1日600万人がプレイするにまで成長した超大人気バトロワTPS「フォートナイト」の推奨スペックを解説します。今回は18枚ものグラボと8個のCPUを使って、フォートナイトの動作フレームレートを実際にテストしました。
(公開:2017/10/20 | 更新:2022/07/06)
フォートナイトの必要動作スペック
フォートナイトの公式サイトに記載されている、推奨動作スペックを最初に紹介します。
- CPU:Core i5(3.5 GHz以上)
- メモリ:8 GB以上
- グラボ:GTX 960 または Radeon R9 280(VRAMは2 GB以上)
- ストレージ:20 GB以上の空き容量
CPUはCore i5(2コア以上 / 3.5 GHz以上)程度でOKな一方で、グラフィックボードはGTX 960またはRadeon R9 280クラスの性能が必要です。
内蔵グラフィックスでは到底スムーズなプレイはできず、最低でもローエンドクラスのグラフィックボードが必要とのこと。
「GTX 960がローエンドだって?」と思うかもしれませんが、残念ながら2021年の今となってはローエンドクラスです。ローエンドグラボでフォートナイトを快適に動かせるかどうか、かなり疑問です。
というわけで、実際に18枚のグラフィックボードと8個のCPUを使って、フォートナイトがどの程度動くかどうかを調べてみましょう。
フォートナイトの推奨スペックを調査
どれくらいで推奨スペック?
動作テストをする前に、「推奨スペック」の定義を決めておきます。今回は以下のとおりです。
- 144 fps以上:ゲーミングモニターを使うなら欲しい性能
- 100 fps以上:ゲーミングモニターで遊ぶなら最低でも必要
- 60 fps以上:普通のモニターには十分、ほとんどの人はこれでOK
- 60 fps以下:慣れていないとキツイ(そして入力遅延が…ひどい)
普通のフルHDモニターを使う場合は「60 fps以上」を推奨スペックとして扱います。
ゲーミングモニター(144 Hz)を使いたいと考えているコアゲーマーなら、最低でも平均100 fps台を出せるスペックを「必要」と考えてください。ゲーミングモニターを100%活かすなら「144 fps以上」が推奨スペックです。
テスト方法と検証スペックは?
- CPU:Ryzen 9 5950X(16コア32スレッド)
- メモリ:DDR4-3200 16GB x2(合計32 GB)
- SSD:Samsung 970 EVO Plus 500 GB
- OS:Windows 10 Pro 64bit(2009)
- ドライバ:NVIDIA 471.41 / AMD 21.6.1
ちもろぐ専用ベンチ機を使います。基本スペックは以上の通り。
CPUはゲーミング最強クラス※の「Ryzen 9 5950X」を使い、メモリは「DDR4-3200」を32 GB(16GBを2枚)です。Fortnite : Battle Royaleのインストール先はNVMe SSDです。
※最強クラスであって最強ではありません。ゲームによっては未だにCore i9に追い抜かれたりするので、ケースバイケースです。
ベンチマーク方法は「クリエイティブモード」を使います。かなり重たい負荷がかかるように3日ほどかけて制作したベンチマーク専用のマップです。
1ヶ月前にとったデータを誤差1%未満で再現できる程度には、ズレの出づらいデータを取れるように調整しているので、精度と信頼性に問題はほぼありません。
グラフィック設定は「クオリティプリセット」と「3D解像度」で調整します。今回は「中」「高」「最高」の3種類を使い、3D解像度は100%固定です。フレームレート上限(FPS制限)は解除します。
中設定と最高設定の画質比較です。設定を下げると、光の当たり方が簡易化されたり、テクスチャのディティールや立体感が省略されます。
フォートナイトの推奨グラフィックボード
フルHD(1920×1080)の場合
平均fps最低fps(1%)
フォートナイトの「中設定」はかなり動作が軽いです。平均60 fpsならローエンドグラボの「GTX 1650」で十分な性能です。ミドルクラスのド定番グラボ「GTX 1660 Super」なら平均144 fpsも余裕で狙えます。
240 Hzや360 Hz対応のハイエンドゲーミングモニターを使うなら、平均300 fps台に到達できる「RTX 3070」で問題なし。「中設定」のフォートナイトは本当に動作が軽いです。
平均fps最低fps(1%)
「高設定」のフォートナイトはガクッと動作が重たくなります。中設定より3割くらいはフレームレートが下がってます。
平均60 fpsはGTX 1650だとギリギリで、最低でも「GTX 1650 Super」が欲しいです。ゲーミングモニターを使える平均144 fpsは「RTX 3060」がなんとか、できれば「RTX 3070」が確実でしょう。
平均fps最低fps(1%)
「最高設定」のフォートナイトは一気に最新ゲーム級の重さです。平均60 fpsを出すだけで「GTX 1660 Super」が必要になり、平均144 fpsを狙うなら「RTX 3070」や「RTX 3070 Ti」がおすすめに入ります。
WQHD(2560×1440)の場合
平均fps最低fps(1%)
WQHD(2560 x 1440)はフルHDより約1.8倍も面積が広いので、当然フレームレートがガッツリ落ち込みます。
フォートナイトのWQHDで平均60 fpsを出すには「RTX 3060」が必要です。WQHDゲーミングモニター(DELL S2721DGFなど)を使うなら、最低でも「RTX 3070」、できれば「RTX 3080」以上が欲しいです。
4K(3840×2160)の場合
平均fps最低fps(1%)
4K(3840 x 2160)は、フルHDの4倍もの広さを持つ高解像度です。シンプルにフルHDより4倍重たいので、並のグラフィックボードでは平均60 fpsすら出せません。
今回テストした18枚のグラフィックボードの中で、平均60 fpsを出せたのは「RX 6800 XT」「RTX 3080」などです。
もし、120 Hz対応の4K有機ELテレビでフォートナイトをプレイしたい・・・と本気で考えているマニアックなゲーマーさんは、「NVIDIA DLSS」対応のグラボを選んでください。
設定から「DLSS:品質」を有効化すると、フレームレートが1.5倍くらいに跳ね上がります。DLSSを使う前提であれば、「RTX 3080」で4Kの100 fps台を簡単に狙えます。
ちなみにAMD RadeonシリーズもDLSSに似たような機能「FSR」を持っているものの、画質がまったくダメなので期待しないように。
フォートナイトの推奨グラボまとめ
解像度 | 60 Hz普通のモニター | 144 Hzゲーミングモニター | 240 Hzゲーミングモニター | |
---|---|---|---|---|
フルHD1920 x 1080 | 中設定 | GTX 1650 | GTX 1660 Super | RTX 3070 |
高設定 | GTX 1650 Super | RTX 3060 | RTX 3070 | |
最高設定 | GTX 1660 Super | RTX 3070 | RTX 3080 | |
WQHD2560 x 1440 | RTX 3060 | RTX 3070 | – | |
4K3840 x 2160 | 最高設定+ DLSS:品質 | RTX 3070 | RTX 3080 | – |
表にまとめました。使っているモニターの解像度やリフレッシュレートに合わせて、最適なグラフィックボードを選べば大丈夫です。
フォートナイト用にとりあえずグラボを選ぶなら「GTX 1660 Super」がイチオシです。1660 Superを選んでおけば、最高設定で60 fpsを出せるし、設定を下げれば100 fps以上も普通に狙えます。
ゲーミングモニター(144 ~ 240 Hz)を使うなら、「RTX 3060」が予算にやさしいです。最高設定で平均100 fps以上を出せる上に、設定次第(たとえば中設定)で平均200 fps台も可能です。
有機ELテレビ(4K@120 Hz対応)でフォートナイトをプレイするなら「RTX 3080」を推奨します。NVIDIA DLSSモードを有効化すると、フレームレートが約1.5倍に増えて平均100 fps台が可能です。
フォートナイトとCPUボトルネック
公式によると、CPUはCore i5(2コア以上 / 3.5 GHz以上)が必要最低ラインらしいです。今どき2コアCPUは逆に珍しいので、あまり参考にできない情報です。
なのでゲーム用でほぼ最高峰の性能を持つ「RTX 3080」を使って、CPU別にフレームレートをテストしました。良いグラボの性能をしっかりと引き出すには、CPUの性能も意外と無視できないゲームが多いです。
CPU別フレームレート(中設定)
平均fps最低fps(1%)
CPUの性能差が出やすい「中設定」では、最大で20%もの性能差を確認できます。8コア以上のCPUで性能差がほとんど無くなるので、迷ったら8コアかつ最新のCPUで間違いないです。
ただ、コストパフォーマンスを考えると「Core i5 10400F」が魅力的です。Ryzen 5 5600Xの半額近い安さにも関わらず、平均フレームレートはそこまで大差ないです。コスパを取るならCore i5で決まりでしょう。
CPU別フレームレート(高設定)
平均fps最低fps(1%)
「高設定」にすると、性能差がかなり縮小します。中設定で20%あった性能差は、高設定ではわずか9%程度です。
中設定と同じく、コストパフォーマンスを取るなら「Core i5 10400F」でほぼ決まりです。予算に余裕があるなら8コア以上のCPUも選択肢に。
CPU別フレームレート(最高設定)
平均fps最低fps(1%)
「最高設定」だと性能差はたったの3.5%です。コスパで選ぶならCore i5で問題なし、予算がある方は8コア以上のCPUを選んでおけば他のゲームやタスクで不便しません。
フォートナイトに最適なCPUまとめ
用途と目的 | 最適なCPU |
---|---|
普通のモニターでプレイDiscordで通話もしたい |
|
ゲーミングモニターマルチタスクも想定 |
|
ゲーム実況配信 |
|
フォートナイト用におすすめなCPUは「Core i5 10400F」です。価格が安い6コア12スレッドCPUでマルチタスクもそこそこ行けるし、ここまでデータで見てきたとおり平均フレームレートも優秀。コスパ強すぎです。
予算に余裕がある方や、フォートナイト以外のゲームやタスクにも万全を期したい場合は、8コア以上のCPUを推奨します。無難に「Core i7 10700K」や「Ryzen 7 5800X」がおすすめ。
最新のCore i7とRyzen 7はフォートナイトだけでなく、Apex LegendsやEscape from Tarkov(タルコフ)など他のゲームでも安定して高フレームレートを叩き出す優等生CPUです。
なお、ゲームをしながらリアルタイムに配信(OBSなど)をしたい※場合は「Core i9 10900K」や「Ryzen 9 5900X」や「Ryzen 9 5950X」が候補です。
※ただし、現在はグラフィックボードで低負荷 & 高画質な配信ができる時代なので、配信のために8~16コアCPUを選ぶべきかは微妙なところ。
フォートナイトに必要なメモリ容量
公式サイトのスペックでは「8 GB以上」のメモリが必要とのこと。実際のところ、フォートナイトはどれくらいメモリを食うのか、テストしてみましょう。
メモリ容量は16 GBは欲しい
フォートナイトのメモリ使用量は、だいたいApex Legendsと同じくらいです。グラフィックボードによって使用量にやや違いはあるものの、7 ~ 8 GB程度のメモリを食います。
フォートナイトをプレイしているだけで8 GB近いメモリを食っているため、同時にDiscordやGoogle Chromeを起動するマルチタスクを想定すると、最低でもメモリ容量は16 GB欲しいです。
VRAM(ビデオメモリ)はどれくらい使う?
VRAM容量が10 GBあるRTX 3080で調べた結果、思ったほどフォートナイトはVRAM(= グラボに搭載されているメモリ)を食わないです。
フルHD ~ WQHDだと2.3 ~ 2.8 GB程度で、4K解像度でやっと4 GB台でした。公式スペックの「容量2 GBのVRAM」だと少々足りないですが、4 GBあれば十分だと言えます。
なお、最近のグラボはVRAM容量が多いです。ローエンドグラボですら4 GBは当たり前で、ミドルクラスは6 ~ 12 GBもVRAMを搭載します。新しいグラボなら、VRAM容量を気にする必要はほとんど無いです。
グラフィックボード | VRAM容量 | |
---|---|---|
RTX 3090 | GDDR6X | 24 GB |
RTX 3080 Ti | 12 GB | |
RTX 3080 | 10 GB | |
RTX 3070 Ti | 8 GB | |
RTX 3070 | GDDR6 | 8 GB |
RTX 3060 Ti | 8 GB | |
RTX 3060 | 12 GB | |
RTX 2080 Ti | 11 GB | |
RTX 2080 Super | 8 GB | |
RTX 2070 Super | 8 GB | |
RTX 2060 Super | 8 GB | |
RTX 2060 | 6 GB | |
GTX 1660 Ti | 6 GB | |
GTX 1660 Super | 6 GB | |
GTX 1660 | GDDR5 | 6 GB |
GTX 1650 Super | GDDR6 | 4 GB |
GTX 1650 | GDDR5 | 4 GB |
GTX 1080 Ti | GDDR5X | 11 GB |
GTX 1080 | 8 GB | |
GTX 1070 Ti | GDDR5 | 8 GB |
GTX 1070 | 8 GB | |
GTX 1060 6GB | 6 GB | |
GTX 1050 Ti | 4 GB | |
GT 1030 | 2 GB | |
RX 590 8GB | 8 GB | |
RX 580 8GB | 8 GB | |
RX 570 8GB | 8 GB | |
RX 6800 XT | GDDR6 | 16 GB |
RX 6800 | 16 GB | |
RX 6700 XT | 12 GB | |
RX 5700 | 8 GB | |
RX 5600 XT | 6 GB | |
RX 5500 XT | 8 GB | |
4 GB |
フォートナイトの推奨スペックまとめ
グラボは「GTX 1660 Super」「RTX 3060」でOK
解像度 | 60 Hz普通のモニター | 144 Hzゲーミングモニター | 240 Hzゲーミングモニター | |
---|---|---|---|---|
フルHD1920 x 1080 | 中設定 | GTX 1650 | GTX 1660 Super | RTX 3070 |
高設定 | GTX 1650 Super | RTX 3060 | RTX 3070 | |
最高設定 | GTX 1660 Super | RTX 3070 | RTX 3080 | |
WQHD2560 x 1440 | RTX 3060 | RTX 3070 | – | |
4K3840 x 2160 | 最高設定+ DLSS:品質 | RTX 3070 | RTX 3080 | – |
フォートナイトを平均60 fpsでプレイするだけならGTX 1650やGTX 1650 Superで性能は足りますが、せっかく買うなら「GTX 1660 Super」がベストです。
1660 Superの性能なら設定を落とせば平均100 fps台、最高設定でも平均60 fps以上を出せます。
ゲーミングモニター(144 ~ 240 Hz)を使う予定のコアゲーマーは「RTX 3070」でOKです。WQHDや4Kゲーミングモニターの場合は、「RTX 3070」や「RTX 3080」を推奨します。
CPUは6コア以上(Core i5やRyzen 7)を推奨
用途と目的 | 最適なCPU |
---|---|
普通のモニターでプレイDiscordで通話もしたい |
|
ゲーミングモニターマルチタスクも想定 |
|
ゲーム実況配信 |
|
コストパフォーマンスが抜群に良いのは「Core i5 10400F」です。とりあえずフォートナイト用のCPUに迷ったらCore i5 10400Fなど、6コア12スレッドの低価格なCore i5を選んでおけば問題なし。
フォートナイト以外のタスクに備えたいなど、余裕のある性能が必要なら8コア16スレッド以上のCPUを。現状だと「Core i7 10700K」「Ryzen 7 5800X」が無難に強いです。
メモリは最低でも16 GB以上を推奨
用途と目的 | メモリ容量 |
---|---|
フォートナイトをプレイ | 最低16 GB |
同時にネット見る | 16 GB欲しい |
ゲーム実況配信 | 32 GB以上 |
フォートナイト(最高設定)単体でメモリを6 ~ 8 GBも使ったため、最低でも16 GB必要です。
ゲームしながらDiscordでボイチャしたり、ゲーム配信をするなど。マルチタスクを想定するなら32 GBあっても損はしません。
フォートナイトにおすすめなゲーミングPC
フォトナにベストな「G-Tune EM」
G-Tune EM-B 2022年7月更新 | |||||
---|---|---|---|---|---|
パーツ | 詳細 / スペック | パーツ | 詳細 / スペック | ||
CPU | Core i5 11400F6コア / 12スレッド | クーラー | 小型CPUクーラー | ||
メモリ | 16 GBDDR4-3200 / 2枚組 | マザーボード | Intel B560 | ||
グラボ | GeForce RTX 3060 12GB | ||||
SSD | 512 GB(NVMe) | HDD | なし | ||
ドライブ | なし | 電源 | 700 W80+ Bronze認証 | ||
OS | Windows 10 Home | 保証 | 1年間無償修理 電話サポートあり | ||
価格 | 164800 円(送料:3300円) 最新価格をチェックする |
フォートナイトをそこそこの画質で144 fpsでプレイするなら、「Core i5 11400F + RTX 3060」を搭載して送料込み16.7万円から買える「G-Tune EM」がおすすめです。
RTX 3060搭載で、フォートナイトの中画質を平均144 fpsくらいでプレイできます。CPUのCore i5 11400F(6コア12スレ)は、フォートナイトを快適にプレイするのに十分な性能です。
G-Tune(RTX 3060搭載)モデルのレビューは↑こちらから。メーカー貸し出し品ではなく、筆者が自腹で買ったG-Tuneのレビューです。好き放題書いているのでぜひ参考にしてください。
ゲーミングモニターでフォトナ「GALLERIA」
GALLERIA RM5C-36T 2022年7月更新 | |||||
---|---|---|---|---|---|
パーツ | 詳細 / スペック | パーツ | 詳細 / スペック | ||
CPU | Core i5 124006コア / 12スレッド | CPUクーラー | 中型CPUクーラー | ||
メモリ | 16 GBDDR4-3200 / 2枚組 | マザーボード | Intel B660 | ||
グラフィックボード | RTX 3060 Ti 8GB | ||||
SSD | 500 GB(NVMe) | HDD | なし | ||
光学ドライブ | なし | 電源ユニット | 650 W80+ Bronze認証 | ||
OS | Windows 10 Home | 保証 | 1年間(持込修理) 最大5年まで延長可能 | ||
価格 | 204800 円(送料:3300円) 最新価格をチェックする |
フォートナイトを最高画質かつ、ゲーミングモニターでプレイするなら「ガレリアRM5C」がおすすめ。
20万円台でCPUにCore i5 12400(6コア12スレッド)、グラボにRTX 3060 Ti、容量16 GBのメモリを搭載。メモリスロットは空きが2本あり、後からメモリの容量をかんたんに増やせます。
ツールレスなデザインを採用したPC初心者でも使いやすい「親切な設計」がメリット。
取り外しやすく洗いやすいホコリフィルター、プラスドライバーを使わずに取り付けできるHDDトレイなど。メンテナンス性に気を使ったデザインがガレリアの強みです。
ドスパラと言えばガレリアですが、実はドスパラのクリエイター向けパソコン「raytrek XF」にかなりコスパの良いマシンが1台あります。
1万円の差額で、CPUがCore i5 12400(6コア12スレ)からCore i7 12700(12コア20スレ)に、グラボはRTX 3060 TiからRTX 3070にアップグレードされています。
その代わりケースの見た目は大きいオフィスPCといった感じで地味ですが、性能あたりのコスパは明らかにガレリアより格上です。コスパで選ぶなら「rayrek XF」を強く推します。
240 Hzモニターで圧倒「HP OMEN 40L」
OMEN by HP 40L Desktop 2022年7月更新 | |||||
---|---|---|---|---|---|
パーツ | 詳細 / スペック | パーツ | 詳細 / スペック | ||
CPU | Core i7 12700K12コア / 20スレッド | クーラー | 水冷CPUクーラー | ||
メモリ | 32 GBDDR4-3733 / 2枚組 | マザーボード | Intel Z690 | ||
グラボ | GeForce RTX 3080 10GB | ||||
SSD | 1 TB(NVMe) | HDD | なし | ||
ドライブ | なし | 電源 | 800 W80+ GOLD認証 | ||
OS | Windows 11 Pro | 保証 | 1年間 | ||
価格 | 321200 円(送料:0円) 298716 円(7%割引クーポン適用) 最新価格をチェックする |
フォートナイトを240 Hzゲーミングモニターでガチりたいゲーマーには「OMEN by HP 40L(RTX 3080)」がおすすめ。
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メモリ容量はたっぷり32 GB、SSDはゲームに特化した超高速NVMe SSD「WD_BLACK SN850」を標準で1 TB入ってます。
値段の割にスペックが良すぎる、シンプルにコストパフォーマンスに優れたゲーミングPCです。フォトナはもちろん、Apexやタルコフも快適に遊べる余裕ありありのマシンです。
外資系PCメーカーらしい洗練されたデザインの特注PCケースを採用。フロントにLEDライティング対応のケースファン(120 mm)を2つ搭載し、冷却に必要なエアフローを確保します。
メモリスロットは空きが2スロット、HDDやSSDはあと2台までなら余裕を持って増設できます。ゲーム配信で重宝するキャプチャボードの増設も可能です。
おおむね必要十分な拡張性です。
以上「フォートナイトの推奨スペックを解説:低スペでも動く軽いゲームです」について、解説でした。
[…] 「Fortnite Battle Royale」を平均60fpsで動かす推奨スペックを分かりやすく解説 更新日2017.10.20 […]
1080p/エピック画質の所ですが、RX570が平均75fpsと、いい感じのfpsが出ていて、値段が18000程度なら、RX570をお勧めしてもいいと思います。
他のゲームもやる人はGTX1060を、みたいな感じで…
[…] フォートナイトの推奨スペックを解説:低スペでも動く軽いゲームです 更新日2019.02.02 […]
なるほど、最後に出てくるPCのスペック正当化の比較ですね。
おお、やはりアフィリエイト目的の比較なのですね。
i7の3770の8GBグラボ550GTXで操作反応が良くフォートナイトをプレイ出来るでしょうか?
できるとは思いますが、せめて「GTX 1050」は欲しいところです。
ここの筆者、覚えたての知識を雑にばら撒いてる感あって参考にならないな
⚫ CPU i7 6700K(4コア 8スレッド4.0GHz~4.2GHz)
⚫ CPUクーラーDEEPCOOL 12cmサイドフロー
⚫ MB ASRock H170 PRO4
⚫ GPU ASUS RTX 2060 OC モデル
(モニター出力端子 HDMIx2・DPx2・DVI)
⚫ ストレージ SSD 500GB
⚫ メモリ 16GB
⚫ 電源 600W 80PLUS
⚫ OS Windows10 Pro
でどれくらいのfpsがでますかね
最高設定で平均140くらいです。場所によってはもっと出る場合もあります。
[…] フォートナイトの推奨スペックを解説:低スペでも動く軽いゲームです→https://chimolog.co/bto-fortnite-specs/ […]
Core i7 4770とGTX 1650 メモリ8gb(ddr 3)でフルHD60fpsは出ると思いますか?
ゲームによりますが、CSGOやフォートナイトなら60 fpsは出ますよ。重たいゲームは設定を落とさないと厳しいですが・・・
低設定、3D解像度100%、RX5700xt、i5 10600kfでどれくらいFPSでますか?
CPU別フレームレートに11世代のcoreシリーズも入れて頂きたい
最高設定はレイトレ入ってるよね?やっぱあれ重いねぇ。
レイトレだけぬいたら一気にフレームレート稼げるぐらいだし。
ほんと10400Fコスパ良すぎだな
レイトレーシングonですか?
Ryzen 7 5800X3Dのフォートナイトにおけるパフォーマンスを知りたいです。
特に1080p競技用設定、中設定、高設定と1440pにおける競技用設定、中設定、高設定のパフォーマンスを知りたいです。
5nr3rv
現時点では、ここに書かれているよりも要求スペック上がってますかね?
フルHDモニターで最高設定にすると、RXT4070でも90fpsくらいしか出ないです。
(CPUは13700無印を使ってます。)