2025年11月21~12月1日の10日間にわたって開催される「Amazonブラックフライデー(2025年)」について、Amazonプライム会員歴12年の筆者がゆる~く解説します。
今年のブラックフライデーの基本的なやり方(攻略法)から、おすすめなセール対象品まで、やや浅く広くまとめます。

(公開:2025/11/21 | 更新:仮眠中 リアルタイム)
【2025年】過去一長いブラックフライデー

- Amazonブラックフライデー(公式サイト)
今年2025年のブラックフライデーは、前年の合計9日から1日伸びて、なんと10日間もある最大規模のブラックフライデーが開催されます。
ブラックフライデー期間中のポイント還元率は4.5%です。加えて、一部のブランド製品が+4~5%追加されます。
アカウントごとに特定のカテゴリ※に限って+6.5%の追加もあります。
※ふだん買わないカテゴリから選ばれる傾向が強いです。筆者は3年連続で「おもちゃ」「ホビー」が選ばれてます。

アメリカの感謝祭は木曜日に開催され、翌日の金曜日に実家から戻る大量の人が小売店に流入します。ただでさえ購買意欲が半端なく高いアメリカ国民の散財によって、赤字のお店ですら黒字化してしまうほどのインパクト。その黒字化から転じて「ブラックになる金曜日」 → ブラックフライデーと呼ぶように。
ブラックフライデーはその後アメリカの実店舗を中心に広まり、最近はAmazonや楽天市場をはじめ大手の通販サイトでも広く普及しています。売れ方が凄まじいため、多少の値下げ(セール価格)もトータルで収支プラスに転じるようです。
ブラックフライデー攻略方法【4つだけ】
ポイントアップに参加:2.0~12.0%のポイント還元

- ポイントアップキャンペーンに参加する(公式サイト)
公式サイトからポイントアップキャンペーンに参加すると、期間中にAmazonで買い物をするだけで1.5 ~ 16.0%のポイント還元を受けられます。

| ポイント還元の条件 | 合計10000円以上の買い物 |
|---|---|
| プライム会員なら | +1.5%還元 |
| Amazon Mastercardで買い物 | +3%還元 ※非プライム会員は+2.5% |
| ブランドセレクション (Xiaomiなど一部のみ) | +4%還元 |
| 一部カテゴリの製品 (アカウントによってランダム) | +6.5%還元 |
| 還元率 | 1.5 ~ 15.0% |
11月21日~12月1日(23:59)の期間中にAmazonで合計10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から40日後にポイント還元されます。
還元率は表にまとめた通り、最大15.0%(上限10000ポイント)です。
「ブランドセレクション+4%還元」が今年から導入され、一部の企業に限ってあとから4%追加で還元されます。
たとえば、ゲーミングモニター製品を抱える「LG」や「Xiaomi」が、今年のブランドセレクションに選ばれています。
なお、一部商品ジャンルはさらに+6.5%還元ですが、アカウントごとに対象カテゴリがランダムに選ばれています。筆者の場合、なぜかホビー商品や園芸用品ばかりで・・・PCパーツはいつもどおり対象外でした。
まとめると、Amazonブラックフライデー期間中のポイント還元は基本的に「+4.5%」または「+8.5%」です。
LG製ゲーミングモニターを約8.7万円で買った場合、ポイントアップキャンペーンで約7400ポイント(8.5%分)、Amazonカードの還元で1740ポイント(2%分)の合計9140ポイントが還元されます。
うまく使えば約8.7万円の買い物が実質7.8万円で済む計算です。

目当てのセール品があれば更に美味しいし、めぼしいセール品が無くても欲しいと思っていた商品をそのまま買ってしまえば、とりあえず実質割引で買い物ができてしまいます。

- Amazon Mastercard クラシック(公式サイト)
Amazon Mastercardについては、どれくらいAmazonを利用しているかで加入を考えてください。ぼくは通販での買い物金額の7~8割をAmazonに占めるので、Amazon Mastercardを使っています。
ちなみに、他にもAmazon利用で2%還元のクレカ(Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど)はありますが、ポイント還元のスムーズさと使い勝手の良さから、Amazon公式カードを選んでます。
買った商品が発送された時点でポイントが加算され、すぐに使えるのがAmazon公式カード最大のメリットです。
悪質なセールを見抜く:プライストラッカーで賢く攻略

パソコンでAmazonプライムデーに参加する人は、ついでにプライストラッカー「Keepa」を使うと、悪質なセールに騙されずに済みます。
悪質なセールとは「やたらと高い参考価格で安く見せる」「セール前に値上げして、セール開始後に元に戻して安く見せかける」などが代表例です。
- 参考価格:¥
9800 - 価格:¥
6800 - セール価格:¥ 3800

- OFF:¥ 6000(61.2%)
このように3つも価格を表示されると、とてもややこしい。しかし、プライストラッカーを使えば、現在の価格が本当にセールされているかどうかが一発で分かります。
- Keepa Amazon Price Tracker(Chromeストア)
おすすめのプライストラッカーは「Keepa」です。
無料で使えて、4つの価格(Amazon発送 / 新品の出品 / 中古品 / セール価格)を表示できます。悪質なセールを見抜くだけなら十分に使える便利ツールです。

- Keepa – Amazon Price Tracker(Google Play)
- Keepa · Price Tracker(App Store)
パソコン版と同じ機能ですごく便利ですが、Amazonのページ上に表示されないので不便です。一応KeepaからAmazonページへジャンプする機能はあるものの・・・やっぱり直接表示してくれる方が使いやすい。
あやしい中華製品を消す:URLにコードを足すだけ

Amazonプライムデーが始まると、キーワード検索からセール品に絞り込んで検索ができます。しかし、いざ検索すると・・・画像のように、聞いたこともない怪しい中華ブランドで溢れてしまいます。
メーカー名で検索してもスポンサー欄に表示されてしまい、ハッキリ言ってうんざりです。なので、いったん検索したあと、URL欄に以下のクエリを追加しましょう。
&emi=AN1VRQENFRJN5
URLの一番最後に↑こちらのクエリをコピペして貼り付けて、Enterキーを押すと、

さきほどまで溢れていた中華ブランド製品が一掃され、Beats / Denon / audio-tecnicaなど、聞いたことのある有名ブランド製品のセール対象品だけが表示されました。
- &emi=:出品者を指定するURL
- AN1VRQENFRJN5:出品者がAmazon.co.jp
Amazonの国内倉庫にきちんと在庫を置き、国内倉庫から発送する商品を絞り込む、という仕組みです。かんたんに言うと「Amazon.co.jpが発送します」と書いてある商品に絞っているのです。
URLを追記する方法は一番確実なのでおすすめですが、ぶっちゃけ面倒くさいと思う人も・・・いるでしょう。だからURLを追記せずに済む方法を3つ紹介しておきます。
- 方法その1:Chrome拡張機能「Amazon 3rd party seller filter」を使う(効果:強)
- 方法その2:出品者から「Amazon.co.jp」を選ぶ(効果:強)
- 方法その3:Amazonプライムにチェックを入れる(効果:弱)
「Amazon 3rd party seller filter」を有効化すると、Amazon.co.jpが販売発送(マケプレは除外)する商品のみを表示します。

クリックでポチッとするだけでON / OFFを切り替えられ、とても便利です。ソースが公開されており(GitHub)、安全性も問題なし。

どうしても拡張機能を使いたくない人は、Amazonの商品絞り込み機能を使ってください。出品者から「Amazon.co.jp」にチェックを入れると、URL追記とほぼ同じ効果が得られます。

なお、商品カテゴリによっては絞り込み機能に出品者が表示されません。その場合はAmazonプライムにチェックを入れると、少しだけマシです(※残念ながらめちゃくちゃ効果が弱いのでオススメしません)。
筆者は「サクラチェッカー」を使ってません。
サクラチェッカーは製品の良し悪しをまったく判断できず、メーカー名やブランドを雑なくくりでひとまとめにしてサクラ判定しているだけです。
低価格で性能の良いガジェットやデバイスはたいてい中華ブランドの場合が多く、サクラチェッカーは中華ブランドをひとまとめにしてサクラ判定です。
サクラチェッカーの判定を真に受けている人は、コスパの良い製品に出会えないし、モノの良し悪しを自分で判断する能力も身につきません。
ただし、以下に当てはまる場合は要注意です。
- 商品タイトルに「メーカー名」「ブランド名」がない
たったこれだけです。
不安なら、メーカー名やブランド名で検索して公式サイトが見つかれば、(製品の良し悪しはともかく)安心感があるでしょう。
いざセール会場へ:絞り込み検索も活用しよう
ポイント還元キャンペーンにエントリーしたら、Amazonブラックフライデーの「メインセール会場」へGOです。

セール大量品が大量に並んでいて目がぐるぐるしますが、冷静に落ち着いてセールに挑みましょう。

メインセール会場の商品が多すぎてわけわからん・・・なら、キーワード検索を活用してください。検索窓の「すべて」をクリックすると、「Black Friday」が表示されます。
Black Fridayを選んだ状態で検索すると、検索したいキーワードでセール対象品を探せます。とても便利ですので、ぜひ活用してください。
おすすめなAmazonセール対象品まとめ

という人向けに、筆者やかもち的に「この値下げ幅なら悪くないしオススメできる。」と思ったセール品をジャンル別に紹介します。
- モノの性能や品質がお値段以上か?
- ちゃんとKeepaで値下げしているか?
上記2つをクリアしてセール品を限定してまとめます。

ストレージ製品【SSD / HDD】

Amazonタイムセール対象のSSDやHDDをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
WD Black SN7100 New !!
- 2TB:22580円 → 20580円(-8.9%)
筆者イチオシ、とりあえず迷ったらこれ級SSD「WD Black SN7100」が初日からセールに登場。
ポイント還元込みで、2 TBモデルが実質19700円から買えます。

過去レビューしてきたNVMe SSDとして、ほとんど前例がない凄まじい応答速度(RND4K Q1T1)により、あらゆる用途に対してオールラウンダーな性能を発揮します。

空き容量を10%まで減らしたワーストケースでも、書き込み性能がかなり優秀です。
SN7100はコストを抑えるためDRAMキャッシュを省いているものの、一度に200 GB程度なら平均2000~3000 MB/s前後の書き込み性能を出せますし、厳しい条件下ですら600 MB/s台を死守します。
手頃な価格で買えるミドルクラスのSSDで、特におすすめしやすいSSDが「SN7100」です。
Windowsをインストールするシステムドライブから、PS5やPS5 Pro用のゲーム倉庫まで、たいていの用途に使えます。
WD Blue SN5000 4TB New !!
- 4TB:42990円 → 37190円(-13.5%)
国産NANDメモリ「キオクシア製 162層 3D QLC NAND」を使った、大容量NVMe SSD「SN5000」がセールに登場。4 TB版が実質35500円から買えます。

QLC NANDでもキオクシア製NANDの素質の良さと、4000 GBもの大容量に支えられてキャッシュ超過後に平均500 MB/s前後を維持します。
信頼性に優れる大手メーカー製の容量4 TBモデルとして手頃な価格かつ、性能もそこそこ優秀。コストパフォーマンスが高いです。
WD Black SN8100 New !!
- 4TB:87580円 → 75410円(-13.9%)
- 2TB:47980円 → 41390円(-13.7%)
Gen5世代で最高峰の性能を持つ「WD Black SN8100」がセールに登場。
2 TB版がポイント込みで約3.9万円です。4 TB版がポイント込みで約7.2万円です。

現時点で文句なしのNVMe SSDです。コスパよりも、絶対性能を重視したいエンスージアスト志向なユーザーにおすすめ。
EXCERIA PLUS G4 New !!
- 1TB:15880円 → 13490円(-15.1%)
- 2TB:26980円 → 22930円(-15.0%)
国産SSD「EXCERIA PLUS G4」がセールに登場。

実効性能はSN7100に近いレベルで、シーケンシャル性能はSN7100を約3000 MB/sほど上回り、10000 MB/sに達します。
Gen5世代の手頃なエントリーモデルとして一定の評価を得ています。
1 TB版がポイント込みで約12900円、2 TB版がポイント込みで約21900円から。おおむね、SN7100と互角のコストパフォーマンスを実現します。
ゲーミングモニター【120Hz以上】

Amazonタイムセール対象のゲーミングモニター(144 Hz以上)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。
LG 27GX700A-B New !!
- 108900円 → 89800円(-17.5%)
最新世代「プライマリーRGBタンデムOLED」パネルを搭載した、最新鋭のOLEDゲーミングモニターがセールに登場しました。

ポイント込みで約8.1万円で買えます。
- LG UltraGear™ OLED キャッシュバックキャンペーン
(https://www.lg.com/jp/promotion/pc-monitor/2025/cashback/)
LG公式サイトのレビューキャンペーンに応募(Amazonに口コミを投稿)すれば、5000円のキャッシュバックが入り、実質7.6万円です。

従来世代と比較して、過去もっとも明るく、過去もっとも鮮やか(= 量子ドット級の色域)を実現しました。
いきなり画面が薄暗くなったり、部屋を明るくするとコントラスト比が下がるなど、旧世代で指摘されていた数多くの問題を改善する正統進化パネルです。
OLEDパネルが欲しくて貯金していたなら、LG 27GX700A-Bが魅力的です。液晶から初めてOLEDデビューを考えているゲーマーにもおすすめできます。
EX-GDQ271JLAQ New !!
- 59800円 → 46580円(-18.5%)
S級モニター「P275MS+」のせいで存在感を失っていましたが、今回のセールで派手に値下げしました。ポイント込み実質44500円なら検討する余地あり。

Mini LED(576分割)+ 量子ドット + Fast IPSパネルを搭載した、最大200 Hz対応のWQHDゲーミングモニターです。
Mini LEDモデルで非常に珍しく「リモコン」が付属します。リモコンで画面の設定を調整したり、入力切替ができて便利です。
逆に言えば、パネルのスペックや実際の性能(実測値)は、定価ベースで同じ価格帯の「P275MS+」に水を開けられています。
でも、セール中の4万円台なら課題だったコスパが妥当なラインに入ります。

TITAN ARMY P275MV-A New !!
- 64800円 → 52800円(-18.5%)
筆者が今までレビューしてきた「Mini LED」のゲーミングモニターで、もっともコントラスト比が高い「P275MV-A」が激安価格になりました。
ポイント込みで実質5.1万円です。
5万台で4K 144 Hz対応は・・・もう珍しくないですが、コントラスト比が非常に高いモニターはまだまだ数少ないです。

1152分割のMini LEDバックライトを用いた部分駆動と、1600:1前後の高いコントラスト比が組み合わさり、ピーク時に14000:1超を叩き出します。
OLEDテレビ用のサンプル動画を流すと、わずかな白浮きがどうしても見えるのが従来のMini LED製品でしたが、P275MV-Aは信じられないほど黒をよく抑えます。
シーン次第でOLED(有機EL)に迫るレベルに達していて、映像美を重視してモニターを選ぶなら、検討する価値が高いです。
ただし、応答速度は平均6ミリ秒台しか出せず、平均的なMini LEDより2倍も遅いです。eSports系タイトルをプレイすると、残像感が目立ちます。
応答速度を犠牲に「映像美」を特化させたモニターです。競技性を問われない、映像重視のソロゲーム向けです。
TITAN ARMY P275MV MAX New !!
- 79800円 → 67800円(-15.0%)
さきほど紹介したP275MV-Aの上位モデルが「P275MV MAX」です。ポイント込みで実質6.4万円・・・なんて安さ。
さて、P275MV-Aとの価格差が約1.3万円ですが、差額で何を得られるかざっくりリストアップします。
- 応答速度は2ミリ秒台(速い)
- 最大170 Hz対応
- HDR 1000 → 1400相当
- Mini LED(2304分割)
- USB Type-C(90 W)
ほとんどのスペックと性能でP275MV-Aを超えていて、ほぼ上位互換といって問題ないです。

ただし、ネイティブコントラスト比が700:1程度しかないため、HDRモード時のコントラスト比は平均的なMini LEDと大差なかったです。
P275MV-Aは本当に黒がよく締まる一方、P275MV MAXは従来作(27M2Vなど)とそこまで大きな差がなく、コントラストに関して驚きがないです。
全体的な「汎用性」を取るならMAX版、HDRで映像美を堪能ならA版に軍配が上がります。

KTC H27E6 New !!
- 41980円 → 29911円(-28.7%)
最大320 Hz対応のWQHDゲーミングモニター「H27E6」が約29%引きです。
クーポンコード「05KTCLOG」を注文時に入力してさらに5%引きされ、ポイント込み実質2.7万円から。
定番大手メーカーのWQHDモニターならせいぜい180~200 Hzに対し、KTC H27E6は1.5倍近い「320 Hz」まで対応します。

DCI P3カバー率98%超の色鮮やかな「Fast IPS」パネルを搭載。リフレッシュレート320 Hz時、応答速度が平均2.9ミリ秒に達し、残像感の少ない映像でeSports適性に優れます。
わずか2.5~2.6万円のとんでもない低価格ながら、マトモな画質と高い競技性を両立している数少ないWQHDゲーミングモニターです。

各インターフェイスも充実しています。
WQHDゲーミングモニターで珍しく「HDMI 2.1(40 Gbps)」を備え、PS5 VRR(120 Hz)や、Nintendo Switch 2でWQHD(HDR + 120 Hz)表示に対応します。

KTC H27S17 New !!
「もっともっと低価格帯のおすすめ?」・・・なら、「KTC H27S17」を推します。
- 28800円 → 20710円(-28.1%)
格安なVAパネルを採用したWQHD(180 Hz)ゲーミングモニターです。
クーポンコード「05KTCLOG」を注文時に入力してさらに5%引きされ、ポイント込み実質1.9万円、まもはや意味が分からないです。
安価なVAパネルと聞けば、画質が酷い先入観を抱くかも知れないですが、H27S17は実際に使ってみてかなりの高画質でした。

驚異的な強みがコントラスト比です。普段使いなら軽く4000:1超、HDRモード時に5500:1に達します。
約1.5倍くらい価格が高い「EX251」を横に並べると、黒色の締まり具合は歴然です。

パネルの左右がやや湾曲しているため、VAパネルで問題になりやすい「視野角」の狭さをある程度マシに改善します。
応答速度はVAパネルの割に悪くない性能です。もちろん、Fast IPSパネルと比較すれば負けるので、eSports重視ならおすすめしません。
2万円を切る破格の安さで、黒がちゃんと黒く見える映像美を重視したい予算派におすすめです。
Xiaomi A24i New !!
「画面が映ればいいから1万円未満のおすすめ?」・・・なら、「Xiaomi A24i」を推します。
- 10980円 → 9800円(-10.7%)
IPSパネルで最大100 Hz対応のフルHDモニターです。ポイント込み実質9400円から買えます。
実測値でsRGBカバー率99%超、明るさは260 cd/m²でそこそこの画質。「映ればいい」ラインを軽く超えてくる十分な性能です。
ただし、応答速度は9ミリ秒台だから、eSportsゲーム適性は一切ありません。もっぱらオフィスワーク向けです。
DELL AW3225QF
- 149800円 → 125980円(-15.9%)
量子ドットOLED採用の4K 240 Hzゲーミングモニター「DELL AW3225QF」が過去最安値に。ポイント還元込みで12万円とかなりの安さです。

「カーブ型」だから無敵の視野角と抜群の没入感を可能に
第3世代サムスン製QD-OLEDパネルを採用し、並のIPSパネルやOLEDパネルをワンランク上回る「豊かな色彩表現」を実現。
加えて、最大240 Hzのリフレッシュレートと平均0.16ミリ秒の応答速度のおかげで、ゲームプレイ中の残像感も大幅に軽減されています。
HDR性能もOLEDモニターとしては意外に優秀で、タンデムOLEDパネルの次に優れたHDR効果です(OSD設定 → Display HDR True Black 400モードを使ってください)。
もちろん、パネルの性能だけでなくHDMI 2.1 VRRなど機能性も割と揃っています。Dolby Vision HDR(ドルビービジョン)、HDMI eARCなど、一般的なモニターが対応していない規格も使えます。
最後に一点もっとも大事なメリットを。DELLはOLEDパネルの焼き付きも含めて、なんと3年間の交換保証を無料で提供しています。
IODATA EX-GDQ271JA
- 43800円 → 32800円(-25.1%)
2025年時点、WQHDゲーミングモニターで迷ったらコレ級に挙げている「EX-GDQ271JA」が先行セールに登場。
AU Optronics製「Fast IPS(AHVA)」を搭載し、FPSゲームに対応できる平均3ミリ秒台の応答速度と、DCI P3色域を95%以上カバーする鮮やかな色彩を両立します。
ゲーマー向け機能も充実。暗所補正「ナイトクリアビジョン」、鮮やかさ補正「エンハンストカラー」、黒挿入で残像を軽減する「Clear AIM」など。
BenQのゲーミングモニターに迫る機能を備えます。HDMI 2.1端子もあり、HDMIでVRR(G-Sync互換モード)、PS5で最大120 Hz(PS5 VRR)もちゃんと使えます。
ただし、Nintendo Switch 2のHDRモード時に、WQHD(60 Hz)に制限されます。微妙に帯域幅が足りないですが、他社の同等クラスも似たような状況に陥っています※。
手元でサクサクと入力切替や画質の設定ができる「リモコン」も付いてきて、まさに抜け目のない高い完成度です。
ポイント還元込みで約30700円。筆者が買ったときより約1.4万円も安くなっており、相変わらずコスパが高いです。
※ Switch 2はまさかの圧縮非対応だから、HDMI 2.0相当の帯域幅(18 Gbps)だとわずかに不足します。

ASUS ROG XG27ACS
- 42800円 → 29800円(-30.4%)
ASUSの優等生タイプなWQHDゲーミングモニター「ROG XG27ACS」が先行セールに過去最安値で登場。ポイント込みで約2.8万円で買えます。
定番モデルEX-GDQ271JAと、互角の画質とゲーム性能を備えます。
色の鮮やかさに関係するDCI P3カバー率が実測97%、残像の少なさにかかわる応答速度は実測で平均3ミリ秒台でした。どちらもEX-GDQ271JAに引けを取らない性能に達してます。
初期設定の画質も信じられないほど正確、さすがASUSが出荷時キャリブレーション済みと宣伝しているだけあり、何もしなくていいように画質が調整されています。
クリエイター向けに「sRGBモード」と「DCI-P3モード」も用意され、色域が規格どおりにきちんと制限されています。精度もΔE < 1.0でとても正確。

ゲーマー向け機能は暗所補正「Shadow Boost」、残像を軽減する「ELMB」と「ELMB Sync」に対応。
ELMB SyncはVRR(G-Sync互換モードなど)と同時に使える珍しい機能です(※動作範囲は80 ~ 180 Hz)。

HDMI 2.0だけどHDMI VRR機能が実装されています。HDMIでVRR(G-Sync互換モード)、PS5で最大120 Hz(PS5 VRR)もちゃんと使えます。
PS5の4K 60 fps表示も確認済みです。

なお、リモコンは付属しないですが、パソコンから直接OSDを設定できる「ASUS Display Widget Center」ソフトで代用できます。
EX-GDQ271JAには無かった、ASUS独自のユニークなエルゴノミクス設計が導入されています。
付属スタンドに彫り込まれた「溝」に、薄型のスマホやタブレットを立てられる地味に便利な造形です。
スタンドの頂上には、なんと「1/4規格」のネジ穴(メス)が空いていて、WebカメラやLED照明機材を設置できます。明らかにゲーム配信者を意識した独特の設計です。

メーカーサポートは3年間の無料保証と、ドット抜けも上記のとおり条件に該当さえすれば保証対象です。
「高性能」「高機能」「3年保証」の3点と、ASUS独自のユニーク設定が組み合わさった、優等生なWQHDゲーミングモニターに仕上がっています。

エルゴトロンのモニターアーム

- 19602円 → 15480円(-21.0%)
かつて販売されていた、Amazonベーシックの定番モニターアーム(シングル用)のメーカー純正品です。ポイント還元入れて約14800円で買えます。
最大34インチ、耐荷重11.3 kgまで対と書いてありますが、筆者は43インチ(10.5 kg)のシャープ製4Kテレビや、38インチ(8.8 kg)の4Kモニターに使っています。
購入から77ヶ月が経過したのに、未だにしっかり普通に使えてます。おそるべきエルゴトロン(Ergotron)アーム。
iggy LS112
- 16500円 → 9900円(-40.0%)
エルゴトロンが良いのは知ってるけど値段が高い。
と思う方へ「iggy LS112」が割とアリかもしれないです。定価16500円が40%割引で9900円、ポイント還元込みで約9460円です。

耐荷重2~20 kg、17~49インチに対応する高性能なモニターアームです。動きの滑らかさはエルゴトロン純正モデルにやや劣るものの、6000円も安い値段なら許せます。
Anker HDMI 2.1(48 Gbps)ケーブル
- 2790円 → 1940円(-30.1%)
4K HDRゲーミングモニター用に、ぼくが実際に使っているHDMI 2.1(48 Gbps)ケーブルです。
ナイロン編み込みケーブルでClub3D製より高級感があり、しなやかで取り回ししやすいのが大きなメリット。タイムセール時はClub3D製より価格が安く、コストパフォーマンスに優れます。
ただし、長さ2メートルしか無いので注意。3メートル以上はClub3D製をおすすめします。
UGREEN DP 2.1(80 Gbps)ケーブル
- 1599円 → 1329円(-16.9%)
少しずつ増えてきたDisplay Port 2.1(DP 2.1)対応のゲーミングモニター用に、実際に使っているDP 2.1(80 Gbps)ケーブルです。
UHBR20規格の正常動作を確認済み。RTX 5000シリーズとDP 2.1搭載モニターにおすすめです。

グラフィックボード

Amazonタイムセール対象のグラフィックボードをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
RX 9070 XT(XFX Swift) New !!

- 87678円 → 78416円(-5.6%)
「Radeon RX 9070 XT」を搭載した、XFXのOCモデルが怒涛のセール価格です。14000円割引クーポンと合わせて実質83800円と破格の過去最安値です。


RX 9060 XT 16GB(XFX Swift) New !!

- 87678円 → 78416円(-5.6%)
XFXは「RX 9060 XT 16GB版」も凄まじいセールを開催中。7000円割引クーポンと合わせて実質46050円・・・ 過去最安値です。


RTX 5070(MSI Ventus) New !!

- 87678円 → 78416円(-5.6%)
「RTX 5070」を搭載した、MSIの廉価モデルがセール価格に。5%割引クーポンと合わせて実質73000円と破格の過去最安値です。

20ゲームの平均値(WQHD)は、RTX 4070 SUPERを超えてRX 9070(無印)に匹敵します。

4Kゲーミング性能もパワフルです。
秒速672 GBに大幅強化されたGDDR7メモリが功を奏し、一部のゲームで伸び幅が大きく、平均値を大きく押し上げています。
以上の優れたレイトレーシング性能とラスタライズ性能に加え、トップクラスの品質を誇るAIベースの超解像モデル「DLSS 4(Transformer Model)」や、フレーム生成を最大4倍に拡張する「DLSS MFG」も対応。
マルチフレーム生成(MFG)対応ゲームなら、従来世代(RTX 4070 SUPER)をはるかに超え、RX 9070を含むライバルモデルもまったく届かない性能を発揮できます。
自作PCパーツ【CPUクーラー / メモリなど】

- CPU(セール対象商品まとめ)
- メモリ(セール対象商品まとめ)
- AMDマザーボード(セール対象商品まとめ)
- Intelマザーボード(セール対象商品まとめ)
- 電源ユニット(セール対象商品まとめ)
- CPUクーラー(セール対象商品まとめ)
Amazonセール対象の自作PCパーツをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
Ryzen 7 9800X3D New !!

- 87678円 → 78416円(-5.6%)
今もなお最強のゲーミングCPU「Ryzen 7 9800X3D」が、実質60600円と破格の過去最安値です。

わずか88 Wの省電力ながら、2倍近い電力を消費するCore i9 13900KやRyzen 9 9950Xを大幅に上回るゲーミング性能を発揮します。
そのほか、マトモに最適化がされていない一部のゲームなら、2倍近い性能差を叩き出すシーンも。
特に「タルコフ」「鳴潮」「VRChat」「VALORANT」「フォートナイト」「Apex Legends」などをプレイするなら、Ryzen 7 9800X3Dの効果に期待できます。
PURE POWER 13M(極静音電源) New !!
- 850 W:18162円 → 15131円(-16.7%)
- 1000 W:22707円 → 18667円(-17.8%)
ほとんど無音に近い動作音を証明する「LAMBDA A++」認証を取得した、極静音電源ユニット「PURE POWER 13M」が満を持して セールに登場。
容量850 W版が実質14500円から、容量1000 Wは実質17800円から買えます。

ASRock電源のOEM(製造元)でも知られる、台湾の著名な電源メーカー「FSP」と、ドイツのPCパーツ専業メーカー「be quiet!」が共同開発したオリジナル設計を採用します。

当然ながら、文句なしの性能です。
Core i9 13900K(253 W)とRTX 5090(600 W)を組み合わせた、ド級のハイエンド構成にすら余裕で安定して動作します。

最大のアピールポイントである「LAMBDA A++」認証による、優れた静音性も見事です。
上位モデル「DARK POWER」や、競合するライバル「RM1000x」よりも、動作音の一貫性に優れています。

マザーボード

Amazonタイムセール対象のマザーボードをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
GIGABYTE B850マザーボード New !!

- ATX版:29513円 → 24980円(-15.4%)
VRMにDrMOS(60A)を合計12個を搭載し、Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド)を問題なく運用できるGIGABYTE製マザーボードがセール中です。
LANチップに「Realtek 2.5G」、M.2スロットは3本、メモリスロットはDDR5-8200対応をアピール。加えて、メーカー正規3年保証も付属します。
「Fire TV Stick」シリーズ【VOD特化型PC】

- 4K Max版:12980円 → 7980円(-38.5%)
- 4K版:9980円 → 5980円(-40.1%)
- HD版:6980円 → 3480円(-50.1%)
Prime Videoやネットフリックスなど、「VODサービス」をかんたんに再生できるスティック型Androidパソコン「Amazon Fire TV」シリーズがいつもどおりセールに登場。
最上位モデルの4K Max版が実質7600円、ミドルクラスの4K版が実質5700円、エントリーモデルのHD版が実質3300円から買えます。
| モデル | スペック | ざっくり解説 |
|---|---|---|
| 4K Max |
| 4K UHD(60 fps / HDR)に対応する最上位モデル。 |
| 4K |
| 最上位モデルと同じく4K UHD(60 fps / HDR)に対応。4K Maxよりハード性能を少し抑えて、価格も下げたバランスモデル。 |
| HD |
| 1080p(60 fps / HDR)に対応するエントリーモデル。 |
4K Maxと4K版はどちらも4K UHD(60 fps / HDR)を再生でき、HDR10+やDolby Vision HDR規格、Dolby Atmos音声に対応します。ハードウェア仕様が微妙に違うだけです。
HD版は1080p(60 fps / HDR)まで対応します。HDRも再生できますが、Dolby Vision HDRは非対応。Dolby Atmos音声も対応しません。
しかし、・・・どれを選んでも基本的な機能はおおむね同じです。

- Prime Video
- NETFILX
- Disney+
- U-NEXT
- ABEMA
- Hulu
などなど、パソコンで対応するのが極めて困難な4K HDRコンテンツ※を、テレビやモニターに接続するだけで再生できる手軽さが最大の魅力です。
※Amazon Fire TV HD版のみ1080p(1920 x 1080)まで。4K版以上で4K HDR(3840 x 2160)対応です。
意外と知らない人も多いかもしれませんが、配信用の4K HDRコンテンツは極めて強固なDRM(著作権保護機能)によって守られており、基本的にパソコンで再生できません。
一時期Prime Video用に小型の自作パソコンを組もうと考え、いろいろと調べていると「パソコンだと4K HDRコンテンツは再生できない」と知り・・・見事に頓挫しました。
結局、セール時にわずか5700円前後で買えるスティック型パソコンで目的を達成できました。Fire TV Stick 4K Max(4K)はファンレス冷却を採用しており、パソコンで問題になりがちな騒音とも無縁です。

便利なリモコンも付属します。ただし、アカウントのログイン時や、Prime Videoを検索するときにタイピングが面倒くさいです。
Fire TVでタイピングを多用するなら、Fire TVにBluetoothキーボードを接続して使うと便利でしょう。

PCオーディオ関連【コスパ良くQOL改善】

Amazonタイムセール対象のPC用スピーカー、イヤホンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み済みのリンクです。
Bose QuietComfort Ultra
- 54000円 → 32670円(-39.5%)
超パワフルなノイズキャンセルシステムを搭載した、無線ヘッドホン「QuietComfort Ultra」が約40%もの大幅値引き。ポイント還元込だと約31200円です。

ちょうど1年前に開催された、Amazonブラックフライデー(2024年)で2台買って、そのうち1台を自分用にがっつり使っています。

Bose的な低音域をモリモリにしたクセの強い音質かと身構えますが、予想をはるかに超えてフラットで飽きづらい音質でびっくりです。
もちろん、Bose専用スマートフォンアプリからイコライザーを使って好みの音質に調整もできます。低音域を押し上げたり、高音域を伸ばしてきらびやかな音質にしたり、融通が効く設計です。
ノイキャン性能も期待以上のクオリティ。
エアコンの送風音や、部屋の空気を循環させるサーキュレーターの送風音を体感95%くらいサッと除去して、過度に音量を上げる必要なく音楽の世界に没入できます。
1年に何回かある近所のうるさい解体工事や新築戸建の建設、拡声器でやかましいで選挙カーの凱旋も、Boseのノイキャンがあれば不満なし。
ただし、ノイキャンがあまりにマトモ過ぎて、インターホンの音を聞き逃して居留守を決めてしまう事件が何回かありました。
唐突に訪れるふるさと納税を見逃すと痛いので、今ではモニター付きインターフォン(子機)を導入して対策済みです。
というわけで、Bose QuietComfort Ultraを導入して約1年が経ちました。手放すような決定的な弱点がない優れたヘッドホンです。
2025年時点でも、買ってよかった上位に入ります。

AFUL Performer 5+2

(合計7基のドライバを搭載するマルチWay設計)
- 37607円 → 28205円(-25.0%)
今年5月に購入した中華イヤホンです。Bose QuietComfort Ultraと同じく、こちらも一向に飽きる気配がなく、今も使っています。

(ヘッドホンアンプ兼DACはD&A Alpha Proを使用中)
肝心の音質は、率直に言ってめちゃくちゃ気に入っています。
- 40%:Bose QuietComfort Ultra
- 30%:AFUL Performer 5+2
- 15%:Sennheiser HD650
- 15%:Yamaha NS-1000M
どれくらい気に入っているか、使っている機材の使用頻度をざっくり数値化してみた。
Bose QuietComfort Ultraが筆頭、AFUL Performer 5+2は次くらいに使っています。
音の粒度が細かい十分な解像度があり、空間の広がりを体感しやすいスケール感もあり、低音域の瞬発的な立ち上がりも素晴らしいです。
筆者にとって1台目の高級中華イヤホンなのに、いきなり当たりを引き当ててしまうあたり、Performer 5+2の万人向けチューニングが相当に巧い予感がします。
定価6万円クラスのHD650より使う頻度が多いハメになるなんて、買った当時は思ってもなかったです。
イヤーピースは「SpinFit CP145」に換装して使ってます。個人的に、付属のイヤーピースよりも解像度が上がった感じがして好みです。

HD 599 SE
- 21251円 → 12800円(-39.8%)
定価21000円台で販売されている「HD 599 SE」が40%の値引きです。ポイント還元込だと約12200円ほど。
ここまで安いと、下手なゲーミングヘッドセットを買うより良い音を聴けます。
ゼンハイザーは割りと一般向けにヘッドホンを開発しているため、比較的ハズレにくいヘッドホンです。ただ、あくまでも統計に基づいた製品開発なので、好みに合わない人も一定数出ます。

個人的な感想を少し言わせてもらうと、HD 650と比較して若干こもり気味で解像度が低いような傾向を感じられます(アンプはRME ADI-2 Proを使用しました)。
しかし、約1.2万円の安さなら、十分にお値段以上の性能だと思います。
ヘッドホン入門機に悪くない選択です。
ハイスペ食品【不健康なデスクワークに最適】

不健康になりがちなデスクワークに便利な、時短でハイスペックな成分、かつ味もそこそこ美味しい「ハイスペ食品」を紹介します。
カップヌードルPRO
- 2841円 → 2204円(-22.4%)
面倒くさい朝ごはんや、ちょっとした間食におすすめが「カップヌードルPRO」です。
1食あたりタンパク質が約15g、脂質が約17g、炭水化物が約35g(内20gが食物繊維)で構成されています。
即席カップ麺に対する負のイメージを、180°クルッと変えてしまった革新的なハイスペ食品です。
2025年8月ごろから流通が始まった「新ロット」から、旧世代でデメリットだった塩分量が見直され、スープを飲まなければ1.5gに抑えられます。
なお、新ロットも価格は変わらず据え置きです。ポイント還元込みで約2110円(1個あたり177円)です。


Microsoft Office 365 Personal AI(1年版)
- 21300円 → 16870円(-20.8%)
オフィスユーザーにとって重宝する「Microsoft Office 365 Personal AI(1年版)」がセール価格に。ポイント込みで実質16111円です。
マイクロソフト公式サイトで買うより、約5000円ほど安いです。

- Copilot AI
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Outlook
- OneNote
- OneDrive(容量1 TB)
「Office 365 Personal AI」パッケージには、複数のアプリが含まれます。永続版(2024)と違って、すぐに最新版へ更新できるメリットも付いてきます。


ジャンル分けが不要な「その他」アイテム
- 単3形:2928円 → 2340円(-20.1%)
- 単4形:2928円 → 2340円(-20.1%)
大型セールの常連品、パナソニック製のアルカリ乾電池がいつもどおり登場です。
パナソニックが製造するアルカリ乾電池は赤色(スタンダード)と青色(エボルタNEO)があって、先行セール対象品は青色(エボルタNEO)モデルです。
市販でかんたんに手に入るアルカリ乾電池の中で、もっとも持ち時間が長い乾電池です。
アルカリ乾電池で迷ったらパナソニックのエボルタNEOで良いです。ポイント込みで約2240円、1本あたり81円で買えます。
- 単3形:1058円 → 900円(-14.9%)
とにかくコスパ重視なら、Amazonベーシックのアルカリ乾電池をどうぞ。ポイント込みで約860円、1本あたり23.2円で買えます。
持ち時間はざっくりエボルタNEOの5~6割くらいです。値段が半額以下なので一応コスパが良いアルカリ乾電池と評価しています。
Amazonプライムデー開催中のキャンペーンまとめ
Music Unlimitedが3ヶ月無料
気づけば7年(88ヶ月)も継続利用してしまっている神サービス「Amazon Music Unlimited」が、プライムデー期間中に無料キャンペーンを実施しています。

通常は月額980円のMusic Unlimtiedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月無料(100%割引)で聞けます。音楽をよく聞く人、Youtubeで曲探しが面倒になってきた人にとって良いサービスです。
他社サービスと比較してコストパフォーマンスが高いのも大きなメリット。ストリーミングサービスの多くは、Amazonが運営するCDN「AWS」を使っているので、どうしても価格競争力はAmazonが最強になりやすいです。

配信されている曲数は1億曲で、約6年も使ってきて不便に感じた経験がほとんどありません。
ほしい物リストに入れていたCDの多くがMusic Unlimitedで聴けるおかげで、リストがスッキリするほどです。

新作プレイリストを再生したり、Amazonのアルゴリズムによってレコメンドされた音楽やアルバムをテキトーに再生させて、「いいなコレ。」と思った1曲を見つけます。
見つけた1曲をベースに、Music Unlimtiedでアーティスト名を検索して、アルバムを片っ端から聞いてます。Youtubeのマジョリティ寄りな関連動画よりも、Music Unlimitedの方が芋づる式で良い曲を発掘できます。

最近のアップデートで「類似した楽曲を再生」する機能が追加され、似たジャンルや似ている雰囲気の曲を探すのが便利に。
ただ、個人的にやや面白みに欠ける結果が返ってきやすいので、相変わらずレコメンドベースのプレイリストで発掘作業に勤しんでいます。

発掘して気に入った楽曲を片っ端から「リストに追加」して、「楽曲」リストに収集しています。
こうして収集した楽曲はMusic Unlimitedに登録して約7年でおよそ2000曲です。1年あたり300曲のペースで新しい音楽を発掘できていて、Music Unlimitedが無かった頃より格段にQOLが改善されました。

いったん収集した楽曲の中でも、特に気に入った楽曲は自分で作成したプレイリストに登録しています。


スマホ版アプリも便利です。
Bluetoothでつながったワイヤレススピーカーにスマホからダイレクトに音楽を再生したり、Wi-Fiにつながっているネットワークオーディオ経由でスマホから音楽を再生したり。
パソコンを使わずに音楽を再生したいときにスマホ版Music Unlimitedがすごく役に立っています。
なお、ワイヤレススピーカーを使った利便性の高いオーディオ環境に興味がある方は、以下のレビュー記事を参考にどうぞ。

※ハイレゾ対応ストリーミングサービスは、Apple Musicが月額1080円、TIDAL HiFiが月額1600円(9.99ドル)、mora qualitiasはサービス終了してます。現時点ではAmazon Musicが一番安いです。
Audibleが3ヶ月99円(プライム会員)

通常は月額1500円のAudibleが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月99円(99%割引)で聞けます。
諏訪部順一さんや沢城みゆきさん、雨宮天さんや神谷浩史さん、釘宮理恵さんや大塚明夫さん・・・などなど。大御所のプロ声優が書籍を朗読するサービスです。
たとえば「この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)」では、アニメで実際にCVを担当している高橋李依さん・雨宮天さん・茅野愛衣さんが声を当てています。

Audible検索に声優の名前を入力して、目当ての声優を探し出せます。たとえば「早見沙織」で検索すると、暦物語がチョイスされました。
収録時間はなんと約14時間。はやみん(神里綾華)推しにはたまらない内容です。睡眠導入の代替に使っている人もちらほら見かけます。

Kindle本が最大70%オフ

Amazonブラックフライデーの期間に合わせて、Kindle本(電子書籍)の最大70%オフセールを開催中。2025年12月1日まで開催しています。
ブラックフライデーガイドは以上です

ここまでの解説で、おおむね2025年のAmazonブラックフライデーについて、基本的なやり方からおすすめセール対象商品まで。だいたい解説できました。
以上「2025年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】」でした。
セールで買うモノを探してみる
















































































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ここには載っていませんがP32A6V-PROが7万円を切っていたので買ってしまいました。
INNOCNとTitan Armyの新旧計4機種 (32M2V → GA32V1M, P32A6V-PRO → P326MV MAX) のなかで一番安かったです。
32インチ4k miniLEDが欲しい中、32R84が安くない(というより売ってない)中で、どうせ最高画質を妥協するなら一番安いものを選びました。
自民党のせいでPCのメモリの値上げがひどいな
みんな次の選挙はれいわや共産党に入れようね