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鳴潮のレイトレ設定は「低」でOK【DLSS 4.5も使って軽量化を検証】

サービス開始からほぼ毎日、鳴潮をゲーミングPCでプレイしていますが、最近の鳴潮は動作がだいぶ重たいです。

重たい原因はいろいろ挙げられますが、中でも「レイトレ」が重たいです。

というわけで、鳴潮のレイトレ設定を調整して動作を軽量化できないか。ちょっと詳しくベンチマーク比較してみます。

(公開:2026/4/1 | 更新:2026/4/1

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テスト環境とベンチマークについて

PCスペックをざっくり紹介

鳴潮のレイトレ検証に使うPCスペックをゆるく紹介します。

  • CPU:Ryzen 7 9800X3D
  • グラボ:RTX 5070 12GB
  • メモリ:容量32 GB(DDR5-5600)

CPUに「Ryzen  7 9800X3D」を搭載します。今どき珍しくもない、典型的な王道スペックです。

グラフィックボードは「RTX 5070」ですが、鳴潮を4K解像度(レイトレあり)で動かすにはちょっと厳しいギリギリのラインをわざと選んでいます。

鳴潮を表示するゲーミングモニターは「TCL 32R84」です。最大4K(165 Hz)まで対応するハイエンドモデルです。

鳴潮のグラフィック設定は?

  • 解像度「4K(3840 x 2160)」
  • プリセット「ウルトラ品質」
  • モーションブラー「低」
  • DLSS「効果重視」

4K解像度でウルトラ品質をセットしたあと、モーションブラーを「低」に切り替え、アップスケーリング「DLSS:効果重視」を入れます。

レイトレーシング設定はすべて「オン」にして、プリセットを「低」「中」「高」に切り替えながら、動作が軽くなったか検証します。

ベンチマーク(fps測定)をざっくり解説

設定を変えてみて、本当に鳴潮が軽くなったのか、それとも逆に重たくなったのか・・・?きちんと調べるならフレームレート(1秒あたりのフレーム数)を測定します。

フレームレートを測定できるフリーソフトはいくつかあります。

  • MSI Afterburner
  • Fraps
  • Radeon Software Overlay
  • NVIDIA App Overlay
  • Xbox Game Bar
  • CapFrameX

どれを使ってもフレームレートを測定する機能に大きな差はないですが、ベンチマーク業界のデファクトスタンダード(定番)は「CapFrameX」です。

フレームレートを正確に表示できるし、もちろん記録も。タイマー機能をセットで使えば、15秒だけフレームレートを記録するなど。

無料なのが信じられないレベルで多機能です。最近のグラボで増えている「フレーム生成」の記録も対応しています。

鳴潮ベンチマークの注意点

鳴潮はゲーム起動時にシェーダーキャッシュを生成しますが、ゲームを起動したあともシェーダーキャッシュを生成する挙動が入り続けます。

キャッシュ生成時にフレームレートがガクッと下がる「スタッター」が発生するので、ベンチマークを取る前に約10分ほど周囲をうろうろしてキャッシュ生成を済ませておきます。

筆者は「ウォームアップ」と勝手に呼んでる準備運動です。

やかもち
以上がPCスペックと測定方法でした。実際にあちこち巡ってベンチマークを取ってみましょう。

鳴潮レイトレ設定を比較ベンチ【画質も比較】

全10箇所のロケ地を巡って、レイトレプリセットのフレームレート比較と、画質の比較も同時にします。

なお、画質比較にスクリーンショットは使いません。実際に動いているゲーム画面をオリジナル品質で録画して、動画編集ソフトを使って類似シーンのフレームを切り出して掲載します。

ロケ地01:アヴェラルド金庫地下

(↑クリックして画像拡大)

レイトレーシングの「リフレクション(反射)」が大量発生して驚異的な負荷が発生する、筆者お気に入りのロケ地です。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:45.4 fps
(下位1%:44.3 fps)
平均:42.0 fps
(下位1%:41.0 fps)
平均:38.6 fps
(下位1%:37.9 fps)

レイトレ「高」で平均38.6 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均45.4 fpsに伸びました。なんと約15%もの性能アップ(軽量化)です。

15%も軽くなったのに、画質の差がまったく分からないです。実際に動いている録画をくまなく見比べても・・・気の所為レベルで差があるような?

録画をじっくり比較して分かるか微妙なラインだから、ゲームプレイ中に気づける可能性は非常に低いです。


ロケ地02:白き月の森遺跡

(↑クリックして画像拡大)

柔らかいリアルなライティング「グローバルイルミネーション(GI)」や「リフレクション(反射)」がうまく活用された、分かりやすい美麗グラフィックを楽しめるロケ地です。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:60.1 fps
(下位1%:55.8 fps)
平均:56.7 fps
(下位1%:52.8 fps)
平均:56.9 fps
(下位1%:52.8 fps)

レイトレ「高」で平均56.9 fpsだったのが、レイトレ「低」まで下げると平均60.1 fpsでギリギリ60 fps台に改善します。

約6%の性能アップ(軽量化)です。

録画をじっくり見比べても、さっぱり違いが分からないです。水面の揺れ方、反射オブジェクトのディティール、ノイジー感もまったく差が見えません。

つまり画質をほぼ維持したまま、6%の性能アップです。


ロケ地03:セブンヒルズ + エイメスローテ

(↑クリックして画像拡大)

ラハイロイ(ver 3.0)が実装されるまで、最狂クラスの重量を誇った「セブンヒルズ」にて、エイメスで単純なローテを繰り返すロケ地です。

独特な空気感の形成に、おそらく「グローバルイルミネーション(GI)」、水面に「リフレクション(反射)」が駆使されています。

視力が健常者であれば、すぐにレイトレの効果を体感できる高画質エリアです。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:48.8 fps
(下位1%:41.0 fps)
平均:43.6 fps
(下位1%:37.3 fps)
平均:44.3 fps
(下位1%:37.6 fps)

レイトレ「高」で平均44.3 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均48.8まで向上します。約10%もの性能アップ(軽量化)です。

画質の差もほとんど判別できません。動いている録画を1フレーム単位で見比べても、さっぱり違いが見えてこないです。


ロケ地04:穂波市 + エイメスで走る

(↑クリックして画像拡大)

「穂波市」はかつてもっとも重たかったロケ地です。ver 3.1時点、最狂クラスの座をラハイロイ以降に譲っています。

背景に連なる大量のビル群に「グローバルイルミネーション(GI)」が多用され、視界いっぱいにビル群を映すと、みるみるフレームレートが悪化します。

言うまでもなく、レイトレの効果を体感しやすいロケ地です。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:47.2 fps
(下位1%:42.5 fps)
平均:44.0 fps
(下位1%:38.5 fps)
平均:44.0 fps
(下位1%:38.9 fps)

レイトレ「高」で平均44.0 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均47.2 fpsまで改善します。約11%もの性能アップ(軽量化)です。

ここまで検証してきた3箇所のロケ地と同じく、穂波市もレイトレプリセットごとの画質差がほとんど分からないです。

人間の目で見る分には同じ画質のまま、フレームレートが約11%も伸びます。


ロケ地05:穂波市(桜並木)

(↑クリックして画像拡大)

「穂波市」はかつてもっとも重たかったロケ地です。ver 3.1時点、最狂クラスの座をラハイロイ以降に譲っています。

背景に連なる大量のビル群に「グローバルイルミネーション(GI)」が多用され、視界いっぱいにビル群を映すと、みるみるフレームレートが悪化します。

言うまでもなく、レイトレの効果を体感しやすいロケ地です。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:44.0 fps
(下位1%:41.7 fps)
平均:39.1 fps
(下位1%:37.2 fps)
平均:38.6 fps
(下位1%:35.9 fps)

レイトレ「高」で平均38.6 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均44.0 fpsまで改善します。約14%の驚異的な性能アップ(軽量化)です。

穂波市は止まって風景を眺めている方が、フレームレートの差が出やすいです。同じ場所に立ったまま、レイトレプリセットを切り替えるだけで、フレームレートがガクッと変わります。

もちろん、画質の差は相変わらず判別不可です。ほとんど同じ画質に見えるのに、フレームレートは約14%も軽量化されます。

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ロケ地06:溺れ森の渦道(定点)

(↑クリックして画像拡大)

ラハイロイの水中地下トンネル「溺れ森の渦道」です。処理の内容は正直よく分からないですが、立ってるだけで超重たい負荷が発生します。

水中トンネルが実は半透明ガラスになっていて、透過処理で重たくなる説はありそうです。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:49.5 fps
(下位1%:46.7 fps)
平均:44.8 fps
(下位1%:42.7 fps)
平均:39.3 fps
(下位1%:37.3 fps)

レイトレ「高」で平均39.3 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均49.5 fpsまで改善します。約26%も性能アップ(軽量化)です。

穂波市と同じく、溺れ森の渦道もその場に立ったまま、レイトレプリセットで切り替えるだけでフレームレートが一気に変わります。

約1.2倍を超える劇的な性能差がありながら、びっくりするほど画質の差が分からないです。1.2倍も重たいのに、画質が変わらない不思議なエリアです。


ロケ地07:溺れ森の渦道(バイク)

(↑クリックして画像拡大)

ただでさえ超重量級な「溺れ森の渦道」を、エクスペディションバイクに乗って全力疾走させてみます。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:42.1 fps
(下位1%:35.7 fps)
平均:41.4 fps
(下位1%:35.8 fps)
平均:37.8 fps
(下位1%:32.0 fps)

レイトレ「高」で平均37.8 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均42.1 fpsまで改善します。約11%も性能アップ(軽量化)です。

立ったままよりも性能の伸びが鈍化しますが、画質の差は相変わらず不明なまま。

録画で見比べた限り、アスファルト路面のノイジー感(つぶつぶ感)に、ほんのわずかな差があるような気がします。

録画をじっくり見てようやく「気がする程度」の差だから、バイクで全力疾走中に気づくのは極めて難しいです。


ロケ地08:コレクティブ研究院

(↑クリックして画像拡大)

スペーストレック・コレクティブ研究院は、重量級マップが数多いラハイロイエリアでも、際立って動作が軽いエリアです。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:58.5 fps
(下位1%:49.6 fps)
平均:54.7 fps
(下位1%:44.7 fps)
平均:51.3 fps
(下位1%:38.2 fps)

レイトレ「高」で平均51.3 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均58.5 fpsまで改善します。約14%も性能アップ(軽量化)です。

もちろん、画質の違いはさっぱり分からなかったです。


ロケ地09:スタートーチ学園

(↑クリックして画像拡大)

筆者があちこち探索した限り、おそらく「スタートーチ学園」が鳴潮No.1負荷のロケ地です。

セブンヒルズを上回る人口密集地らしく、CPUボトルネックも発生しやすく、尋常じゃない負荷が発生します。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:37.3 fps
(下位1%:31.0 fps)
平均:35.9 fps
(下位1%:29.3 fps)
平均:35.6 fps
(下位1%:28.6 fps)

レイトレ「高」で平均35.6 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均37.3 fpsまで改善します。約5%のわずかな性能アップ(軽量化)にとどまります。

他のロケ地と比較して、スタートーチ学園内はレイトレプリセットによる性能差が小さいです。

リフレクション(反射)を多用してそうな水面があるエリアでも、性能差が1~2%の誤差レベルにとどまります。

画質の差も素人目で見る分には・・・判別は困難です。


ロケ地10:スカイアーク(内部)

(↑クリックして画像拡大)

スカイアーク内部に、レイトレ設定の見本市に使えるエリアがあります。

レイトレの各項目をオンオフすると、誰でもわかりやすくレイトレの効果がハッキリ反映されます。

レイトレプリセットの画質比較
※クリックすると画像拡大
平均:57.7 fps
(下位1%:52.9 fps)
平均:56.9 fps
(下位1%:52.5 fps)
平均:56.6 fps
(下位1%:51.8 fps)

レイトレ「高」で平均56.6 fpsが、レイトレ「低」まで下げると平均57.7 fpsまで改善します。たった約2%の性能アップ(軽量化)にとどまります。

ほとんど誤差と言っていいレベルの性能差です。その場に立ったまま、プリセットを切り替えてもフレームレートがほんのわずかに変わる程度。

マップによっては、そもそもプリセットが実装されていない可能性を疑ってしまいます。録画を見ても、画質の差はさっぱりです。

フレームレート比較グラフ【まとめ一覧】

(↑クリックして画像拡大)

全10箇所のフレームレート比較をグラフにまとめました。それぞれの平均値を出してみます。

  • レイトレプリセット「高」:平均44.3 fps
  • レイトレプリセット「中」:平均45.9 fps(+4%)
  • レイトレプリセット「」:平均49.1 fps(+11%

レイトレ設定を「高」から「低」に妥協すると、画質をほぼ維持したまま、平均フレームレートが約11%増加(1.1倍)です。

約1.1倍の性能アップだと体感できるか微妙なラインですが、画質をほとんど変えずに1.1倍の性能アップはシンプルに美味しいです。

初心者もち
でも1.1倍だけじゃ、RTX 5070で4K鳴潮は厳しくない?
やかもち
安心して。RTX 5070には飛び道具「DLSS 4.5」や「DLSSマルチフレーム生成」が備わってます。実際に使ってどれくらい性能を改善できるか見てみよう。
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レイトレ:低でも重たいから「DLSS 4.5」を追加検証

鳴潮に「DLSS 4.5」を適用する方法

鳴潮の標準DLSSは「DLSS 3(Preset E)」です。

そのままだと画質が良くないので、フリーソフト「NVIDIA APP」を使って、最新モデル「DLSS 4.5(Preset L)」を適用します。

NVIDIA APPを起動して、グラフィックス設定 ➡ プログラム設定「鳴潮」 ➡ DLSSオーバーライド:モデルプリセットをクリックします。

カスタムを選んで、Super Resolution設定を開きます。

DLSSバージョンがたくさん出てきます。

DLSSオーバーライド
プリセットE鳴潮の標準プリセット(DLSS 3)
プリセットKDLSS 4と呼ばれた旧モデル
プリセットL最新モデル(DLSS 4.5)の720p強化版
プリセットM最新モデル(DLSS 4.5)

「プリセットL」と「プリセットM」がDLSS 4.5です。

今回はプリセットLを選びます。RTX 5070は性能がやや非力なので、小さい解像度から高画質を生み出せるプリセットLが(たぶん)適しています。

プリセットLを選択したら設定をすべて適用して、NVIDIA APPを閉じて大丈夫です。

鳴潮を起動してAlt + Zキーを押してください。NVIDIA APPのオーバーレイモードを呼び出せます。

オーバーレイ画面から「統計情報」をクリックして、「統計情報ビュー」を「DLSS」に切り替えてください。

画面右上に、リアルタイムに適用されているDLSSバージョンが表示されます。

「プリセットL」と表示されていれば、最新モデル(DLSS 4.5)の適用に成功です。

「DLSS 4.5」の画質をざっくり比較

今回は「プリセットL」を適用しますが、「プリセットM」じゃなくて「L」を選んだ理由を一応ざっくり解説しておきます。

(リンク先:Webm VP9 / 2160p60 / VMAF 85)

わずかHD解像度(1280 x 720)から、4K解像度にアップスケーリングをかける「最大性能重視(Ultra Performance)」モードです。

8割くらいのシーンで驚くほど違和感なく、精細感のある4K解像度が表示されています。しかし、一部のエリアでアーティファクトを過剰に拾ってしまい、「揺れ動くノイズ」を増幅します。

HD解像度に特化している「プリセットL」ですら、ネイティブ解像度に存在するアーティファクト由来のノイズをほとんど防げないです。

平均フレームレートの伸び幅こそ驚異的ですが、さすがに画質が劣化したと感じます。

(リンク先:Webm VP9 / 2160p60 / VMAF 85)

実用的なアップスケーリングが可能になる「性能重視(Performance)」モードです。フルHD(1920 x 1080)解像度から、4K解像度にアップスケーリングします。

アーティファクトを拾って増幅するノイズの揺れ具合や、水面に反射する光のディティールなど、全体的に「プリセットL」が優秀です。

視覚的にネイティブ4Kと非常に近い品質にアップスケーリングできます。

やかもち
好みの差もあるけど、個人的に鳴潮で使うなら「プリセットL」が良い感じです。

フレームレート比較グラフ【DLSS 4.5】

「穂波市」でベンチマークを実施します。ネイティブ時、DLSS 4.5有効時、マルチフレーム生成(DLSS MFG)有効時のフレームレートを比較します。

(↑クリックして画像拡大)

RTX 5070で4Kゲーミングは厳しいと聞きますが、あくまでもネイティブ4Kに限った話です。そもそもネイティブ4Kだと、RTX 5070 TiやRTX 5080ですら厳しいゲームも多いです。

でも、RTX 50シリーズ(RTX 40シリーズ)なら、アップスケーリング品質が高い「DLSS 4.5」を適用できます。

鳴潮と相性のいい「プリセットL」の場合、性能重視(パフォーマンス)モードで平均27.5 fpsが平均54.5 fpsまで向上(約2倍します。

仕上げが「DLSSフレーム生成(FG)」です。

  • DLSS 4.5のみ:平均54.5 fps
  • DLSS FG(2x):平均89.3 fps
  • DLSS MFG(3x):平均123.4 fps
  • DLSS MFG(4x):平均152.9 fps

平均フレームレートがさらに伸びます。最大設定(4x)なら、平均54.5 fpsから、なんと平均152.9 fps(約2.8倍)まで跳ね上がりました。

(リンク先:Webm VP9 / 1080p120 / VMAF 90)

マルチフレーム生成(DLSS MFG 4x)有効時のモーション比較映像です。4K解像度(120 fps)で録画したあと、等倍クロップでフルHDに編集しました。

鳴潮の標準プリセット(DLSS 3)だと、フレーム生成を使うとエイメスの揺れる長い髪の周辺に、チラチラと二重影のようなノイズが発生する傾向が強かったです。

プリセットL(DLSS 4.5)ではフレーム生成を4倍まで引き上げても、二重影ノイズが非常に少なく抑えられていて、十分実用できるクオリティです。

ネイティブフレームレートが平均50~55 fps程度は出ているので、入力ラグ(遅延)もそれほど気にならないです。

まとめ:鳴潮は重たいけど「超解像」や「フレーム生成」で解消

中華AAAアニメ調アクションゲームで最高峰のグラフィック品質を誇る「鳴潮」ですが、アップデートが進むにつれて負荷(要求PCスペック)も増加傾向です。

しかし、昨今のAI特需による煽りをうけて、ゲーミングPCが軒並み派手な値上がりを続けています。高性能なゲーミングPCを買いづらい情勢です。

以前にも増して、グラフィック設定の最適化(レイトレ:低)、超解像(DLSS 4.5)やフレーム生成(DLSS MFG)の重要度が高まった感じがします。

  • レイトレを「低」で:約1.1倍
  • DLSS 4.5「性能重視」で:約1.9倍
  • マルチフレーム生成「4x」で:約2.8倍

実際、今回のベンチマーク検証では、それぞれの組み合わせで合計およそ5~6倍もの性能アップに成功です。

4K解像度の鳴潮にやや厳しい雰囲気があった「RTX 5070」ですら、レイトレを入れた4K解像度で平均120 fpsを超えられます。

やかもち
超解像とフレーム生成でなんとか耐えたけど・・・、それはそれとして、Kuro Gamesは鳴潮のハードウェア最適化をもっと頑張ってほしいです。特にCPU周りの処理に問題が多いです。

以上「鳴潮のレイトレ設定は「低」でOK【DLSS 4.5も使って軽量化を検証】」について、解説とベンチマーク比較でした。

「鳴潮」のベンチマーク比較特集はこちら

2025年に、穂波市とセブンヒルズで実施した総当りベンチマークです。

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4 件のコメント

  • 現状、DLSS4.5対応で最も安定したドライバーのverってどれなんでしょうか?よろしければ、検証時のグラボのドライバーは何だったか教えていただけると幸いです。

  • ギンヌンガミールの家の暖炉のガラスがレイトレ中以上だと綺麗な透明になるので、中設定で重いなと思いながらプレイしてました。
    個別の項目を調べるのが大変だと思ってたので、非常に助かります。

  • 検証ありがとうございます。エラー落ちで困っていたので、まずはレイトレ低で試してみます。個人的には4KではPreset LのUltra Performanceがかなり気に入っています。RTX 5070は4Kだと少し非力かなという印象もありましたが、DLSS 4.5は世界が変わりました。

  • 最近レイトレ切ってるなぁ
    無くても綺麗なのと要所でスペースリフレクション効いてて視覚的に満足してる,プリセットmがいい仕事してる

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