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【2024年版】RTX 4070搭載のおすすめBTO PCを4つ紹介

2023年4月に「RTX 4070」が発売されました(→ RTX 4070のベンチマーク結果はこちら)。RTX 3080相当の性能が、3割も少ない消費電力で実現。

最新のDLSS 3機能や、進化したAI処理性能もRTX 4070の魅力です。本記事では「RTX 4070」を搭載するゲーミングPCを「4台」に絞って紹介します。

今回選んだ4台
やかもち
スペックや価格的に「悪くない。」RTX 4070搭載BTO PCを4つピックアップしました。

(公開:2023/5/15 | 更新:2024/4/1

「RTX 4070」のキホンを解説

RTX 4070」は、NVIDIAの最新グラフィックボードRTX 40シリーズ」のハイエンドモデルです。

ナンバリング的にRTX 3070の後継モデルですが、値上がりしているので実質的にRTX 3080を置き換えるモデルに位置づけられます。

かつて10万円近い値段だった性能が9万円台に下がっただけで、コストパフォーマンスの伸びが少なめ。もっぱら小型化と省エネ化が目立ったメリットに感じます。

やかもち
RTX 3080と同じくらいの性能で、消費電力が100 Wほど減ってます。効率の良さはRTX 4070のメリットでしょう。

RTX 40シリーズから対応する新機能「DLSS 3」を使えるゲームであれば、従来世代のRTX 3070から5倍以上、RTX 3080と比較して約3倍もの圧倒的な性能を発揮できます。

DLSS 3に対応するゲームがまだ少ないですが、サイバーパンク2077フライトシミュレーターなど、資金力のあるメーカーのゲームタイトルを中心に増えている傾向です。

「RTX 4070」ならではのメリット

DLSS 3や消費電力以外に、RTX 4070で得られる独自の強みをいくつか紹介します。

  • AIイラストの処理性能がRTX 3090並
  • 軽くて高画質な「AV1エンコード」
  • たっぷり容量12 GBのVRAM

最近流行りのAIイラスト(Stable Diffusion)の処理性能がすこぶる高速です。RTX 4070より2倍も値段が高いRTX 3090と同等のスピードで生成できます。

超高速かつ高画質な「AV1エンコード」も対応します。同じ画質で少ない容量で済むので、ゲーム配信や動画編集用にプレイ内容を大量に録画しておく用途に強いです。

VRAM容量も従来の8 GBから、4 GB増えて12 GBもあります。VRAM使用量の多いVRChatや最新AAAゲームタイトルなどで、性能を落とさずに維持しやすいです。

RTX 4070搭載のおすすめBTO PC:4選

今回選んだ4台

1. パソコン工房「LEVEL∞ THETA」

【おすすめNo.1】筆者好みのパーツ選定で推せる

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
LEVEL-M1A6-R75F-TLX
2024年4月時点のスペック
CPURyzen 5 7500F
(6コア / 12スレッド)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
マザーボードAMD A620チップセット
メモリ16 GB
(DDR5-4800 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4070
SSD500 GB
(NVMe SSD)
HDD
無線LAN
電源ユニット650 W
(80 PLUS Bronze)
OSWindows 11 Home
納期最短2日
参考価格約18.5万円(送料:無料)
最新価格をチェックする

RTX 4070搭載ゲーミングPCで、筆者的におすすめしやすいBTOモデルがLEVEL∞ THETAです。

一般的なRTX 4070ゲーミングPCの場合、CPUにCore i5 13400FやCore i5 14400F(10コア16スレッド)を搭載しがち。一方、LEVEL∞ THETAでは18万円台でRyzen 5 7500F(6コア12スレッド)を搭載します。

「コア数が減ってる?」いえいえRyzen 5 7500Fは6コアながら、定番のCore i5を軽く超えるゲーミング性能がメリットです。DDR5-4800メモリ搭載により、そもそものゲーム性能(フレームレート)が安定しやすいメリットも付いてきます。

ただし、最新プラットフォームを採用しつつ価格を18万円台に抑えた影響で、メモリとストレージ(SSD)の容量がやや心もとないです。

注文時のカスタマイズ画面で、メモリを32 GBに増設をおすすめします。SSDはカスタム料金がやや割高だったので、容量が足りなくなったら、自分で買ってきてセルフ増設がコスパ良いです。

マザーボードの拡張性は必要最低限です。

  • メモリスロット:空き0本
  • M.2 SSD:空きなし
  • 拡張カード:あと1枚
    (キャプチャボードやサウンドカードなど)
  • HDDやSSD:最大4台まで
    (ケースの都合でHDDは最大1台まで)

メモリとM.2 SSDを後から増設できませんが、SATAポートが4本あるのでSATA SSDを最大4台まで増設できます。

GLOTRENDS / PCIe 2.0~4.0 x1 → M.2スロット(Key.M)に変換

一番下の空いているPCIeスロットに変換カードを使って、M.2 SSDをあと1枚まで増設できます。ゲーミングPC用としては、割りと十分な拡張性です。

予算をゲーミング性能に集中させ、拡張性をあえて割り切った「最小最大戦略」をとったゲーミングPCで、個人的にかなり好みなスペックだったりします。

予算に厳しい制限があるなら、筆者やかもちも似たようなスペック(例:まずRyzen 5 7500Fを採用など)を提案するからです。

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください

(LEVEL∞ THETAは白色版もあります)

やかもち
少ない消費電力と安い卸値で、同価格帯を超えるゲーミング性能を出せる「Ryzen 5 7500F」の強さが光ります。

2. Legion Tower 5i Gen 8

【おすすめNo.2】20コアCPUなのに低価格

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
Legion Tower 5i Gen 8
2024年4月時点のスペック
CPUCore i7 14700KF
(20コア / 28スレッド)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
マザーボードIntel B660チップセット
(Realtek製 2.5G LANポート)
メモリ16 GB
(DDR5-5600 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4070
SSD512 GB
(NVMe SSD)
HDD
無線LANWi-Fi 6E(最大2.4 Gbps)
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短14日
参考価格約22.4万円(送料:無料)
Lenovoポイント:約+10000 pt

最新価格をチェックする

最新のCore i7 14700KF(20コア28スレッド / 最大5.5 GHz)搭載でコスパがいいのがLegion Tower 5i Gen 8(カスタマイズモデル)です。

世界トップの生産台数を誇る外資系BTOメーカー、Lenovoが作っているゲーミングブランドで、注文画面から自分好みにカスタマイズすると驚くほどコスパの良いスペックに仕上がります。

(2024年4月時点のカスタマイズ内容)

  • CPU:Core i7 14700KFに変更(約1.3万円)
  • グラボ:RTX 4070 12GBに変更(約5.5万円)
  • 電源ユニット:容量850 Wに変更(無料)

以上のカスタマイズで約22万円です。Lenovoリワードポイント込みなら実質21万円・・・、国内メーカーと比較して頭1つ抜けた割安価格に。

低価格ながら標準スペックもけっこう充実しています。メインメモリに容量16 GB(DDR5-5600)、メインSSDに容量512 GBのNVMe SSDを搭載済み。

Legion Tower 5i Gen 8をレビュー(マザーボードの拡張性)

PCパーツの拡張性はそこそこ。あとからキャプチャボードやM.2 SSDを足したり、SATA SSDやSATA HDDを増設するスロットが用意されています。

メモリスロットも2本空きがあり、メモリ容量をかんたんに増やせます。

Legion Tower 5i Gen 8をレビュー(外観デザイン)

ガラス製サイドパネルとLEDライティング対応のケースファンで、今風のスタイリッシュなデザインもメリットです。

各種ネットワーク性能も優秀。有線LANポートは低遅延で安定性に定評のある「Realtek製2.5G LAN」を、無線LANに最大2.4 Gbpsで通信できる「Wi-Fi 6E(※Bluetooth 5.3対応)」を搭載します。

一般的な国内メーカーで、2.5G LANとWi-Fi 6Eを標準スペックに組み込んでいる例はまだまだ少ないです。総じてコストパフォーマンス抜群です。

やかもち
Lenovoのカスタマイズモデルは価格比較サイトに掲載されないため、意外と見落とされがちな「穴場」です。知ってる人だけが得します。

3. Legion Tower 5 Gen 8

【おすすめNo.3】省エネで速い8コアCPUを搭載!

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
Legion Tower 5 Gen 8
2024年4月時点のスペック
CPURyzen 7 7700
(8コア / 16スレッド)
CPUクーラー空冷CPUクーラー
マザーボードAMD B650チップセット
(Realtek製 2.5G LANポート)
メモリ16 GB
(DDR5-5600 / 2枚組)
グラフィックボードRTX 4070
SSD512 GB
(NVMe SSD)
HDD
無線LANWi-Fi 6E(最大2.4 Gbps)
電源ユニット850 W
(80 PLUS Gold)
OSWindows 11 Home
納期最短14日
参考価格約22.7万円(送料:無料)
Lenovoポイント:約+10000 pt

最新価格をチェックする

最新世代のRyzen 7000シリーズ搭載でコスパがいいのがLegion Tower 5 Gen 8(カスタマイズモデル)です。

Lenovoが作っているAMD Ryzenを搭載したゲーミングブランドで、注文画面から自分好みにカスタマイズするとコスパの良いスペックに仕上がります。

  • CPU:Ryzen 7 7700に変更(約1.2万円)
  • グラボ:RTX 4070 12GBに変更(約5.5万円)
  • 電源ユニット:容量850 Wに変更(無料)

以上のカスタマイズで約22.7万円です。Lenovoリワードポイント込みなら実質21.7万円・・・、やはり国内メーカーと比較して頭1つ抜けた割安価格です。

もちろん、標準スペックも安い割に充実しています。メインメモリに容量16 GB(DDR5-5600)、メインSSDに容量512 GBのNVMe SSDを搭載済み。

  • NVMe SSD(M.2 SSD):あと2枚
  • キャプチャボードなど:あと1枚
  • SATA SSD / HDD:あと3台
  • メモリスロット:4本(空き2本)

PCパーツの拡張性に優れたAMD B650チップセットマザーボードを搭載。あとからM.2 SSDやSATA HDDをかんたんに増設できます。空きメモリスロットは2本です。

各種ネットワーク性能も優秀。有線LANポートは低遅延で安定性に定評のある「Realtek製2.5G LAN」を、無線LANに最大2.4 Gbpsで通信できる「Wi-Fi 6E(※Bluetooth 5.3対応)」を搭載します。

おおむね、先に紹介したLegionのAMD Ryzen版です。Core i7版とRyzen 7版のどちらが良いかは人それぞれ好みによります。

消費電力を気にしないからとにかくパワーが欲しいならCore i7版を、ほどほどの消費電力でCore i7に肉薄する効率の良さが欲しい省エネ志向の方はRyzen 7でいいでしょう。

ベンチマークの数値に差があるものの、肝心のゲーミング性能(平均フレームレート)は5%も変わりません。

やかもち
「Legion Tower 5 Gen 8」の詳細な仕様書(.pdf)はこちらから確認できます。

4. GALLERIA XA7C

【おすすめNo.4】初心者でも安心の親切設計

最新の価格とスペックは公式サイトで確認してください
GALLERIA XA7C-R47
2024年4月時点のスペック
CPUCore i7 14700F
(20コア / 28スレッド)
CPUクーラー静音パックまんぞくコース
(120 mm空冷クーラー)
マザーボードIntel B760チップセット
(2.5G LANポート搭載)
メモリDDR4-3200 16GB x2(合計32GB)
グラフィックボードRTX 4070
SSD1 TB(NVMe)
HDD
光学ドライブ
電源ユニット容量650 W
(80 PLUS Bronze)
OSWindows 11 Home
納期翌日
参考価格約26.9万円(送料:3300円)
最新価格をチェックする

最後に紹介するのはPC初心者におすすめな「ガレリアです。知名度とブランド力も群を抜いて高く、ド定番のゲーミングPCブランドだと思われます。

GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(メンテナンス性に優れた設計)
GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(LEDライティング)

ひとめで「ガレリア」だと分かるスタイリッシュなデザインに加えて、PC初心者でも扱いやすい親切な設計で人気を集めています。

スペックと価格のバランス(=コスパ)は、先におすすめに挙げた「Legion Tower 5i Gen 8」や「パソコン工房 LEVEL THETA」と比較すると正直劣っていますが、ガレリアも普通にいいゲーミングPCです。

CPUにCore i7 14700F(20コア28スレッド)を、CPUクーラーは120 mmサイズの空冷モデルを搭載済み(※約1万円の追加料金で240 mmサイズの水冷式クーラーにアップグレードできます)

メモリとストレージも最初から充実してます。メインメモリに容量32 GBのDDR4-3200規格品、メインSSDに容量1 TBのNVMe SSDを搭載します。

拡張性に優れたIntel B760マザーボードを標準で搭載しており、あとから自分で用意したDDR4メモリやNVMe SSDを増設可能です。メモリスロットはあと2本、NVMe SSDもあと2枚追加できます。

GALLERIA(ガレリアZシリーズ)を徹底解説レビュー(中身・パーツをチェック)

広々とした内部スペースで、将来的に新しいグラフィックボードの交換も余裕で対応可能。パッと見で分かりやすい構造をしているため、PC初心者でもパーツのアップグレードをしやすいです。

ダストカバー(防塵フィルター)が付属し、ツールレス設計のドライブベイもあり、高い人気を集めるのも納得の設計です。

なお、ガレリアはFPSゲームで有利なLANポート「2.5G LAN」ポートを標準搭載。最大2500 Mbpsの通信速度と、レイテンシ(応答時間)の速さがメリットです。


RTX 4070搭載BTO PC【比較まとめ】

おすすめNo.1LEVEL-M1A6-R75F-TLX
2024年4月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 5 7500F
    6コア / 12スレッド(最大5.0 GHz)
  • グラボ:RTX 4070
  • メモリ:16 GB
    DDR5-4800(2枚組)
  • SSD:500 GB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD A620チップセット
  • 電源:650 W(80 PLUS Bronze認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短2日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約18.5万円(送料:無料)
最新価格をチェックする
おすすめNo.2Legion Tower 5i Gen 8
2024年4月時点のスペック
  • CPU:Core i7 14700KF
    20コア / 28スレッド(最大5.5 GHz)
  • グラボ:RTX 4070
  • メモリ:16 GB
    DDR5-5600(2枚組)
  • SSD:512 GB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:Intel B660チップセット
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短14日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約22.4万円(送料:無料)
Lenovoポイント:約+10000 pt

最新価格をチェックする
おすすめNo.3Legion Tower 5 Gen 8
2024年4月時点のスペック
  • CPU:Ryzen 7 7700
    8コア / 16スレッド(最大5.3 GHz)
  • グラボ:RTX 4070
  • メモリ:16 GB
    DDR5-5600(2枚組)
  • SSD:512 GB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:AMD B650チップセット
  • 電源:850 W(80 PLUS Gold認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:最短14日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約22.7万円(送料:無料)
Lenovoポイント:約+10000 pt

最新価格をチェックする
おすすめNo.4GALLERIA XA7C-R47
2024年4月時点のスペック
  • CPU:Core i7 14700F(20コア / 28スレ)
  • グラボ:RTX 4070
  • メモリ:32 GB(DDR4-3200 / 2枚組)
  • SSD:1 TB(NVMe)
  • HDD:なし
  • マザボ:Intel B760チップセット
    (2.5G LAN対応)
  • 電源:650 W(80 PLUS Bronze認証)
  • OS:Windows 11 Home
  • 納期:翌日
  • 保証:1年間(無料で修理)
価格約26.9万円(送料:3300円)
最新価格をチェックする

以上の4台が、筆者的にいい感じだと評価できるRTX 4070搭載BTO PCです。

予算20万円未満で買うならパソコン工房 LEVEL THETA」一択の状況です。6コアCPUで最強クラスのゲーミング性能を持つRyzen 5 7500Fを搭載し、コスパよく性能を稼いでいます。

予算20万円以上を出せる余裕のある方は、スペックや好みに合わせて「Legion Tower 5i Gen 8」やガレリア XA7Cをおすすめします。コスパはLegionシリーズ、ブランド力はやはりガレリアの強みでしょう。

自腹でどちらを買うか?と聞かれればLegion Tower 5i or 5 Gen 8・・・とだけ。ただし、本当に好みの問題です。筆者やかもちはコスパ厨なので、安くてハイスペックなLegionに惹かれてしまいます。

以上「GeForce RTX 4070搭載のおすすめBTO PCを4つ紹介」について解説でした。

やかもち
RTX 4070が搭載されたPCを探している方の参考になれば幸いです。

GeForce RTX搭載おすすめゲーミングPC【解説】

実際にゲーミングPCを使ってみた【レビュー】

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9 件のコメント

  • 正直このくらい金出すならもうちょっと出してフロンティアの4070ti搭載したやつ買っちゃうよね

  • VRAM12だからAIとかVRやる人に魅力的なモデルって印象だなぁ
    あとガレリアのケースはそろそろ正面にcが一つは欲しくなる

  • ・単品では売れないCPUとGPUの組み合わせ(在庫整理感がアリアリ)
    ・3080搭載機と性能も値段も大差ない(価格対性能やCPU設計が2年前と大差ないという恐るべき進化のなさ)
    ・4KにもAIにも中途半端な性能(AIやるならVRAM16GB以上が求められる時代に突入しつつある。12GBはすぐに足りなくなる可能性大だし、一部のゲームではFHDでも12GBで不足が囁かれ始めている)
    ・グラボサイズが小さくなったことは、BTOではどうでもいい話(最適なケースサイズで作られていることは稀で、どうせマシン全体の小型化には寄与していない)
    ・20万オーバーという価格に見合わない将来性のなさ(DDR4製品ばかりだったり、VRAMが12GBしかなかったり)

    • 中途半端な位置付けですよねぇ
      4070相応なCPUとは言えるもののどれもパッとしない(自作なら未だしも一新するBTOでは…)クラスですし
      4070自体電源やサイズと相談しつつ採用するみたいなグラボなのでBTOを買う場合はちょっと…か大分もったいない存在に感じますね…

      • > 4070自体電源やサイズと相談しつつ採用するみたいなグラボ

        その通りですね。このグラボ自体が性能特化でもコスパ特化でも将来性特化でもなくて、敢えて言うなら「サイズが小さくて消費電力が低いことだけがウリ」というシロモノ。なので、このグラボの良さを活かす道なんて、省スペース低発熱マシンくらいでしか見当たりません。

        このグラボはLenovoのThinkCentre Smallみたいな特注機に組み込んで、更にはワッパのよいCPUと組み合わせることで、ようやく活路が見えてくる気がします。4070Tiでは実現不可能な小型化を達成して、初めて存在価値が出る。省スペースにお金をつぎ込む人たちをターゲットにするってことですね。(それでも魅力的だとは思わないけど)

        ご指摘の通り、BTOでこのグラボを選ぶ価値は皆無だと思います。現状はすべてにおいて中途半端で、かつコスパ最悪というオマケつきですから。

        • こんにちは!
          BTOで30万くらいでパソコン探してます。
          用途はWEBブラウジングとテキストでの資料作成です笑

          スクロール時のカクつきを少しでも減らしてパソコン作業のストレスを減らしたいとか、単にいいものが欲しいとかその程度の話なのですが、
          グラボは何を選べばいいと思いますか?
          ゲームはやりません。
          WQHDの240HZのパネル2枚使う予定です。

  • BTOで4070搭載機が欲しいならこれ!って部分にはみんな異存はなさそう

    ただお題の4070自体がマニア視点だと相当微妙なんだよね…
    腐ってもパーツ1個9万円の高級品だから陳腐化は遅いと思うし、普通のモニターで普通に遊ぶには悪くない
    でもそれなら安くなるであろう3080搭載機のほうが消費電力以外は上に勃起てるシチュエーションもある
    もう少し待てば4060ti16gが来る噂もある

    となると今回あげられたマシンは4K未満のモニターで高画質にして遊ぶゲーマー向けなのかねえ…
    VRやAI目当てなら他が良さそう

    • それほど変わらない値段で買えるなら4060ti16gよりも4070の12GBかな
      と個人的には思う
      4GBのVRAM差と2割程度の性能差どっち取るかってだけだけど

  • ドスパラとかPC工房って中の配線クッソ汚かったけど今変わってるんかな
    ツクモは比較的きれいだったな

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