「NVIDIA GeForceと、AMD Radeonにはどういう違いがあるの?」「Radeonの方が画面の映りがキレイらしい。」といった疑問は割りとよく聞くものです。
この疑問について、自作erで実際に両社のグラボを複数持っている筆者が、初心者にも分かりやすいように解説してみる。
データで分かる「NVIDIAとAMDの違い」
PC初心者さんに知って欲しいのは、グラフィックボードはよく語られる「印象論や傾向」ではなく、データを用いることで正確かつ客観的に「違い」が分かるということ。
実際に誤った例をいくつか紹介します。
またRadeonの方が消費電力や発熱量が低い場合が多くコアな自作ユーザーには人気が高いと言えるでしょう。
Yahoo知恵袋 より
そんなことはない。後でデータで確認してみよう。
予算範囲内で買うのなら、GeForceではなく、安いRadeonの方を買うと、GeForceよりワンランク上のグラボを買えてしまう。
NAVERまとめ より
これは…よく読むと理解しにくい一文です。どちらにせよ、データを見れば一発で分かります。
というわけで、NVIDIAとAMDの違いについて、データを使ってザックリと解説していく。
1. 性能は全体的にGeForceの方が優秀
グラボの違いでもっとも重要なのが「性能」です。Radeonは安い割にGeForceより高性能という意見を少なからず見かけるが、最近はそうでもないので注意したい。
約3万円の「GTX 1060」と「RX 580」の性能差
NVIDIA GeForceAMD Radeon
明るい色のバーが「平均フレームレート」で、暗い色のバーが「最低フレームレート(全体の97%)」を示す。価格が3万円前後のGTX 1060とRX 580では、ほぼ同じ性能になります。
もちろん、ゲームによってはGTX 1060の方が優秀だったり、RX 580の方が安定していたり個別に違いはある。平均で見る分には、両者に大きな差はなく、どちらを買っても得られる効果はだいたい同じです。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考に。
次はややハイエンドに位置する「GTX 1070 Ti」と「RX Vega 56」の違いも確認。現時点で、だいたい6~7万円ほどで購入できるグラボですが、性能差はどれくらいあるだろうか。
6~7万円の「GTX 1070 Ti」と「RX Vega 56」の性能差
残念ながら…GTX 1070 Tiの方が良い。AMD Radeonのハイエンドシリーズである「RX Vega」は、スペック自体は非常に優秀ですが、クロック周波数が低いのでゲームによっては性能を発揮できない。
これは更に上位の「RX Vega 64」も同様です。
7万円前後の「GTX 1080」と「RX Vega 64」の性能差
この猛威を奮っている「GTX 1000番台」は全体的に恐ろしく優秀で、同じ価格帯でAMDのグラボと勝負するとこの通り。大抵はNVIDIAが勝ってしまう状況になっている。
しかも純粋なゲーミング性能だけでなく、消費電力でも今のAMDはNVIDIAに負けているのが現状。
Nvidia GeForce RTX 2080 Ti Founders Edition review | PC Gamer
2. 消費電力(ワットパフォーマンス)もGeForceが良好
NVIDIA GeForceとAMD Radeonの消費電力
さきほど性能比較をしたグラボ6種で、消費電力の比較をグラフにするとこの通り。困ったことに、Radeonは消費電力が非常に高いにも関わらず、性能で負けてしまっていることになる。
消費電力「1W」で得られる平均フレームレート
消費電力1Wで、どれだけのフレームレートを得られているか(=ワットパフォーマンス、略してワッパとも呼ばれる)を求めると…現行のAMD Radeonはお世辞にも芳しくないことが分かります。
3. マイニングの効率はRadeonの方が有利
ゲーミングはあまり有利じゃないRadeonですが、実はマイニングに関しては非常に優秀です。原因は、マイニングで求められる性能はただ純粋に「計算速度」だから。
クロック周波数が低くても、搭載されているコア数はRadeonの方が多く、理論性能はRadeonの方が高いためです。
マイニングの効率はRadeonが有利(イーサリアム)
イーサリアムを掘る場合だとこんな感じ。同じ価格帯で勝負すると、ほぼRadeonが勝ちます。
だからマイニングが大流行した2017年は、Radeonシリーズの値段が跳ね上がり、Radeonを欲しいと思っているゲーマーにとっては苦しい1年になってしまった。
そしてRadeonがどこでも品切れになり、仕方なくGeForceまで買われるようになってグラボ全体の値段が半端なく値上がった時代でした。今は値上がりする前の水準までようやく戻りましたが。
性能以外の「NVIDIAとAMDの違い」
ここまでのデータで比較した結果、グラボとしての性能はAMDよりNVIDIAの方が優れていることが分かったと思います。この後は性能以外の部分についても触れていきたい。
なぜ性能で劣っているのにAMD Radeonはちゃんと売れているのか。「AMDを応援したい」というファンがいるのも原因ですが、AMDにも「良さ」があるからです。
4. ドライバの安定性はNVIDIAの方が優秀
実はつい最近まで筆者は「NVIDIAもAMDも、ドライバの安定性は大差ないだろう。」と思っていた。しかし、最近購入した「Radeon RX 560」にてドライバの不調に見舞われてしまった。
- ディスプレイを認識してくれず、画面が映らない
- 唐突に画面が砂嵐になる
別の画面に接続してから元の画面に接続すると復活することが分かったので、今は大した問題ではない。しかし、グラボのドライバで苦戦したのは初めての経験でした。
NVIDIAはGeForce 400番台から使い続けているが、そのような経験は一度も無かったこともあり、結構ショッキングな出来事になりましたね。
まぁ…この1件だけではサンプル数が少なすぎて、本当にRadeon Driverが不安定なのかどうかは断定できない。参考程度に思ってくれれば良いです。
5. 映像視聴ならRadeonが有利だったり
筆者が「RX 560」を買った理由がここにある。
Radeonには「AMD Fluid Motion」という機能があって、このFluid Motionを使うことで映像を60fpsに変換して再生してくれる。ほとんどのアニメや映画は24fpsなので、60fpsになると感動します。
- 普通のアニメや映画:24fpsでしか再生できない
- AMD Fluid Motion:60fpsに変換されてヌルヌル
AMD Radeonは、このFluid Motionがあるという一点について、NVIDIAに対して圧勝しているでしょう。24fpsを自然で違和感なく60fpsに変換できてしまうのは本当にスゴイ。
AMD Fluid Motionの分かりやすい動画がこちら。24fpsから60fpsの変化は誰から見ても分かりやすい。そして一度Fluid Motionの60fps映像に慣れてしまうと、普通の24fpsで満足するのはほぼ不可能に近い。
※ 海外にアップされている「60fpsアニメ」のコメント欄でたまに見かけることが出来る。だが、アニメーターが60fpsで描いているわけではない。Fluid Motion化した動画を録画しているだけです。
6. 独自機能の敷居はRadeonの方が優しい
「独自機能」を使うための敷居(ハードル)はNVIDIAよりAMDの方が優しいのは、割りと知られている話だと思います。
独自機能 | NVIDIA | AMD |
---|---|---|
同期技術 | G-SYNC | FreeSync |
対応モニターは非常に高価 | 安価なモニターでも対応している | |
マルチGPU | SLI | CrossFire |
必要なハードと条件が多い | SLIと比較してかなり緩い | |
レイトレ | RTX | Radeon Rays |
「Turing」世代のグラボが必須 | ドライバから設定のオンオフで可能 |
代表的なものをまとめてみた。
テアリングやスタッタリングを防ぐための映像技術が「G-SYNC」や「FreeSync」で、Amazonで対応モニターを調べてみれば価格の差に驚くはず。G-SYNCは最低でも6万は掛かり、FreeSyncは1.5万くらいで済む。
複数のグラボを束ねて性能アップを図るマルチGPU技術も、CrossFireの方が導入は容易。ただし、得られる効果や安定性はSLIに軍配が上がるので、一概にCrossFireが優秀というわけではない。
レイトレはリアルタイムに光の反射を計算して映像に反映する技術。NVIDIAは「RTX」という名称で、AMDは「Radeon Rays」という名称です。
このレイトレ技術も、導入の敷居はおそらくRadeon Raysの方がカンタンになる予定。
7. Radeonの方が発色が良い…えっ、そうなの?
最後に紹介するのが「さすがRadeon、映像や画像の発色がキレイです。」という話。これ、理屈で考えれば相当に怪しい話だということが分かります。なぜなら映像の美しさはモニターに依存する部分が多いはずだから。
というわけで、実際に見比べてみよう。
夜間にカーテンを閉じて部屋の照明だけをつけて、SONY製のコンデジ「DSC-RX100M5」を三脚に固定した状態で、NVIDIAとAMDのグラボで出力される映像に違いがあるか「定点撮影」してみた。
実際に確かめてみて非常に驚いた。AMD Radeonの方が発色がキレイという話は、誰かがそう言いだして、伝聞的に広まった結果そういう意見が増えただけ。
と思っていただけに、この結果には驚かされた。もともと彩度が高い鮮やかな画像だと分かりにくいが、彩度が少ない画像で比較するとRadeonの方が微妙に暖かい色が出力されています。
特に2番と4番目の比較画像は分かりやすい。まぁ…ここまで比較して初めて分かるレベルの差なので微妙なところですが、「GeForceとRadeonの違い」であることは間違いないです。
まとめ:AMDとNVIDIAは結構「違う」
メーカー | NVIDIA | AMD |
---|---|---|
性能 | ハイエンド級は特に優秀 | ミドルクラスは拮抗気味 |
消費電力 | ワッパ良好 | 良くない |
マイニング | 微妙 | 優秀 |
ドライバ | 安定 | 微妙に不安定 |
映像視聴 | 問題ない | Fluid Motionがスゴイ |
独自機能 | 敷居高め | 敷居は低い |
発色 | 普通 | やや暖かい色 |
ひとまず「AMDの方が安くて高性能」や「省エネ性能に優れる」といった意見は、2018年時点では誤っていることが分かりました。同じ価格帯で勝負すれば、性能もワッパもNVIDIAが強い。
では、AMD Radeonはダメなのかと言うと、終盤で解説したようにAMDにも「強み」があることは分かったはず。特にAMD FreeSyncや、Fluid Motionは体感しやすいのでオススメです。
用途に合わせてAMDとNVIDIAを選び分ける
- 主にゲーム目的で購入する:NVIDIA GeForceがおすすめ
- アニメや映画を見るのが目的:AMD Radeonがおすすめ
なんだか無難な結論にたどり着いたが、今のところは以上の通り。ゲーム目的でパソコンやグラボを買うつもりなら、GeForceから選べばほぼ間違いない。
筆者もゲーム用PCにはGeForceを使っていますし、映像鑑賞用のPCには途中で紹介した通り「Radeon RX 560」を使っている。
Fluid Motionにおすすめなグラボ
AMD Fluid Motionは非常にGPU負荷が少ない機能なので、高性能なRadeonは不要。ローエンドのRX 550~560があれば十分です。もちろん、ゲームもするならRX 580をオススメする。
ゲーミング用におすすめなグラボ
ゲーム用におすすめなグラボについては、こちらの記事が詳しいです。以上「NVIDIAとAMDのグラフィックボードの違いを解説」でした。
せっかく両者のgpuを持っているのですからgaming experience(GTX)とrerive(AMD)の違いなどそれぞれの細かい機能の比較が欲しい。私はどちらかというとAMDの方が好きなのでどうしてもAMD寄りになりますが、それでもソフトウェアやサービスの点などでもどのような違いがあるのかもっと知りたい。これではどこにでもあるグラボのベンチマークレビューとほぼ同じです。
ソフト面ではNVIDIAに軍配が上がると思っています。
基本的な機能は明らかにNVIDIAの方が強いでしょう。NVIDIA Ansel、Shadow Play、GameWorks群、今後のRTX / DLSSなどなど。資金力に裏打ちされた各ゲームベンダーとの提携により、使える機能の多さは明らかにNVIDIAが勝っています。
そしてNVIDIAはExperienceのような基本的なソフトだけでなく、Inspectorといったマニア向けのソフトまであります。
マルチGPUでSLIの方が強いのは、Inspectorを用いたビット値の調整ができる所以です。もちろん、どのビット値を使えば最高の効率を引き出せるかが重要で、その難易度が極めて高いのが難点ではあるが…。
この辺は今回の記事に書くとかなり長~いので、時間のある時に書く予定です。
RX VEGA使ってみると画面スリープだけでGPUの電圧が設定通りにならず上昇してしまい、その後再起動させるまで戻せないのでドライバの基本部の完成度は確かに高くないのかなと思わせてくれますね・・・
この基本的な部分でまだ大きな不満材料があるとは思いもしなかったので、余計にInspectorのRADEON版のようなものが欲しいなと。
とりあえずワッパでGTX 1070程度にはできるので余計に。(GTX 1070も更にワッパ上昇できるのでそれには及びませんが)
色に関しては違いが分からず、少なくとも優劣をつけるような差はなくモニタを含めた設定による感じですね。
RADEONの方が綺麗GEFORCEは色が潰れるとかは過去の話でしょう。
AMD Fluid Motionは物体の形状が変わらず且つスクロールでは恩恵を感じましたが、ダンス動画とかは逆に手足の動きに違和感が出てきてだめですね。
内容で自動オンオフするようなプレイヤーとかあればいいのですが細かいことはまだよくわからず結果的にオフで使っているというもったいなさです。
Fluid Motion初めて聞いた、でも今はGeForceだからそれに使える似たようなのないかな?
温かみとかなんか影とか?はっきりしてる感じRadeonするね、結構前にちらっとどこかの記事で見ただけでうろ覚えだけど、なんかの計算方法の違いとか書いてあったような気がする。
色とかでRadeonはMMO、映像系。GeForceは3Dを早く書くように頑張ってるからFPSとかではよく好まれてるとかなんとか・・・。
Geforceでも動画を60fpsにする方法ありますよ~
SVPってソフトを使えば出来ます。設定を変更すればゲーミングモニターを使い
144Hzとかで再生も出来ます。(実際そこまで必要かは不明ですが…)
うちでは個人的に一番いい感じに見えるRGB4:4:4のFullレンジ設定に変更しているのでGEFORCEと色味の差もありませんね。
モニターの色味で傾向はがらりと変わりそうなので設定も含めて好し悪しが変わりそうですが。
Fluid motionと似た機能は最近スマホなんかでも導入されているみたいですね
確かZTE Axon 9 proだった気がします
消費電力のところTDPじゃなくて実際のベンチマークとか走らせているときのデータはないのかな?
intelとAMDでTDP計算の方法違うみたいだしGPUの方はどうなんだろうか
GPUの方は意外とTDP通りですよ。
オリファンモデルの場合は若干増えますが、概ねTDPどおり。
RadeonからGeForceに乗り換えた者からしたら、最初はGeForceの発色の悪さに驚いた。
特にゲームでははっきりと差が判るくらい違うよ。まあ慣れるとどうってことないんだけどねw
Radonはミドル帯とVega56はおススメできるかな?
ただよく調べもしないRadonを使ったこともない人が、Radeon=ゴミみたいなコメントしてるのを見ると、なんだかなあ・・・と。
< Radeon=ゴミみたいなコメントしてるのを見ると、なんだかなあ・・・
ハイエンド志向な人ほど、こういう傾向はあるかもです。もちろん、問題はそういう人に影響を受けて、意味もわからずに「Radeon = ゴミ」と言っていることですが(苦笑)。
ラデオンの発色については動画なんかでもかなり違うと思いますよ
インテルGPUで動画再生した後ラデオンで動画再生すると明らかに違いが出ますね
インテルのは明らかに絵が白っぽくてノイズが目立つと思います。Geforceとの発色は並べて比較しないと解らないかもですが
これは割と深刻な問題
有機EL搭載のタブレットPC買ったのにIntelの内蔵グラボのせいで言うほど綺麗じゃなくなってたから有機ELの意味がない
グラボを買おうとして色々調べている初心者ですが、AMDもNVIDIAも「値段なり」の性能だという印象です。
同クラスで比べるとAMDの方がちょっと安くて性能がちょっと悪い。
違うクラスもまとめて性能順で並べると1060>580>1050tiになりますし、値段順で並べても同じ順番です。AMDとNVIDIAが交互に並ぶ。
ワッパは明らかにAMDが悪いですね。消費電力が高すぎる。
機能面でいうと個人的にはVCEやNVENCといったハードウェアエンコードの情報が欲しかったです。下位の製品は対応していない?みたいな情報があるのですがよくわからないので。
色彩に関して複数の方が指摘されていることですが、各社、ドライバーによってRGBの初期値が異なる設定になっているのではないかと。
上の人が言うように、RGBの比率を変えれば色彩に関して差はなくなるのではないでしょうか
radeonは発色が良く、動画鑑賞などが有利ということですが、イラスト見たり描いたりなどでも同様の結果でradeonのほうがどちらかというと良いのでしょうか。
どうでしょうか。イラストが趣味の範囲なのか、仕事用なのかどうかによります。
仕事用であれば、Radeonのように彩度が若干高めの色は厄介かもしれません…。
大昔からエロゲはラデって言われてるねw
日本のRadeonは世代交代の間際に急に投げ売りが始まる傾向、最近はNTT-XでVega 56が税込39,800円で買えた。
RX580や570もかなり暴落中。RX600が間近+ナントカ税かな
ATIの時代から発色が良いのは言われてたね
ゲームはradeonの5千番台の時は凄かったけど今のPCゲームはGeForceGameなんたらで作ってるのが多過ぎてradeonは最適化される事は無いのが悲しいわ
CPUでもゲーム起動させるとまず最初にIntelのCPUか違うかで判断してIntelのCPUだったら最適化される様になるからね〜
VEGA56の電圧下げ運用は割とイケてますよ。100W落としてベンチ6%~7%落ちですむんでベンチとワッパで1070超えます。先日セールで4万切ったしr9 390辺りの買い替え組は結構狙い目でしょうね。
画面出力枚数もRadeonの強みですね
Radeonだと最大6枚まで出せますが、GeForceは4枚まで
480or580で組む予定だったのがマイニング需要と被って手に入らず、仕方なく1060で組んだ
その時は良かったけど、後からモニタ増やしたので結局1030を追加で刺す事になってしまった
それは知らなかったです。
NVIDIAグラボで8枚出力のカードがありましたが、仕様を見ると「GPUを2個入れて8画面対応を実現」と書いており、ご指摘の意味をようやく理解できたところです。
一応括弧で補足してはあるが、「敷居」は高い低いの意で使わない方が良いのでは?
https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/198.html
リアルタイムレイトレーシングって対応というか、技術自体がRTXだけだったと記憶しているのですが?レイトレーシング自体は、それぞれ計算できたはず。何か一緒くたにしてませんか?
レビューお疲れ様です。
使わないとわからない違いがあるとは・・・
やかもちさんがRX550ではなく560を選んだ理由はどうしてなんですか?
ASRockのグラボが欲しかったからです。しかし、RX 550モデルは無かったので。
なるほど!
AMDが次に出すGPUはどうなるのかなぁ…
nvidiaの1人勝ちが続くと、市場での競争原理が働かなくなるので、AMDには頑張ってほしい
RTX 20XXは一般受けしにくいグラボなので、そこを狙ってVega 20で挽回してほしいですね。
今年末に出るPolaris 30(RX 670 ~ 680)は価格据え置きなら期待できます。
Polaris 30(RX 670 ~ 680)年末来ますでしょうか?
元々テープアウトしてるはずの7nmのNavi 10がGDDR6でVEGA 64クラスの性能でRX680になるということだったと思いますが、12nmで10~15%程度のOC版並みの性能向上しかなく、しかも年末に間を挟むとなると7nmはあまり順調でなさそうですね・・・。
あと 7nmのVega20は正式にゲーマー向けには予定されていないので一般向けは無い可能性が今のところ高いですが、仮に一般向けに出てきたとしてもRTX 2080未満の性能でRTX 2080 Ti以上の価格が現実的だと思えますのでより一般受けしないと思います。
ただVega10の実質的なゲーマー向け後継はNavi 10 2個のマルチダイNavi20だと思われますが、こちらはあと少なくとも1年待たさそうですからVega20の一般向けがRTXと競争力のないものだとしても無理やり出すしかない感じも無くはないです。
で悪いことに最近はRX 570 8GBが3万、580が3.5万円前後に落ち着いているようですが、ここにきて円安が進む見通しなので価格面は甘い予想はしない方が良さそうですから、中途半端な性能アップではRTX同様微妙な感じになりそうかなと。
どうせなら7nmまで待ちかXFXとか格安モデルが出てきたVega 56かなと。
と考え、私は最近 NITRO+のVega 56を4万ちょっとで落札できてしまい(ポイント約3400円還元で実質約3.7万円)支払いはポイント使用で2.4万円で程度良好品ゲットできたので余計にそう思えました。
GTXなら1080 Ti中心でしょうけど。
グラボ以外も円安が進む前に作戦を練る必要があるなと。
円安イヤですね~。日中の関税争いも心配なところです。
生産拠点を台湾に移動できるベンダーは大丈夫そうですが、中国に拠点を置いていてすぐに移動できない中小ベンダー(例:ZOTAC)は大変そう…。
為替最高取引額114.25円まで少しづつもう上がってきてますね。
あと日本では割と台湾と中国は完全に別という感覚はありますが、基本的に台湾は中国と同様だと思っていましたがそうではない見通しでしょうか?。
どちらにせよ右に倣えでお客側の実売価格が一様に上がってもおかしくない状況と考えていますが。
アニメや映画というと盤ものを想像するのですが、
AMD Fluid Motionは、youtubeにある30fpsしかない動画でも60fpsで視聴できるんですか?
Youtubeは「1080p60」に対応しているので、60fpsの動画をアップすれば60fpsで見れます。
海外で特に有名な60fpsアニメは「Saitama vs Genos」です。
すでに60fpsに変換されてたら古井戸関係ないし、
特定ソフトかまさずにフレクサブルな再生ができるようになったかどうかじゃないの?
ブラウザ上で自動的にfps増やしてくれるなら買いなんだけどねー
nVIDIAは「納期(処理速度)に間に合わせる絵作り」、
AMDは「納期遅れを認めても、仕上がりに妥協しない絵作り」…
7年超、両社GPUを交互に使ってきて、そんな印象です。
仕事と同じで、
やはりエンドユーザーに支持されるは納期遵守(安定の処理速度)でしょう。
Radeonは一般向け製品であっても演算能力が高く、
色が良いというのも、その高い精度をもって出来ることかもしれませんね。
(モニタをキャリブレートしてもなお、Radeonが綺麗に感じるので…)
以前両社の比較を依頼したものですが、やっぱり発色に違いがありましたか
ただ、NVIDIAの発色を普通と評価していますが、うちの教授達曰くNVIDIAのほうが色つぶれしててradeonが普通だそうです。まるでradeonが映像をいじってる誤解を招きそうなので一応
流石にそれは異常でしょう。
モニタも含めて語ることですし、設定によるものならRADEONでも潰れますがそんな初歩的な事でミスリードを起こすようなご教授ではないでしょうから。
この面で優劣を確定的に語る方はまったくもって信用ならないですが。
16年も前なら
処理速度
↑NVIDIA
・ATI(現AMD)
↓Matrox
画質
そんな構図だったかと。
Canopusが居たころはNVIDIAのGPUを使っていました、CRTで日本語のにじみが少なかったので。
イラストを描いていたので一時はMatroxも使っていたのですけど、ゲームも遊びたいかなとATIに鞍替えした思い出が。
イラスト等に重きを置くならMatroxも良いと思うのですけどね、今も産業向けにMシリーズ作っていますし。
3Dに関してはWindowsがちゃんと動作する程度にしか作られていないので、ゲームは無理ですけどね。
2400G、2500Uなどの内蔵グラとi7の内蔵グラはどうなんですかね?
処理性能は雲泥の差なのはわかりきった話ですし、そもそも比較対象がNvidiaではなくてintelですが。
色彩や、機能面での差はどれくらいあるのか、4K出力ができるかどうか、ディスプレイ何枚分出力できるかどうかなどなど…
AMDはサイトにあんまり仕様書かないので自分では比べにくいのが厄介ですね。
intel arkみたいなサイト作ってくれれば良いのですが。
ちょっと面白そうなので別記事を検討しておきます。
< intel arkみたいなサイト作ってくれれば良いのですが。
ホントそれです。AMDも分かりやすい製品ページ作って欲しいですね。
だから仕様を調べる時は「WikiChip」を見てます。
googleさんに関知されてないのか出づらく知らなかったですが、一応こういうサイトありました
https://products.amd.com
7700kなどを検索したらintel arkはちゃんと検索上位にくるのに、2500Uと検索しても出てこないのは、ドメインパワーというやつですかね?
ちょっとわかりにくいサイトですし、比較機能もないから、アクセス数がそもそも少ないかもですが
(グラボの記事なのにグラボ関係無くてなんかすいません)
< ドメインパワーというやつですかね?
日本版が無いから、Google.co.jpだと検索に出ないかも…。
ドメインパワー自体は半端なく強いので、言語設定の問題でほぼ決まりかと。
ちなみにドメインパワーはMoz Site Explorerで一定の数値が出せます。
AMD公式は「89」で、ちもろぐは「36」なので、次元が違います(苦笑)
ドライバの安定性はAMDの方が優秀だと結論が出てますよ
https://qaconsultants.com/stabilityaudit/
GeForceとRadeonの色味の件。そもそもGeForceとRadeonでは、HDMI接続した際のデフォルトのダイナミックレンジの設定が異なる。
GeForceをPCモニターにHDMI接続すると、デフォルトの状態では出力のダイナミックレンジが「限定レンジ」になる。しかし「限定レンジ」は本来テレビモニター向けの設定で、PCモニターには「フルレンジ」出力するのが正しい(PCモニターに「限定レンジ」出力すると、色が潰れて灰色っぽくなってしまう)。このためNVIDIAコントロールパネルを開いて手動で「フルレンジ」に切り替えなければならないのだが、これに気づかないまま使っているGeForceユーザーが多い。
一方、RadeonはHDMI接続してもデフォルトで「フルレンジ」出力されるため、何もしなくても本来の色合いが出る。このため「限定レンジ」出力されたGeForceと比較すると「Radeonの方が鮮やか」に感じる。GeForceも手動で「フルレンジ」出力に切り替えれば、Radeonに近い色合いになるはず。
知恵袋で電力について引用されている部分、2014年2月のものですよね。
RADEONもHD4000~6000時代は消費電力が低かったのは本当ですから、その発言者がその影響をまだ引きずっていた可能性が高いですし、その背景の注釈がないまま現在の構図を説明するのに援用するのは少々不自然ではないかと思えました。
発色に関してはアナログ出力時代は本当に結構違いましたからね。単なる流言ではなくその頃の名残が現在でも延々と受け継がれてるのだと思います。
これは15年以上前から自作PCやってる老人会でないとなかなか伝わりづらいネタかもしれません。
と言っても今回検証された結果でも明らかなように、かなり前からほぼ違いは分からない水準になってるので、現在では実質デマに近いレベルですが(笑)
2200g/2400gのVegaは4K HDRのNetflixやYoutube動画等を見れるのでしょうか
そういえばQuadroもありますよね
ゲーマー向けというより、アーティストなどのお仕事向けな感じですけど
あっちの方が色はキレイだったりするのでしょうか?
Quadroは10bitカラーに対応しているので、表現できる色の数は多いですね。8bitで困ったことがないため、必要性は自分にはちょっと分かりませんが。
しかし知恵袋やNAVERまとめから、わざわざ都合のいい部分を
抜粋して印象論も無いだろう
それこそ印象論による印象操作だわw
印象操作の場合、RADEONのほうが濁しつつも良いと何故か断言するのものが多いのも確かで引用するなら必然的でしょうね。
ここのコメント欄でもそのようなコメントを見かけますし。
今度おすすめのケースのまとめ作ってください
性能についてnvidiaとamdの設計思想の違い(高クロック周波数と多GPUコア数)が、どういう意味を持つのかとか両者の特性の違いなどについて解説があれば有り難いです
RyzenAPU(Ryzen5 2400G)などの内臓GPUでFluid Motion機能は出来ますか?あまり有力な情報が見つからなかったので…
横から失礼します。
ASCII.jpに詳しく解説されてますよ。
http://ascii.jp/elem/000/001/753/1753934/
デフォルトではRyzenAPUの場合FluidMotionの設定が出てないのですが、Blusky Fram rate Converterを導入し、Radeon 設定上のAFM設定を有効化にチェックを入れると、RadeonSettingにFluidMotionの設定が現れるので、ONにすると使えるようになるそうです。
細かいことは上記のサイトを参照していただければ分かるかと思います。
自分はRX570を使用していますが、
ソフト等を使用してモニターをスタンバイ状態にした後
マウスやキーボード入力をしてスタンバイから復帰すると
画面が必ず砂嵐になります。
その場合、モニターの電源ボタンを押して電源を切り、
再度電源を入れると正常に戻ります…が、正直面倒くさい。
以前GTX1050Tiを使用していた時はそのような現象はなかったので、
RX570のドライバが原因か、モニターとの相性が悪いのか…。
ドライバが原因ならば早急に修正して欲しいところですね。
そういえばMinecraftはOpenGLで動く関係から同価格帯ならばRadeon系のほうが高性能という話を聞きましたけど、Radeon VIIやRTX2080あたりでもおなじなんでしょうか?
[…] 【最新版】NVIDIAとAMDのグラフィックボードの違いを解説 更新日2018.09.29 […]
AMDの発色が良いという逸話はD-sub端子の時代から来ているのかもしれませんね。
あのころはアナログ出力で各社とも映像出力の味付けがいろいろあったのかもしれませんし・・・。
自分は初グラボがHD4850だったのですが、当時搭載されていたS端子でソニーのフラットブラウン管TVに映画等を映して見るのが好きだったのですが、S端子のあいまいな映像+グラボの発色でノイズも潰れてとても違和感なく見れたことが印象的でした!
i7-3000番台の内臓GPUで映像出力すると、悲しい程に発色が悪い。だから、GPUによる発色の違いはあるでしょうよ
そんな事よりRadeonⅦのOpenGL のベンチどこかに乗って無いかなぁ
マイクラと、アニメ鑑賞にしか使わないもんで
[…] 【最新版】NVIDIAとAMDのグラフィックボードの違いを解説 から、 4. ドライバの安定性はNVIDIAの方が優秀の部分。 更新日2018.09.29 […]
TVスケとPCスケがあるのでそれが色の変化に表れてるようディスよ♪
色味なんて各社の標準の設定の違いだけだから
きちんと設定すれば三社とも同じになります
Radeonは音がいいと思うのですが(Nvidiaは知らないのですが)どうなんでしょうか?