んでるんだろ
ZチップセットとintelCPUでCPUが焼けると話題沸騰中。
今ならAMDのが良いかも。