5万円台の覇権を狙う「GeForce RTX 3060 Ti」をさっそく入手し、ちもろぐで詳しくレビュー & ベンチマークを行います。
RTX 3060 TiはRTX 2060 Superと同じ価格ながら、性能は9万円台のRTX 2080 Super相当です。RTX 3070以上に凄まじいコスパになりそうですが、果たして・・・?
(公開:2020/12/13 | 更新:2020/12/13)
「GeForce RTX 3060 Ti」の仕様とスペック
| GPU | RTX 3060 Ti | RTX 2060 Super | RTX 2080 Super | 
|---|---|---|---|
| プロセス | 8nm製造 : Samsung | 12nm製造 : TSMC | 12nm製造 : TSMC | 
| シェーダー数CPUのコア数に相当 | 4864 | 2176 | 3072 | 
| RTコア数レイトレ用の特化コア | 38 | 34 | 48 | 
| ブーストクロック | 1665 MHz | 1650 MHz | 1815 MHz | 
| VRAM | GDDR6 8 GB | GDDR6 8 GB | GDDR6 8 GB | 
| 理論性能(FP32) | 16.20 TFLOPS | 7.181 TFLOPS | 11.15 TFLOPS | 
| SLI対応 | – | – | – | 
| PCIe | Gen 4.0 | Gen 3.0 | Gen 3.0 | 
| TDP | 200 W | 160 W | 250 W | 
| 補助電源 | 12-pin | 8 pin | 8 + 6 pin | 
| MSRP | $ 399 | $ 399 | $ 699 | 
| 参考価格 | 54780 円 | 53978 円 | 95850 円 | 
| 発売 | 2020/12/2 | 2019/7/9 | 2019/7/23 | 
| GPU | RTX 3060 Ti | RTX 2060 Super | RTX 2080 Super | 
|---|---|---|---|
| 世代 | Ampere | Turing | Ampere | 
| プロセス | 8nm製造 : Samsung | 12nm製造 : TSMC | 12nm製造 : TSMC | 
| トランジスタ数 | 174.0 億 | 108.0 億 | 136.0 億 | 
| ダイサイズ | 392 mm2 | 445 mm2 | 545 mm2 | 
| シェーダー数CPUのコア数に相当 | 4864 | 2176 | 3072 | 
| TMU数Texture Mapping Unitのこと | 152 | 136 | 192 | 
| ROP数Render Output Unitのこと | 80 | 64 | 64 | 
| 演算ユニット数 | 38 | 34 | 48 | 
| Tensorコア数機械学習向けの特化コア | 152 | 272 | 384 | 
| RTコア数レイトレ用の特化コア | 38 | 34 | 48 | 
| L1キャッシュ演算ユニットあたり | 128 KB | 64 KB | 64 KB | 
| L2キャッシュコア全体で共有 | 4.0 MB | 4.0 MB | 4.0 MB | 
| クロック周波数 | 1410 MHz | 1470 MHz | 1650 MHz | 
| ブーストクロック | 1665 MHz | 1650 MHz | 1815 MHz | 
| VRAM | GDDR6 8 GB | GDDR6 8 GB | GDDR6 8 GB | 
| VRAMバス | 256 bit | 256 bit | 256 bit | 
| VRAM帯域幅 | 448.0 GB/s | 448.0 GB/s | 495.9 GB/s | 
| 理論性能(FP32) | 16.20 TFLOPS | 7.181 TFLOPS | 11.15 TFLOPS | 
| SLI対応 | – | – | 対応 | 
| PCIe | Gen 4.0 | Gen 3.0 | Gen 3.0 | 
| TDP | 200 W | 160 W | 250 W | 
| 補助電源 | 12-pin | 8 pin | 8 + 6 pin | 
| MSRP | $ 399 | $ 399 | $ 699 | 
| 参考価格 | 54780 円 | 53978 円 | 95850 円 | 
| 発売 | 2020/12/2 | 2019/7/9 | 2019/7/23 | 
「RTX 3060 Ti」のスペックをざっくりと解説します。
RTX 30(Ampere)シリーズの60番と70番の中間で、RTX 2060 Superの後継モデルに位置します。搭載シェーダー数は4864コア、シェーダー数から計算される理論性能は、2060 Superの2倍以上。
NVIDIAや各メディアによるアピール文句は「RTX 2060 Superと同価格でRTX 2080 Super超えの性能」らしいです。VRAMの容量も変わっていないし、スペックは大幅強化、しかもTDPは160 → 200 Wへ増加。
増えた消費電力を見なかったことにするなら、RTX 3060 Tiのスペック評価は明らかに2060 Superを過去のモノにする内容です。

強化された「レイトレ」と「DLSS」
- 第2世代RTコアでレイトレ性能は1.5倍(RTX 30シリーズ解説記事)
従来のRTX 20シリーズだと、リアルタイムレイトレーシング(NVIDIA RTX)を使うとフレームレート落ちすぎで、正直なところ不人気な機能です。今回のRTX 30シリーズは、レイトレを処理するRTコアを進化させ、性能は1.5倍に改善します。
- 「DLSS」で4K ~ 8Kゲーミングを簡単に(RTX 30シリーズ解説記事)
グラボに大きな負荷が掛かるアンチエイリアシング(AA)を、ディープラーニング技術を使って超高速で処理する「NVIDIA DLSS」も進化してます。より少ないTensorコアで高性能なDLSSを可能にし、コストカットに貢献します。
5万円台で初の240 Hzを狙えるグラボか?
- シェーダー数は4864コア(2060 Superの2.2倍)
- RTX 2060 Superと同額で2080 Super並の性能
- 高性能化する「レイトレ」と「DLSS」
- 希望小売価格は399ドルを維持
- VRAMは引き続き「GDDR6 8GB」
- TDPは160 → 200 Wへ増加
RTX 3060 TiはRTX 2080 Superに迫る性能、言い換えると「比較的に軽いゲームで安定して240 fpsを狙える性能」を、半額で提供できる可能性を持った超コスパ型グラボです。
5万円台はまだ普及帯から遠いですが、240 Hzゲーミングモニターを考えているゲーマーにとって、RTX 3060 TiはRTX 3070に並ぶ新しい選択肢になります。
では、以下よりベンチマーク & 実測ゲーミングしてRTX 3060 Tiの性能を詳しく調査します。
RTX 3060 Tiの性能をベンチマーク
テスト環境(スペック)

| テスト環境「ちもろぐ専用ベンチ機」 | ||
|---|---|---|
|  CPU | Core i9 10900K | |
|  CPUクーラー | Corsair H100i Pro RGB240 mm簡易水冷クーラー | |
|  マザーボード | ASUS ROGZ490 Maximus XII Apex | |
|  メモリ | DDR4-3200 16GB x2使用メモリ「G.Skill Trident Z C16」 | |
|  グラフィックボード | RTX 3060 Ti 8GB | |
|  SSD | NVMe 500GB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus」 | |
| SATA 2TB使用SSD「Micron 1100」 | ||
|  電源ユニット | 1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」 | |
|  OS | Windows 10 Pro 64bit検証時のバージョンは「1909」 | |
| ドライバ | NVIDIA 457.51 / AMD 20.8.3 | |
| ディスプレイ | 3840 x 2160@60 Hz使用モデル「BenQ EL2870U」 | |
RTX 3060 Tiをテストする、ちもろぐ専用ベンチ機の最新スペックです。
CPUはゲーミング最強クラス※の「Core i9 10900K」を採用。マザーボードは、「Z490-E GAMING」を使っていたのですが、PCIEスロットが不調に陥ったので「Z490 Maximus XII Apex」を新しく導入。
メモリはDDR4-3200で容量16 GBを2枚組(合計32 GB)です。その他のパーツは適当に組み合わせています。
テスト時のグラフィックドライバは、NVIDIA GeForce Driverが457.51(RTX 3060 Tiに対応する最初のドライバ)、AMD Radeon Driverは20.8.3にて検証します。
ゲームによってはRyzen 5000シリーズの方が高いフレームレートを出せます。しかし、当ブログ「ちもろぐ」は中の人がたった1人です。CPUを入れ替えてテストし直すと莫大な時間が必要となるため、とりあえず今は既存のインテル環境でテストします。
決してインテルを忖度しているわけではなく・・・単に筆者の時間的な都合です。そしてi9 10900Kでテストしても、本記事の目的である「グラボの性能比較」はしっかりと果たせます。
用意したグラボ

今回のRTX 3060 Tiベンチマークで使用するグラボは、ZOTAC製「GeForce RTX 3060 Ti Twin Edge」です。
もともと自前で購入する予定でしたが、嬉しいことにZOTAC Japan(@ZOTAC Japan)さんから貸出の話をいただき、お借りしました。
1つ上位の「RTX 3070 Twin Edge」よりも横幅がシュッとコンパクト化。搭載ファンは同じデュアルファンですが、RTX 3060 Ti版は2つとも90 mm径のファンで統一されています。
ZOTAC的には、200 Wの熱(TDP : 200 W)を処理するだけなら、従来どおり90 mmのデュアルファンで問題なく冷やせると判断したのでしょう。

ボードの厚みは一般的な2スロット占有、実測で38.2 mmです。40 mmを下回っており、実質的には2スロット未満の厚みです。ほとんどのPCケースと適合するメリットがある一方で、200 Wを処理できるかは少し不安が残ります。


映像出力端子は「HDMI 2.1」が1つ、「Display Port 1.4b」が3つです。

バックプレートは引き続き金属製を続投です。放熱性を少しでも稼ぐため、バックプレートには細かいスリット(隙間)がデザインされています。
RTX 3060 Tiのゲーミング性能【2080 Superに勝てる?】
今回のちもろぐ版グラフィックボードレビューでは、以下2つのベンチマークと15個のゲームタイトルを使って、「RTX 3060 Ti」のゲーム性能を詳しくテストしました。
- 3DMark(FireStrike / TimeSpy / Port Royaleを使用)
- VRMark(Orange / Cyan / Blueすべて使用)
- FF14 : 漆黒のヴィランズ
- FINAL FANTASY XV
- Apex Legends(ベンチマークまとめ)
- Battlefield V
- Call of Duty : Black Ops IV
- Rainbow Six Siege(ベンチマークまとめ)
- Fortnite : Battle Royale
- Overwatch
- Assassin’s Creed Odyssey
- ARK Survival Evolve
- Microsoft Flight Simulator(ベンチマークまとめ)
- Shadow of the Tomb Raider
- Watch Dogs Legion(New !!)
- モンスターハンターワールド(ベンチマークまとめ)
- 黒い砂漠(ベンチマークまとめ)
テスト項目に新たに「Watch Dogs Legion」を加えています。
定番ベンチマーク:3DMark
「3DMark」はグラフィックボード用の定番ベンチマークです。グラボの性能をざっくりとスコア化(Graphics Score)して、性能を分かりやすく比較できます。

DX11で動作するフルHD向けベンチマーク「FireStrike」では、RTX 3060 Tiは約28500点です。RTX 2080 SuperやGTX 1080 Tiとほぼ同じスコア水準。

DX12で動作する、WQHD向けかつ比較的新しいゲーム向けの「TimeSpy」では、GTX 1080 Tiを完全に抜き去り、RTX 2080 Superをわずかに上回るスコアを叩き出します。
他のグラフィックボードとベンチマークスコアの比較をしたい方は、↑こちらのグラボ性能まとめ表も参考にどうぞ。
VRゲーム性能:VRMark
日本はヨーロッパ圏を超えるVRゲーム大国でして、VRゲームのためにグラボを求める人も少しずつ増えています。VRゲーム向けの定番ベンチマーク「VRMark」を使って、RTX 3060 TiのVRゲーム性能を検証します。

「Orange Room」はVRMarkで一番軽い(HTC ViveまたはOculus Riftの動作チェック的な)テストです。RTX 3060 Tiは余裕の動作で、他のライバルグラボと同様にスコア上限に張り付きます。

「Cyan Room」はDX12で動作するVRベンチマークで、2番目に重たいです。負荷が重たいベンチマークだと、グラボの性能差がハッキリと出ます。RTX 3060 TiはRTX 2080 Superと互角の性能です。

「Blue Room」は将来のハードウェアを前提として用意された、5K解像度の重量級VRベンチマークです。VRAMの帯域幅が足を引っ張るのか、RTX 3060 TiはRTX 2080 Superに引き離される結果に。

【1920 x 1080】フルHDゲーミングの性能
15個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060 TiのフルHD(1920 x 1080)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。
RTX 3060 TiのフルHDゲーム性能は「平均146.9 fps(下位3%:118.6 fps)」です。5万円台では文句なしにトップクラスの性能で、かつて9.6万円だったRTX 2080 Superに匹敵するパフォーマンス。
RTX 3060 Tiはほぼ半額でRTX 2080 Superと同性能を提供していることに・・・控えめに言って優秀過ぎます。
RTX 3060 Ti平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)
フルHDゲーム(1920 x 1080)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。
テストしたゲームは15個で、RTX 3060 TiはおおむねRTX 2080 Superと同じ性能です。ただし、比較相手のRTX 2080 SuperはOCモデルですので、ゲームによってはRTX 3060 Tiが低性能な場合もあります。
【2560 x 1440】WQHDゲーミングの性能
15個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060 TiのWQHD(2560 x 1440)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。
RTX 3060 TiのWQHDゲーム性能は「平均103.8 fps(下位3%:86.3 fps)」です。RTX 2070 Superを約12%上回り、RTX 2080 Superとほぼ互角の性能。
RTX 3070につづき、RTX 3060 Tiは手頃な価格でWQHDゲーミング(平均100 fps以上)ができるグラボの仲間入りです。WQHDゲーミングの導入ハードルを、確実に引き下げます。
RTX 3060 Ti平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)
WQHDゲーミング(2560 x 1440)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。
ゲームによりますが、RTX 3060 Tiの性能 = RTX 2080 Superと言って差し支えありません。比較対象がOCモデルゆえ、クロック分の性能差が出るシーンはあるものの、基本的にRTX 3060 Tiと2080 Superは同等です。
5万円台のグラボで、そこそこ快適にWQHDや21:9(UWQHD)ゲーミングが出来る時代になります。
【3840 x 2160】4Kゲーミングの性能
15個のゲームの検証データを平均化して、RTX 3060 Tiの4K(3840 x 2160)における平均パフォーマンスをグラフにまとめました。
RTX 3060 Tiの4Kゲーム性能は「平均56.7 fps(下位3%:48.4 fps)」です。RTX 2080 Superと同じく、やはり4Kゲーミングで60 fpsには・・・あと一歩届きません。
設定を下げれば快適なプレイは可能ですが、画質のクオリティを重視する4Kであえて設定を落とすメリットは皆無。4Kゲーミングを楽しむなら、最低でもRTX 3070が必要です。
RTX 3060 Ti平均フレームレート最低フレームレート(下位3%)
4Kゲーミング(3840 x 2160)における、検証したそれぞれのデータはこちら↑のスライドをじっくり見てください。
FPSタイトルは動作が軽いので60 fpsが可能です。しかし、映像美や没入感が求められるオフゲー(RPGやMMORPG)では、60 fps以上をまったく狙えません。
2080 Super相当の性能は4Kゲーミングに不足です。
RTX独自の強み:レイトレとDLSSを試す
レイトレーシング(NVIDIA RTX)の性能

NVIDIA RTXシリーズの大きな武器のひとつである「RTX(リアルタイムレイトレーシング)」をテストします。
光の反射や映り込みをリアルタイムに計算して、リアリティあふれる映像を作り出す「リアルタイムレイトレーシング」は非常に負荷が重たい処理です。では、RTX 3060 Tiのレイトレ性能を試します。

レイトレーシングの性能をスコア化する定番ベンチマーク「3DMark Port Royal」の結果がこちら。RTX 3060 Tiは6836点でした。
次は実際のゲームでレイトレを使ってみて、実用に耐えるフレームレートを出せるかチェック。
「Battlefield V」はレイトレ対応のゲームです。結果をざっくりまとめると、フルHDで平均92 fps、WQHDは平均67 fpsで4Kは平均32 fpsです。
RTX 2080 Superをわずかに上回る性能で、平均60 fpsはWQHDまでなら問題なし。
新しく登場したレイトレ対応ゲーム「Watch Dogs Legion」は驚くほど高画質でレイトレが割と分かりやすいのですが、BFVとは比較にならないほどレイトレが重たいです。
RTX 3060 Ti程度の性能だとフルHDですら平均60 fpsは出ません。Watch Dogs Legionでレイトレを使うなら、画質を妥協するか、NVIDIA DLSSを同時に使ってください。
「DLSS」でフレームレートの底上げ効果

次はRTXシリーズで使用可能な、もうひとつの武器「NVIDIA DLSS(Deep Learning Super Sampling)」について検証します。
DLSSは、GPUコア内部に配置されているディープラーニング専用の「Tensorコア」を使って、グラフィックの中で特に負荷が重たいアンチエイリアシング(AA)を超高速で処理します。結果的にシェーダーコアに掛かる負担が減って、フレームレートを底上げできる仕組みです。
特にGPUへの負荷が大きい、かつ画質も重視される4K解像度以上で重宝します。DLSSに対応した5つのゲームタイトルを使って、4KゲーミングにおけるDLSSのフレームレート底上げ効果を検証です。

FF15ベンチマークでDLSSを使うと、RTX 3060 Tiで平均60 fpsをクリアできます。ただし、FF15のDLSSは「バージョン1.0」で肝心の画質がイマイチ。フレームレートは上がって当然です。

トゥームレイダーはレイトレとDLSSを別々に設定できませんが、レイトレとDLSSを入れた状態ですら、フレームレートはDLSS無しを上回ります。

Battlefield V(レイトレ有効化)でDLSSを使うと約15%の性能アップが見られますが、平均60 fpsはまだ遠いです。

モンハンワールドはDLSS(設定:1.0)でテスト。ノーマル画質よりシャープネスの効いた映像になり、フレームレートはおよそ1.4倍です。DLSSを使えば、RTX 3060 Tiでモンハンの4Kゲーミングがギリギリ動きます。
レイトレ有効時にとんでもない重さを持つWatch Dogs Legionも、DLSSを入れると大幅にフレームレートが改善します。RTX 3060 Tiでは約55%も性能アップです。
レイトレを入れずにDLSSだけを使った場合でも、効果は約1.4倍(平均36 → 50 fps)と大きく、RTX 2080 Superを完全に抜き去ります。

- Anthem(1.0)
- Battlefield V(1.0)
- Bright Memory(2.0)
- Control(2.1)
- Cyberpunk 2077(2.0)
- Death Stranding(2.1)
- Deliver Us the Moon(2.0)
- F1 2020(2.0)
- Final Fantasy XV(1.0)
- Fortnite(2.1)
- Justice(1.0)
- Marvel’s Avengers(2.1)
- Mechwarrior 5 Mercenaries(2.0)
- Metro Exodus(1.0)
- Minecraft RTX(2.0)
- Monster Hunter World(2.0)
- Pumpkin Jack(2.0)
- Shadow of the Tomb Raider(1.0)
- Watch Dogs Legion(2.1)
- Wolfenstein Youngblood(2.1)
DLSSの最新バージョンは「2.1」です。2.0以降のDLSSほど、シャープネスの効いた高精細な映像を出力でき、性能の伸び幅も大きくなりやすいです。
RTX 3060 Tiのクリエイティブ性能
ゲーミング性能だけでなく、クリエイティブ性能も検証します。GPUレンダリングの定番「Blender」に加え、OpenCL系の「LuxMark」。それとOpenGL系の「SPECviewperf 13」を使った検証を行います。
GPUレンダリング
Blenderの公式サイトで無料配布されているCycles Render向けのベンチマーク「Blender Benchmark」を使って、GPUのみ使用する設定でレンダリングを行います。描画に掛かった時間が短いほど高性能です。
RTX 3060 Tiは37.8秒で「BMW」のレンダリングを完了。もう少し複雑な「Koro」のレンダリングは109.8秒で完了。RTX 2080 Superより約35%も高速で、RTX 2080 Tiすら上回るレンダリング性能です。

LuxMarkはレンダリングソフト「LuxRender」のパフォーマンスを評価できるベンチマークソフト。Cycles Renderと違って、NVIDIA / AMDのどちらでも「OpenCL」を使ってテストが実行されます。
結果はBlenderと同じく、RTX 2080 Superを1.5倍近くも超えて、RTX 2080 Tiすら上回ります。
RTX 3060 TiのCUDAコアは4864個、RTX 2080 Superは3072個で、RTX 2080 Tiは4352個です。レンダリングはコア数がモノを言う処理内容ですので、4864コア搭載の3060 Tiが圧倒的に有利というわけ。

3DCG / CAD(OpenGL処理)
ワークステーション向けのベンチマークソフト「SPECviewperf 13」を使って、有名な3DCG / 3DCAD系ソフト「3ds Max」「Maya」「Solidworks」の性能を検証します。

BlenderやLuxMarkのように性能は伸びません。テストしたすべての項目(3ds Max、Solidworks、Maya)で、RTX 2080 Superすら超えられない意外な結果です。
RTX 3060 Tiの温度と消費電力
消費電力を実際に計測
FF15ベンチマーク(設定:高品質)を実行中に、グラフィックボード本体の消費電力を計測します。なお、消費電力の比較は最大値ではなく「中央値」を使います。

RTX 3060 Ti・・・凄まじい電力効率です。フルHDの時点でほぼ100%の消費電力を出し切り、およそ190 W前後です。TDPの仕様が200 Wですので、公称値どおりの結果が出ています。
同性能のRTX 2080 Superは約230 Wの消費電力で、RTX 3060 Tiより40 Wも多いです。つまり、同じ性能なのに消費電力は減っており、ワットパフォーマンスの改善は間違いなし。

電力ロガー機能のついた電源ユニットを2台使って、CPUとマザーボード(CPU以外)に電力供給を分割します。
| テスト環境 | ||
|---|---|---|
|  電源ユニット #1システム全体 | 1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」 | |
|  電源ユニット #2CPUのみ | 850 W(80+ Gold)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」 | |
FF14:漆黒のヴィランズのテスト中に、CPU以外の消費電力をロガー機能で測定した後、グラフィックボードを取り外した状態で再び同じテストを実行して測定を行います。
- A:グラボを取り付けた状態で消費電力を測定
- B:グラボを外した状態で消費電力を測定
以上2つのデータを取得したら、「AをBで引き算」でグラフィックボード本体の消費電力を抽出できる仕組みです。
グラボの消費電力はソフト読み(HWiNFO)で確認は可能ですが、グラフィックボードのモデルやメーカーによって表示される数値に差が生じる可能性があるので、ロガー機能のついた電源ユニットを使って測定しています。

消費電力のデータは「1秒ずつ」測定されます
少々手間は掛かるものの、ただのソフト読みよりは正確です。
ワットパフォーマンスは?
FF15ベンチマークの平均フレームレートを、先ほど実際に測定した消費電力で割り算して、ワットパフォーマンス(= 消費電力1 Wあたりのフレームレート)を求めます。

言うまでもなく、RTX 3060 Tiのワットパフォーマンスは過去最高レベルに達します。RTX 3070ですら相当にスゴイと思っていたのに、RTX 3060 Tiはさらに上の次元へ突入。
RTX 3060 Tiは約19%少ない消費電力で、RTX 2080 Superと同じ性能を実現するとても効率の良いグラボです。
グラボの温度をチェック
FF15ベンチマーク(3840 x 2160)を実行中に、HWiNFOを使ってGPUコア温度を計測します。
なお、グラフィックボードの温度はテストに使用したオリファンモデルの出来によって完全に左右されるため、各GPUの比較は参考程度に見てください。

RTX 3060 TiのZOTAC Twin Edgeは小型化したのでやや不安でしたが、実際に試すと杞憂でした。小型デザインで200 W近いRTX 3060 Tiを適切に冷却できます。
温度は最大67℃(平均65.3℃)でまったく問題なし。・・・ただし、ファンの動作音はハッキリ言ってうるさいです。ピーク時に45 dBAを超えるほどの動作音は、誰が聴いても「騒音」でしょう。
まとめ:5万円台で最強のグラボ【2080 Superを葬る】

「RTX 3060 Ti」のデメリットと弱点
- 最高設定のレイトレには耐えられない
- 4Kゲーミングは性能不足
- 小型ボードは静音性に欠ける
RTX 3060 Tiの弱点・・・あえて言えば4Kゲーミングをプレイするには性能不足。くらいですが、5万円台のグラボに求められる性能では無いので、それほど大きなデメリットでは無いでしょう。
5万円台のターゲットはやはりフルHD(144 fps以上)やWQHDゲーミングで、RTX 3060 Tiはきちんとニーズに応える性能を提供します。
「RTX 3060 Ti」のメリットと強み
- フルHDで144 fps以上が可能
- WQHDゲーミングは100 fps台
- 多少は「レイトレ」もプレイ可能
- フレームレートを底上げする「DLSS」
- RTX 2080 Ti以上のレンダリング性能
- Mini-ITXで使いやすい小型ボードあり
- トップクラスのワットパフォーマンス
- コスパ最高(2080 Superのほぼ半額)
RTX 3060 Tiはほとんどのゲーマーにとって十分な性能を、わずか5万円後半で提供できる非常にコストパフォーマンスに優れたグラフィックボードです。
4Kゲーミングと最高画質のレイトレを除き、フルHD ~ WQHDゲーミングにおいて強力なゲーム性能の持ち主。しかもRTX 2080 Superと互角の性能を、2割少ない消費電力で実現します。
クリエイティブ性能はOpenGL系だとRTX 2080 Superに劣るものの、価格以上の性能。レンダリングに至っては4864コアの物量で、2080 Superどころか2080 Tiすら超える性能です。

新品価格を検証で求めた「平均フレームレート」で割り算して、平均1 fpsあたりの価格を求めます。1 fpsを得るのに必要なコストが安いグラボほど、コスパが高いです。ただし、性能が違うグラボ同士でコスパを比較するのは要注意。
単純にコスパだけを見てしまうと、目的・用途に合わないグラボを選んでしまうリスクがあります。必ず、自分の求めている要件(予算や欲しいフレームレート)にある程度一致しているグラボ同士で、コスパを比較するようにしてください。
新品価格でコスパを計算してグラフにまとめました。見ての通り、RTX 3060 TiのコスパはフルHD ~ 4Kまで、RTX 2080 Superを葬ります。

RTX 3060 Tiは、9万円台(2080 Super)の性能をたったの5.5万円から提供します。コスパ優秀、ワッパは最高峰。懸念される入手性もRTX 3060 Tiは特に問題なく、万人におすすめグラボです。
万人におすすめ・・・よって個人的な評価は「Sランク」で決まり。RTX 3070と同様、RTX 3060 Tiもマスターピース級です。
以上「RTX 3060 Tiベンチマーク&レビュー:5万円台で2080 Superと互角の性能」でした。
RTX 3060 Tiを入手する
RTX 3060 Tiを搭載するグラフィックボードは、記事を書いた時点で5.5~7.2万円の価格帯で購入できます。全体的にデュアルファンモデルが多く、トリプルファンモデルは6万円台からです。
RTX 3060 Tiでおすすめなグラボは、価格がほぼ最安値に位置する「ZOTAC Twin Edge」または「ZOTAC Twin Edge OC」です。
小型デザインで互換性に優れていて、補助電源コネクタは8ピンのみ。既存パソコンのアップグレードに使いやすい仕様です。なお、冷却性能は優秀ですが、小型ゆえにファンの動作音はやや難あり。
かと言って、静音性に優れたハイエンドモデルを選ぼうとすると、途端に1つ上のRTX 3070が視野に入ります。コスパを考えるとRTX 3060 Tiのハイエンドモデルは選びにくいのが現実です。
それでも静音性を求めたい人には、実売5.8万円で買えるGALAKUROが有力候補。デュアルファンモデルですが、全長28.5 cmで厚み5.8 cmのかなり分厚いデザインです。
過去の経験上、薄型ヒートシンクに小口径トリプルファンをのせた安っぽいボードよりも、分厚いヒートシンクに大口径デュアルファンの方が静かによく冷えます。
RTX 3060 Tiを搭載するBTO
RTX 3060 Tiを搭載するBTO PC(主にゲーミングPC)については、↑こちらの記事を読んでください。価格とスペックのバランスがそこそこ良い感じのPCを、頑張って5つに絞り込んでまとめてます。






























































































 おすすめゲーミングPC:7選
おすすめゲーミングPC:7選 ゲーミングモニターおすすめ:7選
ゲーミングモニターおすすめ:7選 モンハンワイルズの推奨スペック
モンハンワイルズの推奨スペック Apex Legendsの推奨スペック
Apex Legendsの推奨スペック Flight Simulator 2020の推奨スペック
Flight Simulator 2020の推奨スペック 鳴潮(PC版)の推奨スペック
鳴潮(PC版)の推奨スペック 原神(PC版)の推奨スペック
原神(PC版)の推奨スペック タルコフの推奨スペック
タルコフの推奨スペック パルワールドの推奨スペック
パルワールドの推奨スペック VRChatの推奨スペック
VRChatの推奨スペック Fortniteの推奨スペック
Fortniteの推奨スペック Cyberpunk 2077の推奨スペック
Cyberpunk 2077の推奨スペック Stable Diffusionの推奨スペック
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ここ数ヶ月で2060Sを買った人のうちどれくらいが今涙を呑んでいるのか,,,,
いるわけないか.
2060Sはここ数ケ月は4万円前半が主戦場で3万円台があったりもしたので、コスパでは2060Sの方が上ですね。今年に入ってDLSS2.0で1080pでもDLSSは有効に使えるレベルになったので余計に。
うーんWQHDで使うなら3070の方かな~
ゲーミングモニタで100FPSは微妙に足りない
PC丸ごと換える人は3070の方がコスパ良さそうですかね
今1660tiだから悩むなぁ
3070とそれなりに性能差があるしなあ
2060Sと同価格というなら4.5~5万とかまで値下がりしてくんないとね
期待通りのコスパとワッパ
でもこうやって比較見ると思った以上に3070と性能差があって悩む
3070とは20%以下の性能差で20%以上の値段差だしコスパとワッパ的にはこっち優勢かな
3070は性能の割にメモリが足りず性能を使えきれないから不器用に感じてしまう
8GB以上消費しているゲームも実際に必要なメモリ量はかなり少ないとかで割といけるらしいけど。
最もVRAM消費するらしいFS2020の4Kで、3070でより速かったはずで16GBあるRX6800と同等レベルのfpsが出るようだし。
今の値段でも相当コスパ強いけど
3-4か月後にはご祝儀も抜けてくからしっかり2060sの後継になってくれるはず
ワッパが強いのは間違いないんだろうけど、ミドルクラス、60番台でTGP200wはうーん…。
192Wと200Wを切っているのはまだ救いですね。
真の60番3060は来年でしょうし、それは150W以下を期待してもいいのではと。
2060Sと2070Sの中間性能で299ドル4.5万円が中心価格になりそうな感じですね。
そうですね。3060無印と同時期噂のradeonRX6700に従来のミドル帯と思えるものを期待します。
やかもちさんがレビューしてくれるとありがたいなぁ。
2070Sを半年くらい前に買ってハンカチ噛みちぎってるわ……
コスパもワッパも良い上に2080Sに匹敵する性能はずるいわ
13%ちょい差ですか。半年前から2070Sで遊んでいるなら良いのではと思える差。
5万円台や4万円台のもあったはずで、コスパを考えてる人なら割と賢い選択をされている人でもあるし多そうでもある。
そういやRadeon6000番台はレビューしないのん?
在庫全然ないみたいだから難しそうだけど
文の中でちょくちょくRTX3070になってますよ
FF14をフルHDで遊んでるんだが2070sに負けるのね
ドライバが2000よりCPU使うみたいですね・・・。
軽くてCPU性能が重要になるのは微妙に遅くなることがあるかもね。
改めて見るとxx60台に 1080tiが負けてるのか…。
TDP250Wだったからそこと比較するとワッパも上がって値段もまぁまぁ。
ミドルクラスとは言うけど最近のゲームの必要スペックや2世代前のゲーム向けフラグシップを超えてることを考えると
3000番台の中ではミドルクラスで、グラボ全体で見るとハイエンドの入り口くらいになるのかな。
書類作成とかもしつつパソコンでゲームをやるならFHDがベストだけど、FHDで遊ぶにはオーバースペックだし、レイトレを使うには微妙に心もとない、それでいてコストが重いとライトユーザーにはなんとも微妙な仕上がりなんだよなあ……3万でレイトレ60fpsってなると次の世代待ちだろうか
既に2070Sや2080Sと同等のことができるグラボを既にお持ちの場合は、待っても時間の無駄までにはならないでしょう。
レイトレやDLSSのないGTX1660Ti(RADEONならRX5700XT)以下の人ならば、時間を無駄にせず3060Tiへというのは普通にありかなと思います。
今が2070無印だから3060Tiでも十分強化されるんだけど……買うにしてもご祝儀価格終わるまで待つかなぁ
現状レイトレなんてマイクラぐらいでしか使う予定ないし
というか、最新のアプデでマイクラのWindows10版にてレイトレが使えるようになりましたけど、2070で対応距離が最低距離の8チャンクぐらいしかないんですが、3060Ti以上ならどのくらいまで大丈夫なんでしょう?
2070でも眺めるだけなら24チャンクまでは選択できるんですが……
2070無印からなら2080S相当と思えば、3割アップすると思いますよ。
ただクーラーの出来も3070のほうが良さそうなので、もう1万ちょいアップで3070を狙うほうが5割アップが期待できるのとで、マイクラのレイトレなら絶対的に近いほど3070が後悔ないと思います。
これ1660superからならかなりの更新になりますか?
そうですね。同じTuring世代で考えるなら「60番台のさらに廉価版→80番台の上位機種」へと入れ替えるのと同等の結果が得られるわけですから。
ただ消費電力はTDPにして75Wもの増加なので、電源ユニットの買い替えも検討するべきでしょう。
単純なベンチマーク比較だと8~10割はアップかと。
ただ電源容量も価格も諸々アップなので、組み替えるならPC・財布と相談してください。
1660Superも比較的最近のグラボですし…
1600番台の時から薄々感づいてたけど60番はもう実質ミドルレンジじゃないな
価格帯も消費電力もハイエンドだろこれ
90→旧TITAN(元々の90は廃盤)
80→旧80ti↑
んで60tiはパスカル世代までにおける70tiのハイエンドクラスの相当品
そのかわり昔の50以下は全部オンボですむ世代
う~ん、2060SUPERと比べてもシェーダー数は倍以上になっていても、
性能はたった約25%プラスだし消費電力も25%アップじゃあ、ワッパで見ると
2060SUPERと変わらないので正直あんまり魅力は感じないですねぇ。
消費電力は同じで性能が50%アップを期待していただけに残念な子って印象ですね。
メモリの仕様が2060SUPERと変わっていないのでメモリが足を引っ張って、
性能を発揮出来ていないって感じですね。
てかVRAMが足引っ張ってるってどこ情報だよ
まさか検証してないのに適当なこと喋ってるわけじゃないよね?
>消費電力は同じで性能が50%アップ
>残念な子って印象ですね。
ここまでくると最早クレーマーだろ
結局3060Tiも当たり前のように8万円台で売られるようになったし高騰やべーよなぁ……
[…] RTX 3060 Tiベンチマーク&レビュー:5万円台で2080 Superと互角の性能 […]
発売から2年と少し経ったが未だに58000~しやがる。円安か?円安が悪いのか?