ToSの日本語ワールドマップウェブ（β）を作ってみました

やっちは以前に黒い砂漠のワールドマップをなんとか作ったことがあります。その時の技術を使って「Tree of Savior」のワールドマップウェブを作ってみました。今のところ、ゲーム内のマップは開くときに非常に動作が重く、クラ落ちの原因にもなっている。

そんな時にウェブで見れるワールドマップがあれば便利かな・・と思い、作りました。

【ToS】ワールドマップウェブ

簡単に「仕様」を紹介。前に作ったマップは完全に画像オンリーで擬似的に作ったものでした。ただ、今回は多少マシな出来になっています。

例えば画像オンリーで作ってしまうと、いわゆる表示のオン・オフが出来ません。「マップのレベル帯だけ見たい。」「階層のあるダンジョンだけ知りたい。」「マップだけ見たい。」などなど、こういう時に表示のオン・オフが出来ないと困る。

なので、今回はマップだけを画像にして、それ以外の要素は全部、手作業で配置してズームイン（ズームアウト）で伸び縮みするようにして、よりGoogle Map風なワールドマップウェブが完成。

さっそく使ってみたい方は以下からどうぞ。

→　Tree of Saviorのグーグルマップ風ワールドマップウェブ

Tree of Saviorのグーグルマップ風ワールドマップウェブの使い方

念のため、使い方も簡単に説明しておきます。

右上に真っ白な四角形が置いてあります。これにカーソルを当てると・・。（スマホの場合は、1度タップする）

表示・非表示設定が開きます。ここからマップ上に表示させたいオブジェクトを選択したり、表示させるマップをチェンジしたりできます。順番に紹介する。

地域表示モード

ToSのワールドマップには、一応「地域」が設定されています。レベル帯によっては、その地域の中でもマップの地域設定が別だったりしますが、9割はこのワールドマップの地域設定にそって、個別マップの地域設定がされているようです。

フェディミアンへの道モード

初心者向けの設定です。クラペダ・オルシャから、フェディミアンへ行くときのコースを表示します。なお、クラペダ→フェディミアンのコースはやや難易度が高いため、修正予定。

ノーマルマップ

何も書き込まれていない、普通のマップを表示します。Tree of Saviorは、何年間この初期の状態のマップを維持できるか、見ものですね。（テイルズウィーバーはカオスな地理状況になってしまいました・・）

都市（街）の表示

マップのタイプが「都市（City）」になっているマップだけを表示します。

ダンジョン（階層）の表示

階層が設定されているダンジョンだけを表示します。例えば、王陵は1～5階なのでダンジョンに含まれます。

地域（狩場）の表示

平たく言えば、普通のマップのみを表示します。しかし、狩場として優秀な場所だけ分類しようかな・・なんて思ってます。今はToS歴が短いためなんとも言えません。

レベル表示

そのマップのレベルだけを表示します。これを使うと、各地域のレベル帯がハッキリと分かります。「星宿の湖」という地域が、廃人仕様であることも一目瞭然です。

女神像表示

テレポートができる女神像（ヴァカリネ）だけを表示する。現時点で完成していないが、すぐに完成します。

マップ詳細の表示

マップのオブジェクトをクリックすると、このように窓がポンと開きます。そして、マップ名を更にクリックすると・・。

詳細マップ情報が開くようになっている。仕様がバグっていて一番下から表示されるため、「PAGE TOP」のボタンを押して一番上まで飛んでください。（そのうち直します）

一番上まで行くと、マップの詳細情報を見ることが出来る。正直に言うと、とても手間がかかるため早期の完成は期待しないでください。とりあえずクラペダ側から順番に作っていきます。

今後の予定

1. 全部で240面ほどあるマップの「詳細マップ」を9割ほどカバー
2. 主要NPCの居場所を表示する機能の追加

今のところは、これくらいですね。ToSのマップを正確に把握することができるので、とりあえずは使えると思います。詳細マップも地道に作っていくので、そのうち完成します。

→　Tree of Saviorのグーグルマップ風ワールドマップウェブ

【おまけ】どうでもいいかもしれないが

スマホでホーム画面にブックマークすると、アプリっぽいアイコンが表示されるようになってます。パソコンから見ることが圧倒的に多いので本当にネタですけど、こんな「おまけ」もつけてみました。

以上、ToSのGoogle Map風ワールドマップウェブでした。まだまだ完成度は低いけど、使ってみてください。