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2023年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】

2023年11月22~12月1日の9日間にわたって開催される「Amazonブラックフライデー(2023年)」について、Amazonプライム会員歴11年の筆者がゆる~く解説します。

今年のブラックフライデーの基本的なやり方(攻略法)から、おすすめなセール対象品まで、やや浅く広くまとめます。

(公開:2023/11/22 | 更新:2023/11/29

【2023年】去年と同じく7日間のブラックフライデー

2022年のブラックフライデーと同じく、今年2023年のブラックフライデーも「7日間」にわたって開催。加えて、Amazonプライム会員限定で2日速い日程で先行セールも開催され、合計9日間の超大型セールとなります。

なお、ポイント還元率は5.5% → 5.0%へわずかに改悪されてしまい、急激な円安による物価高の影響を感じざるを得ないです。

【参考】ブラックフライデーって何?

アメリカの感謝祭は木曜日に開催され、翌日の金曜日に実家から戻る大量の人が小売店に流入します。ただでさえ購買意欲が半端なく高いアメリカ国民の散財によって、赤字のお店ですら黒字化してしまうほどのインパクト。その黒字化から転じて「ブラックになる金曜日」 → ブラックフライデーと呼ぶように。

ブラックフライデーはその後アメリカの実店舗を中心に広まり、最近はAmazonやイートレンをはじめ大手の通販サイトでも広く普及しています。売れ方が凄まじいため、多少の値下げ(セール価格)もトータルで収支プラスに転じるようです。

ブラックフライデー攻略方法【5つだけ】

ポイントアップに参加:2.0~12.0%のポイント還元

公式サイトからポイントアップキャンペーンに参加すると、期間中にAmazonで買い物をするだけで2.0 ~ 12.0%のポイント還元を受けられます。

ポイント還元の条件10000円以上の買い物
プライム会員なら+2%還元
Amazon Mastercardで買い物+3%還元
※非プライム会員は+2.5%
おもちゃ・ホビー製品は+7%還元
還元率2.0 ~ 12.0%

11月22日~12月1日(23:59)の期間中にAmazonで10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から40日後※にポイント還元されます。

還元率は表にまとめた通り、最大5.0%(上限10000ポイント)です。10万円のお買い物をすると、5000ポイント還元されて実質9.5万円で買い物ができるイメージです。

おもちゃ・ホビー製品はさらに+7%で最大12%となります。

目当てのセール品があれば更に美味しいし、めぼしいセール品が無くても欲しいと思っていた商品をそのまま買ってしまえば、とりあえず実質割引で買い物ができてしまいます。

※ポイント付与は40日後です。つまり、ポイントをもらうなら最低1ヶ月はプライム有料会員になる必要があります(1ヶ月プランは500円)。

Amazon Mastercard(クラシック)の写真

Amazon Mastercardについては、どれくらいAmazonを利用しているかで加入を考えてください。ぼくは通販での買い物金額の7~8割をAmazonに占めるので、Amazon Mastercardを使っています。

ちなみに、他にもAmazon利用で2%還元のクレカ(Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど)はありますが、ポイント還元のスムーズさと使い勝手の良さから、Amazon公式カードを選んでます。

買った商品が発送された時点でポイントが加算され、すぐに使えるのがAmazon公式カード最大のメリットです。


スタンプラリーに参加:抽選で最大50000ポイント

ブラックフライデースタンプラリー

プライムデースタンプラリーは、5つの条件を満たすと抽選で10人に1人にAmazonポイントが当たるキャンペーンです。

  1. ポイントアップキャンペーンにエントリーする
  2. Amazonプライム配送特典の対象商品を購入する
  3. Prime Videoを観る
  4. Amazon Music Primeを聴く
  5. Prime Readingの本を読む

5つの条件は以上の通り。

ポイント還元キャンペーンにエントリーして、プライム配送の商品を購入して、あとはAmazonで配信されているコンテンツを見るだけで応募完了。

キャンペーン抽選で当たるモノ
  • 50000ポイント
  • 500ポイント

抽選で当たるポイントは最大50000ポイントです。プライム会員なら無料で簡単に満たせる条件ですので、暇ならやっておいて損はないレベル。

やかもち
スタンプラリーにエントリーしないと条件を満たせないので注意してください。

悪質なセールを見抜く:プライストラッカーで賢く攻略

パソコンでAmazonプライムデーに参加する人は、ついでにプライストラッカー「Keepa」を使うと、悪質なセールに騙されずに済みます。

悪質なセールとは「やたらと高い参考価格で安く見せる」「セール前に値上げして、セール開始後に元に戻して安く見せかける」などが代表例です。

  • 参考価格:¥ 9800
  • 価格:6800
  • セール価格:¥ 3800
  • OFF:¥ 6000(61.2%)

このように3つも価格を表示されると、とてもややこしい。しかし、プライストラッカーを使えば、現在の価格が本当にセールされているかどうかが一発で分かります。

おすすめのプライストラッカーは「Keepa」です。

無料で使えて、4つの価格(Amazon発送 / 新品の出品 / 中古品 / セール価格)を表示できます。悪質なセールを見抜くだけなら十分に使える便利ツールです。

スマホ版のKeepa

パソコン版と同じ機能ですごく便利ですが、Amazonのページ上に表示されないので不便です。一応KeepaからAmazonページへジャンプする機能はあるものの・・・やっぱり直接表示してくれる方が使いやすい。


あやしい中華製品を消す:URLにコードを足すだけ

プライムセールにあふれる中華製品を表示しない方法

Amazonプライムデーが始まると、キーワード検索からセール品に絞り込んで検索ができます。しかし、いざ検索すると・・・画像のように、聞いたこともない怪しい中華ブランドで溢れてしまいます。

メーカー名で検索してもスポンサー欄に表示されてしまい、ハッキリ言ってうんざりです。なので、いったん検索したあと、URL欄に以下のクエリを追加しましょう。

&emi=AN1VRQENFRJN5

URLの一番最後に↑こちらのクエリをコピペして貼り付けて、Enterキーを押すと、

プライムセールにあふれる中華製品を表示しない方法

さきほどまで溢れていた中華ブランド製品が一掃され、Beats / Denon / audio-tecnicaなど、聞いたことのある有名ブランド製品のセール対象品だけが表示されました。

「&emi=AN1VRQENFRJN5」の仕組み
  • &emi=:出品者を指定するURL
  • AN1VRQENFRJN5:出品者がAmazon.co.jp

Amazonの国内倉庫にきちんと在庫を置き、国内倉庫から発送する商品を絞り込む、という仕組みです。かんたんに言うと「Amazon.co.jpが発送します」と書いてある商品に絞っているのです。

【参考】わざわざURLを入れるのが面倒な人へ

URLを追記する方法は一番確実なのでおすすめですが、ぶっちゃけ面倒くさいと思う人も・・・いるでしょう。だからURLを追記せずに済む方法を3つ紹介しておきます。

  • 方法その1:Chrome拡張機能「Amazon 3rd party seller filter」を使う(効果:強)
  • 方法その2:出品者から「Amazon.co.jp」を選ぶ(効果:強)
  • 方法その3:Amazonプライムにチェックを入れる(効果:弱)

「Amazon 3rd party seller filter」を有効化すると、Amazon.co.jpが販売発送(マケプレは除外)する商品のみを表示します。

フィルター無効だと、謎の令和最新版が大量に表示される悲惨な状況です。

クリックでフィルターを有効化してから検索すると、見ての通りJVCケンウッドやAppleなど、有名ブランドの商品が表示されるように改善されます。

Amazonの商品絞り込み機能

どうしても拡張機能を使いたくない人は、Amazonの商品絞り込み機能を使ってください。出品者から「Amazon.co.jp」にチェックを入れると、URL追記とほぼ同じ効果が得られます。

Amazonプライムにチェックを入れる

なお、商品カテゴリによっては絞り込み機能に出品者が表示されません。その場合はAmazonプライムにチェックを入れると、少しだけマシです(※残念ながらめちゃくちゃ効果が弱いのでオススメしません)


いざセール会場へ:絞り込み検索も活用しよう

ポイント還元キャンペーンにエントリーしたら、Amazonブラックフライデーの「メインセール会場」へGOです。

セール大量品が大量に並んでいて目がぐるぐるしますが、冷静に落ち着いてセールに挑みましょう。

メインセール会場の商品が多すぎてわけわからん・・・なら、キーワード検索を活用してください。検索窓の「すべて」をクリックすると、「Black Friday」が表示されます。

Black Fridayを選んだ状態で検索すると、検索したいキーワードでセール対象品を探せます。とても便利ですので、ぜひ活用してください。

おすすめなAmazonセール対象品まとめ

初心者もち
セール対象商品が多すぎて・・・正直なとこ探すのが面倒くさいです・・・

という人向けに、筆者のやかもち的に「この値下げ幅なら悪くないしオススメできる。」と思ったセール品をジャンル別に紹介します。

  • モノの性能や品質がお値段以上か?
  • ちゃんとKeepaで値下げしているか?

上記2つをクリアしてセール品を限定してまとめます。もちろん、出所不明の格安中華ブランドはなるべく除外です。

やかもち
なお、ぼくが興味あるジャンルに限られるのはご了承ください。知らないジャンルには触れません。

ストレージ製品【SSD / HDD】

【SSDとHDD】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonタイムセール対象のSSDやHDDをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

Acer / NAND : YMTC製 232層 3D TLC NAND / 性能 : 最大7400 MB秒 / 容量 : 2TB / 耐久性 : 1200 TBW / 保証 : 5年
  • 2TB:14980円 → 12980円(-13.4%)

先日レビューした「Acer Predator GM7」がセールに再登場。ポイント還元込みで約12330円です。

高性能なYMTC製232層 3D TLC NANDと、SRAM内蔵のSSDコントローラ「MAP1602A」を組み合わせ、有名ブランドのハイエンドSSDに匹敵する性能を実現します。

Lexar(レキサー) / NAND : YMTC製 232層 3D TLC NAND / 性能 : 最大7400 MB秒 / 容量 : 2TB / 耐久性 : 1500 TBW / 保証 : 5年
  • 2TB:17980円 → 12980円(1000円クーポン)

まったく同じコンポーネント構成を採用する「Lexar NM790」もセールに登場。1000円クーポンとポイント還元を合わせて、約11400円と非常に安いです。

KIOXIA / NAND : KIOXIA製3D TLC NAND / 性能 : 最大5000 MB秒 / 容量 : 1TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 1TB:9180円 → 7790円(-15.1%)

エントリーモデルとしては高い性能を持ち、あの「WD Black SN770」に互角レベルの実用性能を持つ国産SSD「EXCERIA PLUS G3」がセール初登場。

1 TB版がポイント込みで約7400円です。

SLCキャッシュをすべて使いきったあとの書き込み性能に弱点を抱えますが、ゲームロード時間やオフィスワーク性能など、一般的なワークロードの多くで高い性能を発揮します。

SN770より安いなら十分に魅力的でしょう。

Western Digital / NAND : KIOXIA製 112層 3D TLC NAND / 性能 : 最大5150 MB秒 / 容量 : 1TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 1TB:9496円 → 8430円(-11.2%)

エントリーモデルでほぼ最高の性能を持つ「WD Black SN770」がセールに登場。1 TB版がポイント込みで約8000円です。

ゲーミングPCのメインSSDや、PS5の増設SSDにコスパの良いPCIe 4.0世代が必要なら、とりあえずSN770を選んでおけば問題なし。

書き込み性能こそ、DRAMキャッシュを搭載するハイエンドモデル(SN850や990 PROなど)に勝てませんが、普段使いやゲーミングを想定した実用性能でハイエンドに肩を並べます。

Western Digital / NAND : KIOXIA製 112層 3D TLC NAND / 性能 : 最大7300 MB秒 / 容量 : 4TB / 耐久性 : 2400 TBW / 保証 : 5年
  • 4TB:52257円 → 42418円(さらに6000円クーポン)

定番のハイエンドNVMe SSD「WD Black SN850X」の大容量4 TBモデルがセール価格に。6000円クーポンとポイント込みで約34600円と、1 TBあたり8600円です。

他社のハイエンドSSD(P44 ProやP41 Platinum)に迫る性能かつ、大容量の4 TBで価値のあるSSDです。意外と4 TBを出しているハイエンドモデルが少ないので、ある意味貴重な存在だったりします。

やかもち
競合する990 PRO(4 TB)はクーポン込みでも約4.2万円とけっこう高いので、コスパ重視でSN850Xを選ぶのが自然です。

Amazonセールの常連だった「P41 Platinum」を見かけないと思ったら、こっそり楽天市場(コジマ店)で実質セールをやっていました。

SSDコントローラ、NANDメモリ、DRAMキャッシュまで。すべての部品をSK Hynixが自社で製造する、完全な自社製造モデルながら、P44 ProやNM790などトップ勢と同等クラスの性能です。

容量2 TB版が実質16000円台なら、非常にコストパフォーマンスが高くおすすめです。

Micron / NAND : Micron製96層TLC / 容量 : 4 TB / 耐久性 : 1000 TBW / 保証 : 5年
  • 4TB:29400円 → 24500円(-16.7%)

SATA SSDで定番の「Crucial MX500」の大容量4 TB版がセール価格です。ポイント込みで約23300円、容量1 TBあたり5825円です。

USBケースに入れてポータブル化して、NASのバックアップドライブやPS4 / PS4 Proの増設ストレージに使うと便利です。

SAN ZANG MASTER / 規格:USB 40 Gbps(Type-C)/ 対応:NVMe SSD(2280)のみ / 保証:1年
  • 14218円 → 11900円(-16.3%)

USB 40 Gbps(Thunderbolt 3 or 4)に対応する、NVMe SSD専用エンクロージャーが普段より少し安くなっています。

普段は2000円クーポンが出ていて12218円ですが、今回のセール価格で11900円(約300円)に値下げ、さらにポイント還元を含めると実質11300円ほどです。

やかもち
前からUSB 40 Gbpsエンクロージャーが気になっていたので、ちょうどいい機会と思って買ってみた。中華SSD(Lexar等)を搭載してテスト予定です。

ゲーミングモニター【144Hz以上】

【ゲーミングモニター】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonタイムセール対象のゲーミングモニター(144 Hz以上)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

LG / サイズ : 48インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 120 Hz / パネル : OLED / 同期技術:HDMI 2.1 VRR(4K120 Hzまで)
  • 120091円 → 108400円(-9.7%)

LG Display製の白色OLED(有機EL)パネルを使った4Kゲーミングテレビがほぼ1割引に、ポイント込みで約10.3万円で買えます。

HDMI 2.1搭載で、4Kで最大120 Hzに対応します。当然ながらHDMI 2.1 VRRに対応し、PS5 VRRやXbox Series Xとの互換性もバッチリ。映像処理を一部カットして入力遅延を最小限に抑える「ゲームモード」も実装済みです。

画質は非常に優秀。OLEDパネルの性質により無限のコントラスト比、0ミリ秒に近い応答速度、色ムラの圧倒的な少なさがメリットです。

テレビらしく表面処理にグレアが採用されているため、一般的なゲーミングモニターと比較して透明感のある映像を得られます。ただし、周囲の照明や背景が映り込みやすいので設置場所は事前に要チェック。

一般的な液晶パネルより輝度(明るさ)もやや劣っており、余計に映り込みしやすい性質です。OLEDに適した環境を用意できるなら、今も魅力的なゲーミングTVです。

やかもち
北米価格が1299ドル、150円近いドル円レートで10.3万円だと完全に逆ザヤですね・・・。

IODATA / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 180 Hz / パネル : AHVA(Fast IPS) / スピーカー : 2Wステレオ / 保証 : 3年
  • 43800円 → 34800円(-20.5%)

定価で突撃した筆者が馬鹿みたいじゃないですか?

というわけで、2023年時点でイチオシのWQHDゲーミングモニター「EX-GDQ271JA」が2割引の約3.5万円に、ポイント込みで約33000円と信じられない安さに。

詳しくはレビューを確認してください。ポイント込み3.3万円台なら文句なしの性能と機能です。同価格帯にマトモなライバル製品が存在せず、WQHDで迷ったらGDQ271JAで良いでしょう。

やかもち
定価との差額が1万円だと・・・? 3.3万円で買えた方はおめでとうございます。
初心者もち
値段が近い「OMEN 27q」はどうなんですか?

OMEN 27qもコスパに優れたWQHDゲーミングモニターです。

ただ、3000円の差額ならGDQ271JAで良いと考えます。便利なリモコンが付属し、画質も基本的に互角レベル、まさかのHDMI 2.1搭載でPS5 VRRも対応しています。

HDRモード時の明るさ精度もGDQ271JAが優秀で、明暗のメリハリが分かりやすいです。

INNOCN / サイズ : 32インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 160 Hz / パネル : Q-dot IPS / HDR : DisplayHDR 1000 / スピーカー : 2 ch(5W x2) / 保証 : 1年
  • 135000円 → 106000円(-21.5%)

筆者が愛用中の4Kゲーミングモニター「INNOCN 32M2V」がプライムデーに登場ポイント還元込みで約10.1万円と破格の安さです。

2304個のMini LEDをふんだんに使った、1152ゾーン分割のフルアレイローカル調光による「真のHDR 1000」に対応します。

色域を圧倒的に広くする量子ドット型Fast IPSパネルを採用し、HDRゲーミングで重要なRec.2020色域を84%もカバー(一般的なOLED以上の色域)。

HDRゲーミングで32M2V以上の画質を出せるモニターは同じ価格帯に存在せず、頭が1つ2つ抜けた驚異的なコストパフォーマンスが魅力です。

INNOCN / サイズ : 27インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 160 Hz / パネル : Q-dot IPS / HDR : DisplayHDR 1000 / 同期技術 : FreeSync / スピーカー : 2 ch(5W x2) / 保証 : 1年
  • 125000円 → 97999円(-21.6%)

INNOCN 32M2Vの27インチ版にあたる「27M2V」もセールに参加。ポイント還元込みで約9.3万円と非常に安いです。

HDR性能は32M2Vと同じく「真のHDR 1000」対応です。量子ドットFast IPSパネル採用で色域も圧倒的。32インチ版の弱点だった応答速度も27インチ版では解消済み(平均3ミリ秒台です。

LG / サイズ : 26.5インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 240 Hz / パネル : MLA OLED / 保証 : 2年
  • 121400円 → 106900円(-11.9%)

LG製マイクロアレイレンズ方式OLED(有機EL)パネルを搭載する、WQHDで最大240 Hzのゲーミングモニターが値下げ中。

ポイント還元込みで約101600円過去2番目に安いセール価格です。

応答速度がほぼ0ミリ秒に近いOLEDパネルと、240 Hzの高リフレッシュレートの効果で、まるで黒挿入を使ったかのようなレベルでクッキリ明瞭な映像を表示できます。

ただし、OLEDパネルには依然としてデメリットも多いです。FPSをガチでプレイしている競技ゲーマーに推奨できますが、オフィスワークや映像鑑賞など他の用途も考えているなら、デメリットをよく理解する必要があります。

ASUS / サイズ : 28インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : IPS / HDR : Display HDR 400 / 保証 : 3年
  • 90507円 → 76930円(-15.0%)

HDRにそれほど興味はないので、値段の安さを重視したい。なら「ASUS VG28UQL1A」がおすすめです。ポイント込みで約7.3万円です。

高画質で応答速度に優れる「Fast IPS」パネルを搭載した、シンプルに高性能な4Kゲーミングモニターに、ASUS独自のゲーマー向け機能をフル装備した万人向けモデルに仕上がっています。

FreeSync(VRR)機能とELMB(残像軽減)を同時に有効化できる、「ELMB Sync」機能も対応します。

HDMIポートが全4個あり、複数のゲーミングPCやゲーム機をHDMI切替器を使わずに接続できる地味なメリットも。しかも内2つがHDMI 2.1でPS5の「PS5 VRR」対応です。

総じてコストパフォーマンスの良い4Kゲーミングモニターです。

JOLED / サイズ : 27インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 60 Hz / パネル : Print OLED / 同期技術:FreeSync / 保証 : 3ヶ月 / 型番:EPS269Q01DA
  • 77000円 → 61600円(-20.0%)

2023年3月に経営破綻した国策のパネル製造メーカー「JOLED」がかつて製造していた、印刷式のRGB方式OLEDパネルを搭載する4Kモニターが激安です。

ポイント還元入れて約58500円です。

総額でおよそ1380億円もの税金が投入されています。彼らが決して安くない税金を使って何を作っていたのか、既存の競合に対する優位性があったのか、きちんと調査する予定です。

DELL / サイズ : 27インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 60 Hz / パネル : IPS Black / HDR : Display HDR 400 / 備考:USB Type-C 90W対応
  • 27インチ:71800円 → 49800円(-30.6%)

一般的なIPSパネルよりネイティブコントラスト比を約2倍(2000:1)に改善した、LG製「IPS Black」パネルを採用する、オフィスワーク向けのハイエンド4Kモニターです。

27インチモデルが実質4.7万円、今年に入ってから最安値に。

IPSパネルの優れた色再現性能と、低価格なVAパネルと同程度のコントラスト比を両立できる、数少ない4Kモニターです。

ただし、リフレッシュレートが最大60 Hzで応答速度も遅いです。あくまでも普段使いやオフィスワークで高画質を追求したい人向けのモニターで、ゲーム向けではありません。

BenQ / サイズ : 28インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 60 Hz / パネル : IPS / 保証 : 3年
  • 60364円 → 39800円(-34.1%)

「60 Hzで良いから安くて使いやすい4Kモニター」なら、BenQのEW2880Uが適任です。ちょうどセールに登場し、ポイント還元込みで約37800円と手頃な価格で買えます。

ふだんの6万円近い定価だと割高ですが、4万円を割る価格なら普通にコスパが良いです。

IODATA / サイズ : 23.8インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : ADS / スピーカー : 2Wステレオ / 保証 : 3年
  • 24800円 → 19800円(-20.2%)

日本でトップクラスに売れているらしい、IODATAのフルHDゲーミングモニター「EX-LDGC243HDB」が2割引に。ポイント込みで約18800円です。

sRGB色域を99%カバーする、そこそこ高画質なIPSパネルを搭載し、ゲーマー向け機能「暗所補正」と「鮮やかさ補正」を備えます。

HDMIポートが全部で3個あり、ゲーミングPCやゲーム機を複数つなぎやすい設計が地味に便利です。おおむね値段の割に完成度が高く、2万円を切っているなら特に不満ないです。


BenQ / サイズ : 24.5インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 240 Hz / パネル : TN / 保証 : 3年 / 備考 : XL Setting to Share対応
  • 73500円 → 58908円(-19.9%)

競技向けに特化した、FPSゲーマー向けの240 Hzゲーミングモニター「XL2546K」が先行セールに登場。ポイント込みの価格は約5.6万円です。

240 Hzのゲーミングモニターは今となっては決して珍しい存在ではありませんが、TNパネルを使った製品は貴重です。

TNパネルはIPSと比較して画質で劣る一方、安定して高速な応答速度が大きなメリット。同じ応答速度でも、IPSパネルより残像の少ないキレのある映像を表示でき、競技性を重視するFPSゲーマーから高い支持を集めます。

Stylish Noob氏や、ZETA DIVISONをはじめ、プロのFPSゲーマーからも愛用されているガチなゲーミングモニターです。

BenQ / サイズ : 24.5インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : TN / 保証 : 3年 / 備考 : XL Setting to Share対応
  • 32727円 → 26800円(-18.1%)

XL2546Kの廉価版にあたる「XL2411K」も先行セールに登場。ポイント込みで約25500円です。度重なる円安による値上げ後としては最安値にあたります。

フルHDで最大144 Hz対応、応答速度が速いTNパネルを採用し、BenQ独自のゲーマー向け機能「Black eQualizer」「Color Vibrance」「DyAc」を使えます。

コスパ重視なら、XL2546KではなくXL2411Kで割りと十分です。60 Hzと144 Hzの成績差は大きいですが、144 Hzと240 Hzの成績の差はわずかです。

なお、ライバル製品「VG258QR(TNパネルの165 Hz)」がセールで約2万円となっていますが、どうせ買うならXL2411Kの方がおすすめ。

VG258QRは暗所補正を使えないし、DyAcほど強力な残像低減も使えないです。競技ゲーマー向けにより最適化されているのは、やはりXL2411Kです。

BenQ / サイズ : 23.8インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 60 Hz / パネル : IPS / スピーカー : 1Wステレオ / 保証 : 3年
  • 24000円 → 16400円(-31.7%)

「目に優しい」をアピールする、BenQのアイケアシリーズが大幅に安くなっています。ポイント還元入れて約15600円です。

昨今流行りの広色域IPSパネルではなく、ごく普通のIPSパネルを使っているのがポイント。原理的にsRGB色域をオーバーできないため「過飽和」が発生せず、結果的に鮮やかさが抑制されて目に優しい(気が)します。

映像美を重視する人にはおすすめしません。液晶モニターを長時間見続けると、目がつらくなる眼精疲労持ちに向けたPCモニターでしょう。

ちなみに筆者はGW2480Tをキャリブレーション用のリファレンス光源として使っているだけで、目に優しいかどうかはあまり興味ありません。


新海誠 / 形式 : 4K Ultra HD Blu-ray / HDR : あり / ディスク : 5枚 / 備考 : IMAGICA監修
  • 10982円 → 9005円(-18.0%)

4K HDR対応の商業アニメ作品で、今のところ最高のクオリティを誇るUHDディスク「すずめの戸締まり」がセールに。ポイント還元込で約8600円です。

筆者やかもちがゲーミングモニターのHDR性能をチェックするときに使用している、リファレンス映像のひとつです。

リファレンスとはいえ、そこまでハードなスペックを要求しないのでHDR 600程度のモニターでもHDR効果を体感しやすくマスタリングされています。

厳密に解説すると、T光表現やエフェクト効果に1000 cd/m²、それら以外の全般的なシーンで500 cd/m²をピークに調整されています。見やすく高品質な4K HDRコンテンツです。

Sony(SIE) / SoC:TSMC 6 nm製 Oberon Plus(CPU:Zen2 8C16T + iGPU:RDNA 2 36CU)/ メモリ:GDDR6 16GB / SSD:1 TB(5500 MB/s)/ ディスク:4K UHD対応
やかもち
なお、UHDをパソコンで再生するのは至難の業・・・、PlayStation 5(ディスク版)がおすすめです。

エルゴトロン / 耐荷重:11.3 kg / VESA:100x100 or 75x75 mm / M4スペーサー付属
  • 19600円 → 15980円(-18.5%)

Amazonベーシックアームの製造元にあたる「エルゴトロン」の純正モニターアームが、少しだけ安くなっています。ポイント込みで約15180円です。

最大34インチ、耐荷重11.3 kg、メーカー保証10年の頑丈なモニターアームです。Amazonベーシック版ですら、かれこれ43インチの4Kモニターを49ヶ月連続で支えられています。

純正モデルも同様に凄まじい安定性に期待できるはずです。

自作PCパーツ【CPUクーラー / メモリなど】

Amazonセール対象の自作PCパーツをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。

AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 内蔵GPU:なし / 付属クーラー : なし
  • 29091円 → 22891円(6200円クーポン)

Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)に、6200円クーポンが出ています。ポイント込みで実質約21700円と、過去もっとも安い価格で8コアCPUが買えます。

最新のハイエンドグラフィックボードと組み合わせるには少々心もとない性能ですが、RTX 3060 12 GB~RTX 4060 Ti程度までなら、今も十分なゲーミング性能を持つCPUです。

予算を抑えてコストパフォーマンスの高いゲーミングPCを自作したい人におすすめ。

ASRock / チップセット : AMD B550 / フォーム : Micro ATX / ソケット : Socket AM4 / フェーズ数 : 10(50A DrMOS) / M.2 : 2スロット / LAN : 2.5 GbE
  • 15111円 → 12844円(-15.0%)

Ryzen 7 5700X(標準設定:65 W)にちょうどいいマザーボード「ASRock B550M Steel Legend」も、ここぞとばかりに良いタイミングでセール価格に。

実質およそ1.2万円です。FPSゲームで有利なRealtek製2.5G LANポートも搭載します。

Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 8 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 16 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 32 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
  • 16 GB:4980円 → 4380円(-12.0%)
  • 32 GB:8780円 → 7880円(-10.3%)
  • 64 GB:17980円 → 16180円(-10.0%)

タイムセール常連のネイティブDDR4-3200(JEDEC準拠)が少し安くなっています。

OMEN by HP 45L Desktopをレビュー(メモリの増設について)

もっともスタンダードなJEDEC規格に準拠したネイティブメモリだから、自作PCはもちろん、ゲーミングPCのメモリ増設にも使いやすい便利なDDR4メモリです。

やかもち
以前のセールより値下げ幅が減ってる・・・、DRAM価格の値上がりがじわじわと来てる感ある・・・。

ASRock / チップセット : Intel Z790 / フォーム : ATX / ソケット : LGA 1700 / フェーズ数 : 14 (DrMOS) / M.2 : 4スロット / LAN : 2.5 GbE
  • 24002円 → 20402円(-15.0%)

Core i9 13900K(定格 = 253 W)程度まで問題なく対応できる、強靭なVRMフェーズ(Vcore向けにDrMOSを14個)を搭載するマトモなZ790マザーボードが実質1.9万円と異質な安さ。

第13世代Intel CoreとDDR5メモリでゲーミングPCを組むなら、とりあえずコレで良いのでは?

M.2スロットは4本ありすべてがGen4対応、PCIeスロットもCPU直結部がGen5対応、LANポートは安定のRealtek製2.5Gを搭載。USBポートもほどほどあり、内1本が20 Gb/s対応。

文句なしの価格とスペックです。

ASRock / チップセット : AMD B650 / フォーム : ATX / ソケット : Socket AM5 / フェーズ数 : 14 (DrMOS) / M.2 : 3スロット / LAN : 2.5 GbE
  • 24800円 → 20045円(-19.2%)

Ryzen 7000シリーズの自作PCにコスパが良い「B650 PG Lightning」も安いです。ポイント還元込みで約1.9万円です。

Ryzen 9 7950Xにも耐えられる強力なVRMフェーズ(Vcore向けにSmart Power Stageを14個)も搭載し、最大3つのM.2スロット、Realtek製2.5G LANを備えます。

背面USBポートは全部で10個あり、独立したUSBコントローラを経由するLightning Gaming Portsが2個、USB 20 Gbps(Type-C)が1個あります。

本当にコストパフォーマンス良くまとまった逸品です。

ASRock / チップセット : Intel Z790 / フォーム : ATX / ソケット : LGA1700 / フェーズ数 : 16(60A DrMOS) / マルチGPU : SLI or CF / M.2 : 5スロット / LAN : 2.5 GbE / 備考 : 23個のUSBポート
  • 47418円 → 40336円(-14.9%)

配信や動画エンコード用途に適した特化型マザーボード「Z790 LiveMixer」もずいぶんと安くなりました。ポイント込みで約3.8万円です。

耐久性に優れたニチコン製12Kコンデンサ(105℃で12000時間)と、出力60 AのSmart Power Stage(SPS)をCPU(Vcore)向けに14個使った堅牢なVRMフェーズを備えます。

当然ながらCore i9 13900K(定格 = 253 W)も余裕ですし、高耐久部品で固めているのでエアフローの少ないAIO(簡易水冷)環境でも安心して運用できます。

配信向けをアピールしているとおり、USBポートの数がとても多いです。リアパネルに14ポート、内部ポート(フロント用)を含めて合計23ポートに達します。

専用の配線を引き回して実装したUSBポート(Ligtning Gaming Port)も用意されており、マウスやキーボードを可能な限り理論値に近い低遅延(低ラグ)で動かしたいガチなゲーマーに嬉しい仕様です。

Crucial / DDR5-5600 / 16 GB(2枚組)/ 備考:互換性の高いネイティブ規格品
  • 16545円 → 13663円(-15.0%)

米国の大手半導体メーカーMicron純正のDDR5メモリシリーズ「Crucial Pro」もセールに登場。ポイント込みで12980円です。

初心者に扱いやすいJEDEC準拠のDDR5-5600に対応します。万が一、JEDECプロファイルが読み込まれない場合に備えて、Intel XMPやAMD EXPO用のプロファイルも収録されています。

CORSAIR / 容量:850 W / 効率:80 PLUS Gold / 静音:Cybenetics A-(25~30 dB) / 製造元:CWT / 保証:10年
  • 18864円 → 16196円(-14.1%)

台湾CWT製の高性能な容量850 W電源「Corsair RM850x 2021」が、ポイント込みで約15400円です。円安を反映した価格改定後としては(一応)かなり安いです。

容量850 Wあれば、たいていのPCスペックに対応できます。実際に筆者やかもちは容量850 WでCore i9 13900KとRTX 4090を組み合わせて、AIイラストや4Kゲーミングに使っています。

CORSAIR / Corsair電源に12VHPWRケーブルを生やす(最大600W対応)

Corsair純正の12VHPWRケーブルを使えば、12VHPWRケーブルを使うグラフィックボード(主にRTX 4070 Ti以上)にそのまま接続でき、スッキリした配線に仕上げられます。

CORSAIR / 容量:1000 W / 効率:80 PLUS Gold / 静音:Cybenetics A-(25~30 dB) / 製造元:CWT / 保証:10年 / 備考:適正なPCIe線径(16 AWG)
  • 23773円 → 21380円(-10.1%)

若干PCケースの裏配線スペースを選びますが、Corsair純正の12VHPWRケーブルが付属する「RM1000x Shift」がポイント込みで約20300円ほど。

容量1000 Wです。850 Wですら余裕があるので1000 Wなら、よほど逸般的な誤家庭スペックで組まない限り、怖いものなし。

ASUS / マザボ:MicroATXまで / SATA SSD:1~4台 / HDD:3台 / グラボ:338 mm / ケースファン:1個付属
  • 11091円 → 9580円(-13.6%)

MicroATXやMini ITXマザーボードを使った、コンパクトな自作パソコンにおすすめなPCケース「ASUS Prime AP201」が珍しく1万円以下に値下げしています。

ポイント還元込みで約9100円です。筆者が近々アップする、Ryzen自作PCの解説記事でも採用したPCケースです。値段に対して十分なクオリティで特に不満がありません。

グラフィックボード

Amazonタイムセール対象のグラフィックボードをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。

  • 106536円 → 90536円(16000円クーポン)

全長301 mm、厚み63 mm(3.15スロット占有)の分厚いヒートシンクとトリプルファンを搭載した、豪華な冷却設計のRTX 4070に大幅な値引きクーポンが出ています。

16000円クーポンとポイント込みで実質8.6万円と、デュアルファンの最廉価モデルとほぼ同じ値段で、分厚い設計のRTX 4070を入手できます。

やかもち
RTX 4070を搭載するグラボとして、今のところ最高の静音性です。
グラボのセール品は現在確認中です。見つけ次第、追加します。

ゲーミングPCやノートパソコン

MINISFORUM / CPU:Ryzen 7 7840HS(Radeon 780M)/ メモリ:DDR5-5600 16GB x2 / SSD:NVMe SSD 1TB / OS:Windows 11
  • 129980円 → 97480円(5000円クーポン)

Ryzen 7 7840HS(Radeon 780M + Ryzen AI内蔵)を搭載した、ハイエンドミニPC「UM780 XTX」がブラックフライデーに合わせてセール特価です。

Amazonの場合はポイント込みで実質9.7万円、MINISFORUM直販では5000円クーポンでさらに値引きされて約9.7万円で買えます。ポイントではなく、直接値引きがいい人は直販サイトが有利です。

単なるRyzen 7 7840HSモデルなら他メーカーで安く買えますが、UM780 XTXは充実したインターフェイスを強みとして押し出しています。

Wi-Fi 6E(最大2.4 Gbps)、デュアル2.5G LANポート、HDMI 2.1ポート、USB 40 Gbpsを2個(DP Alt Mode & 最大15 WのUSB PD対応)、USB 10 Gbpsを4個、Oculinkポートまで・・・全部盛りの内容です。

メーカー国内保証は2年付属します。

やかもち
Zen4モバイルマシンはLenovoに期待していたのですが、中国市場を最優先で日本市場に出す気が1ミリも無い様子です。諦めてこの分野で有名なMINISFORUMで良いかなと。
  • 139800円 → 117800円(-15.7%)

Core i5 12500H(12コア16スレッド)と、RTX 4050 Laptop(デスクトップ版RTX 3060 12GBに近い性能)を搭載する、GIGABYTE製エントリー向けゲーミングノートが安くなりました。

ポイント込みで約11.2万円です。

低価格ながらディスプレイもゲーミング仕様。15.6インチのIPSパネルでフルHD(1920 x 1080)、最大144 Hz駆動(公称値:5ミリ秒)に対応します。

GMKtec / Intel Nシリーズ搭載の格安ミニPC
  • Intel N100:21592円 → 18592円(3000円クーポン)

Intel 7プロセスで製造される最新世代のエントリークラスCPU「Intel N」シリーズを搭載する、超小型ミニPCに値引きクーポンが登場。

Intel N100(4コア4スレッド)に、8 GBメモリと256 GB(NVMe SSD)、さらにWindows 11 Proまで標準搭載していながらクーポンとポイント込みで約17700円と破格の安さ。

Office系ソフトで表計算や文書作成、Wordpressでブログ執筆、Youtubeを見ながらライトゲーム(例:マビノギやマイクラ)程度なら意外とすんなり動いてしまいます。

AtomクラスのCPUとはいえ、性能はかつてのCore i3 6100T(ブースト時にCore i5 6500T)に相当します。内蔵GPUや内蔵キャッシュも大幅に強化されており、人権が確保されていない激安ビジネスノートPCよりマトモです。

参考程度に、他社のIntel N系ミニPCのレビューを貼っておきます。

やかもち
安すぎて意味不明。Windows 11 Proのライセンス価格より安いです。
  • 248000円 → 189800円(-23.5%)

Core i7 13650HX(14コア20スレッド)と、RTX 4070 Laptop(デスクトップ版RTX 4060 Tiに近い性能)を搭載したASUS製ゲーミングノートPCが安いです。ポイント込みで約18.1万円です。

(ASUS特有の無関係な仕様を掲載する悪癖

なお、商品画像の6枚目は実際の商品仕様と完全に無関係なので注意してください。北米向けと日本向けで搭載ディスプレイが違うようです。

日本向けのStrix G16では、16インチでWUXGA(1920 x 1200)の最大165 Hz対応、パネルタイプや色域は非公開です。公式サイトの仕様表を見ても、IPSかTNパネルか判別できません。

スペックの割に価格が安いですが、相変わらず売り方が微妙な「悪癖」は健在です。

ゲーミングPCのセール品は現在確認中です。見つけ次第、追加します。

タブレット製品(おもにAndroid)

Xiaomi / SoC:Snapdragon 870 / 画面:2880x1800 @144 Hz(IPSパネル)/ 重量:490 g
  • 8GB + 128GB:53800円 → 43040円(-20.0%)
  • 8GB + 256GB:64800円 → 58300円(6500円クーポン)

Snapdragon 870搭載のXioami製タブレットが2割引に、ポイント込みで約4.1万円です。内部ストレージ256 GB版は6500円クーポンが出ており、ポイント込みで約5.5万円です。

円安で厳しい中、約4万円台にしては随分とスペックが良いので好奇心に負けて買ってみました。

やかもち
定期的にAndroidタブレットが欲しくなる謎の症状。前回のGalaxy Tab S8+と同じく、真面目にレビューする予定です。

無線LANルーター【Wi-Fi 6対応】

Amazonセール対象品(Wi-Fi 6ルーター)

無線LANルーターの主流メーカーがセールに参加しています。バッファローやTP-Link、ネットギアなど大手はもちろん、日本にごく最近進出したLinksysもセールに登場。

  • 8445円 → 7800円(-7.6%)

国内メーカーPlanex製の2.5G LAN対応スイッチングハブ(5ポート版)が、ちょっとだけ安くなっています。

2.5G LANポート搭載のマザーボードと、2.5G LAN以上に対応したNASを使っていて、複数のデバイスを2.5G帯域でつなぎたい場合に重宝するスイッチングハブです。

Synology / Wi-Fi 6対応(2400 + 600 Mbps) / 2.5G WANあり
  • 36100円 → 32800円(-9.1%)

NAS製品で有名なSynology製のWi-Fi 6対応ルーターが約1割引、ポイント込みで約3.1万円です。

5 GHz帯で最大2400 Mbps、2.4 GHz帯で最大600 Mbpsのスループットに対応。2.5G WANポートもあり、eo光10GやNURO 2Gなど1G以上の光回線をフルに活用できる性能です。

Synologyらしく、初心者でも扱いやすくよく整理されたUIデザインを備える設定画面(Synology Router Manager)や、アプリ(DS router)も魅力的。

USBポートにポータブルHDDやポータブルSSDを接続して、外部ストレージをNAS化できる機能も対応。他社の安価なルーターにも似たような機能があるものの、WRX560はさすがSynology製らしく転送速度がきちんと高速です。

Fire TV Stick 4K Max【VOD特化型PC】

Amazon / Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 / ストリーミングメディアプレーヤー
  • 9980円 → 5980円(-40.1%)

「Fire TV Stick 4K Max(最新世代)」がセール価格で登場。ポイント還元込みで約5700円で買えます。

「Fire TV Stick 4K Max」が何か?をざっくり説明すると、Prime VideoやネットフリックスなどVODサービスを再生できるスティック型Androidパソコンです。

  • Prime Video
  • NETFILX
  • Disney+
  • U-NEXT
  • ABEMA
  • Hulu
  • などなど各VODサービスに対応

パソコンで対応するのが極めて困難な4K HDRコンテンツを、テレビやモニターに接続するだけで再生できる手軽さが最大の魅力だと考えています。

配信用の4K HDRコンテンツは強固なDRMによって守られており、基本的にパソコンで再生できません。

一時期Prime Video用に小型の自作パソコンを組もうと考え、いろいろと調べていると「パソコンだと4K HDRコンテンツは再生できない」と知り・・・見事に頓挫しました。

結局、セール時にわずか5700円前後で買えるスティック型パソコンで目的を達成できました。Fire TV Stick 4K Maxはファンレス冷却を採用しており、パソコンで問題になりがちな騒音とも無縁です。

便利なリモコンも付属します。ただ、アカウントのログイン時や、Prime Videoを検索するときにタイピングが面倒くさいです。

Fire TVでタイピングを多用するなら、Fire TVにBluetoothキーボードを接続して使うと便利でしょう。

やかもち
INNOCN 32M2Vに接続するだけで、4K HDR品質のPrime Videoを再生できてちょっとショックを受けました。

PCオーディオ関連【コスパ良くQOL改善】

【スピーカー / イヤホン】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonタイムセール対象のPC用スピーカー、イヤホンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

Echo Studioでステレオミニプラグ(3.5mm)でステレオ再生する方法
Amazon / 出力:330 W / ドライバ:5-way / 周波数:30~24000 Hz / 空間:Dolby Atmosなど対応
  • 29980円 → 22980円(-23.3%)

5-wayドライバ内蔵(5.25インチ + 2.0インチ x3 + 1.0インチ)の空間オーディオスピーカー、「Echo Studio」が久々にセールにやってきました。

23.3%値引きの約23000円に、ポイント還元込みで約21800円です。2台セットで買っても4.5万円を切るなかなかのコストパフォーマンス。

Amazon Echo Studioの周波数応答(F特)

安価なPCスピーカーと一線を画する驚異の低音が魅力的。サブウーファーを使わずに、ボンッと30 Hzあたりから低音をきっちり鳴らします。

2台セットでステレオ化すると下から上までさらにバランスが補強され、万人受けしやすい音質に仕上がります。

ただし、普通のPCスピーカーとして使うには別途DACを経由して、2本のケーブルで接続するなどひと手間必要です。

やかもち
Amazonがサブスクで回収を見込んで赤字価格で売っているスピーカーです。だからコスパが良くて当然だったり・・・。
Sennheiser(ゼンハイザー) / 開放型ヘッドホン / 周波数特性:12~38500Hz / インピーダンス:50Ω / 重量:250 g
  • 28390円 → 13980円(-51.7%)

定価28000円台で販売されている「HD 599 SE」がなんと5割もの値引きです。ポイント還元込だと約13300円ほど。

ここまで安いと、下手なゲーミングヘッドセットを買うより良い音を聴けます。

ゼンハイザーは割りと一般向けにヘッドホンを開発しているため、比較的ハズレにくいヘッドホンです。ただ、あくまでも統計に基づいた製品開発なので、好みに合わない人も一定数出ます。

個人的な感想を少し言わせてもらうと、HD 650と比較して若干こもり気味で解像度が低いような傾向を感じられます(アンプはRME ADI-2 Proを使用しました)。ただ約1.3万円なら、十分にお値段以上の性能だと思います。

Bose / タイプ : アクティブ / ドライバー : 1-way / 出力 : 4.5 + 4.5 W / 備考 : Bose独自のDSP制御により小型とは思えない音場表現
  • 17600円 → 12672円(-28.0%)

PCスピーカー沼の入り口「Bose Companion 2 Series III」がセールに登場。円安による価格改定後として2番目に安いセール価格に、ポイント還元込みで約12000円です。

小型ドライバーで高音域を鳴らし、筐体の後ろにあるバスレフポートから空気を出して、壁からの反響で低音域を稼ぐBoseらしい設計です。

筆者が愛用しているNS1000-MやKEF LSX + KEF KC62と比較すると、こもったような音に聴こえてしまいますが・・・あの・・・そもそも価格帯が違いすぎます。

一式30~50万円もするシステムと比較して劣るだけであって、1万円台のPCスピーカーとして十分な音質を出せています。

少なくとも、激安なサウンドバーやゲーミングモニター付属のスピーカーより遥かにマトモな音質です。9割くらいの人はBose Companion 2 Series IIIで決着が付くでしょう。

「万が一、Bose Companion 2 Series IIIで満足できなかったら?」PCスピーカー沼の入り口です。

Edifier / 最大42Wのモニタースピーカー(2台セット)
  • 16980円 → 13584円(-20.0%)

低音域に偏った音より、低音から高音までバランスの良い音が好みであれば「Edifier MR4」が魅力的。ポイント込みで約12900円とかなりお手頃価格です。

(1セット買ったので時間があるときにレビューします)

Edifier MR4はモニタースピーカーに分類され、一般的なPCスピーカーよりもスピノラマ(測定値)にこだわった設計がされています。

70 Hz~20000 Hzまで(値段の割に)比較的フラットな傾向に調整され、水平方向の指向性が広いです。つまり、ツイーターと耳の高さが一致していれば、設置場所による音質の変化が少ないです。

主観的な感想はまだ聴いていないので控えておきます。2台1セットで13000円と考えると、かなり性能がいいのでコスパの良さに期待しています。

AudioEngine / タイプ:アクティブ / ドライバー:2-Way(2.75 + 3/4 inch) / 出力:15 + 15 W / 備考:Bluetooth 5.0対応
  • 40920円 → 32736円(-20.0%)

Audioengineの小型スピーカー「A2+ Wireless」がセールに追加されました。20%の値引きで約32800円、ポイント還元込みで約31100円と手の届きやすい価格に。

Audioengine A2+ Wireless:レビュー(とてもコンパクト)

デスクトップにポンッと置ける小型スピーカーとしては、かなりクリアな音質を特徴とするPCスピーカーです。

低音がやや強調されがちなBose系サウンドが苦手な方に合いやすい音質だと(個人的に)思います。実際に測定したデータなどは↓レビュー記事にて。

  • 16041円 → 15271円(770円クーポン)

1万円台でトップクラスのオーディオ特性(ノイズの少ないADC性能)を持つ、高コスパなオーディオインターフェース「Scarlett Solo(3rd Gen)」が、円安の価格改定後でもっとも安い値段に。

770円クーポンとポイント還元込で約14500円です。AT2040やBETA 58Aなど、XLR端子のマイクと組み合わせて使うのにおすすめ。

筆者やかもちはScarlett SoloとAT2040の組み合わせで、Discordのボイスチャット用に愛用中です。

ハイスペ食品【不健康なデスクワークに最適】

日清食品 / PFCバランス + 食物繊維(スープ飲まなければ塩分も許容範囲)
  • 2970円 → 2264円(-23.8%)

面倒くさい朝ごはんや、ちょっとした間食におすすめが「カップヌードルPRO」です。

1食あたりタンパク質が約15g、脂質が約17g、炭水化物が約35g(内20gが食物繊維)で構成されています。

即席カップ麺に対する負のイメージを、180°クルッと変えてしまった革新的なハイスペ食品です。塩分が若干多いですが、スープを飲まなければ2.1gに抑えられます。軽く運動すれば問題ないでしょう。

ポイント還元込みで約2150円(1個あたり177円)です。

やかもち
ぼくも常備してる食品のひとつです。カップ麺なのにちゃんとでPFCバランスを意識したスペックだから、食べても罪悪感が少なくて助かります。
REYS / 監修:山澤 礼明 / 内容量:1kg / スプーン付属 / その他:国内製造
REYS / 監修:山澤 礼明 / 内容量:1kg / スプーン付属 / その他:国内製造
  • 3218円 → 2735円(-15.0%)

前回のAmazonセールから推し始めた「REYS」プロテインが再びセールに登場。国産プロテインとしてかなり割安な価格ながら、本当に美味しい味で助かっています。

「ミックスベリー風味」はBE LEGENDのベリベリベリー味とよく似た、甘酸っぱいサッパリとした味わい。「カフェオレ風味」はやや甘いですが、水を多めに入れると個人的に美味しいです。

ブランドにこだわりなければ、国産プロテインはREYS一択に思えます。ザバスは値段の割に美味しくないですし、BE LEGENDは旨いけれど値段が高く、ケト系に手が届いてしまうのが惜しいです。

かつてコスパが良いともてはやされたイギリスのMy Proteinも、円安が進んだ今となってはさほどコスパの良いプロテインではなくなりました。

(今回のブラックフライデーで「チョコ風味」「ミルクティー風味」を買い足しました)

やかもち
1 kgあたり5000円の高級プロテイン(ケトジェニック系)と比較すると劣るけれど、1 kgあたり2600円としては異常な美味しさです。

生活が便利になりそうな予感がするアイテム

SwitchBot(スマートプラグミニ)【2個入り】
SwitchBot / SoC内蔵のスマートプラグ(2個入りセット)
  • 3980円 → 3303円(-17.0%)

ちもろぐ関係者(同居人)から「タイマー付きコンセントが欲しいけど、どれも無駄に大きくてタイマー音も気になる」と、いい感じのモノがないか調査を依頼されました。

結果的に「SwitchBot」が上記の要件を満たせる可能性が高いため、今回2個セットを初めて買ってみた。

スイッチボットは単純なSoCを内蔵したスマートプラグです。スマートフォンのアプリと連携して、特定の時間帯だけ電源をオンにしたり、30分後に電源を切るなどタイマー的な使い方ができます。

サイズもタイマー的コンセントより小型で、内蔵されたICによる消費電力の測定機能まで備わっています。何かと便利そうな予感がするアイテムです。

XP-Pen / 筆圧:16384レベル / メーカー2年保証
  • 19900円 → 17910円(-10.0%)

筆者「やかもち」を描いてくれているキャラクターデザイナーが愛用中の板タブレットが1割引なので、ここで紹介しておきます。

「Deco Pro MW Gen2」は現時点で最高のスペックをもつ板タブレットです。XP Penの板タブレットで過去もっともビルドクオリティにも優れ、高級感や使用感でIntuos Pro(値段が2~3倍)に並びます。

板タブレットで迷ったら、とりあえずX3 Proで良いでしょう。ちなみに約4万円近いセンスラボ(北米ブランド)は・・・、アメリカらしく値段の割に作り込みが甘いのでイマイチでした。

なお、液タブではなくあえて板タブを選ぶメリットは以下の通り。

  • 視線をデスクに向ける必要がない

液タブだとタブレットの方に視線を向ける必要があり、結果的に姿勢悪化につながります。腰痛や肩こり、眼精疲労のリスクになるので、正しい姿勢を取りやすい板タブが優位です。

  • ペンを持つ自分の手が視界を遮らない

地味に大事です。液タブだとペンを持っている手が画面に被さってしまい、視界を大きく遮るのが個人的に耐えられませんでした。板タブならPCモニターに出力するので、自分の手で視界を遮らずに済みます。

  • 画面を表示するデバイス(モニター)を選び放題

板タブは入力のみ行い、出力は目の前にあるPCモニターに依存します。つまり、表示する画面を選び放題。30~50万円する液タブすら凌駕する画質を、10万円程度で揃えられるでしょう。

  • 圧倒的にコストパフォーマンスがいい

結論、板タブのコスパは圧倒的です。

ただし、板タブを違和感なく使えるかどうかは「個人差」や「慣れ」の問題があり、すでに液タブに慣れ切っていると使えない可能性もあります。

慣れさえすれば板タブは液タブの上位互換だと(個人的に)考えています。

Amazonブラックフライデーで開催中のキャンペーンまとめ

Music Unlimitedが3ヶ月無料

気づけば5年半(67ヶ月)も継続利用してしまっている神サービス「Amazon Music Unlimited」が、プライムデー期間中に無料キャンペーンを実施しています。

通常は月額980円のMusic Unlimtiedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月無料(100%割引)で聞けます。音楽をよく聞く人、Youtubeで曲探しが面倒になってきた人にとって良いサービスです。

他社サービスと比較してコストパフォーマンスが高いのも大きなメリット。ストリーミングサービスの多くは、Amazonが運営するCDN「AWS」を使っているので、どうしても価格競争力はAmazonが最強になりやすいです。

配信されている曲数は1億曲で、約5年も使ってきて不便に感じた経験がほとんどありません。

ほしい物リストに入れていたCDの多くがMusic Unlimitedで聴けるおかげで、リストがスッキリするほどです。

Amazon Music Unlimitedのアプリ画面

ぼくの場合は新作プレイリストを再生したり、Amazonのアルゴリズムによってレコメンドされた音楽やアルバムをテキトーに再生させて、「いいなコレ。」と思った1曲を見つけます。

見つけた1曲をベースに、Music Unlimtiedでアーティスト名を検索して、アルバムを片っ端から聞いてます。Youtubeのマジョリティ寄りな関連動画よりも、Music Unlimitedの方が芋づる式で良い曲を発掘できます。

最近のアップデートで「類似した楽曲を再生」する機能が追加され、似たジャンルや似ている雰囲気の曲を探すのが便利に。

ただ、個人的にやや面白みに欠ける結果が返ってきやすいので、レコメンドベースのプレイリストで発掘作業に勤しんでいます。

Amazon Music Unlimitedのアプリ画面
Amazon Music Unlimitedのアプリ画面

デスクトップ版アプリの使い勝手に問題なし。ただし、スマホ(Android版)はタップがひと手間多いように感じやすく、個人差が出そうなUIデザインです。

筆者は基本的にデスクトップ環境で使っているので特に文句ないです。

Amazon / 曲数 : 1億 + ULTRA HD音源 (数百万) / コーデック : 最大24-bit 192 kHz (ULTRA HD) / CDN : AWS / 月額 : 980 円
やかもち
2021年6月から、上位プランの「HD」が一般プランと統合され、追加料金無しでハイレゾ音源(ULTRA HD音源)にも対応。月額1000円以下でハイレゾが聞けるコスパ良すぎなストリーミングサービスです※。

※ハイレゾ対応ストリーミングサービスは、Apple Musicが月額1080円、Qobuz Soloが月額1480円、TIDAL HiFi Plusが月額2960円(19.99ドル)、mora qualitiasはサービス終了してます。現時点ではAmazon Musicが一番安いです。

Audibleが最初の2ヶ月99円!

通常は月額1500円のAudibleが、キャンペーン期間中に登録すると最初の2ヶ月は99円(97%割引)で聞けます。

諏訪部順一さんや沢城みゆきさん、雨宮天さんや神谷浩史さん、釘宮理恵さんや大塚明夫さん・・・などなど。大御所のプロ声優が書籍を朗読するサービスです。

たとえば「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」では、アニメで実際にCVを担当している高橋李依さん・雨宮天さん・茅野愛衣さんが声を当てています。

目当ての声優を探したいなら、Audible検索に声優の名前を入力してください。たとえば「早見沙織」で検索すると、暦物語がチョイスされました。

収録時間はなんと約14時間はやみん(神里綾華)推しにはたまらない内容です。睡眠導入の代替に使っている人もちらほら見かけます。

やかもち
意外とアニオタ向けサービスで草

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200万冊以上の電子書籍(Kindle本)が読み放題になる定番のサブスクです。筆者はもう使っていませんが、微妙に金欠だった学生の頃にお世話になりました。

やかもち
単価が妙に高いFX関連の本を読み漁るために重宝した経験あり。今は・・・そもそも読書する時間がなくて・・・。

ブラックフライデーガイドは以上です

ここまでの解説で、2023年のAmazonブラックフライデーについて、基本的なやり方からおすすめセール対象商品まで。だいたい解説できました。

以上「2023年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】」でした。

おすすめ解説記事まとめ

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68 件のコメント

  • 前にレビューのあったLexar NM790の方もGM7と同価格&更にクーポン付きまで下がってますね
    果たしてどちらがお得やら…?

  • モニターのIO-DATA、EX-GDQ271JAはセールにかかるとは予想はしていましたが
    まさかの3万円半ばまで下がったので即決しました。
    この性能でこの価格は利益出てるのか心配になるレベルです。

  • 金欠で余裕ができるまでと思ってましたがEX-GDQ271JA買ってしまいました……
    初WQHDなので楽しみです
    ここで見てからすごいワクワクしています

  • 先週のamazonにてEX-GDQ271JAのページに4000円引きのクーポンが出てきて、ブラックフライデー前だけどまぁセールになってもそこまで変わらんやろと思ってポチったけど/(^o^)\ナンテコッタイ
    出たばっかなのにそんなに安くなるのか…

    • あぁお仲間が・・・
      自分も4万切ったら底値だろうと思って買いましたがもう一声かかるとはね・・・

  • INNOCN 32M2V買えました!
    今回は意外に残ってる・・・?

    それとは別にFire TV Stick 4K Maxですけど、4980円じゃなくて5980円じゃないですか?

  • GDQ271JA先日までのクーポン割引とまあ同価格くらのセールかなと様子見してましたがまさかの値引きで、流石に今後更に安値更新しても大して変わらないだろうなと判断して購入に踏み切りました

  • WD Black SN850Xの4TB、クーポンなくなったみたいですね。目が覚めたら消えてました。(´・ω・`)

  • MX500の4TBが2万5千円切って売ってたけどさすがに売り切れてたか
    けどKioxiaはやべえねこれ

    • 実は・・・EXCERIA PRO持ってるのですが、時間の都合でまだ実機検証ができてないので、セールだと知ってても掲載してないだけです・・・。

      最近お安いKIOXIAのハイエンドSSD『EXCERIA PRO』はオススメなのか?
      https://www.youtube.com/watch?v=0jczkbTLYvs

      個人的に見てるふわふわさんのレビューを見る限り、
      【書き込み性能】
      PLUS G3 < EXCERIA PRO
      【実行性能】
      PLUS G3 > EXCERIA PRO

      という関係性でした。日頃から書き込みをゴリゴリする用途であれば、DRAM付きのEXCERIA PROの方が有利ですので、PROをおすすめします。

  • 仕事で借りた激安中華PCに入っているintel n100について調べていたところ、偶然にも辿り着いてしまいました。確か丸6年振りでしょうか。

    私は既にPC関連とは無縁になってしまいましたが、記事の熱量や質に感服・尊敬すると共により一層の発展とご活躍を陰ながら祈っています。

  • Keepa大変便利だしチェックするの重要ですが
    最近はこいつ対策に
    普段クーポンで実質値下げでセール時クーポン引き上げ
    って手法が浸透してますね
    特に中華商品はかなり露骨 
    たまーにクーポン引き上げ忘れが発生でご愛嬌

    • クーポン外しは本当に厄介で、普段からAmazonの値段を見てないと判断できないですね。ぼくはSSDやPCモニターなら、ある程度判別できますが、日用品や食品、中華系ミニPCは自分でも引っかかってるパターンがあります。
      ただ、ブラックフライデー級の大型セールだとクーポン価格よりも少し安くなっていたり、そもそもポイント還元があるので極端なミスはしづらいと思います。

  • いつも素晴らしい記事をありがとうごさいます
    Fire TV Stickの紹介を見て気になったのですが、どうやらWindowsのブラウザでもMicrosoft Edgeなら4K HDRで視聴できるようです

  • スタンプラリーの条件ですが、今回はプライム配送対象商品ではなく、「ドラッグストアの商品を購入する」になっているようです。

    • スタンプラリー5個目は、その人が普段よく買うカテゴリーが表示されるので、人によって違いますよ。
      美容系を買う人は「コスメ」
      自分は食品をよく買うので「食品・飲料」が表示されていました。

      • そうなのですね。再確認しましたが、やはり私の場合は「ドラッグストアの商品を購入する」でしたので、ここの条件は人によって違うのかもしれません。ありがとうございます!

  • >11月22日~12月1日(23:59)の期間中にAmazonで10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から40日後※にポイント還元されます。

    公式のキャンペーンの参加条件②では
    10000円以上の購入期間が11/24 (金) 0時~ とありました

  • アマゾンじゃないですが、Dellのブラックフライデーセールで、34インチ曲面WQHD144Hzウルトラワイドモニターが54800円から15000円引きで4万円切ってますね
    https://www.dell.com/ja-jp/shop/dell-34-%E6%9B%B2%E9%9D%A2%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC-s3422dwg/apd/210-azhm/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC-%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%AA%E3%83%BC

    • RME ADI-2 ProとHD 650やHD 700を使っていますが、それらを比較するとHD599 SEはおっしゃるとおり「こもり気味」な音質ですね。
      定価28000円ならあり得ない音質ですが、セール時の13000円なら良いのでは?と思ってます。

      • 1万3000円のオーディオテクニカがカラっとした音なのに対して
        ドゥムっとした音だからどっち気に入るかって感じですよねー

    • 多分、中国BOE Technology製のADS(IPS)パネルを使ったモニターです。

      BOEの低価格IPSパネルは普通の画質(色域が狭い)、速い応答速度(平均3 ms前後)が特徴なので、FPS用途なら特に問題ないかと。黒挿入で残像を軽減する「ELMB(EXTREME LOW MOTION BLUR)」も対応していますし、値段の割に性能が良さそうです。

  • ノートパソコンの項で紹介されている「ROG Strix G16」ですが、値下げされているモデルは1,920×1,200画質の165Hzかと思われます。
    色域はどうなのだろうか…

    • コメントありがとうございます。修正しました。

      日本向けの独自仕様と、6枚目の商品画像が原因で勘違いしていました。ASUSさんの製品を調べるときは、公式サイトで型番を検索して仕様表を見ないとダメですね・・・。

  • ちもろぐ見たおかげでLexar NM790安く買えたよありがとう
    しかしセール本番始まったら1000円クーポン無くなってるw

  • Keepaから値下げのお知らせが全然来ないのが悲しい。一応定番の商品を登録してるはずなんですが。
    先行セールは本番が始まっても値下げしたままにするか終了までのカウントダウンを表示してほしいですね。
    プロテインはグロングというメーカーもオススメですよ。ビタミンも入ってて安いですし3年ぐらい毎日摂ってますが今のところ身体に不調は無いどころか筋肉が絶好調です。(宣伝)

  • Ryzen 7 5700X ですが、セール開始直後は5800円クーポンでしたが、数時間で6200円に増額されています

  • MX500の24,500円には性能も値段も完敗してるけどQVO870の4TB26,480円も購入意図が倉庫をSSD化したい、って人にはいい選択だなあ
    今時SATAをシステムストレージに選択する人もいなかろうし

  • まとめお疲れ様です!
    目次、ノートパソコンの項を押すとハイスペ食品に飛ぶ気がします

  • Fire TV Stick 4K Maxを購入してINNOCN 32M2Vに接続してプライムビデオ観ようと思うんですが、モニターぽちぽちとBluetoothスピーカー以外にも選択肢ありますか?

    • 音質にどれくらいこだわるかで話が変わってきますが、他の方がコメントされているように、BluetoothスピーカーをFire TV Stickに接続したり、32M2Vの音声出力とUSBスピーカーを接続するのが手軽な方法です。

      【他に思いつく面倒な方法】
      ・4K StickをLANにつないで、LAN経由で音出しできるストリーミングプレーヤー(WiiM Pro等)を使う
      ・HDMIスプリッターを使い、映像だけ32M2Vに、音声をUSB DACやAVアンプなどのオーディオシステムに流す
      ・4K HDR対応のAVアンプに4K Stickを挿し込み、映像を32M2Vに、音声をUSB DACやスピーカーシステムに流す
      ・・・などが考えられます。
      Amazonさん的に、4K Stickはテレビに挿し込み前提で設計しているので、テレビのS/PDIFから音声を取り出せる仕組みです。しかし、32M2Vにそのような機能はないので、他のデバイスで代用させる必要が出てきますね。

    • ここにも載ってるBoseのコンパクトスピーカーか、スピーカーが使いにくい環境なら開放型ヘッドフォンらへんかな。さらに音質を上げたいならUSB-DACも一緒に買えばいいと思うよ

      • 今までTVをPCモニターにしてて、今回INOCCN32M2Vに替えて一番びっくりだったのが音声出力の件なんだけど、32M2VのUSB端子って音声をデジタル出力できるんですか?

    • 3日残ってて買わなかったなら多分買わなかった可能性
      在庫復活した時にまだセール価格だったらいっちゃおうぜ

      • 在庫復活しましたね
        あとついでにYahooもPayPay還元祭りで
        還元ポイント込みで考えると実質32,072円でありますね
        取寄だから時間かかりますけど

  • SK Hynix P41 Platinum、気づいたらブラックフライデー本番で2TB版が17,250円になってますね…

  • 予備として購入したSSDなどは、本格的に使うまでの間に時々通電させて読み書きしておいた方が良いんですかね?

    • 新品のまま通電させずに放置するとSSDの品質に問題が生じるのであれば・・・
      ・売れ残ってる(長期在庫品)SSD
      ・Optane SSDなど製造年月日が古いSSD
      ・SanDiskの特価品(製造年月日が古い)
      などで有意に壊れやすい or データ化けしやすいはずですが、現実にはそういった話や論文をほぼ見かけないので、気にしすぎだと思われます。

  • Xiaomi pad6の8GB + 256GBは国内未販売モデルで並行輸入品しかないんでそこは注意したほうが良いかも

    • 販売者:XIN-LING-WU
      誰だよ!?
      買ってしまったので時すでに遅し・・・、と思いましたがグローバル版ROMなので普通に日本語で使えるそうです。XIN-LING-WUいわく、Xiaomiから直に仕入れており、保証も提供できるとのこと。

  • 同じ蝉族の中で今はやや安いMonster StorageはHIKSEMI FUTUREやLexar NM790と変わらない商品なんですかね?触れてらっしゃらないで気になりました

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