イマイチ貿易で使える馬車の作り方が分からなかったので、非常に簡単にまとめてみた。馬車があると貿易が本当に捗ります。貿易で金策するなら馬車は必須になっているので、貿易で稼ぎたい。という人はぜひ馬車を作っておこう。
馬車の種類
まぁイメージ通りのやつで、荷台に荷物や貿易品をたくさん乗せて馬を何頭か連結して運ばせる乗り物ですよね。黒い砂漠には8種類もの馬車がある。
- 荒っぽい荷馬車
- 粗末な荷馬車
- 頑丈な荷馬車
- 白い荷馬車
- 農場馬車
- 貿易馬車
- 商団馬車
- 貴族馬車
それぞれ、連結することが出来る馬の数が違ったり、最大搭載量が違ったり、速力が違ったりするのですが、今回は太字の貿易馬車を作ります。
最初は白い荷馬車や頑丈な荷馬車が速度が速くて悩んだのですが、最大搭載量を考えると運ぶ回数が少ないほうが結局は時間の節約になると考えて、入手の手間がそこまでだるくなくて、かつ最大搭載量がそこそこにあって、速度が普通の貿易馬車を作ることにした。
なお、最大搭載量だけを重視するなら貴族馬車も選択肢として優秀なので予算が許すなら貴族馬車の作り方もどうぞ。
貿易馬車の作り方
まず、馬車というのは「馬車登録証」を入手して、それを厩舎に持っていくことで馬車が入手できる仕組みになっています。
ということで、自分が必要とする「馬車登録証」を作ることが馬車を作ることと同義なわけです。じゃあ、作り方を。
カルフェオンの、工房地区1-6番地1階に、馬車製作所があります。その馬車製作所を借りる。ちなみに、今の黒い砂漠で馬車製作所があるのは、このカルフェオンのこの場所だけです。
必要貢献度は5ですが、ここは6番地なので、1番地から順番に借りて行くことになります。結果的に貢献度は14ほど必要になるという・・。しかも、1段階で借りるのに2時間30分がかかります。
貿易馬車を作れるのは2段階なので、合計で9時間30分(2段階は7時間かかる)です。3段階にすると貴族馬車を作れますが、そこまで行くのに合計で18時間30分です。
借りることができたら、材料を倉庫に入れて労働者たちに作成させます。貿易馬車の材料は画像の通り。
- 馬車用荷馬は厩舎から15000で購入可能。
- スギ板は一枚あたり平均700と考えて、45500。
- 溶けた鉛の欠片は平均750で、21800。
- ソフトレザーは約2000で、8000。
- ブラックストーン粉末も約2000で、40000。
すべて購入する場合は、だいたい12万~13万くらい掛かるようです。
以上の原材料はあくまでも当時の原材料で、2016年7月時点では大幅に変わってしまいました。
この記事から貿易馬車の新たな原材料を以下にまとめておきますね。
- 馬車用荷馬 4個
- 堅固なマツの木合板 12個
- 真鍮の塊 12個
- 上級ソフトレザー 15個
- ブラスト粉末 30個
堅固なマツの木合板は、1個15万ほどもする高額アイテム。貿易馬車自体の価格は100~130万くらい。つまり、原材料を購入してしまうと全く利益が残らないので注意。
なお、貿易馬車よりもインベントリが2マス小さい農場馬車なら、厩舎から18万で購入できます。2マスの差を気にしないなら、アリな選択肢かと。
貿易馬車を手早く作る
さっき書いたように、自分で作るのはそれなりに面倒で手間です。ということで、そういうのが面倒だと感じる人のほうが多数派だと勝手に思っているやっちだが、そんなやかもちは取引所でさっさと買ってしまいました。
たまたま朝、ふと見てみると意外と安くなっていたので30万程度ならと購入してしまった。でも、30万って貿易馬車に特級箱を最大量載せた場合に儲かる金額よりも少し少ないくらいなので、全然気にしなくていい金額だと思います。
とは言っても普段から30万台で売られているわけでもなく、やっぱり平均して45万~48万が多いみたいなので、やはり高い買い物には感じる。
当時は30~40万程度で安く取引所で買えたのですが、現在は貿易馬車の原材料が大きく変わったことや物価の変動により、価格が大幅に上昇してしまいました。買う場合は100万なら格安、120万なら普通という感じです。
さて、作ったり、買ったりして入手した馬車登録証を厩舎に持って行くと。
って、厩舎の人に言われるので、下の方の「馬碑登録」で登録証を使います。
16マスのインベントリと、最大で約700リットルもの搭載量を備えるコスパ良しの馬車。これを登録します。
すると、馬車が手に入ります。初めての馬車です。速度100%って、普段は125%なんかに乗ってるのでかなり遅く感じるかも。この速度は車輪をつけると1.5%上昇するのですが、その車輪が40万台と結構な価格なので、無理して付ける必要はないかも。
名前は適当に「植物号もっち」で。
特級箱の金策のためだけに購入したので。さすがに貴族馬車を手に入れたら真面目に考えるかもしれない・・。いや、でも植物号って結構悪く無いと思うんだけど。見ての通り、720リットルと16マス。特級箱をなんなく満載できます。
実際に満載してみると、こんな感じ。
植物号もっち(馬車)の基本能力には、寿命というのがある。高価な馬車ほど、ここの寿命が長い。貿易馬車はそれなりに長い方で、約50万ある。シンプルに言うと、約50万メートルの移動まで耐えるということだ。
カルフェオンからハイデルが、だいたい3000メートルなので、100回以上は絶対に使えるということになり、十分な耐久性でしょう。寿命を使い果たす頃には、貿易レベルも優に熟練には到達しているはずなのでその頃には貴族馬車を投入する時期になっているかも。
カルフェオンで制作した特級箱を満載して、ハイデルに行きます。
この貿易馬車の荷台のデザインが結構好き。少しだけ、ストライカーの面影がある気がする。ストライカーというのは、世界で最も人気のある装甲車のこと。
ハイデルに到着。律儀に奥の駐車スペースに駐車してますが、その必要はない。これをすると出るときにちょっと面倒。
満載した特級箱を、全部売却します。
大量の貿易経験値と、325000シルバーもの利益が!
これで、馬車登録証に使った金額は簡単に帰ってきたね。
ハイデルに溜め込んでいた特級箱も処理していく。
馬車が近くにあると直接そっちに入れることができるので、そうしよう。自分で馬車まで運ぶのは少し面倒・・。
相場も無難に推移していたので3度ほどの貿易で100万シルバーを稼げました。貿易って言っても、ハイデルの倉庫で馬車に特級箱を載せて、貿易NPCまで持っていくだけという簡単な作業なんだけどね。
ハイデルの相場が下がってきたら、倉庫で受け取ってそのままベリア村に運ぶこともあります。ベリアは時に、オリーブが130%相場になっていることがあるので行動力を1消費してチェックを怠らないようにしたい。
まとめ
- 馬車登録証を厩舎にて馬碑登録することで、馬車が手に入る
- 馬車は、カルフェオンの工房地区1-6番地1階にある馬車製作所にして自力で製作可能。
- 粗末な、荒っぽい、農場の3種の馬車は厩舎で購入可能。
- 貿易馬車が無難な性能、貴族馬車は速度は遅いが搭載量は20マス
- 特級箱は自分の足で運ぶよりも、馬車のほうが圧倒的に効率が良い
輸送費も半分程度は節約できる。だいたいこんな感じです。貿易馬車の作り方と、その金策の猛威でした。
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