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【WQHD】おすすめゲーミングモニター:7選を測定オタクが解説【2023年版】

総額50万円近い測定機材を使って、モニターの性能をテストしているモニターオタクの筆者が、2023年時点でおすすめできるWQHDゲーミングモニターを「7台」に絞って解説します。

できるかぎり、実際に使ったモニターからおすすめを厳選しました。

(公開:2023/2/28 | 更新:2023/11/20

おすすめWQHDモニター:7選を解説【2023年版】

WQHDゲーミングモニターの選び方がよく分からない、初心者向けにざっくりとした選び方をかんたんに解説します。

本当は選び方だけで10000文字の長文を書けますが、長すぎて読むのが面倒くさいと思うので以上3つにまとめました。

WQHDゲーミングモニター選びでハズレを避けるコツは、「IPSパネル」「応答速度:3ミリ秒」「120 Hz以上」の3ポイントです。

しかし、この3つのうち応答速度だけは買う前に正しい判断ができません。メーカーがスペック表に記載している応答速度は理論値に過ぎず、実際の応答速度を示してないです。

実際に筆者がテストしたゲーミングモニターのひとつに、メーカーが1ミリ秒と記載しているのに、実際に測定すると10ミリ秒だった実例があります。実測値と理論値で10倍も違ってます。

初心者もち
えっ・・・じゃあどうやって「応答速度:3ミリ秒」かどうか調べればいいの・・・?

答えはとてもシンプル。応答速度を実際に測定しているブログやサイトを探して参考にしましょう。当ブログ「ちもろぐ」も実際に応答速度を測定しています。

今回のおすすめWQHDゲーミングモニターに選んだモニターも、実際に使って応答速度を調べています。使っていないモニターにかんしては、信頼できるデータを調べて確認済みです。

「性能」に直接関係しないけど確認すべき2点

なお、性能以外の部分であと2つだけ、確認したほうがいい部分があります。

Apex Legendsやオーバーウォッチ2を、ガチでプレイするつもりなら「ゲーミング機能」も要チェックです。

暗い部分や色のついた部分を見やすく補正したり、残像感をクリアに除去してキレのあるくっきりした映像にしたり、最近のゲーミング機能はかなり実用的です。

普通にゲームをするだけなら必須ではないものの、FPSゲームをがっつり遊ぶなら重宝します。

「HDMI 2.1」はPS5で使いたい方に要注意。PS5の最新ファームウェアで「VRR」機能に対応したものの、有効化するにはHDMI 2.1が必須です。

ゲーミングモニターによってHDMI 2.0でVRRを有効化できる場合がありますが、基本的にHDMI 2.1があると確実です(※Xbox Series XはHDMI 2.1が無くてもVRRに対応します)

やかもち
本記事では↑で解説した選び方にそって、モニター測定オタクの筆者的におすすめできるWQHDゲーミングモニターをリストアップしました。

【万人向け】IODATA EX-GDQ271JA

WQHDゲーミングモニター選びで迷ったらおすすめ

IODATA GigaCrysta EX-GDQ271JA
IODATA GigaCrysta
EX-GDQ271JA
基本スペック
  • 27インチ
  • AHVA(Fast IPS)パネル
  • 最大180 Hz
応答速度
(実測値)
  • 4.52 ミリ秒(120 Hz)
  • 3.14 ミリ秒(180 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:100%
  • DCI P3:96.0%
  • Rec.2020:72.4%
ゲーミング機能
  • ナイトクリアビジョン
  • エンハンストカラー
  • Clear AIM
  • G-SYNC互換モード
  • PS5 VRR(HDMI 2.1)
  • 最大180 Hz(PS5で120 Hz)
  • AHVAパネルでとても高画質
  • IPSパネルなのに応答速度が速い
  • 実用的なゲーミング機能
  • HDMI 2.1搭載(PS5 VRR)
  • HDR対応(Display HDR 400)
  • 内蔵スピーカーあり
  • 便利なリモコンが付属
  • 3年保証
  • 組み立てがやや面倒くさい

高画質で応答速度も速いWQHDゲーミングモニターが「IODATA EX-GDQ271JA(レビュー)」です。

Fast IPSと呼ばれる高性能なIPSパネル「AHVA」を搭載。分かりやすく色鮮やかで高画質で、応答速度も平均3ミリ秒台とかなり速くクッキリとした映像を表示できます。

ゲーマー向け機能も充実の内容。暗所補正「ナイトクリアビジョン」、鮮やかさ補正「エンハンストカラー」、残像を軽減する「Clear AIM(3段階)」、りんかく線をクッキリとさせる「超解像」などに対応。

画面に横線が入るティアリング現象を防ぐ「VRR」機能も備えており、VESA AdaptiveSyncやG-SYNC互換モードはもちろん、HDMI 2.1によるPS5 VRRも有効化できます。

4万円台で初めてHDMI 2.1を搭載したWQHDゲーミングモニターかつ、高画質なパネルにほぼフル装備のゲーミング機能を詰め込んだ、IODATAの意欲作です。

入力切替や音量調整が手元でパッパッとできる「リモコン」も付属します。一度使うともう・・・二度とリモコンのない環境に戻れなくなるほど便利な付属品です。

IODATA / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 180 Hz / パネル : AHVA(Fast IPS) / スピーカー : 2Wステレオ / 保証 : 3年

WQHDゲーミングモニター選びに迷ったら、とりあえずEX-GDQ271JAを検討してみてください。幅広いニーズに対応しているため、ハズレにくいです。

映像入力端子
  • Display Port 1.4(180 Hz)
  • HDMI 2.1(144 Hz)
  • HDMI 2.1(144 Hz)

EX-GDQ271JAの映像入力端子は全部3つあります。

Display Portで最大180 Hzまで、HDMI 2.1で最大144 Hz※まで対応。PS5でWQHD(120 Hz)とPS5 VRRの動作も確認済みです。

※EX-GDQ271JAのHDMI 2.1端子はVRR機能のみ対応で、転送レート(帯域幅)はHDMI 2.0相当(18 Gbps)に準拠します。

やかもち
今のところ4万円台で最高の完成度、ゲーム用に迷ったらコレでいいです。

【低予算おすすめ】HP OMEN 27q QHD

3万円で買える高性能なWQHDゲーミングモニター

HP OMEN 27q QHD
基本スペック
  • 27インチ
  • IPSパネル
  • 最大165 Hz
応答速度
(実測値)
  • 3.84 ミリ秒(120 Hz)
  • 3.24 ミリ秒(165 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:99.7%
  • DCI P3:96.3%
  • Rec.2020:72.9%
ゲーミング機能
  • Black Stretch(暗所補正)
  • MPRT(残像軽減)
  • FreeSync Premium
  • G-SYNC互換モード
  • 最大165 Hz(PS5で120 Hz)
  • LG製「広色域IPS」パネル
  • IPSパネルなのに応答速度が速い
  • 実用的なゲーミング機能
  • HDR対応(Display HDR 500相当)
  • コストパフォーマンスが高い
  • 3年保証
  • 内蔵スピーカーなし
  • HDMI 2.1なし

低予算でおすすめなWQHDゲーミングモニターが「HP OMEN 27q QHD(レビュー)です。

31900円(楽天リーベイツ適用で実質2.9万円も可)の低価格ながら、4~5万円クラスのWQHDゲーミングモニターに匹敵する性能と機能性を持つ、とてもコスパに優れたゲーミングモニターです。

Fast IPSやNano IPSと互角の応答速度と鮮やかな画質があり、9割くらいの人にとって十分高画質に見えます。残像を軽減する「MPRT」モードと組み合わせると、さらにクリアな映像を表示できます。

HDR表示もこっそり対応していて、測定した結果「Display HDR 500」相当の性能です。最大8000~9000:1のコントラスト比と、ピーク時に500 cd/m²を超える明るさです。

なお、HDMI 2.1がないので「PS5 VRR」は非対応。PS5で120 Hz(フルHD~WQHD)なら対応します。

HP / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : IPS / 保証 : 3年

おおむね3万円ちょっとで買える中では、(今のところ)トップクラスの性能です。値段を安く抑えて画質と性能だけ欲しい、コスパ派ゲーマーに強くおすすめできます。

映像入力端子
  • HDMI 2.0(144 Hz)
  • HDMI 2.0(144 Hz)
  • Display Port 1.4(165 Hz)

HP OMEN 27qの映像入力端子は全部3つあります。HDMI 2.0で最大144 Hz、Display Port 1.4で最大165 Hzに対応。

PS5の120 Hz表示はフルHD~WQHDまで(4K表示は非対応)、PS5 VRRも対応しません。

やかもち
コスパが本当に素晴らしいWQHDゲーミングモニターです。リモコンがないせいでOSD操作がとても面倒ですが、安いので許しましょう。

【FPSにおすすめ】LG UltraGear 27GN800-B

お安く高速IPS + 黒挿入に対応するゲーミングモニター

【低予算おすすめ】LG 27GN800-B
LG UltraGear 27GN800-B
基本スペック
  • 27インチ
  • IPSパネル
  • 最大165 Hz
応答速度
(実測値)
  • 2.95 ミリ秒(120 Hz)
  • 2.98 ミリ秒(165 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:100%
  • DCI P3:93.7%
  • Rec.2020:68.6%
ゲーミング機能
  • Dark Stabilizer(暗所補正)
  • 1ms Motion Blur Reduction(残像軽減)
  • FreeSync Premium Pro
  • G-SYNC互換モード
  • 最大165 Hz(PS5で120 Hz)
  • 色鮮やかな広色域IPSパネル
  • IPSパネルなのに応答速度が速い
  • ゲーミング機能あり
  • PS5の4Kダウンコンバート対応
  • 3年保証(無輝点保証あり)
  • 内蔵スピーカーなし
  • HDMI 2.1なし
  • HDR性能はイマイチ

FPSゲームにおすすめなWQHDゲーミングモニターは「LG UltraGear 27GN800-B(レビュー)です。

画質のいいIPSパネルを使っていながら、平均で3ミリ秒を下回る非常に高速な応答速度を実現します。ゲーミング機能もそこそこ対応しています。

残像を軽減する「1ms Motion Blur Reduction」でクッキリとした映像を表示でき、「Dark Stabilizer」モードで暗いところを明るく調整できます。

VRR機能はFreeSyncに対応しているため、Xbox Series X/SでVRRも対応。ただし、PS5 VRRはHDMI 2.1が必要ですので規格的に対応できないです。

LG / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : IPS / 同期技術:FreeSync Premium / 保証 : 3年

高性能なIPSパネルに便利なゲーミング機能が付いてきて、お値段は3万円台とそこそこ手頃です。FPSゲーム向けにおすすめしやすいWQHDゲーミングモニターです。

映像入力端子
  • Display Port 1.4(144 Hz)
  • HDMI 2.0(144 Hz)
  • HDMI 2.0(144 Hz)

LG UltraGear 27GN800-Bの映像入力端子は全部3つあります。

PS5の120 Hz表示、4Kダウンコンバート表示に対応。PS5 VRRは対応しません。

やかもち
低価格で高性能、しかもメーカー純正モデルの「LG UltraGear」シリーズで信頼感もあります。

【240 Hzおすすめ】LG 27GR95QE-B

OLEDパネルで神速の240 Hzゲーミングモニター

LG UltraGear 27GR95QE-B
LG UltraGear 27GR95QE-B
基本スペック
  • 27インチ
  • OLEDパネル
  • 最大240 Hz
応答速度
(実測値)
  • 0.52 ミリ秒(120 Hz)
  • 0.36 ミリ秒(240 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:100%
  • DCI P3:98.4%
  • Rec.2020:73.9%
ゲーミング機能
  • ブラックスタビライザー
  • FreeSync Premium Pro
  • G-SYNC互換モード
  • PS5 VRR(HDMI 2.1)
  • 最大240 Hz(PS5で120 Hz)
  • 超高速なOLEDパネル
  • ほぼ0ミリ秒に近い応答速度
  • ゲーミング機能あり
  • HDMI 2.1搭載(PS5 VRR)
  • PS5の4Kダウンコンバート対応
  • USB 3.2ハブ機能(2ポート)
  • イヤホン端子の音質がいい
  • 2年保証
  • 内蔵スピーカーなし
  • 焼き付きリスク
  • HDR性能はイマイチ
  • 文字がややボヤける

240 Hzの場合、なるべく応答速度は速いほうがベストです。応答速度の速さといえば、やはり有機EL(OLED)パネルを搭載した「LG 27GR95QE-B(レビュー)がおすすめ。

OLEDパネルのおかげで完璧な黒色(無限のコントラスト比)、ほぼ0ミリ秒の応答速度(TNパネルより5倍速い)、広色域なIPSパネルに匹敵する画質を表示できます。

ほぼ0ミリ秒に近い応答速度と240 Hzの効果が合わさり、残像がほとんど見えないクッキリ明瞭な世界が見えます。

ゲーマー向け機能は暗所補正の「ブラックスタビライザー」のみ対応で、鮮やかさ補正や黒挿入は非対応。ただ、黒挿入を使わなくてもすでにキレキレ映像で問題ないです。

画質は広色域なIPSパネルに相当する性能に、無限のコントラスト比の影響でメリハリの効いた立体感のある映像に見えます。

一方で、OLEDパネルは自身の熱に弱いです。明るいシーンで熱を持つと、画面を自動的に暗くする「ABL(自動輝度制限)」が発動してしまい、人によっては煩わしく感じる場合があります。

27GR95QE-Bでは明るさの変化に気づきづらいように、独自のチューニングが施されているものの、気になる人はやはり気づいてしまうらしいらしいです。

そして明るさに弱い性質がある以上、(規格上)大量の明るさを必要とするHDRとの相性も悪いです。

LG / サイズ : 26.5インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 240 Hz / パネル : MLA OLED / 保証 : 2年

27GR95QE-Bは最速の応答速度を必要とする、ガチなFPSゲーマーにおすすめです。

逆に、画質に期待して買うのはあまり勧められません。OLEDで高画質を求めるなら「DELL AW3423DW(量子ドットOLED)」を検討してください。

映像入力端子
  • Display Port 1.4(240 Hz)
  • HDMI 2.1(240 Hz)
  • HDMI 2.1(240 Hz)

LG 27GR95QE-Bの映像入力端子は全部で3つあります。Display Portで最大240 Hzまで、HDMI 2.1で最大240 Hzまで対応。

PS5で最大120 Hz(フルHD~4Kすべて)かつ、PS5 VRRも対応します。

やかもち
OLEDパネルの応答速度はIPSより約10倍、TNより約5倍も速く、240 Hzに最適な性能です。

【HDRにおすすめ】KTC M27T20S

約4~5万円でDisplay HDR 1000に対応します

KTC M27T20S
基本スペック
  • 27インチ
  • Q-dot VAパネル
  • 最大144 Hz
応答速度
(実測値)
  • 3.99 ミリ秒(120 Hz)
  • 3.34 ミリ秒(144 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:99.9%
  • DCI P3:96.8%
  • Rec.2020:80.0%
ゲーミング機能
  • ブラックイコライザー
  • MPRT(黒挿入)
  • FreeSync Premium
  • G-SYNC互換モード
HDR機能
  • Display HDR 1000認証
  • Mini LED:2304個
  • FALD方式:576ゾーン分割
  • 最大144 Hz(PS5で120 Hz)
  • 量子ドットVAで非常に高画質
  • 真のHDR対応(Display HDR 1000)
  • 576分割のローカル調光
  • ゲーミング機能あり
  • USB 3.0ハブ機能
  • 3年保証
  • コストパフォーマンスがいい
  • 内蔵スピーカーなし
  • 流通の調整中で国内販売はまだ

HDR性能に特化、かつ値段も手頃なWQHDゲーミングモニターが「KTC M27T20S(レビュー)」です。およそ4~5万円の価格帯でDisplay HDR 1000認証に対応します。

日本国内のWQHDゲーミングモニターだと、約7万円を出してようやくDisplay HDR 600認証に手が届く程度。しかし、KTC M27T20Sなら5万円も出せば・・・いきなりHDR 1000の世界です。

KTC M27T20SのHDR 1000機能はフルアレイローカル調光(FALD)方式を採用します。2304個のMini LEDをバックライトに敷き詰め、576エリアに分割して光らせる技術です。

暗い部分はバックライトを消灯させ、明るい部分だけを点灯し、最大100万:1のコントラスト比を可能にします。

量子ドットを使ったVAパネル採用で、とても鮮やかな色調を表示でき、ネイティブコントラスト比も約3000:1前後でかなり高いです。

ゲーミング機能は暗い部分を明るく補正する「ブラックイコライザー」、黒挿入で残像を軽減する「MPRT」に対応します。映像美を重視するゲーミングモニターなので、正直どちらも出番がないでしょう。

HDRゲーミング用にWQHDゲーミングモニターを買うなら、M27T20Sの登場を待ったほうが無難です。今の国内市場に魅力的な選択肢がほとんど見つかりません。

映像入力端子
  • Display Port 1.4(144 Hz)
  • HDMI 2.0(144 Hz)
  • HDMI 2.0(144 Hz)

KTC M27T20Sの映像入力端子は全部で3つあります。Display Portで最大144 Hzまで、HDMI 2.0は最大144 Hzまで対応。

PS5でWQHD(120 Hz)または4K(60 Hz)表示に対応できます。ただし、HDMI 2.1を必要とするPS5 VRRは対応できないです。

やかもち
公式Twitterいわく、日本で販売に向けて流通の調整中らしいです。

【高画質に特化】MSI MAG274QRF-QD

量子ドット搭載でかつてない「鮮烈な色」に特化

おすすめWQHDゲーミングモニター:MSI MAG274QRF-QD
MSI MAG274QRF-QD
基本スペック
  • 27インチ
  • Rapid IPSパネル
  • 最大165 Hz
応答速度
(実測値)
  • 3.66 ミリ秒(120 Hz)
  • 3.61 ミリ秒(165 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:100%
  • DCI P3:98.3%
  • Rec.2020:84%
ゲーミング機能
  • Night Vision(暗所補正)
  • FreeSync Premium
  • G-SYNC互換モード
  • 最大165 Hz(PS5で120 Hz)
  • 量子ドットで非常に高画質
  • IPSパネルなのに応答速度が速い
  • ゲーミング機能あり
  • PS5の4Kダウンコンバート対応
  • HDR対応(Display HDR 400)
  • 3年保証
  • 内蔵スピーカーなし
  • HDMI 2.1なし
  • 価格はちょっと高い

高画質で応答速度も速いWQHDゲーミングモニターが「MSI MAG274QRF-QD(レビュー)」です。少し値は張りますが、払った価格に見合うパフォーマンスが手に入ります。

最大の特徴がなんといっても「量子ドット(Q-dot)」技術を搭載した、Rapid IPSパネルです。IPSパネルの割に応答速度が3.6ミリ秒前後とかなり速く、量子ドットのおかげで表示できる色が非常に広いです。

平均的なIPSパネルはRec.2020で70~74%程度しか表示できませんが、量子ドット搭載のMAG274QRF-QDだと約84%ものカバー率を誇ります。

表示できる色の広さが圧倒的に広大です。ほとんどのゲームや動画コンテンツで忠実な色再現性能が可能です。普通のIPSパネルから乗り換えて、その鮮烈な色表現に驚く人も少なくないです。

MSI / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : Rapid IPS / HDR : 対応 / 同期技術 : FreeSync Premium / 保証 : 3年

WQHDゲーミングモニターの愛好家から評価が高い、ある意味定評のあるモデルです。価格が高いので迷ったらコレ、とまで言えないですが予算に余裕があるならおすすめできます。

下位モデルの「G274QPF-QD」も量子ドット搭載で文句なしの鮮やかさですが、個体差による性能差が無視できないレベルで大きいなど品質管理がやや雑です。

定価が5.5万円と微妙に高いのもネック。数千円の差額で「MAG274QRF-QD」に手が届きます。

映像入力端子
  • Display Port 1.2a(165 Hz)
  • HDMI 2.0b(144 Hz)
  • HDMI 2.0b(144 Hz)
  • USB Type-C(DP Alt:165 Hz)

MAG274QRF-QDの映像入力端子は全部4つあります。

PS5の120 Hz表示、4Kダウンコンバート表示に対応。PS5 VRRは対応不可です。

やかもち
高速応答 + 量子ドットで画質にこだわったWQHDゲーミングモニターです。

【最高のWQHD】MOBIUZ EX270QM

HDR 600 + 240 Hzにゲーミング機能を全部盛り!

BenQ MOBIUZ EX270QMをレビュー(外観デザイン)
BenQ MOBIUZ EX270QM
基本スペック
  • 27インチ
  • Fast IPSパネル
  • 最大240 Hz
応答速度
(実測値)
  • 3.76 ミリ秒(120 Hz)
  • 3.03 ミリ秒(240 Hz)
画質
(実測値)
  • sRGB:100%
  • DCI P3:97.6%
  • Rec.2020:75.1%
ゲーミング機能
  • Black eQualizer(暗所補正)
  • Light Tuner(暗所補正)
  • Color Vibrance(鮮やか補正)
  • ブレ軽減(残像軽減)
  • FreeSync Premium Pro
  • G-SYNC互換モード
  • 最大240 Hz(PS5で120 Hz)
  • 高画質で速いFast IPSパネル
  • IPSパネルなのに応答速度が速い
  • 実用的なゲーミング機能
  • HDR対応(Display HDR 600)
  • PS5の4Kダウンコンバート対応
  • USB 3.1ハブ機能(2ポート)
  • 音質のいい2.1 ch内蔵スピーカー
  • HDMI 2.1あり(PS5 VRR対応)
  • 3年保証
  • そこそこ値段も高い

WQHDゲーミングモニターの最高峰が「MOBIUZ EX270QM(レビュー)」です。

10万円超えの価格でWQHDゲーミングモニターとしてはかなり高いですが、価格に見合うハイクオリティな性能と機能性が詰め込まれています。

高画質で応答速度に優れるFast IPS(AUO製)パネルを搭載。120 Hz時で平均3.8ミリ秒、240 Hz時で平均3.0ミリ秒はIPSパネルとしてトップクラスの速さです。

加えて、BenQ MOBIUZシリーズ独自の強力なゲーミング機能をフル装備。

  • Black eQualizer(暗い部分を明るく)
  • Light Tuner(暗い部分を明るく)
  • Color Vibrance(色を強調して見やすく)
  • ブレ軽減(残像を少なく見せる)

BenQの競技向けモニターに搭載されている「Black eQualizer」「Color Vibrance」のほか、「DyAc+」の低価格版に相当する「ブレ削減」も対応。

DyAc+の低価格版とはいえ、競合するモニターの同等機能より高い効果です。決しておまけレベルのちゃちな機能ではなく、実用的なゲーミング機能です。

HDRはDisplay HDR 600認証を取得済み。実測で700 cd/m²を超える、とても明るいHDR映像を表示でき、HDR 400とは別格のHDRゲーミングやHDRコンテンツを楽しめます。

2W + 2W + 5Wの2.1 ch内蔵スピーカーシステム「treVolo」を搭載しており、2000~3000円くらいの外付けUSBスピーカーに匹敵する音質を出せます。音にこだわりなければ普通に聞けるレベル。

WQHDゲーミングモニターとして非常に珍しく、HDMI 2.1端子があります。PS5で4Kダウンコンバート表示、PS5で120 Hz表示はもちろん、PS5 VRRも対応できます。WQHDゲーミングモニターでは非常にまれです。

おおむね「Alienware AW2723DF」の完全上位互換に位置づけられる、高性能ゲーミングモニターです。ただし値段も相応にかかります。

WQHDで約11万円だと、あと1~2万円も出せば4K 144 Hzゲーミングモニターに手が届いてしまい、WQHDか4Kどちらにするか悩ましいラインです。

念のため、4Kゲーミングモニターを確認しておくと安心です。それでも「WQHDの240 Hzで最高の画質を」追求するなら止めはしません。

映像入力端子
  • Display Port 1.4(240 Hz)
  • HDMI 2.1(240 Hz)
  • HDMI 2.1(240 Hz)

MOBIUZ EX270QMの映像入力端子は全部で3つあります。PS5の120 Hz表示、PS5の4Kダウンコンバートに対応します。HDMI 2.1だからPS5 VRRも対応できます。

やかもち
「EX270QM」はたしかにすごいWQHDゲーミングモニターだけど、やはり価格がネックだと正直思っています。割りといい4Kモニターが買えてしまう値段です。

おすすめから外れたWQHDモニター

おすすめWQHDゲーミングモニターに入れなかった理由

GIGABYTE M27Q Xをレビュー(外観デザイン)

240 HzのWQHDでおすすめに入れる予定だった「GIGABYTE M27Q X」です。

まともな価格で高性能、IPSパネルで応答速度も速い、黒挿入(Aim Stabilizer)機能も対応。スキが少ない完成度の高いゲーミングモニターなのに、GIGABYTEの国内代理店があまりにもやる気が無いです。

ロクにプロモーションを打たないため、知名度やブランド力がほとんど無く、日本で売ってることすら知られないまま勝手に販売終了しました。海外なら非常に人気のあるゲーミングモニターだけに、もったい無いです。

海外とくらべて国内市場はやや特殊です。性能の良し悪しでゲーミングモニターを選ぶ人は極めて少数派であり、M27Q Xがどれほどコスパに優れたモニターだったとしても広告を打たない時点で勝負は決まっています。

国内市場で売れるモニターの共通点は広告の掛け方に比例する傾向が強いです。ASUS、BenQ、MSI、Pixioあたりは大手メディアや個人Youtuberを装ったマーケ屋に対して、多額のスポンサー料やサンプル機材の提供を行っています。

広告をロクに打たない(= 打てない?)GIGABYTEが売れるには、いささか難しすぎる市場状況でしょう。

やかもち
入手性さえ良ければ圧倒的な「Best of WQHD 240 Hz」です。惜しいですね・・・もっと速く見つけてレビューしておけば長生きしたのかな・・・(気づくのが遅すぎた)
EX2780Qのレビューまとめ

「BenQ EX2780Q」はいわゆる万能型です。発売当時としてはかなり完成度の高いWQHDゲーミングモニターでしたが、応答速度の遅さが目立った弱点です。

セール特価で3.2~3.6万円を狙って買うならアリ。定価なら無理して買わなくていいと思います。

DELL S2721DGF

画質と応答速度に定評がある「Nano IPS(LG製)」パネルを搭載した、WQHDゲーミングモニターです。4万円前半でNano IPSが手に入るため、地味に人気を集めているWQHDモニターの定番だったりします。

しかし、今回のおすすめに挙げた「LG 27GN800-B」や「KEIAN KPGM270」と比較すると、価格差に見合う性能差があるかどうかが微妙です。

DCI P3カバー率で約5%ほどS2721DGFが有利ですが、応答速度は27GN800-Bのほうが高速で、残像感を軽減する黒挿入(1ms Motion Blur Reduction)機能も付いてきます。

27GN800-BはPS5の4Kダウンコンバート表示も対応します。性能と価格で比較してしまうと、意外と妥当なコストパフォーマンスに思えてしまい、おすすめするなら27GN800-Bで良いかな・・・と。

2023年時点のおすすめWQHDゲーミングモニターは以上です。

やかもち
ここから↓は、ややマニアックな「選び方」の解説に入ります。ゲーミングモニターに興味のある人だけ読んでくれれば大丈夫です。

WQHDゲーミングモニターの選び方

IPSパネルでいい?:4つある「パネル」の違い

パネルメリット弱点
TN
(Twisted Nematic)
  • 応答速度が速い
  • キレのある映像
  • 価格が安い
  • 白っぽい
  • 視野角が狭い
  • コントラストが低い
万人向けおすすめ
IPS
(In-Plane Switching)
  • 応答速度そこそこ
  • 色が美しい
  • 視野角が広い
  • そこそこ安い
  • TNより遅い
  • 輝度ムラ
  • コントラストが低い
VA
(Vertical Alignment)
  • コントラストが高い
  • 色が美しい
  • 視野角が広い
  • 応答速度は遅い傾向
  • 輝度ムラ
  • 価格は普通~高い
OLED
(Organic LED)
  • 応答速度最強
  • コントラストが無限
  • 色が美しい
  • 輝度ムラが少ない
  • 価格が高い
  • HDRに弱い
  • 焼き付きリスクあり

おおざっぱにパネルごとの特徴をまとめました。

WQHDモニターのパネル選びは迷ったら「IPSパネル」が無難です。応答速度がそこそこ速い傾向があり、万人受けする美しい画質が特徴です。

次におすすめは「VAパネル」ですが、IPSパネルと比較して応答速度が遅い傾向あり。一部のハイエンドVAパネルはIPSパネルより速いものの、低価格なVAパネルは依然として応答速度が遅いので注意してください。

予算たっぷりな方は、応答速度がゼロミリ秒でコントラスト比が無限な「OLEDパネル」も候補ですが、使い方次第でパネルが焼き付いてしまうリスクが存在します。リスクを理解せずに買うのはやめましょう。


「TNパネル」を解説:FPSゲーマー向け

液晶パネルタイプの違い(TNとIPS)
TNパネル
(Twisted Nematic)
応答速度視野角コントラスト比価格

TNパネルは低価格で応答速度が速いパネルです。もっぱらFPSゲーム向けですが、WQHDモニターで重視される「映像美」を大きく損なうデメリットがあります。

最新のハイエンドTNパネルであれば、割りと画質が改善されています。それでもIPSパネルやVAパネルと比較してしまうと、画質の差は決して埋まっておらず無視できないです。

競技向けにTNパネルのフルHDを買うのはアリです。しかし、WQHDゲーミングモニターでは推奨できません。

やかもち
TNパネルのWQHDモニターは基本的におすすめしません。

「IPSパネル」を解説:万人向けにおすすめ

万人向けにおすすめなパネルタイプ「IPS」
IPSパネル
(In-Plane Switching)
応答速度視野角コントラスト比価格

IPSパネルはそこそこの応答速度、広い視野角、美しい色表現が魅力の万人向けパネルです。迷ったらIPSパネルを選びましょう。

価格はTNパネルより高い傾向があり、応答速度もTNパネルには勝てないですが、WQHDモニターで求められている映像美はIPSパネルが圧倒的に有利です。

HDR機能に特化したハイエンドモデルになると、IPSパネルが苦手とするコントラスト比も改善されています(※IPSパネルでコントラスト比が10000:1を超えるゲーミングモニターも存在するほど)

やかもち
迷ったら「IPSパネル」です。ラインナップも多くて選びやすいです。

「VAパネル」を解説:深い黒色で没入感

引き締まった黒色が美しい「VA」パネル
VAパネル
(Vertical Alignment)
応答速度視野角コントラスト比価格

VAパネルは引き締まった黒色が美しいパネルです。

とにかく深い黒色を得意とするパネル方式で、コントラスト比が3000~4000:1に達します。一般的なIPSパネルの約3~4倍、IPS Blackパネルと比較して約1.5~2倍もコントラスト比が高いパネルです。

優れたコントラスト比のおかげで、没入感に優れたリアリティのある映像表現を得意とします。視野角はIPSパネルに劣るものの、TNパネルよりずっとマシです。

弱点は応答速度の遅さです。価格の安いVAパネルだと、基本的に同じ価格帯のIPSパネルに応答速度で劣ってしまい、残像感(特に暗い部分での)が目立ちます。

MOBIUZ EX2710R」のように、ハイエンドなVAパネルを搭載していれば応答速度の問題はほぼ解決されますが、値段も相応に高いです。

やかもち
VAパネルを選ぶなら、値段の高いハイエンドモデルをおすすめします。安物は応答速度に難ありです。

「OLED」を解説:最強の応答速度と黒色

ゲーミングモニター的に最強なパネル「有機EL(OLED)」
OLEDパネル
(Organic LED = 有機EL)
応答速度視野角コントラスト比価格

OLED(有機EL)パネルは、1ドット1ドットが独立して点灯・消灯できる「自発光式」のパネルです。

OLEDパネルと液晶パネルの違い

OLEDは自発光式だから「バックライト」が不要

自発光式だとバックライトを使わずに画面を明るくできるので、OLEDパネルは液晶パネルと比較して「完璧な黒」と「瞬時の応答速度」をそなえます。

  • 完璧な黒だからコントラスト比はほぼ無限
  • 応答速度はTNパネルよりも速い
  • 輝度ムラがほとんどない

コントラスト比はほぼ無限で、IPSやVAパネルと比較して輝度ムラもほとんど無く、応答速度はTNパネルよりも高速です。

基本的に、既存のパネルタイプ(IPS、VA、TN)を圧倒する、最強クラスのパネルと考えて問題ありません。

一方でOLEDパネル独自のデメリットも多いです。

まずIPSやVAパネルと比較して価格が段違いに高いです。使い方次第で、パネルに映像が焼き付いてしまう構造上どうしようもない問題や、自身の熱に弱いため画面を明るくできない弱点を抱えています。

液晶パネルなら3~5年の長期保証を提供する製品が多い中、OLEDパネルだと1~2年しか保証できない理由の多くが、焼き付きや耐久性の低さに起因します。

画面サイズは2023年に入ってから大幅に改善されています。2022年まで34インチが限界でしたが、2023年から26.5インチまで小型化に成功します。

ようやく一般的なサイズでOLEDゲーミングモニターが量産可能になり、売れ行き次第で低価格化も期待ができそうです。

ただし、画質は量子ドットを組み合わせた「QD-OLED」パネルが最強です。LGが製造する26.5インチのOLEDパネルは「白色OLED」と呼ばれるタイプで、多くの人が期待するほどの画質を持ち合わせていません。

RTINGS.comが2017年製のOLEDテレビ「LG C7」を6台使って、約9000時間(およそ2年間)にわたって焼き付きが発生するかどうかを実験しました(参考:Real Life OLED Burn-In Test on 6 TVs

焼き付き24週目48週目72週目102週目
1台
ニュース番組
わずかにはっきりはっきり明らかに
2台
ニュース番組(最大輝度)
わずかにはっきり明らかに明らかに
3台
サッカー番組
わずかにわずかに
4台
テレビ番組
5台
FIFA 18
6台
COD:WW2

6台それぞれに別の映像を表示させ続けた結果、ニュース番組(CNNライブ)を表示している1台と2台で顕著な焼き付きが発生・・・。

一方で、画面全体が動いている普通のテレビ番組や映像コンテンツ、ゲームプレイでは2年経過しても焼き付きはほとんど発生しないままです。ゲーミングモニター的な使い方なら、焼き付きが発生するリスクは非常に低いです。

参考までに、筆者が2019年に購入した「LG C9 OLED」は今年で4年目ですが、目視でわかるほどの焼き付きは見られません。

一定時間ピクセルに動きがないと一瞬だけドットをずらす機能や、輝度が高いシーンで自動的に輝度を下げるABL(自動輝度制限)など。数々の焼き付き防止システムによって、普通の使い方だとかんたんには焼き付かないよう対策が施されています。

応答速度は「3ミリ秒」でいい?:残像の見え方

応答速度が速いほど残像が少ない

↑応答速度の違うゲーミングモニターを6台用意して、残像を分かりやすく撮影した比較写真

「人間の感覚は200ミリ秒だから応答速度の差なんて分からない」だから応答速度を気にしなくて良い、などと意味の分からない解説をしているブログやYoutubeがあります。

はっきり言って大嘘も良いところです。応答速度は速ければ速いほど良いと覚えておきましょう。理想値は「1ミリ秒」です。

応答速度が速い(短い)ほど、「残像」が少ないキレのある映像を表示できます。

では、なぜ応答速度が残像に関係するのか。応答速度とは、ものすごくザックリ言うなら「モニターが次のフレームを表示するのにかかる時間」です。

次のフレームを表示するのにかかった時間が長いほど、前のフレームが残ったままになるので、「ホールドボケ」と呼ばれる現象を引き起こします。

モニターの応答速度と残像の関係

この「ホールドボケ」が、いわゆる「残像」の原因です。応答速度が短いほど残像が短く見え、キリッとした映像に。逆に応答速度が長いと残像が伸びて、ボヤッとした視認性の悪い映像になってしまいます。

筆者のおすすめ応答速度は「1ミリ秒」が理想ですが、現在の技術だとほとんどのWQHDゲーミングモニターは1ミリ秒を出せません。

現実的な目標として「3ミリ秒」とします。平均3ミリ秒なら、目視で見て十分にくっきりとした映像を得られます。

ちなみに、スペック表に記載されている応答速度(公称値)は一番条件のいい理論値です。実用に耐えない設定でしか出せない場合がほとんどですので、参考程度に見ましょう。

ゲーミングモニターの応答速度比較まとめ(2023)

こちら↑は過去レビューしてきたゲーミングモニターで、応答速度を測定した結果をまとめたグラフです(参考記事:どうやってモニターの応答速度を測定するのか?)。

平均1ミリ秒を達成できたWQHDゲーミングモニターは「LG 27GR95QE-B」ただ1台のみ。

平均2ミリ秒台ですら「GIGAGYTE M27Q X」くらいで、平均3ミリ秒前後は「KPGM270」や「EX270QM」など台数が一気に増えます。

(2023年時点)WQHDゲーミングモニターでおすすめな応答速度は実質「3ミリ秒」くらいが限界です。

WQHDでは「120 Hz」以上がいい理由

リフレッシュレートのイメージ図

リフレッシュレートとは、「モニターが1秒間に表示できる映像の回数」です。たとえば144 Hz(ヘルツ)なら、1秒間に144回も映像を表示できます。

  • 60 Hz:1秒間に60 回表示可能
  • 120 Hz:1秒間に120 回表示可能
  • 144 Hz:1秒間に144 回表示可能
  • 240 Hz:1秒間に240 回表示可能

パラパラマンガをイメージすると分かりやすいです。

リフレッシュレートが高いほど、パラパラマンガを素早くめくるので、映像がなめらかに見えます。1秒間に60回めくるより、120回めくった方がパラパラマンガは2倍なめらかです。

実際に60 Hz、144 Hz、240 Hzのゲーミングモニターを用意して比較映像を撮影しました。どうでしょうか、ヘルツが高いモニターほど映像がなめらかに表示されているのが分かります。

60 Hzから120~144 Hzにアップグレードすると、ほとんどの人はヌルヌル具合に違いを体感できます。入力遅延も半減するので、競技性の高いFPSゲームや格闘ゲームも有利です。

INNOCN 27M2Vをレビュー(リフレッシュレートをチェック)

120~144 Hzのメリットは「ホールドボケ」の軽減も強いです。モニターの応答速度が同じでも、リフレッシュレートが高いだけで、映像の残像感が軽減されます。

初心者もち
う~ん・・・でもWQHDで120 Hzを安定するには、PCスペックが必要では?

WQHDはフルHDの約1.8倍くらいの負荷に相当します。性能進化が著しい最新世代のグラフィックボードなら、平均120 fps程度を出すくらいなら意外と余裕です。

設定を下げればRTX 3060 Tiで120 fps行けそう(画像:Apex推奨スペックまとめ

たとえばApex Legends(最高設定)だと、予算15万円のゲーミングPCでWQHDで120 fps以上を狙えます。設定を少し妥協する前提であれば、予算12~13万円もあれば間に合います。

最新ゲーム機(PS5やXbox Series X)はWQHDで120 Hzに対応していますが、120 Hzに対応しているゲームは少数派で、対応していても実際にWQHDで120 Hzが出せるわけではないので注意してください。

やかもち
最新グラフィックボードはフレームレートを底上げする機能(DLSSやFSR)に対応しており、WQHDで120 fps以上がずいぶんと現実的になりました。

FPSゲームで重要視される「ゲーミング機能」

各メーカーがアピールする「ゲーミング機能」とは?

競技性が求められるFPS / TPSゲームでは、映像美を多少犠牲にしてでも、敵プレイヤーを発見しやすくするゲーミング機能が重視されています。

覚えておきたい、代表的なゲーミング機能は5つです。

  1. 暗所補正:暗い部分を明るく補正する
  2. 鮮やか補正:色の付いている部分を見やすく補正する
  3. 残像低減:黒挿入を利用して残像感を軽減する
  4. UI表示系:おもに「照準」を表示する機能
  5. 可変同期:テアリング現象を抑える
    (※可変リフレッシュレート:略してVRR)

上から順番に解説します。

暗所補正を使ったイメージ
Light Tuner:オフLight Tuner:有効

暗所補正は名前の通り、暗い部分を明るく表示してゲームプレイの視認性を大きく改善する、定番のゲーミング機能です。

BenQなら「Black eQualizer」や「Light Tuner」、ASUSは「Shadow Boost」、MSIは「Night Vision」などなど。たいていのゲーミングモニターに搭載されている機能です。対応していないモニターのほうが、今となっては珍しいでしょう。

なお、メーカーによって性能に若干違いがあります。画面全体をそのまま明るくするだけで視認性がイマイチ改善されない場合や、BenQのBlack eQualizerのようにいい感じに明るく補正できる機能もあります。

競技向けにゲーミングモニターを開発しているメーカーの方が、暗所補正の味付けが上手い印象です。暗所補正を目当てにモニターを選ぶなら、BenQ MOBIUZやASUS ROGシリーズをおすすめします。

鮮やか補正を使ったイメージ
Color Vibrance:オフColor Vibrance:有効

鮮やか補正は、もっぱらBenQのゲーミングモニターに搭載されている「Color Vibrance」を指します。他社のゲーミングモニターで同様の機能を見かけません。

彩度の調整やサチュレーションに似ているように思えて、微妙に挙動が違っているのが特徴です。ただ単に彩度を上げ下げするのではなく、色の付いている部分を見やすいように補正するイメージです。

役に立つかどうかはゲームによります。個人的に、Dead by Daylightで赤色をピンポイントに強調して表示できるので便利です。サバイバーが残した足跡や、キラーの赤い目線を見やすく改善でき、若干ハードウェアチートな感じがします。

残像低減を使ったイメージ
DyAc+(Dynamic Accuracy Plus)の効果(オフ化)DyAc+(Dynamic Accuracy Plus)の効果(有効化)
DyAc+:オフDyAc+:有効

残像低減は、名前の通り「残像感」を軽減してクッキリとした映像を表示する、FPSゲーマーから特に根強い人気があるゲーミング機能です。

見た目で分かるレベルで映像がクッキリ明瞭に映るため、まるで応答速度が速くなったかのように錯覚する効果があります。もちろん、実際に応答速度が速くなっているわけではなく、「黒挿入」と呼ばれるシンプルな仕組みを使っています。

DyAc+(Dynamic Accuracy Plus)の画面

スローモーションカメラでモニターを撮影すると、ものすごいスピードで「黒い帯」が連続で点滅している様子が分かります。

この黒い帯の正体が、次のフレームに切り替わる瞬間に表示される黒い画面です。連続して何度も黒い画面を挟むため、カメラには「黒い帯」として映っています。

黒い画面を一瞬だけ挟むだけで、1つ前のフレームに映っていた映像が消えてしまい、結果的に「ホールドボケ」を軽減できる仕組みです。

BenQは「DyAc+」「ブレ軽減」、ASUSは「ELMB」「ELMB Sync」、LGは「Pro Motion」「1ms Motion Blur Reduction」、Pixioは「MPRT」などの名称で呼んでいます。

メーカーによって性能に大きく差があるものの、基本的な仕組みはどこも黒挿入を使っているだけです。なお、一番性能がいい黒挿入は「DyAc+」です。

やかもち
「黒挿入」は残像を軽減するのに効果的ですが、目が疲れやすいので要注意。
UI表示系を使ったイメージ
VG259QRのGamePlus機能で照準を表示
クロスヘアー:十字形クロスヘアー:丸型

UI表示系は、画面上にクロスヘアーやフレームレートを表示できる便利な機能です。暗所補正と同じくらい、あらゆるゲーミングモニターで見かける定番のゲーミング機能です。

ただし、eSports競技向けにゲーミングモニターを開発しているBenQは、UI表示系に対応していない場合が多いです。分かりやすくハードウェアチートですし、eSportsのイメージを損なわないためにあえて実装していない可能性が考えられます。

たいていのFPSゲームはもとからクロスヘアー(照準)が表示されているので、さほど有用性はありません。逆に言えば、クロスヘアーが表示されないゲームなら・・・かなり有利かもしれません。

可変同期を使ったイメージ
可変同期でテアリングを防ぐイメージ
G-SYNC:なしG-SYNC:あり

可変同期(可変リフレッシュレート:略してVRR)はイメージしづらい機能ですが、ざっくりいうとゲーム側のフレームレートと、モニター側のリフレッシュレートをぴったり揃えて映像の破綻を防ぐ機能です。

ゲーミングモニターで定番の可変同期モード「G-SYNC互換モード」を使って、スローモーションカメラで撮影した比較写真↑を見てください。

G-SYNC互換モードを無いとテアリングが多い

G-SYNC互換モードがないと、画面にチラチラと横線が入ったように途切れる「テアリング(引き裂き現象)」がかなりの頻度で発生します。特にゲーム側のフレームレートが安定しない状態で、テアリングが目立ちます。

G-SYNC互換モードを有効化するとテアリングを防げる

G-SYNC互換モードを有効化すると、ゲーム側のフレームレートに合わせて、モニター側のリフレッシュレートが一致するように調整されます。結果的に「テアリング」が大幅に減って、安定した映像に仕上がります。

初心者もち
「VRR」を使うための条件はあるの?
主なVRRモード動作に必要な条件
G-SYNC互換モード
  • DisplayPort 1.2a以上
  • NVIDIA製グラボ
    (GeForce GTX 1000以上)
AMD FreeSync
  • DisplayPort 1.2a以上
  • (または)HDMI 1.4以上
  • AMD製グラボ
    (Radeon RX 500以上 / Ryzen APU)
Adaptive Sync
  • DisplayPort 1.2a以上
HDMI VRR
  • HDMI 2.1以上

G-SYNC互換はFreeSyncに対応したゲーミングモニターで、Display Portを経由して利用できます。HDMIだと使えません(HDMI 2.1以上が必要)。

AMD FreeSyncは、FreeSyncに対応したゲーミングモニターとAMD Radeonグラフィックボードで利用できます。Display PortまたはHDMIで機能します。

FreeSyncの上位版「FreeSync Premium」や、G-SYNC互換モードの上位版「G-SYNC認定」の違いはいろいろとありますが、一番大きなメリットは「LFC(Low Framerate Compensation)」です。

LFCは日本語で「低フレームレート補正」を意味する用語で、ざっくり説明すると低いフレームレートでもVRRが正しく機能するように対応します。

普通のFreeSyncとG-SYNC互換モードでは、基本的に48 Hz未満でVRRがうまく機能しないリスクがあります。

48 Hz未満のVRRはフレームレートが100 fpsを超えるゲーミングPCなら大した問題にならないですが、上限フレームレートが60 fpsに制限されがちなゲーム機だと厄介です。

LCF対応であれば、48 Hz未満でもVRRが正常に機能しやすいです。フレームレートが伸びにくい4Kゲーミングや、ゲーム機でゲームを楽しむ方は「FreeSync Premium」や「G-SYNC認定」を重視する価値があります。

ただし、PS5はそもそもFreeSyncをサポートしませんので、こだわっても意味がないです。Xbox Series X/Sをお使いの方は、FreeSync PremiumやFreeSync Premium Pro対応モデルを選ぶと確実でしょう。

PS5で使う場合は「HDMI 2.1」に注意しよう

PS5でVRRを使うには「HDMI 2.1」が必要

PS5でWQHDゲーミングモニターを使うときの注意点は「HDMI 2.1」の有無です。

フルHD~WQHDで120 Hzを出すだけなら、HDMI 2.1が無くても大丈夫。しかし、先ほど解説したテアリングを防ぐ効果がある「VRR」を使うにはHDMI 2.1がほぼ必須です。

PlayStation.Blog より引用)

ゲーミングモニターの仕様によって、HDMI 2.1がなくてもVRRが使えたり使えなかったりするものの、Sonyの公式見解は「PS5 VRRを有効化するのにHDMI 2.1が必須」とのこと。

フルHD / WQHD / 4Kは関係ないです。なぜなら、PS5のVRR機能は「HDMI VRR」に依存しており、(仕様上)HDMI 2.1でしか実装できない機能です。

HDMI 2.1を搭載するWQHDゲーミングモニターはまだまだ数が少なく、たとえHDMI 2.1対応モデルがあっても価格がとても高いです(例:MOBIUZ EX270QMなど)。

2023年10月時点では「IODATA EX-GDQ271JA」のように、HDMI 2.1のVRR機能だけに対応した低価格なWQHDゲーミングモニターが登場したので、WQHDでPS5 VRRに対応しやすくなりました。

やかもち
FreeSyncに対応するXbox Series Xでは、HDMI 2.1がなくてもVRRを使えます。PS5もHDMI 2.1なしにVRRを使えるようになって欲しいですが、・・・おそらくSonyは対応しないでしょう。

HDR機能は「Display HDR」を確認

Display HDR規格とDisplay HDR True Black規格

Prime Videoやネットフリックスをはじめとしたストリーミングサービス、Cyberpunk 2077やELDEN RINGに代表されるAAAゲーム、Windows 11やXbox Series X/Sによる「Auto HDR」機能などなど。

HDRに対応したゲームやコンテンツが少しずつ増えています。もし、HDRコンテンツを楽しむためにゲーミングモニターを選ぶなら、「Display HDR」規格の有無を確認しましょう。

「Display HDR」はモニターの業界団体VESAが策定した、HDRの品質をわかりやすく示す認証グレードです。

Display HDRの解説ガイドを読んでくれればわかりますが、要するに後ろの数字が大きいほど高性能なHDR性能を保証します。

規格ピーク輝度黒色色域
Display
HDR 400
400 cd/m20.4 cd/m2sRGB:95%以上
Display
HDR 500
500 cd/m20.1 cd/m2sRGB:99%以上
DCI P3:90%以上
Display
HDR 600
600 cd/m20.1 cd/m2
Display
HDR 1000
1000 cd/m20.05 cd/m2
Display
HDR 1400
1400 cd/m20.02 cd/m2sRGB:99%以上
DCI P3:95%以上

HDR 400よりHDR 600の方が広い色と明るい輝度を表示でき、HDR 600よりHDR 1000の方がもっと明るくて黒色はちゃんと黒として表示できます。

なお、HDR 400規格は普通のゲーミングモニターなら取得できて当たり前です。だからHDRのためにモニターを買う場合はHDR 400を避けてください。

HDRコンテンツを楽しむためにモニターを選ぶなら、最低でも「HDR 600」から、できれば「HDR 1000」を強くおすすめします。

初心者もち
・・・数字だけで説明されると分かりづらいです。実機の写真とか無いんですか?

実際にDisplay HDR 1000対応(FALD方式Mini LEDバックライト搭載)モデルと、Display HDR 400対応のゲーミングモニターを用意して、見え方がどれくらい変わるか比較写真を用意しました。

HDR 400とHDR 1000(FALD)を比較した写真

HDR 1000はやはりコントラスト比が桁違いに高いです。せいぜい1000:1程度しか出ないHDR 400に対して、HDR 1000だと実測で50000:1を軽く超えます。

パッチテストを使って無理やり条件を悪化させても4000~25000:1程度のコントラスト比を維持でき、普通のHDR 400~600とは別次元の性能です。

HDR 400とHDR 1000(FALD)を比較した写真

HDR 1000はピーク輝度が1000 cd/m²を超えるため、HDRコンテンツの階調表現が正確です。HDR 400だと白飛びして表現できないディティールを、HDR 1000ならきちんと描写できます。

HDR 400とHDR 1000(FALD)を比較した写真

海の表面を拡大表示すると、HDR 1000とHDR 400の性能差は明らかです。HDR 400は明るさが不足してしまい、明るい部分の階調表現がままならずディティールが損なわれます。

HDR 400とHDR 1000(FALD)を比較した写真

何気ない昼間の空に対する表現力ですら、HDR 1000は圧倒的にリアリティある再現性能を発揮します。空はただ青いだけのように見えて、実際は目が潰れそうな恐ろしい明るさです。

「高画質なHDRを体験したい」と考えているなら、少なくともDisplay HDR 600以上が必要です。もちろん、理想は言うまでもなくDisplay HDR 1000かつMini LED搭載モデルです。

しかし、日本国内ではMini LEDを搭載したHDR 1000対応のWQHDゲーミングモニターが売っていません。

やかもち
WQHDゲーミングモニターの基本的な選び方をざっくり解説できました。WQHDモニター選びの参考になれば幸いです。

以上「【WQHD】おすすめゲーミングモニター:7選を測定オタクが解説【2023年版】」でした。


WQHDゲーミングモニターのレビュー記事

WQHDでおすすめなゲーミングPC【解説】

予算に余裕があれば「RTX 4070 Ti」や「RX 7800 XT」を搭載したゲーミングPCがおすすめです。

予算20万円前後なら「RTX 4070」が無難です。

ゲームのグラフィック設定を妥協するつもりで、予算をもっと絞るなら「RTX 3060 Ti」がコスパ良し。

おすすめなゲーミングモニターまとめ

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44 件のコメント

  • 今PCの買い替えを検討していて
    それに合わせてモニターをWQHDにしたいと考えていて
    この記事はとてもありがたいです。
    参考にさせていただきます。

    • Gigabyteさんは国内代理店が変わってから、凋落の一途を辿ってますね・・・。ゲーミングモニターにかぎらず、マザーボードやグラフィックボードも人気が落ち続けてます。

  • MAG274QRF-QDはちょっと高いので、廉価版(完全な下位互換ではないみたいですが)っぽいG274QRF-QDを候補にしてたんですが、ちもろぐさんにお勧めされてるのを見ると迷う……

  • 個人的には27インチ版のHUAWEI Mateview GTを推していきたいですね
    モニターを買う人のどれぐらいが応答速度を気にしているのかが気になるところです

    • MateView GTは3440×1440では・・・?と思ったら、27インチ版(2560×1440)があったんですね。
      Huawei Storeで30%クーポンが出てるので、買ってみました。楽しみです。

  • GIGABYTE M27Q Xは日本での販売が終わってるだけで個人輸入等(米尼など)ではまだ買えるのでしょうか?

  • このサイト見てる自分もそうだけど「●●がおすすめしてるからこれでいいか」てのは大きいですよねやっぱり…広告大事
    それに映像がまともに映らないとかでなければ大抵の人は出力された映像で「まぁこんなもんか」てなるし
    個人的には綺麗な画面でやりたい原神やフライトシムの時は4k60でヴァロラントやAPEXをやる時はフルHDの240の2枚構成に落ち着いたのでWQHDは選択肢外なのですが、シムやMMOだとワイドもいいよなぁというのは頭に残っています

  • EX2710Qで満足している民ですが、
    最近発売されたMAG274QRF-QDの廉価版っぽいG274QPF-QDの性能が気になるところです。

  • S2721DGF、この間セールやってたから買っちまったwww
    DELLとASUS信者だからMSIはいいとして、KTCは気になりますね…

  • AG275QXL/11が気になります
    イートレンドでは32800円なのでお買い得なのではないでしょうか

    • AG275QXL/11は海外も含めてかなり調べましたが、
      ・それほど速くないInnolux製パネル
      (※少なくともSharp IGZO IPSに劣る)
      ・デザインが個人的に好みじゃない
      ・ゲーミング機能がほぼ皆無
      など、売れ残ってしまう理由がいくつか見つかりました。
      Nano IPSやFast IPS(AUO製)だったらコスパの良い水準に入るのですが、Innoluxだと・・・セール時に安くなるBenQ EX2780Qの方が失敗しないかな、と思います。

      • なるほど
        モニターは全く分からないので参考になりました
        ありがとうございます!

  • Dellの旧モデルであるAw2721を持っていますが、色味が黄色っぽくて忠実に再現できていないような気がします。色温度を調整しても正しい色を表現するのは難しいように感じています。現行モデルはどうなのでしょうか。

  • Ipsの中でも最近rapidやらfadtやら見かけますが、どれくらい違うんでしょうか?

  • MAG274QRF-QDの廉価版っぽいG274QPF-QDが気になりますね。
    DisplayHDR400には対応していますが、色域や端子を少なくして安くしているようですが、モニタ能力の差がどんなものなのでしょうか?

  • 10億色対応ってゲーミングでの重要度はいかがでしょうか?FRCであっても価値ありますでしょうか?掲載いただけると幸いです。

  • IODATAのEX-GCQ271HAと
    グリーンハウスのGH-ELCG27WA-BK
    が気になっているんですがレビューしていただけるとうれしいです

  • 最近出たViewsonicのVX2728J-2K-7が気になってるんですが、応答速度がGTGじゃなくてMPRT表記なんですよね。
    あれはどこまで信用して良い数値なんでしょうか。

  • LG UltraGear 27GN800-Bのリフレッシュレート165hzとありますが、リンクとんだ先では144hzで紹介されていました。設定変更などで165hzになるかんじでしょうか?

  • カテゴリ分けで紹介頂けているのはありがたいが、どれも1つずつなので合わないと全く参考にならなくなってしまう。
    次回は2,3個ぐらい紹介して頂きたい。

  • HPのX27q、それと他の方も言っているViewsonicのVX2728J-2K-7の2つが気になってます。
    もし可能でしたらレビュー楽しみに待ってます。

  • Gigabyteは廉価版のM27Q Pが国内でも入手できて悪くないです。接続端子が弱めだったり操作ソフトが複数あってややこしかったりはしますがUSB回りの便利機能もついて4万円前半はお値ごろ

    • スペック表上はレブ1と変わってなさそうだけどパーツの品質落としてるとかないんだろうか
      戯画は前科があるから素で心配

  • やっぱりHDRコンテンツには黒が強いVAパネルの方が向いてるのかな
    KTC M27T20Sを国内販売してくれたらなあ

  • 24フルHDモニターから同じような解像度のままでかくしたいと考えると
    32インチのWQHDモニターが欲しくなるのですがやっぱり主流は27インチなんですかね

  • WQHDのQD VAの平面パネルは今のところKTC M27T20Sしかないのかな?

    他のメーカーにも追随してほしい

    • VAの使いやすい平面パネル、増えて欲しいですよね
      HDR目的だとIPSじゃコントラスト比が低すぎて

  • 日本市場は宣伝とブランド力がモノを言いますからね…
    例としてはスマホ系の市場シェアが海外と全く正反対のところとかねw

    それはそうと”MSI MAG274QRF-QD”はコネクター類を更新した後継がでないのかな?
    MSIのセグメント的に微妙な立ち位置になっているハード仕様ではあるけどさ

  • こんにちは
    32インチ前後のWQHD モニタを探しております。老眼のため文字を大きく表示させたいためです。本記事でご紹介されているのは27インチが主ですが同ラインナップで32インチ前後があればそれをチョイスすれば良いでしょうか?
    現在検討中なのは
    LGエレクトロニクス(LG) 32GP750-B LG UltraGear 31.5型 WQHDゲーミングディスプレイ 165Hz 1ms

    Dell 32 USB-C ゲーミングモニター – G3223D
    です。
    ご意見を賜われると幸いです。
    失礼します。

  • こんにちは。更新お疲れさまです。春先に新しいPCを組む予定があり、多くの部品選びにおいて参考にさせていただいています。
    一点、質問させていただきます。
    BenQのEX2780Qについて、これよりスペックがやや高いEX2710Qがあり、購入候補の一つとして検討しています。私見として、EX2710Qは他の候補に比しても魅力的な部分があると感じています。
    けれどもここに紹介されないのは、何か製品に原因があって弾かれているのか、あるいはEX2710Qをレビューなさっていないので単に比較の俎上に載せられていないのか、理由を教えていただけませんでしょうか。

  • こちらのサイトを参考にさせて頂き、EX-GDQ271JAを購入したのですが
    ノートPCをマルチディスプレイでHDMI 2.1接続した際、リフレッシュレートが144Hzにならない問題(MAX100前後)がありました。
    UFOTESTでノートのモニターは144Hz確認済です。Windows設定はディスプレイ両方とも144Hzですがモニター側にリフレッシュレートを変更する機能は有りません。各メーカーに問合せ中ですが、購入を検討される方は仕様の可能性もあるのでお気を付け下さい。

  • 更新お疲れ様です。
    いつも記事たのしみにしております。

    本記事の内容とは異なる質問ですが、明日からのamazonブラックフライデーセール向けの記事って作成されますでしょうか?

    もし作成予定ならば、PC組むためのおすすめ構成のパーツなどを紹介していただけると嬉しいです。

  • 記事参考にしてGDQ271JAを買いました。
    個別記事にほうに色温度の設定も描いてあり助かりました。
    これから長く使っていきたいと思います。

  • この記事見てIODATA EX-GDQ271JAを買いました。Amazonブラックフライデーで34,800円だったので助かりました!

  • いつも読ませていただいております!
    最近のpixioのモニターはどうなんでしょうか。過去には何度かレビューしていたようですが。
    最近発売されたPixio PXC277 AdvancedがYahooで10%オフセール(2月7日まで)、クーポンとポイントで実質29000円ほどだったので安いと思って衝動買いしてしまいました。
    FAST VAパネルらしいのですが詳細が見つからず、検索してもmsiのRAPID VAパネルしか出てきません。高速化した似たようなものなんでしょうか。
    何かご存知のことがあればお時間のあるときに返信頂けるとうれしいです!

  • EX270QM買いましたがなぜかAmazonでHDCPエラーが出てSD画質でしか動画視聴できず。Macから外部出力するといわゆるピンクモニターになってしまいます。製品不具合なのかこういう特性を持ったモニターなのか、高いものなので残念です…
    (MacはMontereyとVentura別々のOSを入れた2台で検証、他のディスプレイに繋いだときはピンクモニターの症状なし)

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