Thermalright PA 120 SEレビュー:AK400の新たなライバル【最高の低価格CPUクーラー】

今となっては知る人ぞ知るCPUクーラーメーカーThermalrightの中国代理店が、AmazonにてThermalright製品を国内正規品より圧倒的に安く販売しています。

そのひとつが「Peerless Assassin 120(PA 120)」です。ツインタワー型ヒートシンクと120 mmサイズのデュアルファンを搭載していながら、価格はなんと3600~4600円と破格の安さ。

4000円前後の王者は「DeepCool AK400」ですが・・・、スペックの割に安すぎるため肝心の性能を心配し、なかなか手を出せない方も多いようです。

(公開:2023/1/3 | 更新:2023/1/3

やかもち
今回はAmazonで自腹で購入した「PA 120 SE」の性能をAK400と比較しながらチェックします。

Thermalright PA 120 SEのスペックと仕様

Thermalright / サイズ:120 mm / ソケット:LGA1700/1200/115x/AM4 / 高さ:157 mm
Thermalright
Peerless Assassin 120シリーズ
タイプPA 120
(スタンダードタイプ)
PA 120 SE
(スリムタイプ)
ヒートシンクツインタワー型
125 x 135 x 157 mm
ツインタワー型
120 x 110 x 155 mm
冷却ファンTL-C12(2個)
120 mmサイズ(S-FDB)
TL-C12C(2個)
120 mmサイズ(S-FDB)
LED対応なしなし
互換性Intel:LGA 1700 / 1200 / 115x
AMD:AM4
保証年数1年
参考価格
※2023年1月時点

Peerless Assassin 120シリーズは、通常版とスリム版(Slim Edition = SE)の2種類あります。

PA 120が若干重くてサイズの大きいヒートシンクを搭載し、PA 120 SEの方だと奥行きが5 mm、幅が25 mm、高さが2 mmカットされたスリム版ヒートシンクを搭載します。

ただし、メモリのヒートシンクが悪さして冷却ファンの取り付け位置がズレた場合を想定しない寸法です。

ヒートシンクの無いメモリを使った理想的な条件で、PA 120が高さ157 mm、PA 120 SEは高さ155 mmとなります。SE版はDeepCool AK400と同じ155 mmですので、PCケースを比較的選ばないです。

今回、筆者やかもちが購入したモデルもスリム版の「PA 120 SE」です。

なお、2023年1月時点でSE版は在庫切れで出品停止中です。購入できるのは通常版のみ。今回のレビューはSE版にもとづくため、サイズの大きい通常版より冷却性能が低い可能性があるので注意してください。

やかもち
何かしらセールがあると3600円前後、ふだんは約4800円に対して20%割引クーポン(=約3840円)が出ているようです。
中国の代理店が日本国内向けに販売中・・・?

Thermalrightの正規代理店は株式会社ディラックですが、Amazonではなぜか中国で代理店を務める「ドリス電子科学技術有限会社」が販売しています。

ディラック経由の国内正規品と比較して信じられないほど価格が安く、国内で猛威を振るうDeepCoolに対する脅威的なライバル製品です。

ドリスさんは中国では6年保証を提供しているようですが、残念ながら国内向けの保証期間は「1年」になるとのこと・・・。

空冷クーラーはそうかんたんには壊れないし、経年劣化で壊れる頃には他のパーツも含めて入れ替えの時期なっている場合が多いため、保証期間の短さは大きな問題ではないと個人的に思っています。

茶色のダンボールに黒い線でPA 120 SE本体とフォントの入った、簡素なパッケージで届きました。

パッケージの裏面に、PA 120 SEの基本スペックが記載されています。

底面からめくり上げて開封する見開きタイプのパッケージ。発泡スチロール製の梱包材にすっぽりと本体や付属品が収まっています。

  • PA 120 SE版ヒートシンク
  • 120 mmファン(2個)
  • ファン用Y分岐コネクタ
  • インテル用マウントキット
  • AMD用マウントキット
  • ファン取り付けクリップ(2個)
  • CPUグリス
  • 説明書

ごく普通の付属品です。CPUグリスも付属しますが、熱伝導率など詳しいスペックが記載されていません。

親和産業 / 熱伝導率 : 13.2 W/m / 耐熱温度 : -50~250℃ / 備考 : 非導電性

高性能で塗りやすい「SMZ-01R」をついでに購入すると良いでしょう。

とはいえ、熱伝導率の違いはCPUの発熱が大きいほど差が開くため、TDPが100 W未満の低発熱CPUなら付属のCPUグリスでも大丈夫です。

青:LGA 1700 / 黒:LGA 1200 / 赤:AM4

価格が安い廉価CPUクーラーなのに、付属品がていねいに袋分けされていてちょっと感動。取り付けツールの選択ミスを防げそうです。

ヒートシンクとファン

厚み0.4 mmのフィンを1.8 mm間隔で敷き詰めた、高密度なツインタワー型ヒートシンクです。

ヒートシンクの重量をはかると、PA 120 SEが709 gで、AK400は518 gでした。AK400に対して約1.4倍も重たいヒートシンクです。

側面から空気がもれないようにする「仕切り」は奥行きが短く、AK400の半分程度にとどまります。

ヒートパイプの形状は若干アシンメトリー(非対称)です。CPUクーラーの直下におそらく配置されるであろう、グラフィックボードとの距離をとる配慮です。

低価格ながら、CPUから熱を回収する受熱部は「ベースプレート」方式を採用。コストカットで使われがちなダイレクトヒートタッチ方式と比較して、高い冷却性能に期待できます。

ヒートパイプはなんと6本で、デジタルノギスで実測した太さはおよそ6 mmでした。

DeepCool AK400と同じ価格帯で、ツインタワー型ヒートシンク(重量1.4倍)に、6 mm径ヒートパイプを6本も搭載・・・値段に対するハードスペックは圧倒的に優れています。

120 mmサイズのS-FDB方式(Fluid Dynamic Bearing)ファンを付属。ファンの四隅に制振ゴムが付いていないなど、見るからに安っぽさを感じる冷却ファンです。

型番は「TL-C12C PWM(1550 RPM)」です。公称スペックは送風量が最大66.17 CFM、ファン回転数は1550 rpm(+-10%)、騒音値は25.6 dBをアピール。

4 pinコネクタにより、マザーボード側のPWM制御をサポートします。

スペックだけならAK400の付属ファン「FC120P」より高性能ですが、冷却ファンのメーカー公称値はあまりアテに出来ないので話半分に考えておきましょう。

取り付け方法を解説

今回はLGA 1700ソケット(ASUS TUF GAMING Z690 WIFI D4)に取り付けながら解説します。

インテル用マウントキットはLGA 1700とLGA 1200用に2つ用意されています。大きい方がLGA 1700対応です。

マザーボードの取付穴に合わせて、マウントキットを挿し込みます。

青色のスペーサーキット(青:LGA 1700対応)を開封して取り付けます。

スペーサーをマウントキットのネジ穴に添えます。

固定用のブラケットを配置します。

プラスドライバーでネジを回して固定します。

ヒートシンクをフレームに合わせて、ネジをプラスドライバーで回して固定します。

片方だけを一気に締めずに、圧力が均等になるイメージで左右交互に少しずつネジを締めるのが正しい取り付けのコツです。

ネジを締め切りました。途中でネジが回らないようにストップする機構が搭載されているので、自作PC初心者でも安心してネジを回せます。

付属のファンクリップで冷却ファンをヒートシンクに取り付けます。

ファン側にゴムが付いていないせいで、ファンクリップがゆるゆるで少々取り付けが面倒くさいです。クリップもヒートシンクに引っ掛けづらく、AK400の方が取り付けやすかったです。

ヒートシンクの背が高いメモリは注意

普通のメモリですら、冷却ファンとの距離がギリギリです。背が高いヒートシンクを搭載する、オーバークロックメモリだと冷却ファンと干渉する可能性がかなり高いです。

実際に背が高いOCメモリを取り付けると、見ての通りファンが干渉してマトモに取り付けできません。

どうしても背が高いメモリと使いたい場合は、ファンの取り付け位置を後ろに1段ズラすしか無いでしょう。

メモリ本体とのスペースは問題なし。メモリスロット4枚すべて埋めても、ヒートシンク本体と干渉する心配が無いです。

Thermalright PA 120 SEの冷却性能

テストスペック

テスト環境
CPUCore i5 13600K
(レビュー記事)
CPUグリスSMZ-01R熱伝導率:13.2 W/mk
マザーボードASUS TUF GAMING
Z690 WIFI D4
メモリDDR4-3200 16GB x2使用メモリ「Team Elite Plus」
グラフィックボードGTX 1650使用グラボ「Palit KalmX」
SSDNVMe 1 TB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus」
電源ユニット1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
OSWindows 11 Pro検証時のバージョンは「22000」

第13世代Raptor Lakeで一番コスパがいいCore i5 13600K」を使って、Thermalright PA 120 SEの性能をテストします。

初心者もち
Core i5なんかでいいの?・・・Core i7の方がテストに良さそう。

Core i5だからと言って侮れない相手です。Core i5 13600KはEコアの増量や、発熱の大きいL2キャッシュの増量により、Core i7 12700Kに近い消費電力でありながら12700K以上に発熱します。

i7 13700Kやi9 13900Kはさらに発熱が激しいですが、価格も高いです。ハイエンド空冷や水冷式クーラーとセットで購入する場合が多いです。

安価な空冷クーラーで運用されそうなギリギリのラインが、おそらくCore i5 13600Kです。

グリスは「SMZ-01R」を使います。9点盛りにしたあと、マスキングテープとクレジットカートを使って平坦に塗布してから、CPUクーラーを取り付けます。

なお、Raptor / Alder Lake世代ではマザーボードによってはソケット圧が強すぎてCPU側が歪んでしまう仕様※があり、CPUクーラーの性能をテストするときに問題です。

今回のテストで使用するASUS TUF GAMING Z690 WIFI D4のソケット(Lotus製ソケット)には、「歪み」が生じていないかどうか当然チェック済みです。

親和産業 / 熱伝導率 : 13.2 W/m / 耐熱温度 : -50~250℃ / 備考 : 非導電性
親和産業 / グリス塗布キット(AM4 or LGA20xx用マスキングシール x4 / グリスカード x1 / クリーニングシート x4)

最後に「CPUクーラーをどれくらい動かすか?」ですが、距離50 cmで動作音が35 dBになるようにファンの回転数を調整します。35 dBはとても静かです。

  • クロック周波数:自動
  • コア電圧:自動
  • メモリ電圧:1.350 V(固定モード)
  • Load Line Calibration:自動
  • 電力制限(Power Limit):181 W(※i5 13600KのMTP)

今回のレビューで使用したCore i5 13600Kの設定です。基本的にCore i5 13600KのMTP(= 181 W)で動かしますが、設定に変更を加えた場合はグラフに別途記載します。

やかもち
検証時の周辺温度は21.5~22.1℃です。寒かったのでDAIKIN製のハイエンドクーラー(うるさら7)で調整してます。

静かな設定(35 dB)の冷却性能

CPU使用率が常時100%に張り付くCinebench R23のストレステストモード(10分間)を使って、PA 120 SEの冷却性能をテストします。

静かな設定の冷却性能は最大85℃、平均82℃です。消費電力が180 W近くまで上昇するCore i5 13600Kを相手に、よく冷やせている方です。

AK400と比較すると、最大値で3℃低く、平均値で2℃低いです。

ファン全開(100%)時の冷却性能

ファン回転数を100%(全開)に変更して、同じテストを行います。

ファン全開時の冷却性能は最大82℃、平均79℃でした。静かな設定と比較して、平均値が3℃も下がりました。

ファンの回転数が1100 rpmから1600 rpm前後まで上昇するため、全開時の冷却性能がやや高めに出ます。

やかもち
MTP:181 WのCore i5 13600Kを相手に意外と冷やせています。3800円前後の価格なら非常に優秀な結果です。

142 Wに制限したときの冷却性能

↑こちらの記事で解説している「電力制限設定」を使って、Core i5 13600Kの消費電力を142 Wに抑えた状態で同じテストをします。

142 Wに制限すると一気に温度を抑えられます。最大77℃、平均74℃です。標準設定(MTP:181 W)より最大で12℃も温度が下がっています。

AK400と比較すると、最大5℃、平均3℃も温度が低いです。

ファン回転数を100%(全開)に変更すると、最大75℃、平均72℃まで下がります。AK400より最大4℃、平均3℃低い温度です。

サーマルスロットリング(Cinebench R23)

CPUの定番ベンチマーク「Cinebench R23」のストレステストモード(10分間)で、どれくらい性能に変化が見られるかを確認します。

設定最大最小平均
35 dB / 181 W24199 cb23769 cb24125 cb
全開 / 181 W24217 cb24111 cb24160 cb
35 dB / 142 W23492 cb23352 cb23418 cb
全開 / 142 W23534 cb23424 cb23482 cb

平均値と性能変化率を表にまとめました。

ファンの設定で冷却性能も変わりますが、CPUの性能は意外と変化しづらいです。静音設定とファン全開設定、どちらも平均値で見ると0.1%程度の差で、ほぼ誤差といっていいレベル。

設定平均性能変化
35 dB / 181 W24125 cb-0.1 %
全開 / 181 W24160 cb0.0 %
35 dB / 142 W23418 cb-3.1 %
全開 / 142 W23482 cb-2.8 %

温度がガクッと下がる142 W設定による性能低下はせいぜい3%に抑えられており、Core i7 12700Kを上回る性能(23000 cb前後)を維持できています。

ファン回転数ごとの動作音(騒音)

ファンの回転数を10%ずつズラしながら、騒音値とファン回転数を測定したグラフです。ファン50%で35 dB前後、ファン100%で45 dB前後です。

ファン設定ファン回転数騒音値
0 %0 rpm32.7 dB
10 %0 rpm32.7 dB
20 %0 rpm32.7 dB
30 %729 rpm33.0 dB
40 %918 rpm33.5 dB
50 %1075 rpm34.9 dB
60 %1217 rpm36.8 dB
70 %1344 rpm39.6 dB
80 %1463 rpm41.9 dB
90 %1563 rpm43.8 dB
100 %1620 rpm45.1 dB
今回はマザーボード純正のファン制御ソフトがうまく動作しなかったため、サードパーティ製の「FanCtrl」を使って制御しています。サードパーティ製だとDC制御しか出来ないため、出力30%未満でファンが停止します。

PA 120 SEの付属ファンは回転数の割に動作音が大きいです。

AK400なら1600 rpmまで回しても騒音値が36 dB前後に抑えられますが、PA 120 SEでは45 dB前後に達してしまい、かなりうるさいです。

やはりヒートシンクの設計が豪華な分だけ、冷却ファンの性能でかなりコストカットをしていると予想できます。AK400と比較して、PA 120 SEは明らかにうるさいです。

PA 120 SEとAK400のファン回転数と騒音値を比較すると、静音性能の差は一目瞭然です。

回転数50%までいい勝負をしていますが、60%から一気に動作音に差が開いてしまい、お世辞にも「静か」とはいえない動作音に突入します・・・。

やはり、冷却ファンのメーカー公称値はまったく参考にならないですね。公称スペックでPA 120 SEが勝っていても、実際の結果はこのように逆転してしまいました。

騒音値(dBA)評価目安
30 ~ 32.49極めて静か耳を近づければ聞こえるレベル
32.5 ~ 34.9静かファンが回っているのが分かる
35 ~ 39.9やや静か扇風機を「小」で回したくらい
40 ~ 42.49普通エアコンよりは静かな音
42.5 ~ 44.99やや騒音エアコンの動作音に近い
45 ~ 50騒がしい扇風機を「中~大」で回した音
50 ~うるさい・・・換気扇を全力で回した音

まとめ:低予算CPUクーラーの新たな王者

Thermalright / サイズ:120 mm / ソケット:LGA1700/1200/115x/AM4 / 高さ:157 mm

「Thermalright PA 120 SE」の微妙なとこ

  • ファンの動作音が大きい
  • 背が高いメモリと干渉しやすい
  • 200 W以上を冷やすには性能不足
  • ARGB LEDライティング非対応
  • 国内保証「1年」のみ

「Thermalright PA 120 SE」の良いところ

  • 142 Wを余裕で冷やせる性能
  • ファン50%まで静音動作(< 35 dB)
  • 価格の割につくりが良い
  • 高さ155 mmのコンパクト設計
  • ファンの回転数を自由に設定可
  • 標準でLGA 1700に対応
  • かんたんな取付方法
  • コスパがとても良い

3000~4000円の価格帯で一番人気のCPUクーラーが「DeepCool AK400」ですが、「Thermalright PA 120 SE」は同価格帯の新たな選択肢です。

冷却ファンのうるささが最大のデメリットですが、騒音値を35 dBにそろえた時の冷却性能はAK400を上回っており、180 W近いCore i5 13600Kを安定運用できるほどの性能です。

Core i5 13600KはCore i7 12700Kよりも発熱が激しいため、Core i7 12700KやCore i5 12600Kも、PA 120 SEなら問題なく冷やせると判断できます。

さすがにCore i7 13700KやCore i9 13900Kを冷やすには性能不足ですが、5万円を超えるCPUならもう少しハイエンドなCPUクーラーを選ぶ場合が多いでしょう。

結論、PA 120 SEは最新世代のCore i5あたりを安いCPUクーラーで運用したい場合に魅力的な選択肢です。

Thermalright / サイズ:120 mm / ソケット:LGA1700/1200/115x/AM4 / 高さ:157 mm

以上「Thermalright PA 120 SEレビュー:AK400の新たなライバル【最高の低価格CPUクーラー】」でした。

やかもち
AK400は4辺フレーム採用のせいで、マザーボードの部品と干渉しやすい欠点があるけど、PA 120 SEなら干渉問題も少ないです。背が高いOCメモリはダメですけど・・・。

Ryzen 7000シリーズは冷やせるのか?

Ryzen 7000(Zen 4)シリーズは、CPU温度を気にしなくていいです。95℃まで勝手にオーバークロックがかかる仕様ですので、気にするだけ無意味です。

CPUクーラーによる性能差もごくわずかですし、AK400やPA 120 SEで運用して特に問題ありません。AMDが公式に「95℃まで上昇する仕様で、95℃で運用して何も問題がない」とアピールしています。

ただ、問題があるかないかを基準にすると、インテルCPUも同様です。今回のレビューでも示した通り、35 dBと全開でCPUの性能にほとんど差がなかったです。

Thermalright PA 120で行けるCPU

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20 件のコメント

  • 4000円を切って、ツインタワーでヒートパイプ6本・・・ありえん。なんという神コスパ。

    この価格帯はDeepCoolの1強だったので、こういう競合製品は大歓迎ですね。素晴らしい。どこぞの鎌クロスさんは焦っているかもしれません。

  • サーマルライトは品質のばらつきかヤバい…冷えない個体は本当に冷えなかった

  • やかもちさんがファンを取り替えなかったのは意外だな
    コスパ考えると結局純正ファンを使うだろうけど
    ヒートシンク部分の純粋な性能差にも興味ある

  • 今までAK400一強で話題にならないのが不思議でした。神コスパクーラーでやっとレビューされたという感想です。

    冬で部屋の温度が10弱ということもあり、我が家の13700K(MTP190W)はR23で回しても52度で水冷と勘違いするぐらいの結果でした。夏でも80度ぐらいで収まってくれるかも。

  • メーカー公式ページですとヒートシンクのサイズは高さ以外同じですが、表の120mmは実測値でしょうか。

  • Fanの位置がメモリに干渉する可能性のあるフロント側と真ん中ではなく、Fanがメモリと干渉しないリア側と真ん中の設置パターンでの冷却性の違いもあわせてやってくれるとより参考になったかも?

  • お仕着せのゴミと交換するまともなファン代を足したらミドルハイ空冷と同じくなりそうなので、部屋がうるさい人のみ向けのベストコスパなのかな

    • 「NF-S12B redux-1200 PWM」このファン1700円しないので2個買ってPA 120 SEと組み合わせると7500円未満で極静音セットになるよ。私は好みでもっと違う構成にしてますが。
      他製品でもミドルハイ空冷買ったらほとんどが「お仕着せのゴミ」ファン付属なので、いざ稼働させて音を聴いた後にどうしても交換したくなります。

  • 安くてよく冷えてうるさいってのは今後BTOでもクーラー指定できないとかでも使われること増えそうだ

  • PA120は定価の約1万で買うかと言われたら買わないよね。安い今なら選択肢としてアリだけど、いつまでこの値段が続くのかなー

  • BA120使ってますが3000円切りのくせによく冷えてくれてます
    何というかAmazon専売なのと代理店の名前で損してる感じがすごい
    Thermalrightのクーラー付属グリスはTF7(12.8W/m・k)だったはずだけど記載なしということは今は変わったんですかね?

  • 『スペックだけならAK400の付属ファン「FC120P」より高性能ですが、冷却ファンのメーカー公称値はあまりアテに出来ないので話半分に考えておきましょう。』
    『やはり、冷却ファンのメーカー公称値はまったく参考にならないですね。公称スペックでPA 120 SEが勝っていても、実際の結果はこのように逆転してしまいました。』

    ちもろぐさん、ちもろぐさん。PA 120 SEはファンが2個なのをお忘れではありませんか・・・。

    25.6 dBAのファンが2個動いたら、最低でも28.6dBAになります。直列で組み合わせた上にさらにヒートシンクまで絡んだらもっと大きな音になって当然。メーカーが公表しているのは「ファン単体の公称スペック」であって、それを2基搭載したCPUクーラーの騒音値はどこにも記載してません。
    決していいかげんな数値を公表している訳ではなく、会社組織は人的コストやお金が湯水の如く使える訳ではないので、無響室でCPUクーラー完成品としての騒音レベルを測定するコストを省いて、ファン単体の音量を、しかも周囲に遮る物が何も無い状態で稼働させたファンの騒音が最も小さくなる条件での、最大回転時の騒音の数値を公表してるのです。

    • AK400のヒートシンクは小さい。PA120SEのヒートシンクは大きい。表面積が大きい方が、風とぶつかって騒音が発生する量も多くなります。

      AK400の付属ファンは「29dBA」。PA120SEの付属ファンは「25.6dBA」が「2個」なので単純計算でも「28.6dBA」かそれ以上。

      付属ファンだけでもほぼ互角の騒音量となることが想定されるうえに、重量比1:1.4のヒートシンクは、風の抵抗物かつ騒音の発生源として後者がより多くの騒音を出すのは当然のなりゆきでしょう。

      • 表面積の大きいヒートシンクはそれだけ高性能なので、同じ冷却性能で比較すると当てる風量は少なくて済みます(本当にヒートシンクがより高性能であれば、ですが)

        つまり、「デカいヒートシンクに同じ風量当ててるんだからデカいヒートシンクの音の方がうるさい」という比べ方は不公平です
        デカいヒートシンクであればより少ない風量(=より小さい回転数)で同等の性能を発揮するはずです

        • >表面積の大きいヒートシンクはそれだけ高性能なので、同じ冷却性能で比較すると当てる風量は少なくて済みます

          少なくて済むかどうかの話はしていませんよ。そんな仮定や空想の話ではなく、現実問題としてデュアルタワーデュアルファンのPA120には、シングルタワー・シングルファンのAK400のほぼ2倍の風が当たっています。

          そして、騒音の話をしているのに論点がズレた投稿ですね。

          >デカいヒートシンクであればより少ない風量(=より小さい回転数)で同等の性能を発揮するはずです

          この比較記事において、PA120とAK400は同等の性能を発揮していません。PA120がより高性能な冷却性能を発揮しています。

  • ファンの騒音の公称スペックの絶対値に異議を唱えるなら、ファン単体で周囲に障害物を一切置かず、振動を吸収するような固定方法は極力避け、無響室で1m離して測定する必要があります。

    ファンAとファンBでどっちがうるさいといった相対的な評価をするのであれば、無響室は必要ないです。距離も1m離す必要はありません。固定方法は工夫する必要があります。どの製品に対しても常に同じ状況で測定して比較すればよいです。ただし注意する点として、ファンの風が直接当たる所に騒音計を置かないこと。結構これを守ってないレビュアーが多いです。エアコンの風があたるのも当然NGです。騒音計に振動が伝わるような配置もNGです。

    ファンをヒートシンクに装着した状態で測定した場合、それはファンの騒音測定ではありません。ファンをヒートシンクに固定する方法や、クーラーをマザボへ固定する方法やマザボをまな板台やケースに固定する方法などを包括的に評価する「CPUクーラーの騒音」測定の結果になります。

  • 微妙なとこにARGB LEDライティング非対応って書いてあるけど、自分が買ったモデルはARGBつきでこれよりちょっと安かったですね
    PA 120 SE ARGBってやつ

    • Amazonでも常に全製品出てるとは限らずラインナップに出たり消えたりしてますからねぇ…
      あとバックプレートが基本的に金属なのにモデルによってはARGB版だけ樹脂だったり結構謎

  • SEがAmazonでしか売ってなくて、海外レビューも少なかったので非常に参考になりました

    AK400と平均3度の差で、Amazonの価格差が1500円ほど
    TDP65Wあたりなら恒常価格3000円になったAK400で十分そうですね

    海外レビューでSEのファンを静音風量アップ品に交換しているのもありましたが、そうするともうちょっと足したらAsasinnIIIが買えるジレンマ

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