超大型オープンワールドRPG「Cyberpunk 2077」を、快適に動かすのに必要なPCスペックについて検証しました。PS4だとマトモに動かず返金騒ぎになったほどの超重量級タイトルですが、パソコンならどこまで動くでしょうか?
(公開:2021/1/23 | 更新:2021/1/23)
Cyberpunk 2077の必要動作スペック
サイバーパンク2077の公式サイトに、設定ごとの動作環境について詳しく紹介されています。内容が細かいので、重要な部分だけをピックアップします。
設定 | CPU | グラボ | メモリ |
---|---|---|---|
フルHD(低) | Core i5 3570K | RX 470 | 8 GB |
フルHD(高) | Core i7 4790 | GTX 1660 Super | 12 GB |
WQHD(ウルトラ) | RTX 2060 | ||
4K(ウルトラ) | RTX 3070 | 16 GB | |
4Kレイトレ | Core i7 6700 | RTX 3080 | |
ストレージ | SSD(70 GB以上) |
メーカーの公称スペックとしては、ここ最近見た中でトップクラスに重たい部類です。CPUは4コア、メモリは多くても16 GBは普通ですが、グラフィックボードの要求がぶっ飛んでます。
フルHDの標準的な画質ですらGTX 1660 Superを必要とし、4K解像度になるとRTX 3070やRTX 3080(= RTX 2080 Ti以上)が必要とのこと・・・。実際の必要スペックはさらに深刻だと予想できます。
どれくらいで推奨スペック?
平均60 fps以上あれば、体感上はそこそこ快適なプレイです。90 fps以上は理想的ですが、実際にテストをすると極めて困難だったため、「60 fps台」を推奨スペックとします。
- 90 fps以上:理想的ですが、とても難しいです
- 60 fps以上:体感上はそれなりに快適なプレイ
- 30 fps以下:ガタガタな動作で入力遅延もつらい
まとめるとこの通り。
60 fpsと聞くと「えっ・・・」と思うかもしれませんが、据え置きゲーム機より遥かに快適です。参考までに、PS4だとHD相当(1280 x 720)で20 ~ 30 fpsで動作します。
PS5は60 fps張り付き(ただし画質が劣化するパフォーマンスモード)で動作します。PC版はスペック次第で、据え置きゲーム機よりずっと高画質、かつ高fps動作が可能です。
テスト環境と方法
- CPU:Ryzen 9 5950X
- メモリ:DDR4-3200 16GB x2(合計32 GB)
- SSD:Samsung 970 EVO Plus 500 GB
- OS:Windows 10 Pro 64bit(1909)
- ドライバ:NVIDIA 461.09 / AMD 20.8.3
ちもろぐ専用ベンチ機を使います。基本スペックは以上の通り。
CPUはゲーミング最強クラスの「Ryzen 9 5950X」を採用、メモリは「DDR4-3200」を32 GB(16 GBを2枚)です。Cyberpunk 2077のインストール先はNVMe SSDです。
テスト方法はシンプルに、主人公の自宅周辺の規定ルートを散歩するだけ。シンプルな方法は毎回ほぼ同じ結果を出しやすく、うっかりミスのリスクを減らせるので結果的にテストの再現性が高まります。
テスト時のグラフィック設定(画質)は、クイックプリセット「ウルトラ」画質です。
レイトレのテストは「レイトレ:ウルトラ」と「DLSS:パフォーマンス」を同時に使います。DLSSのみのテストは「DLSS:バランス」で行いました。
低画質とウルトラ画質の比較画像です。窓ガラスの風景映り込み、建物のシャドウ(影)の描写、グラフィック全体の空気感など。ウルトラ画質の方が圧倒的に美しいです。
Cyberpunk 2077の推奨グラフィックボード
フルHD(1920×1080)の場合
一般的なフルHD(1920 x 1080)の時点で、サイバーパンク2077は悪い意味で期待を裏切らないトンデモな重さを示します。
60 fps台を出せるのはなんと「RTX 2060 Super」から、90 fpsオーバーは「RTX 2080 Ti」クラスが必要です。まさに超重量級タイトル。PS4でマトモに動かないのも納得な重さです。
ウルトラ画質で平均60 fpsを目指すならコスパ的に「RTX 3060 Ti」、平均90 fps前後でプレイしたい人は「RTX 3070」または「RTX 3080」が必要です。
参考程度に、GTX 1660 Superで設定別にテストした結果がこちら。「中」まで下げると割と標準的な重さになります。
設定を妥協する前提であれば・・・RTX 3060かRTX 3060 Tiで平均90 fps台が可能です。とはいえオフゲーという性質上、画質を優先する人が多いかもしれません。
WQHD(2560×1440)の場合
フルHDより面積が広いWQHD(2560 x 1440)では、さらに厳しい結果が待ち受けます。平均60 fpsは少なくとも「RTX 3070」か「RX 6800」が推奨ラインです。
平均90 fps台はフレームレートを底上げする機能「DLSS」※を使わないと不可能。DLSSを使う前提なら「RTX 3070」がWQHDに必要な最低ラインのグラボです。
予算に余裕がある方は1ランク上の「RTX 3080」もオススメできます。RTX 3080はDLSS込みで平均100 fps台も視野に入ります。
なお、RX 6800とRX 6800 XTはDLSSを使えないし、今後も対応する予定が無いので選択肢から除外してください。
NVIDIAのグラボはRTX 2000 / RTX 3000シリーズにて、ディープラーニング(機械学習)用のTensorコアを使った機能「DLSS(Deep Learning Super Sampling)」に対応します。
フレームレートを大きく下げる原因になる「アンチエイリアシング(AA)」の処理を、機械学習を使って高速処理することで負荷を軽減します。結果的に、画質をそこそこ維持しながら、フレームレートを大幅に向上させられます。
サイバーパンク2077においては、DLSS(品質:バランス)を有効化すると1.7~2.3倍もの性能アップを得られました(4K解像度にて)。
4K(3840×2160)の場合
大画面の4K解像度(フルHDの4倍)は・・・DLSSを使わずに60 fpsを狙うのはほぼ不可能な状況です。RTX 3080ですら、平均40 fpsがやっとでした。
DLSSを使えばで4Kで60 fps行ける?
DLSS(品質:バランス)を有効化して4K解像度にもう一度挑戦。結果はとても良好、DLSS無しと比較して、約1.7~2.3倍もフレームレートが向上します。
不可能に思われた平均60 fps台も、「RTX 3080」とDLSSで到達できます。よってサイバーパンク2077を4Kでプレイするなら「RTX 3080」が最低ラインです。
さらに「レイトレ」を入れると?
ナイトシティーにさらなるリアリティを付与する激重設定「レイトレ」を有効化すると、DLSS(品質:パフォーマンス)を入れた状態でも平均60 fpsの維持は困難を極めます。
サイバーパンク2077の4Kレイトレには「RTX 3080」以上が必須です。そしてRTX 3080を使った上で、平均60 fpsを安定させるには画質の調整や妥協が必要になります。
Cyberpunk 2077の推奨グラボまとめ
解像度 | 60 fpsややギリギリ | 60 fps余裕あり | |
---|---|---|---|
フルHD1920 x 1080 | RTX 3060※2021/2予定 | RTX 3060 Ti | |
WQHD2560 x 1440 | RTX 3070 | RTX 3080 | |
4K3840 x 2160 | RTX 3080 |
Cyberpunk 2077グラボ別フレームレートまとめ | |||
---|---|---|---|
GPU | 4K3840 x 2160 | WQHD2560 x 1440 | フルHD1920 x 1080 |
RTX 3080 | 40.1 fps | 72.9 fps | 104.7 fps |
RTX 3070 | 30.5 fps | 58.5 fps | 87.4 fps |
RTX 3060 Ti | 26.1 fps | 50.8 fps | 76.3 fps |
RX 6800 XT | 36.5 fps | 71.5 fps | 100.4 fps |
RX 6800 | 31.1 fps | 60.6 fps | 86.1 fps |
RTX 2080 Ti | 34.6 fps | 65.6 fps | 94.1 fps |
RTX 2080 Super | 25.4 fps | 51.6 fps | 78.8 fps |
RTX 2070 Super | 22.9 fps | 46.5 fps | 70.3 fps |
RTX 2060 Super | 20.0 fps | 40.5 fps | 63.1 fps |
RTX 2060 | 15.1 fps | 31.8 fps | 51.6 fps |
GTX 1660 Super | – | 25.8 fps | 42.1 fps |
GTX 1650 Super | – | 18.3 fps | 29.9 fps |
GTX 1650 | – | 15.3 fps | 25.4 fps |
設定 | ウルトラ |
ここまで検証結果から、サイバーパンク2077におすすめなグラフィックボードを表にまとめました。
フルHD(1920 x 1080)は最低でもRTX 2060 Superクラス(後継モデルのRTX 3060を待つ)が必要で、可能なら「RTX 3060 Ti」がベストです。
WQHD(2560 x 1440)だと「RTX 3070」でギリギリ60 fpsに届くか届かないか、「RTX 3080」なら問題なく60 fps以上を狙えます。
4K解像度(3840 x 2160)はDLSSを使う前提です。それでもRTX 3070では若干性能が足りず、「RTX 3080」以上を強く推奨します。
Cyberpunk 2077に必要なCPUは?
公式サイトは一番重たい設定でも、CPUはインテル(4コア)またはAMD Ryzen(6コア)を推奨しています。
とても4~6コアで足りるほど負荷の軽いゲームとは思えませんが、果たして実際はどうなのか。4コア~16コアまで、8つのCPUと「RTX 3080」を使って、ボトルネックを検証です。
8つのCPUでボトルネックを検証
明るい色のグラフが「平均フレームレート」、暗い色のグラフは「最低フレームレート(下位1%)」です。
グラフを見ての通り、6コア以下だとボトルネックが見られます。公式が推奨しているインテル(4コア)や、Ryzen 5 3600(6コア)ではサイバーパンク2077で性能を出し切れないです。
コストパフォーマンスで選ぶなら、約1.8万円の「Core i5 10400F(6コア12スレッド)」がおすすめ。同じ6コアでも「Ryzen 5 5600X」はさらに高性能ですが、価格は2倍以上に跳ね上がります。
同じ価格で「Core i7 10700K(8コア16スレッド)」が買えてしまうので、サイバーパンク2077用にベストなCPUは「i5 10400F」または「i7 10700」系で決まりです。
もちろん、予算に余裕がある方はRyzen 5000シリーズも選択肢です。あくまでもコストに対する性能を考慮すると、インテルCPUの方が魅力的なだけであって、価格を無視するならRyzen 5000もOK。
Cyberpunk 2077に最適なCPUまとめ
用途と目的 | 最適なCPU |
---|---|
コスパ重視CPUは妥協、グラボに予算を |
|
マルチタスク重視同時に複数のソフトを使う |
|
ゲーム実況配信 |
|
サイバーパンク2077は、CPU性能も相応に要求される重たいゲームです。
最低限ほしいCPUは「Core i5 10400F」、CPUに4万円近く出せる人は「Core i7 10700系」や「Ryzen 5 5600X」を推奨します。
ゲーム実況配信など、さらにCPU負荷の大きいマルチタスクを想定する場合は、最新の8コア16スレッドCPU(i7 10700KやRyzen 7 5800X)が必須でしょう。
Cyberpunk 2077に必要なメモリ
公式サイトいわく、サイバーパンク2077で必要なメモリ容量は低画質で8 GB、標準以上の画質なら12 ~ 16 GBが推奨されています。
メモリの使用量は使っているグラフィックボードによって変化するため、グラボをいくつか使ってメモリの使用量をチェックします(※ウルトラ画質 / フルHDでテスト)。
メモリはやはり16 GB欲しい
VRAM(ビデオメモリ)が4 GBのGTX 1650 Superだと、メモリの使用量は9.5 GBです。VRAMが6 GB以上になると、メモリの使用量は8 GBに下がります。
サイバーパンク2077だけを起動した状態で、メモリを8 GBは食うので公式の言う通り「メモリ16 GBを推奨」はおおむね正確です。
VRAM(ビデオメモリ)はどれくらい使う?
グラボ別にVRAM使用量を比較しました。NVIDIAグラボは最大で6 GBほど、Radeonはなぜか8 GBもVRAMを使用します。
VRAMが11 GBも入ってるRTX 2080 Tiにて、設定別にVRAMの使用量を比較してみた。4K解像度まで引き上げると、使用量はさらに増えて約8 GBに達します。
かなりのVRAM使用量ですが、サイバーパンク2077をWQHDや4Kで動かせるグラボたいてい、8 GB以上のVRAMが入っています。VRAMの容量が問題になることは、まず無いです。
Cyberpunk 2077の推奨スペックまとめ
グラボは「RTX 3060 Ti」「RTX 3080」でOK
解像度 | 60 fpsややギリギリ | 60 fps余裕あり | |
---|---|---|---|
フルHD1920 x 1080 | RTX 3060※2021/2予定 | RTX 3060 Ti | |
WQHD2560 x 1440 | RTX 3070 | RTX 3080 | |
4K3840 x 2160 | RTX 3080 |
フルHD(1920 x 1080)ですら、最低でもグラボは「RTX 3060 Ti」、または2021年2月に発売予定の「RTX 3060」が必要です。
WQHD(2560 x 1440)になると必要な性能はさらに上がり、DLSSの使用を前提に「RTX 3070」、予算に余裕があるなら「RTX 3080」がベスト。
そして超高精細なナイトシティーに入り込める4K解像度(3840 x 2160)は、少なくとも「RTX 3080」が必要。しかもDLSS前提で、RTX 3080が必要になります。
CPUは「6~8コア」以上を推奨
用途と目的 | 最適なCPU |
---|---|
コスパ重視CPUは妥協、グラボに予算を |
|
マルチタスク重視同時に複数のソフトを使う |
|
ゲーム実況配信 |
|
コストパフォーマンスを重視する人は、CPUを「Core i5 10400F」で安く済ませて、浮いた予算をグラフィックボードに投じましょう。
確かにCPUボトルネックはありますが、グラボをランクアップした方が効率よくフレームレートをかせげます。高価なCPUほど、フレームレートへの貢献度は少ないです。
予算が潤沢でコスパをさほど気にしなくていい人は、8コア以上のCPUを選んでください。4万円前後なら「Core i7 10700系」、6万円出せるなら「Ryzen 7 5800X」や「Core i9 10850K」も候補です。
メモリは少なくとも16 GB以上
用途と目的 | メモリ容量 |
---|---|
サイバーパンク2077をプレイ | 最低16 GB |
同時にネット見る | 16 GB欲しい |
ゲーム実況配信 | 32 GB以上 |
サイバーパンク2077単体でメモリを8 GBくらい使います。よってメモリの容量は最低16 GB必要です。
ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をするなど。マルチタスクを想定するなら、メモリは32 GBあった方が安心です。
Cyberpunk 2077におすすめなゲーミングPC
Cyberpunk 2077をフルHDで「G-GEAR」
G-GEAR GA5A-F204/T 型番:GA5A-F204/T | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | 推奨カスタマイズ |
CPU | Ryzen 5 5600X6コア / 12スレッド / 最大4.60 GHz | – |
CPUクーラー | CPU付属クーラー92 mmファン / AMD製 | – |
マザーボード | AMD B550チップセット(ATX規格) | – |
メモリ | DDR4-2666 8GB x2(合計16GB) | – |
グラフィックボード | RTX 3060 Ti 8GB | – |
SSD | 500 GB(NVMe)WD Blue SN550 NVMe | – |
HDD | – | – |
光学ドライブ | DVDドライブ | – |
電源ユニット | 650 WCWT製 / 80+ Bronze認証 | 650 WSeasonic FOCUSシリーズ / 80+ GOLD認証 |
OS | Windows 10 Home 64bit | – |
納期 | 最短4営業日 | 最短4営業日 |
参考価格 | 167000 円(税込・送料込み)最新価格をチェックする |
Cyberpunk 2077をフルHDで普通にプレイするなら、「Ryzen 5 5600X + RTX 3060 Ti」が基本スペックの「G-GEAR」推しです。
価格とスペックのバランスは国内生産のBTOメーカーとして、とても優秀。さらに、本体価格+5%で「自然故障も保証してくれる」他社より1ランク強力な保証サービスが付いてきます。
Cyberpunk 2077用にコスパ最高「Legion T550i」
Legion T550i 型番:90NC00KKJM | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | カスタマイズ |
CPU | Core i7 107008コア / 16スレッド | カスタマイズ不可※自分でパーツ増設はOK |
CPUクーラー | 中型空冷クーラー120 mmファン / Lenovoオリジナル | |
マザーボード | Intel B460チップセット | |
メモリ | DDR4-2933 8GB x2(合計16GB) | |
グラフィックボード | RTX 3070 8GB | |
SSD | 512 GB(NVMe)専用M.2ヒートシンク付き | |
HDD | 2 TB | |
光学ドライブ | – | |
電源ユニット | 650 WFSP製 / 80+ GOLD認証 | |
OS | Windows 10 Home 64bit | |
納期 | 最短6週間 | |
参考価格 | 171547 円(税込・送料無料)最新価格をチェックする |
Cyberpunk 2077をフルHD ~ WQHDで快適にプレイしたい方は、「Core i7 10700 + RTX 3070」なスペックを持つ「Legion T550i」がおすすめ。
海外生産ゆえ納期が長いのがデメリットですが、価格に見合わないスペックと品質の高いパーツ構成が大きな魅力です。ハッキリ言って、同じ価格だとマトモなライバルが存在しません。
もちろん、約17.2万円という価格は税込み・送料無料です(※2021/5/9まで「NEWLIFE0509」クーポンを使うとさらに5500円引きです)。
実際にLegion T550iを使ってみた記事はこちら↑です。自分でメモリやSSDを増設する方法も解説しています。
Cyberpunk 2077を4Kで「Legion T750i」
Legion T750i 型番:90Q80065JM | ||
---|---|---|
スペック | 標準仕様 | カスタマイズ |
CPU | Core i9 10900K10コア / 20スレッド | カスタマイズ不可※自分でパーツ増設はOK |
CPUクーラー | 240 mm簡易水冷ユニット240 mmラジエーター / Lenovoオリジナル | |
マザーボード | Intel Z490チップセット | |
メモリ | DDR4-3200 16GB x2(合計32GB) | |
グラフィックボード | RTX 3080 10GB | |
SSD | 512 GB(NVMe)専用M.2ヒートシンク付き | |
HDD | 2 TB | |
光学ドライブ | – | |
電源ユニット | 850 WFSP製 / 80+ Platinum認証 | |
OS | Windows 10 Home 64bit | |
納期 | 2ヶ月※RTX 3080が品薄の影響・・・ | |
参考価格 | 244015 円(税込・送料無料)最新価格をチェックする |
先に紹介したLegion T550iはものすごくコスパに優れたマシンですが、上位モデルに位置する「Legion T750i」も国内BTOが青ざめるほどの、驚異的なコスパを実現したゲーミングPCです。
メモリ32 GB、240 mmの水冷クーラー、そして「Core i9 10900K + RTX 3080」を標準で搭載します。
Cyberpunk 2077を4K解像度でプレイするのにピッタリなスペックが、約24.4万円で買えます(※2021/5/9まで「NEWLIFE0509」クーポンを使うとさらに5500円引きです)。
RTX 3080の世界的な品薄を受けて、納期が非常に長いですが、24万円台として破格のスペックと品質です。長い納期を待てるなら、強くおすすめできる1台です。
納期の早さを重視する人は、ツクモの「G-GEAR by ASUS TUF Gaming」が有力候補です。
ASUS TUFブランドの製品を優先的に採用している都合上、価格設定はやや強気。その分、在庫は余っているようで出荷まで最短4日です。コスパよりスピードなら・・・ぜひ検討してみてください。
以上「Cyberpunk 2077の推奨スペックを検証:RPG史上最凶に重い」について、解説でした。
やっぱゲーマーならIntelですよね
ZEN3はゲームによってFPSで勝ってるタイトルもちょくちょくあるので一概には言えないかも
勝ってるタイトルがあるどころが一部のタイトル以外ほぼ全勝
結局Zen3のゲーミング性能は第9世代と同じ程度しかない。
そんな高いものを買うより中古の第9世代のほうがはっきり得と言える。
特にマザボには300系のみならず、100・200系のBIOSがアレにされたものとも使えるのは(ry
来年Zen4が出てZen3が暴落したらそうになるかもしれないけど、今のZen3(5xxxシリーズ)はプレミア価格の割に9世代並み程度のゲーミング性能なのでゲーミング専用機になれば選ぶべきではない。
それ8世代のIntelとzen2の時にも言えたよね?
今はAMDの方が間違いなく上で、発熱も消費電力もIntelの方が悪い
rocketはダメみたいだからしばらく様子見だわ
あれ?なんでi9よりi7のほうがフレームレート高くなってるんだろ?
おそらく誤差
この記事見て
この間からSTEAMのセールで積んでるWitcher3
4K+60FPSで遊ぶ目途が…
ミドルスペックでも通用しそうだなぁと思いました。
DLSSを使えばRTX2060でも4K レイトレ&ウルトラの最高設定で35fpsでるんですね。
4Kでレイトレ&ウルトラはVRAM 8GB消費するようですが、必要な容量自体は6GBで十分ということも意味しますね。
この重いゲームでも1920×1080ならばRTX最下位の2060でもレイトレ&ウルトラで60fpsは軽々オーバーでしょうからDLSSが強力でPS5をまったく寄せ付けないことになっていますね。
すいません、このゲームの為にパソコンを新調したいのですが構成で迷ってます。
3080か3070。Core i7 10700KかRyzen 7 5800X。メモリは32GBにします。
因みにモニターはレビューされたBenQ EX2780Qを使っています。
用途はゲームメインで時々動画、画像、音楽編集しています。
実況などは全くしません。
この記事読んで3070と3080悩む余地ある?
記事お疲れ様です。
5950X DDR4-3200 64GB RTX3080の構成でこのゲームを
4Kウルトラ設定にして90時間ほど遊びました。
少なくとも主にこのゲームのために今PCの購入を検討されている方には
あまりお勧めしません。
理由は2つです。
1,このゲームは未完成であると思える点が多いこと。
2,今現在PCパーツ全体が品薄&値上がり傾向にあること。
1について
面白いゲームではあるのですが、
メインストーリーの短さや、何らかのバグに必ず遭遇すること
サブミッションの少なさなど、
ところどころ未完成であるかのような出来のゲームでした。
Witcher3の前例を考えても、今後のアップデートやDLCを待って
熟成させてから遊んだほうが、よりよいゲーム体験を望めると思います。
2について
これは周知のとおりですが、PCパーツの品不足が
グラボ、Zen3CPUを中心に叫ばれています。
メモリやほかのパーツも値上がり傾向にあり、かつ
現状このゲームは3080をもってしてもウルトラ設定で快適に遊べるわけではないので
今割高で買っても、比較的割に合わない体験をすることになると思います。
今よりパーツを安くなったとき、かつゲームも熟成されたときに
双方を購入されるのがいいんじゃないかなーと思います。
バグに関しては初期よりマシだが、まだ多いのでアップデートを待っても良い。
しかしメインが短い、サイドが少ないのはヘビーゲーマーの意見だと思う。
ライトユーザーには十分長い。Fallout4のメインが短いって言ってるようなもの。
ゲームの熟成を待つという意見には賛同。
ただそのバグにしても治っていく様も楽しむという意味と、後回しにするとまた次々とゲームが出てくるのでプレー時間がより限られて・・・と、やっぱり理想は早い方が良いので、待つというのはかなり難しいところはありますが。
今よりパーツを安くなったとき、こちらは違うような。
これは後になるほど安くなると信じて待って、そうにはならずどんどん悪化していく状況もあるのですが、出始めの新パーツ恒例のご祝儀価格だとしても早く手に入れる方が良い場合やメリットは多い。そしてより快適にとこだわるなら早く入手することは絶対的でしょう。
そして、パーツの場合は一つのゲームで決めるべき要素でもないですから。
またどうも年内は高止まりもしくはより値上げが反映されてどんどん高くなる可能性もあるので、パーツの値下がりを待ってから買って快適にプレーするには時間のロスが大きすぎますし、パーツの鮮度も落ちそうで賛同できないですね。
次の3~5nm時代の2~3年後まで待っても今の状況では到底お安くはならないことが既に濃厚なことが分かっているだけに尚更で、コロナ同様いつまで掛かるの?待たせるの?な心理負担も大きく安易に安くなるまで待つには色々と賛同できないですね。
待って待って5千円安いだからうれしい!、そんな鮮度や時間ロスを除外して良い人もいるとは思いますので一個人の戯言ですが・・・
それよりも割高で販売する代理店が……
それは昔から。今回は既に世界規模でメーカー想定価格よりかなり高い実売状況。
ゆえにもう高いではなく、これから数年はよりベースが上がりそれが普通となる。
歴史は繰り返す。それだけのこと。
コア数が影響出やすいとの事ですが8コアでゲームに不向きと言われる3700xはどうなんでしょうか?3600〜10400fの中間程度と考えても良いですかね
6コアですが、クロックの高い8086K、10600Kなどは3600X/10400レベルか、それとも10700Kに少し迫ることが出来るかは、この文章にも反映されていませんね。
RTX2060でFHDウルトラ+レイトレ中+DLSSちょこっと入れてる設定だけど、まあまあ安定して遊べてる。ヌルヌルって訳じゃないけどストーリーを楽しむRPGなんだから60fps超えが必須って訳でもなかろうし
やかもちさん5950x持ってたんかーい
まぁ…当然っちゃ当然か…
過去記事でZEN3はコスパが悪いので買う理由がありませんとか言ってませんでしたっけ?
何が言いたいんだこの人
そこまで言ってる文章自体低スぺ向けの原神の記事しか記憶にないけど。
それって単に低スぺでも十分動く原神”だけ”遊ぶ用途でハイスぺ割高なzen3を買う理由は無いよってだけの話じゃろ。
激重pcゲームで思い出されるのはARKだけど…それよりやばい感じ?もしかして。
ARKは今季追加DLCと2作目が控えてるけど現状はサイパンがトップで激重だと思う
The Mediumも相当重いらしいですねー
ウィッチャー3も発売当初は糞重ゲーだったけど
今プレイすると安く快適にプレイできるようになった
サイパンも数年後には安く快適にできるようになることを願う
前作ウィッチャー3も1920×1080 最高画質で当時のハイエンドGTX980でも47fps、RADEON R9 290Xでも39fpsと激重でしたね。
DLSSってテレビの倍速駆動に似た効果と思いますが正しいですか?
モニター側で受け取った映像を疑似的に倍化するのと、元から倍になるのとでは操作や視認のレスポンスという面からかなり違いがあるので全然違うというか全くの別物ですね。
また映像の質も今のDLSSは16K解像度を学習させてからの変換という側面もあるので疑義的に倍化された映像とは根本的に質も面も全然違いますね。
ご丁寧にありがとうございました。
2021年1月末現在RTX2000番台も市場から消えた原因の一つがサイバーパンクだったかもしれません。
2077は激重だけど本当に最高画質でプレイしたいゲームだからねえ
スクショ目的だけでも買う価値あると思う
あ、誰も触れてない話を一つ。このゲームはCPU温度も半端ないです。
普通のゲームで40度台で推移してる環境でも2077は70度超えてる事がザラです。
私はCPUクーラーを1グレード上げる事をオススメします。
zln521
2023年度盤の推奨スペックを、お時間あれば更新していただきたいです。