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【自作経験者が解説】自作PCとBTOはどちらが有利なのか?

「パソコン買うなら自作PCとBTOどっちが有利?」は、パソコンネタでよくある定番の質問です。ぼくが自作PCを始めた頃は、よく考えもせず「自作PCの方が絶対強い。」と思っていたのですが、20台くらい組んできた今では「どちらが良いかはケースバイケース」と断言できます。

やかもち
どちらにもメリットと弱点があるんですよね。

(公開:2019/11/21 | 更新:2020/11/28

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自作PCとBTOの違いを解説

価格:単に値段だけで比較するなら「自作」が安い?

自作PCとBTOのどちらが有利?(価格の比較)

自作PCとBTOでは、自作PCの方が安く済むから自作してみたい。と考える人はおそらく少なくないです。

では実際にどれくらい価格に違いがあるのか、自作PCキラーなゲーミングPCで知られるレノボの名作「Legion T550i(レビューはこちら)」で試算してみます。

Legion T550i(RTX 3070)2020年12月時点のスペックと価格
スペックパーツ内容パーツの価格
CPUCore i7 10700
8コア / 16スレッド
38280 円
CPUクーラー中型空冷クーラー120 mmファン / ヒートパイプ5本4980 円
マザーボードIntel B460MicroATX規格 / Wi-Fi 6搭載14040 円
メモリDDR4-2666 8GB x2(合計16GB)6980 円
グラフィックボードRTX 3070 8GB68000 円
SSD512 GB(NVMe)WD Black SN750 NVMe9480 円
HDD2 TB6580 円
光学ドライブなし0 円
電源ユニット650 WFSP製 / 80+ GOLD認証8640 円
PCケースATX対応ケース8060 円
ケースファン120 mm(3個)2700 円
OSWindows 10 Home 64bit15000 円
納期2~3日BTOより時間はかかる
参考価格171547 円税込み / 送料無料182740 円→ 自作だと約11200 円も高い

なるべくLegion T550iと同等のPCパーツを、通販で購入して揃えた場合の価格をまとめました。

驚くことに、同等のPCパーツで自作すると自作PCの方が約11200円も高い結果に。普通はBTOの方が高くつくはずですが、レノボは世界最大の生産数で単価を抑えるため、自作PCよりも安くなります。

もちろん・・・Legion T550iより品質の低い格安パーツを使えば、同額かそれ以下まで値下げは可能です。当然、パーツを削って出来上がるパソコンは、もうLegion T550i以下のモノです。

自作PCを趣味にしているコアユーザーなら、格安パーツで価格をとことん抑えるプランも「自作PCの醍醐味」としてアリでしょう。しかし、単にパソコンが欲しいだけのPC初心者にはオススメできません。

やかもち
売れ筋モデルだと差額は小さくなり、レノボに至っては自作PCの方が割高という現実・・・。
自作では絶対に勝てない「安さ」もある

Legion T550iもそうですが、レノボのBTOパソコンはとにかく自作PCキラーなラインナップを取り揃えています。特に有名な代表例が「ThinkCentre M75q Tiny Gen2」です。

Ryzen 7 Pro 4750GE(8コア16スレッド) + メモリ8 GB + NVMe SSD(256 GB)が基本スペックの超小型パソコンが、約5.6万円から購入できます。CPUとWindows 10だけで、5.6万円を超えます。

どれだけ安いパーツを組み合わせたとしても、Windows 10のライセンス代を入れるとM75q Tiny Gen2に価格で勝てません。メーカー独自の専用設計と、圧倒的な生産数によるスケールメリットによって、自作PCよりBTOパソコンの方がコスパ良い時代が到来しました。

2020年12月時点において、ただ安さだけを目的に自作PCをするのは、完全に割に合わない時代です。

時間:PC初心者でもBTOなら「すぐ届く」

GALLERIA(ガレリア)を徹底解説レビュー(外観・デザイン)

値段だけしか見ていない人が見落としがちな事実が「時間」です。お金はどうにでもなりますが、失った時間は戻ってきません。

自作PCはとにかく時間がかかります。自作PCの経験豊富な人でも、パーツ選びに異様なほどこだわったり、BTOでは簡単に手に入らない入手性の悪いパーツを採用したりして1週間~1ヶ月掛かることもザラです。

手段BTO自作PC
パーツ選びスペックが読めればOKパーツごとに莫大な知識が必要に
組み立てプロが組み立て組み立て方法を勉強する必要あり

初めて自作PCに挑む場合は、自作PCのキホン的な知識(パーツの選び方や組み立ての方法)を自分で調べて勉強する必要もあります。飲み込みの早い人なら1週間でキホンを覚えられますが、普通はもっと掛かります。

一方BTOなら、欲しいスペックだけをざっくりと決めて、スペックを満たすパソコンを注文するだけで終わりです。ドスパラのような納期の早いBTOなら、注文した翌日に完成済みゲーミングPCが届きます。

パーツを細かく選ぶ知識も不要です。組み立て方法(動作検証のやり方や、Windowsのインストール方法など)を知る必要もありません。自作の知識がない完全初心者でも、BTOならすぐにマトモなPCが手元に。

パソコンを手に入れるために掛かる時間では、BTOの方が圧倒的に有利です。自作PCでは、どうがんばってもBTOの即日発送には勝てません。ぼくでも不可能です。

やかもち
BTOはクリックポチポチで完了なので、自作では絶対に勝てないですね。

保証:BTOならトラブルの責任はメーカーが持つ

自作PCとBTOのどちらが有利?(保証の比較)

時間の次は「保証」です。

実は、保証期間の長さだけなら自作PCの方が有利だったりします。安いパーツはそうでもないですが、ちゃんとした値段のPCパーツだと3~5年保証が当たり前で、10年保証の電源ユニットも珍しくないです。

一方、BTOの場合は基本的に「1年保証」で、追加料金を支払うことで2~3年に延長ができます。それでも個人向けのパソコンでは3年が上限です。保証期間の長さだけなら、やはり自作PCに軍配が上がります。

ではBTOの保証は何が魅力なのか。最大の魅力は「いざ故障した時に、何が原因なのかをメーカーがチェックして対処してくれる」ことです。自作PCの場合は、いざ故障しても原因を突き止めるのは自分の仕事です。

電源ユニットが悪いのか、SSDやHDDの不調なのか、単にWindowsのブート領域が破損して起動できなくなっただけなのか。自分で原因を突き止めてようやく、PCパーツの保証を活用できるようになります。

しかし、この原因を突き止めるという行為。簡単なように思えて実際にやってみると結構難しいです。というか、パーツごとに予備が無ければ明確な判断は極めて困難になります。

自作PCの予備パーツたち

筆者の作業室には予備のPCパーツを完備してます

ぼくのように何台も自作していれば、家に予備パーツはいくつもありますから、パソコンショップと同等の動作検証が可能です。パーツを片っ端から交換して検証していけば、消去法でいずれは原因にたどり着きます。

とはいえ自然に考えれば、すべてのパーツに対して予備を持っているコアなユーザーはきわめて稀です。

そしてBTOの場合はこういった原因調査から修理まで。保証期間内であればすべてメーカー側がきちんと責任をもって対応してくれます。圧倒的な設備と専門家を持っているメーカーが、パソコンを保証してくれるのです。

原因特定のために最小構成で動作検証したり

典型的な「動作検証」の一例

PC初心者さんが自分でやるよりかは、BTOメーカーの保証の方が遥かに信頼性が高いのは言うまでもありません。

やかもち
ぼくは故障して原因調査するのめっちゃ楽しい派ですが、普通の人は壊れたら非常に困るし、ましてや原因調査なんてやりたがらないです(※経験談)

カスタマイズ:パーツの「自由度」は自作PCが圧倒的

カスタマイズの自由度を比較する

サイコムSEVENのような自作代行系メーカーや、圧倒的なラインナップを用意するパソコン工房を使えば、BTOのパーツの自由度はなかなか優秀です。しかし、それでも自作PCの自由度の高さには届きません。

自作PCは規格さえ合っていれば、様々なメーカーのPCパーツを自由に使用できます。リスクを許容できるなら、海外のショップ(米尼など)すら選択肢に入るため、パーツの組み合わせの多さはBTOとは比にならないです。

BTOでパソコンを買おうと考えているが、自分の欲しいスペックを満たすパソコンがどこにも売っていない(たとえ見つかっても差額が大きすぎる場合も含みます)。そんな時は自作PCの出番になります。

BTOでは売ってないようなパソコン

ラジエーターを外部に設置した水冷PCはまず見ません

BTOでも売ってないようなスペックを求めている時点で、その人は自作PCに対してかなり適性があるとも言えるからです。

普通なら、ドスパラのガレリアシリーズやレノボのLegion T550iに代表される定番スペックで満足できます。

にもかかわらず定番スペックでは飽き足らず、BTOで取り扱いがないような極めて稀なスペック構成を求めている人は、間違いなく相当なニッチユーザーです。

まとめ:自作PCの合理的なメリットは意外と少ない

  • 価格:同じパーツで揃えると自作PCの方が高い
  • 時間:自作PCよりBTOの方が比較にならないほど早い
  • 保証:保証期間内ならメーカーに丸投げでOK
  • 自由度:BTOで売ってない構成は自作PCなら組める

自作PCとBTOを比較してみると、意外と「合理的な」メリットが少ないと分かりました。ここでいう合理的とは、単に経済的に見て効率的な判断ができているかどうかの一点です。

値段だけでなく、時間的コストの違いや、もし万が一に故障した場合のリスクの大きさ(またはリスクに対処するコストの大きさ)など。様々なポイントから自作PCとBTOを比較すると、今となっては自作PCの方がずっと不利な状況。

初心者もち
えっ・・・じゃあなんで20台以上も自作してるんですか?BTOで買えばいいじゃん(困惑)。

PCパーツが好きなら「自作PC」が有利です

自作パソコンを組み立ててるところ(写真)

パソコンパーツが大好きで、パソコンを組むという行為そのものに「楽しさ」を感じる人にとって、BTOが選択肢に入ることはほとんどありません(※かろうじてサイコムが候補になるくらいです)

自作PC派にとって「完成されたパソコン」には一切の興味はないです。自分でこだわりのパーツを選定して、自分で選んだパーツで組むこと自体に、ある意味で快感を覚えているからです。

正常に動くだけならBTOのパソコンで品質はまったく問題ありません。

しかし自作PC派は動くだけでは満足できないし、そもそもパーツを選ぶこと自体が楽しいです。価格コムのピックアップリストや、Amazonの欲しい物リストを使って構成を考えるだけで、もう楽しくて仕方ないです。

「自作PC」の方があってる人
「安さ」が最優先ではない人例:虎徹Mark IIをデュアルファン化など
推しのPCパーツメーカーがある人例:Seasonic至上主義など
BTOで手に入らないPCが欲しい人例:ラジエーターを外側に配置した水冷PCなど
必ず動くとは限らないところにスリルを感じる人例:中古自作派やジャンク修復派など
パソコンの組み立てが楽しい人例:楽しいから友人のPCを組立代行してしまう
PCスペックを考えるだけで楽しい人例:予算別に自作PCのプランまとめを執筆

自作PCが向いてそうな人をリストアップしてみました。要するに「ムダを楽しめるかどうか?」ですね。

まともに動くパソコンを手に入れるなら、BTOがもっとも無駄がなく効率的な方法です。動くパソコンを入手することが目的の人にとって、無駄の多い自作PCは正直なところ理解の外側にある世界でしょう。

超高級な電源ユニット「Seasonic」

容量750 Wなのに約3万円もする電源ユニット(高い)

推しのPCパーツを使わなくても、パソコンは正常に動きます。それでも決して安くない差額を払ってまで推しのPCパーツを使いたいのが自作PC派です。

「自分でアップグレード」はコスパ良い

すでにパソコンを持っていて、一部のPCパーツだけをアップグレードしたい場合は、BTOより自分でアップグレードした方が安く済みます。

セルフアップグレードは自作PCと違って1から組むのではなく、すでにあるパソコンにパーツを追加したり交換するだけですから、難易度や時間的なコストは大幅に少なくなります。

新しいパソコンを手に入れる手段として、自作PCは決してコスパのよい選択ではありませんが、ことアップグレードに関してはBTOよりセルフアップグレードの方が安いし、時間的にも早いです。

特に「メモリの増設」と「グラフィックボードの増設」については、セルフアップグレードをおすすめします。ものの数分で終わる作業なのに、BTOメーカーに代行サポートをお願いすると結構な金額がかかってしまいます。

パソコンが欲しいなら「BTO」が有利です

パソコンの入手が目的なら「BTO」がおすすめ

ここまで解説してきたとおり、「完成品のパソコン」が欲しい人にとってもっとも効率がいいのは「BTO」です。あらためて、BTOのメリットをまとめてリストアップしてみます。

「BTO」のメリット
知識スペックが読めるなら問題ないです。パーツの選び方を勉強する時間を大幅に節約できます。
納期圧倒的に早いです。ドスパラのように「即日発送」に対応したBTOもあります。
パーツ故障率のデータに基づいた、統計的なパーツ選定です。一定の信頼性は十分に確保されます。
保証普通に使っていて故障したなら、メーカーが保証します。ツクモは自然故障以外も保証します。
価格大手BTOの売れ筋モデルだと、差額は小さいか、むしろ安い場合も。ニッチな構成だと割高です。
リスクプロが組み立てを行います。初心者の自作より遥かに信頼性は高く、リスクは極小です。

「BTO」は莫大な資金力のある企業が行っている事業なので、個人の自作PCとはいろいろな意味で桁違いです。

たとえばパーツ選定。ぼくは20台以上の自作経験がありますが、逆の見方をすると使ったPCパーツはせいぜい100個を超える程度です。ではドスパラやレノボなどのBTOメーカーは?

ハッキリ言って桁が違います。彼らが使っているPCパーツの数は10~1000万と途方もない単位で、統計的に意味のある故障率など、自作PCユーザーすら知り得ないデータを持っています。

「BTOパソコンの信頼性は低い。」などと言う人はたまにいますが、個人では絶対に知り得ない統計的データに基づいたパーツ選定を行い、しかもプロが組み立てを行うBTOパソコンの信頼性が低いはずがないのです。

初心者もち
まじか・・・なんとなく信頼性低いって思ってた。
やかもち
そもそも論として、ポンポン壊れてたら商売にならないです。保証はメーカーにとって損失ですし、故障率の高さはユーザーの不評にもつながります。だから、できる限り壊れないパソコンをBTOメーカーは組みます。

目的にあった手段を選べばOK

ドスパラ「ガレリア」シリーズの内部写真

今回の記事で「自作PCって面白そうだな。」と思った人は、まずは初心者向けの自作PCガイドを読んでみてください。ちもろぐには筆者が執筆した自作ガイド記事があるので、1つピックアップします。

コストパフォーマンスに優れた第3世代Ryzenを使った、ゲーミングPCのガイド記事です。パーツの選び方、組み立てと動作検証、OSのインストールまで。一通り解説しているので、初心者でも1台組める内容です。

初心者もち
あんまりパーツとか興味ないかな。とりあえず動くゲーミングPCがスピーディーに手に入ればいいや。

中身のPCパーツにまで気を配ってられるほど「暇ではない。」という人には、確実にちゃんと動作するパソコンが最短翌日で届いてしまう「BTO」を強くおすすめします。

どんなBTOメーカーがあるのか、目的ごとにおすすめなBTO PCやゲーミングPCはあるのか、などなど。BTOパソコンについて基本的なことを知るなら、上記のガイド記事を読んでみてください。

ゲーミングPCで特に知名度の高い「ガレリア」について、選び方を解説した記事もあります。キャンペーン情報を知る方法や、お得なキャンペーンかどうかを見分ける方法なども紹介しています。

以上「【自作経験者が解説】自作PCとBTOはどちらが有利なのか?」について解説でした。


参考:自作PCより安いBTOパソコン

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47 件のコメント

  • 自他合わせて、自作BTOメーカー製それぞれかなりの数の導入と軽いアフターに係わりましたが、「トラブルを使用者が自力でどうにかするのがなるべく楽に」ってのが一番重要と感じてます。そこが駄目だと、本人もこちらも大変ですから。
    なので、「動かなくなった」「壊れた」という状況をリアルに想像しながら選定するようにしています。

    結局のところ、検索やサポートでどうにかなりやすいのは一部のメーカー製と思ってるんですよね…。
    もちろん、サポートを削って安くするようなメーカーを選ぶと意味無いですし、BTOもサポートが手厚いところがあるのなら良い選択肢だと思います。

  • 当方は、現在のDOS/V機になった頃から10(数?)台、自作PCつくってますが、ビンボー症の自分にとって、前使っていたカードとかを、そのまま使える!というのが自作にこだわる。理由です。

    他人にとってはどうでもいいですが、自然消滅してしまった、サウンドカードとか(もってるだけ!←思い出)いつもの、パソコンケースだとか・・・。

    現在サウンドカードとか差したら、絶対マズイ!(起動しない!?)

    BINGE/binge2.web.fc2.com

    • サウンドボートは今でもありますよ…
      それにPCIEの規格が変わらない限り、認識はしますし起動すると思います、

    • サウンドカードを挿しただけで起動しないってマザボ側のサウンド機能をOFFにしたり、関連アプリをアンインストールした後に
      挿してインストールすれば動くはずだよ?

      もしかして釣り???

  • でも実際安く高性能を求めている人がおおいですからねぇ。
    自分の考え的に初心者でも技術系の気質の人なら自作の方がいいと思いますね。技術気質の人は分かんないことがあっても自分で解決しようとしますから、案外何とかなるもんです。そこに、楽しさを見つけ出したら自作erの仲間入りですから。

    • BIOSが起動しない…「BIOS つかない」と自分で調べて「とりあえずマザボのボタン電池を取って1日放置してみよう。」という感じで、自分で調べて解決していける(&そこに楽しみを見いだせる)タイプの人はホント自作向きですね。

  • 今さらですが、自作PCのほうが安く済むのは事実ですよね?
    試しにBTOと市販パーツを購入した場合を何パターンか想定してみてください。
    必ずBTOのほうが高くつくはずです。

    あと、市販パーツで不良があれば、自損事故でなければ、
    ショップで交換してもらうことはできるはずです。

    自作erが費用に糸目をつけない、という定義は間違いだと思いますよ。
    市販パーツのほうが安上がりになる傾向ですし。

      • 自作の方が安いんだよ。つくれば解る。記事は定価の新品のみの比較だろうに。
        1年前の型遅れなら値段は半額以下に落ちる事はザラ。それでいて性能は殆ど変わらない。部品も安さ基準で選ぶことは出来る。記事読んだだけで実際にやっても居ない人にはなんもわからないよ。記事の前提条件が理解できないからね。

        •  今更ではあるが少し思う所があるので言わせてもらう。
           私もそれに一定程度賛成する。
           上の記事を見れば分かると思うが、ThinkCentreもLegion T550iも、どちらも”費用対性能”が良くないcpuであると分かる。
           例えば、Ryzen 7 Pro 4750GEとIntel core i5 12400の価格差は15000円で、ほぼ同じ(単コアであればintelが強い)性能を持つ。唯一違うのは内蔵gpuの差が2倍である事だが、”同じ性能で内蔵gpuが2倍(といってもGTX650の8割程度)になり、省電力(調べれは分かるが覆すほどではない)性を持つcpu”を1万5000円足して買おうとは思えない。ryzenに拘りがあるなら分からないが。
           また、同様にlegion t550iであっても、AMD CPU Ryzen 5 7600が3万円で買えて性能もシングル/マルチ両方で高いにも関わらず、Intel Core i7-10700は4万円でryzen より高い。マザーボードも変更しなくてはならないが、まさに文字通り”別物”な訳である。このような事はcpuだけに当てはまる訳ではない。
           予想に過ぎないが、lenovoのようなメーカーは売れ行きの悪い、コスパの悪いcpuを安価に買い取って安価に販売している…と邪推したりもする。
           従って、正しくは以下の通りになる。

          価格:同じパーツで揃えると自作PCの方が高いが、同じ性能で揃えると大抵自作PCの方が安い。メーカーは儲けが出るよう念密な計画をしている。少なくとも絶対に損失が出ないようにしている。
          時間:自作PCよりBTOの方が比較にならないほど早い。これは正しい。この点に関しては、pc関連が好きな人の方が向いているだろう。
          保証:時と場合による。保証が手厚いというのは(安心の日本製)その分価格が高い事を意味し、上にもある通り基本的に故障する事も少なくなる。安心という意味では確実にBTOが良い。ただ、自作であっても正しく組んだならば、どちらも大差ない。起こるときは起こるので、心理的に+である程度であるだろう。
          自由度:BTOで売ってない構成は自作PCなら組める。自由度とは安さを意味すると考えてもよい。メーカーと販売店の言い値だけで売れるのであれば当然価格は高くなり、自由であるほどメーカー介入は少なくなる。
           自作PCとBTOを比較してみると、意外と「合理的に考えて」メリットデメリットあると言う事が分かる。

           あなたが何を求めているのか知らないが、もしpcに”興味がある”のであればやってみるべきだ。面倒だと思うなら、あなたの目にはBTOも自作PCも大差なく映るはずだ。なので、BTOで良い。
           5万円以下のpcでコスパが良い物を探しているなら、BTOが良いだろう。それでも稀だが。
           もしどちらでもないなら、財布事情と時間のトレードオフになる。財布事情を優先するなら自作、そうでないならBTOで良いだろう。
           そして筆者は、合理的には多角的な視点が伴うと知るべきだ。それは短絡的な思考だ。

  • 今年初めて自作しました

    なんだかんだ言っても組むのがしたくて、中身入れ替えて長く使いたいから、組みました

    今はサブ機を作るための中古PCを求めて休みにうろうろしてますw

  • 現実問題、今の時代ネットで容易に調べられる
    「あれこれと人に聞かないと解決できない人間」云々は
    むしろ、いかにマウントとりたがる輩が多いかの証明だろう

    (掲示板や質問サイトなど、すぐヒステリー起こす粘着質の多い事。
    おまけにそういうのは屁理屈、揚げ足取りは当たり前
    日本語すらまともに理解出来ていない確立も高いし)

  • 先週初めてPCを自作した者です。
    その際にはこのサイトの記事には大変お世話になりました。
    自分が自作を選んだ理由としては価格もそうですがやはり自分の好きなパーツを選んで自分の手で作りたいという思いが強かったからに他なりません。
    ドライバー関係で苦戦はしましたが、なんとか自力で解決することができ大変嬉しく思いました。
    この記事で仰っている通り、自分で作る という点に喜びを見いだせる人でないと自作には手を出さない方が良いのかもしれませんね。

  • 住んでいる場所やダウンタイムをどれだけ長い時間許容出来るかにもよりけりかもかと。自作の場合は故障した際にその場で切り開いて自分で切り分けて修復出来ますし、故障パーツが判明したら適当なショップに該当する部品だけ買い替えに走れますので。行ける距離にあれば。
    一晩悩んだだけで解決するのであれば、サポートに投げるより時間はかからないという見方もできます(実際には投げた後で色々コミュニケーションが発生するため、消費した実時間的には自作と大して変わらんというオチもありそう)。
    部品メーカーと組み立ててる業者間のコネ的なアレでBTOの方が安くなったりしてくれない限りは自作を続けたいですね。

    …海外着き立ての際に組み立て済みパソコンを現地のネット通販で買ったのですが電源不良で1週間持たずにすぐぶっ壊れました。
    修復用のパーツを近くの店(注文後、適当に現地をぶらついてる時に発見した)に買いに走り、次の日に修理は完了。ネット通販で買ったパソコンに保証があったのか無かったのかは特に確認してないです。

    歩いて行ける距離にケースやマザボ含め全部売っているようなショップがあると予め知ってれば最初から全部自作にしてたのに…orz

  • BTOはケースがダサいのが致命的(※ケースも含めてカスタマイズできるショップは除く)

  • 光学ドライブについて

    btoパソコンには光学ドライブが搭載されてないものがありますが、
    それによってどのようなメリットがあるでしょうか。
    ノートパソコンの場合デスクトップと比較すると本体が小さいためまだ理解できるのですが、デスクトップは十分なスペースがあるのですから付けても問題ないように思います。
    九十九のページを見てみると
    「ODDレスケースデザインヘビーユーザーの中で近年人気になりつつある光学ドライブなしの構成を採用しました。 部品点数が減ることにより故障リスクが低減し、PCの消費電力を下げることができます。」
    とあるのですが、実際このような効果はあるのでしょうか。

    ここで書き込むべきことではないかもしれませんが、どうしても気になり質問させていただきました。お時間があれば是非回答お願いいたします。

    • < 実際このような効果はあるのでしょうか。

      ツクモのページに書いてあることは、まったくもってその通りです。パーツが減った分だけ故障リスクは下げられますし、消費電力もパーツが減った分だけ少なくなります。とはいえ、DVDドライブ自体の消費電力はPC全体から見ればごくわずかですし、故障率についても初期不良と大量使用(例:ツタヤで借りたCDを大量にリッピング…など)を除けば、そんなに変わらないと思います。

      • 丁寧に回答していただきありがとうございます。
        参考までに教えていただきたいのですが、yacamochiさんがpcを自作する際ドライブは取り付けますか。
        また過去にドライブを取り付けていないpcを作ったことはありますか。

        • < pcを自作する際ドライブは取り付けますか。

          必要に応じて、BDドライブを取り付けます。たとえば、UltraBDを再生するためのメディアPCなら、パイオニア製のBDドライブを採用しています。あとは…動画制作用の業務向けパソコンには、無条件でBDドライブを搭載します。

          < また過去にドライブを取り付けていないpcを作ったことはありますか。

          あります。取り付けてないPCの方が割合では多いです。OSのインストールはパッケージに付属のUSBメディアで完了しますし、DSP版の場合でもマイクロソフトの公式サイトからISOを落として、USBメディアを自分で作ってます。

          最近はPCパーツのドライバ類も、ディスクメディアが省かれるようになってきたため、光学ドライブの必要性はかなり少ないです。メディア用途(※UltraBDをパソコンで見たいとか、ツタヤで借りたCDからFLACを引き出したい…など)がなければ、あえて光学ドライブを搭載する必要はないと考えています。

          いざ必要になった時は、ポータブルドライブを用意すれば大丈夫です。

          • 大変丁寧に詳しく教えていただきありがとうございました。

  • 自作のメリット。
    1代目は練習、2代目以降は壊れた部分or上位パーツに交換したいものだけを交換ができる。
    これが大きいのではないでしょうか。

  • BTOのラインナップの幅が極めて狭いから
    ちょっと欲しいなぁと思うと組むしかなくなる。
    しゃーなしで組む

  • 個人的には「自分で作る」ことに楽しみとか意味を見出せなければBTOで良い。故障時の知識とか無いなら尚更。単純な作る際の費用の安さや選択肢の多さで安易に自作なんて考えてはいけない。

  • 最近はi5程度のPCで満足だったので自作せずサイコムさんで買ってましたが、最近また興味を持ち始めるうちにi9やryzen9のようなハイエンドなCPUを積みたいなら自作かな、と思うようになりました。

    いろいろなサイトを比較しましたがBTOはクーラーの選択肢がとにかく少ない。某BTOさんなんか構成によっては9900KFなのに虎徹以下のクーラーしか選べません。まともに冷やす気ないですよね

    では単にBTOで買ってクーラー変えればいいのかというと、クーラーはグラボ同様かなりケースの影響を受けます。ハイエンドPCは結局自作なのかなと…

  • 過去記事のアップデートかな?
    仕事忙しくなると部屋も散らかってくるし、分解も組んでる時間も無くなってくるんだよね~。進化も鈍化しきったHaswell時代はBTOでさっさと済ませちゃったね。兎に角仕事に支障出る時間が勿体ないですわ。何かするにしても「BTOの改造」が最も時間パフォーマンス良いね。

    ちなみに改造というか交換後のパーツの処分方法とか記事にするとネタになるのではないでしょうか(地域の分別差もありますが)自分も最近大量処分したけど溜め込む人も結構居るんじゃないかなあと。

  • 自分はVAIO→自作→BTO→BTO→BTO
    みたいな遍歴ですね。
    BTO買った後いろいろ不満が出てきて、次は自作しようと思っても、買い替え時期にはすっかり情報が古くなり、調べるのがめんどくさくてBTOを買ってしまう。

  • 私はCPUやグラボなどこの型式を聞いて性能いいなぐらいの本当にど素人なのでガレリアを買いました。驚いたのが元日に注文して、出荷が1月3日となっていたのに1月2日に発送されて3日には手元に来ました。送料はかかったものの手元に届くまですごい早かったし性能も完ぺきだったんでこれから壊れるまで愛用して使っていきたいです。自作PCを組む方に関してはパソコンの知識豊富なんだろうなと尊敬しています。。
    また各記事とも分かりやすい解説になっていますこれからも拝見させていただきます。

  • パーツを選ぶ「手間」ととらえるか「楽しみ」ととらえるか
    組み立てを「手間」ととらえるか「楽しみ」ととらえるか
    で選べばってやつですね

  • はじめまして。ドイツ在住です。最近BTOで購入しましたが、やかもちさんのYoutubeビデオなどすごく参考にさせてもらってます。ドイツのBTOではやはり、「be quiet!」のパーツばかりで、他社のものをあまり選べなかったのが残念です。ケース、クーラー、電源すべてbe quiet!製で、自動的に「静音パック満足コース」になりましたw
    やかもちさん、これからも動画、ブログなど楽しみにしています!

  • アップグレードとはちょっと違いますけど、eGPUから移行しようと元あるグラボとボトルネックの無い組み合わせを探しましたが、一番安い価格帯は自作しかありませんでしたねー

    BTOが値段変わらないのは初めの一回だけで、年月経てば経つほどアップグレードする方が大幅に安くなる訳なので初めから作っちゃうのが結局コスパ重視の行き着く所になるんじゃないですかね

  • いやー 結局自作の方がかなり得でしょう。
    例えばグラボが壊れるってよくあると思うんだけど、自作できない人はそれだけでPCごと買い換えるんでしょ。

    もったいなーい。今なんか1万円ちょっとですごくいいグラボが買えるのに、BTO派の人は壊れる度に大金はたくのか。
    グラボとHDD以外は滅多に壊れないから、私なんか1つのPCをもう10年以上使ってますよ。グラボは3代目だけど。

      • ・自作の方がBTOより得である。
        ・自作erはこわれたパーツごとに取り替えることができる。
        ・一方、自作できない人は一部のパーツが壊れただけでPCごと買い換える。
        ・例えば、自作erはパーツ1万円の修理ですむところ、非自作erは20万円等かかってしまう。

  • 最初の一台はBTOを買ってアップグレードから自作に慣れていくのがコスパ求めるなら最も賢い気がします
    最終的にはケースと電源以外元のパーツが残らないテセウスの船が出来上がる

  • BTOは悪くいえば全部メーカー任せになるからねぇ結局PC使うのに肝心の知識が分からないと食べ物買うのと同じ消耗品扱いになる。自作するくらい意欲があれば自ずと勉強するし、BTOの構成も酷いもんだよ。

  • 圧倒的に部品の品質が違うのに、比べること自体がナンセンスな気がしますね。
    目に見える(メーカーが見せたい)スペックは同じでも、 サウンドが違う、オーバークロック代が違う、寿命が違うなんて
    沢山じゃないですか。

    • 確かに品質の違いはあるけど、BTOを買おうとしている大多数はサウンドの違いが分からないし、オーバークロックなんてやらないし、PCって5年もすれば陳腐化して買い替え又は部品交換をすると思います。

  • 流し見してたけど、初期コメントの書かれてる2010年代半ばと、2021年は状況が変わってる気がする

    まず自作PCが圧倒的に安かったのは20年以上も前の話
    ほとんどの人間がPCやインターネットなんぞ使った事がなかったから、高額で手厚いサポート(と糞アプリ)がついてくるメーカー製PCを買わざるを得なかった
    お化けみてーな相性問題に悩まされつつ、ネットに碌な情報もない時期に試行錯誤できた人間だけが、クソ安い自作PCを手に入れる事ができた

    そこからグラボがどんどん進化してくる時期がやってきた
    ハイエンドを買ってもすぐに型落ちになって陳腐化するからどんどん買い替える必要があった
    1万~2万円のミドル帯、もしくは前世代ハイエンド(のリネーム品)を更新していくのがコスパ最高の時代
    この頃は自作でアップグレードしつづていく方が絶対によかった

    急成長の時代が終わると段々とBTOの存在感が増し続け、情弱騙しの売れ残り地雷パーツの寄せ集めから、コスパのいいまともなPCに売り物がかわってきたように思える

    今はようやく自作しないでも、まともな性能なパソコンが、まともな値段でかえる良い時代になってきた
    個人でひとつひとつパーツを買うと、バカにならない代理店手数料を取られてしまうから高くつく。そのかわりにこだわりの構成にできる
    反面、やかもちさんの大好きなLenovoとかは、購入から到着まで数週間待ちが平気であるかわりに、スケールメリットでいい物を安く届けてくれる
    ほんといい時代になったもんだぜ

  • 中古パーツがつかえるから、知識あるなら自作の方が同程度のスペックを目指すなら安くなりそう。新品勝負は…

  • 最初の一台はBTO買って、それをテセウスの船のごとく内部改造してずっと使ってくのがコスパもPCにも詳しくなっていいと思う
    自作は2台目からでいいんじゃないかなぁ、初代改造してりゃ知識も付いてるし
    流用パーツもある
    てか、自作で一番頭悩ますのって、LEDランプのとこなんだよなw
    毎回そこでめんどくせーってなる、一番どうでもいいとこがめんどくさい

  • BTOがコスパ良いのは分かる
    いわんやゲーミングPCをや
    ただね、ゲーミングPCのケースがクッソだせえのだよ

  • 多くの人が言ってる通りBTOで勉強がいいと思う
    ノートPCが急逝したときに安いBTO買ったわ
    そこからメモリ増設したりグラボ載っけたりして少しずつ勉強していった
    家族が使ってたBTOは中身スッカスカだったからコンパクトなケースにマザボやCPU(IvyかHaswell)はそのままで新しいパーツと混ぜて載せ替えて未だに現役…ゲームしない人だから
    個人的にmini-ITXやベアボーンのミニPCが好きだからもうBTOは買わないかな
    ITXのBTOは高すぎるし

  • 自作の最大のメリットはパーツのメーカーを選べること。
    食い物でも◯◯社はうまい、△△社はいまいち、と好みがあるように、メーカーって結構重要なポイントだよ。
    あとBTOは機能に無駄が出る(これ使わねーけど外せないじゃん!的な)ことも。

    まぁその辺気にしないならBTOでいいとは思う…が、BTO持ち上げてるサイトやブログの大半って結局BTOやってる会社のアフィとかスポンサードついてる宣伝目的だから心情としては自作かな。

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