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【ボトルネックチェッカーは役立たず】グラボ別おすすめCPUを解説

「CPUボトルネック」について調べてみると、「ボトルネックチェッカー」なるサイトが表示されます。

残念ながらボトルネックチェッカーは誤解を招く素人騙しの温床で、正直それほど参考にならないです。筆者やかもちも当然ながらボトルネックチェッカーでCPUとグラボを選ばないです。

本記事では、初心者向けにCPUボトルネックの仕組みと、グラフィックボード別におすすめなCPUを解説します。

やかもち
自信を持ってボトルネックチェッカーは不要だと言い切れます。

(公開:2017/8/22 | 更新:2024/2/15

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「CPUボトルネック」のかんたんな仕組み

CPUボトルネックが起きる構造

ゲームの描画処理は以下の順番で進みます。

  1. ゲーム(プログラム)がCPUに命令を出す
  2. CPUが命令を受け取り、グラフィックボードに命令を出す
  3. グラフィックボードの命令を受け取り、描画処理を開始

つまり、グラフィックボードが動き出すために、先にCPUが動く必要があります。どれほど性能の良いグラフィックボードでも、CPUの命令を出すスピードが遅いと性能が出ないです。

CPUが原因で性能が下がるから、CPUボトルネックと呼ばれるわけです。

CPUが原因で性能が下がるなら、CPUボトルネックです。この呼び方だと他にもボトルネックがあるように思えますが、もちろん様々なボトルネックが存在します。

  • メモリが原因の「メモリボトルネック」
  • キャッシュが原因の「キャッシュボトルネック」
  • グラボが原因の「グラボボトルネック」
  • VRAMが原因の「VRAMボトルネック」
  • お金が問題の「お財布ボトルネック」

メモリボトルネックはメモリをオーバークロックすると解消する問題です。キャッシュボトルネックは、L3キャッシュを大増量した「X3D Ryzen」や、L2キャッシュを2倍近くまで増やした「Raptor Lake」世代CPUでやや緩和します。

グラボボトルネックは根本的にグラボの性能が問題なので、よりハイエンドなグラフィックボードを使うと解消します。VRAMボトルネックは主にUnreal Engine 5開発やVRChatで影響が大きく、VRAM容量を増やすと解消する傾向です。

最後にお財布ボトルネック。多くの現代人が抱えている問題ですが、人それぞれ対処方法は多岐にわたり具体的な処方箋が存在しません。

【実験】CPUボトルネックは本当に発生する?

本当に「CPUボトルネック」が発生するのかどうか?

筆者が持っているCPUとグラフィックボードを使って、ゲーム設定やプレイ内容を同一条件に揃えた状態で比較してみた結果がこちらです。

CPUボトルネックの比較(フルHD)

平均fps最低fps(1%)

ものの見事にCPUボトルネックが発生します。

同じグラフィックボードを使っているにも関わらず、組み合わせたCPUによって実際に出せる性能(平均フレームレート)に最大2倍以上の性能差が。

たとえばRyzen 7 7800X3Dは平均140 fps前後ですが、Core i5 12400Fだと平均110 fps程度です。CPUの選択を間違えると、グラフィックボードの性能を大きく損なう可能性が高いです。

今回の実験で使ったRTX 4070 Tiは約11万円もする高級なグラフィックボードです。30%も性能が下がってしまうと、実質7.7万円のグラフィックボードに成り下がります。

失った差額が約3.3万円ですから、もう少し予算を足してCPUをグレードアップしたほうが良かったでしょう。

やかもち
「CPUボトルネック」は実在します。決して絵空事じゃないです。

CPUボトルネックに強いCPUは?

CPUボトルネックに強いCPUの条件はざっくり3つです。

  1. シングルスレッド性能が高い
  2. IPC(クロックあたり性能)が高い
  3. 内蔵キャッシュ容量が大きい

以上3つの条件をものすごく雑にまとめるなら、「最新世代の最上位モデル」を選べば大丈夫。

CPUのシングルスレッド性能を比較

インテルならCore i9 14900K~13900K、AMD RyzenならRyzen 7 7800X3Dが代表例です。最新世代(最新設計)のCPUほど、IPC(クロックあたり性能)が改善され、シングルスレッド性能も向上します。

内蔵キャッシュ容量も増えている傾向があり、世代をまたぐごとにCPUボトルネックに強くなっています。

特にAMD Ryzenの「X3Dモデル」は内蔵キャッシュを大増量したゲーム特化型CPUです。ゲーム以外の性能がやや低いかわりに、Core i9に匹敵するCPUボトルネックに対する強さを可能にします。

初心者もち
CPUの「コア数」「スレッド数」は関係ないの?

コア数が多いとCPUボトルネックに強いと思われがちですが、過去の経験上6コア12スレッド以上なら関係が少ないです。「Escape from Tarkov(タルコフ)」のベンチマークを見てみましょう。

Escape from Tarkov(タルコフ)のCPU別フレームレート:CPUボトルネックを検証(フルHDのカスタム設定)

Ryzen 5 5600XとCore i5 12400Fはどちらも6コア12スレッド、しかしCore i5 12400Fが格段に優秀です。

Ryzen 7 7700Xは8コア16スレッド、Ryzen 9 7950Xは驚異の16コア32スレッドなのに、性能はむしろRyzen 7 7700Xの方が安定します。

よって、コア数 / スレッド数の多さとCPUボトルネックの関係性は薄いです。

むしろコア数が多くなればなるほど、1コアあたりの性能(シングルスレッド性能)が上がりづらくなります。大量のコアを備えるサーバー向けCPUがゲームに向いていない理由も、コア数が多すぎてシングルスレッド性能が伸びづらいからです。

まとめ:CPUボトルネックに強いCPU
  1. シングルスレッド性能が高い
  2. IPC(クロックあたり性能)が高い
  3. 内蔵キャッシュ容量が大きい

CPUボトルネックに強い = ゲーミング性能に優れたCPUは、コア数の多さよりも1コアあたりの性能が高い傾向です。

あまり難しく考えず、なるべく新しい世代の上位モデルを選ぶとCPUボトルネックに悩まされるリスクを大きく減らせます。

基本的に旧世代(旧設計)の古いCPUは新世代(新設計)のCPUに勝てません。コア数が多くても、新しい設計を採用した新世代CPUがたいてい高性能です。

13600Kは別物

第13世代Core i5 13600Kが代表例でしょう。Core i5ながら、第12世代Core i7 12700Kよりも平均フレームレートが高い傾向にあり、世代による性能差を残酷に示すいい実例になっています。

やかもち
コア数やクロック周波数で「設計の差」を覆すのは極めて困難です。CPUボトルネックが気になる人は可能な限り、新しい世代の上位モデルを選びましょう。

初心者向け「CPUボトルネック」の注意点

ボトルネックチェッカーは役に立たない

ボトルネックチェッカーのイメージ

(素人騙しボトルネックチェッカーのイメージ図)

とあるボトルネックチェッカーいわく、RTX 4070 TiとCore i9 13900Kの相性判定が約77%で、Ryzen 7 7800X3Dだと約67%と表示されます。

  • Core i9 13900K:77%
  • Ryzen 7 7800X3D:67%

ある程度、自作PC経験のあるユーザーならすぐに違和感を覚える判定です。どちらも2024年時点で最高峰のゲーミングCPUであり、70~80%程度の評価なんて到底考えられません。

もう一度、実測ベンチマークデータを見てください。

Core i9 13900KとRyzen 7 7800X3Dは、RTX 4070 Tiとの組み合わせで最高の性能を引き出せています。・・・結論、ボトルネックチェッカーはまったく参考にできません。

もう少し掘り下げます。

  • Ryzen 7 7700X:68%
  • Ryzen 7 5800X:65%

ボトルネックチェッカーいわく、Ryzen 7 7700XとRyzen 7 5800Xはほぼ同じ評価です。

Ryzen 7700Xと5800Xは別物

実測ベンチマークデータではどうでしょうか。Ryzen 7 7700Xの方が、Ryzen 7 5800Xより約25%もフレームレートが高く、とても同じ性能のCPUだと評価できません。

まとめ:ボトルネックチェッカーを使うな
  • 的はずれな結果を返す傾向あり
  • 実際のベンチマークデータが重要
やかもち
だから、筆者やかもちはボトルネックチェッカーを使いません。

フルHD > 4Kの順にCPUボトルネックが出づらい

ゲームプレイ時の解像度で、CPUボトルネックの程度が大きく変わります。

  • HD(1280 x 720):程度がとても大きい
  • フルHD(1920 x 1080):程度が大きい
  • WQHD(2560 x 1440):程度がやや大きい
  • 4K(3840 x 2160):程度が少ない
  • 8K(7680 x 4320):ごくわずか

画面サイズが小さいほど、CPUボトルネックが大きくなる傾向が国内外のベンチマークで確認されています。

本当に画面サイズを大きくするとCPUボトルネックが緩和されるのかどうか、実際に検証したデータがこちらです。

CPUボトルネックの比較(フルHD)

平均fps最低fps(1%)

フルHD(1920 x 1080)の場合、最大で約2.3倍ものCPUボトルネックが発生します。

CPUボトルネックの比較(WQHD)

平均fps最低fps(1%)

WQHD(2560 x 1440)だと、グラフィックボードにかかる負荷が増えてフレームレートが下がります。結果的にCPUボトルネックがやや緩和され、最大1.8倍の性能差に。

比較的、新しい世代のCPU同士なら1割くらいの性能差です。

CPUボトルネックの比較(4K)

平均fps最低fps(1%)

4K(3840 x 2160)になると、完全にグラフィックボード側の性能が頭打ちになり、結果としてCPUボトルネックがほぼ消滅します。

ただし、フレームレートの安定性を示す最低フレームレート(1%)に性能差が生じるため、4K解像度でも古すぎる世代のCPUを選ぶのはおすすめしないです。

やかもち
画面サイズが小さい = グラボの負荷が低いほどCPUボトルネックが出やすいです。
【注意】CPUボトルネックのベンチマークに気をつけよう

画面サイズが小さい(グラボの負荷が低い)ほどCPUボトルネックが拡大する性質を逆手にとり、あえてHD(1280 x 720)や低画質のフルHD(1920 x 1080)でベンチマークを取っているブログやサイトがあります。

グラボの負荷を下げればCPUボトルネックが悪化するため、CPUのゲーミング性能をベンチマークする手段としては正しいですが、前提知識のない初心者や素人にとって誤った解釈を与える可能性が高いです。

CPUのベンチマークを見る場合、どのような画面サイズ、グラフィック設定でベンチマークが行われているか必ず確認しましょう。

高性能なグラボほどCPUボトルネックも大きい

グラフィックボードが高性能になればなるほど、CPUボトルネックの程度も大きくなります。

パルワールド(フルHD:1920 x 1080)で、4枚のグラフィックボード、2個のCPUを使って実際に検証したデータがこちらです。

グラフィックボード別CPUボトルネック

平均fps最低fps(1%)

最上位のグラフィックボード「RTX 4090」の場合、Core i9 13900Kで平均170 fps、Core i5 12400Fだと平均117 fpsまで下がります。なんと約46%もの性能差です。

ハイエンドモデル「RTX 4070 Super」で少しだけボトルネックが緩和されますが、それでも約20%の性能差が生じています。

ミドルクラス「RTX 4060 Ti」までグレードを下げると性能差は約4%まで縮小され、ほぼ誤差と評価できる性能差に。「RTX 3060」でついに同じ性能です。

なお、Core i9とCore i5で平均フレームレートが同じ見えますが、最低フレームレート(1%)は一貫してCore i9の方が高いです。体感できるかどうかはともかく、CPUの性能に余裕があると動作が安定する傾向です。

まとめ:高性能なグラボはCPUの要求も高い
  • グラボが高性能なほどCPUボトルネックが大きい
  • 逆にグラボが低性能だとCPUボトルネックも小さい
  • 最低フレームレートはCPUの性能差が出やすい

RTX 4090やRTX 4070 Superなど、高性能なグラフィックボードはCPUボトルネックが大きく出やすいです。

逆に、RTX 4060 TiやRTX 3060など、ミドルクラスのグラフィックボードだとCPUボトルネックが緩和されます。

やかもち
高いフレームレートを出すには、CPUとグラボのバランスが重要です。片方だけ強くてもフレームレートを効率よく伸ばせません。
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【グラフィックボード別】おすすめなCPUの一覧

新しい世代のCPUほどゲーミング性能に優れ、高性能なグラフィックボードほどCPUの性能も重要。プレイする画面サイズ(解像度)が大きいほど、CPUボトルネックはかえって出づらくなるなど。

知っておいて損しない、CPUボトルネックの基本的な内容を実測ベンチマークにもとづいて解説しました。

初心者もち
でも・・・グラフィックボードごとにベンチ結果を調べたりするの、けっこう面倒くさいな。

と思われる方が大半を占めているので、現在主流のグラフィックボード別におすすめなゲーミングCPUをまとめて解説します。グラボとCPUの組み合わせを探す参考になれば幸いです。

【注意点】「フルHD(1920 x 1080)」前提の選び方

今回紹介するCPUは、CPUボトルネックが発生しやすい「フルHD(1920 x 1080)」を前提としています。

WQHD(2560 x 1440)→ 4K(3840 x 2160) → 8K(7680 x 4320)の順にCPUボトルネックは減っていくので、CPUのグレードを少し下げても大丈夫です。

4K以上の場合はあまりにも負荷が重たすぎて、グラフィックボードが先にボトルネックになるケースが多いですし、メモリクロックの影響も多少あります。

RTX 4000シリーズの場合

グラフィックボードおすすめCPU
RTX 4090
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Core i9 14900K
  • Core i9 13900K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
RTX 4080 Super特におすすめ
  • Core i9 14900K
  • Core i9 13900K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
RTX 4080
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Core i9 14900K
  • Core i9 13900K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
RTX 4070 Ti Super特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RTX 4070 Ti特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RTX 4070 Super特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RTX 4070
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
  • Ryzen 5 7500F
RTX 4060 Ti 16GB
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RTX 4060 Ti
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RTX 4060
ベンチマーク結果
特におすすめ
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F

予算を特に気にしない方は、最高峰のゲーミングCPUである「Core i9 14900K(i9 13900K)」、または「Ryzen 7 7800X3D」で問題ありません。

筆者がRTX 4090に組み合わせているCPUも「Core i9 13900K」です。なお、13900Kの性能を持ってしても、フルHD時にCPUボトルネックが発生します。RTX 4090があまりにも高性能過ぎて、追いつけるCPUがまだ存在しないためです。

初心者もち
えっと、CPUに8~9万円はちょっとお財布が厳しいです(お財布ボトルネック)
AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM5 / チップセット : AMD 600 / 3D V-Cache:96 MB搭載

予算20万円の場合は、「Ryzen 7 7800X3D」がギリギリ予算内に収まりそうです。あるいは「Core i5 14600K(i5 13600K)」や、「Ryzen 7 5800X3D」も候補でしょう。

AMD / コア : 6 / スレッド : 12 / ソケット : Socket AM5 / チップセット : AMD 600 / 付属クーラー : Wraith Stealth

予算15万円まで下がると、「Ryzen 5 7600(7500F)」がコスパ最強です。「Core i5 13400F」よりゲーミング性能が高い傾向があり、2万円台で買える安さが魅力的。

RTX 3000シリーズの場合

グラフィックボードおすすめCPU
RTX 3090 Ti特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RTX 3090特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RTX 3080 Ti特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
RTX 3080 12GB特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
RTX 3080特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
RTX 3070 Ti特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RTX 3070特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RTX 3060 Ti特におすすめ
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RTX 3060 12GB特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RTX 3060 8GB特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RTX 3050 8GB特におすすめ
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5500
  • Core i3 12100F
RTX 3050 6GB特におすすめ
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5500
  • Core i3 12100F

RTX 3000シリーズはRTX 4000シリーズより全体的に性能が下がります。

RTX 3080以上なら「Core i7 14700K(Core i7 13700K)」、または「Ryzen 7 7800X3D」で十分な性能です。

RTX 3070以上「Core i5 14600K(Core i5 13600K)」、または「Ryzen 5 7500F(Ryzen 5 7600)」で問題ない性能です。

RTX 3060 Ti以下から一気に要求されるCPUがランクダウン。基本的に「Ryzen 5 7500F(Ryzen 5 7600)」を選んでおけば、大幅なCPUボトルネックはあまり発生しません。

RTX 3050クラスは「Ryzen 5 5600X」や「Core i5 12400F」で大丈夫です。予算をもっと抑えるなら「Ryzen 5 5500」など、ローエンドCPUも選択肢に入ります。

RX 7000シリーズの場合

グラフィックボードおすすめCPU
RX 7900 XTX特におすすめ
  • Core i9 14900K
  • Core i9 13900K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
RX 7900 XT特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RX 7800 XT特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RX 7700 XT特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RX 7600 XT特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RX 7600特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F

RX 7900 XTXはフルHDゲーミングでRTX 4090の次くらいに高性能です。予算があれば「Core i9 14900K(i9 13900K)」を、節約志向なら「Ryzen 7 7800X3D」でいいでしょう。

RX 7900 XTからRX 7800 XT「Core i7 14700K(i7 13700K)」、または「Ryzen 7 7800X3D」で問題なし。

RX 7700 XT以下では基本的に「Core i5 14600K(i5 13600K)」、または「Ryzen 7 5800X3D」で事足ります。

AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM5 / チップセット : AMD 600 / 3D V-Cache:96 MB搭載
AMD / コア : 8 / スレッド : 16 / ソケット : Socket AM4 / チップセット : AMD 400~500 / 内蔵GPU:なし / 付属クーラー : なし

RX 6000シリーズの場合

グラフィックボードおすすめCPU
RX 6900 XT特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RX 6800 XT特におすすめ
  • Core i7 14700K
  • Core i7 13700K
  • Ryzen 7 7800X3D
予算に限りあり
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
RX 6800特におすすめ
  • Core i5 14600K
  • Core i5 13600K
  • Ryzen 7 5800X3D
予算に限りあり
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
RX 6700 XT特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RX 6700特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RX 6600 XT特におすすめ
  • Ryzen 5 7600
  • Ryzen 5 7500F
  • Ryzen 7 5700X
  • Core i5 13400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
RX 6600特におすすめ
  • Ryzen 5 5600X
  • Core i5 12400F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 5500
  • Core i3 12100F
RX 6500 XT特におすすめ
  • Ryzen 5 5500
  • Core i3 12100F
予算に限りあり
  • Ryzen 5 4500

RX 7000シリーズとほぼ同じ傾向です。

コストパフォーマンスで特に人気があるRX 6600 XTやRX 6600は、「Ryzen 5 7600(7500F)」でまったく問題なし。もっと安く済ませるなら「Ryzen 5 5600X」で十分です。

AMD / コア : 6 / スレッド : 12 / ソケット : Socket AM5 / チップセット : AMD 600 / 付属クーラー : Wraith Stealth
やかもち
予算15~19万円くらいだと「Ryzen 5 7600(7500F)」の一強。筆者も実際に「7600 + RTX 4070」で自作PCを組んでます。

名前が似ていてもCPUボトルネックに差が?

そっくりな名前なのにCPUボトルネック(ゲーミング性能)の性能差が出やすい、ある意味初心者騙しな代表的なCPUを解説します。

Ryzen 5000XとRyzen 5000Gは設計が別物

Ryzen 5000XとRyzen 5000Gは別物

初心者を騙す有名なCPUが「Ryzen 5000G」シリーズでしょう。

  • Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)
  • Ryzen 7 5700G(8コア16スレッド)
  • Ryzen 5 5600X(6コア12スレッド)
  • Ryzen 5 5600G(6コア12スレッド)

非常によく似た名前です。パッと見だとまったく同じCPUに見えますが、型番の最後(接尾辞)が1文字違います。

「X」がいわゆるデスクトップゲーマー向けのCPUを意味し、「G」は強力な内蔵グラフィックスを搭載したライトゲーマー向けのCPUです。

  • Ryzen 7 5700X(L3キャッシュ:32 MB
  • Ryzen 7 5700G(L3キャッシュ:16 MB
  • Ryzen 5 5600X(L3キャッシュ:32 MB
  • Ryzen 5 5600G(L3キャッシュ:16 MB

内蔵グラフィックスがついている分、お得だと思うかもしれません。しかし、「G」モデルは「X」モデルよりも、CPU本体の内蔵キャッシュ容量がなんと半分に減っています。

まとめ:CPUボトルネックに強いCPU
  1. シングルスレッド性能が高い
  2. IPC(クロックあたり性能)が高い
  3. 内蔵キャッシュ容量が大きい

記事の冒頭で説明したとおり、内蔵キャッシュ容量はCPUボトルネックと関係します。内蔵キャッシュ容量が多い方がゲームに有利で、キャッシュ容量が半減する「G」モデルは・・・ゲーム用途だと明確に罠です。

初心者もち
「G」モデルのゲーム性能は「X」モデルよりどれくらい悪いんですか?

フルHD(1920 x 1080)を前提に、ざっくりとした目安が以下。

  • Ryzen 7 5700X (5600X)= Core i5 12400F
  • Ryzen 7 5700G (5600G) = Core i3 12100F

5700Xならi5 12400Fに相当する性能ですが、5700Gはi3 12100F相当までゲーミング性能が悪化します。

やかもち
グラフィックボードを使う予定なら「G」モデルを避けるべき。あえて選ぶメリットが少ないです。

第14~13世代Intel Coreも別物設計が混在

第14~13世代Intel Coreは旧設計が混在

同じ名前でまったく別の設計を混ぜているメーカーは何もAMDだけにとどまらず、あのインテル(Intel)も深刻です。

世代(設計)CPUの名前
第13世代
Raptor Cove搭載
(L2キャッシュ:2 MB)
  • Core i9 14900K(13900K)
  • Core i7 14700K(13700K)
  • Core i7 14700(13700)
  • Core i5 14600K(13600K)
  • Core i5 14600
第12世代
Golden Cove搭載
(L2キャッシュ:1.25 MB)
  • Core i5 14500(13500)
  • Core i5 13600
  • Core i5 13400
  • Core i3 13100(12100)

第14世代Intel Coreシリーズは「Core i5 14600」以上が、最新設計Raptor Coveを搭載する真のゲーミングCPUです。

第13世代Intel Coreシリーズでは「Core i5 13600K」以上から、最新設計Raptor Cove搭載です。それ以下のモデルは旧設計のGolden Coveを採用しており、ゲーミング性能でワンランク劣っています。

新設計「Raptor Cove」は何が違う?
  1. シングルスレッド性能が高い
    ※IPC(クロックあたり性能)は改善なし
  2. 内蔵キャッシュ容量(L2)が大きい
  3. キャッシュ倍率が高い

Raptor Cove設計はL2キャッシュ容量が従来の1.25 MBから、ほぼ2倍近い2 MBに増量。ゲーミング性能は従来世代から別物に進化します。

13600Kは別物

たとえばCore i5 13600Kが代表例。CPUボトルネックが出やすいゲームだと、基本的にCore i5 13600Kは従来のCore i7 12700Kよりも高いフレームレートを出せます。

まさに初心者騙し。1世代違いとはいえ普通の感覚なら、Core i7が格下のCore i5ごときに負けるなんて想像もつかないでしょう。

初心者もち
第14世代って、中身Raptor Cove(第13世代)のまま変わってないの?
やかもち
まったく同じ設計です。名前だけ違うリフレッシュモデルなので、値段の安い第13世代を買ったほうがコスパ良いです。

まとめ:最新世代CPU = CPUボトルネックが少ない

CPUボトルネックの相対パフォーマンス

(i5 13600Kを基準にした相対パフォーマンス)

今回の記事で「CPUボトルネック」について、おおまかに解説できました。覚えておきたい基本はたった3つです。

CPUボトルネックの基本:3つ
  1. 最新世代の上位CPUほどCPUボトルネックが少ない
  2. 高性能なグラボほどCPUボトルネックが大きい
  3. フルHD > 4Kの順にボトルネックが大きい

とてもシンプルです。無駄に難しく考える必要はまったくなく、ただ単に最新世代のCPUを選べばCPUボトルネックを大きく減らせます。

一方で、CPUボトルネックの程度はグラフィックボードが高性能になるほど大きく、グラボが低性能になるほど小さくなる傾向が強いです。

パソコンの用途にもよりますが、ゲーム用途でRTX 3060にCore i9 13900Kはオーバースペックで、RTX 4090にRyzen 5 5600はグラボがもったいないでしょう。

予算に限りがある方はCPUとグラフィックボードのバランスを意識すると、予算を節約できる可能性が高いです。

以上「【ボトルネックチェッカーは役立たず】グラボ別おすすめCPU」について解説でした。ゲーミングPCにおける、CPUとグラボの組み合わせの参考になれば幸いです。

本当に「ボトルネックチェッカー」を使わないの?

少なくとも、筆者やかもちはボトルネックチェッカーと呼ばれる判定サイトを一切使わないです。CPUボトルネックが気になったら、自分でCPUとグラフィックボードを複数揃えて、実際にベンチマークして確かめる派です。

根拠が分からない正体不明の概算値なんて、まったく参考になりません。海外の掲示板でも、ボトルネックチェッカーは役に立つどころか、むしろ有害だと一蹴されています。

【ゲーム別】CPUボトルネックのベンチマーク

初心者もち
「CPUボトルネック」はゲームによって程度が変わったりする?
やかもち
もちろんゲームによってCPUボトルネックの程度が大きく変化します。

人気のあるPCゲームを中心に、CPU別フレームレートを実際に調査して各ベンチマーク記事に掲載しています。

ただし、個別のゲームまでCPUボトルネックを調べだすと沼にハマります。難しく考えたくない方は、今回の記事で解説した「グラボ別おすすめCPU」を参考に選べば大丈夫です。

実際にゲーミングPCを使ってみた【レビュー】

【予算別】自作ゲーミングPCの構成例

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120 件のコメント

  • ボトルネックチェッカー自体始めて知ったけど、この記事見たのでこれからも行くことは無さそう

  • こう見ると空冷で済む範囲の13600Kのコスパが凄い
    水冷必要な13700Kと数%差だし導入費の総額分グラボに回せばSとかTiS選べるわけで

    • 空冷で済むって重要ですよね
      13600kなら4090以外ならほぼ大丈夫なのでi7いるか?って印象です

    • 用途がゲーミングであれば13700Kも60W〜多くて90Wとかしか使わないので空冷で十分ですよ。

  • Bingの検索で上位2位にでてきたボトルネックチェッカーを拝見してきましたが・・・(ちなみに3位は本記事でした)

    あれは何というか実機検証(ここみたいに)ではなく、
    CinebenchかPASSMARKあたりの純粋なCPU性能と別途、同一CPUで取得したGPUベンチまたは対象ゲームのフレームレートのデータを掛け合わせた雑な代物ぽいですね

  • 一応あの手のチェッカーはGPUボルトネックも見てる感じだけどね
    用途や環境に対して過不足の差が大きいかどうかなのでCPUボルトネックだけ見るなら間違ってるようにも見えるだろうね
    まあそもそも判定の根拠がはっきりしないけど個人的には言うほどおかしな結果が出てる感じではない印象

    • 結論から言えば「何も見てない」
      CPUだろうがGPUだろうがベンチスコアで掛け合わせてるだけ

      ボトルネックに限らず構成バランスがそんなもので分かるなら国内に限らずベンチ動画や実測動画があんなに再生される訳ないんだわ

      車で言えば「排気量と車重入れると燃費効率が計算できます」くらい滑稽なサイト

    • 完全に個人的な意見になっちゃうけど、前々からGPUボトルネックって言葉がどうも飲み込めない…
      CPU性能が低くてGPUが遊ぶ状態はもったいないと思うけど、GPUをMAXまで使い切った上でCPUには余剰があるって状態はかなり健全に感じるんよな…

      もちろん「CPUは14900Kで、GPUはGTX670です」とかはガチで意味わからんけど、「14900KとRTX3070です」とかだと「きもいね君のPC」と思うだけで、CPUボトルネックが発生してる時の「マジで早くCPU買い替えろやお前クソもったいねぇな」感がないんよな

      なんでこんな感覚になったのかは俺にもわからん

      • CPU性能が低いパターンだと、入れ替える場合はスロットの関係上マザボごとゴソっと入れ替える事になる事が多いけど
        GPU性能が低いパターンなら外して入れ替えれば成立するからじゃないかな
        あとCPU処理が高いとフリーズやクラッシュの原因になるし

        オレもCPU>GPUだと思う

  • >Ryzen 7 77800X3Dが代表例です。

    7が多いですね。恐らくRyzen7 “7800X3D”の誤記ですかね。

  • ボトルネックなんてどんなcpuを積んでも発生するしそこまで神経質に気にする必要あるかな?
    というかその手のボトルネックチェッカーってこのブログにも昔あった気がする

    • BTOとか新規マシンなら同時代の同格パーツで組んでればなんの問題もないよ
      問題が起きるのは古いマシンでGPUだけ更新するって時かな

  • ボトネックチェッカーもちゃんとゲーム前提でCPUボトルネックを調べるように状況設定するなら「この環境ならだいたいこれくらいの数値になる」って予測値はそれなりに出る気がするけどなあ(適当な設定で計算すると滅茶苦茶な数値になるのはそう)

  • キャッシュメモリはお肉で言ったら希少部位、あるいは霜降りみたいなもんでたくさんついてたらその分だけお値段が跳ね上がるので一般家庭のお遊び用途だと奮発しても13500とかの高級赤身肉で美味しく料理するには、って現実と直面しがち

  • CPUでこれ以上となるとThreadripper Proなどワークステーション・サーバ、データセンター用のものになって来ますね
    性能は勿論上がりますが8、9万では済まず更に10倍、メモリもマザーもそっくりWS・サーバ向けとなり動く金額も百万単位なので
    もうボトルネックどころか逸般の誤家庭案件ですね
    CPUとグラフィックで済まなくなってしまいます

  • 13600kがめちゃくちゃ優秀だなぁ
    4090買うような人はおサイフボトルネックないから気にしないだろうけど、〜4070ti(s)の人はコスト上限あるだろうしとりあえずこれ買っときゃいいみたいなポジション

  • CPU周りはタイトルによっても差が出やすいですな
    レインボーシックスシージやヒットマン3やCODWZなんかは露骨に差が出てくる

  • 7800X3Dのデータがあるのに個別記事作らないんです?
    デビュー時はともかく今なら5万ポッキリで買えてゲーム性能だけならIntelの上位機種とも戦える、A+評価を狙える逸材だと思うのですが

  • 高性能なグラボなら4K高画質で使う人が多いでしょうから、RTX4070程度の4Kだとちょっと足りないくらいのグラボにおいてボトルネックのデータが活かせそうです。全体的にみっちり解説されていて有り難い限りです。

  • ボトルネックチェッカーもいくつかあるけど
    CPUの強さの指標が3DMarkのCPUスコアのやつは特にだめだ。
    あれコア数がスコアに大きく反映されちゃうから。
    今のところ、記事にあるように実ゲームではごく一部の例外タイトルを除いて
    6よりコア数増やしてもほとんど意味ない。

  • CPUボトルネックについて発生させちゃまずいなのか、発生させても大丈夫だけど価値に見合った性能が出ないよ。程度で済むのかどっちでしょう。(記事的には後者の認識

    グラボだけ先行して新調して、お金に余裕ができたら(数ヶ月や1年などの単位)cpuを更新というのを考えているのですが、その間ボトルネック発生させたままが大丈夫なのか気になりまして。

    • ボトルネックっていうのは本来出せる性能がCPUが足を引っ張ってて出ないよ、って状態なので出てるから壊れるとかそういうことはないですよ

      イメージで言うとガンダムで主人公が成長し過ぎてガンダムの反応が遅くなっている状態、みたいな感じなので気に入ったグラボを買う→あとでCPUを新調して本来の性能を発揮させるってのはいい考えだと思います

      今年後半は新ソケットになったIntelやエントリー帯でもPCIe5.0に対応したAMDのマザーが出てくると思うのでCPUはちょっと待った方がいいですし、ビットコインの価格が上がって来ているので来年のGPU価格がどうなるか読めないですしね

      • 今後の市場の動きまで考慮した回答ありがとうございます。
        ここ数ヶ月の疑問が解決しすっきりしました。
        先にグラボ買ってcpuを後追いする形で進めたいと思います!

    • 後者であってますよ。
      PCへの負荷的なものを心配しているのであれば安心してください、
      むしろCPUボトルネック時はGPUが遊んでるぶん省エネになりPCにも地球にも優しいです。
      ゲームや組み合わせ次第ではTDP200Wのグラボが60Wで動いたりします。

      • 認識あっていて良かったです!回答ありがとうございますmm
        遊ばせる分多少寿命も伸びそうですね
        先にグラボ新調してみます!

  • CPUとGPUの性能バランスを監視するPresentMonというツールがありますね
    Intel製ですが他のGPUにも使えるとか、まだベータ版ですが

  • ゴリゴリのシミュレーション、ストラテジー系のゲームの末期セーブデータでベンチマーク回せばわかる
    シングルコア性能だけ無限に要求される
    どんなにハイエンドCPU積んでもfps10とかなので差がよく分かる

  • VR用途なら大体4K動作だしCPUボトルネックほとんど気にならないってことになるのか?

  • 10万円以上のグラボ買ってFHDでプレイしてる人ってどの程度の割合何でしょうかね
    途中のグラフにあるようにFHD向けと思われる3060や4060Tiあたりではあまり差が無いようですし
    グラボのグレードにあった解像度で使用してる人にはそれほど関係ないのかな?

    • RPGを4Kで楽しむ為に4090買ったけど、FPSはフレームレート重視だからFHD360Hzモニター使ってるぞ

  • >どちらも2024年時点で最高峰のゲーミングCPUであり、70~80%程度の評価なんて到底考えられません。
    これは流石に理屈が通ってなくない?
    4070Tiを限界まで使えるCPUが現状存在しない(今後発売するCPUに載せ替えるとグラフィック性能が上がる)可能性は検討に値すると思うけど

    • 140fpsで70%程度の性能しか出せないなら100%なら200fps程度の速さになるよね
      60fpsの差ともなるとryzen7 3700xくらい古いcpuが出てくるけど後何世代分のcpuが販売されたら100%の性能が出るのかな?
      13900kと7800Xで10%も差があるのに実fps差0.2%だけどどこに10%の差があるの?

  • 今回の趣旨としてはあまり関係ないですが、タルコフはマップによって重さが劇的に変わるので、どのマップでテストしたのか記載して欲しいですね。
    また、タルコフはグラボの性能を最大限に活かされてないので、別ゲームのベンチマークも記載して欲しいですね…

  • PCゲー最大のボトルネック要因はモニタなんだけど、何で1060の発売から10年近い年月が経つのにエントリーモデルの価格が5万とかになってないんですか
    何なら1660Sが売ってたころの方が安い

  • まず円安の影響がデカい
    前世代のグラボが売られてた頃は1ドル110円くらいだったのが、今じゃ1ドル150円前後とかだし
    グラボは基本輸入物なので、その辺の為替レートの影響をバカみたいに受ける
    前は安かった安かった連呼しても、そもそも為替レートが別物だったとかだと話にならない感じ

    そしてグラボ自体が性能向上もあって基本価格を前世代より上げられてる
    GTX1060は250ドルだったけど、RTX4060は300ドルだしな

    為替と基本価格の件を合わせると、単純計算で300ドルだと45000円。更に輸入に関わる輸送量や関税手数料やらが入ると5万超えも致し方なしというか、それでさえ売れてなくてある程度値下がった上での値段だと思われ

    • ああ、モニタの話か
      まあモニタでもあんま差はない話になりそう
      結局輸入物だしな

  • 凄くいい記事
    >予算に限りがある方はCPUとグラフィックボードのバランスを意思すると、予算を節約できる可能性が高いです。

    まさにその通りだと思った
    恐らくCPUボトルネックだけにとらわれる必要は無くて、
    CPUボトルネック的には微妙だけど、合計金額に対する描画性能としては優秀!っていう構成もあると思う(いわゆるコスパ)
    なのでGPUを固定したCPU別の描画性能というより、
    縦軸CPU,横軸GPUに対してそれぞれの描画性能と合計金額をマッピングした表が必要なんだろうか(測定者が大変)

  • ざっとコメント見て誰も書いてないから書いとく。
    RYZENの末尾Gが性能落ちる理由はキャッシュ半減よりも、GPU接続の転送帯域が狭い事の方がウェイト大きい。
    末尾Xはx16接続が取れるのに、末尾Gはx8接続しか取れない。
    理由は内臓GPUがx16接続してるせい。

    • dGPUがx8接続になるのは2400Gと2200Gですね
      5x00GはdGPUにx16レーン使えます
      ただ5x00GはPCIe4.0に対応していないので
      x8接続しかできないRADEONの7600XTや6600XTなどを使うと
      3.0のx8接続となってしまいパフォーマンスに若干の影響が出ます

  • もう古いパーツですが5800Xと2070SUPERの組み合わせはどちらがボトルネックになってるでしょうか?
    どちらかオーバークロックして遊びを無くしたいです。

    • どちらかをオーバークロックして
      伸びればそこがボトルネック

      目の前にマシンがあるならやってりゃいいのに

        • ボケナスに優しくしてもつけあがるだけだろ
          目の前に有ってもで何もしないやつが
          オーバークロックとか出来るわけがない

  • >CPUボトルネックが気になったら、自分でCPUとグラフィックボードを複数揃えて、実際にベンチマークして確かめる派です。

    一般人はそれができないからボトルネックチェッカーでもなんでも頼りたくなるわけで……
    ぜひとも今回のグラフを新製品が出るたびに更新していってほしいです。

  • えーまじかよ?!ツクモの店員はボトルネックチェッカーを使って客にアドバイスしてたぞ!!

  • ボトルネックチェッカーみたいなサイトはわかりやすいけど実測値ではないし実測値でやるならデータ集め大変だからCPUとGPUスコアの比率で単純計算になってるんでしょうねX3Dみたいなイレギュラーがあると誤差が大きそう
    個人で適当な概算サイト作ったのが広まっちゃったんだろうか

  • CPUのボトルネックなんてほとんどの人は気にしなくて問題ないよ
    60fpsターゲットなら全く差はない、144fpsターゲットでもi5以上ならほとんど差はない

    気にするべきなのはバトロワとか重い対人ゲームで上位グラボ使って144fps以上出したい人だけ
    VALORANTみたいな超軽い競技系ゲームは差こそ出るんだけど、そもそも1000fps近く出てるから完全に飽和してるんだよね

  • フルHD > 4Kの順にCPUボトルネックが出づらい

    (>)記号の使い方が反対の意味になってますよ

  • 逆に影響の大きいFHDでミドルクラスのグラボにローエンドのcpuからハイエンドのcpuまでスコアを取っていくとグラボの性能を100%引き出せる性能の時点でそこより上のcpuではスコアが頭打ちになるということ?
    結果の変化がCPU起因なのかGPU起因なのか…。

  • うーん、CPUがボトルネックになるか否かはタイトルによって大差があるので
    CPU負荷が高いタイトル一本で検証して「存在します!」は雑だと思うな
    もちろん存在しないとは言わないけど、これは重要度を高めに出してるデータだよね

  • 記事でも書かれているようにゲームやらAIやらクリエイティブやらで組み合わせも変わるので、結局のところ適正なグラボ買ったら予算上限のCPU買え!で良いよね。
    変な意味抜きでちもろぐさん式組み合わせもあくまで参考

  •  素人すぎてこの場合でもKとKFならば内蔵GPUが必要ないならばKFでも良いってのかどうかすら判断つかんのう…。

    • Intelのデスクトップ版iGPUはとりあえず映るレベルのもんだから画面が出力できなくなった時にグラボが壊れたかの検証ができる、くらいがメリット
      仕事で使うからパソコンが完全に使えなくなる期間があると不味いとかだとiGPUつきを買っておいた方がいい

  • ゲームタイトルや状況によってCPUとGPUのフィット具合は様々なんで
    正直ナンバリング揃えるくらいしか意識しなくていいかなーって(i7と4070、とかその程度)

    俺たちは雰囲気でPCを組んでいるので、細かいことは気にせず7800X3D+4090でFA
    99でビルドしたいからintelはL3(L4?)爆盛したUltra9?はよ

  • お財布ボトルネック(予算)がまず最初に発生する人がほとんどだと思うので、そこを検証して欲しいんですよね…
    例えばCPU+GPUで10万として[C2万-G8万、C3万-G7万、C4万-G6万、C5万-G5万]って場合にどれだけ違ってくるかとか。
    C2万-G8万はCPUボトルネックが強く出そうですが、それでもC5万-G5万より上な気がしてます(=ボトルネックを許容しても性能が上)

    何も考えずに最上位組み合わせる方がタイムパフォーマンスはいいんですけどね。

  • 結局バランスなんよ
    にわかPCおじさんがよく「CPUケチってGPU上げる方が良い」
    とか言ってるの見ると何ともな気持ちになる

    • 部分的には正しいけどね
      CPUって上位はスレッド数があがるだけでゲーム性能落ちたりするわけで
      新品ならその時期のスイートスポットのCPUを脳死で買うだけだから
      普通はこんなに新旧のCPUで比較するような状況にはならない

  • ゴリゴリFPSしない限りは、13600(14600)K(KF)+4070Ti(Ti SUPER)で十分でしょ・・・そう思いたい(12600KF→14600KF、3060Ti→4070Tiに変更予定)

    • FPSっていうほど要求スペック高くなくない?
      BFとかCODとかは最適化する気なさそうだからスペック上がっちゃうだろうけど、PCゲーFPSならその半分のスペックで余裕だと思う

    • あとCPUはメンテナンス性も兼ねてFなし買った方がいい。
      たかだか3000円くらいしか変わらんから、内蔵グラ付き買わないと後で何かあった時に後悔するよ!!!

      • 自作民だとグラボの初期不良とかままあるんで
        調査するためにも「CPUのみだと問題なし」って出来るようFやめといたほうがいいの判る

        • 本当に故障原因切り分けやグラボ故障時の緊急避難のためだけなら同じく3000円台から買えるGT710とかでもいいんじゃないかな
          自分は「近いうちにガチ3Dゲーをあんまりやらなくなる可能性」を考慮してiGPU付きを買ってる
          最近のiGPUは2Dゲーや軽い3Dゲーなら普通にこなせちゃうから遊ぶタイトル次第ではそれでも不自由しない
          そうなったらグラボを売ってGTA6資金とかにできるし

          • それだと、マザーにもよるけど「PCIeスロットが壊れてる可能性」の切り分けが出来なくなることがあるんよ(一部のmATX)
            マザボを補償修理出すにしてもPC使えなくなる時間あるし、マザボ買い替えるにも金掛るわで、だったら初期費用3000円出しておいた方が転ばぬ先の杖として破格の安さよね。

  • CPUで下拵えをして、GPUで調理をする感じなのか。同じ年に発売された製品でもGPUの方が2世代は先行している感じでしょうか。 CPUはGPUに追いつくことが出来るのだろうか?

  • オレら自作オタクはRyzenの”G”シリーズは名前が似ても全く別物判定だから、引っかかるもクソもないと思うけど
    でもBTOなどをみていると確かに、GシリーズにdGPUを組み合わせる謎のPCは売っていますよね…あれは店側の素人騙しなのだろうか?

    • 5700Xと5700Gを比べる意味はよくわからないが、5700に関しては石でも唾でも投げていいと思っている
      むしろ5700を罠として上げるべきだし、XとGシリーズとの比較なんて軽くでいい

  • 5700Gってそもそもグラボを搭載しないPC向けのCPUと思ってるけど
    Gってゲーミングでは無く、グラフィクの意味だし
    そもそも5700Xが内蔵GPUが無い分キャッシュメモリ搭載されてるだけだろ
    Gシリーズを意図的に貶めてない?

    • Gにはモノリシックダイで消費電力・発熱控えめ&覚ましやすいって利点もありますね
      2000Gと8000Gはグリスバーガーなので5000Gとかより熱くなりがちですが

  • レビュアーなり腐るほどいるから、こうなったよと言う結果だけ
    コメント強いが○○さんはこう言ってた!はどうでもいいんじゃないかな

  • 最新世代の最上位モデルを選べばいいなんて、そんな当たり前のこと言われても。。必要十分な組み合わせで価格を抑えたいからボトルネックチェッカーに騙されるんですよ。

  • ボトルネックとは言ってもゲーム性能を上げるのはビデオカードなんだけどね
    4kで最高性能出すならともかく余り気にする必要ない

  • 少し前のグラボだと情報が少なくて
    たくさんCPU買ってチェックする訳にもいかないから
    ボトルネックチェッカーに頼りたくなってしまう悩み

    例えば中古で買ったワシの2080Tiと2070SUPERで、それぞれボトルネックがほぼ出ないギリギリ辺りのCPUってどれなんじゃぁ(悩)

    • 現実的な話をするなら、そんな型落ちの古いグラボにベストフィットするCPU探すなんてそれこそ非効率
      CPU買う上で最近のものには金がないから手が出ないなんて、言っちゃ悪いけどバカとしか思えないぜ

    • ↑あ、すみませんCPUも中古旧世代を含めてという前提の話です
      新品の新世代には高くて手が出ないのじゃ…

  • じゃあボトルネック解消のためにCPU替えたくてもマザボから買い替えなきゃいけない+そこから組み立て、となるとBTOで買った初心者にはどうにもならん
    次のタイミングで一式買うしかない

    • 追記
      BTOで買った時点では3080と5800Xがそれぞれ最新あたりでAMDでは最適解だったのに、今になってボトルネック出てますよと言われても困る
      Intelに乗り換えにしても7800Xにするにしてもマザボごと変えないといけないし

      • やりたいゲームを求める解像度で求めるフレームレートでプレイできてればいいんじゃない?

        それでも気になるなら、次は自作で組もう
        性格的にも知識的にも向いてそう

      • ボトルネックはソフトウェア等の要求スペックが上がる事で発生するんだから仕方ないでしょ
        PC購入当時のゲームを購入当時の解像度でやるだけなら
        永久に発生しないわけだし

  • なぜ、ボトルネックチェッカーを信じる人が多いのか前から不思議でした。
    初心者のころ何度やってみても、情報との齟齬が大きいから判断材料にはなり得ないなと。
    なに、最初から信じる必要なんかなかったんですよね。
    サクラしかりボトルネックしかり○○チェッカーと名の付くコンテンツは実は
    どのくらい知識があるかわからんどこの誰が作ったかもわからない、信頼性に足らないものであると。
    それを「信憑性がある」と妄信している奴らはよくわからん。

    それこそ、ひろゆきが言っていた「嘘を嘘と見抜けない人がネットを使うのは難しい」の本懐だと思う。
    初心者も初心者で、ボトルネックボトルネック騒ぐくせに自分でしっかり調べもせずアテにならないものを信じるものだから余計にタチが悪いね。「初心者」からステップアップする気が無いというか。
    そういう人はなおさら、ボトルネックなんか気にせずやったらいいと思う。向き合う気が無いんだから。

  • 言うて最適解を求めるとか損意識がボトルネックチェッカーに誘導される原因なので
    考えなくて良いですと大雑把に切り捨ててしまう人の気持ちもわかる(youtuberでもいるけど)
    グラボだけアプデする時に考える要素だけど、アプデで効果1番あるのは結局グラボだからね
    だからそれじゃボトルネックだよwはあまり効果的な指摘になる場面があまりない

  • 乱暴な話だが、ボトルネックチェッカーを使う層は実際にボトルネック発生してても気にならないんじゃないかと思うんだわ
    fps差を実感できるディスプレイや回線や視力かも分からんし、それらをクリアしてたとしても、そもそも他構成を実プレイで比較できる環境にないんだからって意味ね

  • 同時代の同格でバランスよく組んだらそりゃ滅多な事はおこらない

    自作初心者が限られた予算の中で尖らせようとするとエアプチェッカーを鵜呑みにして12400+4070tiとかGPU偏重でやっちまうわけよ

    他にも適当に調べて5700G+4080にしちゃったり
    貧弱なマザボ使ってフレームレート急降下させたりするケースもある

    だから実値でこれだけ違うって検証はありがたい
    欲をいうとAM4環境の延命枠の5700X3Dのスコアも見てみたいが…この分なら今のうちに7700Xに乗り換えたほうがいいやつだな…

    • ゲームでマザボが影響することあるかな?
      ゲームだとそんなにCPU電力食わないからVRMとかどうでもいいはず

      • この前誰か検証動画あげてたけど流石にH610にハイエンドCPU乗っけると力不足で最低fpsがガタ落ちになる

        • H610でハイエンド構成組んでみたとかそういう動画や記事はいくつかありますけど
          ゲーミングでH610マザーが力不足だったシーンは見たことないですね
          PCIe3.0のせいでハイエンドグラボを使った際にちょっぴりfpsが落ちるぐらいで
          それを考慮すればZ690マザーと同程度には900K+3080とかで重いゲームで200fpsとか普通に出せてますし最低fpsも同程度です
          軽いタイトルが多い対戦ゲーム以外で144fpsより上を狙うことって実際はあんまり無い(FHDで極限fpsを求めるより解像度優先になる)ので実用上はもっと余裕があるかと

  • 最近やったゲームだとブルプロの街が異常に重くてCPUが弱いと余裕で60fps下回るからボトルネックを実感できる

  • たまに「予算が限られている場合はグラボにできるだけ予算を充てろ」なーんて言う奴がいるけれど、バカです。

    例えば20万円以内でRTX4070Tiを使いたい場合CPUは13400Fや5700Xあたりになる。
    RTX4070Tiは4Kを狙えるカードなんで4Kでプレイするならいいが筆者の通りWQHDで使えば1ランク下並み、FHDなら2ランク以下まで低下。
    だったら3万円安いRTX4070でよかったんちゃうの?って話。
    どうしてもRTX4070Tiが使いたいならCPUを予算突き破ってでも上げるべき。
    15万円出せる奴は17万円くらい出せます。

    結論「CPUボトルネックは用途次第では気にしろ。」

    ちなみにグラボはCPUありきのパーツなんでGPUボトルネックというのはないと思ってやす。
    7950X+RTX3060なんて知り合いもいるし、全然いいと思う。

    • 結論「GPUボトルネックは用途次第では気にしろ。」

      RTX3060に7950Xとかいらんわ5万以上安い7600にして4070superかRX 7800 XTにするわボケが
      後、ゲーム用なら7800X3Dがそこそこ安いからそっちでもいいわ

      • そいつが組んでいたのはRTX4070登場前
        ゲームはほとんどしない奴でVRAM優先で選んだとさ
        別にボケでもないだろ、CPUが強い分には問題ない

    • あ、ダニングクルーガーおじさんだ
      選ぶGPUはプレイする解像度による→その時選んだGPUと予算の残りをCPUに充てるでいいのに
      ひろゆき切り抜きの見過ぎ

  • ボトルネックへの着目は、GPU+CPUよりも、PCに対してのモニター性能を気にしようね。
    一般ピーポーはそれで充分。

  • 1つ聞きたいんだけど、FHDモニター2台とWQHD(または4K)モニター1台でボトルネックってどうなるの?

    • 全部のモニターで高負荷かかっているとかじゃなければ、別にサブモニターあってもほとんど影響ないかと思う。
      どのモニターでゲームするのかにもよるけど、自分のグラボのターゲット解像度に合わせたモニターを使うことが大事よ。
      もしFHDで高フレームレートで遊びたいってんならミドル帯のグラボで十分なわけで。

  • CPUボトルネックなんてゲームによって違うから、最新世代のミドル以上押さえておけば安心程度。
    マルチスレッド活用してくるゲーム増えればまた別の基準で選ぶ必要あるけど、現状だとIPCとキャッシュだよなぁ

  • 古いグラボ向けの情報は中々ないため、こちらを見ている方に意見を伺いたいです。
    先日、中古で安く2080無印を手に入れました。
    現在使用中の10400fに流用では流石にボトルネックだと感じています。
    ボトルネックを解消できる、コスパのいいcpuは旧世代含めどの辺りなのでしょうか?

    13500か7600か?12400fや5700xでもいいのか?など考えています。
    ご意見頂けると幸いです

    • ゲーム配信もしたいなら5700Xか13500、ゲームだけであればどれでも。
      もうちょい頑張れるなら5800X3Dか7800X3Dがいいかも

  • 私はボトルチェッカーで、cpuとグラボを選んだ。それ以外にあんまり参考になるものがないから。YouTubeでも比較してupしてる人がいるから、すごく助かる。
    同じグラボでも、各メーカーでも異なるのでは?
    これからもボトルチェッカーで確認してから買います。

    • それでいいと思う。ほかに判断材料がないもんね。
      でなきゃ、イメージで選ぶ、くらいしかできないもん。
      店員に訊いたって根拠ある回答は得られないと思うよ。

    • 何を買うか、どんなお金の出し方をするのかには口出さないけど、ボトルネックチェッカーを確認して買うことだけはしない方がいいと思う…
      「助かってる」って思うのは、助かっていると思い込んでいるのか偶然もともといい組み合わせのものだったのかのどちらかで、ボトルネックチェッカーのおかげでないことは断言しとくよ。

      経験則で語りたいのなら、たった1~2回の経験ではなく「自分で組み合わせを考える」ってことをしないと説得力ないよ。
      YouTubeのレビューや比較なんかも、参考にするというのならたった数人のものではなくいくつも確認してリソースを割り出すくらいじゃないと。

      全部中途半端になって最終的にボトルネックチェッカーに行き着くぐらいなら、「自分はこのCPUで組みたい/このグラボで組みたいけど、ボトルネック抑えられる構成を知りたい」ってことをツクモの店員に聞いた方がいい。

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