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「黒い砂漠MOBILE」をPCからプレイする方法を解説

MMORPG「黒い砂漠」のスマホ版、「黒い砂漠MOBILE」の先行プレイができるようになったので、パソコンから黒い砂漠MOBILEをプレイする方法について解説しておきます。

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「黒い砂漠MOBILE」をパソコンでプレイする

黒い砂漠MOBILEはAndroid版があるので、「Androidエミュレータ」というソフトを使うことでパソコンからプレイ可能になります。

Androidエミュレータには色々と種類がありますが、扱いやすさや互換性の高さから「Nox Player」というエミュレータが優秀です。なので、Nox Playerで黒い砂漠MOBILEをプレイしてみる

「Nox Player」最新版をインストール

Nox Playerの公式サイトから最新版をダウンロード。無料で配布されているソフトなので、ダウンロードをクリックするだけで入手できます。

ダウンロードが終わったらインストーラーを起動して、Nox PlayerをPCへインストールしていく。

だいたい1~2分くらい待っていればインストールは終わる。

終わったら「開始」ボタンをクリックしてNox Playerを起動します。

Google Playから「黒い砂漠MOBILE」を入手

Nox Playerを起動すると、こんな感じでLuncher3タイプの画面が開きます。その中に「Google」というフォルダがあるのでクリックして中身を確認してください。

フォルダの中に「Play ストア」(Google Play)が入っている。ここから自分のプレイしたいAndroidゲームが自由にインストール可能。使い方はスマートフォンと何ら変わらない。

Playストアで「黒い砂漠MOBILE」と検索すると出てきます。事前登録している人は2月22日から、していない人は2月26日からダウンロード可能です。

注意点

  • Android 5.0以上が必要
  • 容量は3.0 GB近く使う

規約が表示されるので「必須」とついている規約だけチェックマークを付けて「同意します」。

無事、黒い砂漠MOBILEが起動。ここで追加のダウンロード(現時点で約2.5 GB)が求められるので、スタートしてダウンロードします。

大容量クライアントのダウンロード中は、闇の精霊のミニゲームがプレイ可能。

操作性はかなり悪い。それと、現時点でNox Playerに仮想キーの設定が用意されていないので、PCに近い操作で動かすには自分で仮想キーを設定する必要があります。

ダウンロードが完了。ミニゲームを終了して黒い砂漠MOBILEを開始します。

ここで一旦クラッシュするので、そのまま「アプリを再起動」をクリックして黒い砂漠MOBILEを起こします。

ログイン画面が開く。OpenID方式のログインは「LINE」「Twitter」「Google」「facebook」の4つ。ゲスト方式のログインは手軽ですが、データの引き継ぎが不可能なので注意が必要です。

「家名」をつけます。一度設定すると変更はできないらしいですが、PC版では課金アイテムで変更できるので、モバイル版でも後々そういった課金アイテムが登場するのかもしれない。

サーバーは全部で10種類あるので、テキトーに選ぶ。

キャラクターメイキング画面になりました。画質設定は「クオリティー優先」ですが、イマイチ大した画質ではない。やっぱりPC版と比較すると限界がありそうです。

左下の歯車マークをクリックすると、グラフィック設定が開く。「性能重視」「バランス優先」「クオリティー優先」の3種類ありますが、クオリティー優先でも画質は微妙でした。

キャラメイクの自由度はパソコン版に負けず、非常に高い。慣れてないと普通に1~2時間と掛かると思います。

試着で「アバター」を見ることができます。パソコン版には無かったモバイル独自のアバターが追加されているのに驚いた。デザインが普通に良いので、PC版にも欲しい…。

完成。あとは「冒険開始」をクリックするだけで、ワールドにログイン可能ですが、現時点(2月22日)ではワールドにログインはできません。2月26日以降から可能になるようです。

PC版に近い「仮想キー」を設定する

ワールドにログインして1日ほど遊んでみた結果、ある程度パソコン版に近いキーボード操作ができる「仮想キー」が分かってきたので紹介します。

ただし、あくまでも筆者が「とりあえずこれで良いかな。」と決めた設定なので、自由にカスタマイズしてもらって大丈夫。ここでは参考例として紹介するだけです

黒い砂漠Mobileの仮想キー設定

※クリックで拡大

カメラモード切替にCtrlを割り当てることで、マウスでカメラを動かすか、カーソルでカメラを動かすのかを切り替えます。これはPC版と全く同じですね。

次にスキルや攻撃類。一般攻撃に左クリックを割り当て、あとはスキル毎に好きなキーを割り当てます。ヴァルキリーのシールドスローはQキーに割り当ててますが、これはPC版に準拠しているからです。

使っている職業によって微妙に違うので、各自しっくりするキーを充ててください。あとは適当に割り当てるだけ。使用頻度が少ない場所はマウスでなんとかなるので、あえて割り当てていない部分もあります。

注意点は「一般攻撃」で、カメラモードを切り替えることで左クリックで攻撃ができるはずなんですが、黒い砂漠Mobileでは今のところ上手く動作しない。PUBG Mobileではちゃんと動作していたので、今後のアップグレードに期待。

追記:「一般攻撃」はSpaceキーで代用するのが、現実的かも。ジャンプキーと併用もできるので、Spaceの方が良い気がしてきた。

Nox Player側の設定について

動作が不安定、重たい場合はNox Player側の「システム設定」を調整します。今のところ、ぼくは以下の設定で安定しています。

とりあえず「Root起動」にはチェックを入れておく。互換性の問題をそれなりに回避できるようになります。

次に「高級設定」のタブを開いて、以上の通りに設定を変更するとパフォーマンスとグラフィック品質が改善しやすい。

  • 機能設定:高い(4コア / 3 GBメモリ)
  • 起動設定:1920 x 1080
  • グラフィックス設定:強化互換モードβ版(Open GL+)
  • フレーム:60 fps

特にNox Playerに与えるCPUコア数とメモリ容量は、ダイレクトに性能に影響するのでPCスペックに余裕があるなら「高い」にしておくと良い。

グラフィックボードを搭載している人は、グラフィックス設定を「強化互換モードβ版」に切り替えると、グラフィックス性能が多少は改善します。

以上「黒い砂漠MOBILEをPCからプレイする方法を解説」でした。


Nox Playerの使い方については、こちらのガイド記事を参考にどうぞ。仮想キーの設定方法も掲載しています。

ちなみに、PC版を動かそうと思った場合にどれくらいのPCスペックが必要になるのかは、こちらの検証記事を参考にしてください。

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5 件のコメント

  • PCの構成やプレイしたいゲームによるでしょうが、Ryzen APUなら描画方法はDirectXが良いと思います

    Ryzen5 2500Uでは、描画方法がOpenGlだとGPU使用率が40%程度にもかかわらずカクつきが酷かったです
    しかしDirectXに変更するとGPU使用率は30%まで下がり、しかも60fps安定しました

    これがRyzen系あるあるなのかNvidia系でも発生するのか分かりませんが…

  • ミニゲームで設定してる時に気がついたのですが、wasdで動かすために十字キーを設定しますが、このゲームは中心を合わせてサイズを大きくしないと動かないので注意ですね。ほとんどのゲームは、そのままのサイズでも動くのですが。

  • はじめまして、いつも楽しくブログ閲覧させて頂いております。
    自環境下だけかもしれませんが
    > Nox Player(公式サイト)
    >Nox Playerの公式サイトから最新版をダウンロード。無料で配布されているソフトなので、ダウンロードをクリックするだけで入手できます。

    から

    >フォルダの中に「Play ストア」(Google Play)が入っている。ここから自分のプレイしたいAndroidゲームが自由にインストール可能。使い方はスマートフォンと何ら変わらない。

    までの間に含まれる画像のアドレスがおかしい事になっており表示できません。
    PCとスマホどちらもダメでした。
    画像アドレスの後ろに.pagespeed.ce.usI5nrv7H1.jpgと余分なアドレスが入っているようです。
    ご確認お願い致します。

    • 画像をwebp化して「高速表示」を実現しているのですが、iPhoneのSafariだと稀に表示されないことがあるらしいです。Google Chrome、Mozilla Firefox(最新版)、Microsoft Edge(最新版)では表示されます。

      対応ブラウザを使っていて表示されない場合は、「更新」して表示されたりしませんか?

  • グラボ搭載してなくてもnoxplayerで黒サバできるのでしょうか?ログイン画面まで出ません

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