PUBGで60fpsを出すための、推奨スペックとおすすめなゲーミングPC

世界だけでなく、日本でも流行りつつある「PlayerUnknown’s BattleGrounds」略してPUBGというMOTPSに最近ちょっとハマっている。しかしこのゲーム、まだ最適化が完璧ではなく「かなりのハイスペックが求められる」という評判がある。

  • 「じゃあどれくらいのスペックが必要になるのか。」
  • 「今持ってるPCで動くのか、あるいはパーツの交換やPC自体の買い替えが必要なのか。」

当然こう考えると思うので、この記事ではグラフィックボード別fpsや、CPUの性能差によるボトルネックなど、必要なデータを片っ端からまとめた。そこから逆算して、PUBGの快適動作に必要なグラボやCPU、ゲーミングPCを紹介していきます。

 更新情報

  • 2017/6/21 読みやすいように内容を一新しました。
  • 2017/8/2 よくあるQ&Aを追加しました。

Contents

PUBGの動作に最低限必要なスペック

必要動作環境
OSWindows 7 64bit
Windows 8.1 64bit
Windows 10 64bit
CPUIntel Core i3 4340
AMD FX 6300
メモリー6GB 以上
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 660 (2GB) 以上
AMD Radeon HD 7850 (2GB) 以上
DirectXDX11
ネットワークブロードバンドインターネット接続
ストレージ30GBの空き容量

まず最初に公式が言っている「必要環境」を見ておきます。この必要動作環境だけを見れば、「意外とハイスペックじゃないな。むしろ今の時代なら中くらいの性能で行ける。」と思うんですが。

実際には公式ページの言うとおりのスペックでは相当に厳しいです。

  • 「Apple MacBookでもプレイ可能ですか?」
  • 「ノートパソコンに入ってるIntel HD Graphicsで動きますか?」
  • 「CPUがPentiumなんですけど、グラボさえ交換すれば快適ですよね?」

残念ながらだいぶキツイ。特にノートパソコンでPUBGをプレイしようと思うと、想像以上に高いスペックが必要になるからあまりオススメしません。

ただ、一応気になる人はいると思うので「PUBGが動くノートパソコン」について、こちらの記事にまとめておきました。

PUBGで「平均60fps」動作を目指すため、データをまとめる

撃たれ、死亡すると持ち物を物色されることになる…(悔)

どれくらいで「快適な動作」なのか、人によって意見が分かれるところだが。撃ってる最中にフレームレートがガクッと落ちて殺されるのはツライので、とりあえず「平均fps 60」を快適とします。

ちなみに実際にやってみると分かりますが「平均fps30」付近だと、結構ツライし酔ってくるんですよね。PUBGの場合、フレームレートは50~60くらいは欲しいということで。

グラフィックボード別fps

相当な量を上記の記事にまとめてあるんですが、そのまま持ってくると多すぎてややこしくなってしまうので、説明に必要な部分※だけを持ってきます。

 ※平均fps40以下や2017年時点では古いグラフィックボードを除外します。

フルHD / 中間画質の平均フレームレート

ぼくの自作PC(RX 470)で計測したフレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 1920×1080 Medium
GTX 1080 : 113.2
GTX 1080 : 75.3
GTX 1070 : 108.1
GTX 1070 : 72.1
GTX 1080 Ti : 104.5
GTX 1080 Ti : 70
GTX 1060 6GB : 93
GTX 1060 6GB : 70.3
GTX 1060 3GB : 87.2
GTX 1060 3GB : 68.7
R9 Fury X : 86.4
R9 Fury X : 59.4
GTX 970 : 80.8
GTX 970 : 63.3
RX 480 8GB : 77.2
RX 480 8GB : 60.6
RX 470 4GB : 67.9
RX 470 4GB : 49.5
GTX 1050 Ti : 56.3
GTX 1050 Ti : 47.7
GTX 1050 : 48.9
GTX 1050 : 40.1
平均フレームレート
最低フレームレート(全体の1%)

まずは最低限動いて欲しい、フルHD(中間画質)のフレームレートを見てみます。見ての通り、このくらいの画質ならミドルクラスのグラフィックボードでも十分に動きます。

逆に言えばグラフィックボードが無ければ絶対に安定して動かないということでもある。MacBookやオフィス用PCなど、内蔵GPUで動いているPCでPUBGをプレイするのは厳しい。

  • コスパと性能のバランスを考えると、平均56.3fpsで動く「GTX 1050 Ti」が良さげ
  • 予算が許すなら平均67.9fpsで動く「Radeon RX 470」も選択肢

とりあえず、中間画質の快適グラフィックボードは以上の2品ということ。でも…当然ウルトラ画質で安定させたいですよね。

フルHD / ウルトラ画質の平均フレームレート

ぼくの自作PC(RX 470)で計測したフレームレート。平均fps60から一気に脱落しました。

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 1920×1080 Ultra
GTX 1080 : 93.5
GTX 1080 : 58.8
GTX 1080 Ti : 87.8
GTX 1080 Ti : 57.1
GTX 1070 : 83.6
GTX 1070 : 54.1
GTX 1060 6GB : 63.5
GTX 1060 6GB : 44
R9 Fury X : 57.8
R9 Fury X : 35.7
GTX 1060 3GB : 55.5
GTX 1060 3GB : 34.1
GTX 970 : 52.7
GTX 970 : 35.8
RX 480 8GB : 50
RX 480 8GB : 36.6
RX 470 4GB : 43.9
RX 470 4GB : 30.5
GTX 1050 Ti : 38.4
GTX 1050 Ti : 27.8

PUBGでは「ウルトラ画質」が、現時点で最高設定になります。グラフィックボード別fpsを見てみると、だいぶ重たくなってきた。中間画質では余裕だったグラボが、軒並み叩き落されてしまった。

  • ウルトラ画質では、少なくとも「GTX 1060 3GB」が必要
  • 平均fps60以上を確保するなら「GTX 1060 6GB」が必須

どちらも同じグラフィックボードだが、VRAM容量が2倍違うだけでフレームレートが落ちてしまう。PUBGは、画質が上がるとVRAMをものすごく消費するんですよ。基本的に、ウルトラ画質以上ならVRAMは4GB無いと大変。

WQHD / ウルトラ画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 2560×1440 Ultra
GTX 1080 Ti : 84.9
GTX 1080 Ti : 58.6
GTX 1080 : 70.7
GTX 1080 : 54.9
GTX 1070 : 58
GTX 1070 : 46.6
GTX 1060 6GB : 41.4
GTX 1060 6GB : 34.7
R9 Fury X : 41.4
R9 Fury X : 28.5
RX 480 8GB : 33.8
RX 480 8GB : 28.8
GTX 1060 3GB : 36.1
GTX 1060 3GB : 24.5

次はWQHD(2560×1440)のフレームレートを確認。ちなみに、WQHDはフルHDと比べて1.77倍も処理するデータ量が多い。ということで、かなりのグラフィックボードが脱落してしまいました。

  • WQHD(ウルトラ画質)で安定させるなら、少なくとも「GTX 1070 8GB」が必要
  • 最低fpsも落ち着かせるなら、「GTX 1080 8GB」は必須

ここまで来ると求められるスペックもかなりハイエンドなモノになってくる。

4K / ウルトラ画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 3840×1920 Ultra
GTX 1080 Ti : 50.9
GTX 1080 Ti : 40.8
GTX 1080 : 36.6
GTX 1080 : 30.9
GTX 1070 : 30.1
GTX 1070 : 24.8
GTX 1060 6GB : 21
GTX 1060 6GB : 17.8

最後は4Kのウルトラ画質でフレームレートを計測。フルHDと比較して4Kの処理に必要なパワーは4倍にもなる。結果は見ての通り、どのグラフィックボードも平均fpsが60に届いていない。

シングルボードで最高の性能とコスパを誇る「GTX 1080 Ti 11GB」ですら、平均fpsは50.9と60には届かない。しかも、PUBGは現時点(2017/6)では「SLI」に対応していないため…。

  • GTX 1080などを2枚刺して(SLI)どうにかしよう

という方法も通用しない。PUBGはUnreal Engine 4.0で制作されており、このエンジンがSLIをサポートしていないんですよね。SLIを活用するには、開発側がサポートしてくれるのを待つしかありません。

 本当にシングルボードでは無理なの?

実は、GTX 1080 Tiよりもハイパフォーマンスなグラフィックボードは存在します。

→ GTX 1080 Tiを超える性能を持つ「NVIDIA Titan XP」をまとめ

「Titan Xp」はGTX 1080 Tiよりも10%ほど高い性能を持っている。が、10%程度ではおそらく平均fps60は無理だろう。何より、Titan Xpは値段があまりにも高すぎる。

推奨グラフィックボードまとめ

ぼくの自作PC(RX 470)で計測したフレームレート。

遊びたい画質コスパ派どうせ買うなら派
フルHD(中間画質)GTX 1050 TiGTX 1060 3GB
フルHD(ウルトラ画質)GTX 1060 3GBGTX 1060 6GB
WQHD(ウルトラ画質)GTX 1070 8GBGTX 1080 8GB
4K(ウルトラ画質)GTX 1080 Ti

というわけで、PUBGに最適なグラフィックボードは以上のとおりになりました。「コスパ派」は平均fpsが50台で、「どうせ買うなら派」は平均fpsが60超えです。

なお、個人的には「どうせ買うなら派」をオススメします。上のグラフの通り、PUBGって性能が足りていてもフレームレートはかなりブレる傾向にあるからだ。

こういうエフェクトが極めて重たい。(設定である程度は調整できますけど)

例えば「燃えている炎」など、細かく動くエフェクトが視野に入るとフレームレートが「ガクン」と落ちてしまう。だから少しだけ余裕のあるグラフィックボードを選んだ方がいいです。

CPUのボトルネックを確認する

グラフィックボードのことが分かったら、次は「CPU」です。

  • 「3Dゲームはグラボが大事って聞いたから、CPUはケチってもいいよね。」
  • 「Core i3を使っているけど、高性能なグラボを使えば大丈夫でしょ。」

と思いがちですよね。ぼくもそう思っている時代がありました。しかし…何事もデータに基づいて考えていくべき。データは以下の記事から引っ張ってきます。

なお、CPUのボトルネック調査に使われたグラフィックボードは「GTX 1080 8GB」。高性能なグラフィックボードの方が、ボトルネックは発生しやすいからです。

フルHD / 中間画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 1920×1080 Medium
Core i7 7700K : 113.2
Core i7 7700K : 75.3
Core i7 5930K : 109.9
Core i7 5930K : 70
Ryzen 7 1700 : 102.2
Ryzen 7 1700 : 68.4
Ryzen 5 1600 : 100.7
Ryzen 5 1600 : 63.5
Core i5 7500 : 101.3
Core i5 7500 : 61.1
Ryzen 5 1500X : 99
Ryzen 5 1500X : 61.1
Ryzen 4C/4T : 93
Ryzen 4C/4T : 59.8
Core i3 7100 : 74.4
Core i3 7100 : 45.2
平均フレームレート
最低フレームレート(全体の1%)

まずはフルHD(中間画質)から。見ての通り「Core i7 7700K」がものすごく優秀で、その次も「Core i7 5930K」です。ゲーミング性能においては依然として「Core i7」が優秀という結果。

そして一番下が「Core i3」ですね。同じグラフィックボードを使っていても、CPUが違うだけでフレームレートはこんなにも違う。うかつにCPUをケチると怖いということだ。

  • 無難にコスパも考えて選ぶなら「Core i5 7500」でOK
  • 予算が許すならゲーミング最高の「Core i7 7700K」がベスト

値段が5~6割ほど違うので、中間画質で遊ぶのであれば基本的に「Core i5 7500」で十分だと思います。

フルHD / ウルトラ画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 1920×1080 Ultra
Core i7 5930K : 92.6
Core i7 5930K : 65.9
Core i7 7700K : 93.5
Core i7 7700K : 58.8
Ryzen 7 1700 : 88.1
Ryzen 7 1700 : 60.3
Ryzen 5 1600 : 85.5
Ryzen 5 1600 : 57.4
Ryzen 4C/4T : 83
Ryzen 4C/4T : 57.8
Ryzen 5 1500X : 83.3
Ryzen 5 1500X : 55.3
Core i5 7500 : 84.1
Core i5 7500 : 43.4
Core i3 7100 : 66.4
Core i3 7100 : 37.4

ウルトラ画質になると傾向が変わってきた。注目したいのは「最低FPS」です。4コアCPUでも平均fpsはそれなりに出ていますが、最低fpsになるとコア数が多いCPUの方が有利ということが分かる。

特に「Core i3」「Core i5」は最低fpsがだいぶ悪化していて、安定性に欠けている。「Core i5」と値段がほぼ同じ「Ryzen 5 1500X」でも、最低fpsは12も違っていますね。

  • コスパを重視しつつ、安定性とマルチタスクも求めるなら「Ryzen 5 1500X」
  • 予算に余裕があるなら、やっぱり「Core i7 7700K」がベスト

という結果になった。フルHDのウルトラ画質で遊ぶなら、安価な「Ryzen 5」で構わないとは思います。

WQHD / ウルトラ画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 2560×1440 Ultra
Ryzen 7 1700 : 72.1
Ryzen 7 1700 : 54.5
Core i7 7700K : 70.7
Core i7 7700K : 54.9
Core i7 5930K : 69.9
Core i7 5930K : 55.6
Ryzen 5 1600 : 69.6
Ryzen 5 1600 : 50.4
Ryzen 4C/4T : 68.9
Ryzen 4C/4T : 51.2
Ryzen 5 1500X : 68.8
Ryzen 5 1500X : 49.6
Core i5 7500 : 68.3
Core i5 7500 : 50.2
Core i3 7100 : 64.8
Core i3 7100 : 43.9

処理量がフルHDから1.77倍に増える「WQHD」を見てみます。全体的に落ち着いた雰囲気になってきた。これはPUBGの処理にグラフィックボードも追いついてこなくなったからです。

特に4コアCPUの傾向を見てみると、全体的に差がおだやかになった。平均fpsは68.3~72.1で、最低fpsは49.6~55.6と、WQHD画質の場合はどの4コアCPUを選んでもあまり大きな差が見られない…。

  • WQHD画質で遊ぶ場合、CPUは「Core i5 7500」で良さげ
  • ただし、グラボに更にハイエンドなモノを使うなら「Core i7 7700K」をしておいたほうが良い

ボトルネックはCPUとグラボの性能に、差がありすぎると発生するんです。GTX 1080を超えるグラボを使う場合は「Core i7 7700K」を選ぶのが無難。

4K / ウルトラ画質の平均フレームレート

PUBG Average FPS + Minimum FPS @ 3840×2160 Ultra
Ryzen 7 1700 : 37.4
Ryzen 7 1700 : 31.4
Ryzen 5 1600 : 37.4
Ryzen 5 1600 : 31.1
Core i7 7700K : 36.6
Core i7 7700K : 30.9
Core i7 5930K : 36.6
Core i7 5930K : 30
Ryzen 5 1500X : 36.4
Ryzen 5 1500X : 29.5
Ryzen 4C/4T : 35.8
Ryzen 4C/4T : 29.7
Core i5 7500 : 36.8
Core i5 7500 : 27
Core i3 7100 : 35.9
Core i3 7100 : 25.1

フルHDと比較した場合、その処理量は4倍にもなる「4K」画質での検証。見ての通り、GTX 1080では完全に力不足という結果になってしまった。

全体の傾向を見ていくと、最下位のCore i3から最上位のRyzen 7まで、その差は平均fpsがわずか「1.6」で、最低fpsも「6.3」しか違いがない。

  • グラボが性能不足になると、どのCPUを選んでもフレームレートは対して変わらない
  • PUBGがSLIをサポートして、2枚刺しが出来るようになったら「Core i7 7700K」

ということになる。

推奨CPUまとめ

ここまでのデータから分かったことを総合的にまとめると…

  • CPUは基本的に「4コア」以上がオススメということ
  • グラボの性能が高ければ高いほど、CPUも性能が高くないとボトルネックが発生する

ちょっとややこしいですね。表にまとめてしまいます。

予定している画質使うグラボCPU候補
フルHD(中間画質)GTX 1060 3GBCore i5 7500
フルHD(ウルトラ画質)GTX 1060 6GBCore i7 7700KRyzen 5 1500X
WQHD(ウルトラ画質)GTX 1080 8GBCore i7 7700KCore i5 7500
4K(ウルトラ画質)GTX 1080 TiCore i7 7700K

今回まとめたデータに基いてまとめた表です。使う予定のグラボに合わせて選ぶCPUも調整する必要があるということだ。

PUBGにメモリー容量はどれくらい必要?

PUBGをウルトラ設定(フルHD)でプレイしてみると、メモリーはほぼ8GB近くまで使用します。画質を落とせば少しマシになって、8GB以内に収まりますが…余裕を持って16GBは欲しいところ。

それでも「予算重視で8GBで行きたいんです。」という人は、8GBでも構いません。8GBでも一応PUBGはちゃんと動きますし、仮にエラーが出てしまった場合は対処法もあります。

PUBGのプレイにオススメなゲーミングPC

では、ここまでまとめてきた「グラフィックボード別fps」と「CPU別のボトルネック調査」から、オススメなゲーミングPCを考えました。

1. 予算重視、フルHD(中間設定)で十分な人向け

【PUBGの推奨スペック】中間設定推奨モデル
Monarch IH
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i3 7100
3.90 Ghz
2コア / 4スレッド
メモリ8GB(4GB*2)
グラフィックGeForce GTX 1050Ti 4GB
マザーボードIntel H270搭載 ATXマザーボード
SSDなし(カスタマイズで追加)
HDD500GB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
USB 3.0(前面)x2
USB 3.0(背面)x4
USB 2.0(背面)x2
出力DVI-D x1
HDMI x1
DisplayPort x1
電源ユニット550W 静音電源
キーボード付属
マウス付属
サイズ190(幅)x475(奥行き)x415(高さ)mm
重量約12.6kg
保証1年間 持ち込み修理保証
モナークIHのメリット
  • 少ない予算でもPUBGでドン勝を狙える
  • 「最低画質」で平均60fps
  • 「中間設定」で平均50fps
  • 10万円以下のゲーミングPCでは最高のコストパフォーマンス
モナークIHのデメリット
  • 「最高設定」で平均60fpsは出せない
  • SSDが標準カスタマイズで入っていないので、カスタマイズから250GB追加した方がいい
  • メモリーが8GBしか無いけど、予算重視なら割り切ってしまおう
PUBG BEST MIDDLE PCPUBGを低予算で遊べるベストマシン

予算は10万円しか無いけど、画質を妥協してでも平均60fpsでドン勝を狙いたい。という人には「Monarch IH」がオススメです。

SSDを追加しても10万円以内に収まる「低価格モデル」でありながら、ゲーミング性能は意外と優秀。最低画質なら平均60fpsに迫り、中間設定でも平均50fpsくらいは叩き出せます。

とにかく安く、PUBGがマトモに動くマシンが欲しいなら「Monarch IH」で確定だ。

Monarch IH (モナークIH)の詳細を見てみる

この10万円にも満たない格安ゲーミングPCで、どこまでPUBGを動かせるのか。実際に試してみたレビュー記事がこちら。

2. PUBGをフルHD(ウルトラ画質)で遊びたい人向け

GALLERIA DT
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i5 7500
3.40 Ghz ~ 3.80 Ghz
4コア / 4スレッド
メモリ8GB(4GB*2)
グラフィックGeForce GTX 1060 6GB
マザーボードIntel B250搭載 MicroATXマザーボード
SSD250GB無料プレゼント
HDD1TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
USB 3.0(前面)x2
USB 3.0(背面)x3
USB 2.0(背面)x2
出力DVI-D x1
HDMI x1
DisplayPort x3
電源ユニット500W 静音電源(80+ BRONZE)
キーボード付属 – GALLERIA Gaming Keyboard(USB接続)
マウス付属 – レーザーマウス(USB接続)
サイズ185(幅)×395(奥行き)×370(高さ) mm
重量約8.2kg
保証1年間 持ち込み修理保証
ガレリアDTのメリット
  • ウルトラ設定を「平均60fps」で動かせる
  • 設定を落とすと「50~140fps」も可能に
  • 10万円前半のマシンでは最高のコストパフォーマンス
ガレリアDTのデメリット
  • フルHD(1920×1080)より大きいディスプレイは無理
  • メモリーが8GBしか無いので、16GBにカスタマイズした方がいい
PUBG BEST FULLHD PCPUBGをコスパよく「フルHD & 最高設定」で遊べるベストマシン

10万円前半(10~14万)のゲーミングマシンの中では、恐らくもっともコストパフォーマンスに優れているのが「ガレリアDT」だと思います。

実際にガレリアDTを使って(→ ガレリアDTを徹底レビュー【屈指のコスパを持つ秀品です】)みたところ、ウルトラ設定でも平均60fpsを叩き出せたし、設定を落とせば更に快適になった。

最低設定にすると平均85fpsで動いて、100fpsを超えることも多かった。やっぱり安定して60fps以上が出ると、体感で分かるほど快適…なので本気でPUBGに没頭するならオススメの逸品です。

 16GBメモリー搭載モデルがおすすめ

ガレリアDTはメモリーが8GBと16GBの2バージョンありますが、可能なら16GBモデルをオススメします。

メモリーをギリギリの状態で使っていると、エラーの原因になったり、PC全体がモッサリする原因になったりするので「長期的な快適さ」を考えれば、16GBに投資するのは悪くない。

GALLERIA DT (ガレリアDT)の詳細を見てみる

3. ゲーミングモニターを使ってPUBGするなら

GALLERIA XF
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 7700
3.60 Ghz ~ 4.20 Ghz
4コア / 8スレッド
メモリ8GB(4GB*2)
グラフィックGeForce GTX1070 8GB Super JetStream
マザーボードIntel H270搭載 ATXマザーボード
SSD250GBキャンペーンで変動
HDD2TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
USB 3.0(前面)x2
USB 3.0(背面)x4
USB 2.0(背面)x2
出力DVI-D x1
HDMI x1
DisplayPort x3
電源ユニット500W 静音電源(80+ BRONZE)
キーボード付属 – GALLERIA Gaming Keyboard(USB接続)
マウス付属 – レーザーマウス(USB接続)
サイズ207(幅)x520.7(奥行き)x450.2(高さ)mm
重量約13.9kg
保証1年間 持ち込み修理保証
ガレリアXFのメリット
  • 10万後半(15~19万)では一番コストパフォーマンスが良い
  • 画質を調整すれば3桁台のフレームレートを出せる
  • だからゲーミングモニターを使うことも可能
ガレリアXFのデメリット
  • WQHDや4Kなど、大画面でのプレイはキツイ
  • メモリーが8GBしか無いので、16GBにカスタマイズした方がいい
PUBG BEST WQHD PCコスパよくPUBGを「ゲーミングモニター」で遊べるマシン

60fps以上の映像を出力できる「ゲーミングモニター」(144Hzなど)を使って、更にリアリティ溢れるヌルヌルなPUBGをプレイしたい…という人には「ガレリアXF」がオススメ。

実際にXFを使ってPUBGをやってみたところ、ウルトラ画質で平均78fps、最低設定だと平均108fps(60~144fps)で動作しました。

  • 「画質は粗くても構わない、とにかくフレームレートと映像のヌルヌルさを重視して敵を見逃したくない。」

という競技性を重視するちょっとガチめなプレイヤーであれば、ガレリアXFとゲーミングモニターを導入する価値は多いにあると思います。

GALLERIA XF (ガレリアXF)の詳細を見てみる

実際に使ってみた記事はこちら。

 

4. 「大画面」でPUBGをプレイしたい人向け

GALLERIA ZZ
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 7700K
3.60 Ghz ~ 4.20 Ghz
4コア / 8スレッド
メモリ16GB(8GB*2)
グラフィックGeForce GTX 1080 Ti Founders Edition 11GB
マザーボードIntel Z270搭載 ATXマザーボード
SSD500GB
HDD2TB
光学ドライブDVDスーパーマルチドライブ
USB 3.0(前面)x2
USB 3.0(背面)x6 (Type A x5 + Type C x1)
出力
HDMI x1
DisplayPort x3
電源ユニット800W 静音電源(80+ GOLD)
キーボード付属 – GALLERIA Gaming Keyboard(USB接続)
マウス付属 – レーザーマウス(USB接続)
サイズ207(幅)x520.7(奥行き)x450.2(高さ)mm
重量約13.9kg
保証1年間 持ち込み修理保証
ガレリアZZのメリット
  • 大画面でPUBGを動かせる
  • WQHD(2560×1440)なら平均85fps
  • 4K(3840×2160)なら平均50fps(調整で60fpsへ)
ガレリアZZのデメリット
  • コストパフォーマンスは「DT」や「XF」と比較すると普通
PUBG RECOMMEND 4K PCPUBGを大画面で動かせるマシン

PUBGをWQHD、4Kなどの大画面モニターでプレイするなら一番オススメなマシンです。特にWQHD(2560×1440)や、21:9比率のウルトラワイドモニター(2560×1080)を軽く60fps以上で動かせるのは大きなメリット。

4Kに関してはちょっと重たいので、60fpsを狙うなら設定を妥協する必要はあります。あと…あえてデメリットを挙げると「ガレリアDT」「ガレリアXF」と比較してコスパは目立って良いわけではない無いという点。

まぁこれはガレリアZZにかぎらず、他のメーカーの同スペックマシンにも同じことが言えます。というわけで「大画面でPUBGをするならガレリアZZ」を。

GALLERIA ZZ (ガレリアZZ)

推奨スペックで「ドン勝」を…

今のところ最高記録は「9位」にとどまり…「ドン勝」への道は長そうです…。

2017年7月追記:DUOプレイですが、「ドン勝」にありつけました。

2017年8月追記:SUQADプレイはこんな感じ。終盤にて4対1…きつい。

2017年8月追記:初SQUADドン勝!!!

2017年8月追記:SQUADにて、終盤1:4になり負け…くやしい

2017年9月追記:DUOにて初の自分キルのドン勝

2017年9月追記:SQUADにて。フィニッシュはできなかったが、ドン勝はドン勝です。

2017年10月追記:SQUADにて。ドン勝フィニッシュ。楽しい…

最後に、最もオススメしやすいマシンを

GALLERIA XF (ガレリアXF)の詳細を見てみる

個人的には、コスパや性能のバランスの良さを考えると…「ガレリアXF」が今のところPUBGに最もベストなマシンかな…という気がしています。

実際にXFでPUBGをプレイしてみたけれど、安定感が凄いです。何気CPUがCore i7なので、PUBGを録画して「何が悪かったのか見直し作業」をする時に、カット・編集をした動画のエンコードが速いのが地味に助かります。

PUBGってキルカメラが用意されていないから、死んだ時にどこから撃たれたのか分かりづらい。そこで動画を録画しておいて後から見直し「あっ…なんだ、ここに敵が映ってるじゃないか。」と気づきを得られたり。

というわけで以上、「PUBGの快適動作に必要なスペック、おすすめなゲーミングBTOまとめ」について書きました。ぜひ、自分に合った推奨スペックマシンを用意して「ドン勝」を目指してください

PUBGの推奨スペックに関してQ&A

PUBGの推奨スペックに関して、よくありそうなQ&Aについてまとめてみました。

Q. 「ボトルネック」ってなんですか?

グラフィックボードの性能と、CPUの性能に差がありすぎると、グラフィックボード本来の実力が発揮できない現象のことです。せっかくPUBGを4Kで動かせる「GTX 1080 Ti」を買ったとしても、CPUに「Core i3」などを使ってしまうと宝の持ち腐れになりかねない…ということ。

高性能なグラボを使うなら、CPUも高性能なモノを。逆に低性能のグラボなら、CPUも安価なモノで大丈夫。

Q. PUBGは本当にグラボが必要なのか?

CPUに内蔵されているグラフィックス用のチップでは絶対に性能不足。PUBGを最低画質で動かすだけでも、グラフィックボードがなければ厳しいので、少なくとも12000~15000円くらいのグラボは欲しい。

最低限「GTX 1050 Ti」はほしい。

Q. 設定だけでどうにかなりませんか?

設定を最低まで下げ、ディスプレイサイズもなるべく小さい画質にすることで、たしかに低スペックPCでも動くと言えば動きます。と言っても、内蔵グラフィックスしか無いノートパソコンや事務用のPCでは非常に厳しいと言わざるをえない。

Q. パーツの交換だけでも大丈夫か?

今使っているスペックによります。例えば、既に「Core i5 3450」が入っている場合なら、グラボを新しく追加したり、交換するだけで十分にPUBGはプレイできます。逆に「Celeron」や「Atom」など、格安CPUが入っている場合は諦めた方が良いですね…。

Q. 自作パソコンはアリですか?

アリです。自作の知識があって、PCの組み立てやセットアップができる時間の余裕があれば、の話です。

10年ほど前は、自作のほうが安く作れましたが、今はドスパラなどのBTOと差額が少なくなってきました。「自作が好きだ」「自作をやってみたいから勉強します」という人なら、自作PCもアリだと思います。

「んー面倒くさいな…。その時間をPUBGに使いたい。」と思ったら、BTOメーカーから買ったほうが良い。翌日発送のゲーミングPCもありますから、お金さえ払えばすぐに届きます。

Q. この記事でまとめたPUBG推奨PCは、他のゲームも動きますか?

PUBGは非常に重たいゲームなので、他のゲームも当然動かせます。

Q. メモリーの容量はどれを選んだ方がいいの?

PUBGはメモリーが8GBしか無いと、エラーが出たり出なかったりします。ページングファイルをSSDなどに8GB追加すれば解決しますが、若干動作が遅くなるのとSSDの寿命を削ってしまうのが難点。

ということで、ぼくは16GBを推奨しますし、ぼく自身もメモリーは8GB2枚組で合計16GB使っています。ギリギリ…という状態はあまりPCにとって良くないですから。

Q. SSDの容量はどれくらいがいい?

「PUBG」と、他のゲームをあと1~2本くらいを予定しているなら「250GB」で良いと思います。他にもゲームを4~5本と、たくさんプレイするつもりなら余裕を持って「500GB」を。最近の3Dゲームは特に容量が大きいですから。

Q. 平均60fpsが大事だと言うけど、なぜ60なんですか。妥協してもいいですか?

実際にPUBGをプレイしてみれば分かります。平均60くらい出ていないと、かなりツライです。特に近距離での戦闘や、一瞬一瞬の判断力が要求される終盤になってくると、フレームレートの不安定さは致命傷になりかねません。

予算重視で妥協した場合は、設定を落とすことでフレームレートを出せるので、妥協はしても大丈夫です。

Q. 予算が少ないので、本当に必要最低限のスペックを教えて!

ドスパラと並んで有名なG-tuneが販売している「LG-K308SG5-ZBF」というゲーミングPCが、必要最低限のスペックです。

このPCなら、中間画質にして、影やエフェクト、テクスチャなどを最低まで落とせば、平均40~50fpsは十分に出せます。逆にこれ以上安いパソコンになると、コスパがだんだん悪くなってくる。ここが最低限ラインですね。

 画質をフルHD以下にするなら、もっと低スペのPCでも行けますが…。中古PCや、中古パーツが必要になってくるから、別の意味でリスクが高い。だからオススメはしません。

Q. たまに「5万円でも動いた」という話を聞きますが、本当ですか?

正直に言ってしまうと「本当」です

ぼくも友人に5万円でPUBGが動くパソコンを作っています。しかし…ちょっと「快適」とは言いづらい。やはりフルHD画質が安定して平均60~70fpsくらい出てくれないと、やがて欲求不満が爆発してしまだろう…。

「こんな大事な時にカクカクしやがって!!!」という具合に。

Q. PUBGにオススメのPC、もっとざっくり教えてください

今回の記事は本当にオススメのPCを解説するために、データをたくさん使っている。そのため、分かりづらいかもしれませんね…。というわけで、ざっくりとまとめます。

遊びたい画質オススメのゲーミングPC
フルHD中間画質Monarch IH (モナークIH)の詳細を見てみる
ウルトラ画質GALLERIA DT (ガレリアDT)の詳細を見てみる
ゲーミングモニターGALLERIA XF (ガレリアXF)の詳細を見てみる
WQHD & 4Kウルトラ画質GALLERIA ZZ (ガレリアZZ)の詳細を見てみる
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10 件のコメント

    • ぼくも昨日さらっと見てみましたが、全て若干割高なゲームマスターというモデルが採用されていて微妙…という感じ。まぁ、ゲームマスターは使っているパーツが高品質なので、中長期的な観点で見れば良い製品ではあります。

      エントリーモデルが最低でも「Core i5」となっているのもオーバースペック感があって、GTX 1050 Tiと組み合わせるならCore i3で十分なんですよね。

  • PUBGも半年以上が経ちかなり最適化が進んできてるので、今また測りなおしたらフレームレートがまたどう変わるかが気になりますねぇ…

  • 初めてのゲーミングpcを検討しているのでとても参考になります。
    グラボ1080tiにi7.7700ではボトルネックですかね・・

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