SSDは黎明期に「プチフリーズ」「突然死」などが頻発したため、HDDと比較して壊れやすいストレージという印象を抱かれている(最近はそうでもないが)。
しかし、実際のところは非常に壊れにくい。今やSSDは、HDDを超える耐久性と寿命を持つストレージ。本記事は「SSDの寿命」を分かりやすく解説してみる。
「TBW」がSSDの寿命を示す指標
SSDは非常にシンプルな構造を持つストレージです。SSDの心臓部である「コントローラ」、性能を高速化する「DRAMキャッシュ」、そしてデータを書き込む「NANDフラッシュ」の3つで構成される。
SSDは「NANDフラッシュ」にデータを書き込んでいるわけですが、このNANDは仕組み上「書き込める量に上限が存在」します。書き込めなくなったら、SSDは機能を喪失してしまう。
そして現在、マトモなメーカーならSSDの書き込み可能量を「TBW」(Terabytes Written)という指標で示すことになっているので、TBWを見ることで寿命が分かる。
たとえば筆者が愛用しているSamsung 860 EVOの場合、500GB版のTBWは「300 TB」です。つまり、SSDの容量の600倍にあたるデータを書き込まないと壊れない…という意味。
「TBW」が尽きるとどうなるのか?
「そもそも600TBも書き込むなんて、あまりにも非現実的だ。」というもっともなツッコミは置いておいて、仮にTBWを使い切れたとして何が起こるのかを解説しますね。
- 書き込みが出来なくなる(読み出しのみ)
- 不良ブロックの増加
- それに伴うデータ保持エラーの頻発
- (システムの場合)起動できなくなる…かも
TBWが尽きたら、起きるとされる不具合は以上の通り。なぜTBWが切れると以上のような「症状」が発生するのか、なるべく分かりやすく解説しますね。
1. 書き込みが出来なくなる
TBWとは「書き込めるデータ量」ですから、「尽きる = もう書き込めない」ということです。
だから、TBWが尽きたSSDから他のストレージへデータの移動(読み出し)は出来ても、他のストレージからTBWが尽きたSSDへの移動(書き込み)は出来ません。
要するにTBWが尽きたとしても、データの読み出し自体は可能なので「重要なデータだけでも引っ越し」は可能※。とはいえ、あくまでも理屈上の話なので、TBWが尽きる前にバックアップを取りましょう。
※後述するデータ保持エラーで、その重要データが破損したら不可能なので注意。運良くデータが生き残っていればの話です。
2. 不良ブロックの増加やデータ保持エラー
NANDフラッシュは書き込めば書き込むほど、データ化け(ビット化け)の発生確率が上昇する性質がある。そのため、TBWが尽きるほどに書き込んだ状態では、エラー発生率はかなり高くなります。
データ化けが発生するとどうなるか。筆者が壊れたUSBメモリーで試したところでは、保存したはずのファイルが開けなかったり、USBからコピーした画像がモザイクだらけになっていたり…。
要するにファイルが破損する。動作自体はするけれど、ストレージとしての信頼性は著しく低下した状態になると考えてくれれば良い。
ちなみに、ビットエラーが起こるとSSDのコントローラが「ECC」という機能を使って訂正してくれるが、訂正し切れない場合は「不良ブロック」として処理されます。
処理されたブロックは「予備領域」から補填されるけれど、いずれは予備領域も底をつく。そうなれば、不良ブロックが延々と増え続け、少しずつデータが蝕まれていくことに。
要約すると、TBWが尽きたSSDは「脳腫瘍で少しずつ記憶を失っていく脳みそ」とイメージしてください。いきなりぶっ壊れることは稀だけど、信頼性は低下していくのです。
3. システムの場合、起動できなくなるかも
Windowsは基本的に読み出しだけで起動しているため、TBWが尽きたからと言ってすぐに起動できなくなる可能性は高くない。
しかし、先まで解説した通り「データ保持エラー」が発生しやすくなるため、運悪くWindowsが保存されているデータに修正不可能なエラーが発生したらアウトです。
まとめ:TBWが尽きてもすぐに壊れない
というわけで、TBWが仮に尽きたとしても、SSDがすぐに壊れるわけではない。
データ化けの頻発で不良ブロックが急増し、少しずつデータが破損していくので可能な限り速くバックアップを取ることが重要。もちろん、TBWが尽きる前に交換がベストですよ。
【参考】実際に、TBW以上に書き込むとSSDはどうなる?
少し古いデータですが、実際にSSDに対して過酷な書き込みを行い、SSDのTBW(公称値)が尽きた後にどうなってしまうのか。を検証したレポートがある。
かなり興味深いので、ちょっとだけ紹介します。
Samsung 840 Proは、比較的耐久性に優れている「MLC NAND(別名:2-bit cell)」※を採用するSSDですが、TBWは公称値でわずか73TBしか無い。
それでも、実際に不良ブロックが増加するのは書き込みが600TBを超えたあたりです。公称値の8倍に相当する書き込みを行って、ようやくSSDとしての機能を喪失し始めたことになる。
ただし、840 ProはMLC NANDを採用するハイエンド向けSSDなので、コントローラのECCが強力かつ予備領域が多めに確保されていたから8倍もの書き込みに耐えた可能性はあります。
この結果を見て「TBW切れてもすぐに壊れないから、切れてから新品買ってきてバックアップ取ればいいや。」など、悠長な対処は取らないほうが良いでしょう…。
※ 最近の一般向けSSDの多くは「TLC NAND(3-bit)」採用です。「MLC NAND(2-bit)」はTLCよりも、書き換え可能回数が数倍も多い。
SSDの寿命「TBW」を確認する方法
スマホのバッテリー残量ゲージのように、SSDの「TBW残量」もフリーソフトを使うことでカンタンに確認できます。
Crystal Disk InfoでTBW残量をチェック
- 通常版
- 「雫」版
- 「暮井 慧」版
2018年の時点で3つのバージョンがありますが、デザインが違うだけで機能は同じなので、好きなバージョンのCrystal Disk InfoをインストールすればOK。
さっそく起動して、確認したいSSDを選びます。すると「総書込量(ホスト)」というステータスが表示されているはずです。
筆者が使っている「Samsung 750 EVO」の場合、既に25790GB(約25.2TB)ほど書き込みを行っていると、表示されていますね。
Samsung 750 EVO(250GB)のTBWは、公称値で「70TB」です。つまり、残りTBWは44.8TBという計算になる。余裕があるように感じるが、これだけでは実態が分かりません。
SSDの使用時間を確認してみよう。約12500時間と表示されている。
TBWから寿命を推測する | |
---|---|
総書き込み | 25790 GB |
使用時間 | 12485時間 |
1時間あたり | 2.07 GB |
1日あたり | 49.58 GB |
TBW残量 | 45890 GB |
推定寿命 | 926日 |
総書込量と使用時間から、残りの寿命を計算できます。筆者の750 EVOは1日あたり約50GBほど書き込んでいるので、残りのTBWを使い切るのに約926日(2年と6ヶ月)掛かる計算に。
ゲーム用のSSDでは寿命はもっと伸びる
先の例はシステムドライブ(C:)の実例でした。次は、筆者がゲーム用に使っているSSDの実例も確認してみよう。
総書き込み量は1090GBで、使用時間は5762時間でした。では、同じ要領で残りの寿命を推測してみる。
TBWから寿命を推測する | |
---|---|
総書き込み | 1090 GB |
使用時間 | 5762時間 |
1時間あたり | 0.19 GB |
1日あたり | 4.54 GB |
TBW残量 | 80830 GB |
推定寿命 | 17804日 |
驚くことに、今のペースでは残りのTBWを使い切るのに約18000日も掛かる計算になった。年に換算すると、約48年と9ヶ月。ゲームは読み出しが中心なので、TBWを消費しづらいことが分かった。
現代のSSDは計算上の寿命がザラに数年を超える
ハッキリ言って、Samsung 750 EVOもCrucial MX300も古いSSDです。現在主流のSSDは更にTBWが伸びている上、コントローラも進化している。
250GBモデルで寿命の比較 | |||||
---|---|---|---|---|---|
SSD | 750 EVO | 850 EVO | MX300 | MX500 | 860 EVO |
TBW | 70TB | 75TB | 80TB | 100TB | 150TB |
1日あたり | 筆者の場合、1日あたり50GB消費 | ||||
推定寿命 | 約1434日 | 約1536日 | 約1638日 | 約2048日 | 約3072日 |
年換算 | 3年11ヶ月 | 4年3ヶ月 | 4年半 | 5年半 | 8年半 |
まず、筆者のように1日50GBというハードな使い方を想定して寿命を計算してみた。Samsung 860 EVOだと、このような過酷な使い方でも8年を要する計算になる。
まぁ8年くらいなら、まだ現実的な寿命だと感じます。
250GBモデルで寿命の比較 | |||||
---|---|---|---|---|---|
SSD | 750 EVO | 850 EVO | MX300 | MX500 | 860 EVO |
TBW | 70TB | 75TB | 80TB | 100TB | 150TB |
1日あたり | 筆者の場合、1日あたり4.6GB消費 | ||||
推定寿命 | 約15583日 | 約16696日 | 約17809日 | 約22261日 | 約33391日 |
年換算 | 43年 | 46年 | 49年 | 61年 | 92年 |
次はゲーミングを想定した場合の寿命。Samsung 860 EVOで計算すると、なんと90年を超える計算になってしまった。ゲーム程度の使い方でTBWを使い切るのは非常に難しい。
通電しないと「データが蒸発」は本当か
SSDの寿命についてここまで解説してきた。まとめに行きたいところだが、ここでSSDの信頼性に関わる「データの蒸発」について、一応解説しておきたい。
特に、「通電しなければデータが消える」といった類の話は、割りとよく聞く話です。
残念ながら正常なSSDでは滅多に起こらない
米国の半導体技術協会(JEDEC)が、SSDの製品規格を策定しています。その中に、データの保持期間に関する策定(ルール)がある。
それがこの表です。
これはTBWをほとんど使い切ったSSDを前提にした規格で、見ての通り「非通電状態で気温30℃、通電時の動作温度が40℃なら、データは最低でも52週間は保持されること」と、決まっています。
つまり、壊れかけのSSDでもデータが破損しないように、メーカーはSSDに余裕を持たせて作らなければならない。TBWが余っている正常なSSDなら、なおさらデータの蒸発は稀でしょう。
2008年にIntelとMicronの社員によって執筆された文献※でも、TBWを派手に使い切った状態のSSDを1年以上放置すると、データ化けの発生率が大幅に上昇することが判明している。
※Bit error rate in NAND Flash memories / 2008 IEEE International Reliability Physics Symposium より
まとめ「SSDの寿命は長い」
SSDの寿命について、解説をまとめる。
- SSDの寿命を示す指標は「TBW」
- 普通の使い方では「数年~数十年」掛かる
- TBWが尽きてもすぐには壊れない
- TBWが尽きると「データ保持エラー」が頻発
- 正常なSSDでは「データの蒸発」は都市伝説級
というわけで、理論上SSDは極めて壊れにくいストレージです。
NANDフラッシュの寿命である「TBW」は、ハードな使い方でも数年。普通の使い方なら、TBWが底をつくのに軽く10年を超える年月が必要になる。
NAND以外の部品は大丈夫?
SSDコントローラは一種のプロセッサ(CPU)なので、これも壊れにくい。DRAMキャッシュはメモリーと同じなので、これも故障する可能性は極めて低い。
もっとも壊れる可能性が高いのはインターフェイスと基板。しかし、SATAやM.2の抜き挿しを繰り返すような使い方は普通はしないので、よほど雑な挿し方をしない限りは大丈夫でしょう。
基板に関しても、SATA SSDはケースに密閉されているのでホコリの影響を受けないし、電解コンデンサなど壊れやすいコンポーネントが実装されていないため、少なくとも5~7年以上になる。
ただし、半導体は熱で寿命が増減するので、発熱の高いNVMe SSDを使う場合はヒートシンクを取り付けたり、スポットクーラーでエアフローを与えるなど。適切に冷却する必要はあります。
- NANDフラッシュ:TBWは簡単に使い切れない
- SSDコントローラ:プロセッサの一種なので故障は稀
- DRAMキャッシュ:メモリなので故障は稀
- インターフェイス:頻繁に抜き挿ししなければ大丈夫
- 基板:シンプルな基板なので数年単位(普通に使っていれば)
- HDDと違って「動的な部品」が一切ない
2018年現在において、SSDはHDD以上に壊れにくいストレージと言える。参考までに筆者が運用しているSSDを以下にまとめておく。
- CSSD-S6T128NHG6Q:2014年6月(OS用・運用中)
- Samsung 850 EVO:2015年12月(OS用・運用中)
- Samsung 750 EVO:2016年6月(ゲーム用・運用中)
- PNY SSD7CS1311-120-RB:2016年8月(ゲーム用・運用中)
- Samsung 750 EVO:2016年9月(ゲーム用・運用中)
- Crucial MX300:2017年3月(OS用・運用中)
- Sandisk PLUS:2017年3月(OS用・運用中)
- Transcend TS240GSSD220S:2017年4月(OS用・運用中)
- Samsung 850 EVO:2017年5月(OS用・運用中)
- DREVO X1:2017年8月(OS用・運用中)
- Samsung 960 Pro:2018年2月(OS用・運用中)
- Samsung 960 Pro:2018年2月(作業フォルダ用・運用中)
- Crucial MX500:2018年3月(OS用・運用中)
- Samsung 860 EVO:2018年4月(OS用・運用中)
- Micron 1100:2018年7月(ゲーム用・運用中)
- Samsung 860 EVO:2018年8月(OS用・運用中)
※ 太字は該当するSSDのレビュー記事へリンクしています。
筆者は10台以上のSSDを運用しているが、1台も故障したことはないし、初期不良に遭遇したこともない。SSDは本当に驚くほど壊れないです。
筆者は割りと自宅の近くに落雷が来ているが、まだ壊れていません。しかし、落雷がかなり近くやってきて、ブレーカーが落ちるほどの過電圧が生じれば…壊れるかも。
要するに「焼き焦げ」になれば、壊れるのは避けられないということ。普通に使っていてSSDの故障に遭遇するのは、本当にレアな出来事になるだろう。
保証期間が「永久」にならない理由
「そこまで頑丈なら、なぜメーカーは保証を永久にしないのか?」という疑問が湧いてくるが、これはひとえに「人によってTBWの消費ペースが違うから」に尽きる。
筆者のように1日50GBも書き込むハードユーザーがいれば、1日に3~5GB程度しか書き込まないゲーマーだっています。動画クリエイターのように日常的に100GB以上を書き込む人もいる。
保証の違い | |||
---|---|---|---|
ストレージ | SSD | HDD | メモリ |
保証期間 | 3~10年 | 2~5年 | 永久 |
TBWという有限の寿命がある以上、「永久保証」は出来ないわけですね。メモリーが永久保証なのはTBWという概念などは無く、普通の使い方で壊すのはほぼ不可能だからです。
依然としてデータ保存にはHDDが向いている
最後に…、SSDは確かに頑丈ですが「データを長期間に渡って、大量に保存する」という用途においては、依然としてHDDに勝てません。理由は以下の通り。
- GBあたりの容量単価はHDDの方が遥かに安い
- 安いので「RAID 6」といったゴリ押しを使いやすい
- 安いのでバックアップ用のHDDを用意しやすい
- TBWが無いので運が良ければHDDもかなり長く使える
やっぱり安いのが強い。今後、SSDは「QLC NAND」の導入により安価になるけれど、それでもHDDにはまだまだ届かない。
安価なので、SSDを使うよりもコスパよく「高い信頼性」を実現できます。たとえば、4TB SSDでRAID 6を組むのと、4TB HDDで同じことをするのでは総額が7~8倍も違う。
SSDは「システム、ゲーミング、作業フォルダ」として有能で、HDDは「データの長期維持、大量保存」に最適。2018年になっても、まだこの関係は変わっていない。
以上「実はHDDより頑丈だよ。SSDの耐久性と寿命のすごさ」について、詳しく解説してみました。本記事で「普通に使っていれば滅多に壊れない」という認知が広がれば幸いです。
本記事では、マトモなSSDであることを前提に解説しています。スペックの開示が不透明で、かつ低品質なNANDを採用している中華製SSDに同じ信頼性は期待しないほうが良い。
それでも、故障する確率は低いと思われますが、長期に渡って使い続けると「不良ブロックが発生しやすい」可能性が残されています。あと、低品質なNANDほどキャッシュが切れた時の速度低下が大きい。
格安PCのシステムストレージ用なら、格安SSDは悪くない選択肢です。しかし、10~20万もする真面目なマシンに使うつもりなら、サムスンやインテルのような高い技術力を持つメーカーのSSDを選びましょう。
筆者おすすめのSSDについて
こちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある方はどうぞ。筆者のイチオシSSDは、手頃な価格で圧倒的なTBWを実現している「Samsung 860 EVO」です。
SSDの記事の流れで、M.2もやってみてください!
好評価ゲット後にこっそり安価な低速チップに変更した某K社は論外としても、製造ロットによってチップが一定しないのは仕方の無いリスクとしてのみ込むしか無いんでしょうね。
現在、某P社のFW 出荷済3万台強が、搭載SSDのロット不良でエライことに。
あぁ~…そういう事例ってありますよね。だからKingstonは人にオススメしてないんですよね(それ以前にデザインがあまり好きじゃない)。某P社は分かりませんが、PNYもPalitも使ったことは無いので自分は大丈夫そう..w
マザボにもありましたよね。たしかGigabyteで、詳細を大きな声で知らせずにかなりマイナーチェンジした事例があった気がする。メーカー側がこっそりとやるようなことはユーザー側にはどうしようもないので、仕方がないリスクとして受け入れる。しか無いのは間違いないですね。
海外のテストのように単純に空っぽの状態で書いては消しを繰り返すのと、
OSなど安易に消せないデータが入っている状態で空き領域を書き消しした場合とでは、
後者のほうが、不良セクタが増えた際に大事なOSの領域にまで被害が及ぶ可能性が高いです。代替出来る領域が減ったら最後、データの入っている領域を浸食することになるので(セルが死んでいたら使える実容量は同じように減っていく)
結局最後は使い方や中に入れるデータ次第ですが、1000TBの耐久テストデータがあるから1PBまで大丈夫というのはちょっと安直かもしれないです。
OSのような消さない領域は、ウェアレベリングの対象外になるのでしょうか?
それなら、ご指摘のとおりになりますね。
ウェアべリングは空き容量を使用し空き容量が多いほど効果があります。
空き容量が少ない場合にSSDの寿命は大幅に縮みます。
ですからOSが入っているとその分空き容量が減り不利になります。
空き容量がゼロだとウェアべリングはできません。
空き容量を平均的にむらなく使って同じ場所をなるべく書かないようにするのがウェアべリングです。
空き容量が多ければウェアべリングが効果的で同じ場所を書く回数が減り空き容量が少なければウェアべリングがあまり意味なくて同じ場所を書く回数が増えることを理解してください。
今時のSSDは、ほとんどスタティックウェアレベリングじゃないかな。
寿命について、条件が2つ在るのでは?
1、PCが動作中での不具合。
2、PCから外して無通電での情報保存時間
銀行振込み専用(ウイルスアップデート、Windows Update、銀行以外一切リンクしない)で128GBのSSD単体でOSとリンク先(銀行)を入れて月末の振込みの保管してました。初回にSYSTEMドライブ見つからずでした。実質24日後にデータが化けた、揮発(セルが放電)した事になります。 再利用?ディバイスは認識されるので Secure Erase もせず遊び用PCのSYSTEMドライブに使ってます。 CrystalDiskInfo では何も無かったように121GB書き込み済みで データ損失の兆候(SMART C5 C6 は0)は表記されてませんでした。
注:1台?1枚?しか試してません。
用件は? それは・・・・・無通電3週間データ保存できたのが5年後に3日で消えるとしたら、7年後には24時間持たない。 毎日使わないと通電時間が間に合わず使えない。
スリープ等で通電なら使える。 電源切って1日後は使えない これを故障とするか? 寿命とするか?
いずれ通電中もセルの情報が揮発!全セルが揮発しだす可能性がTBW?
このセルのデータ揮発をどう処理するのでしょう?
この件は寿命にはまだ一切誰も触れてません。
使用者によって全く認識が変わりますね。 週末だけ使う人には大問題です。
Secure Erase 実行しなくても 一ヶ月放置でSecure Erase?
トンネル酸化膜の劣化で、電荷が漏れやすくなるというのがフラッシュメモリの宿命で、それが寿命になって、メーカーは常に需要を喚起できるのでオイシイということでもあります。
東芝のフラッシュメモリには、書き換え回数を監視して、もう書き換えできないレベルになったら、リードオンリーモードになるっていう安全対策が盛り込まれたものもあったのですが、これとて電荷が漏れるのを完全に防げないので、そうなったら速やかに別の記録媒体にデータを移し替える必要はあります。
Secure Erase の社外(メーカー)実行は 揮発時間の保証を致しません! とメーカーが発表したらどうなるのでしょう?
でも SMARTには Secure Erase の痕跡が無いです。
私の言う事が本当かは知りません。どこぞにあった恐ろしい情報です。
1)SSDはHDDと違って放置していれば記憶は消えてしまう。一定の間隔でシステムがリフレッシュを行うため、その分がTBDを消費する。実際はユーザの使用よりシステム使用のほうがかなり大きい。対してHDDは一旦記入したら、電源投入しなければ半永久的に記憶を保持できる。
2)技術が進化するごとに、プロセスが微細化し、SSDの寿命は短縮している。
最初期のは1セル当たり1万回だったが、今は800回にまで減っている。
ぼくも、SSDの「蒸発」という特徴については色々と調べています。Extreme Techの2015年の記事によれば、1ヶ月以上の放置で揮発リスクがかなり高くなってしまうという記述があり、長期保存はリスクが高すぎるのが現状かも。
国内サイトでは「最近のSSDは技術革新により、長期保存も可能です…」などといった記述も見られるようになったけれど、根拠は何も示されていない…。
消えてしまったら再生できないデータはHDDに保存し、OSやアプリケーションなど再インストール可能なデータはSSDで運用する。という形が一番安全ですね、現状は。
2番については、おそらく「SLC」や「MLC」のことだと思います。1つのセルに複数の情報を書き込むことで、少ない面積で大容量を実現する技術ですが、仰る通り書き込める回数が大幅に減ります。
SLC、MLC、TLC、QLC、4種類のSSDについて徹底解説
詳しくはこちらの記事で。
800回はMLCの寿命で、TLCとなると300回程度しか書き込めませんね
某日本で最も多くのSSD耐久テストをしてると思われる人の結論もその数字でしたね
当方でも各種メーカーのMLCのSSDを30枚ほど新品状態から負荷テスト&ベリファイで壊れるまで回していますが、800回という数字には非常に納得がいくものがあります
TBWはあくまでも書き込める上限であって、書き込んだデータが読み出せる事を保証していません
じゃあどれくらいまでなら書き込んだデータが正しく読み込めるの?(メーカーに都合が良いTBWではなく一般的な人が考える書き込み上限はこっちですよね)と聞かれた場合、こちらのサイトにある数字を自信を持って提示できるのか疑問です
なお、こちらでおすすめされているEVOシリーズも複数台負荷テストにかけたのですが、予想寿命を遥かに下回る書き込み量でベリファイ失敗する個体と突然死する個体が出てしまってなんとも残念な結果でした
新品時のパフォーマンスは素晴らしいのになぁ
サムスンってスマホみたいに爆発しませんか??????
草。Galaxy が爆発したのはバッテリーが原因で、SSDは爆発しませんよ。逆にSSDはどうやったら爆発するんですか?
[…] リンク 実はHDDより頑丈だよ。SSDの耐久性と寿命のすごさ | ちもろぐ […]
メモリ部分に関してはその通りだが、SSDはコントローラの故障(突然死)が多いことも言及すべき。
SSDって、ハードディスクより、ものすごく、長持ちしますよ・・・。
実例が1件しかないですが。ハードディスク使用時の3倍との長期間でした!
参考記事→http://binge3.web.fc2.com/bun/96.html
BINGE/binge2.web.fc2.com
>以上のレポートで「SSDは少なくとも700TBは耐えるし、頑丈なSSDは1000TB以上耐えてしまう」ことが判明した。もう一度、ぼくが使っているSamsung 850 EVOの例に取って、推定寿命を計算し直してみよう。
と書いてある直下の表での「TBW 理論値1048576GB」等の根拠がよく分からないのですが。
レポートのグラフで1000TB耐えられたのは別メーカーの製品のように見えるのですが。
でも誰も指摘していないということは私が何か間違っているのだろうか?
確かに、そう指摘されてみると…。
「メーカーによっては最大1000TBまで耐えられるようなので、SSDは1000TB耐えてもおかしくない。」と書いてしまうのは、おかしいというのか、ちょっと無理のある話ですね。
この記事は書かれてから、もう半年は経過するので内容を見直してみます。
文章の書き方が下手。
「Samsung 840 Pro」の検証グラフでは、TBWの記載が無いので上に戻って調べる必要がある。
「Samsung 850 EVO 250GB」のスペック紹介で 、総時間から日数への変換が、1日を24時間としているのか数時間で計算しているのか、読者が計算しなくてはならない。
そもそもハードディスクとの比較になってない。
ハードディスクの寿命の説明が「10年持てば当たり」とただの感想。データがない。
書き込む容量または書き込み回数が上限に達すると突然寿命が来ると勘違いしていると思います。
フラッシュメモリは完全な不揮発性メモリではなくて長い時間かけて揮発するメモリです。
新品でも五年とか十年で電源を入れていなければデータが消えると言われています。
ハードディスクはもっと持つのでSSDはデータの長期保存に向かず、ハードディスクは長期保存に向いていることになります。
書き込むごとに電源を切った状態で持つ時間がどんどん短くなります。
ハードディスクとは違いSSDは確実に少しずつ劣化するのです。
十年持つはずの電源切った状態での保持時間はそのうち、五年になり、一年になり、一ヶ月になります。
電源入れっぱなしの状態での書き込みテストはそれほど意味がないんですよ。
書き込みテストをした後に、電源切って一年後に再び電源入れてデータが保持されているかどうかのテストのほうが重要なんですが誰もしませんよね。
サブマシンにしてあまり電源を入れなかったとか、旅行に行っていたとか、入院していたとか長期使っていない状態から電源入れたときに(データが)壊れている可能性が高いのがSSDなんです。
使い方にもよりますが、長期のデータの信頼性はSSDはハードディスクには勝てません。
まだまだハードディスクでないと信頼性がないですよ。
もう少し知識を得てから記事を書いて欲しいと思います。
(本当に読んでから突っ込んでるのだろうか)
速度の問題でSSDを検討していたところ、以下のサイトと、ここを見つけました。
http://blog.livedoor.jp/zeropasoakita/archives/7235036.html
同じ対象を扱っているはずなのに、信頼性が低い、信頼性が高い、と正反対のことを言っていて、面白いです。
より情報が正確なのは、上記したサイトですね。
結論としては、テストなどで大量のデータを扱う場合は、一時的にSSDの使用もありかと。
>速度の問題でSSDを検討していたところ、以下のサイ>トと、ここを見つけました。
>http://blog.livedoor.jp/zeropasoakita/archives/7235036.html
そこのひと、あんまりSSDの構造に詳しくないみたいね。
『SSDの寿命はこの「酸化膜」の寿命と言えます。』
って良い事言ってる割に
『SSDの場合は、記憶領域のチップが1つでも破損があった場合はアクセス不可能となります。』
とか意味不明の事 言ってる;;;
HDDの故障で 一番怖いのは
動作中での ヘッドのディスク接触(クラッシュ)、
動作中の振動が厳禁なのも有るけど、
ヘッド クラッシュだと プラッタ(円盤)の
読み込みが 物理的に不可能だから
2Tの容量のHDDなら 2T全部がアウトになる。
SSDで 256GBの容量のものなら
故障で 256GBの容量 全部がアウトになるとかレア。
SSDで 気を付けるべきは、
フラシュメモリ(例えるなら 剥ぎ取り式のノート)へ
読み書きの制御を行っているコントローラの
技術的蓄積が信頼性が有るかどうかだろうね。
URLのサイトについてですが、実際的なお話が無く、何が言いたいのか分からない内容でした。
非常に専門的な話から言わなくとも良い様な話に飛び、話の流れという物がございません。
また専門的な内容には充分な説明が無く、重箱の角をつつく様な話でありながら、実際何にどれだけ影響するのかと言うデータがありません。
何か凄い事を話しているつもりなのでしょうが、内容の無い記事と感じました。
結論があってもそこに繋がる論理が全く、あらゆる書き方が冗長で、序論反論結論と言う繋がりがない様に思います。
記事を読んで内容を理解せず、妙に長いのを喜んでその結論のみを盲目的にありがたがるのは、おやめになっては。
記事は総じて日本語の不自由さが目につき、苦痛でした。
[…] ちもろぐ 29 tweets 16 shares 9 users実はHDDより頑丈だよ。SSDの耐久性と寿命のすごさhttps://chimolog.co/2017/07/bto-ssd-tbw.html2015年以降は減ったけれど、依然としてSSDに対して「速 […]
I社C社K社S社無数のSSD使ったり見てきてるけどおそらく基盤不良での突然死というのは避けられなかったな。そうなるともう俺ではお手上げ。
昔HDDのQ社やW社のチップも燃えてるのを見たけどこいつらは交換できれば大抵中身は戻ってきたからどうもこういう記事は過信してるように見えてしまう。
< 過信してるように見えてしまう。
確かに、自身の経験では今まで一度もSSDの故障(突発死)に遭遇したことがないので、過信してしまっている可能性は否定できません。
ただ、HDDと違って壊れる前兆を掴むのは極めて難しいという認識なので、無くなったら困るデータはちゃんと複数のHDDにバックアップしています。SSD上に置きっぱなしにしているのは、ほとんど再インストールでどうにでもなるアプリケーションばかりです。
複数のHDDにバックアップしてる時点で、SSDの信頼性よりも、HDDの信頼性の方が高いって自分でも思ってるんじゃん…
煽りタイトル
データの分散とバックアップは記録媒体の信頼性に関わらず行われるべき。
例え光ディスクでも磁気テープでもね。
(長期保存には向かないとは書いてあるけど、劣化が進むと長期とも言えない時間でデータロストするよと言ってるんだから読んでから言ってると考えはしないのだろうか)
[…] https://chimolog.co/bto-ssd-tbw/ […]
記事の最後の通電しないと…についてなのですが、通電しないといけないというのは、例えば単純にパソコンの電源を入れるだけ、もしくは外付けSSDならUSBポートに接続するだけでいいのでしょうか。それとも再度該当するデータを読み込み・書き込み等しないといけないのでしょうか。
< 単純にパソコンの電源を入れるだけ
< 外付けSSDならUSBポートに接続するだけ
ですね。
ちなみに、通電していない状態でデータが消失するのは極めて稀なので、そこまで神経質になる必要はないです。
SSDの規格を策定しているJEDECによれば、寿命が切れたSSD(=TBWを使い切ったSSD)について「気温30℃で最低52週間はデータが失われないこと」と決められています。
ご返信ありがとうございます。
自分自身でもいろいろ調べてみてはいたのですが、
調べたサイトによって読み込み・書き込みの要否の記載がまちまちな上、
新旧の情報が入り混じっていたりして初心者には難しく、
何を信じればいいか分からなくなっていたので、非常に助かりました。
コメントを頂けてとても嬉しいです。参考にさせて頂きます。
お忙しいところ、ご回答下さいましてありがとうございました。
うちのSSDだと総書込量は表示されない
古いからかな (´TωT`)
SSDによっては表示されないこともありますが、Crystal Disk Infoを最新版にすると表示されるかもしれません。
HDDとSSDの信頼性の違いは、HDDは数社しか作ってない(WD、SG、HGST、東芝)なのに対して、SSDは百花繚乱なのを一緒くたにしてるからかもです。
Intel、Samsung、Crucial 、WD、SDあたりと、Palit、A-DATA、キングストン、トランセドあたりと、その他のなんか聞いたこと無い(売り文句は「中身はマイクロン!」)メーカーが同様のステージで語られてるからなのかなぁと。
SeaGateだって、あやしいSSDよかは信頼度は上ですから。
< その他のなんか聞いたこと無い(売り文句は「中身はマイクロン!」)メーカーが同様のステージで語られてるからなのかなぁと。
確かに、そのあたりは勘違いされている部分が多そうですね。
ぼくが信頼しているメーカーは「Intel」「Micron」「Samsung」ぐらいで、最近台頭している中華メーカー群や、スペックを詳しく開示しないメーカーは信用していないです。
NANDフラッシュにも当然品質の差はあり、高品質なNANDほどTBWが尽きるまでに不良ブロックが発生する確率は低いし、キャッシュが切れた時の速度低下も軽微な傾向。
< SeaGateだって、あやしいSSDよかは信頼度は上ですから。
ストレージを何に使うかによりますが、データの長期保存なら筆者もSeagateのHDDに入れている派ですね。
もちろんポータブルHDDにも分散しているので、天変地異が起きない限りはデータを失うことは無いと考えています。
ご返信ありがとうございます。
自分の経験だと、Intelの頑強さがヤバイ(語彙力)です
先日WDの1Tと入れ替えで、Intelの120Gと240G(6年、4年可動、両方共Cドライブ経験済み、毎週Trim)を外しましたが、CDIで見ると両方共残り寿命100%のままでしたから…。
240Gをなんとか活躍させてあげたくて、中古のノートを探しています(本末転倒)
うちのメインPCにSamsung 840EVO 250GBとCrucialのREAL SSD C300 64GBがRAID0されてるんですが大丈夫か心配になってきた…
RAID 0なら、2つのドライブに分散して書き込むので、SSD 1枚あたりのTBW消費スピードは50%になります。
Crystal Disk Infoに表示されるTBWの残量や、不良ブロックの発生数を確認しながら運用すれば…大丈夫なはず。
今の所健康そのものなので大丈夫そうです。
半年前に買ったノートpcを調べてみたらhynix製のSSDでこれ大丈夫なんだろうか
怖いのがCDIを使っても総書き込み量が出ないので、寿命が予想できないところ
ググったら一応TBWは出てきたが・・・
TBWがテラバイトライトは俗語ですよ。正しくないです。
Total Byte Writtenが正しく、「総書き込み可能量」の略語です。
検索掛けても100倍オーダーで使われていないです。訂正した方がいいですよ。
SSDにも色々あるんですね。
サイコムさんでADATA XPG SX8200標準搭載とありましたが今までのSSDと
どこまで違いがあるんですか?5年間の長期保証も付いてますが。
< 今までのSSDとどこまで違いがあるんですか?
ADATAは基本的にOEMで成り立っているメーカーで、SSDは自社製ではないですね。
SX8200だと、NANDはMicron製で、コントローラがSilcon Motion製、DRAMはNanya製です。実質的にMicron SSDなので、信頼性は高い仕上がり。
歴代のXPG SXシリーズとの違いは、NANDが32層 → 64層になりコントローラが若干進化し、インターフェイスがNVMe 1.2からNVMe 1.3へ更新された点。
これにより、読書速度が飛躍的に向上しています。5年保証なのは「TBW」がSamsung 860 EVO並に増えたためだと思われます。SX8200は容量の67%がTBWです(960GB版のTBWは640TB)。
今出回っているNVMe SSDと大きな差は無いけれど、歴代のXPG SXシリーズの中では最速 & 高耐久なSSDと言えます。
まだデタラメ情報を続けてるの? 情報収集でなく実際に確認すべきだろ!
Win95の頃のPCのRAMは今も元気で20年以上生きてる。 しかし、RAMは電源を切ると消える。 半導体のレベルではSSDの不揮発?も変わりは無い。トンネル酸化膜は20年前も今もSSDに限らずRAMでも同じく発生する。素材は同じ半導体だから。でも一向にRAMはエラーも起こらず動いてる。
MLCでも寿命が長いからメーカーは慌ててTLCに移行してる。
ちもろぐの愚かな思考が的を得てるなら・・・・・PCのRAMは無くなるし、SSDはTLCに移行もしないだろw 寿命が明確だからメーカーは短命なモノに移行してるのだよ。
寿命が長いと困るのはメーカーなのだよ。 買い替えがメーカーの利益なのだ。
NANDの機能上の速度と電荷の移動量は相関性がある。揮発を否定するなら電荷を少なくすることで速度は向上する。何もTLCにする必要が無いのだよ。 電荷の保存が半導体は絶縁体で無いから放電を継続する。MLCよりTLCが放電では確実に多くなるから揮発を期待してメーカーは移行してるのだよ。
ちもろぐの愚かな思考wwwww いまだにちもろぐレベルの同類の無知同士の情報選択合戦で根拠無く無知な情報主張かwwwww
寿命が長すぎて買い替え需要が起こらないから、メーカーはMLC → TLCへ…、そしてQLCへと移行している。
という理屈は分かります。TLC → QLCになった結果、寿命は半減どころか6~7割も減りました。
しかし、マルチレベルセルの高層化は、容量単価の大幅な低下とトレードオフではないでしょうか?
単に寿命や信頼性だけを考慮すれば、SLCのままで良かったのでしょうけど、それではあまり容量単価が悪すぎてエンプラ市場止まりになります。
だからメーカーの思惑が、単に買い替え需要だけを狙っているのは、誤りではないかもしれないが「全てでは無い」と考えます。
ただ、数年後の未来にTBWの短いSSDしか市場にない状況になって…
「昔は500GB SSDで300 TBWもあったのに、今は16TB SSDで64 TBWだけか。」という未来が来る可能性は無くはないですね。
意図的に何年か周期で壊れやすくしている電機メーカーも存在するとは聞きますし(…真偽はともかく)。
ちもろぐの頭が悪いと平和だねwwwwwwww
俺はOSをWin7を使ってるよ! あと2年かな?去年、とりあえず1万3千円でWin8.1を購入してるけど。Win8は5、6年前に買ってゴミにしてるが・・・・
OSもソフトもネットリンクしてないとライセンス監視で使えない状況にWin8.1が販売開始した頃から強制?になったが・・・・
クラウドなのだよ。 PCもスマホも単に表示装置となり全てクラウドでデータは当然、演算までクラウドサーバーで行われる。 個人はRAM上のデータだけストックが許容可となり、ライセンスの課金は徹底される。
Win7が最後の個人情報の自由空間なのだ。 馬鹿はCPUやGPUの発熱に興奮してるが・・・・それらはクラウドで行われ、映像データのみユーザーに送信され熱はバッテリーだけとなる。 PCなぞ無くなりスマホやタブレット(キーボードは無くなり口頭言語処理)となりクラウドで全処理される。
それは置いといて・・・・
ちもろぐは基本的?基礎の電気知識が無いのだからデタラメだらけなのだよ!!!
RAMもSSDも半導体が使われてるが回路構成が違うだけ。 SSDはコントローラーの故障も平行してる?信号はコントローラーとNANDメモリーだけ通るのではないよw前段や後段のバッファもあるし、電源系もあるし・・・・故障要因は幾らでもある。基盤を見ても理解できないだろwwwwww
ちもろぐの頭ではSSDはコントローラーとメモリーの2種類しか実装されてないのだろう
導体、半導体、絶縁体の理解も無い馬鹿が文章でごまかし主張ても用語自体の物理的現象の理解してないのだから・・・・デタラメ情報wwwww
そういえば・・・・・中学の頃の文系の友人は・・・・・文学は不確定で編集され理解が多様することが高等 理数系は固定され変化も無く進歩も無い下等だと語ってた口が達者な奴がいた、そいつは詭弁を活かし議員秘書をしてる。
世の中広いが、ちもろぐはレベルが低いのだよwww ちもろぐはデタラメ情報www
何の話がしたいのかいまいちよく分かりませんが…。
RAMと記憶ドライブをまるで同一と考えている節があるところが特に疑問符が付きます。
回路構成が違うだけ?役割からして違うわけですが。
Linux系ディストロを使えない情弱ご苦労様です。
自由空間がないなら自分で作れ。
ArchLinuxをCUIでインストール。
pacmanなどでパッケージ管理、
OSや環境は自分で作るんだよ。
C言語、C++、C#、Python、HTML/CSS、Haskellくらい使えろ。
あと、そんなにクラウドが語りたいか?
自分でWebAPIでも作れ。
作れないか?
Win7が残された自由空間とか言ってる時点でお前には無理だろうな。
その程度の技術力で…
「ちもろぐはレベルが低いww」?
聞いて呆れる。
自分でソフトウェアや環境を作れないレベルの
意味も半端にしか知らない用語を語って
「俺IT詳しいわ〜」って自慢をやって
自慰行為に浸るだけのイキリオタク情弱をここでは誰も必要としていない。と言うか迷惑だ、
帰ってC言語のポインタとiptablesでも勉強してろ。
あぁ忘れてた、倫理、いや、お前はまず小学校の道徳を学ぶべきだ。
匿名で、人に頭が悪いだのなんだの言う時点で人格はお察しだ。人の見えないところでしか吠えられないイキリオタク、恥を知れ。
通電してないと52週間でデータが消える件について
>正常なSSDを使っていれば、滅多にお目にかかれないレア現象です。
普通によく起こってることだよ。
この記事、SSDメーカーのやらせ記事?
まともな批判がしたいならばせめて、実証の伴ったソースデータを提示するべきでは。
[…] 今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ | ちもろぐ […]
[…] ●今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ (【小人閑居シテ駄文記ス】) あ、メインPC4やっと切り替えたんだけど、win10にSSD+HDDにしたらめっちゃ快適。 […]
[…] 【最新版】オススメなSSD「6選」:自作歴23台が解説する 更新日2018.09.16 今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ 更新日2018.09.02 […]
[…] 参考:今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ […]
今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ
と思った事は「微塵も」「無い」です。
「個人的には」「SanDisk、TOSHIBA、Crucial」しか使った事がありませんが、
「SSD>MicroSD=USB>HDD」で突然死する印象。
TOSHIBAの場合は「USB=MicroSD>SSD>HDD」で突然死する印象。
基本的に半導体系の使用年数は「メーカ関係無い」印象。
※チップ的な関係はあるかも?ですが。。。
SSDやUSB等のメモリ系は1~2年、HDDは10年ぐらいの印象。
SSDは片手以下、USBとSDメモリ系は数十台、HDDは100台ぐらい使った経験則です。
USBとは?
たった100台では少なすぎます
少なくとも1万台程度必要です
一般市場向けのSSDは電圧変動で故障する場合がある。
例えば電源の劣化や停電
HDDの場合は書き込み中のデータの破損程度で済みますが…
過激な言い方をすれば、パソコンを使う必要がないような人の使い方ではSSDは、なかなか壊れないと思います。
へんな?使い方、24時間つけっぱなし、監視カメラが動態を感知したらファイルを記録するような(1日10ギガ3000個くらいのファイル記録)な使い方をすれば・・・私の環境ではHDDのほうが長持ちしました。(数年前の話でSSD1年とすこしで寿命 、HDD3年で寿命 合計2台の話で、テスト台数が少ないので参考にもならない)
SSDは壊れやすいという偏見は確かにあると思いますが、販売側の「最近は壊れにくいう」という宣伝に踊らされてるという事もあると思います
SSD1000台HDD1000台3?5?年24時間かけてベンチマークをとりました
みたいなテスト結果ないですかねw
SSD信者みたいな人をよく見かけますが・・・何ですかねあれ
< SSD1000台HDD1000台3?5?年24時間かけてベンチマークをとりました
< みたいなテスト結果ないですかねw
Googleのレポートとかどうでしょう?
内容としては、いわゆる「単に壊れる確率」はHDDよりSSDの方が低い傾向がある一方で、経年劣化に伴うビット化けの発生率(=UBER)はSSDの方が高かったそうです。
TBW360TBを8.95737369863年で使い切る試算になった家のSSDは異常ですか?※コメントに画像貼れないので自身のTwitterより→https://twitter.com/Tetsugai_Leader/status/1252062790245736448/photo/1 ※M.2が無いマザボ(世代)なのでSN550使えない、860EVO1TB高すぎ
その現象はぼくも体験したことがあります。
Twitterで原因を募集したら「ハイバネーション(hiberfil.sys)では?」と指摘してもらって、ハイバネを生成しないようにWindows 10の設定を変更して解決しました。
・ハイバネーション(hiberfil.sys)を無効にする・削除する
https://freesoft.tvbok.com/tips/pc_windows/del_hiberfil_sys.html
こちらの記事を参考をどうぞ。
[…] ・今やHDDより頑丈な「SSDの寿命」と耐久性の凄さ https://chimolog.co/bto-ssd-tbw/ […]
持っているパソコンのTBWを確認しようとCrystalDiskInfoを確認したら健康状態『不明』と表示されました。
型番はKINGSTON RBUSNS8180S3512GJ。容量は512GB。
調べてみたらSATA接続だし、CrystalDiskMarkで計測したらなんか遅い。
ググっても公式ページの情報出ず、SSDマネージャあるそうなのでダウンロードしてインストールしようとしたらフリーソフトの『Unchecky』に不要なソフトと言われたのでインストールせず。
これ一刻も早く他のSSDに入れ替えた方が良いのでしょうか?
SSDを主に音楽制作用の音源置き場に使っています。
音源は一度SSDに書き込みしたら書き換える事が滅多になく、ほぼ読み込みで使っています。
このように、読み込みだけを繰り返していても寿命は減っていくものなのでしょうか?
SSDが正常に書き込めなくなる寿命なのか、一度書き込んだデータが化けるまでの寿命なのかわかりませんが、読み込みを行うと書き込まれているデータの寿命は減ります。(Read Disturb)
ただ、音楽制作用途であればメモリにキャッシュするタイミングでしか音源を読みに行かないと思うので、使い方が問題でデータロストする確率はPCが必要なシステムファイルを読み込めず起動できなくなる確率とそう大して変わらないんじゃないでしょうか。
5年ほど前、心臓病でバイパス手術することになり、入院1か月、自宅療養2か月、計およそ3か月間 自家用車に乗らなかったんですね。車両には入院2か月前に導入したサムソンSSD搭載のPCが「搭載」されていて、毎日の通勤時は快適に使用していました。がしかし・・・、病後初出勤の日「BootできるOSがない」みたいな英語表示がでて起動できなかったんですね。車の振動がHDDに悪いって気になってSSDに交換した直後だったんで、なんだSSDってすぐ壊れるじゃんぐらいの認識でしたが、今日この記事を見て理由がわかった気がしました。およそ5年前のサムソンのSSDは3か月無通電でデータが揮発してしまっていたんだと。会社のVM用ストレージとしてSSDを検討している最中でしたので、ここを見て本当によかったと思います。もし導入していたら、いくらSSD2台をRAID1で構成していても、なんかの拍子に、例えばSSD搭載システムを5年使っていて、そのシステムから新しいシステムに乗り換えるためにファイバーチャネルの基盤を交換する用でサーバの電源を30分だけ落とす。すると・・・さっきまで正常そのものだったSSDが2台同時に昇天・・・SAS-HDDのRAID10構成にすることにします。勉強になりました。
HDDでもスピンアップの負荷で突然死なども十分起こりえます
データベースなどの処理をしていると、僅か数万件の検索でも、5400回転のHDDの方が早かったりする。
ビジネスの現場での普及は未だ先であろう。
寿命が来た時の挙動には差がある様に思います。HDDは部分的に壊れても、それ以外の壊れてない部分にはアクセスできる。SSDは突発的に全体にアクセスができなくなる。
昔のSSDのイメージですが、最近のはどうなんでしょうか?
別に TBW を超過して使用したところでいきなりその SSD が Read Only になる
訳では無いはずなのですが、このページを読むとそのように誤解されかねませんね。
>1. 書き込みが出来なくなる
>TBWとは「書き込めるデータ量」ですから、「尽きる = もう書き込めない」ということです。
>だから、TBWが尽きたSSDから他のストレージへデータの移動(読み出し)は出来ても、
>他のストレージからTBWが尽きたSSDへの移動(書き込み)は出来ません。
「他のストレージからTBWが尽きたSSDへの移動(書き込み)は出来ません。」は
完全に嘘ですよね。
しかもその先の記載(超過して書き込みが出来る)と大きく矛盾がある。
>少し古いデータですが、実際にSSDに対して過酷な書き込みを行い、
>SSDのTBW(公称値)が尽きた後にどうなってしまうのか。を検証したレポートがある。
>公称値の8倍に相当する書き込みを行って、ようやくSSDとしての機能を喪失し始めたことになる。
大々的に嘘を書いたりせず、ページ内の記載に整合性をもたせた方が良いですよ。
安心して使いたいので、コンシュマー向けにもPLP(PowerLossProtection)のSSDを売って欲しいです。
>安心して使いたいので、コンシュマー向けにも>PLP(PowerLossProtection)のSSDを売って欲しいです。
PLP(PowerLossProtection)については
トランセンド が PLPの特許持ってるみたいですね。
『SSD MLC PLP』とかの単語で検索すると
5万 10万とかで新品がありますが 高すぎですw
innodisk 産業用 で
ヤフオクに中古がよく出ていますよ。
中古だけど 1TB SSDで 16000円なら買いだと思う。
中に コンデンサが入っていて
通常 5ナノから10ナノ秒ぐらいで電源断が起こるのを
回路が検知して コンデンサが溜めてる電子を利用、
70ナノ秒ぐらい 5Vの正常電圧を保持して
その間に 書き込み処理を終わらせる保護機能。
innodisk は中国系のベンキャー企業で
東芝製の 台湾の工場で製造(2017年ぐらい)、
中身は トランセンドからの技術供与。
中古は嫌だが 悪くないコスパだと思う。
信頼性は ぶち高いし;;;
「困ったことに、高い確率で動作します。」の意味がよくわかりません
データの蒸発の説明について、1年程度では発生しないのはその通りですが、TBWを使い切る、切らないは関係ないので訂正してください。
TBWを使い切って読み取り専用となった場合、電源が入っていてもデータ保持されないため誤解されているのではないでしょうか。
さらに追加させてください。、データの保存、バックアップにはRAIDは向いていません。
(ソフトウェアRAIDのミラーリングのみ例外)
これは読者に誤解を与え、損害が発生する可能性があるので訂正が必要と考えます。
あーだこーだ書いてるコメントがわいてはいるけど、
事実として、SSDの寿命は長寿命なのはもうエビデンス十分なレベルで、
ガタガタこれを否定しても、もう無意味だろう。
起動回数が2万回に対して使用時間が100時間もないSSDがヤフオクとかに出品されてますが、起動回数自体は寿命には影響しない認識でいいんでしょうか。。100時間連続で書き込み消去を繰り返しても大したデータ量にはならないですし。
そもそも耐久試験とかでければ起動回数2万って通常のユースケースであるのかが??
コメントを見た感想
・「w」があるコメントはキモイ
・文章自体にクレーム付けてるのもキモイ
・全員素人(全てに詳しい技術者や実際の検証者では無いのに)
・気に入らなかったら見なければ良いのに
時が経っても、変わらず繰り返されるのだと感じた。