RTX 3090 / 3080 / 3070:RTX 30シリーズの性能と仕様を解説

GeForce RTX 30シリーズ(Ampere世代)がついに登場。RTX 20シリーズ(Turing世代)から実に2年ぶりの後継モデルです。

正式にリリースされた「RTX 3090」「RTX 3080」「RTX 3070」のスペック、性能、そして価格や発売日について。本記事で分かりやすく解説します。

(公開:2020/09/02 | 更新:2020/09/20)

Sponsored Link

全部で3つある「RTX 30」シリーズ

【要約】RTX 3090 / 3080 / 3070のすべて

これから約15000文字を使ってRTX 30シリーズを解説しますが・・・「長いよ!! 読んでられない。」という人向けに、「結論まとめ」から始めます。

  • RTX 30シリーズの発売日と価格は?
RTX 30902020年9月24日1499ドル(国内は約21万円~
RTX 30802020年9月17日699ドル(国内は約9.6万円~
RTX 30702020年10月ごろ499ドル(国内は約7.9万円)

実質Titanの後継モデルなRTX 3090を除き、RTX 3080とRTX 3070は従来の希望小売価格を据え置きです。

  • RTX 30シリーズのスペック(仕様)は?

全体的に数の暴力です。とにかくシェーダー数をこれでもかと山盛りにして、圧倒的な数で性能アップを目指すスタイルです。

「RTX 3090」は10496コア、24 GB(GDDR6X)のVRAMを搭載。「RTX 3080」は8704コア、10 GB(GDDR6X)のVRAM搭載。「RTX 3070」ですら5888コア搭載で、Titan RTXの4608コアを遙かに超えています。VRAMは8 GB(GDDR6)です。

  • RTX 30シリーズの性能は?

シェーダー数とクロック周波数から予想できる理論性能(FP32)は、RTX 3090がRTX 2080 Tiの約2.6倍。RTX 3070は約1.5倍の性能です。

RTX 3080は実際にベンチマークした結果、RTX 2080 Tiの約1.15~1.25倍のゲーム性能です。思ったより性能の伸び幅が小さいですが、それでも価格が2倍近いRTX 2080 Tiより高性能で、コスパは圧倒的に優れています。

  • RTX 30シリーズの技術的な進化は?

いろいろあります。レイトレ性能が1.5倍以上、DLSSで8Kゲーミングが可能、CPUボトルネックが減るかもしれない「RTX IO」などなど。

興味があるところは、↑それぞれの解説を読んでみてください。

RTX 30シリーズのスペック詳細まとめ

GeForce RTX 30シリーズ
GPURTX 3090RTX 3080RTX 3070RTX 2080 Ti
世代AmpereAmpereAmpereTuring
プロセス8 nm製造 : Samsung8 nm製造 : Samsung8 nm製造 : Samsung12 nm製造 : TSMC
トランジスタ数280.0 億280.0 億174.0 億186.0 億
ダイサイズ628 mm2628 mm2392 mm2754 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当10496870458884352
TMU数Texture Mapping Unitのこと328272184272
ROP数Render Output Unitのこと112966488
演算ユニット数82684668
Tensorコア数機械学習向けの特化コア328272184544
RTコア数レイトレ用の特化コア82684668
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB128 KB128 KB96 KB
L2キャッシュコア全体で共有6.0 MB5.0 MB4.0 MB5.5 MB
クロック周波数1410 MHz1440 MHz1500 MHz1350 MHz
ブーストクロック1700 MHz1710 MHz1730 MHz1545 MHz
VRAM容量24 GB10 GB8 GB11 GB
VRAM規格GDDR6XGDDR6XGDDR6GDDR6
VRAMバス384 bit320 bit256 bit352 bit
VRAM帯域幅935.8 GB/s760.3 GB/s448.0 GB/s616.0 GB/s
理論性能(FP32)35.58 TFLOPS29.77 TFLOPS20.31 TFLOPS13.45 TFLOPS
SLI対応対応対応
PCIeGen 4.0Gen 4.0Gen 4.0Gen 3.0
TDP350 W320 W220 W250 W
補助電源12-pin12-pin12-pin8 + 8 pin
MSRP$ 1499$ 699$ 499$ 999
参考価格※229800 円109800 円79980 円179800 円

記事を書いた時点で、正式アナウンスされている「RTX 30シリーズ」は全部で3つです。実質Titan的な位置づけとされる「RTX 3090」が最上位モデルで、順番に「RTX 3080」「RTX 3070」が並びます。

スペック表でRTX 30シリーズとRTX 2080 Tiを比較すると、499ドルのRTX 3070ですら性能やスペックは完全にRTX 2080 Tiを上回り、RTX 3080とRTX 3090は完全に異次元の領域です。

製造プロセスが12 nm(TSMC)から → 8 nm(サムスン)へ縮小したことで、今まで以上にコストを抑えつつ高性能なGPUチップを製造可能になり、従来のRTX 20シリーズとは桁違い進化を遂げているのが分かります。

RTX 30シリーズの国内価格は、NVIDIA公式サイトの参考価格を掲載します。ただし、NVIDIAの参考価格はあくまでも「もしFounder’s Editionを国内で販売したら?」と仮定した場合の予想価格です。

RTX 20シリーズは、Akiba Watchさんの新製品デビュー記事に掲載されている販売価格(ほぼ初値)を掲載します。


RTX 3090:歴代最強のGeForceでSLIも対応

GPURTX 3090RTX 2080 TiTitan RTX
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
シェーダー数1049643524608
RTコア数826872
ブーストクロック1700 MHz1545 MHz1770 MHz
VRAMGDDR6X 24 GBGDDR6 11 GBGDDR6 24 GB
理論性能(FP32)35.58 TFLOPS13.45 TFLOPS16.31 TFLOPS
SLI対応対応対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP350 W250 W280 W
補助電源12-pin8 + 8 pin8 + 8 pin
MSRP$ 1499$ 999$ 2499
参考価格229800 円179800 円398000 円
発売2020/9/242018/9/202018/12/18
GPURTX 3090RTX 2080 TiTitan RTX
世代AmpereTuringTuring
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
トランジスタ数280.0 億186.0 億186.0 億
ダイサイズ628 mm2754 mm2754 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当1049643524608
TMU数Texture Mapping Unitのこと328272288
ROP数Render Output Unitのこと1128896
演算ユニット数826872
Tensorコア数機械学習向けの特化コア328544576
RTコア数レイトレ用の特化コア826872
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB96 KB96 KB
L2キャッシュコア全体で共有6.0 MB5.5 MB6.0 MB
クロック周波数1410 MHz1350 MHz1350 MHz
ブーストクロック1700 MHz1545 MHz1770 MHz
VRAM容量24 GB11 GB24 GB
VRAM規格GDDR6XGDDR6GDDR6
VRAMバス384 bit352 bit384 bit
VRAM帯域幅935.8 GB/s616.0 GB/s672.0 GB/s
理論性能(FP32)35.58 TFLOPS13.45 TFLOPS16.31 TFLOPS
SLI対応対応対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP350 W250 W280 W
補助電源12-pin8 + 8 pin8 + 8 pin
MSRP$ 1499$ 999$ 2499
参考価格229800 円179800 円398000 円

「RTX 3090」が、現在RTX 30シリーズの最上位モデルです。GTX 690以来の「90番台」ですが、デュアルGPU仕様ではありません。そのかわり、RTX 3080以下は対応していないNVLink SLI」をサポートします。

スペックは非常に強力で、RTX 2080 TiどころかTitan RTXすら圧倒する内容です。VRAM容量はTitan RTXと同じ24 GBで、規格はGDDR6Xを採用。容量24 GBのVRAMはゲーマーだけでなく、クリエイターにとっても嬉しい仕様です。

ゲーム性能の目安になるシェーダー数は「10496」コア。ついに1万コアの大台を突破しました。数の暴力とも言える大量のコア数のおかげで、RTX 3090の理論性能は35.58 TFLOPSに達します。

RTX 3090の性能比較(FP32演算性能)

1世代前のRTX 2080 Tiはわずか13.45 TFLOPS・・・RTX 3090はRTX 2080 Ti比で2.64倍です。実際のゲーミング性能は不明ですが、少なくともRTX 2080 Tiの2倍以上の性能は期待できます。

希望小売価格の1499ドル(国内で約23万円)は決して割高と言えず、コストパフォーマンスは改善されています。VRAM容量は2.3倍、性能は2倍以上、でも価格は1.5倍です。コスパの改善は明らか。

Sponsored Link

RTX 3080:性能はRTX 2080の2倍

RTX 3080のスペック【ざっくりまとめ】
RTX 3080のチップ内部構造【GA102】
GPURTX 3080RTX 2080RTX 2080 Super
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
シェーダー数CPUのコア数に相当870429443072
RTコア数レイトレ用の特化コア684648
ブーストクロック1710 MHz1710 MHz1815 MHz
VRAMGDDR6X 10 GBGDDR6 8 GBGDDR6 8 GB
理論性能(FP32)29.77 TFLOPS10.07 TFLOPS11.15 TFLOPS
SLI対応対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP320 W215 W250 W
補助電源12-pin8 + 6 pin8 + 6 pin
MSRP$ 699$ 699$ 699
参考価格109800 円119800 円99800 円
発売2020/9/172018/9/202019/7/23
GPURTX 3080RTX 2080RTX 2080 Super
世代AmpereTuringTuring
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
トランジスタ数280.0 億136.0 億136.0 億
ダイサイズ628 mm2545 mm2545 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当870429443072
TMU数Texture Mapping Unitのこと272184192
ROP数Render Output Unitのこと966464
演算ユニット数684648
Tensorコア数機械学習向けの特化コア272368384
RTコア数レイトレ用の特化コア684648
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB96 KB96 KB
L2キャッシュコア全体で共有5.0 MB4.0 MB4.0 MB
クロック周波数1440 MHz1515 MHz1650 MHz
ブーストクロック1710 MHz1710 MHz1815 MHz
VRAM容量10 GB8 GB8 GB
VRAM規格GDDR6XGDDR6GDDR6
VRAMバス320 bit256 bit256 bit
VRAM帯域幅760.3 GB/s448.0 GB/s495.9 GB/s
理論性能(FP32)29.77 TFLOPS10.07 TFLOPS11.15 TFLOPS
SLI対応対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP320 W215 W250 W
補助電源12-pin8 + 6 pin8 + 6 pin
MSRP$ 699$ 699$ 699
参考価格109800 円119800 円99800 円

「RTX 3080」は、RTX 2080の後継モデルにあたります。NVIDIAはRTX 3080の性能について、RTX 2080の2倍に相当するとアピールしていますが、スペック比較を見る限り「ウソではない」でしょう。

VRAMはさらに高速なGDDR6Xを採用し、容量は8 GB → 10 GBに増えています。性能の目安になるシェーダー数は、RTX 2080の2944コアを遙かに上回る「8704」コア搭載で、Titan RTXすら大幅に超えるコア数です。

結果的にRTX 3080の演算性能は29.77 TFLOPSに達し、RTX 2080の約2.96倍、RTX 2080 Super比較でも約2.67倍と途方も無い性能を持ちます。

RTX 3080の性能比較(FP32演算性能)

3倍近い大幅な性能アップと、VRAMの増量をしておきながら、希望小売価格は699ドルを据え置きです。つまり、同じ値段で2~3倍の性能を実現する可能性があります。

今のところ、RTX 3080はRTX 30シリーズで一番旨味のある(= コストパフォーマンスが高い)GPUだと思います。

やかもち
【追記】実際にRTX 3080をベンチマーク↑したよ。さすがに3倍は無理だけど、コスパはすごく良くなってます。

RTX 3070:半額でRTX 2080 Ti以上の性能

RTX 3070のスペック【ざっくりまとめ】
GPURTX 3070RTX 2070RTX 2070 Super
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
シェーダー数CPUのコア数に相当588823042560
RTコア数レイトレ用の特化コア463640
ブーストクロック1730 MHz1620 MHz1770 MHz
VRAMGDDR6 8 GBGDDR6 8 GBGDDR6 8 GB
理論性能(FP32)20.31 TFLOPS7.465 TFLOPS9.062 TFLOPS
SLI対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP220 W175 W215 W
補助電源12-pin8 pin8 + 6 pin
MSRP$ 499$ 499$ 499
参考価格79980 円74980 円65980 円
発売2020/10/152018/10/172019/9/22
GPURTX 3070RTX 2070RTX 2070 Super
世代AmpereTuringTuring
プロセス8nm製造 : Samsung12nm製造 : TSMC12nm製造 : TSMC
トランジスタ数174.0 億108.0 億136.0 億
ダイサイズ392 mm2445 mm2545 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当588823042560
TMU数Texture Mapping Unitのこと184144160
ROP数Render Output Unitのこと646464
演算ユニット数463640
Tensorコア数機械学習向けの特化コア184288320
RTコア数レイトレ用の特化コア463640
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB96 KB96 KB
L2キャッシュコア全体で共有4.0 MB4.0 MB4.0 MB
クロック周波数1500 MHz1410 MHz1605 MHz
ブーストクロック1730 MHz1620 MHz1770 MHz
VRAM容量8 GB8 GB8 GB
VRAM規格GDDR6GDDR6GDDR6
VRAMバス256 bit256 bit256 bit
VRAM帯域幅448.0 GB/s448.0 GB/s448.0 GB/s
理論性能(FP32)20.31 TFLOPS7.465 TFLOPS9.062 TFLOPS
SLI対応対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP220 W175 W215 W
補助電源12-pin8 pin8 + 6 pin
MSRP$ 499$ 499$ 499
参考価格79980 円119800 円99800 円

「RTX 3070」は、一応RTX 2070の後継モデルです。しかし性能は信じられないほど進化、NVIDIAいわく「RTX 2080 Ti以上の性能」とアピールしています。実際スペックを見ると・・・確かにRTX 2080 Ti以上の内容です。

VRAMはGDDR6を据え置き、容量も8 GBのままで変化なし。VRAM容量はコストに直結するため、VRAMの増量よりも希望小売価格の499ドルを維持する方を優先したように見えます。

シェーダー数は「5888」コアです。RTX 2070、RTX 2070 Superより2倍以上も多いシェーダー数で、RTX 3070の演算性能は20.31 TFLOPSに達します。RTX 2080 Tiが13.45 TFLOPSなので、スペック的にはガチで2080 Ti以上です。

RTX 3070の性能比較(FP32演算性能)

希望小売価格は従来の70番台と同じく499ドル(国内は約7.9万円)を据え置きです。同じ値段のまま性能は2倍以上、価格が2倍以上も高価なRTX 2080 Tiすら超える性能・・・すごいですね。

RTX 3080もコスパが良さそうですが、RTX 3070もかなり旨味が多いGPUと言えます。というかフルHD ~ WQHDゲーミングが目的なら、RTX 3070で十分かもしれないです。

Sponsored Link

RTX 30シリーズの進化ポイント

第2世代RTコアでレイトレ性能は1.5倍以上

第2世代RTコアは1.5倍以上のレイトレ性能
レイトレレンダリングの性能も大幅アップ

リアルタイムレイトレーシング(略:レイトレ)は非常に負荷が重たい処理なので、NVIDIAはRTX 20シリーズ(Turing世代)から、レイトレを専用に処理するハードウェア「RTコア」を搭載します。

今回のRTX 30シリーズ(Ampere世代)では、第2世代のRTコアを搭載し、従来の1.5倍以上のレイトレ性能を実現する予定。レイトレを使ったCGレンダリングだと2倍以上の処理性能を発揮できる場合もあるようです。

なお、RTコアの数はあまり増えていないのに1.5倍以上の性能を実現できる理由は、ディープラーニング用の専用ハードウェア「Tensorコア」とレイトレの処理を連携できるようになったこと。

もうひとつは、Tensorコアに優先順位が低いデータをあえて切り捨ててしまう(= 優先順位の低い処理を無視する)テクニックを導入したこと。同じTensorコア数で2倍近い性能を実現できるようになりました。

レイトレーシング(NVIDIA RTX)を、Watch Dogs LEGIONで使った比較イメージ。


レイトレーシング(NVIDIA RTX)のデモ映像はこちらが分かりやすいです。RTX 30シリーズでレイトレ適用時に60 fps以上を簡単に出せるようになれば、もっと広まるような予感。

  • Battlefield V
  • Call of Duty : Modern Warfare (2019)
  • Call of Duty : COLD WAR (2020)
  • Control
  • Cyberpunk 2077
  • Deliver us to the Moon
  • Dying Light 2
  • Fortnite : Battle Royale
  • Mechwarrior 5 Mercenaries
  • Metro Exodus & The Two Colonels DLC
  • Minecraft
  • Quake II RTX
  • Shadow of the Tomb Raider
  • Stay in the Light
  • Watch Dogs LEGION
  • Wolfenstein: Youngblood

やはりレイトレ対応ゲームで注目は「Cyberpunk 2077」です。レイトレとの相性は抜群に良いはず。

「DLSS」で8Kゲーミングを実現

NVIDIA DLSSで8Kゲーミングを可能に
NVIDIA DLSSで8Kゲーミングを可能に
高精細なアップスケーリングが可能
NVIDIA DLSS 2.0の効果

GPUの負荷が大きいアンチエイリアシング(AA)を、ディープラーニングを利用して高精細かつ超高速で処理する機能「NVIDIA DLSS」も進化。

性能が2倍になった第3世代Tensorコアの性能をフル活用し、「8Kゲーミング(7680 x 4320)」を60 fps前後でプレイ可能・・・とのこと。本当にできるのか、かなり怪しいですが、理屈はアップスケーリングです。

8Kを可能にする「DLSS 8K」機能は、いったんゲームをWQHD(2560 x 1440)でレンダリングした後、第3世代Tensorのディープラーニングによって8Kまでアップスケーリングされます。

「アップスケーリング」とは?

日本国内だと、テレビ業界が宣伝している「アップコンバート機能」という呼び方で浸透していると思います。平たく言えば、解像度の低い映像をどうにかして高解像度に変換する機能です。

基本的には専用のハードウェアを用いてアップコンバートが実行され、NVIDIA DLSSの場合は「ディープラーニングを駆使して高解像度に変換」します。ハイビジョン放送やテレビのアップコンバートは、残念ながら低画質です。

一方、NVIDIAの「DLSS」はディープラーニングを使って「もし8K画質だったら、こんな感じで高画質に見えるかな?」と、推測を繰り返して本来あるはずのない映像を作り出す機能です。

NVIDIAの公式動画も参考にどうぞ。DLSSを使うと、4Kゲーミングで大幅なフレームレート向上が可能で、しかもテクスチャのディティール(精細さ)も改善できるらしい。本当かどうかは実際に検証しないと不明です。

  • Ark: Survival Evolved
  • Cyberpunk 2077
  • Final Fantasy XV
  • Hitman
  • PUBG
  • Remnant
  • Shadow of the Tomb Raider
  • Battlefield V
  • Metro Exodus
  • Anthem
  • Monster Hunter World
  • Control
  • Deliver us the Moon
  • Wolfenstein : Youngblood
  • Bright Memory
  • Death Stranding

DLSS対応ゲームで注目はやっぱり「Cyberpunk 2077」です。レイトレを併用して、高画質を維持しつつ高フレームレートの両立を狙います。

やかもち
今回の「DLSS」は期待できそう。初代DLSSは性能良くても肝心の画質がダメでした。

インターフェイスは「PCIe 4.0」対応

接続インターフェイスは、PCI Express 3.0(PCIe 3.0)からPCI Express(PCIe 4.0)にアップグレード。

正直なところ、ほとんどの人がプレイするフルHDゲーミングにおいては、まったく恩恵はありません。WQHDゲーミングで誤差程度、4Kゲーミング以上でようやく意味があるかもしれない・・・程度です。

おそらく、PCIe 4.0クラスの帯域幅が重要になってくるシーンは「4K @120 fps」や「8K @60 fps」でしょう。加えて、NVIDIAの新しい技術「RTX IO」を見据えている可能性もあります。

やかもち
一応、PCIe 3.0と4.0で性能が変わるかどうか。テストする予定です。

映像出力は「HDMI 2.1」対応

ディスプレイのサポート
最大解像度7680 x 4320
8K / 60 fps
4K / 120 fps
映像出力HDMI 2.1
Display Port 1.4a x3
マルチ画面最大4枚
HDCP2.3

4K OLED TV(または8K OLED TV)をゲーム用に使っているコアなユーザーにとって朗報は、映像出力に「HDMI 2.1」が搭載されたこと。HDMI 2.1は「4K @120 fps」「8K @60 fps」に対応でき、HDMI VRR(可変リフレッシュレート)もサポート可能。

ゲーム用に購入した「LG C9 OLED」がついにフル性能(4K / 120 Hz / HDMI VRR)で動かせるときがやってきた感・・・HDMI 2.1対応はホントに嬉しい。

AV1ビデオコーデックのデコードに対応

RTX 30シリーズは、H.264より最大50%効率的とされる「AV1」ビデオコーデックのハードウェアデコードに対応。専用のAV1ハードウェアデコーダーを実装し、最大で「8K HDR」の配信に対応する予定です。

  • Twitchの視聴者は最大1440p / 120 fps(8 Mbps)で配信を視聴可能
  • Youtubeでかんたんに8K動画を視聴可能(AV1コンテンツを増やす)
  • VLC PlayerはRTX 30シリーズのAV1デコードを利用して効率的な動画再生に対応
  • Windows 10は「AV1 Video Extension」で優れたパフォーマンスと高解像度に対応

NVIDIAによれば、他の開発メーカーとも協力し、AV1ハードウェアデコーダーを活用できるシーンをこれまで以上に増やす取り組みを行っているとのこと。

AV1コーデックの性能比較は、こちらのツイート(@EposVox)が分かりやすいです。どちらも同じビットレートでOBS配信を行っていますが、目視で分かるほどAV1コーデックの方がNVEncより高画質です。

「RTX IO」でCPUボトルネックを軽減

NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説
NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説
NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説
NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説
NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説
NVIDIAの新技術「RTX IO」を解説

Ampere世代では既存の技術をアップデートした機能も多いですが、興味深い新しい機能もいくつか増えています。その中でも特にスゴそうな機能が「RTX IOです。

Xbox Velocityアーキテクチャで使われているMicrosoft社の「DirectStorage」技術を、Windowsで使えるように実装※することで、CPU数十コア分に相当する処理をRTX 30シリーズに丸投げできる機能です。

※「DirectStorage for Windows API」または「Windows 10 DirectStorage API」などと呼ばれています。

具体的に説明すると、ゲームデータの展開をCPU上で実行させずに、データをPCIeを経由してGPUへ直接送り込んでGPUにゲームデータの展開を行わせます。結果的にCPUの負荷は大幅にカットでき、データを圧縮したままGPUへ送り込むのでI/O性能は2倍です。

  • 100倍のスループット(100X Throughput)
  • CPU使用率の大幅な削減(20X Lower CPU Utilization)

RTX IOを利用するにはゲームエンジン側のサポートが必須ですが、RTX IOが正常に機能すれば「スループットの効率化」「CPU負荷の大幅な軽減(20分の1)」を得られます。

「RTX IO」でCPUに負荷を掛けずに超高速ロードを可能にする

NVIDIAが行ったテストでは、PCIe Gen4 SSDと24コアCPUの組み合わせで5秒掛かったロード時間が、「RTX IO」を使うと一気に1.5秒まで短縮できたとのこと。

RTX IOによって、今まで以上に超高速なゲームロード、遙かに巨大なオープンワールドゲームを実現可能です。

やかもち
CPUにデータを展開させる処理が減った分だけ、CPUに余裕ができて結果的にCPUボトルネックは解消する可能性あり・・・?

入力遅延を軽減する「NVIDIA Reflex」

「入力遅延」はFPSゲーマーにとって死活問題

「入力遅延」は一瞬の判断で勝敗が決まるFPS / TPSゲーマーにとって、非常に重要な問題です。どれほど反射神経に優れたゲーマーでも、そもそも入力から実際に反映されるまでのタイムラグが長いだけで、かなり不利になります。

「NVIDIA Reflex」はそんな入力遅延を限りなくゼロに短縮するためのテクノロジーです。

NVIDIA Reflexは入力遅延を劇的に短縮する

以前から「NVIDIA Ultra Low Latency(略:NULL)」として実装されている機能を、さらに強化したモノが「NVIDIA Reflex」。Direct X12のゲームに対応するよう改善され、従来のNULLが効きにくいゲームでも劇的な効果を発揮します。

360 Hzモニターで入力遅延はもっと短縮

なお、NVIDIAいわくReflexを使うよりもRTX 3080と360 Hzゲーミングモニターを使ったほうが、入力遅延をさらに短縮できるとアピール。

やかもち
NVIDIA ReflexはGeForce GTX 900シリーズ以降から対応する予定。低性能なグラボほど効果が期待できるので、900番台の対応は嬉しいですね。

RTX 30シリーズを支えるテクノロジー

製造プロセスはサムスンの「8 nm」を採用

Samsung 8nm(8LPP Node)

RTX 30シリーズ(Ampere世代)の製造はサムスンです。RTX 20シリーズ(Turing世代)のTSMC 12 nmから、Samsung 8 nmにシュリンクし、同じチップ面積に大量のトランジスタを搭載できます。

GPUトランジスタ密度
RTX 30904459万 / 1mm2
RTX 2080 Ti2308万 / 1mm2
密度1.93 倍

RTX 2080 Tiは754 mm2で180億トランジスタ、RTX 3090は628 mm2で280億トランジスタを搭載しています。チップ面積(1mm2)あたりのトランジスタ密度は、単純計算で1.93倍です。

十分にスゴイと言えば・・・すごいですが、もともとは7 nmプロセスで製造される予定だったらしいです。しかしサムスンが 7 nmの立ち上げに失敗し、2020年9月に間に合わせる妥協案として8 nmでゴーサインを出した可能性が濃厚。

TSMCの7 nmプロセスなら、トランジスタ密度はさらに1.5倍まで詰め込めます。

初心者もち
えっ、じゃあ仮にRTX 30シリーズがTSMC 7 nmで製造されてたら密度はどんな感じなの?

深層学習向けのAmpere世代「NVIDIA A100 PCIe」はTSMCの7 nmで製造されているので、そちらを参考に単純計算すると↓

GPUトランジスタ密度
A100 PCIe(TSMC 7 nm)6562万 / 1mm2
RTX 3090(Samsung 8 nm)4459万 / 1mm2
RTX 2080 Ti(TSMC 12 nm)2308万 / 1mm2
密度2.84 倍

TSMC 14 nm比較で約2.84倍、Samsung 8 nm比較では約1.47倍と信じられないほど高密度です。仮にTSMC 7 nmでRTX 3090を製造すると、チップ面積は628 mm2から427 mm2に削減できます。

世界中の名だたるファブレス半導体メーカー(Apple、AMD、Qualcommなど)が、こぞってTSMCの最先端製造ラインを使いたがるのがよく分かりますね。

やかもち
Radeon RX 6000番台(RDNA 2世代)はTSMC 7 nm製造でほぼ決まりなので、ワンチャンAmpere世代と真っ向勝負できる可能性が・・・?
Sponsored Link

2倍の性能を実現する演算ユニット(SM)

RTX 30シリーズ(Ampere世代)の演算ユニット(GA102)
RTX 30シリーズ(Ampere世代)の演算ユニット(GA102)
演算ユニットの中身GA102TU102
シェーダー数CPUのコア数に相当12864
TMU数Texture Mapping Unitのこと44
Tensorコア数機械学習向けの特化コア48
RTコア数レイトレ用の特化コア11
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB96 KB

NVIDIAのGPUを構成する最小単位が「演算ユニット(SM = Streaming Multiprocessor)」です。

RTX 30シリーズで使用される「GA102」チップを構成する演算ユニットは、RTX 20シリーズの「TU102」と比較してシェーダーユニット数(= FP32演算を処理するCUDAコア)が2倍に増量されています。

TU102のシェーダー数は64コア、GA102では128コアです。128コアの内、32コアはFP32演算と同時に、INT32演算も処理できます。従来のTU102ではINT32しか演算できなかったため、シェーダー数は64個にとどまっていました。

シェーダー数の倍増だけでなく、演算ユニットに内蔵されるL1キャッシュも96 KB → 128 KBに増量。一般的に、L1キャッシュが多いとIPC(クロック当たりの処理性能)が改善します。

1TB/sに迫る「GDDR6X」メモリ

PAM4シグナルで転送レートを高速化した「GDDR6X」メモリ

PAM4シグナルで転送レートを高速化した「GDDR6X」メモリ

今回のRTX 30シリーズから、Micronが開発した「GDDR6X」メモリを搭載します。PAM4シグナルを利用して、従来のGDDR6メモリから転送レートを高速化した新規格のビデオメモリです。

1TB/sに迫る超高速なVRAM「GDDR6X」の比較

RTX 3090 / 3080で使用される「GA102」チップは、最大12個のビデオメモリをサポートします。Micronの新型「GDDR6X」メモリは、インターフェイス幅は32-bitで変わらずですが、転送レートは14.0 Gbpsから19.5 Gbpsへ約40%も高速化。

よって12個のメモリを接続するRTX 3090なら、メモリの帯域幅は936.2 GB/sで1秒あたり1 TBの大台に迫ります。メモリを10個しか接続しないRTX 3080ですら帯域幅は760.3 GB/sで、RTX 2080 Tiの616 GB/sより高性能です。

RTX 30シリーズの上位モデル(RTX 3090 / 3080)が目標とする8Kゲーミング、および4K(120 fps)ゲーミングを動かす上で、秒速1 TB近い圧倒的なメモリ帯域幅はかなり重要です。

【参考】メモリ帯域幅の計算方法
  • RTX 3090の場合:(32 x 12)bit x 19.5 → 7488 / 8 → 936 GB/s
  • RTX 3080の場合:(32 x 10)bit x 19.0 → 6080 / 8 → 760 GB/s

メモリのインターフェイス幅の合計値に、転送レートを掛け算してください。出てきた結果を8で割り算(= bit → byte換算)すると、メモリ帯域幅(GB/s)を求められます。

小型の補助電源コネクタ「12-pin」

最後に紹介するのはNVIDIAが独自にデザインした「12-pin」です。コンパクトな補助電源コネクタですが、能力は「PCIe 8 + 8 pin」と同等で、最大300 Wの給電を可能にします。

使用するには電源ユニットのPCIe 8 pinを、専用の変換アダプタを用いて12-pinに変換する必要があります。電源ユニットの買い替えが必要になるのか・・・と思いましたが、12-pin採用は今のところFE版のみ。

オリファンモデルでは補助電源コネクタは「8+8ピン」

各社が発表しているオリファンモデルは従来どおり「PCIe 8 pin」を続投しているので、12-pinがらみの混乱は特に心配不要です。NVIDIA公式のFE版を使うユーザーだけが気にする問題です。

RTX 30シリーズまとめ

  • RTX 3070:RTX 2080 Tiのおよそ1.5倍の性能
  • RTX 3080:RTX 2080のおよそ2枚分に匹敵する性能
  • RTX 3090:RTX 2080 Tiの最大2.6倍の性能
  • RTX 30シリーズは「PCIe 4.0」「HDMI 2.1」などに対応
  • 「RTX IO」はCPUボトルネックを解消する可能性あり
  • 初値はかなり高いがコストパフォーマンスはTuringより改善
  • 補助電源コネクタは従来どおり(※FE版は12-pin)
  • 「USB Type-C」出力は無くなった様子
  • NVLink SLI対応はRTX 3090のみ

革ジャン氏(Jen-Hsun Huang氏)は「Pascal以来の衝撃」的なニュアンスを言ってましたが、たしかにPascal以来の衝撃に相応する内容です。

特に希望小売価格が499ドルに設定されている「RTX 3070」が、2倍近い999ドルの「RTX 2080 Ti」を1.5倍も上回る性能というのは・・・素直にビックリです。

もちろん実際に使ってベンチマークを取るまでは、本当のゲーム性能は分かりません。おそらくシェーダーユニット数が5000コア超えのモデルでは、フルHDゲーミングだとGPU使用率が思ったように上がらない可能性は想定できます。

それでも、RTX 30シリーズのカタログスペック(仕様)は明らかにRTX 20シリーズを遙かに超えており、性能には期待せざるを得ないです。

以上「RTX 3090 / 3080 / 3070:RTX 30シリーズの性能と仕様を解説」でした。

やかもち
「ちもろぐ」は当然RTX 3090 / RTX 3080 / RTX 3070をレビュー予定。レビュー記事を投稿したら、本記事にも追記します。

【追記】RTX 30シリーズのレビュー記事

RTX 3080をレビューしました。10万円台で最高のグラフィックボードです。理論性能どおりには行きませんが、18.5万円のRTX 2080 Tiを打ち負かすのでコストパフォーマンスは確実に改善されています。


Sponsored Link

121 件のコメント

    • MSRP通りではないかもしれませんが、3080の方がコスパ良いですね。
      ただCPUが遅いと3070と3080の差が縮む可能性や大差ない可能性もありですが。

  • 電源規格的にAntec NeoECO Gold NE750Gだと買い換えないといけない感じでしょうか?
    わかるかた教えていただければ幸いです。
    8ピンの3070は大丈夫で8×2必要なそれ以降は無理な感じでしょうか?

    • 12×1のFE(記事の画像のやつ)や各社が出すオリファンモデルの中でOCの関係上8×3必要な奴は使えないか変換ケーブルを使う必要が出てくるけどFE以外のそこまでOCにこだわってない比較的低価格な製品なら8×2のモデルもあるのでそれなら大丈夫

  • 3080欲しいけどメモリ10GBが4K高画質を狙うには少ないのではと思っるからベンチ結果待ちかなぁ。

  • ASK税について言及されている方がいるので、自分も気になって調べたところ、どうやらNVIDIA Japanの公式サイトに掲載されている価格は「目安」を掲載しているだけみたいです。
    いつもどおり、FE版(Founder’s Edition)の国内販売は予定なし。実際にどのような価格で出てくるかは、続報待ちですね。

  • > PlayStation 5やXbox Velocityアーキテクチャで使われている、Microsoftの「DirectStorage for Windows API」と連携し

    上記のようにありますが PlayStation 5 は使ってない(使えない)と思います。

    • ご指摘ありがとうございます。
      原理的には似てる雰囲気がありますが、MS社のDirectStorageはPlayStaion 5では使ってないですね・・・。修正します。

  • RADEONの発表が気になりますね。性能次第では、またSuperが出るかもしれないから発表待ちかな。

  • 4kゲーミングなんて遠い未来、って感じだったのが一気に身近になりそうですね。
    ただWQHD以上になってしまうと、ゲーム・動画では高精細化の恩恵があまり感じられなくなってしまうのも事実。
    ディープラーニングやマイニングやる人にとって恩恵が大きいんでしょうか。

  • カスクのゴミなとこは保証期間削ってるところでしょ
    ボッタくりするならそこらへんは充実させとけと

  • nvidia3000番台までpci-e 4.0対応ならもっとも慌てるのはインテル。
    第10世代cpuでもpci-e3.0までじゃ「ゲームに強い」の看板台無しです。
    速攻で第11世代へ交代できるか課題でしょう。

    • いやpci-e 4.0対応でも遅いのはRYZENでしょうから・・・
      微妙に4.0対応で速くはなりますがCoreに勝てる可能性はかなり低いです。
      ある意味慌てるなら4.0でも勝てないAMDのほうでしょう。

    • 待ち時間的なIOとfpsは別でしょうね。
      GPU性能が大幅にアップしている分、CPUのゲーム性能の違いによる絶対性能差は明確になると思います。

  • Amazon.com で EVGA 製のを買うのが良いと思います。国内の同等品より安い場合がある。個人輸入であっても購入から3年間の正規保証が得られる(国内の代理店保証は大体1年、長くて2年)
    簡単な英語で注文できるし、日本のアマゾンと同様の画面構成だから、それほど迷わないで注文できる。

  • 初期ロットの不具合率って、どれ位な物何でしょうか?
    買おうと思っているんですが、それが不安で…

    • 参考までにNVIDIAとAMDの現行世代(Turing,RDNA1)上位モデルの
      発売直後の不具合率はベンダーによって差があるが6%と8%程度
      現在はそれぞれ2%と3%程度に収まっている

  • PCIe 3.0で接続する場合ボトルネックがどの程度発生するのか気になりますね。レビューされるようでしたら是非検証していただきたいです。
    PCIe 4.0と大きく差が出るようであれば、11世代Intelが出るまではゲーミングでAMD優勢になり得そうです。

  • レビューを楽しみにしています。DLSS等無しのPCIe3.0で3070が2080sより大体上ならば、素晴らしいと思います。

    • トランジスタ密度で比較してみた場合

      RTX 2xxxシリーズはTSMC 12nm
      RTX 3xxxシリーズはSamsung 8nm

      前者が33.8MTr/mm2で後者は61.6MTr/mm
      つまり約1.82倍

  • 予算の都合でグラボだけ購入する予定です。
    CPUは6年前の4790kなのですが、これに3070を乗せると性能は最悪半分くらいになるんじゃないかと覚悟しています。
    私と同じように古いCPUに最新グラボ乗せて「サイバーパンク」とかやりたい人は多いんじゃないかなーと思ってます。
    もしRTX3000シリーズのCPUボトルネック記事を出してくれたらすごく嬉しいです。

  • これはPascal以来の衝撃ですな!ただ、TDP320Wも衝撃w
    RTX2000すっ飛ばして正解だったぜ!RTX3080一択ですわ!

  • NVIDIA自身が公開している8Kベンチマークで9900kが使われている以上、PCIeが3.0でえことによる描画性能の低下はないと思っていいのではないでしょうか?
    帯域が最も重要になるはずの8Kでそれなので…
    4.0が必要か否かはDirectMLの効果と提供時期によりそうですね

  • 排熱がどんなものか気になるな・・水冷が怖いので2080tiですらダウンクロックして使ってます。
    黒い砂漠、リマスター、ウルトラワイドで制限かけないと平気で80度超えるんだけど、rtx30xxはどうなることやら・・

    • RTXは元々VRAM使用効率が良いですが、RTX3000からは更にTensor Coreを使用して動的にVRAMの内容を圧縮・解凍し20~40%のVRAM使用量の軽減が盛り込まれる(8GBでもRTX2000の11GB相当になる)ので、3070の16GB版を出す意味があるとしたらAMDの新ハイエンドが16GBらしい情報からのカウンターパンチ目的でしかないですよね。

  • Radeonもそろそろ新作発表してほしいなぁ
    GPUは完全にnvidia派だけど、やっぱり競合が元気な方が盛り上がるから

  • やっとAV1フォーマットの動画を快適に観ることが出来るようになりますね。
    ハードウェアデコードが無いと8コアのCPUを簡単に潰せるフォーマットだから。

    • 海外通販でグラボを買うならEVGA製品をAmazon.com(通称:米尼)で買うのがオススメ

      EVGAは並行輸入(海外通販)でも三年保証がつくし、購入先が米尼なら簡単な英語さえ通じれば初期不良云々での返品もそんなに苦じゃないから万が一のときも安心

    • 初期2080TiのようなXO不具合が発生したら返品しにくく、最悪お金が全損になること以外には特に問題がないと思います。

  • 3070tiが確認されてますね単純に16Gに増量しただけなのかは不明です
    コスパ良さそうな3080ti?の20Gモデル待ち

  • こんな巨大サイズのダイをこの価格で出すとかかなり無理してないかなぁ…
    サムスンが出血大サービスしてんだろか?

    • 627mm2ありますね。
      TU102は754mm2だったことを考えると小さいですし、3070まで同時発表で順調に各社から出てきそうなのでサムスン 8nmはかなり良好そうな気配ですね。
      というかそうでしか考えられない価格ですね。

  • アメリカでの小売価格も実売では50~100ドルはまず上がりそうなほどですかね?
    3070でも8~9万円は覚悟しておいた方が良さそうですよね。
    3060 6GB(or 8GB)でも2080クラスの性能がありそうで、5万円台も普通にありそうで手に届きやすい範囲にはなりそうですが。

  • 大きく増えたのはFP32ユニットだけなので、全てがそっくりそのまま約2倍になった訳ではない点に注意が必要ですね

  • 大きい電源ユニット積んでないから、いずれ来るであろうAmpere世代のローエンドモデル待ちですけど
    そっちはどの位のスペックで出してくるのかなーというのが気になるところです

  • RTXIOが影響してコア数が関係なくなるかもってことは、シングルスレッドによる速さが今後重要になるのかな?AMDよりIntelが買いになる?
    古いゲーム(DX9cとか)でも対応可能なのかも気になる所。

    • AMDの場合シングルスレッドが速くてもCCX構造のせいでゲームのようなレスポンス速度重視のは遅いってだけですね。最適化関係なくどうにもならない部分。
      あとDX9時代のはまだ動くと思いますけどね。

    • 発熱や騒音考えるとFEなんて論外でトリプルオリファンモデルしか選択肢無いから日本国内価格はもっと笑える値段や値段差になるんでは?理想はトリプルオリファン鉄板モデルのROG STRIXやGamingXがask税含めたおま国ボッタ上乗せ価格でないまともな値段で買える事だけどそれは無理そうだし本気でEVGAグラボの個人輸入を考えてしまう。

    • 初期不良や故障が今回もそれなりにあるでしょうから、正規品は保険みたいなものですかね。

      • 日本仕様は保証期間が1年、しかも切れたら廃棄扱いなので、
        送付のやり取り以外の米尼EVGAのデメリットは無いですよ?

        • 日本仕様は1年?EVGAの話?
          何にせよ送付のやり取りのデメリットが一番厄介ですね。
          初期不良や最初の1年で出てくる問題の場合は特にデメリットでしかないです。
          輸送トラブルの確率が増えたりやショップも限定されポイントの大きな付加や使用ができない場合もある等の無視できないデメリットもまだありますし。

    • 699に税と送料も合わせると8.5~9万円くらい。
      あとは700ドルはあくまでもNVIDIAの想定する北米の希望小売価格だから、プラス50ドル程度は実売高いかもしれないし、日本の希望小売価格はまた別なのかなと。

  • cpuのボトルネックはぜひとも検証していただきたい

    こんだけのグラボ動かすのにはやはりintel一択なんだろうか…?

  • よう見たら7nmプロセスじゃなくて8nmやんw
    見逃してたけどこれsuper用に7nmプロセス用意してるよアピールなの?
    てか今回そもそもsuperでるのだろうか?どれぐらいかはわからないけど買うの待ったほうがいいのかな?

    • 7nmもだとよりコストが増しお高くなる無駄が多いのでしないでしょう。
      ただ8nmで追加のSuperやTiのバリエーションモデルはこれまで同様ありえます。
      半年から1年待つのもありだと思います。鮮度は落ちるのでそれがベストとは思いませんし、1年後だと次の5nm Hopperの足音が聴こえているでしょう。

      • そっか、確かに7nm新たに仕入れてつけるだけより元から仕入れているTensorコアやRTコアを増やしたり、ブーストクロック高くするほうが安上がりですね。
        始め7nmで作る予定って聞いてたと言うか書いてありますが、それで付け替えるのかなーと思ってました。
        でもちょろっとでも仕入れてRadeonやもしかすると出るかもしれないIntelを潰すカウンターとしてTITAN作ってほしいですねw

        • GA102のフルスペック高クロックで3090の上を出すことは可能でしょうけど、3090でMSRPレベルで1500ドル、23万円してますからその上となると1900ドル以上の30万円以上しそう・・・
          もし出すならAMDやINTELのカウンターというよりトドメのトドメのトドメって感じですね・・・

  • RX5000シリーズでも勝てなかったAMDがどのように勝負に出てくるか、実はこっちのほうが楽しみだったりする

    • RTX 2080Tiより速いらしい(最大で1.5倍?) RTX 3070が499ドルですからね。
      もっともっとお安いはずのRTX 3060や3050でもかなりの高性能でしょう。
      しかもレイトレだけでなく高画質DLSSがまた強化されそうですから圧倒的。
      よってBIGNAVIは価格で勝負、そこにはかなり期待できそうです。

    • 3040より下は今のところ情報はないですね。
      3060はお安いのでも5.5万(2080~2080Ti並みの性能?)
      3050は同じく3.5万円(2060Super~2080Super並みの性能?)はしそうですね・・・
      性能は3050でもレイトレがおまけ程度でなくDLSSでレイトレも加速することを考えるとこれで十分良いゲームも多そうですが。

  • 1か月前に買ったMSI RTX2070Superがもし壊れたとして保障期間内だったら、「在庫が無いのでRTX3070でもいいですか?」って言われたい。

  • これで、3090 1枚で8K動画編集をスムーズにできそうですね。
    これだと、nvlinkで2枚使用時はどうなるのか恐ろしいくらい楽しみ。
    しかし、電源ユニットはかなりの容量と品質のものがいるのは間違いない。

    • TU104でも2070sは 3060 6万と3050 4万の中間の性能になり下がりそうですね。
      もっとも2070sはまだ全然良いほうで2080Tiなんかは価値半分以下に・・・

      • まっ早くからDLSSやDXRを楽しめこれからもDX12 Ultimeteフルサポートの未来があることを考えると価格以外は悪くないのですがね。

  • サムスン7nmが遅れたのはおそらく例の輸出見直しの影響だろうなぁ
    あとは米vs中国の影響が出てくるかどうか(こうもり外交)
    それと2xxxシリーズのネーミングを引き継ぐなら出るのは3060まででそれ以下はレイトレなし26xxシリーズになりそう

    • GA104 395mm2でフルスペックは不明(6144sp? 2080Tiは4352sp )
      3070 5888sp   $499
      3060Ti 4864sp? $399?
      3060 4352sp? $349?

      3000sp前後になりそうなGA106 200mm2前後があってもおかしくはないですね。
      3050の話もありましたし結構高い確率でありそうです。
      3050Ti 2944sp $249?
      3050 2432sp   $199?

  • TMSCの7nmで製造できないのは
    AMDがZEN3とBIGNaviに先に予約を入れられてしまったために
    数を確保できないからでしょうね。SuperはTMSCの7nmで製造されるかもしれないのでそれに期待!(お金ないからそれによるPascalやTuringの値下がりを期待してるって言ったほうが正しい)

    • Superだけ7nmとかA100しかないのでかなりお高くなりますよ・・・
      まさか設計し直してわざわざ数が生産数少ないTSMC 7nmで多少アップしたGAシリーズを短期間で出すとか? その場合SUPERは多少の性能アップでかなりお高くなることが確定的ですね。
      それより予約完了して来年中に発売予定のTSMC 5nmでHopper HAシリーズを量産開始したほうが合理的というか予定はもう決まってますよ。

  • 公式開封動画ではFE版でも12pinから8x2pinに変換するアダプタがついているから電源の交換は心配する必要なさそうですね

  • 今回で明らかになったのは、上でも言われてますが、RTX3090より性能低いのに3倍の価格でグラボを売りつけるAppleのボッタクリでは?
    60万するのに1年遅れとは言え3分の1の価格で倍の性能のグラボが出たら、Appleは良くてもプロのユーザーがMacから離れるかもしれませんね…
    Nvidiaとは決別してますし

  • すごい今更なコメントだけど
    ゲーム向けグラボでUSB Type-C使ってた人いるの…?

    個人的にはトリプルディスプレイ+VR機器接続するからベンダー版で
    HDMI×2 DP×3 とか
    HDMI×1 DP×4 とか
    になってくれたほうが嬉しい。

    • 4k最高画質120fpsは怪しいけどWQHD最高画質でzen2でもfps144~165上限張り付きは多分行けそうなので期待中。そのために3090トリプルオリファンモデルにおま国価格で25~30万弱出すのかと言われると返答に困るけど

  • Radeon RX 6000シリーズの画像公開されたけど、
    RTX同様電気バカ食いしそうだね
    真っ向勝負でnVIDIAに勝てるわけないのに

  • 3080、CPUがRYZEN(3800X+B550とか)の数レビューを見た限りではfpsが自分の2080からそれほど大きくは変わってない・・・4Kでやっと有意義な差がでてくるみたいですね・・・。

    GPUの性能を測るならば最低でもINTEL CPUでレビューして欲しいですね。
    これでは消費電力やそのピークの高さばかり目立ち税抜きで11万は美味しくない印象。
    更にこれではAMD CPUではRX6800とも差がつかないような。
    レビューの狙いがそこにあるのかもしれませんが。

    • インテル第10世代も性能ではRyzenには及ばないとはいえ、第9世代と比較して正統進化していますからね。

      ただ、現CPU最高性能のAMD Ryzen 9-3900XT使用の RTX 3080レビューで計測した各ゲームのフレームレート(ボトルネックほぼなし)と比較して、Intel Core i9-9900Kを使用した場合、ボトルネックを大きく生じてフレームレートがレビューよりガタ落ちしないかかなり心配ですね。どうやらi9-10900Kや10850Kだとボトルネックは最小限で済むようですが、9900Kユーザーの私としてはマザーボードを場合によっては買い換えないと現在予約しているRTX3080があまり力を出せなくなるかもしれないとかなり不安です。

    • これはIntelCPUがPCIeGen4に対応してないからとか、どうせ4KならCPUの性能差が出ないからとかじゃないですかね

  • “シェーダー数
    CPUのコア数に相当”
    コアに相当するのはSMだと思います。シェーダー数の実態は浮動小数点数演算Unitでカウントしている上に、無効化もSM単位で行われるので。

  • ユーザー視点からすると出すのが1年早いって感じはする
    まだフルHD144FPSが主流でしょう?(特に日本では)
    ハードが先を行きすぎだよ

  • ニッチなPCさんからのネタ
    「GeForce RTX 3060 Ti」も発売予定とのこと。10月後半~11月頃。
    RTX 3060 TiはCUDA / Tensor / RTコア数が若干少ない模様。
    現行の1660系の後継かと。

    • 3080が2080、3070が2070の後継ですね価格設定的にも。
      よって3060Tiは2060Superの後継でそのまま399ドルではないかと。
      そして3060は2060の後継で299ドル

      1660Tiは279ドル~1660は219ドルですので、そのクラスは3060の下の3050のレンジになるように思いますたぶん。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。