【2020年版】おすすめなCPU「10選」:自作歴20台以上の筆者が解説

PCショップ店員に「Core i7がおすすめです。」と説明されている人をよく見かけます。確かにCore i7はハズレないCPUですが、実際のところは目的や予算に応じておすすめなCPUが違います。では、PC初心者にも分かりやすく「おすすめなCPU」とその理由を解説です。CPU選びの参考になれば幸いです。

2020年のおすすめCPU【10選】

2020年のおすすめCPUは?

パソコンを自作する、またはBTOでパソコンを購入する場合、最初に悩むのが「CPU」です。CPUはパソコンの「脳みそ」に位置するPCパーツなので、日頃のパソコンの使用感に大きく影響します。

だからCPUを選ぶときは「どのような使い方」を想定し、CPU単体にどこまで「予算を出せるのか」を事前にしっかりと決めておきましょう。

使い方・用途どんな使い方をする予定?
  • Officeなど主に事務用途
  • 軽いオンラインゲーム
  • ゲーミングPCとして
  • 動画編集や写真編集
  • 将来を見据えて高性能に
予算・価格予算感はいくらくらいですか?
  • 2万円を超えるのはキツイ
  • 5万円以内で最高性能が欲しい
  • 性能が良ければ値段は気にしない

基本的にCPUは値段の高いハイエンドモデルを選んでおけば、まず失敗しません。だからPCショップ店員さんは、割とCore i7推しが多いよう感じますが、さすがに面白みに欠けるし参考にもならないです。

というわけで、本記事では「2万円以下ならコレがベストだし万人向けな性能。」「5万円の価格帯では最高の性能。」といった具合に、なるべくPC初心者さんにも分かりやすい解説にまとめます。

売れ筋上位やベンチマークスコア順に並べるだけのつまらないガイドにはしません。予算や用途に応じて、ある程度ベストなCPUは決まっているのです。本ガイドでは目的に対してベストなCPUを紹介することに力を入れました。

  • 2018/11:記事を公開
  • 2020/01:内容を更新しました

1. Core i5 9400F : 万人向けにおすすめな低予算CPU

Core i5 9400F
ソケットLGA 1151チップセットIntel 300シリーズ
コア数6スレッド数6
クロック周波数2.9 GHzブーストクロック3.9 ~ 4.1 GHz
オーバークロックできない内蔵GPUなし
TDP65 W付属クーラーIntel PCG 2015C
性能CPU性能表より
  • マルチ:941 cb
  • シングル:173 cb
参考価格16980 円
CPUCore i5 9400F
世代9th Coffee Lake R
プロセス14 nm
TIMCPU内部の熱伝導材グリスロットによりソルダリング
ソケットLGA 1151
チップセットIntel 300シリーズ
コア数8
スレッド数8
ベースクロック2.90 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時4.10 GHz
ブーストクロック全コア使用時3.90 GHz
手動OC不可
L1 Cache384 KB
L2 Cache1.5 MB
L3 Cache9.0 MB
対応メモリDDR4-2666
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリ不可
PCIeレーンGen3
16
レーン構成1×16
2×8
1×8 + 2×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP65 W
MSRP$ 157
参考価格16980 円

予算や目的によってはCore i5 9400Fでは力不足かもしれないです。それでも、6コア6スレッドでゲーミング性能や互換性も高く、価格がわずか1.5~1.7万円のCore i5 9400Fは十分に「万人向け」におすすめできる秀作です。

コストパフォーマンス的にはRyzen 5 3600も捨てがたい一方で、Core i5 9400Fには2万円以下で買えるメリットがあります。安価でそれなりに高性能なCPUをお探しなら、Core i5 9400Fは第1候補でしょう。

「Core i5 9400F」の良いところ
  • 6コア6スレッドで万人向け
  • ゲーミング性能はとても高い
  • そこそこ優秀なシングルスレッド性能
  • 歴史が長いので互換性に優れる
  • CPU付属クーラーあり
  • コストパフォーマンスが良い

6コア6スレッドは意外とパワフルです。最新グラフィックのゲームをしながら、Youtubeやニコニコ動画を見るようなマルチタスクも、6コアあれば問題ありません。

筆者も6コア6スレッドのCore i5を使っていて、フルHDの動画編集をしながらYoutubeとマビノギもプレイするまぁまぁ重たいマルチタスクに耐えています。もう一度言いますが、6コア6スレッドは意外とパワフルです。

ゲームしたり動画を見たりするくらいの使い方なら十分な余裕があります。2万円以下なら、総合的な性能はトップクラスに位置するCPUです。とりあえずCPU選びに迷ったら、Core i5 9400Fを候補に入れてください。

ただし、あと5~6000円予算を出せるなら「Ryzen 5 3600」も魅力的です。約2.5万円でCore i7(4.1~4.5万円)に匹敵する性能を持っているので、予算に余裕があるならCore i5 9400Fはちょっと魅力不足かもしれません。

「Core i5 9400F」の微妙なとこ
  • 重たい動画編集やゲーム配信には不足
  • オーバークロックはできない
  • CPU付属クーラーは最低限の性能
  • 内蔵グラフィックスはありません

Core i5 9400Fには内蔵グラフィックスが入ってません。画面を出すには別途グラフィックボード(例:GTX 1660 Superなど)を用意する必要があるので、CPUだけで使うつもりの人は注意してください。

内蔵グラフィックスが入ってないため、Core i5 9400Fはオフィス向けではなく割とゲーマー向けなCPUです。

性能については意外とパワフルと説明しましたが、残念ながら重たい動画編集や、ゲーム実況配信(リアルタイムエンコード)に耐えられるほどの性能はありません。

Intel / コア : 6 / スレッド : 6 / ソケット : LGA 1151(v2) / チップセット : Intel 300 Series

2. Ryzen 5 3600 : 史上最高のコストパフォーマンスCPU

Ryzen 5 3600のレビューまとめ
Ryzen 5 3600
ソケットSocket AM4チップセットAMD 400 / 500シリーズ
コア数6スレッド数12
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック~4.2 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP65 W付属クーラーWraith Stealth
性能CPU性能表より
  • マルチ:1575 cb
  • シングル:196 cb
参考価格24368 円
CPURyzen 5 3600
世代3rd Zen 2
プロセス7 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングIHSは金メッキ仕様
ソケットSocket AM4
チップセットAMD 400 / 500
コア数6
スレッド数12
ベースクロック3.60 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.20 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.20 GHz
手動OC可能
L1 Cache384 KB
L2 Cache3 MB
L3 Cache32 MB
対応メモリDDR4-3200
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリU-DIMMのみ
PCIeレーンGen4
16 + 4
レーン構成1×16 + 1×4
2×8 + 1×4
1×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP65 W
MSRP$ 199
参考価格24368 円

Ryzen 5 3600は第3世代Ryzenのミドルクラスに位置するCPUです。価格は約2.5万円ながら、性能はCore i7 9700(約4万円)を上回ってしまう驚異的なコストパフォーマンスが最大のメリット。

低予算ではCore i5 9400Fが極めて強力なものの、CPUに2万円以上の予算を割けるならRyzen 5 3600を選んでおけばまず後悔しません。6コア12スレッドで性能はパワフルで、消費電力も大人しいので扱いやすいです。

「Ryzen 5 3600」の良いところ
  • 6コア12スレッドでCore i7クラスの性能
  • ゲーミング性能はそれなりに良い
  • 改善されたシングルスレッド性能
  • 消費電力が大人しくワットパフォーマンスが高い
  • CPU付属クーラーあり
  • 極めて優秀なコストパフォーマンス

従来のRyzen(Ryzen 5 2600など)から大幅に「汎用性」が改善されています。PhotoshopなどのAdobe系ソフトや、Office系ソフトでも効率よく動作できるようになり、ゲーミング性能も比較にならないほど大幅に向上しました。

きちんと6コア12スレッドらしい、パワフルな性能を発揮できるように進化したため、ようやくRyzenを万人におすすめできるように。約2.5万円で、Core i7クラスのマルチスレッド性能とクリエイティブ性能を得られます。

「Ryzen 5 3600」の微妙なとこ
  • ゲーミング性能はCore i7ほどではない
  • 標準設定だとCPU温度が高い
  • オーバークロックは限定的
  • CPU付属クーラーは最低限の性能
  • 内蔵グラフィックスはありません

Ryzen 5 3600の性能はとてもパワフルで、正直なところ9割くらいの人にとっては満足できる性能です。それでも、一部ユーザー(特にコアゲーマー)から見ると、弱点はまだ残されています。

Ryzen 5 3600のゲーミング性能を比較

Ryzen 5 3600のレビュー」から引用

ゲーミング性能は旧世代のRyzenよりかなり改善されていますが、まだCore i7 9700Kなど最新のCore i7には届かないです。RTX 2070 SuperやRTX 2080 Tiなど、ハイエンドなグラフィックボードを使うならCore i7を選ぶメリットがあります。

逆にRTX 2060 Super以下のミドルクラスなグラボなら、Ryzen 5 3600でおおむね問題はありません。とにかくゲーム重視ならCore i7を、コスパ重視で総合的な性能を取るならRyzen 5 3600を選んでください。

AMD / コア : 6 / スレッド : 12 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : Wraith Stealth
自作歴27台のやかもち
迷ったらとりあえず「Ryzen 5 3600」を選べばOKです。とにかく値段に対する性能の高さが素晴らしいCPUなんですよ。

3. Core i7 9700K : ゲーミング性能に特化したCPU

Core i7 9700K
ソケットLGA 1151チップセットIntel 300シリーズ
コア数8スレッド数8
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック4.6 ~ 4.9 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUUHD Graphics 630
TDP95 W付属クーラーなし
性能CPU性能表より
  • マルチ:1552 cb
  • シングル:215 cb
参考価格44780 円
CPUCore i7 9700K
世代9th Coffee Lake R
プロセス14 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリング
ソケットLGA 1151
チップセットIntel 300
コア数8
スレッド数8
ベースクロック3.60 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時4.90 GHz
ブーストクロック全コア使用時4.60 GHz
手動OC可能
L1 Cache512 KB
L2 Cache2 MB
L3 Cache16 MB
対応メモリDDR4-2666
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリ不可
PCIeレーンGen3
16
レーン構成1×16
2×8
1×8 + 2×4
内蔵GPUUHD 630
GPUクロック350 ~ 1200 MHz
TDP95 W
MSRP$ 499
参考価格44780 円

インテルCPUは第3世代Ryzenによって、コストパフォーマンス的には非常に不利な戦いを強いられています。それでも「ゲーミング性能の高さ」だけは、未だに譲歩する様子はないです。

やはりインテルCPUの良いところは「歴史の長さ」です。かれこれ10年くらい同じ設計を使いまわしているため、インテルCPUに最適化されたソフトは多いし、ほとんどのゲームで効率よく性能を出せます。

「Core i7 9700K」の良いところ
  • 8コア8スレッドでおおむね満足な性能
  • トップクラスのゲーミング性能(No.2)
  • 高いシングルスレッド性能
  • ほとんどのソフトで安定している
  • 5 GHzを狙えるオーバークロック耐性

8コア8スレッドもあれば、おそらくほとんどの人にとって満足な性能です。しかもCore i7 9700Kはクロック周波数が非常に高く(最大4.9 GHz)、最適化されたソフトも非常に多いため、「汎用性」に優れています。

Adobe系やOffice系はもちろん高速ですし、ゲーミング性能に限っては未だにトップクラスの座をライバルのRyzenに譲る気配はまったくありません。Core i7 9700Kのゲーミング性能は、現時点でNo.2です。

No.1はCore i9 9900Kが握りますが、価格差を考えるとCore i7 9700Kの方がコストパフォーマンスは有利。PCゲーム目的でハイエンドなゲーミングPCを組む(またはBTOで買う)なら、Core i7 9700KはベストなCPUです。

「Core i7 9700K」の微妙なとこ
  • CPUクーラーは付属しない
  • コストパフォーマンスは普通

単純なコストパフォーマンスはイマイチ。約4.5万円を出すなら、8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xが射程圏内に入るため、クリエイティブ性能を重視するならCore i7 9700Kの魅力は半減します。

ただただゲーミング性能を重視するならCore i7はまだまだ魅力的な一方で、クリエイティブ性能や消費電力を含めた総合的なパフォーマンスでは、第3世代Ryzenを前に苦しい立場です。

Intel / コア : 8 / スレッド : 8 / ソケット : LGA 1151(v2) / チップセット : Intel 300 Series
自作歴27台のやかもち
Core i7 9700Kは相変わらずゲーム性能は抜きん出て強いですね。

4. Ryzen 7 3700X : コスパに優れたクリエイター向けCPU

Ryzen 7 3700Xのレビューまとめ
Ryzen 7 3700X
ソケットSocket AM4チップセットAMD 400 / 500シリーズ
コア数8スレッド数16
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック~4.4 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP65 W付属クーラーAMD Wraith Prism
性能CPU性能表より
  • マルチ:2136 cb
  • シングル:203 cb
参考価格43780 円
CPURyzen 7 3700X
世代3rd Zen 2
プロセス7 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングIHSは金メッキ仕様
ソケットSocket AM4
チップセットAMD 400 / 500
コア数8
スレッド数16
ベースクロック3.60 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.40 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.40 GHz
手動OC可能
L1 Cache512 KB
L2 Cache4 MB
L3 Cache32 MB
対応メモリDDR4-3200
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリU-DIMMのみ
PCIeレーンGen4
16 + 4
レーン構成1×16 + 1×4
2×8 + 1×4
1×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP65 W
MSRP$ 329
参考価格43780 円

Ryzenはまたもや「価格革命」をCPU業界にもたらします(※3回目)。第3世代Ryzenのハイエンドモデル「Ryzen 7 3700X」は、たったの約4.3~4.4万円で超パワフルな8コア16スレッドを提供します。

もしインテルCPUで同じ8コア16スレッドを求めるなら、約5.3~5.9万円にまで値段が跳ね上がってしまいます。よってコストパフォーマンス重視で、圧倒的なクリエイティブ性能を取るなら(今は)Ryzen 7があまりにも強力です。

「Ryzen 7 3700X」の良いところ
  • 8コア16スレッドで圧倒的パワー
  • Core i9 9900Kすら上回る性能
  • 優秀なシングルスレッド性能
  • ゲーミング性能もなかなか良い
  • LED対応のCPU付属クーラー
  • 消費電力はi9 9900Kのほぼ半分
  • 「PCIe Gen4」に対応
  • 突出したコストパフォーマンス

総合的なパフォーマンス(クリエイティブ性能や消費電力)は、1万円以上も高価なCore i9 9900Kに対してRyzen 7 3700Xが有利です。レンダリングや動画エンコードも非常に高速で、PhotoshopやOffice系ソフトも高速に動作します。

ゲーミング性能は残念ながらCore i7などにあと一歩及ばないものの、おおむね優秀と評価できます。RTX 2080 Tiを使うならCore i7 9700Kを考慮すべきですが、RTX 2080 Super以下ならRyzen 7でも良いでしょう。

Ryzen 7 3700Xは4万円台とは思えない圧倒的な性能の持ち主なので、予算を少し節約しつつ長く使えるパソコンを組むつもりなら、Ryzen 7ほど強くおすすめできるCPUはなかなか無いです。ホントに傑作です。

「Ryzen 7 3700X」の微妙なとこ
  • オーバークロックは限定的
  • CPU付属クーラーの性能はイマイチ
  • ゲーミング性能はCore i7に届かない
  • 「PCIe Gen4」を使うにはX570マザーボードが必要

Ryzen 7 3700Xに弱点はほとんどありませんが、とにかくゲーム時の平均フレームレートを稼ぎたいコアゲーマーなら、Core i7に一歩届かないRyzen 7は選択肢として微妙かもしれません。

もうひとつの難点は、第3世代Ryzenから使えるようになった「PCIe Gen4」を使うには、価格が高額なX570マザーボードが必須になる点です。とはいえ、Gen4を使っても実用上のメリットは限られているため、大した問題ではないです。

まとめると、全体的な完成度は極めて高いCPUです。Core i9 9900Kを上回るクリエイティブ性能と、Core i7に迫るゲーミング性能を持ったCPUが、わずか4万円台から購入できてしまいます。

間違いなく「価格革命」的なCPUです。4万円台のCPUで迷ったら、とりあえずRyzen 7 3700Xを第1候補に入れておきましょう。用途に応じてCore i7 9700Kを第2候補に入れておけばOKです。

AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : Wraith Prism with RGB

5. Core i3 9100F : 低予算ゲーミングPCの強い味方

Core i3 9100Fのパッケージ
ソケットLGA 1151チップセットIntel 300シリーズ
コア数4スレッド数4
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック4.0 ~ 4.2 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP65 W付属クーラーIntel PCG 2015C
性能CPU性能表より
  • マルチ:632 cb
  • シングル:172 cb
参考価格9320 円
CPUCore i3 9100F
世代9th Coffee Lake Refresh
プロセス14 nm
TIMCPU内部の熱伝導材グリスロットによりソルダリング
ソケットLGA 1151
チップセットIntel 300シリーズ
コア数4
スレッド数4
ベースクロック3.60 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時4.20 GHz
ブーストクロック全コア使用時4.00 GHz
手動OC不可
L1 Cache256 KB
L2 Cache1.0 MB
L3 Cache6.0 MB
対応メモリDDR4-2666
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリ不可
PCIeレーンGen3
16
レーン構成1×16
2×8
1×8 + 2×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP65 W
MSRP$ 97
参考価格9320 円

2万円以下ならCore i5 9400Fがトップクラスに優秀です。では1万円以下なら?答えは「Core i3 9100F」です。

もともとCore i3は1.3~1.5万円前後の価格帯のCPUだったのが、「Core i3 9100F」は内蔵グラフィックスを省くことで低価格化を実現、4コアのCore i3がたったの9000円台から購入できます。

4コアのCore i3がたったの9000円台です。あまりにも安いし、コストパフォーマンスは文句なしに驚異的。ライバルのRyzenですら、現時点でCore i3 9100Fにマトモに対抗できるCPUは用意できていません。

「Core i3 9100F」の良いところ
  • 4コア4スレッドのCore i3
  • 1万円以下で最高のゲーミング性能
  • 1万円以下で最高のシングルスレッド性能
  • 低予算ゲーミングPCと相性抜群
  • 歴史が長く互換性に優れる
  • CPU付属クーラーあり
  • 優秀すぎるコストパフォーマンス

Core i3 9100Fはあらゆる性能において、1万円以下で最高のパフォーマンスを発揮します。シングルスレッドは十分に速いので、オフィス用途やAdobeソフトも意外とサクサクと動作可能です。

ソフトウェアの最適化も十分すぎるほど洗練されているため、ゲーミング性能も1万円以下のCPUではトップクラスに優秀です。しかも同じ価格帯にRyzenシリーズが存在しません。

よって、1万円以下のCPUで性能を求めるなら、Core i3 9100Fくらいしか選択肢がないのが現状です。1万円を少し超えると、型落ちのRyzen 3 1200などが出てきますが、シングルスレッドが遅すぎるのでオススメできません。

よって、低予算でそこそこ速いゲーミングPCを自作するなら、Core i3 9100Fがベストです。

「Core i3 9100F」の微妙なとこ
  • 重たいクリエイティブタスクは厳しい
  • マルチタスクは少々もたつきを感じます
  • オーバークロックはできない
  • CPU付属クーラーは最低限の性能
  • 内蔵グラフィックスはありません

あくまでも1万円以下では最高のCPUであって、やはり4コア4スレッドには限界はあります。

たとえば、少し重たいゲーム(例:Apex LegendsやPUBG)をプレイしながら、Discordで通話をしてブラウザで調べ物をするような使い方だと、若干のもたつきを感じます。

予算がどうしても限られているならCore i3 9100Fを選んでもいいですが、どうせならあと5~6000円頑張って、6コアのCore i5 9400Fを選びたいのが筆者の本音です。

Intel / コア : 4 / スレッド : 4 / ソケット : LGA 1151(v2) / チップセット : Intel 300 Series
自作歴27台のやかもち
9000円台のCPUとしては、トップクラスに優秀なCPUです。

6. Ryzen 9 3900X : 万人向けのハイエンドCPU

Ryzen 9 3900Xのパッケージング
ソケットSocket AM4チップセットAMD 400 / 500シリーズ
コア数12スレッド数24
クロック周波数3.8 GHzブーストクロック~4.6 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP105 W付属クーラーAMD Wraith Prism
性能CPU性能表より
  • マルチ:3134 cb
  • シングル:213 cb
参考価格64584 円
CPURyzen 9 3900X
世代3th Zen 2
プロセス7 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングIHSは金メッキ仕様
ソケットSocket AM4
チップセットAMD 400 / 500
コア数12
スレッド数24
ベースクロック3.80 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.60 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.60 GHz
手動OC可能
L1 Cache768 KB
L2 Cache6 MB
L3 Cache64 MB
対応メモリDDR4-3200
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリU-DIMMのみ
PCIeレーンGen4
16 + 4
レーン構成1×16 + 1×4
2×8 + 1×4
1×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP105 W
MSRP$ 499
参考価格64584 円

Ryzen 9 3900XはオールマイティなハイエンドCPUです。12コア24スレッドの圧倒的なマルチスレッド性能で、約13~14万円もするインテルのHEDT向けCPUに匹敵するパフォーマンスを発揮します。

「Ryzen 9 3900X」の良いところ
  • 12コア24スレッドで最高の性能
  • 「汎用性」も優秀で万人向け
  • 重たいゲーム配信も余裕でこなす
  • ゲーミング性能はかなり高い
  • 優秀なシングルスレッド性能
  • 優秀すぎるワットパフォーマンス
  • 性能の割にCPU温度が大人しい
  • LED対応のCPU付属クーラー
  • 「PCIe Gen4」に対応
  • 文句なしのコストパフォーマンス

現在6万円前後のCPUは、Core i9 9900KとRyzen 9 3900Xの戦いになっていて、価格は後者が約6000円ほど高いです。肝心の性能はどうかと言うと、Ryzen 9 3900Xはi9 9900Kより約50%高性能です。

12コアCPUとして最高の性能を発揮し、マルチスレッド性能はインテルの16~18コアCPUにすら届いてしまいます。もちろんシングルスレッド性能も非常に優秀で、Adobeソフトをはじめあらゆるソフトで高性能です。

しかもi9 9900Kを5割近くもリードする性能でありながら、消費電力は4割も少ない。ワットパフォーマンスは異次元の領域へ突入し、12コアCPUとして他に類を見ない省電力性を実現しています。

一般ユーザーやゲーマーはもちろん、クリエイターにとってもRyzen 9 3900Xは極めて魅力的なCPUです。総合的なパフォーマンスと、価格あたりの性能で選ぶなら、Ryzen 9 3900Xを強くおすすめします。

「Ryzen 9 3900X」の微妙なとこ
  • オーバークロックは限定的
  • CPU付属クーラーの性能はイマイチ
  • ゲーミング性能はCore i9に届かない
  • 「PCIe Gen4」を使うにはX570マザーボードが必要

Ryzen 9 3900Xには死角がないように見えて、Core i9に負けている部分があります。ゲーミング性能です。

Ryzen 9 3900XとCore i9 9900Kのゲーミング性能を比較

Ryzen 9 3950X」のレビューより引用

本当にあと一歩だけCore i9 9900Kに届きません。ハイエンドグラフィックボードの性能も無駄なく引き出すなら、Core i7やCore i9に優位性があります。しかしゲーミング以外の性能では、圧倒的にRyzenが有利です。

Photoshop(写真編集)やDavinci Resolve(動画編集)も、Ryzen 9 3900Xの方が速いです。やはり総合的なパフォーマンスと、価格あたりのコア数や性能では、Ryzen 9 3900Xはあまりにも強い。

6万円前後のハイエンドCPU選びに迷ったら、真っ先に検討するべきはRyzen 9 3900Xと言っていいです。

AMD / コア : 12 / スレッド : 24 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : Wraith Prism with RGB
自作歴27台のやかもち
2019年に買ったCPUの中では、一番のお気に入りです。

7. Ryzen 9 3950X : 最強の16コアCPUが登場

Ryzen 9 3950Xをレビュー(写真)
Ryzen 9 3950X
ソケットSocket AM4チップセットAMD 400 / 500シリーズ
コア数16スレッド数32
クロック周波数3.5 GHzブーストクロック~4.7 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP105 W付属クーラーなし
性能CPU性能表より
  • マルチ:4025 cb
  • シングル:212 cb
参考価格98780 円
CPURyzen 9 3950X
世代3rd Zen 2
プロセス7 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングIHSは金メッキ仕様
ソケットSocket AM4
チップセットAMD 400 / 500
コア数16
スレッド数32
ベースクロック3.50 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.70 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.70 GHz
手動OC可能
L1 Cache768 KB
L2 Cache6 MB
L3 Cache64 MB
対応メモリDDR4-3200
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリU-DIMMのみ
PCIeレーンGen4
16 + 4
レーン構成1×16 + 1×4
2×8 + 1×4
1×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP105 W
MSRP$ 749
参考価格98780 円

2017年以降、16コアCPUは「Core i9 7960X(約20万円)」に始まり、現在は「Ryzen 9 3950X」と「Core i9 9960X」がスペック的にぶつかり合うCPUです。

前者は約10万円、後者は約11万円で価格差はわずか1万円。1万円の差額ならi9 9960Xを取りたいですが、残念ながら性能はRyzen 9 3950Xの方が格上。性能だけでなく、消費電力やCPU温度もRyzen 9 3950Xの方が少ない。

メモリをクアッドチャネルで動かしたい、ゲーミング性能をわずかでも重視したい、など。明確な理由がないならRyzen 9 3950Xの方がおすすめ。

「Ryzen 9 3950X」の良いところ
  • 最強の「16コア」CPU
  • しっかりとした「汎用性」も維持
  • 重たいゲーム配信は余裕すぎ
  • ゲーミング性能はかなり高い
  • 優秀なシングルスレッド性能
  • 異次元のワットパフォーマンス
  • CPU温度が非常に大人しい
  • 「PCIe Gen4」に対応
  • 優れたコストパフォーマンス

第3世代Ryzenはとても効率の良いCPUです。より少ない消費電力、より大人しいCPU温度で、同じコア数のインテルCPUを上回る処理性能を発揮してしまいます。

18コアのCore i9 10980XE(約14万円)が相手だと、ソフトによって勝ったり負けたりで割といい勝負をしますが、16コアのCore i9 9960X(約11万円)が相手なら大抵の用途でRyzen 9 3950Xが有利です。

しかも消費電力は異様なほど低くて、筆者が検証した個体ではRyzen 9 3900Xとほぼ同じ消費電力で動作しています。更に、消費電力の割にはCPU温度が大人しいので、ハイエンドな冷却クーラーを用意しなくても運用が可能です。

インテルのHEDT向けCPUと比較して、運用に必要なコストがかなり低く抑えられるため、システム全体の価格を抑えつつ圧倒的なクリエイティブ性能を実現できるコスパにも優れたCPUと評価できます。

2019年時点でRyzen 9 3950Xは、もっともパワフルで省電力性も異次元の水準に達し、コストパフォーマンスもトップクラスな「最強の16コア」CPUです。

「Ryzen 9 3950X」の微妙なとこ
  • オーバークロックは限定的
  • CPU付属クーラーなし
  • ゲーミング性能はCore i9に届かない
  • 「PCIe Gen4」を使うにはX570マザーボードが必要
  • 軽い動画エンコードで性能を出しきれない

一方で弱点は、やはりゲーミング性能。第3世代Ryzenの中で最高クラスのシングルスレッド性能を持っていながら、実際のゲーミングでは今ひとつ性能がふるいませんでした。

どうしてもCore i7やCore i9にあと一歩、わずかに届かないです(RTX 2080 Tiの場合)。だからコア数も欲しいしゲーミング性能も欲しい、一部のコアゲーマーなら、Core i9 9960Xを選ぶ意味は残されています。

逆にそこまでゲームは重視しないし、低コストでぶっ飛んだクリエイティブ性能が欲しいクリエイターさんには、Ryzen 9 3950Xを強くオススメできます。

AMD / コア : 16 / スレッド : 32 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : なし

8. Ryzen 3 3200G : オフィス用や軽いMMOゲームには十分

AMD Ryzen 3 3200G
Ryzen 3 3200G
ソケットSocket AM4チップセットAMD 400 / 500シリーズ
コア数4スレッド数4
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック~4.0 GHz
オーバークロック対応内蔵GPURadeon Vega 8
TDP65 W付属クーラーWraith Stealth
性能CPU性能表より
  • マルチ:604 cb
  • シングル:155 cb
参考価格12980 円
CPURyzen 3 3200G
世代2nd Zen+
プロセス12 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリング
ソケットSocket AM4
チップセットAMD 400 / 500
コア数4
スレッド数4
ベースクロック3.60  GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.00 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.00 GHz
手動OC可能
L1 Cache384 KB
L2 Cache2 MB
L3 Cache4 MB
対応メモリDDR4-2933
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリU-DIMMのみ
PCIeレーンGen3
16 + 4
レーン構成1×16 + 1×4
内蔵GPURadeon Vega 8
GPUクロック1250 MHz
TDP65 W
MSRP$ 95
参考価格12980 円

約1.2~1.3万円で「Ryzen 3 3200G」は購入できます。Core i3 9100Fと同じく4コア4スレッドで一見するとコスパは悪そうに見えますが、内蔵グラフィックスに「Radeon Vega 8」が入ってるのが特徴です。

Core i3に入ってる「Intel UHD 630」と比較すると、Radeon Vega 8の性能は30~60%(ゲームによって差が大きい)くらい高性能。ちょっと古いMMOゲームや、軽いゲームをプレイするには割となんとかなる性能です。

だからCPUとローエンドグラボが実質的にセットになったCPUと考えれば、決してコスパは悪くありません。むしろめちゃくちゃ良いです。低予算な事務用パソコンや、マビノギ用パソコンにはベスト。

「Ryzen 3 3200G」の良いところ
  • 4コア4スレッドのRyzen 3
  • 強力な内蔵グラフィックスを搭載
  • 「Fluid Motion※」に対応
  • Office系や軽いゲームは意外と行ける
  • 低予算なオフィスPCと相性よし
  • CPU付属クーラーあり
  • コストパフォーマンスはそれなり良い

World of Tanks(低画質)やレインボーシックスシージ(低画質)なら、平均60 fpsは問題なくクリアできるほど内蔵グラフィックスが優秀です。グラフィックボードを用意したくない人にとって、非常に嬉しい仕様ですね。

4コア4スレッドなので、Office系ソフトをしながらYoutubeを見る程度の使い方なら、案外サクサクとスムーズに動きます。値段を考えればホントによくできてて、バランスに優れたCPUです。

※Fluid Motionは動画再生を60 fps化するフレーム補間機能のこと。特にアニメでは体感できるほど良い映像になります。

「Ryzen 3 3200G」の微妙なとこ
  • 重たい動画編集やゲーム配信には不足
  • 内蔵GPUの性能はメモリの性能に強く影響されます
  • Ryzen 3 2200Gから大して進化してない
  • CPU付属クーラーは最低限の性能

ただし、所詮4コア4スレッドしかないため重たいクリエイティブタスクには向きません。クリエイティブ性能を重視するなら、予算をもう少し足してCore i5 9400FやRyzen 5 3600を選びたいです。

Ryzen 3 3200Gの1世代前に「Ryzen 3 2200G」があり、性能があまり変わってないのも問題点。価格差はわずか1000円なので好きな方を選べばOKですが、少しでも予算を抑えたいならRyzen 3 2200Gでも問題ありません。

AMD / コア : 4 / スレッド : 4 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : Wraith Stealth / 内蔵GPU : Radeon Vega 8
AMD / コア : 4 / スレッド : 4 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 付属クーラー : Wraith Stealth / 内蔵GPU : Radeon Vega 8

9. Core i9 9900KF : ボトルネック0の最強ゲーミングCPU

Core i9 9900Kのパッケージ
Core i9 9900KF
ソケットLGA 1151チップセットIntel 300シリーズ
コア数8スレッド数16
クロック周波数3.6 GHzブーストクロック4.7 ~ 5.0 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP95 W付属クーラーなし
性能CPU性能表より
  • マルチ:2048 cb
  • シングル:220 cb
参考価格54190 円
CPUCore i9 9900KF
世代9th Coffee Lake R
プロセス14 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリング
ソケットLGA 1151
チップセットIntel 300シリーズ
コア数8
スレッド数16
ベースクロック3.60 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時5.00 GHz
ブーストクロック全コア使用時4.70 GHz
手動OC可能
L1 Cache512 KB
L2 Cache2 MB
L3 Cache16 MB
対応メモリDDR4-2666
チャネルx2
最大メモリ128 GB
ECCメモリ不可
PCIeレーンGen3
16
レーン構成1×16
2×8
1×8 + 2×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP95 W
MSRP$ 474
参考価格54190 円

ゲーマー向けのCore i9は、Core i9 9900K、Core i9 9900KF、Core i9 9900KSの3種類あります。「KF」はこの3種類の中でもっとも価格が安く、ほぼ同じ性能を得られるのでコアゲーマーにもってこいのCPUです。

Core i9 9900K標準モデル約59000 円
Core i9 9900KF内蔵GPUなし約54000 円
Core i9 9900KS定格5 GHz版約65000 円

安くなった分だけ内蔵グラフィックスは省かれていますが、ゲーマーは別途グラフィックボードを用意するので内蔵GPUの有無は正直どうでもいいです。ゲーミング最強CPUを、少しでも安く入手するなら「Core i9 9900KF」が今の最適解です。

「Core i9 9900KF」の良いところ
  • 8コア16スレッドで強力な処理性能
  • トップクラスのゲーミング性能(No.1)
  • 最高のシングルスレッド性能
  • ほとんどのソフトで安定している
  • 5 GHz以上を狙えるオーバークロック耐性
  • Core i9 9900Kより5000円ほど安い
  • ゲーム向けでは最高のCPU

Core i9 9900K系統のCPUは、とにかくゲーミング性能だけはAMD Ryzenの追従を許しません。依然として圧倒的なゲーミング性能です。10年もの長い歴史の間に、あらゆるソフトやアプリがインテルCPUに最適化されています。

ゲームも例外ではなく、メジャーなゲームから超マイナーなインディーズゲームまで、あらゆるゲームでCore i9 9900KFは一貫して優れたゲーミング性能を発揮します。

Ryzen 9 3900XとCore i9 9900Kのゲーミング性能を比較

Ryzen 9 3950X」のレビューより引用

平均値で見ると、RyzenはCore i9にあと一歩のところまで迫ります。しかし、黒い砂漠など一部のゲームではゲームエンジンがまったくRyzenに最適化されておらず、Core i9の方が安定する場合がしばしばです。

もちろんゲーム性能だけでなく、最大4.7 GHzものクロックで動作する8コア16スレッドのおかげで、クリエイティブ性能も優秀です。

「Core i9 9900KF」の微妙なとこ
  • 消費電力がなかなか大きい
  • コストパフォーマンスは普通
  • CPU付属クーラーなし
  • 内蔵グラフィックスなし

性能の割に消費電力は大きく、CPU温度も派手なので高性能なCPUクーラーが必須です(例:NH-D15やCorsair H115i Pro RGBなど)。

コストパフォーマンスは普通です。ゲーミング性能だけは負けないけれど、クリエイティブ性能で比較すると同価格帯のRyzenにあっさり完敗します。あと1万円出せばRyzen 9 3900X(12コア)、1万円下げればRyzen 7 3700X(8コア)を選べます。

目的と予算に合わせて、Core i9にするかRyzen 7 / 9にするか?じっくりと悩みましょう。

Intel / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : LGA 1151 / チップセット : Intel 300 / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : なし
Intel / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : LGA 1151 / チップセット : Intel 300 / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : Intel UHD 630

10. Ryzen Threadripper 3970X : 格安で性能も凄い32コア

Ryzen Threadripper 3970X(32コア)
Ryzen Threadripper 3970X
ソケットSocket sTRXチップセットAMD TRX40
コア数32スレッド数64
クロック周波数3.7 GHzブーストクロック~4.5 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP280 W付属クーラーなし
性能CPU性能表より
  • マルチ:7398 cb
  • シングル:208 cb
参考価格257180 円
CPURyzen Threadripper 3970X
世代3rd Zen 2
プロセス7 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリング
ソケットSocket sTRX
チップセットAMD TRX40
コア数32
スレッド数64
ベースクロック3.7 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.50 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.50 GHz
手動OC可能
L1 Cache2 MB
L2 Cache16 MB
L3 Cache128 MB
対応メモリDDR4-3200
チャネルx4
最大メモリ256 GB
ECCメモリ対応
PCIeレーンGen4
64
レーン構成3×16 + 4×4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP280 W
MSRP$ 1999
参考価格257180 円

「Ryzen Threadripper(略してRyzen TR)」シリーズは、RyzenのHEDT向けCPUです。第3世代のRyzen TRは旧世代より性能が素直になり、扱い勝手は大幅に改善されています。

同じ32コアのRyzen TR 2990WXだと、メモリアクセスの仕様上どうしてもソフトによって本来の性能をまったく発揮できないなど。致命的な欠陥がいくつかあったものの、Ryzen TR 3970Xでは概ね32コアらしい性能を出せるようになりました。

ただし、CPUの本体価格は値上がりで従来のマザーボードとの互換性も失われているので、導入コストが飛躍的に高くなったのがマイナス点。8~16コア版のRyzen TRも第3世代から廃止されたので、完全にワークステーション向けなCPUです。

「Ryzen Threadripper 3970X」の良いところ
  • 最強の「32コア」CPU
  • 性能で対抗できるCPUが存在しない
  • シングルスレッド性能も非常に速い
  • クアッドチャネルメモリ対応
  • 「PCIe Gen4」対応
  • 優れた拡張性(64レーンあり)
  • コストパフォーマンスは良い

Ryzen TR 3970Xの最大の強さは、インテル側に対抗できるCPUが存在しない点です。32コア64スレッドが約26万円で、しかも性能までしっかりと出ているCPUを、インテルはまだ用意できていません。

だからRyzen TR 3970Xは唯一無二の存在です。他に代わるCPUが存在しないため、高性能な32コアCPUが欲しい場合はRyzen TR 3970Xを選ぶしかありません。

28コアなら「Xeon W-3175X」が選択肢ですが、価格は約45~48万円で性能はRyzen TR 3970Xにまったく届かないです。値段が半額近いCPUを相手に、性能でボロ負けするのです。

高性能なワークステーションを比較的低コストで組むなら、Ryzen Threadripper(第3世代)があまりにも魅力的なのが現状。インテルCPUで同じ性能を得ようとすれば、CPUだけで100万円をオーバーしてしまいます。

「Ryzen Threadripper 3970X」の微妙なとこ
  • ゲーミング性能はCore i9に届かない
  • オーバークロックは限定的
  • CPU付属クーラーなし
  • X399マザーボードと互換性なし

ワークステーションでゲームする必要性がまったく無いので、ゲーミング性能は大した問題じゃないです。Core i9 10980XEなどにゲーミング性能は負けますが、ゲーム以外の性能ではRyzen TR 3970Xが支配的に強いです。

目立っている弱点は、やはり互換性を失ったことでしょう。CPUソケットはSocket TR4からsTRXに刷新され、対応チップセットもX399からTRX40へ更新されています。

従来のRyzen TRを使える環境を持っていても意味がなく、第3世代Ryzen TRを使うにはTRX40マザーボードに乗り換える必要があります。

AMD / コア : 24 / スレッド : 48 / ソケット : Socket sTRX / チップセット : AMD TRX40 / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : なし
AMD / コア : 32 / スレッド : 64 / ソケット : Socket sTRX / チップセット : AMD TRX40 / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : なし

現時点では、Ryzen TRは24コア~32コアがラインナップ済み。2020年2月以降に48~64コアモデルも登場する予定です。

ASRock / チップセット : AMD TRX40 / フォーム : ATX / ソケット : Socket sRTX / フェーズ数 : 16 / マルチGPU : SLI対応 / 無線 : Wi-Fi 6 / LAN : 1.0 + 2.5 GbE

Ryzen Threadripper 3970Xにおすすめなマザーボードは「TRX40 Taichi」です。他社のマザーボードはE-ATXやXL-ATXなど巨大化する中、ASRock製はごく標準的なATXサイズを維持しています。


+a. Core i9 10980XE : インテルの18コアが安くなった

Core i9 10980XE(18コア)
Core i9 10980XE
ソケットLGA 2066チップセットIntel X299 / X299X
コア数18スレッド数36
クロック周波数3.0 GHzブーストクロック3.8 ~ 4.8 GHz
オーバークロック対応内蔵GPUなし
TDP165 W付属クーラーなし
性能CPU性能表より
  • マルチ:3744 cb
  • シングル:209 cb
参考価格138000 円
CPUCore i9 10980XE
世代10th Cascade Lake X
プロセス14 nm
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリング
ソケットLGA 2066
チップセットIntel X299シリーズ
コア数18
スレッド数36
ベースクロック3.00 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時4.80 GHz
ブーストクロック全コア使用時3.80 GHz
手動OC可能
L1 Cache1.125 MB
L2 Cache18 MB
L3 Cache24.75 MB
対応メモリDDR4-2933
チャネルx4
最大メモリ256 GB
ECCメモリ不可
PCIeレーンGen3
48
レーン構成x16
x8
x4
内蔵GPUなし
GPUクロック
TDP165 W
MSRP$ 979
参考価格138000 円

まったく新しい設計を採用するRyzenに対して、不信感を抱くユーザーは少なからずいます。たとえば、今まで使ってきたUSBデバイスがRyzen TR環境でも正常に動作するのか、レガシーなソフトが100%の性能を発揮できるのか?などなど。

未知のモノに対する不安は絶えないし、実際Ryzenシリーズは始まってまだ3年のシリーズで、未知の不具合が残されている可能性は否定できません。

そんなユーザーにおすすめなのが「Core i9 10980XE」(または9980XE)です。Ryzenの圧倒的なコストパフォーマンスに押し負けて、ついにインテルはHEDT向けCPUをなんと50%も値下げしました。

今まで20~23万円は掛かっていたCPUが、わずか13~14万円で手に入るように。インテルの18コアCPUが10万前半で購入できるなら、インテルのHEDT向けCPUも捨てたモノではありません。

「Core i9 10980XE」の良いところ
  • 万人向けな18コア36スレッド
  • ゲーミング性能はとても高い
  • 優秀なシングルスレッド性能
  • 歴史が長いので互換性に優れる
  • オーバークロック耐性がある
  • 消費電力は意外と悪くない
  • クアッドチャネルメモリ対応
  • 優れた拡張性(48レーンあり)
  • 改善されたコストパフォーマンス

使い古された設計ゆえ、ほとんどのソフトやゲームで効率よく性能を発揮できる18コアCPUです。動画編集ソフトでも、処理内容によってはRyzen 9 3950Xに勝ったり負けたりでかなり良い勝負を見せてくれます。

そしてゲーミング性能はやはりCore i9 10980XEが優位です。Ryzen 9 3950Xと違い、オーバークロック耐性に優れているため、強力な冷却クーラーを用意して4.5 GHzくらいで運用すれば、ゲーム性能で圧倒できます。

拡張性も意外と優秀です。Core i9 7980XEと9980XEは、PCIeレーンを44レーンしか備えませんが、10980XEからは4本増えて48レーン仕様に更新されました。グラボ3枚をフルレーン帯域で使える、ぜいたくな拡張性です。

NVIDIA製グラボを3枚組み合わせてマルチGPU(NVIDIA SLI)だって構築できます。Core i9 10980XEは、ゲーム性能もクリエイティブ性能もできるかぎり妥協したくないエンスージアストに強くおすすめです。

「Core i9 10980XE」の微妙なとこ
  • i9 9980XEとの性能差はわずか
  • どこにも売ってない(供給が少ない)
  • 48レーンすべて使うには「X299X」が必要

性能は1世代前のCore i9 9980XEと大きくは変わりませんが、先も解説した通り、PCIeレーンが4本追加されるなど「拡張性」ではメリットがあります。50%の値下げで購入しやすくなったのも見逃せません。

しかし、Core i9 10980XEのもっとも深い問題点は「そもそも在庫が少なすぎる」の一点につきます。いくら安くなって性能もアップして拡張性も改善したからといって、そもそも売ってないなら意味がないです。

初心者もち
安くしすぎてもったいないから出し惜しみしてるんじゃないの?

そう思われても仕方がないレベルでどこにも売ってないです。だから1世代前のCore i9 9980XEを選ぶのもアリ。11.8万円から購入できるので、単純なコストパフォーマンスは10980XEより優秀です。

Intel / コア : 18 / スレッド : 36 / ソケット : LGA 2066 / チップセット : Intel X299 or X299X / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : なし / 備考 : PCIe 48レーン
Intel / コア : 18 / スレッド : 36 / ソケット : LGA 2066 / チップセット : Intel X299 or X299X / 付属クーラー : なし / 内蔵GPU : なし / 備考 : PCIe 44レーン

おすすめなCPUをまとめ

おすすめなCPUをまとめ
おすすめな「CPU」をまとめゲーミングクリエイティブOC耐性消費電力コスパ
迷ったらコレRyzen 7 3700X
Core i7 9700K
低予算 & 万人向けCore i5 9400F
Ryzen 5 3600
ゲーミング特化型Core i7 9700K
Core i9 9900KF
格安パソコン向けCore i3 9100F
Ryzen 3 3200G
クリエイター向けRyzen 9 3900X
Ryzen 9 3950X
ワークステーションRyzen TR 3970X
Core i9 10980XE

目的別に、今回紹介したおすすめなCPUを表にまとめました。

迷ったら「Ryzen 7 3700X(8コア16スレッド)」か「Core i7 9700K(8コア8スレッド)」を選んでおけば、とりあえず性能には満足できます。コスパで選ぶならRyzenが強いですが、ゲームはCore i7が有利です。

予算を2万円ほど下げる場合は、「Core i5 9400F(6コア6スレッド)」か「Ryzen 5 3600(6コア12スレッド)」のどちらかでOK。先と同様の理由で、コスパならRyzenを、ゲーム性能を取るならCore i5です。

と言っても、ゲーミング性能の違いが問題になるのはRTX 2070 Super以上からで、RTX 2060 Super以下なら体感できるほど大きな性能差はありません。組み合わせるグラボによっては、基本的にRyzenで大丈夫なのが現状です。

自作歴27台のやかもち
ちなみに、「オーバークロック」を楽しみたいならインテル一択です。

CPUの選び方でよくあるQ&A

CPUの性能をまとめて比較するには?

CPUの性能比較データベース

当ブログ「ちもろぐ」には、500個を超えるCPUの性能データをまとめた比較表を用意しています。PassmarkスコアとCinebench R15スコアをまとめて比較できる便利なデータベースです。

コストパフォーマンスの高い順に並べ替える機能もあるので、CPUの性能をまとめて比較するにはもってこいのデータベースに仕上がってます。ぜひ使ってみてください。

ゲーミング性能(ボトルネック)とは?

Ryzen 5 3600のゲーミング性能を比較

同じグラフィックボードを使っているのに、CPUによってグラボの性能は変化します。このふしぎな性能差の原因が「CPUボトルネック」と呼ばれる現象です。

グラフィックボードはCPUから命令を受けないと仕事ができないため、CPUの命令を出すスピードが遅いとグラフィックボードの性能も比例して遅くなってしまいます。

もちろんCPU性能だけでなく、ソフト側の設計にも影響を受けやすいです。2020年時点では、8コア前後のCPUを高クロックで動かすと効率よくフレームレートが伸びる傾向が強いため、必然的にインテルCPUの方がボトルネックが出にくいですね。

第3世代RyzenはインテルCPUにあと一歩で迫るところまで進化したけれど、RTX 2080 Tiなどハイエンドなグラフィックボードを使うと結構な性能差が出ています。

予算や目的、組み合わせるグラボによって一概には言えないですが、傾向としてインテルCPUの方がボトルネックが少ないのは間違いありません。

オーバークロック耐性は気にしたほうがいい?

ほとんどのユーザーにとって、CPUのオーバークロック耐性は気にしなくて大丈夫です。

そもそも自分でオーバークロックを設定してしまうと、CPUの保証が無効になってしまいます。一般ユーザーや普通のゲーマーが、保証が切れるリスクを取ってまでオーバークロックに挑戦する必要はないです。

結論として、インテルCPUの方がオーバークロックしやすいからRyzenはダメ、ではありません。オーバークロックするならインテルCPUの方が楽しいですけど、しない人にとっては「OC耐性」なんてどうでも良いです。

自作歴27台のやかもち
ぼくは個人的にOCが好きです。少しのOCで上位CPUに追いつきそうな状況なら、やってみる価値は多少はあります。もちろん…自己責任ですが。

AthlonやPentiumはおすすめですか?

AthlonとCeleronのパッケージ

おすすめはしません。

Pentium G5400は約6700円で2コアです。あと2500円出せば4コアのCore i3 9100Fに届きます。ハッキリ言ってコスパが良くないので、Pentiumを選ぶメリットはほとんどないです。

Core i3が1.5万円くらいの時代なら、Pentiumを選ぶ価値はまだありました。しかし、今はCore i3が9000円台で買える時代です。2コアCPUにわざわざ7000円近いお金を払う必要はありません。

初心者もち
じゃ、じゃあ5000円から買えちゃうAthlonは?

Athlonは手抜き作品です。内蔵グラフィックス(Radeon Vega 3)はたしかに魅力的かもしれませんが、Intel UHD 610と比較して1.2~1.7倍程度の性能では、軽いゲームすら少々キツイ動作です。

そして問題はAMDが手抜きでAthlonをラインナップしてること。第3世代AMD Ryzenには「Zen2」と呼ばれる最新の設計を採用している一方で、Athlonの最新モデル「Athlon 3000G」には、未だに初代「Zen」を使いまわしています。

初代の設計を使っていながら「3000G」などと、さも第3世代を思わせるネーミング。きちんとZen2設計ベースのAthlonが出ない限り、強くおすすめできるCPUにはならないですね。

ゲーム実況配信はCPUよりグラボが良いの?

グラボのほうが良いです。

CPUの場合、8コア16スレッド以上なら安定した配信ができるようになりますが、コストパフォーマンスは正直悪いです。現在は、NVIDIAのグラボなら「NVEnc」、AMDのグラボなら「VCE」というエンコーダを使って配信ができます。

CPUにほとんど負荷をかけずに高画質なゲーム配信が可能なので、実況配信のためにお金を掛けるならCPUではなくグラボを優先してください。

たとえば、Core i9 9900KをCore i7 9700Kに変更して、グラボをGTX 1660 TiからRTX 2060 Superにアップグレードするなど。他には、キャプチャーボードを使って画面をまるごとキャプチャする方法もあります。

キャプチャーボードで実況配信はできる
Elgato / 接続 : PCIe x1 / 対応ハード : PS4・Xbox One・Switch / 入出力 : HDMI / 解像度 : 1080p60まで

キャプチャーボードは録画配信に特化したPCパーツなので、CPUとグラフィックボードにほとんど負荷を掛けずに高画質な配信が可能に。セッティングは少し工夫が必要ですが、効率は良いです。

CPU付属クーラーは交換したほうが良い?

CPUクーラーをサードパーティ製に交換

CPU付属クーラーの性能は「必要最低限」です。AMD Ryzen、インテルCPUどちらの付属クーラーも必要最低限の冷却性能しかなく、温度が高くなるとファンの騒音も大きくなります。

PentiumやAthlonのように、消費電力が少なく発熱も小さいCPUなら付属クーラーでも大丈夫ですが、4コア以上のCPUでは頼りないです。4~6コアなら最低でも「白虎弐」クラスのCPUクーラーを。

6コア以上なら「虎徹Mark II」クラスのCPUクーラーは欲しいですね。白虎も虎徹もCPUクーラーとしては安価ですが、冷却性能と静音性はなかなか優秀。

さらに上位のハイエンド空冷クーラーや、簡易水冷クーラーの必要性は「どこまで冷やしたいか?」で違ってきます。CPUクーラーについて参考になる記事を↓に置いておくので、興味があれば読んでみてください。

CPUは決めたけど具体的な構成が分からない

自作PCプランの一例

↓こちらの記事に、予算別の自作プラン(参考例)をまとめているので参考にしてください。

以上「【2020年版】おすすめなCPU「10選」:自作歴20台以上の筆者が解説」でした。

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69 件のコメント

  • まあでもメーカー系PCでもC国やT湾メーカーを中心に10万円切る高性能な物がこれでもかと出回るようになってるせいもあって、特に安く調達したい人々を中心にメーカーPCに移行してしまい自作しなくなってますね。全体的に自作人口がローエンド中心に減少傾向にあると思われます。
    現実問題、大阪日本橋界隈の自作パーツ扱ってる店舗の大半が中古スマホタブレット中心の扱いにシフトしていて、自作パーツは片手間で扱ってるみたいな感じになってます。

    何が言いたいのかと言いますと、近年ローエンドのPentiumやCeleronってあんまり売れず話題にもなってないんじゃないかなと思ったりするのですよ。
    (そういった層はメーカーPCで事足りてるってこと)
    第8世代Coreもi3はほとんど売れてないみたいですし。

    • ですよね。確実に自作をすること自体が珍しいものになってきていると感じます。ぼくの周り(10~20代)だとインテルの名前くらいはしってるけど、Coreは知らないという人も多く、ましてやPentiumやCeleronとなると…もう…。

      BTOと自作PCの価格差も確実に狭まっているので、パーツの知識を学んだり実際に組み立てる労力にリターンが見合わないと考える人も結構多いようです。ただちょっと例外はあって、暗号通貨のマイニングリグ界隈では自作が熱いですねw。

  • 普段は古いPCでLinuxを使っているのですが、
    プロプライエタリなGPUのドライバを利用を考えると、NVIDIA一択になってしまうので、
    Ryzen 3も悪くないのでは…(?)と思っていしまいます。
    オススメの構成があればご教示願います。

    • 総合的な性能で比較すると、どうしても4コアi3に劣っていると思うんですよね。あえてRyzen 3のメリットを言うと、マザーボードが非常に安価ということと、最下位モデルでもオーバークロックが出来る点。

      導入コストは今のところ格段に安いので、安く作るならRyzen 3が有利ですね。組み合わせるGPUはGTX 1050 Tiまでが限度かと。それ以上になるとボトルネックが出てくると思うので。

      • ネット用パソコンなので性能はGT1030で十分ですが、安定した準ファンレス運用を考えるとGTX 1050Tiでしょうか…?
        なるべく長く使いたいので、ある程度手堅い構成を考えてしまいます。
        CPU: AMD Ryzen 3 1200
        RAM: DDR4-2133 8GB (1枚構成)
        M/B: MSI A320M GAMING PRO

        • ネット用であればGT 1030で全く問題ないです。GT 1030はファンレス仕様モデルも充実しているため、静音性も追求可能ですし(ネット用途なら熱も気にしなくて大丈夫、ちなみにPUBGをやらせると90度オーバー…)。

          CPUに関してもRyzen 3 1200で十分だと思います。

          あとはメモリーに関して。AMD Ryzenはメモリーの帯域にインテルCPUとは比較にならないほど影響を受けやすいため、可能であればDDR4-2400以上の2枚組を使うことを推奨します。

          性能重視なら「CMK8GX4M2A2666C16」(DDR4-2666 \ 4GB x2 \ ヒートシンク付き)で。予算重視なら「W4U2400PS-4G」(DDR4-2400 \ 4GB x2)あたりで良いかと。

  • たったいま思いついた残念なCPU。
    「Core i7-7740X&i5-7640X」
    i7-7700Kやi5-7600Kと何が違うんだろうと思うような仕様で?マザボやそれに付随する部材がやたら高価な物だらけになってしまってる為に、性能がショボイ割にトータルで金ばっかりが掛かってしまう超残念な存在。
    インテルは何のためにこの製品を並べたのか謎。

    • さらに面白いことに、
      「Core i7-7800X&7820X」
      も、特に前者7800XがCore i7-8700Kとスペックがほぼ同じで、立ち位置がもろ被りしてますね。第8世代が出揃ってしまうと存在意義が一気に無くなった残念なCPUですね、これらも。

  • Ryzen 5 2600は惜しいCPUにも入らないんですか!!?
    あのコスパの鬼なら、オススメCPUの5〜6番あたりに入ると思ったんですけどねえ。

    • 6コアで性能そこそこで消費電力低いので良かったんですけど、今は2.5万円を超えてしまいましたからね・・・。
      もう同じTDP 65Wのi5 8500や8600との価格差ないに等しい状況までとは。
      他も値上がっているのでコスパはそれほど悪化していない気もしますが、1.8万円(更にポイント3千円付く)、i5 8600を2.3万円(更にポイント4千円)で7月だと買えたのでそれを思うとコスパで選ぶCPUではなくなっているかなと。
      まあRYZEN 5はDDR4-3200~3466クラスの高価なメモリがないと性能生かせないのと消費電力面や相性等で不利ですから、まだコスパで選べる範囲かもしれませんが。

      • 8400はどこもかしこも品切れ状態で30000円
        2600は20000円切っていてかつ12スレッド
        個人的には勝負あったなと思っています

        • 過去はともかく品切れなので総合的に考えることもできず現状選べない(難い)状況ですからね・・・。
          仕方がないでしょう。

  • 今のCPUから6世代ぐらい更新されてるのでそろそろ新しいPC組もうかと思ったんですが、現状のIntel9000番台のイメージとしては、
    i9-9900K 何でもできる万能機、ただし熱と値段は勘弁な
    i7-9700K マルチスレッド性能を削った9900K、代わりに値段と熱は下がった
    i5-9600K OCすればシングル性能だけなら追いつける6コア版9700K
    と言う感じなんですよね。

    8400も最近値上がりしてるし、そんなに重いゲームしないなら9600Kでいいのかな?
    実況配信する気はないけど、動画作って投稿してみたいと思った場合は9700Kの方が良さそうではあるんだけど悩む・・・

  • いつも楽しく拝見しています。

    ざっくりとした質問で申し訳ないのですが、良ければご意見を聞かせてください。

    ・GPUがGTX 1070 Tiで黒い砂漠を「WQHDで品質設定がHight~VeryHighでFPS60前後をキープ」を狙いたい場合、CPUはRyzen 5 2600x(または7 2700x)でも狙えそうでしょうか。

    ・GTX 1070 Ti では難しい場合、GPUがRTX 2070であればCPUはRyzen 5 2600x(または7 2700x)でも狙えそうでしょうか。

  • Ryzen2500Uの発熱について言及なさっていたのでなんとなくです

    PC
    NEC LAVIE Direct NS(R) (15.6インチ)
    Ryzen2500U
    DDR4-2666 8GB(サムスン製?)とCPU-Zでは情報の拾えないメモリ4GB(マザーボードにくっついている?)
    ※ちなみにデュアルチャネルです
    WD5000LPCX-24VHAT0 500GB(HDD)

    詳細は
    http://nec-lavie.jp/navigate/products/pc/182q/07/lavie/ns/spec/index06.html

    オフライン状態にし、セキュリティソフトなどは切っています
    HWinfoで温度を見ながらCINEBENCH回しました

    OpenGL 33.81fps
    Ref.Match 98.0%
    CPU 583cb
    CPU Single 127cb

    温度は最大63℃でした
    15.6インチの約2.2kgでこれくらいですね
    HWinfoで周波数と温度を見ていると、ベンチ1回ではサーマルスロットリングが起きる直前にベンチが終わるためサーマルスロットリングは起きませんが、2回、3回と連続で行うと発生する‥という感じでした
    ちなみにサーマルスロットリングは63℃(@2.8GHz)になったタイミングで発生し、そこから50℃ほど(@1.9GHz)になるまで続きました
    不思議なことに、55℃を下回ってもクロック周波数が上がってこないんですよね
    ファンはずっと全力で回っているのですが、内部が冷めきるか、1度CPU使用率が下がるかしないと上がらない仕様なのか‥
    謎でした
    あと、全コア使用だと2.8GHz、1コア使用だと3.4GHzくらいまで上がる感じでした
    これは、メーカーさんによって冷却能力が変わると思うので、なんともいえませんが

    ちなみにタスクマネージャーからCINEBENCHの優先度をリアルタイムにすると、

    OpenGL 32.87fps
    Ref.Match 98.0%
    CPU 625cb
    CPU Single 133cb

    でした
    なぜかOpenGLのスコアが下がりましたが‥
    CPUスコアは上がりました

    • Ryzen 5 2500U搭載ノートは、本当に性能がピンキリですね。IdeaPad 720Sは個人的に今年の中ではTOP3に入る程には、納得の行かない買い物になってしまいました(苦笑)。
      yu_yuさんのノートPCはかなり性能が出ている方だと思います。720Sだと、1回目は550 cbくらいで、2回目以降は一気に350~390 cbにまで落ち込みます。

      色々と原因を探ってみましたが、そもそも似たスペックの「Ryzen 3 2200G」のTDPは65Wで、Ryzen 5 2500UはTDPが15Wと極端に低い。
      つまり、本気で動かせば15Wなんて余裕で超えてしまう可能性があるんですよね。小型で薄型なノートパソコンだと、15Wですら冷やすのに苦戦しそうなので、何らかの制限を掛けている…としか思えません。
      MacBookのように、ファームウェアの不具合でCPUの性能が不当に制限されるという事案もあったので、他社で似たことがあっても全然不自然じゃないかな、と。

      • TDPは15W超えている可能性は高いかもしれませんね
        AMDのサイトに”cTDP 12-25W”とありますので
        (やかもちさんのIdeaPad 720Sのスコアが低いのはTDP制限がかかっているからですかね?わかりませんが)
        また、2500Uの後に発表されているRyzen5 2600Hが定格クロックは違えども最大クロックが同じであるのに、こちらはTDP45Wとなっています‥

  • 記事を楽しく読ませていただいています。
    Ryzen自作記事を呼んでRyzen 5 2600XでPCを組むことにしました。
    ほんとはRyzen7 2700Xを使いたかったのですが予算で断念。
    久しぶりの自作で緊張しています…

  • i7 8809Gは確かに惜しいですね。
    あれで組み込み用でも価格が安くて、デスクトップ仕様があって、低価格版もあって、4K UHD Blu-rayの再生ができれば、もっと普及していたかもしれないのに、特にメーカー製液晶一体型パソコンに多数採用された可能性は高いと思う。
    CPU自体も速く、AMDなのでFluidmotionが出来、グラフィックの性能も思った以上に高いなど良いところも多いのに、本当に惜しいCPUですね。
    この次はCPU自体の性能を向上し、よりグラフィックを向上し、4K UHD Blu-rayの再生ができる等の機能を付加した同様のCPUをインテルには作って欲しいですね。

    • Fluid MotionはCPUではなくGPU(VEGAなど)なのでINTEL CPUでも使えるのであれですが、4K UHD Blu-rayに関してはAMD CPUでは使えない状況ですよね・・・。
      次世代のZEN 2もその面では期待薄ですし、もうちょっと4Kも含めて規格そのものが普及しないとだめかもしれないですね。

  • Kaby Lake G(Core i7 8809G)は結構残念な石ですね
    現行モバイルCPUで考えると
    内蔵グラは超強力だし、CPU性能も結構ある
    一昔前のゲームはサクサク動くだろうし
    オフィースユースならこれから数年は使えるパフォーマンスがある

    消費電力は仕方ないにせよ
    問題は価格

    この石だと10万超えになるから
    微妙ですよねぇ

    とはいえインテルの戦略も分からんでもない

    こいつを安売りすると
    現行CPUやローミドルクラスのグラボと共食いになる
    消費電力(バッテリー)問題は分かるんだけど
    それを踏まえてもミドルユーザーにはかなり魅力のある石のはず

    もう少しラインナップを増やして
    7、8万の2 in 1を出してくれりゃ
    評価は格段に上がると思う(ACアダプタがデカくなることは目をつぶろう)

    Kaby Lake Gを選ぶユーザーは
    PC歴のあるユーザーやライトゲーマーだから
    割り切っちゃって良いと思いますね(どーせモバイルすることは少ないだろ)

    とにかく用途の広い良い石なんで安くして欲しい。

  • 何故8086Kがないのか
    消費電力やら発熱含めて考えてもゲーミング性能最強は9700Kじゃなく8086Kでは?って思った

  • Athlon 200GEを買うような層がオーバークロックに手を出すとは思えません。
    だから、オーバークロックができないことについては、あまり問題にならないのではありませんか?

  • くそっ、8400が半年前の価格ならば迷わず8400選ぶのになぁ…
    性能がちょっと劣るけど5000円近く安い2600Xや10000円近く安くなる無印2600と比べるとうーん…

    • 同じ6コアだとインテル i5がお強いですからね。
      シングル性能だけでなく、CCXでなくAVX2-256bitネイティブなこともありで。
      CINEBENCHマルチはSMTがよく効くので強いんですけどね・・・。

      一応 消費電力が軽く100W以上違ってきますがRYZEN 5 2600(X)を4.2GHz化させてメモリをDDR4-3200 CL16以上で安定駆動できる物を揃えるとゲームでも勝ったり負けたりの迫る良い勝負ができます。(さすがにi5 8600にはまず勝てない感じでしたが。)
      CCXで難等がある場合やAVX2アプリ等はどうしようもない面もありですが、コスパはインテルCPUの高騰で現状では2600ですね。2600Xは微妙ですが。

  • 何故8086Kがリストに無いのか悲しいです。
    ゲーミングCPUのベストが9700Kになっていますが、8086Kの方が9700Kよりゲーム性能は高く消費電力も低く発熱も小さいのに、省かれてしまっているのが残念。

    • データ的に見ても、8086Kが9700Kにゲーミング性能で上回るかと言われると、かなり微妙です。
      結局のところ、8086Kは負荷時のクロックが8700Kとほぼ同格で、9700Kは負荷時でも4.6 GHzで動作できます。
      加えて、9700KにはHTが無いので、ゲームによってはフレームレートが伸びやすいことが多い傾向。

      5.0 GHzにオーバークロックする前提なら9700Kに追いつく可能性はありますが、それを言い出すと9700Kや9900Kが5.0 GHzになったらもっと伸びるよね…という問題もあるので。

      消費電力が高いは確かに理解できるし、実際2割くらい9700Kの方が伸びています。ただ、それって20 ~ 25Wくらいの差なので、消費電力200 ~ 300 WのハイエンドGPUを使うようなユーザーが気にするとも思えず。
      ぼくとしてはTOP 10に並ぶほどのモノでは無いかなと。

      • 個人的主観ですが、コメントさせていただきます。
        まず第一に入手のしやすさです。そもそも論として8086K自体が限定生産品なので今後の入手確率的な意味でも最強を名乗れないかと思います。

        次にグリスバーガーである点です。同一冷却条件において、常用では両方全然問題ないけど、高負荷が続く状況では9700Kのほうが8086Kよりも高クロックで動作しやすいところが最強を名乗れない理由のもう一つの要因かと思います。

        そして最後に値段。入手しやすさを抜きにしても6万台では約1万足しこむだけで9900Kに届いてしまうというのはいただけないところです。しかも9700Kには値段で負けてるという点がさらに拍車をかけています。

        この3点から見れば8086Kが勝っている要素はマルチスレッド面のみ(しかもHTが適切に利用され、かつ高クロックを維持できるほどの冷却性能があることが前提)となり、最強ではないと思います。

        ただ、高選別な石を使っているので殻割りOCであれば9700K以上の高クロック動作ができるところは評価されるべきではあるかと思います。

  • HP Envy x360 の13インチ版を購入しましたが、重さ1.3kgで
    FireStrikeのスコアは、サーマルプロファイルを
    パフォーマンスモードにして1923でした。
    軽作業時は、ファンが止まるので無音です。
    他の15インチのモデルよりスコアが伸びているので、
    Envy系の放熱能力が高いのかもしれません。

  • ideapad 720sはシングルチャンネルのためにvegaが生かせないんだったかと。
    軽いのが原因とは言い切れない気が。

  • Athlon 200geオーバクロック可能になりましたよ?
    CPU部分だけですが、3.8GHZ以上にすればg5400を越える性能になりました
    デメリット部分修正した方が良くないですか?

  • ゲーム配信ですが、リアタイ実況だけでなく動画撮影して
    ゆっくりやボイロなどの音声を後付でされる方も多いのでは?
    これならi5-8400でも余程重いゲームでなければそこそこ行けるかと

      • あ、そういうことでしたか
        ↑の方に書いてあるi5-8400の「ゲーム配信には厳しい」を見て勘違いしました
        別記事で6コアゲームに使って余った2コアでその他の事をする
        だから実況にはi7がおすすめ、という話があったと思うのですが、
        i5-8400くらいのスペックあればゲームプレイと同時に録画程度だったら大丈夫なのでは、と言う趣旨でした

        大変失礼しました

      • 15型の方だったのですか。それは失礼しました。

        ここからは記事の感想なのですが、
        Ryzen5 2500Uは大きな魅力であるGPU性能を削られてしまうのはAMDとしては中々辛いところですね。
        下位モデルであるRyzen3 2300Uに薄型は任せて、2500Uには若干重量はあっても、ゲーミング用途も視野にいれたPCに個人的には、なってほしかったなと、記事を見てつい思ってしまいました。

  • コメント失礼します。

    至急!

    Intel Core-i7 8086Kが20,000円

    Intel Core-i7 9700Kが47,565円

    これでも9700Kを五万出して買うべきですか??
    ※どこで売ってんのなどはナシでお願いします。。

    主にゲームです。

  • Ryzen5 3600 って、1660tiだとボトルネック気味でしょうか・・・
    あと、現状パソコンはモンハンフルHD高画質でプレイする以上の負荷をかけることはないと思うのですが、おススメのCPUとかグラボがあったら教えてください。

    • GTX 1660 Ti程度なら、ゲームによって差はありますが、せいぜい3~5%くらいの差です。黒い砂漠はRyzenと相性が悪くて伸びにくいですが、最近のゲームならほとんど問題ありません。

  • 私見としてRyzen 5 3400GのVega11がGeforce GT1030と同性能のGPU搭載の3世代以上前のCore i 7に負けず劣らずの性能を持つ急なこともできる万能APUだと思っていたのでおすすめされたのが3200Gの方だった事に驚きました。

    • 多分、Zen2ベースのCPUは歩留まり率(= 不良品の割合)が良くて、2~4コアで使えるチップがあまり生産できていないのが原因かもしれませんね。個人的にはZen2ベースの2~4コアモデルが出てほしいのですが…

  • 2020年版に更新、お疲れ様です。
    今年はAMDが大注目された年でしたが、同時にintelのCPU(特にi3,i5)の価格が下がり、結果的に大変革が起きた年でしたね。種類が多く、混沌としている中で、各CPUの基本情報と、ベンチマーク結果を載せて、わかりやすく比較していただいているおかげで、助かっています。「まとめ」も長短が分かりやすくまとまっていて、時間がないときにさっと読めて、重宝しています。
    理論性能だけがすべてで、私的な意見を多用し、出典不明のグラフ、偏向性の高い某サイトとは、比べ物になりませんね。今後とも体調に気を付けて、ブログ執筆を頑張ってくださいね。

  • FHDという2080ti使う割には低解像度で、且つ一般人にはほぼ違いが分からないレベルのハイフレームレートでようやく差が出る9900kとZen2。
    2080ti未満だとほぼ違いは無いでしょう。。。

    ゲームをウリにするにはちょっと・・・って私は思います。 本当の本当に拘る人向けですかね。

    • 平均値だと確かにZen2で良いよね、って感じはありますが、一部のゲームで極端な差が出ているため…有名タイトルだけでなく少しマイナーなゲームまで幅広くプレイするならCore i7の方が良かったりします(たとえば黒い砂漠…)。

  • 「Ryzen 9 3950X」の微妙なとこで、”どうしてもCore i7やCore i9にあと一歩、わずかに届かないです(RTX 2080 Tiの場合)。だからコア数も欲しいしゲーミング性能も欲しい、一部のコアゲーマーなら、Core i9 9960Xを選ぶ意味は残されています。”と書かれていますが、わずかに届かないと比較しているCPUは4.9~5GHzのもので、ターボで4.5GHzしか出ないCore i9 9960Xは、Ryzen 9 3950Xよりゲーム性能は高いのですか?(5GHzのCore i9 9900Kと同等のゲーム性能が出るのでしょうか?)

    • その3つだとゲーム性能は、Core i9 9900K(5GHz) > Core i9 9960X > Ryzen 9 3950Xの関係です。黒い砂漠のような未だにRyzenに最適化されていないゲームを含めると、どうしても高クロックなインテルCPUに届かないですね。
      もっとAMDのシェアが増えれば最適化に対応するメーカーは増えそうですが、Steamのサーベイを見るとインテルのシェアは83%もあるので、なかなか埋まらない壁があると思います。

    • Comet Lake-Sは若干難航しているみたいですね。でも10世代ではCore i7が8コア16スレッドになる実質値下げが想定されてるので、Core i9 9900Kクラスの性能が必要なら10世代Core i7を待ってみるのもアリかと。

  • AMDの猛進撃は止まらないですねぇ!
    来年の第四世代は第三世代ほど圧倒的な進歩はしなさそうですけど、順調に性能はしっかり上がるっぽいのでそれを待つのも手なのかな?と思ってみたり、それを言ったらAMDの進歩が凄すぎていつまでも買えないなぁと思ってみたり。
    しかしIntelの牙城を崩してくれたのは、こう言っちゃなんですが痛快ですね。もうIntelのcoreシリーズを4コア8スレッドで誤魔化してた時代なんて見てられないです。長く独占状態が続くとこうなるからいけない。

  • こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
    今unreal engine4でゲーム制作をするためのpcを自作したいと思っているのですがcpuはryzen7 3700xで十分でしょうか?
    あとその場合のおすすめのマザーボードを教えて下さい。お手数おかけしますがお願いします。

    • Ryzen 7 3700Xなら、Core i9 9900Kとおおむね同じ性能でUnreal Engineを処理できます。おすすめのマザーボードは、用途的には拡張性はあった方が良さそうなので、X570マザーボードから。予算別にいくつか挙げておきます。
      ・低予算なら「Gigabyte X570 AORUS ELITE」
      ・ミドルクラス「ASRock X570 Taichi」や「ASUS ROG STRIX X570-E GAMING」
      ・ハイエンドは「Gigabyte X570 AORUS Master」
      ですね。コストパフォーマンスで選ぶなら、Taichiがかなりオススメです(※筆者のAMD検証機もTaichiを採用しています)。

      • 丁寧にありがとうございます! 予算が合いそうならTaichiを採用したいと思います!
        これからも頑張ってください!

  • 「クリエイティブはRyzenが強い!」という一方で、「AdobeやAutodeskはやっぱりIntel」という声も多く目にします。どちらが正しいのでしょうか。或いは比較項目が異なるのでしょうか。グラフィック系や動画系や3D系などで大きく異なるものではあるのでしょうが、それぞれが何を指してのことなのかがイマイチよく分かりません。
    また、RyzenやRadeonのハードウェアエンコード性能は、Core iのQSVEncやGeForceのNVEncと比べると品質や速度はどうなのでしょうか。

    • Autodeskは調べてないので分かりませんが、Adobe(PhotoshopやPremiere Pro)やDavinci Resolveは同じコア数で比較すると第3世代Ryzenの方が有利ですね。圧倒的な差ではありませんが、おおむねRyzenの方が若干速いです。After Effectsは高クロックな9900Kがかなり頑張るので、「AdobeはやっぱりIntel」の意見はAfter Effectsのことかも?

      Radeonの「VCE」とNVIDIAの「NVEnc」は、筆者がOBSで検証した限りでは、NVEncと同じ画質を出すためにVCEは2~3倍の容量を必要とします。ただし、VCEはGPU使用率が100%になっても安定して録画配信ができる性質を確認できたので、HDDの容量を気にしないならVCEも割とアリだと考えています。

      CPU側のハードエンコについては未検証なので、今ここで特に答えられる情報はないです…すみません。

  • すみませんCPUを見ていたらRyzenの方がコア数が多いのにゲーム用だとintelの方が良いと言われているのは何故でしょうか?
    Ryzen 5 3600を見ると6コア12スレッドとなっておりCore i9 9900KFを見ると8コア16スレッドとなっており素人目だとどっち選んでも同じなんじゃないの?ってなってしまうんですが

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