2024年11月27~12月6日の9日間にわたって開催される「Amazonブラックフライデー(2024年)」について、Amazonプライム会員歴11年の筆者がゆる~く解説します。
今年のブラックフライデーの基本的なやり方(攻略法)から、おすすめなセール対象品まで、やや浅く広くまとめます。
(公開:2024/11/27 | 更新:2024/12/6)
- Amazonブラックフライデーの攻略方法【キホン】
- セール対象商品まとめ【おすすめは?】
- 【12/6更新】
ストレージ製品(Gold P31が安い) - ゲーミングモニター(いいやつ・・・売り切れ)
- グラフィックボード(ASUS 4070 TISが安い)
- 【12/6更新】
自作PCパーツ(ケースファンを買い足そう) - ゲーミングPC(HP OMENが熱い!)
- ミニPCが安い(原価って知ってる?)
- ノートパソコン
- 無線LANルーター(10Gハブが安い)
- VOD特化型ストリーミングデバイス
- キーボードとマウス(遅延ゼロマウスが安い)
- PCオーディオ関連(イヤホン / スピーカー)
- デスクワーク向けハイスペ食品
- マイクロソフトOfficeがセール価格
- ジャンル分けしづらい「その他」
- 開催中のキャンペーンまとめ【期間限定】
【2024年】去年と同じく7日間のブラックフライデー
- Amazonブラックフライデー(公式サイト)
2023年のブラックフライデーと同じく、今年2024年のブラックフライデーも「7日間」にわたって開催。
2日先行して開催されるAmazonプライム会員限定の先行セールも含めて、合計9日間の超大型セールとなります。
ブラックフライデー期間中のポイント還元率は前年と同じく5.0%です。そのほか、「おもちゃ」「ホビー」カテゴリの商品は7.0%の還元率が追加されます。
アメリカの感謝祭は木曜日に開催され、翌日の金曜日に実家から戻る大量の人が小売店に流入します。ただでさえ購買意欲が半端なく高いアメリカ国民の散財によって、赤字のお店ですら黒字化してしまうほどのインパクト。その黒字化から転じて「ブラックになる金曜日」 → ブラックフライデーと呼ぶように。
ブラックフライデーはその後アメリカの実店舗を中心に広まり、最近はAmazonや楽天市場をはじめ大手の通販サイトでも広く普及しています。売れ方が凄まじいため、多少の値下げ(セール価格)もトータルで収支プラスに転じるようです。
ブラックフライデー攻略方法【4つだけ】
ポイントアップに参加:2.0~12.0%のポイント還元
- ポイントアップキャンペーンに参加する(公式サイト)
公式サイトからポイントアップキャンペーンに参加すると、期間中にAmazonで買い物をするだけで2.0 ~ 12.0%のポイント還元を受けられます。
ポイント還元の条件 | 合計10000円以上の買い物 |
---|---|
プライム会員なら | +2%還元 |
Amazon Mastercardで買い物 | +3%還元 ※非プライム会員は+2.5% |
おもちゃ・ホビー製品は | +7%還元 |
還元率 | 2.0 ~ 12.0% |
11月27日~12月6日(23:59)の期間中にAmazonで合計10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から40日後※にポイント還元されます。
還元率は表にまとめた通り、最大5.0%(上限10000ポイント)です。10万円のお買い物をすると、5000ポイント還元されて実質9.5万円で買い物ができるイメージです。
おもちゃ・ホビー製品はさらに+7%で最大12%となります。
目当てのセール品があれば更に美味しいし、めぼしいセール品が無くても欲しいと思っていた商品をそのまま買ってしまえば、とりあえず実質割引で買い物ができてしまいます。
※ポイント付与は40日後です。つまり、ポイントをもらうなら最低1ヶ月はプライム有料会員になる必要があります(1ヶ月プランは600円)。
- Amazon Mastercard クラシック(公式サイト)
Amazon Mastercardについては、どれくらいAmazonを利用しているかで加入を考えてください。ぼくは通販での買い物金額の7~8割をAmazonに占めるので、Amazon Mastercardを使っています。
ちなみに、他にもAmazon利用で2%還元のクレカ(Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど)はありますが、ポイント還元のスムーズさと使い勝手の良さから、Amazon公式カードを選んでます。
買った商品が発送された時点でポイントが加算され、すぐに使えるのがAmazon公式カード最大のメリットです。
悪質なセールを見抜く:プライストラッカーで賢く攻略
パソコンでAmazonプライムデーに参加する人は、ついでにプライストラッカー「Keepa」を使うと、悪質なセールに騙されずに済みます。
悪質なセールとは「やたらと高い参考価格で安く見せる」「セール前に値上げして、セール開始後に元に戻して安く見せかける」などが代表例です。
- 参考価格:¥
9800 - 価格:¥
6800 - セール価格:¥ 3800
- OFF:¥ 6000(61.2%)
このように3つも価格を表示されると、とてもややこしい。しかし、プライストラッカーを使えば、現在の価格が本当にセールされているかどうかが一発で分かります。
- Keepa Amazon Price Tracker(Chromeストア)
おすすめのプライストラッカーは「Keepa」です。
無料で使えて、4つの価格(Amazon発送 / 新品の出品 / 中古品 / セール価格)を表示できます。悪質なセールを見抜くだけなら十分に使える便利ツールです。
- Keepa – Amazon Price Tracker(Google Play)
- Keepa · Price Tracker(App Store)
パソコン版と同じ機能ですごく便利ですが、Amazonのページ上に表示されないので不便です。一応KeepaからAmazonページへジャンプする機能はあるものの・・・やっぱり直接表示してくれる方が使いやすい。
あやしい中華製品を消す:URLにコードを足すだけ
Amazonプライムデーが始まると、キーワード検索からセール品に絞り込んで検索ができます。しかし、いざ検索すると・・・画像のように、聞いたこともない怪しい中華ブランドで溢れてしまいます。
メーカー名で検索してもスポンサー欄に表示されてしまい、ハッキリ言ってうんざりです。なので、いったん検索したあと、URL欄に以下のクエリを追加しましょう。
&emi=AN1VRQENFRJN5
URLの一番最後に↑こちらのクエリをコピペして貼り付けて、Enterキーを押すと、
さきほどまで溢れていた中華ブランド製品が一掃され、Beats / Denon / audio-tecnicaなど、聞いたことのある有名ブランド製品のセール対象品だけが表示されました。
- &emi=:出品者を指定するURL
- AN1VRQENFRJN5:出品者がAmazon.co.jp
Amazonの国内倉庫にきちんと在庫を置き、国内倉庫から発送する商品を絞り込む、という仕組みです。かんたんに言うと「Amazon.co.jpが発送します」と書いてある商品に絞っているのです。
URLを追記する方法は一番確実なのでおすすめですが、ぶっちゃけ面倒くさいと思う人も・・・いるでしょう。だからURLを追記せずに済む方法を3つ紹介しておきます。
- 方法その1:Chrome拡張機能「Amazon 3rd party seller filter」を使う(効果:強)
- 方法その2:出品者から「Amazon.co.jp」を選ぶ(効果:強)
- 方法その3:Amazonプライムにチェックを入れる(効果:弱)
「AmazonSeller Filter」を有効化すると、Amazon.co.jpが販売発送(マケプレは除外)する商品のみを表示します。
クリックでポチッとするだけでON / OFFを切り替えられ、とても便利です。ソースが公開されており(GitHub)、安全性も問題なし。
どうしても拡張機能を使いたくない人は、Amazonの商品絞り込み機能を使ってください。出品者から「Amazon.co.jp」にチェックを入れると、URL追記とほぼ同じ効果が得られます。
なお、商品カテゴリによっては絞り込み機能に出品者が表示されません。その場合はAmazonプライムにチェックを入れると、少しだけマシです(※残念ながらめちゃくちゃ効果が弱いのでオススメしません)。
ぼくは「サクラチェッカー」を使ってません。
サクラチェッカーは製品の良し悪しをまったく判断できず、メーカー名やブランドを雑なくくりでひとまとめにしてサクラ判定しているだけです。
低価格で性能の良いガジェットやデバイスはたいてい中華ブランドの場合が多く、サクラチェッカーは中華ブランドをひとまとめにしてサクラ判定です。
サクラチェッカーの判定を真に受けている人は、コスパの良い製品に出会えないし、モノの良し悪しを自分で判断する能力も身につきません。
ただし、以下に当てはまる場合は要注意です。
- 商品タイトルに「メーカー名」「ブランド名」がない
たったこれだけです。
不安なら、メーカー名やブランド名で検索して公式サイトが見つかれば、(製品の良し悪しはともかく)安心感があるでしょう。
いざセール会場へ:絞り込み検索も活用しよう
ポイント還元キャンペーンにエントリーしたら、Amazonブラックフライデーの「メインセール会場」へGOです。
セール大量品が大量に並んでいて目がぐるぐるしますが、冷静に落ち着いてセールに挑みましょう。
メインセール会場の商品が多すぎてわけわからん・・・なら、キーワード検索を活用してください。検索窓の「すべて」をクリックすると、「Black Friday」が表示されます。
Black Fridayを選んだ状態で検索すると、検索したいキーワードでセール対象品を探せます。とても便利ですので、ぜひ活用してください。
おすすめなAmazonセール対象品まとめ
という人向けに、筆者のやかもち的に「この値下げ幅なら悪くないしオススメできる。」と思ったセール品をジャンル別に紹介します。
- モノの性能や品質がお値段以上か?
- ちゃんとKeepaで値下げしているか?
上記2つをクリアしてセール品を限定してまとめます。もちろん、出所不明の格安中華ブランドはなるべく除外です。
ストレージ製品【SSD / HDD】
Amazonタイムセール対象のSSDやHDDをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
SK Hynix Gold P31 New !!
- 1TB:10240円 → 9129円(+613 pt)
- 2TB:18590円 → 16600円(+1111 pt)
PCIe 3.0世代の名SSD「SK Hynix Gold P31」が楽天市場にてこっそりセール価格になりました。1 TB版が実質8500円、2 TB版は実質15500円から買えます。
実行性能はPCIe 3.0世代でトップクラスのひとつで、Samsung 980 PROに匹敵します。加えて、突出したワットパフォーマンス(電力効率)と、キャッシュ超過後の安定した書き込み性能が大きなメリット。
1 TB版と2 TB版どちらも、pSLCキャッシュを使い切ったあとの書き込み性能が平均1400~1500 MB/s前後です。省電力かつ安定した性能が欲しい人におすすめ。
EXCERIA PLUS G3 New !!
- 1TB:9980円 → 8480円(-15.0%)
- 2TB:17480円 → 14780円(-15.4%)
国産SSD「EXCERIA PLUS G3」がセールに登場。定番SSDで有名な「WD Black SN770」と互角の実用性能を持つ、エントリークラスSSDです。
1 TB版がポイント込みで約8060円です。2 TB版がポイント込みで約14000円です。
SLCキャッシュをすべて使いきったあとの書き込み性能に弱点を抱えますが、ゲームロード時間やオフィスワーク性能など、一般的なワークロードの多くで高い性能を発揮します。
SN770より安いなら十分に魅力的なNVMe SSDです。
KIOXIA EXCERIA G2
- 8980円 → 7560円(-15.8%)
エントリークラスの定番NVMe SSD「EXCERIA G2」がセール中です。ポイント込みで約7180円から。
キオクシア(旧東芝メモリ)が保有する四日市市にある工場で、NANDメモリを製造しています。最近のPCパーツでは珍しい、いわゆる国産品に分類されます。
PCIe 3.0世代(最大2100 MB/s)だから、定番ミドルクラス(SN5000やT500)と比較して性能自体は劣るものの、なにげにDRAMキャッシュを積んでいるおかげで書き込み性能が強いです。
キャッシュが切れたあとも平均700 MB/s台を維持できます。コストが安い旧世代のNANDメモリの利点※をうまく逆手にとったSSDです。
※旧世代のSSDほど、容量あたりの書き込み性能が高いです。新世代のSSDは記憶密度が高く性能も高い代わりに、容量あたりの書き込み性能を犠牲にしています。
ProGrade SDXCカード
- GOLD:7900円 → 6320円(-20.0%)
- COBALT:19800円 → 15840円(-20.0%)
ProGrade Digital製の高性能なSDXCカードが20%割引セール中。
書き込み性能に特化した「COBALT(pSLC NANDモデル)」が、ポイント込みで約15000円から。コスパ重視の「GOLD(TLC NANDモデル)」はポイント込みで約6000円から。
普通に写真や動画を撮るくらいなら「GOLD」がおすすめ。筆者がふだん使っているSDカードもGOLD版です。
50 ~ 100MPセンサーを搭載したプロ向け高画素機で、RAW + JPEGの連写撮影を駆使するスポーティーな用途なら、pSLC NAND搭載で安定した書き込み性能を持つ「COBALT」を推奨します。
Samsung 990 PRO 2TB
- 25990円 → 21980円(-15.4%)
韓国の巨人NANDメーカー「サムスン」が、自社ですべてのパーツを製造するハイエンドモデル「Samsung 990 PRO」がセール価格に。ポイント込みで約20900円です。
過去レビューしてきたPCIe 4.0世代のNVMe SSDとして、Samsung 990 PROは未だにトップの性能です。書き込み性能もかなり優秀で、平均1400~1500 MB/s程度を維持します。
DRAMキャッシュがあるから、DRAMレスの中華ハイエンドシリーズよりも書き込みの安定性に秀でています。
ふだんの定価が高すぎて基本的におすすめに挙げていませんが、セール時の1 TBあたり1万円ちょっとなら、おすすめしてもいいレベルのコスパに達します。
あと、忘れがちですが搭載されているパーツがすべてサムスン自社製造な点も990 PROの大きなメリットです。
Crucial P3 Plus
- 9064円 → 7703円(-15.0%)
価格の安さと高いパフォーマンスですっかりド定番NVMe SSDになってしまった「Crucial P3 Plus」が安くなっています。ポイント還元込みで約7300円です。
もともとQLC NANDを搭載しているSSDで(筆者含め)評判がかなり悪かったのですが、今年に入ってからMicron製 232層 3D TLC NANDに入れ替わりつつあるようで、事情を知るSSDオタクから穴場扱いされています。
実際の性能を見てください。
QLC NAND → TLC NANDで、実用スコアがほぼ4倍近くまで改善され、EXCERIA PLUS G3やSamsung 990 EVOなど。有名なミドルクラスSSDをあっさりと抜き去る性能です。
この性能が7300円なら文句なしのコストパフォーマンスです。
もちろん、100%の確率でTLC NAND版を引けるかどうか分からないところが最大のデメリット。ガチャをする気がないなら素直に「EXCERIA PLUS G3」をおすすめします。
MOVE SPEED Panther 4TB
- 43999円 → 28792円(-34.6%)
Samsung 990 PROやSolidigm P44 Proなど、名だたるハイエンドNVMe SSDに匹敵する性能を誇る中華ハイエンドシリーズの一角。「MOVE SPEED Panther」がセールに登場。
ポイント還元込みで約27400円(1TBあたり7100円)と破格の安さ。
メーカー仕様表にて、「YMTC製 232層 3D TLC NAND」と「Maxio MAP1602コントローラ」採用と記載がある中華SSDです。
HIKSEMI FUTUREやLexar NM790とほぼ同等のパーツと性能を備えます。とにかくコスパ重視でSSDを買うならおすすめできます。
ハイエンド中華SSD(YMTC 232層)
- Hanye 2TB:17880円 → 14580円(-18.5%)
- NM790 2TB:20460円 → 16227円(-20.7%)
- NM790 4TB:39800円 → 33830円(-15.0%)
EXCERIA PLUS G3よりもっと性能が欲しい方は「Lexar NM790」など、中華ハイエンドシリーズがおすすめ。ポイント還元込みで2TB版が約13800~15400円、4TB版が約32100円です。
高性能なYMTC製232層 3D TLC NANDと、SRAM内蔵のSSDコントローラ「MAP1602A」を組み合わせ、有名ブランドのハイエンドSSDに匹敵する性能を実現します。
(中華SSDは安いけど、ちゃんとハイエンドな性能してます)
Nextorage 8TB(10000 TBW)
- 8TB:153000円(15000円クーポン)
容量8000 GB(8 TB)、書き込み保証値10000 TBW(10 PB)を備える、プロのクリエイター向けNVMe SSD「Nextorage 8TB」に15000円オフクーポンが出ています。
ポイント還元込みで実質13万円ほどで最安値を更新です。
Satechi ASM2464PDケース
- 16010円 → 11207円(-30.0%)
本物のUSB4コントローラ「ASMedia ASM2464PD」を搭載した、USB4エンクロージャーが過去最安値に。ポイント込みで約10600円から買えます。
よくある有象無象の無名中華メーカーじゃなく、非常によく知られたSatechi製なところもGoodポイント。
PCIe 4.0 x4対応のNVMe SSDを乗せて転送速度をベンチマークした結果がこちら。ほぼ規格上限に近い3800 MB/s超を確認できます。
本物のUSB4コントローラだから、IntelプラットフォームとAMDプラットフォーム、どちらでも4 GB/s近いスループットが可能です。
WD80EAAZ
- 8TB:18980円 → 15580円(-17.9%)
3.5インチHDDの名機「WD80EAZZ」の後継モデルにあたる「WD80EAAZ」がセールに登場。ポイント還元込みで約14800円です。
WD80EAZZと同じくCMR方式のHDDで回転数も同じ5640 rpmですが、キャッシュ容量が128 → 256 MBに倍増。最大転送レートも185 → 215 MB/sへ強化されています。
しかし、IntelliPark(ヘッダ退避機能)を無効化できないらしく、一般ユーザーのいわゆる倉庫向けとしてカスタマイズされた様子です。
Western Digitalとしても、NAS用途なら上位モデルの「WD Red」を使って欲しい思惑があるでしょうから、下位モデルのWD Blueに用途制限をかけるのも分かる気がします。
いつもどおり、WDは平常運転です(= WDの反消費者的ムーブは昔から続く伝統)。
ゲーミングモニター【120Hz以上】
Amazonタイムセール対象のゲーミングモニター(144 Hz以上)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
ASUS ROG XG27ACS New !!
- 42800円 → 35800円(-16.4%)
ASUSの優等生タイプなWQHDゲーミングモニター「XG27ACS」がセール中。過去最安値まで値引きされ、ポイント込みで約3.4万円で買えます。
EX-GDQ271JAの影に埋もれてまったく注目されてないですが、画質やゲーム性能はXG27ACSも互角レベルに優秀です。
色の鮮やかさに関係するDCI P3カバー率が実測97%、残像の少なさにかかわる応答速度は実測で平均3ミリ秒台でした。どちらもEX-GDQ271JAに引けを取らない性能に達してます。
初期設定の画質も信じられないほど正確、さすがASUSが出荷時キャリブレーション済みと宣伝しているだけあり、何もしなくていいように画質が調整されています。
クリエイター向けに「sRGBモード」と「DCI-P3モード」も用意され、色域が規格どおりにきちんと制限されています。精度もΔE < 1.0でとても正確。
ゲーマー向け機能は暗所補正「Shadow Boost」、残像を軽減する「ELMB」と「ELMB Sync」に対応。ELMB SyncはVRR(G-Sync互換モードなど)と同時に使える珍しい機能です(※動作範囲は80 ~ 180 Hz)。
HDMI 2.0だけどHDMI VRR機能が実装されています。HDMIでVRR(G-Sync互換モード)、PS5で最大120 Hz(PS5 VRR)もちゃんと使えます。
PS5の4K 60 fps表示も確認済みです。
なお、リモコンは付属しないですが、パソコンから直接OSDを設定できる「ASUS Display Widget Center」ソフトで代用できます。
EX-GDQ271JAには無かった、ASUS独自のユニークなエルゴノミクス設計が導入されています。
付属スタンドに彫り込まれた「溝」に、薄型のスマホやタブレットを立てられる地味に便利な造形です。
スタンドの頂上には、なんと「1/4規格」のネジ穴(メス)が空いていて、WebカメラやLED照明機材を設置できます。明らかにゲーム配信者を意識した独特の設計です。
メーカーサポートは3年間の無料保証と、ドット抜けも上記のとおり条件に該当さえすれば保証対象です。
「高性能」「高機能」「3年保証」の3点と、ASUS独自のユニーク設定が組み合わさった、優等生なWQHDゲーミングモニターに仕上がっています。
Minifire MFG24X5Q
- 20999円 → 17849円(-15.0%)
もの珍しい24インチのWQHDゲーミングモニター「MFG24X5Q」がセール中。ポイント込みで約17000円で買えます。
高精細な24インチWQHD
安すぎるから60 ~ 100 Hzと思いきや、なんと最大180 Hzに対応。応答速度も平均3ミリ秒台で十分な速さで、画質もそこそこ高画質(DCI P3:実測94%)です。
17000円としては非常にコスパが高く、24インチで問題なければおすすめできます。
そのほか細かい仕様上の注意点や、実際に使ってみた感想はこちらのレビュー記事で確認してください。
IODATA EX-GDQ271JA
- 43800円 → 34800円(-18.3%)
2024年時点、WQHDゲーミングモニターで迷ったらコレ級に挙げている「EX-GDQ271JA」が先行セールに登場。
AU Optronics製「Fast IPS(AHVA)」を搭載し、FPSゲームに対応できる平均3ミリ秒台の応答速度と、DCI P3色域を95%以上カバーする鮮やかな色彩を両立します。
ゲーマー向け機能も充実。暗所補正「ナイトクリアビジョン」、鮮やかさ補正「エンハンストカラー」、黒挿入で残像を軽減する「Clear AIM」など。
BenQのゲーミングモニターに迫る機能を備えます。HDMI 2.1端子もあり、HDMIでVRR(G-Sync互換モード)、PS5で最大120 Hz(PS5 VRR)もちゃんと使えます。
手元でサクサクと入力切替や画質の設定ができる「リモコン」も付いてきて、まさに抜け目のない高い完成度です。
ポイント還元込みで約3.3万円。ぼくが買ったときより約1万円も安くなっており、文句なしのコスパです。
GIGABYTE G24F 2
- 23580円 → 22880円(-3.0%)
ちもろぐイチオシのフルHDゲーミングモニター「GIGABYTE G24F 2」がちょっとだけ安くなってます。ポイント入れて約21700円です。
DCI P3カバー率:95%超を叩き出す、高画質なIPSパネルを使った割と珍しいフルHDモニターです。応答速度も平均3ミリ秒台で文句なし。
ゲーマー向け機能もほぼフル装備。暗所補正「ブラックスタビライザー」、鮮やかさ補正「Color Vibrance」、黒挿入で残像を軽減する「エイムスタビライザー」、各VRR機能(G-Sync互換など)に対応。
HDRも対応していて、VESA Display認証こそ取っていないものの、実測値でほぼHDR 400相当です。認証を取ろうと思えば取れたけれど、コスト削減のため、あえて取らなかったと予想できるよくあるパターンです。
LG 32GS95UV-W
- 208909円 → 159800円(-23.5%)
筆者イチオシのOLED(有機EL)ゲーミングモニターに挙げている「LG 32GS95UE-B」のホワイトモデル(白色)が、先行セールにいきなり登場。
ポイント還元込みでなんと約15.2万円と信じられない安さ。ちなみに筆者は約19万円で購入・・・ 4万円も安くなっててショックです。
最大480 Hzのリフレッシュレートと、平均0.11ミリ秒のかつてない最速級の応答速度が組み合わさり、信じられないほど残像感が少ない新世界を切り拓きます。
モニター本体中央にある「480 Hzボタン」を一回押すだけです。画面が3秒ほど暗転したのち、4K 240 Hz → フルHD 480 Hzモードへ自動的に切り替わります。
わざわざOSD設定を開いて「Dual Mode」の項目を開く必要はほとんどないです。ボタンを1回押すだけで、4K 240 Hz → フルHD 480 Hz → 4K 240 Hzへ、サッと移行します。
搭載パネルは最新世代のLG製 MLA(マイクロレンズアレイ)OLEDパネルです。
PCモニター向けのOLEDパネルで最高峰の明るさで、テキストフリンジ(文字ぼやけ)もほとんど解消済み。まるで普通のPCモニターに近い感覚で扱えます。
従来モデルとの違いは内蔵スピーカーのみ。旧モデルが「Pixel Sound(10×2 W)」で、今回セールに出てきた新モデルは「Spatial Sound(7×2 W)」に規模が縮小されています。
スピーカーの変更に合わせてメーカー希望価格もきちんと値下げ(現在の為替で約-15000円)されているので、コスパに大差ないです。
DELL G2725D
- 29800円 → 23800円(-20.1%)
ごく普通のWQHDゲーミングモニター「DELL G2725D」が過去最安値です。ポイント還元込みで約22600円、今年に入ってぶっちぎりで最安値を更新しました。
そこそこ速い応答速度と優れた画質を兼ね備えるFast IPSパネルを使った、シンプルなゲーミングモニターです。
HDMI VRRやゲーマー向け機能はほとんど無く、単に画質がいいだけのWQHDモニターだから、定価の3万円だと割高感を否定できません。
でも、実質2万円ちょっとならアリ。3年間のメーカー保証(ドット抜け対応)もDELLの大きなメリット。
DELL G3223Q
- 93800円 → 78800円(-16.0%)
32インチの4K 144 Hzゲーミングモニター「DELL G3223Q」がセールに登場。ポイント還元込みで約74000円と、今年の最安値に並びます。
応答速度と画質の両方に優れるFast IPSパネルを採用。HDR用にそこそこ十分な広い色域(DCI P3で94%超え)と、平均4ミリ秒台の(32インチとしては)速い応答速度が魅力的。
それでいて価格が7万円前半ですから、文句をつけづらいコストパフォーマンスですし。4K HDRゲーミング入門機にちょうどいいモニターです。
DELL AW3225QF
- 143800円 → 135800円(-5.6%)
先日レビューした量子ドットOLED採用の4K 240 Hzゲーミングモニター「DELL AW3225QF」が過去最安値に。ポイント還元込みで12.9万円とかなりの安さです。
「カーブ型」だから無敵の視野角と抜群の没入感を可能に
第3世代サムスン製QD-OLEDパネルを採用し、並のIPSパネルやOLEDパネルをワンランク上回る「豊かな色彩表現」を実現。
加えて、最大240 Hzのリフレッシュレートと平均0.16ミリ秒の応答速度のおかげで、ゲームプレイ中の残像感も大幅に軽減されています。
HDR性能もOLEDモニターとしては意外に優秀で、筆者やかもちが今まで見てきた中でトップクラスです(OSD設定 → Display HDR True Black 400モードを使ってください)。
もちろん、パネルの性能だけでなくHDMI 2.1 VRRなど機能性も割と揃っています。Dolby Vision HDR(ドルビービジョン)、HDMI eARCなど、一般的なモニターが対応していない規格も使えます。
最後に一点もっとも大事なメリットを。DELLはOLEDパネルの焼き付きも含めて、なんと3年間の交換保証を無料で提供しています。日本国内で最強のメーカー保証です。
ASUSやMSI、最近投げ売りをしているPixioなど。焼き付きを保証しないと書いているメーカーを候補にいれる必要はありません。
結局のところ、他社のOLEDモニターで使っているパネルはLG製MLA OLEDまたはサムスン製QD-OLEDです。画質に大きな差を出しづらいから、メーカー保証が強すぎるDELLで買うのがもっとも合理的。
INNOCN 32M2V
- 135000円 → 100250円(-25.0%)
飽き性のぼくが珍しく今も使っている4Kゲーミングモニターのひとつが「INNOCN 32M2V」です。
買ったときは13万円台でしたが、先行セールにてポイント還元込み約9.4万円と破格の安さに。
2304個のMini LEDをふんだんに使った、1152ゾーン分割のフルアレイローカル調光による「真のHDR 1000」に対応します。
色域を圧倒的に広くする量子ドット型Fast IPSパネルを採用し、HDRゲーミングで重要なRec.2020色域を84%もカバー(一般的なOLED以上の色域)。
HDRゲーミングで32M2V以上の画質を出せるモニターは同じ価格帯に存在せず※、頭が1つ2つ抜けた驚異的なコストパフォーマンスが魅力です。
※あと1~2万円プラスなら、あるにはあります。しかし、まだ実機レビューできていないので紹介しません(そもそもセール対象品じゃない)。
P32A6V-PRO
- 115580円 → 98240円(-15.0%)
INNOCN 32M2Vの強化モデル「P32A6V-PRO」が本番セールよりついに登場。ポイント還元込みでなんと実質93300円で、32M2Vより1000円安いです。
主に強化されたスペックがMini LEDバックライトの分割数です。32M2Vが1152ゾーンに対して、P32A6V-PROでは2304ゾーンへ倍増します。
実効コントラスト比が従来比で10%ほど向上し、明暗の立体感をよりリアルに感じられるHDR表示性能に進化します。
従来モデルで課題だった応答速度の遅さも解消され、32インチ4Kで最速クラスの平均3ミリ秒台の大台に到達。競技ゲーミングを除いて、ほとんどの用途で十分な応答速度です。
OSDボタンの使いづらさは相変わらずですが、実質10万円を切る価格ならコスパ最高。・・・コスパが良すぎて売り切れています。
INNOCN 27M2V
- 127990円 → 89990円(-29.7%)
INNOCN 32M2Vの27インチ版にあたる「27M2V」も先行セールに参加。ポイント還元込みで約8.6万円とかなりの安さに。
HDR性能は32M2Vと同じく「真のHDR 1000」対応です。量子ドットFast IPSパネル採用で色域も圧倒的。32インチ版の弱点だった応答速度も27インチ版では解消済み(平均3ミリ秒台)です。
M27E6V-PRO
- 147160円 → 125080円(-15.0%)
INNOCN 27M2Vの大幅なバージョンアップ版「M27E6V-PRO」が本番セールより登場。ポイント還元込みでなんと実質119000円です。
2.1 ch内蔵スピーカー、5088ゾーン分割のMini LEDバックライト、VESA Display HDR 1400認証(最高のHDRグレード規格)などなど。27M2Vの上位互換モデルとして開発されました。
ただし、一応こうしてセールの存在を知らせたものの・・・筆者やかもちは購入を見送る予定です。
コレはなに?
TITAN ARMY
「M27E6V-PRO」・4K 160 Hz(27インチ)
・量子ドットFast IPS
・Mini LED(過去最高の5088ゾーン)
・Display HDR 1400認証(最高ランク)
・HDMI 2.1 VRR対応
・2.1 chスピーカー
(5Wx2 + 12Wウーファー)
・USB Type-C(90W)→ ド級の全部盛りゲーミングモニター https://t.co/8QgpKjIoIz
— やかもち@ちもろぐ (@Yacamochi_db) November 28, 2024
買わないと言いましたが、結局1台買ってしまいました。楽天市場で実質11万円台です。さすがにここまで値下がりするなら「5000ゾーン超を見てみたい」と好奇心に派手に負けました。
Zowie XL2546X
- 87879円 → 73756円(-16.1%)
ZowieのeSports競技向けモニターの最新モデル「Zowie XL2546X」が先行セールに登場。ポイント還元込みで約7万円です。
CRT(ブラウン管)モニターのインパルス駆動に限りなく似せた、最新の黒挿入機能「DyAc 2」を搭載。従来の「DyAc+」より、モーションのクリアさが向上し、二重りんかく線もかなり改善されています。
DyAc 2有効時の残像の少なさは、同じリフレッシュレートのOLEDゲーミングモニターよりも優秀です。画面の明るさも維持したままで、OLEDパネルより視認性に優れます。
Zowieならではの「Black eQualizer」「Color Vibrance」も当然ながら対応しています。今のところ、240 Hzゲーミングモニターでもっとも競技向けに特化したゲーミングモニターです。
BenQ GW2290
- 19091円 → 12980円(-32.0%)
「目に優しい」をアピールする、BenQのアイケアシリーズが大幅に安くなっています。ポイント還元入れて約12300円です。
昨今流行りの広色域IPSパネルではなく、ごく普通のIPSパネルを使っているのがポイント。原理的にsRGB色域をオーバーできないため「過飽和」が発生せず、結果的に鮮やかさが抑制されて目に優しい(気が)します。
映像美を重視する人にはおすすめしません。液晶モニターを長時間見続けると、目がつらくなる眼精疲労持ちに向けたPCモニターでしょう。
ちなみに、ごく普通のIPSパネルだからキャリブレーションがかんたんです。2~3万円の安価なキャリブレーター単体だけで、かなり高精度な校正ができます。
エルゴトロンのモニターアーム
- 19700円 → 15980円(-18.9%)
かつて販売されていた、Amazonベーシックの定番モニターアーム(シングル用)のメーカー純正品です。ポイント還元入れて約15200円で買えます。
最大34インチ、耐荷重11.3 kgまで対と書いてありますが、ぼくは43インチ(10.5 kg)のシャープ製4Kテレビに使っています。
購入から61ヶ月がたったものの、普通に使えてます。おそるべきエルゴトロン(Ergotron)アーム。
iggy LS112
- 16500円 → 8250円(-50.0%)
- 18000円 → 9000円(-50.0%)
エルゴトロンが良いのは知ってるけど値段が高い。と思う方へ、「iggy LS112」が割とアリかもしれないです。定価16500円が50%割引で8250円、ポイント還元込みで約7800円です。
専用の収納トレイ付きモデルはポイント還元込みで約8200円です。
耐荷重2~20 kg、17~49インチに対応する高性能なモニターアームです。動きの滑らかさはエルゴトロン純正モデルにやや劣るものの、半額以下の値段ならまったく許せます。
ただし、経年にともなう劣化がどれくらいかは不明です。エルゴトロンOEMは耐荷重ギリギリで約5年使っても余裕ある状態を保ってます。
半額のiggyがどれくらい持つかは未知数ですし、耐荷重ギリギリを攻めるのはやめたほうがいいかも・・・(20 kgのモニターなんてなかなか無いから大丈夫)。
自作PCパーツ【CPUクーラー / メモリなど】
- CPU(セール対象商品まとめ)
- メモリ(セール対象商品まとめ)
- AMDマザーボード(セール対象商品まとめ)
- Intelマザーボード(セール対象商品まとめ)
- 電源ユニット(セール対象商品まとめ)
- CPUクーラー(セール対象商品まとめ)
Amazonセール対象の自作PCパーツをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
NZXT KRAKEN Elite 280 New !!
- 25269円 → 19980円(-20.9%)
筆者がベンチマーク機で使っている「NZXT Kraken(2023)」の、280 mmサイズ版です。Eliteモデルだからポンプ部分のLCD(UI表示エリア)が1.54 → 2.36インチに大型化してます。
240 mmノーマル版と同じく、非常に高い信頼性を持つ第7世代Asetek製ポンプを搭載。LGA1700からSocket AM5まで幅広く対応できる互換性の高い取り付け用マウントキットが付属します。
シンプルな取り付け方法だからヒューマンエラーも事前に防止しやすく、自作PC初心者にもおすすめしやすい水冷クーラーです。
(写真:240 mmノーマル版)
PCCOOLER F5 R120 New !!
- 1個:1999円 → 1599円(-20.0%)
コストパフォーマンスの高い120 mm(25 mm厚)ケースファンがさらに安くなってます。20%割引にポイント込みで実質1500円ちょっとです。
普通の簡易水冷クーラー(厚み25~30 mm)や、標準的なサイズのATX対応PCケースでエアフロー用に適任です。
最高峰のケースファンに性能で劣るかもしれませんが、価格が3~4分の1でも性能はたいてい7~8割を維持できます。おおむねコスパが良く、予算を抑えてそこそこの性能が欲しい人におすすめ。
予算より性能を重視するパフォーマンス派は、次に紹介する30 mm厚ケースファンを検討してみてください。
CORSAIR RS120 MAX New !!
- 3個入り:12280円 → 9780円(-20.4%)
標準的な25 mm厚よりも5 mm分厚く設計された、高性能120 mmケースファン「CORSAIR RS120 MAX」の3個入りが20%割引中。ポイント込みで実質9300円(1個あたり3100円)で買えます。
静音領域の風量(実効CFM)でPhanteks T30-120に近い性能、静圧(実効mmAq)ではPhanteks T30-120を超える、トップクラスに押し出す力が強い120 mmケースファンです。
1個あたり3000円のケースファンは決して安くないですが、その優れた性能を考えれば十分選択肢に入れていいケースファンです。
CORSAIR RS140 MAX New !!
- 3個入り:9480円 → 7580円(-20.0%)
RS120の140 mm版ですが、性能の特性が反転します。120 mm版は実効CFMよりも実効mmAqが強く、140 mm版はまったく正反対の性質です。
だから120 mm版は簡易水冷クーラーのラジエーター用にも使える一方で、140 mm版はもっぱらPCケースのエアフローを確保する普通のケースファンとしての利用がおすすめです。
Thermalright TL-P9
- 黒色:939円 → 751円(-20.0%)
- 白色:899円 → 719円(-20.0%)
これといって可も不可もない、至って普通の90 mmケースファンです。トップクラスに価格が安くても、ちゃんと最低限の仕事を果たします。
たとえば、VRM周辺を冷やすスポットクーラーや、M.2ヒートシンクにゆるゆると風を当てて冷やすスポットクーラー。要するにスポットクーラー用途に使い勝手がいいです。
今どきの自作PCユーザーには刺さらない使い方ですが、PCケースの中身が見えないような質実剛健な自作PCユーザーなら、スポットクーラーの良さが伝わるかも・・・(やっぱり時代遅れかな?)。
DDR4-3200メモリ(JEDEC準拠)
- 32 GB:8280円 → 6980円(-15.7%)
- 64 GB:19980円 → 16980円(-15.0%)
タイムセール常連のネイティブDDR4-3200(JEDEC準拠)が少し安くなっています。
容量32 GB(16 GB x2)が実質6600円、容量64 GB(32 GB x2)が実質16000円くらいです。
もっともスタンダードなJEDEC規格に準拠したネイティブメモリだから、自作PCはもちろん、ゲーミングPCのメモリ増設にも使いやすい便利なDDR4メモリです。
DDR5-5600メモリ(JEDEC準拠)
- 32 GB:15750円 → 12860円(-18.3%)
米国の大手メモリメーカー、Micronの純正DDR5メモリ「Crucial Pro」が最安値を更新しました。容量32 GB版がポイント還元込みで約12200円です。
そのまま使うとDDR5-5600(ネイティブ動作)、BIOS画面からOCプロファイルを読み込むとDDR5-6000(OC)で動作します。
JEDEC準拠のネイティブメモリとして安定性重視で運用してもよし、リスクを承知でちょっとお試し感覚のメモリOCに挑戦するのもよし。どちらの使い方もできる扱い勝手のいいDDR5メモリです。
DDR5-6000メモリ(OC仕様)
- 32 GB:15980円 → 13580円(-15.0%)
- 64 GB:31980円 → 26980円(-15.6%)
オーバークロック対応のDDR5-6000メモリがセール中。ポイント還元込みで、32 GB版は約12900円、64 GB版が約25600円です。
初回起動時にDDR5-4800(ネイティブ)動作、BIOS画面からOCプロファイルを読み込むとDDR5-6000(OC)で動作します。ゲーム中の最低フレームレートがわずかに安定する効果に期待できます。
ちなみに、T-CREATE EXPERTモデルはオーバークロック耐性に優れたSK Hynix製M-dieチップを搭載しているらしいです。
よっぽどCPUとマザーボードの個体差がハズレじゃない限り、OCプロファイルを読み込むだけでDDR5-6000動作を目指せます。
TUF GAMING B650M-E
- 16141円 → 13430円(-18.8%)
ASUS製のコスパいいB650マザーボード「TUF GAMING B650M-E」がセールに登場。
もともとセール価格の約16400円でしたが、ブラックフライデーでさらに安くなって約13400円に。ポイント還元込みで約12760円と過去最安値に。
Ryzen 9 7950X(16コア)まで耐えられる強靭なVRMフェーズ(8+2+1 / A&O製DrMOS / 60A品)を搭載し、最大2つのM.2スロット、Realtek製2.5G LANを備えます。
B650M PG Lightningより拡張性がやや下がる代わりに、VRMにコストを掛けたマザーボードです。
ゲームで強いRyzen 7 7800X3Dをお安く使いたいPCゲーマーにおすすめ。定格運用ならRyzen 9 7950X(16コア)も問題なくいけます。
MSI PRO B650-S WIFI
- 20140円 → 16480円(-18.2%)
ATXマザーボードでRyzen 7000を使いたい方は「MSI PRO B650-S WIFI」がおすすめ。ポイント還元込みで約1.5万円です。
12+1+1フェーズ搭載ですが、低コストなディスクリート型MOSFETを使っているため、性能的にはB650M PG Lightningとそう大差ありません。Ryzen 9 7900X(定格)までです。
M.2スロットは2本、Realtek製2.5G LANポート、Wi-Fi 6E(RZ616チップ =最大2.4 Gbpsの無線LAN)を備えます。
背面USBポートは全部で10個あり、内4つがUSB 5 Gbps、内1つがUSB 10 Gbps Type-C、内1つがUSB 20 Gbps Type-Cです。
2万円を切る価格であれば特に文句のないマザーボードです。
B650 ELITE AX ICE
- 27245円 → 22800円(-16.3%)
白いマザーボードでRyzenゲーミングPCを組むなら、今回のセールに出てきた「B650 ELITE AX ICE」が割とおすすめ。ポイント還元込みで約2.2万円です。
2万円台のB650マザーボードらしく、VRMに統合型MOSFET(60A DrMOS)をぜいたくに12個も投入。Ryzen 7 7800X3Dどころか、Ryzen 9 9950Xですら定格で問題なく運用できる強靭なVRM性能です。
M.2スロットは3本、Realtek製2.5G LANポート、Wi-Fi 6E(RTL8852CEチップ = 最大2.4 Gbpsの無線LAN)を備えます。
背面USBポートは全部で12個あり、内5つがUSB 5 Gbps、内2つがUSB 10 Gbps Type-C、内1つがUSB 20 Gbps Type-Cです。
Ryzen 9000シリーズで使いたい方にうれしい「Q-Flash Plus」ボタンも実装されており、対応CPUを持っていなくてもUSBメモリ経由でBIOSアップデートができます。
X870E NOVA WiFi
- 69800円 → 66300円(3500円クーポン)
最新のX870Eチップセット搭載マザーボードで、特に人気が高い「NOVA WiFi」がちょっとだけセール中。クーポンとポイント合わせて実質62800円です。
強靭すぎるVRMフェーズ、大量の拡張性、高いビルドクオリティを兼ね備えた完成度の高いマザーボードです。
Ryzen 9 9950Xや来年1月に発売が予想されるRyzen 9 9950X3Dで、弩級のハイエンドゲーミングPCを自作したい方におすすめ。
MPG B650I EDGE WIFI
- 31209円 → 26980円(-13.6%)
Mini-ITXで小型な自作PCなら、ちょうどセールに登場している「MSI MPG B650I EDGE WIFI」がおすすめ。ポイント込みで約25600円です。
VRMに最大80Aの出力を誇るパワフルなDrMOSを10個使っています。Ryzen 7 9800X3D程度ならまったく問題なく、定格動作のRyzen 9 9950Xもすんなりと動かせるVRM性能です。
M.2スロットは全2本(Gen4x4)あり、付属のヒートシンクに小型ファン(40 mm径)を内蔵。ネットワーク周りはRealtek製2.5G LANポート、Wi-Fi 6E(MediaTek RZ616チップ = 最大2.4 Gbpsの無線LAN)を備えます。
背面USBポートは全部で6個あり、内2つがUSB 5 Gbps、内3つがUSB 10 Gbps Type-C、内1つがUSB 20 Gbps Type-Cです。
プリント基板の積層数は「10層」で、優れたメモリオーバークロック耐性(DDR5-7200+)を可能にします。2万円台のMini ITXマザボとしてはコスパがかなりいいです。
USBメモリ経由でBIOSアップデートができる「Q-Flash Plus」ボタンも実装されています。
Corsair RM750x 2024
- 18271円 → 15520円(-15.1%)
とりあえず迷ったらこれ級の電源ユニット「Corsair RM750x 2024」がセールに登場。容量750 Wがポイント込みで約14700円ほど。かなりコスパがいいです。
基本的な性能や品質は、大人気だった従来モデル「RMx 2021」と同じまま、最新のグラボ用コネクタ「12VHPWR(12V-2×6)」にネイティブ対応。
わざわざ別売りの12VHPWRケーブルを買う手間が省けます。
容量750 Wモデルなら、CPUにRyzen 7 7800X3D(9800X3D)を、グラボにRTX 4080 SUPER程度まで使えます。
CPUにCore i9 13900K(14900K)、グラボにRTX 4090以上なら容量850~1000 Wがおすすめです。
Corsair RM650 2023
- 14046円 → 10450円(-25.6%)
RMx 2024と同じく、RM 2023もとりあえず迷ったらこれ級な電源ユニットです。
容量650 Wだから最近よくあるミドルクラスなスペックに容易く対応できます。たとえば、Ryzen 7 7700XにRTX 4070 SUPERや、Ryzen 7 9700XにRX 7800 XTなど。
中くらいのCPUとグラボの組み合わせにコスパ最高です。静音性にも優れています。
NZXT Kraken 240(2023)
- 18091円 → 14980円(-17.2%)
筆者やかもちが数多くのベンチマーク機で使いまわしている水冷クーラーが「NZXT Kraken(2023)」です。
非常に高い信頼性を持つ第7世代Asetek製ポンプを搭載し、LGA1700からSocket AM5まで幅広く対応できる互換性の高い取り付け用マウントキットが付属します。
シンプルな取り付け方法だからヒューマンエラーも事前に防止しやすく、自作PC初心者にもおすすめしやすい水冷クーラーです。
冷却性能は現行ハイエンド(Cooler Master COSMOSなど)に一歩劣るものの、信頼性と互換性の観点から今も推せます。ちなみに、2024年版はAsetekをやめてCoolITに移行してしまったので興味が皆無です。
グラフィックボード
Amazonタイムセール対象のグラフィックボードをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
MSI RTX 4070 SUPER GAMING X SLIM
(写真はWHITEモデル)
- 123411円 → 104800円(-15.1%)
筆者が愛用している「MSI GAMING X SLIM」のRTX 4070 SUPER版が過去最安値です。ポイント還元込みでギリギリ10万円を割って、実質99600円で買えます。
「SLIM」と名付けられているとおり、横幅125 mm、厚み2.3スロットの薄型デザインを採用。大口径なトリプルファンをゆるゆると回して、高い冷却性能と静音性を両立できます。
なお、RTX 4070 SUPERのゲーム性能はざっくりRTX 4070とRTX 4070 Tiのちょうど中間に位置していて、RX 7800 XTやRTX 3090よりも高性能です。
ASUS PRIME-RTX4070TIS-O16G
- 147455円 → 135455円(12000円OFFクーポン)
「RTX 4070 Ti SUPER」を搭載する、ASUS製トリプルファンモデル「Prime SUPER OC Edition」に、12000円割引クーポンが出ています。
割引クーポンとポイント還元を合わせて、実質12.8万円です。現時点でRTX 4070 Ti SUPERは少なくとも13.6万円するから、ASUS製トリプルファンがトップクラスの最安値なら文句ないコスパです。
12VHPWRケーブルを持っていない方は、セール中の「Corsair RM750x 2024」も同時購入するといいでしょう。Ryzen 7 9700XやCore i7 14700Kと組み合わせるなら十分な容量です。
RTX 4070 Ti SUPERのゲーム性能は、ざっくりRTX 4080の一歩手前です。RTX 3070から乗り換えると約1.5倍もの性能アップに。
ミニPC【原価を知らない中華メーカー】
Amazonセール対象のミニパソコンをまとめて見たい方は、↑こちらのリンクからどうぞ。信頼性の高いメーカー4社※に絞ったリンクです。
※リテール版、またはOEM版の正規ライセンスを使っているメーカーに絞っています。VL版など非正規品を過去に使った経歴があるメーカーに関しては、あえてリンクを貼っていません。
GEEKOM(Ryzen 7 8845HS)
- 105000円 → 89000円(-15.2%)
きちんとOEM版ライセンスのWindows 11を導入し、日本国内の規制(技適やPSEマーク)に適合するなど。
ミニPC業界でおそらくNo.1クラスにまともな姿勢で製品を販売する、GEEKOM製ハイエンドミニPC「A8」がセールに登場。ポイント込みで約8.5万円から買えます。
Zen4世代のRyzen 7 8845HS(8コア16スレッド)に、32 GBメモリ(DDR5-5600)と1 TB(PCIe 4.0)NVMe SSDを搭載します。内蔵グラフィックスは二番手の速さを持つ「Radeon 780M」です。
原神や崩壊スターレイル程度のゲームならサクサク(平均60 fps)動かします。Zen4世代だから体感性能も非常に良好で、ハイエンドのデスクトップ機とさほど大差ないレベルです。
GMKtec(Ryzen 7 5700U)
- 52879円 → 38995円(-26.3%)
Ryzen 7 5700U(8コア16スレッド)に、16 GBメモリと512 GB(NVMe SSD)、さらにWindows 11 Proまで標準搭載していながらクーポンとポイント込みで約37000円でかなりの安さ。
Zen2世代のやや古いCPUですが、8コア16スレッドのパワーで力押しできます。格安で有名なIntel N100より、シングル性能は約1.3倍、マルチスレッド性能は約3~4倍も高性能です。
格段にマルチタスクの処理性能が高く、動作感も(Intel N100比較で)サクサクです。ブラウジングや事務作業は余裕があり、Youtubeを見ながらライトゲームも割と動かせます。
内蔵グラフィックスに「Radeon RX Vega 8」を搭載し、Intel N100より約3.5~4.0倍もパワフルなゲーミング性能を発揮します。
たとえば「原神」の場合、Intel N100だとHD(1280×720)画質ですらマトモに動かなかったです。Ryzen 7 5700Uなら、フルHD(1920×1080)で平均40 fps程度まで向上します。
個人的にIntel N100に約2万円を費やすより、Ryzen 7 5700Uに約3.5万円を払ったほうが満足度の高い買い物になりそうです。
GMKtec(Ryzen 5 6600H)
- 52879円 → 44907円(-22.4%)
体感性能やグラフィック性能を重視したい方は、さきほどの5700Uに予算プラス約5000円で手が届く「Ryzen 5 6600H」がおすすめ。
CPUの世代がZen2 → Zen3+(約1.5世代新しい)に、メモリがDDR4-3200 → DDR5-4800にアップグレードされ、体感できる程度にサクサク感が向上します。
ポイント還元込みで約42700円です。個人的に5700Uより6600Hが好みでした。
GMKtec(Ryzen 7 6850H)
- 63980円 → 48735円(-23.8%)
予算5万円まで出せるからもっと快適にストレス無く使えるミニPCが欲しい。なら「NucBox M7(Ryzen 7 6850H)」が今のところ最適解です。
Zen3+世代の8コア16スレッドに内蔵グラフィックス「Radeon 680M」を搭載し、内蔵GPUの性能を底上げするDDR5-4800メモリもちゃんと搭載。
Oculinkアダプターがあるから、やる気があればグラフィックボードの外付けも可能(※Minisforum DEG1などGPU外付けアダプターが別途必要)。
この手の小型マシンの割に動作音もそこそこ静かな部類で、高性能なミニPCに対するうるさいイメージを覆しています。
Intel N100搭載ミニPC
- Intel N100:25599円 → 19255円(5%OFFクーポン)
Intel 7プロセスで製造される最新世代のエントリークラスCPU「Intel N」シリーズを搭載する、超小型ミニPCに値引きクーポンが登場。
Intel N100(4コア4スレッド)に、8 GBメモリと256 GB(NVMe SSD)、さらにWindows 11 Proまで標準搭載していながらクーポンとポイント込みで約17100円と破格の安さ。
Office系ソフトで表計算や文書作成、Wordpressでブログ執筆、Youtubeを見ながらライトゲーム(例:マビノギやマイクラ)程度なら意外とすんなり動いてしまいます。
AtomクラスのCPUとはいえ、性能はかつてのCore i3 6100T(ブースト時にCore i5 6500T)に相当します。内蔵GPUや内蔵キャッシュも大幅に強化されており、人権が確保されていない激安ビジネスノートPCよりマトモです。
参考程度に、他社のIntel N系ミニPCのレビューを貼っておきます。
ゲーミングPC
Amazonセール対象のゲーミングPCをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。
Core i7 14700F + RTX 4070 Ti SUPER
- 314000円 → 282800円(-9.9%)
コスパで有名な「HP OMEN 25L」のRTX 4070 Ti SUPER搭載モデルが本番セールでやっと登場。ポイント還元込みでなんと実質26.9万円ほど、文句なしに安いです。
実際に買って使ってみたレビューはこちら↑を参考にどうぞ。
(すぐに売り切れました)
ゲーミングPC探しの参考記事
ゲーミングノートPC / ノートパソコン
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無線LANルーター【Wi-Fi 7対応】
Amazonセール対象の無線LANルーター(WiFiルーター)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
WRC-W701-B Wi-Fi 7
- 10800円 → 9480円(-12.2%)
エレコムが販売しているWi-Fi 7対応ルーター「WRC-W701-B」が1割引で1万円を切り、ポイント還元込みで約9000円です。
WANポートが2500 Mbps対応、2つあるLANポートは普通に1000 Mbpsに対応。つまり、有線LANだと最大1000 Mbpsにとどまります。
一方、無線LANの通信速度(スループット)は2.4 GHz帯で最大688 Mbps、5 GHz帯で最大2882 Mbpsです。理論値ですが無線ならWANポート(2500 Mbps)と2G光回線を活かせます。
スペックの割に価格が安く、コスパ重視でそこそこ高性能な国産Wi-Fi 7ルーターが欲しいならけっこうアリ。
ちなみにエレコムのルーターはTwitter(X)にいるオタクに嫌われている傾向を感じますが、気にしなくていいです。一般人のふつうの使い方だったらエレコムでびっくりするほど正常に動きます。
(上位モデル:WRC-BE94XS-Bで測定)
エレコムの上位モデルで測定した回線ベンチマークを掲載しておきます。
条件さえきちんと揃えれば、嫌われているほど悪い性能とまったく思えず、「普通に動くじゃないエレコム・・・」といい意味で裏切られた気分です。
AM-AG1200HS4 Wi-Fi 5
- 5453円 → 4215円(-22.7%)
光回線は「1G」だけど、そもそも300~500 Mbpsしか出ない。ワンルーム一人暮らし、または狭めのマンション(50 m²程度)など。
高性能を必要としない環境なら、NEC(日本電気)のエントリーモデルで十分です。4000円の安いWi-Fiルーターでも、光回線よりずっと速いです。
無線LANの通信速度(スループット)は2.4 GHz帯で最大300 Mbps、5 GHz帯で最大867 Mbpsです。実効レートで平均600 Mbps前後を出せます。
パソコンやスマホでPrime Video、Youtube(4K)を見たり、原神など容量の多いゲームをスマホにインストールするのに不便しない性能です。
AM-AX11000T12 Wi-Fi 6E
- 46731円 → 35956円(-23.1%)
10G光回線を導入している(または導入予定の)ガチユーザーは、10G WANポートと10G LANポートを備えるWi-Fiルーターを検討する価値あり。
10G LANポートに10G対応のスイッチングハブに接続すれば、宅内10Gネット環境の足がかりにできます。
TP-Link 10G対応スイッチングハブ
- 5ポート版:46731円 → 27120円(-20.0%)
- 8ポート版:45900円 → 36720円(-20.0%)
筆者やかもちも実際に使っているTP-Link製10Gスイッチングハブが20%引きです。
10G x5ポート版(DS105X)が実質25700円、10G x8ポート版(DS1008X)が実質34900円です。10G LANポートあたりの価格は8ポート版が1割くらい安いですが、5ポート版で十分な気がします。
(旧モデルのTL-SX105を今も使ってます)
Planex 2.5G対応スイッチングハブ
- 7973円 → 6500円(-18.5%)
国内メーカーPlanex製の2.5G LAN対応スイッチングハブ(5ポート版)も負けじと2割引近いセール価格に。ポイント込みで約6200円です。
最近増えてきている2.5G LANポート搭載のゲーミングPCを使っている人にとって、2.5Gスイッチングハブが役に立つかもしれません。
たとえば、2.5G LAN対応のNAS(ネットワークドライブ)を使うとか。約300 MB/sもの速度でファイルを転送できるから、実際に使ってみるとなかなか快適です。
少なくとも、1.0G LAN環境に戻ろうと一切思えません。
「Fire TV Stick」シリーズ【VOD特化型PC】
- 4K Max版:12980円 → 7980円(-38.5%)
- 4K版:9980円 → 5980円(-40.1%)
- HD版:6980円 → 3480円(-50.1%)
Prime Videoやネットフリックスなど、「VODサービス」をかんたんに再生できるスティック型Androidパソコン「Amazon Fire TV」シリーズがいつもどおりセールに登場。
最上位モデルの4K Max版が実質7600円、ミドルクラスの4K版が実質5700円、エントリーモデルのHD版が実質3300円から買えます。
モデル | スペック | ざっくり解説 |
---|---|---|
4K Max |
| 4K UHD(60 fps / HDR)に対応する最上位モデル。 |
4K |
| 最上位モデルと同じく4K UHD(60 fps / HDR)に対応。4K Maxよりハード性能を少し抑えて、価格も下げたバランスモデル。 |
HD |
| 1080p(60 fps / HDR)に対応するエントリーモデル。 |
4K Maxと4K版はどちらも4K UHD(60 fps / HDR)を再生でき、HDR10+やDolby Vision HDR規格、Dolby Atmos音声に対応します。ハードウェア仕様が微妙に違うだけです。
HD版は1080p(60 fps / HDR)まで対応します。HDRも再生できますが、Dolby Vision HDRは非対応。Dolby Atmos音声も対応しません。
しかし、・・・どれを選んでも基本的な機能はおおむね同じです。
- Prime Video
- NETFILX
- Disney+
- U-NEXT
- ABEMA
- Hulu
などなど、パソコンで対応するのが極めて困難な4K HDRコンテンツ※を、テレビやモニターに接続するだけで再生できる手軽さが最大の魅力です。
※Amazon Fire TV HD版のみ1080p(1920 x 1080)まで。4K版以上で4K HDR(3840 x 2160)対応です。
意外と知らない人も多いかもしれませんが、配信用の4K HDRコンテンツは極めて強固なDRM(著作権保護機能)によって守られており、基本的にパソコンで再生できません。
一時期Prime Video用に小型の自作パソコンを組もうと考え、いろいろと調べていると「パソコンだと4K HDRコンテンツは再生できない」と知り・・・見事に頓挫しました。
結局、セール時にわずか5700円前後で買えるスティック型パソコンで目的を達成できました。Fire TV Stick 4K Max(4K)はファンレス冷却を採用しており、パソコンで問題になりがちな騒音とも無縁です。
便利なリモコンも付属します。ただし、アカウントのログイン時や、Prime Videoを検索するときにタイピングが面倒くさいです。
Fire TVでタイピングを多用するなら、Fire TVにBluetoothキーボードを接続して使うと便利でしょう。
キーボードとマウス【毎日使うから多少こだわりたい】
Razer DeathAdder V3
- 10870円 → 8229円(-24.3%)
クリック遅延がほぼ0ミリ秒に近い、超高速なゲーミングマウス「Razer DeathAdder V3」がセール中。ポイント込みで約7800円でそこそこお買い得です。
重量59グラムで最軽量争いからは降りていますが、Razerらしく優れたビルドクオリティと、最大8000 Hzのポーリングレートと最大30000 DPIの解像度に対応する高性能なセンサーが持ち味。
平均的な手の大きさなら「つまみ持ち」ができるサイズ感で、十分に快適なグリップ感を実現しています。割と定番のゲーミングマウスですが、定番の立ち位置にいるのは強い根拠があるマウスです。
(クリック遅延がほとんどない)
MX MASTER3s
- 16900円 → 13980円(-17.3%)
重量が合わず、早期に使うのをやめてしまったビジネス用途向けの定番マウス「MX MASTER3s」がセールに登場。ポイント込みで約13300円です。
指で弾くようにマウスホイールをスッと動かすと、慣性の力で延々と自動ホイールできる機能が素晴らしい・・・とハマりかけたものの、本体の重量が重くて合わなかったです。
でも自分には合わなかっただけで、多くの一般人にとっては魅力的なマウスなのは間違いなかったから、一応紹介しておきます。
PCオーディオ関連【コスパ良くQOL改善】
Amazonタイムセール対象のPC用スピーカー、イヤホンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
HD 599 SE
- 28980円 → 13980円(-51.7%)
定価28000円台で販売されている「HD 599 SE」がなんと5割もの値引きです。ポイント還元込だと約13300円ほど。
ここまで安いと、下手なゲーミングヘッドセットを買うより良い音を聴けます。
ゼンハイザーは割りと一般向けにヘッドホンを開発しているため、比較的ハズレにくいヘッドホンです。ただ、あくまでも統計に基づいた製品開発なので、好みに合わない人も一定数出ます。
個人的な感想を少し言わせてもらうと、HD 650と比較して若干こもり気味で解像度が低いような傾向を感じられます(アンプはRME ADI-2 Proを使用しました)。ただ約1.3万円なら、十分にお値段以上の性能だと思います。
ヘッドホン入門機に悪くない選択です。
Amazon Echo Studio
- 29980円 → 25480円(-15.0%)
5-wayドライバ内蔵(5.25インチ + 2.0インチ x3 + 1.0インチ)の空間オーディオスピーカー、「Echo Studio」が久々にセールにやってきました。
ポイント還元込みで約24000円です。2台セットで買っても5万円を切るなかなかのコストパフォーマンス。
安価なPCスピーカーと一線を画する驚異の低音が魅力的。サブウーファーを使わずに、ボンッと30 Hzあたりから低音をきっちり鳴らします。
2台セットでステレオ化すると下から上までさらにバランスが補強され、万人受けしやすい音質に仕上がります。
ただし、普通のPCスピーカーとして使うには別途DACを経由して、2本のケーブルで接続するなどひと手間必要です。
Edifier MR4
- 16980円 → 13584円(-20.0%)
おしゃれな見た目とコスパの良さで人気のPCスピーカー「Edifier MR4」が、ポイント込みで約12900円とかなりお手頃価格です。
Edifier MR4はモニタースピーカーに分類され、一般的なPCスピーカーよりもスピノラマ(測定値)にこだわった設計がされています。
70 Hz~20000 Hzまで(値段の割に)比較的フラットな傾向に調整され、水平方向の指向性が広いです。つまり、ツイーターと耳の高さが一致していれば、設置場所による音質の変化が少ないです。
実際に聴いてみると、1.3万円と思えないクリアな音質に驚きます。スピーカー本体のノブを回して低音域の調整ができ、好みの音質に設定できます。
値段の割にかなり高音質で、コストパフォーマンスがすごいです。
MR4より音の良いスピーカーはいくらでもありますが、2台1セットが13000円となるとコスパでMR4に勝てるスピーカーはほとんど無いです。
PCスピーカー入門機に今までBose Companion 2 Series IIIをおすすめしてきたけど、これからはEdifier MR4を推します。
注意点はモニターと耳の位置です。耳と高さが合っていないと音質がイマイチになりやすい傾向があったので、別売りのモニタースタンドで高さ調整するといい感じ。
Audioengine A2+ Wireless
- 40920円 → 32736円 +3274pt(-20.0%)
Audioengineの小型スピーカー「A2+ Wireless」がセールに登場。20%の値引きで約32700円、さらに10%のポイントも独自に付与され、ポイント還元込みで約27800円と過去最安値に到達。
デスクトップにポンッと置ける小型スピーカーとしては、かなりクリアな音質を特徴とするPCスピーカーです。
低音がやや強調されがちなBose系サウンドが苦手な方に合いやすい音質だと(個人的に)思います。実際に測定したデータなどは↓レビュー記事にて。
電動昇降デスク【Flexispotが安い】
- 57000円 → 39900円(-30.0%)
デスクワークユーザーに大人気の電動式昇降デスク「Flexispot E7」が30%の割引セール。ポイント還元込みで約3.8万円です。
(組み立て後、ひっくり返すのが大変だった)
ぼくが実際に使っている昇降デスクです。パーツの重量が半端なく重たくて1人で組み立てるのになかなか苦労しましたが、重たいだけあってビルドクオリティが高いです。
タッチ式のボタンを長押ししながら、ヌルヌルとデスクの高さを58~123 cm(ざっくり0.5 cm単位)で調整できます。
レビュー用の写真撮影でカメラの高さに合わせるときに重宝しますし、ベンチマーク検証時の腰痛や肩こり対策にも役立ってます。同じ高さデスクでずっと座ったままは本当に健康に悪いです。
一定時間おきに立ち作業と座り作業を切り替えて、同じ姿勢を継続しないよう物理的に対策が可能です。メモリー機能を使えば、ワンタッチで記録した高さまで自動で動く機能もあります。
ついでに「カグスベール(重量用)」と「3M 粘着両面テープ(円形)」を用意して、デスクの底面に取り付けるとかんたんにデスクの位置を動かせて便利です。
フローリング材へのキズ対策にもなります。
天板はとりあえずFlexispot純正モデルが良いです。取り付け用の下穴が用意されていて、自分で穴を開ける手間を省けます。
ぼくはホワイト寄りのメープルが欲しかったので、他の通販サイトから天板だけ仕入れて、電動ドリルを駆使して自分で穴あけしました。正直かなり面倒だし、電動ドリルも必要だからコスパ悪いです。
ハイスペ食品【不健康なデスクワークに最適】
不健康になりがちなデスクワークに便利な、時短でハイスペックな成分、かつ味もそこそこ美味しい「ハイスペ食品」を紹介します。
カップヌードルPRO
- 2872円 → 2511円(-12.6%)
面倒くさい朝ごはんや、ちょっとした間食におすすめが「カップヌードルPRO」です。
1食あたりタンパク質が約15g、脂質が約17g、炭水化物が約35g(内20gが食物繊維)で構成されています。
即席カップ麺に対する負のイメージを、180°クルッと変えてしまった革新的なハイスペ食品です。塩分が若干多いですが、スープを飲まなければ2.1gに抑えられます。軽く運動すれば問題ないでしょう。
ポイント還元込みで約2390円(1個あたり194円)です。
inバー プロテイン(ベイクドチョコ味)
- 2250円 → 1512円(-32.8%)
小腹がすいたときのおやつ代わりに「inバー プロテイン(ベイクドチョコ味)」を食べてます。1本あたり100円ちょっとで買える、めちゃくちゃコスパの高いプロテイン菓子です。
1本あたりタンパク質が16g、脂質が9.6g、炭水化物が13.4g(内5.9gが食物繊維)で構成されます。甘さ控えめのほどよい苦みでガツガツ食べられます。
食感はボソボソだと言われるし、実際ボソボソとした食感です。でも脂質が少ないからボソボソしていて当然。
ちなみに他の通販だと12本入りですが、Amazon.co.jp限定版は15本入りでお得感あり。
Microsoft Office 365 Personal(1年版)
- 13545円 → 11350円(-16.2%)
最新版のWord、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote、Publisher、Accessを使えるようになる「Microsoft 365 Personal 1年版」がセール価格になりました。
ポイント込みで約10600円、1ヶ月あたり883円です。注文してみたらキャンペーンポイントは付与されず、Amazonカードの通常還元率2%のみ反映でした。
実質11120円、マイクロソフト公式サイトで買うより約3800円ほど安いです。
Amazonで購入したプロダクトキーを自分のMSアカウントに登録するとき、自動更新を有効化すると「1ヶ月分」が無料でもらえます。
ジャンル分けが不要な「その他」アイテム
- 単3形:2928円 → 2340円(-20.1%)
- 単4形:2928円 → 2340円(-20.1%)
大型セールの常連品、パナソニック製のアルカリ乾電池がいつもどおり登場です。
パナソニックが製造するアルカリ乾電池は赤色(スタンダード)と青色(エボルタNEO)があって、先行セール対象品は青色(エボルタNEO)モデルです。
市販でかんたんに手に入るアルカリ乾電池の中で、もっとも持ち時間が長い乾電池です。
アルカリ乾電池で迷ったらパナソニックのエボルタNEOで良いです。ポイント込みで約2200円、1本あたり79円で買えます。
- 単3形:967円 → 821円(-15.1%)
とにかくコスパ重視なら、Amazonベーシックのアルカリ乾電池をどうぞ。ポイント込みで約780円、1本あたり21.7円で買えます。
持ち時間はざっくりエボルタNEOの5~6割くらいです。値段が半額以下なので一応コスパが良いアルカリ乾電池と評価しています。
Anker HDMI 2.1(48 Gbps)ケーブル
- 2790円 → 1950円(-30.1%)
4K HDRゲーミングモニター用に、ぼくが実際に使っているHDMI 2.1(48 Gbps)ケーブルです。
ナイロン編み込みケーブルでClub3D製より高級感があり、しなやかで取り回ししやすいのが大きなメリット。タイムセール時はClub3D製より価格が安く、コストパフォーマンスに優れます。
ただし、長さ2メートルしか無いので注意。3メートル以上はClub3D製をおすすめします。
Amazonブラックフライデー開催中のキャンペーンまとめ
Music Unlimitedが3ヶ月無料
気づけば6年(76ヶ月)も継続利用してしまっている神サービス「Amazon Music Unlimited」が、プライムデー期間中に無料キャンペーンを実施しています。
通常は月額980円のMusic Unlimtiedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月無料(100%割引)で聞けます。音楽をよく聞く人、Youtubeで曲探しが面倒になってきた人にとって良いサービスです。
他社サービスと比較してコストパフォーマンスが高いのも大きなメリット。ストリーミングサービスの多くは、Amazonが運営するCDN「AWS」を使っているので、どうしても価格競争力はAmazonが最強になりやすいです。
配信されている曲数は1億曲で、約6年も使ってきて不便に感じた経験がほとんどありません。
ほしい物リストに入れていたCDの多くがMusic Unlimitedで聴けるおかげで、リストがスッキリするほどです。
新作プレイリストを再生したり、Amazonのアルゴリズムによってレコメンドされた音楽やアルバムをテキトーに再生させて、「いいなコレ。」と思った1曲を見つけます。
見つけた1曲をベースに、Music Unlimtiedでアーティスト名を検索して、アルバムを片っ端から聞いてます。Youtubeのマジョリティ寄りな関連動画よりも、Music Unlimitedの方が芋づる式で良い曲を発掘できます。
最近のアップデートで「類似した楽曲を再生」する機能が追加され、似たジャンルや似ている雰囲気の曲を探すのが便利に。
ただ、個人的にやや面白みに欠ける結果が返ってきやすいので、相変わらずレコメンドベースのプレイリストで発掘作業に勤しんでいます。
発掘して気に入った楽曲を片っ端から「リストに追加」して、「楽曲」リストに収集しています。
こうして収集した楽曲はMusic Unlimitedに登録して約6年でおよそ1800曲です。1年あたり300曲のペースで新しい音楽を発掘できていて、Music Unlimitedが無かった頃より格段にQOLが改善されました。
いったん収集した楽曲の中でも、特に気に入った楽曲は自分で作成したプレイリストに登録しています。
スマホ版アプリも便利です。
Bluetoothでつながったワイヤレススピーカーにスマホからダイレクトに音楽を再生したり、Wi-Fiにつながっているネットワークオーディオ経由でスマホから音楽を再生したり。
パソコンを使わずに音楽を再生したいときにスマホ版Music Unlimitedがすごく役に立っています。
なお、ワイヤレススピーカーを使った利便性の高いオーディオ環境に興味がある方は、以下のレビュー記事を参考にどうぞ。
※ハイレゾ対応ストリーミングサービスは、Apple Musicが月額1080円、TIDAL HiFiが月額1600円(9.99ドル)、mora qualitiasはサービス終了してます。現時点ではAmazon Musicが一番安いです。
Audibleが3ヶ月99円
通常は月額1500円のAudibleが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月99円(98%割引)で聞けます。
諏訪部順一さんや沢城みゆきさん、雨宮天さんや神谷浩史さん、釘宮理恵さんや大塚明夫さん・・・などなど。大御所のプロ声優が書籍を朗読するサービスです。
たとえば「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」では、アニメで実際にCVを担当している高橋李依さん・雨宮天さん・茅野愛衣さんが声を当てています。
目当ての声優を探したいなら、Audible検索に声優の名前を入力してください。たとえば「早見沙織」で検索すると、暦物語がチョイスされました。
収録時間はなんと約14時間。はやみん(神里綾華)推しにはたまらない内容です。睡眠導入の代替に使っている人もちらほら見かけます。
Kindle Unlimitedが3ヶ月99円
通常は月額980円のKindle Unlimitedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月99円(97%割引)で読めます。
200万冊以上の電子書籍(Kindle本)が読み放題になる定番のサブスクです。筆者はもう使っていませんが、微妙に金欠だった学生の頃にお世話になりました。
Kindle本まとめ買いで15%還元
Amazonブラックフライデーの時期に合わせて、Kindle本(電子書籍)のまとめ買いキャンペーンを開催中。2024年11月22日~11月23日まで開催しています。
まとめ買い | ポイント還元 |
---|---|
合計4~7冊 | 5% |
合計8~11冊 | 10% |
合計12~15冊 | 15% |
12冊まとめて購入で15%のポイント還元です。
一部のKindle本はさらにポイント還元率が追加されているようで、試しにマンガを12冊カートに入れてみると22%のポイント還元率でした。
ブラックフライデーガイドは以上です
ここまでの解説で、おおむね2024年のAmazonブラックフライデーについて、基本的なやり方からおすすめセール対象商品まで。だいたい解説できました。
以上「2024年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】」でした。
セールで買うモノを探してみる
宣伝みたいだけどプロテインで価格重視ならベリフィストがオススメ
味も悪くない
「ベリーヨーグルト風味」買ってみました。
move speed一瞬でなくなった……
P3の方も先ほど在庫切れに…本セール復活するかな…
今どき貴重な4 TBで3万円を切ってるYMTC 232層ですし… やっぱり人気ですよね。
こういった先行セールってセール本番で在庫が復活したりすることってあるものなのでしょうか…?
Amazon関係はすっかりテンション爆上げニキに慣らされてしまって、こういう淡々としたのは落ち着かない
うおおおおおおおおおお!!!
からの〜
以上です
好き
Graphtのモニターも安くなってるのですが、iodataの方がいいんでしょうか?
ぼくの場合、OEMがほぼ同じであれば、あとは製品保証で選んでいます。OLEDモニターでDELLばかり買うのと同じ理由です。
・GRAPHT:1年保証
・IO-DATA:3年保証(ドット抜け:輝点が1つでもあった場合、ご購入から1か月以内であれば交換対応)
これだけ差があるとIO-DATA推しです。
なるほど、丁寧にありがとうございます。
やはりこれならalienwereの27インチ360の有機elの後継機を待ってみようと思います。
これって先行期間限定のセール品だったり逆に29日以降でしかセールにならない物もあるんでしょうか?
先行セールで売り切れて実質先行限定みたいなのはあったかな
去年だったかMX500の4TBを値付けミスで1万5千円で出したことがあったときは本当に瞬殺だった
movespeed……お前を買いたかった……
キオクシアも良いですが今回は同価格のHanye H80 2tbで妥協しそうです
MoveSpeedは00:00に目覚まし掛けてずぐに買おうとしたら残り20個だったので私は買えましたが08分には既に売り切れになっていたので元々の在庫もすくなかったと思いますね
Hanye HE80もそうですけど、YMTC 232 Layerの4 TB品が・・・そもそも品薄っぽいですよね。売れるんだからYMTC社はもっと増産して欲しいな。
ブラックフライデーで新しいゲーミングPCを購入しようと考えているのですが、FPSやMMOを主にプレイしていて、おすすめの予算50万以内でPCを教えていただけますでしょうか。
予算50万円もあると、割となんでも買えそうですね。
いくつかおすすめ案を紹介します。
(※MMOは黒い砂漠、FPSはApex、Fortnite、タルコフ、Valorant、CP2077、S.T.A.L.K.E.R. 2を想定して回答します。)
G-GEAR(Ryzen 7 9800X3D)
まともな標準スペックを備えたBTOパソコンです。グラボはRTX 4070 Ti SUPERですが、カスタム画面からRTX 4080 SUPERやRTX 4090を選べます。なお、7800X3Dと比較してどうなのか問題をよく聞きますが、BTOの場合はそもそも差額が小さいから気にする必要無いです。世代がZen4 → Zen5に更新され、ゲーム性能だけでなく、CPU性能も向上します。だから、よほどの差額(予算総額に対して-15%以上)がない限り9800X3Dで問題ないと考えてます。
LEVEL RGB(Core i9 14900)
セール中で46.3 → 41.3万円です。
CPUが「Core i9 14900(24コア32スレ)」で、マルチスレッド性能を使ってくれる一部のゲーム(例:物理演算やシミュレーション系)で優位性あり。
ただし、最初に挙げた想定例なら、あえて選ぶメリットはあんまり無いです。消費電力も高いですし。
お答えいただきありがとうございます。
ツクモの方をカスタマイズでrtx4080に変更して購入しようと思います。
私はもともとやかもちさんのyoutubeを見ていて、少し前にこのサイトがあるのに気がつきました。
お答えいただけて嬉しかったです。
もうyoutubeに動画投稿されるかわかりませんがこれからも応援しています。
50あるなら下手に人に聞いて後悔するよりネットサーフィンで情報集めて選んだ方が楽しいと思う
お答えいただきありがとうございます。
最初は自分で調べてたんですが
恥ずかしながら知識が無さすぎて目が回ってる状態でした
TUF GAMING B650M-E
Dr.mosじゃなかった気がする
A&O(Alpha & Omega)社の公式サイトを見に行くと、「DrMOS」表記だったので、DrMOSで合ってると思います。
なお、統合型MOSFETの中でも、特に対応ピーク電流が高いチップは「SPS(Smart Power Stage)」という表記になっているみたいですね。B650M-Eはよくある「60A品」で、ごく普通のDrMOSに分類されています。
やかもち管理人、こんにちは。
ブラックフライデーセールの対象にはならなかったですが、以下のゲーミングモニターの検証をしていただきたいです。(さすがに発売したばかりの商品は無理かぁ… f(^_^;) )
日本メーカーのIO-DATAのモノとの比較も楽しみです!
◎東芝レグザ
(23.8 inch) RM-G245N
(27 inch) RM-G276N
※URL → (https://www.regza.com/monitor/g276n-g245n)
東芝なのに、どことなく中華OEM風味な製品ページでちょっとショックを受けてしまった。なにかこう「テレビ製品REGZAで培った映像エンジンを用いて~」や「REGZA TVのソフトウェアを流用し、対応するリモコンも付属」みたいな謳い文句を期待していただけに、普通の内容過ぎて。
価格設定は東芝の割に頑張った感はあるものの、同じ価格帯に「Rapid IPS」や「Mini LED」搭載モデルが普通に並んでいる状況だと厳しい印象を拭えないです。セールで4万円を切ったら試してみます。
・RM-G276N
Fast IPS 240 Hz
DCI P3:> 90%
定価:46000円
・Titan Army P275MS
Fast IPS 240 Hz
量子ドット
Mini LED(576 zone)
DCI P3:> 99%
定価:49800円
Titan Army P275MS(直販)
・MSI G274QPX
Rapid IPS 240 Hz
DCI P3:> 98%
定価:49800円
MSI G274QPX(Amazon)
お応えくださり、ありがとうございます!
価格設定から見ても、日本メーカーとはいえMade in JAPANで作るには難しいですよね(汗)
中華製OEMの多用品なのかorそうではないのか気になりますね。
ぜひ、ご検証お願いいたしますm(_ _)m
こんにちは。
HDMIケーブルについて、PS5pro付属の物が短かったので探してみたんですが‥同じウルトラハイスピードの規格でもこちらで挙げられているもの等とエレコムのECDH-HD21E30などのもの、価格帯に段階があるように見受けられます。
選び方の基準なんかありますか?
HDMIライセンス認証をとってて、パッケージにHDMI認証ロゴシールが貼ってあったら、とりあえずは大丈夫です。
ぼくは複数のモニターを大量に使う都合で、互換性重視して実績のある有名メーカー品(メートル単価1000円前後)のケーブルを使っています。
なるほど、ありがとうございます!
3m欲しいので認証マーク付きで安いエレコムの買ってみます!
1T+2T構成でなるべく中華は避けたい場合は値落ちしてきたT500+SN770辺りが無難ですか?
P44とP41で同じ構成を組んでいたのを速度低下問題でRMA予定で代替品探してます
中華以外で無難なSSD
・WD Black SN770
・WD Blue SN5000(※4TB除く)
・Crucial T500
・EXCERIA PLUS G3
・EXCERIA G2
・Samsung 990 PRO
・Samsung 990 EVO Plus
あたりですね~。
ありがとうございます
挙がっているSSDの個別レビューも拝見しているのでこの中から選べば間違いないですね
Kindle Unlimitedは三カ月無料なのかい99円なのかい
どっちなんだい?パワー
誤植を見つけてくれてありがとうございます。
正しくは「99円」でした(掲載する画像が間違ってました)。
いつもお世話になっております。
「Pixio PX277 OLED MAX」というWQHDのモニターが7万円になっています。自分が把握しているOLEDのゲーミングモニターでは最安なのではと思っています。
焼き付きは補償対象外なのがネックですね。
レビューかコメントしていただけるとありがたいです
いくつか問題はあるけれど、納得したうえで買うならコスパはかなりいいです。
順番に説明↓
・LG製W-OLEDパネル(2023年版)
個人的にちょっと・・・となる部分がこれ。去年レビューした「LG 27GR95QE-B」と同型のW-OLEDパネルを使っているのですが、これが明るさの制御にまぁまぁクセがあって、PCモニターとして使うには慣れが必要です(※ぼくは受け入れられず手放しました)。
あと、Pixioがもしもパネル製造元のファームウェアを流用しているなら、パネルの四隅が暗くなる「Convex Power Control」が発動するリスクもあります。
・OLEDの焼き付きを保証しない
これは値段次第ですね。7万円なら許容できそうです。
・HDMI VRRなし
HDMI 2.0 = VRR機能なし。メーカー仕様表でも「PS5 VRR:No」と記載あり。ただし、コンソール(PS5等)で使うと低fps時にVRRフリッカーが発生する確率が高まるから、結局VRRは使わない場合があります。・・・ 7万円なら許容できそう。
・VESA Display HDR認証なし
HDR10信号をサポート。ただし、VESA Display HDR認証を取っていないからHDRモード時の性能や品質はまったく保証されません。ASUSやDELLなど大手メーカーなら出荷時に一応ある程度の校正をしているようですが、Pixioさんがそこまでしてくれているか分かりません。
海外のレビューによると、HDRモード時のグレースケール(色温度)の中間階調に「青被り」が発生しているから、HDR品質は望み薄です。
・初期画質があまり良くない
複数のレビューを見たところ、全体的に色が青い傾向あり。
なぜ青いのかというと輝度を稼ぐためです。青の強度を上げると明るさの測定値がかんたんに向上するから、メーカー公称値を再現しやすくなります。
しかし、7万円なら・・・。
まとめ:単にOLEDを見るだけなら悪くは無さそう
OLEDゲーミングモニターとしての完成度はあまり高くないですが、とりあえずOLED(有機EL)がどんな感じか見てみる「お試し機」としては有望に見えます。
デメリットを事前に確認して、納得したうえで買うなら、そこまで悪くもない印象。7万円に5%還元(+3500 pt)ですし。
こんにちは。
こちらのブログを見たりしながらずーとメインモニターを何にしようか迷っていましたが今回のセールでLG 32GS95UV-Wに決定して注文しました!
やかもちさんが一番お勧めしていたOLEDモニター非常に楽しみです!
いい買い物おめでとうございます~
テレビ(LG C2等)含めて数台使ってきたOLEDモニターの中で、もっともPC向けモニターに近づいたと評価したモデルです。気に入ってくれたら幸いです。
こんばんは
ブラックフライデーとは関係の無い質問でごめんなさい。
WD80EAAZではIntelliParkを無効にできないと書いてありますが、
その場合、電源オプションの「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る」は
なしに設定しない方が良いのでしょうか?
もし適切な時間設定とかあったら教えてください。
すみません、Windowsの設定でIntelliParkを上書きできないので、電源オプションをどうするかは好みに依存します。
少なくとも、ぼくの場合は使ってるHDDに関係なく「次の時間が経過後ハードディスクの電源を切る:なし」に設定してます。
今使ってるWD Ultrastarがヘッド稼働時に「ドゥルドゥル… ドゥルドゥル… キュインッ !」と酷い動作音だったので、黙らせるために「なし(常時回転)」で運用中。
ウチのWD Blue 8TB(CMR)もシャットダウン時のディスク停止前にキュー…キュキュッ!キュイーン!!って南国育ちみたいな爆音なるけど仕様なんかね?
ブラックフライデー対象どころか、まだ発売されてないんですが、今度12月2日にTCLから発売される27R73Qというゲーミングモニターはつばいされたら是非ともレビュー、検証してほしいです。
WQHD量子ドット、ミニLED、240ヘルツ、Display HDR1400(現状ゲーミングモニターだと最高だと思われますが)、これだけモリモリで値段が9万切り。めちゃくちゃ気になります。
管理人さん、こんにちは
ブラックフライデーでモニター増設を考えており、ゲーム用にaw3225qfを購入予定なのですが、現在のモニターが平面で湾曲モニターと平面モニターの組み合わせって使用感どうなんでしようか?
やはり平面平面の方がいいのですかね?
写真だとこんな感じです。左がAW3225QF(カーブ)、右が32GS95UE(フラット)です。
AW3225QFのカーブ率(曲率)は1700Rで、かなり穏やかな曲面です。800~1000Rほど過激じゃなく、割と慣れやすい曲面だから、デュアルモニター運用もしやすいと思います。
写真付きで比較までしていただいてありがとうございます。
カーブもそこまでキツそうではなさそうなのでaw3225qf購入します。
ありがとうございました!
いつも参考にしてます。
EX-GDQ271JAは今回が最安値でしょうか?
あと、FPS利用メインならASUS ROG XG27ACSよりもEX-GDQ271JAの方がまだ買ってて間違いないでしょうか。
発売以来から見て最安値になったと思います。
FPS利用がメインなら、EX-GDQ271JAの方が良さそう。暗所補正、彩度補正、残像軽減(黒挿入)、そして便利なリモコンが付いてくるから設定もラクです。
XG27ACSはVRRと残像軽減をセットで使える「ELMB Sync」があるけれど、代わりに彩度補正やリモコンが無いのが惜しいところです。パネルの性能も大差ないし、実機レビュー※もまだ書いてないから、GDQ271JAでいいと思います。
※今回のセールでXG27ACSを買ったからそのうちレビュー書きます
詳しい解説まで含めてご回答ありがとうございます!
EX-GDQ271JA購入しようと思います。XG27ACSのレビューも楽しみにしてます。
27M2Vの販売ページに飛ぶと同じ27M2Vで+2000円で2304ゾーン分割のモデルが選べるようになっているのですが、こちらを選んでも問題ないでしょうか?
また、廉価版モデル(?)の27M2V liteもセール価格になっているのですがこちらを買うのはアリなのか気になります。
+2000円で1152 → 2304ゾーンなら、2000円一択です。1152ゾーンと比較して体感するほど変わるかどうかはちょっと疑問はあるけど、2000円の差額なら喜んで払います。
27M2V Liteは384ゾーン分割だからコントラスト比を稼ぎづらく、あまりおすすめはしないですね。最低でも576ゾーン以上は欲しいです。
今回のセールでWQHD解像度で240Hz以上出るモニターの購入を検討しており、
MSIのMAG 271QPXを候補に考えているのですが、こちらのモニターはやかもちさん的にはアリでしょうか?
コメントいただけると幸いです。
性能的には全然アリです。360 Hz + 平均0.16ミリ秒の応答速度で残像感がすごく少ないです(Zowie XL2546Xをやや上回るクッキリ感)。
まったく同じパネルを使っているDELL AW2725DFのレビューを参考程度に貼っておきます。
・DELL AW2725DF レビュー:ついに来たOLEDパネルで360 Hzの新世界【難点もあり】
ただし、MSI JapanはOLED焼き付き保証が対象外です。MSI Globalは焼き付きを保証してくれるのに・・・なぜか日本だけ対象外でなんだか悲しいです。
白グラボが品薄すぎる
手続き中に、RTX 4070 SUPER EVO 12GB 売り切れてしまった
もちろぐさんの影響力を感じますね
ちもろぐさんでした
失礼しました
ちもろぐさん
ちもろぐさんも前に指摘してたけど
32GS95UV-Wって10月発売なんだけど説明書どんなもんか見たらまだ焼き付きの保証はしませんって書いてあるんだよね
電話で聞くと4月から方針が変更になったから保証するようになったとかって言うんだけど自分だったら10月発売の説明書にはこの項目はそれだったら削除すると思うけど
説明書を前のモデルから流用してるっていう可能性もなくもないけど
なんかここら辺うやむやにして逃げれるように玉虫色にしてるように感じるんだけど
ホームページにも焼き付きの保証については書いてもないし
本当のとこはどうなんでしょう?w
どこにも記載がないけどサポートに問い合わせると、焼き付き(Burn In)も保証すると返ってきます。
ちなみに、海外版(LG Global)も似たような書き方でRedditで「保証するなら文章で記載してくれ!」と文句言われてます。
なにか書かない理由があるんですかね・・・
電話で問い合わせるとしてくれるって言うんですが
これだと今はやりの口約束ですよね
書いてくれた方がみんなが喜ぶのに
説明書 32GS95UV
• 長時間同一の画像を表示させ続けると、画面に焼き付きが発生することがあり
ます。画面の焼き付きについては保証の対象外になります。焼き付きを防止す
るために、OSでスクリーンセーバーを設定することをお勧めします。
ちもろぐ様
FRONTIER の FRGHLB760/WS1125 が、Omenとほぼ同価格、近い性能で、拡張性が高そうなんですが、どうなんでしょうか…
1. メモリが「DDR4-3200」
2. SSDが「P3 Plus」の「2 TB」
ちょっと微妙な気がします。メモリがDDR5-4800だったら良かったです。
SSDは普通に使っていれば不便なく使えるから大丈夫。でもDDR4メモリは平均フレームレート(ゲーム性能)にけっこう関わってくるので、予算30万円近いPCならDDR5-4800にしたいですね。
返信ありがとうございます。
であれば、紹介されているOmenが必要最低限を抑えたいい構成なんですね。
キャンセル分? のOmenを購入できたので、このまま購入しようと思います。
ありがとうございます!
いつも参考させてもらってます。
今回のおすすめ紹介ではプロテインバーが参考になりました!
他にもこちらでもレビューされていたLG 32GS95UEを狙っていたのですが、ブラックフライデーが始まる前に品切れで、代替でOMEN transcend 32を買っちゃいました。
日本ではレビューがないので是非ともやかもちさんのレビューを聞きたいです!
個人的には持ってるEX3210Uと比較すると画質はtranscend 32、音質はEX3210Uと小並感しか言えないもので…
メール読んでくれましたか?返事待ってます、僕の言ってることが文字よりは分かりやすいように頑張って動画も作ったんで無視だったら悲しいです
MoveSpeedの4TBが先ほど届いたので調べてみたのですがちゃんとMAP1602+YMTC232Lの片面実装の組み合わせでした。
232層 TLCで良かったです。どうもMove Speedのガチャは発売初期にあったトラブルらしく、それ以降は確認されていないから大丈夫そう。
そもそもメーカー仕様表にパーツが書いてあるのに、堂々とガチャしてたら優良誤認になってしまいます(・・・中華メーカーに日本の法律が通用するかはともかく)。
GEEKOMのミニPC、公式で買うならAE8が79,200円で買えるみたいです。
※要20%OFFクーポンコードの適用(SNS公式アカウントが配布中)
すいません、正確にはAE8で
8945HS版 79,200円
8845HS版 71,920円
でした
P3plus 1TBが先行だけで完全に在庫切れでいくら待っても復活もしません…辛い
先行で売り切るのはやめてほしいっすね。
「Corsair RM650 2023」の製造元がCWTと記載されていますが、それは2021年以前までのモデルであり、正しくはHECです。(RMeシリーズと同じで、コイル鳴き報告が多い)
具体的で詳しい内部情報ありがとうございます。追記させていただきました。
「コイル鳴き」はどれくらい程度がひどいか分かりませんが、人によっては気になる可能性ありますよね・・・。
中華ブランドもちゃんとしたところは普通に良いもん安く売ってるから問答無用で丸ごと除外するのもなあ
モバイルモニターとかむしろ中華以外ほぼ選択肢無いようなジャンルもあるし
紹介されていたDELL AW3225QFが売り切れている事もあり、MAG 321UPXLGが気になっております。 セール価格が32GS95UV-Wよりも安いですが、ちもろぐさんから見てやめた方が良いなどありましたら教えて下さい。
AW3225QFと比較して
【メリット】
・USB Type-C(最大90W)とDP Alt Modeに対応
・USB Type-BでKVM切り替えに対応
・基本的な性能や画質はだいたい同じ(= 第3世代QD-OLEDパネル)
【デメリット】
・日本国内ではOLEDの焼き付き保証が対象外
・ファームウェア更新の対象外(※上位モデルMPGは対応)
・理論上の視野角はカーブ型のAW3225QFが有利
といってもQD-OLED自体が最強クラスの視野角だから大差ないです
ざっくりこんな感じです。
保証とファームウェア更新が気になるところですが、値段が安いなら検討の余地ありだと思います。
ご回答ありがとうございます。参考になりました。ファームウェア更新は無くても良いけど保証は欲しいと思いました。ちなみに価格は139,800円でした。
P32A6V-PROのレビューも楽しみにしております。
ポイントのためだけに、今まで楽天経済圏にいましたが、Amazonの暴君みたいな値段にはビックリします。
管理人さんも以前、楽天で買った画像を公開されてましたが、もう今は楽天で買うメリットはないと考えたらいいんでしょうか…
ぼくは今も楽天経済圏にどっぷりです。楽天モバイル、楽天銀行、楽天ポイント定期投資などで最低7.3%の還元率を確保してます。
去年と比べて改悪されたけれど、ショップ独自の大幅ポイントアップや延長保証サービスがある場合があるので、ケースバイケースで使い分けてます。
安心しました!Amazonと比較して使います!
ちもろぐ管理人 より :
明らかに記事と無関係なコメントでしたので非公開とさせていだきました
質問ばかりですいません。amazonのセールだとP32A6V-PROと32M2Vがほぼ同じ価格ですがちもろぐさんだったらどちらを選ばれますか?性能だけで見るとP32A6V-PROが良いけど初期不良が多そうで、品質管理入れると発売からの期間で32M2Vのほうが安定感はありそうで迷います。
測定をすべて完了し、記事を書いているところです。
少しネタバレになってしまいますが・・・、性能に関しては「P32A6V-PRO」が「32M2V」のほぼ完全な上位互換です。初期不良に関しては代理店(リンクス)さんに相談すれば問題ないので、ちょっとした運試しになりそうですが、32M2Vより買う価値が高いです。
【改善点】
・ピーク消費電力を60 Wカット
・消費電力が急変したときの「コイル鳴き」がほぼ解消
・コントラスト比の改善
・応答速度の大幅な改善(7 ms台 → 3 ms台:OD Top Speedモード)
・入力遅延の改善
・ゲーマー向け機能の追加
・正確なsRGB / Adobe RGB / DCI-P3モード
・正確なHDRモード(ムービーHDRがとても正確)
【ダメなところ】
・ACアダプター周りに何が不具合がある?
→ 19.5V対応の高品質な互換品があれば・・・たとえばDELLが売っているGaN FETモデルとか
・USB Type-C給電が90 → 65 Wにカット
こんな感じです。「今から32M2Vを買う必要はない」といえる性能です。特にセール時ならほとんど同じ価格だから、なおさら。
ご回答ありがとうございます。P32A6V-PROちゃんと新しい分進歩してるんですね。残念ながら売切れみたいですが、次のロットが入ってくるのを待ちたいと思います。記事も楽しみです。
PS5で使用するフルHDモニター探していて、GIGABYTEのG24F 2かアイオーデータのEX-GD241JDで迷っています。PS5のVRRを取るか発色の良さを取るか…。アイオーデータのWQHDはレビューされていましたがEX-GD241JDはちもろぐさんから見てどうでしょうか?あまりおすすめできない理由などあれば教えて欲しいです。映像かVRRか悩みすぎてそこまでVRRが本当に必須なのか分からなくなってしまいました。
ADSパネルは普通のIPSパネルだから、あまり発色は気にしない方がいいですね。
ただ、個人的にVRRの有無をそこまで気にしてません。
PS5でFF16をプレイしていたとき、ほとんどのシーンで48 fps以上を出せてなかったです。PS5はLFC(Low Framerate Compensation)をサポートしないため、HDMI 2.1のゲーミングモニターでも期待したほどスムーズな映像を表示できてなかったです。常時100 fps以上を出せるゲームなら有用性があるものの、PS5のハードウェア性能では、最新AAAゲームを100 fps以上に維持するのは至難の業。もし、重量級のAAAゲームをプレイする想定なら、VRRよりも画質を重視したほうが満足度が高いと思います。
自作について調べているんですが、windowsをインストールするためのSSDはKIOXIA EXCERIA G2でも大丈夫ですか?(速度的な意味で)
やっぱりハイエンドな中国SSDの方がいいんでしょうか
ゲームデータは別の高性能なSSDを使おうと思っています。
すでにコメントがあるとおり、990 PROやEXCERIA PROあたりですね。
ゲーム用は中華232層が(安かったら)おすすめ。ぼくもSteamゲーム倉庫に4 TBモデルを使ってます。今のところ新品時から性能はほとんど変わってないし、堅牢性もなかなかです。
国内メーカーを応援したい気持ちがあるのでEXCERIA PRO注文しました。
ありがとうございました!
個人的にだがOSインストールはDRAMキャッシュ付きのキオクシアEXCERIA PROか、サムの990PRO
中華SSDは消えても特段支障のないゲーム用だな
ありがとうございます!
そのどちらかを検討したいと思います!
モニタ、EX-GDQ271JAを買いたいのに在庫切れ…乗り遅れた
在庫復活しないかなぁ
ゲーム目的で買おうとしてたEX-GDQ271JAが売り切れてしまって悩んでいます。
WQHDの165hz以上で4万程度のおすすめありませんか?
モニター詳しくなく、ちょっと探してブラックフライデーセール対象のタイタンアーミーのP2710R MAXとかどう思いますか?
PCゲーム用なら「【Amazon.co.jp限定】 ASUS ROG Strix XG27ACS」はどうでしょう。
・Fast IPS(DCI P3:97%カバー)
・180 Hz
・暗所補正(Dynamic Shadow Boost)
・G-SYNC互換認定
・ELMB Sync(VRR + 黒挿入)
・HDMI 2.0ですが「PS5 VRR」対応
・USB Type-C DP Alt Mode対応
・OSDソフト「Display Widget Center」対応
・付属スタンドに三脚ネジ穴あり
(Webカメラやマイクを固定できます)
・メーカー3年保証
リモコンや彩度補正は無いけれど、PCゲーマー向けなら割といい線いってます。ぼくも1台買ったので、近い内にレビューを公開できる予定です。
EX-GDQ271JA在庫復活してるやんけ
なんだ、更新されたやつ日曜日限定か
Yahooショッピングあるあるですね。不定期に4万円台になったり、5万円台に戻ったり・・・忙しいショップ仕様です。
IODATA製品はプロファイル変更でモニターに再起動掛かるのがナンセンスなんだよなぁ
「お、暗い場所やんけ!暗所補正入れよ!」でONにするとモニター暗転して点灯まで5秒近くかかる、ゲーム起動時に使えない、それ以外は神
Titan Army P2710V MAXってどうなんでしょうか
HDR500っていうのが面白いですよね。気になります
めちゃくちゃ珍しいVESA Display HDR 500認証だ。市販されてるモデルは初めて見ました。
イメージ的には、ワンランク明るいHDR 400相当です。HDR 500~600は短冊式バックライトなのでコントラスト比がほとんど上がりません。明るさはだいぶ上がるから、明るめのHDRを楽しむなら良さそう。
(レビュー待ちの在庫が多すぎるので片付いてから購入するかも・・・ )
SSDの増設初めてなので知見をお借りしたいです。
購入は4TモデルのSSDを購入検討しています。
候補としてはコスパを考えてLexar NM790と後付けのヒートシンクを買うべきか
一体型のKIOXIA ヒートシンク付きSSD-CK4.0N4HS/Nです。
どちらがおすすめでしょうか?
またヒートシンクはなくても大丈夫でしょうか?
使用用途はPCでのゲームインストール用です。
ゲームインストール用途なら「NM790」がおすすめです。
「SSD-CK4.0N4HS/N」は旧世代の東芝BiCSメモリを使っているから、ゲームの読み出しはやや遅め、代わりに書き込み性能がすごく安定しています。
だからゲーム用はNM790、動画や写真などを大量に出し入れする倉庫用ならCK4.0N4、という選び分けがいいかと。
ヒートシンクは無くても大丈夫ですが、SSDの値段に対して安いから買っておいて損しないです。でも最近のマザーボードはよく冷えるヒートシンクが付いているので、わざわざ別売りのヒートシンクは買わなくていい場合が多いですね。
ありがとうございます
NM790と念のため後付けのヒートシンクを購入しようと思います
素人質問なのですが、MFG24X5Qが普通のFHDモニターと同じ価格帯で高解像度・高画質ならお得だなって思っていたんですが、この認識って合ってますかね?
あと、内部解像度をFHDにするとやっぱり滲んで見えますか?FPS出したいゲームで違和感なくプレイできたらかなりアリだなと思いまして…
裸眼視力とゲームの実装次第ですが、たいていの3DゲームはフルHDをWQHDや4Kに拡大表示すると、なんというかドットがぼやけたように見えますね。動画や配信コンテンツは慣れてくると気にならないけど、「視認性」や「競技性」を求められるeSportsやFPSゲームだと微妙な印象でした。
フレームレートが欲しいなら、「DLSS」や「FSR」を使うのが無難ですね。ただ、これもゲームによって対応してないから万能じゃないのが痒いところ。
なるほど、自分の需要的には無難にFHDを買ったほうが丸そうですね
ありがとうございます!
いつも参考になるばかりで見させていただいてます 素人な質問ですが、Wi-Fiルーターのおすすめメーカーとかありますでしょうか? 自分はNEC使ってます。
ぼくはルーターにQNAP Wi-Fi 6を、アクセスポイントにELECOM Wi-Fi 7を使ってます。
各社1つずつ使ってみた感じを以下にまとめてみた。(※ヤマハは1回も使ったことがないからインフラオタク界隈の伝聞です)
・TP-Link:とにかくコスパが強い(けど行儀の良くない挙動が多いし言われてもなかなか直さない)
・ELECOM:製品によってコスパ強い、けど高度な機能が弱い
・NEC:普通に使える印象あり
・メルコ:ここも普通に使える印象
・ヤマハ:高い信頼性で有名、だけど値段が非常に高い
・QNAP:普通に使えるし多機能でコスパよし、しかし在庫がない
・NETGEAR:いい製品だったけど日本からほぼ撤退気味
・ASUS:弩級のハイエンド路線で強い(もちろん値段も高い)
どれも1製品くらいしか使ったことがない経験※ですが、だいたいどこも普通に使えるような。スペックと値段で選ぶなら正直TP-Linkが一番強いと思います… しかし、TP-Linkは定期的に変なやらかしをするから、記事でおすすめするのはやめました。
だから、NECやメルコの1万円あたりが無難におすすめできる感じで、ほかと比較して安いならエレコムかなぁ、というざっくりしたイメージです。
横からすいません
バッファローがあげられてない理由が気になります
メルコ = バッファローです
販売元が変わった?みたいですけど、SSDのEXCERIA PLUS G3の販売が再開されてたのでポチってしまいました。
今までSATASSDの500MBまでしか購入したことがないので色々と楽しみです。
お世話になっております。
レビューやおすすめなど、参考にさせていただいております。
今回はグラボ買い逃して地団駄踏んでおりますが…。
さて、SSDについて、一部コメント盛り上がっていますが、私もゲーム格納で買い足そうとしていたのですが、990PROが意外と安いのでシステムとゲーム格納合わせてみようかと検討しております。ヒートシンク付きも意外と安いようですが、こちらはやはり純正のヒートシンク付きのほうが無難なものでしょうか?
価格差が小さいならヒートシンク付属モデルでOKです。
ちなみに、ヒートシンク付属が嫌われるのはもっぱら中華SSDです。パーツがヒートシンクで隠れて見えないから、ガチャ率がやや上がる傾向があります。
990 PROはSamsung完全純正モデルなのでヒートシンクの有無に関係なく、いつもSamsung製パーツです。
ありがとうございました。990PROの純正ヒートシンク付きは2TBでも+1000円とご紹介のあった長尾のヒートシンクと変わらなかったので、購入しました。
4070Tisuperもポチってしまって結構な散財・・・。
GIGABYTE G24F 2、11月29日には値段2万4000円に戻ってますよ
LG 32GS95UV-Wお安くなってますね。
こちら良いなと思っているのですが、以前 PG42UQを使用していた際
白色を全画面表示した際のギラツキ、粒状感みたいなのが気になって手放したことがあります。
両方世代は違えど似たLGのマットコーティングのWOLEDパネルかと思うのですが
実機で確認した感じはどうでしょうか?
パネル表面の拡大写真です。マットコーティングですが、ドット画素をハッキリと認識できるから、ざっくりマットとグレアの中間くらいの加工です。マットの利点「反射しすぎない」と、グレアの利点「高い透過性」を両立しようと努力した表面加工に見えます。
でも、指摘のとおりこれが気に入るかどうかは好みによります。海外でも「OLEDにマット加工はありえない」とする意見はありますし、「QD-OLEDのグレアは反射しすぎてダメ」とする意見も。
ぼくの場合はW-OLEDのマット加工が好みです。QD-OLEDは光に反応してわずかにピンク色(赤紫色)放射してしまい、コントラスト比を大きく損なうから、結局すぐに手放してます。
ASUSはOLEDモニターの焼き付きは保証対象とWEBサイト上で明記しているので、焼き付きを保証していないと明言するのは営業妨害レベルでは?
MSIやLGにしても、明記はしていませんが問い合わせると焼き付きも保証しますと回答していますので同様に思います。
(2024年12月5日 12:10 PM)
ASUSのOLEDモニターが焼き付きを保証していないというのは、保証書の記載を見てのことだと思いますが、それは2年保証のモデル(PQ22UC, MQ13AH, MQ16AH, PA27DCE, PA27DCE-K, PA32DC, PG27AQDM, PG34WCDM, PG42UQ, PG48UQ, PG49WCD)だけです。
それ以外のモデルについては、液晶モニターと同じ3年保証で焼き付きも保証対象です。
2年のものも実際には焼き付きが保証対象されるものもあります。
コメントありがとうございます。
恥ずかしながら日本国内でも「3Y Burn in Warranty」が始まっていたことを知らなかったです。2年モデルもスペック表に「 (including panel burn-in) 」ときっちり表記が付いたようで安心しました。保証の旨、追記します。
KTCのH27T27を知り、安さに惹かれ買い替えを検討。
買う前に調べてたらコチラのブログを知りIODATAのEX-LDQ271JABに惹かれ、
更に色々記事を見せていただき、結局IODATAのEX-GDQ271JAを購入する事にしましたありがとうございました。
そこで記事を見逃してたら恐縮なのですが、モニター購入後、コレだけはチェックした方がいい事ってありますか?可能なら初期保証中にメーカーに問い合わせたいので…(例:各インターフェイスの通電、ドット抜け等)
また、やかもちさんがメインで使うモニターを買ったならチェックする点も、合わせて教えていただければ幸いです。専門機械等持ってないのであくまで参考迄に…
WQHDの記事でも質問させていただいたのですが、1年前の記事なので見られないかなと思い、コチラでも失礼します。違反でしたら削除願います。
目視でやるなら
・真っ白な背景を表示して、極端な変色や輝度落ちがないか?
・Dead Pixel Test(https://lcdtech.info/en/tests/dead.pixel.htm)で、ドット抜けがないか?
・VRR(G-Sync互換モードなど)を有効化して、目に見えるレベルの「ちらつき」「明滅」がないか?
あたりを確認すると十分です。
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
届き次第、まずはご提案の3点確認したいと思います!
次は4K(32インチ以上)も狙ってるので、引き続き参考にさせていただきます。
OLEDの焼き付き保証について、追記ありがとうございました。
詳細なコメントありがとうございます。
マットとグレアの中間くらいの加工ということは
旧世代のRWBGのLGパネルとコーティングも変わってる可能性もありますかね
世代でコーティングも進化していないかなと思いつつ悩んでいました。
私もマット派なのですが、このあたりは最終的には好みになりそうですね。
ちもさんがご紹介されてたGW2490、
リフレッシュレート100だけでなくsRGBも一般的な99%になってましたね。
私も驚いて調べたら2017年12月からおよそ6年ぶりのモデルチェンジらしく今年の2月に発売されたばかりの様で
前モデルのレビューだとsRGB95%で応答速度が…かなりアレでしたが、
今年発売ということで流石に一般的なパネル程度にはなっている(なっているよね…?)と思い
値段も安い事と一応アイケアを謡うこともあって購入しました。
本当はちもさんお勧めのWQHDを買いたかったのですが、
眼精疲労が酷く治る目途が今の所無く27インチだと視線移動と高色彩が仇となりそうで泣く泣く断念しました。
前述のモニターが新型になっていた事も、抜きんでて安くなっていた事も、ちもさんに紹介されてなかったら知らないまま見落としていたと思います。
本当に感謝です。
ASUS ROG XG27ACSとEX-GDQ271JAの差異もうちょい知りたいよなぁ
パネルの反射率とか設定値の方法とか