黒い砂漠の推奨PCに本当にCore i7は必要なのか?

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Core i7推しをしているのをよく見かけるので約10台くらい自作をしているやっちが黒い砂漠の推奨スペックに本当に「i7」が必要なのか考えてみます。

結論は「いらない」

最初に結論を出しておきますが、黒い砂漠をプレイするために3台ほどのPCを作るのを手伝ってチューニングしていますが、Core i7は別にいらないよ。もちろんこういう場合は別です。

「マイニングさせながら、かつH.265エンコードもして、Adobe Premiereで動画編集をして、そして黒い砂漠を最高仕様(ベータ)で動かしたい。」

こういう用途を想定しているなら、Core i7以上を積むのが妥当です。しかし、多くの人はそんなハードな用途を想定していないはずです。「黒い砂漠 推奨」と検索する人は、上記のようなハイな用途を望んでいない。

黒い砂漠が動けばいいか、あるいは黒い砂漠がHigh画質やVery High画質でそこそこ安定してくれれば・・というのが求めている用途のはずです。

もう少しリアルに言うと「黒い砂漠が戦闘時はHigh画質、スクリーンショット撮影の時はVery High画質で安定させつつ(30fps以上)、同時にChromeなどでニコ動やYoutubeを安定して見れれば、それでいい。」って感じじゃないかな。

そういう用途なら、Core i7はオーバースペックです。この記事ではCore i7はオーバースペックで無駄遣いなので、やっちならこれをオススメするというCPUを並べていきます。

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黒い砂漠の推奨CPU

では、値段の安い順に行きます。簡単な説明も入れておくね。

Xeon E3-1225 v3

インテル Xeon E3-1225 v3 (Haswell 3.20GHz 4core) LGA1150

いきなり「Xeon」?

って思うかもしれないが、決してXeonはi7の上のグレードという位置づけ。というだけのCPUではないんだよね。意外なことにラインナップは多い。

その中でもこの「Xeon E3-1225 v3」はクロック 3.2Ghzに4コア4スレッドという性能を誇る。要するにCore i5 と同等の性能を保持しているわけだ。

にも関わらず価格は20000円から。正直言ってコスパはとんでもなく良い。性能もCinebenchで500点台なので、この記事で求めている用途なら必要十分です。

パソコンを自作することが出来るなら、選択肢としてはかなり良い。

 

Core i5 4460

Intel CPU Core-i5-4460 6Mキャッシュ 3.20GHz LGA1150

2014年くらいからベストセラーCPUとなっています。

Core i5という誰にでも分かりやすいブランドで、かつ必要十分な性能を備えていながら高いコスパも実現している優秀なやつ。

Cinebenchも500点台を保持している。4コア4スレッドの3.2Ghz。値段は最安価だと22000円で、概ね24000円ほどで買える。

黒い砂漠ユーザーなら、基本的にこのCPUで問題がないと思います。Core i5 2500K と Core i5 4590 の自作PCがあるが、グラフィックボードをしっかり選べばVery High画質で普通に安定しています(R9 290Xにて、30~40fps確認済み)。

G-tune、NEXTGEARなどのBTOメーカーでも採用マシンがあるので自作ができない人でも搭載マシンを入手可能なのもイケてる。XeonはちょっとマニアックなのでBTOで搭載マシンを探すのは難しいです。

ということでCore i5 4460がやっちの考える万人にオススメできるCPUです。ただ・・これだけで終わるのも悲しいので、もう少し見ていきます。

 

Core i5 4690K

i5-4690K(Devil’s Canyon 3.50GHz) LGA1150

4460よりも人気だったCPUだが、価格面で押されて今はマイナーな感じ。

4690Kはクロックが3.5Ghzとパワーアップしており、しかもオーバークロック可能モデルである。つまり、パソコンに対するある程度の知識がある人なら4690Kも選択肢になりうる。

定格の状態でCinebenchは550点台を叩き出すが、オーバークロックによって700点台まで引き出すことが出来る。黒い砂漠が目的なら実用上はもう十分過ぎる性能だろう。

値段は29000円と少し高めです。

 

Xeon E3-1231 v3

Intel CPU Xeon E3-1231V3 3.40GHz 8Mキャッシュ LGA1150

またXeonですが、これが中々コスパが良いCPUなんだよ。

性能はクロック3.4Ghzに、4コア8スレッド。要するにCore i7クラスのCPUです。しかも値段は32000円と、今のところ最も安価にCore i7クラスを実現できるCPUとなっています。

一番安いCore i7は4790というやつで値段は36000円です。Cinebenchの性能は普通に700点前半台を出しているようです。

さっきのCore i5 4690Kがオーバークロックしてようやく700点台に乗ったことを考えると3000円積み増ししてE3-1231V3を買うという選択肢は中々悪く無いと思う。

 

推奨CPUまとめ表

CPUクロックコア/スレッドソケットTDP(消費電力)Cinebenchスコア価格
Xeon E3-1225 v33.2~3.6Ghz4/4LGA115084W51020000~
Core i5 44603.2~3.4Ghz4/484W51022000~
Core i5 4690K3.5~3.9Ghz4/488W55529000~
Xeon E3-1231 v33.4~3.8Ghz4/880W73532000~

Cinebenchスコアは目安程度に見るといいです。

黒い砂漠をプレイするのが目的なら、基本的に500点台あれば十分です。その先はグラフィックボードに何を選ぶか、に比重が掛かってきます。

参考までにCore i5 4590 + Radeon R9 290Xマシンがありますが、Very High画質でストレス無く狩りが出来てます(戦闘時、常に30fps)。CPUのスコアは550点をマークしてます。

500点あれば十分ということです。

 

まとめ

結論は変わらず、Core i7なんて黒い砂漠と同時にブラウザを20タブくらい開く程度の用途ならオーバースペックです。

コスパを気にしないなら別にCore i7でもいいです。コスパも気にしつつ、黒い砂漠を安定してプレイしたいなら、やっちは万人にはCore i5 4460をオススメする。

ある程度の知識がある人ならXeon E3-1225 v3や、Xeon E3-1231 v3を選択肢に入れていいと思います。オーバークロックしたいならCore i5 4690Kでしょう。

推奨スペックで検索すると何故か「最高画質で60fps安定」を前提としたスペックに対する推奨マシンが出てくるので、やっち的に違和感を感じていたので今回この記事を書きました。

もしかして・・、みんな最高画質で戦闘時60fps安定とか望んでたりするの・・?だとしたらその次元はコスパは禁句なので注意です。Core i7クラスと、GTX 980以上が要求されるハードな世界なので。

< 著 : やかもち >
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