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【2017年版】やっちがAmazonで買ってよかった27品まとめ

ちもろぐ編集長(自称)のやっちが、今年2017年に買ってよかったと思えたモノをまとめてみる。2016年に続き第2弾です。毎年恒例のAmazonブックマークレットを使って、本年度のAmazonへの課金額をチェックすると…

2年連続で1Mオーバー。ただ、今年はギフト券を使っての買い物も相当に多いため、注文金額に含まれていない※部分も多い。さて、1M以上の出費で色々と購入したわけですが、その中でも特に買ってよかったと思えるモノをまとめていくよ。

※ アマギフを使って買い物すると「値引き扱い」になるので、注文金額が100%引きになるんですよね。

2018年版↓書きました。

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2017年に買ってよかった27品リスト

前年同様、筆者の思想や趣向が全面に出ています。

持病の「便秘」を駆逐するために…

今年の7月あたりだったかな。便秘がいよいよマズイ状況になってしまい、毎週のようにコーラックIIを投与する日々。しかし使い初めの頃はガンガン効いていたコーラックIIも、段々と効き目が弱くなってきた。

このまま永遠にコーラック中毒患者を継続するのは絶対にいい状態とは言えない。そこで自分の生活習慣を見直し、健康にコストを掛け始めるのであった…。

1. 腰痛と坐骨神経痛の対策に、座面クッション

今年の4~5月頃だったかな。腰痛と坐骨神経痛に悩まされた。おそらく猫背でリビング用の椅子に長時間座っているのが原因。そこでお尻への負担と姿勢改善のために座面クッションというアイテムを取り入れてみた。

うーん…感想としては確かに背筋は伸ばしやすいし、お尻への負担が減ったようにも感じる。腰痛と坐骨神経痛も、体感では5割くらい軽減されました。でも完璧には治らなかったんだよ。

結局原因は4ヶ月くらい経ってから判明。それは新調したデスクが、前使っていたデスクより6cm高いのが元凶というオチだ。デスクを元に戻すとあら不思議、腰痛も坐骨神経痛も消え去りました。

椅子でもクッションでもなく、自分の身長に合わないデスクを使っていることが原因だったとは…良い勉強になりました。イスやデスクは価格が高いものが良いモノではなく、自分に合っているかどうかが重要ということ。

2. クリスタルガイザー48本入り

やっちは重度の便秘です。そして細胞の活性度は20代を境に衰える一方…今までのようにテッキトーな健康管理では色々と不安を覚え始めているので「とりあえず水を飲むか。」と思いたった。

そして水一つとっても様々なブランドや商品があるのですが、とりあえずコストパフォーマンスが良さそうなクリスタルガイザーを選んでみた。1本あたり35円なので非常にリーズナブル。

で、クリスタルガイザー生活を始めてそろそろ6ヶ月。トイレの回数は2割くらい増えたように思います。肝心の便秘への影響はあまり出ていないが、将来への投資だと思ってしばらく続けていく。

3. 腹筋ローラー

便秘対策のために購入。習慣づけがあまり出来てないせいで腹筋は割れていないが、クリスタルガイザーよりは便秘への影響が大きいですね。コーラックの使用回数は明らかに減りましたし、今後も続ける所存。

4. 食物繊維(難消化性デキストリン)

便秘改善への貢献度としては腹筋ローラーといい勝負をしているアイテム。遺伝子組み換えが禁止されているフランスで生産された「食物繊維」です。

厚生労働省によれば成人の場合、1日あたり18~20gは食物繊維を摂取する必要があるのですが…計算すればこれが非常に難しいということに気づく。特にレタスはほとんど食物繊維が取れない事実には驚愕した。

さて、食物繊維はサニーレタスやキクラゲ、納豆などを使えば効率よく摂取できるものの、やっぱり20gは難しい。それに今年は10月あたりからサニーレタスが馬鹿みたいに値上がりしたせいでサニーレタス作戦も継続が難しくなった。

というわけで。パウダー状態の食物繊維がオススメ。牛乳に混ぜたり、味噌汁に混ぜたり、カレーに入れたり、カップラーメンに入れたり。あらゆる食べ物が「食物繊維化」します。まさに神アイテムと言っていいだろう。

なお、これを使って20g摂取/日を始めたところ、最初の3日間はすこぶるお腹の調子が良かった。最近はちょっと慣れてきたせいか落ち着いていますが、便秘改善には明らかな効果があるよコレ(個人の意見です)。

5. トランポリン

宇宙飛行士が地球に帰ってきたらトランポリンで運動をします。なぜか、効率が極めて良いから。

トランポリンの上を軽くピョコピョコと飛び跳ねるだけで、5分ごとに体重(kg)と同じ数字分のカロリーを消費します。つまり、50kgの人がトランポリンの上を跳ぶと、5分ごとに約50kcalのカロリーが消費されるのです。これは、ジョギングでいうとおよそ1km分に相当します。

(中略)

また、トランポリンのジャンプ運動は、お腹周りの筋肉に適度な負荷がかかります。特に腹筋、骨盤底筋など、結腸周りの筋肉が鍛えられる事で、蠕動運動(=腸の収縮運動)が活性化し、便秘解消に繋がるのです。

NASAも認めた!トランポリン運動による13の効果まとめ」より引用

効率良すぎなので導入。食物繊維・腹筋ローラーほど便秘改善への影響は少ないが、朝ぼんやりしてる頭を叩き起こすのには重宝してる。引用先にも書いてある通り、朝食前にボヨンボヨン飛ぶのがベスト。

なお、このトランポリンは一人で組み立てるのは苦労するけれど、その分とても頑丈なので安心してしっかり踏んで飛べる。トランポリンに1万円も出せない…という人にオススメ。

6. 亜鉛

便秘とは関係ないが、亜鉛は意識して摂取しないと本当に不足しがちなのでサプリメントで補給することに。個人的に、「味覚」だけは絶対に失いたくないからね。

生産性向上のため、多くの設備投資をした…

本年度は「ちもろぐ」の構造改革を進めるべく、デスク環境にかなり投資を行いました。色々と買ってみて試して、その中でも間違いなく生産性向上に繋がったアイテムをいくつかピックアップ。

7. SteelSeries RIVAL 100

生産性向上にもっとも影響が大きいアイテムです。マウスの直感的な操作感がここまで作業効率に響くとは…。

RIVAL 100は本当にカーソルが思い通りに動く。この感覚に慣れてしまうと、1000円くらいのマウスの圧倒的な扱いづらさにイライラするはずです。

使う頻度の多いPCが3台あるものの、毎回USBを抜き差しするのが面倒くさくなったから全てのPCにRIVAL 100と廉価版のRIVAL 95を揃えてしまう程度には気に入ってます。

決してリコイルコントロールがし易いからオススメとかそういう次元ではなく、普段使いでも最高だよRIVAL 100は。バッファローの1000円マウスを使っている間は全然気づかなかったけどね。

セットでおすすめ。いくらRIVAL 100が最高と言ってもマウスパッドが無いと本来の性能を出せない。

8. バスパワー駆動のUSB3.0ハブ

日頃からイライラしてたこと。AnkerのUSBハブがポータブルHDDを認識してくれないってことだ。困った…わざわざデスクの後ろ側に回って、マザーボードのUSBポートへ直挿しだよ。PCからPCへのデータ移動がもたつく。

ふと思いついたのがSynologyのNASキットを使って、複数のPCからアクセスできるストレージを作ろう…ということだったけれど、バスパワー駆動のハブを使えばポータブルHDDを認識してくれるらしいので、まずはそちらを導入。

結果、何の問題もなくポータブルHDDを認識してくれるので、現状はKYG製のUSBハブでなんとかやってます。

9. Ryzen 5 1600

2.3万円で購入可能な「6コア / 12スレッド」のCPU。「黒い砂漠の6万円PC」が、いよいよ性能不足に陥ってきたのでRyzen 5 1600を使って大幅アップグレード。

黒い砂漠を起動させながら(主に取引所のチェック)、Chromeで20~50タブを展開し、Adobe IllustratorやPhotoshopで作業をし、MT4にバックテストを実行させ…というレベルの作業を問題なくケロッとこなしています。

このコスパは本当に凄まじいですね。ゲーム性能よりマルチタスクを重視する人には特にオススメできるCPUだ。

10. CRYORIG H7 QUAD LUMI

購入した「Ryzen 5 1600」をオーバークロック常用するために購入。事前に簡易水冷「Antec Mercury 240」と同等の冷却性能を持っていることを知っていたので選んでみた。

結果としては最高。今年は「虎徹Mark2」「無限五Rev.B」など、大型空冷をいくつか使っているが…そのどれよりも高い冷却性能を発揮している。

Ryzen 5 1600を3.90Ghzにて、高負荷時は最大62°、ゲーミングは55°前後で運用できています。Ryzen 5をガッツリと冷やして3.90 ~ 4.00Ghzで回すならオススメ。

11. ASUSのフレームレスモニター

1.1~1.3万円の範囲で、Acer・PHILIPS・BenQ・LGなど色々なメーカーのモニターを購入しているが、その中で一番価格と性能のバランスが取れているな…と感じたモニターがASUSのコレ。

逆に失敗したのがAcerの1.1万円モニター。頑張って調整しても白っぽさが抜けないし、微妙な色の差を再現できないなど「安かろう悪かろう」になってしまった。それに対してASUS VZ239HRは優秀。デザインも先鋭的だしね。

ただし唯一の弱点は「VESAマウントなし」ということ。モニターアームに取り付けられないので、普通に2~3枚で運用するにはアリだが、それ以上の枚数になると厳しい。

12. Intel Optane Memory

「技術のすごさ」を体感できる逸品。大容量SSDはかる~く5万円を超えてしまうが、Optane Memoryを使えば2万円以下で2~4TBの超大容量なSSDを簡単に作れます。1TB以上のSSDが欲しいけれど高くて手を出せない…と悩んでるなら導入する価値はある。

13. Core i5 8600K

インテルの最新技術で自作PCを組むために採用したCPUです。元々は「i5 8400」を選ぶつもりだったが在庫がどこにも無いので、仕方なく割高な「i5 8600K」にしたんだよね。まぁ…圧倒的なシングル性能と6コアの威力は想像以上だったので結果的に大満足ですけど。

Optane Memoryと同じく、以下の記事に詳しく書いてるので「インテルの最新CPUでパソコンを組んでみたい」と心の何処かで思ってる方はどうぞ。

14. TP-LINK製のルーター

PCが増えて、毎回プロバイダの接続情報を入力するのがバカらしくなったため購入。以下のレビューにもある通り、設定はビックリするくらい簡単ですし、性能に関しても今のところ不満はない。

WiFiもバンバン飛ばせるので、ふとんでゴロゴロしながらFire HD 10でAmazonプライムビデオを見るのにハマってます(今年は柄にも無くドクターXなんて見てた。去年はひたすらウォーキング・デッドを見てた)。

15. ツインバード工業のJIS規格AA照度照明

ゲーミングBTOの実機レビューや、自作PCの組み立て工程を撮影する時に困ったのが「明るさ」です。スマホのフラッシュだけではどうにも見えにくいので、なんとか明るく照らすことは出来ないかと。

そこで、1万円以下で「AA照度」(JIS規格)を満たしているデスク照明を探したところヒットしたのがツインバード工業の製品でした。さっそく使ったところ…とても明るい。部屋の蛍光灯がいかに暗いか、よくわかりました。

首も柔軟に回転できるので、マザーボードの表面やPCケース内部、ガジェットや小物の撮影に重宝してる。長く使っていけそうだ。

16. 電源タップ(9口)

まさに「大は小を兼ねる」の代表例。ケチって6口の電源タップを買うのは今後控えようと思う。足りなくなって後から追加購入する手間を考えれば9口は合理的だし、とても便利だ。

17. デスクペン

Amazonを頻繁に利用していると、サインをする時にペンを貸してくれない(というより持ってくるのを忘れた?)配送業者に会うことがある。いちいち部屋まで取りに戻るのが気になったため購入。Amazonへの課金活動が捗ってます。

何かと便利なガジェット編

ガジェットと言う程でもないが。

18. モバイルバッテリー

容量は12000mAhで、懐中電灯機能付き。Galaxy S5を3回はフル充電できるので重宝してます。毎日充電すれば大丈夫…と思いつつも、たまに充電忘れをやらかすので「バッテリー持ってて助かった。」と、いいアイテムだ。

ただ、想定していたとおり「モバイルバッテリーも忘れる。」という凡ミスを稀にやらかすのが痛い。

19. 4ポート対応のUSB充電器

Amazon Fire HD 10、iPod、Galaxy S5、Galaxy S4、モバイルバッテリー。今年はモバイルデバイスが増えたので、Anker製4ポート対応の充電器でしのいでいる。ほぼすべてのデバイスを常にフル充電に出来るのは非常に便利ですね。

本とか映像とか

今年は忙しくて去年より本は読めていないし、映画やアニメも鑑賞できていない。映画に関しては「ダンケルク」「ソー:ラグナロク」「メッセージ」「ブレードランナー2049」が特に記憶に残ってますね。

特にクリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」はS級の映画だったよ。高い金払ってIMAXで見るだけの価値があるというもの。あの音響には感動するけれど、音響そのものが映画の評価に占めるウェイトが高いため、家で見ると評価は半減してしまいそう。

20. 「君の名は」

賛否両論のある本作ですが、興行収入300億円オーバーは普通に誇って良いことです。ブラックな惨状が繰り広げられるアニメ業界だが、このようにハリウッド級のヒットを安定して出せるようになればそれだけ業界にとってプラスの影響がある。

そして良いと思った作品にお金を払うのも重要。確かに日本のブルーレイ価格は海外向けのブルーレイと比較して「中抜き」が大きいように感じられるけど、こちら側がクリエイターの懐を潤すためには今のところ「円盤を買う」しか無いわけでして。

なお、「君の名は」は頭を空っぽにして映像と音楽を楽しむ姿勢で見たほうが良いと思う。「攻殻機動隊」(特にS.A.C.)が好きだ…という人からすれば、割りとテキトーなストーリーだからね。普通におもしろいけど。

21. バカを作る学校

割りと金融関係の本ばかり読んでいるのですが、ブラック労働や過労死といった社会問題を目にして「そこまでして企業に依存するのはなんでなんだろう…」と、ふと疑問に思ったので手に取った本。

中古で5000円くらいだったが、名著らしいし未だに5000円の値がついているのは「良本」の可能性が高いと見て購入。結論、たしかに名著でした。ただし具合の良い時に読んだほうが良い。

あまりにもゾッとするというかグロい内容なので、気分が悪い時に読むのはやめたほうが良いです。

金融系で面白かったのは…

  • 「タックスヘイブン」(橘玲)
  • 「フラッシュ・ボーイズ」(マイケル・ルイス)
  • 「経済物理学の発見」(高安秀樹)
  • 「ザ・クオンツ」(スコット・パタースン)
  • 「ウォール街のアルゴリズム戦争」(スコット・パタースン)

このへんかな。一方、テクニカル分析の本は全然面白くないな。

カテゴリ化出来ないので雑にまとめ

どうにもジャンル分けしづらかったアイテムたちを、ここにまとめ。

22. ダンボールで出来たゴミ箱

生ゴミ用ではなく、デスク上で出るような些細なゴミを捨てるために購入。ゴミ箱としての機能になんの不満はないしコスパも良い。10ヶ月くらい使っているが穴も開かず、耐久性も悪くない。とりあえずゴミ箱が欲しいならコレで決まりだね。

23. 安い割においしい「ほうじ茶」

価格を考えると…うむ、とても美味しいと思います。京都の茶屋やパフェ屋で無料で出てくる「ほうじ茶」をイメージすれば問題ないレベル。しかし飲みまくると頻尿になるので、用法用量を守ってね。

24. 珪藻土バスマット

最近、ちょっと流行ってきた感のある「珪藻土バスマット」です。モコモコの布製だと、なんだか不衛生な感じがするじゃないですか。冬場は寒いというデメリットがあるものの、「石版」であることに対する清潔感には替えられない。

たまに陰干しする必要があるのは面倒だけど。…そう、だから日干しせずにダラダラと使ってます…そろそろ6ヶ月だけど現状は問題なく機能してる。

やっちの生活を変えた「逸品」

この画像が象徴しているとおり、筆者(やかもち)は面倒くさがりです。自動化できることは自動化するか人任せにしたい主義ですし、もう外出すら面倒くさいですよ~…。

そんな面倒くさがりの筆者に大きな影響を与えた「逸品」をまとめておいた。

25. アルコール付きスコッティ

2017年の革命的アイテム。日用品の中では間違いなく2017年に買った中ではマストバイだよ。やっちは掃除がとても面倒くさいので、ついついデスクが埃を被る状態が続いていた。

そして自作PCでCPUのグリスを拭き取るために購入したスコッティ。デスクの掃除にめちゃくちゃ便利ということに気づいたわけ。埃やよく分からないものが固まった汚れが、スコッティだとヌルヌルと取れる。

溶けたアメが固まった汚れも、アルコールの染みたスコッティでゴシゴシと拭くと取れてしまう。デタラメに有能です。スコッティ。

掃除嫌いだったのに(デスクの上に関しては)掃除好きになってしまったよ。暇があればスコッティで机を拭いているからね。常時デスクは清潔です。副作用はスコッティを切らすとイライラするということくらい。スコッティ中毒です。

26. ツインバード工業の掃除機

週一で部屋の掃除ができるようになりました(ほうきじゃ掃除は続かん)。スコッティにつづく革命的アイテムNo.2ですね。6000円でちゃんとゴミを吸えてゴミ捨てもラクと来たら、コスパ神と言わざるをえない。

掃除機に関しては漠然とダイソンがほしいと思っていたけれど、今となっては過去の夢になってしまった。これで満足です。

27. Amazon Fire HD 10

プライム会員限定で「7000円引き」されていたので購入。「スマホで十分だと思うけど…」と、タブレット懐疑派な筆者だったが予想外にコレが使える。

縦置き・横置きが可能になるAmazon専用カバーと組み合わせると利便性は更に加速する。

  • レシピを見ながら料理(ひと目でレシピ工程のすべてが映る、これが驚くほど便利)
  • 寝転がりながらAmazonプライムビデオを見る
  • 寝る前にAmazonプライムミュージックで眠いBGMを
  • PDF状態のままKindle化されたKindle本が非常に読みやすい(スマホだとズームが安定しない)
  • 目覚ましの成功率がスマホよりなぜか上がった(端末が大きいのが原因かも)

ゲームはやってないので未評価。というわけでQOLへの影響はかなり大きい。タブレット懐疑派なんてやってたのがちょっと恥ずかしい。どうも人間は新しいモノやテクノロジーの導入に億劫になりがちだけど、Fire HD 10の件で反省。

Amazon EchoやGoogle Homeなど、AIスピーカーが流行りつつあるけど「なんか面倒くさそう。教えるのがめんどそう。」と最初からちょっと億劫になっているが、頑張ってテクノロジーに順応していきたい。

0. Amazonプライムについて

Amazonが提供する年会費3900円の課金サービスです。1ヶ月あたり325円。1日あたり10.8円で驚愕のサービス(=俗に言うAmazonのある生活)を受けられます。

  1. 最短翌日に届く「プライムお急ぎ便」がタダで使い放題
  2. 日時指定便もタダで使い放題
  3. ジャズ、クラシック、ゲームサントラ、有名な洋楽や邦楽にめっぽう強い「Prime Music」が聴き放題
  4. 国内 & 海外ドラマが見放題の「Prime Video」
  5. たまに無料で本が読める「Prime Reading」
  6. プライム限定のセール(特にKindleやFire端末のセールは常軌を逸している)
  7. Prime Dayに一足早く参加可能(参加しないだけで機会損失の神イベント)
  8. Amazonパントリー」も使えるよ(1箱290円だけどね…)
  9. Twitch Primeも参加可能(応援したいストリーマーがいるならオススメ。)
  10. Amazon クラシックカードの還元率が2%に(通常1.5%)

ま…1日11円でこれだけのサービス。至れり尽くせり。比較対象がおかしいですけど、黒い砂漠の月間2000円も掛かるプレミアムパッケージより遥かに「お得」だと思ってます。4年も続けてるし。

純利益度外視、破壊的ビジネスを推進するアマゾンだからこそ出来るサービスって感じです。さて、個人的に上に挙げた10個のメリットの中で「クレカの還元率」が、かなり美味しいと評価してる。

これね。「Amazon MasterCard クラシック」。プライム会員の状態でAmazonで買い物をすると、商品発送後に2%のポイントが加算される。発送後というのが良いよね、直感的に貯まる。

やっちは今年Amazonへ113万円ほど課金してて、カード入手時からは70万円くらい。還元されたのは14000ポイント超なので…プライム会員の年会費をペイ出来てしまった。Prime Dayなどイベント時は3%に還元率がアップするなど特典も美味しい。

あと「入会特典の5000ポイント」も嬉しいね。総評するとAmazonの狂ってる感が半端ないため、Amazonへそれなりに課金している方は「Prime会員」と「クラシックカード」の導入は要検討だと思う。

来年はこれの上位版「Amazon MasterCard ゴールド」を入手するつもり。年間100万も使うなら還元率2.5%(イベント時4%)は美味しいし、ゴールドだと保険や空港ラウンジも付属する(旅行あんま行かないけど…)。

まとめ

というわけで、「Amazonのある生活」を満喫してしまった感が強い1年になりました。最近紹介した「Amazonパントリー」も、1箱290円はやや気になるものの実際使ってみるとすご~く便利ですし。

ジェフ・ベゾスさんには頑張ってほしいな…と。ベゾスさんは3日だけですが、資産が1000億ドル(10兆円)を超えるなどかなり儲かっている様子。けれどビル・ゲイツさんより妥当だと感じるよ。

マイクロソフトのWindowsは相変わらずのボッタクリ価格を続ける一方、Amazonは破壊的なビジネスを推進してどんどん消費者の生活を相対的に豊かにしているわけです。評価されて然るべきだね。

今年のベストバイは…?

2017年のベストバイは「スコッティ」で。掃除嫌いの人間を「気が向いたら机を掃除している人間」に変えてしまったくらいの影響力。色々買った中でも、一番印象に残っている。

1ヶ月あたり200枚のペースで…使ってますね。

というわけで2017年お疲れ様でした。来年2018年も、マイペースに頑張る(たぶん)のでよろしくお願いします。以上「【2017年版】やっちがAmazonで買ってよかった27品まとめ」でした。

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12 件のコメント

  • アマゾンは本当に人間の生活を豊かにしているのだろうか…。
    「便利」ってそんないいものだとは思えないです。
    便利の先には堕落があって、堕落の先には破滅があります。自分に限ってそれはない。なんていうのは幻想ですからね。
    ネットの怖さについては匿名性や情報の正確性ばかり取り沙汰されるけど、本当に怖いのは「便利」に依存しきってしまう事だと思います。薬物と同じで内側からジワジワと蝕まれていくので、気づいたころにはとんど腑抜けになりますよ。

    • 最近は「AI」がどんどん進歩してて、今まで人間がやっていたことが次から次へとAIに代替されていく時代が到来しそうです。その時にAIに依存して堕落してしまうか、AIを使役する側に回るのか(だから今更Pythonを勉強中だったり…)。

      利便性の向上は確かにヒトの生活を楽にするけれど、AIの事例のように依存しきらないように気を引き締めていきたいところですね。Amazonの場合は店頭販売の特売品までは捉えられない…という感じかなと。

  • 普段どんなデスクでPCされるんですか?
    Amazonで買おうと思っているんですが、もしよろしければオススメの物を教えてほしいです。

    • 普段デスクPCでやることは、(黒い砂漠をつけつつ)Web閲覧(50タブくらい)・ブログ執筆・Youtube・Adobe系ソフト・MetaTrader4でバックテスト・Excelなどなど。必要に応じてマルチタスクがどんどん高負荷になる使い方をやってるので、性能はなるべく高いに越したことはないですね。今のところはi5 8600K @4.8Ghz や Ryzen 5 1600 @3.9Ghz で間に合ってます。

      < もしよろしければオススメの物を教えてほしいです。

      想定している用途によりますが、今は「i5 8400」や「i5 8600K」が入ってて、グラボに「GTX 1060 6GB」があれば大抵の場合は困らないと思います。あとはメモリを8GB(できれば16GB)にすればいいかと。OSを入れるストレージは「SSD」一択。

      ゲームをしないならグラボは無し(内臓GPUのUHD 630は割と優秀なので)でいいし、念のために入れておくなら「GT 1030」がOKです。

  • 【12. Intel Optane Memory】
    大容量ストレージが欲しい場合は、HDD+Optaneが最強ですね。
    世代コータイ実行寸前にそれに気づいて、軌道修正ができずシステムSSD+データHDDの組み合わせになりましたがorz
    唯一の弱点は、Intel CPU限定になってしまうことですかね。AMD Ryzenでは使えない技orz

    【13. Core i5 8600K】
    今更言うのもなんですが、i5品不足の原因としては、
    a.製造ラインをi7-8700Kに極端に振りすぎた。
    ってのもありますが、少し前にITmediaで、
    b.C国でゲーミングPCブームが起こっていて、そちらではi5+廃グラボが主流で、i5をそちらに根こそぎ持って行かれてるのではないか。
    という説が流れてましたなあ。

    【21. バカを作る学校】
    少し前に立ち寄った書店で、
    「頭に来てもアホとは戦うな」
    みたいなタイトルの本が目に付いたのを思い出しました(何

    • 【12. Intel Optane Memory】
      2桁~3GB単位のファイルコピーをするときに「やっぱりHDDなんだな。」と体感できてしまう点を除いては満足してます。AMDさんもIntelに対抗して、似たような技術を用意してほしいのは分かります(苦笑)。Intelは恐らくRyzen対応はしてくれないと思うので…。

      【13. Core i5 8600K】
      1日300万人のアクティブユーザーを抱える「PUBG」なんですが、50%がC国のユーザーなんですよね。不足してもおかしくないか…という感じ。

      【21. バカを作る学校】
      まぁ、内容としては資本家たちが自分たちにとって都合の良い人材を作り出せるように、公教育を作り仕様を変えていった…という歴史の本でした。ただ、気になった「過労死」については説明されていないので、やっぱり日本には特殊な事情があるのかなぁ、と。

  • お通じに悩まされているみたいですね。

    改善のポイントは、腸内環境の改善だと思います。①善玉菌を腸内に入れる②善玉菌に栄養をおくり育てる、この2点が大切になってくると思います。

    【薬】
    コーラックを使われているとのことですが、これは峻下剤と呼ばれるタイプの薬みたいですね。慢性的な症状には、微生物の力で腸内を整える整腸剤タイプの薬がいいと思います。自分はザ・ガードコーワをつかっていました。これには善玉菌といわれる納豆菌やビフィズス菌が入っています。こちらを試してみることをおすすめします。

    【食事】
    自分の試した食事は、①硬めに炊いたごはん②納豆③切り干し大根です。
    主食はやっぱりご飯がいいです。小麦が原料の麺類やパン類ではあまりお通じがよくなりませんでした。
    切り干し大根はだしの素を加えた酢醤油につけて漬物にしていました。これと納豆をごはんのおかずに食べるだけでお通じが良くなりました。
    上記は一例です。重要なことは善玉菌のエサになるものを食べることです。

    便秘は辛いですが、がんばってくださいね!

    • ありがとうございます。

      長期間、腸内環境が荒れ放題だったため、やっぱり悪玉菌が支配している可能性が濃厚ですよね。なので「善玉菌」をビフィーナSで取ろうと思ってました。
      でも、紹介してもらった「ザ・ガードコーワ」は第3類で、ビフィーナは機能性食品…。というわけで「ガードコーワ」で善玉菌を補給して、善玉菌たちのエサをちゃんと取るように頑張ってみます!

  • スコッティもいいですけどアルコールスプレーもかなりおすすめですね。
    ティッシュに馴染ませれば即スコッティ同様ですし、紙の耐久力欲しい時はクッキングペーパー等でオーケー。
    当然そのままスプレーとしても使えますし汎用性があります。
    それに一回の使用でもあまり減らないのでスコッティより長持ちします。

  • ムカデも殺せるパーツクリーナーがいいかもです。
    中古のパソコンケースを購入したときにステッカー剥がしや汚れ落としに利用しました。

    • はんだ付け後のフラックスの拭き取りに使えるようです。
      CPUクーラーのファンを汎用品と交換したら、ケーブルが長すぎで困っていたので、
      配線の途中を切って繋いで短くするのに使いました。

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