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【ブルプロ】ブループロトコルの推奨スペックをガチで検証

アニメ調グラフィックの国産MMORPG「ブルプロ(ブループロトコル)」を快適にプレイするために必要な、動作推奨スペックを実際に検証します。

(公開:2023/3/4 | 更新:2023/6/1

やかもち
今回はブルプロの検証に30枚のグラフィックボード、13個のCPUを使いました・・・(疲れた)

ブループロトコルの必要動作スペック

ブループロトコル(ブルプロ)の必要動作スペック

BLUE PROTOCOLのネットワークテスト(公式サイト)に、公式の推奨動作環境(推奨スペック)が書いてあるので確認します。

必要スペック高画質最高画質
OS
  • Windows 10
  • Windows 11
CPU
  • Core i7 7700(4 / 8)
  • Ryzen 7 2700(8 / 16)
  • Core i7 11700(8 / 16)
  • Ryzen 7 5800X(8 / 16)
メモリ16 GB16 GB
グラボ
  • GeForce GTX 1060 6GB
  • Radeon RX 580 8GB
  • GeForce RTX 2070 Super
  • Radeon RX 5700 XT
ストレージSSD:40 GB以上

パッと見では動作が軽そうなアニメ調のグラフィックですが、公式サイトの要件スペックを見る限り、ブループロトコルは意外と重たいゲームです。

一般的に、こうしたゲームメーカー側が示す推奨スペックは実際よりも低いスペックになりがちです。あまり重たいスペックを書いてしまうと、そもそもプレイしてくれないので。

にもかかわらず、ブループロトコルは公式スペックの時点で要求スペックがかなりハードです。実際に動かすと必要なスペックはさらに高くなると思われます。

やかもち
公式の動作スペックは「フルHD(1920×1080)」想定です。つまり・・・、WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)だと、要求スペックはさらに跳ね上がります。

どれくらいで推奨スペック?

ブループロトコルはFF14と同じく、MMORPGタイトルです。画面の動きはFPSゲームと比較してかなりゆっくりで、高すぎるフレームレートは過剰です。

  • 100 fps以上:60 fps以上を維持できる快適な動作
  • 75 fps以上:60 fpsをそこそこ割り込むギリギリライン
  • 60 fps以上:最低限は欲しいフレームレート
  • 30 fps以下:ガタガタな動作で入力遅延もつらい

まとめるとこの通り。

おすすめは「100 fps以上」です。ブループロトコルはシーンによってフレームレートが大きく変動します。

平均60 fps程度だと、かなりの頻度で60 fpsを割り込むシーンが出てくるので、安定して60 fps以上を維持させるなら平均100 fps以上は欲しいです。

予算を少しでも削りたい方は「75 fps以上」がひとつの目安になるでしょう。60 fpsを割り込むシーンはまだまだ多いものの、平均60 fpsよりはマシになります。

やかもち
ブループロトコルの推奨スペックは「100 fps以上」とします。

ベンチマーク環境とテスト方法

テスト環境
「ちもろぐ専用ベンチ機(2023)
スペックRaptor Lake
CPUCore i9 13900K
マザーボードASUS TUF GAMING
Z690-PLUS WIFI D4
メモリDDR4-3200 16GB x2使用モデル「Elite Plus UD-D4 3200」
グラボRTX 4090 24 GB
RTX 4080
RTX 4070 Ti
RTX 4070
RTX 3090 24 GB
RTX 3080 10 GB
RTX 3070 Ti 8 GB
RTX 3070 8 GB
RTX 3060 12 GB
RTX 3050 8 GB
RTX 2080 Ti 11 GB
RTX 2080 Super 8 GB
RTX 2070 Super 8 GB
RTX 2060 12 GB
RTX 2060 6 GB
GTX 1660 Super
GTX 1650 4 GB
GTX 1050 Ti
GT 1030
RX 7900 XTX
RX 6800 XT
RX 6600 XT
RX 6500 XT
RX 6400
Intel Arc A770 16 GB
SSDNVMe 1TB使用モデル「Samsung 970 EVO Plus」
OSWindows 11 Pro(22H2)
ドライバNVIDIA 531.18 DCH

今回のブループロトコルベンチマーク検証では、ちもろぐ専用ベンチ機を使います。基本スペックは以上の通り。

CPUはゲーミング最強のCore i9 13900K(24コア)を使い、メモリはBTOパソコンで標準的な「DDR4-3200」を32 GB(16 GBを2枚)です。ブループロトコルのインストール先はNVMe SSDです。

テスト方法

テスト方法は「公式ベンチマークソフト」を使います。

ベンチマーク終了後に、リザルト画面から平均フレームレートを出力できます。

※最低フレームレートも出力できますが、正しく機能していないので独自に集計して表計算ソフトであらためて出力したほうが良いです。

グラフィック設定(画質)を比較

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

ブループロトコルのグラフィック設定(画質)は4段階あります。「最高画質」「高画質」「中画質」「低画質」です。

画質を下げると、レンダリング解像度が下がる仕様です。つまり、設定を妥協すると若干ボケて見えます。

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

最高画質を拡大 / 高画質を拡大

レンダリング解像度が下がってわずかにボヤけて見えるだけでなく、テクスチャなど細かい部分の描写も省略されます。

幸い、一番の見どころであるキャラクターグラフィックへの影響は少なく調整されています。最高画質と高画質どちらを使うかは好みの問題です。

やかもち
もちろん筆者は「最高画質」派です。差が分かるか微妙なら妥協するタイプですが、ブルプロの画質はけっこう変わります。

ブループロトコルの推奨グラフィックボード

フルHD(1920×1080)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:フルHD(最高設定)
ブループロトコル「フルHD(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
GT 103011.5 fpsRTX 2080 Super117.7 fps
GTX 1050 Ti33.6 fpsRTX 3060120.2 fps
RX 640048.5 fpsRTX 2080 Ti139.4 fps
GTX 165050.2 fpsRTX 3060 Ti142.0 fps
GTX 1060 6GB59.4 fpsRTX 3070175.6 fps
GTX 1660 Super62.1 fpsRTX 3070 Ti191.5 fps
RX 6500 XT63.6 fpsRX 6800 XT197.3 fps
RTX 305084.5 fpsRTX 3080210.5 fps
RTX 2060 6GB97.1 fpsRTX 4070211.8 fps
RTX 2060 12GB100.6 fpsRTX 3090232.1 fps
Arc A770 16GB104.8 fpsRTX 4070 Ti246.4 fps
GTX 1080 Ti106.2 fpsRX 7900 XTX263.0 fps
RTX 2070 Super108.7 fpsRTX 4080280.8 fps
RX 6600 XT113.7 fpsRTX 4090295.6 fps

ブルプロをフルHD(1920×1080)の最高画質でベンチマークした結果です。さすが公式がRTX 2070 Superを要求するだけあって、フルHDですら重たい動作です。

快適な動作に必要な平均100 fps以上を目指すなら、少なくともGTX 1080 Tiクラスが必要。

しかし、GTX 1080 Tiはずいぶんと古いグラボで、性能の割に消費電力も大きいです。これから新しくブルプロ用にグラボを買うなら「RTX 3060 12GB」をおすすめします。

最高画質のフルHDで平均120 fpsで、60 fpsを割り込むシーンもかなり少なく抑えられます。消費電力と価格も低く、コスパ・省エネともに優秀です。

ブルプロ(フルHD)は「RTX 3060」以上

やかもち
ブルプロをフルHDでプレイするなら「RTX 3060 12GB」以上でOKです。

WQHD(2560×1440)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:WQHD(最高設定)
ブループロトコル「WQHD(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
GT 10306.5 fpsRTX 306081.5 fps
GTX 1050 Ti22.2 fpsRTX 2080 Super84.2 fps
RX 640031.5 fpsRTX 3060 Ti97.5 fps
GTX 165033.7 fpsRTX 2080 Ti102.4 fps
GTX 1060 6GB39.8 fpsRTX 3070120.7 fps
RX 6500 XT41.1 fpsRTX 3070 Ti134.9 fps
GTX 1660 Super44.7 fpsRX 6800 XT135.4 fps
RTX 305057.8 fpsRTX 4070147.2 fps
RTX 2060 6GB64.8 fpsRTX 3080150.6 fps
RTX 2060 12GB67.5 fpsRTX 3090166.9 fps
RX 6600 XT72.3 fpsRTX 4070 Ti178.7 fps
Arc A770 16GB74.3 fpsRX 7900 XTX200.7 fps
GTX 1080 Ti76.6 fpsRTX 4080216.0 fps
RTX 2070 Super77.3 fpsRTX 4090256.8 fps

WQHD(2560×1440)はフルHDより約1.7~1.8倍も負荷が高いです。求められるグラフィックボードの処理性能も大きく増え、並のミドルクラスグラボだと100 fpsを超えられません。

ブルプロをWQHDで快適にプレイするには、少なくともRTX 2080 Ti、できればRTX 3070が必要。しかし、RTX 2080 TiとRTX 3070どちらも今となっては古い世代です。ワットパフォーマンスも難あり。

ブルプロ(WQHD)用に新しくゲーミングPCやグラボを買う場合は、平均120 fpsどころか平均144 fps以上を出せる「RTX 4070」を推奨します。

予算を節約するなら、平均100 fpsに届くか届かないかギリギリのラインにいる「RTX 3060 Ti」も候補です。

ブルプロ(WQHD)は「RTX 4070」以上

やかもち
ブルプロをWQHDでプレイするなら「RTX 4070」以上がおすすめです。

4K(3840×2160)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:4K(最高設定)
ブループロトコル「4K(最高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fpsグラボ平均fps
RTX 3060 Ti54.2 fpsRTX 4090158.3 fps
RTX 2080 Super48.0 fpsRTX 4080117.7 fps
GTX 1080 Ti44.4 fpsRX 7900 XTX115.5 fps
RTX 2070 Super43.9 fpsRTX 4070 Ti95.2 fps
RTX 306043.1 fpsRTX 309092.8 fps
Arc A770 16GB41.3 fpsRTX 308084.1 fps
RX 6600 XT37.3 fpsRTX 3070 Ti73.3 fps
RTX 2060 12GB35.6 fpsRX 6800 XT69.5 fps
RTX 2060 6GB34.8 fpsRTX 307065.4 fps
RTX 305031.3 fpsRTX 2080 Ti59.7 fps
GTX 1660 Super25.5 fps

4K(3840×2160)はフルHDより約4.0倍も重たい、非常にハードな動作環境です。高精細かつ大画面でMMORPGに適した画質ですが、とにかく動作が重たいのが特徴。

かつてハイエンドモデルだったグラボですら平均100 fpsを超えるのは容易ではなく、現行世代のハイエンドグラボが必要です。

ブルプロの4K解像度で平均100 fps以上は「RTX 4080」または「RX 7900 XTX」の2つだけ。RTX 3080やRTX 3090ですら平均100 fpsに達しませんでした・・・、想像以上にヘビーなゲームです。

ブルプロを4Kで快適にプレイするなら「RTX 4080」以上を推奨します。

グラフィック設定を妥協して予算を抑えたい場合、「RTX 3080」または「RTX 4070 Ti」も有力な候補です。

ブルプロ(4K)は「RTX 4070 Ti」以上

やかもち
ブルプロを4Kでプレイするなら少なくとも「RTX 4070 Ti」以上からおすすめです。

フルHD(高設定)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のグラボ別フレームレート:フルHD(高設定)
ブループロトコル「フルHD(高画質)」
グラボ別フレームレート
グラボ平均fps
GTX 1080 Ti130.1 fps
RTX 2060 6GB126.4 fps
RTX 3050109.4 fps
RX 6500 XT86.9 fps
GTX 1660 Super76.8 fps
GTX 1060 6GB76.6 fps
RX 640065.6 fps
GTX 165064.8 fps
GTX 1050 Ti42.2 fps
GT 103016.8 fps

参考程度に、ブルプロをフルHD(高設定)で動かしたベンチマーク結果も掲載します。

高画質だとレンダリング解像度が下がり、負荷が下がります。HD(1280×720)とフルHD(1920×1080)の中間くらいの画質に劣化する代わりに、ローエンドグラボでも快適です。

RX 6400やGTX 1650のようなグラボで平均60 fps以上に。高設定で平均100 fps以上を目指すなら「RTX 3050 8 GB」で十分です。

ブループロトコルの推奨グラボまとめ

解像度75 fps前後
そこそこ快適な動作
100 fps以上
余裕のある動作
フルHD1920 x 1080高設定GTX 1660 SuperRTX 3050
最高設定RTX 3050RTX 3060 12GB
WQHD2560 x 1440RTX 3060 12GBRTX 4070
4K3840 x 2160RTX 4070 TiRTX 4080
または RX 7900 XTX

ブルプロにおすすめなグラフィックボードを表にざっくりとまとめました。

予算少なめの方は「75 fps前後」のグラボを、予算に余裕ありなら「100 fps以上」のグラボを選べば、おおむねハズレないでしょう。

ブループロトコルとCPUボトルネック

ブループロトコルは「CPU」の要求スペックもやや高いです。公式サイトによると、最高設定で8コア16スレッドのCPUを推奨しています。

8コア16スレッドと聞くと、かなりハイエンドなCPUが要求されるように思えますが、安心してください。2023年の今となっては8コア16スレは珍しいCPUではありません。

最新のCore i5(i5 13400)ですら10コア16スレッドも搭載している時代です。古いCPUはともかく、新しいCPUであれば問題なくブループロトコルを処理できるはずです。

やかもち
実際にどれくらいボトルネックが出るのか?「RTX 4080」を使って比較ベンチマークしました。

フルHD(1920×1080)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(フルHD)
ブループロトコル「フルHD(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X276.8 fps137.0 fps
Core i9 13900K272.5 fps145.7 fps
Ryzen 5 7600X269.8 fps133.3 fps
Core i7 13700K267.0 fps138.9 fps
Ryzen 9 7950X262.8 fps125.7 fps
Core i5 13600K244.9 fps126.4 fps
Ryzen 7 5800X227.0 fps55.9 fps
Core i7 12700K226.3 fps110.2 fps
Core i5 13400F220.4 fps108.6 fps
Ryezn 5 5600X217.5 fps61.2 fps
Core i5 12400F192.6 fps100.0 fps
Core i3 12100F176.9 fps90.4 fps
Ryzen 5 3600X162.3 fps49.8 fps

グラフィックボードをRTX 4080で固定して、CPU別にブループロトコルをフルHD(最高設定)で動かしたベンチマーク結果まとめです。

・・・予想外にCPUボトルネックが大きく出てしまい、正直かなり驚いています。

同じ8コア16スレッドのCPUでも、世代が新しいほどフレームレートが伸び、特にRyzen 7000シリーズはブループロトコルの処理が得意です。

6コア12スレッドしか無いRyzen 5 7600Xですら、Core i7 13700K(16コア24スレッド)に匹敵する性能が出ています。

同じ価格帯のCore i5 13600K(14コア20スレッド)と比較しても、Ryzen 5 7600X(6コア12スレッド)の方が約10%もフレームレートが高いです。

ブルプロ用にコストパフォーマンス重視でCPUを選ぶなら「Ryzen 5 7600X(→ レビュー記事)で決まりです。

ただし、あくまでもブルプロ専用と割り切って選ぶなら、の条件付き。ブルプロ以外の用途も想定した、万人向けのCPUは「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i5 13400F」を推します。

やかもち
筆者が酷評したRyzen 5 7600Xが、まさかブルプロで輝く展開に。おすすめしづらいCPUではありますが、ブルプロで使うならアリですね。

WQHD(2560×1440)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(WQHD)
ブループロトコル「WQHD(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X215.4 fps133.8 fps
Core i9 13900K214.7 fps130.2 fps
Ryzen 5 7600X214.1 fps128.6 fps
Ryzen 9 7950X210.3 fps121.1 fps
Core i7 13700K208.9 fps129.7 fps
Core i5 13600K203.0 fps116.7 fps
Core i7 12700K192.9 fps109.7 fps
Ryzen 7 5800X190.5 fps73.5 fps
Core i5 13400F190.3 fps104.3 fps
Ryezn 5 5600X185.7 fps38.9 fps
Core i5 12400F177.4 fps93.7 fps
Core i3 12100F164.8 fps79.6 fps
Ryzen 5 3600X152.2 fps55.4 fps

WQHD(2560×1440)だと、グラフィックボード側の負荷が増えて、CPU側の負荷は減ります。結果的にCPUボトルネックが出づらくなりますが、旧世代CPUとの性能差は大きいままです。

Ryzen 7000シリーズが異様に強い傾向は変わらないため、コストパフォーマンス重視で選ぶと「Ryzen 5 7600X」が魅力的。

ブルプロ以外の用途も含めた総合性能でおすすめは「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i5 13400F」です。

やかもち
WQHDでもCPUボトルネックが出ています。旧世代のCPUほど性能が出づらいので、これからCPUを選ぶ方は必ず最新世代からどうぞ。

4K(3840×2160)の場合

ブループロトコル(ブルプロ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(4K)
ブループロトコル「4K(最高画質)」
CPU別フレームレート
CPU平均fps最低fps(1%)
Ryezn 7 7700X118.8 fps68.0 fps
Ryzen 5 7600X118.6 fps66.0 fps
Core i7 13700K116.7 fps69.9 fps
Ryzen 9 7950X116.6 fps69.9 fps
Core i9 13900K116.3 fps67.9 fps
Core i5 13600K115.9 fps68.7 fps
Core i7 12700K114.0 fps63.3 fps
Core i5 13400F113.5 fps62.8 fps
Core i5 12400F112.1 fps66.9 fps
Ryezn 5 5600X111.4 fps66.9 fps
Ryzen 7 5800X111.4 fps65.1 fps
Core i3 12100F109.7 fps66.3 fps
Ryzen 5 3600X106.4 fps62.9 fps

4K(3840×2160)でようやくCPUボトルネックが大幅に緩和されます。

緩和される、と言っても一番上と下で約12%も性能差があるため、せっかく良いグラボとセットで使うならCPUも妥協せずに選びたいです。

性能重視なら「Ryzen 7 7700X(→ レビュー記事)」、ブルプロ以外の用途も含めた総合性能で選ぶなら「Core i5 13600K(→ レビュー記事)」や「Core i7 13700K(→ レビュー記事)」をおすすめします。

やかもち
4K解像度はグラフィックボード側の負荷が非常に大きいので、フルHDやWQHDほどボトルネックが出ないです。

ブループロトコルに最適なCPUまとめ

用途と目的最適なCPU
性能を重視
CPUボトルネックを抑える
  • Ryzen 7 7700X
    (8コア16スレッド)
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i7 13700K
    (16コア24スレッド)
コスパ重視
グラボに予算を振りたい
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i5 13600K
    (14コア20スレッド)
  • Core i5 13400F
    (10コア16スレッド)
予算は考えない
コスパ度外視で最高性能
  • Ryzen 9 7950X3D
    (16コア32スレッド)
  • Core i9 13900K
    (24コア32スレッド)

ブループロトコルをプレイするのに適したCPUを、用途・目的別にまとめました。

用途にあわせて好きなCPUを選んでください・・・と言いたいところですが、これでもまだ選択肢が多くて迷うかもしれません。

もし迷ったら、とりあえず「Core i5 13400F」または「Ryzen 5 7600X」のどちらかです。ブルプロ以外に特に目的がないなら「Ryzen 5 7600X」で良いでしょう。

少ないコストで、もっともブルプロでCPUボトルネックを抑えられている優秀なCPUです。

【考察】なぜRyzen 7000はブルプロに強い?

今回のレビュー記事では、第12~13世代インテルCPUとRyzen 3000 / 5000シリーズで「DDR4-3200」メモリを使っています。

一方、Ryzen 7000シリーズはDDR4メモリを使えないので、「DDR5-4800」メモリを使っています。おそらく、メモリの性能差がブルプロに効いている可能性が若干ありそうです。

ブループロトコルに必要なメモリ容量

公式サイトいわく、ブループロトコルに必要なメモリは16 GB以上です。

メモリの使用量はグラフィックボードによって差が出るので、いくつかのグラボを使ってメモリの使用量をチェックします。

メモリは最低でも16 GB欲しい

ブループロトコル(ブルプロ)のメモリ使用量を比較

VRAM(ビデオメモリ)が2 GBしかないGT 1030だと、メモリ使用量が約12 GBに達します。VRAMが4 GB以上でメモリ使用量が減って、約8~9 GBで足ります。

結論、ブループロトコルをプレイするならメモリ容量は16 GBは欲しいです。

余裕を持って32 GBでも良いでしょう。Google ChromeでYoutubeを見たり、Discordで通話しながらゲームをすると意外とかんたんに16 GBを超えます。

やかもち
最低でもメモリ16 GB以上、できれば32 GBがブルプロにおすすめなメモリ容量です。

ブループロトコルの推奨スペックまとめ

グラボは「RTX 3060 12 GB」以上を推奨

解像度75 fps前後
そこそこ快適な動作
100 fps以上
余裕のある動作
フルHD1920 x 1080高設定GTX 1660 SuperRTX 3050
最高設定RTX 3050RTX 3060 12GB
WQHD2560 x 1440RTX 3060 12GBRTX 4070
4K3840 x 2160RTX 4070 TiRTX 4080
または RX 7900 XTX

フルHD(1920×1080)でブルプロを快適にプレイする場合、グラボは「RTX 3060 12 GB」以上を選びます。予算や価格次第で1つ上位の「RTX 3060 Ti」もおすすめです。

WQHD(2560×1440)では「RTX 4070」以上を、4K(3840×2160)は「RTX 4070 Ti」または「RTX 4080」以上を推奨します。

CPUは「Core i5 13400F」以上を推奨

用途と目的最適なCPU
性能を重視
CPUボトルネックを抑える
  • Ryzen 7 7700X
    (8コア16スレッド)
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i7 13700K
    (16コア24スレッド)
コスパ重視
グラボに予算を振りたい
  • Ryzen 5 7600X
    (6コア12スレッド)
  • Core i5 13600K
    (14コア20スレッド)
  • Core i5 13400F
    (10コア16スレッド)
予算は考えない
コスパ度外視で最高性能
  • Ryzen 9 7950X3D
    (16コア32スレッド)
  • Core i9 13900K
    (24コア32スレッド)

ブルプロ用のCPU選びは、とりあえず「Core i5 13400F」以上を推奨します。

ブルプロ特化型であれば「Ryzen 5 7600X」もアリですが、対応するマザーボードやメモリが高価なのでトータルコストは意外と高く付きます。

対応パーツが高いせいで、BTOパソコンもRyzen 7000搭載モデルだと全体的に価格がやや高め。コストパフォーマンスを考慮すると「Core i5 13400F」以上の方が有利です。

やかもち
(マザーボードとメモリの価格を無視すれば)Ryzen 7000シリーズはとても優秀なCPUです・・・。

メモリは少なくとも16 GB以上

用途と目的メモリ容量
ブルプロをプレイ最低16 GB
同時にネット見る32 GB欲しい
ゲーム実況配信32 GB以上

ブルプロ単体でメモリを6 GBほど、Windowsと合わせて8~9 GB消費します。少なくともメモリの容量を16 GB以上にしましょう。

ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をするなど。マルチタスクを想定するなら、メモリは32 GBあった方が安心です。

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ブルプロをフルHDでプレイするのに最適なゲーミングPCがLEVEL∞ M7P5です。

PCケースの有名メーカー台湾In Winに製造を委託した、リニューアル版LEVEL∞オリジナルケースを採用。最近のゲーミングPCらしい通気性に優れたシンプルな内部構造に、道具をなるべく使わずに取り外しができるツールレス思想を取り入れています。

ツールレス設計といえば「ガレリア」が有名ですが、パソコン工房の新型LEVEL∞も匹敵するレベルで完成度が高いです。PC初心者でも安心して使えます。

パソコン工房「LEVEL∞」をレビュー(マザーボードの拡張性)

ゲーミング用途に必要十分な拡張性があるAMD B550マザーボードを搭載し、あとからパーツを増設したり、交換したり対応しやすいです。

  • メモリスロット:空き2本
  • M.2 SSD:あと1枚
  • 拡張カード:あと2枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大6台まで
    (ケースの都合でHDDは最大2台まで)

これだけあれば十分な拡張性です。

標準スペックのコストパフォーマンスも非常に優れています。

CPUにRyzen 7 5700X(8コア16スレッド)、グラボにRTX 3060 Tiを搭載し、ブルプロをフルHDで平均140 fps前後でプレイできる性能を確保します。

↑LEVEL∞を買ってレビューしてみた記事はこちらからどうぞ。

やかもち
フルHDでブルプロを快適に遊ぶなら一番おすすめなゲーミングPCです。

【WQHD向け】G-Tune DG-I7

標準で「3年保証」が付いてくる驚異のBTO

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
G-Tune DG-I7G70
2023年6月時点のスペック
CPUCore i7 13700F
(16コア / 24スレッド)
CPUクーラー240 mm水冷式CPUクーラー
マザーボードIntel B760チップセット
メモリ32 GB
(DDR4-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4070 12 GB
SSD1 TB
(NVMe Gen4 SSD)
HDD
無線LANWi-Fi 6E(最大2.4 Gbps)
電源ユニット750 W
(80 PLUS Bronze)
OSWindows 11 Home
納期最短4日
標準保証3年間(無料で修理 + 電話サポート)
参考価格259800 円(送料:無料)
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ブルプロをWQHD(2560×1440)で遊ぶなら、G-Tune DG-I7がおすすめ。

国内BTOメーカーで最大手のマウスコンピューターが展開するゲーミングブランドで、スタンダードなパーツ構成とメーカー3年標準保証が大きなメリット。

CPUにCore i7 13700F(16コア24スレッド)、Core i7を徹底的に冷やすために240 mmサイズの水冷式クーラーを標準搭載メモリは容量32 GB(DDR5-4800)、SSDは容量1 TBのNVMe SSDを搭載します。

G-Tune HMをレビュー(ケースを開けて中身を見る)

(※2022年モデルを撮影した写真)

台湾の有名ケースメーカー「In Win」が製造する、G-Tuneオリジナルケース(スチール製)を採用。シンプルな内部構造で効率の良いエアフローを構築できます。

電源ユニットの空間が仕切られたシュラウド構造により、グラフィックボードの熱にあおられて電源ユニットが高熱化するリスクを大幅に軽減できます。


【4K向け】LEVEL R779

360 mm水冷ユニット搭載の4KゲーミングPC

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
LEVEL-R779-LC137KF-UL9X
2023年6月時点のスペック
CPUCore i7 13700KF
(16コア / 24スレッド)
CPUクーラー360 mm水冷式CPUクーラー
マザーボードIntel Z790チップセット
(2.5G LANポート搭載)
メモリ32 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4070 Ti 12 GB
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LAN
電源ユニット800 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短2日
参考価格326800 円(送料:無料)
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ブルプロを4K(3840×2160)でプレイするならLEVEL R779がおすすめです。

CPUにCore i7 13700KF(16コア24スレッド)、冷却に360 mmサイズの大型水冷式クーラー、グラフィックボードにRTX 4070 Tiを標準搭載します。

メモリ容量も標準でたっぷり32 GB(DDR5-4800)、SSDは容量1 TBのNVMe SSD(高速モデル)を搭載。ブルプロを4Kでプレイするのに十分なスペックです。

パソコン工房「LEVEL∞」をレビュー(外観デザイン)

PCケースは台湾In Winに作らせた、LEVEL∞オリジナルケースを採用。剛性がある金属製シャーシです。エアフロー(通気性)に優れたシンプルな内部構造に再設計して、冷却性能とメンテナンス性能を改善します。

流行りのツールレス設計
※クリックで画像拡大
パソコン工房「LEVEL∞」をレビュー(3.5インチマウントベイ)パソコン工房「LEVEL∞」をレビュー(フロントパネル)

標準で取り付け済みの防塵フィルター(ホコリ防止フィルター)は指でつまんで取り外しでき、メンテナンスが簡単です。ネジ類は握力さえあれば指で回せますし、ドライブベイもスライド式です。

道具をなるべく使わずにパーツの増設・交換ができる、昨今流行りのツールレス設計に仕上がっており、PC初心者でも使い勝手に優れます。

  • メモリスロット:空き2本
  • M.2 SSD:あと1枚
  • 拡張カード:あと3枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大4台まで
    (ケースの都合でHDDは最大2台まで)

Intel Z790チップセットを搭載し、パーツの拡張性も充実です。

LEVEL R779の標準マザーボードは一般的なLANポートの2.5倍の性能を持つ「2.5G LAN」も搭載します。最大2500 Mbpsの高速インターネット※に加え、FPSゲームで重要な遅延(レイテンシ)も減らす効果があります。

※2.5G LANの性能を実際のインターネットで活かすには、2G~10G光回線が必要。関西圏なら「eo光10G」、関東なら「光クロス」がおすすめ。

やかもち
「LEVEL R779」はゲーム以外の用途もこなせる、万能型ハイエンドPCです。

以上「【ブルプロ】ブループロトコルの推奨スペックをガチで検証」について、解説でした。

RTX 4000搭載のおすすめゲーミングPC【解説】

RTX 3000搭載のおすすめゲーミングPC【解説】

記事更新内容
  • 2023/03/04:ブルプロの推奨スペックをアップ
  • 2023/03/05:RTX 2060 12GBをデータに追記
  • 2023/03/08:RTX 4090 24GBをデータに追記
  • 2023/03/14:RTX 4070 Tiをデータに追記
  • 2023/05/14:Intel Arc A770 16GBをデータに追記
  • 2023/05/15:RTX 4070をデータに追記
  • 2023/06/01:RX 7900 XTXをデータに追記(UPDATE !!)
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50 件のコメント

  • 検証、お疲れ様です。
    RTX3060が、RTX2070Superに勝つなんておかしいスコアが出てますね。
    なんか、GPUメモリの使用量が凄まじいのでしょうか?
    タスクマネージャーで見た限りは、そんなに無かった気がしました。

    • NVIDIAのGeForce製品あるあるですが、ドライバのバージョンが新しいほど、旧世代GeForceのパフォーマンスが下がる傾向があります。
      あとは、新世代のGPUはキャッシュ容量が多くキャッシュヒット率が高く、結果的にIPCも改善されていたりして、(旧世代と比較して)効率よく性能を出しやすいです。

    • RTX4090リリース時のドライバにひっそりとRTX3000シリーズにDX12パフォーマンスの最適化が入っているので
      RTX2000シリーズと比較すると性能が出やすいのかもしれません。

  • 本記事の趣旨から外れて申し訳ないのですが・・・コスパ度外視CPUで、しれっと7950X3Dが載せられていますね。

    ぶっちゃけこれ、現行最強のCPUで間違いないと思う。クリエイティブ性能・ゲーム性能・ワッパ・消費電力の低さ・12cm空冷での運用が十分に可能なことなど、死角らしい死角がほとんどない。FF15ベンチなんか、13900Kの半分の消費電力で同等の性能叩き出してるし。3D V-Cacheによる電力制限が良い方向に作用した感じ。

    値段がこなれてくるのが楽しみです。(AMDは今後、電力モリモリでピーキーな無印ではなく、3D V-Cacheをメインに据えてIntelとの差別化を図るべきだと思う)

    • マザーとDDR5の価格がもうちょっと下がればハイエンド帯はコスパ面もAMDに軍配が上がりそうだなあ
      今のところ弱点とは言えないけど3Dキャッシュが載ったCCDを優先して使わせるための制御をXBOXゲームバーに依存してるのでAMD製品単体で解決できるようになってほしいね

      • 7900X3Dでも9.5万円で7950X3Dだと11.5万円ですから、DDR5なしで考えてもコスパ面ではINTELのほうが強そうです。
        ワッパで勝負でしょうけど、3D V-Cacheありきでその場合はマルチで最強は難しそうでゲームバー以外にも難題は多く高コストな開発はされられそうにないですね。

        • Intel CoreとRyzen無印の性能がVRMとクーラーに左右されるという致命的な問題は、今のところあまり声高に指摘されてないのですが、なんででしょうね。

          コスパ面で見た3D V-Cacheの凄い点は、過剰なVRMも水冷も必要としないところにあります(少なくとも7900X3Dなら空冷でも余裕を持って冷やせている動画がある)。CPU自体の消費電力が低いことによって、電源ユニットの容量もグラボだけで概ね計算できる。即ち、電源にも過剰な投資をしなくて済む。なんならケースも小さくできるし、静音化にも向いている。寿命だって長くなるし、Intel系マザーはどうせすぐにソケット形状が変わるけど、AM5は数年使える。

          というわけで、自分がコスパ重視のハイエンド狙いなら、Ryzen 3Dの供給安定と価格の下落を待ちますね。最小限の構成がわかってくれば、コスパは飛躍的に伸びてくるでしょう。けど、CPUを13600Kとか7800X3Dあたりまで抑えて、その分の予算をストレージ等に全フリするという、やかもちさんの変態マシンみたいな楽しみ方を考えるなら、それはそれでハイエンド(ないしロマン)と呼べる気がします。

  • 同じアーキテクチャのCPUのフレームレートが近しいのを見るに、コア数やクロックよりIPC依存でCPUボトルネックが決まってそうですね。

  • αテストの時はフィールドによってはVRAM8GB超食うヤバいゲームだと一部で話題だったんですよねブルプロ
    正式リリース時にはどうなっているか分かりませんがその辺りの余裕も出来れば見ておきたいところ

    • RTX 2060 12GBの場合、4K解像度(最高画質)でベンチマーク中に予約されたVRAM容量は平均5.5 GB(最大6.3 GB)でした。
      実際に複数のプレイヤーが同時にいる環境で動かしてどうなるか?・・・が注目ですね。ベンチマークだと思ったよりVRAMを使わない印象です。

  • これ最初はMMORPGみたいな触れ込みで宣伝してたけど結局そんな事言ってません、アクションRPGですみたいなこと言ってなかったっけ
    一部マルチプレイ位なら比較的軽めなんやろな~と思ってたけど結局MMORPGになるのかしら

    • ロビーに多人数集まっても、
      ダンジョンとかフィールドがパーティーの数人なら、
      過去のネトゲの基準だとMMOじゃなくてMOじゃないの?

    • どうなんでしょうね。
      1チャンネルに100人くらい収容できるならMMORPGと言っても差し支えないと個人的に思います。実際のコンテンツ攻略(ID等)が4~8人制限は、マビノギや幻塔など他のMMORPGでも同様なので、ブルプロもMMORPG扱いで良さそう?

  • ブループロコトル・FGO・PSO2の信者たちが原神をプレイした人に誹謗中傷脅迫嫌がらせをしゲームのデマやネガキャンをバラ蒔きまくったことを忘れてはいけない
    開発や運営の努力に泥をかけユーザーの好きを侮辱し作品を破壊しようとしたことを絶対に忘れるな許すな
    ブループロコトルを遊ぶなって言ってるわけじゃないよ、そんなことしたらあの時の奴らと一緒になっちゃうから、加害者被害者その他の皆に同じ過ちを繰り返さないでほしいだけ

    • 関係ないところでこんなことを書き込んでる時点で
      「あの時の奴ら」さんと同レベル以下

    • デマやネガキャンって、NieRのモーションパクってるとかブレワイに似てるとかって話のこと?
      アンチチートプログラムがアンスト後も残っててマルウェアだって言われてたのはすぐ修正入ったね。
      中華ゲーだから過剰に心配になるんだろうな

      • アンインストールしても残るって相当迷惑だが?
        アンチのせいでもなんでもなく、自業自得なわけでw

    • (記事に関係ないコメントで草)

      まぁ、ブルプロや原神にかぎらず、最近までプレイしてたソシャゲ系MMORPG「幻塔」もひどかったです。たいていのゲームで勝手に両陣営が争っているのはありふれた光景なので、「まぁ…人間ってこんなもんだよね…(諦観)」という気持ちを持つとラクだと思います。

      原神はスタート時こそ言いがかりが多かったですが、今となっては「原神とくらべて~~(※ゲーム名など)は・・・」と言われるレベルまで人気になったのは感慨深いモノがあります。

  • むしろこれだとPS5はフルHD平均60FPSギリギリのラインに見えるけど、大丈夫なんかね。
    確かCPUはZen2(3700X相当)よね。

    • ゲーム機はスペックが固定されてるから最適化出来る。
      だから同等スペックのPCより1.5倍くらい性能出る。
      逆に言えばPCゲームは無駄が多すぎるってことなんだか。

    • PS5は重たいゲームだとグラフィック品質が調整されますし、4Kモードも負荷に応じて解像度を変動させる仕様だったりするので、60 fps程度なら行けそうかと。
      120 fpsは・・・、FSR(PS5の内蔵GPU:Radeon向けのアップスケーリング)に対応しない限り厳しそうですが。

        • ごめんなさい、ブループロトコル自身が対応しないと~という意味でしたね、早とちりしました

  • 新作一本狙いでパソコン組むやつは気をつけろよ!
    仮にそのゲームとプレイスタイルが合わなかった場合悲惨な目に遭うゾ!

    黒い砂漠のためにワッパ無視で爆熱パソコン新調したら馬育成にハマって後悔したじいちゃんとの約束だぞ!

  • 別に動かすだけならこんなスペック要らん
    変なこだわりあるやつ以外はGTX950とかでも動くし(ベータテストだけども)中古で3〜5万出して6〜8世代cpuとGTXくっついてるので遊ぶか、PS5でも買えばええねんな

    • プロはともかく一般のゲーム配信見てても思ったより画質やfpsにこだわらん人のが多そうですからねー
      最近のはオーバースペックといえる。

      黒い砂漠なんて今でも重めでアクション要素強いのに2~4世代のI7にGTX1060とかで問題なく楽しく配信やってる人を時々見かけます。

  • ブルプロのベンチだわーい

    そう言えば、設定からグラフィックの詳細設定を覗いてみたら、プリセットの最高画質でも全部が最大値じゃないんですよねこれ
    自分のPCが9600Kと2070無印、メモリ16GBなので最高画質で平均100fps、詳細設定を弄って全部最大値にして平均89fpsなので、高画質と最高画質ほどの差は出ないと思いますけど

  • ベンチマーク結果から見て12世代以降のi3にRTX3050でもあれば
    フルHDで特に困ることなくプレイできそうなゲームで安心しました。

  • ブルプロ推奨スペックの検証記事ありがとうございます。
    大変参考になります。
    表示するサイズが大きくなればなるほどスペック必要なんですね。それぞれのサイズに対してのここら辺以上は必要というのが良くわかりました。
    おかげ様でめざす目標が、だいたい決まりつつあります。ありがとうございます。

  • 推奨スペックはFF14、PSO2NGS、ブルプロほぼ横一線といったところですかね。
    現行作品は画質落とせば4、5年前のグラボでもいけてますが、ブルプロも開発期間だけは結構昔からなので対応してそうですね。

    ちゃんとしたSSD用意するほうが、クライアントサイズのでかいネトゲプレイでは重要な気がしますね。今は中華SSDの投げ売り余波でまともなブランドのものまで安いです。

  • ネットワークテスト始まりましたね。
    うちの2070super&FHD最高設定では、戦闘用のフィールドは平均100fps前後、街中では平均50fpsと言った感じでした。街中重すぎてやーばいです。

  • 検証と比較がとてもわかりやすい素晴らしい記事です。
    参考にして環境を整えることができました。
    肝心のゲームのサービス開始予定はいつかわかりませんが……非常に助かりました。ありがとうございます。

  • 他と比べて特別グラフィックがすごいわけでも、
    アクションがすごいわけでもないのに重すぎる。
    開発期間長いから建て増しに継ぐ建て増しで、
    内部処理ぐちゃぐちゃになってんじゃないか?

  • このゲームは空間転送中等の読み込みが、CPUコア1つを100%使って、他のコアは全然使ってないので、ワッパを考えるとRyzen 7 7800X3Dが一番良いでしょうね。
    安く済ませるなら7600Xや7700Xでも良いかと。
    消費電力低いCPUはVRM強いマザーもいらないので、安いマザーで済みます。
    ロード(圧縮データの読み込みと展開)はDDR5の方がやや速いみたいなので、今更DDR4は無いかな。
    IntelだとDDR5対応マザーが安いのが無かったり消費電力が多めで、室内の温度が上がりやすくエアコンの電気代も連動して増えてしまう点には注意が必要ですね。
    街中重いのは表示人数を50人とかにしてるとかなら減らせば良いです。(MMORPGではよくあること)

  • 実プレイしてみた身からすると、フルHDで平均120フレーム出るスペックでも、
    Ryzen5000シリーズのCPUボトルネックによる「最低フレームレート」の落ち込み具合が致命傷になってクラッシュするので設定をかなり下げないといけない状態になります。
    ベンチ平均120でも最低フレームレートは25前後で、実ゲームだとダンジョン内の敵多数に攻撃がヒットする場面でその位のフレームレートに落ち込むだけでなく、頻繁にクラッシュするので、設定を下げたり他人のエフェクト切ったりしないといけない状況になってます。

    比較できる環境がないのでわからないですが、CPUボトルネック検証結果通り、
    Ryzen5000と、Intel12~13世代、Ryzen7000との間で、30~60FPSも最低FPSに違いが出るなら、Ryzen5000シリーズが明確に苦手なタイトルと言えるかも。

    • クラッシュなんてするか?
      自分の環境じゃあそんな事ないけどなぁ・・・5600x+6600xtのFHDだけどさ

      • 追記
        最大レートは固定した方が安定するって話だから120で固定してる
        勿論最高画質設定、人数は多いと普通に見づらいから30くらいの設定
        ものすごくド安定状態

        • クラッシュしてた者ですが、
          FHD最高設定で御柱でヘヴィスマッシャーのダストボルテックスを発動した時に4連続でクラッシュして、クラッシュする時は20FPS切るくらいまでFPSが落ちた後にクラッシュでした。ここに限らずヘヴィスマッシャーのクラッシュ率が高かった。
          ダストボルテックスが必須技のくせに重すぎるので発動中だけ数値が恐ろしく落ちるんですよ

          …流石にダストボルテックスの攻撃エフェクトでFPS劇落するのはみんな同じですよね・・?
          ※RX7600の専用ドライバなのでGPUの疑いも多少はあり

  • アステルリーズ海岸等もそうですが、バグでクラッシュする場合は表示人数を無制限にする必要があります。
    街中で無制限で60fps以上出すには、Zen2では8GHz以上、Zen3では6GHz以上が必要になります。
    よってCPUはZen4(Ryzen 7000シリーズ、可能ならX3D)じゃないとダメですね。
    Intelのコア数多いだけでクロック低いのも厳しそうです。
    レンダリングは全コア使ってますが、物理演算っぽいシングルは1コアだけ高い負荷がかかっています。
    設定下げても解像度下げても、このスレッドの負荷だけは下がらずボトルネックです。
    レイド等で戦闘不能者起こさないと順位上がらない事を考えると、表示人数少ないとそもそも見えないので起こせない→順位上がらない、になります。
    ぶっちゃけ、表示人数無制限だとシングルスレッド性能要求するゲームですね。
    GPU負荷は設定下げれば良いけど、CPU負荷に関しては下げようが無いので注意が必要です。
    ※ベンチより実ゲームの街中の方が重いです。

    Ryzen 5 3500 + RX570
    全部低(32fps、GPU34%) https://i.imgur.com/eUWms1b.jpg
    最高画質(31fps、GPU87%) https://i.imgur.com/2fbqyIi.jpg

    もちろぐさん所で、街中の人多いところで、「表示人数無制限」の「最低設定」と「最高設定」で比較してみて欲しいですね。
    CPUによってかなりfps差出そうです。

  • レイドで救護するのに表示人数無制限にしておかないと戦闘不能のキャラが見えない場合がある。
    アステルリーズ海岸で数分でバグで落ちる人も無制限設定にしないとダメ。
    よってCPUはZen4 (Ryzen 7000)以上でないとダメ。
    ちなみに、Zen2だと最低画質設定も最高画質設定も街中31fpsぐらいしか出ない。
    解像度や設定下げてもGPU負荷が30%等に下がるだけで、CPUシングル負荷張り付きでfpsほぼ変わらない。
    物理演算がCPU依存のシングルでコア数多いだけのCPUもダメ。

    杖のEP回復速度はfps依存、60fpsと120fpsでは後者の方が2倍EP回復が早いので魔法連打しまくれる。
    他スキルも同様のものが多くタイマーではなくフレーム依存。
    タイムアタック等もハイスペック超有利、低スペではどうやっても勝てない。
    これがPay to Winですかね。

    • サービス前の検証にマウント取ってて草
      CPUが大事ってのもその辺の記事に書かれてることをそのまま言ってるだけで意味も分かってなさそう

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