Ryzen 5000の性能と仕様を解説:真のRIP Intelがはじまる?

ついに待望のAMD Ryzen最新シリーズ「Ryzen 5000」が登場。

本記事では、第4世代となる「Zen3」アーキテクチャを採用するRyzen 5000シリーズ(Ryzen 5950X / 5900X / 5800X / 5600X)のスペックや性能について。分かりやすく解説します。

(公開:2020/10/10 | 更新:2020/10/10)

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全部で4つある「Ryzen 5000」シリーズ

【要約】Ryzen 9 5900XやRyzen 7 5800Xのすべて

これから約13000文字を使ってRyzen 5000シリーズ(Zen3世代)を解説しますが・・・「長いよ!! 読んでられない。」という人向けに、「結論まとめ」から始めます。

  • Ryzen 5000シリーズの発売日と価格は?
Ryzen 9 5950X2020年11月5日799ドル(国内予想:103980 円)
Ryzen 9 5900X549ドル(国内予想:71380 円)
Ryzen 7 5800X449ドル(国内予想:58380 円)
Ryzen 5 5600X299ドル(国内予想:38980 円)

現時点のラインナップは以上4つです。発売日は2020年11月5日を予定、希望小売価格はすべてのモデルで50ドル値上げされています。

しかも、TDPが95 W以上のRyzenは付属クーラー無し、65 W以下のRyzenでは「Wraith Stealth(AMDの標準クーラーで最下位モデル)」が付属する予定です。

国内販売価格を過去のレートから予想すると、すべてのモデルで約7000~10000円の値上がりに達する計算です。代理店が換算レートを下げてくれれば良いのですが、あまり期待はできません。

やかもち
CPUクーラーも付属しないし、実質15000円くらいの値上げでは?
  • Ryzen 5000シリーズのスペック(仕様)は?

基本的なスペック(製造プロセスやコア数など)は従来モデルを踏襲し、設計の最適化で性能アップを目指すスタイルです。

「Ryzen 9 5950X」は16コア32スレッド、ブーストクロックは最大4.9 GHzに達します。「Ryzen 9 5900X」は12コア24スレッド、ブーストクロックは最大4.8 GHzです。

「Ryzen 7 5800X」は8コア16スレッド、ブーストクロックは最大4.7 GHzです。「Ryzen 5 5600X」は6コア12スレッドで、ブーストクロックは最大4.6 GHzに達します。

TDPは8コア以上が105 W、6コア以下で65 Wに設定されています。CPUを構成する最小単位「CCX」は、4コアから8コアに倍増し、CCX間のレイテンシを大幅に短縮可能です。

  • Ryzen 5000シリーズの性能は?

IPC(= クロックあたりの性能)は、Ryzen 3000シリーズ(Zen2世代)より約19%のパワーアップです。同じクロック周波数でも、約2割も性能が上がるという意味です。

Ryzenのチップ構造もシンプルに改良され、インテルCPUと比較して劣りがちだったゲーミング性能も改善します。AMDによると、ゲーミング性能は同じ12コアRyzenで最大50%アップです。

ワットパフォーマンス(電力効率)は、Core i9 10900Kより約2.8倍も効率的・・・らしいですが、ワッパは実際にベンチマークするまでは何とも言えません。

  • Ryzen 5000シリーズの互換性は?

Ryzen 5000シリーズは、引き続き「Socket AM4」で使えます。チップセットはB450 / X470 / A520 / B550 / X570がサポートされる予定です。

既にA520 / B550 / X570は対応BIOSがマザーボードメーカーから出ていて、B450 / X470は早ければ2021年1月から対応BIOS(※β版)がリリースされる予定です。

  • Ryzen 5000シリーズの技術的な進化は?

細かい部分の改良・調整は当然いろいろとあります。最大のポイントはなんと言っても、Ryzenチップの最小単位「CCX」が8コアになったこと。

技術的な進化は限定的ですね。興味があるところは、↑それぞれの解説を読んでみてください。

Ryzen 5000シリーズのスペック詳細まとめ

CPURyzen 9 5950XRyzen 9 5900XRyzen 7 5800XRyzen 5 5600X
世代4th Zen 34th Zen 34th Zen 34th Zen 3
プロセス7 nm製造 : TSMC7 nm製造 : TSMC7 nm製造 : TSMC7 nm製造 : TSMC
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングソルダリングソルダリングソルダリング
ソケットSocket AM4Socket AM4Socket AM4Socket AM4
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500AMD 400 / 500AMD 400 / 500
コア数161286
スレッド数32241612
ベースクロック3.40 GHz3.70 GHz3.80 GHz3.70 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.90 GHz~ 4.80 GHz~ 4.70 GHz~ 4.60 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.90 GHz~ 4.80 GHz~ 4.70 GHz~ 4.60 GHz
手動OC可能可能可能可能
L1 Cache1024 KB768 KB512 KB384 KB
L2 Cache8 MB6 MB4 MB3 MB
L3 Cache64 MB64 MB32 MB32 MB
対応メモリDDR4-3200DDR4-3200DDR4-3200DDR4-3200
チャネルx2x2x2x2
最大メモリ128 GB128 GB128 GB128 GB
ECCメモリU-DIMMのみU-DIMMのみU-DIMMのみU-DIMMのみ
PCIeレーンGen4Gen4Gen4Gen4
16 + 416 + 416 + 416 + 4
レーン構成1×16 + 1×41×16 + 1×41×16 + 1×41×16 + 1×4
2×8 + 1×42×8 + 1×42×8 + 1×42×8 + 1×4
1×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなしなしなしなし
GPUクロック
TDP105 W105 W105 W65 W
付属クーラーなしなしなしWraith Stealth
MSRP$ 799$ 549$ 449$ 299
予想価格103980 円71380 円58380 円38980 円

AMDが公式に発表しているRyzen 5000シリーズは、全部で4つです。ナンバリングは従来どおりで、コア / スレッド数もRyzen 3000シリーズとまったく同じ。

製造プロセスはZen2世代の後半で登場した「Ryzen XT」で使用された、改良型の7 nm(TSMC)プロセスを使用します。改良型とはいえ、残念ながらシュリンクしていないので、値下げはできません。

実際、希望小売価格(MSRP)は同じナンバリングのまま50ドルも値上げされ、Ryzen 7 5800X(8コア)以上のモデルではCPUクーラーが付属しません。

国内代理店の割高な換算レートを考慮すると、今回のRyzen 5000シリーズの上位モデルは実質的に約10000円ほどの値上げです。

用途によっては、既存のZen2世代やインテルCPUの方がコスパが良い・・・なんて事態も想定できます。ラインナップの間を埋めるように、Ryzen 7 5700Xがリリースされれば良いのですが、現時点でアナウンスは一切なし。

4000番台はスキップしたの?

Ryzen 4000番台は、すでにZen2世代のAPU(CPU + 内蔵グラフィックス)シリーズで使用済みですので、ユーザーの混乱を避けるために今回はあえて4000を飛ばして5000番台を使用します。

仮に同じ4000番台を使った場合、「えっ・・・Zen3世代と思って買ったのに、1つ前のZen2なんだけど?」といった事態は容易に想像できるし、過去のRyzen APU(2000~3000番台)でも同じ混乱は起きています。

世代とナンバリングをきちんと揃える方法は、シンプルですが混乱を避ける上で非常に強力です。

やかもち
でも今度は第4世代なのに5000番台という矛盾が発生します。

Ryzen 9 5950X:最速の16コアCPUが君臨

Ryzen 9 5950Xのスペックまとめ
CPURyzen 9 5950XRyzen 9 3950XCore i9 10940X
世代4th Zen 33rd Zen 210th Cascade Lake
プロセス7 nm製造:TSMC7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel X299
内部構造8コア
8コア
8コア(4 + 4)
8コア(4 + 4)
14コア
コア数161614
スレッド数323228
ベースクロック3.40 GHz3.50 GHz3.30 GHz
ブーストクロック~ 4.90 GHz~ 4.70 GHz~ 4.80 GHz
TDP105 W105 W165 W
MSRP$ 799$ 749$ 797
参考価格103980 円98780 円102980 円
CPURyzen 9 5950XRyzen 9 3950XCore i9 10940X
世代4th Zen 33rd Zen 210th Cascade Lake
プロセス7 nm製造:TSMC7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングソルダリングソルダリング
ソケットSocket AM4Socket AM4LGA 2066
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel X299
コア数161614
スレッド数323228
ベースクロック3.40 GHz3.40 GHz3.30 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.90 GHz~ 4.70 GHz~ 4.80 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.90 GHz~ 4.70 GHz~ 4.50 GHz
手動OC可能可能可能
L1 Cache1024 KB1024 KB896 KB
L2 Cache8 MB8 MB14 MB
L3 Cache64 MB64 MB19.25 MB
対応メモリDDR4-3200DDR4-3200DDR4-2933
チャネルx2x2x4
最大メモリ128 GB128 GB256 GB
ECCメモリU-DIMMのみU-DIMMのみなし
PCIeレーンGen4Gen4Gen3
16 + 416 + 444
レーン構成1×16 + 1×41×16 + 1×4x16
2×8 + 1×42×8 + 1×4x8
1×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×4x4
内蔵GPUなしなしなし
GPUクロック
TDP105 W105 W165 W
MSRP$ 799$ 799$ 797
予想価格国内Amazonの価格103980 円103980 円102980 円

「Ryzen 9 5950X」は、Ryzen 5000シリーズのメインストリーム向け最上位モデルです。従来どおり16コア32スレッドを備え、ブーストクロックは0.2 GHz伸びて最大4.9 GHzに達します。

チップの内部構造も改良されています。3950Xの構造が「(4 + 4)+(4 + 4)」と複雑なのに対し、5950Xは「8 + 8」でシンプルに。CPUコア間のレイテンシは、間違いなく短縮できる設計です。

内部構造のスッキリ化など、設計の改良によってIPC(クロックあたりの性能)は約19%も向上します。よって、Ryzen 9 5950Xが16コアCPU最強の座につくのは、ほぼ確定です。

同じ価格帯のライバルはCore i9 10940X(14コア)ですが、相当に厳しい状況です。5950Xより2コア少ない上に、HEDT向けCPUゆえ初期投資も高額になりがちで、大多数のユーザーは5950Xを選択すると思います。

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Ryzen 9 5900X:より万人向けな12コアCPU

Ryzen 9 5900Xのスペックまとめ
CPURyzen 9 5900XRyzen 9 3900XCore i9 10900K
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm製造:TSMC7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
内部構造6コア
6コア
6コア(3 + 3)
6コア(3 + 3)
10コア
コア数121210
スレッド数242420
ベースクロック3.70 GHz3.80 GHz3.70 GHz
ブーストクロック~ 4.80 GHz~ 4.60 GHz~ 5.30 GHz
TDP105 W105 W125 W
MSRP$ 549$ 499$ 499
参考価格71380 円64580 円65780 円
CPURyzen 9 5900XRyzen 9 3900XCore i9 10900K
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングソルダリングソルダリング
ソケットSocket AM4Socket AM4LGA 1200
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
コア数121210
スレッド数242420
ベースクロック3.70 GHz3.80 GHz3.70 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.80 GHz~ 4.60 GHz~ 5.30 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.80 GHz~ 4.60 GHz~ 4.90 GHz
手動OC可能可能可能
L1 Cache768 KB768 KB640 KB
L2 Cache6 MB6 MB2.5 MB
L3 Cache64 MB64 MB20 MB
対応メモリDDR4-3200DDR4-3200DDR4-2933
チャネルx2x2x2
最大メモリ128 GB128 GB128
ECCメモリU-DIMMのみU-DIMMのみなし
PCIeレーンGen4Gen4Gen3
16 + 416 + 416
レーン構成1×16 + 1×41×16 + 1×41×16 + 2×4
2×8 + 1×42×8 + 1×41×8 + 2×4
1×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなしなしUHD 630
GPUクロック350 ~ 1200 MHz
TDP105 W105 W125 W
MSRP$ 549$ 499$ 499
参考価格71380 円64580 円65780 円

「Ryzen 9 5900X」は、Ryzen 9 3900Xの後継モデルです。基本スペックは引き続き12コア24スレッド、ブーストクロックは0.2 GHz伸びて最大4.8 GHzに設定されています。

チップの内部構造は「6 + 6」でシンプル化。従来の3900Xは「(3 + 3)+(3 + 3)」でかなり複雑な上に、低レイテンシで使用できるコアは3に制限されており、ゲーム性能は割と不利です。

Ryzen 9 5900Xのゲーミング性能は最大50%改善

設計のシンプル化、IPCの改善により、Ryzen 9 5900Xのゲーミング性能はRyzen 9 3900XT比較で最大50%のパワーアップを実現します。

さらにAMDは、Core i9 10900Kと比較して互角から最大21%の性能アップもアピール。本当であれば、同じ価格帯のライバル「i9 10900K」の立場は、今まで以上に厳しいものになりそうです。


Ryzen 7 5800X:真のCore i9キラーになるか

Ryzen 7 5800Xのスペックまとめ
CPURyzen 7 5800XRyzen 7 3800XCore i9 10850K
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm製造:TSMC7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
内部構造8コア8コア(4 + 4)10コア
コア数8810
スレッド数161620
ベースクロック3.80 GHz3.90 GHz3.70 GHz
ブーストクロック~ 4.70 GHz~ 4.50 GHz5.20 GHz
TDP105 W105 W125 W
MSRP$ 449$ 399$ 464
参考価格58380 円50738 円55980 円
CPURyzen 7 5800XRyzen 7 3800XCore i9 10850K
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングソルダリングソルダリング
ソケットSocket AM4Socket AM4LGA 1200
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
コア数8810
スレッド数161620
ベースクロック3.80 GHz3.90 GHz3.70 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.70 GHz~ 4.50 GHz5.20 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.70 GHz~ 4.50 GHz4.80 GHz
手動OC可能可能可能
L1 Cache512 KB512 KB640 KB
L2 Cache4 MB4 MB2.5 MB
L3 Cache32 MB32 MB20 MB
対応メモリDDR4-3200DDR4-3200DDR4-2933
チャネルx2x2x2
最大メモリ128 GB128 GB128
ECCメモリU-DIMMのみU-DIMMのみなし
PCIeレーンGen4Gen4Gen3
16 + 416 + 416
レーン構成1×16 + 1×41×16 + 1×41×16 + 2×4
2×8 + 1×42×8 + 1×41×8 + 2×4
1×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×4
内蔵GPUなしなしUHD 630
GPUクロック350 ~ 1200 MHz
TDP105 W105 W125 W
MSRP$ 449$ 399$ 464
参考価格58380 円50738 円55980 円

「Ryzen 7 5800X」は、ナンバリングの通りRyzen 7 3800X(3800XT)の後継モデルです。基本スペックは同じく8コア16スレッド、ブーストクロックは最大4.7 GHzです。

おそらく、同価格帯のライバル「i9 10850K」にとってRyzen 7 5800Xは最大の脅威になります。Ryzen始まって以来、はじめての「完全な8コアRyzen」だからです。

構造をシンプル化し、コア間のレイテンシを削減するだけでゲーミング性能を飛躍的に改善できることは、既に「Ryzen 3 3300X(完全な4コアRyzen)」が証明済み。

今回のRyzen 7 5800Xは2倍の8コアです。さらにIPCのパワーアップが加わり、クリエイティブ性能からゲーム性能まで。あらゆる用途でi9 10850Kを圧倒する可能性が非常に高いです。

ただし、価格は50ドル値上げ、付属クーラーもありません。初値はほぼ間違いなく5万円を超えるため、コストパフォーマンス的には懸念が残ります。


Ryzen 5 5600X:6コアでCore i7を狩る?

Ryzen 7 5700Xのスペックまとめ
CPURyzen 5 5600XRyzen 5 3600XCore i7 10700
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm製造:TSMC7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
内部構造6コア6コア(3 + 3)8コア
コア数668
スレッド数121216
ベースクロック3.70 GHz3.80 GHz2.90 GHz
ブーストクロック~ 4.60 GHz~ 4.40 GHz4.80 GHz
TDP65 W95 W65 W
MSRP$ 299$ 249$ 323
参考価格38980 円29580 円38780 円
CPURyzen 5 5600XRyzen 5 3600XCore i7 10700
世代4th Zen 33rd Zen 210th Comet Lake
プロセス7 nm7 nm製造:TSMC14 nm+++製造:Intel
TIMCPU内部の熱伝導材ソルダリングソルダリングサーマルグリス
ソケットSocket AM4Socket AM4LGA 1200
チップセットAMD 400 / 500AMD 400 / 500Intel 400
コア数668
スレッド数121216
ベースクロック3.70 GHz3.80 GHz2.90 GHz
ブーストクロックシングルコア使用時~ 4.60 GHz~ 4.40 GHz4.80 GHz
ブーストクロック全コア使用時~ 4.60 GHz~ 4.40 GHz4.30 GHz
手動OC可能可能不可
L1 Cache384 KB384 KB512 KB
L2 Cache3 MB3 MB2 MB
L3 Cache32 MB32 MB16 MB
対応メモリDDR4-3200DDR4-3200DDR4-2933
チャネルx2x2x2
最大メモリ128 GB128 GB128
ECCメモリU-DIMMのみU-DIMMのみなし
PCIeレーンGen4Gen4Gen3
16 + 416 + 416
レーン構成1×16 + 1×41×16 + 1×41×16
2×8 + 1×42×8 + 1×42×8
1×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4 + 1×41×8 + 2×4
内蔵GPUなしなしUHD 630
GPUクロック350 ~ 1200 MHz
TDP65 W95 W65 W
MSRP$ 299$ 249$ 323
参考価格38980 円29580 円38780 円

「Ryzen 5 5600X」は、Ryzen 5 3600(3600XT)の後継モデルです。従来と同じ6コア12スレッドで、ブーストクロックは0.2 GHz高い最大4.6 GHzです。

価格設定は50ドル値上げ(※付属クーラーあり)で、Ryzen 5にしては強気な299ドル・・・国内予想価格は約4万円に迫ります。価格的にライバルになりうるのは、Core i5ではなくCore i7です。

シンプルに純粋な6コアCPUへ進化を遂げたRyzen 5 5600Xは、おそらく2割増しのIPCによって6コア12スレッドでも、8コア16スレッドのCore i7に勝てると踏んでいるのかもしれません。

参考までに、先代のRyzen 5 3600XはCinebench R20で約3750点。19%進化したIPCをそのまま当てはめると、Ryzen 5 5600Xは約4500点に達する計算で、Core i7 10700の約3800点をかんたんに超えられます。

しかし、さらに上位のi7 10700K(約5000点)には届かないです。

やかもち
Zen3世代は、6コアでインテルの8コア相当を実現できるのどうか。ベンチマークが楽しみです。
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Ryzen 5000シリーズの拡張性と互換性

I/OダイはZen2世代と同じモノを続投

Zen2以降「CPU + I/Oダイ」の別々パッケージ

RyzenはZen2世代から、CPU本体と、拡張性をになう「I/Oダイ」をそれぞれ別々に分けてパッケージする設計を採用しました。

今回のZen3世代も、Zen2世代とまったく同じI/Oダイを引き続き続投するとのこと。よって、Ryzen 5000シリーズのPCIeレーンは、変わらずGen4を16 + 4本です。

チップセットはB450 / B550 / X570などをサポート

対応BIOS解説
AGESA 1.0.8.0Ryzen 5000シリーズに対応
AGESA 1.1.0.0Ryzen 5000シリーズに完全対応
※A520 / B550 / X570はすでにサポートBIOSが利用可能。B450 / X470は2021年1月にはβ版が提供される予定。

基本的な設計は大きく変わっていないため、Zen3世代に対応するBIOSに更新さえすれば、AMD B450 / X470 / A520 / B550 / X570チップセットでRyzen 5000シリーズを使用可能です。

CPUソケットも当然「Socket AM4」を引き続き使用できます。ただし、AMD B450 / X470に限ってはZen3対応BIOSがリリースされるのは2021年1月になるそうです。

AMD 500チップセットを優先して対応するのは、自然な対応ですね。

メモリは「DDR4-3200」を正式サポート

Zen2世代と同じで、Zen3世代も「CPU + I/Oダイ」に分割されたパッケージです。よって、対応メモリクロックはDDR4-3200のままで、メモリのオーバークロック耐性もおそらく大差ないでしょう。

Ryzenでメモリのオーバークロック耐性が高いのは、Zen2世代のAPUです。こちらはCPUからI/Oダイ、内蔵GPUまで。全部ワンパッケージにまとめたモノリシック構造だからこそ、高いOC耐性を実現できています。

一方、今回のRyzen 5000シリーズはモノリシックではなく、別々のパッケージです。いつもどおり、実用上はDDR4-3200(CL14~16)で十分で、クロック効率のホットスポットはDDR4-3600でしょう。

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Ryzen 5000シリーズ(Zen3)の進化ポイント

最小単位CCXが4コア → 8コアに倍増

Ryzenの内部構造は、インテルCPUとは大きく異なります。Ryzenでは、コア数の少ないコアを複数まとめてマルチコアCPUを作り出す方法を採用しています。だから安価で8コア以上のCPUを製造できるのです。

そのコア数の少ないコア、つまりRyzenを構成する最小単位(コアコンプレックス、またはCCX)にZen3世代でメスが入ります。

Zen2の最小単位(CCX)は最大4コア

Ryzen 3000シリーズ(Zen2世代)のCCXは、最大4コアです。8コアCPUを作るなら、4コアのCCXを2つ合体させます。複数のCCXを接続する時に使うインターフェイスが「Infinity Fabric」です。

そう、問題はこのInfinity Fabricにあって、CPUに対する処理がCCXの間をまたぐ時(Infinity Fabricを通過するとき)にレイテンシが発生します。

CCX間を行き来するレイテンシはナノ秒単位のわずかなモノですが、塵も積もれば山となる・・・です。CCX間のレイテンシは、ゲーミング性能に大きな悪影響を及ぼしていました。

16コアのRyzen 9 3950Xが、10コアのCore i9 10900Kにゲーミング性能で劣る理由。遅いレイテンシが全てではありませんが、レイテンシが原因の一つなのは間違いないです。

Zen3の最小単位(CCX)は最大8コア

Ryzen 5000シリーズ(Zen3世代)では、最大4コアだったCCXを2倍の8コアに巨大化します。従来のRyzenだと8コアCPUを作るために、4コアを2つ使う必要がありました。

しかし、今回のRyzen 5000シリーズから、8コアCPUは単一のチップで製造できます。8コアまでならCCX間を接続するInfinity Fabricを使わずに済むので、レイテンシの大幅な改善を見込めます。

やかもち
シングルCCXで8コアを達成するRyzen 7 5800Xのゲーミング性能は、期待せざるを得ないですね・・・

CPUの内部構造を効率的なデザインに改良

CCXの8コア化にともない、CPUの内部構造も効率的なデザインに刷新されます。

Zen2のチップレット構造はレイテンシが大きい

従来のRyzen 3000シリーズ(Zen2世代)は、最大4コアのCCXに16 MBのL3キャッシュが与えられますが、上記のイメージ図を見ての通り。もう片方のCCXへ処理が行くと、レイテンシが長く発生します。

Zen3のチップレット構造はスムーズで、L3キャッシュを32MB共有可

今回のRyzen 5000(Zen3世代)では、CCXが8コア化したおかげで、すべてのコアが同じL3キャッシュ(32 MB)を共有可能です。コア間のつながりはスムーズに改善され、レイテンシの削減に期待できます。

IPCは前世代との比較で約19%のパワーアップ

最小単位CCXの8コア化、CPU内部構造のより効率的なデザイン(L3キャッシュを32 MBまるまる共有可)、そしてその他の細かい改良の積み重ねでIPCを約19%向上させたとのこと。

Zen3のIPCはZen2比較で約19%の向上
細かい改良の内訳
+2.7%:プリフェッチの改善
+3.3%:実行エンジン
+1.3%:分岐予測(ゼロバンド)
+2.7%:Micro-OPキャッシュ
+4.6%:フロントエンド
+4.6%:ロード / ストア

CPUクロックを4 GHzに固定した8コアモデルを使って、25個のワークロードにおけるIPCを測定した幾何平均で、約19%のパワーアップです。内容によっては、19%以上の性能向上、あるいは逆も考えられます。

Ryzen 9 5900Xのシングルスレッド性能(CR20)

参考までに、AMD自らがスライドで発表したCinebench R20(シングルスレッド性能)の比較データを、分かりやすくグラフにまとめて掲載します。

Ryzen 9 5900Xのシングルスレッド性能はついに600の大台を超え、631 cbに到達します。Core i9 10900Kより約16.6%も高速で、Tiger Lake世代すら上回る歴代最強のシングルスレッド性能です。

ちなみに最大ブーストクロックを考慮して性能の伸び幅を計算すると、約28.8%のIPC改善です(※あくまでもCInebench R20に限定した話)

やかもち
i9 10900Kは5.3 GHzで動くのに、最大4.8 GHzのRyzen 9 5900Xにシングルでボロ負けとは・・・怖い。

Ryzen 5000シリーズまとめ

  • 約19%向上したIPC(クロックあたり性能)
  • CCXの8コア化と効率的な内部構造
  • ソケットとチップセットの互換性を維持
  • 同じコア数ならインテルCPUを打ち負かす性能
  • ゲーミング性能は最大50%の向上
  • コア / スレッド数は変化なし
  • プロセスは従来と同じ「TSMC 7 nm」
  • 拡張性に変化なし
  • 価格設定は50ドルの値上げ
  • 8コア(95 W)以上は付属クーラーなし
  • CCXの8コア化で発熱増加の可能性
  • 代理店のレート次第でコスパ悪化の可能性

よくも悪くもリーク情報通りで、意外性の少ない内容です。特にこれといって革新的なデザインや技術は登場せず、Zen2の弱点をきちんと修正して性能アップを目指すスタイルです。

逆に言えば、プロセスの微細化を伴わずとも、設計の改良だけでIPCを2割近くもパワーアップできてしまう「Zenの柔軟さ」をあらためて確認する形になった印象。やはりJim Kellerさんは天才です。

しかし今回のRyzen 5000シリーズ。良いことづくめではありません。価格は50ドル値上げで、付属クーラーは8コアモデル以上で省略です。代理店のレート次第では、かえってコスパ悪化も予想できます。

AMDとしては、値上げしてもコストあたりの性能はZen2より改善するし、ライバルのComet Lakeを超えられる。考えているのでしょうが、実際に使ってみるまでは楽観できないです。

やかもち
Ryzen 5000シリーズへの個人的な期待値は「楽しみ7割:不安3割」ですね。

以上「Ryzen 5000の性能と仕様を解説:真のRIP Intelがはじまる?」について解説でした。まだ・・・RIP Intelは始まっていませんね。


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60 件のコメント

  • Ryzen 7 5800Xの所の画像やテキストが未発表の5700Xになっています
    >img-5700x-1.jpg
    >Ryzen 7 5700X【詳細なスペック比較表】

    また、AMD発表で Ryzen 7 5800X とCore i7-10700Kの比較で1080Pゲーム性能は同じとなっています
    https://news.mynavi.jp/photo/article/20201009-1387569/images/014l.jpg
    >クリエイティブ性能からゲーム性能まで。あらゆる用途でi9 10850Kを圧倒する可能性が非常に高いです。

  • 3700Xをリテールクーラーで使ってるコスパ重視の自分からすると、5600Xはゲーム性能は上がるがコアが減ってクーラーもグレードダウン、5800Xはおそらくゲーム性能最強だがコアあたりの値段はラインナップ中最悪でクーラーも別途必要でコスパ悪そう、奮発して5900Xが一番良さげだけど8コア以上はコア跨ぎの影響がゲームによってはありそう、5950Xは完全にオーバースペックって感じでどれもなんか微妙なんですよね…
    本命の5700Xが未発表な上に同じく50$値上げでクーラーも無しってなるとRocket対抗での値下げ等を期待してやっぱしばらく様子見がいいんですかね。せめてクーラー無しでもいいから値上げは20$くらいに押さえて欲しかった
    にしてもAMDよ、なぜ人気だった3600と3700Xの後継は出さずに不人気の3600Xと3800Xの後継を出したのだ…

    • 不人気すぎて3700Xや3600の価格までディスカウントしないと売れなかったから売れ筋と予想される5600や5700Xの販売を遅らせたのでは?
      製造順序的にも選別品をまず作って、漏れたものでまた組むって流れでしょうし

    • 発売の順序を逆転させただけだと思いますがね。
      今回AMDは明確にゲーマーorクリエイターに訴求してきてるわけです。
      かつて存在しなかった水準の性能を実現したわけですから、価格よりパフォーマンス重視で、いち早くそれが欲しいという需要に向けて、可能な限りの利幅を乗せて売るのは商行為の原則に適ったものでしかありません。
      次世代製品の開発費用回収という観点からも、競争上の優位があるうちに利益を確保しておくのは重要な事ですし。
      Intelも競合製品(Rocket Lake?)を遠からず出してくるでしょうが、もしそんな頃になっても5700Xや5600無印の音沙汰が無く、あまつさえZen3製品全体の価格が高止まりのままなどという事態であれば、その時に初めてAMDは消費者の方向を見ていないのではないかという疑義を持つことも正当化できるでしょう。
      少なくとも初手で自身の望むものが出なかったからと言って、拙速な判断を下すのは控えたほうがよいと思います。

  • 「5800はCCD間を跨ぐ事がないので5950よりもゲーム性能が良い」って話を聞いたのですが本当なんですか?値段の安い方が性能が良いなんて信じられないのですが。

    • すでにコメントで指摘くださっている通り、「ゲーム性能に限れば」レイテンシで有利な8コアモデルの方が高性能なる可能性は高いです。
      AotS(Ashes ofthe Singlarity)のように、CPUをゴリゴリ使ってくれるゲームなら10コア以上も効果的なんですが、大半のゲームはせいぜい8コアが限界です。

      ベンチマークはともかく、実際のゲームプレイとなると、10コア以上の効率はもっと悪くなります。

    • 「ゲーム性能に限って言えば」そうなる可能性はありますね。
      CCXを複数使っているCPUは特殊な構造をしているのでゲームには弱いんです。
      勿論動画編集などの用途なら5950Xのほうが上になります。

  • お値段も据え置きなら本当にRIP Intelでしたね
    消費電力は据え置かれてるのでそこだけが惜しいですね
    Zen4までは3900Xで頑張ろうと思います

  • なんだこの5900X以上のコスパのよさと5800X以下のコスパの悪さは…
    4コアの差がたった$100…5800X購入予定ならあえて5900Xにした方がいいとまでありますねぇ…
    8コア以下でミドルハイグラボでゲーム、趣味程度の動画編集ならZEN2か10世代インテルのほうがコスパと性能がいいかなぁ…

    • 明確に勝ってる性能でライバルになる第10世代インテル上位に価格ぶつけに行ってる値段設定なのでインテルは値下げをしない限り一番コスパ悪いでしょう
      発売直後のご祝儀相場の最悪の価格想定で他と比べてるのがおかしいだけです
      zen3だけドル円換算を異様に高く設定してその値段で出続けるときめつけてたらzen3だけコスパ悪くなるのは当たり前なだけです
      そんなことしてたらAMDから指導入りますよ普通に

  • zen2と14nmインテルのIPC差って5%くらいでしょ
    それでryzenすげーって騒いでるのに、さらに19%上乗せとかやばすぎるw
    ただ放送で言ってた世界で最高のゲーミングCPUってのは言い過ぎと思った
    とりあえずフラシムではインテルに勝てんだろ、絶対
    まあ差は縮まるからインテル選ぶ価値が減るのは間違いないけど

  • 初歩的な質問ですいませんが、5800Xは10850Kと比較して、スペック上ではクロックでもコア数でも劣っているのに10850Kよりも高額です。本当に圧倒するスペックを発揮できる見込みがあるのでしょうか。

    • ・キャッシュの容量が違う
      L3キャッシュ(5800X:32MB、10850K:20MB)
      ・コア間の通信方式が違う
      Core:リングバス Ryzen:CCX
      ちもろぐさんも言及されていますが、Zen3でCCXが4コア→8コアになりコア間の遅延がかなり改善され、単純なコア数・クロック数では性能差を測れません。
      圧倒するかはともかく、5800Xが10850Kを上回る可能性は高いと思います。

  • 10900kと5900xの実ゲーム比較ありましたけど僅差だったのでゲーム性能に関してはまだロケットレイクで挽回はありえると思います。

    • ゲーム性能に関しては5900Xと5950XよりベンチマークはともかくCore iはまだレスポンス的に速いのではと。
      5800Xと比べてはどうかというところ。メモリ速度にもよるし。

  • Zen3とRTXIOでどこまでゲーム性能が伸びるのかが楽しみなRTX3090 ユーザー
    今のところは5800狙いで行きますかね、ベンチマーク次第ですけど

  • DDR4か、DDR5発表あったから期待してたんだけど、Intelが先になるのか。
    PCIe4で最先端技術はIntelだけじゃないって見せてくれたからDDR5でも見たかったが少し残念。
    それでもレイテンシが下がって19%も性能向上は盛り上がりますねw
    Intelが14nm+++で詰め込みすぎてるからTSMC7nmでももっとがんばれば性能上がりそうだなーとか思ってた。ド素人目で見てもなんとなく改良の余地ありそうに見えるよね。

  • BlenderのCyclesだとCPUとGPUの組み合わせでレンダリングが早くなるね。
    いつしかCyclesと同じアルゴリズムでリアルタイムレンダリングできる時も来るんだろうか?

  • >しかし、今回のRyzen 5000シリーズから、8コアCPUは単一のチップで製造できます

    ん?Ryzen1000から8コアで1チップなんだけど。
    1チップって半導体のダイが1チップ以外の概念で言っている?

  • さすがに新チップセットは出なかったか。
    DDR5対応は前から次のzen4(zen3+?)と言われてるし(AM4も別のものになるとか)
    ただX570が一部B550に負けてる所もあるからX580みたいな感じで2.5GbLAN等に対応したのは出るのかなぁ?
    まあ高いと思う人はX570orB550+X3900orXTのセットが10万以下で売られ始めたからそれでいいかもね

  • そりゃゲームはintel様に最適化されてんだから逆転したら話は変わるし
    タレ流す消費電力考えたらAMDの方が扱いやすさはダンチやろ
    ゲームのコスパ云々言い出したらそれこそzen2でいいし今から新規でintel買う理由なんてカス程もない

    • まだ分からないがハイエンドグラボなら5800X 一択か。
      それともまだIntel 6~8コア勢か。
      コスパも合わせて見物ですね。

  • 5800Xがゲーミング強そうで欲しい。
    5950Xは要するに5800X2つがInfinity Fabricで繋がってるようなものだと思いましたが、それでもやっぱりゲーミング性能だと5800Xに劣ってしまうんですかね?

    • ベンチはともかくマウスの追従性能なら5800Xでしょうね。
      ゲーミングで選ぶなら5800Xでしょう。そして1コアの方が発熱は減る。それはAMDも理解しているはずでコアの選別も5950Xと同様にしてるはずなのとでお高めに設定できるとも。

    • 勝手に予想すると

      総合的な性能
      5950X>5900X>5800X

      ゲーミング性能 ※希望的観測
      5800X≧5950X>5900X

      5950XはCCX跨ぎが原因で逆転を許すこともあるかもっすねw
      楽しみです。

    • 別にそこはすごくない
      65Wと言っても実際の消費は最大90W(3600と同じ)で5600Xの全コア動作は4.2GHz
      要するに90Wで4.2動作がすごいのかという話だが、10400は70Wで4.0なので別にすごくはない
      zen3のすごい所は4.2なのにIPC向上でインテル5.0クラスの性能が出せる所

  • スペックは当然だけど代理店のマージンがどれぐらいになるかがネックだなぁ。
    これ次第でコスパの勢力図がころっと変わりそうで。

    個人的にはクリエイティブ性能がどれだけ上がるかが気になるところ。
    5900x狙いたいけどマージン次第じゃ5800xにで妥協させられそうなのが怖い。

  • Rocket lake世代のCore i7は400ドル未満と言う情報が出てきています(349~379ドル)
    絶対性能のAMD・コスパのIntel、のようなある意味逆転現象が起きるかもしれませんね

  • 価格が高いのは懸念ポイントですが、ご祝儀価格が終わると安くなるでしょうし、他の方も指摘されていますが下位グレード版が登場する可能性も高いです。
    そうなれば本当にIntelに勝ち目はありませんね。

  • zen4のプロセスルール5nmまで待った方がいいですか?プロセスルールの恩恵などが書かれた記事があれば紹介してください

  • 4コアi7壊れてつなぎで買った3300xが思ったよりサイコーだったけど、本チャンzen3は5800xか5900xかでホントに迷う
    ホンモノの8コア5800xは絶対素晴らしいと思うけど、5900xと100$差しかないし総合性能考えると…

  • 値上げ幅50ドルって言うけど
    600と700Xが無い以上
    6コアの最安は199ドルから299ドルに
    8コアの最安は329ドルから449ドルに
    爆上がりしてるんだよなぁ
    「RIP Zen3待ってた人たち」って感じかな
    俺もだけど

    • 明らかに初期ラインナップは性能重視の人向けで出してるんだからコスパ重視の人は後追いで出てくる廉価ラインナップ待てば良いだけでしょ

  • 4C8Tのi3 10100fが79ドルらしいから、Ryzen5 5600やRyzen3 5100の出方次第ではほんとにコスパのインテル、パフォーマンスのAMDになりそう
    それともコスパ方面はZEN2でごまかすのかな

  • 仮に今後5600が出ても3万、5700Xは5万はいくだろうな…
    まぁ6コア4万、8コア6万の論外SKUよりはマシだけど

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