NVIDIAは本当にGTX 1070とGTX 1080の中間に位置する「GTX 1070 Ti」というハイエンドGPUを市場に投入した。正直、中途半端なポジションという感じがすごくしますが…実際のところ「性能」と「コスパ」はどの程度のものなのか。
各種ベンチマークに基づいて解説してみる。
一応「GTX 1070 Ti」の仕様をチェック
2017年は割りと豊作だったように感じる。ローエンドGPU市場では「GT 1030」と「RX 550」が大きく性能を更新したし、ハイエンドGPUでも「GTX 1080 Ti」や「Titan Xp」が最高の性能を記録した。
AMDも「Polaris世代」はマイニングファームから信じられない人気を集めた(ゲーマーにとっては最悪な事態)。しかし、期待されていた「RX Vega」はGeForce 10に対し、十分な競争力を発揮することは出来ませんでしたね。
スペック | GTX 1080 | GTX 1070 Ti | GTX 1070 |
---|---|---|---|
ダイ | |||
トランジスタ数 | 72億個 | 72億個 | 72億個 |
ダイサイズ | 314mm2 | 314mm2 | 314mm2 |
プロセス | 16nm | 16nm | 16nm |
CUDAコア数 | 2560 | 2432 | 1920 |
TMU数 | 160 | 152 | 120 |
ROP数 | 64 | 64 | 64 |
ベースクロック | 1607 Mhz | 1607 Mhz | 1506 Mhz |
ブーストクロック | 1733 Mhz | 1683 Mhz | 1683 Mhz |
理論性能 | 8873 GFLOPS | 8186 GFLOPS | 6463 GFLOPS |
VRAM | 8GB GDDR5X | 8GB GDDR5X | 8GB GDDR5 |
メモリバス | 256-bit | 256-bit | 256-bit |
メモリ帯域幅 | 320.3GB/s | 256.3GB/s | 256GB/s |
TDP | 180W | 180W | 150W |
希望小売価格 | $599 | $449 | $379 |
と…色々と出し切った感はあったものの、ここに来てNVIDIAが「GTX 1070 Ti」という変わったポジションにGPUを投入してきた。まずはカタログスペック(仕様)を見てみます。
搭載されているCUDAコア数は2432個で、これはGTX 1070より25%多い。ベースクロックも100Mhzほど伸びてGTX 1080と互角の水準で、全体的にGTX 1080寄りな仕様に仕上がっている。
GeForce 10シリーズは演算ユニット1つにつき、128個のCUDAコアが搭載されている。GTX 1080には20個の演算ユニットが搭載されているから2560個のCUDA。
ということは…2432個のCUDAが搭載されるGTX 1070 Tiは、演算ユニットが19個ということになります。要するにGTX 1070 TiはGTX 1080の演算ユニットを1つ削って、GTX 1070のメモリを採用したようなGPUということ。
メモリの帯域幅はGTX 1070と同様だが、コア数や動作クロックは概ねGTX 1080に酷似しており、その上MSRP(希望小売価格)はGTX 1080より150ドルも安いと来た。
- カタログスペックはGTX 1080と非常に似ている
- にも関わらずMSRPは150ドルも安い
- メモリの性能はGTX 1070寄り
これは…なかなかヤバそうな予感がします。
性能は「GTX 1070 Ti」という名に偽り無し
さて、カタログスペックでは「ほぼGTX 1080」と言えるGTX 1070 Tiですが、実際のパフォーマンス(平均フレームレート)はどれほどの数値を叩き出せるのか。
テスト環境 | |
---|---|
CPU | Core i7 5930K @4.5 Ghz |
M/B | Gigabyte GA-X99-UD4 |
メモリ | DDR4-2666 16GB |
ストレージ | Samsung 850 EVO 2TB |
電源ユニット | EVGA SuperNOVA 1300W |
OS | Windows 10 Pro 64bit |
ドライバ | AMD Crimson 16.5.2/3 |
NVIDIA 365.19/.25 |
THE GEFORCE GTX 1070 TI BRINGS A STRONG SENSE OF DÉJÀ VU
参照したデータベースは米PC GAMERより。
テスト環境は以上の通り。CPUには4.5 Ghzにオーバークロックし、シングルスレッド性能を大幅に底上げした6コアCPU「i7 5930K」が使用されている。
それともう一つ、ゲーミングCPUとして最強の座についた「Core i7 8700K」も、今回はテスト環境として使用された。GTX 1080に近いということは、それだけボトルネックも懸念しなければならないからね。
Assassin’s Creed Origins
Assassin’s Creed Origins – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
フルHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
アサシンクリード最新作「オリジン」の平均フレームレート。意外とGTX 1070 Tiは苦戦しており、GTX 1070と大差無い結果になってしまった。
CUDAコア数などのスペック面でGTX 1080に近いにも関わらず届かない理由は、おそらくメモリの帯域幅がGTX 1070相当だからだろう。CUDAコア2432個分の処理に追いつくには、少し足りないのかもしれない。
Battlefield 1
Battlefield 1 – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Battlefield 1では良好な結果。GTX 1080は平均140fps前後で動き、GTX 1070 Tiは平均126fps程度。GTX 1070は平均108fpsなので、見事に「1070 Ti」という位置づけです。
他の解像度でも同様の結果になっている。WQHD、4K画質のすべてで「1070 Ti」にふさわしい性能に落ち着いた。NVIDIAさん、上手い具合に性能を調整しましたね…。
Civilization VI
Civilization VI – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Civilization 6はGTX 1070 Tiらしい性能を発揮。見事に「中間」に位置していますね。
Deus Ex : Mankind Divided
Deus Ex : Mankind Divided – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Deus Ex : Mankind Dividedでも同様に、GTX 1070 Tiが良い感じに機能している。概ねGTX 1070に対して10%ほど高いパフォーマンスで安定しています。
Dishonored 2
Dishonored 2 – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Dishonored 2では、フルHD(1920×1080)の場合に限るがGTX 1070 TiがGTX 1080に迫る性能を発揮している。150ドル安いGPUがここまで出来るのは素直に喜べることだ。
The Division
The Division – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Divisionではこんな感じ。ちゃんとGTX 1070 Tiとしての仕事をしているといったころ。強すぎず、弱すぎず、GTX 1070 Tiの枠内で仕事をこなしている印象。
Fallout 4
Fallout 4 – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Fallout 4もキレイにGTX 1070とGTX 1080の中間にピッタリと収まる処理性能を発揮。
Far Cry Primal
Far Cry Primal – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Far Cry PrimalではGTX 1080に迫る性能。フルHDだとほぼ100fpsで動作しており、GTX 1080の103fpsに追いつきそうです。
Ghost Recon Wildlands
Ghost Recon Wildlands – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Ghost Reconもやはり1070と1080の間にすっぽり入っています。GTX 1080が約60fpsで、GTX 1070は約50fps、そしてGTX 1070 Tiは約55fpsと本当にピッタリ中心です。
Grand Theft Auto V
Grand Theft Auto V – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
GTA Vはこんな感じで、すべての解像度においてGTX 1070 Tiは中間ポジションをしっかりと取っています。
Hitman
Hitman – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Hitman 2016でも同様にキレイなポジション取りをこなしていますね。概ねGTX 1070 TiはGTX 1070に対して15%程度高いパフォーマンスを記録している。
Shadow of War
Shadow of War – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
ミドルアース最新作の「シャドウオブウォー」では、GTX 1070 Tiがやや苦戦気味。思った以上にGTX 1070を引き離せずにいるが…これはゲーム側のVRAM消費量がかなり高いのが原因かもしれない。
前作の「シャドウオブモルドール」でもそうだったが、このシリーズはだいたいVRAMの使用量がやけに多いんですよね。
Rise of the Tomb Raider
Rise of the Tomb Raider – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
Rise of the Tomb RaiderでもGTX 1070 Tiは上手く機能していない。GTX 1070をほとんど引き離せておらず、GTX 1080には20%も引き離されています。
The Witcher 3
The Witcher 3 – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
最後にWitcher 3、良い感じにGTX 1070 Tiが仕事している。WQHD画質の場合、GTX 1070なら平均60fpsに届かないが1070 Tiなら60fpsを達成しているのが特に良い感じだ。
GTX 1070には無理だけどGTX 1070 Tiなら行ける…という状態は、ユーザーの選択肢になるかどうかにおいて重要なポイントになるからね。
平均パフォーマンス:GTX 1070 Tiって感じだ
平均パフォーマンス – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
ここまでのフレームレートを平均するとこうなる。想像以上に行きすぎず悪すぎずピッタリと「GTX 1070 Ti」らしい処理性能を発揮した。
ゲームによってはGTX 1070並だったり逆にGTX 1080に迫ったりしていたが、平均的に見ればちゃんとGTX 1070 Tiはしっかりと中間ポジションを取りきったということ。
「GTX 1070 Ti」は新たなるWQHDの覇者ではあるが…
平均パフォーマンス – WQHD(2560×1440)
見ての通り、GTX 1070だとWQHDにおいて平均60fpsを出せるが、割りとギリギリ感が否定できなかった。GTX 1070 Tiなら余裕を持って60fpsを超えられるので、GTX 1070の不安を払拭した出来栄えだ。
価格もGTX 1080より150ドル安くなっているので「WQHD画質で安定させたいけど、1070はなんだかな…かと言って1080はオーバースペックだし…。」という人には良い選択肢だろう。
しかし、多くの人はGTX 1070 Tiにそこまで興奮を感じないかもしれない。空いている隙間を埋めるのは確かに重要なことかもしれないが、あまり感動を覚えないですね。
コスパはGTX 1070に劣るものの、GTX 1080より遥かに良い
- GTX 1070より約10%高い性能
- 価格差は18%
性能は10%ほど伸びたが、価格差は379ドルに対して449ドルなので18%高いです。価格あたりの性能は確実に低下しているのはデメリットだ。
コストパフォーマンスの比較 – フルHD / WQHD / 4K
フルHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
ただ、1フレームレートあたりの価格(コスパ)で比較して見ると、GTX 1080よりは大幅に良くなっています。
特にWQHD(2560×1440)で目的でこのあたりのグラボを買うつもりなら、GTX 1070 Tiはやはり魅力的な選択肢になるのは間違いない。…GTX 1070からの買い替えは微妙ですけど。
GTX 1070 Tiの消費電力とGPU温度
消費電力
GPU単体の消費電力(単位:ワット) – GTX 1070 Ti FE
定格で動作するFE版では、アイドル時が約11W / Web閲覧をすると約50W / ゲーミングに入るとほぼ180Wと公称値どおりの消費電力に収まりました。
システム全体だと300W程度に達するのは簡単なので、電源ユニットは500Wくらいの製品を使っておけば十分(Core i7と組み合わせるという前提で)。
GPU単体の消費電力(単位:ワット) – MSI GTX 1070 Ti Titanium
最大で2001Mhzで動作可能な、オーバークロックモデルだとこうなります。2001Mhzで動作させると公称値を50Wオーバーし230Wまで。発生時間が短いスパイク※だと290Wに達します。
※発生時間が1000msにも満たない、非常に短い間隔で発生するためグラフで見るとトゲのように見える。だからトゲ(=スパイク)と呼ばれている。
スパイク時に300W近くまで消費電力が跳ね上がる現象は、古い電源ユニットを使っているとPCの強制終了などの原因になりやすいが、最近の電源ユニットを使っていれば大きな問題にはならない。
GPUの温度
GPUの温度 – ゲーミング時
ゲーミング時のGPU温度はFE版では82度で推移し、高性能なGPUファン「TwinFrozr VI」を採用しているTitaniumでは65度で推移した。この冷却性能はさすがのMSIといったところです。
まぁ…80度はまだ安全圏なのでそこまで問題視するほどでは無いが、中長期的に運用していきたいと考えるならオリファンを採用した各社ベンダー製のボードがベストでしょうね。
大抵の場合はTwinFrozrを採用しているMSI製の「Gaming X」や「Titanium」を選んでおけば、まずハズレないです。
Nvidia GeForce GTX 1070 Ti 8GB Review: Vega In The Crosshairs
課題はGTX 1070 Tiの国内価格
Amazonで一番安いGTX 1070 TiはZOTAC製。しかし、現時点(2017/11)で68000円と非常に高価です。MSRPは449ドルなので、ボッタクリと言える…ボッタクリ過ぎだろ。
もっともハズレないMSI Gaming XのGTX 1070 Tiだと70000円超と、GTX 1080が買えてしまう価格設定。TwinFroze VI採用のボードでは一番安いので、どうせ買うならこれが欲しいところだが。
コストパフォーマンスの比較 – MSI Gaming XのAmazon国内価格で算出
フルHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
うーん…高すぎる。現時点ではGTX 1070 Tiがもっとも割高な選択肢になるため、いろいろと本末転倒です。なお、GTX 1070も意外と割高なんですが、困ったことにマイニング用途でも売れている事情があります…。
まとめ:GTX 1070 TiはWQHD画質で最高の選択肢
平均パフォーマンス – フルHD / WQHD / 4K – 最高設定
フルHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
18%割高ですが、WQHD画質においてより安定したフレームレートを得られるというのは十分なプレミアムです。GTX 1070を買うか躊躇していたユーザーには最高の選択肢だ。
しかし問題はさきに書いた通り、馬鹿げた「国内価格」です。今は初売価格だからGTX 1080相当の価格だが、少なくとも5万円後半にならないと厳しいですね。一応、買っても問題がない適正価格を考えておく。
AmazonのGTX 1080 Gaming Xが約7万円で入手可能なので、MSRPに対する比率は116.8円。これに基づけば、GTX 1070は44000円(379ドル)、GTX 1070 Tiは52500円(449ドル)となります。
最低でもあと15000円ほど値下がりしてくれないと買えません。
- GPUの性能は正真正銘「GTX 1070 Ti」にふさわしい
- コスパよく、GTX 1070より安定したWQHD環境をつくれる
- 国内価格がボッタクリ過ぎ、少なくとも55000円が妥当だろう
というわけでGPU本体には「Sランク」をつけたいところですが、国内価格に問題があるのは間違いないため「A+」にしておきます。
以上「GTX 1070 Tiは見事に1070と1080の間を貫く性能だが」について書きました。
GTX 1070 Ti 本体を入手する
もっとも安価なのは玄人志向製のGTX 1070 Tiです。コストパフォーマンス重視で選ぶなら、現状はこれ一択。
冷却性能とコスパを重視するなら、やはりMSI Gaming Xになる。ハイエンドのGaming Xには「TwinFrozr VI」が採用されているため、高負荷時も65度前後まで温度を抑えられる。
GTX 1070 Ti搭載のマシン
GALLERIA ZV | |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7 8700K (6コア / 12スレッド / 3.70~4.70Ghz) |
GPU | GTX 1070 Ti 8GB |
メモリー | DDR4-2400 8GB*1 |
マザーボード | Intel H370搭載マザーボード(ATX) |
SSD | 500GB |
HDD | 2TB |
電源 | 500W 静音電源(80+ BRONZE) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
安くGTX 1070 Ti搭載のマシンを買うならドスパラ製が一番よさげ。Palitの代理店ということで、安価なPalit製GTX 1070 Ti(単品価格は約6万円)を使って安く組み上げている。
G-Master Spear Z370 | |
---|---|
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7 8700K (6コア / 12スレッド / 3.70~4.70Ghz) |
GPU | GTX 1070 Ti 8GB (MSI Gaming Xを選択可能) |
メモリー | DDR4-2400 4GB*2 |
マザーボード | ASRock Z370 Pro4 |
SSD | 525GB |
HDD | – |
電源 | 750W 静音電源(80+ Gold) |
保証 | 1年間 持込修理保証 |
ドスパラ以外にはサイコムというメーカーもGTX 1070 Tiを採用している。このBTOメーカーはGaming Xをカスタマイズから選べるのがメリット。しかし、ドスパラと同じ構成で比較するとやや割高なのが難点。
他にもあるよ、グラボ記事
GeForce 10、Polaris 20、Vegaまで、2017年に活躍した様々なグラフィックボードからベストなGPUを7品まとめた記事。動作フレームレートなど、データに基づいて性能を分かりやすく解説したのが特徴です。
Vega世代も含む、125種類ものグラフィックボードの性能スコアをまとめた記事。性能比較がしやすいので、グラボ探し(特に中古グラボの選定)に使いやすい。
僕は詳しくないのでよく分かりませんが…。
MSIはGeForce GTX 10シリーズから、コンデンサが海外メーカーになり、
素人目で見てもコストダウンが分かってしまい残念に思います。
なんで1080より高いのかホント謎
えーと中間商売の人が主に値段決めたりしてるんだっけ?
なんていう人らだったか・・
グラフィックボードはASKという代理店がほぼ関わってくるので、現状は仕方がない状態です…。彼らは他の代理店には簡単に取れない在庫リスクを抱えるから、それに見合ったマージンを取るんだとか。
4Gamersの取材が参考になるので貼っておきますね。
http://www.4gamer.net/games/999/G999902/20151114005/
ありがとうございます、そーだそーだアスクだ。
独占しないでほしいなぁ。
これなら1080買ったほうがいいね
ん?nVidiaの公式ではGDDR5ってことになってますけど。
https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/products/10series/geforce-gtx-1070-ti/
1070TiはVega56/64絶対殺すマンだから、コンデンサとかしょぼくなってるのは仕方ないんじゃないかな。
1ヶ月以上経ったってのもあるけど、ツクモとかのBTOだと1060からのカスタマイズが1070で2万、1070Tiで2.8万、1080で4.7万だから価格費だけで言えばある程度はボッタクリでもない場合もある、かも…?
とは言え、そんなことをいい始めると年末商戦サービスで1070→1080が5000円でアップグレード(1070Tiだと8000円)の機種もあるが…
おま国ね・・・ちきしょう