データで分かる。Fortniteの推奨グラフィックボード4選

プレイヤー人口がPUBGを超えつつある超人気ゲーム「Fortnite : Battle Royale」を、快適に動かせるグラフィックボードについて。データ(グラボ別の平均フレームレート)に基いて4つほど、おすすめなグラフィックボードを分かりやすくまとめました。

Fortnite : Battle Royaleの推奨グラボ「4選」

ほとんどの人が使っている、ごく普通のモニター / ディスプレイは「60Hz」で画面を更新しています。そのため、60fps以上のフレームレートを出したところでそれ以上のフレームレートは無駄になってしまう。

よって、平均60fpsを出せるグラボをFortniteのおすすめグラボとして扱う

テスト環境
CPUCore i7 8700K @5.0Ghz
メモリDDR4-3200 8GB x4

以下、Fortniteを快適にプレイするのにおすすめなグラフィックボードを「4品」まとめた。グラボ別の平均フレームレートもまとめてあるので、Fortnite用にグラボを買おうと思っている人の参考になれば幸いです。

1. フルHD画質なら「GTX 1050 Ti」が予算王

Fortnite Battle RoyaleはPUBGと違って、とても軽いグラフィックのゲームです。そのため3万円くらいするGTX 1060 6GBは必要なく、それよりワンランク下のGTX 1050 Tiで十分に平均60fpsを狙えます。

Fortnite Battle Royale / エピック品質 & フルHD

  • GTX 1060 6GB
    112
  • GTX 1060 6GB
    93
  • GTX 1060 3GB
    105
  • GTX 1060 3GB
    88
  • GTX 1050 Ti 4GB
    68
  • GTX 1050 Ti 4GB
    59
  • GTX 1050 2GB
    53
  • GTX 1050 2GB
    46
  • RX 560 4GB
    42
  • RX 560 4GB
    34
  • GT 1030 2GB
    31
  • GT 1030 2GB
    26

グラフィックボード別の平均フレームレートはこの通り(一番画質の高いエピック品質にて)。GTX 1050 Tiは平均68fpsも出せるので、全然余裕。更に安いGTX 1050では平均53fpsに下がるので、ベストなのはGTX 1050 Tiだ。

「GTX 1050 Ti」搭載のおすすめゲーミングマシン

GTX 1050 Tiが欲しい、という人はコスパを重視していると思うので、コスパの良いPCを選んでみた。いわゆるゲーミングマシンと呼ばれるPCだと、やや割高になりがちで一般向けPCから選ぶとコスパが良くなりやすい。

なので、ドスパラのガレリア(GALLERIA)ではなくマグネイト(Magnate)というシリーズで、GTX 1050 Tiを搭載するマシンをおすすめする。スペックは以下の通り。

  • CPUは「Core i5 8500」
  • GPUは「GTX 1050 Ti」
  • メモリは標準で「8GB」
  • SSDは「240GB」搭載済み
  • HDDは「1TB」

CPUは6コア搭載のi5 8500なので、Fortniteはもちろん動くし、グラボとのボトルネックも非常に少ないのでグラボをアップグレードする時も問題なし。

そしてMagnate MHは最初からメモリがちゃんと8GB入っていて、SSDは240GB搭載されているのが大きなメリット。カスタマイズをしなくても8GBメモリ & 240GB SSDが入っているのは親切な仕様です。

以前に似たモデルの「Monarch IH」を実機レビューしたことがあるので、その上位版にあたる「Magnate MH」はコスパよく行きたいライトゲーマーにとてもオススメしやすいマシンだ。

2. ワイド画面なら「GTX 1060 6GB」がベストGPU

WQHD(2160×1440)や、ウルトラワイド(2560×1080)など。フルHDより更に大きい画面、または横幅が広い(視野が広い)ディスプレイでFortniteをプレイしたい場合は「GTX 1060 6GB」がベストなグラボです。

Fortnite Battle Royale / エピック品質 & WQHD

  • GTX 1070 8GB
    94
  • GTX 1070 8GB
    83
  • RX Vega 56 8GB
    77
  • RX Vega 56 8GB
    67
  • GTX 1060 6GB
    71
  • GTX 1060 6GB
    62
  • GTX 1060 3GB
    71
  • GTX 1060 3GB
    63
  • RX 580 8GB
    59
  • RX 580 8GB
    51

グラフィックボード別のフレームレートはこのようになっており、GTX 1060 6GBが平均71fpsを出しているので問題なし。なお、GTX 1060 3GBでも大丈夫なように見えるが、他のゲームでは6GBより性能が下に来るのでオススメはしない。

「GTX 1060 6GB」搭載のおすすめゲーミングマシン

GTX 1060 6GBを搭載するゲーミングPCでおすすめなのは「ガレリアDT」です。最近になって、標準CPUがアップグレード(i5 7500 → i5 8500)されてコスパはぼくが実機レビューをした頃より、もっと良いマシンに進化しています。

  • CPUは「Core i5 8500」
  • GPUは「GTX 1060 6GB」
  • メモリは標準で「8GB」
  • SSDは「240GB」搭載済み
  • HDDは「1TB」

「GALLERIA」(ガレリア)は標準でSSDを240GB、メモリを8GB搭載している。Fortniteを快適にプレイするなら十分な環境だ。ちなみに「PUBG」も快適に動かせるし、他の重たいゲームもかなり動かすのでコスパは非常に良い。

実際に使ってみた感想は「ガレリアDTを徹底レビュー【屈指のコスパを持つ秀品です】」を読んでみてください。

3. 超高解像度4Kなら「GTX 1080 Ti」が現実的

「4K」はフルHDの4倍の解像度、つまり3840×2160のことを言う。圧倒的なディティールでゲーミングが可能になるが、フルHDやWQHDで動かす場合に比べて遥かに求められる性能が高いというのがデメリット。

この4K画質でFortnite Battle Royaleをプレイするには…やはり「GTX 1080 Ti」が必要。

Fortnite Battle Royale / エピック品質 & 4K

  • GTX 1080 Ti 11GB
    74
  • GTX 1080 Ti 11GB
    64
  • GTX 1080 8GB
    54
  • GTX 1080 8GB
    49
  • RX Vega 64 8GB
    49
  • RX Vega 64 8GB
    44
  • GTX 1060 6GB
    34
  • GTX 1060 6GB
    31
  • RX 580 8GB
    29
  • RX 580 8GB
    25

平均フレームレートはこの通り。GTX 1080だと平均54fpsで10%ほど60fpsに届かないが、最上位のGTX 1080 Tiなら平均74fpsで余裕の様子。これ以外のグラボの場合、グラの設定を落とさない限りは60fpsを実現できない。

「GTX 1080 Ti」搭載のおすすめゲーミングマシン

GTX 1080 Tiを搭載するおすすめゲーミングマシンは「ガレリアZZ」。ハイエンドな部品のみで構成されているため、価格もかなりのモノだが確実に「圧倒的な高性能」が手に入るよ。

  • CPUは「Core i7 8700K」
  • GPUは「GTX 1080 Ti」
  • メモリは標準で「16GB」
  • SSDは「500GB」搭載済み
  • HDDは「3TB」

これも実際に使ったことがあるからオススメしています。詳しいレビューは「ガレリアZZを実機レビュー:3桁fpsや4Kゲーミングは可能か?」を読んでください。Fortnite以外のゲームも4Kで60fpsが狙えます。

4. ゲーミングモニターを使うなら「GTX 1070 Ti」

通常のモニターは60fpsの映像しか出力できないので、平均60fpsが出ていれば十分。しかし、ゲーミングモニターという60fps以上の映像を出力できる(例えば144Hzのモニターなら144fpsまで出力可能)ハイエンドなモニターだと60fpsでは足りない。

少なくとも100fps以上は出ていないと、ゲーミングモニターの無駄遣いになってしまう。

「エピック品質 & フルHD」で平均100fps以上のグラボ

  • GTX 1080 Ti 11GB
    150
  • GTX 1080 Ti 11GB
    128
  • GTX 1070 Ti 8GB
    150
  • GTX 1070 Ti 8GB
    127
  • GTX 1070 8GB
    138
  • GTX 1070 8GB
    117
  • RX Vega 64 8GB
    131
  • RX Vega 64 8GB
    110
  • RX Vega 56 8GB
    120
  • RX Vega 56 8GB
    99
  • GTX 1060 6GB
    112
  • GTX 1060 6GB
    93
  • GTX 1060 3GB
    105
  • GTX 1060 3GB
    88

フルHD画質(1920×1080)で、平均100fps以上を出せるグラフィックボードは以上の通り。GTX 1060 6GBなら平均112fpsだが、144Hzのモニターを活かすなら平均150fpsも出ているGTX 1070 Tiが最適なグラボだ。

「GTX 1070 Ti」搭載のおすすめゲーミングマシン

GTX 1070 Tiを搭載するおすすめゲーミングマシンは「ガレリアZV」。あらゆる作業、用途、ゲームをそつなく高速にこなせるバランスの良いマシンなので、ドスパラのベストセラーモデルの1つになっている有名なマシン。

  • CPUは「Core i7 8700K」
  • GPUは「GTX 1070 Ti」
  • メモリは標準で「16GB」
  • SSDは「640GB」搭載済み
  • HDDは「2TB」

実際に使った詳しいレビューは「「ガレリアZV」を徹底レビュー:i7 8700K + GTX 1070 Tiの実力は?」よりどうぞ。非常に快適です。

なお、ゲーミングモニターについては以下の記事が詳しいので「そもそも144Hzって何?」という人はついでに読んでみてね。

Fortniteのおすすめグラボまとめ

ここまで紹介したグラボをまとめます。

推奨グラボ目的1080p(FHD)1440p(WQHD)2160p(4K)
GTX 1080 Ti4K平均150fps平均140fps平均74fps
GTX 1070 Tiゲーミングモニター平均150fps平均98fps平均49fps
GTX 1060 6GBWQHD平均112fps平均71fps平均34fps
GTX 1050 TiフルHD平均68fps平均41fps平均19fps

一般的なフルHD画質(1920×1080)で60fpsを目指すなら、コスパの良いグラボ「GTX 1050 Ti」で間に合います。ただしPUBGなどの重たいゲームでは45fpsくらいしか出ないので注意。

もしPUBGでも60fpsを狙いたいなら「GTX 1060」がおすすめ。PUBGの推奨グラフィックボードについては「PUBGで60fpsを出すための推奨スペック」が詳しいので、ついでに知っておきたい方は読んでみて。

次にWQHD画質(2560×1440)で60fpsを狙うならGTX 1060 6GB」が最適。このグラボはフルHD画質なら他ゲーで安定して60fpsを狙える万能系グラボなので、一度買ってしまえば長く使えるのがメリット。

そもそも4Kモニターすら持っている人はかなり稀だと思いますが、4K画質(3840×2160)で60fpsを目指す場合は「GTX 1080 Ti」が必要。まだまだ4K画質は非常に重たい世界です…。

最後に「ゲーミングモニター」を使って、超ヌルヌルな映像でFortniteをプレイしたいと考えている場合は「GTX 1070 Ti」が平均150fpsを叩き出せるのでオススメ。予算を優先するなら「GTX 1070」でも良いと思います。

以上「データで分かる。Fortniteの推奨グラフィックボード4選」について解説でした。

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