【黒い砂漠】確認しておきたいフレームレートを簡単に上げる方法

黒い砂漠のサービスが始まったのは2015年のこと。既に2年ほど経過していて、その間にグラフィックボードの性能も大幅に向上してコストパフォーマンスもかなり向上してる。

そのため、Full-HD画質で遊ぶ分には20万円近いPCは必要なく、12~13万円くらいのPCさえあれば十分に快適に遊べるようになったんだよね。

しかし、たま~に「GTX1060なのにフレームレートが14しか出ません!」といった、性能が足りているのにパフォーマンスが出ないという意見をいただく時があります。

ということで、この記事では黒い砂漠のフレームレートを簡単に上げる方法について少し紹介。

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フレームレートが出ない…【前提編】

まず、大前提としてディスプレイのケーブル(HDMI端子やDVI端子)をちゃんとグラフィックボードに挿しているかどうか。意外にここを間違えていてフレームレートが出ない…という事例は経験上多い。

基本的に、ドスパラなどで購入したBTOの場合、上の方にある端子が「内蔵GPU」に対応していて、下の方にある端子が「グラフィックボード」に対応しています。パソコン内部の構造からも理解できるかと。

  • 「グラフィックカードのメモリが不足しています」とエラーメッセージが出る
  • 性能は足りているはずなのにフレームレートが1桁しか出ない

これらのケースは、そのほとんどが端子の挿し間違えが原因。ディスプレイのケーブルがパソコンの上の方に刺さっていたら、下の方にある端子に挿してあげよう。

フレームレートが出ない…【設定編】

2017年現在、グラフィックボードに「GTX 1060」を使っていれば黒い砂漠を最高画質(Very High)で動かす程度はまったく問題にならない。しかし、微妙にフレームレートが出ないように感じる…。

そういう時は設定を疑う時。実際に試してみた結果、フレームレートが向上した設定をいくつか紹介していきます。

 検証環境について

  • CPU:Core i5 2500K (4.0 Ghz OC)
  • GPU:GeForce GTX 950 (2GB)
  • 計測:Fraps

フレームレートの計測には「Fraps」を使い、カルフェオン内を2分間走った。やはり市場通りはフレームレートが落ちやすい傾向にある。

HPET(High Precision Event Timer)の無効化

BIOS設定に「HPET」が存在し、有効化(Enabled)になっている場合は無効化(Disabled)にしておくと良い。Windows 8以降のOSを使っている場合は効果が出やすい。逆にWin 7以前のOSだと、効果はいまひとつです。

HPETは高精度イベントタイマーと呼ばれるシステムで、有効になっていると僅かながらPCの処理量が増えるため、結果的に黒い砂漠のパフォーマンスに悪影響を与えることがある。

やっちの場合は僅かながらパフォーマンスに好影響でした。HPETを無効化したことで、約11%程度フレームレートが向上。

自動FPS最適化の無効化

効果を期待したわけではないが、気になったので念のため検証してみた。

無効化するとフレームレートの動き方が安定しているように見えるものの、平均値では全く変化なし。フィールドボスなど、人が大勢集まってフレームレートが落ちるような場面のために、有効化しておいた方が良いかも。

グラフィックカード低電力モードの無効化

グラフィックカードの低電力モードは、2015年には無かった設定です。いつの間にか追加されていて勝手に有効化されていることが多い。いかにも怪しいのでさっそく無効化して試してみた。

効果は見ての通り、かなり出ている。平均FPSは22.4から29.6へ向上していて割合で言えば約32%もの上昇率です。

BIOSをいじるという、やや難易度が高めのHPET設定よりも効果が大きく簡単なので、フレームレートが出ないな…という時は低電力モードを疑ってみるべき。

 電源管理モードは今ひとつ

グラフィックボード自体も「NVIDIAコントロールパネル」から設定が出来る。ここにも似たような電源管理モードがあって、試しに「パフォーマンス最大化を優先」にしてみたが、ほとんど差は無かった。

セキュリティソフトの設定

検証はしていないが、黒い砂漠の動作が明らかにカクつく場合や、CPU使用率が妙に高すぎる場合。原因はセキュリティソフトが黒い砂漠と競合を起こしている事が多い。

黒い砂漠はXIGNCODEという不正プログラムを監視するプログラムが同時に動いているため、セキュリティソフトの監視対象になっていると動作が異常に重くなってしまうんだよね。

なので使っているセキュリティソフトから「Gameon」のフォルダごと例外設定にしておくのがオススメ。

まとめ

  1. ケーブルの挿し間違え:効果は極めて大きい、パフォーマンスが悪すぎたら最初に疑う
  2. HPET:環境によって効果は出たり出なかったり、BIOSをいじるため優先順位は低めで大丈夫
  3. 自動FPS最適化:目立った効果は確認されなかった、適当に設定しておけばいいかと
  4. 低電力モード:効果は大きいのでオススメ、やっちの場合は30%程度もフレームレートが向上した
  5. セキュリティ設定:黒い砂漠がカクつく原因になりやすいので、例外設定は必ずしておきたい

だいたい黒い砂漠のフレームレートを向上させる方法はこの5つくらい。

もちろん、これら以外にも「ウィンドウモードか、全画面表示か」「垂直同期の有無」「最新のドライバーを入れる」「AdwCleanerでアドウェア駆除」など、細かい対処法はたくさんありますが…。

とりあえず最も簡単にフレームレートを向上させる方法は「低電力モードの有無」なので、手っ取り早く設定したいならそれだけ無効化にしておけば良い。それとセキュリティの例外設定も忘れずに。

以上、黒い砂漠のフレームレートを簡単に安定または向上させる方法について解説…でした。

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3 件のコメント

  • この記事はありがたかったです。
    一気に60fpsになりました、らGTX1070なのになんでだろ?と思ってたのです。まさか低電力モードとは・・・
    ありがとうございましたm(._.)m

  • うーん、これは大変参考になりますね。低電力モードならまだしもセキュリティソフトの設定で変わるとは…
    BIOS設定でHPET機能をoffにするとパソコン全体の性能も上がる事もありますかね?

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