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ASRock B650E Steel Legend WiFiレビュー:PCIe 5.0に特化したB650Eマザーボード

PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 5.0 x4対応のBlazing M.2スロットを備える、かなり尖った仕様のマザーボード「ASRock B650E Steel Legend」が登場。今回ASRock Japanよりレビュー用に提供いただいたので、詳しくレビューします。

(公開:2022/11/1 | 更新:2022/11/1

提供:ASRock Japan(@AsrockJ

今回のレビューサンプルはASRock Japan様より提供をいただきました。なお、レビューの内容に関して特にガイドは無かったので、ふだんの自腹レビューと同じくいつも通りのレビュー内容です。

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ASRock B650E Steel Legend WiFi:仕様とスペック

ASRock / チップセット : AMD B650E / フォーム : ATX / ソケット : Socket AM5 / フェーズ数 : 19 (60A SPS) / マルチGPU : SLI or CF / M.2 : 3スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6E
スペックASRock
B650E Steel Legend WiFi
ソケットSocket AM5
第5世代AMD Ryzenに対応
チップセットAMD B650
フォームファクタATX(305 x 244 mm)
CPU用コネクタ8 + 8 pin
VRMフェーズ18フェーズ(SPS)
拡張性
メモリスロット
  • DDR5-6400(OC)
  • 4スロット(最大128 GBまで)
PCIeスロット
  • 1段:PCIe 5.0 x16(CPU)
  • 2段:PCIe 3.0 x16(CPU)
M.2スロット
  • M2_1(CPU):PCIe 5.0 x4
  • M2_2(B650):PCIe 4.0 x4
  • M2_3(B650):PCIe 4.0 x4
SATAポート
  • 2個(B650)
USBポート
  • USB 3.2 Gen2
  • USB 3.2 Gen2 Type-C
  • USB 3.2 Gen1 x4
  • USB 2.0 x2
USBヘッダー
  • USB 3.2 Gen2x2 Type-C front panel x1
  • USB 3.2 Gen1 x4
  • USB 2.0 x4
  • Thunderbolt 4 Header x1※使うには「ASRock Thunderbolt 4 AIC」が必要
機能性
LANチップ
  • Realtek 8125BG(2.5 GbE
無線LANMediaTek RZ608 WiFi 6E最大1.2 Gbps / 2×2 / BT 5.3
サウンドチップRealtek ALC 897
7.1チャンネルHDオーディオ
映像出力
  • HDMI 2.1
    最大4096 x 2160 @120 Hz
  • Display Port 1.4
    最大4096 x 2160 @120 Hz
音声出力3.5mmプラグ:2個
S/PDIF:1個
レガシー端子
その他BIOS Flashbackボタン
保証2年(ピン折れ保証3ヶ月)
製品ページ公式サイト(asrock.com)
参考価格47710 円($ 269.99)

日本で生まれたSteel Legendシリーズ、気づけばもう3年6ヶ月もつづくASRockの主力ブランドです。

今回の「B650E Steel Legend WiFi」は、鋼の名前にふさわしい強靭なVRMフェーズと、PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 5.0対応M.2スロットを備えているのが大きな特徴。

一般的なB650マザーボードだと、PCIeスロットが4.0だったり、そもそもPCIe 5.0に一切対応していません。同じ価格帯でB650E SLが唯一、PCIe 5.0 x16とPCIe 5.0 x4 M.2を備えるマザーボードです。

ただし、PCIe 5.0対応にかなりコストを費やしたようで、拡張性や接続性でコストカットが見られます。Wi-FIはIntel AX201ではなく「MediaTek RZ608」で、オーディオは「ALC 897(追加のデジタルアンプ無し)」に抑えられています。

まとめると、数あるB650板の中でもPCIe 5.0特化型マザーボードで “尖った” 仕様です。人を選ぶマザーボードでしょう。

ASRock B650E Steel Legend WiFiをレビュー

パッケージと付属品

金属をイメージした「Steel Legend」ロゴが入ったシンプルなパッケージ。

中身は若干開封が面倒くさい「二重箱」方式。外箱を持ち上げて、ゆさゆさと上下に振りまくって中身を取り出します。

簡素な茶箱に入っています。上の段にマザーボード本体、下の段に付属品です。

  • SATAケーブル(4本)
  • WiFi 6Eアンテナ
  • M.2スロット固定ネジ(3本)
  • M.2スロットスタンドオフ(1本)
  • グラフィックボードホルダー
  • ASRock Steel Legendキーキャップ
  • ASRock Steel Legend結束バンド
  • 説明書

付属品の内容はやや多めです。

ノベルティグッズ「ASRock Steel Legendキーキャップ」が付属します。

「ASRockグラフィックカードホルダー」は重量化するグラフィックボードを物理的に支えて、バックプレートなどがたわまない(歪まない)ようにできる便利なギミックです。

画像は「Z690 PG Velocita」レビューから再利用

マザーボードをPCケースに組み込むときに、グラフィックカードホルダーを固定します。あとはグラフィックボードの高さに合わせて支えを動かして取り付けるのみ。

マザーボードの拡張性とリアパネル

従来のSteel Legendシリーズと同様に、白黒灰色のモザイク柄PCBに、鋼をイメージした白貴重の金属パーツとヒートシンクで構成されたシンプルなデザインです。

電源を入れると、チップセット周辺やIOカバーの一部がおだやかに光ります。

B650E Steel LegendのLEDライティングは穏やかな光り方です。もちろん、UEFIから消灯設定もできます。

では、拡張性を実際に確認していきます。

メモリスロット
  • DDR5-6400(OC)
  • 4スロット(最大128 GBまで)
  • 片ラッチ方式

メモリスロットは4本(最大128 GBまでサポート)、片ラッチ仕様です。

メモリオーバークロックはDDR5-6400まで対応していますが、実際にDDR5-6400で動くかどうかは使うCPUのメモコン特性とメモリ次第なので、あまり期待しないように。

M.2スロット
  • M2_1(CPU):PCIe 5.0 x4
  • M2_2(B650):PCIe 4.0 x4
  • M2_3(B650):PCIe 4.0 x4

M.2スロットは全部で3本です。

一番上がCPUに直結したM.2スロットで、PCIe 5.0 x4(最大14400 MB/s)に対応。

中央と一番下のスロットはチップセット経由で、PCIe 4.0 x4(最大7200 MB/s)に対応します。M.2 SATA SSDはサポートしていません。

すべてのM.2スロットに、サーマルパッドを装着した分厚いM.2ヒートシンクが付属します。ASRockならではの鍛造アルミニウム製です。

特にBlazing M.2(PCIe 5.0 x4)についているM.2ヒートシンクは肉厚で、下手に1000~2000円くらいする市販のヒートシンクを買うより冷える予感がします。

SATAポート
  • SATA:2個(B650)

SATAポートは全部で2個・・・。PCIe 5.0対応に振り切りすぎてSATAポートが完全に犠牲に。

やかもち
最近はHDDが大容量化してるし、NASもお手軽だし、そもそもHDDを搭載するゲーマーが少数派だから意外と問題ないかも?(最低でも4個は欲しい気が)
PCIeスロット
  • 1段:PCIe 5.0 x16(CPU)
  • 2段:PCIe 3.0 x16(CPU)

PCIeスロットは全部で2つです。

1段目のスロットはスチール製で荷重対策が施され、2段目のスロットと一定の距離が確保されているため、分厚い重量級のグラフィックボードを安心して挿し込めます。PCIe 5.0 x16帯域で(実用性はともかく)次世代のグラボも対応できます。

USBヘッダーとTBヘッダー※クリックで画像拡大します
  • USB 3.2 Gen1 x2
  • USB 2.0 x4
  • Thunderbolt 4 Header x1※使うには「ASRock Thunderbolt 4 AIC」が必要
  • USB 3.2 Gen2x2 Type-C front panel x1
  • USB 3.2 Gen1 x2

マザーボードの下部にUSB 2.0ヘッダーが2つ(合計4ポート分)、USB 3.2 Gen1ヘッダーが1つ(2ポート分)、「Thunderbolt 4 Header(TBヘッダー)」が実装されています。

TBヘッダーに別売りの拡張カード「ASRock Thunderbolt 4 AIC」を挿し込み、Thunderbolt 4 Type-C(最大40 Gbps)ポートを2つ増設可能です。

メモリスロットのすぐそばには、フロントパネル用のUSB 3.2 Gen2x2 Type-Cヘッダー(最大20 Gbps)と、USB 3.2 Gen1ヘッダーが配置されています。

内部ヘッダー※クリックで画像拡大します

マザーボードの下部には内部ヘッダーが実装されています。アドレサブルRGB用のヘッダ、4ピンファンコネクタ、CMOSクリアヘッダなど、基本的なヘッダーは揃ってます。

メモリスロット周辺にCPUファンコネクタが配置されています。

リアパネルI/O
  • HDMI 2.1(最大4096 x 2160 @120 Hz)
  • Display Port 1.4(最大4096 x 2160 @120 Hz)
  • WiFiアンテナ
  • BIOS Flashbackボタン
  • USB 2.0(2個)
  • USB 3.2 Gen1(4個)
  • LANポート(2.5 GbE)
  • USB 3.2 Gen2 Type-A
  • USB 3.2 Gen2 Type-C
  • 3.5 mmオーディオ出力
  • S/PDIF

USBポートは全部で8個あります。内4ポートがUSB 3.2 Gen1(最大5 Gbps)に、2ポートがUSB 3.2 Gen2(最大10 Gbps)に対応します。

オーディオIFで重宝するUSB 2.0ポートは2つあります。

「BIOS Flashback」ボタンは、USBメモリ経由でBIOSアップデートができる便利な機能です。CPUが手元になくても、マザーボードとUSBメモリだけでBIOSアップデートができます。

CPUソケット※クリックで画像拡大します
  • 給電:8 + 8 pin
  • Foxconn製Socket AM5ソケット

CPUに電力を供給するコネクタは「8 + 8」ピンです。8ピンだけでも動作はしますが、抵抗値がわずかに上がって温度が上がるリスクがあるので、どうせなら両方挿し込んでおくと良いです。

CPUソケットはFoxconn製でした。

オーディオ部分は、ノイズを低減するために2層の分離レイヤー基板を採用。

  1. 「Realtek ALC897」:Realtek社の標準的なオーディオコーデック
  2. オーディオゴールドコンデンサ

音質に大きく影響するオーディオコーデックはRealtek ALC897を搭載。1世代前のB550 Steel Legendよりグレードが下がっています。

ALC897単体でも必要十分な音質を出せると思いますが、NE5532等のオペアンプを使っていないため高出力時(= 抵抗値の高いヘッドホンに対する)の音質は期待できません。

LANチップは低遅延で安定した動作に定評がある「Realtek RTL8125BG」を搭載。

チップセットは「AMD B650」です。

VRMフェーズの部品と回路設計

VRMヒートシンク※クリックで画像拡大します

鍛造アルミニウム製のVRMヒートシンクを搭載。少しでも放熱面積を稼ぐため、側面に鋭いフィンカット加工を数段ほど刻み込んでいます。

接着面を見ると、VRMフェーズの部品(MOSFET)から熱を効率よく回収するためにサーマルパッドが貼り付けてあります。

VRMフェーズの構成※クリックで画像拡大します

ASRock B650E Steel LegendのVRMフェーズは全部で19本です。赤色で囲った16本がCPU向け(Vcore)、青色の2本が内蔵GPU向け(SoC)、緑色の1本はメモリ向けに電力供給を行うフェーズ(VDD_MISC)です。

B450 Steel Legendが6フェーズ、B550 Steel Legendは2倍の12フェーズ、今回のB650Eでは16フェーズと・・・世代を重ねるごとにVRMフェーズが増えています。

Steel Legend立ち上げ時の製品コンセプト「少ない部品で高品質」はほぼ形骸化している印象を受けます。

VRMフェーズを構成するコンポーネント(部品)を目視で確認します。

  • PWMコントローラ:Renesas RAA229628(16+2モード)
  • CPU用MOSFET:Intersil ISL99360(16個)
  • SoC用MOSFET:Intersil ISL99360(2個)

VRMフェーズを制御するPWMコントローラは「Renesas RAA229628」を搭載。データシート非公開ですが、おそらく最大20フェーズ程度まで対応できる高性能なコントローラです。今回はCPU向けに16本、SoC向けに2本の16+2モードで動作しています。

MOSFETはIntersil製「ISL99360」をCPU用に16個、SoC(iGPU)用に2個使ってます。最大60Aを供給できるそこそこ性能のいいDr.MOSです。60A x 16 = 960Aもの高出力があれば、消費電力が230 Wに達するRyzen 9 7950Xも怖くないです。

VRMヒートシンクにエアフローを適切に当てる環境なら、300 W前後のオーバークロックも対応できるはず(CPU側の温度制限で300 Wは実質不可能ですが)

固体コンデンサはASRock名物の「Nichicon 12K Black Caps(耐久12000時間 / 定格105℃)」をふんだんに使っています。

12Kコンデンサ自体は賛否両論ありますが、すべてのマザーボードメーカーが同じような製品開発をしていたら「退屈」ですから、独自の設計思想を持つメーカーがあっても個人的には良いと考えています。

やかもち
エアフローが無くてもRyzen 9 7950Xを余裕で扱えるVRM構成です。

BIOS(UEFI)画面の使い方を解説

システムを起動してDeleteキーを連打すると、UEFI画面が開きます。B650E Steel Legendでは、簡易モード(EZ Mode)が廃止され、アドバンスドモード(Advanced Mode)だけになった様子。

日本語UIはいつもどおり対応しています。右下にある「English」をクリックして、希望の言語を選ぶと切り替わります。

日本語設定にすると、メーカー独自の固有名詞やキーワードを除き、おおむね自然な日本語に翻訳されています。

CPUのオーバークロック設定

Zen 4世代のCPUオーバークロックは、AMDの自動オーバークロック機能「Precision Boost Overdrive(PBO)」を制御するほうがやりやすいです。

アドバンスド → AMD Overcloking → Precision Boost Overdriveの順に開きます。

CPUのオーバークロック設定

Precision Boost Overdriveを「Advanced(手動)」モードに切り替えて、各種設定を入力します。

  • PBO Limits:Manual(手動)
  • PPT Limit(mW):400000(400 W)
  • TDC Limit(mA):280000(280 A)
  • EDC Limit(mA):375000(375 A)

たとえば上記のように設定すると、CPU温度が95℃に達するか、消費電力が400 Wに達するまで自動的にオーバークロックがかかります。たいていの場合は先に95℃に引っかかって400 Wに達しないです。

  • Precision Boost Overdrive Scalar Ctrl:Manual(手動)
  • Precision Boost Overdrive Scalar:1X

PBO Scalarはブーストクロックの掛け方に影響するパラメータです。10Xが最大値ですが、結局95℃の制限が先にくるため効果に期待できません。初期設定の1Xで問題なし。

  • CPU Boost Clock Override:Enabled(Positive)
  • Max CPU Boost Clock Override:100

CPU Boost Clock Overrideは、最大ブーストクロックの設定です。設定値をPositive(プラス)にして、100と入力した場合はブーストクロックが+100 MHzです。実際には95℃が先に来て思うように伸びないですが。

  • Platform Thermal Throttle Ctrl:Manual
  • Platform Thermal Throttle Limit:95

Platform Thermal Throttleは、CPUの故障を防ぐ温度制限です。標準でAMDが上限とする「95℃」に設定されています。

90℃や85℃に下げると電圧制御が変化して、性能はそのまま温度だけ下がる場合が割りとよくあります。95℃が気になる方は85℃などに下げてみるといいでしょう。

CPUのオーバークロック設定

Curve OptimizerはCPUの電圧を最適化します。具体的に説明すると、CPU内部に設定されている「VFT曲線(Voltage Frequency Temperature)」に対して、オフセットをかける設定です。

Negative(マイナス方向)にオフセットをかければ、高クロック時のコア電圧を下げられ、CPU温度を抑えられます。結果的に95℃制限に届くまでのマージンが増え、動作クロックを伸ばせる効果に期待できます。

  • Curve Optimizer:All Cores
  • All Curve Optimizer Sign:Negative(マイナス)
  • All Curve Optimizer Magunitude:25

上記の設定だと、VFT曲線にマイナス25のオフセットをかけます。

なお、数値の刻み値は不明です。Gigabyteの場合は数値1あたり7 mVで、最大300(= 300 x 7 = 2100 mV)まで設定可能らしいですが、ASRock B650E Steel Legendの数値1あたりのオフセットは分かりません。

30以上の数値を設定できなかったため、1あたりのオフセットはかなり大きい可能性があります。5ずつ設定して様子見した方が無難でしょう。

メモリのオーバークロック設定

メモリのオーバークロックはDRAM周波数から任意のクロックを選び、DRAMタイミング設定に任意のタイミングを入力します。

しかし、AM5プラットフォームはまだまだ始まったばかりで成熟具合がイマイチ。手動でクロックとタイミングを入れると高確率でPOSTできなかったため、DRAM Profile ConfigurationからAMD EXPOプロファイルを使ったほうが安全です。

LEDライティングの設定

ツール > RGB LEDから、LEDライティングを設定できます。光る周期、明るさや、点灯パターンを選択可。もちろん「Off(消灯)」も対応します。

アドバンスド > 起動時のアクティブページから、UEFI画面を開いたときの初期画面を指定できます。

設定を完了したら「設定変更内容を保存して再起動」で終了します。

設定後、BIOSが立ち上がらないなら「CMOSクリア」ヘッダに電源ケーブルを挿し込んで、10秒ほど長押ししてBIOSを初期化してください。

uncell / 長さ : 55cm / 数 : 2本 / 備考 : Power・Resetの両方で使えます
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ベンチマーク環境について

テスト環境
CPURyzen 9 7950X16コア32スレッド(PPT:230 W)
CPUクーラーNZXT X63280 mm簡易水冷ユニット
マザーボードASRock B650E Steel Legend
検証時のBIOSは「1.11」
メモリDDR5-4800 16GB x2使用メモリ「CT32G48C40U5」
グラフィックボードRTX 3080使用グラボ「MSI VENTUS 3X OC」
SSDNVMe 1 TB使用SSD「Samsung 970 EVO Plus」
電源ユニット1200 W(80+ Platnium)使用モデル「Toughpower iRGB PLUS」
OSWindows 11 Pro検証時のバージョンは「22000」
ドライバNVIDIA 517.48
ディスプレイ3840 x 2160@144 Hz使用モデル「DELL G3223Q」

以上のテストスペックにて、ASRock B650E Steel Legendの性能を検証します。CPUは「Ryzen 9 7950X(16コア)」を使います。

M.2スロットとUSBポートの性能

ASRock B650E Steel LegendのM.2スロットとUSBポートの実効速度をテストします。

I/Oインターフェイスの実効速度※画像はクリックで拡大します
M.2スロット(Gen5)検証SSDは「Seagate FireCuda 530 2TB
USB 3.2 Gen1(NVMe SSD)検証SSDは「Optane Memory 16GB
USB 3.2 Gen2(NVMe SSD)検証SSDは「Optane Memory 32GB

FireCuda 530(2 TB)」でBlazing M.2(PCIe 5.0 x4)スロットをテストすると、読み込みが約7400 MB/s前後、書き込みが約6900 MB/s前後でほぼスペック通りの猛スピード。

バックパネルのUSB 3.2 Gen1ポートは、「Optane Memory 16GB(NVMe)」で読み込みが約422 MB/s、書き込みが約180 MB/sでおおむね規格通りの性能です。

USB 3.2 Gen2ポートでは読み込みが1000 MB/sを軽く超え、USB 3.2 Gen2(最大10 Gbps)のスペックに沿った速さを出せていますが、相変わらずJMicron製USBコントローラとの相性問題が発生します。

やかもち
「AMD B650」チップセットでも、B450時代から続くJMicronコントローラ問題は健在です。おそらくAMD側で対処する気はなさそう・・・。

有線LANポートの性能

2枚のSSDでRAID 0を組んだ高速NASを使って、オンボードLANの性能を実測ベンチマークします。

高速NASは最大700 MB/sくらいのスループットを出せるので、オンボードLANで主流の1.0 ~ 2.5 GbE LANなら余裕で対応できます。NASとLANの間にはさむスイッチングハブは、Mikrotik製の10G対応モデルで、SFP+からRJ45端子に変換してテスト対象のLANに接続します。

最大2.5 GbE対応の「Realtek 8125BG」の性能は、ダウンロード(下り)が平均275 MB/s、アップロード(上り)が平均190 MB/sです。

他のマザーボード(2.5G LAN)と比較したグラフです。きちんとスペック通りの性能で大きな性能差は見られません。

WiFi 6の通信速度

B650E Steel LegendのWi-Fiチップは「MediaTek RZ608」です。

Wi-Fi 6対応ルーターに接続して、OOKLA Speedtest(サーバー:IPA CyberLab 400G)を試すとダウンロードが約900 MBps、アップロードが約800 MBpsも出ています。

RZ608は最大1.2 Gbps対応で、理論値の7~8割の性能を出せている計算に。MediaTekのWi-Fi 6チップはIntelより知名度が低いですが、コスパの良い性能が評価されてAMD 600マザーボードで採用モデルが増えています。

オンボードオーディオの性能

オーディオチップの検証結果
テスト対象Realtek ALC 897
サンプリングモード24-bit / 192 kHz
テスト方法ループバック接続使用ケーブル:MOGAMI製 3.5mm(30cm)
RMAA Version6.4.5
テスト結果
周波数特性+0.06, +0.04Excellent
ノイズレベル-89.3Good
ダイナミックレンジ89.4Good
全高調波歪率(THD)0.293%Excellent
THDノイズ-82.2Good
相互変調歪率(IMD)ノイズ0.988%Very good
ステレオクロストーク-79.6Very good
IMD(10 kHz)0.950%Very good
評価まとめVery good

ASRock B650E Steel Legendに実装されているオンボードオーディオ「Realtek ALC 897」の性能を、RMAA(Version 6.4.5)を使ってテストしました。

ノイズレベル(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    -115.0 dB
  • iFi micro iDSD BL
    -105.5 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    -102.9 dB
  • Topping D10
    -100.7 dB
  • B550 Steel Legend
    -99.1 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    -99.1 dB
  • X570 PG Velocita
    -98.9 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    -98.4 dB
  • Z490 Taichi
    -98.1 dB
  • X570 Taichi
    -98.1 dB
  • B550 Taichi
    -98.0 dB
  • Z690 Extreme WiFi 6E
    -97.0 dB
  • Rog Strix B550-XE Gaming
    -95.3 dB
  • Z690 PG Velocita
    -94.8 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    -92.8 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    -91.1 dB
  • MEG X570 Ace
    -90.5 dB
  • X570S PG Riptide
    -89.8 dB
  • B650E Steel Legend
    -89.3 dB
  • Rog Strix Z590-E Gaming
    -88.9 dB
  • X-Fi Titanium HD
    -88.8 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    -88.4 dB
  • ProArt B660 CREATOR
    -87.5 dB
  • Z690 Pro RS
    -86.7 dB
  • Z490 Steel Legend
    -85.0 dB

ダイナミックレンジ(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    114.9 dB
  • iFi micro iDSD BL
    105.7 dB
  • Rog Strix Z590-E Gaming
    103.8 dB
  • Topping D10
    101.2 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    100.8 dB
  • X570 PG Velocita
    99.3 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    99.2 dB
  • B550 Steel Legend
    98.9 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    98.7 dB
  • B550 Taichi
    98.4 dB
  • Z490 Taichi
    98.1 dB
  • X570 Taichi
    98.1 dB
  • Z690 Extreme WiFi 6E
    96.8 dB
  • Rog Strix B550-XE Gaming
    95.6 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    94.9 dB
  • Z690 PG Velocita
    94.6 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    92.8 dB
  • MEG X570 Ace
    92.1 dB
  • X570S PG Riptide
    89.8 dB
  • B650E Steel Legend
    89.4 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    88.2 dB
  • ProArt B660 CREATOR
    87.6 dB
  • Z690 Pro RS
    86.6 dB
  • X-Fi Titanium HD
    86.6 dB
  • Z490 Steel Legend
    85.3 dB

THDノイズ(dB)の比較

  • RME ADI-2 Pro
    -106.9 dB
  • iFi micro iDSD BL
    -94.7 dB
  • Topping D10
    -94.6 dB
  • Rog Strix B550-E Gaming
    -90.4 dB
  • X570 PG Velocita
    -90.1 dB
  • Z690 Extreme WiFi 6E
    -89.5 dB
  • Z490 Taichi
    -89.2 dB
  • B550 Taichi
    -89.1 dB
  • X570 Taichi
    -88.9 dB
  • Rog Strix B550-XE Gaming
    -88.8 dB
  • B550 Steel Legend
    -88.7 dB
  • Z690 PG Velocita
    -87.7 dB
  • Rog Strix Z490-E Gaming
    -85.8 dB
  • Rog Strix X570-E Gaming
    -85.5 dB
  • B450-TUF Pro Gaming
    -84.4 dB
  • MEG X570 Ace
    -83.4 dB
  • B550I AORUS PRO AX
    -82.6 dB
  • B650E Steel Legend
    -82.2 dB
  • Z490 Taichi (ESS)
    -81.3 dB
  • Z690 Pro RS
    -80.5 dB
  • Z490 Steel Legend
    -77.0 dB
  • Rog Strix Z590-E Gaming
    -74.9 dB
  • X570S PG Riptide
    -45.6 dB
  • ProArt B660 CREATOR
    -43.1 dB
  • X-Fi Titanium HD
    -37.5 dB

Realtek ALC 897単体のオーディオ回路だと、よくある平均的なオーディオ性能にとどまります。やはり上位グレードのRealtekチップやオペアンプを併用しないと、音質と高出力を両立しづらいです。

Sennheiser(ゼンハイザー) / 開放型ヘッドホン / 周波数特性:10~41000Hz / インピーダンス:300Ω / 重量:260 g

比較的鳴らしにくい「AKG K701」や「Sennheiser HD 650」をリアパネルの3.5 mm端子に挿し込んで聴いてみると、音量はそれなり取れます。音質は主観的な感想ですが、褒めるほど高音質じゃないです。

やかもち
割りといい値段するマザーボードだから、欲を言うとALC 4080単体や、ALC 1220 + NE5532を搭載してほしいかな。

CPUとGPUベンチマークの結果

ベンチマーク結果画像※クリックで画像拡大します
Cinebench R15シングルスレッド329 cb
とても速い
Cinebench R15マルチスレッド6192 cb
とても速い
Cinebench R23シングルスレッド2017 cb
とても速い
Cinebench R23マルチスレッド38161 cb
とても速い

定格クロック(初期設定)で、Ryzen 9 7950Xの動作をチェック。シングルスレッドとマルチスレッド性能、どちらもしっかりと性能を引き出せています。

CPUの消費電力は230 W前後を引き出しており、Ryzen 9 7950Xの標準パッケージ電力(PPT:230 W)に従った挙動です。

ベンチマーク結果画像※クリックで画像拡大します
3DMark
FireStrike / フルHD向け
40564
総合 : 38444
3DMark
TimeSpy / WQHD向け
17254
総合 : 16953
FINAL FANTASY 14最高品質 : 1920×108030117
評価 : 非常に快適

ゲーミング性能(RTX 3080)もチェックします。

3DMark FireStrikeが約40600点(GPUスコア)、TimeSpyは約17300点(GPUスコア)で特に問題なし。FF14ベンチマークは約30100点でこちらも標準的なスコアです。

やかもち
初期設定の挙動は「定格(230 W)」準拠です。CPU温度が95℃を維持できる範囲で性能を引き出します。

CPUオーバークロックの耐性

Ryzen 9 7950Xで、PPT設定を使った手動オーバークロックを試します。

  • 負荷ベンチ:Cinebench R23

設定後の負荷テストはCinebench R23を使って、VIDとVcoreとCPU温度を記録します。手動オーバークロックの結果は以下の通り。

OC設定VIDVcoreCinebench R23CPU温度
PPT:400 W
TTC:265 W
EDC:360 W
Fmax +100 MHz
CO ALL -25
1.229 V1.279 V3918895.0 ℃
Auto1.220 V1.269 V3816194.8 ℃

残念ながら、NZXT X63(280 mm簡易水冷ユニット)では95℃の温度制限にすぐに引っかかってしまい、消費電力が230 Wをほとんど超えない状態です。

Curve Optimizerを使った電圧の最適化で若干マルチスレッドスコアが改善しますが、性能差はわずか2.7%だけ。Ryzen 9 7950Xがあまりにも熱すぎて手動OCをできる余地がほとんど無いです。

やかもち
クロックを直接いじっても結局95℃制限が壁になって性能を伸ばせませんでした。

メモリの動作検証(安定性テスト)

Micron / 種類 : デスクトップ用 / 容量 : 16GB / 枚数 : 2枚 / 規格 : DDR5-4800 (Native) / 保証 : 永久

DDR5-4800ネイティブメモリを使って、メモリの安定性テストを行います。オーバークロックメモリは筆者がAMD EXPO対応メモリを所有していないため、今回は省略します。

では、「Karhu RAM Test(メモリ安定性テスト)」でメモリの安定性(エラーチェック)を検証します。

メモリの動作チェック
安定性1000%(Pass)
実効帯域幅46.27 GB/s

エラーチェックは余裕で1000%を超えて2000%まで到達、さすがにネイティブメモリですから安定して当然の結果に。

ここから手動でメモリクロックとタイミングの設定を試しましたが、POSTすらせず・・・初期設定に戻って再起動します。DDR5-5200やDDR5-5600など、ゆるい手動OCもまったく通らなかったです。

Micron製DDR5メモリは手動OCのマージンが(今のところ)かなり少ないらしいので、SamsungやSK Hynix製のDDR5メモリならPOSTする可能性があるかもしれません。

とはいえ、現状のAM5プラットフォームはまだまだ未成熟。メモリOCにチャレンジする方はやや値段が高いですが素直にAMD EXPOメモリを使ったほうが手っ取り早いです。

VRMフェーズの温度テスト

VRMフェーズの温度と安定性を実際にテストします。

  • #1:VRMフェーズ回路(上部)
  • #2:VRMフェーズ回路(左側)
  • #3:気温

4チャンネル温度ロガーと、オメガエンジニアリング製のK熱電対センサー(接着タイプ)を組み合わせて、マザーボードのVRMフェーズ温度を実測します。

VRM温度テストに使うベンチマークソフトは「Cinebench R23(30分モード)」です。30分にわたって安定してCPU使用率が100%に張り付き、ストレステストに使いやすいので温度テストに採用してます。

Ryzen 9 7950Xを定格設定で動かして、ASRock B650E Steel LegendのVRMにがっつり負荷をかけた結果がこちらのグラフです。

VRMフェーズ温度最大平均
トップVRM(#1)59.7 ℃53.7 ℃
サイドVRM(#2)70.7 ℃62.9 ℃
気温(#0)25.8 ℃25.5 ℃
設定コア電圧 : Auto / クロック : Auto

30分でVRM本体の温度は70℃手前に達します。

60A SPSをCPU(Vcore)用に16フェーズも使っているだけあって、230 Wもの負荷を30分かけ続けても70℃に少しタッチするだけ。しかもエアフロー皆無の環境です。

実際の運用だとPCケース内部にケースファンがあり、30分も連続で負荷をかけるシーンもまれです。実際のVRM温度はもっと低く抑えられます。

VRMサーマルスロットリングは確認できません。平均37451 cbで安定した性能を維持できます。

VRMフェーズのサーモグラフィー画像です。ヒートシンクは上部が55℃前後まで上昇、サイド側が60℃手前まで加熱します。PCB上のもっとも熱い部分で67℃程度です。

エアフローがほとんどない環境ながら、VRMヒートシンクの放熱性は抜群でよく冷えています。

やかもち
「鋼伝説」の名に恥じない強靭なVRMフェーズです。230 W級のRyzen 9 7950Xも怖くないよ。

M.2ヒートシンクの冷却性能

ヒートシンクSSD温度読み込み性能
無し最大74 ℃2574.1 MB/s
付属ヒートシンク最大55 ℃7199.3 MB/s
性能差-19 ℃+4625.3 MB/s

PCIe Gen4対応で最高峰に位置する「Seagate FireCuda 530 2TB」に対して、5分間のシーケンシャルリード負荷テストを行い、マザーボード付属M.2ヒートシンクの冷却性能を検証します。

結果、ヒートシンクの有無で最大19℃の温度差があり、テスト中の読み込み性能は約2.8倍の性能差が生じます。

ヒートシンクの表面温度は、サーモグラフィーカメラで42~45℃前後でした。ヒートシンクの厚みが非常に分厚く、5分程度の連続負荷ではヒートシンク全体の温度がほとんど上がり切らない様子です。

発熱がさらに激しくなると予想されるPCIe 5.0 NVMe SSDを想定しているだけあって、さすがの冷却性能。

やかもち
今までレビューしてきた中で、一番よく冷えるM.2ヒートシンクです。
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ASRock B650E Steel Legend WiFi:レビューまとめ

「B650E Steel Legend WiFi」の微妙なとこ

  • メモリ設定変更後の起動が遅い
  • SATAポートがかなり少ない
  • 全体的に拡張性が控えめ
  • 平均的なオンボードオーディオ
  • 国内販売価格が高い

「B650E Steel Legend WiFi」の良いところ

  • Ryzen 9も余裕なVRMフェーズ
  • PCIe 5.0 x16に対応
  • M.2スロットが3本ある
    (うち1つがPCIe 5.0 x4)
  • 非常に冷えるM.2ヒートシンク
  • Realtek 2.5G LAN
  • Wi-Fi 6E(BT 5.3)
  • Thunderbolt 4ヘッダー
  • 扱いやすいUEFI画面
  • LEDライティング対応(消灯も可)
  • グラフィックカードホルダーが便利
  • BIOSフラッシュバック対応
  • 充実の保証内容(2年+ピン折れ3ヶ月)

PCIe 5.0 x16スロットとPCIe 5.0 x4(Blazing M.2)スロットに対応しているのが大きなメリットで、代わりに拡張性をやや犠牲にした尖った仕様のB650Eマザーボードです。

将来的にPCIe 5.0対応ハードがどこまで浸透するかで評価が大きく変わる可能性を秘めていますが、グラフィックボードに関してはRTX 4090ですらPCIe 4.0にとどまっています。

次世代Radeon(RDNA 3)がPCIe 5.0だからこそできる特殊なテクノロジーを実装しない限り、PCIe 5.0 x16スロットはかなりコスパの悪い規格に終わりそうです。

なお、B650E Steel Legendのハード性能は優秀そのもの。Ryzen 9 7950Xを30分フルロードしてもVRMが70℃前後に抑えられるなど、「鋼伝説」に偽りない強靭なVRMフェーズです。

保証内容も充実です。ASRockの国内代理店(CFD または アスク)は、2年保証と3ヶ月のピン折れ保証を提供します。

PCIe 5.0対応NVMe SSDと組み合わせて、高性能で安定したゲーミングPCを組むのにアリです。

逆に言うと、Zen 4で普通のゲーミングPCを組むだけなら「B650 PG Lightning」でも十分なハード性能だし、PCIe 5.0対応SSDを買える余裕がある方は「X670E Steel Legend」の方がもっと魅力的かもしれません。

ASRock / チップセット : AMD B650E / フォーム : ATX / ソケット : Socket AM5 / フェーズ数 : 19 (60A SPS) / マルチGPU : SLI or CF / M.2 : 3スロット / LAN : 2.5 GbE / 無線 : Wi-Fi 6E

以上「ASRock B650E Steel Legend WiFiレビュー:PCIe 5.0に特化したB650Eマザーボード」でした。

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8 件のコメント

  • SATA2個って滅茶苦茶割り切ってるな……
    ワシはHDDにアニメを詰めてるからSATAポートもケースの2.5/3.5インチシャドウベイも使い切ってるけど
    ゲームとかやってる人はもうM.2 SSDしか積んでないみたいなのも多いのかな

  • 普及価格帯のBで5万近いってどういうことだってばよ
    ソケットの寿命が長くてもBIOS更新の問題で互換切りされるリスクも高いのに

  • 「拡張性はPCIeとUSBで何とかなる今、機能を盛り込んでも高いだけ。」
    「VRMのフェーズ数ケチれば熱くなる。フェーズ数増やせば高くなる。」
    最早マザボの価格はこの2要素だけで決まっちゃってますね。
    ASRockはPro4など「良い素子で3~6フェーズ」という『量より質』作戦で
    品質と低価格を両立させてきましたが、B450SteelLegendでそれが限界に来て、
    その後やむなくフェーズを増やし、オーディオチップのランクを下げてまで
    低価格を維持しようとしてきましたが、低価格路線にも限界が訪れたようです。

  • ASRockのRyzenマザーボードのBIOS画面は元々EASYモードありません
    インテルマザーボードのみEASYモードあります

    他社はローエンドモデルでもVRMまたはMOSの温度読めますが、ASRockは最新のマザーボードでも温度読めないのはマイナスポイント

    Zen4ではCPUから出ているGen4 x4が2本ありますが、片方はM.2 SSD用に対してもう片方をなぜかGen3 x4の拡張スロットにしているのは本当に謎
    これも他社製品なら両方M.2スロットになっています

    結論としてMSI B650トマホークでいいじゃん

  • この製品に限らず、いつのまにかマザーのマニュアルにブロックダイアグラムが載らなくなりましたね。どのUSBがハブ経由か把握して使い分けたいので、欲しいのです。

  • このマザーボード買いましたでもメモリーとCPUも高いのであと2ヶ月かかりそうです
    B650Eで5万越えは高すぎる円安でも。

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