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2021年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】

2021年11月26~12月2日の7日間にわたって開催される「Amazonブラックフライデー(2021年)」について、Amazonプライム会員歴9年の筆者がゆる~く解説します。

今年のブラックフライデーの基本的なやり方(攻略法)から、おすすめなセール対象品まで、やや浅く広くまとめます。

(公開:2021/11/26 | 更新:2021/12/02

【2021年】去年よりパワーアップしたブラックフライデー

Amazonブラックフライデーはこちら

2020年のブラックフライデーは過去最長の5日間開催でかなりインパクトのあるセールでしたが、今年2021年のブラックフライデーはさらに伸びて「7日間」も開催。さらにポイント還元も6.5 → 8.0%に改善され、過去トップクラスのAmazonセールです。

【参考】ブラックフライデーって何?

アメリカの感謝祭は木曜日に開催され、翌日の金曜日に実家から戻る大量の人が小売店に流入します。ただでさえ購買意欲が半端なく高いアメリカ国民の散財によって、赤字のお店ですら黒字化してしまうほどのインパクト。その黒字化から転じて「ブラックになる金曜日」 → ブラックフライデーと呼ぶように。

ブラックフライデーはその後アメリカの実店舗を中心に広まり、最近はAmazonやイートレンをはじめ大手の通販サイトでも広く普及しています。売れ方が凄まじいため、多少の値下げ(セール価格)もトータルで収支プラスに転じるようです。

ブラックフライデー攻略方法【5つだけ】

ポイントアップに参加:2.0~8.0%のポイント還元

公式サイトからポイントアップキャンペーンに参加すると、期間中にAmazonで買い物をするだけで2.0 ~ 8.0%のポイント還元を受けられます。

ポイント還元の条件10000 円以上の買い物
プライム会員なら+2%還元
アプリで買い物する+3%還元
Amazon Mastercardで買い物+3%還元
※非プライム会員は+2.5%
還元率2.0 ~ 8.0%

11月26日~12月2日(23:59)の期間中にAmazonで10000円以上の買い物をすると、キャンペーン終了から35日後※にポイント還元されます。

還元率は表にまとめた通り、最大8.0%(上限10000ポイント)です。10万円のお買い物をすると、8000ポイント還元されて実質9.2万円で買い物ができるイメージです。

目当てのセール品があれば更に美味しいし、めぼしいセール品が無くても欲しいと思っていた商品をそのまま買ってしまえば、とりあえず実質割引で買い物ができてしまいます。

※ポイント付与は35日後です。つまり、ポイントをもらうなら最低1ヶ月はプライム有料会員になる必要があります(1ヶ月プランは500円)。

Amazon Mastercard(クラシック)の写真

Amazon Mastercardについては、どれくらいAmazonを利用しているかで加入を考えてください。ぼくは通販での買い物金額の7~8割をAmazonに占めるので、Amazon Mastercardを使っています。

ちなみに、他にもAmazon利用で2%還元のクレカ(Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDなど)はありますが、ポイント還元のスムーズさと使い勝手の良さから、Amazon公式カードを選んでます。

買った商品が発送された時点でポイントが加算され、すぐに使えるのがAmazon公式カード最大のメリットです。


スタンプラリーに参加:抽選で最大50000ポイント

ブラックフライデースタンプラリー

プライムデースタンプラリーは、5つの条件を満たすと抽選で10人に1人にAmazonポイントが当たるキャンペーンです。

  1. ポイントアップキャンペーンにエントリーする
  2. Amazonプライム配送特典の対象商品を購入する
  3. Prime Videoを観る
  4. Amazon Music Primeを聴く
  5. Prime Readingの本を読む

5つの条件は以上の通り。

ポイント還元キャンペーンにエントリーして、プライム配送の商品を購入して、あとはAmazonで配信されているコンテンツを見るだけで応募完了。

キャンペーン抽選で当たるモノ
スタンプラリーで当たるもの
  • 50000ポイント
  • 500ポイント

抽選で当たるポイントは最大50000ポイントです。プライム会員なら無料で簡単に満たせる条件ですので、暇ならやっておいて損はないレベル。

やかもち
スタンプラリーにエントリーしないと条件を満たせないので注意してください。

悪質なセールを見抜く:プライストラッカーで賢く攻略

パソコンでAmazonプライムデーに参加する人は、ついでにプライストラッカー「Keepa」を使うと、悪質なセールに騙されずに済みます。

悪質なセールとは「やたらと高い参考価格で安く見せる」「セール前に値上げして、セール開始後に元に戻して安く見せかける」などが代表例です。

  • 参考価格:¥ 9800
  • 価格:6800
  • セール価格:¥ 3800
  • OFF:¥ 6000(61.2%)

このように3つも価格を表示されると、とてもややこしい。しかし、プライストラッカーを使えば、現在の価格が本当にセールされているかどうかが一発で分かります。

おすすめのプライストラッカーは「Keepa」です。

無料で使えて、4つの価格(Amazon発送 / 新品の出品 / 中古品 / セール価格)を表示できます。悪質なセールを見抜くだけなら十分に使える便利ツールです。

スマホ版のKeepa

パソコン版と同じ機能ですごく便利ですが、Amazonのページ上に表示されないので不便です。一応KeepaからAmazonページへジャンプする機能はあるものの・・・やっぱり直接表示してくれる方が使いやすい。


あやしい中華製品を消す:URLにコードを足すだけ

プライムセールにあふれる中華製品を表示しない方法

Amazonプライムデーが始まると、キーワード検索からセール品に絞り込んで検索ができます。しかし、いざ検索すると・・・画像のように、聞いたこともない怪しい中華ブランドで溢れてしまいます。

メーカー名で検索してもスポンサー欄に表示されてしまい、ハッキリ言ってうんざりです。なので、いったん検索したあと、URL欄に以下のクエリを追加しましょう。

&emi=AN1VRQENFRJN5

URLの一番最後に↑こちらのクエリをコピペして貼り付けて、Enterキーを押すと、

プライムセールにあふれる中華製品を表示しない方法

さきほどまで溢れていた中華ブランド製品が一掃され、Beats / Denon / audio-tecnicaなど、聞いたことのある有名ブランド製品のセール対象品だけが表示されました。

「&emi=AN1VRQENFRJN5」の仕組み
  • &emi=:出品者を指定するURL
  • AN1VRQENFRJN5:出品者がAmazon.co.jp

Amazonの国内倉庫にきちんと在庫を置き、国内倉庫から発送する商品を絞り込む、という仕組みです。かんたんに言うと「Amazon.co.jpが発送します」と書いてある商品に絞っているのです。

【参考】わざわざURLを入れるのが面倒な人へ

URLを追記する方法は一番確実なのでおすすめですが、ぶっちゃけ面倒くさいと思う人も・・・いるでしょう。だからURLを追記せずに済む方法を3つ紹介しておきます。

  • 方法その1:Chrome拡張機能「AmazonSeller Filter」を使う(効果:強)
  • 方法その2:出品者から「Amazon.co.jp」を選ぶ(効果:強)
  • 方法その3:Amazonプライムにチェックを入れる(効果:弱)

「AmazonSeller Filter」を有効化すると、Amazon.co.jpが販売発送(マケプレは除外)する商品のみを表示します。

Chrome拡張機能「AmazonSeller Filter」を使う

クリックでポチッとするだけでON / OFFを切り替えられ、とても便利です。ソースが公開されており(GitHub)、安全性も問題なし。

Amazonの商品絞り込み機能

どうしても拡張機能を使いたくない人は、Amazonの商品絞り込み機能を使ってください。出品者から「Amazon.co.jp」にチェックを入れると、URL追記とほぼ同じ効果が得られます。

Amazonプライムにチェックを入れる

なお、商品カテゴリによっては絞り込み機能に出品者が表示されません。その場合はAmazonプライムにチェックを入れると、少しだけマシです(※残念ながらめちゃくちゃ効果が弱いのでオススメしません)


いざセール会場へ:絞り込み検索も活用しよう

ポイント還元キャンペーンにエントリーしたら、Amazonブラックフライデーの「メインセール会場」へGOです。

セール大量品が大量に並んでいて目がぐるぐるしますが、冷静に落ち着いてセールに挑みましょう。

メインセール会場の商品が多すぎてわけわからん・・・なら、キーワード検索を活用してください。検索窓の「すべて」をクリックすると、「Black Friday」が表示されます。

Black Fridayを選んだ状態で検索すると、検索したいキーワードでセール対象品を探せます。とても便利ですので、ぜひ活用してください。

おすすめなAmazonセール対象品まとめ

初心者もち
セール対象商品が多すぎて・・・正直なとこ探すのが面倒くさいです・・・

という人向けに、筆者のやかもち的に「この値下げ幅なら悪くないしオススメできる。」と思ったセール品をジャンル別に紹介します。

  • モノの性能や品質がお値段以上か?
  • ちゃんとKeepaで値下げしているか?

上記2つをクリアしてセール品を限定してまとめます。もちろん、出所不明の格安中華ブランドはなるべく除外です。

やかもち
なお、ぼくが興味あるジャンルに限られるのはご了承ください。知らないジャンルには触れません。

ストレージ製品【SSD / HDD】

【SSDとHDD】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonプライムデー対象のSSDやHDDをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

Micron / NAND : Micron製96層TLC / 容量 : 2 TB / 耐久性 : 700 TBW / 保証 : 5年
  • 24418円 → 21380円(-12.4%)

860 EVOと並んで定番のSATA SSDとして人気の「Crucial MX500」がセールをやっています。性能は870 EVOや860 EVOにつづく3番手くらいですが、SATA SSD同士の性能差は割とどんぐりの背くらべ状態。

大容量のSATA SSDでもっともよくある用途である「ゲーミング」においては、体感できる性能差は皆無です。メーカー純正のTLC NAND(QLCはダメ)とDRAMキャッシュを搭載していれば、あとはコスパで選んで大丈夫。

Battlefield 2042、原神 ver 2.3、ELDEN RING、Forza Horizon 5などなど。最新ゲームは常に大容量化が進んでいるため、ゲーム用のSSDは大容量に越したことはありません。

Western Digital / NAND : KIOXIA製 112層 3D TLC NAND / 性能 : 最大3500 MB秒 / 容量 : 1TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年 / 備考 : Adobe CC 1ヶ月付属
  • 13027円 → 10428円(-20%)

コスパの良さで大人気のWD Blue SN550の上位モデル「SN570」がブラックフライデーに登場。SN550とほぼ同じ価格で買えるなら、SN570を買ったほうがお得です。

ぼくもレビュー用に1 TBモデルを1台買っておきました。

Samsung / NAND : 128層 3D TLC / 容量 : 1TB / 性能 : 最大7000MB/s / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 23717円 → 19980円(-15.8%)

PCIe Gen 4対応のNVMe SSDにおいて、定番モデルといえる「Samsung 980 PRO」がセール対象に。最大7000 MB/sもの超高速性能と、圧倒的な実用性能を求める方にオススメ。

しかも次世代ゲーム機のPS5ですぐに使えるように、M.2ヒートシンク取り付け済みです。

Western Digital / NAND : KIOXIA製96L TLC NAND / 性能 : 最大7000 MB秒 / 容量 : 1TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 23500円 → 19949円(-15.1%)

ライバルのSamsung 980 PROを実用性能で上回るのが「WD Black SN850」です。最大7000 MB/sもの超高速性能と、980 PRO以上の実用性能が魅力的。書き込み速度は若干980 PROが得意ですが、ゲーミング用途だとSN850の方がやや有利。

Micron / NAND : Micron製176層TLC NAND / 容量 : 1 TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 14626円 → 11980円(-18.1%)

「Crucial P5」は米MicronがコントローラからNANDまですべて自社で製造した、Micron純正NVMe SSDです。性能は最新NVMe SSDと比較すると大人しいですが、1 TBモデルが約1.2万円ならコスパが良いです(普段の価格がちょっと強気なだけ・・・)

Samsung / NAND : Samsung製96層TLC / 容量 : 1 TB / 耐久性 : 600 TBW / 保証 : 5年
  • 14990円 → 12680円(-15.4%)

980 PROと同じコントローラを搭載するなど、最近になって搭載パーツが新しく更新された新リビジョンの「970 EVO Plus」がセールに登場。

書き込み性能は旧モデルより下がってしまいましたが、最大シーケンシャル性能や実用性能はコントローラの更新のおかげで改善されています。以前の価格(約1.8万円)だと高すぎですが、1.2万円台なら「買い」です。コスパ良好です。

Crucial / 容量 : 2 TB / 性能 : 540 MB秒(最大) / 保証 : 3年 / 備考 : PS4外付けにおすすめ
  • 24481円 → 18980円(-22.5%)

CrucialのポータブルSSDが大幅な値下げを実施中。最大1050 MB/sを出せる容量2 TBのポータブルSSDが、約19000円で買えるならアリです。

ただし中身はQLD NANDなので、データ倉庫やゲームストレージ向け。クリエイターには向かない性能です。

ゲーミングモニター【144Hz以上】

【ゲーミングモニター】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonブラックフライデー対象のゲーミングモニター(144 Hz以上)をまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

BenQ / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : IPS / HDR : DisplayHDR 400 / 同期技術 : FreeSync / スピーカー : 2.1 ch(2W x2 + 5W) / 保証 : 3年
  • 44830円 → 34830円(-10000円クーポン)

Innolux社の広色域IPSパネルを使っているので応答速度はちょっと遅いですが、その代わりに価格を安く、さらに機能性を強化したWQHDゲーミングモニターが「BenQ EX2780Q」です。

表色できる色がとても広く、色は万人向けにチューニングされた美しい色合いを備えます。FPSゲームで重宝する「Black eQualizer」や「Color Vibrance」といった強力なゲーマー向け機能も使えます。

2.1 ch内蔵スピーカーシステム「treVolo」のおかげで、5000円のUSBスピーカー並の音質も付いてきます。さらに画面設定で便利過ぎる「リモコン」まで付属。応答速度だけは確かに平凡(実測5ミリ秒台)とはいえ、全体的な機能性と価格のバランスは今も秀逸です。

4万円を割っている今の価格なら、ちもろぐで「Sランク」評価が付いていても違和感のないゲーミングモニターです。

BenQ / サイズ : 24.5インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : IPS / HDR : 対応 / 同期技術 : FreeSync / スピーカー : 2.5Wステレオ / 保証 : 3年
  • 34162円 → 30740円(-10%)

BenQの万能型ゲーミングモニター「EX2510S」(EX2510の後継モデル)がブラックフライデーに登場。

台湾AU Optronics製の高画質かつ高速応答なIPSパネル、最大165 Hz(PS5で120 Hz)対応、Display HDR 400規格に匹敵するHDR性能、BenQらしい優れたゲーマー向け機能などなど。

3万円のゲーミングモニターとしては、トップクラスの性能と機能性を両立する本当の万能型です。↓こちらは旧モデルのレビューですが、基本的な性能はほぼ同じなので参考にどうぞ。

BenQ / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : VA / HDR : Display HDR 400 / 同期技術 : FreeSync Premium Pro / スピーカー : 2.1 ch(2W x2 + 5W) / 保証 : 3年
  • 57100円 → 49800円(-12.8%)
BenQ / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : IPS / HDR : Display HDR 400 / 同期技術 : FreeSync Premium Pro / スピーカー : 2.1 ch(2W x2 + 5W) / 保証 : 3年
  • 57318円 → 48700円(-15%)

最大165 Hz対応の万人向けWQHDゲーミングモニター「EX2710R(湾曲型)」と「EX2710Q(平面型)」もセール中。

ちもろぐでは湾曲タイプのEX2710Rをレビュー済み。FPSやレーシングゲームとの相性はてきめんで、懸念していた画面の暗さと応答速度も完全に解消済み。AU Optronicsの最新世代のVAパネルは非常に応答速度が速く、画質も美しいです。

湾曲しているのでイラスト制作には向かないものの、ゲーミングとコンテンツ視聴なら普通に優等生な性能を発揮するゲーミングモニターです。

ちなみにEX2710RとEX2710Qどちらも、PS5の4Kダウンコンバートに対応済み。PCからゲーム機まで幅広く使えます。

BenQ / サイズ : 24.5インチ / 解像度 : 1920 x 1080 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : TN / 保証 : 3年 / 備考 : XL Setting to Share対応
  • 26851円 → 25851円(-1000円クーポン)

「XL2411K」はFPSゲーマー向けにおすすめなゲーミングモニター。なぜおすすめか、理由はシンプルに応答速度がめちゃくちゃ速い上に、BenQ独自の強力なゲーマー向け機能「DyAc」「Black eQualizer」「Color Vibrance」が使えるからです。

TNパネルなので画質そのものはIPSパネルに劣っています、しかしFPSゲーマーはどうせ敵プレイヤーを少しでも見やすいように色を派手に壊しますし、規格通りの美しい色合いなんて二の次でしょう。

残像の少ない速い画面、(敵が見やすいように)色を調整できる機能、そしてコストパフォーマンスの良さが魅力です。Apex LegendsやFortniteで勝つためにモニターを選ぶなら、第1に購入を考えたいです。

Dell / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 165 Hz / パネル : IPS / 同期技術:G-SYNC Compatible / 保証:ドット抜け(3年間)
  • 48800円 → 36800円(-24.6%)

LG社の「Nano IPS」を採用した、高性能なWQHDゲーミングモニター(最大165 Hz)です。

他社のIPSパネルと比較して明らかに速い応答速度(実測3ミリ秒台)と、DCI P3で98%をカバーする広色域を実現した圧倒的な性能が大きな魅力。

速くて高画質なWQHDゲーミングモニターを探しているなら、S2721DGFは第1候補に挙げたいモニターです。実際の買ってみたレビューは↓こちらの記事を参考にどうぞ。

LG / サイズ : 27インチ / 解像度 : 2560 x 1440 / リフレッシュレート : 144 Hz / パネル : Nano IPS / 同期技術:G-SYNC Compatible / 保証 : 3年
  • 60230円 → 45480円(-24.5%)

LG Displayが自ら展開する「UltraGear」ブランドのひとつです。

27インチでWQHD(2560 x 1440)、リフレッシュレートは144 Hzをサポート。LG純正の「Nano IPS」採用で、WQHDの144 Hzモニターとしては応答速度がかなり速いです。映像美と高速性能を両立する強いモニターです。

先に紹介したS2721DGFとの違いは、PS5の4Kダウンコンバート対応です。もし、WQHDモニターに4K解像度の信号を出力して欲しいなら、27GL850-Bが適任です。

LG / サイズ : 48インチ / 解像度 : 3840 x 2160 / リフレッシュレート : 120 Hz / パネル : OLED / 同期技術:HDMI 2.1 VRR(4K120 Hzまで)
  • 119800円 → 100000円(-16.5%)

PCデスクでギリギリ使える48インチサイズのOLED 4K TV「LG CX」が、なんと10万円です。

HDMI 2.1搭載により4K 120 Hz出力に対応。PS5 / Xbox Series X / RTX 3000シリーズなど、HDMI 2.1を備えた最新のゲーム機やグラフィックボードを最大限活かせる4Kテレビです。

なお、OLED 4Kのゲーミングモニターといえば「DELL AW5520QF」が有名ですが、こちらはHDMI 2.1に対応しません。最新ハードウェアで使うつもりなら、LG CXが間違いなく適任。

LG CX OLED(48″)のレビュー記事はこちら

LG CX OLEDのレビュー記事を書きました。結論だけ書くと、10万円だと破格のコストパフォーマンスです。4K 120 Hz対応のゲーミングモニターなら、最高の選択肢のひとつかもしれません。

有機ELパネルの特性のおかげで、黒は完璧に黒ですし、応答速度は実測0.3 ミリ秒(平均値)と驚異的な数値。ブラックフレーム挿入機能は用意されていますが、使わなくても非常にクッキリした映像を得られます。

可変垂直同期も対応済み。GeForceならG-SYNC互換モード、RadeonならFreeSyncを使えます。Xbox Series XはHDMI VRRで可変垂直同期に対応可、PS5はサポートしていないのでダメです(※PS5が悪い)

やかもち
48インチを置くスペースさえあれば、4K 120 Hzモニターとして破格のコスパです。ゲームモード時は入力遅延もモニター並ですごいです。
Amazonベーシック / 形式 : シングル画面用 / 耐荷重 : 11.3 kg / 機構 : スプリング式 / 備考 : OEMはエルゴトロン製
  • 12101円 → 9505円(-22%)

Amazonベーシックの定番モニターアーム(シングル用)は-22%のセール。OEM(製造元)はエルゴトロン社で、品質はまず問題ありません。

実際に筆者やかもちは、43インチの4Kモニターを支えるために、かれこれ20ヶ月も使っています。2年近い経過時間でも、締め直しが必要になったことは一度もありません。ものすごくしっかりしたアームです。

一般的な21.5~32.5インチのモニターを支える程度なら余裕でしょう。43インチの4Kモニターが余裕なんですから。

Amazonベーシック / 形式 : デュアル画面用 (横向き) / 耐荷重 : 11.3 kg / 機構 : スプリング式 / 備考 : OEMはエルゴトロン製
  • 20182円 → 16783円(-16.8%)

デュアルモニター(横向き)用のモニターアームもセール対象です。シングル用より1画面あたりのコスパは良いです。こちらもシングル用と同じくエルゴトロン製です。

CPU【Ryzenのセット買いが熱い】

Ryzen 5 5600XとWD Blue SN550 1TBのセット購入
  • 51794円 → 42830円(-17.3%)

Zen3世代の「Ryzen 5 5600X」と、NVMe SSDで最高のコスパをもつ「WD Blue SN550 1TB」のセット購入が熱いです。

CPUは単品で約3.7万円、SSDは単品で約1.1万円で、普通に買うと合計4.8万円はかかります。ブラックフライデー期間中のセット購入なら、約5000円安い4.3万円に値下がり。Ryzenで1台組むならおすすめです。

Ryzen 9 5950X(16コア32スレッド)とASRock B550 Steel Legend(B550マザーボード)のセット販売
  • 122644円 → 101310円(-17.4%)

Zen3世代最上位モデル「Ryzen 9 5950X(16コア32スレッド)」と、X570 Taichiゆずりの優れた基板設計を採用するマザーボード「ASRock B550 Steel Legend」のセット購入もなかなか熱いです。

CPUは単品はおよそ10万円、マザーボードは普段だと約1.6万円はかかるので、本セット購入はマザーボードが実質無料になっています。こういったマザボの実質無料はASUSがやりがちですが、まさかASRockも手を染めるとは・・・。

自作PCパーツ【CPUクーラー / メモリなど】

ASUS / ソケット : LGA 115X - LGA 1200 - LGA 20XX - Socket AM4 - TR4 / ラジエーター : 280 mm / ファン : 140 mm x2 / チューブ全長 : 380 mm / LED : ASUS Aura Sync / 保証 : 6年
  • 21005円 → 17854円(-15%)

第7世代Asetekポンプ(最新モデル)を採用した、高性能な280 mm水冷ユニットがセールに登場。CorsairがAsetekポンプをやめてしまったので、信頼性と性能を重視して水冷クーラーを選ぶなら、ASUS ROG STRIX LCやNZXT X63がオススメです。

NZXT / ソケット : LGA 1200 | 115X | 2066 | Socket AM4 / ラジエーター : 280 mm / ファン : 140 mm x2 / 保証:6年 / 備考 : Asetek製ポンプ採用
  • 20000円 → 17000円(-15%)

水冷ヘッドにインフィニティミラーを仕込んだ先進的なデザインセンスで有名な簡易水冷ユニットです。STRIX LCと同じく第7世代のAsetekポンプを採用する高性能かつ高信頼の水冷クーラーです。

ただし、NZXT X63はユーティリティソフト「CAM」を起動しない限り、ポンプの回転数がまったく上昇しない仕様なので注意してください。CAMを起動せずに使うといつまで経ってもポンプが回転せず、CPUがまったく冷えない症状に陥ります。

Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 8 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 16 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
Team Group / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 (Native) / CL : 22-22-22 / ランク : 1-Rank / 容量 : 32 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : 不明 / 保証 : 永久保証
    • 16 GB:6980円 → 5980円(-14.3%)
    • 32 GB:14980円 → 12980円(-13.4%)
    • 64 GB:33980円 → 28980円(-14.7%)

扱いやすいJEDEC準拠のネイティブDDR4-3200メモリが安いです。16 GB、32 GB、64 GBすべての容量で14%ほど値下げ中。大容量メモリが必要であれば、買っておいて損なし。

Micron / 種類 : デスクトップ用 / 規格 : DDR4-3200 / CL : 22-22-22 / ランク : 2-Rank / 容量 : 16 GB / 枚数 : 2枚 / チップ : Micron / 保証 : 永久保証
  • 14336円 → 12185円(-15%)

次世代のDDR5メモリは価格があまりにも高すぎてコスパが酷い状況ですし、DDR5対応マザーボードも高いです。現状の価格差が大幅に縮まない限り、たとえ第12世代Alder Lakeを使うとしても、DDR4メモリでまったく問題ありません。

ゲーミングPCやノートパソコン

HP / CPU : Core i9 10850K / メモリ : DDR4-3200 16GB x4 / グラボ : RTX 3090 24GB / SSD : 1 TB(NVMe) / 無線LAN : Wi-Fi 6(802.11ax)
  • 398500円 → 358600円(-10%)

破格のコスパで知られる「HP Omen」シリーズから、RTX 3090搭載モデルがプライムデーに登場。

RTX 3090が単品で30万円を超えている現在、Core i9 + メモリ64 GB + RTX 3090が入って約36万円は明らかに高コスパです。納期は6~10日以内に発送でちょっと遅いものの、コスパ重視でゲーミングPCを選ぶなら・・・HP Omenかなり強いです。

ASUS / CPU : Core i7 11370H / メモリ : DDR4-3200 16GB / グラボ : RTX 3070 8GB / SSD : 1TB(NVMe) / 無線LAN : Wi-Fi 6(802.11ax) / サイズ : 15.6インチ (1920x1080@240Hz) / 重量 : 2.1 kg
  • 219800円 → 169800円(-22.7%)

ASUS TUFブランドの薄型ゲーミングノートPC「TUF Dash F15」のコスパがかなり強いです。

約17万円で、最大240 Hz対応のIPSパネル(15.6インチのフルHD)、Core i7(4コア8スレッド)、RTX 3070 8 GB、メモリ16 GB(DDR4-3200)を搭載。SSDも標準で1 TB(NVMe SSD)入っており、スペックのバランスに問題なし。

RTX 3070が単品で10万円を超えてしまう今なら、割と破格なコストパフォーマンスしてます。ただしあくまでも薄型ゲーミングノートですので、万人向けではないですね。

MSI / CPU : Core i7 10750H / メモリ : DDR4-2666 16GB / グラボ : RTX 3060 Laptop 6GB / SSD : 512GB(NVMe) / 無線LAN : Wi-Fi 6(802.11ax) / サイズ : 15.6インチ (1920x1080@144Hz) / 重量 : 1.86 kg
  • 168800円 → 124800円(-26.1%)

MSIのゲーミングノートPC「GF65 Thin」は約12.5万円にしては、コストパフォーマンスの良いスペックです。

CPUにCore i7 10750H(6コア12スレッド)、グラボにRTX 3060 Laptopを搭載します。ディスプレイはフルHDのTNパネルで、最大144 Hzのリフレッシュレートに対応。

512 GBのNVMe SSDが入っていて容量はそこそこ。メモリは16 GBでゲーム用なら十分です。

無線LANルーター【Wi-Fi 6対応】

Amazonセール対象品(Wi-Fi 6ルーター)

無線LANルーターの主流メーカーがセールに参加しています。バッファローやTP-Link、ネットギアなど大手はもちろん、日本にごく最近進出したLinksysもセールに登場。

TP-Link / 有線:2.5G x1 + 1G x4 / WiFi:802.11ax / 5GHz帯:4804 Mbps / 2.4GHz帯:1147 Mbps / IPV6パススルー:対応 / SoC:Broadcom Quad-Core(Cortex A53)
  • 50218円 → 34800円(-30.7%)

米NETGEARのハイエンドWi-Fi 6ルーター「RAX200」が、なんと30%も値下げしてブラックフライデーに登場しています。

RAX200は基本的には従来モデルRAX120を、トライバンド化した高性能化モデルです。トライバンド化により、RAX200が対応する通信速度は5 GHz帯で最大4804 Mbps + 5 GHz帯で最大4804 Mbps + 2.4 GHz帯で最大1147 Mbpsとなり、合計10 Gbpsを超えています。

NETGEAR / 5GHz帯:1201 Mbps / 2.4GHz帯:574 Mbps / 範囲 : 200㎡(2台使用時)
  • 14982円 → 13203円(-11.9%)

大量の帯域があるので、複数のデバイスをWi-Fiルーターに接続するならRAX200は強いです。特に、メッシュルーターをあちこちに配置して宅内のワイヤレス環境を安定したものにするなら、RAX200を買う価値が出てきます

TP-Link / 有線:1G LANポート x4 / WiFi:802.11ax / 5GHz帯:4804 Mbps / 2.4GHz帯:574 Mbps / IPV6パススルー:対応 / SoC:Broadcom BCM6750
  • 13600円 → 11380円(-16.3%)

TP-Linkの手頃な価格のWi-Fi 6ルーター「Archer AX73/A」は、定価から約16%の値下げです。

AX73/AはBroadcom社の3コア(1.5 GHz)CPU「BCM6750」を搭載し、5 GHz帯で最大4804 Mbps、2.4 GHz帯で最大574 Mbpsに対応します。搭載ハードウェアとスペックは非常にコスパが良いです。

TP-Link / 有線:1G LANポート x4 / WiFi:802.11ax / 5GHz帯:2402 Mbps / 2.4GHz帯:574 Mbps / IPV6パススルー:対応 / SoC:Intel GRX350
  • 9800円 → 7930円(-19.1%)

「AX50/A」はエントリークラスのWi-Fi 6ルーターです。Wi-Fi 6対応ルーターとしてかなり安価な製品ですが、インテル製のチップセット「GRX350」搭載で価格以上の性能を発揮します。

実際にTP-Link AX50を使って、無線の帯域幅(通信速度)を測定したレビューは以下より。

PCオーディオ関連【コスパ良くQOL改善】

【スピーカー / イヤホン】Amazonビッグセールおすすめセール品

Amazonプライムデー対象のPC用スピーカー、イヤホンをまとめて見たい人は、↑こちらのリンクからどうぞ。ジャンル絞り込み & 中華ブランド除外済みのリンクです。

AfterShokzの骨伝導イヤホン
AfterShokz Aeropex(骨伝導イヤホン)
AfterShokz / 骨伝導タイプ / 接続 : Bluetooth5.0(最大10m) / 防水 : IP67 / バッテリー : 8時間 / 重量 : 26 g /
  • 19998円 → 13998円(-30%)

骨伝導イヤホンといえば「AfterShokz」が有名です。ちもろぐでレビュー記事を出していないので意外かもですが、ぼくはAfterShokzの骨伝導イヤホンを使ってます。

主な目的は自転車をこぎながら音楽を聴くため・・・、だったのですがテレワークでも使いやすく、コロナ渦の影響で骨伝導イヤホンの売上はめちゃくちゃ伸びた(25倍くらい)らしいです。

耳に突っ込む普通のイヤホンは、1日あたり6~8時間の連続使用で(極めて低いとはいえ)外耳炎や難聴になるリスクがあります。骨伝導イヤホンであれば、耳に入れずに音を聴けるため、長時間にわたって音楽を聴くならおすすめしやすいです。

もちろん、スマホやパソコンとBluetoothでつなげば通話も出来ます。

音質はスピーカーや耳に突っ込むイヤホンと比較すると、やはり劣っています。骨を経由して音が伝わる影響で、解像度はどうしても低く、低音も鳴ってるなぁくらいのレベル。利便性との両立をどう考えるかで評価が変わるでしょう。

ただただ音質だけを追求するなら骨伝導はダメですが、音質だけを追求すると利便性が損なわれます。そのあたりのバランスを上手くとって大ヒットした商品が骨伝導イヤホンというわけ。特に日本の住宅事情との相性は良いのです。

やかもち
スピーカーだと、近隣への騒音とか、そもそも設置スペースに悩むけれど、骨伝導イヤホンは何も考えずにつけるだけだからラク。音質は・・・まぁ・・・それなりですけど。

ブラックフライデー開催中のキャンペーンまとめ

Music Unlimitedが3ヶ月無料

気づけば3年半(42ヶ月)も継続利用してしまっている神サービス「Amazon Music Unlimited」が、来年2022年の1月10日まで無料キャンペーンを実施しています。

Amazon Music Unlimtiedが4ヶ月無料

通常は月額780 円のMusic Unlimtiedが、キャンペーン期間中に登録すると3ヶ月無料(100%割引)で聞けます。音楽をよく聞く人、Youtubeで曲探しが面倒になってきた人にとって、良いサービスです。

他社サービスと比較してコストパフォーマンスが高いのも大きなメリット。ストリーミングサービスの多くは、Amazonが運営するCDN「AWS」を使っているので、どうしても価格競争力はAmazonが最強になりやすいです。

Amazon Music Unlimitedのアプリ画面

Amazon自身の巨大マーケットのおかげで、3年半も使ってきて「曲数」を不便に思ったことはありません。ほしい物リストに入れていたCDの多くがMusic Unlimtiedで聞けるおかげで、リストの大部分が消化済みです。

Amazon Music Unlimitedのアプリ画面

ぼくの場合は新作プレイリストを再生したり、Amazonのアルゴリズムによってレコメンドされた音楽やアルバムをテキトーに再生させて、「いいなコレ。」と思った1曲を見つけます。

見つけた1曲をベースに、Music Unlimtiedでアーティスト名を検索して、アルバムを片っ端から聞いてます。Youtubeのマジョリティ寄りな関連動画よりも、Music Unlimitedの方が芋づる式で良い曲を発掘できます。

Amazon Music Unlimitedのアプリ画面
Amazon Music Unlimitedのアプリ画面

なお、アプリの使い勝手はデスクトップ版は特に問題なし。スマホ(Android版)はタップ数が一手間多いように感じるので、好みの差が出そうです。

Amazon / 曲数 : 7000万 / コーデック : 最大320 kbps / CDN : AWS / 月額 : 780 円
Amazon / 曲数 : 1億 + ULTRA HD音源 (数百万) / コーデック : 最大24-bit 192 kHz (ULTRA HD) / CDN : AWS / 月額 : 980 円
やかもち
2018年にUnlimtedに加入して、2020年からAmazon Music HDに沼ってます。曲数が多くコスパもいいので、音楽好きにとって神サービスです。

現金でAmazonギフト券を買うと「3.0%還元」

ギフト券チャージのポイント還元率

ギフト券をチャージすると最大3.0%のポイント還元キャンペーンを開催中。チャージごとの付与率はキャンペーン公式ページにて確認してください。

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ブラックフライデーガイドは以上です

Amazonブラックフライデーはこちら

ここまでの解説で、おおむね2021年のAmazonブラックフライデーについて、基本的なやり方からおすすめセール対象商品まで。だいたい解説できました。

2021年のブラックフライデーは過去もっとも豪華な内容です。ポイント還元が最大8.0%(前回は6.5%)に底上げされ、条件も10000円以上にゆるくなりました(※去年は2万円以上だった)

肝心のセール内容もそこそこ良いです。半導体製品(CPUやグラボなど)は厳しい状況が続いているものの、SSDなどのストレージ製品や、ゲーミングモニターをはじめとした周辺機器は充実してます。

以上「2021年のAmazonブラックフライデー【解説とおすすめセール品】」でした。

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14 件のコメント

  • 質問なのですが セールで1万しか差がないので
    OLED 48CXPJA と 東芝の48X8400 で購入を迷ってます
    PCモニターとして使うとしたら
    どちらを買えば満足出来るでしょうか?
    よろしければご意見願います。

    • ・画質:パネル製造元がLG CX OLEDと同じLG Display社なので、基本的な画質と性能は同じ

      ・入力遅延:メーカー公称値は120 Hz入力時に9.2ミリ秒、60 Hzだと17.5ミリ秒、テレビにしては割と速いですがLG CX OLEDより遅いです。

      ・オーディオ:フルレンジ12W x4 + ツイーター12W x2(合計72W)+ パッシブラジエーターによる2.1 chシステム
      実際に聴かないとなんとも言えませんが、低音から高音まで出せるユニット構成です。LG CX OLEDも内蔵スピーカーとして音質はすごく優秀ですが、48X8400も同等レベルの音質に期待できるかも。

      ・黒挿入機能:「インパルスモーション」に対応、基本的にLG CX OLEDの「Motion Pro」と似たような機能。パネル製造元が同じなので、輝度の保持はできません(※明るくしすぎるとパネルの故障リスクが高まるため)。

      ・HDMI規格:「HDMI 2.1」に対応していません。よって4K@60Hzが限界で、HDMI 2.1 VRR(可変リフレッシュレート機能)も使えません。AMD FreeSync PremiumおよびG-SYNC互換モードについても、メーカーのスペック仕様に記載が無いです。・・・ゲーム目的なら選択肢から外れます。

      ざっくりまとめた感じ、どちらも「PCモニター」として使えますが、LG CX OLEDの方がよりゲーマー向けです。ゲームにそこまでこだわりが無く、YoutubeやVODでアニメや映画を見たり、48インチ大画面によるオフィスワークの効率化(マルチタスク)なら、48X8400でも問題はないと思います。

    • PCをどのような用途に使うかによります、youtubeやネットサーフィン、officeなどを使う目的ならどちらでもいいです。ゲームをするつもりならどちらも向いてないないので、2台買うことをオススメします。

    • ご指摘ありがとうございます。確かに「単体売り」ですね…2台で7万円だと、ちょっとコスパ的に買いにくいので掲載取り下げます。

  • 正確にはブラックフライデーでは無いけどSK hynixの純正品と思われるGold S31がなかなかに安いです。

    • SK HynixのGOLDシリーズ、いつの間にか国内代理店が扱っていたんですね。SATA SSDの「S31」は北米価格通りでコスパ良さそう。でもNVMe SSDの「P31」はかなり割高なのが残念かも。

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