RX 6600 XTベンチマーク&レビュー:RTX 3060を買えばOKです

RX 5600 XTの後継モデル「Radeon RX 6600 XT」が登場。100ドルの値上げに見合った性能はあるのか、最大のライバルグラボ「RTX 3060」を圧倒できるかどうか。自腹で買って詳しくレビュー & ベンチマークします。

(公開:2021/8/27 | 更新:2021/10/11

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「Radeon RX 6600 XT」の仕様とスペック

GPURTX 3060RX 6600 XTRX 5600 XT
プロセス8 nm製造 : Samsung7 nm製造 : TSMC7 nm製造 : TSMC
シェーダー数CPUのコア数に相当358420482304
RTコア数レイトレ用の特化コア283236
ブーストクロック1777 MHz2359 MHz1560 MHz
VRAMGDDR6 12 GBGDDR6 8 GBGDDR6 6 GB
理論性能(FP32)12.74 TFLOPS10.60 TFLOPS7.188 TFLOPS
SLI対応
PCIeGen 4.0Gen 4.0Gen 4.0
TDP170 W160 W150 W
補助電源12-pin8 pin8 pin
MSRP$ 329$ 379$ 279
参考価格59800 円79000 ~
89000 円
不明
発売価格56900 円54780 円38480 円
発売2021/2/262021/8/122020/1/25
GPURTX 3060RX 6600 XTRX 5600 XT
世代AmpereRDNA 2RDNA
プロセス8 nm製造 : Samsung7 nm製造 : TSMC7 nm製造 : TSMC
トランジスタ数132.5 億110.6 億103.0 億
ダイサイズ276 mm2237 mm2251 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当358420482304
TMU数Texture Mapping Unitのこと112128144
ROP数Render Output Unitのこと486464
演算ユニット数283236
Tensorコア数機械学習向けの特化コア11200
RTコア数レイトレ用の特化コア283236
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB128 KB128 KB
L2キャッシュコア全体で共有3.0 MB2.0 MB3.0 MB
L3キャッシュコア全体で共有32.0 MB
クロック周波数1320 MHz1968 MHz1130 MHz
ブーストクロック1777 MHz2359 MHz1560 MHz
VRAMGDDR6 12 GBGDDR6 8 GBGDDR6 6 GB
VRAMバス192 bit256 bit192 bit
VRAM帯域幅360.0 GB/s256.0 GB/s288.0 GB/s
理論性能(FP32)12.74 TFLOPS10.60 TFLOPS7.188 TFLOPS
SLI対応
PCIeGen 4.0Gen 4.0Gen 4.0
TDP170 W160 W150 W
補助電源12-pin8 pin8 pin
MSRP$ 329$ 379$ 279
参考価格56900 円0 円0 円
発売価格56900 円54780 円38480 円
発売2021/2/262021/8/122020/1/25

「RX 6600 XT」はナンバリングをそのまま読むなら、RX 5600 XTの後継モデルです。希望小売価格が100ドルも上がっていますが、あくまでもナンバリング的にはRX 5600 XTの後継モデル・・・とはいえ100ドルの値上げは印象悪いですね。

筆者としては、100ドルの値上げに見合う、または価格差を上回る性能差を実現できていれば問題ないと考えています。果たしてAMDは100ドルの値上げに見合う価値を提供してくれるのでしょうか。

RX 570やRX 580のようなコスパに優れた性能を発揮するなら素直に高評価しますし、おすすめグラフィックボードまとめにも掲載したいです。

やかもち
では、以下よりベンチマーク & 実測ゲーミングしてRX 6600 XTの性能を詳しく調査します。

RX 6600 XTの性能をベンチマーク

テスト環境(スペック)

テスト環境「ちもろぐ専用ベンチ機」
CPURyzen 9 5950X
CPUクーラーCorsair H100i Pro RGB240 mm簡易水冷クーラー
マザーボードASUS ROG STRIXX570-E GAMING
メモリDDR4-3200 16GB x2使用メモリ「G.Skill Trident Z C16」
グラフィックボードRX 6600 XT
SSDNVMe 500GB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus
SATA 2TB使用SSD「Micron 1100」
電源ユニット1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
OSWindows 10 Pro 64bit検証時のバージョンは「2009」
ドライバNVIDIA 471.41 / AMD 21.8.1
ディスプレイ3840 x 2160@60 Hz使用モデル「BenQ EL2870U

前回のレビューから、グラフィックボードの検証に使うベンチ機のCPUを更新しています。Core i9 10900Kから、コンシューマ向けで最高の性能を誇る「Ryzen 9 5950X」を採用。

Ryzen 9 5950Xの採用により、今まで以上にCPUボトルネックの影響を避けられ、結果的により正確なグラフィックボードの性能評価が可能です。

テスト時のグラフィックドライバは、AMD Radeon Adrenalin 21.8.1(RX 6600 XTに対応する最初のドライバ)にて検証します。

用意したグラボ

今回のRX 6600 XTベンチマークで使用するグラボは、PowerColor製「Hellhound Radeon RX 6600XT」です。パソコン工房さんより、発売日に約5.8万円で自腹で購入しました。

ボードの厚みは実測で45 mmほど、比較的スタンダードなサイズ感のグラボです。冷却ファンを95 mm径を2つ搭載します。廉価モデルながら必要十分な作りを兼ね備えた、パワカラらしいコスパの高いオリファンモデルです。

PowerColor / ブーストクロック : 2382 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(45 mm) / TDP : 160 W(8 pin)
AMD / コア : 16 / スレッド : 32 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : なし
ASUS / チップセット : AMD X570 / フォーム : ATX / ソケット : Socket AM4 / フェーズ数 : 12+4 / マルチGPU : SLI対応 / LAN : 1.0 + 2.5 GbE
G.Skill / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 / CL : 16-18-18-38 / ランク : 2-Rank / 容量 : 16 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 備考 : for AMDメモリ
Corsair / ソケット : LGA 115X・2011・Socket AM4 / ラジエーター : 240 mm / ファン : 120mm x2 / 備考:5年保証
Samsung / NAND : Samsung製96層TLC / 容量 : 500 GB / 耐久性 : 300 TBW / 保証 : 5年
MSI / ブーストクロック : 1740 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 3スロット(57 mm) / TDP : 320 W(8+8 pin)
ZOTAC / ブーストクロック : 1755 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(41.5 mm) / TDP : 220 W(8x2 pin)

RX 6600 XTのゲーミング性能

今回のちもろぐ版グラフィックボードレビューでは、以下2つのベンチマークと13個のゲームタイトルを使って、「RX 6600 XT」のゲーム性能を詳しくテストしました。

使用するベンチマーク【2つ】
  • 3DMark(FireStrike / TimeSpy / Port Royaleを使用)
  • VRMark(Orange / Cyan / Blueすべて使用)
実際にテストするゲームタイトル【13個】

レビューに使用するベンチマーク対象ソフトは以上の13個です。選定基準はベンチマークに使いやすいかどうか、日本国内のプレイヤー数が多いかどうかが重要で、ベンチマークとしての正しさはウェイト低めです。

たとえばFF14ベンチマークはGPUのベンチマークとしては若干問題があるのですが、FF14そのものは日本国内でもっともプレイヤー数の多いMMORPGゆえ、とても無視できません。

今回のレビューより、ベンチマーク対象から外れるタイトルは以上の通りです。アップデートの影響で過去に集めてきたデータとまったく整合性が取れなくなったため、一時的に掲載を取りやめます。

おそらく今後もMSFS 2020がGPUベンチマークの基本ベンチに復活する可能性は低いので、代わりに他のシミュレーション系のソフトを入れるかもしれません(例:Forza Horizon 5 など)。

定番ベンチマーク:3DMark

「3DMark」はグラフィックボード用の定番ベンチマークです。グラボの性能をざっくりとスコア化(Graphics Score)して、性能を分かりやすく比較できます。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:3DMark FireStrike

DX11で動作するフルHD向けベンチマーク「FireStrike」では、RX 6600 XTは27600点。ライバルのRTX 3060を3割近く引き離します。実際のゲーミングでも同じくらいの性能を見せてくれると嬉しいです。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:3DMark TimeSpy

DX12で動作する、WQHD向けかつ比較的新しいゲーム向けの「TimeSpy」では、若干スコアが落ちてRTX 2060 Superより少し良い程度に。高解像度だと性能が出づらい可能性を示唆します。

他のグラフィックボードとベンチマークスコアの比較をしたい方は、↑こちらのグラボ性能まとめ表も参考にどうぞ。

VRゲーム性能:VRMark

日本はヨーロッパ圏を超えるVRゲーム大国でして、VRゲームのためにグラボを求める人も少しずつ増えています。VRゲーム向けの定番ベンチマーク「VRMark」を使って、RX 6600 XTのVRゲーム性能を検証します。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:VRMark Orange Room

「Orange Room」はVRMarkで一番軽い(HTC ViveまたはOculus Riftの動作チェック的な)テストです。RX 6600 XTのスコアは約13800点、先代のRX 5600 XTやライバルのRTX 3060を2割近く上回るスコアです。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:VRMark Cyan Room

「Cyan Room」はDX12で動作するVRベンチマークで、2番目に重たいです。全体的に性能差が縮小するものの、RX 5600 XTやRTX 3060をしっかりと抑えています。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:VRMark Blue Room

「Blue Room」は将来のハードウェアを前提として用意された、5K解像度の重量級VRベンチマークです。OrangeやCyanで高スコアを記録するRX 6600 XTですが、Blue Roomになると途端にスコアが急落しました。

RTX 3060に逆転され、RTX 2060とほとんど変わらないスコアです。どうやらRX 6600 XTは、WQHD以上の高解像度になると性能を伸ばせなくなる可能性が高いです。

やかもち
理論値は決して悪くないです。次は実戦で性能を確かめましょう。

【1920 x 1080】フルHDゲーミングの性能

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス

13個のゲームの検証データを平均化して、RX 6600 XTのフルHD(1920 x 1080)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RX 6600 XTのフルHDゲーム性能は「平均119.6 fps(下位3%:87.9 fps)です。先代モデルのRX 5600 XTから約20%の性能アップを実現し、ライバルのRTX 3060を明確に上回ります。

ただし、RX 6600 XTはかなりの値上げをしている点を忘れずに。値上げして性能アップはある意味当たり前ですから、素直に評価しづらいです。なお、ライバルのRTX 3060はRTX 2060比較で20ドル値下げしてます。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FF14暁月のフィナーレ
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Apex Legends
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Call of Duty Black Ops Cold War
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Cyberpunk 2077
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Escape From Tarkov
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Fortnite Battle Royale
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Overwatch
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Assassin's Creed Valhalla
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:PSO2NGS(ニュージェネシス)

RX 6600 XT平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

フルHDゲーム(1920 x 1080)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

ほとんどのゲームでRTX 3060とほぼ僅差の良い勝負で、アサクリやウォッチドッグスなど一部のゲームではRTX 3060を大幅に引き離す性能も見せます。

PowerColor / ブーストクロック : 2382 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(45 mm) / TDP : 160 W(8 pin)

【2560 x 1440】WQHDゲーミングの性能

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス

13個のゲームの検証データを平均化して、RX 6600 XTのWQHD(2560 x 1440)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RX 6600 XTのWQHDゲーム性能は「平均80.6 fps(下位3%:62.3 fps)です。相対パフォーマンスはRX 5600 XT比較で約20%アップ。フルHD時とほぼ同じ性能アップですが、RTX 3060との性能差はやや縮小しています。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FF14暁月のフィナーレ
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
 
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Apex Legends
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Call of Duty Black Ops Cold War
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Cyberpunk 2077
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Escape From Tarkov
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Fortnite Battle Royale
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Overwatch
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Assassin's Creed Valhalla
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:PSO2NGS(ニュージェネシス)

RX 6600 XT平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

WQHDゲーミング(2560 x 1440)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

フルHDで高い性能を示していたアサクリやウォッチドッグスで、フレームレートの低下が見られます。3DMarkで示唆された解像度が上がると性能を発揮しづらい可能性を少しだけ証明するデータです。

4Kゲーミングでは更に性能が落ち込むと予想できます。

【3840 x 2160】4Kゲーミングの性能

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:平均パフォーマンス

13個のゲームの検証データを平均化して、RX 6600 XTの4K(3840 x 2160)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RX 6600 XTの4Kゲーム性能は「平均39.6 fps(下位3%:31.9 fps)です。性能の伸びは明らかに鈍化しており、ついにライバルのRTX 3060に逆転されてしまいました・・・。RX 5600 XT比較でわずか14%の性能アップです。

とはいえ、RX 6600 XTもRTX 3060も4Kゲーミングで使う想定のグラボではありません。本気で4Kゲーミングをするなら最低でもRTX 3070、できればRTX 3080以上のグラボが必要です。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FF14暁月のフィナーレ
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
 
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Apex Legends
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Call of Duty Black Ops Cold War
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Cyberpunk 2077
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Escape From Tarkov
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Fortnite Battle Royale
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Overwatch
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Assassin's Creed Valhalla
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:PSO2NGS(ニュージェネシス)

RX 6600 XT平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

4Kゲーミング(3840 x 2160)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

RTX 3060を相手にボコボコに負けています。フルHDで圧倒的な性能を見せたアサクリですら、4K解像度となるとRTX 3060と僅差の性能差です。RX 6600 XTは高解像度に弱いグラボです。

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RX 6600 XTのクリエイティブ性能

ゲーミング性能だけでなく、クリエイティブ性能も検証します。GPUレンダリングの定番「Blender」に加え、OpenCL系の「LuxMark」。それとOpenGL系の「SPECviewperf 2020」を使った検証を行います※。

※Blenderのバージョンを2.90 → 2.92に更新。SPECviewperfのバージョンを13 → 2020に更新。

GPUレンダリング

Blenderの公式サイトで無料配布されているCycles Render向けのベンチマーク「Blender Benchmark」を使って、GPUのみ使用する設定でレンダリングを行います。描画に掛かった時間が短いほど高性能です。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Blender BMW(GPUレンダリング)
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:Blender Koro(GPUレンダリング)

「BMW」のレンダリングは約80秒で完了します。ライバルのRTX 3060は約50秒で2倍近い性能です。一方「Koro」のレンダリングでは約143秒で描画を終え、RTX 3060の約164秒を上回る性能です。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:LuxMark(GPUレンダリング)

LuxMarkはレンダリングソフト「LuxRender」のパフォーマンスを評価できるベンチマークソフト。Cycles Renderと違って、NVIDIA / AMDのどちらでも「OpenCL」を使ってテストが実行されます。

テスト結果はBlenderとおおむね似ています。順当にコア数(シェーダー数)の多さが処理速度に反映されており、RTX 3060はRX 6600 XTより約1.3倍スコアが高いです。

3DCG / CAD(OpenGL処理)

ワークステーション向けのベンチマークソフト「SPECviewperf 2020」を使って、有名な3DCG / 3DCAD系ソフト「3ds Max」「Maya」「Solidworks」の性能を検証します。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:SPECviewperf 2020(OpenGL描画性能)

3ds Max、Maya、SolidworksすべてのテストでRX 6600 XTはRTX 3060に打ち負かされる結果に・・・。

RDNA世代のグラボはゲームに特化した設計だけあって、クリエイティブな用途だと性能を発揮しづらい傾向が強いです。対応できる用途の多さを考慮すると、どうしてもRTX 3000シリーズのほうが他人におすすめしやすいグラボです。

RX 6600 XTの温度と消費電力

消費電力を実際に計測

FF15ベンチマーク(設定:高品質)を実行中に、グラフィックボード本体の消費電力を計測します。なお、消費電力の比較は最大値ではなく「平均値」を使います。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:フルHD時のグラボ本体の消費電力を比較
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:WQHD時のグラボ本体の消費電力を比較
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:4Kゲーミング時のグラボ本体の消費電力を比較

RX 6600 XTの消費電力は130 W台に収まります。RX 5600 XTから微増、RTX 3060より少ない消費電力です。消費電力の伸び以上にゲーム性能が伸びているので、ワットパフォーマンスは相当に改善されています。

電力ロガー機能のついた電源ユニットを2台使って、CPUとマザーボード(CPU以外)に電力供給を分割します。

テスト環境
電源ユニット #1システム全体1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
電源ユニット #2CPUのみ850 W(80+ Gold)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」

FF14:漆黒のヴィランズのテスト中に、CPU以外の消費電力をロガー機能で測定した後、グラフィックボードを取り外した状態で再び同じテストを実行して測定を行います。

  • A:グラボを取り付けた状態で消費電力を測定
  • B:グラボを外した状態で消費電力を測定

以上2つのデータを取得したら、「AをBで引き算」でグラフィックボード本体の消費電力を抽出できる仕組みです。

グラボの消費電力はソフト読み(HWiNFO)で確認は可能ですが、グラフィックボードのモデルやメーカーによって表示される数値に差が生じる可能性があるので、ロガー機能のついた電源ユニットを使って測定しています。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:グラボ本体の消費電力を比較

消費電力のデータは「1秒ずつ」測定されます

少々手間は掛かるものの、ただのソフト読みよりは正確です。

ワットパフォーマンスは?

FF15ベンチマークの平均フレームレートを、先ほど実際に測定した消費電力で割り算して、ワットパフォーマンス(= 消費電力1 Wあたりのフレームレート)を求めます。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:フルHD時のワットパフォーマンスを比較
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:WQHD時のワットパフォーマンスを比較
Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:4Kゲーミング時のワットパフォーマンスを比較

フルHDではトップクラスのワットパフォーマンスです。高解像度になるほど性能が落ちるため、WQHDや4Kゲーミング時のワットパフォーマンスはRTX 3070やRTX 3080に劣ります。

グラボの温度をチェック

FF15ベンチマーク(3840 x 2160)を実行中に、HWiNFOを使ってGPUコア温度を計測します。

なお、グラフィックボードの温度はテストに使用したオリファンモデルの出来によって完全に左右されるため、各GPUの比較は参考程度に見てください。

Radeon RX 6600 XTのベンチマーク比較:グラボの温度を比較

最大温度(Max)平均温度(Avg)

厚み45 mmのデュアルファン設計は、130 W程度の熱に対して必要十分です。可もなく不可もなく普通に冷えて、動作音も普通です。

まとめ:今の価格なら「RTX 3060」が魅力的

「RX 6600 XT」のデメリットと弱点

  • レイトレは1世代遅れ
  • 高解像度になるほど性能が下がる
  • クリエイティブ性能が低い
  • 「DLSS」に匹敵する機能なし
  • 100ドルもの値上げ
  • 入手性が非常に悪い
  • RTX 3060を圧倒できない

機能を絞り、ゲームに特化した設計を持つ「RDNA 2」世代ですが、今ひとつパッとしない性能傾向です。失ったモノの多さの割に、得られたメリットが少ないと言えば分かりやすいでしょうか。

クリエイティブ性能はライバルより明らかに低いですし、「NVEnc」のような配信者に嬉しい機能も弱いです。対応できる用途が少なくても、ゲーム性能が強ければ文句は無いのですが、肝心のゲーム性能もいまいちです。

せめて50ドル格下のRTX 3060ぐらいは圧倒して欲しいです。しかし、今回のベンチマーク結果を見る限り圧倒できたのはアサクリとウォッチドッグスのみ。他のゲームだと性能差は少ないです。

なら価格で勝負すれば勝ち目はあると思いきや、2021年10月時点の国内価格はおよそ8万円台・・・驚くほどお高い。一方のRTX 3060はセール時に5万円台で、6万円台を出せば通販で普通に購入できます。

「RX 6600 XT」のメリットと強み

  • フルHDで100 fps以上が可能
  • Radeon初のレイトレ対応
  • ワットパフォーマンス優秀(フルHD)

RTX 3060と同じく、RX 6600 XTはフルHDで100 fps以上を狙えるグラボです。入手性、価格次第で、RTX 3060以上に魅力的なグラボになるポテンシャルがあります。

でも現在の価格(8万円前後)だとあまり褒められないグラボです。ぼくが購入したときの5.8万円でようやく「悪くない」と思える価格だったのに、8万円台では話にならないです。

Radeon RX 6600 XTの評価(B+ランク)

というわけで、ちもろぐの個人的な評価は「B+ランク」とします。Radeonの熱狂的なファンはともかく、ゲーム目的のユーザーに手放しでおすすめできないグラボです。

PowerColor / ブーストクロック : 2382 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(45 mm) / TDP : 160 W(8 pin)

以上「RX 6600 XTベンチマーク&レビュー:RTX 3060を買えばOK」でした。

初心者もち
あれれ・・・、Radeon独自機能の「FSR」や「SAM」はどうなの?
やかもち
「FSR」は残念ながらNVIDIA DLSSの代用にならないし、「SAM」の効果もRX 6600 XTクラスだと非常にわずかで意味ないです。100ドルの差額に見合う価値とは言えません。

RTX 3060を入手する

ZOTAC / ブーストクロック : 1807 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(39.2 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

RTX 3060を単品で入手する場合、おすすめは実際にレビューで使用している「RTX 3060 Twin Edge OC」です。コンパクトなデザインで搭載するPCケースをあまり選ばないですし、価格もRTX 3060搭載モデルとしては安い方です。

ただし冷却性能と動作音は小型なりに限界があります。

玄人志向 / ブーストクロック : 1807 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2.5スロット(50 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

冷却性能にこだわる方は、大型デュアルファンモデルの「GALAKURO White」がおすすめ。厚み50 mm、全長285 mmの比較的大きいボード設計でRTX 3060の熱を抑えます。

RTX 3060を搭載するBTO

RTX 3060を搭載するいい感じのBTO PC(ゲーミングPC)については、↑こちらの記事を参考に。

Tsukumo / CPU : Ryzen 5 5600X / メモリ : DDR4-3200 8GB x2 / グラボ : RTX 3060 12GB / SSD : 500 GB(NVMe)
ドスパラ / CPU : Core i5 11400 / メモリ : DDR4-3200 8GB x2 / グラボ : RTX 3060 12GB / SSD : 512 GB

無難におすすめできるBTOモデルは「ガレリア」または「G-GEAR」です。ガレリアについては、以下のレビュー記事も参考にどうぞ。

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39 件のコメント

  • 出た時の値段なら状況も相まって最高のミドルグラボだったのにマイカスクソ共と転売クズのせいで一気に値段つり上がったな、このクラスのグラボ使う人間はdlssもレイトレもそんな重視せんし素直な性能がそこそこ有ればいい、それを満たすいいグラボ

    出た時の価格どころか本来は3,4万クラスで売られるグラボやぞ

  • AMD自身が6700XTがWQHD向けと言っているので
    6600XTで4K動かして厳しいって評価は流石に無理がありますね
    比較対象のRTX3060も60fpsに届いていないですし
    情報に弱い人が買うと損しそうw

    • 記事内に両方とも4K向きじゃないって書いてあるのに、読み飛ばす様な輩は自業自得でしょう

  • 記事の終わりの方にあるGeForce RTX 3060 Twin Edge OCの「Amazonで探す」リンクを開くと、50,000円という格安ですが、販売元がおかしな名前で、アメリカの住所でロシアの電話番号なページなんですが大丈夫ですか?

    • 6600XTはマイニング性能がやたら高いから価格が異様なのは仕方ない
      (逆に言うと来年の夏まで待てばマイニングブームが終わって大量の中古品が市場に流れて神コスパグラボになれるかもしれんが)

      最近更新がないからちょっと心配してました。やっぱりやかもちさんの自腹記事は面白いっすね

    • 一度AmazonとAmazonマーケットプレイスの仕組みを調べてみることをお勧めします
      ちなみにその出品者はまず間違いなく大丈夫ではありません

  • 6600XTが現状の値段ではとても買えない性能を言うのは全く同意なのですが、それは3060無印の6万円台でも同じことに思います。
    でも、某ライターさんなんか6600XTの発売時に高解像度とレイトレの弱さから+1万出してでも3060無印を買うべきと言っていたりで、なんでか日本では3060無印がやたら推されている感じ…。

  • AMDのグラボはどうしても
    ドライバーの成熟を待たないと
    真価を発揮出来ないという問題があるので
    1年は待たないといけないのが厳しいですね

    6600xtはマイナー用途としてはワッパに優れる様でこの点も先代と変わらず
    何にせよゲーマーが選択するグラボでは無さそうです

  • 3060無印だって、適正価格は3万円台だと思うんだけど。なんでこんなに推されてるのか、意味不明。不相応につり上がった価格で買う価値はないって。

  • AMDと言えばクリエイティブ性能と言いたいが3060のVRAMモリモリ構成なら動画編集もいけるよねってのがデカくてな

    空き時間にマイニングさせて小遣い稼ぎもしたい、みたいな特殊運用を前提にしない限り選ぶ意味が……

  • 細かい指摘になって申し訳ないのですが、
    FSRは別に独自機能じゃないと思うのですが…
    ※厳密にはGeForce GTX 10シリーズ(Pascal)以降も使える
    ※最近の実装例だとFarCry6などで、3070で普通に使えるのは自分の方で確認済

  • 3060は機能バランスに優れてDLSSなどテンサーコアの発展性も無視できないのでお勧めするとなると普通に6600XTより上ですが、3060は今現在で5万台で買えるのとで実売価格差も大きくもうどちらが良いかは明らか過ぎになっている感じですね。
    というより60番モデルで8万円はそれはないというか、3060Tiや3070にも必然的に流れて実質的なシェアは水面下ではより大差になってしまっているでしょう。
    TSMCに依存しすぎた・・・のは仕方がないとしても対策も後手かなと。

  • ゲーム目的で6600XTや3060買うのは金の無駄ですね
    PS5やXboxより高価格で性能下なのはちょっと・・・
    3060無印に至ってはNVIDIA公式にVR Readyから外されてますし、最低でも3060tiからって考えのようです

  • 自作PCは冬の時代ですな。
    2年前には3~4万出せば買えた性能を手に入れるには倍近くの金が必要に…

  • 最近銅箔も不足して20%値上がっているようで、今後さらに高騰化する要因の方が大きそうで倍で済んでいる今はまだ良いのかもしれない・・・
    あと2~3年我慢しても去年の水準に戻ることは無さそう、かつてハイエンド512bitな290Xがサファイヤが出した日本での想定価格は6.9万円だったころの時代に戻らなかったように。
    あのころは為替も1ドル70円台だったりでしたね・・・
    大量生産できて市場がだぶつき投げ売りされるようになれば下がる流れになるとは思いますが・・・

  • やっぱり値段だよねぇ・・・ 
    まぁ、インテルがこっちにも参入するみたいだから何とか楔を打ってほしいもんだ
    正直ここまでグラボが高いと新しいゲームにも手が出せないわ

  • レビューありがとうございました
    発売時に買おうか迷っていたので実力が見れて良かったです
    素直に予算を積んでワンランク上を買ったほうが長い目でみると良さそうですね

  • 6600XT 8万円~  3060 5.8万円~
    6700XT 9.1万円~  3060Ti 7.7万円~

    実質的に3060か3060Tiの2択状態という・・・
    9万円以上出せるとしても6800と戦える3070もあるしで上も塞がっている

  • 1920x1080 最高設定 13ゲーム平均
    3060 113.4fps
    6600XT 119.6fps

    100fps超えていればより重いゲームでもいけそうなラインなので1080p用としてなら6600XTと3060はそこそこ満足はできそう。

    1440pならばもう1ランク上は欲しいかなと。DLSS等は除いて考えて。
    120Hz以上の高リフレッシュレートモニター環境ならば2ランク上がよりベターでしょうね。

  • FHD144hzモニター使いには結局RTX3060と60Tiどっちがいいんだろうか
    DLSSもResizableBARも使える環境で

    • FHDなら3060で十分じゃないかな
      DLSSだけかけて最低設定でFPSをやるなら多分どのゲームでもモニタの性能限界近くまでフレームレートが出る
      サイパンもレイトレウルトラ+最高設定+DLSSなしみたいな無茶振りをしなきゃそれなりに遊べる
      VRもやりたいならVRAMが多い分3060のが優秀って場合も多い

      PS5が出たせいでゲームの要求スペックがあがる気もするが、3060以上が必要になるころには5060あたりが出ててそれに交換すればいい

    • DLSSが使えるゲームは120程度はあるようですが、それが前提ならば3060でも割と満足できそうです。

      ただサイバーパンク2077のようなレイトレありの最高設定も考慮すると、更に3割以上性能が高い60Tiでも144Hzとなると十分ではないので60Tiが良いのは間違いないですね。
      このケースの場合は3080Tiか3090でなければ満足できないと思いますので、現時点では極端なゲーム例でもありますが。

  • レビューお疲れ様でした。該当モデルのレビューは他では見当たらなかったので参考になりました。
    フルHDゲーミングだけが目的+発売時の値段で買えた人以外は満足度が低いでしょうね。マイナーの方はわかりませんが。

    5000番台の性能で言うとRX5700XTの省電力版と思われるので、自作のベテランが価格に納得できないというのも頷けます。
    初期の値段が最安値という流れが浸透していると、発売してからレビューサイトを見てじっくり購入を考える時間がないのが辛いですね。初期出庫分が売り切れると値段が高騰してしまうので…。

  • 5万半ばで手に入る状況ならいい選択肢だったんですけどね。
    いつもの様にUV耐性が高いのでワッパはかなりいいんですが、7万で買うにはちょっと辛い。
    FSRに公式対応してないゲームが今の所多いのも辛いですが、有志のシェアウェアで汎用的に使えるLosslessScalingツールがあるのでそれで凌ぐという手もあります。

  • グラフにちょいちょい入ってくる1080tiもよく考えたらヤバいわ

    3060や6600xtと互角に戦える性能
    3年以上前に入手可能
    今の代替品未満の値段

    マジで名機だったんだなあれ

  • 「以前に比べたら費用対性能比的に買う気にならない」ってのはそれ自体はそうなんだけど
    半導体材料供給の問題やマイニング問題を鑑みると
    「今は高い、安くなってから買え」っていう動きがもはや時代に即してない気もする

    「マイニングブームが終わったら」「材料供給が戻ったら」っていうのが
    希望的観測だしもう何年も言い続けてることだから・・

  • 1000系や2000系持ってるなら中古価格も上がってるから、3080以下なら差額でちょうどいい金額になるんだよね。

  • RTX 2060が歴代でも息が長そうな状況ですが、レイトレコアもそうですがテンサーコア有がかなり効いてきてる状況になってますね。

    • 4K環境や高リフレッシュレート環境でなければ5.5万で3060は割と良い感じはします。
      DLSSが使えるゲームが結構増えてきているのとで。
      3060Tiは一月前には6万台で購入できるのもありましたがまた値上がってますね・・・

  • 中古で買えば問題ないって言いたいが中古も馬鹿みたいに高いんだよなぁ。
    やっぱり国産のグラボ作った方が良いよ企業さん。

    • Intelですら雲行き怪しいのに国産でグラボなんか作れるわけないだろ…
      7nmはおろか14nmすら厳しいまであるぞ
      TSMCに頼るくらいなら現状のままでいいし

  • グラボは値下がりする要素が全く無いのと仮想通貨の爆騰で今までスルーされていたハッシュ制限版のモデルまで買い占めの対象になりかねません、適正価格+3~4万でまだ買える今の内に買ってしまった方が良いのかも知れません。
    ハッシュ制限版でもソフトによっては7割まで性能を出せる様になっていますのでこれが8割まで行けば再び市場からグラボは消滅してしまうでしょう、現状rtx2070クラス以下のモデルのユーザーは今買わねばはこのままでは2~3年は我慢を強いられる結果になるかもしれません。

  • 半導体価格の高騰、マイニングブームの継続、転売の横行。
    今後値上がりはすれど値下がりする要素は一切ないですね。

  • グラボはもう『ブームで今だけ値段が高くなってる』じゃなくて『需要が増えたから値段が上がった』って捉えるしかないね
    食べ物とかガソリンの値段が変わってもせいぜい1週間ぐらいしか我慢できないように、グラボの値段が変わったことも『いつか安くなるからそれまで待つ』じゃなくて、『安くなるまで待てないから買うしかない』になってる

  • 今だけ値段が高いという状況ではないというのはそうでしょうね。
    TSMCレベルで1割程度値上げするという情報もあるので、まだまだ高くなるのではと。
    なんとなく8~9月ごろ買っておけばよかったと12月になって思う状態になる流れですね。

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