B550I AORUS PRO AXをレビュー:B550のMini-ITXでコスパ最強だが

Mini-ITXのB550マザーボードで人気な「B550I AORUS PRO AX(rev. 1.0)」を買ってみた。8コアのAPUを見据えた部品構成ながら、価格は約2.1万円と良心的。コスパは優秀そうですが実際はどうか?

基板コンポーネントから実際の性能まで、くわしくレビュー & 検証します。

やかもち
Gigabyteのマザーボードを買うのは3年ぶり・・・ちょっと緊張します。

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B550I AORUS PRO AXの仕様とスペック

GIGABYTE / チップセット : AMD B550 / フォーム : Mini-ITX / ソケット : Socket AM4 / フェーズ数 : 8(90A SPS) / M.2 : 2スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6
スペックGIGABYTE B550I AORUS PRO AX
ソケットSocket AM4第3世代AMD Ryzenをサポート
チップセットAMD B550
フォームファクタMini-ATX170 mm x 170 mm
CPU用コネクタ8 pin
VRMフェーズ8フェーズCPUに6 + SoCに2フェーズ
コンデンサNichicon FPCAP定格105℃ / 耐久5000時間
メモリ用フェーズ1フェーズ
拡張性
メモリスロット
  • 最大4866 MHzに対応(OC)第3世代Ryzen CPUの場合
  • 最大5300 MHzに対応(OC)第3世代Ryzen APUの場合
  • 2スロット(最大64 GBまで)
PCIeスロット1段:PCIe 4.0 x16
マルチGPU
M.2スロットM2_1(CPU側):PCIe 4.0 x4 または SATA 3.0
M2_2(B550側):PCIe 3.0 x4 または SATA 3.0
SATAポート4個
USBポート
  • USB 3.2 Gen1 Type-A x4
  • USB 3.2 Gen2 Type-A x1
  • USB 3.2 Gen2 Type-C x1
USBヘッダー
  • USB 3.2 Gen1 x2
  • USB 2.0 x2
機能性
LANチップRealtek 8125(2.5 GbE
無線LANIntel Wi-Fi 6 AX200(2.4 Gbps / 2T2R)Bluetooth 5.1対応
サウンドチップRealtek ALC1220-VBRealtek ALC1220のGIGABYTE独自カスタム品
映像出力
  • HDMI 2.1(4096 x 2160@60 Hz)HDCP 2.3 / 4K Ultra HD / HDR対応
  • HDMI 2.1(4096 x 2160@60 Hz)HDCP 2.3 / 4K Ultra HD / HDR対応
  • DIsplayPort 1.4(5120 x 2880@60 Hz)HDCP 2.3 / 4K Ultra HD / HDR対応
音声出力
  • 3.5mmプラグ:3個
レガシー端子
その他BIOSフラッシュバックボタン
保証2年ピン折れ修理保証:6ヶ月
製品ページ公式サイト(gigabyte.com)
参考価格21450 円

「B550I AORUS PRO AX」は、最大8コアの次世代APU「Renoir」シリーズを想定して、ぜいたくなコンポーネントを容赦なく投入したコストパフォーマンスに優れたMini-ITXマザーボードです。

  • 「90A Smart Power Stages」による8フェーズVRM
  • 最大5300 MHz対応の強力なメモリスロット
  • 4K@60 Hz対応の映像出力が3つ
  • 高音質な「ALC1220-VB」サウンド搭載
  • Realtek 2.5G LAN + Wi-Fi 6対応
  • スペック的に「約2.1万円」は割安な感じ

下位モデルの「B450I AORUS PRO WIFI」を更にグレードアップしたような仕様です。コンポーネントが豪華になった分、価格は6000円ほど値上がりですが・・・それでもなおコスパはハイレベル。

VRMフェーズに定格90Aの「Smart Power Stages」を8個使って、ファンレスで温度を抑えられる設計。2 DIMM仕様のメモリスロットは、次世代APU(Renoir)使用時で最大5300 MHzものメモリOC耐性をアピールします。

映像出力は合計3つ搭載し、内2つはHDMI 2.1(4096 x 2160@60 Hz)、残り1つがDisplayPort 1.4(5120 x 2880@60 Hz)に対応。ちなみに、主要4社のB550(Mini-ITX)マザボの中ではもっとも映像出力の端子が多いマザボです。

LANポートはゲームに強い2.5G LANを搭載、チップは不具合報告がほとんど無い安心のRealtek製です。流行りのWi-Fi 6は、定番のIntel AX200チップで対応します。

主要4社のB550(Mini-ITX)マザーボード

価格設定は他社のB550(Mini-ITX)マザーボードと比較すると、もっとも安いです。

  • B550I AORUS PRO AX:21450 円
  • MPG B550I GAMING EDGE WIFI:24178 円
  • ROG STRIX B550-I GAMING:25980 円
  • B550 Phantom Gaming-ITX/ax:27478 円

3つの映像出力、90A SPSで構成される強力なVRMフェーズなど、豪華なコンポーネント構成でありながら約2.1万円という驚くほど安い価格設定。しかし、ひとつ注意点があります。

B550I AORUS PRO AXには「Type-Cフロントパネル」ヘッダがありません(※他の3製品はType-Cあります)。逆に考えるとそれだけType-Cフロントの実装にはコストが掛かっているんですね。

やかもち
「USB-Cなんて使わん。」という人には、かなりコスパの良い小型B550マザーボードです。

B550I AORUS PRO AXを開封レビュー

開封 & 付属品のチェック

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:パッケージ

AORUSシリーズは約30ヶ月ぶりの購入ですが、パッケージデザインにAORUSらしいオレンジ色が印象的で、ブレは無いですね。ただ、Mini-ITXの割には少し箱が大きいのが気になります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:パッケージ

反対側はB550I AORUS PRO AXの強みがアピールされています。2.5G LAN、Wi-Fi 6、強力なVRMフェーズとヒートシンクなど。分かりやすい説明です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:開封

面倒な外箱 / 内箱は無く、パッケージを開くだけでB550I AORUS PRO AXが視界に入ってくるシンプルデザイン。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品

箱の内部は2段構造です。上の段に発泡スチロールのクッション材で梱包されたマザーボード本体。下の段にWiFiアンテナやケーブル類、各種マニュアルが収納されています。

付属品※画像はクリックで拡大します
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品ファン電源延長ケーブル
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品RGBストリップ延長ケーブル
ASUS ROG STRIX B550-E GAMINGをレビュー:付属品についてSATA 6Gb/s ケーブル(2本)
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品M.2スロット固定ネジ小ネジとスペーサーが各1個ずつ付属
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品2T2Rデュアルバンド対応WiFiアンテナWiFi 6(2.4 Gbps)はもちろん、Bluetooth接続にも対応
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品説明書とドライバディスク
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品AORUSステッカー
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品キャンペーン告知カード

基本的には「必要最低限 + α」な内容の付属品です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品

マザーボードの面積が狭すぎて、1箇所だけミニタイプのファンヘッダ(4ピン)を使っているので、こちらの変換コネクタを使って接続します。

やかもち
割とどうでも良いのですが、このコネクタはグラボのファン交換で流用できそう。
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:付属品

説明書とドライバCDも付属します。

なお、最新版のドライバはGigabyte公式サイトにて確認してください。個人的にはドライバCDからではなく、公式サイトから落としてインストールがオススメです。

マザーボードデザインと外観をチェック

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:外観デザイン

ボードデザインは小さいです。Mini-ITX(17 x 17 cm)規格で、手のひらにちょこんと乗っかるサイズ感。限られた面積で、多層構造のヒートシンクを使ってAORUSらしい意匠デザインを組み込んでいます。

だから小さい割にはずっしり重たいです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:外観デザイン

IOアーマーの面積の内、半分くらいはVRMヒートシンクです。PCIeスロットの直上に設置された、巨大なヒートシンクにはAORUSロゴがデザインされています。素直にカッコいい・・・。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:外観デザイン

VRMヒートシンクは2ブロック構造で、熱を効率よく放出するためヒートパイプで接続されています。チップセット側にも驚くほど肉厚なヒートシンクを拡大して、放熱面積を稼ぐ狙いです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:外観デザイン

CPUコネクタは8ピン仕様です。コネクタピンは太いソリッドピンを採用しており、少なくとも300 W以上の給電能力を実現します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:外観デザイン

メモリスロットは2本で、留め具は「両ラッチ」仕様です。2本しか無いのでメモリ容量は最大64 GBまでですが、メモリの配線効率は非常に良好で、4本のマザーボードより高いメモリオーバークロック耐性に期待できます。

やかもち
メモリ2スロット(2 dimm)仕様は、もっともメモリOC耐性が高いと定評があります。
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M2スロット

グラフィックボードやインターフェイスカードを挿し込むPCI Expressスロットは1本だけ。

  • 1本目:PCIe 4.0 x16

PCIe 4.0に対応し、重量級のグラフィックボードに耐えられるよう、スロットはメタルで荷重保護が施されています。Gigabyteの公式サイトでは、PCIeスロットの保護仕様は「Ultra Durable PCIe Armor」とアピールされています。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M2スロット

肉厚のチップセット用ヒートシンクを取り外すと、M.2スロットが露出します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M2スロット

マザーボード裏面にもM.2スロットがあり、全部で2つです。

  • M.2_1(表):M.2 2280(PCIe 4.0 x4 または SATA 3.0)
  • M.2_2(裏):M.2 2280(PCIe 3.0 x4 または SATA 3.0)

裏表どちらのM.2スロットも、M.2 SATAに対応。発熱の大きいNVMe SSDを表のM.2スロットに取り付け、あまり熱が出ないSSDは裏面に取り付けるのが無難でしょう。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M2スロット

表側のM.2_1スロットに取り付けたイメージ

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M2スロット

裏側のM.2_2スロットに取り付けたイメージ

参考までに、実際にM.2 SSDを取り付けてみた。特に問題は無さそうです。

裏側のM.2スロットにNVMe SSDを挿し込むなら、適当にサーマルパッドを挟んでPCケースをヒートシンク代わりに利用すれば、限られた空間でもSSDを冷やせます(※できるかどうかはPCケース次第)

SATAポートの排他仕様
M.2スロットSATAポート

M.2スロットとSATAポートの「排他仕様」はありません。ストレージ用の拡張スロットはすべて利用可能です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M.2ヒートシンク

M.2ヒートシンクはギザギザのフィンカットが施されたアルミニウム製です。右側の肉厚ヒートシンクは、直下に位置するチップセットにつながっており、M.2ヒートシンクとは物理的につながっていません。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M.2ヒートシンク

内側は熱伝導シート(サーマルパッド)が貼り付け済み。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M.2ヒートシンク

ASUSのマザーボードで見かける「固定ネジが取れないデザイン」が、B550I AORUS PRO AXでも採用されていました。やはり、固定ネジを紛失する心配がないデザインは安心です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:内部コネクタの配置や種類

マザーボードの左下から、B550I AORUS PRO AXの内部ヘッダーをチェック。

オーディオ回路の近くに、フロントパネルオーディオ(F_AUDIO)、TPMヘッダ(GC-TPM2.0_S モジュールのみ対応)、システムファンヘッダ(小型4ピン)、CMOSクリアヘッダ(2ピン)です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:内部コネクタの配置や種類

メモリスロット周辺には、システムファンヘッダ(4ピン)、USB 2.0フロントパネル、RGB LEDテープ用ヘッダ、USB 3.2フロントパネルヘッダが配置されています。

中央にSATAポートが4つ(B550チップセットより供給)、右側にフロントパネルヘッダ(電源やリセットボタン)、POSTチェック用のスピーカー端子です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:内部コネクタの配置や種類

CPU用8ピンコネクタのそばには、CPUファンヘッダ(4ピン)があります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:リアパネル

IOパネル(リアパネル)は最初からマザーボード側に装着済みで、ストレスフリーでPCケースへ組み込みが可能です。

B550I AORUS PRO AXのIOパネルの内容は以下の通り。

  • DisplayPort 1.4(5120 x 2880@60 Hz)
  • HDMI 2.1(4096 x 2160@60 Hz)
  • USB 3.2 Gen1 Type-A x2
  • HDMI 2.1(4096 x 2160@60 Hz)
  • USB 3.2 Gen1 Type-A x2
  • BIOSフラッシュバックボタン(Q-FLASH Plus)
  • LANポート(2.5 GbE)
  • USB 3.2 Gen2 Type-A x1
  • USB 3.2 Gen2 Type-C x1
  • WiFiアンテナ取り付け口
  • 3.5 mmオーディオ出力

USBポートは全部で6つあり、すべてUSB 3.2 Gen1以上に対応。映像出力端子は3つあり、HDMI 2.1が最大4K@60 Hz、DP 1.4は最大5K@60 Hzの出力に対応しています。

BIOSフラッシュバックボタン(Q-FLASH Plus)は、CPU不要でBIOSアップデートができる便利機能です。

CPU不要でBIOSアプデ可能「Q-FLASH Plus」

具体的な使い方はGigabyteの公式ページで確認してください。

Q-FLASH Plusの使い方

付属品のマニュアルは、文章でQ-FLASH Plusの使い方が解説されています。分からないことは無いですが、はじめて使う人にとっては説明不足な気がします。

基板コンポーネントを実際に見る

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:基板コンポーネントをチェック

B550I AORUS PRO AXのIOアーマーやヒートシンクを取り外し、基板コンポーネント(部品)を詳しくチェックします。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMヒートシンク

VRMフェーズ電源を冷却するヒートシンクは2ブロック構造ですが、残念ながらフィンカット加工は控えめです。MOSFETに接する面には、ピンク色のパサッとしたサーマルコンパウンドが挟まれています。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMヒートシンク

CPU側のヒートシンクを横から観察すると、IOパネルに覆いかぶさるようにデザインされています。Mini-ITXの限られた面積で、少しでいいから放熱面積を稼ごうとするスタイルです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMフェーズ回路を解説

B550I AORUS PRO AXの「90A Smart Power Stage」で構成される、8本のVRMフェーズ回路を確認。部品点数が少なくて分かりやすいとは思いますが、以下に分かりやすくした写真を示します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMフェーズ回路を解説

黄枠がVRMフェーズをまとめるPWMコントローラです。青枠はSoC(iGPU)用のMOSFET、赤枠がCPU用のMOSFETで、合計8個のMOSFETを確認できます。公式サイトでアピールされている通り、たしかに8フェーズ電源です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMフェーズ回路を解説

フェーズ回路の裏側にICチップは実装されていません。CPU側のMOSFETにだけ、バックプレートに熱を伝える厚手のサーマルパッドが貼ってあります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMフェーズ回路を解説

VRMフェーズに使用されているコンポーネント(部品)をチェック。

  • PWMコントローラ:Renesas ISL69269(6 + 2モード)
  • CPU用MOSFET:Renesas ISL99390(6個)
  • SoC用MOSFET:Renesas ISL99390(2個)

以上です。

さらに分かりやすいよう、B550I AORUS PRO AXのVRMフェーズ回路をイラスト化します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRMフェーズ回路を解説

PWMコントローラは刻印こそRA229004ですが、中身はおそらくRenesas製「ISL69269」です。最大8フェーズに対応するコントローラで、今回はCPU向けに6フェーズ、SoC向け2フェーズの「6 + 2」モードで動作します。

MOSFETはCPU用にRenesas製「ISL99390」を6個、SoC(iGPU)用に同じくISL99390を2個投入。MSIのZ490 Aceなど、ハイエンドマザーボードでもよく使われている高性能なMOSFETで、性能を端的に示す定格電流は90Aです。

よって数の少なさを心配する必要はありません。たった8個で、CPU向けに合計540A、iGPU向けに合計180Aも電流を供給できます。Ryzen 9 3950X(16コア)の定格運用はもちろん、手動オーバークロックでもさほど発熱せず耐えられる可能性があります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:各種コンポーネント

MOSFET周辺の個体コンデンサはニチコン製「FPCAP」。105℃で耐久5000時間のコンデンサです。他にもタンタルコンデンサ(薄型なコンデンサ)がいくつも実装されています。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:各種コンポーネント

チョークコイルはメーカー不明品です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:各種コンポーネント

メモリ用VRMフェーズは1つです。PWMコントローラにRichtek製「RT8120を使って、MOSFETはハイサイドとローサイドともにOnSemi製「4C10Nが使われています。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:各種コンポーネント

オーディオ回路は、オーディオコーデック(DAC兼ADCチップ)に「ALC1220-VB」、ノイズ低減用のニチコン製オーディオゴールドコンデンサが3つ実装されています。

なお、基板の裏側にオペアンプ等は確認できませんでした。

その他のコンポーネント※画像はクリックで拡大します
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インテル製のWi-Fi 6対応無線LANチップ
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:各種コンポーネントボタン電池

LANチップは低レイテンシでゲームに強い、Realtek製「RTL8125BG(2.5G LAN)」を搭載。無線LANはインテル製の「Intel AX200」です。

LANポートのすぐ近くにある黒色の風船は、「なにこれNTCサーミスタ?」と思ってビックリしましたが、よく見るとボタン電池でした。マザーボードの面積が少なすぎるので、リアパネルにボタン電池を配置しているようです。

BIOS(UEFI)画面の使い方を解説

B550I AORUS PRO AXのBIOS(UEFI)の使い方を解説します。電源ボタンを押して、マザーボードのロゴ画面が表示されたらDelete連打でUEFI BIOS画面が開きます。

BIOS画面のスクリーンショットは、クリックで拡大します。
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

初期画面は「EASY MODE」です。F2キーで「Advanced Mode」に切り替わります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

最近はASUS、ASRockのマザーボードばかり触っていますが、意外とGIGABYTEのBIOS画面も直感的に使いやすそうです。それぞれの項目はタブ分けされているし、表示されている項目も分かりやすいです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

System Infoからシステム言語を「日本語」に変更できます。BIOS特有の固有名詞を除き、それなりに違和感なく日本語化されました。

やかもち
BIOS(UEFI)の解説は、目的別に設定方法を以下にまとめました。

CPUのオーバークロックを解説します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Tweaker」タブからCPUのオーバークロック設定が可能です。CPUクロック倍率に任意のクロック周波数を入力します。「42.5」なら、4.25 GHzです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面
  • CPU V電圧:1.364 V(任意の数値)

下の方へ行ってCPU V電圧(コア電圧)を設定します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

プルダウンメニューから電圧を選んでもいいし、直接入力してもOKです。電圧の刻み値は0.00625 V(約0.006 V)です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

一番下の「CPU / VRM Settings」を開きます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

ロードラインキャリブレーションを設定します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

B550I AORUS PRO AXでは、親切にも左下にロードラインキャリブレーションの効き方がイメージで示されています。2番目に強い「Extreme」でも、横に一直線な補正にならないです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

というわけで「Ultra Extreme」を選択しておいた。

なお、オーバークロックをあまりやったことがない人は、無難に3番目の「Turbo」あたりから始めてみて、CPU温度に余裕がありそうなら「Extreme」「Ultra Extreme」を試してください。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

CPUオーバークロックの設定は以上です。「保存して設定終了」を選んで、BIOSを終了します。

パソコンが再起動したら、Cinebench R20やFF15ベンチマークなど。CPUに負荷がかかるベンチマークで動作チェックをしてください。

Cinebench R20を実行中にソフトがクラッシュしたり、Windowsがブルースクリーンになる場合は、設定を見直します。

  • コア電圧を増やす(+0.06 ~ 0.12 V)
  • クロック周波数を妥協する

コア電圧を上げていけば、いずれは安定して動くようになるはずです。しかし、マザーボードのVRMフェーズ電源の限界や、CPUクーラーの冷却性能不足など。

ハードウェア的な要因によって、コア電圧も実質的な上限があります。コア電圧を上げるほどCPU温度は派手に上昇するし、VRM電源も温度が上がり、回路設計によってはサーマルスロットリングを引き起こすことも・・・。

CPU温度が軽く80℃を超える状況なら、CPUクーラーをもっと良いモノに。VRMフェーズが熱すぎてスロットリングするなら、スポットクーラーを当ててVRM電源を冷やしてください。

もちろん、今ある環境で問題ない範囲までオーバークロックを妥協するのも選択肢でしょう。

やかもち
とはいえ、Ryzenは自動オーバークロック機能がとても優秀なので、手間かけて手動でOCする旨味はあまり無い。「低電圧化」ならアリです。

メモリのオーバークロック設定について、基本的なやり方だけ解説です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Tweaker」タブを開いて、エクストリーム・メモリ・プロファイル(X.M.P.)から「プロファイル」を選択します。

XMPプロファイルを使ったメモリオーバークロックは、以上の設定だけで完了です。

初心者もち
この通りにやったけど、BIOSが起動しなくなりました。CMOSクリアで復活したけど、どうすればメモリOC通りますか?

AMD Ryzenの場合、DDR4-3733までならXMPプロファイルを読み込むだけで、メモリのオーバークロックは完了します。

しかし、使っているメモリの品質やCPUのメモリコントローラの質、マザーボードの設計や相性など。様々な要因によって、XMP設定を適用するだけでは安定動作しない場合も多々あります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

B550I AORUS PRO AXの場合は、「XMP High Frequency Support」という、XMPオーバークロックの互換性を高める機能が用意されています。「Level 1」にすると互換性を優先してメモリOCを設定するので、起動する確率が高まります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

それでも起動しない場合は、定番の方法から試します。

まずはXMPプロファイルを読み込んでから、メモリクロックを下げる方法です。DDR4-4000なら、DDR4-3600やDDR4-3200に下げてみましょう。簡単ですが、とても効果的な方法です。

メモリクロックを下げる以外にも、いくつか対処方法があるので解説します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

XMPプロファイルを読み込んだ後、「高度なメモリ設定」を開きます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Memory Subtimings」を開きます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

上から5つの数字がCAS Latency(タイミング)と呼ばれている設定で、数字が小さいほど高性能でオーバークロックは高難度です。

なので、XMPプロファイルが「14-14-14-34」なら、例えば「16-16-16-36」や「16-18-18-38」など。妥協したタイミング設定を試してください。

Ryzen環境では、原則としてタイミングは「偶数」でしか設定できません。「奇数」を入力すると、自動的に偶数へ切り上げられます(19なら20になる)。
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

それでも安定しない場合は・・・

面倒ですが、2ndタイミングと3rdタイミングも設定してください。「tRC」と「tRFC」を調整します。ただ、具体的にどんな数値を入れればいいかは、環境によってだいぶ違うので何とも言えません。

画像の設定はSamsung B-dieメモリに使った一例です。安価なHynix C-dieやA-dieだと、BIOSすら起動しなくなる可能性があるので、設定値を真似しないでください。
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Twrrd」が1なら、2~6に変更するのも効果があります。メモリの枚数や容量が多いほど、Twrrdは緩く(大きく)設定すると、安定性が改善する可能性があります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

性能はかなり落ちますが、Command Rateを「1T」から「2T」に変更すると、途端にオーバークロックの難易度が下がります。とりあえず動かすだけなら「2T」設定もアリでしょう。

もちろん、性能重視なら「1T」一択です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

Gear Down Modeを「無効」から「有効」に切り替えると、メモリオーバークロックの難易度をもっと下げられます(※Command Rateと同様に性能は落ちます)

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

VCORE SOCとDRAM電圧を、もっと高い数値に設定すると安定する可能性があります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

DDR4-3600以上で安定しない場合は、SOC電圧を1.0 ~ 1.2 V、DRAM電圧1.35 ~ 1.45 Vの範囲で設定してみてください。

初心者もち
あれ?そういえば「1 : 1モード」で重要な、FCLK Frequencyはどこから設定するの?

B550I AORUS PRO AXでは、「FCLK Frequency」はちょっと見つけづらい位置にあります。ASUSやASRockはメモリクロックのすぐ下に配置されていたので、ちょっと困惑しました。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

Settingsタブの「AMD Overcloking」を開きます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

警告文が出るので「Aceept」をクリック。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「DDR and Infinity Fabric Frequceny / Timings」を開きます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Infinity Fabric Frequency and Dividers」をクリック。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

ようやくFCLK Frequencyに該当する設定にたどり着きました。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

ここからFCLK Frequencyを設定できます。性能を重視するなら、メモリクロックの半分を設定してください。DDR4-3600なら、FCLK Frequencyは1800 MHzです。

なお、DDR4-3733(1867 MHz)以上はCPUの個体差が出やすいです。ぼくが使っているRyzen 9 3950Xは、DDR4-3666以上を1 : 1モードで動作させようとすると、タイトな設定(CL14など)で不安定になります。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

ファンコントローラーはBIOS画面の右下にある「スマートファン(F6)」から設定します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Q-Fan Configuration」から、ファンの設定をいろいろと変更できます。

ファンの制御モードを「手動」にすると、グラフィカルなインターフェースで直感的に温度ごとのファン回転数を指定できます。ファンの設定は、1%刻みで0 ~ 100%の範囲です。

かなり自由にファン制御ができますが、実際にどのような動作をするかは使っているファンに左右されます。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

「Boot」タブにて、起動ドライブの優先順位や、高速起動(ファストブート)の設定が可能です。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:UEFI(BIOS)画面

高速起動(ファストブート)は、「高速」「超高速」の2つあります。ファストブートの挙動も、ある程度は設定できます。

リスクの高い設定はオレンジ色で示し、リスクの低い普通の設定は青色で色分けしてます。

B550I AORUS PRO AXの性能を検証

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:テスト環境
テスト環境「ちもろぐ専用ベンチ機」
CPURyzen 9 3950X
CPUクーラーCorsair H100i Pro RGB240 mm簡易水冷ユニット
マザーボードGIGABYTE B550I AORUS PRO AX検証時のBIOSは「F1」
メモリDDR4-3200 8GB x2使用メモリ「G.Skill FlareX C14」
グラフィックボードRTX 2080 Ti使用グラボ「MSI Gaming X Trio」
SSDNVMe 250GB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus」
SATA 2TB使用SSD「Micron 1100」
電源ユニット1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
OSWindows 10 Pro 64bit検証時のバージョンは「1909」
ドライバNVIDIA 445.87
ディスプレイ1920 x 1080@240 Hz使用モデル「BenQ XL2746S」

以上のテストスペックにて、B550I AORUS PRO AXの性能を検証します。CPUは16コア32スレッドの「Ryzen 9 3950X」です。

Windowsの起動時間

電源ボタンを押してから、Windows 10のデスクトップ画面が表示されるまでをスマホで撮影し、動画編集ソフトでタイムを計測します。

設定起動時間
標準設定23.08 秒
Fast Boot:超高速9.80 秒

結果は以上のとおりです。標準設定だと約23秒かかって平凡ですが、ブート設定を「超高速」に設定すると一気に爆速化して10秒を下回ります。

やかもち
ただし、ハードウェア構成が少しでも変更されると、20秒台に戻ります。構成をそのままで起動すると爆速化です。

I/Oインターフェイスの実効速度

I/Oインターフェイスの実効速度※画像はクリックで拡大します
M.2スロット(Gen4)検証SSDは「AORUS Gen4 NVMe SSD
USB 3.2 Gen2(SATA SSD)検証SSDは「Micron 1100 2TB
USB 3.2 Gen2(NVMe SSD)検証SSDは「Optane Memory 32GB

M.2スロットと、USBポートの性能(帯域幅)をチェックします。

PCIe Gen4対応のM.2スロットを「AORUS Gen4 NVMe SSD(1 TB)」でテストすると、読み込みは余裕で5000 MB/sオーバーを記録、書き込みは約4300 MB/sでPCIe Gen4の動作は問題ないです。

バックパネルのUSB 3.2 Gen2ポートは、「Micron 1100 2TB(SATA)」で読み込みが約470 MB/s、書き込みが約460 MB/sでストレージ側の理論値にほぼ近い性能を出し切ってます。

Optane Memory 32GB(NVMe)」も、同様にUSB 3.2 Gen2ポートでテストすると、読み込みは約985 MB/s、書き込みは約298 MB/sでした。こちらもストレージ側のほぼ理論値の性能が出ています。

B550I AORUS PRO AXのM.2スロット、およびUSB 3.2 Gen2ポートは、すべて理論値通りの帯域幅です。

オンボードLANの実効帯域幅

2台のパソコンを互いにLANケーブルでつなぎ、iperf3を使ってLANチップの実効性能をテスト。相手PC(サーバー役)は、ROG STRIX X570-E GAMINGに付いているオンボードLANチップ「RTL8125CG(2.5 GbE)」です。

帯域幅(スループット)を計測

  • RTL8125BG (up)
    2.40 Gbit/s
  • RTL8125BG (down)
    2.39 Gbit/s

2.5 GbEの帯域幅(スループット)は、アップロードが2.40 Gbit/s(= 約300 MB/s)、ダウンロードは2.39 Gbit/s(= 約299 MB/s)でほぼスペック通りの通信性能が出ています。

通信時のレイテンシ(遅延)を計測

  • RTL8125BG (1M)
    0.079 ms
  • RTL8125BG (10M)
    0.039 ms
  • RTL8125BG (100M)
    0.007
  • RTL8125BG (1G)
    0.005
  • RTL8125BG (2.5G)
    0.011 ms

オンラインゲームで重要な「レイテンシ」も測定した結果、1 Mbitsの小さいパケットサイズでは若干レイテンシが目立ちますが、10 Mbits以上では0.005 ~ 0.039 ミリ秒で非常に少ないです。

他のマザーボードと比較した結果も掲載します。過去の傾向と比較すると、Intel I-225VとRealtek RTL8125シリーズだと、やはりレイテンシはRealtekの方が速いです。しかし、性能差はわずかなもので体感できるかは不明です。

やかもち
体感はともかく、pingが縮むのでオンラインゲームで有利なのは間違いありません。

オンボードオーディオの性能

オーディオチップの検証結果
テスト対象Realtek ALC1220-VB
サンプリングモード24-bit / 192 kHz
テスト方法ループバック接続使用ケーブル:MOGAMI製 3.5mm(30cm)
RMAA Version6.4.5
テスト結果
周波数特性+0.01, -0.13Excellent
ノイズレベル-91.1Very good
ダイナミックレンジ94.9Very good
全高調波歪率(THD)0.363%Very good
THDノイズ-82.6Good
相互変調歪率(IMD)ノイズ1.600%Very good
ステレオクロストーク-84.2Very good
IMD(10 kHz)0.830%Very good
評価まとめVery good

B550I AORUS PRO AXに実装されているオンボードオーディオ「Realtek ALC1220-VB」の性能を、RMAA(Version 6.4.5)を使ってテストしました。

ノイズレベル(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    -115.0 dB
  • iFi micro iDSD BL
    -105.5 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    -102.9 dB
  • Topping D10
    -100.7 dB
  • B550 Steel Legend
    -99.1 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    -99.1 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    -98.4 dB
  • Z490 Taichi
    -98.1 dB
  • X570 Taichi
    -98.1 dB
  • B550 Taichi
    -98.0 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    -92.8 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    -91.1 dB
  • MEG X570 Ace
    -90.5 dB
  • X-Fi Titanium HD
    -88.8 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    -88.4 dB
  • Z490 Steel Legend
    -85.0 dB

ダイナミックレンジ(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    114.9 dB
  • iFi micro iDSD BL
    105.7 dB
  • Topping D10
    101.2 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    100.8 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    99.2 dB
  • B550 Steel Legend
    98.9 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    98.7 dB
  • B550 Taichi
    98.4 dB
  • Z490 Taichi
    98.1 dB
  • X570 Taichi
    98.1 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    94.9 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    92.8 dB
  • MEG X570 Ace
    92.1 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    88.2 dB
  • X-Fi Titanium HD
    86.6 dB
  • Z490 Steel Legend
    85.3 dB

THDノイズ(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    -106.9 dB
  • iFi micro iDSD BL
    -94.7 dB
  • Topping D10
    -94.6 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    -90.4 dB
  • Z490 Taichi
    -89.2 dB
  • B550 Taichi
    -89.1 dB
  • X570 Taichi
    -88.9 dB
  • B550 Steel Legend
    -88.7 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    -85.8 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    -85.5 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    -84.4 dB
  • MEG X570 Ace
    -83.4 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    -82.6 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    -81.3 dB
  • Z490 Steel Legend
    -77.0 dB
  • X-Fi Titanium HD
    -37.5 dB

狭苦しい限られた面積に、チップやコンデンサを詰め込んでいる都合もあり、Realtek ALC1220を使っている割にはオーディオ特性は振るわない結果になりました。

  • リアパネル:-91.1 dB
  • フロントパネル:-85.6 dB

オペアンプを使っていないため、音量を上げるとTHDノイズが崩れる(クリッピング)定型的な症状も見られ、結論としては平均より少し良いオンボードサウンドです。なお、フロントパネル側の特性は更に悪化します(-6 dBほど低下)

CHVRCHES / タイプ:Amazon Music(ストリーミング配信)

比較的鳴らしにくいヘッドホン「AKG K701」で、CHVRCHESの「Death Stranding」を聴き比べます。なお、ここからは主観的な感想なので参考にしなくてもいいです。

まず音量が足らないです。Windows側で28がクリッピングしない限界ですが、28ではAKG K701で十分な音量は取れません。仕方なく70~80まで上げますが、案の定ノイジーな感じが増加してしまいます。

「Death Stranding」のバックグランドでシャカシャカと高音が鳴っている特徴的な音が、B550I AORUS PRO AXの「Realtek ALC1220-VB」では輪郭がボヤけてしまってイマイチです。

やかもち
分離レイヤー基板も使ってないし、逆に言えばよくこれだけの音質を維持できたな。と思ったりする。

手動オーバークロックを試す

B550I AORUS PRO AXで、Ryzen 9 3950Xの手動オーバークロックを試します。

  • クロック倍率:42.5(4.25 GHz)
  • コア電圧:1.364 V
  • ロードラインキャリブレーション:Ultra Extreme

1.40 Vまで電圧を追加しても、4.275 GHzはなぜか安定しなかったので、4.25 GHzで妥協しました。Handbrakeを使い、フルHD(1920 x 1080)の動画をHD(1280 x 720)にエンコードして負荷テストを行います。

クロックCPU温度エンコード速度Cinebench R20
初期設定平均73 ℃最大79 ℃211.98 fps9141 cb
4.25 GHz平均78 ℃最大93 ℃221.89 fps9966 cb

まったくセーブ(手加減)をかけずに、定格クロックをガンガンぶん回すタイプのマザーボードです。たとえば、ASUSのB550-E GAMINGだと、定格でCinebench R20は約8900 cbです。

B550I AORUS PRO AXは定格クロックで9141 cbを叩き出し、かなり攻めた自動オーバークロックを掛けてくれます。

一方で、手動オーバークロック耐性はやや限定的。B550-E GAMINGとB550 Taichiは、1.37 V前後を与えれば4.275 GHzが安定しましたが、B550I AORUS PRO AXは1.40 V与えてもCinebench R20を完走できません。

やかもち
16コアをたった6個のVRMフェーズで相手するのは、いくら供給できる電流が足りていても厳しい部分があるのかも?

オーバークロックメモリの動作検証

G.Skill / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 / CL : 14-14-14-34 / ランク : 1-Rank / 容量 : 8 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : Samsung B-die / 備考 : for AMDメモリ
Patriot / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-4400 / CL : 19-19-19-39 / ランク : 1-Rank / 容量 : 8 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : Samsung B-die / 保証 : 永久 / 型番 : PVS416G440C9K

「F4-3200C14D-16GFX」と「Patriot Viper Steel 4400」を使って、メモリのオーバークロックを検証します。

BIOSからただ単にXMPプロファイルを適用して、安定して動作できるかどうかをチェック。

  1. SiSoft Sandra(メモリ帯域幅テスト)
  2. Karhu RAM Test(メモリ安定性テスト)

上記2つのソフトで動作検証を行います。SiSoft Sandraでメモリの帯域幅を計測、Karhu RAM Testでメモリの安定性(エラーチェック)テストを検証です。

「F4-3200C14D-16GFX」の2枚組は、XMPプロファイルを適用するだけでエラーチェック300%をクリア。2スロットですし、自動設定もかなりゆる~く手加減してるし、DDR4-3200(CL14)程度でコケないのは当然ですよね。

メモリの手動調整と実効帯域幅

ここからは「Patriot Viper Steel 4400」を使って、XMPプロファイルをベースに、少しだけ手動調整を加えたメモリのオーバークロック検証を行います。

Viper Steel 4400のXMPプロファイルはインテル向けかつ高クロックすぎるので、プロファイルを適用後「DDR4-3600」に落とし、タイミングを「14-16-16-14-34」に変更。すると、今まで検証してきたB550マザーボードでは安定したのに、B550I AORUS PRO AXはまったくダメでした。

1時間ほど手動調整を繰り返して、当たりを探すと「あれれ・・・逆に詰めた方が安定するぞ?」という事実が判明。結局、タイミングを「14-14-16-14-34」に詰めて、ようやく安定動作を確認できました。

「DDR4-3600(1:1モード)」が、CL14で通りました。エラーテストは念のため800%までクリアを確認。

ついでにハイクロック耐性もチェック。メモリクロックを「DDR4-4266(1:2モード)」に引き上げ、タイミングを「18-20-20-20-40」でテスト。エラーチェックは無事300%を超え、800%まで待っても問題なし。

ではSiSoft Sandraでメモリの実効帯域幅を計測し、メモリチューニングの効果を確かめます。

マザーボードメモリ設定帯域幅
B550I AORUS PRO AXXMP + 手動DDR4-3600 x214-14-14-34 1T46.77 GB/s
XMP + 手動DDR4-4266 x218-20-20-40 1T43.32 GB/s
XMPDDR4-3200 x214-14-14-34- 1T30.58 GB/s
B550-E GAMINGXMP + 手動DDR4-3600 x214-16-14-34 1T45.67 GB/s
XMP + 手動DDR4-3733 x416-18-18-38 1T43.86 GB/s
XMPDDR4-3200 x214-14-14-34- 1T33.50 GB/s
B550 Steel LegendXMP + 手動DDR4-3533 x214-16-14-34 1T45.61 GB/s
XMP + 手動DDR4-3533 x416-18-18-38 1T42.45 GB/s
XMPDDR4-3200 x214-14-14-34- 1T33.83 GB/s
B550 TaichiXMP + 手動DDR4-3600 x214-16-14-34 1T46.00 GB/s
XMP + 手動DDR4-3666 x416-18-18-38 1T43.22 GB/s
XMPDDR4-3200 x214-14-14-34- 1T33.57 GB/s

今回のテストでB550I AORUS PRO AXが叩き出した最高値は「46.77 GB/s」です。さすがに2スロット仕様は強いですね。今まで使ってきたマザーボードだと通りにくい詰めた設定が、B550I AORUS PRO AXだと通ります。

というか、逆に設定を詰めないと安定しないのは興味深い傾向です。メモリスロットが2枚で配線の距離も短いから、配線の長さに合わせて設定も設定にしないと安定しづらい可能性があります。

やかもち
次世代APU「Renoir」ではメモリ帯域幅50 GB/s超えも余裕らしいとウワサされてるので、APUでメモリOCを楽しむなら、B550I AORUS PRO AXは割とアリな気が・・・する。

各種ベンチマークで性能チェック

ベンチマーク結果画像※クリックで画像拡大します
3DMark
FireStrike / フルHD向け
34508
総合 : 29659
3DMark
TimeSpy / WQHD向け
15073
総合 : 14553
FINAL FANTASY 14最高品質 : 1920×108020191
評価 : 非常に快適
Cinebench R15シングルスレッド217 cb
とても速い
Cinebench R15マルチスレッド4017 cb
とても速い
Cinebench R20シングルスレッド531 cb
とても速い
Cinebench R20マルチスレッド9141 cb
とても速い
Handbrakex264 / 1080p → 720p211.98 fps
とても速い

定格クロック(初期設定)で、基本的なベンチマークをテスト。

シングルスレッド、マルチスレッドどちらも問題なく性能が出ていて、ゲーミング性能も良好です。Ryzen 9 3950Xの性能をほぼ100%出せています。

B550I AORUS PRO AXの熱設計

VRMフェーズ回路の発熱をチェック

熱センサーの貼り付け位置
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRM温度を測定Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRM温度を測定
VRMヒートシンク側MOSFET側
  • #0:VRMヒートシンク(上部)
  • #1:なし
  • #2:VRMフェーズ回路(左側)
  • #3:VRMフェーズ回路(左側)

IC温度センサーを「ひっつき虫(ソフト粘着剤)」で上記3箇所に貼り付け、KEYENCE製のシーケンサー装置を使って1秒ずつ温度を記録します。

なお、今回はヒートシンクの面積が狭いのでヒートシンク側のセンサーは1つだけです。余ったセンサー #1は気温の測定に使います。

温度テスト時は動画エンコードソフト(Handbrake)を2つ同時に並列エンコードを行い、CPU使用率が常時100%になるように負荷を掛けます(※16コアは並列エンコードじゃないと使用率100%にならない)

VRMフェーズの温度定格クロックで検証した結果
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRM温度を測定

サーモグラフィカメラで撮影したVRMフェーズ周辺温度は、70~72℃です。

VRMフェーズ温度最大平均
上側ヒートシンク(#0)59.46 ℃55.28 ℃
左側VRM(#2)61.64 ℃57.24 ℃
左側VRM(#3)57.52 ℃53.69 ℃
設定コア電圧 : Auto / クロック : Auto

IC温度センサーの計測では、ヒートシンクの表面温度は60℃に迫っており、触ってみると「ちょっと熱い」感じです。VRM本体の温度は60℃を超えています。

定格クロックの割には温度が高い。というのは絶対的な評価で、今までレビューしてきたB550マザーボードはどれもATX規格です。B550I AORUS PRO AXは、Mini-ITX規格で狭い面積にVRMがギチギチに詰まっています。熱密度がまったく違うため、絶対的な評価はできません。

VRMフェーズの温度オーバークロック(4.25 GHz)で検証した結果
Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:VRM温度を測定

実用上、手動OCの必要はまったく無いですが、一応オーバークロック時のVRM温度もチェック。クロック周波数を4.25 GHz、コア電圧を1.370 V、ロードラインキャリブレーションをUltra Extremeに設定しました。

サーモグラフィカメラによると、VRMフェーズ周辺温度は約10℃ほど上昇して80~82℃です。

VRMフェーズ温度最大平均
上側ヒートシンク(#0)64.46 ℃61.27 ℃
左側VRM(#2)66.69 ℃63.57 ℃
左側VRM(#3)63.01 ℃60.12 ℃
設定コア電圧 : 1.370V / LLC : Ultra Extreme / クロック : 4.25 GHz

IC温度センサーで計測した結果では、VRM本体の温度は65℃を超えました。動作クロックは常に4.25 GHzを維持しますが、検証の途中でHandbrakeが片方クラッシュするなど、オーバークロックの安定性はそれほど良好とは言えません。

やかもち
以上の測定結果により、B550I AORUS PRO AXは「定格向けマザーボード」に分類されます。12~16コアの手動OCには適さないでしょう。

付属M.2ヒートシンクの冷却性能

ヒートシンクSSD温度書き込み性能
無し最大84 ℃573.8 MB/s
付属ヒートシンク最大82 ℃4260.0 MB/s
性能差-2 ℃+3686.2 MB/s

熱に敏感なPCIe Gen4対応のNVMe SSD「AORUS Gen4 NVMe SSD 1TB」を使って、マザーボード付属のM.2ヒートシンクの冷却性能を検証。

ヒートシンク未使用で最大84℃だった温度は、ヒートシンク使用後は・・・たった2℃減って82℃まで。思ったより冷えないですね。温度差で評価すると、ちもろぐでレビューしたB550マザーボードでワーストNo.1の冷却性能です。

ただ、SSD性能は書き込み性能が約574 MB/s → 約4260 MB/sまで回復し、約7.4倍もの性能アップを実現します。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:M.2ヒートシンク

ヒートシンクの表面温度は、サーモグラフィーカメラで76℃前後でした。

やかもち
冷却性能はイマイチだけど、SSDの性能はちゃんと改善しているので、ヒートシンクとしての仕事は果たします。

まとめ:B550のMini-ITXでおすすめ = 鷹プロで良いよ

Gigabyte B550I AORUS PRO AXをレビュー:レビューまとめ

「B550I AORUS PRO AX」の微妙なとこ

  • Mini-ITXなので拡張性は限定的
  • 16コアのオーバークロックに適さない
  • あまり冷えないM.2ヒートシンク
  • USB Type-Cヘッダーは無い
  • CMOSクリアは2ピンタイプ

測定した結果、明らかになった問題点から確認します。

まず、(あえてする必要はないけれど・・・)CPUの手動オーバークロック耐性はイマイチ。4.275 GHzは要求電圧が異様に高くて実質ダメで、妥協した4.25 GHzも連続稼働には若干の不安が残ります。12コア以上のRyzenは定格設定で運用しましょう。

M.2ヒートシンクは思ったより冷えません。10分ほどのフルロードで80℃に達してしまうので、PCケース内のエアフローをきちんと用意するなど、他の方法で冷却性能を補う必要がありそうです。

最後はUSB Type-Cフロントパネルヘッダの不在について。ライバル他社のB550(Mini-ITX)マザーボードは、Type-Cフロントパネルヘッダが実装されているのに、B550I AORUS PRO AXにはありません。

Type-C対応のモダンな小型PCケースを使うつもりなら、B550I AORUS PRO AXは選択肢から外れるでしょう。

やかもち
Type-Cヘッダを捨てて、価格を下げることで差別化を図った製品ですね。

「B550I AORUS PRO AX」の良いところ

  • 16コア定格に耐えるVRMフェーズ
  • かなり優秀なメモリOC耐性
  • スペック通りのUSB 3.2 Gen2ポート
  • 平均以上のオンボードサウンド
  • ゲームに強いRealtek製「2.5G LAN」
  • 無線は「Wi-Fi 6」対応
  • Mini-ITXとして程々の拡張性
  • 扱いやすいUEFI画面
  • 映像出力を3つも搭載(4K@60 Hz)
  • BIOSフラッシュバック対応
  • コストパフォーマンスがすばらしい
  • 保証は2年(ピン折れ修理保証は6ヶ月)

マザーボードの性能はおおむね申し分ない内容でした。VRM温度は、エアフロー皆無な環境で16コアCPU(定格)を相手に60℃前後で耐えてしまいます。ぜいたくに90A Dr.MOSを8個も使っただけのことはあり、狭い面積で優れたVRM性能を実現します。

メモリのオーバークロック耐性も2スロット仕様のおかげで、かなり優秀です。少なくとも、ぼくのようなメモリOC初心者が、安価なSamsung B-dieメモリでいろいろと遊ぶ分には十分なメモリOC耐性だと感じます。

ネットワークは有線にRealtek製の2.5G LANで、実績も安心、性能も低レイテンシでOK。無線は定番のIntel AX200でWi-Fi 6に対応。オンボードサウンドのALC1220-VBは、少々期待はずれでしたが、それでも平均以上のオンボード音質です。

映像出力はHDMIとDPで合計3つあって、全て4K@60 Hz対応です。内蔵グラフィックス搭載のRyzen APU(Renoir)も安心して使えます。

価格設定はホントに良いです。Type-Cフロントパネルヘッダにこだわらないなら、Mini-ITXのB550マザーボードでもっともコストパフォーマンスに優れてます。保証も2年 + 6ヶ月(ピン折れ修理保証)がついていて、抜かりはありません。

GIGABYTE / チップセット : AMD B550 / フォーム : Mini-ITX / ソケット : Socket AM4 / フェーズ数 : 8(90A SPS) / M.2 : 2スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6
  • 高性能なMini-ITXマザボがほしい
  • 小型で16コア搭載PCを組みたい
  • 他人とかぶらない製品がいい
  • 扱いやすさと安定性を重視

これはちょっと悪口になりますが、コスパだけでなく「他の人とかぶりにくい」という意味でも、B550I AORUS PRO AXは良いマザーボードだと思います。

リビジョン商法のやらかしで著しく人気を落としたあと、現状はASUSとASRockが大人気。よってGigabyteを選ぶ人がかなり減っていますので、低コストで高性能、かつ他人とかぶりにくい(かも)しれないB550I AORUS PRO AXは穴場的なマザボです。

「Type-Cヘッダがいらない。」なら、Mini-ITX規格のB550マザーボードではベストです。

Gigabyte B550I AORUS PRO AXの評価まとめ(Sランク)

というわけで、ちもろぐの(個人的な)評価は「S」ランクで決まりです。

以上「B550I AORUS PRO AXをレビュー:B550のMini-ITXでコスパ最強だが」でした。

GIGABYTE / チップセット : AMD B550 / フォーム : Mini-ITX / ソケット : Socket AM4 / フェーズ数 : 8(90A SPS) / M.2 : 2スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6

【他にもあるよ】B550マザーボードの検証レビュー

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1 個のコメント

  • 「リビジョン商法」、ありましたね。なつかしい。当時は GIGAZINE の記事で知りました。長所と短所の両方を書いている ちもろぐ は大変参考になります。
    あるPCメーカーの「リビジョン」によるマザーボードの品質劣化が暴かれる | GIGAZINE

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