NVIDIA Pascal世代では「GeForce 10」シリーズが展開されており、その中で最上位に位置するのが「Titan Xp」です。品薄で入手が難しいが、最近コレクターズ・エディションが手に入る機会があったため、性能を定番ゲームやベンチマークで検証してみました。
「Titan Xp」の仕様・カタログスペック
仕様 | ||
---|---|---|
ダイ | ||
GPU | GTX 1080 Ti | Titan Xp |
CUDAコア数 | 3584 | 3840 |
TMU数 | 224 | 240 |
ROP数 | 88 | 96 |
ベースクロック | 1480 Mhz | 1480 Mhz |
ブーストクロック | 1582 Mhz | 1582 Mhz |
論理性能 | 10609 GFLOPS | 11366 GFLOPS |
VRAM容量 | 11GB | 12GB |
規格 | GDDR5X | GDDR5X |
帯域幅 | 484.35GB/s | 547.2GB/s |
TDP | 250W | 250W |
MSRP | $ 699 | $ 1200 |
参考価格 | 110000円前後 | 200000円前後 |
Titan Xpの基本的なスペックはGTX 1080 Tiとそう変わらない。大きな違いは搭載されているコア数とVRAM容量だけ。Titan XpはVRAMが1GB多く、コア数は約7%増量されている(ROPは約9%)。
カタログスペック的には数%しか違いがないのに、MSRPはほぼ2倍と非常に高額。2018年2月時点の国内価格はGTX 1080 Tiがだいたい11万円前後、一方のTitan Xpは20万円前後は掛かる。
Titan Xpには3つのエディションがある
Titan Xpの通常版(Founders Edition)は2017年4月に登場、そしてその後2017年12月にはスター・ウォーズとコラボした「Jedi Order」「Galactic Empire」の2バージョンが登場した。
FE版 | Jedi版 | Empire版 |
---|---|---|
デザインが違うだけでスペックの違いは一切なし。Jedi版はグリーンに光って、Empire版は赤色に光るだけ。価格も据え置きだが、今回はFE版より4万円も安くJedi版を入手できたので、それを使って検証していく。
Titan Xp Jedi Orderの外観
ものすごく高級感のある外箱。
スター・ウォーズとNVIDIAのロゴマーク。
スライドさせて箱を開けると、アクリルパネルでガッツリ保護されたTitan Xp Jedi版が。こんなに高級感のある箱というか、グラボの化粧箱は初めて見た。
箱の底面に引き出しがあって、引っ張るとマニュアルや付属品が出て来る。厚みのあるバッチ型のステッカーに、HDMI → DP変換ケーブル。そして保証書やマニュアルが入っていた。
ボードのデザインは、ややすすけたテクスチャが掛かっている。汚れているのではなく、そういうデザイン。通電するとファン部分がグリーンに光る。
裏面には「コレクターズ・エディション」のロゴや、スター・ウォーズのロゴが刻印されています。凝ってるねぇ…これでFE版と同価格なら、少しだけお得感はあるかもしれない。
左側にSLIブリッジ、右側に補助電源コネクタ(6pin + 8pin)。
光るとこうなる。
「Titan Xp」の性能を検証してみる
テスト環境 | |
---|---|
CPU | Core i9 7940X |
冷却 | Corosair H100i V2 |
GPU | Titan Xp Collectors Edition |
メモリ | DDR4-3200 128GB Quad-Channel |
マザーボード | ASRock X299 Taichi XE |
SSD | Samsung 960 PRO 2TB |
電源 | Corsair RM850x |
以上の環境で色々とテストした。なお、このマシンの詳細は以下の記事より。
3DMark
グラフィックボード用の定番ベンチマーク。CPUの物理スコアも混合した総合スコアに注目してしまうが、重要なのはGraphics Scoreという項目。
FireStirke
デスクトップ向けの3DMarkでもっとも軽いFireStrikeはこの結果。Graphics Scoreは29495点で、上位わずか1%の性能に入った。さすがに強い。
FireStrike Ultra
4K版のFireStrikeでは、Graphics Scoreは7165点。総合スコアでは上位16%。
TimeSpy
DX12版の高負荷版3DMarkだとこんな感じ。Graphics Scoreは9876点で、上位5%に入った。
TimeSpy Extreme
4K版のTimeSpyでは上位19%。
VRMark
VR向けの3DMarkです。
Orange
11384点。上位5%。
Cyan
9220点。上位9%。
Blue
3251点。上位13%。
ひとまずVRゲーミングは全く問題なし。
FINAL FANTASY XIV : 紅蓮のリベレーター
フルHD、最高品質では3桁フレームレートが出まくり。スコアは17466点で余裕の快適。
4Kにすると重たくなるけれど、それでも9160点をつけて非常に快適でした。
FINAL FANTASY XV
意外と重たいFFXVベンチマークはこの様子。10172点をつけて「とても快適」評価。
4Kにすると一気に負荷が増えて、目視でも分かるレベルでフレームレートが落ちていた。スコアは4608点で「やや快適」。FFXV…、シングルボードで快適プレイは厳しそうかな。
PHANTASY STAR ONLINE 2
50557点。このベンチマークはCPU性能にも影響を受け易いので、i9 7940Xのおかげでかなりスコアが盛られている感はある。Titan Xpなら余裕ですね。
Unigine Heaven
フルHD向けの高負荷GPUベンチマーク。平均60fpsを出そうと思ったら、GTX 1060レベルは必要になる。もちろんTitan Xpなら、
平均150fpsをつけており、全く動作に問題ない。Heavenでこれだけのフレームレートが出るなら、他のAAAタイトルもだいたいこれくらいで動くと思います。
Unigine SuperPosition
Unigine Heavenの続編では、4Kと8K解像度のテストが可能になっているので試してみた。
4Kモードでは平均70fpsをつけているので、概ね4Kゲーミングは問題なくこなせるという評価だ。
8Kモードはさすがに重たく、平均32fps程度に留まった。ちなみに8Kモードで10000スコアを出すようなマシンは、やはり3-Way SLIや4-Way SLIがずらりと上位を占めていました。
SteamVR
SteamVRの評価は完璧。平均忠実度は11、テストされたフレームは22000枚を記録した。
ベンチマークソフトを使った評価はここまで。次は実際にゲーミングを行って、どれくらいのフレームレートを出せるのかを確かめていく。
CS:GO
平均268.5fpsで動作。グラフィックが軽いゲームなら常時3桁のフレームレートを叩き出せる。
Deus EX : Mankind Divided
グラフィックが非常に重たい部類に入るDXMDも、フルHD画質であれば余裕。平均フレームレートは109.3fpsで、3桁超え。しかし4Kになると平均53.7fpsに留まった。
DOOM 2016
快適。フルHDでは174.8fps、4Kにしても104.1fpsと3桁を維持した。
Fallout 4
Fallout 4は今ひとつ性能が発揮されず。フルHDはもう少しフレームレートが出ても良さそうだが、結果は98.6fps程度で終わった。4K画質だと89.5fpsで問題なく60fpsオーバー。
Grand Theft Auto V
極端にフレームレートが出づらくなる「MSAA」を無効化し、それ以外の設定はウルトラにして計測。フルHDの平均フレームレートは131.7fpsで、4Kの場合は93.8fpsでした。余裕ですね。
黒い砂漠
「最高仕様β」モードを有効化すると非常に高負荷なゲームですが、Titan Xpはそれをものともせずヌルヌルと3桁フレームレートで動かし続けた。都市部・人口過密エリアでフレームレートが急落する現象はあまり改善されていない。
- 中間設定:177.4fps
- 最高設定:144.3fps
- 最高仕様β:130.8fps
画質ごとに平均フレームレートをまとめた。「最高仕様β」を入れたまま戦闘も可能でした。
次は解像度を「4K」(3840×2160)にして検証してみた。結果はこんな感じで、最高仕様βを入れると非常に重たい。それがなければ平均60fps以上で動作できたので流石といったところ。
- 最高設定:71.3fps
- 最高仕様β:48.1fps
平均フレームレートはこの通り。
PlayerUnknown’s BattleGrounds
まずは標準的なフルHD画質から。画質設定によってフレームレートのバラツキがやや変化するくらいで、基本的に上限144fpsを出し続けている状態だ。
- 非常に低い:139.3fps
- 中間:138.7fps
- ウルトラ:123.8fps
平均フレームレートはどれも3桁超え。ウルトラでも120fps前後を出せているので、ゲーミングモニターも流石に余裕の運用が可能ですね。まぁ、Titan Xpはコスパが良くないですが。
実用上はあまり意味がないが、一応「4K」(3840×2160)でも検証してみた(= 競技性重視ならフルHDで事足りるため)。
- 非常に低い:116.4fps
- 中間:81.5fps
- ウルトラ:56.7fps
ウルトラにすると平均60fpsを割り込み、重たかった。中間なら60fpsオーバーで良い感じで、非常に低いまで設定を落とすと十分に快適なプレイが実現できた。
Rainbow Six Siege
平均フレームレートは226.7fps、余裕。
Rise of the Tomb Raider
DirectX12モードで実行。フルHD画質の平均フレームレートは149.4fpsで、4K画質だと62.7fpsでギリギリ達成。
Watch Dogs 2
Watch Dogs 2はこんな感じ。フルHDだと133.2fps、4K画質では56.7fpsだった。
Witcher 3
Witcher 3も概ね似た傾向。フルHDは121.1fps、4Kは53.5fpsとやや重め。
マインクラフト
全世界で1億2200万本を売り上げている有名なゲーム、マインクラフト。初期状態のグラフィックなら、そこまで重たくないのでTitan Xpなら問題なくこなせて当然。
- 描画距離16チャンク:694.2fps
- 描画距離32チャンク:518.0fps
問題なのは…
KUDA(Ultra版)シェーダーを入れた場合です。この件に限らず、多くの人が「グラフィックボードを導入しているのにフレームレートが出ない。」と悩んでいます。
よくマシン性能が足りないのが原因という声も聞くと言えば聞くんですが、「128GBメモリー・14コアのi9 7940X・GTX 1080 Tiを超えるTitan Xp」という圧倒的な環境を持ってしても、この有様です。
- 描画距離16チャンク:89.9fps
- 描画距離32チャンク:44.3fps
過去にはGTX 1060、GTX 1070 Tiなど、様々なグラボでマイクラを検証しているが、どれも似たり寄ったりの結果で大幅な改善はできず。謎ですね…。
GALLERIA ZZ(GTX 1080 Ti)と比較してみる
Titan Xpで検証した性能と、以前レビューした「ガレリアZZ」(GTX 1080 Ti)の性能を比較表にまとめてみた。
項目 | GALLERIA ZZ | Titan Xp | 差 |
---|---|---|---|
FireStrike | 21282 | 24389 | 14.6% |
FireStrike Ultra | – | 7321 | – |
TimeSpy | 8931 | 10053 | 12.6% |
TimeSpy Extreme | – | 4849 | – |
Orange | 11256 | 11384 | 1.1% |
Cyan | – | 9220 | – |
Blue | 2976 | 3251 | 9.2% |
FFXIV | 18230 | 17466 | -4.2% |
FFXIV – 4K | 8445 | 9160 | 8.5% |
FFXV | – | 10172 | – |
FFXV – 4K | – | 4608 | – |
PSO2 | 48051 | 50557 | 5.2% |
Unigine Heaven | 137.3 | 150.4 | 9.5% |
SteamVR | 11(19486) | 11 (22000) | 12.9% |
CSGO | 230.5 | 268.5 | 16.5% |
DeusEX | 106.2 | 109.3 | 2.9% |
DeusEX – 4K | 42.3 | 53.7 | 27.0% |
DOOM | 156.8 | 174.8 | 11.5% |
DOOM – 4K | 89.3 | 104.1 | 16.6% |
fallout4 | 151.2 | 98.6 | -34.8% |
fallout4 – 4K | 81.2 | 89.5 | 10.2% |
GTAV | 123.2 | 131.7 | 6.9% |
GTAV – 4K | 81.5 | 93.8 | 15.1% |
黒い砂漠 – 中間設定 | 162 | 177.4 | 9.5% |
黒い砂漠 – 最高設定 | 144.3 | 144.3 | 0.0% |
黒い砂漠 – 最高仕様β | 117.6 | 130.8 | 11.2% |
黒い砂漠 – 最高設定(4K) | 70.1 | 71.3 | 1.7% |
黒い砂漠 – 最高仕様β(4K) | – | 48.1 | – |
PUBG – 非常に低い | 123.6 | 139.3 | 12.7% |
PUBG – 中間 | 114.5 | 138.7 | 21.1% |
PUBG – ウルトラ | 109.5 | 123.8 | 13.1% |
PUBG – 非常に低い(4K) | – | 116.4 | – |
PUBG – 中間(4K) | – | 81.5 | – |
PUBG – ウルトラ(4K) | – | 56.7 | – |
R6S | 231.4 | 226.7 | -2.0% |
Rise Tomb | 141.2 | 149.4 | 5.8% |
Rise Tomb – 4K | 51.2 | 62.7 | 22.5% |
Watch Dogs 2 | 109.2 | 133.2 | 22.0% |
Watch Dogs 2 – 4K | 45.3 | 56.7 | 25.2% |
Witcher 3 | 105.6 | 121.1 | 14.7% |
Witcher 3 – 4K | 44.9 | 53.5 | 19.2% |
Minecraft – 16 | – | 694.2 | – |
Minecraft – 32 | 218.2 | 518.0 | 137.4% |
Minecraft + KUDA – 16 | 72.3 | 89.9 | 24.3% |
Minecraft + KUDA – 32 | 36.9 | 44.3 | 20.1% |
フルHDゲーミング※ | 141.79 | 151.17 | 6.6% |
4Kゲーミング※ | 63.23 | 73.16 | 15.7% |
総合性能 | 102.51 | 112.17 | 9.4% |
※ フレームレートが極端に大きいMinecraftのデータを除外して平均しています。
概ねTitan Xpの方が高いフレームレートを収めており、カタログスペックの違いを性能でもしっかりと実証した形になる。フルHDと4Kゲーミングのフレームレートを平均化しても、その傾向は明らか。
ここで興味深いのが、フルHDでは平均6.6%の伸びに収まっているのに対して4Kゲーミングだと約16%まで伸びていること。CPU性能の違いが影響している可能性は無くはないが、i7 8700Kの方が優秀ですし。
今ひとつな冷却性能
Jedi Order版はコレクターズ・エディションですが、デザイン以外は特に大きな変更がない。所詮はFE版と同等の冷却性能。シングルファンで、Titan Xpを冷やし切るには無理がありますね…やっぱり。
4Kゲーミングに最大83度に達し、もっとも高温に。フルHDゲーミングなら最大80度くらいに抑えてくれるため、一応は実用上の問題は無い。動作音はごく普通で、特別静かというわけではない。
まとめ:Titan Xpの性能は確かだが、価格相応では…ない
GTX 1080 Tiに対して、フルHDゲーミングでは約6.6%、4Kゲーミングで約16%高い性能を示したTitan Xpですが。価格差はほぼ2倍近くまで開いており、ゲーム用途なら選択肢にならない。
GPU | GTX 1080 Ti | Titan Xp | 差分 |
---|---|---|---|
FHD | 141.79 | 151.17 | 6.6% |
4K | 63.23 | 73.16 | 15.7% |
MSRP | $ 699 | $ 1200 | 71.7% |
参考価格 | 110000円 | 200000円 | 81.8% |
性能差と価格差のレシオを出すと、Titan Xpは66.2%も割高な選択肢。NVIDIA SLIサポート対象のゲームをプレイするつもりなら、差額でもう1枚GTX 1080 Tiを買ったほうが伸び幅は大きいだろう。
というわけで、Titan Xpの評価は「Bランク」。しかし価格に見合った性能とは言えない。13~14万円くらい入手できるなら悪くはないが、今は19~22万円もする。割に合わないですね。
以上「GeForce 10の最上位「Titan Xp」の性能を検証【ベンチマーク】」でした。さて、ここでゲーマー向けの結論を言ってしまうと…
Titan Xpに20万前後も出すなら、GTX 1080 Tiを搭載する「ガレリアZZ」(新型)を買ったほうが、絶対にコスパは良いね。20万ちょっとでパソコンが1台買えてしまうので…。
一応、Titan Xpを買える場所をまとめ
手っ取り早く入手するなら、Amazonに輸入品が出品されているので、そこから買う形になります。
NVIDIA TITAN XP – ブランド新しいモデル – 4月2017リリース
FE版。
Jedi Order版はあまり人気が無いのかも。安い時は19万円くらいで拾えます。
逆にGalactic Empire版は22.5万…、ものすごく高価。やっぱり赤い方が人気なのかな。
TITANとかQuadroって、たまにくそ高いやつ見かけるんだが。Quadro GP100とかTITAN Xとかは高いやつで100万円するんですが。誰が買うねん。
ただ、それが言いたかっただけ。
ネットで書かれてたやつをほぼそのままだけど。
TESLAは科学技術、金融工学、医療とかのGPU コンピューティング向けに作られた。TITANはTESLAを民間用に信頼性とか落としたものでこういった仕事をしてる人が自宅でゲームもやりたいって人向け。
Quadroはクリエイターって書いてあるね。アプリやドライバーとかが対応してたり、認証してくれるから信頼性が高いのと色深度が高い。
ガチの仕事してる人にとっては色々手間が省けるからTESLAやQuadroは普通は会社が買うんだろう。
ここん所の詳しい記事、面白そうだから載るといいな。
僕の部屋にはQuadroFX3700が飾ってあるんだがな…
よくよく調べてみるとDirectXじゃないAPIの種類によってはQuadroのほうが動くみたいだねマインクラフトとか、昔そういうのやってたのかな?
しかし高いのによくQuadro買えたんだね、いやQuadroでもローエンドってあるのかな?
いや…親の実家にあったPRESICIONから引っこ抜いた奴が二つなので、実質タダです。ちなみにクソうるさい。
voltaはいつぐらいにきますか?
噂レベルの情報しか流れていませんが、最短で2018年4月下旬には次の世代のGeForceが登場するという観測が多いです。
ちなみに、GeForce 20シリーズがAmpereなのか、Voltaなのかはまだ不明。
気になっていたので
記事、すごく参考になりました。1080TiのSLIって、大体50%ぐらいの性能アップだって何処かの記事で見た気がします。
SLIってすごく憧れるけど、Tiシリーズって消費電力がえげつないので
単純に電気代が2倍になると考えると、運用代がすごいことになりそう。
SLIを切っておけば、2枚目は完全に動作停止して電力が消費されないモンですかね。
消費電力次第で、4月に出ると噂の新シリーズでチャレンジしてみようかな・・・
私の勘違いだと思いますが、titan V(は大枠としては1000番台に)入らないんですか?
正確にはGeForceには入らないでしょうがtitanありだとVが現在は最上位なのではないでしょうか?
2000番台はこれからでしょうし
Titan Vは「Volta」世代に分類されています。
5120個のCUDAコア以外に、640個のTensorコア(人工知能向け)に高速なHBM2を12GB搭載するなど。Pascal世代には無かったNVIDIAの先端技術がいろいろと搭載されています。
Titan V 公式サイト:https://www.nvidia.com/en-us/titan/titan-v/
GTX 1080 Tiに対して15~20%くらいはフレームレートが高いので、ゲーミングに最適化される「GTX 2080 Ti」(仮称)がどれくらいの性能を叩き出せるのか…見ものですね。
※Titan Vは全くゲーム向けに最適化されていない。
GTX 1100になるとかなんとか言われてますが…
2nm縮んだだけでどれだけ性能上がるもんなんでしょうね?
返答ありがとうございます
少なくとも1000番台には入らなかったのですね
1080tiに対して15~20%…そして価格比を考えると(
しかし先端技術がふんだんに使われてるというのは憧れますね
TITAN Xpなんぞを3-way SLIとかにしてる人いるのかな?電気代跳ね上がりそうだけどやってみたい気がする。