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【BFV】Battlefiled 5の推奨スペックを解説:最低でもGTX 1060は必要です

最新のグラフィック技術、レイトレーシング(DXR)に対応するBFシリーズ最新作「Battlefield 5」の推奨スペックを、PC初心者にも分かりやすいように解説します。データにもとづいて、BF5に必要なグラボやCPUを詳しく説明する。

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  • 記事公開:2018/09/05
  • 最終更新:2019/02/01

Battlefield 5の必要動作スペック

「BATTLEFIELD V」PC版必要動作環境

まずはBattlefield 5の公式サイトより、BF 5を動かすのに必要な推奨動作環境をまとめて紹介します。

スペック推奨動作環境DXR向け
OSWindows 10 64bitWindows 10 64bit 1809
CPUCore i7 4790Core i7 8700
AMD Ryzen 3 1300XAMD Ryzen 7 2700
メモリ12 GB16 GB
グラボGTX 1060 6GBRTX 2080
RX 580 8GB
ストレージ50 GB以上

まとめてビックリした。公式スペックは大抵の場合は、ちょっと緩めのスペックを掲載するものですが、Battlefield 5はかなりハードなスペックを掲載しています。

CPUは最低でもCore i7 4790が必要とあり、4コア8スレッド以上のCPUでなければダメ。グラボは少なくともGTX 1060 6GB(あるいはRadeon RX 580)が必要で、こちらもなかなかです。

メモリは最低でも12 GB(可能なら16 GB)は必要で、最近のゲームのメモリ使用量がどんどん拡大しているのがよく分かります。ストレージの空き容量は50 GB以上を要するので、容量の少ないSSDだと注意。

さて、問題は公式サイトのスペックがこれだけハードな内容なので、実際のBattlefield 5はどれくらい動作が重たいのか。それをデータを使って、これから解説していきますね。

初心者もち
公式スペックだと「どれくらいのfpsで動くか」分からないのよねぇ。

どれくらいで推奨スペックと言える?

Battlefield 5の推奨スペックまとめ

ほとんどの人は、普通のフルHDモニターを使っていると思います。だから平均60 fps以上を出せるスペックなら、ひとまずそれで推奨スペックという扱いにする。

ただし、ゲーミングモニターを使っている場合は最低でも平均100 fps以上、できれば平均144 fps以上を叩き出せるスペックが「推奨スペック」になるので注意しましょう。

  • 144 fps以上:ゲーミングモニターを使うなら十分な性能
  • 100 fps以上ゲーミングモニターで遊ぶなら最低でも必要
  • 60 fps以上:普通のモニターには十分、ほとんどの人はこれでOK
  • 60 fps以下:慣れていないとキツイ(そして入力遅延が…オワタ)

こんな感じです。

ゲーミングモニターを持っていないなら「60 fps以上」を達成できるスペックを。ゲーミングモニターを持っている、または購入予定なら「100 fps以上」を目指してください。

テスト環境とデータ

  • CPU:Core i9 9900K
  • メモリ:DDR4-2666 4 GB x4(合計16 GB
  • SSD:Samsung 960 Pro 512 GB
  • OS:Windows 10 Pro 64bit(Ver.1809
  • ドライバ:NVIDIA 417.54 / AMD 18.12.3)

データは米PC Gamerより参照します。計測に使われたテストスペックは以上の通り。CPUにトップクラスのゲーム性能を持つi9 9900Kを使い、メモリは16 GB搭載。

BF5をインストールするストレージはSSDです。グラフィックボードの足を引っ張る要因はほとんど無いため、グラボの性能を忠実に計測できるスペックになっています。

ゲーム設定は原則として「ウルトラ設定」を使用し、DirectXは12ではなく「11」を使う。理由はDX11の方がフレームレートが出やすいから。ただしレイトレ(DXR)の検証はDX12を使います※。

※ DXR機能はDirectX12を利用するので、DX12にしないとそもそも使えない。

では、以下より性能比較の始まりです。

Battlefield 5の推奨グラフィックボード

フルHD(1920×1080)の場合

Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 / DX11
  • RTX 2080 Ti
    177.6
  • RTX 2080
    155.6
  • RTX 2070
    132.0
  • RTX 2060
    113.2
  • GTX 1080 Ti
    141.1
  • GTX 1080
    114.1
  • GTX 1070 Ti
    109.0
  • GTX 1060 6GB
    74.6
  • GTX 1060 3GB
    62.8
  • GTX 1050 Ti
    47.8
  • GTX 970
    68.5
  • RX 590
    90.7
  • RX 580 8GB
    84.3
  • RX 570 4GB
    78.7
  • Ryzen 5 2400G
    24.8

GeForce 20GeForce 10Radeon RX

平均60 fpsは「GTX 1060 6GB」か「RX 570」「RX 580」で問題なし。ゲーミングモニターを使うなら、平均100 fps超えの「RTX 2060」や「RTX 2070」がおすすめです。

コスパ重視で選ぶならRadeonシリーズが意外と良い感じですが、消費電力が多いので注意が必要。消費電力を気にしないならRX 580で。省エネが良いならGTX 1060 6GBを選びましょう。

Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 / DX11
  • RTX 2080 Ti
    196.2
  • RTX 2080
    195.1
  • RTX 2070
    183.5
  • RTX 2060
    161.6
  • GTX 1080 Ti
    188.5
  • GTX 1080
    166.8
  • GTX 1070 Ti
    158.0
  • GTX 1060 6GB
    111.7
  • GTX 1060 3GB
    102.9
  • GTX 1050 Ti
    69.6
  • GTX 970
    97.5
  • RX 590
    138.5
  • RX 580 8GB
    127.4
  • RX 570 4GB
    115.5
  • Ryzen 5 2400G
    32.7

GeForce 20GeForce 10Radeon RX

なお、設定を「中」に落とすと、BF 5は一気に動作が軽くなります。

平均60 fpsなら「GTX 1050 Ti」でも余裕。最近やたらと安い「RX 570」だと、平均100 fpsも超えられるので、低予算で推奨スペックを揃えたい人は「画質を妥協」することも考えよう。

WQHD(2560×1440)の場合

Battlefield V2560 x 1440 / ウルトラ設定 / DX11
  • RTX 2080 Ti
    147.4
  • RTX 2080
    121.9
  • RTX 2070
    104.9
  • RTX 2060
    86.1
  • GTX 1080 Ti
    112.1
  • GTX 1080
    88.0
  • GTX 1070 Ti
    82.5
  • GTX 1060 6GB
    55.6
  • GTX 1060 3GB
    47.8
  • GTX 1050 Ti
    33.6
  • GTX 970
    51.8
  • RX 590
    69.5
  • RX 580 8GB
    63.3
  • RX 570 4GB
    53.7

GeForce 20GeForce 10Radeon RX

解像度が約1.8倍のワイド画面(WQHD)では、GTX 1060だと平均60 fpsを維持できず。RX 580はギリギリなんとか60 fpsですが、最低値だと維持できていないので微妙な状況。

コストパフォーマンスで選ぶなら「RTX 2060」がベスト。ゲーミングモニターを使う場合は「RTX 2070」や「RTX 2080」が平均100 fps以上という、条件を満たしています。

4K(3840×2160)の場合

Battlefield V3840 x 2160 / ウルトラ設定 / DX11
  • RTX 2080 Ti
    92.2
  • RTX 2080
    73.4
  • RTX 2070
    62.4
  • RTX 2060
    49.9
  • GTX 1080 Ti
    68.4
  • GTX 1080
    51.4
  • GTX 1070 Ti
    46.9
  • GTX 1060 6GB
    29.6
  • GTX 1060 3GB
    25.4
  • GTX 1050 Ti
    17.3
  • GTX 970
    27.7
  • RX 590
    39.8
  • RX 580 8GB
    34.8
  • RX 570 4GB
    30.0

GeForce 20GeForce 10Radeon RX

フルHDの4倍もの解像度「4K」になると、非常に重たい。平均60 fpsを出せているのは「RTX 2070」からで、安定しているのが「RTX 2080」になってくる。

ゲーミングモニターで使うには、無条件で「RTX 2080 Ti」が必要になります。平均100 fps以上を狙うのであれば、RTX 2080 Tiを2枚用意して「NVLink SLI」を構築する必要も…あります。

レイトレーシング(DXR)の場合は?

レイトレに対応したRTXシリーズのグラフィックボード、Windows 10の最新版(1809以上)を用意していれば、設定から「DXR」を有効化できる。

リアルタイムに光の反射などを計算して、映像として反映してくれる「超高画質モード」とも言うべき設定で、その負荷の重さは今までのゲームとは桁違いです。では、順番に見ていきます。

Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 + レイトレ / DX12
  • RTX 2080 Ti
    116.1
  • RTX 2080
    107.5
  • RTX 2070
    93.0
  • RTX 2060
    84.3

中設定のレイトレだと、平均60 fpsをオーバーするのは余裕です。一番安いレイトレグラボ「RTX 2060」で、十分に平均60 fps以上を達成できる。

平均100 fps以上を出すには「RTX 2080」クラスが必要になるので、必然的にレイトレの推奨スペックはコスパが悪いですね。

Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12
  • RTX 2080 Ti
    93.2
  • RTX 2080
    82.6
  • RTX 2070
    70.9
  • RTX 2060
    64.6

ウルトラ設定のレイトレはかなり重たいが、RTX 2060がギリギリ平均60 fpsをキープした。しかし、ギリギリなので余裕を持って「RTX 2070」を選んでおきたいところです。

Battlefield V2560 x 1440 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12
  • RTX 2080 Ti
    75.9
  • RTX 2080
    66.0
  • RTX 2070
    57.0
  • RTX 2060
    44.5

WQHDのレイトレになると、RTX 2080以上でなければ平均60 fpsすら維持できなくなった。とんでもない重たさです。

Battlefield V3840 x 2160 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12
  • RTX 2080 Ti
    49.9
  • RTX 2080
    42.0
  • RTX 2070
    32.5
  • RTX 2060
    20.4

4K解像度では、全てのRTXグラボが平均60 fpsを維持できずに全滅。4Kモニターでレイトレはまだまだ厳しい。今後の最適化次第では、もっと軽くなるかもしれないが、現状は非常に重たい。

Battlefield 5の推奨グラボまとめ

解像度モニター推奨グラボ
1920 x 1080普通(60 Hz)
  • GTX 1060 6GB
  • RX 580 8GB
2560 x 1440
  • RTX 2060
3840 x 2160
  • RTX 2080
1920 x 1080ゲーミング(144 Hz)
  • RTX 2060
  • RTX 2070
2560 x 1440
  • RTX 2070
  • RTX 2080 Ti
3840 x 2160
  • RTX 2080 Ti x2

まとめました。使っているモニターの解像度と種類に応じて、表におすすめなグラボをまとめたので、この表からグラボを選べば間違いないです。

ASUS / ブーストクロック : 1380 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 2.5スロット / TDP : 185 W

普通のモニターでBF 5を快適にプレイするなら「RX 580」を。平均80 fpsくらいの安定した動作を見込めます。(最近は)コスパも良くなったグラボなので、グラボの交換や増設ならオススメ。

ZOTAC / ブーストクロック : 1680 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(41 mm) / TDP : 160 W

144 HzのゲーミングモニターでBF 5をプレイするなら、コストパフォーマンスと消費電力に優れたRTX 2060」がベストです。レイトレも中設定なら平均80 fpsくらいで動作するので、幅広く対応できます。

Battlefield 5とCPUボトルネック

「CPUも重要なのか?」と思われるかもしれないが、最近のゲームは驚くほどCPUをしっかりと使う傾向があるので、性能の低いグラボだと「動作がカクカク」するなど。不安定な原因になります。

そして、グラフィックボードに性能の良いモノを使う場合は、CPUの性能が足を引っ張ってフレームレートが伸びない「ボトルネック」という現象も生じる。だから意外とCPUは重要です。

RTX 2080でボトルネックを検証

Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 / DX11
  • Core i9 9900K
    195.1
  • Core i7 8700K
    192.7
  • Core i5 8400
    179.7
  • Core i3 8100
    126.5
  • Ryzen 7 2700X
    160.9
  • Ryzen 5 2600X
    153.1
  • Ryzen 5 2400G
    112.5

第9世代インテル第8世代インテルAMD Ryzen

Core i9 9900Kがもっとも高いフレームレートを叩き出すが、Core i5 8400でも十分なフレームレートが出ています。しかし、Core i3 8100になった途端フレームレートがガクっと落ちている。

BF 5を安定させるには、4コアのCPUだと不足で、少なくとも6コア以上あれば良いようです。ただ、コアが多ければ良いというわけでなく、クロック周波数が高いCPUの方が有利なので注意。

Ryzen 7 2700Xは8コア搭載のCPUだが、クロック周波数がそれほど高くないために、Core i9やi7に劣る結果となっています。ゲームするならインテルCPUの方がおすすめ。

Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 / DX11
  • Core i9 9900K
    155.6
  • Core i7 8700K
    154.6
  • Core i5 8400
    147.8
  • Core i3 8100
    107.7
  • Ryzen 7 2700X
    137.1
  • Ryzen 5 2600X
    136.0
  • Ryzen 5 2400G
    95.3

第9世代インテル第8世代インテルAMD Ryzen

設定をウルトラに引き上げても、基本的な傾向はほとんど変わらない。やっぱり4コアのCore i3とRyzen 5が苦戦して、インテルのCore i7やCore i5が健闘しています。

Battlefield 5に最適なCPUまとめ

用途と目的最適なCPU
普通のモニターでプレイ
  • Core i5 8400
  • Core i5 9400F
  • Ryzen 5 2600X
ゲーミングモニター
  • Core i7 8700
  • Core i7 8700K
  • Core i7 9700K
ゲーム実況配信もする
  • Core i9 9900K

普通のモニターでBF 5をプレイするだけなら、ほとんどの場合はCore i5シリーズ(6コア搭載)で問題ない。最新ならCore i5 9400F、型落ちだが性能はほぼ同じ「Core i5 8400」もオススメ。

ゲーミングモニターでプレイする人は、出来る限りフレームレートを無駄にしないために、高速なCPUが最適。最新ならCore i7 9700Kで、型落ちでは「Core i7 8700K」がちょうど良い。

なお、BF 5に加えてゲーム実況配信(例:OBSなど)をする場合は、8コア16スレッドでなければ配信が安定しないので「Core i9 9900K」をおすすめする。Ryzen 7はOBSが安定しないので推奨しません。

Battlefield 5に必要なメモリ

2種類のグラフィックボードで、BF 5がどれくらいのメモリを消費するかを計測した。公式スペックでは最低でも12 GBが必要とあったが、本当にそれだけのメモリが必要なのかどうか。

メモリーの使用量は非常に多い

BFVの推奨メモリー容量

結果はこの通り。

  • GTX 1080 Tiの場合:平均 10.0GB
  • GTX 1050の場合:平均 10.9GB

VRAM(ビデオメモリ)に余裕のあるGTX 1080 Tiでも、平均で約10 GBのメモリを消費していました。VRAMが少ないGTX 1050だと、平均で約11 GBもメモリを消費してしまった。

公式スペックの言うとおり、確かに最低12 GBは必要です。しかし、12 GBピッタリだと他のアプリケーションに支障が生じるので、余裕を持ってメモリは16 GB搭載しておこう。

VRAM容量はそこそこ使う

VRAMはグラボ専用のメモリのことで、グラボによって搭載されている容量が違います。VRAMが不足すると、足りない分だけPC側のメモリに押し付けられるので、こちらも余裕があった方が良い。

BFVの消費VRAM

VRAMが11 GBもあるGTX 1080 Tiで計測したところ、平均4.1 GB前後しか消費しなかった。推奨グラボのGTX 1060 6GBやRTX 2060には、VRAMが6 GB入っているので、全く問題ありません。

Battlefield 5の推奨スペックまとめ

Battlefield 5の推奨スペックまとめ

グラボは「GTX 1060」「RTX 2060」で余裕あり

解像度モニター推奨グラボ
1920 x 1080普通(60 Hz)
  • GTX 1060 6GB
  • RX 580 8GB
2560 x 1440
  • RTX 2060
3840 x 2160
  • RTX 2080
1920 x 1080ゲーミング(144 Hz)
  • RTX 2060
  • RTX 2070
2560 x 1440
  • RTX 2070
  • RTX 2080 Ti
3840 x 2160
  • RTX 2080 Ti x2

フルHDでプレイするなら「GTX 1060 6GB」か、消費電力を気にしないなら「RX 580」がコスパ的に優秀。ゲーミングモニターを使うなら「RTX 2060」がコスパ最高です。

WQHDや4K解像度は、表にまとめてあるグラボから選べばOK。

CPUはCore i5(6コア)以上

用途と目的最適なCPU
普通のモニターでプレイ
  • Core i5 8400
  • Core i5 9400F
  • Ryzen 5 2600X
ゲーミングモニター
  • Core i7 8700
  • Core i7 8700K
  • Core i7 9700K
ゲーム実況配信もする
  • Core i9 9900K

普通のモニターで平均60 fpsのキープなら「Core i5 9400F」で余裕です。ゲーミングモニターを使う場合は、常に高いフレームレートを維持する必要があるので「Core i7 9700K」がおすすめ。

配信など、重たい処理を同時に行う場合は「Core i9 9900K」を使おう。AMD Ryzenは配信ソフトとの相性に難ありで、ボトルネックもCore i9と比較すると大きいので、特別な理由が無いならオススメしない。

メモリは16 GB以上あれば安心

用途と目的メモリ容量
BF 5をプレイ最低16 GB
同時にネット見る24 GB欲しいかも
リアルタイム配信余裕持って32 GB

Battlefield 5だけで10~11 GBもメモリを消費してしまうので、余裕を持って16 GBメモリを用意すること。同時にChromeでネットを見たり、リアルタイム配信する人は24~32 GBを推奨します。

Battlefield 5におすすめなゲーミングPC

BF 5をフルHDでプレイするなら「GALLERIA DT」

GALLERIA DT
スペック標準仕様推奨カスタマイズ
CPUCore i5 9400F
冷却標準クーラー
※80mm小型空冷ファン
グラボGTX 1060 6GB
メモリDDR4-2666 4GB x2(合計8GB)8GB x2(合計16GB)
マザーボードIntel H310搭載 MicroATX規格
SSD240GB
HDD1TB
ドライブなし
電源450W 静音電源(80+ Bronze認証)
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 持込修理保証
参考価格119980円(税抜き)最新価格をチェックする
スペック表は2019/1時点の製品ページに基いてまとめたので、最新のスペックは公式サイトで確認するようにしてください。

単にBFVを平均60fpsでプレイするだけなら、当ブログでフルHDゲーミング向けで最高のマシンと評している「ガレリアDT」をおすすめする。

「i5 9400F + GTX 1060 6GB」は現時点での王道のスペック構成なので、フルHDゲーミングをコスパ良くプレイしたいなら、だいたいこれで決まりです。


BF 5でゲーミングモニターなら「GALLERIA XV」

GALLERIA XV
スペック標準仕様推奨カスタマイズ
CPUCore i7 8700
冷却静音パックまんぞくコース
120mm中型空冷ファン
グラボRTX 2060 6GB
メモリDDR4-2666 4GB x2(合計8GBDDR4-2666 8GB x2(合計16GB)
マザーボードIntel H370搭載 ATX規格
SSD500 GB
HDD2TB
ドライブなし
電源500W(80+ Bronze)
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 持込修理保証
参考価格149980円(税抜き)最新価格をチェックする
スペック表は2019/1時点の製品ページに基いてまとめたので、最新のスペックは公式サイトで確認するようにしてください。

144Hzのゲーミングモニターをコスパ良く活用できるマシンを用意したい、という人に向いているのが「ガレリアXV」です。「i7 8700 + RTX 2060」というバランスの良い構成が特徴。

その割に約15万円と、コスパ良くまとめられていて、平均100 fps超えの動作が可能です。ゲーミングモニター使うなら、非常にベストなゲーミングマシンです。


BF 5をレイトレで快適に「GALLERIA ZZ」

GALLERIA ZZ
スペック標準仕様推奨カスタマイズ
CPUCore i9 9900K
冷却静音パックまんぞくコース
120mm中型空冷ファン
グラボRTX 2080 Ti 11GB
メモリDDR4-2666 8GB x2(合計16GB
マザーボードIntel Z390搭載 ATX規格
SSDNVMe 500GB
HDD3TB
ドライブなし
電源750W 静音電源SilverStone SST-ST75F-PT / 80+ Titanium認証850W 静音電源Corsair HX850i / 80+ Platinum認証
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 持込修理保証
参考価格339980円(税抜き)最新価格をチェックする
スペック表は2019/1時点の製品ページに基いてまとめたので、最新のスペックは公式サイトで確認するようにしてください。
  • BF 5をレイトレで圧倒的に快適に動かしたい」
  • WQHDのゲーミングモニターで144 fpsをキープしたい」

という具合の、ハードな要求には「Core i9 9900K + RTX 2080 Ti」を搭載する「ガレリアZZ」が最適です。とにかく圧倒的な性能を持っているので、性能を妥協したくないコアゲーマーにおすすめ。

以上「Battlefiled 5の推奨スペックを解説:最低でもGTX 1060は必要です」について、解説でした。


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15 件のコメント

  • 検証お疲れ様です。なかなか特徴的なゲームですね。

    多コアCPUとRadeonに最適化が進んでいる、必要とされるGPUパワーは控えめ、メインメモリの使用量が非常に多いといった感じでしょうか。

    こんなにRAMの使用量が多いのは珍しいですね。
    前作BF1も発売当時RAM使用量の多さが話題になっていたように記憶していますが。

  • レイトレーシングとやらが次のGeForceから実装されるようで、このゲームでも追加予定らしいですね?もうされてるのかな?
    1920×1080以上にすると普通に考えてfps落ちるだろうにどれだけ重くなるのだろう。

  • 他サイト様からの情報で恐縮ですが…………

    露GameGPUの検証ではRyzen7 2700XがCore i7 8700Kや7700Kとほぼ同じ(それも最低・平均ともに1fpsだけ)パフォーマンスが出たそうで、Ryzenへの最適化もかなり行われていると見て良さそうです

    https://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/battlefield-v-open-beta-test-gpu-cpu

    一方で前作では概ね3GB以下に収まっていたVRAM使用量が4GBを超え、エントリークラスGPUでのプレイが難しくなった感はありますね

  • i7 8700 4.3GHzとi5 8400 3.8GHzでフレーム差がGTX 1080 Tiでもないので、よりベストなのは同じTDP65Wでも省電力だろうi5 8400のほうがより良い選択かなと。
    1080 Tiだからi5 8400クラスで飽和している可能性もあるので、今度出てくる2080 Tiでは少しは離すとは思いますが現状ではコスパとワッパでi5 8400がベストですね。

  • いつもこう言う対人ゲームの検証を、見ると思うのですが
    PUBGもBFVもしかり
    最低画質(テクスチャだけ最低より一つ上or中)でのFHDでのFPSを測って頂きたいです

  • とりあえずRYZEN5 1400に12GのRAM、1050TI積んどけばmediumヌルサクだった。クアッドコアが聞いてるのか?

  • 検証お疲れ様です。
    当方の2016年モデルのガレリアDT(i5-6500,GTX960,メモリ8GB)で出来るか気になって記事拝見しましたが、流石に2年前のロー寄りミドル機では無理のようですね(現状、BF1すらフレーム落ちが常態化してるので当然なんですが…)
    ここまで来るとパーツ交換で何とかするより買い換えの方が結果的にお得になりそう…。

  • 今まではゲームするならメモリは16gbもあれば十分と言われていましたが、これからは推奨メモリ量も増えていくんですかね
    また、VRAMについてはSLIの場合、FPSと違ってVRAMは単純に2倍になり余裕を持てると考えていいんでしょうか?

    • これからもAAA級タイトルでは、必要なメモリ容量は増えていく可能性があります。その間になんらかの技術革新が起こって、メモリの単価が安くなれば良いのですけど…。

      SLIは2倍になりませんが、NVLink SLIは2倍になるので、余裕が持てるかと言われれば「持てます」ね。コストに見合う効果か?、はともかくとして。

  • そういえばDLSSに対応したはずなので、RTXシリーズの再検証を期待してます。DLSSはゲーマーへの恩恵がでかいのでお願いします

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