RTX 3060ベンチマーク & レビュー:値上げで台無し。

RTX 2060の後継モデルであり、もっとも普及帯に近い価格設定の「GeForce RTX 3060」が登場。大多数のゲーマーにとって本命のひとつと見られるRTX 3060を、無事なんとか入手したので、詳しくレビュー & ベンチマークするよ。

(公開:2021/3/4 | 更新:2021/3/4

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「GeForce RTX 3060」の仕様とスペック

GPURTX 3060RTX 2060 SuperRTX 2060
プロセス8 nm製造 : Samsung12 nm製造 : TSMC12 nm製造 : TSMC
シェーダー数CPUのコア数に相当358421761920
RTコア数レイトレ用の特化コア283430
ブーストクロック1777 MHz1650 MHz1680 MHz
VRAMGDDR6 12 GBGDDR6 8 GBGDDR6 6 GB
理論性能(FP32)12.74 TFLOPS7.181 TFLOPS6.451 TFLOPS
SLI対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP170 W175 W160 W
補助電源12-pin8 pin8 pin
MSRP$ 329$ 399$ 349
参考価格56900 円53978 円45900 円
発売2021/2/262019/7/92019/1/5
GPURTX 3060RTX 2060 SuperRTX 2060
世代AmpereTuringTuring
プロセス8 nm製造 : Samsung12 nm製造 : TSMC12 nm製造 : TSMC
トランジスタ数132.5 億108.0 億108.0 億
ダイサイズ276 mm2445 mm2445 mm2
シェーダー数CPUのコア数に相当358421761920
TMU数Texture Mapping Unitのこと112136120
ROP数Render Output Unitのこと486448
演算ユニット数283430
Tensorコア数機械学習向けの特化コア112272240
RTコア数レイトレ用の特化コア283430
L1キャッシュ演算ユニットあたり128 KB64 KB64 KB
L2キャッシュコア全体で共有3.0 MB4.0 MB3.0 MB
L3キャッシュコア全体で共有
クロック周波数1320 MHz1470 MHz1365 MHz
ブーストクロック1777 MHz1650 MHz1680 MHz
VRAMGDDR6 12 GBGDDR6 8 GBGDDR6 6 GB
VRAMバス192 bit256 bit192 bit
VRAM帯域幅360.0 GB/s448.0 GB/s336.0 GB/s
理論性能(FP32)12.74 TFLOPS7.181 TFLOPS6.451 TFLOPS
SLI対応
PCIeGen 4.0Gen 3.0Gen 3.0
TDP170 W175 W160 W
補助電源12-pin8 pin8 pin
MSRP$ 329$ 399$ 349
参考価格56900 円53978 円45900 円
発売2021/2/262019/7/92019/1/5

「RTX 3060」のスペックをざっくりと解説します。

一言でいうとRTX 30(Ampere)シリーズの60番台です。RTX 2060を置き換える、60番台の正統な後継モデルとなります。価格は329ドルで、先代のRTX 2060より20ドル安いです。

性能的に競合するRTX 2060 Superと比較すると、399ドル → 329ドルでなんと70ドルも値下げされており、コストパフォーマンスの改善はほぼ間違いありません・・・と思いきや。

国内のスタート価格が致命的な内容です。RTX 2060は45900円でスタート、RTX 2060 Superですら約54000円がスタート価格でした。しかし今回のRTX 3060はまさかの56900円。

NVIDIAは一言も値上げについては情報を提供しておらず、一貫して329ドルを主張しているため、おそらく国内代理店のマージンが過去に例がないほど膨れ上がっていると予想できます。

やかもち
RTX 2060より大幅に強化されたスペックですが、派手にボッタクリ気味の国内販売価格のせいで台無しになる可能性が濃厚です※。

※輸送費の高騰や関税の高騰(← 関税は日本関係ないよね?)が値上げの要因とされていますが、代理店は何も説明していないので一般ユーザーが事情を理解しているはずもなく・・・。

強化された「レイトレ」と「DLSS」

従来のRTX 20シリーズだと、リアルタイムレイトレーシング(NVIDIA RTX)を使うとフレームレート落ちすぎで、正直なところ不人気な機能です。今回のRTX 30シリーズは、レイトレを処理するRTコアを進化させ、性能は1.5倍に改善します。

グラボに大きな負荷が掛かるアンチエイリアシング(AA)を、ディープラーニング技術を使って超高速で処理する「NVIDIA DLSS」も進化してます。より少ないTensorコアで高性能なDLSSを可能にし、コストカットに貢献します。

4万円台で向かうところ敵なし・・・でした(過去形)

  • シェーダー数は3584コア(RTX 2060の1.9倍)
  • 半額以下でGTX 1080 Ti相当の性能
  • VRAMはなぜか2倍の「12 GB」
  • 高性能化する「レイトレ」と「DLSS」
  • マイニング性能は50%にカット(特需対策)
  • 希望小売価格は329ドル(20ドル値下げ !!)
  • TDPは160 → 170 Wへ少し増えた
  • 法外なほど高額な国内販売価格

本記事の下書きを書き始めた頃、ぼくは税込みで4.5万円を予想していました。RTX 2060より20ドルも安い上に、当時よりもドル円レートが円高です。

しかしいざフタを開けてみると、329ドルが約57000円に膨れ上がって登場。RTX 3060 Tiのスタート価格である約58000円にとても近い価格で、RTX 3060に求められる性能的なハードルは非常に高いです。

では、以下よりベンチマーク & 実測ゲーミングしてRTX 3060の性能を詳しく調査します。

RTX 3060の性能をベンチマーク

テスト環境(スペック)

テスト環境「ちもろぐ専用ベンチ機」
CPUCore i9 10900K
CPUクーラーCorsair H100i Pro RGB240 mm簡易水冷クーラー
マザーボードASUS ROGZ490 Maximus XII Apex
メモリDDR4-3200 16GB x2使用メモリ「G.Skill Trident Z C16」
グラフィックボードRTX 3060 12GB
SSDNVMe 500GB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus
SATA 2TB使用SSD「Micron 1100」
電源ユニット1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
OSWindows 10 Pro 64bit検証時のバージョンは「1909」
ドライバNVIDIA 461.72 / AMD 20.8.3
ディスプレイ3840 x 2160@60 Hz使用モデル「BenQ EL2870U

RTX 3060をテストする、ちもろぐ専用ベンチ機の最新スペックです。

CPUはゲーミング最強クラスの「Core i9 10900K」を採用。マザーボードは「Z490 Maximus XII Apex」、メモリはDDR4-3200で容量16 GBを2枚組(合計32 GB)です。その他のパーツは適当に組み合わせています。

テスト時のグラフィックドライバは、NVIDIA GeForce Driverが461.72(RTX 3060に対応する最初のドライバ)、AMD Radeon Driverは20.8.3にて検証します。

用意したグラボ

今回のRTX 3060ベンチマークで使用するグラボは、ASUS製「GeForce RTX 3060 TUF Gaming OC」です。

自腹でZOTAC製のRTX 3060 Twin Edge OCを用意していますが、先にASUSさん(@ASUSROGJP)よりサンプルの貸出をいただいたので、本レビューはRTX 3060 TUF Gaming OCで行います。

なお、RTX 3060 TUF Gaming OCそのモノのレビューは↑こちらの記事で確認してください。

Intel / コア : 10 / スレッド : 20 / ソケット : LGA 1200 / チップセット : Intel 400 Series / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : Intel UHD 630
ASUS / チップセット : Intel Z490 / フォーム : ATX / ソケット : LGA1200 / フェーズ数 : 16(70A DrMOS) / マルチGPU : SLI or CF / M.2 : 2スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6
Corsair / ソケット : LGA 115X・2011・Socket AM4 / ラジエーター : 240 mm / ファン : 120mm x2 / 備考:5年保証
ZOTAC / ブーストクロック : 1755 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(41.5 mm) / TDP : 220 W(8x2 pin)
Samsung / NAND : Samsung製96層TLC / 容量 : 500 GB / 耐久性 : 300 TBW / 保証 : 5年
G.Skill / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 / CL : 16-18-18-38 / ランク : 2-Rank / 容量 : 16 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 備考 : for AMDメモリ

RTX 3060のゲーミング性能

今回のちもろぐ版グラフィックボードレビューでは、以下2つのベンチマークと14個のゲームタイトルを使って、「RTX 3060」のゲーム性能を詳しくテストしました。

使用するベンチマーク【2つ】
  • 3DMark(FireStrike / TimeSpy / Port Royaleを使用)
  • VRMark(Orange / Cyan / Blueすべて使用)
実際にテストするゲームタイトル【14個】

テスト項目に新たに「Watch Dogs Legion」を加えています。Apex Legendsはより負荷の重たいテスト方法に切り替え、比較データが不足しているため、今回は掲載を見送ります。

定番ベンチマーク:3DMark

「3DMark」はグラフィックボード用の定番ベンチマークです。グラボの性能をざっくりとスコア化(Graphics Score)して、性能を分かりやすく比較できます。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:3DMark FireStrike

DX11で動作するフルHD向けベンチマーク「FireStrike」では、RTX 3060は約21900点です。RTX 2060 Superに対して、わずかに劣るスコアで微妙な雰囲気が漂います。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:3DMark TimeSpy

DX12で動作する、WQHD向けかつ比較的新しいゲーム向けの「TimeSpy」でも・・・、RTX 2060 Superにすら勝てないスコア。一応、先代のRTX 2060より性能は向上しています。

他のグラフィックボードとベンチマークスコアの比較をしたい方は、↑こちらのグラボ性能まとめ表も参考にどうぞ。

VRゲーム性能:VRMark

日本はヨーロッパ圏を超えるVRゲーム大国でして、VRゲームのためにグラボを求める人も少しずつ増えています。VRゲーム向けの定番ベンチマーク「VRMark」を使って、RTX 3060のVRゲーム性能を検証します。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:VRMark Orange Room

「Orange Room」はVRMarkで一番軽い(HTC ViveまたはOculus Riftの動作チェック的な)テストです。VRAMが12 GBあるのでVRゲーム性能で期待されているようですが、結果はこの通りでRTX 2060と大差無いです。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:VRMark Cyan Room

「Cyan Room」はDX12で動作するVRベンチマークで、2番目に重たいです。RTX 2060 Superとほぼ同じスコアです。DX12は3060の方がやや性能が出やすい傾向あり。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:VRMark Blue Room

「Blue Room」は将来のハードウェアを前提として用意された、5K解像度の重量級VRベンチマークです。RTX 2060 Superよりもスコアが低いです。

やかもち
VRAMが12 GBあったところで、GPU自体の性能が少なければ実用上のメリットは限定的です。

【1920 x 1080】フルHDゲーミングの性能

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス

14個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060のフルHD(1920 x 1080)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RTX 3060のフルHDゲーム性能は「平均115.4 fps(下位3%:92.3 fps)です。RTX 2060を約20%も引き離し、RTX 2060 Superとほぼ互角の性能です。

NVIDIAが示す「329ドル」という価格を考えると、決して悪くはない性能だったりします。RTX 2060より20ドル値下げし、性能は約20%アップ。コスパの改善は確実です。

しかし残念ながら国内価格は5万円後半。たった20%の性能アップでは、盛られた国内価格によって打ち消されます。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FF14漆黒のヴィランズ
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Battlefield V
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Call of Duty : Black Ops IV
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Fortnite : Battle Royale
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Overwatch
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Assassin Creed Odyssey
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:ARK Survival Evolve
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Microsoft Flight Simulator
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Shadow of the Tomb Raider
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:黒い砂漠

RTX 3060平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

フルHDゲーム(1920 x 1080)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

テストしたゲームは14個で、RTX 3060はおおむねRTX 2060 Superと同じ性能、ゲームによってはRTX 2060 Superを上回るシーンも見られます。

ASUS / ブーストクロック : 1852 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 2.7スロット(54 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

【2560 x 1440】WQHDゲーミングの性能

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス

14個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060のWQHD(2560 x 1440)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RTX 3060のWQHDゲーム性能は「平均79.9 fps(下位3%:67.8 fps)です。RTX 2060より約23%高い性能で、RTX 2060 Superより若干良い程度の性能。

NVIDIAがつけた329ドルに対しては十分に合格ラインで、順当な性能アップに思えます。しかし、5万円後半の国内価格を考慮すると、あまり高く評価はできないです。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FF14漆黒のヴィランズ
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
 
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Battlefield V
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Call of Duty : Black Ops IV
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Fortnite : Battle Royale
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Overwatch
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Assassin Creed Odyssey
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:ARK Survival Evolve
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Microsoft Flight Simulator
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Shadow of the Tomb Raider
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:黒い砂漠

RTX 3060平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

WQHDゲーミング(2560 x 1440)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

ほとんどのシーンでRTX 3060はRTX 2060 Superを少し上回る性能で、先代のRTX 2060をきちんと過去のモノにします(※329ドルだった場合の話)

【3840 x 2160】4Kゲーミングの性能

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:平均パフォーマンス

14個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060の4K(3840 x 2160)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。

RTX 3060の4Kゲーム性能は「平均42.2 fps(下位3%:36.1 fps)です。基本的な傾向はWQHDとほぼ同じ、RTX 3060はRTX 2060 Superをきっちり上回り、先代のRTX 2060より約27%も高性能。

しかし、絶対的な性能は不足しています。設定を下げれば快適なプレイは可能ですが、画質のクオリティを重視する4Kであえて設定を落とすメリットは薄いです。

4Kゲーミングを楽しむなら、最低でもRTX 3070を、予算が許すならRTX 3080が必要です。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FF14漆黒のヴィランズ
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:FINAL FANTASY 15
 
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Battlefield V
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Call of Duty : Black Ops IV
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Rainbow Six Siege
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Fortnite : Battle Royale
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Overwatch
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Assassin Creed Odyssey
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:ARK Survival Evolve
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Microsoft Flight Simulator
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Shadow of the Tomb Raider
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Watch Dogs Legion
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:モンスターハンターワールド
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:黒い砂漠

RTX 3060平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)

4Kゲーミング(3840 x 2160)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。

FPSゲームなら60 fpsを狙えますが、映像美を求められるオフゲーだとRTX 3060の性能は不足です。正直、WQHDゲーミングが限度です。4KゲーミングにはやはりRTX 3070 ~ 3080クラスを必要とします。

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RTX独自の強み:レイトレとDLSSを試す

レイトレーシング(NVIDIA RTX)の性能

NVIDIA RTX(レイトレ)のビフォーアフター画像

NVIDIA RTXシリーズの大きな武器のひとつである「RTX(リアルタイムレイトレーシング)」をテストします。

光の反射や映り込みをリアルタイムに計算して、リアリティあふれる映像を作り出す「リアルタイムレイトレーシング」は非常に負荷が重たい処理です。では、RTX 3060のレイトレ性能を試します。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:3DMark Port Royale

レイトレーシングの性能をスコア化する定番ベンチマーク「3DMark Port Royal」の結果がこちら。RTX 3060は5173点でした。

次は実際のゲームでレイトレを使ってみて、実用に耐えるフレームレートを出せるかチェック。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック

「Battlefield V」はレイトレ対応のゲームです。結果をざっくりまとめると、フルHDで平均69 fps、WQHDは平均52 fpsで4Kは平均29 fpsです。

WQHDまではRTX 2060 Superよりちょっとだけ高性能にとどまり、4K解像度でRTX 2070 Superに匹敵します。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:レイトレーシングの性能をチェック

新しく登場したレイトレ対応ゲーム「Watch Dogs Legion」は驚くほど高画質でレイトレが割と分かりやすいのですが、BFVとは比較にならないほどレイトレが重たいです。

RTX 3060は確かに旧世代のグラボに対して、明らかに優れた性能を発揮するものの、絶対値がまったく不足しています。

Watch Dogs Legionでレイトレを使うなら、レイトレの品質を下げて設定を妥協するか、NVIDIA DLSSを同時に使ってください。

「DLSS」でフレームレートの底上げ効果

NVIDIA DLSSのビフォーアフター画像

次はRTXシリーズで使用可能な、もうひとつの武器「NVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling)について検証します。

DLSSは、GPUコア内部に配置されているディープラーニング専用の「Tensorコア」を使って、グラフィックの中で特に負荷が重たいアンチエイリアシング(AA)を超高速で処理します。結果的にシェーダーコアに掛かる負担が減って、フレームレートを底上げできる仕組みです。

特にGPUへの負荷が大きい、かつ画質も重視される4K解像度以上で重宝します。DLSSに対応した4つのゲームタイトル※を使って、4KゲーミングにおけるDLSSのフレームレート底上げ効果を検証です。

※FF15ベンチマークは今回から省きます。FF15ベンチのDLSSは品質が悪く、フレームレートが伸びるのは当然だからです。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSの効果をチェック

トゥームレイダーはレイトレとDLSSを別々に設定できませんが、レイトレとDLSSを入れた状態ですら、フレームレートはDLSS無しを上回ります。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSの効果をチェック

Battlefield V(レイトレ有効化)でDLSSを使うと約33%の性能アップが見られますが、それでも平均60 fpsは遠いです。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSの効果をチェック

モンハンワールドはDLSS(設定:1.0)でテスト。ノーマル画質よりシャープネスの効いた映像になり、フレームレートはおよそ1.5倍です。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSの効果をチェック
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:NVIDIA DLSSの効果をチェック

レイトレ有効時にとんでもない重さを持つWatch Dogs Legionも、DLSSを入れると大幅にフレームレートが改善します。RTX 3060だと約59%も性能が伸びています。

レイトレを入れずにDLSSだけを使った場合でも、効果はなんと約45%と大きく、RTX 2080 Superに迫る性能を示します。

やかもち
相変わらず「DLSS」の効果はスゴイですが、RTX 3060で快適な4Kゲーミングは無理があります。
  • Anthem(1.0)
  • Battlefield V(1.0)
  • Bright Memory(2.0)
  • Control(2.1)
  • Cyberpunk 2077(2.0)
  • Death Stranding(2.1)
  • Deliver Us the Moon(2.0)
  • F1 2020(2.0)
  • Final Fantasy XV(1.0)
  • Fortnite(2.1)
  • Justice(1.0)
  • Marvel’s Avengers(2.1)
  • Mechwarrior 5 Mercenaries(2.0)
  • Metro Exodus(1.0)
  • Minecraft RTX(2.0)
  • Monster Hunter World(2.0)
  • Pumpkin Jack(2.0)
  • Shadow of the Tomb Raider(1.0)
  • Watch Dogs Legion(2.1)
  • Wolfenstein Youngblood(2.1)

DLSSの最新バージョンは「2.1」です。2.0以降のDLSSほど、シャープネスの効いた高精細な映像を出力でき、性能の伸び幅も大きくなりやすいです。

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RTX 3060のクリエイティブ性能

ゲーミング性能だけでなく、クリエイティブ性能も検証します。GPUレンダリングの定番「Blender」に加え、OpenCL系の「LuxMark」。それとOpenGL系の「SPECviewperf 13」を使った検証を行います。

GPUレンダリング

Blenderの公式サイトで無料配布されているCycles Render向けのベンチマーク「Blender Benchmark」を使って、GPUのみ使用する設定でレンダリングを行います。描画に掛かった時間が短いほど高性能です。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Blender BMW(GPUレンダリング)
GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:Blender Koro(GPUレンダリング)

RTX 3060は54.8秒で「BMW」のレンダリングを完了。もう少し複雑な「Koro」のレンダリングは157.4秒で完了。先代のRTX 2060より約33 ~ 39%もレンダリング性能が向上しています。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:LuxMark(GPUレンダリング)

LuxMarkはレンダリングソフト「LuxRender」のパフォーマンスを評価できるベンチマークソフト。Cycles Renderと違って、NVIDIA / AMDのどちらでも「OpenCL」を使ってテストが実行されます。

Blenderと同様、RTX 3060のレンダリング性能は優秀です。3パターンすべてでRTX 2060を1.5倍以上も上回り、RTX 2080 Superすら超える性能です。

GPUレンダリングはコア数(シェーダー数)がモノを言う処理内容ですので、3584個のシェーダーを備えるRTX 3060にとって非常に有利です。

やかもち
レンダリング性能のように、ゲーム性能も伸びてくれればいいのにね。

3DCG / CAD(OpenGL処理)

ワークステーション向けのベンチマークソフト「SPECviewperf 13」を使って、有名な3DCG / 3DCAD系ソフト「3ds Max」「Maya」「Solidworks」の性能を検証します。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:SPECviewperf 13(OpenGL描画性能)

BlenderやLuxMarkのように性能は伸びません。3ds MaxとSolidworksはRTX 2060 Superを超えられず、MayaのみRTX 2060 Superに迫る性能です。

RTX 3060の温度と消費電力

消費電力を実際に計測

FF15ベンチマーク(設定:高品質)を実行中に、グラフィックボード本体の消費電力を計測します。なお、消費電力の比較は最大値ではなく「中央値」を使います。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:グラボ本体の消費電力を比較

消費電力は大幅に削減されている様子です。RTX 2060より消費電力が減っており、フルHDで約150 W前後、4Kで約160 W前後にとどまります。TDPは170 Wで、公称値どおりの結果です。

RTX 2060より性能が高いのに、消費電力は減っているため、ワットパフォーマンスの改善は確定です。

電力ロガー機能のついた電源ユニットを2台使って、CPUとマザーボード(CPU以外)に電力供給を分割します。

テスト環境
電源ユニット #1システム全体1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
電源ユニット #2CPUのみ850 W(80+ Gold)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」

FF14:漆黒のヴィランズのテスト中に、CPU以外の消費電力をロガー機能で測定した後、グラフィックボードを取り外した状態で再び同じテストを実行して測定を行います。

  • A:グラボを取り付けた状態で消費電力を測定
  • B:グラボを外した状態で消費電力を測定

以上2つのデータを取得したら、「AをBで引き算」でグラフィックボード本体の消費電力を抽出できる仕組みです。

グラボの消費電力はソフト読み(HWiNFO)で確認は可能ですが、グラフィックボードのモデルやメーカーによって表示される数値に差が生じる可能性があるので、ロガー機能のついた電源ユニットを使って測定しています。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:グラボ本体の消費電力を比較

消費電力のデータは「1秒ずつ」測定されます

少々手間は掛かるものの、ただのソフト読みよりは正確です。

ワットパフォーマンスは?

FF15ベンチマークの平均フレームレートを、先ほど実際に測定した消費電力で割り算して、ワットパフォーマンス(= 消費電力1 Wあたりのフレームレート)を求めます。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:ワットパフォーマンスを比較

ワットパフォーマンスはトップクラスの仲間入りを果たします。RTX 3070やRTX 3060 Tiと同レベルの優れたワットパフォーマンスです。

グラボの温度をチェック

FF15ベンチマーク(3840 x 2160)を実行中に、HWiNFOを使ってGPUコア温度を計測します。

なお、グラフィックボードの温度はテストに使用したオリファンモデルの出来によって完全に左右されるため、各GPUの比較は参考程度に見てください。

GeForce RTX 3060のベンチマーク比較:グラボの温度を比較

さすがASUSのTUF Gaming OCシリーズ。TDP 170 Wを2.7スロットの分厚いヒートシンクと、トリプルファンで徹底的に冷やすおかげで、まったく温度が上昇しません。

温度は最大58.9℃(平均57.2℃)でまったく問題なし。ファンの動作音も至って静音です。

まとめ:性能は良いけど国内価格が残念・・・

RTX 3060レビューまとめ

「RTX 3060」のデメリットと弱点

  • 最高設定のレイトレには耐えられない
  • 4Kゲーミングは性能不足
  • 性能の伸び幅はやや地味な印象
  • 国内の販売価格(329ドル → 5万円後半?)

正直なところ性能は「順当な進化」といえるので、悪くはないです。むしろ20ドル値下げしているので、コストパフォーマンスは明らかに改善します。

問題は、せっかくの値下げと性能アップに水を差す「トンデモな国内販売価格」です。RTX 2060が発売された当時、349ドルは税込みで45700円スタートでした。

しかし今回のRTX 3060は、329ドルが税込み5万円後半スタートという、なかなかにぶっ飛んだ国内価格の設定です。国内価格ですべてが台無しです。

海外市場ももしかして割高になっているのでは、と思って調べたところ、最安価モデルは揃って329ドルで販売されています(※即売り切れですが)

RTX 3060は海外だと329ドル

ただ、329ドルのモデルに限って、まだ国内に入ってきた在庫を確認できていません。EVGA以外は、今後の入荷次第で4万円台のRTX 3060に期待できる・・・かも。

「RTX 3060」のメリットと強み

  • フルHDで100 fps以上が可能
  • WQHDゲーミングもできる
  • 「レイトレ」対応
  • フレームレートを底上げする「DLSS」
  • RTX 2080 Super並のレンダリング性能
  • Mini-ITXで使いやすい小型ボードあり
  • トップクラスのワットパフォーマンス
  • 12 GBのVRAMは動画編集と相性よし
  • RTX 2060よりコスパ良好(329ドル)

RTX 3060は、RTX 2060より20ドルも安い329ドルで、RTX 2060の1.2~1.3倍の性能を提供します。

それでも性能はRTX 2060 Superと互角レベルで、性能の伸び幅だけを見ると3060 Tiや3080ほどのインパクトはありませんが、きちんと順当な進化を遂げたグラボです。

クリエイティブ性能もレンダリングは大幅に性能アップしており、VRAMが12 GBなので動画編集ソフト(特にDavinci Resolve)との相性もOKで、明らかにRTX 2060より提供する価値は大きいです。

GeForce RTX 3070のコストパフォーマンスを比較(新品価格で)

新品価格を検証で求めた「平均フレームレート」で割り算して、平均1 fpsあたりの価格を求めます。1 fpsを得るのに必要なコストが安いグラボほど、コスパが高いです。ただし、性能が違うグラボ同士でコスパを比較するのは要注意。

単純にコスパだけを見てしまうと、目的・用途に合わないグラボを選んでしまうリスクがあります。必ず、自分の求めている要件(予算や欲しいフレームレート)にある程度一致しているグラボ同士で、コスパを比較するようにしてください。

新品価格のコスパはイマイチです。価格が落ち着いて4万円台(税込みで4.5万円くらい)なら魅力的なグラボだと思いますが、RTX 3060 Tiと同じ5万円後半では厳しいです。

GeForce RTX 3060の評価(Sランク)

ちもろぐの個人的な評価は「Aランク」とします。せっかくの性能アップを、国内価格の釣り上げでキレイさっぱり打ち消しました。ただただ値段のせいで台無しです。

ASUS / ブーストクロック : 1852 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 2.7スロット(54 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

以上「RTX 3060ベンチマーク & レビュー:値上げで台無し。」でした。


RTX 3060を入手する

RTX 3060を搭載するグラフィックボードは、記事を書いた時点で5.8~7.3万円の価格帯で購入できます。全体的にデュアルファンモデルが多く、トリプルファンモデルは6万円台からです。

ZOTAC / ブーストクロック : 1807 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(39.2 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

RTX 3060でおすすめなグラボは、価格がほぼ最安値に位置する「ZOTAC Twin Edge OC」です。

ASUS / ブーストクロック : 1852 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 2.7スロット(54 mm) / TDP : 170 W(8 pin)

圧倒的な冷却性能と静音性を求めたい人には、今回のレビューで使用した「TUF Gaming OC」が有力候補。2.7スロット占有の分厚い設計と、3つのAxial-Techファンで170 Wの発熱を徹底的に抑えます。

RTX 3060を搭載するBTO

RTX 3060を搭載するBTO PC(主にゲーミングPC)については、現在調査して記事を作成中です。

ドスパラ / CPU : Core i5 11400 / メモリ : DDR4-3200 8GB x2 / グラボ : RTX 3060 12GB / SSD : 512 GB
Tsukumo / CPU : Core i7 10700F / メモリ : DDR4-2933 8GB x2 / グラボ : RTX 3060 12GB / SSD : 500 GB(NVMe)

現時点で購入できる在庫があり、無難におすすめできるBTOモデルは「ガレリア」または「G-GEAR」です。ガレリアについては、以下のレビュー記事も参考にどうぞ。

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88 件のコメント

  • コロナの影響で空輸運賃も海運運賃も爆上げしてるみたいだから値上げは仕方ないでしょう。
    ボッタクリというのは語弊があるのではないでしょうか。

  • 代理店の方を持つわけではないですが、現状のグラボ品薄状態であれば利幅が取れるなら商売としては正しいかと思います。
    また、輸送代等々を一般ユーザーは知らないと書いておりますが、やかもちさんは影響力のある方なのでぼったくりと書いてしまうとさすがに突っ込みすぎなのではないでしょうか。

    • 海外では小売で8万とか9万とかになってるので今回は代理店が悪いわけではないんですよね
      そのへん憶測を事実かのように書いてしまうのは私もどうかと思いました

      • やはりそう見えてしまいますね。
        代理店とは全く関係のなく、転売屋等も大嫌いな恐らくごく普通の一般人と自負しています。

        私も今までであれば所謂代理店税的なものに好感は全く持っていませんでした。
        ただ、グラボが高騰しすぎていて今の市場は異常です。
        今回の比較に出てくる2060sは中古ですら新品のRTX3060と同等の価格帯です。
        価格で台無し等々書かれていますが、市場価格的にはもうどうしようもないのかなと。
        いくら何でも品薄すぎます。

        • ASK税なあ、グラボ価格下がったり不良在庫出た時の店舗を助けるためではあるんだろうけど早く安くして欲しいわな。

  • 「そう、$329であれば・・・」
    やはりRTX3060Tiの発売当初の価格と比較せざるを得ないですよね。

    そして、いつもレビューありがとうございます。
    たくさんのグラフ作成で非常に手間がかかっているかと思いますが、
    FPS/$ (FPS/日本円)のグラフも見てみたいです。
    もしよければ、ご検討ください。

  • MSRPが329ドルだから4.5万円で買えると考えるほうが今の状況を無視されているような。
    また原料/部品調達レベルから全て輸送や関税は関わるはずなので、すでにメーカーレベルで20ドル安いMSRP設定に無理がある状態で、無理やりの329ドルモデルはごく少量で終了でしょう。入荷を待たず実質終了も普通にありえますね。
    もうメーカーレベルで399ドル以上の市場価格を望んでいるはずで、3060は5.5万~、3060Tiは499ドル 7万円~、3070 579ドル 8万円~、3080 799ドル 11.5万円~ はもう既定の市場価格そうです。MSRP設定に余裕がありそうな3090も日本に入る前の段階で値上がっているようですし。
    昨年の段階でMSRP設定したのをそのまま現状を無視してつけた329ドルなのでしょう。MSRPより高い価格設定も問題ないのとで。

    昨年の在庫なら別かもしれませんが、もうMSRPで買えるようなところはどこにもないのでは? 少なくとももうMSRPで商売しているところは利益度外視か単に客寄せで潰れなければいいなと。売る数もないのですから。

    • >MSRP設定に無理がある
      ここの理解と帳尻合わせをユーザーに求められても困ります…

      まあ、ユーザーは納得いかないならば買わなければいいだけなんですけどね
      残念な事はこの上ない

  • 今の状況ならこの価格が適正だって言ってるコメントがいくつか見受けられるけど、高騰の原因がなんであれ性能に対して高すぎるのは確かなんだから厳しい目で見られるのは当然だよね
    じゃあコメントしてる人は5万7000円で3060を買うのかって言われたらそうでもないだろうし

    3080とかのコスパがすこぶる良かった分、ボリュームゾーンである3060のコスパが(現状)悪いことに落胆した人は多い

    今の情勢でミドル帯のコスパ良いRadeonが出せたら、AMDが躍進することになりそう

    • 329ドルなら本来コスパ自体は悪くない。
      3060が現状悪いならば皆悪いがより正しい。
      RADEONはより悪いし生産数少なすぎ。

    • 6700…

      でもRadeonもボッタクリ価格が付く同じ流れになっていくんじゃないかと
      Radeonの方がマイナーに狙われるし

      • RX5000シリーズからマイニング性能は下がってます。なので今適正価格で出せばゲーマーに売れる・・・はず?

      • ですね。
        3080より安いMSRPの6800XTが3080より高い値段で昨年11月ごろから出始めましたので・・・
        しかも次の6700XTはMSRPレベルで479ドル以上らしく、コスパはかなり悪そうでしかも230Wらしい・・・

  • 現状まともに入手できそうなグラボがコレしかないから
    世界中で引き合いが強そうですよね。輸入価格自体が高いのかも?

  • かつてミドルクラスであったXX60シリーズの価格がこうなったら、
    もうゲームPCは終わりじゃないのかなあ。
    あと日本は電機製品は関税基本Freeですよね。
    海上運賃の高騰は約四倍なので、60m3も入るコンテナだと薄まって
    今回の小売価格の値上げ幅は異常。

  • みんな高すぎると思ってるおかげで現状で唯一まともに在庫のあるグラボになってるのだ
    2070Sクラスなら6万までならアリかなと思ってたんだけど…

  • 個人的には、価格の問題も確かに感じるけども、一番ネックだなと感じたのは性能。
    元々3050Tiで出す予定だったらしい事を考慮すれば納得の性能だけども、3060として出しておきながら3060Tiとの性能差がかなり大きいので、このままだと4万円台になっても買う気は起きない。
    品不足が解消し、多少なりと価格が落ち着いてから3060Tiを狙いたい。

  • 予想していたより(期待していたより)
    低性能で価格が高いイメージで、かたまりつつありますかね3060

    個人的には今回の30シリーズは、3070の高性能版をTSMCで〜とか実現薄そうな事をずっと言いながら買い時を逃して行くパターンになりそうな気がしてきました
    欲しいのが売ってなくて、しかもあったとしても高けりゃしかたなしです

  • 記事中の「ただ、329ドルのモデルに限って、まだ国内に入ってきた在庫を確認できていません」という記述や、やかもちさんのTwitterでの指摘の通り、国内で高騰している(ように見える)のは、ASUS DUALのような定価モデルが日本に入ってきていないことが原因のように思えます。
    OCモデルの値段だけで判断するのは危険です。

  • みなさんの※の中で「3050TIとして登場予定だったのかも?」というご指摘を見て、なんか腑に落ちました

    • Samsungの8nmが歩留まり上がってかないもので、CUDAコア3840基のまま出すと数が用意出来ないってんで急遽、3050Tiになるはずだった3584基で出す事になったっぽい。
      だったらネーミングも予定通り3050Tiにしておけば良かったのになぁと思ったり。

    • 事前のリークではシェーダー数が3840?ぐらいで2070superぐらいの性能と予想されていたんですけど、3584なので性能が低いんですよね
      2070superと同等ならこんなに評価低くなかったかも

      • 2070S並だったら性能には満足する人が増えたでしょうけども、他が売り切れや高騰ばかりなので、3060の奪い合いになって今以上のボッタクリ価格になっていそう。

  • 本家のAmazon.comでもbotのせいで買えねえぞとか転売屋のせいで冗談みたいな価格につり上がってんじゃねえかとかってコメントが流れてるんで、国内価格の問題というか世界中どこも似たような状況なんじゃ……?

  • オーバークロックモデルで2060Sと同等みたいにいわれても
    断りが必要なことですよねコレ

    • やかもちさんのRTX2060SってPalitのOCモデルだったと思うので何とも言えないけど、ASUSの方が…ってなりますよね

  • 3060Tiの初値より高いのが割高感を増してるな
    現在の値段で比較すれば安いんだろうけど(そもそも3060Tiはほぼ売り切れで物が無いが)

    • 価格高騰する直前に2060Sを3万ちょいで買えたんでラッキーだったと思ってる
      最高設定にこだわりなんて無いんで、もうこのまま30系はスルーして次の世代まで待っても良いと考える様になった
      少なくとも転売屋から買いたくないし

  • 海外サイトでも在庫がすっからかんで、個人輸入も難しいですねコレ…
    日本国内だと価格も相まって見送る人が多くなりそう

    • 日本だと安いモデル(と言っても5万後半だけど)だけ速攻で売り切れて高価格モデルが売れ残ってるね。
      でもこの価格って少し前なら3070が買えたんだよなぁ…それ考えると、実質3050Tiレベルの3060を6~8万で買うって有り得んという気持ちが強くわく。

  • 半導体の値下がりは年内は不可能、来年中ならラッキー、現実的は再来年って感じだろうし、3000シリーズが前世代並の価格に落ち着くころには4000シリーズの影が見え始めてるって未来が待ってそうなのがなんとも

    • 3000はもう高止まりのまま入手性が少し良くなる程度には良くなるくらいかと。
      来年の4000はSAMSUNGをつかってもTSMCをつかっても、どちらでも今よりもっと悪い状況の可能性が高くなっているのとで、かつ半導体事情だけではないので、もう4080が世界的に699ドルで商売できる状態でないので甘い予想はかなり厳しい。

      • 4000シリーズが来年……? と思ったけど70以上は来年か。

        TES6が出たらグラボ変えようとか思ってたけど5000シリーズまで待つのもありかなあ……

  • えっ!消費電力低くないですか?
    2060って160Wですよね。
    それよりも明らかに低いので140~150Wでも通るのでは?
    やかもちさんは「TDPは170 Wで、公称値どおりの結果です。」
    って言ってますけど公称値175Wで3060より40W高い数値が出てる
    2060Sはなんなんだって思ってしまうのですが…

  • 今ゲーマーは耐え忍ぶ時期ですね、現状最新グラボは単体ではなくbtoパソコン組み込みの形態でもなければ買えない状態です。

  • RTX 3080、3070の時点で+3万違います
    この時期によく品物があるなとは思いますよ(割高とは別の話だと思います)

    • アメリカ国内に半導体工場を作ってサプライチェーンを見直すとか言い出してるから数年は混乱が続くと思ってた方がいいかな(もっとも、アメリカに工場を移したところで人件費の問題で半導体の値段が高止まりするかもしれないけど)

      グラボを持ってないならBTOパソコンならまだまともな値段で買えるし、すでにGTX1050Ti以上のグラボを持ってるならあと数年はなんとか遊べるだろうから我慢、ってのが最適解じゃないかな

  • レンダリングだけ1080Tiと並び、レンダリング以外は2060Sすら勝てないものなんて、日本の消費者どころか、中国の転売ヤーにも嫌われる残念な商品の一つだな。

    • 向こうは「智商検測カード」と言われている。
      つまりRTX3060を買った人は知力低下の人に見られてしまうという意味。

    • nVidiaが3060を49800円で想定しているとすれば、本来3050Tiとして登場予定だった今回の想定外3060は4万ちょいくらいで登場して、こなれてきたら3万円台になるはずだった代物と思われる。
      それが6~8万だからなぁ…2000番台から買い換える気なんて起きんですわ。

  • ocモデルにしても高すぎる。消費者は裏事情とかどうでもいい、ただ安いか高いか。転売ヤー、コロナ、マイニング需要が重なってるのはわかるが代理店の値付けがあからさまなのは本間クソ、消費者舐めすぎや。去年ショップに行ってたら同じ値段で2080s買えるぞ

    • 音楽業界でいうサウンドハウスみたいな良心的な価格で輸入してくれるとこないよね
      ただ届いたら箱によくヒビが入っているけど

      • むしろ今海外の値段より安いんだよね
        3080とか海外じゃ小売でも13万でなんか買えないから(だから転売屋に日本が狙われてる)

  • 安くなる(なるのか?)&安定供給の頃には次の世代の足音が聞こえるんだろうな
    スルー安定

    • とてもじゃないが数ヶ月やそこらで安定してくるとは思えんから、まぁそうなるやろね。
      1年後にどうなってるかやなぁ。

  • ここまで来たら、買う気にもならない。
    高騰が続くようだと、PC遊びは引退するしかない。

    • ぶっちゃけPC遊びを引退する人が増えてくれないと、増加する一方になる。
      これから5nmや3nm時代になってくると益々取りあいになるから、引退者が大幅に増えないとより不味い。

      • 無理じゃないかな。
        中々PCゲームが根付かなかった日本でも数年前からPCゲーマー数が増え始めたらしいので、短期間で激増は無いにしても今後も少しずつ増えていく可能性の方が高いと思われる。
        多分だが、人気動画配信者がゲーム配信するケース増えた影響なのかなと…特に若い子ほど動画観まくるし。

  • 夏頃に落ち着いたら色々交換しようとおもってコイツも候補に考えてましたが
    安く買えたとかじゃない限りは3060tiの方選んだほうが良さそうな感じですかね…

    他の人のコメント見た感じ、そもそもいつ落ち着くんだってのか有りますが

    • どの辺まで性能を求めているかにもよるけど、FPSでガチ勢をしたいとかでもなければ増産されるって噂の2060でもいいかもしれんよ?
      FHDなら大抵のゲームは144hzのモニタが欲しくなるし、サイパンだってレイトレをオンにしても遊べるくらいには性能がある。

      最新工程じゃないから3000シリーズよりは歩留まりがいいだろうし、増産が軌道に乗れば3万台で買える可能性もゼロではない、かも(希望的観測)。

      • ZOTACの2060SUPERを3万ちょいで買った身としては、「ノーマル2060を3万円台で買えて喜べる時代になってしまったか…」と思ってしまう

  • コロナと対応政策が理由で、物無し金余りのインフレ時代だからしゃあないっちゃしゃあないんだけどなー
    増産タイミングで、gpuに限らず半導体がどれもこれも不足してるし
    個人ユーザーはデフレるまで待ちになりそうねぇ

  • 今GTX1080を使用しています。
    マイニング需要で値上がりする前に税込み7万円+ポイント5000ほどで購入しました。
    モニターをWQHDに変えたのもあり、最新のゲームはなかなかに厳しくなってきました。
    二世代前は最上位の一個下がそれくらいで買えたのを考えると、昨今のグラボ価格は結構厳しいものがありますね。

    nVidia、AMDともに優れたグラボを出した今世代ですが、
    コロナ、半導体不足、マイニング需要で価格がとんでもないことになっていますね。
    去年の9月頃は久々の価格競争だと喜んでいたのですが。。。

    まあ、市場に出回らな過ぎて、お財布と相談することすら出来ないですけどね。

  • 多少値上がってもこれまでは売れてたけど、3060はさすがにショップでも在庫がいっぱいだった。
    転売屋すら手を出さない異常な値段だから当然だよな。
    記事が上がると即登場するASK税擁護の人は関係者?
    ぼったくりには変わりないだろ。

  • まあでも、30シリーズは消費電力とかでなんでTS◯Cの7nmにしなかった?とか、メモリの量もなんでもっと積まなかった?とか思ったのが、最初に出た時の第一印象だったので・・・
    「品薄で希少価値が出たからかなり高くても余計欲しくなる!」というより
    「もともと半分くらいスルーを覚悟してた・・・」と言う感じもあるかもしれません(※個人の感想です)

    • TSMCがキャパオーバーでSAMSUNGしか無理やったんやろ。
      今の3060で12GBを超えるメモリ量とかほぼほぼ使い途が無い。
      3060Tiよりも上のクラスで8~10GBじゃ足りないってんなら分かるが。

    • TSMC 7nmでも300Wやそれ以上のを出してしまったAMD・・・
      16GBあっても肝心の11~12GB消費する4Kは3080の10GBより遅いし・・・

  • MSRPで判断するか、実売価格で判断するか、現実的な落とし所として判断するかで評価がわかれますね

    おま国価格で売ってもらえるだけでもありがたいと思えという商材

    数年前に同じ値段だせば同等の物が買えた
    発売数十日前には同じ金額で同シリーズで2つ上のランクの3070に手が届いた
    そもそも性能で比較している2060sは3060よりはるか以前から同じくらいの値段で買えた

    でも今売ってもらえるミドル以上のカードはこれしかない
    富士山でうってる500円の水みたいなグラボ

  • 久しぶりにPalitのデュアルファンがが買える状態になったと思ったら値上げしてた……ご祝儀価格が終わったら安くなるんじゃなかったんですか(震え声)

  • 再生産1050Tiが20kで売ってる状況ですからねぇ
    1650のほうが性能的には良いのかな。値段ほぼ変わらないし
    3060が残ってるのは性能がゲームもマイナーも微妙だからでしょうね
    (マイナーのほうはもう突破プログラムが開発されたらしいけど)
    2070sクラスが欲しいので再生産2060でもなぁという個人的な事情になってる
    (PSO2NGS最高設定 まあゲームが延期しそうな雰囲気だけど)
    そして値段も50k切ってたのが60kぐらいまで上がってるし

  • 全部販売価格で買えるならそら3070とか3060tiにしたいけどなー…
    利鞘が転売ヤーが行くか輸入業者&小売りに行くかだけでエンドユーザーからしたらどうでも良い話ですね…
    何でも良いからまともな需給状況になって欲しい物です

  • 6700XTはクロック上げて230Wで無理やり3060Tiと競合させて希望小売価格は500米ドルまでに上昇させてしまったというか、500ドル相当にするためにクロック上げて230Wになってしまった感ある。
    となると、3060の350ドル相当は新型としてはかなりお安いということになる。
    性能的にも重いレイトレでもDLSSで1080pは使えそうでもある。
    しかも6700XTも6800以上と同じくオリファンモデル中心に切り替わって600ドル相当になりそうで8.5万円程度が普通になりそう・・・
    6800以上は1000ドル以上になっている状況だからまだ安いとはいえ・・・

  • ワットパフォーマンスのグラフ
    以前のRX6800のレビュー記事と数値の違うグラボがいくつかありますがどちらが正しいのでしょう?

  • まじで米騒動みたいになってて草生える、rtx系が品薄なのはいいとして16系までクソ高いのはどうにかならんのかなぁ、1650で三万とか頭おかc

    • 3070が出たころが大型ポイント還元等もあってお買い得感ピークで、3060Tiが出たころはそれより若干落ちた感じが当時はしたけど・・・
      今となっては去年は新CPUと新GPUラッシュでもあって天国だったんだなと。

      • 3070が高いから3060Tiを待って、3060Tiも高いから3060を…って考えていた人達には大ショックだろうね。
        まさか3060Tiどころか3070に手が届きそうな価格で3060が流通するなんてね^^;

  • 記事にあるAmazonのリンク先も軒並み8万円代になってますね

    2018年に500ドルで売られたRTX2070に押し負けてる性能で8万円
    その2000シリーズ自体もコスパの悪さで不評で1000シリーズに逃げられたような品物

    それより高額で性能もアレなものを2021年にもなって買わなきゃいけない人は本当にご愁傷様

    • まぁすぐにグラボの買い替えや新規取得が必要って人以外は、今買うものじゃないね。
      米国政府の支援もあって巨大なファブが2ヶ所立ち上がる話になってるし、半年先か1年先かもっと先になるかは分からないけども、歩留まりも徐々に上がってくだろうし、いずれ元々3060で予定されていたスペックで3060SUPERが出てくるんじゃないかって気がするし、待てる人は待った方がより良いものを安く買える。
      仮想通貨の高騰もさすがにそこまでは続かんでしょ。
      前回のブームでも「これから仮想通貨の時代になるから上がり続ける」なんて言われてたのにすぐ暴落したし。

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