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【2025年版】RTX 5070 Ti搭載のおすすめBTO PCを4つ紹介

RTX 5070の次くらいに売れている、大人気ハイエンドグラボRTX 5070 Ti(→ ベンチマーク)を搭載したゲーミングPCを「4台」に絞って解説します。

RTX 5070 Tiはゲーム次第でRTX 4080 SUPERすら超える、意外とパワフルな性能です。グラボが速いほど、CPUボトルネックも出やすいので、ゲームに特化したCPUを選ぶのがコツです。

今回選んだ4台
やかもち
スペックや価格的に「悪くない。」RTX 5070 Ti搭載BTO PCを4つピックアップしました。

(公開:2025/10/3 | 更新:2025/10/3

「RTX 5070 Ti」のキホンを解説

RTX 5070 Ti」は、RTX 4070 Tiの正式な後継モデルです。

メーカー公式価格を50ドル(日本国内で約1万円に相当)も値下げしつつ、従来世代からコア数を5%増やし、VRAMの性能をなんと約1.3倍超にアップグレード。

初心者もち
なんか地味な雰囲気。「RTX 5070 Ti」はどれくらいのゲーム性能が強いの?

たしかに地味なパワーアップに映りますが、実際にゲームを動かしてみると意外な性能でした。

RTX 5070 Tiの性能比較(フルHD)

CPU : Ryzen 7 9800X3D / メモリ : DDR5-5600 32GB で測定

※クリックでグラフ拡大

20個のゲームを使ってRTX 5070 Tiの性能をベンチマークした結果、フルHD(1920 x 1080)ならRTX 4080 SUPERとほぼ同等の性能です。

従来世代のRTX 4070 Ti SUPERより高性能で、ライバル製品のRX 9070 XTもきちんと超えています。

2世代前のハイエンドだったRTX 3080と比較して約1.3~1.4倍、3世代前の最上位モデルRTX 2080 Tiなら約1.7倍も上回る性能です。

画面サイズを変更すると?
※クリックでグラフ拡大
WQHD
(2560 x 1440)
4K
(3840 x 2160)
RTX 5070 Tiの性能比較(WQHD)RTX 5070 Tiの性能比較(4K)

WQHD(2560 x 1440)もRTX 4080 SUPER相当。3世代前の最上位モデル(2080 Ti)から見て、約1.8倍もの性能アップを遂げています。

さらに負荷が大きい4K(3840 x 2160)なら、強化されたVRAMが効いてRTX 4080 SUPERをわずかに超える性能に。3世代前(2080 Ti)から見てほぼ2倍の性能です。

すでにRTX 4070 Ti SUPERあたりを持っている人からすれば、買い替える魅力に欠けるグラボですが、2~3世代ぶりの更新であれば別次元の性能に改善されています。

とにかく、秒速896 GBまで向上した最新のGDDR7メモリが想定以上によく効きます。最適化が乏しい中小開発のゲームでも、VRAMのパワーでゴリ押せます。

やかもち
しかもRTX 50シリーズは飛び道具「DLSS MFG」も使えます。
RTX 5070 Tiの性能比較(DLSS MFG)

RTX 50シリーズ限定機能「DLSS MFG(マルチフレーム生成)」を使うと、対応するゲームでさらに約+80%です。

3世代前のハイエンド(2080 Ti)と比較してみましょう。DLSS FG(フレーム生成)だけで約3.5倍、DLSS MFG(マルチフレーム生成)を入れると約4.9~6.2倍まで跳ね上がります。

しかも、これほど驚異的なゲーム性能を叩き出しながら、消費電力はむしろ減っています。ワットパフォーマンスの驚異的な向上もRTX 5070 Tiの隠れた魅力です。

DLSS 4 Multi Frame Generation

DLSS MFGはフレーム生成技術です。

実際にフレームレートを向上させず、AI技術を使って作り出した中間フレームを挿入して、見た目のヌルヌルさを改善します。

だから、肝心の入力遅延は元のフレームに依存します。ざっくり要約すると見た目がヌルヌルしているだけです。

入力遅延が重視されるFPSゲームやeSportsと原理的に相性が悪く、もっぱら画質重視のソロゲー向け機能です。

といっても競技性を重視されるゲームなら、たいてい動作が軽くてフレーム生成は不要。競技性をまったく重視されない、画質重視のゲームでとても役に立つ機能です。

正式対応しているゲームがまだまだ少ない弱点もありますが、「DLSSオーバーライド」モードを使って、MFG非対応のゲームでMFGを有効化できる場合もあります。

やかもち
フルHD~WQHDまで快適だし、DLSS機能を使えば4Kゲーミングもできる汎用性の高いグラボです。
「RTX 5070 Ti」ならではのメリット

ゲーム性能以外に、RTX 5070 Tiで得られる独自の強みをいくつか紹介します。

  • ワットパフォーマンスが高い
  • AIイラストの処理性能が安定して速い
  • 軽くて高画質な「AV1エンコード」
  • RTX HDR」や「RTX Voice」など機能多め

従来世代と同じく、RTX 50シリーズも消費電力に対する性能(= 電力効率)がトップクラスに高いです。現行のGeForceに対して、効率で勝てるグラボは他社にありません。

AI画像生成は相変わらず安定して速いうえに、コミュニティーの間で個人開発も活発です。「ReForge」や「ComfyUI」など、対応ソフトをインストールするだけで、誰でもかんたんに高速生成できます。

動画エンコードは高画質な「AV1」形式に対応し、RTX 50シリーズはAV1エンコードを超高速かつ、他社に追随を許さない最高の変換品質で処理します。

そのほか「RTX VSR(ビデオ超解像)」「RTX HDR(自動HDR変換)」「RTX Voice(マイク用ノイズキャンセル)」などなど、実用性の高い便利機能が盛り沢山。

万人ウケのいい特性と機能を兼ね備えた、依然として「無難に選べるグラボ」です。

「RTX 5070 Ti」の詳しいベンチマーク比較は↑こちらの記事を参考にどうぞ。

RTX 5070 Ti搭載のおすすめBTO PC:4選

今回選んだ4台

1. ツクモ「G-GEAR」

【おすすめNo.1】筆者好みのパーツ選定で推せる

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
G-GEAR GE7A-K251/BH
2025年10月時点のスペック
CPURyzen 7 9800X3D
(8コア / 16スレッド)
3D V-Cache : 64 MB搭載)
CPUクーラー120 mm空冷CPUクーラー
マザーボードAMD B650チップセット
2.5G LANポート搭載)
メモリ32 GB
(DDR5-5600 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 5070 Ti
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LANWi-Fi 6
(最大1.2 Gbps / BT 5.2対応)
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短6日
保証1年間
(無料修理保証)
参考価格約34.5万円(送料:2200円)
最新価格をチェックする

RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCで、筆者的におすすめしやすいBTOモデルがG-GEAR(プレミアムミドルタワー)です。

標準スペックの時点でCPUに「Ryzen 7 9800X3D」、メモリ容量32 GB(DDR5-5600)、SSD容量1 TB(高速NVMe SSD)を搭載します。

最優先でゲーム用に推奨するCPUがこれ

Core i9 14900K(Ultra 9 285K)すら超える、最強のゲーミングCPU「Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド + 64 MBの3D V-Cache)」を組み合わせ、RTX 5070 Tiの性能をほぼ100%引き出せます。

記事の一番最初に書いたとおり、RTX 5070 TiはRTX 4080 SUPERに匹敵するパワフルなグラボです。平均的なCore i7やRyzen 7程度では、CPUボトルネックに阻まれて性能を伸ばせないです。

フレームレートを向上させる「DLSS 4」機能も、CPUボトルネックを逆に悪化させてしまうため、たとえ4Kゲーミングでも9800X3Dの優位性は特に損なわれないです。

電気代の高騰が叫ばれる中、9800X3Dの省エネさも大きな魅力。Core i9と比較して半分以下の消費電力で、Core i9以上のゲーム性能を叩き出します。

省エネ = 低発熱を意味するので、標準的なCPUクーラーで問題なく冷やせる点もメリット。まさに「ゲーミングPC」のために生み出された超ゲーム特化型CPUです。

ツクモ G-GEAR マザーボード写真

ツクモ「G-GEAR」は、他社より充実したマザーボードの拡張性を備えます。

  • メモリスロット:空き2本
  • M.2 SSD:あと2枚
  • 拡張カード:あと1枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大4台まで
    (ケースの都合でHDDは最大2台まで)

自分であとからDDR5メモリやM.2 SSDを増設できます。SATAポートが4本あるので、ゲーム録画用のSATA HDDを最大2台まで増設可能です。

ツクモ G-GEAR SSD写真

PCパーツショップ屋らしい、オタク気味なパーツ選定もG-GEARの魅力です。

一般人から見ればBTOパソコンの標準パーツなど正直なんでもいいですが、筆者のようなPCパーツオタクが見ると興奮するパーツが選ばれています。

たとえば標準SSD「WD Black SN7100」は、ゲーマー向けのSSDとして最高の選択です。

ツクモ G-GEAR 写真

ケースファンを最大6個も付けられます

新しくリニューアルされたG-GEARオリジナルケースは、分解しやすいメンテナンス性に優れた設計を採用。

ホコリの侵入を防ぐ防塵フィルターも搭載します。マグネット式だから取り外しがとてもかんたん、水洗いも可能です。

ツクモ G-GEAR 写真

全体的に、筆者好みのスペック構成で固められた優等生ゲーミングPCです。コスト特化なBTOメーカーよりベース価格はやや上がってしまいますが、中身を見て納得しました。

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください

実際にG-GEAR(9800X3Dモデル)を買ってみたレビューはこちらから。期待どおりの驚異的なゲーミング性能を、省エネで発揮してくれて気持ちが良かったです。

やかもち
最高のゲーミングCPUと、充実した拡張性があるから、長期的に使っていけるゲーミングPCです。

2. パソコン工房「LEVEL」

【おすすめNo.2】240 mm水冷を標準装備

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
LEVEL-R7B6
2025年10月時点のスペック
CPURyzen 7 9800X3D
(8コア / 16スレッド)
3D V-Cache : 64 MB搭載)
CPUクーラー240 mm水冷CPUクーラー
マザーボードAMD B650チップセット
2.5G LANポート搭載)
メモリ32 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 5070 Ti
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LAN
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短2日
保証1年間
(無料修理保証)
参考価格約34.5万円(送料:無料)
最新価格をチェックする

日本の最大手BTOグループが運営する、パソコン工房LEVEL∞ R7B6はツクモG-GEARの次におすすめです。

標準スペックでCPUに「Ryzen 7 9800X3D」、メモリ容量32 GB(DDR5-4800)、SSD容量1 TB(高速NVMe SSD)を搭載します。

ほぼ同じ価格設定で一部の標準PCパーツをコストカットしつつ、浮いたコストを240 mm水冷CPUクーラーに投入してます。

しかし、Ryzen 7 9800X3Dはそもそも消費電力が小さく熱も少ないから、水冷CPUクーラーはやや過剰です。

クーラーより全体的なパーツにコストが掛かっているG-GEARの方が好みですが、水冷クーラー搭載モデルがいいなら「LEVEL」も選択肢に入ってきます。

パソコン工房「LEVEL R7(AMD Ryzen)」のB650マザーボード

パソコン工房「LEVEL」のマザーボード拡張性はそこそこ良好です。

  • メモリスロット:空き2本
  • M.2 SSD:あと1枚
  • 拡張カード:あと1枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大4台まで
    (ケースの都合でHDDは最大2台まで)

M.2 SSDをあと1枚だけ増設でき、SATA HDDを最大2台まで追加可能です。

姉妹モデルですが、パソコン工房「EVEL∞」自腹で購入したレビューはこちら

やかもち
マウス「NEXTGEAR」とよく似たモデルですが「3年保証」は付属しません。そのかわり、スペックの割に価格が安め。

3. mouse「NEXTGEAR」

【おすすめNo.3】3年保証が無料で付属

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
NEXTGEAR JG-A7G7T
2025年10月時点のスペック
CPURyzen 7 7800X3D
(8コア / 16スレッド)
3D V-Cache : 64 MB搭載)
CPUクーラー240 mm水冷CPUクーラー
マザーボードAMD A620Aチップセット
2.5G LANポート搭載)
メモリ16 GB
(DDR5-5200 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 5070 Ti
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LAN
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短6日
保証3年間
(センドバック修理保証 + 電話サポート)
参考価格約32.0万円(送料:無料)
最新価格をチェックする

予算を抑えつつ、メーカーサポート重視で選ぶならNEXTGEAR JGが有力な候補。

(筆者が購入したNEXTGEAR JGの中身)

「Ryzen 7 9800X3D」に対して少々過剰な冷却性能がある、240 mmサイズ水冷式CPUクーラーを標準で取り付け済みです。

容量16 GB(DDR5-5600 / 2枚組)のメモリと、容量1 TBの高速NVMe SSDを搭載します。

(メモリを16 → 32 GBに増量がおすすめ)

正直なところ、容量16 GBのメモリは最新ゲームをプレイするには少し不安があるから、予算が許すなら容量32 GBにアップグレードをおすすめします。

自分でメモリ交換をやっても差額はせいぜい1000~2000円程度です。プロにやらせた方がお得です。

マウス NEXTGEARのマザーボード

価格を抑えるためマザーボードの拡張性がかなり控えめです。

  • メモリスロット:空き0本
  • M.2 SSD:空きなし
  • 拡張カード:あと1枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大4台まで
    (ケースの都合でHDDは最大1台まで)

メモリとM.2 SSDを後から増設できませんが、SATAポートが4本あるのでSATA SSDを最大4台まで増設できます。

GLOTRENDS / PCIe 2.0~4.0 x1 → M.2スロット(Key.M)に変換

一番下の空いているPCIeスロットに変換カードを使って、M.2 SSDをあと1枚まで増設できます。ゲーミングPC用としては、割りと十分な拡張性です。

Biwin / NAND : 3D TLC NAND / 性能 : 最大7450 MB秒 / 容量 : 4 TB / 耐久性 : 4000 TBW / 保証 : 5年

2025年の今、安くて高性能で大容量なSSDが珍しくないです。拡張性が限られていても、容量の大きなパーツを少量いれるだけで問題を解決できます。

まとめると、NEXTGEAR JGはゲーミング性能と3年間の保証サービスにコストを大きく振り分けて、拡張性を割り切ったゲーミングPCです。

ただし、標準価格がかなり値上がりしてしまったため、以前ほど魅力的なゲーミングPCではないです。

メモリ容量をカスタムすると結局「G-GEAR」や「LEVEL R7B6」と同じくらいの価格になってしまうし、標準3年保証をどこまで重視するかで変わります。

実際にNEXTGEAR(7800X3Dモデル)を買ってみたレビューはこちらから。ゲーミング性能は素晴らしいし、ふつうに使える良いゲーミングPCですが、価格競争でやや不利な印象。

やかもち
「3年保証」と「240 mm水冷CPUクーラー」を標準装備。特に3年保証はNEXTGEARの大きな差別化ポイント。

4. GALLERIA XDR7A

【おすすめNo.4】初心者でも安心の親切設計

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
GALLERIA XDR7A
2025年10月時点のスペック
CPURyzen 7 9800X3D
(8コア / 16スレッド)
3D V-Cache : 64 MB搭載)
CPUクーラー240 mm水冷CPUクーラー
マザーボードAMD B850チップセット
2.5G LANポート搭載)
メモリ32 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 5070 Ti
SSD1 TB
(NVMe SSD)
HDD
無線LAN
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短5日
保証1年間
(無料修理保証)
参考価格約38.0万円(送料:2200円)
最新価格をチェックする

最後に紹介するのはPC初心者におすすめな「ガレリアです。知名度とブランド力も群を抜いて高く、ド定番のゲーミングPCブランドだと思われます。

GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(メンテナンス性に優れた設計)
GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(LEDライティング)

ひとめで「ガレリア」だと分かるスタイリッシュなデザインに加えて、PC初心者でも扱いやすい親切な設計で人気を集めています。

単純なコストパフォーマンスは、先におすすめに挙げた「ツクモ G-GEAR」や「LEVEL」と比較すると劣っていますが、ガレリアも普通にいいゲーミングPCです。

CPUにRyzen 7 9800X3D(8コア16スレッド)を、CPUクーラーは240 mmサイズの水冷式モデルを搭載済み。

メモリとストレージも最初から充実してます。メインメモリに容量32 GBのDDR5-4800規格品、メインSSDに容量1 TBのNVMe SSDを搭載します。

拡張性に優れたAMD B850マザーボードを標準で搭載しています。空きメモリスロットがあと2本、M.2スロットはあと1本空いています。

GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(中身・パーツをチェック)

2024モデル以前の内部写真

広々とした内部スペースで、将来的に新しいグラフィックボードの交換も余裕で対応可能。パッと見で分かりやすい構造をしているため、PC初心者でもパーツのアップグレードをしやすいです。

ダストカバー(防塵フィルター)が付属し、ツールレス設計のドライブベイもあり、高い人気を集めるのも納得の設計です。

やかもち
一応補足すると、2025モデルから値段がグッと上がってしまったから、正直コスパがだいぶ厳しい・・・。新型PCケースの開発費を償却するまで強気の値段が続く見込みです(以前のリニューアルもそうだったので)

RTX 5070 Ti搭載BTO PC【比較まとめ】

おすすめNo.1G-GEAR GE7A-K251/BH
2025年10月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 7 9800X3D
    8コア / 16スレッド(最大5.6 GHz)
  • 冷却:120 mm空冷クーラー
  • グラボ:RTX 5070 Ti
  • メモリ:32 GB
    DDR5-5600(2枚組)
  • SSD:1 TB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD B650チップセット
  • 無線LAN:Wi-Fi 6(最大1.2 Gbps)
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短6日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約34.5万円(送料:2200円)
最新価格をチェックする
おすすめNo.2LEVEL-R7B6
2025年10月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 7 9800X3D
    8コア / 16スレッド(最大5.6 GHz)
  • 冷却:240 mm水冷クーラー
  • グラボ:RTX 5070 Ti
  • メモリ:32 GB
    DDR5-4800(2枚組)
  • SSD:1 TB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD B650チップセット
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短2日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約34.5万円(送料:無料)
最新価格をチェックする
おすすめNo.3NEXTGEAR JG-A7G7T
2025年10月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 7 7800X3D
    8コア / 16スレッド(最大5.0 GHz)
  • 冷却:240 mm水冷クーラー
  • グラボ:RTX 5070 Ti
  • メモリ:16 GB
    DDR5-5200(2枚組)
  • SSD:1 TB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD A620Aチップセット
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短6日
  • 保証:3年間(無料で修理)
価格約32.0万円(送料:無料)
最新価格をチェックする
おすすめNo.4GALLERIA XDR7A
2025年10月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 7 9800X3D
    8コア / 16スレッド(最大5.6 GHz)
  • 冷却:240 mm水冷クーラー
  • グラボ:RTX 5070 Ti
  • メモリ:32 GB
    DDR5-5600(2枚組)
  • SSD:1 TB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD B850チップセット
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短6日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約38.0万円(送料:3300円)
最新価格をチェックする

以上の4台が、筆者的におすすめできるRTX 5070 Ti搭載BTO PCです。

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください

イチオシモデルはやはりG-GEAR(プレミアムミドルタワー)です。

Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiを搭載した王道の組み合わせに、PCパーツ屋らしい、少々オタク気味なパーツ選定が光ります。

平均以上の優良パーツで構成されながら、標準価格も高すぎないです。PCケースとマザーボードの拡張性も高く、長期的に使っていけるゲーミングPCです。

以上「GeForce RTX 5070 Ti搭載のおすすめBTO PCを4つ紹介」について解説でした。

やかもち
久々にゲーミングPCまとめを書いたけど、やっぱりX3Dモデルの需要が根強いですね。非X3Dは価格がやや下がっているのに、X3D版はむしろ標準価格が上がってます。Intel CPUがもっと高性能だったら・・・。

RTX 5070 Tiにおすすめなゲーミングモニター

4Kで最大240 Hz、フルHDで最大480 Hz対応、マルチロール型OLEDゲーミングモニター「LG 32GS95UV」はかなりおすすめ

ソロゲーで映像美を堪能するなら4Kモード、FPSゲームで競技性を追求するならフルHDモードと、用途に合わせて1台で切り替えるデュアルモード対応モデルです。

OLEDパネルで珍しい3~4年保証も付いてきます。RTX 5070 Tiにふさわしい1台です。

LG / サイズ : 32インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 480 Hz / パネル : RGWB MLA-OLED / 保証 : 4年

4K HDRゲーミングに没頭するなら「TCL 32R84が目立った候補です。

本当に明るいHDR映像を楽しめる体験型ゲーミングモニターで、筆者は「RTX HDR」を併用して、鳴潮をHDR化して楽しんでいます。

OLEDパネルとまた違った世界観を体験できます。逆に言えば、HDRにさほど関心ないなら、OLEDを選んだ方がたぶんハズレないです。

WQHDモニターはP275MS+」が最有力候補です。

WQHDで最大320 Hzに対応しながら、残像感を大幅に減らす「DyDs」モードを備え、さらに「量子ドット」「Mini LED(1152分割)」まで全部盛り

価格はわずか5万円台から。有名ブランドなら約8~9万円を要求するスペックですが、最近の中国メーカーは価格の概念が壊れています。

「SSD増設」におすすめなSSDを紹介

Western Digital / NAND : KIOXIA製 3D TLC NAND / 性能 : 最大7250 MB秒 / 容量 : 2TB / 耐久性 : 1200 TBW / 保証 : 5年

いろいろなSSDがありますが、選ぶのが面倒なら「WD Black SN7100」で問題なし。ちなみに、NANDメモリ部分が国産(キオクシア製)です。

Samsung / NAND : Samsung製236層TLC / 容量 : 4 TB / 耐久性 : 2400 TBW / 保証 : 5年

容量4 TBでおすすめは「Samsung 990 EVO Plus」です。NAND製造大手サムスンが自社で製造する純正モデルで、信頼性に優れます。

Biwin / NAND : 3D TLC NAND / 性能 : 最大7450 MB秒 / 容量 : 4 TB / 耐久性 : 4000 TBW / 保証 : 5年

コスパ重視で選ぶなら「Biwin NV7400(4 TB版)」です。セール時に3万円ちょっと、1 TBあたり7500円で買えるのに性能はハイエンド級。

Western Digital / NAND : KIOXIA製 3D TLC NAND / 性能 : 最大7200 MB秒 / 容量 : 8TB / 耐久性 : 4800 TBW / 保証 : 5年

Steamで積みゲーをしている人、AI生成で大量のデータセットやモデルを一箇所に保存しておきたいなら、1枚で容量8 TBを手頃な価格で可能にする「SN850X」をおすすめ。

GeForce RTX搭載おすすめゲーミングPC【解説】

実際にゲーミングPCを使ってみた【レビュー】

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6 件のコメント

  • 初めまして、いつも拝見させています
    10/3 ファミ通でFRONTIERのセール記載で FRGHLMB650/WS71基本構成:Windows 11 Home、AMD Ryzen 7 7800X3D プロセッサー、【MSI製】NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti、32GB (16GB x2) メモリ【DDR5】、【NVMe SSD PCIe4.0】1TB Crucial製4 セール価格:26万7800円 三年保証つけて 293,200円
    NEXTGEAR JG-A7G7Tと似た構成と思いますが  この構成 空冷CPUクーラーですから水冷CPUクーラーの差かな?

  • 5070Tiは前世代の4080Super並に進化してるのに
    5060Tiは3世代前の2080Tiを少し超えた程度で2世代前の3080には及ばず…
    XX60番台の性能の伸びがずっと渋い

  • AMDはマルチフレーム生成に早く対応するべき
    INTELのXESSすらマルチフレーム生成に対応予定とかいう話を聞いた
    もたもたしてたら足元を掬われるぞ

  • まさにこのG-GEARを検討中なんですがそろそろSuperが出るという話に尻込みしています。
    Superについては現時点でどう予想されますか?
    今Tiを購入して、数カ月後にSuperが同価格帯+しっかり性能UPという最悪のシナリオだけは回避したいのですが…

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