約3年と3月ぶりのFar Cry最新作「Far Cry 5」が2018年3月27日に発売されました。ADVとFPSの要素を含むのが特徴のシリーズで、前作と同じく広大なオープンワールドを備えている。本記事ではFar Cry 5が快適に動く「推奨スペック」について。データで分かりやすく解説します。
- 2018/04/15:テスト環境を追記。
- 2018/04/16:SLI & CrossFire時のパフォーマンスを追記。
Far Cry 5の公式スペックを確認
Far Cry 5 / 公式スペック | 最低 | 推奨 |
---|---|---|
OS | Windows 7 SP1 | |
Windows 8.1 | ||
Windows 10 | ||
※64bit版のみ | ||
CPU | Core i5 2400 以上 | Core i7 4770 |
AMD FX 6300 以上 | AMD Ryzen 5 1600 | |
メモリ | 8GB | |
GPU | GTX 670 以上 | GTX 970 以上 |
Radeon R9 270 以上 | Radeon R9 290X 以上 | |
ストレージ | 40GB必要 | |
DirectX | 9.0c |
Far Cry 5を開発したUbisoftによる公式スペックは以上の通り。開発が発表するスペックとしては、まぁまぁ重ためなスペックになっています。最低でもCore i5を必要とし、グラボはGTX 670以上と来てる。
基本的に「推奨スペック」は、この公式スペックを大きく超えることが傾向として多いので、Far Cry 5も同様にそれなりにハイスペックな環境がなければ快適なプレイは望めないと思われます。
ちなみに快適なプレイは人によって定義が変わってくるけれど、ぼくは「平均60fps以上」を一つの指針にしている。競技性が重視されるR6SやPUBGでは、「常時60fps以上」を目標に推奨スペックを考えている。
Far Cry 5はフォートナイトやPUBGのように、競技性 & スポーツ性を強く要求されるゲームではないと考えているため、「平均60fps以上」を達成できるスペックを「推奨スペック」とする。
では、平均60fpsを実現するスペックを決めるために
- どんなグラフィックボードが必要?
- CPUは手を抜いて良いのか?
この2点をデータに基いて、解説していきます。
Far Cry 5に最適なグラフィックボードを確認
高いフレームレートを出す上で、一番重要なPCパーツが「グラフィックボード」。映像処理を担当するチップが入っているので、これが無ければFar Cry 5はほぼ動かないと考えて構わない。
注意点:Far Cry 5はAMDが開発に協力している
データを見る前に、Far Cry 5はAMDが開発に協力している点を留意すること。多くのゲームでNVIDIA製のグラボに最適化がされる中、Far Cry 5はAMD Radeon系のグラボに最適化がされています。
このため、最適化が不足している関係でなかなか日の目を見なかった「Radeon Vega」や「Polaris」(RX 500番台)が意外といい仕事をするかもしれません。Vegaの性能が上がっていたら「やれば出来るじゃんAMD…」と思ってあげよう。
テスト環境
参照したデータは米PC GAMERより。
テスト環境 | |
---|---|
CPU | Core i7 8700K |
メモリ | DDR4-3200 8GB x2 |
マザーボード | MSI Z370 Gaming Pro Carbon AC |
SSD | Samsung 850 Pro 2TB |
ドライバ | NVIDIA 391.35 |
AMD 18.3.4 |
グラフィックボードのベンチマークを行ったシステムは以上の通り。CPUは今のところもっともボトルネックが出ない、最強のゲーミングCPU「Core i7 8700K」を使用している。メモリは3200 Mhzで動作する16GB。
Far Cry 5とWindows 10はSSD上にインストールされているので、ストレージ由来のボトルネックは無し。可能な限りグラボ本来の性能を計測できる環境になっています。
Far Cry 5 performance analysis and settings guide by PC GAMER
低設定:ローエンドグラボで十分に動く
Far Cry 5 – 1920×1080 – 低設定(AA無効・MB無効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
アンチエイリアシング(AA)とモーションブラー(MB)を無効にし、低プリセットで計測すると意外にも軽いゲームであることが分かります。今のところ最高にコスパの良いグラボ「GTX 1050 Ti」があれば、十分に快適プレイが可能。
標準設定:安価で旧世代なグラボでもプレイ可能
Far Cry 5 – 1920×1080 – 中間設定(AA無効・MB無効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
アンチエイリアシングとモーションブラーは無効のまま、中間設定にするとやや重たくなりました。低設定で余裕だったGTX 1050 Tiはここで脱落し、少なくとも「RX 570」が必要になります。
もうひとつの選択肢は「GTX 1060 3GB」ですが、GTX 1060には3GB版と6GB版の2種類あり、以下の記事で解説しているとおり6GB版を選んだほうが何かと「長期的に見て安定」というメリットがある。
GTX 1060を選ぶつもりなら6GB版を推奨。AMD Radeonで行く人はRX 570 4GBで大丈夫ですね。ただし、マイニング需要の影響でRadeon系は全体的に割高なので要注意(2018/3時点)。
高設定:ミドルクラスのグラボが必須
Far Cry 5 – 1920×1080 – 高設定(SMAA・MB無効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
見栄えがパッと良くなる高設定。アンチエイリアシングに「SMAA」を使用し、モーションブラー(MB)は無効のままです。だいぶ重たくなってきた。
RX 570、GTX 1060 3GBと6GB、そしてRX 580などミドルクラスのグラフィックボードが大活躍。自分の予算に応じて、この4つの中から選べばFar Cry 5の高設定は問題なく動く。
ウルトラ設定:最低でもGTX 1060 6GBが必要
Far Cry 5 – 1920×1080 – ウルトラ設定(TAA・MB有効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
もっとも画質がきれいなウルトラ設定。アンチエイリアシングは「TAA」で、モーションブラーを有効にしている状態。全体的に重たくなったが、他の最新ゲームと比較して極端に重たいというわけではないです。
最近のゲームで最高に重たいのは「FFXV Windows版」で、それと比べればFar Cry 5は随分と軽いとすら言える。AMD Radeon系のグラフィックボードがおおむね性能通りの結果を出せている点も、このゲームの強みと言えますね。
- 安定した60fpsを目指す:Radeon RX 580 8GB
- コスパ重視で60fpsを目指す:RX 570 4GB または GTX 1060 6GB
Far Cry 5をウルトラ画質で快適に動かす選択肢はまとめると、こうなった。予算に余裕があるなら「RX 580」で良いし、もう少し安く行くなら「GTX 1060 6GB」。コスパ重視の人は「RX 570」で構わないだろう。
WQHD & ウルトラ:最適化の成果、RX Vega 56が活躍
Far Cry 5 – 2560×1440 – ウルトラ設定(TAA・MB有効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
WQHDはフルHDよりも80%ほど面積が大きい解像度(2560×1440)。当然、グラフィックボードへの負荷が増えるので、フルHDで動いていたグラボでもダメになってきます。例えばRX 580は平均50fpsしか出ていないですね。
平均60fpsを目指すには、少なくとも「GTX 1070」が必要と分かる。次に注目したいのが「Vega 56」と「Vega 64」。多くのゲームでGTX 1080やGTX 1070 Tiに劣るパフォーマンスを示しがちだったのが、Far Cry 5では改善されている。
さすがAMDが開発に協力しただけあって、AMD系GPUの最適化問題がFar Cry 5にはほとんど見られない。しかし…、せっかくAMDが性能を発揮できる環境があっても、マイニング特需で高騰しているAMD Radeonをあえて選ぶメリットが今はない。
コストパフォーマンスという観点から考えると、現実的な選択肢は「GTX 1070」や、「GTX 1080」ですね。GTX 1070 Tiはマイニングに人気があるため、価格がGTX 1080とそう変わりません。よって選択肢にならないので注意。
- 予算重視:GTX 1070 8GB
- 性能重視:GTX 1080 8GB
WQHD画質における推奨グラフィックボードは以上の2つで決まり。
4K & ウルトラ:グラボ1枚で60fpsは不可能
Far Cry 5 – 3840×2160 – ウルトラ設定(TAA・MB有効)
平均フレームレート最低フレームレート(全体の1%)
現在のゲーミングでもっとも重たい「4K」。フルHDと比較して、その負荷は約4倍になる。そのため大抵のグラフィックボードが、グラボ1枚で平均60fpsを出せないのが現実です。
Radeon Vegaたちは順当に頑張っていますが、平均60fpsには程遠い。一般向けで最強クラスのGTX 1080 Tiですら、平均55fpsがやっと。目標の平均60fpsに一歩及んでいない。
Far Cry 5を4K画質で動かす現実的な方法は以下の通り。
- 確実に狙うなら「GTX 1080 Ti」を2枚使う(NVIDIA SLIという方法)
- AMDの熱狂ファンなら「RX Vega 64」を2枚使う(AMD CrossFireという方法)
- 画質を「中間設定」に落とす(計算上は平均64fpsくらいになる)
コスト度外視でとにかく「4Kで最高画質を目指す。」という人は、グラフィックボードを2枚使いましょう。Far Cry 5はSLI / CrossFireの両方に対応しているので、ウルトラ設定で4K60fpsを狙うならグラボ2枚使うのが確実な手法だ。
もうひとつの方法が、画質を落とすということ。ウルトラ設定から中間設定に落とすと、だいたい20%くらいはフレームレートが伸びるので、GTX 1080 Tiで平均60fps以上を実現可能です。
4K & ウルトラ:グラボ2枚あれば4K60fpsは可能
Far Cry 5 – 3840×2160 – ウルトラ設定(SMAA・MB有効)
注目するべきはAMD Radeonの最適化が本当によく出来ていることが分かる点です。AMDの2枚挿しは「CrossFire」(略:CF)で、RX 580単体で平均25fpsだったのが2枚にすることで平均50fps近くと。ほぼ2倍に伸びているのは驚き。
基本的に、グラボを2枚にしたところで性能が2倍になることはめったにありません。しかしFar Cry 5の場合は例外で、グラボを2枚にすることで性能も2倍近くまで向上します。RX Vega 56もだいたい2倍になっていますよね。
一方、NVIDIAの2枚差し「SLI」は、CrossFireほど効率が良いわけではないが、それでもよく最適化されている方です。だいたい60%くらい性能が伸びているなら、効率は十分に良い方だ。
- コスパ重視で行くなら「GTX 1080」を2枚使うのがベスト
- AMD好きなら「RX Vega 56」を2枚使うのも有効
- 常時60fps以上を目指すなら「GTX 1080 Ti」を2枚使うのが最高
VegaとGTXどちらが良いかについてですが…、消費電力と入手性(それと価格)の関係上、GTX 1080 ~ 1080 Tiの方がオススメしやすい。AMDが好きな人はVega CF(2枚挿し)を選んでもOK。
VRAMは「4GB」以上を選ぶこと
Far Cry 5のVRAM使用量 – すべてウルトラ設定(MSAA・MB有効)
4K(3840×2160)WQHD(2560×1440)FHD(1920×1080)
4K画質だと最大4.2GB、WQHD画質では最大3.9GB、フルHD画質は最大3.5GBに留まった。ほとんどの人はフルHDでプレイしようと考えているはずなので、VRAMは4GBくらい積まれているグラボを選べば大丈夫。
「RX 570 4GB」や「GTX 1060 6GB」が適任で、4GBより少ない「GTX 1060 3GB」や「GTX 1050 2GB」は避けたほうが無難ですね。
Far Cry 5の推奨CPUを確認
グラフィックボードはだいたい分かりました。次は「ボトルネック」について確認しておく。多くの推奨スペック系の記事で、このCPUボトルネックについて触れるサイトは少ない。
しかし、ゲーミングPCを選ぶ(または自作する)上で、グラフィックボードとCPUの相性はとても重要です。例えば「4コアCPUで大丈夫。」という記事があった場合、1万円の安い4コアで大丈夫なのかどうか…という話です。
同じ4コアでも「Ryzen 3 1300」や「Core i3 8100」「Core i5 7500」など。いろいろあります。どれも4コアですが、クロック周波数が全然違う。傾向としては「高性能なグラボほど、高いクロック周波数を要求する」ということ。
というわけで、以下よりデータを見ながらFar Cry 5に最適なCPUを決めていく。
効率よく使えるCPUのコア数とスレッド数
Core i7 5960X @4.2Ghz + GTX 1080 Ti / コア数の利用効率
FHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
Core i7 5960X(8コア16スレッド、4.2Ghzにオーバークロック状態)と、GTX 1080 Tiを使って検証された「効率よく使えるコア数とスレッド数」のデータです。
見ての通り、4K画質やWQHD画質では「4コア以上」なら性能があまり変化しません。これはグラフィックボード側にあまり余裕がなく、CPUの性能が十分グラボに追いつけるためだ。
一方のフルHD画質になると「6コア / 12スレッド」まで性能が伸びていることが分かります。4コアよりも6コア、さらに言えば6スレッドより12スレッドのCPUの方が、効率よくグラボの性能を引き出せている。
- 8コア以上はほとんど変わらないので、選ぶメリットはゼロ
- コスパよく行くなら「6コア / 6スレッド」のCPUで十分そう
- 性能重視で選ぶなら「6コア / 12スレッド」のCPUがオススメ
とりあえず結論が出ました。4コアより6コアCPUの方が、Far Cry 5で効率が良い。さて…6コアと言えば「Core i5 8400」や「Ryzen 5 1600」が存在する。インテルとAMD、どっちがFar Cry 5に最適なのか?
AMD RyzenとインテルCPU、どちらがオススメか
Ryzen 7 1700 と Core i7 5960X / インテルとAMDの効率の違い
FHD(1920×1080)WQHD(2560×1440)4K(3840×2160)
同じ8コア16スレッドのCPU、「i7 5960X」と「Ryzen 7 1700X」で比較したデータが以上。見ての通り、同じ8コアCPUでもCore i7の方が出せているフレームレートが多い。
主な原因はクロック周波数です※。ゲーミングの場合、クロック周波数が速いCPUほどグラフィックボードの性能を引き出しやすい傾向があるので、クロック周波数が遅いAMD Ryzenは不利になりやすい。
よって特にこだわりが無ければ6コア搭載の「Core i5 8400」や「Core i7 8700K」を選べば、まずハズレません。
※ 厳密にはクロック周波数だけでなく、レイテンシ(遅延)が遅いというRyzen特有の問題も影響しています。
Far Cry 5 PC graphics performance benchmark – CPU: core scaling & Ryzen
Far Cry 5の推奨スペックをまとめる
ここまで、Far Cry 5を快適にプレイできる「グラフィックボード」「VRAM容量」「CPU」について、データを見ながらしっかりと確認してきた。最後にここまでの結論をまとめて終わります。
Far Cry 5の「推奨スペック」まとめ | |||
---|---|---|---|
設定 | フルHD(ウルトラ) | WQHD(ウルトラ) | 4K(ウルトラ) |
CPU | Core i5 8400 | Core i7 8700K | |
グラフィックボード | GTX 1060 6GB | GTX 1080 8GB | GTX 1080 Ti 2-way SLI |
メモリ | 8GB | できれば16GB | |
ストレージ | 40GB以上 | ||
OS | Windows 10 64bit |
CPUはコスパの良い6コアCPU「Core i5 8400」でOK。このCPUは最大4.0Ghzで動作できるし、Far Cry 5以外のゲームでも高いゲーミング性能を発揮しています。GTX 1080までなら相性に全く問題がないCPUです。
グラボは平均60fps以上で動作可能なモノをまとめた。フルHDなら「GTX 1060 6GB」、WQHDは「GTX 1080 8GB」、そして4Kは「GTX 1080 Ti」を2枚使ったSLIを。メモリは8GBで足りるけれど、同時に他の作業をするつもりなら余裕を持って16GBに。
これでFar Cry 5の推奨スペックはほぼ完全に理解できた。あとは自作パソコンを作ってしまうか、自作は面倒…またはトラブルがイヤだから完成品を選びたい場合は「BTO」をオススメします。
インテルCPUを使った自作はこちらの記事を参考にしてください。BTOで完成品を購入しようと思っている人は、以下にオススメなゲーミングマシンをまとめるので、ぜひ参考にしてみて。
フルHD向けのFar Cry 5推奨パソコン
Far Cry 5 – フルHD向けモデル | |
---|---|
型番 | STYLE-M037-i5-RNR |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i5 8400 |
メモリ | DDR4-2400 8GB (4GBx2) |
グラボ | GTX 1060 6GB |
マザーボード | MSI Z370M S-01 |
ストレージ | SSD 240GB |
HDD 1TB | |
電源 | 500W (80PLUS Silver認証) |
背面ポート | USB 2.0 x2 |
USB 3.0 x6 | |
LAN(1Gbps) | |
映像出力 | DVI-D x1 |
HDMI x1 | |
Display Port x3 |
「Core i5 8400」と「GTX 1060 6GB」を搭載する、ゲーミング向けBTO。ジャマになりにくいコンパクトなPCケースに収められているので、省スペース性にも優れている。コスパの良いマシンを探しているなら、かなりオススメ。
WQHD向けのFar Cry 5推奨パソコン
Far Cry 5 – WQHD向けモデル | |
---|---|
型番 | GALLERIA ZG 8700 |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7 8700 |
メモリ | DDR4-2400 8GB (4GBx2) |
グラボ | GTX 1080 8GB |
マザーボード | Z370搭載ATXマザーボード |
ストレージ | SSD 240GB |
HDD 1TB | |
電源 | DELTA製 650W静音電源 (80PLUS / BRONZE) |
前面ポート | USB 3.0 x2 |
背面ポート | USB 3.0 x6 |
LAN(1Gbps) | |
映像出力 | DVI-D x1 |
HDMI x1 | |
Display Port x3 |
6コア12スレッドの「Core i7 8700」と「GTX 1080」を搭載するハイエンドなゲーミングマシン。このガレリアZG 8700の先代にあたるガレリアXGを実際に使ったことがあるので、オススメしておきます。
4K向けのFar Cry 5推奨パソコン
Far Cry 5 – 4K向けモデル | |
---|---|
型番 | GALLERIA ZZ-SLI |
OS | Windows 10 Home 64bit |
CPU | Core i7 8700K |
メモリ | DDR4-2400 16GB (8GBx2) |
グラボ | GTX 1080 Ti 2-way SLI |
マザーボード | Z370搭載ATXマザーボード |
ストレージ | SSD 640GB |
HDD 3TB | |
電源 | Enhance EPS-1780GA1 (800W 静音電源 / 80PLUS GOLD) |
前面ポート | USB 2.0 x2 |
USB 3.0 x2 | |
背面ポート | USB 3.0 x2 |
USB 3.1 x2 | |
LAN(1Gbps) | |
映像出力 | HDMI x1 |
Display Port x3 |
4Kゲーミングをヌルヌルと動作させるなら、GTX 1080 Tiを2枚搭載した「ガレリアZZ-SLI」を推奨。ドスパラの最上位シリーズで、容量たっぷりなストレージや、Enhance製のGOLD電源を搭載するなど。なかなかのハイエンドっぷり。
本気で4Kゲーミングをやるつもりならオススメのマシンですね。
以上「データで分かる。Far Cry 5の推奨スペックを解説。」でした。
えぇ……………AMDが開発協力してるくせにRyzenのフレームレートがいまいち伸び悩んでるのが解せない
マルチスレッド性能を活かせるようなゲーム設計が不可能ではないのは既にCOD:WW2が実証済みなので余計にそう思う
まぁ一言でAMDと言えどGPU部門とCPU部門は別だろうから仕方ないのかもしれませんが……………それでも自社の製品に最適化するのが一般的でしょうに一体何を考えているのやら?
某I社から圧力でも掛けられてるんですかね?(ボソッ)
某I社は立場が危うくなると、汚い手を取るのでありえなくはないですね…。最近はイスラエルのダミー企業に、AMDの脆弱性を即時開示(セキュリティの慣行的にアウト)させるなんていう、大人げない行為を取るくらいですし。
AMD Ryzenはクロック周波数が低いことに加え、CPU内部で2つのCPUを経由する時のレイテンシがどうしても大きいです。そのためCore i7並の最適化を施すのがかなり難しいようですね。次の「Zen+」(Ryzen 2000~)ではレイテンシがやや改善され、クロック周波数も4.0Ghzを突破できるようなので、Zen+以降は期待してます。
いつもブログ拝見しています。
今回のベンチマークのデータ参照元は何処なのでしょうか?
記載するのを忘れていましたので、記事の方に追記しました。
データ参照元の追記を確認しました。ありがとうございます。