最新のグラフィック技術、レイトレーシング(DXR)に対応するBFシリーズ最新作「Battlefield 5」の推奨スペックを、PC初心者にも分かりやすいように解説します。データにもとづいて、BF5に必要なグラボやCPUを詳しく説明する。
- 記事公開:2018/09/05
- 最終更新:2019/02/01
Battlefield 5の必要動作スペック
まずはBattlefield 5の公式サイトより、BF 5を動かすのに必要な推奨動作環境をまとめて紹介します。
スペック | 推奨動作環境 | DXR向け |
---|---|---|
OS | Windows 10 64bit | Windows 10 64bit 1809 |
CPU | Core i7 4790 | Core i7 8700 |
AMD Ryzen 3 1300X | AMD Ryzen 7 2700 | |
メモリ | 12 GB | 16 GB |
グラボ | GTX 1060 6GB | RTX 2080 |
RX 580 8GB | – | |
ストレージ | 50 GB以上 |
まとめてビックリした。公式スペックは大抵の場合は、ちょっと緩めのスペックを掲載するものですが、Battlefield 5はかなりハードなスペックを掲載しています。
CPUは最低でもCore i7 4790が必要とあり、4コア8スレッド以上のCPUでなければダメ。グラボは少なくともGTX 1060 6GB(あるいはRadeon RX 580)が必要で、こちらもなかなかです。
メモリは最低でも12 GB(可能なら16 GB)は必要で、最近のゲームのメモリ使用量がどんどん拡大しているのがよく分かります。ストレージの空き容量は50 GB以上を要するので、容量の少ないSSDだと注意。
さて、問題は公式サイトのスペックがこれだけハードな内容なので、実際のBattlefield 5はどれくらい動作が重たいのか。それをデータを使って、これから解説していきますね。
どれくらいで推奨スペックと言える?
ほとんどの人は、普通のフルHDモニターを使っていると思います。だから平均60 fps以上を出せるスペックなら、ひとまずそれで推奨スペックという扱いにする。
ただし、ゲーミングモニターを使っている場合は最低でも平均100 fps以上、できれば平均144 fps以上を叩き出せるスペックが「推奨スペック」になるので注意しましょう。
- 144 fps以上:ゲーミングモニターを使うなら十分な性能
- 100 fps以上:ゲーミングモニターで遊ぶなら最低でも必要
- 60 fps以上:普通のモニターには十分、ほとんどの人はこれでOK
- 60 fps以下:慣れていないとキツイ(そして入力遅延が…オワタ)
こんな感じです。
ゲーミングモニターを持っていないなら「60 fps以上」を達成できるスペックを。ゲーミングモニターを持っている、または購入予定なら「100 fps以上」を目指してください。
テスト環境とデータ
- CPU:Core i9 9900K
- メモリ:DDR4-2666 4 GB x4(合計16 GB)
- SSD:Samsung 960 Pro 512 GB
- OS:Windows 10 Pro 64bit(Ver.1809)
- ドライバ:NVIDIA 417.54 / AMD 18.12.3)
データは米PC Gamerより参照します。計測に使われたテストスペックは以上の通り。CPUにトップクラスのゲーム性能を持つ「i9 9900K」を使い、メモリは16 GB搭載。
BF5をインストールするストレージはSSDです。グラフィックボードの足を引っ張る要因はほとんど無いため、グラボの性能を忠実に計測できるスペックになっています。
ゲーム設定は原則として「ウルトラ設定」を使用し、DirectXは12ではなく「11」を使う。理由はDX11の方がフレームレートが出やすいから。ただしレイトレ(DXR)の検証はDX12を使います※。
※ DXR機能はDirectX12を利用するので、DX12にしないとそもそも使えない。
では、以下より性能比較の始まりです。
Battlefield 5の推奨グラフィックボード
フルHD(1920×1080)の場合
Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 / DX11 |
GeForce 20GeForce 10Radeon RX
平均60 fpsは「GTX 1060 6GB」か「RX 570」「RX 580」で問題なし。ゲーミングモニターを使うなら、平均100 fps超えの「RTX 2060」や「RTX 2070」がおすすめです。
コスパ重視で選ぶならRadeonシリーズが意外と良い感じですが、消費電力が多いので注意が必要。消費電力を気にしないならRX 580で。省エネが良いならGTX 1060 6GBを選びましょう。
Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 / DX11 |
GeForce 20GeForce 10Radeon RX
なお、設定を「中」に落とすと、BF 5は一気に動作が軽くなります。
平均60 fpsなら「GTX 1050 Ti」でも余裕。最近やたらと安い「RX 570」だと、平均100 fpsも超えられるので、低予算で推奨スペックを揃えたい人は「画質を妥協」することも考えよう。
WQHD(2560×1440)の場合
Battlefield V2560 x 1440 / ウルトラ設定 / DX11 |
GeForce 20GeForce 10Radeon RX
解像度が約1.8倍のワイド画面(WQHD)では、GTX 1060だと平均60 fpsを維持できず。RX 580はギリギリなんとか60 fpsですが、最低値だと維持できていないので微妙な状況。
コストパフォーマンスで選ぶなら「RTX 2060」がベスト。ゲーミングモニターを使う場合は「RTX 2070」や「RTX 2080」が平均100 fps以上という、条件を満たしています。
4K(3840×2160)の場合
Battlefield V3840 x 2160 / ウルトラ設定 / DX11 |
GeForce 20GeForce 10Radeon RX
フルHDの4倍もの解像度「4K」になると、非常に重たい。平均60 fpsを出せているのは「RTX 2070」からで、安定しているのが「RTX 2080」になってくる。
ゲーミングモニターで使うには、無条件で「RTX 2080 Ti」が必要になります。平均100 fps以上を狙うのであれば、RTX 2080 Tiを2枚用意して「NVLink SLI」を構築する必要も…あります。
レイトレーシング(DXR)の場合は?
レイトレに対応したRTXシリーズのグラフィックボード、Windows 10の最新版(1809以上)を用意していれば、設定から「DXR」を有効化できる。
リアルタイムに光の反射などを計算して、映像として反映してくれる「超高画質モード」とも言うべき設定で、その負荷の重さは今までのゲームとは桁違いです。では、順番に見ていきます。
Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 + レイトレ / DX12 |
中設定のレイトレだと、平均60 fpsをオーバーするのは余裕です。一番安いレイトレグラボ「RTX 2060」で、十分に平均60 fps以上を達成できる。
平均100 fps以上を出すには「RTX 2080」クラスが必要になるので、必然的にレイトレの推奨スペックはコスパが悪いですね。
Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12 |
ウルトラ設定のレイトレはかなり重たいが、RTX 2060がギリギリ平均60 fpsをキープした。しかし、ギリギリなので余裕を持って「RTX 2070」を選んでおきたいところです。
Battlefield V2560 x 1440 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12 |
WQHDのレイトレになると、RTX 2080以上でなければ平均60 fpsすら維持できなくなった。とんでもない重たさです。
Battlefield V3840 x 2160 / ウルトラ設定 + レイトレ / DX12 |
4K解像度では、全てのRTXグラボが平均60 fpsを維持できずに全滅。4Kモニターでレイトレはまだまだ厳しい。今後の最適化次第では、もっと軽くなるかもしれないが、現状は非常に重たい。
Battlefield 5の推奨グラボまとめ
解像度 | モニター | 推奨グラボ |
---|---|---|
1920 x 1080 | 普通(60 Hz) |
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2560 x 1440 |
| |
3840 x 2160 |
| |
1920 x 1080 | ゲーミング(144 Hz) |
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2560 x 1440 |
| |
3840 x 2160 |
|
まとめました。使っているモニターの解像度と種類に応じて、表におすすめなグラボをまとめたので、この表からグラボを選べば間違いないです。
普通のモニターでBF 5を快適にプレイするなら「RX 580」を。平均80 fpsくらいの安定した動作を見込めます。(最近は)コスパも良くなったグラボなので、グラボの交換や増設ならオススメ。
144 HzのゲーミングモニターでBF 5をプレイするなら、コストパフォーマンスと消費電力に優れた「RTX 2060」がベストです。レイトレも中設定なら平均80 fpsくらいで動作するので、幅広く対応できます。
Battlefield 5とCPUボトルネック
「CPUも重要なのか?」と思われるかもしれないが、最近のゲームは驚くほどCPUをしっかりと使う傾向があるので、性能の低いグラボだと「動作がカクカク」するなど。不安定な原因になります。
そして、グラフィックボードに性能の良いモノを使う場合は、CPUの性能が足を引っ張ってフレームレートが伸びない「ボトルネック」という現象も生じる。だから意外とCPUは重要です。
RTX 2080でボトルネックを検証
Battlefield V1920 x 1080 / 中設定 / DX11 |
第9世代インテル第8世代インテルAMD Ryzen
Core i9 9900Kがもっとも高いフレームレートを叩き出すが、Core i5 8400でも十分なフレームレートが出ています。しかし、Core i3 8100になった途端フレームレートがガクっと落ちている。
BF 5を安定させるには、4コアのCPUだと不足で、少なくとも6コア以上あれば良いようです。ただ、コアが多ければ良いというわけでなく、クロック周波数が高いCPUの方が有利なので注意。
Ryzen 7 2700Xは8コア搭載のCPUだが、クロック周波数がそれほど高くないために、Core i9やi7に劣る結果となっています。ゲームするならインテルCPUの方がおすすめ。
Battlefield V1920 x 1080 / ウルトラ設定 / DX11 |
第9世代インテル第8世代インテルAMD Ryzen
設定をウルトラに引き上げても、基本的な傾向はほとんど変わらない。やっぱり4コアのCore i3とRyzen 5が苦戦して、インテルのCore i7やCore i5が健闘しています。
Battlefield 5に最適なCPUまとめ
用途と目的 | 最適なCPU |
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普通のモニターでプレイ |
|
ゲーミングモニター |
|
ゲーム実況配信もする |
|
普通のモニターでBF 5をプレイするだけなら、ほとんどの場合はCore i5シリーズ(6コア搭載)で問題ない。最新なら「Core i5 9400F」、型落ちだが性能はほぼ同じ「Core i5 8400」もオススメ。
ゲーミングモニターでプレイする人は、出来る限りフレームレートを無駄にしないために、高速なCPUが最適。最新なら「Core i7 9700K」で、型落ちでは「Core i7 8700K」がちょうど良い。
なお、BF 5に加えてゲーム実況配信(例:OBSなど)をする場合は、8コア16スレッドでなければ配信が安定しないので「Core i9 9900K」をおすすめする。Ryzen 7はOBSが安定しないので推奨しません。
Battlefield 5に必要なメモリ
2種類のグラフィックボードで、BF 5がどれくらいのメモリを消費するかを計測した。公式スペックでは最低でも12 GBが必要とあったが、本当にそれだけのメモリが必要なのかどうか。
メモリーの使用量は非常に多い
結果はこの通り。
- GTX 1080 Tiの場合:平均 10.0GB
- GTX 1050の場合:平均 10.9GB
VRAM(ビデオメモリ)に余裕のあるGTX 1080 Tiでも、平均で約10 GBのメモリを消費していました。VRAMが少ないGTX 1050だと、平均で約11 GBもメモリを消費してしまった。
公式スペックの言うとおり、確かに最低12 GBは必要です。しかし、12 GBピッタリだと他のアプリケーションに支障が生じるので、余裕を持ってメモリは16 GB搭載しておこう。
VRAM容量はそこそこ使う
VRAMはグラボ専用のメモリのことで、グラボによって搭載されている容量が違います。VRAMが不足すると、足りない分だけPC側のメモリに押し付けられるので、こちらも余裕があった方が良い。
VRAMが11 GBもあるGTX 1080 Tiで計測したところ、平均4.1 GB前後しか消費しなかった。推奨グラボのGTX 1060 6GBやRTX 2060には、VRAMが6 GB入っているので、全く問題ありません。
Battlefield 5の推奨スペックまとめ
グラボは「GTX 1060」「RTX 2060」で余裕あり
解像度 | モニター | 推奨グラボ |
---|---|---|
1920 x 1080 | 普通(60 Hz) |
|
2560 x 1440 |
| |
3840 x 2160 |
| |
1920 x 1080 | ゲーミング(144 Hz) |
|
2560 x 1440 |
| |
3840 x 2160 |
|
フルHDでプレイするなら「GTX 1060 6GB」か、消費電力を気にしないなら「RX 580」がコスパ的に優秀。ゲーミングモニターを使うなら「RTX 2060」がコスパ最高です。
WQHDや4K解像度は、表にまとめてあるグラボから選べばOK。
CPUはCore i5(6コア)以上
用途と目的 | 最適なCPU |
---|---|
普通のモニターでプレイ |
|
ゲーミングモニター |
|
ゲーム実況配信もする |
|
普通のモニターで平均60 fpsのキープなら「Core i5 9400F」で余裕です。ゲーミングモニターを使う場合は、常に高いフレームレートを維持する必要があるので「Core i7 9700K」がおすすめ。
配信など、重たい処理を同時に行う場合は「Core i9 9900K」を使おう。AMD Ryzenは配信ソフトとの相性に難ありで、ボトルネックもCore i9と比較すると大きいので、特別な理由が無いならオススメしない。
メモリは16 GB以上あれば安心
用途と目的 | メモリ容量 |
---|---|
BF 5をプレイ | 最低16 GB |
同時にネット見る | 24 GB欲しいかも |
リアルタイム配信 | 余裕持って32 GB |
Battlefield 5だけで10~11 GBもメモリを消費してしまうので、余裕を持って16 GBメモリを用意すること。同時にChromeでネットを見たり、リアルタイム配信する人は24~32 GBを推奨します。
Battlefield 5におすすめなゲーミングPC
BF 5をフルHDでプレイするなら「GALLERIA DT」
GALLERIA DT | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
CPU | Core i5 9400F | – |
冷却 | 標準クーラー | – |
※80mm小型空冷ファン | – | |
グラボ | GTX 1060 6GB | – |
メモリ | DDR4-2666 4GB x2(合計8GB) | 8GB x2(合計16GB) |
マザーボード | Intel H310搭載 MicroATX規格 | – |
SSD | 240GB | – |
HDD | 1TB | – |
ドライブ | なし | – |
電源 | 450W 静音電源(80+ Bronze認証) | – |
OS | Windows 10 Home 64bit | – |
保証 | 1年間 / 持込修理保証 | – |
参考価格 | 119980円(税抜き)最新価格をチェックする |
単にBFVを平均60fpsでプレイするだけなら、当ブログでフルHDゲーミング向けで最高のマシンと評している「ガレリアDT」をおすすめする。
「i5 9400F + GTX 1060 6GB」は現時点での王道のスペック構成なので、フルHDゲーミングをコスパ良くプレイしたいなら、だいたいこれで決まりです。
BF 5でゲーミングモニターなら「GALLERIA XV」
GALLERIA XV | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
CPU | Core i7 8700 | – |
冷却 | 静音パックまんぞくコース | – |
※120mm中型空冷ファン | – | |
グラボ | RTX 2060 6GB | – |
メモリ | DDR4-2666 4GB x2(合計8GB) | DDR4-2666 8GB x2(合計16GB) |
マザーボード | Intel H370搭載 ATX規格 | – |
SSD | 500 GB | – |
HDD | 2TB | – |
ドライブ | なし | – |
電源 | 500W(80+ Bronze) | – |
OS | Windows 10 Home 64bit | – |
保証 | 1年間 / 持込修理保証 | – |
参考価格 | 149980円(税抜き)最新価格をチェックする |
144Hzのゲーミングモニターをコスパ良く活用できるマシンを用意したい、という人に向いているのが「ガレリアXV」です。「i7 8700 + RTX 2060」というバランスの良い構成が特徴。
その割に約15万円と、コスパ良くまとめられていて、平均100 fps超えの動作が可能です。ゲーミングモニター使うなら、非常にベストなゲーミングマシンです。
BF 5をレイトレで快適に「GALLERIA ZZ」
GALLERIA ZZ | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
CPU | Core i9 9900K | – |
冷却 | 静音パックまんぞくコース | – |
※120mm中型空冷ファン | – | |
グラボ | RTX 2080 Ti 11GB | – |
メモリ | DDR4-2666 8GB x2(合計16GB) | – |
マザーボード | Intel Z390搭載 ATX規格 | – |
SSD | NVMe 500GB | – |
HDD | 3TB | – |
ドライブ | なし | – |
電源 | 750W 静音電源SilverStone SST-ST75F-PT / 80+ Titanium認証 | 850W 静音電源Corsair HX850i / 80+ Platinum認証 |
OS | Windows 10 Home 64bit | – |
保証 | 1年間 / 持込修理保証 | – |
参考価格 | 339980円(税抜き)最新価格をチェックする |
- 「BF 5をレイトレで圧倒的に快適に動かしたい」
- 「WQHDのゲーミングモニターで144 fpsをキープしたい」
という具合の、ハードな要求には「Core i9 9900K + RTX 2080 Ti」を搭載する「ガレリアZZ」が最適です。とにかく圧倒的な性能を持っているので、性能を妥協したくないコアゲーマーにおすすめ。
以上「Battlefiled 5の推奨スペックを解説:最低でもGTX 1060は必要です」について、解説でした。
検証お疲れ様です。なかなか特徴的なゲームですね。
多コアCPUとRadeonに最適化が進んでいる、必要とされるGPUパワーは控えめ、メインメモリの使用量が非常に多いといった感じでしょうか。
こんなにRAMの使用量が多いのは珍しいですね。
前作BF1も発売当時RAM使用量の多さが話題になっていたように記憶していますが。
レイトレーシングとやらが次のGeForceから実装されるようで、このゲームでも追加予定らしいですね?もうされてるのかな?
1920×1080以上にすると普通に考えてfps落ちるだろうにどれだけ重くなるのだろう。
他サイト様からの情報で恐縮ですが…………
露GameGPUの検証ではRyzen7 2700XがCore i7 8700Kや7700Kとほぼ同じ(それも最低・平均ともに1fpsだけ)パフォーマンスが出たそうで、Ryzenへの最適化もかなり行われていると見て良さそうです
https://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/battlefield-v-open-beta-test-gpu-cpu
一方で前作では概ね3GB以下に収まっていたVRAM使用量が4GBを超え、エントリークラスGPUでのプレイが難しくなった感はありますね
i7 8700 4.3GHzとi5 8400 3.8GHzでフレーム差がGTX 1080 Tiでもないので、よりベストなのは同じTDP65Wでも省電力だろうi5 8400のほうがより良い選択かなと。
1080 Tiだからi5 8400クラスで飽和している可能性もあるので、今度出てくる2080 Tiでは少しは離すとは思いますが現状ではコスパとワッパでi5 8400がベストですね。
いつもこう言う対人ゲームの検証を、見ると思うのですが
PUBGもBFVもしかり
最低画質(テクスチャだけ最低より一つ上or中)でのFHDでのFPSを測って頂きたいです
とりあえずRYZEN5 1400に12GのRAM、1050TI積んどけばmediumヌルサクだった。クアッドコアが聞いてるのか?
ゲームで1050使う人なかなか居ないと思います…
大体1050tiからじゃないかなと
何故ryzenでの検証を行わなかったのですか?
Ryzen専用のテスト機が無いからです。
検証お疲れ様です。
当方の2016年モデルのガレリアDT(i5-6500,GTX960,メモリ8GB)で出来るか気になって記事拝見しましたが、流石に2年前のロー寄りミドル機では無理のようですね(現状、BF1すらフレーム落ちが常態化してるので当然なんですが…)
ここまで来るとパーツ交換で何とかするより買い換えの方が結果的にお得になりそう…。
今まではゲームするならメモリは16gbもあれば十分と言われていましたが、これからは推奨メモリ量も増えていくんですかね
また、VRAMについてはSLIの場合、FPSと違ってVRAMは単純に2倍になり余裕を持てると考えていいんでしょうか?
これからもAAA級タイトルでは、必要なメモリ容量は増えていく可能性があります。その間になんらかの技術革新が起こって、メモリの単価が安くなれば良いのですけど…。
SLIは2倍になりませんが、NVLink SLIは2倍になるので、余裕が持てるかと言われれば「持てます」ね。コストに見合う効果か?、はともかくとして。
そういえばDLSSに対応したはずなので、RTXシリーズの再検証を期待してます。DLSSはゲーマーへの恩恵がでかいのでお願いします
YouTubeで検証されている方の動画を見ましたが
DSLLの効果は大きいですね
アプデで重くなって1050tiでは最低でもFHD60FPSの維持は困難になりました…