2020年9月、ついにNVIDIAの最新グラボ「RTX 3080」が発売されました(→ RTX 3080のレビューはこちら)。RTX 2080 Ti以上の性能が半額で買えるようになったおかげで、RTX 3080を搭載するBTO PCのコスパは全体的にかなり良いです。

(公開:2020/09/19 | 更新:2020/10/21)
この記事の目次
「RTX 3080」のキホンを解説
「RTX 3080」は、NVIDIAの新しいグラフィックボード「RTX 30シリーズ」のハイエンドモデルです。
価格は単品で約10万円、と聞くとお高いですが、ゲーム性能は大幅に進化しました。↑こちらのグラフを見てください。約18万円のRTX 2080 Tiを打ち負かす圧倒的な性能です。
- RTX 2080 Tiを15~25%上回るゲーム性能
- 価格はRTX 2080 Tiのほぼ半額
- 240 Hz対応モニターを余裕で使えます
- 4K解像度で60 fps以上も狙える
- コストパフォーマンスは優秀 !!
今まで18万円も払わないと手に入らなかったゲーム性能を、RTX 3080は半額に近い価格で提供します(技術革新はスゴイ)。
Apex LegendsなどのFPSゲームを240 Hz対応のゲーミングモニターで有利にプレイしたい。美麗グラフィックの最新RPGゲームを、4K対応の大画面モニターでゲームをプレイしたい。
という人にとって、過去に1つも前例がないほど魅力的なグラボです。
RTX 3080搭載でオススメなBTO PC:5選
最大手だからできる神コスパ 「Legion T750i」
Legion T750i 型番:90Q80065JM | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i9 10900K 10コア20スレッド | – |
![]() | 240 mm簡易水冷ユニット240 mmラジエーター / Lenovoオリジナル | – |
![]() | Intel Z490チップセット | – |
![]() | DDR4-3200 16GB x2(合計32GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 512 GB(NVMe)専用M.2ヒートシンク付き | – |
![]() | 2 TB | – |
![]() | – | – |
![]() | 850 WFSP製 / 80+ Platinum認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | 2ヶ月程度 | – |
参考価格 | 244015 円(税込・送料無料)最新価格をチェックする |
レノボ(Lenovo)はパソコンメーカー世界最大手です。中国に巨大な生産工場を持ち、国内BTOとは文字通り「桁違いの生産数」によって、1台あたりの生産コストを極限にまで抑えています。
結果「Legion T750i」は、Core i9 10900KとRTX 3080を搭載するゲーミングPCとして、もはや他社では絶対に勝てないほどの圧倒的なコストパフォーマンスを実現しました。
しかも「ただ安い」だけではありません。CPUとグラボ以外のパーツも品質がマトモで、SSDやマザーボードには専用のヒートシンクを取り付け済み。CPUクーラーは標準で240 mm簡易水冷クーラーです。
良いところ
- 標準で240 mm水冷クーラー
- メモリはたっぷり32 GB
- 高速SSD + HDD構成
- マトモな品質のパーツ
- ツールレス設計(交換OK)
- 最高のコスパ
微妙なとこ
- カスタマイズ不可(※自分でやる前提)
- 納期が2ヶ月と長い(2020/10時点)
デメリットは2点。まずカスタマイズ(構成の変更)ができません。幸い、レノボのPC製品は自分でカスタマイズを行っても保証は消えないので、カスタマイズが必要なら自分でやりましょう。
最大のデメリットは納期の長さ・・・です。おそらく日本国内に生産工場を持たないため、どうしても納期が長くなりがち。しかしコストパフォーマンスは圧倒的。
急ぎでないなら、待ってみる価値は十分にあります。
※増設や交換が原因で故障した場合は例外です。いざ保証を受けるときは、元の構成に戻す必要があるので、元のパーツは置いておきましょう。
手堅いパーツと業界No.1の保証 「G-GEAR GA」
G-GEAR GA7J-I202/ZT 型番:GA7J-I202/ZT | ||
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スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i7 10700K 8コア16スレッド | – |
![]() | 中型空冷クーラー100 mmファン / EVER COOL製 | 【CPUグリス】 Thermal Grizzly Kryonaut |
![]() | Intel Z490チップセット | – |
![]() | DDR4-2666 8GB x2(合計16GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 500 GB(NVMe)WD Black SN750 | 1 TB(SATA)Crucial MX500 |
![]() | 2 TB | – |
![]() | DVDドライブ | – |
![]() | 750 WApexgaming製 / 80+ GOLD認証 | 750 WSeasonic FOCUSシリーズ / 80+ GOLD認証 |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | 最短2営業日 | 最短6営業日 |
参考価格 | 256128 円(税込・送料無料)最新価格をチェックする |
単純なコスパだけでなく、やはりBTOパソコンは安い買い物ではないから「保証を重視」したいと考える、手堅いユーザーにおすすめのBTOが「G-GEAR」です。
G-GEARはヤマダ電機グループ傘下の「ツクモ」が手掛けるBTOパソコンブランド。信頼性を重視した手堅いパーツ選びと、BTO業界で最高の延長保証サービスを武器とするBTOメーカーです。
良いところ
- 手堅いパーツ選定
- そこそこ選べるカスタマイズ
- 余裕のある拡張性
- ツールレス設計(増設OK)
- 妥当な価格設定
- 自然故障に対応する延長保証
微妙なとこ
- 単純なコスパはイマイチ
- 電源ユニットは変更するべき
ツクモが提供する延長保証サービスは、本体価格+5%で受けられます。他社の延長保証サービスと一線を画するのが「自然故障も保証対象」という1点です。保証を重視するならツクモが最高の選択肢でしょう。
もちろん、パーツの増設・交換もOKです。保証規約によると、パーツの増設が原因で故障した場合は保証対象外と書いてあるだけで、増設・交換の行為そのものは問題ありません。
踏み込んだ話をすると・・・いざ保証を受けるとなったら、パーツを元に戻せば大丈夫です。
なお、1点残念なところが電源ユニット。以前のツクモはCWT製の電源を標準スペックに採用していましたが、最近はApexgaming製の電源ユニットを採用しています。
ハッキリ言っておすすめできない電源なので、できればSeasonic製に変更してください。
デザインと品質の両立 「OMEN by HP 30L Desktop」
OMEN by HP 30L Desktop 型番:GT13-0825jp | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i7 10700KF 8コア16スレッド | – |
![]() | 120 mm簡易水冷ユニット120 mmラジエーター / CoolerMaster製 | – |
![]() | Intel Z490チップセット | – |
![]() | DDR4-3200 16GB x2(合計32GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 1 TB(NVMe)WD Black シリーズ採用 | – |
![]() | 2 TB | – |
![]() | – | – |
![]() | 750 WCoolerMaster製 / 80+ Platinum認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | 最短5営業日 | – |
参考価格 | 298000 円(+税)最新価格をチェックする |
外資系メーカーのHP(ヒューレット・パッカード)さんは、Lenovoと比較すると単純なコスパよりも、パーツの品質とデザイン性にこだわったゲーミングPCをリリースしています。
特に最新シリーズの「OMEN by HP Desktop」は黒色を基調としたシックな色合いと、控えめに光るLEDライティングパーツで、派手すぎないけどスタイリッシュなデザインが良い感じです。
良いところ
- 水冷クーラーを標準搭載
- メモリはたっぷり32 GB
- 高速SSDを1 TB
- 品質とデザイン
- ツールレス設計(交換OK)
- マトモな価格設定
- 7%割引クーポンあるよ
微妙なとこ
- カスタマイズはほぼ不可
OMEN by HP Desktopは、有名なPCパーツメーカー「CoolerMaster」「HyperX」「Western Digital」とコラボして、品質にこだわったPCパーツを標準しているのが大きなメリット。
PCケースは単に見た目が良いだけでなく、ツールレス設計を採用しており、パソコン初心者でもメンテナンスやパーツ増設・交換がしやすい設計です。
公式サイトでカスタマイズはできませんが、最初からハイスペック仕様なのでカスタマイズしなくても問題なし。メモリは32 GB、SSDは1 TB(NVMe)、CPUクーラーは水冷式(120 mm)を標準搭載です。
ゲーミングPCとして不足ないスペック構成で固めています。もし、パーツの交換や増設をやりたい場合は、自分でセルフ増設をしても保証が切れないので安心です※。
お値段はスペック相応で平均的な価格設定ですが、ちもろぐ限定のクーポンを使うと7%割引です。OMEN by HP Desktopに買うなら、ぜひクーポンを使ってください。個数制限は特にありません。
※増設や交換が原因で故障した場合は例外です。いざ保証を受けるときは、元の構成に戻す必要があるので、元のパーツは置いておきましょう。
コスパのフロンティア 「FRONTIER GA」
FRONTIER GA型番:FRGAH470/38 | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i7 10700 8コア16スレッド | – |
![]() | 標準CPUクーラー | ※選べない |
![]() | Intel H470チップセット(ATX規格) | – |
![]() | DDR4-3200 8GB x2(合計16GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 1 TB(NVMe) | – |
![]() | 2 TB | – |
![]() | DVDドライブ | – |
![]() | 1000 Wメーカー不明 / 80+ GOLD認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | ~2週間 | – |
参考価格 | 199800 円(+税)最新価格をチェックする |
フロンティア(FRONTIER)は、国内BTOメーカーで特にコストパフォーマンスが強いです。価格相応にところどころ安価なPCパーツを使ってますが、「ゲーミングPC」としての性能や機能に問題はありません。
もっとざっくり言うと「きちんと動けばそれでOK」な人向けです。
良いところ
- カスタマイズ可能
- メモリ容量は16 GB
- 高速SSDを1 TB搭載
- スペックの割に価格が安い
- コスパは良い
微妙なとこ
- 納期がやや遅いかも
199800円(税抜)で、Core i7 10700とRTX 3080 10GBの組み合わせです。メモリはちゃんと16 GB、SSDも1 TB(NVMe)搭載済みで、標準スペックに問題ないです。
電源ユニットはたっぷり容量1000 Wで、消費電力の大きいRTX 3080 10GBを安心して使えます。間違いなくスペックの割には価格が安く、コスパで選ぶ人はフロンティアで良いでしょう。
フロンティアのRTX 3080搭載モデルは、全部で3種類あります。気になる方は上記から公式サイトへどうぞ。
まっとうな価格と安定の品質 「G-Tune EP-Z」
G-Tune EP-Z 型番:G-Tune EP-Z | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i7 10700K 8コア16スレッド | – |
![]() | 240 mm簡易水冷ユニット240 mmラジエーター / ASETEK OEM | – |
![]() | Intel Z490チップセット(ATX規格) | – |
![]() | DDR4-2666 16GB x2(合計32GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 1 TB(NVMe) | – |
![]() | 2 TB | – |
![]() | DVDドライブ | – |
![]() | 1200 Wメーカー不明 / 80+ GOLD認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | ~2週間 | – |
参考価格 | 299800 円(+税)最新価格をチェックする |
最初に紹介したOMEN by HP Desktop(30L)とほとんど同じようなスペックで、価格は同じ。と見せかけて、実はCPUクーラーに水冷クーラー(240 mmサイズ)を搭載しているのが大きなメリットです。
良いところ
- 240 mm水冷クーラー搭載
- メモリ容量はたっぷり32 GB
- 高速SSDを1 TB搭載
- 大容量1200 W電源
- ハイエンドらしいデザイン
- マトモな価格設定
微妙なとこ
- 納期がやや長い
明らかにOMEN by HPを意識したスペック構成と価格です。OMENとの違いは、採用しているパーツのほとんどが分からないこと。
一方で、電源ユニットは大容量1200 WでRTX 3080を余裕で扱えますし、CPUクーラーは240 mmサイズの水冷式で冷却性能に問題はほぼ無いです。メモリ容量は32 GB、SSDは1 TB(NVMe)、ハイエンドらしいデザイン・・・などなど。
G-Tune EP-Zは同じ価格設定で、よりハイスペックです。スペック重視でゲーミングPCを選ぶなら、G-Tune EP-Zは相応に満足度の高いマシンです。
ゲーム特化型スペック 「GALLERIA ZA9C」
GALLERIA ZA9C 型番:GALLERIA ZA9C-R38 | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | Core i9 10850K 10コア20スレッド | – |
![]() | サイドフロー型CPUクーラー 120 mmファン / Scythe製「虎徹II」 | – |
![]() | Intel Z490チップセット(ATX規格) | – |
![]() | DDR4-2666 8GB x2(合計16GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 1 TB(NVMe) | 1 TB(NVMe) |
![]() | なし | – |
![]() | なし | – |
![]() | 750 Wメーカー不明 / 80+ GOLD認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | ~2週間 | – |
参考価格 | 249980 円(+税)最新価格をチェックする |
ここまで紹介してきたRTX 3080搭載ゲーミングPCは、CPUクーラーが水冷式だったり、メモリは多めでストレージはSSD + HDDのデュアル構成が主です。つまり全体的な満足度を重視したスペック構成が多いです。
一方こちらの「ガレリアZA9C」は、いわゆるゲーム特化型スペックです。CPUはCore i7でもRTX 3080に追いつけますが、ZA9Cはさらなる高性能を目指して「i9 10850K(10コア)」をあえて搭載します。
そしてCPUの値上がり分だけ、標準スペックをかなり削っています。HDDは搭載しないし、メモリの容量も16 GBに抑え、電源ユニットの容量もRTX 3080に必要最低限の750 Wです。
良いところ
- 10コア20スレッドCPU
- ゲーム特化型スペック
- 高速SSDを1 TB搭載
- スタイリッシュなデザイン
- コスパは割といい
微妙なとこ
- CPUクーラーを選べない
- HDDなし
- 納期はやや遅いかも
限られた予算の中で、ゲーミング性能に特化させるなら合理的なスペック構成です。CPUはゲーミング最高クラスの「Core i9 10850K」搭載で、RTX 3080の性能を問題なく引き出します。
CPUとグラボ以外は、価格相応に無難な内容でまとまっています。コストパフォーマンスは昔のドスパラほどではないものの、他社と比較してそれほど悪くはないです。

ドスパラのRTX 3080搭載ゲーミングPCは、全部で3モデル用意されています。i9 10850Kモデル以外に興味がある方は、上記↑から公式サイトへどうぞ。
クリエイティブ性能も重視 「LEVEL G-Class」
LEVEL G-Class 型番:LEVEL-G0X5-R93X-VAXH | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
![]() | AMD Ryzen 9 3950X 16コア32スレッド | – |
![]() | サイドフロー型CPUクーラー 120 mmファン / CoolerMaster製 | – |
![]() | AMD X570チップセット(ATX規格) | – |
![]() | DDR4-2666 16GB x2(合計32GB) | – |
![]() | RTX 3080 10GB | – |
![]() | 500 GB(NVMe) | 1 TB(NVMe) |
![]() | 3 TB | – |
![]() | DVDドライブ | – |
![]() | 800 Wメーカー不明 / 80+ Platinum認証 | – |
![]() | Windows 10 Home 64bit | – |
![]() | ~2週間 | – |
参考価格 | 293980 円(+税)最新価格をチェックする |
ゲーム性能はそこそこで、RTX 3080の圧倒的な性能をクリエイティブなタスクに使いたいマルチタスクユーザーには、パソコン工房の「LEVEL G-Class(AMD版)」がちょうど良いスペック構成です。
良いところ
- 16コア32スレッドCPU
- メモリ容量はたっぷり32 GB
- 500 GB SSD + 3 TB HDD
- クリエイター向けのスペック
- 価格設定も悪くない
微妙なとこ
- CPUクーラーを選べない
- ガチなゲーマ向けではない
- 納期はやや長い
CPUは16コア32スレッドの「Ryzen 9 3950X」を搭載。Photoshop、Davinci Resolveなど、割と有名なソフトも極めて高性能で処理します。やはり16コアのパワーは圧倒的です。
CPU以外のスペックは標準スペックとして十分な内容。メモリ容量は32 GBあり、容量3 TBのHDDが付いてきます。SSDは500 GBでやや控えめなので、できればカスタマイズから1 TBに変更しておきたいです。
なお、本マシンはガチなゲーマー向けではないので注意してください。RTX 3080はCPUボトルネックの影響をとても受けやすいグラボです。Ryzen 9 3950Xだと1~2割はフレームレートが落ちる場合もあります。
画面の大きい4K解像度は無視できるレベルですが、フルHDだと無視できません。フレームレートを最優先する人は「OMEN by HP Desktop」や「G-Tune EP-Z」を選んだ方がハズレないです。

BTO PC | スペック | 価格 |
---|---|---|
![]() | CPU:Core i9 10900K 冷却:水冷式(240 mm) グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:32 GB SSD:512 GB(NVMe) 電源:850 W(Gold) | 244015 円(税込・送料無料) |
保証が強いG-GEAR GA | CPU:Core i7 10700K 冷却:空冷(100 mm) グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:16 GB SSD:1 TB(SATA) 電源:750 W(Gold) | 256128 円(税込・送料込み) |
クールな品質OMEN by HP 30L | CPU:Core i7 10700K 冷却:水冷式(120 mm) グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:32 GB SSD:1 TB(NVMe) 電源:750 W(Platinum) | 298000 円(+税)→ 7%割引クーポンはこちら |
FRONTIER GA | CPU:Core i7 10700 冷却:付属品 グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:16 GB SSD:1 TB(NVMe) 電源:1000 W(Gold) | 199800 円(+税) |
G-Tune EP-Z | CPU:Core i7 10700K 冷却:水冷式(240 mm) グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:32 GB SSD:1 TB(NVMe) 電源:1200 W(Platinum) | 299800 円(+税) |
GALLERIA ZA9C | CPU:Core i9 10850K 冷却:空冷(120 mm) グラボ:RTX 3080 10GB メモリ:16 GB SSD:1 TB(NVMe) 電源:750 W(Gold) | 249980 円(+税) |
記事を書いた時点では、イイ感じのRTX 3080搭載BTO PCは以上の5つです。コスパNo.1はやはりレノボ(Lenovo)、保証No.1はツクモ、ハイエンドマシンはOMEN by HPとG-Tuneが熱い戦いです。
今後の注目は「Legion T550i」や「Legion T750i」など、コスパが良すぎて怖いゲーミングPCをリリースしているLenovo(レノボ)がどんな製品を出してくるか。
個人的には、Legion T750iのRTX 3080バージョンが出てくれると嬉しいです。
(2020/10追記)無事、LenovoからRTX 3080搭載の「Legion T750i」がリリースされました。相変わらずのスペックと品質を維持しつつ、とんでもない価格設定で他社を圧倒します。
国内BTOが税別・送料別価格を展開する中、Lenovoは「税込送料込み」の価格です。さすが世界最大手といったところです。
以上「GeForce RTX 3080搭載のおすすめBTO PCを5つ紹介」について、解説でした。RTX 3080が搭載されたPCを探している方の参考になれば幸いです。
OMENの3080の値段って公表されてましたっけ
是非RTX3070のおすすめBTOモデルの記事も作って欲しいです