Apex Legendsの推奨スペックを検証 & 解説:意外と重たいよ

サービス開始からたったの1週間で、2500万人ものプレイヤーを世界中から集めた、超人気 & 大流行中のバトロワFPS「Apex Legends」。

無料なのであえて検証する必要は無いかな?、と思いつつも、非常に人気なのでApex Legendsの推奨スペックを検証する。初心者向けに分かりやすい解説もします。

(公開:2020/06/17 | 更新:2020/09/22

Apex Legendsの必要動作スペック

「Apex Legends」必要動作環境

まずはApex Legendsの公式サイトより、PC版の公式推奨スペックを確認します。

スペック必要動作環境推奨動作環境
OS
  • Windows 7 64bit
  • Windows 10 64bit
CPUCore i3 6300Core i5 3570T
AMD FX-4350
メモリ6 GB8 GB
グラボGeForce GT 640GeForce GTX 970
Radeon HD 7730Radeon R9 290
VRAM1 GB以上8 GB以上
ストレージ22 GB以上

公式スペックは基本的に控えめな内容になりがちで、Apex Legendsも控えめな内容です。ただ、CPUはそれほど要求していない一方、グラボはかなりハードな要求です。

推奨動作にはGTX 970やR9 290相当のグラボが必要と書いてあり、加えてVRAM(ビデオメモリ)は8 GBも欲しいと書いています。8 GBはハイエンドグラボにしか搭載されていないので、非常にハードな内容。

メモリは少なくとも6 GBあれば良いみたいで、推奨は8 GBとのこと。CPUもメモリもそれほど必要ないみたいですが、グラボだけは妙にハードな要求ですね。

では、実際に検証してみてどれくらいのスペックが必要になるのかを確認していこう。

どれくらいで推奨スペック?

一応「推奨スペック」の定義を決めておきます。大抵の人は高価なゲーミングモニターではなく、普通のフルHDモニターを使っている。だから実用上は平均60 fps以上を維持できればOKです。

ゲーミングモニターを使っている場合は、リフレッシュレートに近いフレームレートを出せることが推奨スペックの条件になります。144 Hzのモニターなら、平均144 fps以上が望ましく、最低でも100 fpsは欲しいところ。

  • 144 fps以上:ゲーミングモニターを使うなら十分な性能
  • 100 fps以上ゲーミングモニターで遊ぶなら最低でも必要
  • 60 fps以上:普通のモニターには十分、ほとんどの人はこれでOK
  • 60 fps以下:慣れていないとキツイ(そして入力遅延が…オワタ)

まとめるとこの通り。

60 fps以上」が推奨スペックのキホンで、ゲーミングモニターを使っている(または購入予定)なら「100 fps以上」を目指すこと。ゲーミングモニターを100%活かすなら「144 fps以上」を狙う。

やかもち
60 fps未満は「入力遅延」が酷いのでオススメしません。

テスト環境と方法

  • CPU:Core i9 10900K
  • メモリ:DDR4-2666 8GB x2(合計16 GB)
  • SSD:Samsung 970 EVO Plus 500 GB
  • OS:Windows 10 Pro 64bit(1909)
  • ドライバ:NVIDIA 445.87 / AMD 20.4.2

ちもろぐ専用ベンチ機を使います。基本スペックは以上の通り。

CPUはゲーミング最強のCore i9 10900Kを使い、メモリはBTOパソコンで標準的な「DDR4-2666」を16 GB(8GBを2枚)です。Apex Legendsのインストール先はNVMe SSDです。

グラフィックボードの足を引っ張る要因はだいたい排除しているので、グラボの性能を忠実に計測できます。計測は射撃訓練場で行い、設定は「低」と「中」と「最高」の3パターンで検証しました。

Apex Legendsの推奨グラフィックボード

フルHD(1920×1080)の場合

Apex LegendsApex Legends1920 x 1080 / 「低」設定
  • RTX 3080
    299.5
  • RTX 2080 Ti
    298.9
  • RTX 2080 Super
    273.3
  • RTX 2070 Super
    254.7
  • RTX 2060 Super
    217.5
  • GTX 1080 Ti
    216.0
  • RTX 2060
    184.3
  • RX 5700
    180.8
  • GTX 1660 Ti
    169.8
  • GTX 1080
    163.4
  • RX 5600 XT
    160.2
  • GTX 1070 Ti
    158.7
  • GTX 1660 Super
    156.8
  • GTX 1660
    149.3
  • GTX 1070
    135.5
  • GTX 1650 Super
    131.4
  • RX 5500 XT
    126.4
  • RX 590 8GB
    118.2
  • RX 580 8GB
    108.5
  • GTX 1060 6GB
    97.4
  • GTX 1650
    94.3
  • RX 570 8GB
    93.8
  • GTX 1050 Ti
    58.7
  • GT 1030
    30.2

NVIDIA TuringNVIDIA PascalRadeon RX

「低設定」なら、Apex Legendsはかなり軽いゲームです。GTX 1650クラスのローエンドグラボですら、平均90 fps以上が出ています。大人気グラボの「GTX 1660 Super」なら平均144 fps以上です。

画質を気にせず、とにかくゲームで勝つためにフレームレートを優先するなら「低設定」で良いでしょう。低設定なら、グラボは3万円くらいで十分に144 fpsを狙えます。

Apex LegendsApex Legends1920 x 1080 / 「中」設定
  • RTX 3080
    299.3
  • RTX 2080 Ti
    285.0
  • RTX 2080 Super
    241.1
  • RTX 2070 Super
    221.5
  • RTX 2060 Super
    189.0
  • GTX 1080 Ti
    187.4
  • RTX 2060
    159.0
  • RX 5700
    155.6
  • RX 5600 XT
    145.2
  • GTX 1080
    144.8
  • GTX 1660 Ti
    141.9
  • GTX 1660 Super
    134.1
  • GTX 1070 Ti
    133.4
  • GTX 1660
    120.8
  • GTX 1070
    120.3
  • GTX 1650 Super
    111.7
  • RX 590 8GB
    102.5
  • RX 5500 XT
    102.0
  • RX 580 8GB
    94.3
  • GTX 1060 6GB
    85.2
  • RX 570 8GB
    81.4
  • GTX 1650
    79.7
  • GTX 1050 Ti
    50.2
  • GT 1030
    25.9

NVIDIA TuringNVIDIA PascalRadeon RX

「中設定」にすると、フレームレートは1割くらい下がりました。公式スペックにあった「GTX 970相当が必要」という内容は大げさでは無いですね。

GTX 1050 Ti程度では平均60 fpsに届かず、平均60 fps以上を維持するには「RX 570」や「GTX 1650 Super」が必要です。コスパで選ぶなら「GTX 1660」が良い感じですが、2万円以下なら「GTX 1650 Super」がちょうど良いでしょう。

ゲーミングモニターを使うなら「RTX 2060」がコスパ的にも性能的にも十分です。

Apex LegendsApex Legends1920 x 1080 / 「最高」設定
  • RTX 3080
    259.4
  • RTX 2080 Ti
    235.0
  • RTX 2080 Super
    194.5
  • RTX 2070 Super
    175.1
  • GTX 1080 Ti
    155.9
  • RTX 2060 Super
    150.0
  • RTX 2060
    126.3
  • GTX 1080
    119.6
  • RX 5700
    118.5
  • GTX 1660 Ti
    112.7
  • GTX 1070 Ti
    110.5
  • RX 5600 XT
    109.7
  • GTX 1660 Super
    104.5
  • GTX 1070
    99.6
  • GTX 1660
    94.7
  • GTX 1650 Super
    86.1
  • RX 590 8GB
    81.8
  • RX 5500 XT
    77.9
  • RX 580 8GB
    74.9
  • GTX 1060 6GB
    69.8
  • RX 570 8GB
    64.8
  • GTX 1650
    62.0
  • GTX 1050 Ti
    40.8
  • GT 1030
    18.7

NVIDIA TuringNVIDIA PascalRadeon RX

「最高設定」だと、大作3Dゲームの最新作レベルでグッと重たい動作になります(※中設定と比べて2割も下がる)

実際のゲームプレイではもっと重たいシーンもあるので、Apex Legendsを最高設定でプレイするなら、少なくとも「GTX 1660」か「GTX 1660 Super」は欲しいです。

ゲーミングモニター(144 Hz)を使う場合は、コスパで「RTX 2060 Super」、パフォーマンス重視で「RTX 2070 Super」がおすすめ。

240 Hz以上のゲーミングモニターを使うなら「RTX 3080」がベストです。RTX 3080は、RTX 2080 Tiの半額なのでコスパも高いです。

WQHD(2560×1440)の場合

Apex LegendsApex Legends2560 x 1440 / 「最高」設定
  • RTX 3080
    198.3
  • RTX 2080 Ti
    175.9
  • RTX 2080 Super
    142.8
  • RTX 2070 Super
    127.4
  • RTX 2060 Super
    112.3
  • GTX 1080 Ti
    110.7
  • RTX 2060
    89.5
  • RX 5700
    83.8
  • GTX 1080
    83.2
  • GTX 1660 Ti
    79.9
  • RX 5600 XT
    77.6
  • GTX 1070 Ti
    76.5
  • GTX 1660 Super
    74.8
  • GTX 1070
    68.8
  • GTX 1660
    66.2
  • GTX 1650 Super
    60.1
  • RX 590 8GB
    56.4
  • RX 5500 XT
    56.0
  • RX 580 8GB
    52.0
  • GTX 1060 6GB
    47.3
  • RX 570 8GB
    44.4
  • GTX 1650
    42.4
  • GTX 1050 Ti
    27.4
  • GT 1030
    NG

NVIDIA TuringNVIDIA PascalRadeon RX

フルHDよりも約1.8倍大きいワイド画面(WQHD)は、だいたい3割くらい重たい動作になりました・・・平均60 fpsを狙うなら少なくとも「GTX 1660」が必要です。

ゲーミングモニターを使うなら平均200 fps近い「RTX 3080」一択です。

4K(3840×2160)の場合

Apex LegendsApex Legends3840 x 2160 / 「最高」設定
  • RTX 3080
    118.1
  • RTX 2080 Ti
    101.7
  • RTX 2080 Super
    79.1
  • RTX 2070 Super
    67.2
  • GTX 1080 Ti
    60.8
  • RTX 2060 Super
    60.5
  • RTX 2060
    48.3
  • RX 5700
    45.6
  • GTX 1080
    45.3
  • RX 5600 XT
    43.5
  • GTX 1660 Ti
    41.9
  • GTX 1070 Ti
    40.5
  • GTX 1660 Super
    39.6
  • GTX 1070
    36.9
  • GTX 1660
    35.3
  • GTX 1650 Super
    32.5
  • RX 5500 XT
    29.9
  • RX 590 8GB
    29.8
  • RX 580 8GB
    27.6
  • GTX 1060 6GB
    25.1
  • RX 570 4GB
    23.7
  • GTX 1650
    22.6
  • GTX 1050 Ti
    14.5
  • GT 1030
    NG

NVIDIA TuringNVIDIA PascalRadeon RX

Apex Legendsを「4K」でプレイする人はほとんどいない、と思いますが一応検証しました。結果、WQHDより4~5割も重たい動作です。さすがに4K(= フルHDの4倍)は超重たい。

射撃場で平均60 fpsを出すだけでも「RTX 2060 Super」が必要で、実際のゲームプレイで安定させるなら最低でも「RTX 2080 Super」、できれば「RTX 3080」が必要です。

Apex Legendsの推奨グラボまとめ

解像度60 Hz普通のモニター144 Hzゲーミングモニター
フルHD1920 x 1080低設定GTX 1650GTX 1660 Super
中設定GTX 1660 Ti
最高設定GTX 1650 SuperRTX 2060 Super
WQHD2560 x 1440GTX 1660 SuperRTX 3080
4K3840 x 2160RTX 2070 SuperRTX 3080

表にまとめました。使っているモニターの解像度やリフレッシュレートに合わせて、最適なグラフィックボードを選べば大丈夫です。

ZOTAC / ブーストクロック : 1725 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(35.3 mm) / TDP : 100 W / 備考:ファン2個で安くてコスパ優秀

60 Hzの普通なモニターで、コスパ重視でグラボを選ぶならおすすめは「GTX 1650 Super」です。平均60 fps以上を狙うなら、とりあえずGTX 1650 Superを選べば問題ありません。

ZOTAC / ブーストクロック : 1650 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(41mm) / TDP : 160 W

ゲーミングモニター(144 Hz)でヌルヌルと快適プレイなら、今回の検証で平均150 fpsを叩き出した「RTX 2060 Super」がちょうど良いです。

場面によっては平均144 fpsを下回る可能性はありますが、お値段的に2060 Superはホントにバランスが取れてて良い感じ。もちろん予算に余裕がある人は、「RTX 2070 Super」をチョイスした方が確実ですね。

ZOTAC / ブーストクロック : 1770 MHz / ファン : デュアル内排気 / 厚み : 2スロット(41 mm) / TDP : 215 W

Apex LegendsとCPUボトルネック

公式スペックによれば、あまりCPUは重視していない印象を受けましたが、実際のところはどれくらいCPUボトルネックが発生するのか。

極めて高性能なグラボ「RTX 2080 Ti」を使って、CPU別にフレームレートを計測しました。良いグラボの性能をしっかりと引き出すには、CPUの性能も意外と無視できないことが多いです。

RTX 2080 Tiでボトルネックを検証

Apex LegendsApex Legends1920 x 1080 / 「最高」設定
  • Core i7 10700K
    230.7
  • Core i7 10700K
    223.6
  • Core i9 10900K
    227.7
  • Core i9 10900K
    215.9
  • Core i7 9700K
    224.7
  • Core i7 9700K
    215.5
  • Core i5 9400F
    223.9
  • Core i5 9400F
    216.8
  • Core i9 9900K
    222.5
  • Core i9 9900K
    213.8
  • Core i3 10100
    222.1
  • Core i3 10100
    215.1
  • Ryzen 9 3900X
    213.5
  • Ryzen 9 3900X
    204.9
  • Ryzen 3 3300X
    212.3
  • Ryzen 3 3300X
    204.3
  • Core i3 9100F
    211.9
  • Core i3 9100F
    203.0
  • Ryzen 5 1600 AF
    209.5
  • Ryzen 5 1600 AF
    202.4
  • Ryzen 3 3100
    208.4
  • Ryzen 3 3100
    201.0
  • Ryzen 7 3700X
    208.2
  • Ryzen 7 3700X
    199.5
  • Ryzen 5 3500
    208.0
  • Ryzen 5 3500
    203.9
  • Ryzen 5 2600
    207.3
  • Ryzen 5 2600
    200.5
  • Ryzen 3 3200G
    176.2
  • Ryzen 3 3200G
    169.8
  • Ryzen 5 3400G
    173.3
  • Ryzen 5 3400G
    165.2

10th Intel Core9th Intel Core3rd Zen22nd Zen+

色が濃いほうが「平均フレームレート」、薄い方が「最低フレームレート(下位3%)」です。

パッと見た感じ、想像よりもずっと性能差は小さいです。公式サイトのスペックはCPUは控えめな内容でしたが、あながち嘘ではないと分かりました。

Apex Legendsを快適に動かすなら、CPUは4コア8スレッドで十分で、それ以上のコア数とクロック周波数はそれほど影響しないようです。影響が無いわけではない・・・けどコスパは悪くなる一方ですね。

ただし、上記データは「Apex Legendsだけをプレイ」した場合を想定してます。Apexをプレイしながら、たとえばゲーム配信をしたり、Discordでボイチャをするなら6コア以上の方が安心できます。

やかもち
コスパで選ぶなら「Ryzen 3 3300X」、マルチタスクなら「i5 9400F」や「i7 9700K」で間に合います。

Apex Legendsに最適なCPUまとめ

用途と目的最適なCPU
Apex Legendsだけマルチタスクはしません~!!
  • Core i3 10100
  • Ryzen 3 3300X
普通のモニターでプレイDiscordで通話もしたい
  • Core i5 9400F
ゲーミングモニターマルチタスクも想定
  • Core i5 9400F
  • Core i7 10700K
ゲーム実況配信
  • Core i7 10700K

悩むのが面倒くさいならCore i5 9400F」や「Core i5 10400F」がコスパ的にもベストです。ゲームがとりあえず動けばいいから、とにかく予算を抑えたい人には「Core i3 10100」かRyzen 3 3300X」も悪くないです。

ゲーミングモニターを使う場合は、Apexだけでなく他のゲームでも強いCore i7 10700Kを強くおすすめ。フルパワーな8コア16スレッドで、マルチタスクも余裕で安定。

Apex Legendsをしながら、リアルタイムに配信(OBSなど)をしたい※場合もCore i7 10700Kが良い感じ。

※ただし、現在はグラフィックボードで低負荷 & 高画質な配信ができる時代なので、配信のために8コアCPUを選ぶべきかは微妙なところ。

Apex Legendsに必要なメモリ

公式サイトによれば、最低でも6 GB、推奨は8 GBのメモリが必要とのこと。メモリの使用量は、グラフィックボードによって差が出るので、いくつかのグラボを使ってメモリの使用量をチェックします。

メモリは最低でも8 GB欲しい

Apex Legendsのメモリ使用量

  • RTX 2080 Ti 11GB
    4.86 GB
  • RTX 2060 Super 8GB
    5.37 GB
  • GTX 1660 Super 6GB
    5.64 GB
  • GTX 1650 Super 4GB
    6.91 GB
  • GT 1030 2GB
    7.38 GB

まぁまぁ使いますね。

VRAM(ビデオメモリ)が4 GB以下のGT 1030やGTX 1650 Superだと、メモリ使用量は約7 GBに達します。VRAMが6 GB以上あるグラボでは、メモリ使用量はかなり減って5~6 GBで間に合います。

結論、Apex Legendsをプレイするなら最低でも8 GBのメモリが必要です。同時にDiscordでボイチャしたり、YoutubeやOBSで配信をするなら、16 GBを強く推奨します。8 GBだとアッサリ使い切ってしまいます。

VRAM(ビデオメモリ)はどれくらい使う?

設定別のVRAM使用量(RTX 2060 Super 8GB)

  • フルHD(低)
    1.88 GB
  • フルHD(中)
    2.29 GB
  • フルHD(最)
    3.50 GB
  • WQHD(最)
    3.71 GB
  • 4K(最)
    5.60 GB

フルHDの低設定~中設定では、約2 GB前後です。最近のローエンドグラボはGTX 1650やGTX 1650 Superにしろ、VRAMは4 GB入ってるので画質を落としてプレイするなら全然足りてます。

しかし、最高設定からはVRAMの使用量がガッツリ増えて、4 GB近い使用量に。公式サイトの「推奨:8 GB」は大げさですが、Apex LegendsはそれなりにVRAMを消費するゲームです。

グラフィックボードを選ぶ場合、VRAMは最低でも4 GB以上、できれば6 GB以上を推奨します。

幸い、最近のグラボはVRAM容量が増えている傾向で、ローエンドでも4 GBは当たり前。ミドルクラスなら6~8 GBが主流です。新しいグラボなら、VRAM容量はそこまで気にする必要はありません。

グラフィックボードVRAM容量
RTX 2080 TiGDDR611 GB
RTX 2080 Super8 GB
RTX 2070 Super8 GB
RTX 2060 Super8 GB
RTX 20606 GB
GTX 1660 Ti6 GB
GTX 1660 Super6 GB
GTX 1660GDDR56 GB
GTX 1650 SuperGDDR64 GB
GTX 1650GDDR54 GB
GTX 1080 TiGDDR5X11 GB
GTX 10808 GB
GTX 1070 TiGDDR58 GB
GTX 10708 GB
GTX 1060 6GB6 GB
GTX 1050 Ti4 GB
GT 10302 GB
RX 590 8GB8 GB
RX 580 8GB8 GB
RX 570 8GB8 GB
RX 5700GDDR68 GB
RX 5600 XT6 GB
RX 5500 XT8 GB
4 GB

Apex Legendsの推奨スペックまとめ

Apex Legendsの推奨スペックを検証

グラボは「GTX 1650 Super」「RTX 2060 Super」でOK

解像度60 Hz普通のモニター144 Hzゲーミングモニター
フルHD1920 x 1080低設定GTX 1650GTX 1660 Super
中設定GTX 1660 Ti
最高設定GTX 1650 SuperRTX 2060 Super
WQHD2560 x 1440GTX 1660 SuperRTX 3080
4K3840 x 2160RTX 2070 SuperRTX 3080

低設定 ~ 中設定でプレイするなら「GTX 1650」や「GTX 1650 Super」で十分です。

ゲーミングモニター(144 Hz)を活用するゲーマーは、「GTX 1660 Super」や「RTX 2060 Super」がおすすめ。

WQHD ~ 4Kは正直メリットがあまり無いので、使うユーザーはごく稀だと思います。もし、大画面でプレイする予定なら現時点では「RTX 3080」一択です。

CPUはCore i3(4コア)でも行けるが

用途と目的最適なCPU
Apex Legendsだけマルチタスクはしません~!!
  • Core i3 10100
  • Ryzen 3 3300X
普通のモニターでプレイDiscordで通話もしたい
  • Core i5 9400F
ゲーミングモニターマルチタスクも想定
  • Core i5 9400F
  • Core i5 10400F
  • Core i7 10700K
ゲーム実況配信
  • Core i7 10700K

「とにかく予算が少ない。」という人はコスパ重視で「Ryzen 3 3300X」または「Core i3 10100」で問題ない。マルチタスクで少しカクつく可能性はありますが、お値段以上の性能です。

「今後リリースされる最新ゲームにも備えたい。」と、将来性を考えるなら「Core i5 10400F」や「Core i7 10700K」が、やはり安心感はあります。ゲーム以外のタスクも余裕ですし、満足度は高いですよ。

メモリはできれば16 GB推奨

用途と目的メモリ容量
Apex Legendsをプレイ最低8 GB
同時にネット見る16 GB欲しい
ゲーム実況配信16 GB以上

Apex Legendsはメモリを6~7 GBは使ったため、最低でも8 GBを用意すること。

ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をするなど。マルチタスクを想定するなら、やはりメモリは16 GBあった方が快適です。

Apex LegendsにおすすめなゲーミングPC

ApexをフルHDでプレイ「Legion T550i」

ApexをフルHDでプレイするなら「Legion T550i」
Legion T550i型番:90NC006XJM
スペック標準仕様おすすめカスタマイズ
CPUCore i7 107008コア / 16スレッド / 最大4.80 GHz※カスタマイズ不可ただしセルフカスタマイズ」はOKです
冷却オリジナル空冷クーラー※120 mmファン / サイドフロー型クーラー
グリス標準グリス
グラボGTX 1660 Super 6GB
メモリDDR4-2933 8GB x2
マザーボードIntel B460(MicroATX規格)
SSD256 GB NVMe SSD
HDD2 TB
ドライブ
電源650W 静音電源FSP製 / 80+ GOLD認証
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 引取修理保証保証は3年まで延長できます
参考価格120463 円(税込・送料込み)最新価格をチェックする
スペック表は2020/9時点の製品ページに基いてまとめたモノです。最新のスペック状況は、必ず公式サイトで確認してください。

Apex Legendsを平均60 fps以上(最高設定)、または平均144 fps以上(低設定)でプレイするなら、「Core i7 10700 + GTX 1660 Super」なスペックを持つ「Legion T550i」がおすすめ。

他社BTOだと14~16万円はかかるスペック構成が、Legion T550iはわずか12万円です。しかも税込み・送料込み・・・ハッキリ言って破格の安さです。

実際に↑レビューしました。

格安なのに中身のパーツ構成も驚くほどしっかりした内容だったので、10万円台でApex Legends用のゲーミングPCを選ぶなら、とりあえず「Legion T550i」を選んでおけば間違いなし。

やかもち
他社より圧倒的に安いので、浮いた差額でSSDをセルフ増設すれば、コスパよく満足度もアップできます。
Lenovo / CPU : Core i7 10700 / メモリ : DDR4-2933 8GB x2 / グラボ : GTX 1660 Super / SSD : 256GB(NVMe) / 無線LAN : Wi-Fi 6(802.11ax)

ゲーミングモニターでApexする「FRONTIER GA」

FRONTIER GA(フロンティアGA)
FRONTIER GA型番:FRGAH470F/M/NTK
スペック標準仕様おすすめカスタマイズ
CPUCore i5 104006コア / 12スレッド / 最大4.30 GHz
冷却インテル純正クーラー※92 mm小型空冷ファン
グリス標準グリス
グラボRTX 2070 Super 8GB
※2スロット占有の内排気モデル
メモリDDR4-3200 8GB x2(合計16GB)
マザーボードIntel H470(ATX規格)
SSD512 GB NVMe SSD
HDD2 TB
ドライブなし
電源850W 静音電源メーカー不明 / 80+ GOLD認証
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 持込修理保証心配な方は「3年保証」に※3年保証とHDDの保証も1年ついてきます
参考価格142800 円(税抜き)最新価格をチェックする
スペック表は2020/9時点の製品ページに基いてまとめたモノです。最新のスペック状況は、必ず公式サイトで確認してください。

Apex Legendsをゲーミングモニターでヌルヌルとプレイするなら、「Core i5 10400 + RTX 2070 Super」が基本スペックの「フロンティアGA」がピッタリ。

税抜14.3万円という安さで、CPUはCore i5 10400(6コア12スレッド)、グラフィックボードはRTX 2070 Superを搭載。メモリはきちんと容量16 GBで、ストレージは512 GBのNVMe SSDで問題なし。

ただし、SSDの容量は何度も言うように500 GBあっても足りなくなる時代なので、できればあと500 ~ 1000 GB追加した方が、後々ラクだと思います。

やかもち
最高設定でも144 fpsは余裕。低設定なら240 fpsも狙えるゲーミングPCです。

240 HzモニターでApexなら「FRONTIER GH」

FRONTIER GH型番:FRGH470/38
スペック標準仕様おすすめカスタマイズ
CPUCore i9 1090010コア / 20スレッド / 最大5.20 GHz
冷却インテル純正クーラー※92 mm小型空冷ファン
グリス標準グリス
グラボRTX 3080 10GB
メモリDDR4-2933 16GB x2(合計32GB)
マザーボードIntel H470(ATX規格)
SSD1 TB NVMe SSD
HDD2 TB
ドライブなし
電源1000W 静音電源メーカー不明 / 80+ GOLD認証
OSWindows 10 Home 64bit
保証1年間 / 持込修理保証心配な方は「3年保証」に※3年保証とHDDの保証も1年ついてきます
参考価格224800 円(税抜)最新価格をチェックする
スペック表は2020/9時点の製品ページに基いてまとめたモノです。最新のスペック状況は、必ず公式サイトで確認してください。

240 Hz以上の高速ゲーミングモニターで、Apex Legendsを有利にプレイしたい人におすすめは「FRONTIER GH(RTX 3080モデル)」です。

ゲームに強いCore i9 10900と、Apexで平均240 fpsを出せるRTX 3080を搭載。標準スペックも最初から十分な内容です。メモリ容量32 GB、SSDは1 TBを搭載、電源ユニットは容量たっぷり1000 Wで安心。

FRONTIER / CPU : Core i9 10900 / メモリ : DDR4-2933 16GB x2 / グラボ : RTX 3080 10GB / SSD : 1 TB (NVMe) / 備考 : 水冷ユニット選べます
やかもち
フロンティアはコスパ良いゲーミングPCが本当に多いね。
FRONTIER / CPU : Core i7 10700 / メモリ : DDR4-3200 8GB x2 / グラボ : RTX 3080 10GB / SSD : 1 TB (NVMe)

ノートパソコンでApexを「Legion 550Pi」

Lenovo Legion 550Pi
Lenovo Legion 550Pi
型番:82AW0035JP
OSWindows 10 Home 64bit
CPUCore i7 10750H6コア / 12スレッド / 2.6 ~ 5.0 GHz
メモリDDR4-2933 8GB x2(合計16GB)
GPUGTX 1660 Ti 6GB
SSD512GB NVMe SSD
HDD
スピーカー2個(harman/kardon製)
光学ドライブ
有線LAN1.0 Gigabit LAN
無線LAN
  • Wi-Fi 6(Intel AX200)
  • Bluetooth 5.0
ディスプレイ
  • サイズ : 15.6 inch
  • 解像度 : 1920 x 1080
  • リフレッシュレート : 144 Hz
  • パネル:IPS
  • 表面加工 : ノングレア
キーボードバックライト付きキーボード
カメラ100万画素(720p)
サイズ23.6 x 363 x 260 mm
重量
  • 本体 + 電源 : 2.3 kg
保証1年間 / 引取修理保証
価格146388 円(税込 + 送料込み)最新価格をチェックする
スペック表は2020/6時点の製品ページに基いてまとめたモノです。最新のスペック状況は、必ず公式サイトで確認してください。

ノートパソコンはサイズが小さいので、性能的にはデスクトップより不利です。一方で、持ち運びが簡単で場所もとらないので、「省スペース」「利便性」を重視する人にはアリだと思います。

さて、ゲーミングノートパソコンは色々とメーカーがありますが、最近はもっぱらLenovoがコスパ最強です。特にLegion Y540の後継モデルとして登場した「Legion 550Pi」は、税込14.6万円とは思えないスペックの持ち主。

CPUはi7 10750H(6コア12スレッド)、グラフィックボードはGTX 1660 Ti、メモリは16 GB搭載しています。「中設定」なら平均144 fpsも狙えるほどのハイスペックです。

しかも画面は144 Hz対応で、例えると実質ゲーミングモニターがくっついた小型ゲーミングPC・・・です。ゲーミングノートPCでは一番オススメできます。

以上「Apex Legendsの推奨スペックを検証 & 解説:意外と重たいよ」について、解説でした。

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31 件のコメント

  • CPUはそうでもないのにGPUにスペックを要求するゲームって珍しい気がしますね

    あと誤字報告です
    Apex Legendsに最適なCPUまとめのところで
    ×他のゲームでも安定してフレームレートを叩き出せる、ゲーマーのためにCPUです。
    ○他のゲームでも安定してフレームレートを叩き出せる、ゲーマーのためのCPUです。

    • つ「デッドバイデイライト」
      通信やデータ管理系をシンプルにしてるんでしょう。
      PS4がRadeon系だから、そちらの最適化から伸びが良いんでしょうね。
      あと、OCしたAthlon200GE(私は4.0GHz)で遊ぶだけならぎりぎり可能っぽいです。
      この場合はCPU100%近い消費になります。

  • 1060とrx570がほぼ同等ってかなり珍しいですね~
    値段は元よりおまけも考えると今はほんと570と580はお勧めですね。

  • core i5 8400 RAM8GB GTX760 VRAM4GB 1360×768で快適に動いたので軽いゲームなんだと思ってましたが意外ですね。

    あと細かいですが「4GB以下」の方が正確かもしれません。
    > VRAM(ビデオメモリ)が4 GBに満たないGTX 1050 TiやGTX 1050だと

  • スペック検証・比較記事には,ぜひRadeon VII かVEGA64も導入してもらってスコアを載せてもらいたい…

  • RX570にはVRAM 8GBの物がありますが、これはどう思われますか?
    フルHD 60fpsであれば、GTX1060と同程度のパフォーマンスが出そうな感じがしますが。

    • う~ん、ゲーム側の最適化具合によっては1060と同等になりますが、平均的にはGTX 1060には届かないですね。VRAMだけが多くても、搭載シェーダー数やクロック周波数に大きな差が無いなら、性能差を埋めるのは容易ではありません。

  • そういえば、このゲームはSLIやCFは効くのでしょうか?
    見ていると効きそうな気はしますが・・・
    できれば追試してほしいです。

  • 近々RX590の購入を検討しているのですが、ApexでのfpsはRX580と比べて高くなるのでしょうか?あまりfpsに差がないのだとしたらRX580を購入しようと思います。フルHDでプレイする予定です。

    • RX 590の性能は定格設定で10~15%くらい優秀。だからフルHD(最高設定)だと84~88 fpsくらいですね。消費電力は230~240Wくらいになるので、そこさえ気にしないならコスパ良好です。

  • はじめまして。当ブログを読み、ガレリアDTを購入したものです!
    最近144Hzのモニターでapexを遊びたいと思っているのですが
    ガレリアDTだとそこまでfps出ませんよね?
    また出ない場合はどう対処すればよいでしょうか?(設定が変わるものなのか、cpu、グラボを取り替えないとなのか、)全く素人でよく分かっておりません、、、

    • < ガレリアDTだとそこまでfps出ませんよね?

      かなり設定を落とさないと100 fpsに届かないですね…。

      < また出ない場合はどう対処すればよいでしょうか?

      RTX 2060搭載のガレリアDFなら、中設定で100 fpsを超えられます。

      • ご返信ありがとうございます!
        ガレリアDFなら平均100fps超えられるとのことですが
        ガレリアDTのGTX1060をRTX2060に取り換えれば大丈夫という認識で合ってますか?

        • そういうことですね。Apex LegendはCPUボトルネックがとても発生しにくいゲームなので、グラボを変えればかなりの性能アップが狙えます。

  • >計測は射撃訓練場で行い、
    射撃訓練所上で平均FPSみて意味ある?
    実際のプレイモード(トリオ)だと低設定FHD 2070Superで 平均200FPSを確実にきってるわ

    • 射撃演習場どうやって条件整えるんだよ。場所によって負荷は変わるのに。
      射撃演習場以外のところで計測したら検証の意味がなくなっちゃうでしょ、

  • やかもちさんこんばんわ。
    新しめのゲームで自分の使っているパソコンのRX580 8GBでもFHDなら結構フレームレートが稼げるのには少々驚きました。
    てっきり、新しめのゲームでは使い物にならないと思っていたので少し驚いています。

  • R7 1700 2400 RX5700 最低設定でFPS 70~130くらいしか出ない
    世代が古いとCPUボトルネックがあると思う
    現状3.6Ghz 2800MhzにOCしてFPS90~160くらいになった

    平均FPSより最低FPSでグラボを選べばよかったぇ….

  • このゲームは遠景描写が非常に多いので、実ゲームだと高設定だと射撃演習場の数値(fps)−20〜−40くらいはあるかも。

  • GTX1650で低設定にしてもなんかカクツキますなんでなんですかね第三世代core i7がダメなのか?メモリがDDR3なのがダメなのかよくわからん

    • ぼくが中古パーツで組み立てた「i5-3570K」「GTX 970 3.5GB」「DDR3 4GB x2」「SSD 256GB」のオンボロマシンでも、Apexの低画質はカクツキなかったです。
      もしかして、バックグランドでCPUを無駄に消費しているソフトがあったりしませんか?、例えばWindowsのセキュリティ関連や、知らぬ間にPCに入り込んだアドウェア(← AdwCleanerで駆除できます)とか。

  • 「Apex LegendsとCPUボトルネック」でRyzenに比べて10~20fps差があった驚いていますけど、これ「最高」設定だから差がでるんですかね?
    「低」設定とかでもfpsに差でちゃうんでしょうか?

    • 低設定だと平均フレームレートの差が少し縮小しますが、最低フレームレートは差が開いてしまいます。フレームレートの落ち込みが気になるなら、インテルCPUの方が無難です。

  • 2080ti で 最高設定のwqhdで平均144出以下で最低70fpsぐらいまで落ちるのは…
    CPUのボトルネックは低いはずなのにどういうこっちゃ…
    R7 2700で3975mhzまでocしてるのに…
    なぜ…

  • i7-10700と1660superでyoutubeやtweetdeck,discordを開きながらapexをすると144維持できないのですが、cpuだけでなくグラボもマルチタスク性能に関わるのでしょうか?もちろん低設定です。

  • フルスク(ボーダーウィンドウFHD) でのFPS値
    〃   低解像度(検証1440.900)
    この2つでは変化しませんでした
    正確には訓練場やロビーでは大きく変わりますが実戦(カジュアル)では一切変化しませんでした
    原因と思われる箇所ご存知ないでしょうか?
    ※訓練場結果
    1920時 180~200未満
    1440時 250~
    ※実戦 わかりやすくジャンプ前
    2つとも100(or110)スタート
    走ってる時もちょくちょく変えたりしてみても変化はありませんでした

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