レベル55になっても既存地域で遊んでいる・・。それは勿体ないが、どうやらバレンシアへ行くのが面倒という人が多いみたいだ。なので、バレンシア地方の「旨さ」で説得してみようと思い至ったわけだが・・、伝わるといいな。
最初から過疎気味のバレンシア地方
遊んでいて思うんだよ。バレンシアって何故か「過疎ってる」。理由は分かる人はサラッと分かると思うけど、ハイエンド仕様なんだよね。
ライトに遊びたい層にはちょっと厳しい設定になっているのが最大の欠点。縦方向へと「つなぎ」のコンテンツを追加するのではなく、横方向へとコンテンツを広く追加していく方式のほうが良いと思うんだよ。
リベルトやクザカ武器をサラッと+17にしてしまう人ばかりがプレイしているわけじゃないんだから、あまりハイエンドなコンテンツを追加しているとコストの無駄遣いかと。
ということでバレンシアって過疎ってる。レベル55になっても、中々バレンシア地方へ遊びに行っていない人も多い。
最大の理由は「遠くて面倒で、拠点探査やマップ埋めが面倒」というもの。好奇心を忘れたのだろうか。黒い砂漠は決して武器や防具を真1、真2にして効率向上!と騒ぐのがすべてのゲームではない。
圧倒的な広大なワールドを冒険して楽しむスタイルの方が楽しい。でも・・やっぱり伝わらない人はいる。
まぁ、戦闘勢でも無いのにバレンシア地方の実装を喜んでいたのはSS勢、冒険勢といったところ。無理はない。ということで「効率という面」からバレンシア地方がかなり美味しい地域ということをアプローチすることにした。
真面目にやれば1時間あたり貢献度経験値5000~6000くらいあったりするので生産民にとっても見逃せない。じゃ、一例を並べつつバレンシアのクエストの旨さを見ていく。
バレンシアのクエスト序盤から美味しい

端的な例がこれ。
岩石警戒所のクエストをちょっと進めていくと、最終的に報酬が100万金塊になっていた。バレンシア地方のクエストは基本的に、かなり美味しい設定になっており普段貢献度を上げてないような人がバレンシアのクエストを進めていくとかなりのペースで上がっていくと思う。

そして大量のクエストがあるようで、結構たいへんです。片っ端から受けまくっていると、自分が何のクエストをやっているのかが分からなくなってくる。

親密度がもらえるクエストもあります。いったい誰の親密度が上がるのか、そこが謎なんだけどな・・。

バシム族駐屯地の高台にも、こんな感じでクエストが。貢献度はどれも300。美味しい。

道にいる子どもからも貢献度300のクエスト。

バシム族を粛清してクリア。これだけで貢献度600・・美味しい。
すでに貢献度258にまで増えているので、上がりづらいと言えばそうだけどカルフェオンデイリーをやるよりは効率よく増えていく印象。
バレンシアのクエストを4~5つクリアするだけで、フローリンデイリーに匹敵する貢献度経験値を稼げてしまう。

基本的に、少量の雑魚を倒して来いというクエストが多いんだが、中にはこのようにケンタウロスを倒して来いというクエストもある。貢献度は300~400でした。
ケンタウロスは慣れてくると4匹くらいまでなら戦える。盾で防御してCTが終わったら瞬間移動で横腹にスライドしてバックアタックという繰り返し。
攻撃と防御が成立しているので、ケンタウロスは意外と悪く無い。バシム族だと避けても避けても、遠距離系がずっと後方から撃ってくるので嫌な狩場なんだよね。

クエストをやっている内に、何故かメラルさんの親密度が2201になっていた。こんなに増えたところで特にメリットはないんだよね、この人・・。
と、クエストに設定されている貢献度がどれも際立って高いんです。普通に50のクエストもあるんですが、概ね200~300。
クエストの難易度によっては400~500がザラです。正直言って、バレンシアで遊んでいると既存のデイリークエストに対するやる気が萎えました。特にカルフェオンデイリーとか何だったの?ってレベル。
貢献度がまだ低い頃はいいんですが、255を超えてくると露骨に上がりづらくなるのでバレンシアの貢献度の旨さは助かる。それにクエストを進行しながら貢献度が貰えるので、デイリーとくらべて作業感も少なく気が楽です。
・・さて、美味しいのは貢献度だけじゃないんだよ。
報酬も既存クエストと比較すると超弩級のうまさ
クエストが多すぎて説明するのが大変なので、報酬画像の一例をちょっと並べます。

貢献度500。金塊100万。スキルポイント1。美味しいが割りと高難度です。

貢献度200、親密度400、金塊50万。これも美味しいけど地味に苦労します。コツは以下の記事をどぞ。

貢献度400、凝縮された魔力のブラックストーン(防具)1個。連続クエストです。道中のクエストとしては破格の旨さだと思います。既存地域でこのクラスの旨さのクエストは覚醒した闇の精霊くらいしか無いだろう。

オアシスから首都バレンシアへ行くだけで貢献度700です。クエストなので方角表示される。確実に首都へ行ける方法の一つだろう。

貢献度300、金塊20万、ヌーベルの知識。普通に美味しいですね。内容は大したことないのに・・。

貢献度200、親密度550、金塊100万。これもふつうに美味しい。しかも内容は行動力こそ使うけれど楽と言えば楽。

貢献度50、金塊100万。
連続クエストを進めていれば道中で出会うクエスト。これでシャハザード・ネセル、つまりバレンシア王と会話可能になる。と同時にネセル姫とも会話可能に。

貢献度700、凝縮された魔力のブラックストーン(武器)1個。破格の旨さです。道中のクエストなのに・・。難易度は高いと言えば高いがバレンシア地方を安定して冒険できる人なら問題無いだろう。
こんな感じです。やっちが体感したクエストの中で特に美味しいと思ったのは。まだ道中なので、最終的にどこまで報酬がバブル化していくのか楽しみです。
バレンシア地方は美味しい・まとめ
ここまで画像はあくまでも抜粋であって、その間にもクエストがたくさんあります。貢献度200~300がザラで、時折400~500貢献度。金塊もちょこちょこもらえるし特級定食やエリクサーがもらえたりと、全体的に報酬はバブル気味です。
そしてクエストを受けると場所が指定されるので、未開の地であっても安全にオートランで行けるという利点がある。
途中から砂漠地帯にクエストが入っていくが、そこに行くまでに砂漠ではないバレンシア地方の拠点は7~8割は制覇出来ていると思う。

砂漠地帯のクエストで場所が表示される一例
砂漠地帯のクエストもオートランこそ出来ないが、場所や方角はちゃんと表示されるので方角の方向を向いて、前進オートランで直進すれば問題なし。
クエストといっしょにやれば、バレンシア地方の冒険は言うほど難易度は高くない。バレンシア地方は、クエストで美味しい報酬をいただきながら地域制覇も少しずつ出来る良心的な設定になっていることが分かった。
各地の拠点管理人に会ったり、道中のクエストをこなすことで知識がもらえたりと行動力も伸びるので、遊ぶだけでかなり旨い。
レベル55なのにバレンシアを冒険していないのは、割りと損だと思うので日々の黒い砂漠ライフにマンネリ感があるなら、バレンシアはぜひ行ってみたい。
最後にバレンシアの残念な点を言うとすれば、最初にも言ったとおりだけど、レベル55じゃなくて。せめてレベル53~54くらいからクエスト発生にするなどミドルエンドくらいの設定にしたら、もうちょっとバレンシアは盛り上がったのでは?
あれだけの巨大地域なのにまったく遊ばれていないのは勿体ない。
バレンシア色々参考になりました~
ただ今後↓
http://kultur2.blog.fc2.com/blog-entry-3285.html
これ見て更に行かなくなるんだろうなあとか思ったり・・
あー・・。
なんというか、どういう方向へ持って行きたいのかさっぱり分からないんですよね。
このアプデによって本当にPKerによる被害が増えるかは分かりませんが、増えてしまった場合はオワコン化が進むだろう・・と。
今のところはティティウムや三日月などの魅力のある狩場や、回転率の高い資産管理所の存在などから、バレンシア自体は中々イケてるとは思ってるんだけどね。