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【2018年版】やっちがAmazonで買ってよかった30品まとめ

毎年恒例の「Amazonで買ってよかったモノ」まとめ、今年もやります。ちもろぐ(自称)編集長のやっちが、2018年に買ってよかったと思えるモノを紹介していく(※第3弾)。

今年のAmazonへの課金額は去年に続き、3年連続で1Mオーバー。塵も積もれば山となる、日常的にAmazonを使ってると意外とデカイ金額になるものですね。

こちらの記事で解説されている方法を使って合計金額を求められます。JavascriptのコードをAmazonの注文履歴のページで、URL欄にコピペしてEnterするだけでOKです。

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2018年に買ってよかった30品まとめ

この記事の目次

ついに「便秘」を駆逐できたよ

「善玉菌」はガチ。ガードコーワがスゴすぎる。

興和新薬 / 容量 : 550錠 / 分類 : 第3類医薬品

2017年版に「便秘が大変。」と書いたところ、読者様からコメントで

慢性的な症状には、微生物の力で腸内を整える整腸剤タイプの薬がいいと思います。自分はザ・ガードコーワをつかっていました。これには善玉菌といわれる納豆菌やビフィズス菌が入っています。こちらを試してみることをおすすめします。

2017年の匿名コメント より

善玉菌より悪玉菌が多い状態だと腸が真面目に機能しないという話はよく聞くけれど、内心「ふーん。(ホントかよ)」程度に思ってました。しかし実際に1ヶ月で550錠ガッツリ摂取したところ、大幅に改善。

水分をめっちゃ取っているわけでもないし、腹筋など運動をたくさんしているわけでもない。でも自然と胃がグルグルと言って、出てくれるように。「善玉菌」説はガチだったんだなと感動

夏に改善して以降は1錠も飲んでないけど、依然として経過は良好。また調子が悪くなったら、手に取ろうと思う。

  • 「善玉菌」は本当に効果があった(※体感)
  • 「耐性」という概念は無さそう(※体感)
  • かなり納豆臭いので最初は慣れが必要
  • ランニングコストはそれなりに高い

コメントくれた方に心より感謝を…捧げます。というわけで、便秘編は以上の1品のみ。来年はおそらく無くなるでしょう。

初心者もち
去年は6品もあったのにぃ。
やかもち
今年はガードコーワを累計800錠くらい飲みました。かれこれ4ヶ月は摂取していないが、なぜか快調です。

「PCパーツ」をたくさん購入。ベストパーツは?

2018年は去年以上にパソコンパーツを購入した年になりました。特に検証用のグラフィックボードや、自作用にCPUやSSDも何かと大量に購入しています。

その中でも特に良かったモノをまとめるよ。

グラボを支える「VGAサポート」

GTX 1080 TiやRTX 2080 Tiなど。1kgを超えるハイエンドグラボは、見た目で分かるレベルに「傾き」ます。見るからにマザーボードへの負担がヤバそうです。

そこで長尾製作所の「VGAサポート」。PCケースの底面にマグネットを使って接着固定して、グラフィックボードを物理的に支える。

マザーボードのPCIeレーンへの負担軽減だけでなく、グラボが平行になっているため精神衛生的にも良い効果があった。ハイエンドグラボを使っている人なら、導入する価値は大きい。

VGAサポートステイ / 高さ3~30cm対応 / スチール製

キャリブレーションセット「i1 Publish Pro 2」

あまりにもニッチな道具ですので、レビュー記事は用意していないし、用意する予定も全くありません。もちろん、ぼくにとっては非常に重宝している道具です。

正直なところ、3万円から購入できる下位バージョン「i1 Display Pro」でも十分と思いつつも、測色方式が簡易タイプの「三刺激値直読」なのが妙に気になる。

だからフル機能を備えていて、分光測色計「i1 Pro 2」が付属しているi1 Publish Pro 2を購入した。もともとは定番の「i1 Basic Pro 2」を購入する予定だったが…、

定価329000円のPublish Pro 2が半額以下の150700円にまで値下がりしていたので、こちらを購入。i1 Basic Pro 2より3万円も安く、X-rite製キャリブレーションツールで最上位のモノを入手できました。

ノートパソコンの実機レビューや、液晶モニターの検証でしっかりと活用していく予定です。

X-rite / 分光測色計 : i1 Pro 2 / 説明 : プロ仕様のカラーマネージメントツールコレクション
初心者もち
これパソコンパーツじゃなくない~?
やかもち
言われてみればそうですね。じゃあ「パソコン周辺機器」も含みます。

ローカル鯖のバックアップに「WD Red」

NAS向けHDDの代表格「WD Red」をレビュー&検証

ぼくはマインクラフトで建築を嗜んでいて、24時間稼働のローカル鯖を展開している。ただ、鯖のバージョンアップ対応時に誤って上書きとか、いろいろとトラブルに遭遇してきたので抜本的な対策を講じることにした。

それが、5分毎にローカル鯖のファイルをバックアップすること。範囲は2週間(4032個のバックアップ)で、1日あたり80 GBの書き込みになるので、年間ワークロード180 TBのWD Redを導入したというわけ。

今のところは満足です。SMARTを見る限りエラーは発生していないし、バックアップも安定している。温度も抑えられていて、静音性も良好。データ保存用の安物HDDよりかは、信頼性に期待できそうな予感。

Western Digital / 用途 : NAS向け / 容量 : 3TB / 回転数 : 5400 rpm / 保証 : 3年

コスパ最高の高耐久SSD「860 EVO」

SSDの売れ筋の推移を見る限り、結局のところは「容量単価が安い」SSDが上位に来る傾向です。TBWという概念そのもの知名度が、やっぱりそれほど高くないのが原因でしょうね。

同じ価格で競合するSSDといえば「Crucial MX500」が強いですし実際売れていますが、「860 EVO」は同じ価格で耐久性能が1.67倍もあり、SATA SSDとしてほぼ最高の読み書き性能を実現している。

Samsung / NAND : 第4世代V-NAND(64層TLC) / 容量 : 500GB / 耐久性 : 300TBW / 保証 : 5年

今のところ悩むならコレ1択と言っていいレベルで、860 EVOと競合できるスペックを持つSATA SSDほとんどない※。システムストレージ用ならベストなSSDでしょう。

SSDTBW容量
Samsung 860 EVO300 TB1GBあたり0.6 TB500 GB
Intel 545s288 TB1GBあたり0.56 TB512 GB
Crucial MX500180 TB1GBあたり0.36 TB500 GB
SanDisk Ultra 3D200 TB1GBあたり0.4 TB500 GB
WD Blue200 TB1GBあたり0.4 TB500 GB

ゲームやPS4用にベストな「Micron 1100」

あまり書き込みを行わない「ゲーミング」が主な用途なら、容量単価が安くて信頼性も高い「Micron 1100」がなかなか良かったです。

ぼくはMicron 1100の2TB版を「ポータブルSSD化」して使っているが、便利すぎて本当に買って大正解でした。

BTOマシンの検証などで、Steamゲームや容量の多いゲームを多数使っているため、そういったデータを持ち運べてゲームの動作もサクサクな大容量ポータブルSSDは本当に重宝している。

なお、ポータブルSSDを自作する方法は以下の記事を参考にどうぞ。既成品を購入するより遥かに安いし、性能も至って普通です。

忘れ去られたサウンドカード「X-Fi Titanium HD」

音響にものすごく詳しい方が激推ししているサウンドカードだったので、中古を7000円にて購入。結果的に、7000円で入手できるサウンドカードとしては異常な高音質で大満足

出力の大きいスピーカーで映画を見る時に活躍中です。だが、ヘッドセットは良いモノを揃えていないため、まだまだX-Fi Titanium HDの真価は発揮できていないと思う(来年はヘッドセットも揃えてみたい)

なお、入手性が著しく悪いのが難点(製造停止しています)。ぼくがレビュー記事を書いたのが今年9月13日。Amazonから中古在庫が消失したのが翌日の9月14日。

偶然の一致だとは思うけど、ちょっと気にしてます…。

最高の小型ゲーミングマウス「ROCCAT Kone Pure 2017」

ROCCAT Kone Pure 2017をレビュー:至高の小型ゲーミングマウス

今年は「ゲーミングマウスの検証」もいろいろと進めている。その過程で見つけたゲーミングマウスの一つがROCCAT Kone Pureで、小型ゲーミングマウスとしては非常に完成度が高かった。

センサー性能は当然のごとく抜群に優秀で、人間工学を考慮した圧倒的なフィット感を実現するフォルム。そして意外と優秀なソフトウェア制御。当時は知らないメーカーだけに期待値低めでしたが、すっかり裏切られた気分

ROCCAT / センサー : Roccat OWL-EYE (PMW3361) / 参考価格 : 8200円前後

コスパ良好なゲーミングチェア「E-WIN」

約10年近く、リビング用の椅子で作業していたが、いよいよ革がボロボロになってきてクッションもヘタヘタ。そこで購入したのが、2万円台で買えるゲーミングチェア。

「E-Win CL」です。事前に大型家具店で有名ブランド(DXRACERやAKRacing)を試座した結果、「思ってたより普通だな。」という具合だった。

その後、形状が酷似しているGTRacingのチェアを試したところ、意外とぴったり。というわけで、形が似ていてスペックが上位互換。かつ価格が安いE-Win CLを選んだというわけ。

今のところは全然問題なしで満足。イスの世界は価格が高ければ高いほど良いというわけではなく、事前に自分に合うかどうかを入念に検証しておくのが大事だとよく理解できた事例です。

E-WIN製 / PUレザー張り / リクライニング:155°(8段階) / 昇降42~52cm

2万円でこの音質なら買い「JVC HA-FX1100」

Amazonプライムデーにて購入した、JVC製の高級イヤホンです。通常価格は29900円ですが、Amazonの大型セール実施時は22800~23800円くらいに値下がりする。

HA-FX1100を購入するまでは5000円くらいのSony製イヤホンを使っていたが、さすがに約3万円のイヤホンとなると別格・異次元な音質ですね。

低音が強いバス系の音楽や、EDMや洋楽を中心に聞いているぼくとしては、低音がしっかり出て程よい音圧のあるHA-FX1100は最高に相性が良い。

しかし、ハイレゾ対応のイヤホンを常用しておきながら、未だにハイレゾ音源では試していないという残念な使い方をしているのが悔やまれる。

とりあえず現状は、なぜか音質の良い「Amazon Music Unlimitedで満足はしているが。

JVCケンウッド / タイプ : ダイナミック型 / ドライバ : 11 mm径 / 再生周波数 : 6 Hz ~ 45000 Hz / 保証 : 1年間 / 備考 : リケーブル対応 (MMCX着脱式)

約10万円の高級コンデジ「DSC-RX100M5」

購入したのは今年6月のこと。未だにレビュー記事はまだ書いていないが、実は購入当時はコンデジの使い方を全く理解しておらず、撮っても撮っても「意外とこんなもんなのか。高級スマホで良かったかも。」と後悔していたからです。

しかし今となっては、DSC-RX100M5無しでレビュー用写真を撮影するのは無理ですね。マニュアル撮影(ISO感度やF値を自分で調整するやつ)のやり方を覚えてから、一気に化けました。

何より、スマホの撮影と違って、撮影した被写体が「歪まない」のが最高に強い。スマホだと四角形を撮影しても、微妙に膨らんだ曲線になってしまうが、DSC-RX100M5はピシッと直線のまま撮影してくれる。

正確で、見やすく、適度に明るいレビュー用写真を撮影するのであれば必須の道具です。1万円くらいの定常光ライトと、ISO感度1000~1250を併用すれば、素人でも良い感じのレビュー写真が撮れています。

Razer Blade 15を開封レビュー

ISO感度 : 1000 / 絞り : F7.1 / シャッター : 1/40

たとえば、こんな感じの写真がPhotoshopを使わずに一発で撮影できてしまう(マニュアル撮影を知る前は、撮った写真をわざわざPhotoshopで補正していました、圧倒的本末転倒感)

他の凄いところは最大960 fpsのシャッター速度。モニターから発せられるフリッカー(黒帯)を撮影できるし、理屈の上ではモニターやマウスの入力遅延すらも撮影できるほど猛速シャッターです(…まだ使ってないけど)

SONY / センサー : 1.0型 / レンズ : ZEISS 24-70mm F1.8-2.8 / 解像度 : 2010万画素 / AF速度 : 50ms / 動画 : 4K30p~FHD120p

DSC-RX100M5を購入するにあたり、同時に用意したのは以下のSony純正アタッチメントと、UHS-I対応の高速SDカード。

SONY / Cyber-shot RX100シリーズ専用
SONY / Cyber-shot RX100シリーズ専用
SanDisk / フォーム : SDHC / 規格 : UHS-I

オシャレでよく冷える簡易水冷「Kraken X62」

ちもろぐ専用ベンチ機に使っている、280mm簡易水冷ユニットです。鏡同士の反射を利用したインフィニティミラーデザインを採用するポンプ部がとにかくクール

標準ファンはNoctua製には当然劣るけれど、割と静か。ただ、回転数の割に冷えにくいことが多々あるため、本気で冷却性能を重視するなら、Noctuaのファンに取り替えるのが吉。

Corsair H115i PROなど新製品の登場によって、最高の簡易水冷ユニットでは無くなったけれど、依然としてデザインの優位性において最高峰だと思ってます。

NZXT Kraken X62
NZXT / ラジエーター : 280mm / ファン : 140mm x2 / ソケット : LGA 11XX・LGA 20XX

映画鑑賞に良い30Wスピーカー「GX-100HD」

Titanium HDのようなハイエンドサウンドカードは、しょぼい出力環境では意味が無いらしい。なので、サウンドカードを購入するついでに用意した「15W x2」の大出力スピーカーを用意した。

3万円以下のPC用スピーカーの中では、ONKYOのGXシリーズはそこそこ良いらしいということで購入したわけですが、さすがに有能ですね。特に大音量で映画を見るとスゴイ。

一方で、音量を絞ると低音が弱くなってしまって迫力に欠けるのが難点。ONKYOはGXと接続できるサブウーファーを別途用意しているので、低音がほしければ追加で買ってくださいということでしょう。

大音量で映画を見ても平気な環境がなければ、ちょっと微妙な買い物になる可能性はありますね…。ぼくは現状満足しております。

作業が捗る43型4Kモニター「Acer ET430K」

「フルHDモニターを横に3枚並べるとか愚の骨頂。」など、若干煽り気味でフルHDのマルチディスプレイ環境をDisっている方がいます。

「そこまで言うか?」と最初こそ思っていた。ぼくもフルHD x3環境を使っているからね。しかし、3枚でも足りなくなって一気に4枚追加する機会が訪れ、そこでいろいろと考えた。

  1. 「4枚用意して、モニターアームであれこれするの面倒じゃないか?
  2. 「しかもベゼルが邪魔だし。微妙にコストが高い。」
  3. 「画素密度が同等の4Kモニターを1枚用意すればすべて解決では?」

こうしてフルHDモニターを大量に並べるのは、決して最適解ではないことを理解する。

Amazon限定で販売されている「Acer ET430」は、43インチのIPSパネルを採用する4Kモニター。43インチを選んだ理由は、画素密度が21.5インチのフルHDと同じ102 ppiだから。

何より価格が安い。Amazonの大規模セールを狙えば51500円前後で、割と頻繁に10%クーポンの配布もやっている。

つまりAcer ET430を用意する行為は、21.5インチモニターを4枚揃えるのとほぼ同じです。モニターアームを取り付けるコストと作業を考慮すれば、コストパフォーマンスも良好

肝心の作業効率は圧倒的に改善しました。写真を見ての通り、ブログを書きながら、ブログ用の画像編集をして、同時に黒い砂漠やマビノギも動かせるほど。あまりに快適すぎて、フルHD x3環境は過疎気味になる始末。

しかも43インチという大画面は、映画を見るときに迫力が増して更に良い。マルチタスクな作業 + 映画鑑賞までこなせる。

なお、画質は価格の割には良いかなという印象。もっぱらブログ用ですから、多少の粗は全く気にならない。

それに、FPS / TPSゲーム用PCではBenQ XL2536を1枚だけでプレイするという感じで、環境を分散している事情もありますね。

Acer / サイズ : 43 inch / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 60 Hz / パネル : IPS

作業効率が爆発する多ボタンマウス「G600t」

G600tは20個ものボタンを配置する

MMORPG「黒い砂漠」で馬を効率よく動かす※ため購入してみたマウスだけど、今はもっぱらブログ用に活用中。

※「ドリフト → 瞬間加速」をキーボードで打ち込むのが面倒になったので、G600tのボタンとソフトウェア制御で快適にする目論見。

12個の親指ボタン、マウスホイールの左右クリック、ロジクールならではの優れたソフトウェア制御。これらが相まって、タスク処理にはG600tが無ければイライラしてくるレベルで最高

PhotoshopのWeb用に保存とか、ブラウザの戻る・進むがマウスホイールだけで出来たり、Gシフト機能で他のボタン割り当てに一瞬で切り替わったり(Adobe用 → PUBG用など)、とにかく便利過ぎる。

自作PCの最小構成テストが捗る「電源ボタンケーブル」

自作PCを組み立てる時に「最小構成で起動検証」ってするじゃないですか。いつも思っていることは、PCケースから電源ボタンケーブルを引っ張ってくるのが面倒くさいということ。

そこでAINEXやuxcellが販売している、リセットスイッチケーブルがとても便利。このケーブルをマザーボードに挿し込み、ポチッと押すだけで起動実験が可能です。

長いケーブルを用意すれば、パソコンから離れていてもデスクからポチッと押して起動という芸当もできそう。

uncell / 長さ : 55cm / 数 : 2本 / 備考 : Power・Resetの両方で使えます

単品で購入するなら、おすすめはuxcellのケーブル。2本入ってて約470円。AINEXの方は「あわせ買い対象」になっていて単品購入がしづらい。

神コスパのゲーミングキーボード「G213」

PUBGにおすすめなキーボード3選【実際に7個使って検証】」という記事で、検証を行った4人全員から高評価を得たゲーミングキーボードです。

みんなの感想をまとめると「値段を考えると異常な出来栄え。」に尽きる。メンブレンならではの柔らかい打ち心地、タイプしやすいよう改良されたボタンサイズと位置、パームレストが合体したフォルム。

その他、ロジクールのソフトを用いたマクロ機能やRGBライティング制御、Windowsの標準機能を操れる機能性ボタン(一番上の列とテンキーの上)も加わり、神がかり的なコストパフォーマンスを実現。

5000円以下のキーボードでは、おおむね最強と言っていいと思います。

Logicool / スイッチ : メンブレン / 同時押し : 10キー / プログラム可 : F1~F12キー / 備考 : パームレスト一体型

グラボのレビューに便利な「スマホスタンド」

「コレ!!」と写真で強調した部分にある、グラフィックボードを支えているモノ。これ、単なるスマホスタンドなんですよね。

他にはタブレットスタンドや、本立てスタンドなども試しているのですが、結局あまり目立たずに重たいグラボも適切に支えられるのはスマホスタンドでした。

UGREEN / 角度 : 0 ~ 100° / 対応機種 : 4 ~ 7インチ

今はUGREENのスマホスタンドで安定中。本音を言えば、UGREENのロゴが必ず見えてしまうのが悩みどころですね。

PS4の録画に重宝する「Elgato Game Capture HD60 Pro」

SSDでどれくらいPS4が高速化するのか、録画して検証したいと考えた時にたどり着いたのがキャプチャーボードでした。いろいろと悩んで、一番性能が良さそうなElgato製を手にとった。

結果、満足。遅延ゼロでPC側に映像を出せるのがとにかく便利なことこの上ない。変に安いのを購入して「なんか微妙だな。」となるくらいなら、最初から上位モデルを買っておけば効率良い。

だからと言って、Elgato製の最上位モデル(約4万円する4K対応ボード)を買えばいいという脳死思考ではないけれど。

Elgato / 接続 : PCIe x1 / 対応ハード : PS4・Xbox One・Switch / 入出力 : HDMI / 解像度 : 1080p60まで

検証マシンで活躍中「Core i9 9900K」

インテルが10世代(Comet Lake)を出すまでの間、ちもろぐ専用ベンチ機で活躍する予定の「Core i9 9900K」です。

i9 9900Kが1個さえあれば、i9 9900K以下のインテルCPUをエミュレート可能。ハイパースレッディングを切れば「i7 9700K」になるし、アクティブコアを6に絞れば「i7 8700」や「i5 8500」にだって出来る。

シングルダイで製造されるCPUならではの優位性と言えるでしょう。CCXを複数使っているRyzenシリーズでは、インテルCPUほど融通の利いたエミュレートは出来ませんから。

もちろん、ベンチマーク目的以外にも、i9 9900Kの圧倒的な性能は有用性が高い。特にゲームをリアルタイムに配信する用途においては、最高のコストパフォーマンスを実現している。

純粋なゲーミング性能も最強クラスではあるが、ゲームによってはi7 9700Kが突出したパフォーマンスを発揮することもあるので、ゲームが主な用途ならi7 9700Kをどうぞ。

所有欲を満たす最強のグラボ「RTX 2080 Ti」

素直に高評価は下せない問題作ではあるものの、買ったぼくとしては満足度が高い。やっぱり単体で最強のグラフィックボードなんですよコレ。DLSSを含めるとGTX 1080 Tiの2倍近い性能に化けるし。

あまりゲームは出来ていないので、使用時間はそれほど長くない。それでも、所有していることによる気持ちの高揚感はありますし、使っている時の無敵感は悪くない。

よほど最強性能にこだわりが無い限りはRTX 2070をオススメしますが、最高の1枚を求めているならRTX 2080 Ti一択なのはほぼ間違いない無いのが現状ですね。

MSI / ブーストクロック : 1755 MHz / ファン : トリプル内排気 / 厚み : 2スロット(55.6 mm) / TDP : 300 W / 備考 : 8 + 8 + 6 pinが必要

オープンフレームなPCケース「Core P3」

とにかくカッコイイし、メンテナンス性も抜群に良いし、省スペース性も意外と良い。何よりグラボの取替がスムーズなので、ベンチマーク専用マシンにうってつけのPCケース。

Thermaltake / 規格 : ATXまで / CPUクーラー : 170mm / グラボ : 450mm / 付属ファン : なし

なお、ぼくが購入したホワイト塗装の「Snow Edition」は基本的に在庫不足で入手性が悪い。ブラック塗装のノーマル版は1.3万円から入手可能。

電力ロガー機能付きの電源「Thoghpower iRGB PLUS」

ベンチマーク用マシンに購入。

1200W電源と言えば、やはりSeasonicが製造担当の「CoolerMaster V1200 Platinum」が有名ですけど、とある理由によりあえてCWT製造の「Toughpower iRGB PLUS」を選んでいる。

安いのは第1のメリットだが、ベンチマークを行っているぼくにとって最も重要なのは「電力ロガー機能」を搭載していることです。DSPを内蔵しているので、各レールごとの電流 / 電圧 / 電力をHWiNFOで計測できる。

しかも1秒単位でログを取れるため、ラトックシステム社の電力ロガーより遥かに魅力的でした。ただ、汎用性を考えると、やはり電力ロガーの方が一歩優れているのは否定できない。

「Watts up? Pro」が再販したり、ラトックシステム社が1秒単位のロガーを(1.5~1.8万円くらいで)出してくれれば最高なんですけどね。

Thermaltake / 1200W / 80+ Platinum / 10年保証

本とか映像とかソフト

去年以上に読書ができていない。積読しまくり、未読のKindleがたまりまくり。映画は「Avengers : Infinity War」「Black Panther」とか、ホラー映画の「Quiet Place」あたりを見てた。

Amazonで購入して「良かった」と思えるメディア・コンテンツはかなり少ないが、いくつかパッと思いあたるモノがあるので、そのへんを紹介しておく。

株取引の大御所が本を出すらしい

基本的に圧倒的なパフォーマンスを叩き出している投資家が、こういった本を出すこと自体珍しいので、非常に驚いた。多分、自分の優位性にヒビが入らない範囲※で話を出すと思うが、どちらにせよこのネームバリューには勝てない…。

まだ届いてないから実際の内容はわからないけど、とりあえず予約できただけで妙な満足感がある。

※マジレスすると裁量トレードの場合は、手法を話したところで第三者が「再現」できる可能性は著しく低いため、多少は話しても大丈夫と考えている可能性は高い。もちろん、自動トレードや、俗にシストレなどと言われている分野はダメです。

最高の音響と映像美「BLAME!」

形式 : Blu-ray / 制作 : ポリゴン・ピクチュアズ

X-Fi Titanium HDとGX-100HD、デカイ4Kモニターのおかげで、最高の映像体験ができたアニメと言えば「BLAME!」ですね。2017年のアニメだけれど、気になってたのでようやく視聴しました。

ポリゴン・ピクチュアズの作画は割と好みが分かれるところ(個人的には好き)だとは思うけれど、音響に関しては文句なしに最高品質だよね。とにかく「重力子放射線射出装置」の放出音が凄まじかった。

「実在してたらこんな音なんだろう。」と思わせたら勝ちです。

ここまで来た音声生成ソフト「CeVIO」

CeVIOプロジェクト / 通常版 / 収録音声 : 女性2名・男性1名

Youtubeに動画をアップしたいと思って、体験版を試してみたところ、あまりの使いやすさと自然な音声生成の精度に驚愕。ボカロの影響で音声生成はすごく難しいという印象があったけど、こんなにカンタンに使えるんだね。

というわけで、動画編集で使うことにしたので、フル機能版の「CeVIO CC(通常版)」をとりあえず購入しています。

初心者もち
なんでかわいいボイロにしなかったの~?
やかもち
某Youtuber※の影響でシェアが増えてきたのと、立ち絵の自由度の問題です。今のところ、CeVIO派は割と少数派に感じる。

※「GYARI」さんや、「すき焼き大好きTV」さん。あたりの影響が多少あると思ってる。

やっちの生活を変えた「逸品」

2017年版と同様、今年も「逸品」について考える。前提として、筆者やかもちは「とにかくダルガリズム度が高いダメ人間」なので、面倒なことを解消してくれる品が「逸品」になる傾向があることを最初に伝えておきます。

アルコール付きスコッティ

やっぱり、最初からアルコールが塗布済みなのがズルイ。2017年度も革命的アイテムだったが、本年度もランクイン。いろいろと雑巾買ってみたり、アルコールを別に用意したり、試しました。

しかし、このアルコール付きスコッティの使い勝手の良さに叶う掃除アイテムはやはり存在しない。CPUに付着したグリスもカンタンに取れるし、自作PCを終えた後の机の掃除も余裕。

キホン掃除嫌いですがデスク周りだけに関しては、常に清潔な状態が保たれているのはやっぱりスコッティのおかげ。

アルコール付きスコッティ

※クリックすると展開します。

あらためて「スコッティ」だけの注文履歴を見直すと、すでに1700枚ものアルコール付きスコッティを購入してるみたいですね…、スコッティ中毒です。

アルコール付きスコッティ
スコッティ / タイプ : アルコール塗布済み / 枚数 : 100枚

なお、アルコール付きスコッティは「本体単品」が一番安いので注意。「詰替」や「詰替3個パック」はなぜか割高なので、コスパ重視なら本体単品を複数個買うのがベスト。

タイプ枚数価格1枚あたり
本体単品100342 円3.42 円
詰替80306 円3.83 円
詰替3個パック2401166 円4.86 円
本体10個10003807 円3.81 円
本体24個24005880 円2.45 円

表にまとめると、こんな感じ。おっと、24個セットが一番コスパが良いのか。でも24個もの置き場に悩む。

モニター用のウェットティッシュ

液晶用ウェットティッシュ
ELECOM / タイプ : ノンアルコール / 枚数 : 110枚 / 備考 : 帯電防止効果(謎)

アルコール付きスコッティで拭き取るとビショビショになってしまうので、乾いたティッシュペーパーで乾拭きをしていた。しかし、ティッシュペーパーの乾拭きはモニターの表面を無駄に傷つけるのではないか、と気になったので。

エレコムが販売している、液晶モニター専用のウェットティッシュを試してみた。これが意外と良いモノで、画面をそれほど濡らさずにホコリを回収してくれる。一度使い出すと…手放せないですね。

なお、エレコムいわく「帯電防止効果」があるらしいけれど、使ってみた感じでは効果があるのかは不透明。拭いた後、普通にホコリが飛んできたらピトッと付着してるし。でも、良いモノです。

後味の悪さが皆無な歯磨き粉

ライオン / 容量 : 135g / フッ素 : 1450ppm / 味 : 無味(←最高)

とりあえず高いモノを買っておけば間違いないと思って(脳死思考)、1個1300円もするコンクールのジェルコートF(90g)を使っていた。しかし、どうも後味が悪いのが苦手だったのと、依然として前歯の知覚過敏に悩んでいた。

そこでリア友のヒナライン氏におすすめされて始めた歯磨き粉が「チェックアップF1450」です。これが意外と良くて、まず味がスゴイ。無味というわけではないが、無味に近い。

何より後味がほとんど残らないのが優秀。で、これはチェックアップの効果なのかは定かではないが、前歯の知覚過敏も治った。成分を考えると、因果関係はおそらく無い。

ジェルコートFで治りかけだったタイミングで、チェックアップに乗り換えたからだと思う。

「Amazon Music Unlimited」でYoutube離れを果たす

Amazon Music Unlimited

あまり外出しないので、Youtubeでプレイリストを作って割となんとかなっていたが、慢性的な曲不足に苛まれるようになり急遽「音楽ストリーミングサービス」というモノに手を出してみることに。

きっかけは99円キャンペーンです。「試しに使ってみるかぁ」程度の軽い気持ちで手を出したものの、今や手放せないサービスになってしまった。

レコメンド機能が今ひとつ(※精度が悪いというより、無難な曲しか出さない傾向がある。だが、これはYoutubeも同様の現象だろう。)なのと、ゲーム音楽とアニメのBGMにやや弱いことを除けば、おおむね満足している。

(Youtube比で)音質が謎に良いのも気に入っているポイント。

ちなみに2019年1月4日まで、3ヶ月99円キャンペーンを開催中。Youtubeで音楽不足に陥っている人や、スマホ版のバックグラウンド再生に不満があるならオススメ。

初心者もち
で、音楽不足は解消したの?
やかもち
だいぶマシになりましたが、やっぱり無名のアーティストのマイナー音楽を探すのには苦労してる。SoundCloudも併用中です。

初月に99円を支払います。それ以降の月はキャンペーンで指定された月数まで無料。「3ヶ月99円」なら、初月に99円で2~3ヶ月目は0円。4ヶ月目から通常料金の980円(Prime会員は780円)が支払われます。


まとめ

まとめると、やはりAmazonのある生活は便利で、本年度(2018年)はAmazon Music Unlimitedにまで手を出してしまった。

なお、パソコンパーツを購入するという観点から見ても、Amazonは便利です。なぜなら「返品・返金」システムが熱い。購入から1ヶ月までなら、カンタンに返品や返金が可能

返品理由はシステム的に一応は尋ねられるが、実質的には理由無しで返品や返金を受け付けているのが実態です。

もちろんシステムの悪用に備えて、短期間で2回目以降の返品・返金になると、受付の難易度は上がるらしいし、あまりに頻度が多いと垢BANされた事例もある。

ちなみに自分が本年度Amazonに対応してもらった例は「メモリーの相性」「簡易水冷ユニットのサイズ間違え」の2件。メモリーの相性で返品が通ったのは、ちょっと関心するところです。

感動したので返品したのと同じメモリーを再度購入し、今はマトモに動作してくれている。

というわけで、以上「【2018年版】やっちがAmazonで買ってよかった30品まとめ」でした。来年2019年も、興味がある内はゲーミングで半導体な内容を、マイペースに更新していく予定なので、よろしくです。

ではでは~


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17 件のコメント

  • 860EVO買おうかな…
    SSDがどんどん値下がりしてくれているので、HDDを卒業しやすくなって嬉しいです

    • 9800円で買えてラッキーと思っていたら、今や7980円。予想以上の値下がりでビックリですよね。

      < 860EVO買おうかな…

      一般人がシステム用に購入するならベストなSSDですね。価格的にも競合と大差ないので、あえて他のSSDを選ぶ理由が皆無です。

  • i1 Publish Pro 2羨ましい…..いいタイミングだったな
    本職の人が見たら妬むぞ…
    ほんとにAmazonなのか…すごい
    ちなみに5~6万円のi1Studioも分光式でi1Basicと変わらない方式だそうです

    • < ほんとにAmazonなのか…すごい

      一応、履歴↓を貼っておきます。

      推測に過ぎませんが、海外から輸入して転売している業者がいて、あまりに売れなくて「投げ売り」した可能性が高いと思ってます。値下がりの履歴を見る限り、必死さが見て取れますので(苦笑)。

    • こんなモノがあるとは…知りませんでした。

      海外のモニターの検証でよく使われているのが「i1 Basic」だったので、安易に真似して購入したのですが、裏目に出てしまった感。

  • Creativeのそのサウンドカード、ヤフオクで5000円で入手、以後愛用している。
    本当に良いサウンドカードだ!

  • 価格.comでGX-100HDの相場調べたら一ヶ月前と比べて大幅に値上がっています。
    買い時を間違えると駄目ですね。

    • なかなか良さそうな品ですね。ありがとうございます(_ _)

      在庫は無さそうですが、「待つ」ことさえ出来れば入手自体は難しくなさそう。

  • 最初「やっち」がどんな意味なのかと…
    手首の負担が気になるところだけれどマウスのボタン数凄い
    hddはレビュー見ると怖いからそれだけは専門店で買ってる

    • 「やっち」は、ちもろぐがMMORPGを更新してた時期に使っている一人称でした。フレンドに推されて使っていたのですが、PC関連になってからは変更してます。

      < hddはレビュー見ると怖いからそれだけは専門店で買ってる

      最近のHDDの(非通電時の)耐衝撃性は極めて高いため、搬送時の揺れぐらいでは壊せないと思ってますが…、近くにPCショップがあるなら、やはり店頭購入が確実ですね。

  • そういえば2018年4月からamazonアプリにamazon international shoppingが対応しましたね(日本語は未対応ですが)。
    これを使えば面倒な関税などをamazon.comが払ってくれる(送料、関税等は前払い)ので、個人輸入のハードルが低くなった印象です。ものによってはamazon.co.jpより格安のものもあるのでちもろぐさんもやってみてはどうでしょうか。

    • そのような機能があったんですね。普通のAmazon.com(米尼)から個人輸入をしたことはありますが、アプリの機能で行ったことはありません…。ちょっと調べてみますね。情報ありがとうございます(_ _)

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