2022年11月25~12月1日の7日間にわたって開催される「Amazonブラックフライデー(2022年)」について、Amazonプライム会員歴10年の筆者がゆる~く解説します。
今年のブラックフライデーの基本的なやり方(攻略法)から、おすすめなセール対象品まで、やや浅く広くまとめます。
(公開:2022/11/24 | 更新:2022/11/30)
- Amazonブラックフライデーの攻略方法【キホン】
- セール対象商品まとめ【おすすめは?】
- 【11/27更新】
ストレージ製品(SSD / HDD) - 【11/29更新】
ゲーミングモニター(144 Hz以上) - グラフィックボード
- 【11/30更新】
CPU(Ryzen 7000が安い) - 【11/27更新】
自作PCパーツ(メモリ / クーラー) - タブレット製品(Android)
- ゲーミングPC(パソコン本体)
- 【11/27更新】
ノートパソコン - 無線LANルーター(Wi-Fi 6対応)
- PCオーディオ関連(イヤホン / スピーカー)
- 【11/26更新】
ハイスペ食品(デスクワークに最適) - 開催中のキャンペーンまとめ【期間限定】
【2022年】去年と同じく7日間のブラックフライデー
- Amazonブラックフライデー(公式サイト)
2021年のブラックフライデーと同じく、今年2022年のブラックフライデーも「7日間」にわたって開催。ただし、ポイント還元は8.0 → 5.5%に改悪されており、若干ダウングレード感はあります。
アメリカの感謝祭は木曜日に開催され、翌日の金曜日に実家から戻る大量の人が小売店に流入します。ただでさえ購買意欲が半端なく高いアメリカ国民の散財によって、赤字のお店ですら黒字化してしまうほどのインパクト。その黒字化から転じて「ブラックになる金曜日」 → ブラックフライデーと呼ぶように。
ブラックフライデーはその後アメリカの実店舗を中心に広まり、最近はAmazonやイートレンをはじめ大手の通販サイトでも広く普及しています。売れ方が凄まじいため、多少の値下げ(セール価格)もトータルで収支プラスに転じるようです。
ブラックフライデー攻略方法【5つだけ】
ポイントアップに参加:2.0~11.0%のポイント還元
- ポイントアップキャンペーンに参加する(公式サイト)
公式サイトからポイントアップキャンペーンに参加すると、期間中にAmazonで買い物をするだけで2.0 ~ 11.0%のポイント還元を受けられます。
ポイント還元の条件 | 10000円以上の買い物 |
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プライム会員なら | +2%還元 |
アプリで買い物する | +0.5%還元 |
Amazon Mastercardで買い物 | +3%還元 ※非プライム会員は+3.5% |
Amazonデバイス製品は | +5.5%還元 |
還元率 | 2.0 ~ 11.0% |
11月25日~12月1日(23:59)の期間中にAmazonで10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から40日後※にポイント還元されます。
還元率は表にまとめた通り、最大5.5%(上限10000ポイント)です。10万円のお買い物をすると、5500ポイント還元されて実質9.4万円で買い物ができるイメージです。
Amazonデバイス製品(KindleやEchoなど)はさらに+5.5%で最大11%となります。
目当てのセール品があれば更に美味しいし、めぼしいセール品が無くても欲しいと思っていた商品をそのまま買ってしまえば、とりあえず実質割引で買い物ができてしまいます。
※ポイント付与は40日後です。つまり、ポイントをもらうなら最低1ヶ月はプライム有料会員になる必要があります(1ヶ月プランは500円)。
- Amazon Mastercard クラシック(公式サイト)
Amazon Mastercardについては、どれくらいAmazonを利用しているかで加入を考えてください。ぼくは通販での買い物金額の7~8割をAmazonに占めるので、Amazon Mastercardを使っています。
ちなみに、他にもAmazon利用で2%還元のクレカ(Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど)はありますが、ポイント還元のスムーズさと使い勝手の良さから、Amazon公式カードを選んでます。
買った商品が発送された時点でポイントが加算され、すぐに使えるのがAmazon公式カード最大のメリットです。
スタンプラリーに参加:抽選で最大50000ポイント
- スタンプラリーに参加する(公式サイト)
プライムデースタンプラリーは、5つの条件を満たすと抽選で10人に1人にAmazonポイントが当たるキャンペーンです。
- ポイントアップキャンペーンにエントリーする
- Amazonプライム配送特典の対象商品を購入する
- Prime Videoを観る
- Amazon Music Primeを聴く
- Prime Readingの本を読む
5つの条件は以上の通り。
ポイント還元キャンペーンにエントリーして、プライム配送の商品を購入して、あとはAmazonで配信されているコンテンツを見るだけで応募完了。
キャンペーン抽選で当たるモノ |
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抽選で当たるポイントは最大50000ポイントです。プライム会員なら無料で簡単に満たせる条件ですので、暇ならやっておいて損はないレベル。
スタンプ1つでも景品が当たる |
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なお、スタンプをすべて埋めなくても、何かしら景品が当たるチャンスがあります。
悪質なセールを見抜く:プライストラッカーで賢く攻略
パソコンでAmazonプライムデーに参加する人は、ついでにプライストラッカー「Keepa」を使うと、悪質なセールに騙されずに済みます。
悪質なセールとは「やたらと高い参考価格で安く見せる」「セール前に値上げして、セール開始後に元に戻して安く見せかける」などが代表例です。
- 参考価格:¥
9800 - 価格:¥
6800 - セール価格:¥ 3800
- OFF:¥ 6000(61.2%)
このように3つも価格を表示されると、とてもややこしい。しかし、プライストラッカーを使えば、現在の価格が本当にセールされているかどうかが一発で分かります。
- Keepa Amazon Price Tracker(Chromeストア)
おすすめのプライストラッカーは「Keepa」です。
無料で使えて、4つの価格(Amazon発送 / 新品の出品 / 中古品 / セール価格)を表示できます。悪質なセールを見抜くだけなら十分に使える便利ツールです。
- Keepa – Amazon Price Tracker(Google Play)
- Keepa · Price Tracker(App Store)
パソコン版と同じ機能ですごく便利ですが、Amazonのページ上に表示されないので不便です。一応KeepaからAmazonページへジャンプする機能はあるものの・・・やっぱり直接表示してくれる方が使いやすい。
あやしい中華製品を消す:URLにコードを足すだけ
Amazonプライムデーが始まると、キーワード検索からセール品に絞り込んで検索ができます。しかし、いざ検索すると・・・画像のように、聞いたこともない怪しい中華ブランドで溢れてしまいます。
メーカー名で検索してもスポンサー欄に表示されてしまい、ハッキリ言ってうんざりです。なので、いったん検索したあと、URL欄に以下のクエリを追加しましょう。
&emi=AN1VRQENFRJN5
URLの一番最後に↑こちらのクエリをコピペして貼り付けて、Enterキーを押すと、
さきほどまで溢れていた中華ブランド製品が一掃され、Beats / Denon / audio-tecnicaなど、聞いたことのある有名ブランド製品のセール対象品だけが表示されました。
- &emi=:出品者を指定するURL
- AN1VRQENFRJN5:出品者がAmazon.co.jp
Amazonの国内倉庫にきちんと在庫を置き、国内倉庫から発送する商品を絞り込む、という仕組みです。かんたんに言うと「Amazon.co.jpが発送します」と書いてある商品に絞っているのです。
URLを追記する方法は一番確実なのでおすすめですが、ぶっちゃけ面倒くさいと思う人も・・・いるでしょう。だからURLを追記せずに済む方法を3つ紹介しておきます。
- 方法その1:Chrome拡張機能「AmazonSeller Filter」を使う(効果:強)
- 方法その2:出品者から「Amazon.co.jp」を選ぶ(効果:強)
- 方法その3:Amazonプライムにチェックを入れる(効果:弱)
「AmazonSeller Filter」を有効化すると、Amazon.co.jpが販売発送(マケプレは除外)する商品のみを表示します。
クリックでポチッとするだけでON / OFFを切り替えられ、とても便利です。ソースが公開されており(GitHub)、安全性も問題なし。
どうしても拡張機能を使いたくない人は、Amazonの商品絞り込み機能を使ってください。出品者から「Amazon.co.jp」にチェックを入れると、URL追記とほぼ同じ効果が得られます。
なお、商品カテゴリによっては絞り込み機能に出品者が表示されません。その場合はAmazonプライムにチェックを入れると、少しだけマシです(※残念ながらめちゃくちゃ効果が弱いのでオススメしません)。
いざセール会場へ:絞り込み検索も活用しよう
ポイント還元キャンペーンにエントリーしたら、Amazonブラックフライデーの「メインセール会場」へGOです。
セール大量品が大量に並んでいて目がぐるぐるしますが、冷静に落ち着いてセールに挑みましょう。
メインセール会場の商品が多すぎてわけわからん・・・なら、キーワード検索を活用してください。検索窓の「すべて」をクリックすると、「Black Friday」が表示されます。
Black Fridayを選んだ状態で検索すると、検索したいキーワードでセール対象品を探せます。とても便利ですので、ぜひ活用してください。
おすすめなAmazonセール対象品まとめ
という人向けに、筆者のやかもち的に「この値下げ幅なら悪くないしオススメできる。」と思ったセール品をジャンル別に紹介します。
- モノの性能や品質がお値段以上か?
- ちゃんとKeepaで値下げしているか?
上記2つをクリアしてセール品を限定してまとめます。もちろん、出所不明の格安中華ブランドはなるべく除外です。
ストレージ製品【SSD / HDD】
Amazonプライムデー対象のSSDやHDDをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
- 1TB:11980円 → 9380円(-17.5% + 500円クーポン)
- 2TB:24980円 → 20880円(-16.4%)
ブラックフライデー初日で一瞬で売り切れてしまった「EXCERIA G2」の上位モデル、「EXCERIA G2 Plus」がセールで安いです。
1TB版はクーポンとポイント込みで約8900円で、ヘタなSATA SSDを買うよりはるかにコストパフォーマンスが良いです。
下位モデルと同じく、こちらも旧東芝メモリが四日市工場にて製造しているらしいNANDメモリを搭載します。
- 1TB:11330円 → 9149円(-19.2%)
- 2TB:26000円 → 20995円(-19.3%)
ノートパソコンの増設用は「SK hynix Gold P31」が適任です。消費電力が非常に低く、ワットパフォーマンスがトップクラスに優れています(※2022年11月現在も最高峰)。
セール価格は1TB版はポイント込みで約8700円、2TB版は約19900円で、先にあげたEXCERIA G2 Plusとほぼ同じです。
性能面では、WD Blue SN570に匹敵します。持続的な書き込み性能はなんと1500 MB/s前後で、P31より後にリリースされたPCIe 4.0 SSDと同等の性能です。
SK hynixによる完全自社製造モデルなため、信頼性も問題ありません。ADATAやKingstonなど箱詰め業者にありがちな、まったく違うメーカーのNANDが混在するリスクを大幅に回避できます。
- 1TB:17550円 → 14172円(-19.2%)
- 2TB:34800円 → 28101円(-19.3%)
SK HynixがNANDからコントローラーまで全て自社製造するPCIe 4.0対応のNVMe SSD「SK Hynix Platinum P41」がセール対象に。
ポイント還元込で、1TBモデルが約13250円、2TBモデルが約26270円とかなり安いです。
キャッシュ超過後の書き込み性能はSeagate FireCuda 530に一歩譲るものの、PCMark 10などで測定する実用性能は現状トップクラスに位置する非常に優秀なNVMe SSDです。
コスパは文句なしに高く、今回のAmazonブラックフライデーで一番おいしいPCIe 4.0 SSDだと思われます。
- 1TB:19990円 → 16980円(-15.1%)
- 2TB:35333円 → 29980円(-15.2%)
サムスンの定番ハイエンドモデル「Samsung 980 PRO(ヒートシンク付き)」がセール中。ポイント込みで1TBが約15900円から購入できます。
こちらもSK Hynixと同様に、サムスンがNANDからコントローラーまで自社製造するオリジナルモデルです。信頼性が高く、性能も依然として優秀ですが、実用性能に関してはSN850やSK Hynix P41に遅れを取っています。
Samsungのブランド力を買うなら全然アリですが、コストパフォーマンスで選ぶなら先に紹介したP41 Platinumの方が有利です。
- 1TB:20842円 → 16671円(-20.0%)
- 2TB:41554円 → 33643円(-19.0%)
Western Digitalのゲーミング向けハイエンドNVMe SSD「WD_Black SN850X」もセールに登場。ポイント還元込みで、約15600円から購入できます。
基本的な性能は「SN850」のマイナーチェンジ版です。PCIe 4.0 SSDでトップクラスの高い実用性能が魅力的。ただし、SK Hynix P41とほぼ同等レベルの性能にとどまっています。
コスパ的にP41 Platinumの方がやはり有利で、Western Digitalのブランド力に差額を払えるかどうか・・・です。
- 1TB:9980円 → 7990円(-19.9%)
- 2TB:21980円 → 17980円(-18.2%)
SN570以上のコストパフォーマンスで筆者イチオシのエントリーNVMe SSD「EXCERIA G2」も激安です。
1TB版がポイント還元込みで約7500円、2TB版は約16800円です。SATA SSDと大差ない価格で、性能は5倍以上。特別な理由がなければSATA SSDを買う意味はもうありません。
安価なSSD選びに迷ったら、とりあえずEXCERIA G2を買っておけば大丈夫。ちなみに、キオクシアは旧東芝メモリで、EXCERIA G2に搭載されるNANDメモリはおそらく四日市の工場にて製造されています。
- 1TB:14030円 → 10998円(-21.6%)
Western Digitalが生み出した、DRAMキャッシュレス(HMB対応)で最高峰の性能を持つNVMe SSD「WD Black SN770」がセールに登場。
1TB版がポイント込みで約10300円で買えます。安いですが、性能はヘタなPCIe 4.0 SSDを上回ります。980 PROやP5 Plusより高性能で、SN850やP41 Platinumには若干劣る位置です。
値段を考えると、なかなかクレイジーな性能してます。ただし、書き込み性能は500 MB/s前後にとどまります。システムストレージやゲーム用なら非常におすすめですが、動画編集などクリエイティブな用途は若干向かないです。
- 2TB:27245円 → 20533円(-24.6%)
- 4TB:56445円 → 44717円(-20.8%)
ゲーム用ストレージにコスパがいい、Micron純正SATA SSD「Crucial MX500」が20~25%割引価格で登場。ポイント込みで、2TB版が約19300円、4TB版は約42000円です。
2TB版は先に紹介した「EXCERIA G2」の方がやすいのであまり意味がなく、買うなら4TB版に限られます。4TBもあれば、当分の間SATA SSDを買い足す機会はなくなるでしょう。
ゲーミングモニター【144Hz以上】
Amazonブラックフライデー対象のゲーミングモニター(144 Hz以上)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
- 129800円 → 114800円(15000円クーポン)
BenQ MOBIUZ EX3210Uと同じく、台湾AU Optronics製の量子ドットFast IPSパネルを搭載した32インチ型4K 144 Hzゲーミングモニターがセールに登場。
一時的なセール価格では119910円でもう一息でしたが、ここに来て15000円クーポンで114800円に。ポイント込みで約108500円で買えます。
EX3210Uとの違いはKVM機能の有無です。便利なリモコンは付属しません。逆の見方をすると、KVM機能を必要としないなら、EX3210Uの方が良いでしょう。
- 24800円 → 19800円(-20.2%)
BenQの万人向けゲーミングモニター、MOBIUZシリーズのエントリーグレードに位置する「MOBIUZ EX240N」が27日よりセールに登場。ポイント込みで約18800円です。
フルHDで最大165 Hzに対応、パネルは深い黒色が特徴のVAパネル。MOBIUZらしく、BenQ独自のゲーマー機能に一通り対応します。
暗所補正「Black eQualizer」と「Light Tuner」、鮮やかさ補正「Color Vibrance」、残像低減「ブレ削減」、ティアリングを抑える「FreeSync Premium」「G-Sync互換モード」を使えます。
treVoloスピーカー(2.5 Wステレオ)も内蔵しており、モニター内蔵スピーカーの割にいい音も出せます。低価格で全部盛りなコスパが凄まじいゲーミングモニターです。
- 59760円 → 37480円(-37.3%)
Amazonではなく、パソコン工房Web通販にて「EW2880U」が激安です。最大60 Hz対応の28インチ4Kモニターで、USB Type-C(60 W給電 / DP Alt Mode)を備えます。
高リフレッシュレートを必要としない用途なら、EW2880Uはかなりコスパがいい4Kモニターです。
- 63091円 → 56779円(-10.0%)
競技向けに特化した、FPSゲーマー向けの240 Hzゲーミングモニター「XL2546K」が26日からセールに登場。ポイント込みの価格は約53700円です。
240 Hzのゲーミングモニターは今となっては決して珍しい存在ではありませんが、TNパネルを使った製品は貴重です。
TNパネルはIPSと比較して画質で劣る一方、安定して高速な応答速度が大きなメリット。同じ応答速度でも、IPSパネルより残像の少ないキレのある映像を表示でき、競技性を重視するFPSゲーマーから高い支持を集めます。
Stylish Noob氏や、ZETA DIVISONをはじめ、プロのFPSゲーマーからも愛用されているガチなゲーミングモニターです。
- 29798円 → 25799円(-13.4%)
XL2546Kの廉価版にあたる「XL2411K」も26日からセールに登場。ポイント込みで約24400円です。円安による値上げ後としては最安値にあたります。
フルHDで最大144 Hz対応、応答速度が速いTNパネルを採用し、BenQ独自のゲーマー向け機能「Black eQualizer」「Color Vibrance」「DyAc」を使えます。
コスパ重視なら、XL2546KではなくXL2411Kで割りと十分です。60 Hzと144 Hzの成績差は大きいですが、144 Hzと240 Hzの成績の差はわずかです。
なお、ライバル製品「VG258QR(TNパネルの165 Hz)」がセールで約2万円となっていますが、どうせ買うならXL2411Kの方がおすすめ。
VG258QRは暗所補正を使えないし、DyAcほど強力な残像低減も使えないです。競技ゲーマー向けにより最適化されているのは、やはりXL2411Kです。
- 133173円 → 118000円(-11.4%)
32インチの4K 144 Hzゲーミングモニター「EX3210U」がセールに。ポイント還元込みで約11万円です。
量子ドット技術による圧倒的な広い色域(DCI P3で98%超え)と鮮やかな色合い、HDR 600対応の明るい画面でダイナミックレンジのあるHDR性能、平均4~5ミリ秒のそこそこな応答速度。
さらにPS5の120 Hz対応(PS5 VRRも対応)や、画面設定がラクすぎるリモコンまで付属するなど。至れり尽くせりな豪華な仕様の4Kゲーミングモニターです。
4Kモニターに10万ちょっと出せる方は買って後悔しないモニターです。
- 84187円 → 79045円(-6.1%)
4K 144 Hz対応モニターで特にコスパがいい「VG28UQL1A」が、若干値下げしています。ポイント込みで約7.4万円です。
応答速度に優れた「Fast IPS」パネルを採用し、平均わずか2.7ミリ秒の応答速度を叩き出します。2ミリ秒台はIPSパネルとして、トップクラスの応答速度です。
ゲーマー向け機能もいくつか対応しています。暗所補正「Shadow Boost」と、残像低減「ELMB Sync」に対応。ELMB SyncはFreeSync(G-SYNC互換モード)と同時に使える残像低減機能です。
低価格ながらHDMIポートをなんと4つも搭載しており、内2つがHDMI 2.1(4K@144 Hz)です。最新ゲーム機との互換性(PS5 VRR等)も合格で、PCゲーマーからコンソールまで幅広く使えます。
- 108800円 → 88610円(-19.0%)
ちょうど良いサイズ感の32インチで4K 144 Hz対応ゲーミングモニター「DELL G3223Q」が、約2割近いセールに。ポイント込みで約8.3万円で購入できます。
VG28UQL1Aより9000円高い分、G3223QはDisplay HDR 600対応(実測で660 cd/m²超)で差別化します。
最新のファームウェアではHDR映像の色合いが修正され、より正しいHDRコンテンツが表示できるように。きちんとしたHDR性能、かつ4K 144 Hzでコスパの良いモニターを買うならオススメです。
ちなみに、G3223Qは筆者が(今も)実際に使っているゲーミングモニターの1台です。
- 69800円 → 55840円(-20.0%)
MiniLEDによるフルアレイローカル調光を搭載した、正真正銘のDisplay HDR 1000モニターが、ポイント込みで約5.2万円で買えます。
最大60 Hzで応答速度もそれほど速くないため、FPSゲームとの相性はイマイチ。逆に、画質を重視するMMORPGやオフラインゲームをプレイしたり、HDRゲーミングを楽しむなら非常にコスパがいいです。
384分割のMiniLED + 量子ドット技術搭載で、約5.2万円は破格の価格設定。HDRと画質を重視したい方におすすめ。
- 65801円 → 52780円(-19.8%)
没入感重視のゲーマーに適したモニターが「MateView GT 34」です。3440 x 1440のウルトラワイド解像度と曲率1500Rの湾曲したパネル形状で、物理的に没入感を得やすいです。
リフレッシュレートは最大165 Hzまで、コントラスト比が実測で4000を超えるVAパネルながら、平均5ミリ秒台の応答速度でそこそこキレのある映像も表示できます。
BenQ的な優れた機能は少なめですが、用途を考えると大した問題ではないでしょう。おおむね、コスパの良いウルトラワイドゲーミングモニターです。
- 49643円 → 39800円(-19.8%)
高画質かつ高速応答で定評があるNanoIPSパネルを搭載した、27インチのWQHDゲーミングモニター(最大165 Hz)がセールに登場。ポイント込みで約3.7万円です。
平均3ミリ秒台の応答速度と、DCI P3を約94%カバーする優れた画質を両立しつつ、最大165 Hzに対応している万人向けのゲーミングモニターです。
コストパフォーマンスに優れたWQHDモニターですが、価格が安い分だけ、BenQのような便利なゲーマー向け機能はほぼありません。機能をいらないから画質と応答速度が欲しい方にアリ。
- 48952円 → 33800円(-31.0%)
「S2721DGF」と同じく、高画質かつ高速応答のNanoIPSパネルを搭載した、27インチのWQHDゲーミングモニター(最大170 Hz)がポイント込みで約31800円に。
AOCは日本での知名度が非常に低いため、販売価格も安くなりがちですが、搭載パネルのスペックでゲーミングモニターを選ぶ玄人ゲーマーから密かな人気があります。
「NanoIPSが入ったWQHDの170 Hzが安い」・・・、この情報にどこまで価値を見いだせるかで評価が変わります。
筆者は実際に使っていないので、AG273QXP/11に対する評価は出せません。NanoIPSを使っている以上、S2721DGFと同等クラスの性能に期待できますが、実際はなんともです。
- 38000円 → 31800円(-16.3%)
当ブログで「Sランク」評価が付いている、数少ないゲーミングモニターが「MOBIUZ EX2510S」です。
NanoIPSとほぼ同等の応答速度をもつ、AHVA(IPS)を採用。画質と応答速度を両立します。加えて、BenQ独自の便利なゲーマー向け機能がもりだくさん。
暗所補正「Black eQualizer」「Light Tuner」、鮮やかさ補正「Color Vibrance」、残像低減「ブレ削減」など。FPSゲームで有利な機能に一通り対応してます。
HDRは特に対応していないように見えて、Display HDR 400相当のHDR性能があります。BenQ独自のガンマカーブ補正により、割りとそれっぽいHDR映像を表示可能です。
4万円近い定価だと少々割高な感じがあるものの、セール価格の3万円台なら、フルHDゲーミングモニターでトップクラスです。
- 24730円 → 19800円(-19.9%)
ゲーマー向け機能はいらないから、もっと安いIPSゲーミングモニターが欲しい。という、コスパ重視派には「LG 24GN600-B」がベストです。
平均3ミリ秒台の応答速度を出せる、高速IPSパネルを搭載し、フルHDで最大144 Hzまでサポート。一応、暗所補正「ブラックスタビライザー」と、残像低減「1ms MBR」を使えます。
HDRはほぼ非対応、マトモな画質を出せません。その代わり価格はわずか18600円(ポイント込み)です。スペックと性能的に破格の価格と言っていいでしょう。
- 51800円 → 47481円(-8.3%)
- 46800円 → 37300円(-9500円クーポン)
DELLの大人気4Kモニター「U2720QM」に迫るスペックを持つ、「INNOCN 27C1U」が9500円クーポン適用 & ポイント込みで約3.5万円と破格の安さです。
スペックと安さで選ぶなら選択肢に入ってくるモニターです。1万円以上も高いU2720QMとの差は、保証年数とUSB Type-Cの出力の性能差にあります。
27C1Uは国内1年保証でUSB Type-Cが65 W対応、一方U2720QMは国内3年保証でUSB Type-Cが90 W対応です。1万円の差額で3年保証がついてくるなら安い、と感じるかどうかは人それぞれ。
コスパに関してはINNOCNに軍配が上がります。
- 119800円 → 84800円(-20.9% + 10000円クーポン)
Sonyや東芝のOLEDテレビで使われているW-OLEDの供給元メーカーであるLGが、自ら販売している自社製造モデル「LG OLED A2」が大幅値下げです。
基本的な性能はパネルに依存するため、上位モデルのB2やC2とおおむね同じ性能です。
では何が違うのかというと「機能」です。A2は最大60 Hzまで対応で、映像出力もHDMI 2.0まで。HDMI 2.1を使えないので、PS5で120 HzやPS5 VRRを使えません。
残像感を軽減するMotion Pro(黒挿入)機能も、A2では省かれています。要するに、B2やC2がゲーマー仕様で、A2はそれほどゲームにガチではないガジュアル層に向けた仕様です。
OLED特有の完璧な黒色、自発光式パネルならではの驚異的なHDR表現などは上位モデルゆずりです。120 HzやHDMI 2.1が必要なければ、普通にコスパがよく選択肢に入ります。
- 125735円 → 119800円(-4.7%)
コメント欄にて読者さんから「テレビクリーナーセットだと安い」と情報提供をいただきました。ありがとうございます。
LG OLED C1(48インチ)とクリーナーセットの価格は、ポイント込みで約11.3万円です。
LG OLED C1はいわゆるゲーマー仕様な4K OLED TVです。最大40 GbpsのHDMI 2.1を搭載し、PS5で最大4K@120 HzとPS5 VRRをフルサポート。残像を軽減するMotion Pro(黒挿入)は60 Hzと120 Hzどちらも対応。
パソコンに接続した場合、G-Sync互換モードとAMD FreeSyncも使えます。
- 14114円 → 12555円(-11.0%)
Amazonベーシックの定番モニターアーム(シングル用)は-11.0%のセール。ポイント還元込みで約11800円です。
OEM(製造元)はエルゴトロン社で、品質はまず問題ありません。
実際に筆者やかもちは、43インチの4Kモニターを支えるために、かれこれ45ヶ月も使っています。4年近い経過時間でも、締め直しが必要になったことは一度もありません。ものすごくしっかりしたアームです。
一般的な21.5~32.5インチのモニターを支える程度なら余裕でしょう。43インチの4Kモニターが余裕なんですから。
グラフィックボード【ごく一部でセール有り】
Amazonセール対象のグラフィックボードをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
- 161800円 → 146173円(-10.0%)
ASUS ROGブランドのRTX 3080 Tiがポイント込みで約13.8万円です。普通のRTX 3080 Tiなら、最安値より若干安いだけですが、ASUS ROGとしてはかなり割安です。
- 65480円 → 56219円(-14.1%)
厚み52 mmの分厚いヒートシンクに、高静圧ファンAxial-Tech Fanを2基搭載した「DUAL-RTX3060TI-O8G-V2」がなんと5万円台です。ポイント込みで約52800円、普通にコスパが良いので在庫が復活したら要検討。
特に、GTX 1060やGTX 1660 Tiあたりを使っていて、乗り換え先に悩んでいる方にRTX 3060 Tiはちょうどいいグラボです。
- 64329円 → 54536円(-15.2%)
全長200 mm、厚み38 mmのコンパクトサイズが魅力的な「DUAL-RTX3060TI-O8G-MINI-V2」も5万円台のセール中。ポイント込みで約51300円となります。
- 301010円 → 297906円(-1.0%)
最強のGPU「RTX 4090 24GB」を搭載した、ASUS製グラフィックボードが定価でセールに出現。ポイント還元を入れると約28.7万円です。
並行輸入品が30万円超え、正規品が約32~34万円で販売されている現状から見ると一応コスパは良い方です。金額自体は非常に高いものの、替えが効かない唯一無二の性能が手に入ります。
CPU【Ryzen 7000が安い】
- 118990円 → 98485円(-17.2%)
- 68475円 → 59394円(-13.3%)
- 50404円 → 42223円(-16.2%)
TSMC 5 nm製「Zen 4」コア搭載のRyzen 7000シリーズが、ついにセール価格に突入。Amazon.co.jp発送の正規代品が値下げしています。
16コア32スレッドのRyzen 9 7950Xがポイント込みで約93100円、8コア16スレッドのRyzen 7 7700Xが約56200円、6コア12スレッドのRyzen 5 7600Xが約40000円です。
筆者のおすすめは言うまでもなく、最上位モデルのRyzen 9 7950Xです。その次にRyzen 7 7700Xを推します。
特にRyzen 9 7950Xが2022年時点で最高のデスクトップCPUであり、Core i9 13900Kですら届かない驚異的なワットパフォーマンスと優れた性能を実現しています。
いまさらRyzen 5000シリーズを買うのは気が向かない・・・と考えているなら、Ryzen 7000シリーズが有力候補です。
Ryzen 7000シリーズは性能には大きな問題がなく、単に値段が高いのが問題だったわけで、現在の値下げ価格なら大いにアリ。
最新のAMD 600プラットフォームはやや高いですが、AMDいわく今後5年にわたってサポートされる規格ですから、先行投資だと思えば良いのではないでしょうか。
- 19800円 → 18000円(-9.1%)
TSMC 7 nm製「Zen 3」コアを、6コア12スレッド搭載した「Ryzen 5 5600」がポイント込みで約1.7万円から。
2万円を切る低価格で、CPU性能とゲーミング性能どちらもCore i5 12400Fに迫ります。Core i5 12400Fが安くても2.4~2.5万円はする現状だと、Ryzen 5 5600の方がコスパよし。
標準TDPがわずか65 Wしかないため、必要最低限のVRMで問題なく動作できる点も大きなメリット。今回のセールで安くなっているマザーボードと組み合わせれば、コスパの良い自作パソコンを組み立てられます。
自作PCパーツ【CPUクーラー / メモリなど】
- CPU(セール対象商品まとめ)
- メモリ(セール対象商品まとめ)
- AMDマザーボード(セール対象商品まとめ)
- Intelマザーボード(セール対象商品まとめ)
- 電源ユニット(セール対象商品まとめ)
- CPUクーラー(セール対象商品まとめ)
Amazonセール対象の自作PCパーツをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
- 30980円 → 22980円(-25.8%)
Amazonではなくパソコン工房Web通販にて、筆者がベンチマーク機材で使用しているお気に入りのマザーボード「ASUS TUF GAMING Z690-PLUS D4」がわずか22980円に。
4つのM.2スロットを備え、すべてのM.2スロットに取り付けがラクすぎるM.2 Q-Latchを搭載します。
VRMフェーズはVishay製SIC659を12個使い、CPUに対して合計960Aの出力を確保。
Core i7 12700Kはもちろん、Core i9 13900Kですら余裕で動作できる強靭なVRMフェーズです。3万円でもコスパがいいマザボですが、2万円台なら文句なしの価格です。
第12~13世代インテルCPUでゲーミングPCを自作する方に推します。ただし、USB BIOSアップデート非対応のため、古いBIOSを引くと第13世代インテルCPUを使えないリスクがあるのは注意点。
- 40980円 → 36000円(-12.2%)
Zen 3世代のAPU「Ryzen 5 5600G」と、8コアのRyzen 5000シリーズを動かすのに十分なVRM性能を備える「MPG B550 GAMING PLUS」のセットが、ポイント込みで約34100円から。
低予算なゲーミングPCや、内蔵GPUで動くライトゲーム向けのパソコンを組むなら、ちょうどいいセット売りです。
Ryzen 5 5600Gに内蔵されたRadeon Vega 7は、原神やVALORANTを中画質で動かせる程度の性能があります。DDR4-3600等、OCメモリを使えばさらにフレームレートを伸ばせる余地あり。
- 14450円 → 12180円(-15.7%)
ゲーミングに最適化された設計と、スタイリッシュなデザインで人気のあるNZXTの新作PCケース「H5 Flow」がセールに登場。ポイント込みで約11600円です。
ケースの前方ボトムに、グラフィックボードを排熱を効率化する専用のファンを設置するスペースが配置されています。大型化がつづく昨今のグラフィックボードに合わせた、新しいデザインです。
- 20000円 → 17000円(-15.0%)
信頼性の高い第7世代Asetek OEMを採用した、280 mm簡易水冷ユニットがポイント込みで約1.6万円です。
NZXT Kraken X63はベースプレートが凸面に形成されており、ヒートスプレッダが凹面に反りやすい傾向がある第12~13世代インテルCPUに対して、高い冷却性能を発揮します。
筆者やかもちも、Core i9 12900KやCore i9 13700Kを搭載したベンチマーク機材で使用している水冷クーラーです。
公式ユーティリティソフト「NZXT CAM:を起動しないと、水冷ポンプがまったく回らない致命的な仕様があるものの、CAMさえ起動すれば本当によく冷えます。
300 W級のグラフィックボードをPCケースに詰め込んでいるコアなゲーマーにおすすめです。
- 23027円 → 16298円(-29.2%)
最近値下げが激しいRyzen 5000シリーズで自作PCを組みたい方に、B550 Steel Legendがおすすめ。
B550 PG Velocitaと共通の基板を使っており、オンボードオーディオ部分は上位モデルゆずりの内容(X570 TaichiやZ490 Taichiとほぼ同一)です。オンボードオーディオの音質は、現行最新モデルB650E Steel Legendすら超えています。
VRMフェーズも十分に高性能(50A DrMOSを12+2フェーズ)で、Ryzen 9 5950X(16コア)を定格で運用する程度なら大丈夫。消費電力が100 Wに収まるRyzen 5 5600や5700Xなら、なおさら余裕です。
- 21282円 → 17242円(-19.0%)
第12~13世代Coreシリーズで自作PCをするなら、Z690 Pro RSを推します。低価格ながら、必要十分なVRM性能と拡張性を確保した、普通に使えるいいマザーボードです。
最近のマザーボードはムダな機能にお金をかけすぎなんです。普通に自作PCを組む程度、Z690 Pro RSで十分です。Core i7 12700KやCore i7 13700Kまでなら、Z690 Pro RSのVRM性能で問題なく稼働できます。
- 30000円 → 22545円(-24.9%)
Z690 Pro RSの上位モデルに位置する、Z690 Steel Legendも大幅な値下げでいい感じに。ポイント込みで約2.1万円で買えます。
VRMフェーズの部品が50A品から60A品にアップグレードされ、ヒートシンクも大型化。Pro RSより余裕を持って第12~13世代のCore i7やCore i9を運用可能です。
- 16 GB:6980円 → 5898円(-15.5%)
- 32 GB:13980円 → 11880円(-15.0%)
- 64 GB:29980円 → 25480円(-15.0%)
扱いやすいJEDEC準拠のネイティブDDR4-3200メモリが安いです。たとえば容量32 GBなら、ポイント還元込みでたった11167円で買えます。
もっともスタンダードなJEDEC規格に準拠したネイティブメモリだから、自作PCはもちろん、ゲーミングPCのメモリ増設にも使いやすい便利なDDR4メモリです。
- 9980円 → 8380円(-16.0%)
JEDEC準拠のDDR5-4800メモリが若干安くなっています。容量16 GB(8 GB x2)がポイント込みで約7900円です。
今後3年にわたってサポートされる予定のAMD B650 / X670を導入するならアリ。もちろん、コスパ重視ならDDR4メモリと既存のプラットフォーム(Intel 600やAMD 500)をどうぞ。
- 29264円 → 23980円(-18.1%)
静音電源で知名度の高いCorsairのハイエンドモデル「HX1000」が約22500円です。
10年保証、優れた効率(80 PLUS PlatinumおよびCybenetics ETA-A取得)、確かな静音性(Cybenetics LAMBDA A-取得:出力700Wまでほぼ無音)で性能に問題なし。
グラフィックボードに電力供給する6+2 pin PCIeケーブルの太さは16~18 AWGです。大電流が流れるRTX 3080以上のグラボも安心して運用できます。
+12V出力は負荷が上がるに連れて若干下がるものの、変動幅は約1.1%に過ぎず、ATX電源に求められるプラマイ5%の範囲に余裕で収まっています。
競技オーバークロックや電源容量ギリギリを攻めたハイリスクな運用はともかく、一般的な使い方(ゲーミングPCなど)ではまったく問題にならないです。
タブレット製品(おもにAndroid)
- 106945円 → 87980円(-17.7%)
- 134636円 → 113290円(-15.9%)
Samsungのハイエンドタブレット「Galaxy S8 Tab」シリーズが大幅なセール対象に。Tab S8 Plusがポイント込みで約8.2万円、Tab S8 Ultraが約10.6万円から。
サムスンいわく、セール後は円安を考慮した値上げを行うため、買うなら絶好のチャンスとのこと。
搭載SoCがSnapdragon 8 Gen 1でやや型落ちなのが目立ったデメリットですが、ディスプレイはSamsung AMOLEDパネル(最大120 Hz)で約束された超高画質です。
お絵かきに便利な「S Pen」も付属しており、スペックあたりのコストパフォーマンスでiPad Pro 2021を上回ります。
ライバルのiPad Pro 2021は約11.8万円で、純正ペンは別売り(約1.8万円)と高いです。ディスプレイは未だに液晶パネル(とはいえ画質は非常にハイレベル)で、単純なコスパでS8 Tabシリーズに劣っています。
タブレットの用途に「ゲーム」が入っていなければ、S8 Tabは十分に魅力的。逆にゲーム(特に原神など重量級タイトル)が入っている場合は、Apple M1搭載のiPad Pro 2021を選んだほうが幸せです。
と言いつつ、タブレット製品は使ってみないと見えない部分が非常に多いので、12.4インチで程よいサイズ感の「Galaxy Tab S8 Plus」を買っておきました。
ゲーミングPCやノートパソコン
残念ながら、特にめぼしいセール価格のゲーミングPCやノートパソコンが見当たりません。皆無ではないですが、わざわざ紹介するほどのモノでもない状況です。
元も子もない話をすると、フロンティアのブラックフライデーセールで買ったほうが安いです。AmazonでASUSのゲーミングPCが即売れでしたが、即売れしたセール価格ですらスペックと価格はフロンティアに負けています。
ノートパソコン
Amazonセール対象のノートパソコンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
- 179800円 → 134800円(-25.0%)
Samsung AMOLEDパネルを搭載した、超高画質なノートパソコン「Vivobook S 14X OLED」がセール価格に。25%引きの134800円、ポイント込みで127400円とかなり安いです。
筆者は同シリーズの15.6インチモデルを現在愛用中。液晶パネルでは到底不可能な、圧倒的な画質が最大のメリットです。
DCI P3を約100%カバーする超広色域、最大120 Hzかつ平均1ミリ秒未満の高速応答、2.8K解像度(2880 x 1800)によるドット感がまったく目立たない高精細な画質・・・。
しかも、Display HDR True Black 600認証も取得しており、OLEDでありながら60%領域まで600 cd/m²近い輝度を維持できます。100%領域時で500 cd/m²は保っているため、HDRの再現性能はHDR 600認証を上回ります。
一方で、スペックはLenovoの液晶ゲーミングノートと比較するとやや控えめ。
CPUのRyzen 7 6800H(8コア16スレッド)は文句なしに省電力かつパワフルですが、グラフィックボードは無し。内蔵GPUのRadeon 680Mが入っています。
680Mは従来世代と比較して2倍の性能があり、モバイル版のGTX 1050 Tiに匹敵します。GTX 1650には劣っていますが、ライトゲームを中画質でプレイできる程度の性能です。
- 144300円 → 119800円(-17.0%)
Lenovoの高コスパゲーミングノートがセールで安いです。ポイント込みで113300円。
CPUにZen3+世代の「Ryzen 5 6600H(6コア12スレッド)」、グラボにRTX 3050 4GBを搭載します。ディスプレイは最大165 HzのWQXGA(1920 x 1200)で、ヌルヌルと動きます。
Lenovoらしい、スペックの割に価格が安いゲーミングノートです。
無線LANルーター【Wi-Fi 6対応】
Wi-Fi 6ルーターのセール品はいつもどおり、TP-Linkをはじめとした常連品が主に占めています。際立って安くなっているルーターもないため、上記のリンクから好みのモノを探してみてください。
少なくとも、筆者の食指が動かないセールラインナップでした。QNAPやSynologyあたりのWi-Fi 6ルーターが安くなっていれば、もっと盛り上がるのですが・・・。
PCオーディオ関連【コスパ良くQOL改善】
Amazonプライムデー対象のPC用スピーカー、イヤホンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
- 23716円 → 18700円(-21.2%)
Boseの人気小型スピーカー「SoundLink Mini II」が久々にセールに登場。ポイント込みで約17600円です。
手のひらサイズの小さな筐体で、モニター付属の内蔵スピーカーをはるかに上回る重低音を出せる、小さい割に高音質なアクティブスピーカーです。
単純な音質比較では、大きな筐体を持つ本格的なスピーカーに勝てませんが、スッキリとしたデスク環境を構築したい方には刺さるスピーカーだと思います。
Bluetooth接続でワイヤレス動作も対応します。ただし、aptXに対応していないため遅延が気になる音ゲーとの相性はイマイチ。
- 19998円 → 14998円(-30%)
骨伝導イヤホンの定番ブランド「AfterShokz」が、いつも通りAmazonセール対象品に登場しました。ポイント込みで約14100円から買えます。
ぼくも実際に使っているイヤホンのひとつです。
耳に突っ込む普通のイヤホンよりも、外耳炎や難聴になるリスクが大幅に低く、長時間に渡って音楽を聴いたり通話目的に使えます。
ただし、音質はやはり大型スピーカーや普通のイヤホンと比較すると劣っています。骨を経由して音が伝わる影響で、解像度はどうしても低く、低音も鳴ってるなぁくらいのレベル。
音質を重視して選ぶと失敗するイヤホンです。自分が求める使い方や利便性とのバランスを考えて買う必要があるので注意。
- 26400円 → 13900円(-47.3%)
定価26000円台で販売されている「HD 599 SE」がなんと5割近い値引きです。ポイント還元込だと約13000円ほど。
ここまで安いと、下手なゲーミングヘッドセットを買うより良い音を聴けます。
ゼンハイザーは割りと一般向けにヘッドホンを開発しているため、比較的ハズレにくいヘッドホンです。ただ、あくまでも統計に基づいた製品開発なので、好みに合わない人も一定数出ます。
個人的な感想を少し言わせてもらうと、HD 650と比較して若干こもり気味で解像度が低いような傾向を感じられます(アンプはRME ADI-2 Proを使用しました)。ただ約1.4万円なら、十分にお値段以上の性能だと思います。
ハイスペ食品【不健康なデスクワークに最適】
2020年以降、現在もつづく忌々しいコロナ禍の影響で、デスクワークが増えました。結果的に不健康になりがちです。
筆者やかもちも当然ながら不健康になりがちなので・・・、リングフィットアドベンチャーを導入し、健康面でエビデンスのある「ハイスペ食品」を好んで食べるように。
ハイスペ食品の代表例はやはり「プロテイン」です。しかし、プロテインの国内価格は決して安いとは言えません。有名ブランドのSAVASやBe Legendだと、kg単価が4000円に迫ります。
かと言って格安なプレーン味に手を出すと、味のまずさで継続できません。そうして筆者は2020年から、海外通販の「マイプロテイン」のセール時にまとめ買いです。
マイプロテインでは、ブラックフライデーなど大型セール時に50~55%割引セールが開催されます。セールを狙って、輸入税が免除される限度額※までまとめて購入するのがオススメです。
※輸入税が免除される限度額は「16666円」ですが、余裕を持って15000円くらいにとどめておくと確実です。
セール時のプロテインkg単価は2000円台に。国内の有名ブランドと比較して、ほぼ半額の単価でそこそこ美味しいプロテインを入手可能です。
ちもろぐでは2020年からマイプロテインを開始して、約1年半の歳月をかけて「美味しいフレーバー探し」を行いました。ほぼすべてのフレーバーを食べ比べした結果、平均スコアが高かったフレーバーは以下3つです。
- ビターレモン(平均3.7点)
- チョコミント(平均3.7点)
- ヨーグルト(平均3.7点)
コストパフォーマンスも評価に含めると、トップはチョコミント味です。次にヨーグルト、ビターレモンの順です。
チョコミント味については、スプーン2杯に対して水200グラムを混ぜるとちょうどいいです。ペパーミントエッセンスを加えるとさらに美味しくなりますが、なくても問題ありません。
なお、ペパーミントエッセンスを加えた場合の平均スコアは4.0に改善されます。SAVAS以上、Be LegendやULTRA未満の美味しさで、コストパフォーマンスは文句なし。
- 5992円 → 3595円(-40.0%)
タンパク質より効率よく必須アミノ酸を吸収できる「BCAA」が安いです。ポイント込みで約3400円、kg単価はなんと2660円です。
マイプロテインの55%割引セールですら、BCAAのkg単価は3000円台にとどまるため、2660円は最近の相場からはるかに安い価格設定。
なお、プロテインとの違いはアミノ酸を得るまでのスピードです。プロテインは体の中で分解されて必須アミノ酸に変化しますが、BCAAはそのまま必須アミノ酸を摂取します。
効率よく筋トレをしたい場合や、エネルギーの燃焼効率を高めて有酸素運動をしたい場合に、ダイレクトに必須アミノ酸を得られるBCAAが便利です。
個人的には、自転車を漕ぐときにBCAAの効果を体感します。BCAAを飲みながらと、飲まない場合で、体感できるほどスタミナの持続感に効果がありました。
- 3360円 → ポイント込みで3158円
デスクワークしてるとレトルト食品をよく使うのですが、脂質の多さが気になります。
MTRのダルフライカレーは、レトルトカレーの中でも屈指の美味しさでありながら、100gあたりの脂質がわずか2.3gです。原料に「豆」を大量に使用しているため、脂質を少なく抑えられています。
あとはテキトーにフライパンで焼いた鶏肉(= タンパク質)でも入れて完成です。
保存食も兼ねて・・・
超久々にレトルトカレー買った。
神戸スパイスさんが出してる「ダルフライカレー」は、自分の知る限り “脂質が一番少ない” レトルトカレーなんだよね。辛さちょっとキツめだけど、スペック的にはオススメしやすいカレー。 pic.twitter.com/u8XnrszeHN— やかもち@ちもろぐ (@Yacamochi_db) April 21, 2020
- 1633円 → 1388円(-15.0%)
容量1 kgの素焼きアーモンドが、ポイント込で約1300円です。カルディで買うと約1900円は掛かるので、Amazonで買った方が明らかにコスパがいいです。
素焼きアーモンドのメリットはPFCバランスの良さにあります。タンパク質、脂質、炭水化物が比較的バランスよく含まれています。
しかも、炭水化物の内容は半分が食物繊維で構成されます。なお塩分相当量はゼログラム。あまりにもスペックが良すぎて驚きです。
- 2512円 → 2114円(-15.8%)
面倒くさい朝ごはんや、ちょっとした間食におすすめが「カップヌードルPRO」です。
1食あたりタンパク質が約15g、脂質が約17g、炭水化物が約35g(内20gが食物繊維)で構成されています。
即席カップ麺に対する負のイメージを、180°クルッと変えてしまった革新的なハイスペ食品です。塩分が若干多いですが、スープを飲まなければ2.1gに抑えられます。軽く運動すれば問題ないでしょう。
- 1080円 → 815円(-24.5%)
2リットルで9本入りの天然水が、ポイント込みで800円(2kgあたり約89円)です。
ディスカウントストア(例:業務スーパー等)で売っている天然水なら、1本あたり60~70円で入手できるため、コストパフォーマンスが際立って高いわけではありません。
しかし、Amazonであえて天然水を買うメリットは輸送する手間が省けること。徒歩で18リットルの水を運ぶのは割りと骨が折れる作業ですし、他の買い物ができないです。
送料込みで800円なら十分に安いでしょう。
なお、天然水は他の清涼飲料水と比較してハイスペックです。カロリーゼロですし、肝臓への負担も少なく、pH値が7.0前後で継続して摂取しても歯が溶けるリスクがありません。
ブラックフライデー開催中のキャンペーンまとめ
Music Unlimitedが3ヶ月無料
気づけば4年弱(52ヶ月)も継続利用してしまっている神サービス「Amazon Music Unlimited」が、来年2023年の1月11まで無料キャンペーンを実施しています。
通常は月額880 円のMusic Unlimtiedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月無料(100%割引)で聞けます。音楽をよく聞く人、Youtubeで曲探しが面倒になってきた人にとって、良いサービスです。
他社サービスと比較してコストパフォーマンスが高いのも大きなメリット。ストリーミングサービスの多くは、Amazonが運営するCDN「AWS」を使っているので、どうしても価格競争力はAmazonが最強になりやすいです。
Amazon自身の巨大マーケットのおかげで、4年弱も使ってきて「曲数」を不便に思ったことはありません。ほしい物リストに入れていたCDの多くがMusic Unlimtiedで聞けるおかげで、リストの大部分が消化済みです。
ぼくの場合は新作プレイリストを再生したり、Amazonのアルゴリズムによってレコメンドされた音楽やアルバムをテキトーに再生させて、「いいなコレ。」と思った1曲を見つけます。
見つけた1曲をベースに、Music Unlimtiedでアーティスト名を検索して、アルバムを片っ端から聞いてます。Youtubeのマジョリティ寄りな関連動画よりも、Music Unlimitedの方が芋づる式で良い曲を発掘できます。
なお、アプリの使い勝手はデスクトップ版は特に問題なし。スマホ(Android版)はタップ数が一手間多いように感じるので、好みの差が出そうです。
ついでに、最近見つけたAmazonの曲探しのコツを紹介しておきます。自分の好みの曲を集めたプレイリストを作成し、一番最後の曲を再生します。
すると次の曲から、Amazonのレコメンドシステムがプレイリストに似ている曲を自動的に再生してくれます。垂れ流しで勝手にいい曲が見つかるので、さらにMusic Unlimtied沼に・・・。
※ハイレゾ対応ストリーミングサービスは、Apple Musicが月額1080円、TIDAL HiFiが月額1400円(9.99ドル)、mora qualitiasはサービス終了してます。現時点ではAmazon Musicが一番安いです。
ブラックフライデーガイドは以上です
ここまでの解説で、おおむね2022年のAmazonブラックフライデーについて、基本的なやり方からおすすめセール対象商品まで。だいたい解説できました。
2022年のブラックフライデーは過去2番目に豪華な内容です。ポイント還元が最大5.5%(前回は8.0%)にダウンしたものの、期間は7日間のままで、ポイント獲得条件も10000円以上で据え置き。
肝心のセール内容は・・・いつもと似たような顔ぶれが多く、目新しさには欠けます。ゲーミングモニターやSSD製品は相変わらず美味しい内容ですが、CPUやグラフィックボードで思い切ったセールがほとんど見られません。
すでに円安前の在庫はほぼなくなっており、値下げできる余地が限られる状況だと思えます。
以上「2022年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】」でした。
冒頭の『ポイント還元はも6.5 → 8.0%に改善され』という記述は矛盾しているのではないでしょうか?
逆ですね…修正しました。
>>B550 Steel Legendがおすすめ。上位モデルX570 Taichiの基板を流用しており、オンボードオーディオの音質が高いです。
嘘を書かないでください。
X570とB550では基板が違います。
B550 Steel Legendと同じ基板はB550 PG Velocitaと日本未発売のB550 Extrem4です。
ご指摘ありがとうございます。
「流用」という表現が誤っていました、正しくは「似ている」でした。共通基板は過去レビュー記事にある通り、PG VelocitaとExtreme4で、Taichiから流用しているレベルで酷似しているのはオンボードオーディオです。
嘘なの!?それ見て買ったんだけど………………
マケプレを排除しようAmazoncojp発送を買おうとか言っときながら紹介する商品にマケプレ混じってんの闇すぎるわ
海外レビューではVG28UQL1Aの対抗馬でお馴染みGIGABYTE M28U が数日前まで7万円ぴったりだった点を踏まえるとむしろ割高に見えますね
GIGABYTE M28Uが7万円だったら、VG28UQL1Aが割高に見えるのは仕方ないですね・・・。
現状は8.9万円なので相対的にVG28Uが割安ですが、M28Uがまた安くなるようなら掲載したいところ。
LG OLED C1の2021年モデル(48インチ)はディスプレイクリーナーとのセットでひっそり6000円引き(12万円)でした。
ありがとうございます。
Amazon発送のLG C1 OLEDがポイント込みで11.3~11.4万円なら安いですね。記事に追記しました。
galaxytabのレビューをする予定はありますか?
やかもちさんの視点でオススメできるか気になります
一応Android製品のレビューをやってみたいと考えていますが、信頼できるモニタリングソフトがなかなか見つからず・・・。
パソコンなら、MSI AfterburnerやHWiNFO等、便利なソフトがあるのに、スマホ・タブレットとなるとまったく無いんですよね。
運が良ければ年内にはレビューを出せるかもですが、あまり期待しないでください。
root化が必要ですが、cgbOverlay + FPS Meterやscene5などが良いかも知れません
M.2 2280が4つ入ってオーディオも良い感じのオススメなintel13世代のマザボはあるかい?
セールに関係なければ、いくつかリストアップできます。
・TUF GAMING Z690-PLUS D4
・TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4
ぼくがベンチマーク機材で使ってるマザボです。
M.2スロットが4本あり、M.2 Q-Lacth搭載で取り付けがラク。ただしオンボードオーディオは平均的です。VRMは80A DrMOS x12(Vishay製SiC659)を搭載、合計出力960AでCore i9 13900Kも問題なし。
注意点はメーカー保証が1年、USB BIOSアップデート非対応です。
・MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4
TUF GAMINGより7000円ほど高いですが、M.2スロットが4本あって、EZ M.2 Clip搭載で取り付けもラク。オンボードオーディオはALC1220の上位モデルにあたるRealtek ALC4080を搭載。VRMは70A DrMOS x14(MPS製MP87992)を搭載、合計出力は980Aに達し、Core i9 13900Kも余裕で運用できます。
メーカー保証は2年(ピン折れ保証は6ヶ月)、USB BIOSアップデートに対応しており、13世代非対応のBIOSが届いてもなんとか対処できます。
とりあえず比較的コスパが良い、以上2点だけ挙げておきます。
ありがとう!ROG STRIX Z690-A GAMING WIFI D4がセールしてるし、MSI MAG Z690 TOMAHAWK WIFI DDR4と迷ったけど、MSI好きだしMSIにしてみるよ!
SSDは安いのに
HDDは全然安くならないですね…
半導体メモリ業界はPC業界の需要減退をモロに受けて、NAND価格の急落が止まらない深刻な状況だったりします。だから価格を安くできる余地が、HDDより多いようですね。
速攻でKIOXIAのSSD無くなってて悲しい 現在取り扱いしていませんって表示される商品ってその内復活して買えるようになるんですかね…?
今日から在庫復活したみたいですよ
Crucial P5 Plus 1TBが12,591円となっていたので、購入しました。
あと、ブラックフライデーセールではないですが、色々漁ってたら
Seagateの内臓HDD8TBが13,980円と格安だったのでそちらも衝動買いしちゃいました。
MOBIUZ EX2510SとLG 24GN600-Bで迷ってる…
Dell S2721DGFを光の速さでポチりました(光回線)
NanoIPS搭載で4万円切りは安いですからね~。実際、S2721DGFとAOC Agonは1日で売り切れです。
NZXT CAM:を起動しないと、水冷ポンプがまったく回らないって、OSの入れ替えとかアップデートって大丈夫なん…?
CAMを入れていない or 起動していない状態でも、一応ポンプは800~900 rpm程度でゆる~く回ります。2000~3000円くらいの空冷クーラー並の冷却性能は出ます。
NZXT CAMインストール後は、「Windows起動時にNZXT CAMを起動する」オプションにチェックを入れておくと確実です。
いつもやかもちさんの情報にはお世話になっています。
一番参考になります。感謝です。
寒い季節になってまいりましたが、どうかご自愛ください。
ありがとうございます~。
ごく少額でどうでもいいかもですが、G3223QはDellのセールに合わせて88,610円が88,160円になってました。
キオクシア買おうと思ってたのに売り切れてる><。(判断が遅い)
いつも参考にさせていただいています。
ありがとうございます。
特に今回、モニターが急死したためいつもに増してありがたく感じております。
G3223Q売り切れちゃってますね……
EX3210Uも気になるところですが、似たような価格の
AcerのNitro XV322QKKVbmiiphuzx
LGの32GQ950-B
IO DATAのLCD-GCU321HXAB
あたり、何か知見がありましたらご教授願いたいです。
よろしくお願いします。
G3223QはDELL直販サイトなら約88000円で買えるようです。
→ DELL G3223Q(公式サイト)
→ DELLでポイント還元(楽天リーベイツ)
楽天リーベイツを経由すると、3%ポイント還元(消費税除く)で、実質8.6万円。
> あたり、何か知見がありましたらご教授願いたいです。
> よろしくお願いします。
どれも実際に使ったことがないので正確なことは言えないのですが、もしも「筆者が自腹で買うなら・・・」という視点で見ると↓こうなります。
・Nitro XV322QKKVbmiiphuzx
今更Display HDR 400に約10万円を出そうという気にならない。値段の割にパネルの色域性能も低い(DCI P3で90%程度)。発売時から延々と値段が下がり続けているため、他のユーザーからも「HDR 400で10万は高いのでは?」と思われている可能性大。
・32GQ950-B
自腹で買うなら最有力候補です。
KSF蛍光体を使ったNanoIPSパネルにより、DCI P3で98%をカバーする超広色域と、IPSパネルとしてはトップクラスに速い平均3ミリ秒前後の応答速度を両立します。
IPSパネルあるあるの「IPSグロー(色ムラ)」を少しでも抑えるため、A-TW偏光子を搭載している点もメリットです。ただし、業務クラスのデジタルユニフォミティ補正回路ほどの効果は無理なので、期待しすぎない方が安全。
HDR機能はDisplay HDR 1000を取得。100%領域の輝度は約1100 cd/m²で、放熱面積が限られる32インチ型としては最高の数値。ただし長時間の連続使用で600 cd/m²まで下がる可能性があるのが懸念点・・・、一応、モニター内部に冷却ファンを内蔵しているのですが、それでも1000 cd/m²超えで出てくる放熱を適切に冷やし切るのは難しいようです。
なお、ローカル調光はわずか32ゾーン分割のエッジライト型で、HDRコントラスト比がそれほど高くないのも弱点。
・LCD-GCU321HXAB
IO-DATAの製品に関しては、量産効果という観点からいつも疑念でいっぱいです。モニター製品は、自社でパネルを製造でき、グローバルで製品展開して大量生産できるメーカーほど有利です。
IO-DATAは自社でパネルを製造できないため、他のLCDメーカーから仕入れる必要があり、製品展開は主に日本向けで生産台数も少ないはずです。さらに他社より2年も長い「5年保証」をアピールしており、これもまた性能には直接関係しないコストがかかります。
ただし、このモニターの他社にはない魅力を2点だけ挙げられます。1. リモコンが便利 2. HDR 400なのにローカル調光対応です。それでも自腹で10万払って買うか?と聞かれると、難しいです。
こんな感じです。これら製品を未だに自腹レビューをしてない理由も、おすすめできない理由になりうる弱点が買う前からわかっていて、なかなか買う気になれないというのが大きいです。
早速丁寧なご回答をいただき、ありがとうございました。
モニター購入の大きな参考になりました。
自分が如何に漠然と見ているか、痛感しました……。
また、直販サイト利用の場合のアドバイスもいただき、ありがとうございました。
マイプロの味レビューが面白かったです。
基本的に甘すぎるんですよね・・・
そうなんですよ。
「マイレビュー」というマイプロ推しブログのBest 5フレーバーを買ってみたら、「病院の小児科の風邪シロップ + 人工甘味料マシマシじゃないか!!」とあまりの甘さで衝撃。
飲めないフレーバーはスコーン(焼き菓子)にして消費し、大型セールのたびに違うフレーバーを買い続け・・・を繰り返して、ようやくチョコミント・ヨーグルト・ビターレモンにたどり着きました・・・。
キオクシアですと、EXCERIA PROが一番気になってるんですが、
コストパフォーマンス的にどうなんでしょうか?
2TBのセール価格で、P41と980 PROのちょうど間くらいで、
P41と性能とコスパの差がそこまででもないなら、
キオクシアの方を選ぼうかなあ・・・と悩んでるので。
・EXCERIA PRO 2TB
Phison E18 + キオクシア製112層3D TLC NAND
耐久性は800 TBW
シーケンシャル公称値は最大7300 MB/s
キャッシュ超過後の書き込み性能は1200 MB/s前後
4Kランダムリードが40 us前後(IOMeter)
・SK hynix P41 Platinum 2TB
SK hynix Aries + SK hynix製176層3D TLC NAND
耐久性は1200 TBW
シーケンシャル公称値は最大7000 MB/s
キャッシュ超過後の書き込み性能は1750 MB/s前後
4Kランダムリードが30 us前後(IOMeter)
・Samsung 980 PRO 2TB
Samsung Elpis + Samsung製128層3D TLC NAND
耐久性は1200 TBW
シーケンシャル公称値は最大7000 MB/s
キャッシュ超過後の書き込み性能は1700 MB/s前後
4Kランダムリードが28 us前後(IOMeter)
なので、筆者の好みだとP41 Platinumを買います。
なるほど、参考にさせていただきます。
ありがとうございます!
本題と関係無い質問で申し訳ないのですがSSDで1TBのものを探していてWDのSN850とSN 850Xで迷っています、この二つの差はもはや感じられないとは思いますがXの方についているゲームモード2.0のautoモードや先読み機能などが気になっています。
この辺り、何か知見がありましたらご教授願いたいです。
SN850が96層BiCS NANDで、SN850Xは112層BiCS NANDを使っています。
基本的に、3D NANDの積層数を増やせば増やすほど、応答速度を改善できます。よって、112層を使っているSN850Xの方が応答速度(レイテンシ)を短縮でき、実アプリでの動作が(本当に若干ですが・・・)改善されます。
SK Hynix P41 Platinumがライバルに対して異様に強い理由も、業界最高峰の176層NANDを使っているというのが大きいです。
ただし、積層数を増やす = 少ないNAND面積で大容量を実現できるため、同容量あたりの書き込み性能はかえって悪化するデメリットに要注意です。
【キャッシュ超過後の書き込み性能】
SN850:1340 MB/s前後
SN850X:900 MB/s前後
本題のゲームモード2.0は、読み取りレイテンシを短縮させて実アプリのパフォーマンスを改善する機能です。しかし、ゲームロード時間や実用スコア(PCMark 10など)で目立った性能アップはないです。
WD公式の宣伝文「ゲーム内の高速読み込みのためにゲーム アセットを準備するための負荷予測」から察するに、現状のワークロードだと目立った効果を得られない可能性が高いです。
ゲームロードを爆速化するDirectStorage APIを実装したゲームが登場すれば、評価が変わるかもしれませんが、今のところDS API対応ゲームは1つも無いのでなんとも・・・。
なので、現状だと値段が安い方を選んだほうが良いと思います。
回答していただきありがとうございます。
調べてた際に積層数が増えてるから素の速度は落ちてそうだなと思ってましたが何故か見つからず、でしたがやっぱり落ちてるんですね()
2.0で効果あるならと思ってましたがそもそも無印でもうちのPCでは100使いきれそうにないので大人しく無印を買おうと思います。
ありがとうございます。
色々と参考になりました。
特にモニターで何か良い物が無いか探していたのですが、やはりどの4Kモニターも頭打ちの性能な感じがしてしまいますね。新しいHDMI規格かDP2.0対応のヤツ出てくれぃ…
現在自分はG3223Qを使用しているのですが、HDRの良さを体感出来ずとても残念です。質問なのですが、BENQ EX3210Uと比較してHDR性能は大幅に変わるのもでしょうか?ちもさんのレビューの測定値上では一長一短というような印象ですが…。
また現状で言えば全部乗せフルスペックな4K144Hzモニターは何だと思いますか?
是非とも教えて頂きたいです!
P.S LGの32GQ950を是非レビューして見てほしいです!4K144HzDisplayHDR1000であの値段ならかなり破格だと思うのですが、盛り上がってない所を見るに何か問題があるのでしょうか…。(ちなみに自分のYahooショッピング還元込みで8.3万程)
> HDRの良さを体感出来ずとても残念です。
コンテンツ側の品質も問われるのが、HDRの難しいところです。EX3210Uはレビューした個体だとイマイチ輝度が振るわず残念でした。G3223Qは輝度は良くても、初期ファームウェアだと色がズレてて、これもまたちょっと残念。とはいえ、輝度がとんでもなく高いので、HDR 400とは頭1つ抜けた画質が出ます。
> フルスペックな4K144Hzモニターは何だと思いますか?
・Nubia RedMagic GM001J($ 759)
・INNOCN 27M2V($ 786)
※どちらも中華通販JD.comにて販売中(日本発売予定未定)
AU Optronicsの新型量子ドットFast IPSを搭載したゲーミングモニターが、次のフルスペックモデルになりそうです。
基本スペックは27インチの4K 160 Hz、1ミリ秒(G2G)です。
VESA Display HDR 1000認証、2304個のMini LEDと1152ゾーンのフルアレイローカル調光に対応しています。HDRコントラスト比は1000000:1です。
量子ドット技術搭載により、DCI P3で99%、Adobe RGBを99%カバー。出荷時キャリブレーションにより、それぞれの色規格に対してΔE < 1.0未満とのこと。
HDMI 2.1(48 Gbps)を2つ搭載で、10 bit HDR出力も問題なし。
現行モデルだと30万円以上を出さないと手に入らない性能が、一気に10万円台まで安くなるので非常に楽しみです。INNOCNさんの27M2Vは、年末にはクーポン付きでAmazonで発売する予定があります(中の人いわく)。
> 何か問題があるのでしょうか…。
32GQ950は、HDR 1000なのにローカル調光がFALDではなく短冊仕様(エッジライト)なのが微妙なところ。輝度をクリアできても、HDRコントラスト比が・・・。
あとはアクティブ冷却ファン搭載が割りと好まれない仕様のようです。
お返事ありがとうございます。
>量子ドットDCI P3で99%、Adobe RGBを99%カバー。出荷時キャリブレーションにより、それぞれの色規格に対してΔE < 1.0未満
ふぁ~更にこれで4K144Hzの10万ですか。世の中こんな商品あるんですねw。もし日本発売来てくれるなら大期待デス!INNOCNやりおる。恐らくDP2.0対応のモニターはRadeon7000が登場してもしばらく出なさそうなので、これが年末にAmazonに来るなら思わずポチるだろうな…。
何だかんだG3223Qを伝説の6.7万で買えた民なので、運命に感謝して来年まで使って行こうと思います。
EX3210Uが8万台くらいにならない限り(笑)
ここで尋ねるのは変かもしれませんが、中古メモリの安全性について知りたいです。
「PCパーツの中でも、メモリはそれ単体では壊れにくく、中古で買っても大丈夫」という意見をネットで度々見かけますが、本当ですか?
ちなみに1枚で32GBのDDR4メモリを買おうと思っています。
メモリは永久保証が多いので壊れづらいと思われているイメージがありますね。ただ、個人的な経験上、メモリはたしかに壊れづらいです。初期不良を除き、未だに故障したことがないです。
JEDEC準拠のNativeメモリなら、中古でも比較的安全かと思います。
OCメモリは前の所有者の使い方がわからないので、耐久性は未知数です。普通にXMP OC適用で、エアフローを当てて使っているなら大丈夫ですが・・・。
ありがとうございます。
オーバークロックする予定はないので、JEDEC準拠の製品にします。
EXCERIA PLUS G2(1TB)買ったのですが、おすすめのヒートシンクってありますでしょうか?よろしくお願いします><。
EXCERIA PLUS G2程度の性能では、ヒートシンクなくても大丈夫です。
ヒートシンクをつけるなら、マザーボード付属のヒートシンクや、AINEXの500円くらいのヒートシンクで十分です。
ありがとうございます。ヒートシンクなしでやってみます。
dell aw3423dwか4K144Hzのモニター買うかずっと考えてます(楽しい)
スペックなら有機ELで120Hz出せるLGのOLED48C1PJBが最強なんだけどサイズが難点
やかもちさんはどのような置き方してますか?
CORSAIR HX1000 1000Wセールかぁ…うーん
電源悩みすぎてわからなくなってきた、1000Wで静音なら
HX1000とPRIME-PX-1000SとLEADEX PLATINUM SEとHPT2-1000Mなら
ちもろぐさん的にどの順でオススメですかね、お値段的にやっぱPRIME-PX-1000S?
静音性で1000 Wを選ぶなら、HX1000ですね。
Seasonicの1000 WはTitaniumクラス(Titanium UltraやTXシリーズ)じゃないとHX1000に届かないです。
ありがとうございます!GWの時より高くなってるしどうしよっかなーと踏ん切りつかなかったですけどHX1000で決めます!
suneastのse90025stってどう思いますか。
sataだけど十分安いし、tbwが1TBで480TBでたぶんtlcなので、
サブとしては悪くない選択肢だと思うのですが。
11月に発売したAOCの24G2SPE/11 (23.8インチ)、27G2SPE/11 (27インチ)なんですけれども、
解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 144 Hz (HDMI1.4)・165 Hz (DisplayPort1.2) / パネル : IPS /
このスペックだと値段がそこそこ安いように思うのですが、同スペックの他社のモニタより劣っているところがあるのでしょうか?スペック表から分かる範囲でよいので、ご教示いただけますと幸いです。
マイプロテインは実は味がついてないのが個人的におススメです
インスタントコーヒーと合わせてシェイクするもよし、カレーやシチュー、クリーム系のパスタソースなど料理にちょい足しするも良しで使い勝手が良いです(ブラックフライデーから激遅レス失礼・・