【E-Win CLをレビュー】2万円台ならコスパ最強のゲーミングチェア

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

ゲーミングチェアの選び方」で解説した方法で、ややコストパフォーマンス重視でゲーミングチェアを探していたところ、価格の割には妙にスペックが高めな「E-Win CL」というチェアを発見。

似たチェアを試座したところ、筆者に合いそうだったので実際に購入してみてレビューするよ。

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E-Win CLの仕様とスペック

E-WIN製 / PUレザー張り / リクライニング:155°(8段階) / 昇降42~52cm
E-Win CL-BG1C
座面の高さ42~52cm
座面の奥行き58cm
座面の厚み10cm
張りPUレザー(1.2mm)
クッションモールドウレタン(一体成型)
耐荷重150kg
本体重量25.4kg
リクライニング85~155°(8段階)
ロッキング15°(座面ロッキング)
アームレスト7cm高さ調整
ヘッドレスト高反発ウレタン / わずかに調整可能
ランバーサポート高反発ウレタン / 調整可能
価格22900円

Amazonでは売れ筋16位と低いですが、スペック的には「これが2.3万円。安っ。」というのが第一印象。

しかし、E-Winはリアル店舗で取扱をしていないため「試座」は出来ない。だから筆者は近くの家具屋に行って、似た形のチェアを試して「問題なく快適に座れるぞ。安いのに。」と確認済み。

E-Win CLを購入した理由

DXRACER製 / ファブリック張り / リクライニング:170°(3段階) / 昇降43~52cm

ゲーミングチェアと言えばやっぱり「AKRacing」や「DXRACER」が有名だと思います。元々レーシングカーのシートを作っていたという経歴もあるし、Youtuberを駆使したマーケティングにも長けている。

知名度とブランド力において、今のところこの2社に勝てるメーカーは無い。あえて挙げるならGTRACERくらい。だから後から参入したメーカーは、ブランド力以外のところで勝負することになる。

バウヒュッテは「日本人向け」をアピールポイントに、IODOOSは「おしゃれなデザインと豊富なカラーリング」という具合に。ではE-Winはどうかと言うと、純粋に「コスパ」で勝負しています。

筆者はコストあたりの性能を重視しているので、2~3万円という通販でも買いやすい価格帯から選ぶなら、E-Win CLがベストだと判断

予算度外視で3万円オーバーのチェアを買うなら通販ではなく、IDC大塚家具や、メーカー直営のショールームに行きます。

E-Win CLの開封

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

Amazonでポチってから2日で到着。梱包重量は27kgもあり箱はデカイ、運ぶのはなかなか苦労します。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

箱の側面を見てみると、Made in Chinaと書いてある。安価だから中国産、というわけではなく、5万円くらいのゲーミングチェアもだいたい中国産です。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

開封~。各種パーツが詰め込まれています。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

付属品ボックスと座面。

意外と親切な付属品

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

付属品ボックスの中身。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー
  1. 座面ブラケット
  2. サイドカバー
  3. キャスター
  4. 説明書と保証書
  5. シリンダー
  6. 六角ネジ
  7. 六角レンチ
  8. 手袋
  9. 予備のネジ

意外だったのが付属品の親切さ。作業しやすいように手袋が付属する他、ネジなど無くすと組み立てが出来なくなるパーツは予備が用意されていました。

E-Win CLを組み立てる

E-Win公式が組み立て動画をアップしているので、それを一度見ておくと作業工程が分かりやすい。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

説明書にも丁寧な図解が用意されているので、組み立てに悩むところはほとんど無いと思う。

キャスターの取り付け

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

レッグフレーム(足)にキャスターを挿し込む。割りと力をこめて押し込まないと、一番奥まで挿し込めない。

シリンダーを装着

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

昇降に使うシリンダーを取付ける。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

これも工具不要で挿し込むだけ。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

シリンダーカバー。この状態でシリンダーの上にかぶせるだけ。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

こんな感じ。カンタンです。

背もたれと座面を組み立てる

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

座面と背もたれを固定します。フレーム部分には最初から六角ネジが取り付けてあるので、それを一旦取り外して、座面をフレームで挟むように固定するだけ。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

取り付けたら、付属の六角ネジを使ってサイドカバーを固定。サイドカバーは左右で形状が違うので注意。

座面ブラケットの取り付け

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

座面にブラケットを固定。これも座面のフレームに最初から六角ネジが取り付け済みなので、それを一旦外して固定することになる。

レッグフレームと座面を組み立て

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

あとは足と座面を接続するだけ。背もたれを床に置いて、横から挿し込むようにすると足と座面の接続は難しくない。

工作精度はよく、組み立てはカンタン

キャスターはゆるすぎず硬すぎず、ちょうど良い感じだったし、ネジが取り付けられないなんてことも無かった。工作精度はかなり良いと思います。

公式の動画や、分かりやすい説明書のおかげで組み立てはカンタン。ただし重量はかなりあるので、背もたれを床に置いたり、座面を机に置いたりと。ラクに組むには工夫が必要でした。

自作歴23台のやかもち
写真を撮る時間も含めて、30分くらいでした。すごくカンタン。

E-Win CLを使ってみて感想 & レビュー

1日ほど使ってみて、「やっぱり今まで使ってきたリビング用チェアとは次元が違うな。」というのが率直な感想です。

…これだけで感想としては終わってしまうけれど、E-Win CLを検討している人向けにもう少しだけ詳しくレビューを書きます。

それなりに高級感のある造りと丁寧な縫い目

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

PUレザーには、しわも無く縫い目も丁寧です。ほつれも当然ゼロ。しっとりとしたさわり心地で満足してる。あえて難点を挙げると、気温が29℃を超えると蒸れやすいぐらい。

蒸れるのが気になる時は、タオルを敷けば特に問題ないです。

しっかりしたリクライニング機能は「眠れそう」

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

車のシートと同等、座席の右側にあるレザーを引くとリクライニングができる。体重を掛けると後ろへ傾き、掛けなければ勢い良くドカーンと戻ってくるので注意。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

リクライニングの角度は8段階。最大155°で、ロッキングも含めると170°に達する。リクライニングはしっかりと体重を支えてくれる感があって、使ってて不安になることは無かった。

155°の状態でスマホをいじっていると、だんだんと眠くなってくるレベル。優秀です。

フニャっとしないランバーサポートは満足

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

高さがあって、硬めの高反発ウレタンクッションを詰め込んだランバーサポートは、個人的にはちょうど良い。高さ調整も出来るので、腰にピッタリと合わせることも可能。

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

ちなみに、ランバーサポートの高さ調整はそこそこ出来るけれど、ヘッドレストの方はせいぜい1cmくらいしか調整できませんでした。

昇降範囲も優秀、身長152cmでも安心

昇降範囲は標準的な42~52cmですが、実際にリア友に試してもらったところ、身長150cmで2cmほど浮きますね。身長が152~153cm以上なら座面の高さはクリアできる。

足の長さにも依る。

可動アームレストはやはり便利

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

最大で7cmの調節ができるアームレスト。座面の昇降と組み合わせれば、カンタンに机と高さを合わせることができる。アームレストに肘が置けるようになった結果、だいぶタイピングやマウス操作がラクになった。

肩こりの軽減に一役買いそうです。

あぐらもかける広い座面と高反発クッション

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

座面は広々としている。標準的な体型なら、座面の端っこの出っ張りも気にならないです。あぐらも掛ける程度に、柔軟に姿勢を変えられるのでかなり快適

レビューまとめ:コスパ重視なら最高

ゲーミングチェア「E-Win CL」レビュー

ゲーミングチェアを買うのは初めてだけど、失敗にはならずホッとしています。

E-Win CLのメリット
  • 2~3万円のゲーミングチェアではコスパが非常にいい
  • 安心して使えるリクライニング
  • 高さ調整のできる硬めのランバーサポート
  • 可動アームレストはやっぱり便利
  • (個人的には)某D社の3万より、座り心地が良い

2.3万円という価格を考えると、もう…めちゃくちゃ良いよね。圧倒的な満足度。ゲーミングチェアに3万円以上は出せないと考えているなら、少なくとも候補には絶対入れたいチェアです。

E-Win CLの弱点
  • 気温29℃以上だと蒸れる

あくまで筆者の場合ですが、気温が29℃を超えていると太もも裏が蒸れてしまいます。座り心地などに不満は全く無いけれど、蒸れるのだけはE-Win CLの唯一の弱点でした。

まぁ~、タオルを敷いて、定期的に立ち上がっていれば特に問題ではないけど(※筆者はずっと着座しないようにしてるので…)


E-WIN製 / PUレザー張り / リクライニング:155°(8段階) / 昇降42~52cm

というわけで「E-Win CL」は安くて高品質なゲーミングチェアでした。ポチった後は「似たチェアを試座したとはいえ、E-Winのチェアが本当に良い物なのか不安…」と、そわそわしていたけれど。

こうして実際に買ってみて杞憂だと分かった。某D社の3万円もするチェアが合わなかった筆者としては、2.3万円のE-Win CLはコスパ最高のゲーミングチェアですね。

自作歴23台のやかもち
コスパ重視なら、ものすごくオススメできるゲーミングチェア。

他のE-Winゲーミングチェアも良さげ

少し値段は上がってしまうけれど、「E-Win CL」の弱点を改善した上位版がAmazonで販売されているので紹介。値段が高いとは言え、3万円は超えないのでコスパの強さは相変わらずです。

E-WIN製 / PUレザー張り(パンチング加工) / リクライニング:155°(8段階) / 昇降40~50cm

「E-Win CP」は女性向けに作られた、低座面 & コンパクト設計モデル。座面の昇降が2cm下がって40~50cmになっている。更に、PUレザーにパンチング加工が施され、若干だが蒸れにくくなっているのもGood。

E-WIN製 / PUレザー張り(パンチング加工) / リクライニング:155°(8段階) / 昇降40~50cm

「E-Win CW」は一応最上位モデル。基本的なスペックはE-Win CPと同じだが、座面の奥行きと背もたれの高さが大きめです。今回レビューしたE-Win CLの完全上位互換に位置するので、蒸れやすさが気になるならオススメ。

最上位と言いつつ、価格は4000円しか変わらないですし。

以上「【購入レビュー】E-Win CL:2万円台で圧倒的コスパのゲーミングチェア」でした。


ゲーミングチェアの選び方とおすすめゲーミングチェア
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3 件のコメント

  • フェイクレザーのはいくら高くても3年持てばいい方で
    直射日光や人間の温度や湿度ですぐ痛んでお化けの椅子になるよ
    バラバラになったカスが服についたり床を汚したりで掃除が大変
    (掃除機もこのカスがビニール吸い込ますみたいで苦手)
    人間が触れないようにカバーかけても座面の裏側の偽レザーが自然に崩壊してく
    本革のレカロいくかぼろっちい椅子しかないけど布だけのタイプ
    (大衆車シートみたいな強度重視なの)選んだ方がいいよ

  • 上の方も書いてますけど2年で処分するって見るならありだと思います
    PUレザーの弱点は加水分解してしまう点で特に毎日家で座る場合劣化が非常に早いです
    OAオフィス用品で布系が占める理由が上記の理由ですね

    ゲーミングチェアで何度か記事書かれてますが、椅子としての出来はBTO主体のオフィス用品の方が優れたものが多いように思います
    例としてオカムラのバロンとかですね、ここらへんは新品価格が高いのですが企業が事務用品として使用するためオフィスの移転等に伴い状態が良いものが3分の1くらいの価格で中古オフィス家具ショップに大量に並ぶことも多いです
    ゲーミングチェアは流行りですが、椅子を探してる方はぜひこういうものにも目をむけてほしいですね、座り心地は段違いです

    • < 中古オフィス家具ショップに大量に並ぶことも多いです
      ありがとうございます。確かに非常に安いので、いずれマトモなオフィス用チェアを買うことになったら検討してみます。

      < ゲーミングチェアは流行りですが、椅子を探してる方はぜひこういうものにも目をむけてほしいですね、座り心地は段違いです
      今回はゲーミングチェアに絞って記事を書いているので、こうなりましたが、PC用チェアに焦点を広げる時は当然オフィスチェアも対象にします。

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