Nintendo Switch 2用におすすめなゲーミングモニターの条件は3つ。
「フルHD」「120 Hz対応」「HDMI VRR」です。フルHDで120 Hzなら、少し探すだけでいくらでも見つかります。しかしHDMI VRR対応は一気に難関です。
でも見つけました。大手メーカーASUS TUF Gamingブランド「VG259Q3A」です。2万円を切る価格でASUS製のHDMI VRR対応モデルが買えるなんて、良い時代になりました。
(公開:2025/4/5 | 更新:2025/4/5)
「ASUS VG259Q3A」はどんなゲーミングモニター?
- フルHD(1920×1080)で「最大180 Hz」
- 「Fast IPS」パネル採用
- 使えるゲーマー向け機能に対応
- PS5やSwitch 2で120 Hz(VRR)に対応
「ASUS VG259Q3A」は、ASUSが作る低価格なエントリークラスのフルHDゲーミングモニターです。
画質がいいFast IPSパネルに、ASUS独自のゲーミング機能「Shadow Boost」や「ELMB」を搭載した、ゲーミングモニター入門モデルです。
ASUS TUF Gaming VG259Q3A | |
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パネルタイプ | フルHD(1920×1080)で最大180 Hz Fast IPSパネル(24.5インチ) |
応答速度 | 1 ms (G2G) |
主な機能 ゲーマー向け |
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調整機能 エルゴノミクス |
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VRR機能 | Adaptive-Sync ※G-SYNC互換モード対応 |
参考価格 ※2025/2時点 | ![]() |
Amazon |
ASUS TUF Gaming VG259Q3A | |
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画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1920 x 1080 |
パネル | Fast IPS (sRGBカバー率:99%) |
コントラスト比 | 1000 : 1 |
リフレッシュレート | 180 Hz (1920 x 1080) HDMI 2.0 : ~180 Hz DP 1.2 : ~180 Hz |
応答速度 | 1 ms (G2G) |
光沢 | ノングレア |
VESAマウント | 100 x 100 mm |
エルゴノミクス |
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主な機能 |
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HDR対応 | 非対応 |
同期技術 |
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スピーカー | ステレオ(2 W + 2 W) イヤホン(3.5 mm)端子あり |
主な付属品 |
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寸法(実測) | 559 x 401 x 174 mm |
重量(実測) |
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保証 | 3年保証 ※液晶パネルも含めて3年間 |
「ASUS VG259Q3A」は、色あざやかな映像美と残像感の少ない応答性を両立できる「Fast IPS」パネルを使った、フルHDゲーミングモニターです。
フルHDで最大180 Hz・・・ 単純なスペックだけなら今どき珍しくないし、1.5~1.6万円台から買える激安モデル(PHILIPSやAOCなど)と大差ないように見えます。
しかし、大手メーカーのASUSが作るゲーミングモニターには使い勝手のいいOSD設定画面や、残像をキレイに除去する「ELMB」機能など。
ゲーマー向けの充実した機能性が強みです。ゲーム機をメインに使うゲーマーにとって嬉しい「HDMI VRR」機能もしっかり対応しています。
HDMI VRRのおかげでPS5やNintendo Switch 2で「VRR(可変リフレッシュレート)」機能を有効化できます。

メーカー保証は3年(液晶パネルも含む)です。ドットが明るく光る輝点が4個以上、または真っ暗な黒点が6個以上でドット抜けも保証されます。

ASUS VG259Q3Aの画質をレビュー

(けっこうマトモな初期設定)
優等生のASUSらしく、初期設定の時点で画質がけっこうマトモ。わずかに色合いが青白く、少し暗いですが、好みの範囲で済ませられる程度です。
違和感をあまり感じないなら、そのまま使って大丈夫。

一応、キャリブレーター(測定機材)を使ってモニターの色を調整します。

キャリブレーターで測定しながら、モニター側の設定(OSD)を手動で調整しました。
- モード:ユーザーモード
- 明るさ:100
- 色温度:ユーザーモード
- 赤:99
- 緑:94
- 青:92
以上の設定で、ニュートラルな色温度(白色)である6500Kにおおむね調整できます。
画面の明るさは好みに合わせて調整してください。明るさ100%だと約300 cd/m²でそこそこ明るいです(個人的な好みで350 cd/m²に合わせているだけ)。

手動設定で、わずかな青っぽさと暗い雰囲気を修正できました。正直・・・最初のままで特に問題ないと思いますが、気になる方は解説したOSD設定を参考にどうぞ。
もっと厳密にキャリブレーション(校正)したいガチな方は、筆者が作成した3D LUTプロファイル(.cube)を試してみてください。
フリーソフト「dwm_lut」を使って3D LUT(.cube)を適用したら、ゲーミングモニターのOSD設定を以下の内容に変更します。
- モード:ユーザーモード
- 明るさ:100
- 色温度:ユーザーモード
- 赤:99
- 緑:94
- 青:92
3D LUTの効果を確かめます。

(精度:ΔE = 0.24 / 目標:ΔE < 2.0)
シンプルに約200ポイント測定でプロファイルを作ってみました。ほぼ正確にガンマ2.2に校正されています。

(目視補正:6510K前後)
常用グレースケールで色温度もほぼ6500K前後に一致します。
色の鮮やかさを損なわないように、できるだけ色域を変えないように作ってます。鮮やかさをそのままに、ガンマと色温度を規格どおりに調整する3D LUTプロファイルです。
参考写真と比較写真でざっくり画質を見る
(sRGB:ΔE = 0.57 / 色温度:6511K / 輝度:298 cd/m²)
Youtubeやアニメ、FPSゲーム(タルコフやOverwatch 2)、RPGゲーム(原神や崩壊スターレイル)をASUS VG259Q3Aで表示した例です。
手動で調整したあとのASUS VG259Q3Aの画質は、十分に高画質です。
色の鮮やかさが少し物足りないような気がしますが、世の中に出回っているほとんどゲームやコンテンツを正しく表示するのに必要な「sRGB」色域をほぼフルカバー済みです。

コントラスト比は約1100:1くらいで、平均(1000:1)よりほんのちょっと高いくらい。他のIPSパネルモニターと同じく、黒い部分がうっすら白浮きして見えます。

カラフルな色彩を使ったイラスト画像(原神の★5恒常キャラ「刻晴」より)で比較。
ASUS VG259Q3Aのほうが少しだけ色の鮮やかさ(ビビットな感じ)が物足りないです。
ただし、ビビットな色合いが良いか悪いかは好みの問題だったりします。正確さだったら、むしろASUSが優秀です。派手なほど正確さが悪く、地味な色合いは正確さが高いです。
カルト的な人気を誇るオープンワールド型FPS「Escape from Tarkov(タルコフ)」のワンシーンで比較。
やはりASUSは全体的に地味な色合いで正確性に優れ、広色域パネルのKTC H27E6はビビットな色合いに脚色されて少し赤みがかって見えます。
黒色が大量に含まれるタルコフの夜間シーンです。
どちらもコントラスト比が大差ないから、黒色の白浮き具合も同じに見えます。
もっと比較写真を見たい方は↑こちらからどうぞ。
測定機材で「画質」をもっと深堀りしよう

2台の測定機材(X-rite i1 Pro 2 + i1 Display Pro Plus)を使って、ASUS VG259Q3Aの画質を深堀りします。
色域カバー率(CIE1976) | ||
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![]() | ||
規格 | CIE1931 | CIE1976 |
sRGBもっとも一般的な色域 | 96.7% | 97.2% |
DCI P3シネマ向けの色域 | 76.2% | 79.8% |
Adobe RGBクリエイター向けの色域 | 74.9% | 84.6% |
Rec.20204K HDR向けの色域 | 54.7% | 58.2% |
ASUS VG259Q3Aで表示できる色の広さ(色域カバー率)を測定したxy色度図です。
もっとも一般的な規格「sRGB」で97.2%をカバー。HDRコンテンツで重要なシネマ向けの規格「DCI P3」では79.8%カバーします。
印刷前提の写真編集で重視される「AdobeRGB」規格のカバー率は84.6%です。
過去の傾向からして、色の広さは量子ドット液晶 > 量子ドットVA = QD-OLED > 広色域な液晶 = OLED > 普通の高色域パネル > 平凡な液晶パネル > TNパネルの順に並びます。
色の鮮やかさ(色の広さ)を他社のゲーミングモニターと比較してみた。
やっぱりASUS VG259Q3Aのカバー色域は控えめだと、測定で判明しました。sRGB色域はほぼカバーできていて、DCI P3色域がやや少なめ。
DCI P3を90%以上カバーする高級パネルと比較して、色の鮮やかさが物足りなく見える原因です。その代わり、色の正確さは高級パネルより4~5倍も優れています。


コントラスト感は可もなく不可もなく普通です。写真だと分かりづらいですが、部屋の電気を暗くすると黒いエリアが白浮きします。
コントラスト比を比較 ※クリックすると画像拡大 |
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コントラスト比(実測)は1096:1です。平均的なIPSパネル(1000:1)よりコントラスト比がわずかに高い傾向です。
色が均一の静止画コンテンツを見ている時間が長いオフィスワークで、気にする人が多い「色ムラ」をチェック。
パネルの四隅に近づくほど輝度が下がる「グロー」現象がよく出ていますが、値段の割に均一性がそこそこ良好です。

色ムラ(輝度ムラ)の測定結果は、平均値で6.7%を記録します。
実際の映像コンテンツやゲームプレイシーンで色ムラに気づく可能性は低いものの、画面全体に同じような色を表示するシーンで色ムラや輝度落ちに気づきます。
ちなみに過去レビューしてきたゲーミングモニターと比較して、意外にも平均をやや上回る色ムラの少なさです。2万円を切る価格の安さを考えれば上出来です。

ASUS VG259Q3Aに施されたパネル表面加工は、PC用モニターで定番の「ノングレア加工(アンチグレア)」です。
ぼんやりと背景がしっかり拡散され、周囲が明るくても映り込みをかなり防いでいます。

部屋を暗くすると、映り込みがさらに軽減されます。
安物のパネルによくある透過性(表面粒子の細かさ)がやや低い加工が施され、高級パネルと比較して光の反射がやや多め。
IPSパネルだから視野角がかなり広いです。見る角度を少し変えても、白浮きしたり黄ばんだりする傾向が少なめ(参考:液晶パネルの違いを解説するよ)。
もちろん、OLEDパネルが相手だとまったく勝てません(→ 参考写真)。
文字のドット感(見やすさ)は普通です。
- ドットがRGB配列:テキスト表示に有利
ピクセル配列の拡大写真 - 画素密度が90 ppi前後:標準より低いドット密度
テキスト表示に有利なRGB配列パネルに、ドット感が少々目立ってしまう90 ppi前後の画素密度を備えます。

普通の距離感(50~60 cm)で見る場合、視力が高いとドット感に気づく可能性あり。逆に視力が低いなら、それほどドット感が目立たないテキストを表示できます。
画面の明るさは100%設定で約312 cd/m²でそこそこの明るさ。SDRコンテンツを見るのに十分な明るさですが、窓から太陽の光が差し込むとちょっと辛いかも・・・。
最低輝度(0%設定)は約76 cd/m²も残っています。眼精疲労などが理由で夜間に暗い画面を好む人にとって、物足りない暗さです。
目にやさしいらしい120 cd/m²前後は設定値17%でほぼ一致します。
全部で「8個」あるGameVisualを比較
- シーンモード
- レースモード(初期設定)
- 映画モード
- RTS/RPGモード
- FPSモード
- sRGBモード
- MOBAモード
- ユーザーモード

目標の基準値:sRGB(Gamma 2.2)
ガンマカーブはいわゆる「コントラスト感」に関わる数値です。
数字が大きいほど実際よりも暗く(黒く)、数字が小さいほど実際よりも明るく(白く)表示されます。
モード | 色域 (sRGB) | 色域 (DCI-P3) | 明るさ | グレーの正確さ | 色の正確さ | ガンマ | 色温度 | コントラスト比 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シーン | 97.2% | 79.8% | 321.3 cd/m² | ΔE = 2.29 | ΔE = 5.20 | 2.19 | 6976K | 1096:1 |
レース | 97.6% | 80.2% | 233.4 cd/m² | ΔE = 1.55 | ΔE = 1.75 | 2.21 | 6642K | 1070:1 |
映画 | 97.2% | 79.8% | 248.6 cd/m² | ΔE = 6.14 | ΔE = 6.30 | 2.19 | 8609K | 911:1 |
RTS/RPG | 97.2% | 79.8% | 298.0 cd/m² | ΔE = 2.30 | ΔE = 5.25 | 2.11 | 7017K | 1120:1 |
FPS | 95.8% | 78.6% | 298.0 cd/m² | ΔE = 3.38 | ΔE = 4.86 | 2.09 | 7030K | 1087:1 |
sRGB | 97.2% | 79.7% | 133.0 cd/m² | ΔE = 0.94 | ΔE = 1.62 | 2.16 | 6538K | 601:1 |
MOBA | 22.5% | 20.2% | 297.7 cd/m² | ΔE = 2.23 | ΔE = 19.83 | 2.18 | 7036K | 1084:1 |
ユーザー | 97.6% | 80.2% | 233.3 cd/m² | ΔE = 1.40 | ΔE = 1.80 | 2.18 | 6731K | 1051:1 |
たとえば「FPS」モードのガンマカーブが特徴的で分かりやすいです。黒に近いガンマをガクッと下げて、実際よりも明るく持ち上げる処理が入っています。
「RTS/RPG」モードも暗い部分を少し持ち上げるガンマカーブです。
ASUS VG259Q3Aは、全部で8個の「GameVisual」プリセットが用意されています。
プリセットごとに、明暗の強調やコントラスト感、グレースケール(赤っぽさや青っぽい感じ)がけっこう変化します。
たとえば「FPS」モードなら暗い部分のガンマが持ち上げられて、実際よりも暗いエリアが明るく見え、ゲームプレイ時の視認性が向上する効果が強いです。
「シーン」モードは全体的に青白っぽさを強めてスッキリした色合いになり、彩度をわざと外側に広げてビビット感を盛り付けます。
「MOBA」モードだと青色だけを非表示にして、赤色と緑色の2色だけで表示する独特の世界観です。
他社のプリセットモードは名前だけで中身を伴わない例が多いですが、ASUSが用意した「GameVisual」プリセットはどれも個性が強く、好みや用途にあった色合いを選びやすいです。
もし・・・好みにあうGameVisualが見つからなかった場合は?
最初の方で解説した「ユーザー」モードのまま好みに合わせて調整がおすすめです。

「ASUS VG259Q3A」の規格測定レポートはこちら↓をクリックして確認できます。クリエイター向けのマニア情報だから、一般人は無視して飛ばしてください。
モニターの色を測定する機材「X-rite i1 Pro2(分光測色計)」と「ColorChecker Display Plus(比色計)」を使って、「ASUS VG259Q3A」の色精度をチェックします。
色の正確さ ※クリックすると画像拡大 | ||
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比較グラフ | グレーの正確さ | カラーの正確さ |
![]() | ![]() | |
使用モード | レースモード | sRGB |
明るさ | 233.4 cd/m² | 133.0 cd/m² |
グレーの正確さ (dE2000) | ΔE = 1.55 | ΔE = 0.94 |
色の正確さ (dE2000) | ΔE = 1.75 | ΔE = 1.62 |
ガンマ | 2.21 | 2.16 |
色温度 | 6642K | 6538K |
コントラスト比 | 1070 : 1 | 601 : 1 |
ASUS VG259Q3Aの「sRGBモード」はおおむね正確です。グレーの正確さ、色の正確さ、どちらも目標値(ΔE < 2.0)を達成します。
さらに正確さを改善したい場合は、OSD設定を以下の内容に変更します。
- モード:ユーザーモード
- 明るさ:100
- 色温度:ユーザーモード
- 赤:99
- 緑:94
- 青:92
グレーの正確さが0.70に、色の正確さが1.62に向上します。
さらにフリーソフト「dwm_lut」を使って、上記の3D LUT(.cube)を適用してしまえばクリエイター向けモニター並みの精度に仕上がります。
実測値でグレーの正確さが0.24(< 2.0達成)、色の正確さが0.57(< 2.0達成)、実用に足るsRGBモードです。
マクロレンズでパネルの表面を拡大した写真です。
Fast IPS系でよく見る「くの字型」の画素レイアウトが見られます。RGBストライプ配列で、赤・緑・青の順にキレイに並んでいます。
細い直線やテキストの表示と相性がいい、PCモニター向けの画素レイアウトです。
表面加工は透過率がやや低いノングレア加工がかかっていて、画素ドットのりんかく線がぼんやりと映ります。
光を分析する「分光測色計」を使って、画面から出ている三原色の鋭さ(波長)を調べました。専門用語でスペクトラム分析と呼ぶそうです。
グラフを見てみると、青色だけが鋭く、緑色と赤色が互いに接触している “なだらかなピークの” 波長パターンが出ています。「平凡な白色LED(White LED)」によくある波長パターンです。
2万円台のフルHDゲーミングモニターなら、KSF蛍光体を使った広色域パネル(Fast IPS)が少なくないものの、ASUSはパネル性能より機能性にコストを大きく振り分けています。
ついでにブルーライト含有量を調べたところ約28.4%でした。OSD設定からブルーライトカットを「Lv1」に変更すると、25%未満をあっさり達成できます。
ASUS VG259Q3Aのゲーム性能は?

ASUS VG259Q3Aのゲーム性能をレビューします。

- 応答速度
- 入力遅延
- ゲーム向け機能
おもに「応答速度」「入力遅延」「ゲーム向け機能」の3つです。測定機材を使って調べてみます。
ASUS VG259Q3Aの応答速度と入力遅延
↑こちらの記事で紹介している方法で、ASUS VG259Q3Aの「応答速度」を測定します。
60 Hz時の応答速度 ※クリックすると画像拡大 |
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ニンテンドースイッチやPS4など、最大60 Hz対応のゲーム機で使う場合、60 Hz時の応答速度を気にします。
30パターン測定でなんと平均4.26ミリ秒です。しかし、エラー率が約7%あり、よく見るとわずかな「逆残像」に気づく可能性があります。
OSD設定から「可変オーバードライブ:Lv2」に切り替えれば、平均5ミリ秒台になる代わりにエラーが解消されます。
120 Hz時の応答速度 ※クリックすると画像拡大 |
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PS5やNintendo Switch 2で重要視される120 Hz時の応答速度です。30パターン測定で、平均5.04ミリ秒でした。
ちょっと遅いので「可変オーバードライブ:Lv4」に変更すると、平均4.6ミリ秒に改善されます。
180 Hz時の応答速度 ※クリックすると画像拡大 |
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180 Hz時の応答速度です。30パターン測定で、平均4.49ミリ秒でした。
モニターのオーバードライブ機能を使って、応答速度を改善できないかチェックします。
OD機能の効果 180 Hz / 4段階をテストした結果 | ||||
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![]() | ||||
平均値 | 5.13 ms | 4.49 ms | 3.48 ms | 2.53 ms |
最速値 | 2.78 ms | 2.51 ms | 2.41 ms | 1.06 ms |
最遅値 | 9.01 ms | 8.51 ms | 5.75 ms | 4.51 ms |
平均エラー率 | 0.0 % | 0.0 % | 0.6 % | 28.7 % |
ASUS VG259Q3Aのオーバードライブ機能(ASUS TraceFree)は、5段階(Lv1~Lv5)で調整できます。
「Lv4」モードで応答速度が平均3.5ミリ秒にまで改善され、「にじみ」や「逆残像」などエラーも許容できる程度です。
最大値の「Lv5」で平均2.5ミリ秒に達しますが、目で見て分かる深刻なエラーが大量に発生します。
結論、ASUS VG259Q3Aのおすすめオーバードライブ設定は「Lv3」または「Lv4」モードで決まりです。

120 Hz台の比較です。
こうして並べて比較すると、120 Hz時の応答速度がなかなか優秀です。ASUS VG259Q3Aより約2~3倍も値段が高いモニターならもっと高性能ですが、1~2万円台で見ればトップクラス。
180 Hz時の応答速度も文句なし。

60 Hzモード時の応答速度も掲載します。
入力遅延(Input Lag)はどれくらいある?

2024年7月より「入力遅延(Input Lag)」の新しい測定機材を導入しました。
クリック遅延がわずか0.1ミリ秒しかないゲーミングマウス「Razer Deathadder V3」から左クリックの信号を送り、画面上に左クリックが実際に反映されるまでにかかった時間を測定します。

- マウスから左クリック
- CPUが信号を受信
- CPUからグラフィックボードへ命令
- グラフィックボードがフレームを描画
- ゲーミングモニターがフレーム描画の命令を受ける
- 実際にフレームを表示する(ここは応答速度の領域)
新しい機材は1~6の区間をそれぞれ別々に記録して、1~4区間を「システム処理遅延」、4~5区間を「モニターの表示遅延(入力遅延)」として出力可能です。
なお、5~6区間は「応答速度」に該当するから入力遅延に含めません。応答速度と入力遅延は似ているようでまったく別の概念です。
左クリックしてから画面に反映されるまでにかかった時間を測定し、左クリック100回分の平均値を求めます。

ASUS VG259Q3Aの入力遅延はまったく問題なし。
180 Hz時(G-SYNC互換モード)で平均5.0ミリ秒、120 Hz時(G-SYNC互換モード)で平均5.7ミリ秒の入力遅延です。
どちらも16ミリ秒を大幅に下回っていて、ほとんどすべての人が入力遅延を体感できません。
ASUSらしい充実したゲーマー向け機能
ASUS VG259Q3Aは4つある主要なゲーマー向け機能のうち、3つに対応します。
- 暗所補正
暗い部分を明るく補正する機能 - 鮮やかさ補正
色の付いた部分を強調する機能 - 残像軽減
残像をクリアに除去する機能 - カクツキ防止
可変リフレッシュレート機能
順番にチェックします。
暗所補正「Shadow Boost」モード
暗い部分を明るく補正できる「Shadow Boost」モードです。
- オフ
- Lv1~Lv4
全4段階でざっくり調整できます。
暗い部分(グレー50%以下)をまとめて持ち上げるガンマカーブ補正で、暗所を明るく補正する効果を加えます。
補正効果はやや弱めで基本的に「Lv4(最大)」しか使わないです。Lv4でもBenQの「Black eQualizer」や、ASUSの上位モデルに搭載される「AI Shadow Boost」と比較すると劣っています。
それでも無いよりはあった方がずっと便利で、画面全体がうっすら暗いホラーゲームを明るく見やすくする程度なら普通に使えます。

残像軽減「ELMB」モード
「ELMB」は “Extreme Low Motion Blur” を略した、ASUS独自の残像軽減モードです。
残像軽減モード 「ELMB」 ※クリックすると画像拡大 |
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![]() |
「MPRT」を有効化すると、残像感が軽減されて映像のクッキリ感が劇的に増します。
フレーム切替時に真っ暗なフレームを1枚挟む「黒挿入」が行われ、結果的にホールドボケ現象が軽減されて残像感が減ったように見える仕組みです。
画面の明るさは下がる? |
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使える範囲は? |
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一般的に残像を軽減する機能は「黒挿入」を使っているから、画面の明るさは下がります。
ELMB:スタンダードモードで約174 cd/m²まで、ターボモードだと約138 cd/m²まで下がってしまい、スタンダードモードが実用上ギリギリ使えるラインです。

ELMB設定から「明瞭度の位置」を調整できます。
- 上部:映像の左側にクロストーク(二重影)が出やすい
- 中:ニュートラルなクロストーク(二重影)
- 下部:映像の右側にもクロストーク(二重影)が出やすい
実際に使ってみた感じ、こだわりなければ「中」モードで良さそうです。好みによっては「下部」モードも使えそうな気がします。

フルHDで180 Hz(PS5で120 Hz)に対応
ASUS VG259Q3Aは最大180 Hzまで、PS5やSwitch 2で最大120 Hzに対応します。実際にPS5とゲーミングPCにモニターをつないでみて、リフレッシュレートの対応状況を確認しましょう。
PS5の対応状況 ※クリックすると画像拡大 | ||
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![]() | ||
設定 | 60 Hz | 120 Hz |
フルHD1920 x 1080 | 対応PS5 VRR:対応 | 対応PS5 VRR:対応 |
WQHD2560 x 1440 | –PS5 VRR:- | –PS5 VRR:- |
4K3840 x 2160 | –PS5 VRR:- | –PS5 VRR:- |
PS5でフルHD(最大120 Hz)に対応し、HDMI VRRで「PS5 VRR」も対応します。
同じ価格帯に並ぶ数多くのフルHDゲーミングモニターが対応していない「HDMI VRR(HDMI forum VRR)」をきちんと実装する、ASUSのきめ細かい仕事ぶりが光ります。
定価2万円のゲーミングモニターとして見事なコンソール対応です。ちなみにBenQの大人気MOBIUZシリーズだと、定価6万円でもHDMI VRR非対応だったりします。
PS5 / PS5 Pro / Nintendo Switch 2など。120 Hz対応ゲーム機で、実際にゲーム側が120 Hz(120 fps)で動くかどうかは、もっぱらゲーム次第です。
ゲーム側が120 Hzをサポートしていなかったら意味がありません。プレイする予定のゲームが120 Hzに対応しているか、事前によく調べてください。
対応リフレッシュレート ※クリックすると画像拡大 | |
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HDMI 2.1 (40 Gbps) | Display Port 1.4 |
![]() | ![]() |
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ASUS VG259Q3Aがパソコンで対応しているリフレッシュレートは以上のとおりです。
HDMI 2.0で最大180 Hzまで、DisplayPortも最大180 Hzに対応します。
レトロなゲーム機で役に立ちそうな23.98 ~ 24 Hz範囲は非対応。最低50 Hzが下限値でした。
VRR機能(可変リフレッシュレート) ※クリックすると画像拡大 |
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フレームレートとリフレッシュレートを一致させて「ティアリング」を防ぐ効果がある、VRR機能はHDMIとDisplay Portの両方で使用可能です。動作範囲は48~180 Hzです。
LFC(低フレームレート補正)対応ハードウェアの場合は、48 Hzを下回ってもVRRが機能します。

ASUS VG259Q3Aの機能性を調査
限られたコストの中で、ゲーマー向け機能をそこそこ豪華にした影響で、モニター本体の「機能性」にしわ寄せが入ってます。
一般的なゲーミングモニターが対応している、よくある普通の機能を実装するだけにとどまります。
- エルゴノミクス
高さや角度を調整する機能 - インターフェイス
映像入力端子やUSBポートについて - ヘッドホン端子
とりあえず付いている3.5 mmアナログ端子 - フリッカーフリー
眼精疲労持ちなら重要かもしれない - OSD
On Screen Display(設定画面)
一応、順番にチェックします。
自由に位置を調整できる「エルゴノミクス」機能
ASUS VG259Q3Aは前後チルトのみ。高さ調整や左右スイベル(首振り)すら未実装です。
柔軟な操作性を求めるなら、別売りのモニターアームが必要です。
VESAマウント ※クリックすると画像拡大 |
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別売りモニターアームを取り付けるのに便利なVESAマウントは「100 x 100 mm」に対応します。

パネル本体の重量は約3.09 kgで普通のモニターアームで持ち上げられます。

ネジ穴を隠す「ゴム」がはまってます。事前にピンセットや爪でつまんで取り外しておきます。

標準的な100 x 100 mm規格です。

モニターアームに付属する小ネジ(4本)を使って、そのまま「エルゴトロンLX」アームを取り付けられます。
「ヘッドホン端子」の音質をテスト
非常に優れたオーディオ特性を持つ「RME ADI-2 Pro」を用いて、ASUS VG259Q3Aのオーディオ性能をテストします。
SN比を比較 ※クリックすると画像拡大 |
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大きめの音量(出力)を取り出せる仕様で、SN比が高く出ます。USBスピーカー等をつないでそこそこの音量を出せそうです。

周波数特性グラフです。40 Hz以下で明らか減衰がある、微妙にフラットじゃない特性です。
比較的鳴らしにくい「Sennheiser HD650」をつないで聴いてみた。
悪くない音質です。安物のモニターにありがちなカーテンを2~3枚通したような「こもった」傾向がかなり軽度に抑えられていて、思いのほかクリアな音質。
解像度がイマイチで低音域の深みも物足りないですが、ゲーミングモニター内蔵のイヤホン端子として悪くないクラスです。
安物のヘッドホンやイヤホンなら案外十分な性能かもしれません。
音にこだわる方、音質に不満を覚えてしまった沼の素質がある人は、素直に別売りのポータブルDACを買ってください。
対応するインターフェイスをチェック
各種インターフェイス ※クリックすると画像拡大 |
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映像端子は全部で3つあり、すべての端子が最大180 Hz(1920×1080)に対応します。
エントリークラスのフルHDゲーミングモニターだと、しばしばHDMIポートが最大144 Hzに制限されますが、ASUS VG259Q3Aは問題なく180 Hzまで対応可能です。
「フリッカーフリー」対応ですか?

公式サイトにTÜV Rheinland認証ロゴがあり、認証IDは「0217008711」です。
フリッカーフリーを検証 ※クリックすると画像拡大 |
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実際にオシロスコープを使ってフリッカーの有無をテストした結果、明るさ0~100%までフリッカーが一切検出されません。
フリッカーの基準 | 結果 |
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一般的な基準 0 Hz または 300 Hz以上 | 問題なし (= 0 Hz) |
![]() 0 Hz または 3000 Hz以上 | 問題なし (= 0 Hz) |
完全なフリッカーフリーを可能にする「DC調光」方式のゲーミングモニターです。
目を酷使する長時間のオフィスワークもなんとなく安心な(気が)します。
VRRフリッカーを検証 ※クリックすると画像拡大 |
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VRR(G-SYNC互換モードなど)有効時の「VRRフリッカー」も一切なし(※上記グラフはPWMフィルタリング後のデータ)。

モニターの設定画面(OSD)

モニター本体の右側裏面にある「5方向ボタン」を使って、OSD設定をスムーズに操作できます。
項目ごとに分かりやすく整理されたフォルダ階層型のOSDレイアウトを採用しています。
5方向ボタンを右に倒して進む、左に倒して戻る・キャンセル、上下で項目の調整ができます。項目の決定も、右に倒して確定できて便利です。
OSD自体のレスポンスもかなり良好で、ストレスを感じずスムーズに設定が進みます。5方向ボタンを右に倒せば、OSDメニューが開くシームレス設計も導入済み。
さすがASUSとしか言えない完成度の高い「お手本」的なOSD画面です。

ショートカットキーは最大2個まで登録できます。明るさやGameVisualモード、Shadow Boostまで。一通りの項目をセット可能です。
ただし、VRRと排他関係にあるELMBモードのみ登録できない仕様です。

好みに設定を保存するカスタムプリセットは最大2個まで対応です。
作ったプリセットをショートカットキーから呼び出せます。カスタムプリセットを活用すれば、自分好みの設定を保存して使い分ける運用が可能です。
OSDソフト「ASUS DisplayWidget」
公式サイトから無料でダウンロードできる、ASUS謹製OSDソフトウェア「ASUS DisplayWidget」を使えば、パソコンの画面からダイレクトにOSDを設定可能です。
- Game Visualの設定と保存
- 設定の出力とインポート
- ウィンドウを自動で整理「MultiScreen」
- ショートカットキーで設定「HotKey」
- アプリごとに設定を適用「App Tweaker」
など、OSDソフトウェアに求められる基本的な機能の多くを備えます。
一部表示されない項目(色域モードなど)がそこそこあって、全体の8割にしかアクセスできない詰めの甘さは気になりますが、無いよりあった方がやっぱり便利です。

ASUS VG259Q3AのHDR性能をテスト
ASUS VG259Q3Aは、「HDR10」信号を受け付けないモニターです。
HDR映像を一切表示できません。パネルの性能がそもそもHDR規格に追いつけないため、あえて非対応にするASUSの判断は冷静で正しいです。
ASUS VG259Q3Aの開封と組み立て

簡素な茶箱でコストカットしつつ、必要最小限の直線ラインを使って「TUF」のイメージをデザインしたパッケージで到着。サイズは62 x 42 x 18 cm(140サイズ)です。

「FRONT」と書いてある面を床に向けてから、箱を開封して中身の梱包材を丸ごと引っ張り出します。
上の段に付属品、下の段にゲーミングモニター本体が収まってます。
付属品 (写真の左から順番に) |
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HDMIケーブルとDisplay Portケーブルに、保証書を兼ねるマニュアルが付属します。

製品保証書に「3年保証」「ドット抜け保証」の記載あり。
組み立て工程 ※クリックすると画像拡大 | |
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安物のゲーミングモニターにありがちな、ネジを使った組み立て方式です。
プラスドライバーが1本あるとスムーズに組み立てられます。
外観デザインを写真でチェック
プラスチック製の外装をふんだんに使った価格なりのビルド品質です。
付属スタンドにケーブルホールが無いから配線がごちゃごちゃしそうな以外に、可も不可もない普通のデザインに見えます。

コンセントに仕込んだ電力ロガーを使って消費電力を1秒ごとに記録したグラフです。
消費電力 ASUS VG259Q3A | |||
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テスト内容 | SDR | HDR | USB Type-C |
中央値 | 19.5 W | – | – |
ピーク値 | 23.2 W | – | – |
上位25% | 21.8 W | – | – |
下位25% | 14.9 W | – | – |
SDRモード時、最大の明るさで23 W前後、最小の明るさで12 W前後です。
リフレッシュレートが消費電力にやや影響があり、180 Hz時で23 W前後、60 Hz時で20 W前後です。
まとめ:約2万円で「HDMI VRR」対応は美味しい

「ASUS VG259Q3A」の微妙なとこ
- 平凡なコントラスト比
- パネルの均一性は普通
- 平凡な色域(sRGB:97%)
- 内蔵スピーカーの音質
- 残像軽減「ELMB」がやや暗い
- 必要最低限のエルゴノミクス機能
- HDRモード非対応
- 初期設定の色温度がズレてる
(かんたんに修正できます)
「ASUS VG259Q3A」の良いところ
- 24.5インチでフルHD(ちょうどいい)
- 最大180 Hzに対応
- ゲーム機で120 Hz(VRR)対応
- 応答速度が速い(IPSパネルとして)
- 入力遅延が少ない
- 充実したゲーミング機能
- 正確なsRGBモード(ΔE < 2.0)
- 扱いやすいOSD設定画面
- OSDソフト対応
「Display Widget Center」 - メーカー3年保証
- コストパフォーマンスが高い
「ASUS VG259Q3A」は、2万円前後のエントリークラスながら、きちんと「HDMI VRR」を実装した珍しいフルHDゲーミングモニターです。
PCゲーマーにとってHDMI VRRの有無はそれほど重要視されませんが、PS5やNintendo Switch 2など、VRR対応にHDMIを使うゲーム機なら有用性が高いです。
HDMI VRR以外のゲーム機能もASUSらしく充実しています。暗所補正「Shadow Boost」、残像を大幅に減らす「ELMB」、扱いやすいOSDメニュー画面など。
人生で初めてゲーミングモニターを使う初心者でも、すぐに慣れられる作りに仕上がっています。
あと・・・ あまり気にするゲーマーはいないと予想しますが、ASUS VG259Q3Aは最初から色がそこそこ正確です。「sRGB」モードや記事で紹介したユーザー設定でさらに精度が向上します。
鮮やかでド派手な色より、正確な色合いでコンテンツやゲームを楽しみたい人にとっても魅力的なゲーミングモニターです。
「ASUS VG259Q3A」の用途別【評価】
使い方 | 評価※ |
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FPSやeSports(競技ゲーミング) 最大180 Hz対応で、応答速度もそこそこ速いです。ハッキリと効果がわかる黒挿入「ELMB」モードも対応。 | ![]() |
ソロプレイゲーム(RPGなど) 普通にプレイできるものの、色域が狭くて鮮やかさに欠けています。 | ![]() |
一般的なオフィスワーク 視野角が広く、目にやさしいフリッカーフリーに対応します。精度の高い「sRGB」モードも対応。文字のクッキリさはほどほど。なお、画面の最低輝度はやや明るいです。 | ![]() |
プロの写真編集・動画編集 写真編集に求められるAdobe RGB色域が不足しています。「DCI P3」「Adobe RGB」モードがなく、出荷時校正も無いです。プロ用途に不適切です。 | ![]() |
HDRコンテンツの再現性 HDR10信号を受け付けず、そもそもHDRコンテンツを表示できません(※評価対象外)。 | ![]() |
※用途別評価は「価格」を考慮しません。用途に対する性能や適性だけを評価します。
参考価格 ※2025/2時点 | ![]() |
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Amazon |
2025年4月時点、ASUS VG259Q3Aの実売価格は約1.9~2.2万円です。
そこそこの頻度で開催されるタイムセール時に2万円を切っています。楽天市場やYahooショッピングで取り扱ってないため、Amazonセールがおすすめです。

意外とレアな低価格「HDMI VRR」モデル

以上「ASUS TUF VG259Q3Aレビュー:2万円切りで「HDMI VRR」対応フルHDゲーミングモニター」でした。
ASUS TUF VG259Q3Aの代替案(他の選択肢)
今のところ、VG259Q3A以外に2万円台でHDMI VRR対応のフルHDゲーミングモニターはまだ見つかってません。
VRR抜きに性能だけなら代替案がいくつかあります。
ゲーム機能もパネルの性能もどっちも揃っている、高性能でコスパが高い「GIGABYTE G24 F2」がもっぱらのおすすめ案です。
ただし、HDMI VRRは非対応で惜しい。HDMI VRRに対応したG24 F2が出てきたら完璧です。
1.5~1.6万円の安さで「広色域IPS」パネルを使った、激安なのに高画質なフルHDゲーミングモニターが「AOC 24G2SPE/11」です。
なお、HDMI VRRは対応してません。
フルHDでおすすめなゲーミングPC【解説】
基本的に「RTX 4060 Ti」がコスパ良し。
予算をもう少し節約するなら「RTX 4060」がおすすめです。
おすすめなゲーミングモニター【まとめ解説】
待っておりました!(3か月くらい)
Amazonのセールで飛びついて、操作性と画質には満足していたのですが、VRR対応は知りませんでした。得した気分です。
Switch 2はTVモードで4K 60fps、WQHD 120fpsに対応しているみたいです。
そっちのモードでプレイしてみたい人に最適のゲーミングモニターも教えていただけると嬉しいです(*´ω`)
4K 120fps以上に対応しているモニターがどっちも表示出来て一番良いのでしょうか・・
WQHD/120fpsじゃなくてFHDね。
公式サイトから引用
最大3840×2160ピクセル 60fps
1920×1080 / 2560×1440ピクセル選択時は120fpsに対応
HDR10対応
TVモード時にHDMIケーブル経由で出力
テーブルモード・携帯モードでは画面解像度に従い最大1920×1080ピクセルになります。
これで2万円切りかぁ。EIZOの古いColor Edgeを使っている身からすると、この値段で色が正確ってのは意外と貴重だと思いますねぇ。
あざーす